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2013.06.11
志奈そば 田なか【弐】 ~南房総RED(勝浦タンタンつけ麺)&鯵ニボそば(醤油)~
訪問日:2013年6月11日(火)

本日が2回目の訪問になる『志奈そば 田なか』!
元イタリアンのイケメンシェフが作るイタリアンテイストの「エビ油そばサラダ仕立て(半熟ドライトマト添え)」と!
鯵煮干しを使った「鯵ニボそば」が食べられる店!
そして、こちらの店は、曜日毎に異なる限定が出されたり、サービスが実施されたりする店で!
前回は、金曜日に訪問して、金曜日限定の「重濃鯵ニボそば」をいただいた。
「重濃」というほど「鯵ニボ」は聞いてはいなかったけど…
豚骨スープに鯵煮干しを合わせたトロミのある独特の味わいのスープにフェットチーネのような幅広の平打麺を合わせたラーメンで、なかなか美味しかった♪
そして、前回は、帰り際に…
「今度は、九十九里の鯵煮干しで作った、海を感じさせる鯵ニボそばを食べに来てください。」
店主にそう言われて…
この純鯵煮干しのラーメンも食べてみたいと思ったし!
それに、今日は火曜日で!
火曜限定の「南房総RED(勝浦タンタン麺)」が提供される日なので!
どっちを食べようか?
迷いながら店へと向かった!
店に着いたのは12時50分になる時刻。
入店すると…
お客さんの姿はなし。
今日の東京地方の天候は雨…
だから、多くのお客さんの来店を望むのは厳しいかもしれないけど…
この時間でノーゲストというのは…
「いつも、1時を回ると、お客さんがガクッと減ります。」
「1時半過ぎには、また、少し入るんですけどね…」と店主は言っていたけど…
券売機で買い求めたのは「南房総RED」!
「鯵ニボそば」も食べたかったけど、「南房総RED」には、ラーメンの他につけ麺のバージョンがあって!
今までに「勝浦タンタン麺」は食べたことはあるけど、「勝浦タンタンつけ麺」はなかったので♪


ところで、「勝浦タンタン麺」とは?
千葉県勝浦市で50年ほど前から食べられている、ご当地ラーメンのこと!
真っ赤なスープの辛いラーメンで!
普通の担々麺(タンタンメン)とは違って、芝麻醤(チーマージャン)は使わずに、ラー油の辛さ、たまねぎの甘み、挽肉のうま味を絶妙なバランスで仕上げたのが特徴。
店主に食券を渡すと…
「1.5玉にしますか?2玉にしますか?」
麺の量を聞かれたので…
よくばって、2玉でお願いすることに(笑)
そうして、イケメンシェフによって作られた「南房総RED」の「勝浦タンタンつけ麺」!



細麺で登場した麺を、まず、一口!
パスタのカッペリーニをイメージしてデュラムセモリナ粉を練り込んだという麺の食感は!
カッペリーニというよりは、素麺のようなやわらかめの口当たりの多加水麺で、どうかなと思ったけど…
真っ赤な辛そうなつけ汁につけて食べてみると…
さらっとしたつけ汁だったこともあって、絡みはそう悪くはない。
ただ、平打の細ストレート麺は、少し、つけ汁に負けているような気がした。
つけ汁は辛いことは辛い!
でも、程よい辛さなのがよかった♪
スープのベースは、店主によれば…
レギュラーの「鯵ニボそば」のスープで、動物系は使っていないという。
ただ、この辛さの中では、鯵がどこにいるのかわからなかったし…
鶏や豚がいたとしてもわからなかったかもしれない(汗)
味は、ホットで刺激的な味わいでよかった♪
そして、麺2玉の割りには、そう量も感じられずに、サクッと完食!
そこで、もう1杯!
「鯵ニボそば」も食べてみることにした(汗)
店主に、醤油と塩のどちらがおすすめなのか?
聞いてみたところ…
「初めてだったら、醤油をおすすめします。」と答えが返ってきて!
これで、注文は「鯵ニボそば 醤油」に決まり!
改めて、券売機で食券を買って店主へと渡す。
そうして、イケメンシェフによって作られた「鯵ニボそば 醤油」!


さっそく、スープをいただくと…
鯵煮干しを使ったというスープからは、鯵のうま味と甘味の他に、片口鰮のうま味に、アクセントとしての苦味も感じられたので!
店主に確かめたところ…
「大きいのと小さいのの2種類の鯵と3種類の煮干しも使っています。」ということで…
煮干しは鯵だけではなく、片口鰮も使われていたことがわかった。
やっぱり、鯵煮干しだけでは、強い出汁が出にくいのかな?
面白かったのは、このスープ!
清湯なのにトロミがあること!
店主にトロミの正体を尋ねてみたところ…
「4種類の昆布を使ってトロミを出しています。」ということだったけど!
ほんのりと香る生姜の風味も合わせて!
個性的なオンリーワンの味わいなのがいい♪
それに、動物系がなくても、物足りなさを感じさせないスープに仕上がっていてよかった!
麺は、先ほどの「南房総RED」と同じ平打の細ストレート麺が使われていたけど!
この麺は、このスープで食べる方が合っている。
トッピングされた三つ葉や柚子の風味もよかったし♪
これだけの美味しいラーメンを出す店だったら、もっと流行ってもいいはずなんだけど…
食べ終わって、店主に…
「九十九里の海を感じさせるスープですね♪」と言うと!
「そうですか!」
「よかった♪」
笑顔でそう語る店主は、千葉県の外房にある、いすみ市の自宅から、何と、電車で2時間半以上もかけて通勤しているんだそう!
自宅の近くで…
せめて、千葉県内で店を開けばいいのに!
東京で店をやるなら、引っ越すか、部屋を借りないと!
キツイと思うんだけど…
「地元では、オーソドックスな昔からの醤油ラーメンしか受け入れられません。」
「東京で、誰もやっていないラーメンを出してみたかった。」と語る店主!
軌道に乗れば、東京に住むかもしれないし!
将来的には、地元にも店を出したいという!
店が、大通りから1ブロック入った場所にあって…
店のロケーションは、お世辞にもいい場所にあるとは言えないけど…
お客さんに来てもらって、食べてもらえれば…
リピーターになってくれるお客さんは多いと思うので!
ガンバってほしい♪
ご馳走さまでした。



メニュー:鯵ニボそば(醤油)…750円
鯵ニボ汐そば(塩)…750円
エビ油そばサラダ仕立て(半熟ドライトマト添え)…850円
エビつけ汁…150円
【火曜限定】南房総RED(勝浦タンタン麺)…800円/勝浦タンタンつけ麺…800円
【水曜限定】蛤塩そば…900円/海老塩そばor海老塩つけ麺…850円
【金曜限定】重濃鯵ニボつけ麺…800円/重濃鯵ニボそば…800円
※金曜日は(重濃FriDAY)として重濃のみの営業
好み度:南房総RED(勝浦タンタンつけ麺)
鯵ニボそば(醤油)
接客・サービス
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本日が2回目の訪問になる『志奈そば 田なか』!
元イタリアンのイケメンシェフが作るイタリアンテイストの「エビ油そばサラダ仕立て(半熟ドライトマト添え)」と!
鯵煮干しを使った「鯵ニボそば」が食べられる店!
そして、こちらの店は、曜日毎に異なる限定が出されたり、サービスが実施されたりする店で!
前回は、金曜日に訪問して、金曜日限定の「重濃鯵ニボそば」をいただいた。
「重濃」というほど「鯵ニボ」は聞いてはいなかったけど…
豚骨スープに鯵煮干しを合わせたトロミのある独特の味わいのスープにフェットチーネのような幅広の平打麺を合わせたラーメンで、なかなか美味しかった♪
そして、前回は、帰り際に…
「今度は、九十九里の鯵煮干しで作った、海を感じさせる鯵ニボそばを食べに来てください。」
店主にそう言われて…
この純鯵煮干しのラーメンも食べてみたいと思ったし!
それに、今日は火曜日で!
火曜限定の「南房総RED(勝浦タンタン麺)」が提供される日なので!
どっちを食べようか?
迷いながら店へと向かった!
店に着いたのは12時50分になる時刻。
入店すると…
お客さんの姿はなし。
今日の東京地方の天候は雨…
だから、多くのお客さんの来店を望むのは厳しいかもしれないけど…
この時間でノーゲストというのは…
「いつも、1時を回ると、お客さんがガクッと減ります。」
「1時半過ぎには、また、少し入るんですけどね…」と店主は言っていたけど…
券売機で買い求めたのは「南房総RED」!
「鯵ニボそば」も食べたかったけど、「南房総RED」には、ラーメンの他につけ麺のバージョンがあって!
今までに「勝浦タンタン麺」は食べたことはあるけど、「勝浦タンタンつけ麺」はなかったので♪


ところで、「勝浦タンタン麺」とは?
千葉県勝浦市で50年ほど前から食べられている、ご当地ラーメンのこと!
真っ赤なスープの辛いラーメンで!
普通の担々麺(タンタンメン)とは違って、芝麻醤(チーマージャン)は使わずに、ラー油の辛さ、たまねぎの甘み、挽肉のうま味を絶妙なバランスで仕上げたのが特徴。
店主に食券を渡すと…
「1.5玉にしますか?2玉にしますか?」
麺の量を聞かれたので…
よくばって、2玉でお願いすることに(笑)
そうして、イケメンシェフによって作られた「南房総RED」の「勝浦タンタンつけ麺」!



細麺で登場した麺を、まず、一口!
パスタのカッペリーニをイメージしてデュラムセモリナ粉を練り込んだという麺の食感は!
カッペリーニというよりは、素麺のようなやわらかめの口当たりの多加水麺で、どうかなと思ったけど…
真っ赤な辛そうなつけ汁につけて食べてみると…
さらっとしたつけ汁だったこともあって、絡みはそう悪くはない。
ただ、平打の細ストレート麺は、少し、つけ汁に負けているような気がした。
つけ汁は辛いことは辛い!
でも、程よい辛さなのがよかった♪
スープのベースは、店主によれば…
レギュラーの「鯵ニボそば」のスープで、動物系は使っていないという。
ただ、この辛さの中では、鯵がどこにいるのかわからなかったし…
鶏や豚がいたとしてもわからなかったかもしれない(汗)
味は、ホットで刺激的な味わいでよかった♪
そして、麺2玉の割りには、そう量も感じられずに、サクッと完食!
そこで、もう1杯!
「鯵ニボそば」も食べてみることにした(汗)
店主に、醤油と塩のどちらがおすすめなのか?
聞いてみたところ…
「初めてだったら、醤油をおすすめします。」と答えが返ってきて!
これで、注文は「鯵ニボそば 醤油」に決まり!
改めて、券売機で食券を買って店主へと渡す。
そうして、イケメンシェフによって作られた「鯵ニボそば 醤油」!


さっそく、スープをいただくと…
鯵煮干しを使ったというスープからは、鯵のうま味と甘味の他に、片口鰮のうま味に、アクセントとしての苦味も感じられたので!
店主に確かめたところ…
「大きいのと小さいのの2種類の鯵と3種類の煮干しも使っています。」ということで…
煮干しは鯵だけではなく、片口鰮も使われていたことがわかった。
やっぱり、鯵煮干しだけでは、強い出汁が出にくいのかな?
面白かったのは、このスープ!
清湯なのにトロミがあること!
店主にトロミの正体を尋ねてみたところ…
「4種類の昆布を使ってトロミを出しています。」ということだったけど!
ほんのりと香る生姜の風味も合わせて!
個性的なオンリーワンの味わいなのがいい♪
それに、動物系がなくても、物足りなさを感じさせないスープに仕上がっていてよかった!
麺は、先ほどの「南房総RED」と同じ平打の細ストレート麺が使われていたけど!
この麺は、このスープで食べる方が合っている。
トッピングされた三つ葉や柚子の風味もよかったし♪
これだけの美味しいラーメンを出す店だったら、もっと流行ってもいいはずなんだけど…
食べ終わって、店主に…
「九十九里の海を感じさせるスープですね♪」と言うと!
「そうですか!」
「よかった♪」
笑顔でそう語る店主は、千葉県の外房にある、いすみ市の自宅から、何と、電車で2時間半以上もかけて通勤しているんだそう!
自宅の近くで…
せめて、千葉県内で店を開けばいいのに!
東京で店をやるなら、引っ越すか、部屋を借りないと!
キツイと思うんだけど…
「地元では、オーソドックスな昔からの醤油ラーメンしか受け入れられません。」
「東京で、誰もやっていないラーメンを出してみたかった。」と語る店主!
軌道に乗れば、東京に住むかもしれないし!
将来的には、地元にも店を出したいという!
店が、大通りから1ブロック入った場所にあって…
店のロケーションは、お世辞にもいい場所にあるとは言えないけど…
お客さんに来てもらって、食べてもらえれば…
リピーターになってくれるお客さんは多いと思うので!
ガンバってほしい♪
ご馳走さまでした。



メニュー:鯵ニボそば(醤油)…750円
鯵ニボ汐そば(塩)…750円
エビ油そばサラダ仕立て(半熟ドライトマト添え)…850円
エビつけ汁…150円
【火曜限定】南房総RED(勝浦タンタン麺)…800円/勝浦タンタンつけ麺…800円
【水曜限定】蛤塩そば…900円/海老塩そばor海老塩つけ麺…850円
【金曜限定】重濃鯵ニボつけ麺…800円/重濃鯵ニボそば…800円
※金曜日は(重濃FriDAY)として重濃のみの営業
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