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2012.09.20
【新店】煮干鰮らーめん 圓 町田店 ~『勇次』が町田にカムバック♪~
訪問日:2012年9月20日(木)

2009年2月15日に、町田にあった『勇次』&『オードリー』を閉店して!
八王子に新たに『煮干鰮らーめん 圓』を開店させた田中店主!
その田中店主が『煮干鰮らーめん 圓』の2号店をオープンさせて!
再び町田に戻ってきた!
しかも、以前とは違って、町田駅から徒歩2分という好立地に♪
そこで、本日は、この9月15日にオープンした『煮干鰮らーめん 圓 町田店』を訪れることにした。
新宿から小田急線の快速急行に乗ってやって来た町田駅。
駅東口を出て、カレーハウスCoCo壱番屋が目の前にあるのが目印の店へと入っていくと!
田中店主が常連らしきお客さんと話をしているところだった。
ただ、お客さんは、この方と他にラーメンを食べているお客さんを合わせた2人だけ。
時刻は12時12分!
お昼の書き入れ時だというのに、煮干しラーメンの名店がオープンさせた2号店とはいっても、まだ、オープン情報があまり伝わっていないのかな…
券売機を見ると、ラーメンメニューは、「煮干らーめん 薄口正油味」に、「煮干らーめん 濃口正油味」の2種類だけで、「塩ラーメン」や「つけ麺」はなし。
そこで、今回は、未食の「煮干らーめん 濃口正油味」にしたんだけど…

しかし、八王子の店でも当初は、この「煮干らーめん 薄口正油味」、「煮干らーめん 濃口正油味」の名前でデビューしたのに!
「煮干らーめん 薄口正油味」は、「煮干らーめん」に!
「煮干らーめん 濃口正油味」は、「昔ながらの中華そば」に改名になった。
なのに、なぜ!?
また、昔の名前に戻したんだろう?
そこで…
「先月末に(八王子の店に)来店してくださったお客さんですよね?」
席についた途端にそう、そう話し掛けてきた田中店主に、2号店オープンのお祝いの言葉を述べた上で!
メニュー名変更について尋ねてみたところ…
「昔ながらの中華そばってどんなラーメンなんですか?」とか…
「昔ながらの中華そばは、煮干しは使われていないんですか?」等と聞かれて…
いちいち答えるのが大変なので、元に戻したそうだけど…
そうしたら、「濃口」ばかりが出てしまって…
おすすめの「薄口」が出ないので、歯痒い思いをしていると言う。
券売機には、「煮干らーめん 薄口正油味」の横に「おすすめマーク」が付けられていたし、ボタンの位置も、横書き表示では一番目立つ、左上にあったのに…
田中店主によると、「薄口」という表現が、一般のお客さんからすると、「薄口醤油」を使ったラーメンとは捉えられずに、薄味のラーメンに思われてしまったかもしれないので…
近々、メニュー名は、また、変更するという。
そうして、私と、私の後に入店して、「煮干らーめん 薄口正油味」を注文したお客さんのラーメンを2個作りし始めた田中店主!
最初に、ラーメン丼に返しを入れるのを見ていたところ…
「薄口」と「濃口」では、驚くほど返しの色が違うのに気づいた。
しかし、スープを注ぐと、そんなに大きくスープの色が違うわけではなかったので…
「返しの色が、あんなに違うのに、出来上がったスープの色はそんなに差がなくなるものなんですね!?」
田中店主に疑問をぶつけてみると…
「スープの状態によって違います。」
「今日は、スープが茶色いから、あまり差がわからなくなっています。」
「しかし、もっと、透明なスープができたら、違いが出ます。」
「この透明なスープができたときだけ塩ラーメンはやります。」
「でも、こちらの店では、まだ、塩を出す予定はないんですけどね…」
そして…
「いつから、八王子の店は再開されるのですか?」という問いには…
「厨房の動線が悪くて、改造が必要なのと、スタッフが育つのに、もうしばらくは掛かりそうです。」という答えが返ってきた。
そうして、田中店主が作った2杯のラーメンが完成して、「濃口」の方が私に出された。


スープから香る煮干しのフレーバー♪
醤油のいい香りもする!
スープをいただくと…
8月末に八王子の本店で食べた「薄口」に比べると、煮干しが若干、弱いような気がした。
スープは「薄口」も「濃口」も同じで、煮干しと鶏ガラを煮込んだスープに、昆布と煮干しを水だししたスープを加えて作ったスープが使われているので!
そう感じられたのは、返しの違いによるもの!
そして、この「濃口」のスープを飲んで、田中店主が「薄口」をすすめるのか!?
それに、「昔ながらの中華そば」と改名した理由もわかった気がした。
「濃口」も悪くはないけど、やっぱり、「薄口」の方が美味しいし♪
醤油味のスープに煮干しを効かせた、この「煮干らーめん 濃口正油味」の味わいは、東京のノスタルジックな醤油ラーメンとも言えるので!
なめらかな食感の中細ストレートの自家製麺もよかった♪
後から来たお客さんは、麺カタめをリクエストしていたけど、この麺は、デフォルトの、この食感がいい!

それに、小麦粉のうま味が感じられて!
スープとの相性もよくて美味しくいただけるのがいい♪
トッピングされた豚バラ肉のチャーシューは、ローストされているようで、肉のうま味が封じ込まれた美味しいチャーシューだったし!
味玉も、半熟加減に味付けもとてもよくて!
美味しゅうございました。
ご馳走さまでした。



メニュー:煮干らーめん 薄口醤油味…700円/煮干らーめん 濃口醤油味…700円
煮干らーめん 薄口醤油味 大盛…820円/煮干らーめん 濃口醤油味 大盛820…円
生卵かけごはん(アローカナ)…250円/生卵かけごはん(名古屋コーチン)…250円/生卵かけごはん(合鴨)…円/…250円
焼豚切落しめし(ネギ入)…250円/茶めし…100円
好み度:煮干らーめん 濃口醤油味
接客・サービス
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八王子に新たに『煮干鰮らーめん 圓』を開店させた田中店主!
その田中店主が『煮干鰮らーめん 圓』の2号店をオープンさせて!
再び町田に戻ってきた!
しかも、以前とは違って、町田駅から徒歩2分という好立地に♪
そこで、本日は、この9月15日にオープンした『煮干鰮らーめん 圓 町田店』を訪れることにした。
新宿から小田急線の快速急行に乗ってやって来た町田駅。
駅東口を出て、カレーハウスCoCo壱番屋が目の前にあるのが目印の店へと入っていくと!
田中店主が常連らしきお客さんと話をしているところだった。
ただ、お客さんは、この方と他にラーメンを食べているお客さんを合わせた2人だけ。
時刻は12時12分!
お昼の書き入れ時だというのに、煮干しラーメンの名店がオープンさせた2号店とはいっても、まだ、オープン情報があまり伝わっていないのかな…
券売機を見ると、ラーメンメニューは、「煮干らーめん 薄口正油味」に、「煮干らーめん 濃口正油味」の2種類だけで、「塩ラーメン」や「つけ麺」はなし。
そこで、今回は、未食の「煮干らーめん 濃口正油味」にしたんだけど…

しかし、八王子の店でも当初は、この「煮干らーめん 薄口正油味」、「煮干らーめん 濃口正油味」の名前でデビューしたのに!
「煮干らーめん 薄口正油味」は、「煮干らーめん」に!
「煮干らーめん 濃口正油味」は、「昔ながらの中華そば」に改名になった。
なのに、なぜ!?
また、昔の名前に戻したんだろう?
そこで…
「先月末に(八王子の店に)来店してくださったお客さんですよね?」
席についた途端にそう、そう話し掛けてきた田中店主に、2号店オープンのお祝いの言葉を述べた上で!
メニュー名変更について尋ねてみたところ…
「昔ながらの中華そばってどんなラーメンなんですか?」とか…
「昔ながらの中華そばは、煮干しは使われていないんですか?」等と聞かれて…
いちいち答えるのが大変なので、元に戻したそうだけど…
そうしたら、「濃口」ばかりが出てしまって…
おすすめの「薄口」が出ないので、歯痒い思いをしていると言う。
券売機には、「煮干らーめん 薄口正油味」の横に「おすすめマーク」が付けられていたし、ボタンの位置も、横書き表示では一番目立つ、左上にあったのに…
田中店主によると、「薄口」という表現が、一般のお客さんからすると、「薄口醤油」を使ったラーメンとは捉えられずに、薄味のラーメンに思われてしまったかもしれないので…
近々、メニュー名は、また、変更するという。
そうして、私と、私の後に入店して、「煮干らーめん 薄口正油味」を注文したお客さんのラーメンを2個作りし始めた田中店主!
最初に、ラーメン丼に返しを入れるのを見ていたところ…
「薄口」と「濃口」では、驚くほど返しの色が違うのに気づいた。
しかし、スープを注ぐと、そんなに大きくスープの色が違うわけではなかったので…
「返しの色が、あんなに違うのに、出来上がったスープの色はそんなに差がなくなるものなんですね!?」
田中店主に疑問をぶつけてみると…
「スープの状態によって違います。」
「今日は、スープが茶色いから、あまり差がわからなくなっています。」
「しかし、もっと、透明なスープができたら、違いが出ます。」
「この透明なスープができたときだけ塩ラーメンはやります。」
「でも、こちらの店では、まだ、塩を出す予定はないんですけどね…」
そして…
「いつから、八王子の店は再開されるのですか?」という問いには…
「厨房の動線が悪くて、改造が必要なのと、スタッフが育つのに、もうしばらくは掛かりそうです。」という答えが返ってきた。
そうして、田中店主が作った2杯のラーメンが完成して、「濃口」の方が私に出された。


スープから香る煮干しのフレーバー♪
醤油のいい香りもする!
スープをいただくと…
8月末に八王子の本店で食べた「薄口」に比べると、煮干しが若干、弱いような気がした。
スープは「薄口」も「濃口」も同じで、煮干しと鶏ガラを煮込んだスープに、昆布と煮干しを水だししたスープを加えて作ったスープが使われているので!
そう感じられたのは、返しの違いによるもの!
そして、この「濃口」のスープを飲んで、田中店主が「薄口」をすすめるのか!?
それに、「昔ながらの中華そば」と改名した理由もわかった気がした。
「濃口」も悪くはないけど、やっぱり、「薄口」の方が美味しいし♪
醤油味のスープに煮干しを効かせた、この「煮干らーめん 濃口正油味」の味わいは、東京のノスタルジックな醤油ラーメンとも言えるので!
なめらかな食感の中細ストレートの自家製麺もよかった♪
後から来たお客さんは、麺カタめをリクエストしていたけど、この麺は、デフォルトの、この食感がいい!

それに、小麦粉のうま味が感じられて!
スープとの相性もよくて美味しくいただけるのがいい♪
トッピングされた豚バラ肉のチャーシューは、ローストされているようで、肉のうま味が封じ込まれた美味しいチャーシューだったし!
味玉も、半熟加減に味付けもとてもよくて!
美味しゅうございました。
ご馳走さまでした。



メニュー:煮干らーめん 薄口醤油味…700円/煮干らーめん 濃口醤油味…700円
煮干らーめん 薄口醤油味 大盛…820円/煮干らーめん 濃口醤油味 大盛820…円
生卵かけごはん(アローカナ)…250円/生卵かけごはん(名古屋コーチン)…250円/生卵かけごはん(合鴨)…円/…250円
焼豚切落しめし(ネギ入)…250円/茶めし…100円
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鉄平ちゃんの相模原ディープサウス日記 2012/09/22 Sat 13:53
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