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2012.08.24
Japanese Soba Noodles 蔦【弐】 ~煮干と煮干の煮干そば~
訪問日:2012年8月24日(金)

東京・巣鴨に1月26日オープンした店『Japanese Noodles 蔦』!
『七重の味の店 めじろ』の大西店主の次男の方が開いた店ということで、オープン当初は、ラーメン関係者の間では、ずいぶんと話題になった。
私も、2月10日に訪問して、代表メニューと思われる「醤油らぁ麺(現・醤油そば)」をいただいたんだけど…
ちょっとボケた味わいのラーメンは、名門のサラブレッドがつくったラーメンとしては、もう一つの味わいに感じられた。
ただ、この「醤油らぁ麺」と、当時、もう一つあったメニューの「煮干らぁ麺(現・煮干そば」を食べた某ラーメン店の店主の話では…
「煮干らぁ麺」はよかったということだったので!
何時か、機会があったら、再訪したいと思っていた。
そんなところへ、『Japanese Noodles 蔦』で6月から「つけそば」の提供が始まったとの情報を耳にして!
さらに、最近、「煮干と煮干の煮干つけそば」なる、煮干の3重奏の「つけそば」を追加したという話を聞いて!
これは、時は来たと判断した(笑)
店にやって来たのは、開店直後の11時34分。
日本料理店のような外観の店へと入っていくと…
まだ、開店したばかりだからか、お客さんも2人だけ。
券売機で、お目当ての「煮干と煮干の煮干つけそば」の食券を買って、カウンターの上に置く。

すると、ポールのお客さんの注文した「つけそば」を完成させた店主は、次に、2番目のお客さんの「味玉醤油ラーメン」を作った後に私の「つけそば」の作成に掛かったため…
着席してから出てくるまでに11分ほど時間を要して、出された「煮干と煮干の煮干つけそば」!
まず、麺の入った器が手渡されて!
次に、「熱いですよ。」と言いながら受け皿の上に載せられたつけ汁が渡された。



まずは、麺だけを食べてみようとして、麺を手繰ると…
麺は、透明な液体に浸かっていた。

何だろうと思って、飲んでみたところ…
煮干し出汁のスープだった。
麺だけを食べると…
平打ち気味の中細ストレートの麺は、確か、「醤油らぁ麺」で食べたときは、加水率の高いスープを弾く麺で、スープにはあまり馴染まない麺という印象だったけど…
よく〆られた麺は、滑らかな食感で、しなやかなコシもあって、喉ごしもいい!
それに、煮干の出汁スープに浸かっているので、煮干の風味も感じられていい♪
つけ汁につけて食べてみると…
麺に粉が付着してきた。
食べると、煮干の風味が感じられて、味も悪くはないんだけど…
口の中に粉っぽさが残るのが…
レンゲを使って、つけ汁をすくってみると…
つけ汁の中には大量の煮干粉!
つけ汁は、スープ自体も、もちろん煮干で出汁をとった風味が感じられる。
ただ、これだけでは、「つけそば」で食べるには弱いと考えて、煮干粉を使ったんだろうと思うけど…
煮干粉は要らなかったな…
生臭みは感じられなかったのが、まだ、救い。
「煮干そば」のスープでは、「つけそば」にした場合、煮干が弱いと感じたなら…
煮干し粉に頼るのではなく、「つけそば」専用に、もっと煮干の効いたスープをつくるべき!
あるいは、元々、「鶏と煮干の醤油つけそば」があるのだから、無理に、この「つけそば」を商品化する必要はなかったんじゃないかと思う。
麺の入った器の縁にホースラデッシュが付いていて、これをつけ汁に入れてみたけど、煮干粉の味が強すぎて、味の変化は感じられず…
「つけそば」の食べ方が書かれた指南書に従って、チャーシューにつけて食べてみたけど…

冷たく冷やされたチャーシューは、脂身のところが気持ち悪くて…
つけ汁につけて食べたけど、つけ汁の温度が下がってしまって…
そこで、スープ割りを店主にお願いしたところ…
「丼の煮干スープを入れてください。」という答えが返ってきたんだけど…
冷たいスープを入れても…
一応、言われた通り、実行はしてみたものの、生温くなってしまって、飲む気にはなれないものになってしまった。
麺とスープ自体はよかったのに!
煮干粉が駄目にして…
冷たいチャーシューと冷たいスープ割りが拍車をかけた。
改善を望みたい。




メニュー:そば
焼豚醤油そば…1000円/味玉醤油そば…850円/醤油そば…750円/焼豚味玉醤油そば…1100円
焼豚塩そば…1000円/味玉塩そば…850円/塩そば…750円/焼豚味玉塩そば…1100円
焼豚煮干そば…1000円/味玉煮干そば…850円/煮干そば…750円/焼豚味玉煮干そば…1100円
大盛り…100円
つけそば
鶏と煮干の醤油つけそば…800円/鶏と煮干の塩つけそば…800円/煮干と煮干の煮干つけそば…800円
蔦そば(汁無絡めそば)
レッチリ…800円
好み度:煮干と煮干の煮干つけそば
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東京・巣鴨に1月26日オープンした店『Japanese Noodles 蔦』!
『七重の味の店 めじろ』の大西店主の次男の方が開いた店ということで、オープン当初は、ラーメン関係者の間では、ずいぶんと話題になった。
私も、2月10日に訪問して、代表メニューと思われる「醤油らぁ麺(現・醤油そば)」をいただいたんだけど…
ちょっとボケた味わいのラーメンは、名門のサラブレッドがつくったラーメンとしては、もう一つの味わいに感じられた。
ただ、この「醤油らぁ麺」と、当時、もう一つあったメニューの「煮干らぁ麺(現・煮干そば」を食べた某ラーメン店の店主の話では…
「煮干らぁ麺」はよかったということだったので!
何時か、機会があったら、再訪したいと思っていた。
そんなところへ、『Japanese Noodles 蔦』で6月から「つけそば」の提供が始まったとの情報を耳にして!
さらに、最近、「煮干と煮干の煮干つけそば」なる、煮干の3重奏の「つけそば」を追加したという話を聞いて!
これは、時は来たと判断した(笑)
店にやって来たのは、開店直後の11時34分。
日本料理店のような外観の店へと入っていくと…
まだ、開店したばかりだからか、お客さんも2人だけ。
券売機で、お目当ての「煮干と煮干の煮干つけそば」の食券を買って、カウンターの上に置く。

すると、ポールのお客さんの注文した「つけそば」を完成させた店主は、次に、2番目のお客さんの「味玉醤油ラーメン」を作った後に私の「つけそば」の作成に掛かったため…
着席してから出てくるまでに11分ほど時間を要して、出された「煮干と煮干の煮干つけそば」!
まず、麺の入った器が手渡されて!
次に、「熱いですよ。」と言いながら受け皿の上に載せられたつけ汁が渡された。



まずは、麺だけを食べてみようとして、麺を手繰ると…
麺は、透明な液体に浸かっていた。

何だろうと思って、飲んでみたところ…
煮干し出汁のスープだった。
麺だけを食べると…
平打ち気味の中細ストレートの麺は、確か、「醤油らぁ麺」で食べたときは、加水率の高いスープを弾く麺で、スープにはあまり馴染まない麺という印象だったけど…
よく〆られた麺は、滑らかな食感で、しなやかなコシもあって、喉ごしもいい!
それに、煮干の出汁スープに浸かっているので、煮干の風味も感じられていい♪
つけ汁につけて食べてみると…
麺に粉が付着してきた。
食べると、煮干の風味が感じられて、味も悪くはないんだけど…
口の中に粉っぽさが残るのが…
レンゲを使って、つけ汁をすくってみると…
つけ汁の中には大量の煮干粉!
つけ汁は、スープ自体も、もちろん煮干で出汁をとった風味が感じられる。
ただ、これだけでは、「つけそば」で食べるには弱いと考えて、煮干粉を使ったんだろうと思うけど…
煮干粉は要らなかったな…
生臭みは感じられなかったのが、まだ、救い。
「煮干そば」のスープでは、「つけそば」にした場合、煮干が弱いと感じたなら…
煮干し粉に頼るのではなく、「つけそば」専用に、もっと煮干の効いたスープをつくるべき!
あるいは、元々、「鶏と煮干の醤油つけそば」があるのだから、無理に、この「つけそば」を商品化する必要はなかったんじゃないかと思う。
麺の入った器の縁にホースラデッシュが付いていて、これをつけ汁に入れてみたけど、煮干粉の味が強すぎて、味の変化は感じられず…
「つけそば」の食べ方が書かれた指南書に従って、チャーシューにつけて食べてみたけど…

冷たく冷やされたチャーシューは、脂身のところが気持ち悪くて…
つけ汁につけて食べたけど、つけ汁の温度が下がってしまって…
そこで、スープ割りを店主にお願いしたところ…
「丼の煮干スープを入れてください。」という答えが返ってきたんだけど…
冷たいスープを入れても…
一応、言われた通り、実行はしてみたものの、生温くなってしまって、飲む気にはなれないものになってしまった。
麺とスープ自体はよかったのに!
煮干粉が駄目にして…
冷たいチャーシューと冷たいスープ割りが拍車をかけた。
改善を望みたい。




メニュー:そば
焼豚醤油そば…1000円/味玉醤油そば…850円/醤油そば…750円/焼豚味玉醤油そば…1100円
焼豚塩そば…1000円/味玉塩そば…850円/塩そば…750円/焼豚味玉塩そば…1100円
焼豚煮干そば…1000円/味玉煮干そば…850円/煮干そば…750円/焼豚味玉煮干そば…1100円
大盛り…100円
つけそば
鶏と煮干の醤油つけそば…800円/鶏と煮干の塩つけそば…800円/煮干と煮干の煮干つけそば…800円
蔦そば(汁無絡めそば)
レッチリ…800円
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ramen151e
> 名古屋球さん
コメントありがとうございます。
> 上京時狙ってます。鶏と煮干しのつけそばの方がいいですかね。
「鶏と煮干しのつけそば(醤油、塩)」は、煮干粉は使っていないようですから、個人的にはそっちの方がいいと思います。
煮干粉が苦手でなければ別ですけど…
なお、あとで、店主のブログを見たら、「煮干と煮干の煮干つけそば」だけ煮干粉使用。
他は、一切、使っていないそうです。
http://ameblo.jp/yuki-onishi/entry-11322083566.html
コメントありがとうございます。
> 上京時狙ってます。鶏と煮干しのつけそばの方がいいですかね。
「鶏と煮干しのつけそば(醤油、塩)」は、煮干粉は使っていないようですから、個人的にはそっちの方がいいと思います。
煮干粉が苦手でなければ別ですけど…
なお、あとで、店主のブログを見たら、「煮干と煮干の煮干つけそば」だけ煮干粉使用。
他は、一切、使っていないそうです。
http://ameblo.jp/yuki-onishi/entry-11322083566.html
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