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2008.07.28
らー麺 夢あかり【弐】
訪問日:2008年7月28日(月)

今年の3月に訪問して以来、2度目の訪問になる「夢あかり」!
屋号の「夢あかり」は、2人の愛娘「ゆめり」ちゃん、「あかり」ちゃんの名前から命名したもの!
店は、お二人のお子さんのパパとママが経営する…
鳥居塾で学び、昨年の8月に開業!
もうすぐ一周年を迎える。
店は、東京メトロ丸の内線・新大塚駅の地上出口を出たところのすぐ目の前!
横断歩道を渡った先!
駅から徒歩0分の好立地にある!
店に入っていくと、お昼のピークの時間を越えたとはいえ、結構お客さんが入っている!
店を入ってすぐ左にある自動券売機で「特製つけ麺・中盛」の券を買う。

中盛は麺の量が300g!
ちなみに、小盛と呼ばれるデフォルトの麺の量は200g、大盛は400gで、以前は中盛、大盛は無料で増量できたんだけど…
今は、中盛、大盛がそれぞれ、30円増し、50円増しに価格改訂されている。
ただ、小麦粉高騰による値上げをする店が多い中、デフォルトの「つけめん」「特製つけめん」の価格改訂をしなかったのは評価できるし…
100g増しで30円増し、200g増しで50円増しという価格自体は安いし、納得できる。
空いていた席に座り、奥様に食券を渡しながら…
『もうすぐ一周年ですね!』と声を掛けると…
『そうなんですよ。8月4日で1年になります♪』と奥様…
しかし、常連客でもない私が突然そんなことを言うものだから…
『前に来られたことありましたっけ?」と怪訝そうに聞いてきた…
『3月に1度、伺ったことがあります!』
『そのときは、今度は「つけ麺」食べに来ますと約束したのに遅くなりました…』
そう答えたものの、思い出せないようだったので…
『奥さんから、ゆめりちゃん、あかりちゃんの名前をとってお店の名前にしたと伺いました!』と話すと…
『ああ、そこの席に座って「特製ラーメン」食べてたお客さんだ!』
私の顔をまじまじと見て、席を指差し話す奥様…
どうやら思い出してくれたようだ…
麺をテボに投入すると、ご主人も6分10秒の間、話に加わる。
鳥居塾のこと、鳥居塾出身の店のこと等、貴重なお話しを拝聴することができた6分10秒だった!
ちなみに、おわかりとは思うけど、6分10秒は、本日の麺の茹で時間。
天候や気温、湿度…
季節によっても麺の茹で時間は微妙に変えているんだそうだ!
茹で上がった麺は、ご主人の手でしっかり水洗いされ、水切りされて器に入れられる。
奥様は、ご主人が麺を茹でている間にタイミングを計るように、小鍋にスープをとり温める。
スープが温まり、器に移して、刻みチャーシュー、なると、メンマ、ネギ、海苔が入れられたところで…
ご主人が、メンマ、直前に切り出した肩ロースの大きなチャーシュー、そして、ちょうど味玉を糸で半分にカットし作っていた特製の「別皿」を完成させた!
ご夫妻の息の合ったコンビネーションで作られた「特製つけめん」が出される…

麺は、「麺彩房」でも使っているという、切り歯15番の太麺ストレート!
私は、この麺ははじめて食べたんだけど…
モチモチとした食感の多加水の麺で、製麺所の作った麺としてはまずまず!
つけダレには2日がかりで仕込んだスープが使われる。
こちらでは、まず、初日に、営業終了後から豚骨、豚足にモミジを6時間炊きあげ、火を止める関東方式をとる。
そして、翌朝、鶏ガラ、香味野菜をスープに追加してさらに4時間炊き込む。
さらに、営業終了後に、うるめ鰯、めじか、鯖節に干椎茸、昆布等を入れて2時間煮出し、ようやくスープが完成する!
こうして、手間暇掛けて作りあげられたスープをそのまま使うという「つけ麺」のつけダレは、以前にいただいた「ラーメン」に比べると濃厚で動物系が強い!
奥様によると…
『ラーメンには、羅臼昆布、煮干、うるめ、めじか、鯖で別にとった和風出汁と1対1で合わせて使う。』そうで…
たから、そう感じたんだね…
ザラメと酢を合わせたオリジナルの甘酢による甘味と酸味…
韓国産と国産をブレンドした一味唐辛子による辛味…
豚と鶏の脂に海老を加えてつくる自家製油による香味…
丁重に仕事がなされてつくられたつけダレは美味しくないわけがない!
「特製」に付いてきた肩ロースのチャーシューもやわらかく煮込まれていたし、味玉の茹で加減も、乾燥メンマを水で戻し、みりんと醤油で味付けしたというメンマも、すべて手作りで手抜きがなく、かつ美味しい!
スープ割りは、ポットに入った「ラーメン」に使う魚介の「和風出汁」を自分で接ぎ入れる方式。
最後はさっぱりとしめられた…

美味しい「つけ麺」をいただくことができて満足!
これで、麺まで手作りだったら完璧なんだけどね!
でも、まだ、5歳と、もうすぐ2歳になる2人のお子さんを抱える身になって考えてみれば…
もう少し、お嬢ちゃんたちが大きくなるまでは厳しいかな…


住所:東京都文京区大塚5-9-3
電話:非公開
営業時間:11:30~15:00
休日:日曜・祝日
アクセス:東京メトロ丸の内線・新大塚駅から徒歩0分
メニュー:ラーメン…700円/ラーメン(大盛)…800円
特製ラーメン…900円/半熟味玉ラーメン…800円
つけ麺(小盛)…750円/つけ麺(中盛)…780円/つけ麺(大盛)…800円/つけ麺(特盛)…900円
特製つけ麺(小盛)950円/特製つけ麺(中盛)…980円/特製つけ麺(大盛)…1000円/特製つけ麺(特盛)…1100円
半熟味玉つけ麺(小盛)…850円/半熟味玉つけ麺(中盛)…880円/半熟味玉つけ麺(大盛)…900円/半熟味玉つけ麺(特盛)…1000円
辛つけ麺(小盛)…800円/特製辛つけ麺(小盛)…1000円/半熟味玉辛つけ麺(小盛)…900円
ホームページ:http://www.yumeakari.com/
評価:特製つけ麺
サービス・接客

今年の3月に訪問して以来、2度目の訪問になる「夢あかり」!
屋号の「夢あかり」は、2人の愛娘「ゆめり」ちゃん、「あかり」ちゃんの名前から命名したもの!
店は、お二人のお子さんのパパとママが経営する…
鳥居塾で学び、昨年の8月に開業!
もうすぐ一周年を迎える。
店は、東京メトロ丸の内線・新大塚駅の地上出口を出たところのすぐ目の前!
横断歩道を渡った先!
駅から徒歩0分の好立地にある!
店に入っていくと、お昼のピークの時間を越えたとはいえ、結構お客さんが入っている!
店を入ってすぐ左にある自動券売機で「特製つけ麺・中盛」の券を買う。

中盛は麺の量が300g!
ちなみに、小盛と呼ばれるデフォルトの麺の量は200g、大盛は400gで、以前は中盛、大盛は無料で増量できたんだけど…
今は、中盛、大盛がそれぞれ、30円増し、50円増しに価格改訂されている。
ただ、小麦粉高騰による値上げをする店が多い中、デフォルトの「つけめん」「特製つけめん」の価格改訂をしなかったのは評価できるし…
100g増しで30円増し、200g増しで50円増しという価格自体は安いし、納得できる。
空いていた席に座り、奥様に食券を渡しながら…
『もうすぐ一周年ですね!』と声を掛けると…
『そうなんですよ。8月4日で1年になります♪』と奥様…
しかし、常連客でもない私が突然そんなことを言うものだから…
『前に来られたことありましたっけ?」と怪訝そうに聞いてきた…
『3月に1度、伺ったことがあります!』
『そのときは、今度は「つけ麺」食べに来ますと約束したのに遅くなりました…』
そう答えたものの、思い出せないようだったので…
『奥さんから、ゆめりちゃん、あかりちゃんの名前をとってお店の名前にしたと伺いました!』と話すと…
『ああ、そこの席に座って「特製ラーメン」食べてたお客さんだ!』
私の顔をまじまじと見て、席を指差し話す奥様…
どうやら思い出してくれたようだ…
麺をテボに投入すると、ご主人も6分10秒の間、話に加わる。
鳥居塾のこと、鳥居塾出身の店のこと等、貴重なお話しを拝聴することができた6分10秒だった!
ちなみに、おわかりとは思うけど、6分10秒は、本日の麺の茹で時間。
天候や気温、湿度…
季節によっても麺の茹で時間は微妙に変えているんだそうだ!
茹で上がった麺は、ご主人の手でしっかり水洗いされ、水切りされて器に入れられる。
奥様は、ご主人が麺を茹でている間にタイミングを計るように、小鍋にスープをとり温める。
スープが温まり、器に移して、刻みチャーシュー、なると、メンマ、ネギ、海苔が入れられたところで…
ご主人が、メンマ、直前に切り出した肩ロースの大きなチャーシュー、そして、ちょうど味玉を糸で半分にカットし作っていた特製の「別皿」を完成させた!
ご夫妻の息の合ったコンビネーションで作られた「特製つけめん」が出される…

麺は、「麺彩房」でも使っているという、切り歯15番の太麺ストレート!
私は、この麺ははじめて食べたんだけど…
モチモチとした食感の多加水の麺で、製麺所の作った麺としてはまずまず!
つけダレには2日がかりで仕込んだスープが使われる。
こちらでは、まず、初日に、営業終了後から豚骨、豚足にモミジを6時間炊きあげ、火を止める関東方式をとる。
そして、翌朝、鶏ガラ、香味野菜をスープに追加してさらに4時間炊き込む。
さらに、営業終了後に、うるめ鰯、めじか、鯖節に干椎茸、昆布等を入れて2時間煮出し、ようやくスープが完成する!
こうして、手間暇掛けて作りあげられたスープをそのまま使うという「つけ麺」のつけダレは、以前にいただいた「ラーメン」に比べると濃厚で動物系が強い!
奥様によると…
『ラーメンには、羅臼昆布、煮干、うるめ、めじか、鯖で別にとった和風出汁と1対1で合わせて使う。』そうで…
たから、そう感じたんだね…
ザラメと酢を合わせたオリジナルの甘酢による甘味と酸味…
韓国産と国産をブレンドした一味唐辛子による辛味…
豚と鶏の脂に海老を加えてつくる自家製油による香味…
丁重に仕事がなされてつくられたつけダレは美味しくないわけがない!
「特製」に付いてきた肩ロースのチャーシューもやわらかく煮込まれていたし、味玉の茹で加減も、乾燥メンマを水で戻し、みりんと醤油で味付けしたというメンマも、すべて手作りで手抜きがなく、かつ美味しい!
スープ割りは、ポットに入った「ラーメン」に使う魚介の「和風出汁」を自分で接ぎ入れる方式。
最後はさっぱりとしめられた…

美味しい「つけ麺」をいただくことができて満足!
これで、麺まで手作りだったら完璧なんだけどね!
でも、まだ、5歳と、もうすぐ2歳になる2人のお子さんを抱える身になって考えてみれば…
もう少し、お嬢ちゃんたちが大きくなるまでは厳しいかな…


住所:東京都文京区大塚5-9-3
電話:非公開
営業時間:11:30~15:00
休日:日曜・祝日
アクセス:東京メトロ丸の内線・新大塚駅から徒歩0分
メニュー:ラーメン…700円/ラーメン(大盛)…800円
特製ラーメン…900円/半熟味玉ラーメン…800円
つけ麺(小盛)…750円/つけ麺(中盛)…780円/つけ麺(大盛)…800円/つけ麺(特盛)…900円
特製つけ麺(小盛)950円/特製つけ麺(中盛)…980円/特製つけ麺(大盛)…1000円/特製つけ麺(特盛)…1100円
半熟味玉つけ麺(小盛)…850円/半熟味玉つけ麺(中盛)…880円/半熟味玉つけ麺(大盛)…900円/半熟味玉つけ麺(特盛)…1000円
辛つけ麺(小盛)…800円/特製辛つけ麺(小盛)…1000円/半熟味玉辛つけ麺(小盛)…900円
ホームページ:http://www.yumeakari.com/
評価:特製つけ麺

サービス・接客

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