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2012.10.29
つけめん 中華そば 鈴蘭 ~10月限定「煮干しそば」~
訪問日:2012年10月29日(月)

本日は、一軒目に、一週間のうち月曜のみ営業の『煮干亭』で、唯一のメニューである「煮干しそば」をいただいた。
湯浅醤油を返しに使った、煮干し100%のスープのラーメンは、500円のワンコインで食べられる!
味わいも、懐にも優しいラーメンでよかった♪
ただ、問題は、『煮干亭』の店主夫妻とおしゃべりに夢中で、つい長居しすぎてしまったこと(汗)
すでに、午後の2時20分を回った時刻で(汗)
せっかく、調布市まで来たので、もう1杯、何処かの店でラーメンを食べていきたいところだけど…
この時間では、京王線の同じ柴崎駅にある、新橋から移転してきた『中華そば みのや』も、隣駅のつつじヶ丘駅近くに今月開業した『麺処 ふじくら』も、昼の営業を終了している。
そこで、ふと思いついたのが、今年の5月23日にオープンした『つけめん 中華そば 鈴蘭』!
新宿にあるこちらの店は、確か通し営業のはずだったし、帰り道に寄っていける!
それに、こちらの店では、現在、10月の限定で「煮干しそば」を出しているのを昨日、こちらの方のブログを見て知っていたので!
そこで、携帯のラーメンバンクで、店舗情報を調べてみたところ…
やはり、通し営業をしていて!
さらに、口コミに「煮干しそば」のカキコミが3件ほどあって!
そこに、「大泉学園にある煮干しの有名店の味にも似て美味しい!」みたいなことが書いてあったので、すごく食べたくなった♪
各駅電車しか停まらない柴崎駅から1駅、各駅に乗って!
次のつつじヶ丘で、接続する京王新線の急行で新線の新宿駅へ!
そして、新宿駅からは都営地下鉄新宿線に乗り換えて、隣駅の新宿三丁目駅まで!
ホームから地上に出て、すぐ近くにあった店へと入っていくと…
もう3時になる時刻というのに、結構、お客さんが入っている!
券売機で「煮干しそば」の食券を買うと…

「こちらの席へどうぞ!」
スタッフの人から誘導されて、L型になったカウンター席へ!
厨房には2人の男性スタッフがいて!
作業を見ていたところ…
大きくて細長い円形のテボで麺を茹でて、茹で上がった麺を冷水で冷やす作業と!
2口のガスコンロの1つで温められていた大きめの鍋から小さめの丼にスープを注ぐ作業を繰り返し行っていて!
こうして、2人の連携で作られた「つけめん」がお客さんに出されていった後に!
今度は、1人のスタッフの人によって、単独作業で「煮干しそば」が作られた!
まず、小さい鍋にスープを入れて、もう1口あるガスコンロの火に掛けて温め始めると…
次に、麺を取り出して、先ほどの大きくて細長いテボに入れて茹でていく!
そして、沸騰する寸前まで温められたスープが、予め、お湯で温められていた大きめのラーメン丼に注がれて!
これに、ジャスト1分で引き上げられて、湯切りされた麺が入って!
最後に具が盛り付けられて!
これで「煮干しそば」の完成!
「熱いので、お気をつけください。」
そう言いながら、スタッフの人から「煮干しそば」が出されたんだけど!
言葉で注意喚起をしながら!
さらに、熱いラーメン丼を触らせないようにして手元まで持ってきてくれた、このスタッフの人の行為に好感が持てた。


レギュラーの濃厚豚骨魚介のスープに、結構な量の煮干しを加えて、煮干しをガツンと効かせたといった感じのスープは!
豚骨のうま味に、鯖や鰹等の節のうま味もしっかりと感じられる!
しかし、それに負けずに、それ以上に煮干しが存在感をアピールしていて!
好きだな♪
この味!
そして、豚足とモミジによってトロミがつけられたと思われるスープは!
程よい濃厚さで!
そうヘビーでもなく!
かといって、ライトでもない、中庸な、ちょうどいい濃厚さなのがいい♪
大泉学園の有名店とは、アプローチも違うし、味わいも似ているとは感じられなかったけど…
このスープはいい♪
そして、このスープに合わせられた麺は、カネジン食品の!
見た目、22番の切り歯で切った麺のように見える中細ストレートの麺で!

噛むと、パツンと歯切れのよい食感がとてもいい麺は、たぶん、加水率28か29%くらいの低加水麺だと思うけど!
この食感が最高!
それに、国産小麦粉を使って製麺したといった感じの、小麦粉のうま味がよく感じられる麺で!
こんな、三河屋製麺が作るような麺がカネジン食品にもあるんだね!
そう思って、スタッフの人に感想を話したところ…
「蘭鋳のような麺が欲しくて、カネジンさんにお願いしました!」
そう、スタッフの人から答えが返ってきたけど!
スタッフの人が言う、東京・方南町の『中華蕎麦 蘭鋳』が使う細ストレートの麺は、三河屋製麺の加水率29%の低加水麺だから…
私がそう感じたのも当たり前といえぱ当たり前(笑)
この麺は、味も食感も好きな麺で!
個人的には、いい麺だとは思うけど!
ただ、客観的に見ると、このくらい濃度のあるスープに合わせるなら!
もっと太い、切り歯18番くらいの麺で、加水率も高めの麺の方が、スープとの絡みはいいような気もしたけど…
真空低温調理されたチャーシューは、好みからすると、もっとレア感が欲しかったし…
メンマもごく普通で…
トッピングはもう一つのような気もしたけど!
でも、それを差し引いても、このスープのクオリティの高さはスゴいし!
麺の美味しさと食感のよさにも脱帽!
ご馳走さまでした。
PS 明後日で終了してしまう「煮干しそば」!
美味しかったので、スタッフの人に、レギュラーメニューにしちゃえばいいのにと話をしたところ…

「毎月、違った限定をやろうと思っているので…」
「来月からは、濃厚ラーメンをやる予定ですし…」

「でも、今月の、煮干そばは評判がよかったので!」
「来年の1月には、さらに濃厚にして出します!」
そんな話をしていたので!
来年が楽しみ♪
それに、基本の豚骨魚介のスープも美味しかったから!
今度は、お客さんの多くが注文していた「つけめん」食べてみようかな♪
メニュー:つけめん…750円/特製つけめん…1000円
中華そば …700円/特製中華そば …950円
辛つけめん …800円/特製辛つけめん …1050円
海老つけめん …800円/特製海老つけめん…1050円
まぜそば…700円/特製まぜそば …950円
【10月限定】煮干しそば…750円/特製煮干そば…1000円
大盛り…100円
好み度:煮干しそば
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本日は、一軒目に、一週間のうち月曜のみ営業の『煮干亭』で、唯一のメニューである「煮干しそば」をいただいた。
湯浅醤油を返しに使った、煮干し100%のスープのラーメンは、500円のワンコインで食べられる!
味わいも、懐にも優しいラーメンでよかった♪
ただ、問題は、『煮干亭』の店主夫妻とおしゃべりに夢中で、つい長居しすぎてしまったこと(汗)
すでに、午後の2時20分を回った時刻で(汗)
せっかく、調布市まで来たので、もう1杯、何処かの店でラーメンを食べていきたいところだけど…
この時間では、京王線の同じ柴崎駅にある、新橋から移転してきた『中華そば みのや』も、隣駅のつつじヶ丘駅近くに今月開業した『麺処 ふじくら』も、昼の営業を終了している。
そこで、ふと思いついたのが、今年の5月23日にオープンした『つけめん 中華そば 鈴蘭』!
新宿にあるこちらの店は、確か通し営業のはずだったし、帰り道に寄っていける!
それに、こちらの店では、現在、10月の限定で「煮干しそば」を出しているのを昨日、こちらの方のブログを見て知っていたので!
そこで、携帯のラーメンバンクで、店舗情報を調べてみたところ…
やはり、通し営業をしていて!
さらに、口コミに「煮干しそば」のカキコミが3件ほどあって!
そこに、「大泉学園にある煮干しの有名店の味にも似て美味しい!」みたいなことが書いてあったので、すごく食べたくなった♪
各駅電車しか停まらない柴崎駅から1駅、各駅に乗って!
次のつつじヶ丘で、接続する京王新線の急行で新線の新宿駅へ!
そして、新宿駅からは都営地下鉄新宿線に乗り換えて、隣駅の新宿三丁目駅まで!
ホームから地上に出て、すぐ近くにあった店へと入っていくと…
もう3時になる時刻というのに、結構、お客さんが入っている!
券売機で「煮干しそば」の食券を買うと…

「こちらの席へどうぞ!」
スタッフの人から誘導されて、L型になったカウンター席へ!
厨房には2人の男性スタッフがいて!
作業を見ていたところ…
大きくて細長い円形のテボで麺を茹でて、茹で上がった麺を冷水で冷やす作業と!
2口のガスコンロの1つで温められていた大きめの鍋から小さめの丼にスープを注ぐ作業を繰り返し行っていて!
こうして、2人の連携で作られた「つけめん」がお客さんに出されていった後に!
今度は、1人のスタッフの人によって、単独作業で「煮干しそば」が作られた!
まず、小さい鍋にスープを入れて、もう1口あるガスコンロの火に掛けて温め始めると…
次に、麺を取り出して、先ほどの大きくて細長いテボに入れて茹でていく!
そして、沸騰する寸前まで温められたスープが、予め、お湯で温められていた大きめのラーメン丼に注がれて!
これに、ジャスト1分で引き上げられて、湯切りされた麺が入って!
最後に具が盛り付けられて!
これで「煮干しそば」の完成!
「熱いので、お気をつけください。」
そう言いながら、スタッフの人から「煮干しそば」が出されたんだけど!
言葉で注意喚起をしながら!
さらに、熱いラーメン丼を触らせないようにして手元まで持ってきてくれた、このスタッフの人の行為に好感が持てた。


レギュラーの濃厚豚骨魚介のスープに、結構な量の煮干しを加えて、煮干しをガツンと効かせたといった感じのスープは!
豚骨のうま味に、鯖や鰹等の節のうま味もしっかりと感じられる!
しかし、それに負けずに、それ以上に煮干しが存在感をアピールしていて!
好きだな♪
この味!
そして、豚足とモミジによってトロミがつけられたと思われるスープは!
程よい濃厚さで!
そうヘビーでもなく!
かといって、ライトでもない、中庸な、ちょうどいい濃厚さなのがいい♪
大泉学園の有名店とは、アプローチも違うし、味わいも似ているとは感じられなかったけど…
このスープはいい♪
そして、このスープに合わせられた麺は、カネジン食品の!
見た目、22番の切り歯で切った麺のように見える中細ストレートの麺で!

噛むと、パツンと歯切れのよい食感がとてもいい麺は、たぶん、加水率28か29%くらいの低加水麺だと思うけど!
この食感が最高!
それに、国産小麦粉を使って製麺したといった感じの、小麦粉のうま味がよく感じられる麺で!
こんな、三河屋製麺が作るような麺がカネジン食品にもあるんだね!
そう思って、スタッフの人に感想を話したところ…
「蘭鋳のような麺が欲しくて、カネジンさんにお願いしました!」
そう、スタッフの人から答えが返ってきたけど!
スタッフの人が言う、東京・方南町の『中華蕎麦 蘭鋳』が使う細ストレートの麺は、三河屋製麺の加水率29%の低加水麺だから…
私がそう感じたのも当たり前といえぱ当たり前(笑)
この麺は、味も食感も好きな麺で!
個人的には、いい麺だとは思うけど!
ただ、客観的に見ると、このくらい濃度のあるスープに合わせるなら!
もっと太い、切り歯18番くらいの麺で、加水率も高めの麺の方が、スープとの絡みはいいような気もしたけど…
真空低温調理されたチャーシューは、好みからすると、もっとレア感が欲しかったし…
メンマもごく普通で…
トッピングはもう一つのような気もしたけど!
でも、それを差し引いても、このスープのクオリティの高さはスゴいし!
麺の美味しさと食感のよさにも脱帽!
ご馳走さまでした。
PS 明後日で終了してしまう「煮干しそば」!
美味しかったので、スタッフの人に、レギュラーメニューにしちゃえばいいのにと話をしたところ…

「毎月、違った限定をやろうと思っているので…」
「来月からは、濃厚ラーメンをやる予定ですし…」

「でも、今月の、煮干そばは評判がよかったので!」
「来年の1月には、さらに濃厚にして出します!」
そんな話をしていたので!
来年が楽しみ♪
それに、基本の豚骨魚介のスープも美味しかったから!
今度は、お客さんの多くが注文していた「つけめん」食べてみようかな♪
メニュー:つけめん…750円/特製つけめん…1000円
中華そば …700円/特製中華そば …950円
辛つけめん …800円/特製辛つけめん …1050円
海老つけめん …800円/特製海老つけめん…1050円
まぜそば…700円/特製まぜそば …950円
【10月限定】煮干しそば…750円/特製煮干そば…1000円
大盛り…100円
関連ランキング:つけ麺 | 新宿三丁目駅、新宿御苑前駅、新宿駅
好み度:煮干しそば

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