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2012.11.20
そばはうす 不如帰【五】 ~鳴かずとも 鳴かせてみせう 不如帰~
訪問日:2012年11月20日(火)

本日は、和歌山No.1ラーメン店のキャリー店主を東京に迎えて、東京ラーメンの食べ歩き!
そして、1軒目に向かったのが、こちら『そばはうす 不如帰』!
鳴かずとも
鳴かせてみせう
不如帰
暖簾に書かれた、豊臣秀吉の性格を表わした江戸時代の川柳…
この自信たっぷりの句のように、店主がつくる「そば」は、まさに天下を獲れるだけの実力のある一杯!
新宿で待ち合わせて、京王新線に乗って幡ヶ谷へ!
そして、店の前までやってきたのは、開店時刻の15分前の11時15分。
しかし、入口のホワイトボードにカキコミがあって!
本日は12時からの営業…

でも、仕方ない。
そのまま、12時まで待って入店したんだけど…
開店時間までに総勢24人のお客さんが行列を作ったのには驚かされた。
平日の火曜日で、限定メニューが本日、販売されるわけでもないのに…
まずは、入口の券売機で「そば(醤油)」と「塩そば」の食券を買って席へ。
そして、食券を渡すと、以前とまったく変わらないルーティーンでラーメン作りに入る店主!
動物系と魚介系、そして貝出汁のトリプルスープを雪平鍋に入れてブレンドして火に掛けていく!
そして、3つのテボに麺が入れられて…
3つのテボを握っての湯切りパフォーマンス(笑)
そうして、最後に丁重に盛り付けされて!
3個作りされたラーメンが出来上がった。
そして、まず、1番に出されたのが、キャリー店主の「塩そば」!

次に、すかさず、2番目に、私の「そば」も出された!


結局、キャリー店主と2つのラーメンをシェアして食べ比べてみたんだけど!
どちらも美味しいラーメンだったけど!
「そば(醤油)」は、ハマグリの貝出汁のうま味がハンパなくて、めちゃめちゃ美味しいのに対して!
「塩そば」は、貝出汁の他に海老の風味も感じられて…
好みの問題だとは思うけど!
私は断然、醤油味の「そば」の方がいいと思ったし♪
キャリー店主も同じ意見だった。
しかし、どちらのスープも貝出汁が効いたスープで!
貝出汁をより強調するために、動物系に豚を使ったんだろうね!
おそらく、豚の背骨を使って出汁をとっていると思われるけど!
鶏ガラを使うと、貝出汁がややボケてしまうので!
さらに、このスープ!
貝とは相性のいい、白ワインか日本酒を隠し味に入れて、貝出汁を引き立たせているようにも感じられた。
それと、驚かされたのが、貝出汁はハマグリオンリーだとばかり思っていたのに…
キャリー店主によれば…
「ハマグリも使ってますけど、アサリも使ってますね。」
「ハマグリだけだと、もっと癖の強い味わいになってしまいますので!」
さらっと言われてしまったけど…
アサリが使われているとは知らなかった。
ラーメンは店主の趣味が高じてやっている(笑)
本職は和食の料理人であるキャリー店主の味覚なら、間違いはないだろうし!
しかし、この貝出汁のうま味がよく出ていて、深いコクのあるスープは!
なぜ、インスパイアする店が出てこないのかが不思議なくらい美味しいスープ♪
そして、このスープに合わせられた麺は、三河屋製麺の細ストレートの全粒粉麺で!
この、やや、カタめに茹でられた麺の食感がいい!
そして、スープとの相性もとてもよくて!
コクうまのスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しくいただくことができた。
トッピングされた豚バラ肉のチャーシューは、トロントロンに煮込まれたもので、やわらかくて肉のジューシーさが感じられるものでよかったし♪
やわらかい穂先メンマとコリコリとした細切りメンマの、異なる2種類のメンマの食感もよかったし!
これは、これだけ多くのお客さんが行列してでも食べたい気持ちがわかる。
ご馳走さまでした。

メニュー:そば(醤油)…750円/味玉そば(醤油)…850円/焼きのり玉そば(醤油))…900円/煮豚そば(醤油)…950円
塩そば…750円/味玉塩そば…850円/煮豚塩そば…950円/南高梅塩そば…850円
つけそば(醤油)…800円/支那たけつけそば(醤油)…900円/煮豚つけそば(醤油)…1000円
塩つけそば800円/支那たけ塩つけそば900円/煮豚塩つけそば1000円
好み度:そば(醤油)
塩そば
接客・サービス
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本日は、和歌山No.1ラーメン店のキャリー店主を東京に迎えて、東京ラーメンの食べ歩き!
そして、1軒目に向かったのが、こちら『そばはうす 不如帰』!
鳴かずとも
鳴かせてみせう
不如帰
暖簾に書かれた、豊臣秀吉の性格を表わした江戸時代の川柳…
この自信たっぷりの句のように、店主がつくる「そば」は、まさに天下を獲れるだけの実力のある一杯!
新宿で待ち合わせて、京王新線に乗って幡ヶ谷へ!
そして、店の前までやってきたのは、開店時刻の15分前の11時15分。
しかし、入口のホワイトボードにカキコミがあって!
本日は12時からの営業…

でも、仕方ない。
そのまま、12時まで待って入店したんだけど…
開店時間までに総勢24人のお客さんが行列を作ったのには驚かされた。
平日の火曜日で、限定メニューが本日、販売されるわけでもないのに…
まずは、入口の券売機で「そば(醤油)」と「塩そば」の食券を買って席へ。
そして、食券を渡すと、以前とまったく変わらないルーティーンでラーメン作りに入る店主!
動物系と魚介系、そして貝出汁のトリプルスープを雪平鍋に入れてブレンドして火に掛けていく!
そして、3つのテボに麺が入れられて…
3つのテボを握っての湯切りパフォーマンス(笑)
そうして、最後に丁重に盛り付けされて!
3個作りされたラーメンが出来上がった。
そして、まず、1番に出されたのが、キャリー店主の「塩そば」!

次に、すかさず、2番目に、私の「そば」も出された!


結局、キャリー店主と2つのラーメンをシェアして食べ比べてみたんだけど!
どちらも美味しいラーメンだったけど!
「そば(醤油)」は、ハマグリの貝出汁のうま味がハンパなくて、めちゃめちゃ美味しいのに対して!
「塩そば」は、貝出汁の他に海老の風味も感じられて…
好みの問題だとは思うけど!
私は断然、醤油味の「そば」の方がいいと思ったし♪
キャリー店主も同じ意見だった。
しかし、どちらのスープも貝出汁が効いたスープで!
貝出汁をより強調するために、動物系に豚を使ったんだろうね!
おそらく、豚の背骨を使って出汁をとっていると思われるけど!
鶏ガラを使うと、貝出汁がややボケてしまうので!
さらに、このスープ!
貝とは相性のいい、白ワインか日本酒を隠し味に入れて、貝出汁を引き立たせているようにも感じられた。
それと、驚かされたのが、貝出汁はハマグリオンリーだとばかり思っていたのに…
キャリー店主によれば…
「ハマグリも使ってますけど、アサリも使ってますね。」
「ハマグリだけだと、もっと癖の強い味わいになってしまいますので!」
さらっと言われてしまったけど…
アサリが使われているとは知らなかった。
ラーメンは店主の趣味が高じてやっている(笑)
本職は和食の料理人であるキャリー店主の味覚なら、間違いはないだろうし!
しかし、この貝出汁のうま味がよく出ていて、深いコクのあるスープは!
なぜ、インスパイアする店が出てこないのかが不思議なくらい美味しいスープ♪
そして、このスープに合わせられた麺は、三河屋製麺の細ストレートの全粒粉麺で!
この、やや、カタめに茹でられた麺の食感がいい!
そして、スープとの相性もとてもよくて!
コクうまのスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しくいただくことができた。
トッピングされた豚バラ肉のチャーシューは、トロントロンに煮込まれたもので、やわらかくて肉のジューシーさが感じられるものでよかったし♪
やわらかい穂先メンマとコリコリとした細切りメンマの、異なる2種類のメンマの食感もよかったし!
これは、これだけ多くのお客さんが行列してでも食べたい気持ちがわかる。
ご馳走さまでした。

メニュー:そば(醤油)…750円/味玉そば(醤油)…850円/焼きのり玉そば(醤油))…900円/煮豚そば(醤油)…950円
塩そば…750円/味玉塩そば…850円/煮豚塩そば…950円/南高梅塩そば…850円
つけそば(醤油)…800円/支那たけつけそば(醤油)…900円/煮豚つけそば(醤油)…1000円
塩つけそば800円/支那たけ塩つけそば900円/煮豚塩つけそば1000円
好み度:そば(醤油)

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