訪問日:2013年4月3日(水)

【新店】石切 麺屋 一-1

2月1日オープンの新店石切 麺屋

どんぺり30,000円がメニューにあることが話題の!
居酒屋を間借りして、昼間のみ営業するラーメン店!


でも、このスタイルで営業するラーメン店は、東京や名古屋には、何店かあるけど!
大阪では、おそらく初めてじゃないのかな
!?

店主は、東京のラーメン店で修行した方で!
こちらの店を訪れた関西の麺友の評判が高かったので、訪問するのを楽しみにしていた♪

近鉄奈良線の額田駅からアクセスすると、急な坂を下っていかなければならない。
これって、往きはいいけど、帰りが
(汗)

午後の1時17分に、坂の斜面に建つ店へと入っていくと
お客さんは1人だけ…

時間の問題か、店のロケーションの問題なのかはわからないけど
ちょっと、寂しいかな(汗)

メニューは、シンプルに、「醤油らーめん」と「塩らーめん」の2種のみ!
そして、噂のどんぺり30,000円もあった
(笑)

【新店】石切 麺屋 一-2

そこで、厨房に1人立つ店主に、メニュー先頭にあった「醤油らーめん」にチャーシューをトッピングして注文!
どんぺりは、さすがに注文できなかったので

今まで、注文したお客さんがいるのか
店主に尋ねてみたところ

「ありません(笑)
予想通りの答えが帰ってきた(笑)

注文を受けて、さっそく寸胴から雪平鍋にスープを移して温め始める店主!
そうして、頃合いをみて、テボに麺を投入して茹でていくと


スープも温まって!
麺も茹で上がって!

最後に、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔の順にトッピングの具が盛り付けられて!
これで「醤油らーめん」+チャーシュートッピングの完成!


【新店】石切 麺屋 一-3【新店】石切 麺屋 一-4

醤油の何ともいい香りのするスープをいただくと…

鶏のうま味がふわぁ~と広がるスープで!
煮干しに秋刀魚節の効いた、この濃いめの醤油味のスープの味わいは


『カドヤ食堂』リスペクト!?

動物系には豚のうま味も感じられて!
味わいとしては、ゲンコツで出汁をとったというのではなく、チャーシューの煮汁を入れたような


でも、チャーシューには、煮豚ではなく、オーブンで焼いたと思われる焼豚が使われていたから
豚ミンチを入れたのか

そして、魚介は、白口に背黒の2種の片口の煮干しに鯵煮干し!
さらに、秋刀魚節の出汁でとったスープと思われるけど…

「カドヤ食堂」も、今年になって食べた「カドヤ食堂」出身の方がオープンした「中華そば うえまち」の「中華そば」からも、スープからは鯵煮干しによる甘味は感じられなかったから
細部では、もちろん違いはあるけど

でも、味は「カドヤ食堂」チックで、「中華そば うえまち」にはもっと、近い味わいに感じたので…
店主に感想を話したところ…

「ええ、つい先日までは、スルメをカエシに入れてましたし!」
「盛り付けも、うえまちと同じにしてました。」と、あっさりとリスペクトしたことを認めた
(笑)

麺も、見た目からは切番22番に見える中細ストレートの麺が使われていて!
しなやかで、なめらかな食感の麺も「カドヤ食堂」っぽい
(笑)

【新店】石切 麺屋 一-5

チャーシューは、店主によると、オーブンで焼いたものではなく
一斗缶(いっとかん)に吊るしてチップで燻したスモークチャーシューだった!

そのため、香ばしさがあってよかったとは思うけど!
薄くカットされていたため、食感がカタく感じられてしまったのが


でも、スープも麺も、評判通りの美味しさで!
期待した以上の美味しいラーメンに満足♪


そこで、もう一杯!
「塩らーめん」もいただいていくことにした。


注文を入れると!
なぜか嬉しそうな表情を浮かべる店主の口からは

「醤油より塩がおすすめなんですけどね…」
「塩を食べてくれるお客さんが少なくて…」


「1日に1杯しかでない日もあります。」
そんな言葉が口をついた…

「だったら、メニュー先頭を醤油でなく塩にした方がいいですよ!」
そう進言すると…

「以前は、塩を先頭にしていたんですけど、出なかったので、変えたのですけど、同じでした…」
「塩は、蛤
(はまぐり)と椎茸の味を効かせた自信作です。」

そう言うので…
『不如帰(ほととぎす)リスペクトですかと返すと(笑)

「僕の一番好きなラーメンは、不如帰のラーメンなんですよ♪」
そう笑顔で答える店主!

そうして!
先程の「醤油らーめん」とまったく変わらないルーティーンで、ラーメン作りを始める店主!

見ていたら、スープを同じ寸胴から雪平鍋に移して、温めていたので!
スープは1本で、醤油、塩兼用で使っていることがわかったし!

ということは、塩ダレか油の中に、蛤と干し椎茸の風味を移しているんだろうね!

そんなことを考えているうちに、完成して供された塩らーめん

【新店】石切 麺屋 一-6【新店】石切 麺屋 一-7

淡麗そうなスープをいただくと…

蛤出汁の風味がとてもよくて!
店主が自信を持っておすすめするというのも、よくわかる!


しかし、蛤の風味って、こんなにも強いもんなんだね!
鶏も煮干し出汁の風味も、蛤の前では、霞んでしまったほど!


なお、この「塩らーめん」!
カエシには塩ダレだけではなく、醤油も使われていたので!

「このスープ、醤油も使ってますよね?」
「やっぱり、塩でも、大豆のうま味は必要ですよね?」


店主にそう質問をぶつけると…

「ええ、薄口醤油を使っています。」
「でも、少量ですけどね。」

「おっしゃるように、大豆のうま味がほしかったので…」

そう言って、塩と薄口醤油の分量まで隠さず教えてくれたんだけど(汗)

この店には企業秘密はないのだろうか(笑)
それだけ、ラーメン作りに自信があるあらわれとも取れるけど!

そこで…
店主の出身店と言われている東京・浜田山にある店の名前を上げて、そこで習得したものなのか!?

踏み込んで聞いたところ…
そうではなく…

「僕、ユウタさんの下にいたんですよ。」
今は、東京・町田のロックンロールしている店にいるスタッフの人の名を上げた店主!

ということは、神奈川・川崎にある、あの東京・代々木にある店の2号店にいたということになるけど

これが見事にビンゴ!

店主のスープに味のルーツは『七重の味の店 めじろ』にあった!
だから、これだけ美味しい清湯スープのラーメンを作れることができるんだね♪


そして、この蛤エキスのスープには、先程の「醤油らーめん」と同じ切番22番の麺が合わされて!
これでも、絡みは悪くはないけど


できれば、同じ麺帯でもいいので、切番を24番の細ストレートの麺にしてもらえると
もっと、うま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて、もっと美味しくていただけるんだけど…

【新店】石切 麺屋 一-8

でも、クオリティの高い一杯で!
これだけ美味しい塩ラーメンは、なかなか大阪では食べられないので♪

今まで、こちらの店で「醤油らーめん」しか食べていない麺友には伝えてあげないとね!


ただ、帰り際に店主から衝撃の一言を聞いた
それは…

「地元の大阪に戻ってきたけど、やっぱり、東京に戻ろうかな…」
「毎日、(夕方の)4時までに片付けを終えて、店を明け渡さないといけないし…」等と話をしていたので…

このブログを見た関西のラーメン愛好家の皆さまに!
地元にお住まいの皆さま!

ぜひ一度、店を訪ねて!
店主の作るラーメンを食べてみてください。

このまま、終わらせたら、大阪のラーメン界にとって大きな損失になると思いますので


【新店】石切 麺屋 一-9【新店】石切 麺屋 一-10

メニュー:めん
醤油らーめん…650円/塩らーめん…650円

とっぴんぐ

焼豚…200円/味付け玉子…100円/めんま…100円/全増し…200円/麺大盛り…100円

めし
白めし…100円/焼豚丼…300円

お飲み物
どんぺり…30,000円


石切 麺屋 一




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好み度:醤油らーめん+焼豚star_s45.gif
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