| Home |
2012.07.07
つけめん 咲きまさ
訪問日:2012年7月7日(土)

昨年10月1日オープンの『つけめん 咲きまさ』!
『六厘舎』インスパイアの店らしく!
こちらの店に訪問された方のブログを拝見する限りは、器は確かにそれっぽい!
ただ、味はどうなんだろう?
福岡に来て、わざわざ、濃厚豚骨魚介のつけ麺を食べるのもどうかと思ったけど、気になったので、行ってみることにした。
店の場所は、地下鉄七隈線・渡辺通駅の1番出口を出た先にあるホテルニューオータニの裏手!
午後の1時近い時間に店へと入っていくと、お客さんは3人!
厨房には、店主1人!
空いていた席に座ろうとすると…
あとで、光永さんという名前だとわかった店主から…
「食券制になっておりますので、あちらの券売機で食券をお買い求めください。」

光永店主が示す方向を見ると…
台の上に、ちょこんとカワイらしい券売機が載っていた。

一番上の段の「つけ麺」の食券を買おうとして、千円札を投入したところで、ふと、手が止まった。
それは、二段目にあった「単つけ麺」の存在。
そこで、東京のつけ麺の店を食べ歩いたという光永店主に…
「単つけ麺て、『つけ麺 道』のつけ麺みたいなものですか?」
東京の有名つけ麺店の名前をあげて聞いてみたところ…
「いや、道よりは具は入ってます。」
「チャーシューにメンマはなしですけど、チャーシューも端切れは入りますし、海苔にネギも付きます。」
そこで、たぶん、誰もリポートしていない、この「単つけ麺」を「中盛」で食べてみることにしたんだけど!
麺量は、デフォルトが200gで!
「中盛」の300gには50円増しで増量することができる。
さらに、「大盛」の400gにも100円増しにできて良心的!
先日行った、こちらは、インスパイアではない『六厘舎』出身の店では、300gで150円増し、400gでは300円増しと高めの値段設定だったので、余計にそう感じられた。
食券を渡すと、さっそく「つけ麺」作りに入る光永店主!
まず、麺をテボに入れて茹で始める!
カウンターの壁には、麺の茹で時間に8分を要すると注意書きがあって!
おそらく、切り歯12の極太麺を使っていると思われる。

そうして、茹で始めから、8分を超えたところで、光永店主によって引き上げられた麺は!
冷水に曝され、よく洗われた麺は、最後は、プラスチック製の笊で、しっかりと水切りされて、キレイに丼に盛り付けられた!
そして、まず、麺が先に出されて!
追って、電子レンジでさらに加熱されて、熱々に仕立てられたつけ汁が出された。
「お熱いので、お気をつけください!」
そう言いながら出されたつけ汁は、光永店主の言う通り、かなり熱々なので、注意が必要!



つけ麺なので、いつものように、まずは、麺だけを食べてみる…
長方形した断面の麺は、12番にしては、やや太めか?
そこで、光永店主に確認してみたところ…
10番の麺だった!
「実は、8分でも茹で時間は少ないくらいで、最近は9分茹でているんですよ。」と光永店主は語っていたけど!
埼玉県にある「村上朝日製麺所」から送ってもらっているという、この極太の麺は!
まず、小麦粉の風味がいい!
それに、食べれば、小麦粉のうま味も感じられて!
もっちもちの食感がとてもいいし!
つけ汁につけていただけば…
濃厚なつけ汁と、程よく絡んで美味しくいただけた!
しかし、麺にも増して、よかったのが、つけ汁!
ゲンコツにモミジを長時間炊いて作ったと思われる濃厚なスープは、煮干しに鯖節もよく効いていて!
さらに、柚子の風味が、また、よくて!
かなり美味しいし!好みの味♪
ただ、この味わいは、『六厘舎』というよりは『中華蕎麦 とみ田』のテイストに近い!
そこで、思ったことを光永店主に話したところ…
何と、この「つけ麺」!
『中華蕎麦 とみ田』に憧れた光永店主が!
『中華蕎麦 とみ田』に50回も通って!
『中華蕎麦 とみ田』をリスペクトして作ったという「つけ麺」だった!
チャーシューも、端切れだったけど美味しかったし!
最後に、ポットで出された煮干しスープで割っていただいたスープ割りもとてもよかった!

しかし、こんな美味しい「つけ麺」が、ここ博多でいただけるなんて…
思ってもいなかったので驚かされた!
「大つけ麺博にエントリーしたらよかったのに!」
光永店主にそう言うと…
「1人でやっているので無理です。」という答えが返ってきたけど…
ぜひ、来年はチャレンジしてもらいたい!
それだけの、全国レベルの!
クオリティの高い一杯だと思うので!
ちょっと、心配だったのはお客さんの数!
この日も、後客は2人だけ…
平日はさっぱり…
土日も、そんなには多くはないと光永店主は話していたけど…
関東だったら!
いや、大阪でも行列店になっていい実力を持った店!
ぜひ一度、店まで足をお運びいただけたら…
きっと、味のよさを実感できると思うので!
おすすめです♪
ご馳走さまでした。


メニュー:つけ麺 並盛(200g)…750円/つけ麺 中盛(300g)…800円/つけ麺 大盛(400g)…850円
単つけ麺 並盛(200g)…620円/単つけ麺 中盛(300g)…670円/単つけ麺 大盛(400g)…880円
ラーメン 並盛(200g…700円/ラーメン 中盛(300g)…750円/ラーメン 大盛(400g)…800円
好み度:単つけ麺
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

昨年10月1日オープンの『つけめん 咲きまさ』!
『六厘舎』インスパイアの店らしく!
こちらの店に訪問された方のブログを拝見する限りは、器は確かにそれっぽい!
ただ、味はどうなんだろう?
福岡に来て、わざわざ、濃厚豚骨魚介のつけ麺を食べるのもどうかと思ったけど、気になったので、行ってみることにした。
店の場所は、地下鉄七隈線・渡辺通駅の1番出口を出た先にあるホテルニューオータニの裏手!
午後の1時近い時間に店へと入っていくと、お客さんは3人!
厨房には、店主1人!
空いていた席に座ろうとすると…
あとで、光永さんという名前だとわかった店主から…
「食券制になっておりますので、あちらの券売機で食券をお買い求めください。」

光永店主が示す方向を見ると…
台の上に、ちょこんとカワイらしい券売機が載っていた。

一番上の段の「つけ麺」の食券を買おうとして、千円札を投入したところで、ふと、手が止まった。
それは、二段目にあった「単つけ麺」の存在。
そこで、東京のつけ麺の店を食べ歩いたという光永店主に…
「単つけ麺て、『つけ麺 道』のつけ麺みたいなものですか?」
東京の有名つけ麺店の名前をあげて聞いてみたところ…
「いや、道よりは具は入ってます。」
「チャーシューにメンマはなしですけど、チャーシューも端切れは入りますし、海苔にネギも付きます。」
そこで、たぶん、誰もリポートしていない、この「単つけ麺」を「中盛」で食べてみることにしたんだけど!
麺量は、デフォルトが200gで!
「中盛」の300gには50円増しで増量することができる。
さらに、「大盛」の400gにも100円増しにできて良心的!
先日行った、こちらは、インスパイアではない『六厘舎』出身の店では、300gで150円増し、400gでは300円増しと高めの値段設定だったので、余計にそう感じられた。
食券を渡すと、さっそく「つけ麺」作りに入る光永店主!
まず、麺をテボに入れて茹で始める!
カウンターの壁には、麺の茹で時間に8分を要すると注意書きがあって!
おそらく、切り歯12の極太麺を使っていると思われる。

そうして、茹で始めから、8分を超えたところで、光永店主によって引き上げられた麺は!
冷水に曝され、よく洗われた麺は、最後は、プラスチック製の笊で、しっかりと水切りされて、キレイに丼に盛り付けられた!
そして、まず、麺が先に出されて!
追って、電子レンジでさらに加熱されて、熱々に仕立てられたつけ汁が出された。
「お熱いので、お気をつけください!」
そう言いながら出されたつけ汁は、光永店主の言う通り、かなり熱々なので、注意が必要!



つけ麺なので、いつものように、まずは、麺だけを食べてみる…
長方形した断面の麺は、12番にしては、やや太めか?
そこで、光永店主に確認してみたところ…
10番の麺だった!
「実は、8分でも茹で時間は少ないくらいで、最近は9分茹でているんですよ。」と光永店主は語っていたけど!
埼玉県にある「村上朝日製麺所」から送ってもらっているという、この極太の麺は!
まず、小麦粉の風味がいい!
それに、食べれば、小麦粉のうま味も感じられて!
もっちもちの食感がとてもいいし!
つけ汁につけていただけば…
濃厚なつけ汁と、程よく絡んで美味しくいただけた!
しかし、麺にも増して、よかったのが、つけ汁!
ゲンコツにモミジを長時間炊いて作ったと思われる濃厚なスープは、煮干しに鯖節もよく効いていて!
さらに、柚子の風味が、また、よくて!
かなり美味しいし!好みの味♪
ただ、この味わいは、『六厘舎』というよりは『中華蕎麦 とみ田』のテイストに近い!
そこで、思ったことを光永店主に話したところ…
何と、この「つけ麺」!
『中華蕎麦 とみ田』に憧れた光永店主が!
『中華蕎麦 とみ田』に50回も通って!
『中華蕎麦 とみ田』をリスペクトして作ったという「つけ麺」だった!
チャーシューも、端切れだったけど美味しかったし!
最後に、ポットで出された煮干しスープで割っていただいたスープ割りもとてもよかった!

しかし、こんな美味しい「つけ麺」が、ここ博多でいただけるなんて…
思ってもいなかったので驚かされた!
「大つけ麺博にエントリーしたらよかったのに!」
光永店主にそう言うと…
「1人でやっているので無理です。」という答えが返ってきたけど…
ぜひ、来年はチャレンジしてもらいたい!
それだけの、全国レベルの!
クオリティの高い一杯だと思うので!
ちょっと、心配だったのはお客さんの数!
この日も、後客は2人だけ…
平日はさっぱり…
土日も、そんなには多くはないと光永店主は話していたけど…
関東だったら!
いや、大阪でも行列店になっていい実力を持った店!
ぜひ一度、店まで足をお運びいただけたら…
きっと、味のよさを実感できると思うので!
おすすめです♪
ご馳走さまでした。


メニュー:つけ麺 並盛(200g)…750円/つけ麺 中盛(300g)…800円/つけ麺 大盛(400g)…850円
単つけ麺 並盛(200g)…620円/単つけ麺 中盛(300g)…670円/単つけ麺 大盛(400g)…880円
ラーメン 並盛(200g…700円/ラーメン 中盛(300g)…750円/ラーメン 大盛(400g)…800円
好み度:単つけ麺

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

スポンサーサイト
| Home |