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2008.02.19
麺工房 長谷川
訪問日:2008年2月19日(火)

小学館のコミック「ビックコミックスペリオール」に連載されている「ラーメン鑑定団」で、こちら「麺工房 長谷川」は、団長のラーメン王・石神秀幸さんをはじめとする団員全員の総意で最高の★★★(三ツ星)の評価が付けられたラーメン店だ!
http://bc-superior.net/la-men/0157/index.html
わたしは漫画を読まないので、最近になってはじめてこの情報を知った。
店主は「塩つけめん」が売りの同じ江戸川区内の船堀に店を構える「麺屋 多久味」出身!
なので、「塩つけめん」がいいのかなと思ったんだけど、鑑定団の団員さんが書いてるブログをみたら「醤油つけめん」がおすすめとあった…
http://blogs.yahoo.co.jp/hitoetann/52847191.html
それで…
最初は醤油味のつけめんをいただき、おいしかったら、次回は「塩つけめん」にすることにして、店のある江戸川区役所の前に向かった!
JR新小岩駅を下りて、歩いても行けるんだけど、区役所経由のバスがちょうどきたので飛び乗った。
江戸川区役所前で下車。
しかし、これからが一苦労…
区役所の前にあるという店が見つからない…
区役所の周りをぐるりと一周してみたけど、それらしき店はなし…
おかしいな…
と思いつつ、携帯の「超らーめんナビ」で検索!
住所と地図を頼りに、区役所よりほんのわずか京葉道路沿いの店がある辺りにやってくると…
ありました!
「麺工房 長谷川」!
しかし、これはわかりにくい…
店名を示す看板もなければ、暖簾もない…
よくある「ラーメン」とか「つけめん」とか書かれた幟もない…
店の上の黄色いテントには、前に営業していた「カレーハウス ぷぁにー」の文字がうっすらと残っていて、そこにこちらの店名はない…
店のガラス面に1枚、「つけめん750円。らーめん700円」と書かれたA4サイズの紙を発見しなければ、通り過ぎてしまったかもしれない…
店の入口の右脇の壁に「麺工房 長谷川」の店名を示す小さなサイン(看板)があったけど…
ぜんぜん目立ってないし…
店に入っていくと…
お客さんの姿はなし…
それに店の人の姿もみえない…
一瞬、営業しているんだろうか?と疑った…
わたしが入店した気配を感じ取ったのか、店の奥から店主登場!
席につき、あらかじめ決めておいた「醤油つけめん」を「大盛」で注文!
こちらの店では、無料で「大盛」に増量できる。
「つけめん」の「大盛」は400gとボリュームも満点!
さらにメニューをみて、味玉とチャーシュー2枚、海苔1枚が増量になる「特製」にしてもらった。

麺を出してきて、テボに投入していく若き店主…
しかし、この人、口数が少ないというか、無愛想というか…
注文しても、ただ頷くだけで声を発しない…
注文を復唱しないし…
ほんとに注文をわかって作っているんだか…
そこに1人、お客さんが入ってきた…
お客さんは低い声で何かを注文…
ここでも、何の挨拶もなければ会話もなし。
そのお客さんの分の麺を取出してくると、同じようにテボに投入して茹で始める…
あとから投入した麺は、すぐに茹であがり、醤油ラーメンになって完成!
お客さんに出された…
「らーめん」には細麺が使われていて、茹で時間も短かいんだね!
でも、「つけめん」用の麺は時間がかかる…
ようやく、わたしの「つけめん」用の麺も茹であがった!
こちらは、麺を笊にあけずにテボに入れたまま麺を水で冷ます…
ほんとは笊にあけて、麺を洗ったほうがいいんだけどね…
水切りは、手でテボの中の麺を押しながら丁寧にしていた。
麺を皿に移す。
小鍋で温めたつけダレを器に入れ、麺の上に具を盛り付けて…
「特製醤油つけめん」の完成!

非常に美しいビジュアルの「つけめん」!
いつものように「つけめん」は麺から…
まず、麺だけをいただきます。
麺は大成食品の中太麺。
多加水の麺はモチモチして噛んだときの食感がいい!
麺の小麦粉の旨味もあっておいしい!
つけダレはわたしの好きな濃厚な豚骨魚介のスープ!
ただ、そんなにくどくはない。
玉葱が入るけど、ボイルしているようで、玉葱臭さがなく、つけダレの甘味を補っていて、この使い方は悪くない。
豚骨の甘味と玉葱の甘味!
それをさっぱりと引き締め食べさせる鰹節を中心とした魚介出汁!
材料のバランスがいいし、おいしい!
探偵団が三ツ星をつけるのも頷ける!
具のメンマにはわたしの好きな穂先メンマが使われていたし、味玉は朱色の黄身が甘くておいしい!
チャーシューも特別なものではないけど、普通においしいしかった!
食べ終わって…
「噂通り、おいしいつけめんですね!」と声をかけると…
「いや~、自信ないんです…」と謙虚の弁。
「そんなことないですよ!」
「多久味の出身だし、塩つけめんが自信あるんだろうけど、この醤油つけめんもかなりおいしかった!」
そう話すと、照れ臭そうにしていたけど、はじめて笑みがもれた。
彼は無愛想なのではなくシャイなのだ!
話をしてわかったのは、彼は真面目で実直な性格であるということ…
特にスープ作りに関しては…
今日はもうスープが残り少ないため、スープ割りが飲めなかったのは残念だったけど…
また、日を改めて…
今度はもっと早い時間に来て「塩つけめん」を食べにくる約束をして店を出た…

住所:東京都江戸川区松島1-42-15
電話:03-3653-1466
営業時間:(平日)12:00~22:00、(土曜)12:00~24:00
休日:日曜
アクセス:JR新小岩駅から徒歩20分
メニュー:つけ麺(しょうゆ味、しお味)…750円/らー麺(しょうゆ味、しお味)…700円
特製(ちゃーしゅー2枚、玉子1個、のり1枚)…250円
評価:つけ麺(しょうゆ味)
サービス・接客

小学館のコミック「ビックコミックスペリオール」に連載されている「ラーメン鑑定団」で、こちら「麺工房 長谷川」は、団長のラーメン王・石神秀幸さんをはじめとする団員全員の総意で最高の★★★(三ツ星)の評価が付けられたラーメン店だ!
http://bc-superior.net/la-men/0157/index.html
わたしは漫画を読まないので、最近になってはじめてこの情報を知った。
店主は「塩つけめん」が売りの同じ江戸川区内の船堀に店を構える「麺屋 多久味」出身!
なので、「塩つけめん」がいいのかなと思ったんだけど、鑑定団の団員さんが書いてるブログをみたら「醤油つけめん」がおすすめとあった…
http://blogs.yahoo.co.jp/hitoetann/52847191.html
それで…
最初は醤油味のつけめんをいただき、おいしかったら、次回は「塩つけめん」にすることにして、店のある江戸川区役所の前に向かった!
JR新小岩駅を下りて、歩いても行けるんだけど、区役所経由のバスがちょうどきたので飛び乗った。
江戸川区役所前で下車。
しかし、これからが一苦労…
区役所の前にあるという店が見つからない…
区役所の周りをぐるりと一周してみたけど、それらしき店はなし…
おかしいな…
と思いつつ、携帯の「超らーめんナビ」で検索!
住所と地図を頼りに、区役所よりほんのわずか京葉道路沿いの店がある辺りにやってくると…
ありました!
「麺工房 長谷川」!
しかし、これはわかりにくい…
店名を示す看板もなければ、暖簾もない…
よくある「ラーメン」とか「つけめん」とか書かれた幟もない…
店の上の黄色いテントには、前に営業していた「カレーハウス ぷぁにー」の文字がうっすらと残っていて、そこにこちらの店名はない…
店のガラス面に1枚、「つけめん750円。らーめん700円」と書かれたA4サイズの紙を発見しなければ、通り過ぎてしまったかもしれない…
店の入口の右脇の壁に「麺工房 長谷川」の店名を示す小さなサイン(看板)があったけど…
ぜんぜん目立ってないし…
店に入っていくと…
お客さんの姿はなし…
それに店の人の姿もみえない…
一瞬、営業しているんだろうか?と疑った…
わたしが入店した気配を感じ取ったのか、店の奥から店主登場!
席につき、あらかじめ決めておいた「醤油つけめん」を「大盛」で注文!
こちらの店では、無料で「大盛」に増量できる。
「つけめん」の「大盛」は400gとボリュームも満点!
さらにメニューをみて、味玉とチャーシュー2枚、海苔1枚が増量になる「特製」にしてもらった。

麺を出してきて、テボに投入していく若き店主…
しかし、この人、口数が少ないというか、無愛想というか…
注文しても、ただ頷くだけで声を発しない…
注文を復唱しないし…
ほんとに注文をわかって作っているんだか…
そこに1人、お客さんが入ってきた…
お客さんは低い声で何かを注文…
ここでも、何の挨拶もなければ会話もなし。
そのお客さんの分の麺を取出してくると、同じようにテボに投入して茹で始める…
あとから投入した麺は、すぐに茹であがり、醤油ラーメンになって完成!
お客さんに出された…
「らーめん」には細麺が使われていて、茹で時間も短かいんだね!
でも、「つけめん」用の麺は時間がかかる…
ようやく、わたしの「つけめん」用の麺も茹であがった!
こちらは、麺を笊にあけずにテボに入れたまま麺を水で冷ます…
ほんとは笊にあけて、麺を洗ったほうがいいんだけどね…
水切りは、手でテボの中の麺を押しながら丁寧にしていた。
麺を皿に移す。
小鍋で温めたつけダレを器に入れ、麺の上に具を盛り付けて…
「特製醤油つけめん」の完成!

非常に美しいビジュアルの「つけめん」!
いつものように「つけめん」は麺から…
まず、麺だけをいただきます。
麺は大成食品の中太麺。
多加水の麺はモチモチして噛んだときの食感がいい!
麺の小麦粉の旨味もあっておいしい!
つけダレはわたしの好きな濃厚な豚骨魚介のスープ!
ただ、そんなにくどくはない。
玉葱が入るけど、ボイルしているようで、玉葱臭さがなく、つけダレの甘味を補っていて、この使い方は悪くない。
豚骨の甘味と玉葱の甘味!
それをさっぱりと引き締め食べさせる鰹節を中心とした魚介出汁!
材料のバランスがいいし、おいしい!
探偵団が三ツ星をつけるのも頷ける!
具のメンマにはわたしの好きな穂先メンマが使われていたし、味玉は朱色の黄身が甘くておいしい!
チャーシューも特別なものではないけど、普通においしいしかった!
食べ終わって…
「噂通り、おいしいつけめんですね!」と声をかけると…
「いや~、自信ないんです…」と謙虚の弁。
「そんなことないですよ!」
「多久味の出身だし、塩つけめんが自信あるんだろうけど、この醤油つけめんもかなりおいしかった!」
そう話すと、照れ臭そうにしていたけど、はじめて笑みがもれた。
彼は無愛想なのではなくシャイなのだ!
話をしてわかったのは、彼は真面目で実直な性格であるということ…
特にスープ作りに関しては…
今日はもうスープが残り少ないため、スープ割りが飲めなかったのは残念だったけど…
また、日を改めて…
今度はもっと早い時間に来て「塩つけめん」を食べにくる約束をして店を出た…

住所:東京都江戸川区松島1-42-15
電話:03-3653-1466
営業時間:(平日)12:00~22:00、(土曜)12:00~24:00
休日:日曜
アクセス:JR新小岩駅から徒歩20分
メニュー:つけ麺(しょうゆ味、しお味)…750円/らー麺(しょうゆ味、しお味)…700円
特製(ちゃーしゅー2枚、玉子1個、のり1枚)…250円
評価:つけ麺(しょうゆ味)

サービス・接客

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