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2013.10.19
麺屋 むどう【参】 ~豚骨清湯から鶏白湯にして動物系を強めた「煮干し麺」~
訪問日:2013年10月19日(土)

昨年の9月12日に新京成線の五香駅西口近くにオープンした『麺屋 むどう』!
柏の『夢館』で6年間修行して独立開業したタク店主がダンディーなお父さまとともに営む店。
オープン5日目の9月16日に訪問して、基本の「らーめん」をいただいた。
修行先の味を踏襲した和風出汁がふわっと効いた、やさしい味わいのスープで!
修行先に比べれば、煮干しや鰹節の魚介出汁のうま味が出ていてよかったと思う♪
ただし、『永福町大勝軒』系の煮干しの効いたスープを、あえて、煮干しを控えめにして、鰹出汁を効かせて作ったような味わいで!
煮干しよりは、こうして鰹節を効かせた方が、一般受けはしそうだけど!
ニボラーとしては、もっと煮干しを効かせてほしかったというのが本音。
そう思って、ブログにも書かせてもらった。
すると、今年になって「煮干し麺」が夜限定で販売されるようになって!
さらに、5月からは昼営業でも出し始めたと聞いて再訪♪
いただいた「煮干し麺」は、つくばの巨匠の店や大泉学園の煮干狂な店主の作るスープほどではなかったけど!
思った以上に煮干しは効いていたし!
背黒のうま味に、ビターな味わいも出たスープで!
ニボラーを満足させられるだけのものに仕上がっていた。
そんな、『麺屋 むどう』で7月から動物系を豚骨から鶏白湯に替えて!
より動物系を強くしたとという情報を聞いて!
さて、これが吉と出るか?凶と出るのか?
本日は、それを確かめるために、先月にオープン1周年を迎えた店を訪問することにした。
車で、店の前までやって来ると…
店の前に2台ある駐車場は2台とも空いていた。
現在の時刻は、すでに午後の1時30分を回った時刻で…
もう時間も遅いので、空いているのかな…
そう思いながら、入店したところ…
店内は、ほぼ、満席状態だったのには驚かされた。
まずは、券売機で「煮干しらーめん」の食券を買って!
空いていた席について、カウンターの上に食券を置く…


厨房にはタク店主!
そして、ホールにはお父さまがいらした。
そして、タク店主の胸に「店主 たくや」と書かれた名札を見つけて…
どうして、名札を付けるようになったのか聞いてみたところ…
「こうしないと、父が店主だと思われてしまうので…」と答えてくれたけど
確かに、それは言えてるかもしれない(笑)

そうして、先客の注文した「らーめん」を2個作りして!
「つけ麺」を1つ作った後に…
後客も注文した「煮干し麺」が2個作りされて!
その1つが私に出された。


しかし、調理作業を見ていて思ったのは…
最初に訪問したときには、丁寧だけど、手が遅いという印象だったのに…
でも、今日は、丁寧なのに作業はテキパキ!
すごく、よくなっていた♪
供された「煮干し麺」は!
解説によれば、通常の「らーめん」の6倍の量の煮干しを使ったスープだそうで!
前回同様、グレイッシュな色したスープは、解説通り!
めっちゃ、煮干しが効いているように見える!
そして、実際にスープを飲んで見ても…
ガツンと煮干しが効いたスープで!
さらに、味わいも…
前回と同じように、しっかりと背黒煮干しのうま味に苦味も出た、ニボラー向きのスープに仕上がっていた♪
前回のスープとの違いは、スープに少しトロミが出ていたこと。
これは、こちらの店の「つけ麺」のつけ汁を作るときに用いられている葛によるものではなく、モミジを使ってスープを炊いたことによるもので!
「お客さんから動物系が弱いと言われて、豚骨から鶏白湯に替えました。」
タク店主からは、情報通りの話を聞くことができたけど…
確かに、豚骨清湯から鶏白湯にかわって、以前のものに比べると、動物系は強くなっていた。
ただし、さほど濃厚さはなく、動物系がそう強いとは言えない。
でも、これくらいの濃度が煮干しラーメンにはちょうどいい!
動物系が強ければ強いほど、それだけ煮干しが弱く感じられてしまうので…
「煮干狂會入っちゃえば?」
このスープなら、「煮干狂會」入りしてもぜんぜん恥じないスープだし!
タク店主は、「煮干狂會」末席の『麺処 晴』ひろきち店主と仲がいいので…
そう話すと…
「いや、こんなスープじゃ、まだまだです。」と謙遜していたけど…
それだけの美味しさの鶏白湯煮干しのスープだった♪
そして、このニボニボなスープに合わされた麺は、レギュラーの「らーめん」の、やや、やわらかめの食感の中細縮れの麺ではなくて…
同じ、菅野製麺の切番22番と思われる中細ストレートの麺で!

パッツンパッツンの歯切れのいい、カタめの食感の低加水麺は、この濃厚な煮干しラーメンのスープとは相性バッチリで!
美味しくいただくことができた♪
トッピングされた具の肩ロースのチャーシューは、やわらかく煮込まれていて!
肉のうま味が感じられるものでよかったし♪
ポキポキの細メンマの食感も最高だったし!
薬味の、玉ねぎの甘みに青ネギの香りも今日もよかった♪
美味しかったし!
これだけの濃度のあるスープだったら、つけ麺で食べるのもありかなと思って、食べている途中で「替え玉」を追加注文!
つけ麺で食べてみたんだけど…
ただの「替え玉」では…


つくばや大泉や、新小岩に入谷、恵比寿等で食べた「和え玉」とは、ちょっと違って…
パンチがないんだよね…
やっぱり、「煮干狂會」に加盟して!
たまにでいいので、もっと、コアなニボラーが好んで食べる「特濃煮干しらーめん」を作って!
そのときは「和え玉」もやってもらえると…
嬉しいんだけど♪
でも、この「煮干しらーめん」は、私の中では千葉県最強最高の煮干しラーメン!
千葉のニボラーの皆さんはぜひ!


メニュー:らーめん並(180g)…700円/らーめん中(260g)…750円/らーめん大(360g)…800円/らーめん小(130g・味玉子付)…700円つけめん並(200g)…750円/つけめん中(300g)…800円/つけめん(400g)…850円/つけめん小(150g・味玉付き)…750円
煮干し麺…750円/替え玉…100円
好み度:煮干し麺
接客・サービス
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昨年の9月12日に新京成線の五香駅西口近くにオープンした『麺屋 むどう』!
柏の『夢館』で6年間修行して独立開業したタク店主がダンディーなお父さまとともに営む店。
オープン5日目の9月16日に訪問して、基本の「らーめん」をいただいた。
修行先の味を踏襲した和風出汁がふわっと効いた、やさしい味わいのスープで!
修行先に比べれば、煮干しや鰹節の魚介出汁のうま味が出ていてよかったと思う♪
ただし、『永福町大勝軒』系の煮干しの効いたスープを、あえて、煮干しを控えめにして、鰹出汁を効かせて作ったような味わいで!
煮干しよりは、こうして鰹節を効かせた方が、一般受けはしそうだけど!
ニボラーとしては、もっと煮干しを効かせてほしかったというのが本音。
そう思って、ブログにも書かせてもらった。
すると、今年になって「煮干し麺」が夜限定で販売されるようになって!
さらに、5月からは昼営業でも出し始めたと聞いて再訪♪
いただいた「煮干し麺」は、つくばの巨匠の店や大泉学園の煮干狂な店主の作るスープほどではなかったけど!
思った以上に煮干しは効いていたし!
背黒のうま味に、ビターな味わいも出たスープで!
ニボラーを満足させられるだけのものに仕上がっていた。
そんな、『麺屋 むどう』で7月から動物系を豚骨から鶏白湯に替えて!
より動物系を強くしたとという情報を聞いて!
さて、これが吉と出るか?凶と出るのか?
本日は、それを確かめるために、先月にオープン1周年を迎えた店を訪問することにした。
車で、店の前までやって来ると…
店の前に2台ある駐車場は2台とも空いていた。
現在の時刻は、すでに午後の1時30分を回った時刻で…
もう時間も遅いので、空いているのかな…
そう思いながら、入店したところ…
店内は、ほぼ、満席状態だったのには驚かされた。
まずは、券売機で「煮干しらーめん」の食券を買って!
空いていた席について、カウンターの上に食券を置く…


厨房にはタク店主!
そして、ホールにはお父さまがいらした。
そして、タク店主の胸に「店主 たくや」と書かれた名札を見つけて…
どうして、名札を付けるようになったのか聞いてみたところ…
「こうしないと、父が店主だと思われてしまうので…」と答えてくれたけど
確かに、それは言えてるかもしれない(笑)

そうして、先客の注文した「らーめん」を2個作りして!
「つけ麺」を1つ作った後に…
後客も注文した「煮干し麺」が2個作りされて!
その1つが私に出された。


しかし、調理作業を見ていて思ったのは…
最初に訪問したときには、丁寧だけど、手が遅いという印象だったのに…
でも、今日は、丁寧なのに作業はテキパキ!
すごく、よくなっていた♪
供された「煮干し麺」は!
解説によれば、通常の「らーめん」の6倍の量の煮干しを使ったスープだそうで!
前回同様、グレイッシュな色したスープは、解説通り!
めっちゃ、煮干しが効いているように見える!
そして、実際にスープを飲んで見ても…
ガツンと煮干しが効いたスープで!
さらに、味わいも…
前回と同じように、しっかりと背黒煮干しのうま味に苦味も出た、ニボラー向きのスープに仕上がっていた♪
前回のスープとの違いは、スープに少しトロミが出ていたこと。
これは、こちらの店の「つけ麺」のつけ汁を作るときに用いられている葛によるものではなく、モミジを使ってスープを炊いたことによるもので!
「お客さんから動物系が弱いと言われて、豚骨から鶏白湯に替えました。」
タク店主からは、情報通りの話を聞くことができたけど…
確かに、豚骨清湯から鶏白湯にかわって、以前のものに比べると、動物系は強くなっていた。
ただし、さほど濃厚さはなく、動物系がそう強いとは言えない。
でも、これくらいの濃度が煮干しラーメンにはちょうどいい!
動物系が強ければ強いほど、それだけ煮干しが弱く感じられてしまうので…
「煮干狂會入っちゃえば?」
このスープなら、「煮干狂會」入りしてもぜんぜん恥じないスープだし!
タク店主は、「煮干狂會」末席の『麺処 晴』ひろきち店主と仲がいいので…
そう話すと…
「いや、こんなスープじゃ、まだまだです。」と謙遜していたけど…
それだけの美味しさの鶏白湯煮干しのスープだった♪
そして、このニボニボなスープに合わされた麺は、レギュラーの「らーめん」の、やや、やわらかめの食感の中細縮れの麺ではなくて…
同じ、菅野製麺の切番22番と思われる中細ストレートの麺で!

パッツンパッツンの歯切れのいい、カタめの食感の低加水麺は、この濃厚な煮干しラーメンのスープとは相性バッチリで!
美味しくいただくことができた♪
トッピングされた具の肩ロースのチャーシューは、やわらかく煮込まれていて!
肉のうま味が感じられるものでよかったし♪
ポキポキの細メンマの食感も最高だったし!
薬味の、玉ねぎの甘みに青ネギの香りも今日もよかった♪
美味しかったし!
これだけの濃度のあるスープだったら、つけ麺で食べるのもありかなと思って、食べている途中で「替え玉」を追加注文!
つけ麺で食べてみたんだけど…
ただの「替え玉」では…


つくばや大泉や、新小岩に入谷、恵比寿等で食べた「和え玉」とは、ちょっと違って…
パンチがないんだよね…
やっぱり、「煮干狂會」に加盟して!
たまにでいいので、もっと、コアなニボラーが好んで食べる「特濃煮干しらーめん」を作って!
そのときは「和え玉」もやってもらえると…
嬉しいんだけど♪
でも、この「煮干しらーめん」は、私の中では千葉県最強最高の煮干しラーメン!
千葉のニボラーの皆さんはぜひ!


メニュー:らーめん並(180g)…700円/らーめん中(260g)…750円/らーめん大(360g)…800円/らーめん小(130g・味玉子付)…700円つけめん並(200g)…750円/つけめん中(300g)…800円/つけめん(400g)…850円/つけめん小(150g・味玉付き)…750円
煮干し麺…750円/替え玉…100円
好み度:煮干し麺

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じゃい
恥ずかしながら地元であるにもかかわらず、まだこちらはいただいておりません。
いつでも行けるからという意識があるので(汗)
私も頃合いを見計らっていただければとは思います。
いつでも行けるからという意識があるので(汗)
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