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訪問日:2008年7月18日(金)

麺屋7.5Hz 道頓堀店-1

大阪市内に5店舗を構える「麺屋 7.5Hz」!

「高井田式」と呼ばれるラーメンを伝承する店で、この店の6店舗目の出店が初の大阪ミナミ進出になる「道頓堀店」になる。

7月11日のオープンで、ここでしか食べられない「極太麺」を使った「つけめん」がメニューにあることがこの店の特徴!

麺屋7.5Hz 道頓堀店-2

「高井田式」ラーメンを「つけめん」にする…

まさか、あの濃い醤油と「化調」のスープが濃縮されて出るわけじゃないよね…
一抹の不安はあったけど…
大阪の新店ラーメン店であり…
また、新しいメニューであること…
それに「極太麺」の魅力に負けた…

日本橋から「なにわ筋」を北上して、道頓堀を渡るすぐ手前の「かに道楽・道頓堀東店」の隣に店はあった!

飲食店としては不利な地下ながら、通行人の多い好立地にオープンした。

店長らしき人物が、地下へと通じる入口付近に立ち、呼び込みをしている…

私が、外に出ていた立て看板のメニューをチラッとみて、階段を下りていくと…
後ろから『1名様ご案内!』と声がかかった…

なんか、その掛け声…
ラーメン店ではない、違う業界の店に入ったような違和感を覚えるな…

地下の店に入ったところにあった自動券売機で、目当ての「つけめん」の食券を買っていると、先ほどの店長さんが近づいてきた…

そして、食券を受け取るとすかさず…
「当店のつけめんには極太麺が使用されておりますので、茹で時間がかかりますけど、よろしいでしょうか?」

もちろん、構わないと伝えて…
店のセンターに置かれ、中央に仕切りが施されて、カウンター席のような使い勝手のテーブル席につき、「つけめん」ができるのん待つ…

店内には先客が1人。
後客も2人だけだったので、ちょっと寂しいね…

7分ほど待たされて、1個づくりされた「つけめん」が登場!
なので、この極太の茹で時間は、6分程度と推察できる。

麺屋7.5Hz 道頓堀店-3

まずは何もつけずに麺だけをいただく…

麺がぬるい…
冷水でしめていないのだろう…

麺は、切り歯14番くらいの縮れの強い多加水の太麺で、噛むとベチョっと潰れる。

あまり好きな食感ではない…
小麦粉の風味もあまり感じられないし…

つけダレは…
甘くしょつぱい!
味は、例えるなら、かなり濃縮された「めんつゆ」…
例えば「にんべん」の鰹出汁の「めんつゆの素」なんかを鶏ガラスープで割ったような感じ!

う~ん…
さつぱりと和風味で食べさせる「つけめん」はある。
上六の「麺乃屋」の「ひやあつ十八番」とか、瑞光の「野望天」を間借りして臨時営業状態が続いている「大鶴製麺所」の「旨味つけ」等…

でも、これはそれらの「つけめん」のような出汁の旨味が感じられない…

ザックリと切られたネギはいいと思う。
できれば、東京・代々木にある「めじろ」のようにネギを焼いてから入れる一手間があったらよかったけと…

ネギと同じように細切れにされたチャーシューもメンマも量は少ない気はしたけど、まあまあ…

ただ、このつけダレではね…
食べる前の嫌な感が当たってしまった…

「中華そば」は食べていないので評価しようがないけど…
この「つけめん」はダメだと思う…

それと「中華そば」の価格設定だけど、他店では450円のものが、この店だけは600円…
150円の違いは店の賃料の差なんだろうけど…
どうも納得できないないような…
でも、仕方ないような…

麺屋7.5Hz 道頓堀店-4

麺屋7.5Hz 道頓堀店-5

住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-1-4 笑POINTビルB1F
電話:06-6212-6616
営業時間:11:00~2300
休日:木曜
アクセス:大阪市営地下鉄、近鉄日本橋駅より徒歩2分。堺筋と道頓堀筋が交差する角の「かに道楽・道頓堀東店」隣

メニュー:中華そば…600円/中華そば(中)…700円/中華そば(大)…800円
チャーシューそば…800円/チャーシューそば(中)…900円/チャーシューそば(大)…1000円
特製塩そば…600円/特製塩そばチャーシュー…800円/替え玉…150円
超極太つけそば…750円/超極太つけそば(大)…900円
超極太つけそばチャーシュー…950円

HP:http://www.geocities.jp/menya9_9/


極太麺のつけ麺!「麺屋 7.5Hz+ 道頓堀店」


好み度:超極太つけそばstar_s30.gif
接客・サービスstar_s30.gif
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