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2013.08.08
【新店】ストライク軒 ~ノスタルジックな東京の「中華そば」が天六で食べられる店♪
訪問日:2013年8月8日(木)

昭和88年8月8日の8並びの本日、大阪・天六にオープンする『ストライク軒』!
さらに、住所まで天神橋5丁目8―8と!
8にこだわっているこちらの店は、『フスカケ』×『ぬんぽこ』のコラボ店!
先月、東京・幡ヶ谷の『一汁三にぼし 裏不如帰』で、偶然お会いした『ぬんぽこ』の芦田店主から、8月8日にオープンするので来てほしいと誘われて!
本日は、その約束を果たすために大阪まで遠征!
東京から、のぞみと地下鉄を乗り継いで、やって来ました天六!
12番出口を出て、JR天満駅方面に少し歩いていくと店が見えてきた。
開店20分前の10時40分に店の前までやって来たところ…
すでに5人のお客さんが行列を作って待っていた。
ポールは、ラーメンイベント大好きな限定ハンターのひろさん(笑)
3番手に並ぶのは、新店ハンターで、必ずラーメンとともにサイドメニューのレポートもしてくれるまーちんさん(笑)
さらに、私の後に並んだのは、食いしん坊ブロガーのやまちゃん!
そして、12人が並んで、開店時間の11時を迎えると…
『フスカケ』の健ちゃんこと実藤店主と『ぬんぽこ』のあっしーこと芦田店主が店の中から出てきて!
開店のご挨拶!


そうして順番に入店して!
まずは、券売機で食券を買うんだけど…
メニューは、大きく分けると、「ストレート」と「シンカー」の2つ!
「ストレート」は、あっしーさん作のあっさり醤油ラーメン!
「シンカー」は、健ちゃん作の濃厚鶏白湯(塩味)!
それぞれ、直球と変化球でストライクを狙うという!


私が選んだのは「ストレート」!
そして、私の後に並んだ食いしん坊ブロガーのやまちゃんは、もちろん、「ストレート」と「シンカー」の両方の食券を購入(笑)
そうして、やまちゃんとテーブル席に相席させてもらって!
開店のお手伝いに来ていた『麺と心 7』&『ラーメンstyle Junk Story』店主の井川店主に食券を渡すと…

「どちらを先に出しましょう?」
井川店主から聞かれて…
「配球はお任せします。」
やまちゃん、そんな洒落た答えをしていたけど(汗)
奥の厨房では、健ちゃんが1人ラーメンを作っている!
そうして、出来上がったラーメンをあっしーさんが運んで、次々にラーメンが出されていったんだけど…


ラーメンが作られる合間に1個だけ作られて出されたものがあった。
それが、まーちんさんが注文した「まぐろめし」!

このラーメン店では珍しいサイドメニューは、食べていないので味の方はわからないので…
興味のある方は、ぜひ、まーちんさんのブログをどうぞ(笑)
そうして、先客のラーメンが出された後に、まず、やって来たのが、やまちゃんと私の「ストレート」!
なるとが載り、煮豚のチャーシューにメンマ、ほうれん草が載るラーメンのビジュアルは、まさに「中華そば」!


やや、濁りのあるスープをいただくと…
鶏ガラ、ゲンコツ、背脂の動物系に、昆布、干し椎茸の和風出汁と、煮干し、鯖節、鰹節の魚介系出汁を重ねたと思われるスープは!
あとで、芦田店主に確めたところ…
豚のミンチに、煮干しは片口イワシの煮干しではなく、真イワシの平子が使われているということだったけど…
豚を使うことによって、動物系の力強いうま味が出ていたし!
平子煮干しによって、煮干しの強い魚介のうま味をスープに入れていた!
さらに、昆布のグルタミン酸に干し椎茸のグアニル酸によって、スープのバランスを整えて!
少しアクセントに生姜を効かせて味わいのあるスープに仕上げてきた。
そして、このスープに合わせられた麺は、芦田店主が繰り返し試した麺の中で、最高の相性だったと語る!
東京の「三河屋製麺」から取り寄せた切番20番ストレート!
確かに、このぽくっとした食感の加水率低めの麺は、スープとよく合っていたし!

小麦粉のうま味が感じられる麺で!
めっちゃ美味しい♪
「ノスタルジックな東京の中華そば」を再現して、そこに芦田店主らしいアレンジがなされた醤油スープのラーメンは、思った以上に美味しくて!
まさに、ストレート勝負のラーメンだった。
そして、食べ終わると、次にやって来たのが、やまちゃんの「シンカー」!
鶏ムネ肉のレアチャーシューと蛤の豪華なトッピングが載る一品!

少し、お裾分けをしてもらっていただいたんだけど…
濃厚という割には、私にはさっぱりとした味わいに感じられた鶏白湯に蛤とホタテの貝出汁のうま味を重ねたスープは、和風クラムチャウダーといった感じの味わいで!
変化に富んだ味わいのスープは面白いし!
なかなか美味しい♪
麺は、こちらは、京都の「麺屋 棣鄂(ていがく)」の麺が使われていて!
平打ち気味の中庸な太さの多加水の麺は、つるつるとした、うどんチックな食感の麺で、関西ではこちらの麺の方が受けそう!
麺にコシもあって、のど越しのよさもあったし!
スープとの相性も悪くはなかった。
それと、卓上にあったコーヒーミルは、中にブラックペッパーが入っていて!
挽きたての風味を味わってほしいという店の意図のよう!
私は、基本、胡椒は使わない人なだけど…
「ストライク」に入れて試したところ…

少量でも、かなり、黒胡椒にスープの味を支配されてしまうので、入れすぎには注意が必要。
ただし、「シンカー」には合いそうな気がした。
どちらのラーメンもおすすめですけど!
特に「ストライク」は、醤油ラーメンがお好きな方には、ぜひ、食べていただきたい一杯♪
美味しかった♪
ご馳走さまでした。




メニュー:ストライク(並)…680円/ストライク(大)…780円/ストライク(玉子)…780円/ストライク(野菜)…930円/ストライク(ミニ)…580円
シンカー(並)…780円/シンカー(大)…880円/シンカー(玉子)…880円/シンカー(野菜)…1030円/シンカー(ミニ)…680円
グランドスラム(全盛り)…500円/温野菜…150円/チャーシュー…300円/玉子…100円/メンマ…150円/ねぎ…100円/のり…100円
まぐろめし(20食限定)…350円/こだわりのたまごめし…200円/ライスorおにぎり(厳選 富山米使用)…150円
夏の甲子園2013…価格未定/デッドボール…価格未定/フォークボール…価格未定
好み度:ストレート
接客・サービス
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昭和88年8月8日の8並びの本日、大阪・天六にオープンする『ストライク軒』!
さらに、住所まで天神橋5丁目8―8と!
8にこだわっているこちらの店は、『フスカケ』×『ぬんぽこ』のコラボ店!
先月、東京・幡ヶ谷の『一汁三にぼし 裏不如帰』で、偶然お会いした『ぬんぽこ』の芦田店主から、8月8日にオープンするので来てほしいと誘われて!
本日は、その約束を果たすために大阪まで遠征!
東京から、のぞみと地下鉄を乗り継いで、やって来ました天六!
12番出口を出て、JR天満駅方面に少し歩いていくと店が見えてきた。
開店20分前の10時40分に店の前までやって来たところ…
すでに5人のお客さんが行列を作って待っていた。
ポールは、ラーメンイベント大好きな限定ハンターのひろさん(笑)
3番手に並ぶのは、新店ハンターで、必ずラーメンとともにサイドメニューのレポートもしてくれるまーちんさん(笑)
さらに、私の後に並んだのは、食いしん坊ブロガーのやまちゃん!
そして、12人が並んで、開店時間の11時を迎えると…
『フスカケ』の健ちゃんこと実藤店主と『ぬんぽこ』のあっしーこと芦田店主が店の中から出てきて!
開店のご挨拶!


そうして順番に入店して!
まずは、券売機で食券を買うんだけど…
メニューは、大きく分けると、「ストレート」と「シンカー」の2つ!
「ストレート」は、あっしーさん作のあっさり醤油ラーメン!
「シンカー」は、健ちゃん作の濃厚鶏白湯(塩味)!
それぞれ、直球と変化球でストライクを狙うという!


私が選んだのは「ストレート」!
そして、私の後に並んだ食いしん坊ブロガーのやまちゃんは、もちろん、「ストレート」と「シンカー」の両方の食券を購入(笑)
そうして、やまちゃんとテーブル席に相席させてもらって!
開店のお手伝いに来ていた『麺と心 7』&『ラーメンstyle Junk Story』店主の井川店主に食券を渡すと…

「どちらを先に出しましょう?」
井川店主から聞かれて…
「配球はお任せします。」
やまちゃん、そんな洒落た答えをしていたけど(汗)
奥の厨房では、健ちゃんが1人ラーメンを作っている!
そうして、出来上がったラーメンをあっしーさんが運んで、次々にラーメンが出されていったんだけど…


ラーメンが作られる合間に1個だけ作られて出されたものがあった。
それが、まーちんさんが注文した「まぐろめし」!

このラーメン店では珍しいサイドメニューは、食べていないので味の方はわからないので…
興味のある方は、ぜひ、まーちんさんのブログをどうぞ(笑)
そうして、先客のラーメンが出された後に、まず、やって来たのが、やまちゃんと私の「ストレート」!
なるとが載り、煮豚のチャーシューにメンマ、ほうれん草が載るラーメンのビジュアルは、まさに「中華そば」!


やや、濁りのあるスープをいただくと…
鶏ガラ、ゲンコツ、背脂の動物系に、昆布、干し椎茸の和風出汁と、煮干し、鯖節、鰹節の魚介系出汁を重ねたと思われるスープは!
あとで、芦田店主に確めたところ…
豚のミンチに、煮干しは片口イワシの煮干しではなく、真イワシの平子が使われているということだったけど…
豚を使うことによって、動物系の力強いうま味が出ていたし!
平子煮干しによって、煮干しの強い魚介のうま味をスープに入れていた!
さらに、昆布のグルタミン酸に干し椎茸のグアニル酸によって、スープのバランスを整えて!
少しアクセントに生姜を効かせて味わいのあるスープに仕上げてきた。
そして、このスープに合わせられた麺は、芦田店主が繰り返し試した麺の中で、最高の相性だったと語る!
東京の「三河屋製麺」から取り寄せた切番20番ストレート!
確かに、このぽくっとした食感の加水率低めの麺は、スープとよく合っていたし!

小麦粉のうま味が感じられる麺で!
めっちゃ美味しい♪
「ノスタルジックな東京の中華そば」を再現して、そこに芦田店主らしいアレンジがなされた醤油スープのラーメンは、思った以上に美味しくて!
まさに、ストレート勝負のラーメンだった。
そして、食べ終わると、次にやって来たのが、やまちゃんの「シンカー」!
鶏ムネ肉のレアチャーシューと蛤の豪華なトッピングが載る一品!

少し、お裾分けをしてもらっていただいたんだけど…
濃厚という割には、私にはさっぱりとした味わいに感じられた鶏白湯に蛤とホタテの貝出汁のうま味を重ねたスープは、和風クラムチャウダーといった感じの味わいで!
変化に富んだ味わいのスープは面白いし!
なかなか美味しい♪
麺は、こちらは、京都の「麺屋 棣鄂(ていがく)」の麺が使われていて!
平打ち気味の中庸な太さの多加水の麺は、つるつるとした、うどんチックな食感の麺で、関西ではこちらの麺の方が受けそう!
麺にコシもあって、のど越しのよさもあったし!
スープとの相性も悪くはなかった。
それと、卓上にあったコーヒーミルは、中にブラックペッパーが入っていて!
挽きたての風味を味わってほしいという店の意図のよう!
私は、基本、胡椒は使わない人なだけど…
「ストライク」に入れて試したところ…

少量でも、かなり、黒胡椒にスープの味を支配されてしまうので、入れすぎには注意が必要。
ただし、「シンカー」には合いそうな気がした。
どちらのラーメンもおすすめですけど!
特に「ストライク」は、醤油ラーメンがお好きな方には、ぜひ、食べていただきたい一杯♪
美味しかった♪
ご馳走さまでした。




メニュー:ストライク(並)…680円/ストライク(大)…780円/ストライク(玉子)…780円/ストライク(野菜)…930円/ストライク(ミニ)…580円
シンカー(並)…780円/シンカー(大)…880円/シンカー(玉子)…880円/シンカー(野菜)…1030円/シンカー(ミニ)…680円
グランドスラム(全盛り)…500円/温野菜…150円/チャーシュー…300円/玉子…100円/メンマ…150円/ねぎ…100円/のり…100円
まぐろめし(20食限定)…350円/こだわりのたまごめし…200円/ライスorおにぎり(厳選 富山米使用)…150円
夏の甲子園2013…価格未定/デッドボール…価格未定/フォークボール…価格未定
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好み度:ストレート

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