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2012.08.09
【新店】麺処 晴 ~「中華そば」&「濃厚つけ麺」~
訪問日:2012年8月9日(木)


7月10日オープンの新店『麺処 HARU 晴』!
『つけ麺 目黒屋』にいた近藤さんが、東京・入谷に独立開業した店!
鯵煮干しを使った、こってり系の「濃厚つけ麺」と、あっさり系の「中華そば」の2大看板メニューでデビュー!
オープンしてすぐにでも行きたいところだったけど、なかなか行けずに、本日、ようやく訪問することができた。
東京メトロ日比谷線・入谷駅の2番出口を出て、昭和通りを上野方向にに歩いて横断歩道を渡ると、歩道橋の脇に店はあった。
入店すると、厨房には頭を丸刈りにした近藤店主の姿が!
気合い入ってるね!
オープンから、1ヶ月経過しているので、お祝いの花は残ってはいなかったけど、お祝いの立札だけは残っていた。
ラーメン関係者では、『麺屋 一燈』の坂本店主に、『らーめん処 まるは』の橋本店主からのもの!

なお、『麺道GENTEN』森山店主から贈られた観葉植物だけは、お祝いの札とともに飾られていた。

開店のお祝いを述べて着席して!
メニューを見て、注文したのは「中華そば」と「濃厚つけ麺」!

そうして、まず先に、近藤店主によって丁重に、しかし、素早く作られた「中華そば」が出された。
キレイに盛りつけられた麺に穂先メンマ!
麺の上に載るサーモンピンクのレアチャーシューの彩りもよくて!
美しいビジュアルのラーメンは目でも楽しめて、それだけで美味しく感じられる。


丸鶏で取った動物系スープに、鯵煮干しで取った魚介スープを合わせたというスープをいただくと…
鯵の風味がよく出ているスープで!
しかし、鯵の臭みや苦味等のネガな部分はまったくなくて、あるのは鯵のうま味だけ!
それに、フレッシュな鶏のうま味も出ていて!
好きだな、この味♪
しかし、驚かされたのは、修行先である『つけ麺 目黒屋』との鶏清湯スープとはぜんぜん違う味わいに仕上げてきたこと!
それを、近藤店主に話すと…
「(修行先と)同じ味と言われたくなかったんですよ。」
「鯵煮干しをメインに使ったラーメンにつけ麺がなかったので、やってみようと思いました。」
普通は、修行先の味で勝負する。
しかも、『つけ麺 目黒屋』のような行列店であればなおさらのはずなのに…
自分のオリジナルで勝負したい!
人のやっていないことをやりたい!
そんな近藤店主の思いがひしひしと伝わってきた。
そして、この鯵煮干しのうま味いっぱいのスープに合わせられた麺は、村上朝日製麺に特注したという切番22番の中細ストレート麺!
このカタめの食感の、噛むとパツンと切れる低加水の麺は、食感がめちゃめちゃ好みだし!
スープに絡んで美味しく食べさせてくれる。
さらに、この麺!
小麦粉のうま味が感じられるのがいい!
しかし、『つけ麺 目黒屋』で製麺していた近藤店主!
自家製麺にすることも考えたんじゃないかと思うけど…
「村上朝日製麺の人がよく言うことも聞いてくれて、やってくれて、いい麺ができました!」
近藤店主もそう話していた。
これだけ美味しい麺だったら、コストの問題を抜きにしたら自家製麺にする必要はないかもしれない。

トッピングの具もよかった!
低温真空調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューは、これだけは『つけ麺 目黒屋』譲りのものだったけど(笑)
しっとりとした食感で、肉のうま味が中に閉じ込められたチャーシューは絶品♪

そして、穂先メンマは、やわらかくて、シュクシュクとした食感がとてもよくて!
さらに、スープの邪魔をしない薄味の味付けもよかった♪
美味しかった♪
だから、次に「濃厚つけ麺」を食べるというのに、スープもすべて飲み干して完食!
そして、「中華そば」を食べ終わるタイミングで、タイムラグなく提供された「濃厚つけ麺」!
こちらも、麺の盛りつけがキレイなのがいい♪


切番12番の極太ストレートの麺をつけ汁につけずに、麺だけをいただくと…

小麦粉が香る麺で、風味がいいし!
もちもちとした食感なのもいい!
「これ、和利道と同じ麺?」
行列つけ麺店の名前を出して、近藤店主に聞いてみたところ…
「麺帯はいっしょですけど、麺の長さを違えています。」と答えてくれたけど…
たぶん、少し、麺を長めにして、麺を啜ったときの、喉越しのよさをよくしたんじゃないかと思う。
豚骨にモミジ、そして丸鶏も使って取ったという動物系スープに、鯵煮干しの風味を重ねたつけ汁は超濃厚で、鶏と豚骨のうま味がグッとくる味わいのつけ汁!
「中華そば」とは違って、鯵はやや控えめながら、それでも、強い動物系に負けないようにしっかりと存在感を主張していた。
そして、最後にお願いして作ってもらった「スープ割り」が、また、よかった!
つけ汁を渡すと、チャーシューとネギが入れられて戻ってきたけど!
これは、『中華蕎麦 とみ田』をリスペクトして行っているという嬉しいサービス!

お腹いっぱいだったけど、美味しかったので「スープ割り」も飲み干して完食!
ご馳走さまでした。


メニュー:こってり部門
濃厚つけ麺…780円/味玉つけ麺…880円/特製つけ麺…1030円/チャーシューつけ麺…1080円
麺量 並盛(200g)/中盛(300g)…追加料金なし/大盛(400g)…+100円/特盛(500g)…+150円
あっさり部門
中華そば…700円/味玉そば…800円/特製そば…950円/チャーシューそば…1000円
麺量 並盛(130g)/中盛(180g)…+50円/大盛(230g)…+100円
好み度:中華そば
濃厚つけ麺
接客・サービス
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7月10日オープンの新店『麺処 HARU 晴』!
『つけ麺 目黒屋』にいた近藤さんが、東京・入谷に独立開業した店!
鯵煮干しを使った、こってり系の「濃厚つけ麺」と、あっさり系の「中華そば」の2大看板メニューでデビュー!
オープンしてすぐにでも行きたいところだったけど、なかなか行けずに、本日、ようやく訪問することができた。
東京メトロ日比谷線・入谷駅の2番出口を出て、昭和通りを上野方向にに歩いて横断歩道を渡ると、歩道橋の脇に店はあった。
入店すると、厨房には頭を丸刈りにした近藤店主の姿が!
気合い入ってるね!
オープンから、1ヶ月経過しているので、お祝いの花は残ってはいなかったけど、お祝いの立札だけは残っていた。
ラーメン関係者では、『麺屋 一燈』の坂本店主に、『らーめん処 まるは』の橋本店主からのもの!

なお、『麺道GENTEN』森山店主から贈られた観葉植物だけは、お祝いの札とともに飾られていた。

開店のお祝いを述べて着席して!
メニューを見て、注文したのは「中華そば」と「濃厚つけ麺」!

そうして、まず先に、近藤店主によって丁重に、しかし、素早く作られた「中華そば」が出された。
キレイに盛りつけられた麺に穂先メンマ!
麺の上に載るサーモンピンクのレアチャーシューの彩りもよくて!
美しいビジュアルのラーメンは目でも楽しめて、それだけで美味しく感じられる。


丸鶏で取った動物系スープに、鯵煮干しで取った魚介スープを合わせたというスープをいただくと…
鯵の風味がよく出ているスープで!
しかし、鯵の臭みや苦味等のネガな部分はまったくなくて、あるのは鯵のうま味だけ!
それに、フレッシュな鶏のうま味も出ていて!
好きだな、この味♪
しかし、驚かされたのは、修行先である『つけ麺 目黒屋』との鶏清湯スープとはぜんぜん違う味わいに仕上げてきたこと!
それを、近藤店主に話すと…
「(修行先と)同じ味と言われたくなかったんですよ。」
「鯵煮干しをメインに使ったラーメンにつけ麺がなかったので、やってみようと思いました。」
普通は、修行先の味で勝負する。
しかも、『つけ麺 目黒屋』のような行列店であればなおさらのはずなのに…
自分のオリジナルで勝負したい!
人のやっていないことをやりたい!
そんな近藤店主の思いがひしひしと伝わってきた。
そして、この鯵煮干しのうま味いっぱいのスープに合わせられた麺は、村上朝日製麺に特注したという切番22番の中細ストレート麺!
このカタめの食感の、噛むとパツンと切れる低加水の麺は、食感がめちゃめちゃ好みだし!
スープに絡んで美味しく食べさせてくれる。
さらに、この麺!
小麦粉のうま味が感じられるのがいい!
しかし、『つけ麺 目黒屋』で製麺していた近藤店主!
自家製麺にすることも考えたんじゃないかと思うけど…
「村上朝日製麺の人がよく言うことも聞いてくれて、やってくれて、いい麺ができました!」
近藤店主もそう話していた。
これだけ美味しい麺だったら、コストの問題を抜きにしたら自家製麺にする必要はないかもしれない。

トッピングの具もよかった!
低温真空調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューは、これだけは『つけ麺 目黒屋』譲りのものだったけど(笑)
しっとりとした食感で、肉のうま味が中に閉じ込められたチャーシューは絶品♪

そして、穂先メンマは、やわらかくて、シュクシュクとした食感がとてもよくて!
さらに、スープの邪魔をしない薄味の味付けもよかった♪
美味しかった♪
だから、次に「濃厚つけ麺」を食べるというのに、スープもすべて飲み干して完食!
そして、「中華そば」を食べ終わるタイミングで、タイムラグなく提供された「濃厚つけ麺」!
こちらも、麺の盛りつけがキレイなのがいい♪


切番12番の極太ストレートの麺をつけ汁につけずに、麺だけをいただくと…

小麦粉が香る麺で、風味がいいし!
もちもちとした食感なのもいい!
「これ、和利道と同じ麺?」
行列つけ麺店の名前を出して、近藤店主に聞いてみたところ…
「麺帯はいっしょですけど、麺の長さを違えています。」と答えてくれたけど…
たぶん、少し、麺を長めにして、麺を啜ったときの、喉越しのよさをよくしたんじゃないかと思う。
豚骨にモミジ、そして丸鶏も使って取ったという動物系スープに、鯵煮干しの風味を重ねたつけ汁は超濃厚で、鶏と豚骨のうま味がグッとくる味わいのつけ汁!
「中華そば」とは違って、鯵はやや控えめながら、それでも、強い動物系に負けないようにしっかりと存在感を主張していた。
そして、最後にお願いして作ってもらった「スープ割り」が、また、よかった!
つけ汁を渡すと、チャーシューとネギが入れられて戻ってきたけど!
これは、『中華蕎麦 とみ田』をリスペクトして行っているという嬉しいサービス!

お腹いっぱいだったけど、美味しかったので「スープ割り」も飲み干して完食!
ご馳走さまでした。


メニュー:こってり部門
濃厚つけ麺…780円/味玉つけ麺…880円/特製つけ麺…1030円/チャーシューつけ麺…1080円
麺量 並盛(200g)/中盛(300g)…追加料金なし/大盛(400g)…+100円/特盛(500g)…+150円
あっさり部門
中華そば…700円/味玉そば…800円/特製そば…950円/チャーシューそば…1000円
麺量 並盛(130g)/中盛(180g)…+50円/大盛(230g)…+100円
好み度:中華そば

濃厚つけ麺

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