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2008.07.29
いつ樹
訪問日:2008年7月29日(火)

「鮮魚系」…
ラーメン王・石神秀幸さんが命名した「生魚」を使ったラーメンの新しいジャンル…
その「鮮魚系」ラーメンを引っ提げて、昨年の7月25日…
東京の郊外…
羽村市でラーメン店を開業したのが、こちら「いつ樹」の伊藤店主!
「いつ樹」は開店早々、「石神本」のニューカマーに選出され、今では各種メディアにも取り上げられるようになった…
伊藤店主は、ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さんの右腕として活躍していた人物!
私は、伊藤さんとは過去に一度だけ、閉店した高田馬場にあった「六坊」で話しをしたことがある…
そのとき、伊藤さんには、ラーメンづくりに関する知識等いろいろと教えていただいた。
その伊藤さんがオープンした店だから、是非とも行ってみたかった…
しかし、いかんせん「羽村」は遠い!
立川辺りまで来る機会があれば、少し足を延ばしてでも行ってみよう!
そんなことを思っているうちに、いつの間にか1年が経過してしまった…
本日は青梅市の「河辺」というところに行く用事ができて…
ついに「いつ樹」に行くチャンスが巡ってきた!
店の前までやってきた…
「らーめん・つけめん」の看板が無ければ、外観からはラーメン店とはわからない…
店に入っていくと…
伊藤店主が厨房にいた!
そして厨房には店員さんがもう一人…
まず、自動券売機で食券を買う。

「超らーナビ」限定の鯛スープのジュレ!スープ付きの「汁なし」があるのは知っていた…
しかし、私は、最初は基本の「鯛塩らーめん」を食べることを前々から決めていたので…
味玉付きの「味玉鯛塩らーめん」の食券を買い求めて、伊藤店主に渡した…
伊藤店主は、忙しく「限定」を3個作りしている。
店員さんと2人で「限定」を完成させ、出し終えると…
次に、固体化した「鯛スープ」を小鍋に移し、溶かし始める。
「鯛塩らーめん」を作りだしたようだ…
スープが液体になり、温まり、ラーメン丼に注がれると同時に麺も茹であがった!
そおーっと、デリケートに…
麺が痛まないようにするためなのか…
やさしく湯切りされた麺がスープに収まる…
具が順々に盛られ、最後にテボで温められた味玉が載せられると…
「味玉鯛塩らーめん」の完成!

伊藤店主から「らーめん」を手渡されて、お互い顔を見合わせたんだけど、言葉はなし…
私は、伊藤店主の顔は覚えているけど…
相手からすれば、過去にたった1度会っただけの人物を覚えているわけはないか…
この後、伊藤店主は、「つけめん」作りを始め…
さらに、常連のお客さんらしき人物と「限定」につき語り始めてしまい…
話す機会を逸してしまった…
「味玉鯛塩らーめん」は、思ったより強烈な鯛のかおりが主張する!
しかし、鯛の匂いは私には負担にならない!
以前に、同じ「鮮魚系」でも、鯖の切り身を使った「つけ麺」には正直、「魚の生臭さ」に辟易した…
しかし、鯛は別!
スープは、やや塩気が強いものの、鯛と鶏ガラベースのスープは上手く融合しあい、お互いの旨味が引き出されている…
意外だったのはこの白濁したスープ!
できる前までは、鯛の潮汁のような澄んだ清湯スープをイメージしていた。
この手打ち麺のような中太縮れの自家製麺…
このスープにはこの麺といった感じの…
まさに、この「鯛白湯スープ」のために生まれた麺…
味玉は味がしみ込んでいて、味は濃いけど美味しい!
豚バラのチャーシューもしっかり下味がつけられていて、この味付けがすごくよかった!


タマネギの甘味とシャキシャキした食感もよくて…
夢中で食べ進めるうちに、気づくと丼はほぼ空っぽに近い状態に…
今日は、この後「つけ麺 麺楽」で連食を目論んでいたのに、食べ過ぎてしまった…
「限定」を食べていた常連のお客さんが帰ったのを機に、伊藤店主に声を掛けてみた。
『限定、結構出ますね!』そう話しかけると…
『そうですね…今日は…』
『でも、日によってバラツキがありますからね…』
そう言った後…
『ブロガーの方ですよね…』
『○○さん?』
私の名前を覚えてくれたようだ!
頷き、少し話をさせてもらったけど…
相変わらず、伊藤店主のラーメンに対する情熱は旺盛!
新しい「鯛塩らーめん」を模索して一昨日、一昨昨日の土日には新たな味の「鯛塩らーめん」を一周年記念で出したようだし…
8月4日の月曜から「青樹」という看板を掲げて…
「煮干らーめん」を出す店として(スタッフの青木さんが)営業を開始するみたいだし…
しかし、よく覚えていてくれたな伊藤店主!
少し嬉しかった…


住所:東京都羽村市五ノ神4-7-3
電話:042-519-4540
営業時間:11:30~14:30/17:30~21:00 ※売り切れの場合は早じまいあり
休日:月曜
アクセス:JR青梅線・羽村駅から徒歩5分
メニュー:鯛塩らーめん…680円/味玉鯛塩らーめん…780円/肉鯛塩らーめん…880円/肉玉鯛塩らーめん…880円
つけ麺…680円/味玉つけ麺…780円/肉鯛つけ麺…880円/肉玉つけ麺…880円/鬼盛りつけ麺…1000円
「らーナビ」限定メニュー:「鯛だらけ」…850円
昼夜各15食・土日祝日は通しで30食(2008年7月16日~8月15日)
店主のブログ:http://blog.livedoor.jp/llo_oi/
評価:味玉鯛塩らーめん
接客・サービス

「鮮魚系」…
ラーメン王・石神秀幸さんが命名した「生魚」を使ったラーメンの新しいジャンル…
その「鮮魚系」ラーメンを引っ提げて、昨年の7月25日…
東京の郊外…
羽村市でラーメン店を開業したのが、こちら「いつ樹」の伊藤店主!
「いつ樹」は開店早々、「石神本」のニューカマーに選出され、今では各種メディアにも取り上げられるようになった…
伊藤店主は、ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さんの右腕として活躍していた人物!
私は、伊藤さんとは過去に一度だけ、閉店した高田馬場にあった「六坊」で話しをしたことがある…
そのとき、伊藤さんには、ラーメンづくりに関する知識等いろいろと教えていただいた。
その伊藤さんがオープンした店だから、是非とも行ってみたかった…
しかし、いかんせん「羽村」は遠い!
立川辺りまで来る機会があれば、少し足を延ばしてでも行ってみよう!
そんなことを思っているうちに、いつの間にか1年が経過してしまった…
本日は青梅市の「河辺」というところに行く用事ができて…
ついに「いつ樹」に行くチャンスが巡ってきた!
店の前までやってきた…
「らーめん・つけめん」の看板が無ければ、外観からはラーメン店とはわからない…
店に入っていくと…
伊藤店主が厨房にいた!
そして厨房には店員さんがもう一人…
まず、自動券売機で食券を買う。

「超らーナビ」限定の鯛スープのジュレ!スープ付きの「汁なし」があるのは知っていた…
しかし、私は、最初は基本の「鯛塩らーめん」を食べることを前々から決めていたので…
味玉付きの「味玉鯛塩らーめん」の食券を買い求めて、伊藤店主に渡した…
伊藤店主は、忙しく「限定」を3個作りしている。
店員さんと2人で「限定」を完成させ、出し終えると…
次に、固体化した「鯛スープ」を小鍋に移し、溶かし始める。
「鯛塩らーめん」を作りだしたようだ…
スープが液体になり、温まり、ラーメン丼に注がれると同時に麺も茹であがった!
そおーっと、デリケートに…
麺が痛まないようにするためなのか…
やさしく湯切りされた麺がスープに収まる…
具が順々に盛られ、最後にテボで温められた味玉が載せられると…
「味玉鯛塩らーめん」の完成!

伊藤店主から「らーめん」を手渡されて、お互い顔を見合わせたんだけど、言葉はなし…
私は、伊藤店主の顔は覚えているけど…
相手からすれば、過去にたった1度会っただけの人物を覚えているわけはないか…
この後、伊藤店主は、「つけめん」作りを始め…
さらに、常連のお客さんらしき人物と「限定」につき語り始めてしまい…
話す機会を逸してしまった…
「味玉鯛塩らーめん」は、思ったより強烈な鯛のかおりが主張する!
しかし、鯛の匂いは私には負担にならない!
以前に、同じ「鮮魚系」でも、鯖の切り身を使った「つけ麺」には正直、「魚の生臭さ」に辟易した…
しかし、鯛は別!
スープは、やや塩気が強いものの、鯛と鶏ガラベースのスープは上手く融合しあい、お互いの旨味が引き出されている…
意外だったのはこの白濁したスープ!
できる前までは、鯛の潮汁のような澄んだ清湯スープをイメージしていた。
この手打ち麺のような中太縮れの自家製麺…
このスープにはこの麺といった感じの…
まさに、この「鯛白湯スープ」のために生まれた麺…
味玉は味がしみ込んでいて、味は濃いけど美味しい!
豚バラのチャーシューもしっかり下味がつけられていて、この味付けがすごくよかった!


タマネギの甘味とシャキシャキした食感もよくて…
夢中で食べ進めるうちに、気づくと丼はほぼ空っぽに近い状態に…
今日は、この後「つけ麺 麺楽」で連食を目論んでいたのに、食べ過ぎてしまった…
「限定」を食べていた常連のお客さんが帰ったのを機に、伊藤店主に声を掛けてみた。
『限定、結構出ますね!』そう話しかけると…
『そうですね…今日は…』
『でも、日によってバラツキがありますからね…』
そう言った後…
『ブロガーの方ですよね…』
『○○さん?』
私の名前を覚えてくれたようだ!
頷き、少し話をさせてもらったけど…
相変わらず、伊藤店主のラーメンに対する情熱は旺盛!
新しい「鯛塩らーめん」を模索して一昨日、一昨昨日の土日には新たな味の「鯛塩らーめん」を一周年記念で出したようだし…
8月4日の月曜から「青樹」という看板を掲げて…
「煮干らーめん」を出す店として(スタッフの青木さんが)営業を開始するみたいだし…
しかし、よく覚えていてくれたな伊藤店主!
少し嬉しかった…


住所:東京都羽村市五ノ神4-7-3
電話:042-519-4540
営業時間:11:30~14:30/17:30~21:00 ※売り切れの場合は早じまいあり
休日:月曜
アクセス:JR青梅線・羽村駅から徒歩5分
メニュー:鯛塩らーめん…680円/味玉鯛塩らーめん…780円/肉鯛塩らーめん…880円/肉玉鯛塩らーめん…880円
つけ麺…680円/味玉つけ麺…780円/肉鯛つけ麺…880円/肉玉つけ麺…880円/鬼盛りつけ麺…1000円
「らーナビ」限定メニュー:「鯛だらけ」…850円
昼夜各15食・土日祝日は通しで30食(2008年7月16日~8月15日)
店主のブログ:http://blog.livedoor.jp/llo_oi/
評価:味玉鯛塩らーめん

接客・サービス

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{/round_b/}いつ樹(いつき)
〒205-0011 東京都羽村市五ノ神4-7-3
電話番号:042-519-4540
営業時間:11:30~14:30,17:30~21:00 (売り切?...
ココフルラブ 2008/08/03 Sun 19:57
先日の限定メニューの美味さの勢いもあってか早々にもう一つの限定メニューを食べるために「いつ樹」を訪問
定刻を少し過ぎた頃に開店 券売機の左下にある無文字のボタンを押し「限定」(850円)の食券を購入 休日とは違いすぐに満席になる感じじゃないから適当...
taka?blog 2008/08/06 Wed 21:14
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