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2008.02.20
だいろく
訪問日:2008年2月20日(水)

「だいろく」…
「らーめん寺子屋・第六期生」の方が営む店!
だから「だいろく」!?
以外に単純…
こちらの店は、わたしが前にやっていたブログにもコメントいただいたみかんさんのブログで知った。
みかんさんは、寺子屋出身の店を応援している方で、主に千葉県のラーメン食べ歩きをされている。
わたしのブログをご覧いただき、わざわざ御茶ノ水と水道橋の中間にある…
寺子屋出身で、わたしの好きな「らーめん ふみや」にも訪問していただいた!
感謝!
その、みかんさんが推す店の一つがこちら!
http://http://ramendb.supleks.jp/shop/8028
店の最寄り駅になるJR常磐線の馬橋駅で下りて、テクテクと店の前までやってくると…
店の前には写真付きのメニューが飾られている…

みると、醤油、塩、味噌、つけめん…
なんでもある!
でも、この「なんでもあり!」がわたしを不安にさせた…
別に専門店がいいとは思っていない。
ただ、今まであまりラーメンの種類が多い店でおいしい店に巡り合った経験がないのが理由だった…
店に入り、入ってすぐ右のスペースに設置された自動券売機で食券を買う。

店の「おすすめ」になっていた「特製醤油らーめん」の券を買ってカウンター席へ…
店主に食券を渡しながら、大盛にした場合の麺の量を聞いてみると…
「普通で200g。大盛は300g」だというので、普通盛のままお願いした。
ちょうど、そのとき…
わたしのすぐあとに入ったお客さんから「塩らーめん」の注文が入り、ラーメンが2個作りされる…
2つ麺を取り出し、1つ1つ手でしっかりと揉んでからテボに投入する店主。
スープは小鍋に移して温められる…
みていたら、小鍋で温められたスープがひとつのラーメン丼に入れられた。
続いて、大きな寸胴からスープを汲むと、もうひとつのラーメン丼に注がれる…
麺が茹であがると、しっかり湯切りされ、丼の中へ…
すると、すかさず奥様が箸で麺の形をキレイに整える。
麺を茹でている間に切り出し用意されたチャーシューをはじめとする具が盛り付けられ完成!
小鍋で温められたスープのラーメン丼がわたしの前に運ばれた。
これが「特製醤油らーめん」のようだけど…
味玉の姿がないぞ!
店主に確かめると、味玉は入っていないということだったので…
「今、すぐに味玉の食券を買うので追加してほしい!」とお願いした…
食券を買って席に戻ると、糸で味玉を半分にカットして「特製らーめん」の上に載せてくれた。
なかなかおいしそうなビジュアルでしょ!

レンゲにスープをすくいひとくち…
この味は…
「燦燦斗」と同じ味…
衝撃を受けた!
やはり、「燦燦斗」の味は、やはり「らーめん寺子屋」で松井塾長が教えた味だったんだ!
「燦燦斗」は一昨年の12月にはじめて訪問し、豚骨魚介の「中華そば」を食べて感動した!
「燦燦斗」の後藤店主からは「松井さんに教えてもらった。」とは聞いていた…
しかし、この味は、松井さんの味の基本をベースに後藤店主がつくりあげたものと思っていた。
ただ、去年、新越谷にある「麺座 でん」で似たようなラーメンをいただき、今日、さらに酷似した味のラーメンをいただき、それを確信した。
松井さんが教えるラーメンは「誰もが食べやすく、飲んだ後にも食べられるラーメン!」
なので、鶏が主体になり、清湯スープが基本となる。
だから、寺子屋出身の店の多くはあっさりとした鶏ガラ魚介のラーメンを出す。
しかし、松井塾長の懐は深く、引き出しは多かった!
こんなに濃厚で豚骨と魚介の旨味を引き出したスープもつくれる。
スープづくりも麺づくりもプロ中のプロ!
こんなことを言うのもおこがましいけど…
改めて、松井さんのすごさを感じた。
麺は、店の一角にあり、客席からも見えるガラス貼りの製麺室でつくられる自家製麺!
やはり、松井塾長に教えを受けた中細ストレート麺は、しなやかでコシがある!
スープにもよく絡んでおいしい!
あと、驚いたのが、こちらの豚のモモ肉のチャーシュー!
もちろんモモ肉を使っているので多少のかたさはある…
しかし、モモ肉としてはやわらかく、特筆すべきは濃いめの醤油味の味付け!
これはおいしい!
メンマもかたくなく、かといって、やわらかすぎず…
何ともいい食感!
追加トッピングした味玉は、淡い醤油ベースの下味がつけられた逸品で、これもおいしい!
この、豚骨魚介の「特製醤油らーめん」は本当においしい!
おすすめの一杯です!
店主さんは「うちは細々とやってきましたから…」とおっしゃっていたけど…
この味が知れ渡れば、絶対にブレイクする!
千葉県最大のラーメンサイト「千葉拉麺通信」でもノーマークで、古い情報しか載っていないけど…
ぜひ、主宰の山路さんには食べてもらいたいな!
次回は同じ路線の豚骨魚介の「つけめん」をいただくつもりなんだけど…
「特製」ではない、鶏ガラ魚介の「醤油らーめん」に絶品チャーシューいっぱいにしたチャーシューメンにして食べるのもいいかも!
悩んでしまうな…

住所:千葉県松戸市西馬橋1-5-10
電話:047-342-4063
営業時間:11:30~14:00/18:30~24:00
休日:火曜
アクセス:JR馬橋駅より徒歩7分
メニュー:特製醤油…650円/特製塩…650円/醤油…600円/塩…600円/梅塩…700円
つけそば2…650円/つけそば…750円
ピリ辛ネギ…円/味噌…700円
評価:特製醤油
サービス・接客

「だいろく」…
「らーめん寺子屋・第六期生」の方が営む店!
だから「だいろく」!?
以外に単純…
こちらの店は、わたしが前にやっていたブログにもコメントいただいたみかんさんのブログで知った。
みかんさんは、寺子屋出身の店を応援している方で、主に千葉県のラーメン食べ歩きをされている。
わたしのブログをご覧いただき、わざわざ御茶ノ水と水道橋の中間にある…
寺子屋出身で、わたしの好きな「らーめん ふみや」にも訪問していただいた!
感謝!
その、みかんさんが推す店の一つがこちら!
http://http://ramendb.supleks.jp/shop/8028
店の最寄り駅になるJR常磐線の馬橋駅で下りて、テクテクと店の前までやってくると…
店の前には写真付きのメニューが飾られている…

みると、醤油、塩、味噌、つけめん…
なんでもある!
でも、この「なんでもあり!」がわたしを不安にさせた…
別に専門店がいいとは思っていない。
ただ、今まであまりラーメンの種類が多い店でおいしい店に巡り合った経験がないのが理由だった…
店に入り、入ってすぐ右のスペースに設置された自動券売機で食券を買う。

店の「おすすめ」になっていた「特製醤油らーめん」の券を買ってカウンター席へ…
店主に食券を渡しながら、大盛にした場合の麺の量を聞いてみると…
「普通で200g。大盛は300g」だというので、普通盛のままお願いした。
ちょうど、そのとき…
わたしのすぐあとに入ったお客さんから「塩らーめん」の注文が入り、ラーメンが2個作りされる…
2つ麺を取り出し、1つ1つ手でしっかりと揉んでからテボに投入する店主。
スープは小鍋に移して温められる…
みていたら、小鍋で温められたスープがひとつのラーメン丼に入れられた。
続いて、大きな寸胴からスープを汲むと、もうひとつのラーメン丼に注がれる…
麺が茹であがると、しっかり湯切りされ、丼の中へ…
すると、すかさず奥様が箸で麺の形をキレイに整える。
麺を茹でている間に切り出し用意されたチャーシューをはじめとする具が盛り付けられ完成!
小鍋で温められたスープのラーメン丼がわたしの前に運ばれた。
これが「特製醤油らーめん」のようだけど…
味玉の姿がないぞ!
店主に確かめると、味玉は入っていないということだったので…
「今、すぐに味玉の食券を買うので追加してほしい!」とお願いした…
食券を買って席に戻ると、糸で味玉を半分にカットして「特製らーめん」の上に載せてくれた。
なかなかおいしそうなビジュアルでしょ!

レンゲにスープをすくいひとくち…
この味は…
「燦燦斗」と同じ味…
衝撃を受けた!
やはり、「燦燦斗」の味は、やはり「らーめん寺子屋」で松井塾長が教えた味だったんだ!
「燦燦斗」は一昨年の12月にはじめて訪問し、豚骨魚介の「中華そば」を食べて感動した!
「燦燦斗」の後藤店主からは「松井さんに教えてもらった。」とは聞いていた…
しかし、この味は、松井さんの味の基本をベースに後藤店主がつくりあげたものと思っていた。
ただ、去年、新越谷にある「麺座 でん」で似たようなラーメンをいただき、今日、さらに酷似した味のラーメンをいただき、それを確信した。
松井さんが教えるラーメンは「誰もが食べやすく、飲んだ後にも食べられるラーメン!」
なので、鶏が主体になり、清湯スープが基本となる。
だから、寺子屋出身の店の多くはあっさりとした鶏ガラ魚介のラーメンを出す。
しかし、松井塾長の懐は深く、引き出しは多かった!
こんなに濃厚で豚骨と魚介の旨味を引き出したスープもつくれる。
スープづくりも麺づくりもプロ中のプロ!
こんなことを言うのもおこがましいけど…
改めて、松井さんのすごさを感じた。
麺は、店の一角にあり、客席からも見えるガラス貼りの製麺室でつくられる自家製麺!
やはり、松井塾長に教えを受けた中細ストレート麺は、しなやかでコシがある!
スープにもよく絡んでおいしい!
あと、驚いたのが、こちらの豚のモモ肉のチャーシュー!
もちろんモモ肉を使っているので多少のかたさはある…
しかし、モモ肉としてはやわらかく、特筆すべきは濃いめの醤油味の味付け!
これはおいしい!
メンマもかたくなく、かといって、やわらかすぎず…
何ともいい食感!
追加トッピングした味玉は、淡い醤油ベースの下味がつけられた逸品で、これもおいしい!
この、豚骨魚介の「特製醤油らーめん」は本当においしい!
おすすめの一杯です!
店主さんは「うちは細々とやってきましたから…」とおっしゃっていたけど…
この味が知れ渡れば、絶対にブレイクする!
千葉県最大のラーメンサイト「千葉拉麺通信」でもノーマークで、古い情報しか載っていないけど…
ぜひ、主宰の山路さんには食べてもらいたいな!
次回は同じ路線の豚骨魚介の「つけめん」をいただくつもりなんだけど…
「特製」ではない、鶏ガラ魚介の「醤油らーめん」に絶品チャーシューいっぱいにしたチャーシューメンにして食べるのもいいかも!
悩んでしまうな…

住所:千葉県松戸市西馬橋1-5-10
電話:047-342-4063
営業時間:11:30~14:00/18:30~24:00
休日:火曜
アクセス:JR馬橋駅より徒歩7分
メニュー:特製醤油…650円/特製塩…650円/醤油…600円/塩…600円/梅塩…700円
つけそば2…650円/つけそば…750円
ピリ辛ネギ…円/味噌…700円
評価:特製醤油

サービス・接客

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みかん
馬橋まで足をお運びいただき恐縮ですm(_ _)mこちらは松戸エリアでもお気に入りの店のひとつで、近くに住んでいる知人とふたりでしょっちゅう通っていますね。
特製醤油は多くの人に食べてみて欲しいです
特製醤油は多くの人に食べてみて欲しいです
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