訪問日：2012年10月12日（金）



東京・新小岩の行列店『麺屋 一燈』！
その『麺屋 一燈』が、「ラゾーナ川崎」のフードコート「グランセレクション」に出店した。

ちょうど、一週間前の10月５日オープンした店は、『ラーメン 燈郎』に続く、坂本店主３店舗目の店で、『麺屋 一燈』の名を冠した初の支店でもある。

本日、名古屋からの帰り道に品川で新幹線を下車。
京浜東北線に乗り換えて川崎へと向かった！

そして、川崎駅の改札を抜けて、左手に折れると！
正面に駅直結の大型商業施設の「ラゾーナ川崎プラザ」があった。




駅からアクセスすると、そこは「ラゾーナ川崎プラザ」の２階スペース。
エスカレーターで１階に下りて、そのまましばらく進むと左手に現れたフードコート「ダイニングセレクション」！



入口を入ると、左手に３店のラーメン店が並んでいた。
手前から『博多ラーメン ばりこて』、『麺屋 一燈』、『つけめん 玉』！

しかし、余談だけど、地元・川崎の有名店『つけめん 玉』が「ラゾーナ」にやって来てくれたのはありがたい。
美味しいつけ麺を出す店なのに、駅からはバスに乗って行かなければならない立地にあって、アスセスはいいとは言えなかったので！

『麺屋 一燈』の前まで行くと！
稲垣店長をはじめとする３人の男性スタッフの姿があった。

稲垣店長は、『麺屋 一燈』の定休日である月曜日と、『ラーメン 燈郎』定休日の木曜日に暖簾を掛け替えて営業していた『らーめん 稲垣』で店長を務めていた人物で！
『ラゾーナ店』の出店が決まって、こちらの店の店長に就任した。

メニューを見て注文したのは、真空低温調理された鶏と豚のレアチャーシューが増量される「芳醇香味チャーシュー塩そば」！
なお、「芳醇香味そば」は、新小岩の本店では、塩と醤油が交互に曜日毎に提供されるのに、こちらの店では、どちらも、いつでも食べられるのがいい♪

ただし、お隣の『つけめん 玉』に配慮したのか？
「濃厚魚介つけ麺」は販売していない。



前会計で支払いを済ませると、レシートとともにポケベルが渡されて！
そのポケベルが鳴って、完成を知らせる仕組み。



ピピピッ♪ポケベルが鳴って、ラーメンを取りに行く！

本店と変わらない美しいビジュアルのラーメン！
真空低温調理された鶏と豚のレアチャーシューがめちゃめちゃ美味しそう♪



スープをいただくと…
鶏ガラの量を通常の３倍使って出汁をとるというスープは！

あっさりとした味わいの神奈川淡麗系とは対局にある濃厚清湯スープで！
鶏のうま味が詰まったスープは、本店ほどではないかもしれないけど、それでも、かなり濃厚で、美味しくて、好みの味わい♪

そして、この濃厚清湯スープに合わせられた麺は、新小岩で打った自家製麺で！
稲垣店長が茹でた麺は、カタくもなく、やわらかくもない絶妙の茹で加減で！
噛むとモチッとした食感も感じられる麺！



そして、何より、切り歯22番の中細ストレート麺は、スープに絡んで、鶏のうま味いっぱいのスープをいつぱい持ってきてくれて美味しく食べさせてくれるのがいい♪

さらに、トッピングした鶏むね肉と豚肩ロース肉の真空低温調理されたレアチャーシューは、どちらも、まさに、絶品！

万能ネギの香りもいいし！
白髪ネギのシャキシャキとした食感もよくて！

美味しかった♪
とても、フードコートで出すラーメンとは思えないクオリティの高さ！

フードコートだからって、『麺屋 一燈』は、一切、手を抜かない。
ご馳走さまでした。



メニュー：（塩）芳醇香味そば…750円／半熟味玉（塩）芳醇香味そば…850円／特製（塩）芳醇香味そば…900円／チャーシュー（塩）芳醇香味そば…900円

（醤油）芳醇香味そば…750円／半熟味玉（醤油）芳醇香味そば…850円／特製（醤油）芳醇香味そば…900円／チャーシュー（醤油）芳醇香味そば…900円

濃厚魚介らーめん…750円／半熟味玉濃厚魚介らーめん…850円／特製濃厚魚介らーめん…900円／チャーシュー濃厚魚介らーめん…900円

お子様らーめん…500円

麺屋 一燈 ラゾーナ川崎店

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