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2013.11.06
麺や 維新【参】 ~神奈川淡麗系を代表する店が目黒にやって来た!~
訪問日:2013年11月6日(水)

横浜から神奈川淡麗系を代表する店が目黒にやって来た!
その店は、横浜から目黒に移転して、10月25日にオープンした『麺や 維新』!
一世を風靡した『中村屋』系の『ZUND-BAR』出身の店主が神奈川県大和市の鶴間に2004年に開業した店で!
2008年の4月8日に横浜駅西口近郊に移転!
そして、この度の目黒への移転となった。
横浜時代には、1度だけ訪問したことがある。
しかし、そのときの印象は、美味しいことは美味しいけど、期待したほどではなかったかなという印象(汗)
それは、そのときには、「塩らぁ麺」と「醤油らぁ麺」の両方のラーメンをいただいたんだけど!
神奈川淡麗系と呼ばれているラーメンなのに、どちらとも味が濃すぎたことと…
カエシと香油頼りの味わいで、スープ自体のうま味が思ったよりも弱かったので…
ただ、これは、過去に1度だけ…
しかも、4年以上も前に食べたきりだし…
ラーメン店は、3ヶ月もしたら、まったく違う味に変わっていたりすることもあるので!
今の味がどうなっているか!?
せっかく、東京に来てくれたのだから、行って、味の変化を確かめてみないとね♪
というわけで、以前に訪れたことのある『麺屋 航』の先にできたという店を訪ねたところ…
外待ちはなく、すんなりと入店できて!
すぐに、席につけたのはよかった♪
でも、横浜の有名店の移転ということで!
しかも、この日は、昼の書き入れ時に来てしまったので!
当然、行列ができているんだろうと思っていたのに…
意外…
まず、入口を入ってすぐ左にある券売機で食券を買う。
メニューは、券売機の左上から、「特醤油らぁ麺」、「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺少し大きい文字」、「柚子塩らぁ麺」と、大きなボタンが4つ並んで、この4つがおすすめなんだろうね!


2列目には、「味玉醤油らぁ麺」、「ワンタン麺」、「チャーシュー麺」!
そして、その下のトッピングのボタンには、「鶏チャーシュー」と「豚チャーシュー」があって!
チャーシューが2種類あるのなら、どうせなら、どちらも食べたいところだったので…
券売機のすぐ脇にいたスタッフの人に…
「チャーシュー麺には、鶏と豚の両方のチャーシューが入っているのですか?」と尋ねたところ…
「いいえ、チャーシュー麺は、豚チャーシューだけです。」
「鶏チャーシューと豚チャーシューのどちらも食べたいのであれば、どちらのチャーシューも2枚ずつついて、ワンタンと味玉も入る特製がをおすすめです。」
そう言われて!
ここは、スタッフの人のおすすめに従った方が得策と考えて、「特醤油らぁ麺」にすることに♪
食券を買って、スタッフの人に渡すと…
席に案内された。
店内には、屋号が冠された木製の麺箱が置いてあって、以前とは違って、自家製麺に移行していることがわかった。
それと、その先には、スープの出汁に使用する、昆布に干し貝柱、あご煮干しに秋刀魚節等が瓶に詰められて飾られていて!


これは、期待できるかも♪
そんなことを思っていると…
目の前の厨房で、2人のスタッフの人が共同して作り上げた「醤油らぁ麺」が2つ完成して!
その1つに、具がいろいろとトッピングされて、私に出された。
供された「特醤油らぁ麺」には、先ほどのスタッフの人が言った通り、鶏と豚のチャーシューが、それぞれ2枚ずつ載って!
ワンタン3個(画像からは2個に見えるけど、中に1個隠れている)に味玉が入る具沢山な豪華バージョンのラーメン♪




カエシに、生揚げ醤油と溜り醤油を使ったというスープは、はっきりとした醤油の輪郭が感じられる!
しかし、スープからは醤油のいい香りがして!
以前のようにカエシばかりが主張することはなく…
これはこれでいいと思う。
鶏ガラとゲンコツ等でとった動物系スープに!
先ほど見た昆布、干し貝柱、あご煮干し、秋刀魚節!
さらに、背黒に鰹節、鯖節、宗田節等の魚介系出汁を重ねたといった味わいのスープは、決して、出汁のうま味が強いわけではないけど…
でも、以前に比べれば、魚介出汁のうま味が出ていて、美味しく進化していた♪
それと、油は、たぶん、煮干し等の魚介を白絞油に移した香油のだと思うけど!
以前に比べると、油が必要以上に主張していないのもよかった♪
ただ、自家製麺になった平打のストレート麺は…
よく言えば、口当たりのいい、なめらかな食感の麺だと言えるのかもしれないけど…
例えが悪いかもしれないけど、冷や麦を温かいスープに入れて食べているような感じで…
食感がもう1つ…
それに、多加水の麺が、繊細な味わいの清湯スープに、まったく絡んでくれないのが…

それと、確かに「佐野JAPAN」に所属している店は、佐野さんの影響から、こういう多加水麺を使って、やや、やわらかめに麺を茹でる傾向が見受けられるけど…
この麺は、茹ですぎだと思う。
小麦粉のうま味は感じられたし!
しなやかなコシもある麺だったし…
小麦粉自体は、いいものを使って製麺していると思うのに…
何か、残念な気がした…
チャーシューは、以前の店で食べたときは…
ベーコンのようなチャーシューが使われていて、脂がくどくて、まったく好みのものではなかった。
今回も、豚チャーシューはカタかったし、味も、もう1つに感じられてしまったけど…
鶏チャーシューは、しっとりとした食感の真空低温調理された美味しいチャーシューでよかった♪

3個入ったワンタンは、餡がふわっとしていて、肉のジューシーさが感じられて!
皮のトゥルンとした食感もあって、美味しくいただけたし♪

穂先メンマは、形が崩れていたのが残念だったけど、シュクシュクとした食感がよかったし!
味玉は、黄身がゼリー状になったもので、茹で加減もよかったし♪
スープと具は、まずまず、満足のいくクオリティーだったに対して、麺が残念に感じられたかな…
もし、機会があれば、もう一度、「塩らぁ麺」を食べてみようかな♪
メニュー:醤油らぁ麺(半味玉付き)…750円/味玉醤油らぁ麺…800円/ワンタン麺…900円/チャーシュー麺…950円/特醤油らぁ麺…950円/…円
塩らぁ麺…800円/柚子塩らぁ麺…850円
味玉…100円/半味玉…50円/海苔…100円/チャーシュー…250円/鶏チャーシュー…200円
好み度:特醤油らぁ麺
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横浜から神奈川淡麗系を代表する店が目黒にやって来た!
その店は、横浜から目黒に移転して、10月25日にオープンした『麺や 維新』!
一世を風靡した『中村屋』系の『ZUND-BAR』出身の店主が神奈川県大和市の鶴間に2004年に開業した店で!
2008年の4月8日に横浜駅西口近郊に移転!
そして、この度の目黒への移転となった。
横浜時代には、1度だけ訪問したことがある。
しかし、そのときの印象は、美味しいことは美味しいけど、期待したほどではなかったかなという印象(汗)
それは、そのときには、「塩らぁ麺」と「醤油らぁ麺」の両方のラーメンをいただいたんだけど!
神奈川淡麗系と呼ばれているラーメンなのに、どちらとも味が濃すぎたことと…
カエシと香油頼りの味わいで、スープ自体のうま味が思ったよりも弱かったので…
ただ、これは、過去に1度だけ…
しかも、4年以上も前に食べたきりだし…
ラーメン店は、3ヶ月もしたら、まったく違う味に変わっていたりすることもあるので!
今の味がどうなっているか!?
せっかく、東京に来てくれたのだから、行って、味の変化を確かめてみないとね♪
というわけで、以前に訪れたことのある『麺屋 航』の先にできたという店を訪ねたところ…
外待ちはなく、すんなりと入店できて!
すぐに、席につけたのはよかった♪
でも、横浜の有名店の移転ということで!
しかも、この日は、昼の書き入れ時に来てしまったので!
当然、行列ができているんだろうと思っていたのに…
意外…
まず、入口を入ってすぐ左にある券売機で食券を買う。
メニューは、券売機の左上から、「特醤油らぁ麺」、「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺少し大きい文字」、「柚子塩らぁ麺」と、大きなボタンが4つ並んで、この4つがおすすめなんだろうね!


2列目には、「味玉醤油らぁ麺」、「ワンタン麺」、「チャーシュー麺」!
そして、その下のトッピングのボタンには、「鶏チャーシュー」と「豚チャーシュー」があって!
チャーシューが2種類あるのなら、どうせなら、どちらも食べたいところだったので…
券売機のすぐ脇にいたスタッフの人に…
「チャーシュー麺には、鶏と豚の両方のチャーシューが入っているのですか?」と尋ねたところ…
「いいえ、チャーシュー麺は、豚チャーシューだけです。」
「鶏チャーシューと豚チャーシューのどちらも食べたいのであれば、どちらのチャーシューも2枚ずつついて、ワンタンと味玉も入る特製がをおすすめです。」
そう言われて!
ここは、スタッフの人のおすすめに従った方が得策と考えて、「特醤油らぁ麺」にすることに♪
食券を買って、スタッフの人に渡すと…
席に案内された。
店内には、屋号が冠された木製の麺箱が置いてあって、以前とは違って、自家製麺に移行していることがわかった。
それと、その先には、スープの出汁に使用する、昆布に干し貝柱、あご煮干しに秋刀魚節等が瓶に詰められて飾られていて!


これは、期待できるかも♪
そんなことを思っていると…
目の前の厨房で、2人のスタッフの人が共同して作り上げた「醤油らぁ麺」が2つ完成して!
その1つに、具がいろいろとトッピングされて、私に出された。
供された「特醤油らぁ麺」には、先ほどのスタッフの人が言った通り、鶏と豚のチャーシューが、それぞれ2枚ずつ載って!
ワンタン3個(画像からは2個に見えるけど、中に1個隠れている)に味玉が入る具沢山な豪華バージョンのラーメン♪




カエシに、生揚げ醤油と溜り醤油を使ったというスープは、はっきりとした醤油の輪郭が感じられる!
しかし、スープからは醤油のいい香りがして!
以前のようにカエシばかりが主張することはなく…
これはこれでいいと思う。
鶏ガラとゲンコツ等でとった動物系スープに!
先ほど見た昆布、干し貝柱、あご煮干し、秋刀魚節!
さらに、背黒に鰹節、鯖節、宗田節等の魚介系出汁を重ねたといった味わいのスープは、決して、出汁のうま味が強いわけではないけど…
でも、以前に比べれば、魚介出汁のうま味が出ていて、美味しく進化していた♪
それと、油は、たぶん、煮干し等の魚介を白絞油に移した香油のだと思うけど!
以前に比べると、油が必要以上に主張していないのもよかった♪
ただ、自家製麺になった平打のストレート麺は…
よく言えば、口当たりのいい、なめらかな食感の麺だと言えるのかもしれないけど…
例えが悪いかもしれないけど、冷や麦を温かいスープに入れて食べているような感じで…
食感がもう1つ…
それに、多加水の麺が、繊細な味わいの清湯スープに、まったく絡んでくれないのが…

それと、確かに「佐野JAPAN」に所属している店は、佐野さんの影響から、こういう多加水麺を使って、やや、やわらかめに麺を茹でる傾向が見受けられるけど…
この麺は、茹ですぎだと思う。
小麦粉のうま味は感じられたし!
しなやかなコシもある麺だったし…
小麦粉自体は、いいものを使って製麺していると思うのに…
何か、残念な気がした…
チャーシューは、以前の店で食べたときは…
ベーコンのようなチャーシューが使われていて、脂がくどくて、まったく好みのものではなかった。
今回も、豚チャーシューはカタかったし、味も、もう1つに感じられてしまったけど…
鶏チャーシューは、しっとりとした食感の真空低温調理された美味しいチャーシューでよかった♪

3個入ったワンタンは、餡がふわっとしていて、肉のジューシーさが感じられて!
皮のトゥルンとした食感もあって、美味しくいただけたし♪

穂先メンマは、形が崩れていたのが残念だったけど、シュクシュクとした食感がよかったし!
味玉は、黄身がゼリー状になったもので、茹で加減もよかったし♪
スープと具は、まずまず、満足のいくクオリティーだったに対して、麺が残念に感じられたかな…
もし、機会があれば、もう一度、「塩らぁ麺」を食べてみようかな♪
メニュー:醤油らぁ麺(半味玉付き)…750円/味玉醤油らぁ麺…800円/ワンタン麺…900円/チャーシュー麺…950円/特醤油らぁ麺…950円/…円
塩らぁ麺…800円/柚子塩らぁ麺…850円
味玉…100円/半味玉…50円/海苔…100円/チャーシュー…250円/鶏チャーシュー…200円
好み度:特醤油らぁ麺

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