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2008.08.08
ラーメン創房 一茎草
訪問日:2008年8月8日(金)

かつて…
「ラーメン創房 玄」のオーナーシェフとして活躍していた田中 玄氏。
氏のこだわりの食材を使って創られるラーメンに感銘し、末広町にある小さな店には何度も足を運んだ…
しかし、田中氏は店をたたみ、ラーメン業界から姿を消した…
再び姿を現したのは2006年12月…
東十条に「玄蔵」を開業!
業界にカムバックを果たした…
と思った…
しかし…
田中さんはオーナーではなく、雇われの身だった…
結局、田中さんの高き志がオーナーには伝わらず、閉店の憂き目にあう…
以後、数店のラーメン店のプロデュースを手掛けて今日まできた…
そして、本日、8月8日、田中 玄氏は、再びオーナーシェフとして再び厨房に立つ!
この日を待っていた!
先月、神田に行った際に…
たまたま通りかかった田中さんプロデュースの「無限庵」で…
店の外から元気に厨房に立つ田中さんの姿を垣間見ることができた…
しかし、実際に最後に会ったのは玄蔵」で…
もう1年7ヵ月前も前の話になる…
開店時刻の11時に遅れること3分…
しかし、店の前には「準備中」の札…
店の中にはお客さんが2人いるけど…
外で待っていると…
女性店員さんが入口を開ける…
一瞬、お互い怪訝そうに見つめあう…
『まだ、開店していないんですか?』と聞こうとしたら…
『あら、やだ♪準備中のままだわ…ごめんなさい…』
というわけで、無事、入店!
田中 玄店主と目が合い、お互いに会釈…
本日は1種類のみだという「玄麺」の食券を自動券売機で買って席へ…


店内には3名の先客がいたけど、誰もラーメンを食べていなかった…
どうやら、開店してまもなくで、私が4番目のお客のようだった…
2つの大きな寸胴には並々とスープが仕込まれている。
1つで80人前として、160人前のスープが用意されている様子…
玄店主も、自身のブログで夜8時まで持つようスープを用意したと書いていたし…
それでこのスープの量なんだろうけどね…
「玄麺」が2つできあがり、そして、また1つ…
さらに、4番目に1個づくりされた「玄麺」が私のもとに…

実に何年振りになるんだろうか?
玄さんの「醤油ラーメン」を食べるのは…
ふくよかな醤油のかおり…
それでいて、コクがあり、キレのあるスープ…
こういう醤油味のスープを待っていた…
以前のままであれば、醤油には、奥出雲の井上式古代醤油!
スープは羅臼昆布、名古屋コーチンまたは違う産地のブランド丸鶏、本枯れ鰹節等のこだわりの食材が使われているはずで…
だから、無化調なのにこれだけの旨味があるんだろう!
この味は、以前、何軒か訪れた「玄」を掲げるお弟子さんやプロデュースの店では味わえなかった…
残念ながら、田中さんしかつくり出せない味…
美味しくいただけた…
麺は、平打ちで、麺の太さが不揃いの麺を使用していた…
以前に「玄蔵」で食べたことのある福島の「羽田製麺」で作らせていた国産ホクシン小麦粉、モンゴル天然かん水、そして福島の天然水を使った麺が使われているのかと思ったのに…
違った…
玄店主に聞いたところ、昔、末広町時代に出していた麺をそのまま使っているそう…
ただし、今後、見直しを図ると言っていたので、その言葉に期待したい…
2枚入ったチャーシューは、ややかためながらも、しっかり味付けがなされて美味しかったし、メンマも食感、味付けともよかった。
白髪ネギに青菜のシャキシャキ感も、糸唐辛子のアクセントとしての辛味もよかったし…
揚げネギもスープにコクを与えていた…
オープン初日とは思えない美味しい一杯だったし、満足している。
他のメニューの完成も待ち遠しいところ…
ただ、スープにこれだけこだわり、美味しいものを提供しているのだから…
麺も、以前に検討されていた自家製麺に踏み切って、こだわってもらえたら…
もっとすばらしいラーメンに仕上がると思うんだけど…
PS 後でホームページをみたら…
「玄麺」の商品コンセプトは、江戸前《喧嘩》ラーメン。
江戸前食材、つまり、東京産の素材の力を活かし、東京での地産地消をテーマにしたラーメンです。
「東京しゃも」、近藤醸造の醤油、糀屋三郎衛門の「昔みそ」など一見、喧嘩しそうな主張の強い美味しさを、小さな丼の中で融合させます。
と「こだわり」が書かれていた…
「東京しゃも」…
東京の素材を使って地産地消…
さすが田中さんらしいこだわりのラーメン!
ただ、「玄麺」の画像をみたら「ゆで玉子」が半分入っていたけど…
入れ忘れたのかな…

住所:東京都荒川区東日暮里1-1-3
電話:03-6303-3508
営業時間:11:00~スープ終了まで
休日:月曜
アクセス:東京メトロ日比谷線・三ノ輪駅から徒歩1分。
3番出口を出て、日光街道を渡り、右折。JR常磐線ガード下手前の信号を渡ったところ。ファミリーマートの前
メニュー:玄麺(江戸前《喧嘩》ラーメン》…780円/玄菜麺…780円
HP:http://http://ikkyoso.jp/
好み度:玄麺
接客・サービス

かつて…
「ラーメン創房 玄」のオーナーシェフとして活躍していた田中 玄氏。
氏のこだわりの食材を使って創られるラーメンに感銘し、末広町にある小さな店には何度も足を運んだ…
しかし、田中氏は店をたたみ、ラーメン業界から姿を消した…
再び姿を現したのは2006年12月…
東十条に「玄蔵」を開業!
業界にカムバックを果たした…
と思った…
しかし…
田中さんはオーナーではなく、雇われの身だった…
結局、田中さんの高き志がオーナーには伝わらず、閉店の憂き目にあう…
以後、数店のラーメン店のプロデュースを手掛けて今日まできた…
そして、本日、8月8日、田中 玄氏は、再びオーナーシェフとして再び厨房に立つ!
この日を待っていた!
先月、神田に行った際に…
たまたま通りかかった田中さんプロデュースの「無限庵」で…
店の外から元気に厨房に立つ田中さんの姿を垣間見ることができた…
しかし、実際に最後に会ったのは玄蔵」で…
もう1年7ヵ月前も前の話になる…
開店時刻の11時に遅れること3分…
しかし、店の前には「準備中」の札…
店の中にはお客さんが2人いるけど…
外で待っていると…
女性店員さんが入口を開ける…
一瞬、お互い怪訝そうに見つめあう…
『まだ、開店していないんですか?』と聞こうとしたら…
『あら、やだ♪準備中のままだわ…ごめんなさい…』
というわけで、無事、入店!
田中 玄店主と目が合い、お互いに会釈…
本日は1種類のみだという「玄麺」の食券を自動券売機で買って席へ…


店内には3名の先客がいたけど、誰もラーメンを食べていなかった…
どうやら、開店してまもなくで、私が4番目のお客のようだった…
2つの大きな寸胴には並々とスープが仕込まれている。
1つで80人前として、160人前のスープが用意されている様子…
玄店主も、自身のブログで夜8時まで持つようスープを用意したと書いていたし…
それでこのスープの量なんだろうけどね…
「玄麺」が2つできあがり、そして、また1つ…
さらに、4番目に1個づくりされた「玄麺」が私のもとに…

実に何年振りになるんだろうか?
玄さんの「醤油ラーメン」を食べるのは…
ふくよかな醤油のかおり…
それでいて、コクがあり、キレのあるスープ…
こういう醤油味のスープを待っていた…
以前のままであれば、醤油には、奥出雲の井上式古代醤油!
スープは羅臼昆布、名古屋コーチンまたは違う産地のブランド丸鶏、本枯れ鰹節等のこだわりの食材が使われているはずで…
だから、無化調なのにこれだけの旨味があるんだろう!
この味は、以前、何軒か訪れた「玄」を掲げるお弟子さんやプロデュースの店では味わえなかった…
残念ながら、田中さんしかつくり出せない味…
美味しくいただけた…
麺は、平打ちで、麺の太さが不揃いの麺を使用していた…
以前に「玄蔵」で食べたことのある福島の「羽田製麺」で作らせていた国産ホクシン小麦粉、モンゴル天然かん水、そして福島の天然水を使った麺が使われているのかと思ったのに…
違った…
玄店主に聞いたところ、昔、末広町時代に出していた麺をそのまま使っているそう…
ただし、今後、見直しを図ると言っていたので、その言葉に期待したい…
2枚入ったチャーシューは、ややかためながらも、しっかり味付けがなされて美味しかったし、メンマも食感、味付けともよかった。
白髪ネギに青菜のシャキシャキ感も、糸唐辛子のアクセントとしての辛味もよかったし…
揚げネギもスープにコクを与えていた…
オープン初日とは思えない美味しい一杯だったし、満足している。
他のメニューの完成も待ち遠しいところ…
ただ、スープにこれだけこだわり、美味しいものを提供しているのだから…
麺も、以前に検討されていた自家製麺に踏み切って、こだわってもらえたら…
もっとすばらしいラーメンに仕上がると思うんだけど…
PS 後でホームページをみたら…
「玄麺」の商品コンセプトは、江戸前《喧嘩》ラーメン。
江戸前食材、つまり、東京産の素材の力を活かし、東京での地産地消をテーマにしたラーメンです。
「東京しゃも」、近藤醸造の醤油、糀屋三郎衛門の「昔みそ」など一見、喧嘩しそうな主張の強い美味しさを、小さな丼の中で融合させます。
と「こだわり」が書かれていた…
「東京しゃも」…
東京の素材を使って地産地消…
さすが田中さんらしいこだわりのラーメン!
ただ、「玄麺」の画像をみたら「ゆで玉子」が半分入っていたけど…
入れ忘れたのかな…

住所:東京都荒川区東日暮里1-1-3
電話:03-6303-3508
営業時間:11:00~スープ終了まで
休日:月曜
アクセス:東京メトロ日比谷線・三ノ輪駅から徒歩1分。
3番出口を出て、日光街道を渡り、右折。JR常磐線ガード下手前の信号を渡ったところ。ファミリーマートの前
メニュー:玄麺(江戸前《喧嘩》ラーメン》…780円/玄菜麺…780円
HP:http://http://ikkyoso.jp/
好み度:玄麺

接客・サービス

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