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2013.10.22
群青【壱八】 ~新メニュー「残雪(白湯そば)」~
訪問日:2013年10月22日(火)

大阪・天六にある「レンガ通り」!
文字通りのレンガ造りの建物と塀の間に延びる、通りというには狭い路地に行列を作らせる店が『群 青』!
こちらは、超濃厚豚骨魚介の「つけそば」が有名な関西つけ麺のトップに君臨する店!
しかし、煮干しがガツンと効いた清湯スープの「煮干しそば」も人気がある♪
そんな『群青』で、久しぶりに新メニューの「残雪」が、先週19日の土曜日から提供されているという情報をキャッチして、食べに行くことにした。
この新メニューは、白湯スープのラーメンで!
以前に試作をいただいている。
これが、なかなかいい出来のラーメンだったので、そのまま、すぐにでもメニュー化してもいいんじゃないかと思ったんだけど…
慎重な店主は、オペレーションの問題もあったようだけど、なかなか発売しようとはしなかった。
11時開店の店へ、開店10分ちょっと前にやって来たところ…
行列は出来ていたものの、5人だけと少ない。

そして、このまま11時の開店時間を向かえると、スタッフの人が出てきて!
定刻に開店!
しかし、こんな暇な『群青』は、オープン直後の、まだ、店の存在が世間に知られていない頃を除けば初めて。
まあ、でも、あまり待たずに食べられるのはありがたいけどね…
それでも、開店して席につくと、すぐにお客さんが1人来店して、1席のみ余っていた席も埋まって満席になって!
その後、何人かの外待ちもできたけどね!
先頭のお客さんから順番にスタッフの人から注文を 聞かれて!
先客5人の注文は、「つけそば」が4人、「残雪(白湯そば)」が1人。
私は、もちろん「残雪(白湯そば)」を「並」で注文したんだけど!
皆さん、「つけそば」の「大」や、「つけそば」の「並」に、「白飯」を300gで注文していたお客さんもいて…
麺を大にしてしまうのは、100g増えても50円増しで食べられるから…
つい欲張ってしまうからだろうか!?
しかし、最大400gまで100円という白飯の価格は…
コスパよすぎるを超えて、完全に赤字じゃない(汗)

しかし、白飯300gといったら、お茶碗2杯分。
こちらの店に来るお客さんは、皆、よく食べる(汗)
注文を受けると、まず、大量の麺を茹でて「つけそば」作りを始める店主!
そうして、先客に「つけそば」が出されて!
その後、「残雪」が2個作りされて!
その1つが私に出された。


茶濁した濃厚そうなスープをいただくと…
モミジにゲンコツ、豚足を長時間炊いてドロドロに仕上げたといった感じの動物系スープに!
煮干し、昆布、鰹節、鯖節を重ねたスープは…
動物系のこってりとした味わいのスープと!
魚介系のあっさりとした味わいのスープが融合して!
ドロンドロンなスープなのにもかかわらず、クドさがなくて、意外に飲みやすい!
そして、食材のうま味が、よく溶け込んだスープで美味しい♪
ただ、味わいとしては、「つけそば」をそのままラーメンにアレンジしたといった感じの味わいで!
たぶん、カエシは「つけそば」といっしょで!
カエシに入れられた企業秘密のあの材料もいっしょだと思うけど…
「つけそば」でも甘めに感じる味わいが、さらに甘めに感じてしまったので…
もう少し、甘めの味わいからシフトしてくれると、個人的にはありがたいんだけど…
麺は、切番14番の長方形した断面の太ストレート麺で!
「つけそば」に使われている同じ14番の麺に比べると厚みが薄い。

あとで、店主に聞いたところ…
以前に試作で出した麺は、もっと、平打ちの厚みの薄い麺だったという。
だけど、しっくり来なかったので、何度も試作を重ねて、ようやく、この厚みがいいというのを見つけたということだったけど…
昨夜、訪れた『中華そば 無限』のように、大和製作所の高級な最新の製麺機を使っていれば、自動で麺の厚みを調整できるけど…
『群青』の、この大成機械工業のアナログな普及タイプのマシーンでは、厚みの自動調整はできないから、大変だったと思う。

しかし、何とかスープに合う麺を作り上げることができたそうで!
そして、店主によれば、今は、国産小麦粉の中力粉だけを使って麺作りをしているということだったけど…

以前に、同じく中力粉だけで作った麺は、やわらかくてコシのない麺だったのに…
この麺は、弾力があって、コシが感じられて、もちもちとした食感がよくて!
さらに、小麦粉のうま味が感じられる麺で!
スープとも程よく絡んでくれてよかった♪
カリカリに炙られたチャーシューは、所々、焦げていて…
苦味が感じられるのが難だけど…

香ばしくて!
肉のうま味を堪能できるチャーシューなのがよかったし♪
食べ終わって、やはり、おすすめは「つけそば」かなという気はしたけど…
これから寒くなってくる、この時期にはいいかもしれない!
また、来ます!
ご馳走さまでした。

メニュー:残雪(白湯そば) 並(麺量150g)…650円/大(麺量250g)…700円
煮干しチキンそば 並(麺量150g)…650円/大(麺量250g)…700円
つけそば 二代目(仮) 小(麺量200g)…750円/並(麺量300g)…800円/大(麺量400g)…850円/熱盛りチーズ増し…50円
トッピング
味噌味玉…100円/ネギ…100円/メンマ…100円/チャーシュー…200円
白飯(100g・150g・200g・250g・300g・350g・400g)…各100円
コブラ飯…250円
HP:http://gunjyo-duhkha.com/
好み度:残雪(白湯そば)
接客・サービス
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大阪・天六にある「レンガ通り」!
文字通りのレンガ造りの建物と塀の間に延びる、通りというには狭い路地に行列を作らせる店が『群 青』!
こちらは、超濃厚豚骨魚介の「つけそば」が有名な関西つけ麺のトップに君臨する店!
しかし、煮干しがガツンと効いた清湯スープの「煮干しそば」も人気がある♪
そんな『群青』で、久しぶりに新メニューの「残雪」が、先週19日の土曜日から提供されているという情報をキャッチして、食べに行くことにした。
この新メニューは、白湯スープのラーメンで!
以前に試作をいただいている。
これが、なかなかいい出来のラーメンだったので、そのまま、すぐにでもメニュー化してもいいんじゃないかと思ったんだけど…
慎重な店主は、オペレーションの問題もあったようだけど、なかなか発売しようとはしなかった。
11時開店の店へ、開店10分ちょっと前にやって来たところ…
行列は出来ていたものの、5人だけと少ない。

そして、このまま11時の開店時間を向かえると、スタッフの人が出てきて!
定刻に開店!
しかし、こんな暇な『群青』は、オープン直後の、まだ、店の存在が世間に知られていない頃を除けば初めて。
まあ、でも、あまり待たずに食べられるのはありがたいけどね…
それでも、開店して席につくと、すぐにお客さんが1人来店して、1席のみ余っていた席も埋まって満席になって!
その後、何人かの外待ちもできたけどね!
先頭のお客さんから順番にスタッフの人から注文を 聞かれて!
先客5人の注文は、「つけそば」が4人、「残雪(白湯そば)」が1人。
私は、もちろん「残雪(白湯そば)」を「並」で注文したんだけど!
皆さん、「つけそば」の「大」や、「つけそば」の「並」に、「白飯」を300gで注文していたお客さんもいて…
麺を大にしてしまうのは、100g増えても50円増しで食べられるから…
つい欲張ってしまうからだろうか!?
しかし、最大400gまで100円という白飯の価格は…
コスパよすぎるを超えて、完全に赤字じゃない(汗)

しかし、白飯300gといったら、お茶碗2杯分。
こちらの店に来るお客さんは、皆、よく食べる(汗)
注文を受けると、まず、大量の麺を茹でて「つけそば」作りを始める店主!
そうして、先客に「つけそば」が出されて!
その後、「残雪」が2個作りされて!
その1つが私に出された。


茶濁した濃厚そうなスープをいただくと…
モミジにゲンコツ、豚足を長時間炊いてドロドロに仕上げたといった感じの動物系スープに!
煮干し、昆布、鰹節、鯖節を重ねたスープは…
動物系のこってりとした味わいのスープと!
魚介系のあっさりとした味わいのスープが融合して!
ドロンドロンなスープなのにもかかわらず、クドさがなくて、意外に飲みやすい!
そして、食材のうま味が、よく溶け込んだスープで美味しい♪
ただ、味わいとしては、「つけそば」をそのままラーメンにアレンジしたといった感じの味わいで!
たぶん、カエシは「つけそば」といっしょで!
カエシに入れられた企業秘密のあの材料もいっしょだと思うけど…
「つけそば」でも甘めに感じる味わいが、さらに甘めに感じてしまったので…
もう少し、甘めの味わいからシフトしてくれると、個人的にはありがたいんだけど…
麺は、切番14番の長方形した断面の太ストレート麺で!
「つけそば」に使われている同じ14番の麺に比べると厚みが薄い。

あとで、店主に聞いたところ…
以前に試作で出した麺は、もっと、平打ちの厚みの薄い麺だったという。
だけど、しっくり来なかったので、何度も試作を重ねて、ようやく、この厚みがいいというのを見つけたということだったけど…
昨夜、訪れた『中華そば 無限』のように、大和製作所の高級な最新の製麺機を使っていれば、自動で麺の厚みを調整できるけど…
『群青』の、この大成機械工業のアナログな普及タイプのマシーンでは、厚みの自動調整はできないから、大変だったと思う。

しかし、何とかスープに合う麺を作り上げることができたそうで!
そして、店主によれば、今は、国産小麦粉の中力粉だけを使って麺作りをしているということだったけど…

以前に、同じく中力粉だけで作った麺は、やわらかくてコシのない麺だったのに…
この麺は、弾力があって、コシが感じられて、もちもちとした食感がよくて!
さらに、小麦粉のうま味が感じられる麺で!
スープとも程よく絡んでくれてよかった♪
カリカリに炙られたチャーシューは、所々、焦げていて…
苦味が感じられるのが難だけど…

香ばしくて!
肉のうま味を堪能できるチャーシューなのがよかったし♪
食べ終わって、やはり、おすすめは「つけそば」かなという気はしたけど…
これから寒くなってくる、この時期にはいいかもしれない!
また、来ます!
ご馳走さまでした。

メニュー:残雪(白湯そば) 並(麺量150g)…650円/大(麺量250g)…700円
煮干しチキンそば 並(麺量150g)…650円/大(麺量250g)…700円
つけそば 二代目(仮) 小(麺量200g)…750円/並(麺量300g)…800円/大(麺量400g)…850円/熱盛りチーズ増し…50円
トッピング
味噌味玉…100円/ネギ…100円/メンマ…100円/チャーシュー…200円
白飯(100g・150g・200g・250g・300g・350g・400g)…各100円
コブラ飯…250円
HP:http://gunjyo-duhkha.com/
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