| Home |
2008.01.07
南池袋大勝軒【弐】
訪問日:2008年1月7日(月)

昨年の3月、長い歴史に幕を閉じ一度は閉店した東池袋大勝軒が「池袋大勝軒」として1月5日に復活!さっそく訪れたものの、大行列に阻まれた…
わたしが替わりに向かったのは「南池袋大勝軒」!
「池袋大勝軒」の2代目店主となった飯野店主が、「滝野川大勝軒」とともに経営する店!
こちらには以前にも伺っていて、飯野店主自らが作った「もりそば」を食べたことがあった。
まあ、これはこれでそれなりにおいしかったんだけど…
こちらの「中華そば」の味はどうなんだろう?
年末に「大塚大勝軒」でメッチャおいしい「中華そば」食べたばかしだし…
比較できるし…
それに、実は、やはり、以前に同じ系列の「滝野川大勝軒」で「中華そば」を食べたことがあって…
このときは、期待に反してガックリだったので…
リベンジの気持ちもあったし…
そんな訳で今日は「中華そば」を食べてみることにした…
ただ、不安なのは「滝野川大勝軒」のときもそうだったんだけど、今回も飯野店主が作ったものじゃないってこと…
飯野店主は東池袋の新本店に入りっぱなしだから、また、お弟子さんが作るのを食べることになるからね…
店に着くと、まだ12時前。
ん…
店の入口の扉に貼紙がある…
「2008年1月より値上げ…」

小麦粉高騰の影響か?
新本店出店の出費もあるのか?
自動券売機で「ラーメン」の名称で販売している「中華そば」の食券を買おうとしたら、以前は630円だった価格が700円になって70円上がっていた…
「もりそば」も同じ700円だけど、650円からの50円アップだから、値上げ幅は「中華そば」のが大きい…
席について食券を店員さんに渡す。
コートを壁のフックに掛け、セルフの水を汲んで席に戻ると…
「ラーメンで~す!」

早っ!
もうできちゃったみたい…
まだ、注文してから2分も経ってないのに…
ビジュアル的には、他の東池袋大勝軒系の店と違って、茹玉子半分が入らない分寂しい…
スープは熱々!
ただ、味が薄いな…
出汁の出があまりよくないみたい…
特に魚介系出汁が出ていないのは、以前に「滝野川大勝軒」で経験したのといっしょ…
麺をいただきます。
やはり…
スープも麺も「滝野川大勝軒」と同じ…
やわらかい麺…
スープへの絡みも悪い…
麺の旨味も正直あまり感じられなかったし…
麺自体の問題やスープとの相性の問題もあるけど、大きな原因は「作り置き」された麺にある。
お昼の忙しい時間帯には、こうして茹で時間のかかる麺をあらかじめ出る量を予測して茹でておき、注文があったら、サッと出せるように「作り置き」をしている店がある…
これは、この店だけではなく他店でも行なわれている…
よく解釈すれば、お客さんを待たせない心遣いなんだろうけど…
これでは、せっかくの自家製麺のよさが生かされないし、味や食感のよさを損ねてしまうよね…
チャーシューは大きいけど、パサパサで、味付けがなされていない…
結局、半分も食べないうちに飽きて、3分の1以上は麺もスープも残して席を立った…
これが「東池袋大勝軒」の「中華そば」と思われては困るな…
「東池袋大勝軒」系列の店は関東を中心に多くの店が存在する。
しかし、「東池袋大勝軒」はFCチェーンではない。
同じ「大勝軒」の看板を掲げていても、店によって微妙に味は違うし、本店とは違う味を出している店もある。
なので、店によって…
また、「もりそば」と「中華そば」の違いによっても…
あるいは、作り手の違いによっても味の差は出てくる…
それに、スープのブレもあるしね…
しかし、今日の味は誉められたものじゃなかった…
確かに食べる前からお弟子さんが作るものという不安を抱きながら臨んだわけだけど…
「滝野川大勝軒」と「南池袋大勝軒」で食べた「中華そば」の味がかなり近い味だったので…
もしかしたら、飯野店主の「中華そば」の味はこうなのかもしれない…
「滝野川大勝軒」は、毎年、ラーメン王・石神秀幸さんの本に載るくらいの実力店だし、こちらのファンの方も多くいらっしゃるだろうと思う。
でも、わたしの中の「東池袋大勝軒」の「中華そば」の味はここにはなかったし…
ラーメンは人それぞれ好みが違うものだから仕方ないけど、少なくても、わたしの好みのものではなかったな…

住所:東京都豊島区南池袋2-27-16近藤ビル1F
電話:03-5951-2221
営業時間:11:00~22:00
休日:火曜
アクセス:JR池袋駅東口から徒歩5分
メニュー:もりそば…00円 /辛味もりそば…800円/もりワンタン…800円/もりチャーシュー…1000円
もりデラックス…1150円
ラーメン…700円/辛味ラーメン …800円/デラックスラーメン… 1150円
ホームページ:http://www.rakuten.co.jp/tai-sho-ken/
評価:ラーメン
サービス・接客

昨年の3月、長い歴史に幕を閉じ一度は閉店した東池袋大勝軒が「池袋大勝軒」として1月5日に復活!さっそく訪れたものの、大行列に阻まれた…
わたしが替わりに向かったのは「南池袋大勝軒」!
「池袋大勝軒」の2代目店主となった飯野店主が、「滝野川大勝軒」とともに経営する店!
こちらには以前にも伺っていて、飯野店主自らが作った「もりそば」を食べたことがあった。
まあ、これはこれでそれなりにおいしかったんだけど…
こちらの「中華そば」の味はどうなんだろう?
年末に「大塚大勝軒」でメッチャおいしい「中華そば」食べたばかしだし…
比較できるし…
それに、実は、やはり、以前に同じ系列の「滝野川大勝軒」で「中華そば」を食べたことがあって…
このときは、期待に反してガックリだったので…
リベンジの気持ちもあったし…
そんな訳で今日は「中華そば」を食べてみることにした…
ただ、不安なのは「滝野川大勝軒」のときもそうだったんだけど、今回も飯野店主が作ったものじゃないってこと…
飯野店主は東池袋の新本店に入りっぱなしだから、また、お弟子さんが作るのを食べることになるからね…
店に着くと、まだ12時前。
ん…
店の入口の扉に貼紙がある…
「2008年1月より値上げ…」

小麦粉高騰の影響か?
新本店出店の出費もあるのか?
自動券売機で「ラーメン」の名称で販売している「中華そば」の食券を買おうとしたら、以前は630円だった価格が700円になって70円上がっていた…
「もりそば」も同じ700円だけど、650円からの50円アップだから、値上げ幅は「中華そば」のが大きい…
席について食券を店員さんに渡す。
コートを壁のフックに掛け、セルフの水を汲んで席に戻ると…
「ラーメンで~す!」

早っ!
もうできちゃったみたい…
まだ、注文してから2分も経ってないのに…
ビジュアル的には、他の東池袋大勝軒系の店と違って、茹玉子半分が入らない分寂しい…
スープは熱々!
ただ、味が薄いな…
出汁の出があまりよくないみたい…
特に魚介系出汁が出ていないのは、以前に「滝野川大勝軒」で経験したのといっしょ…
麺をいただきます。
やはり…
スープも麺も「滝野川大勝軒」と同じ…
やわらかい麺…
スープへの絡みも悪い…
麺の旨味も正直あまり感じられなかったし…
麺自体の問題やスープとの相性の問題もあるけど、大きな原因は「作り置き」された麺にある。
お昼の忙しい時間帯には、こうして茹で時間のかかる麺をあらかじめ出る量を予測して茹でておき、注文があったら、サッと出せるように「作り置き」をしている店がある…
これは、この店だけではなく他店でも行なわれている…
よく解釈すれば、お客さんを待たせない心遣いなんだろうけど…
これでは、せっかくの自家製麺のよさが生かされないし、味や食感のよさを損ねてしまうよね…
チャーシューは大きいけど、パサパサで、味付けがなされていない…
結局、半分も食べないうちに飽きて、3分の1以上は麺もスープも残して席を立った…
これが「東池袋大勝軒」の「中華そば」と思われては困るな…
「東池袋大勝軒」系列の店は関東を中心に多くの店が存在する。
しかし、「東池袋大勝軒」はFCチェーンではない。
同じ「大勝軒」の看板を掲げていても、店によって微妙に味は違うし、本店とは違う味を出している店もある。
なので、店によって…
また、「もりそば」と「中華そば」の違いによっても…
あるいは、作り手の違いによっても味の差は出てくる…
それに、スープのブレもあるしね…
しかし、今日の味は誉められたものじゃなかった…
確かに食べる前からお弟子さんが作るものという不安を抱きながら臨んだわけだけど…
「滝野川大勝軒」と「南池袋大勝軒」で食べた「中華そば」の味がかなり近い味だったので…
もしかしたら、飯野店主の「中華そば」の味はこうなのかもしれない…
「滝野川大勝軒」は、毎年、ラーメン王・石神秀幸さんの本に載るくらいの実力店だし、こちらのファンの方も多くいらっしゃるだろうと思う。
でも、わたしの中の「東池袋大勝軒」の「中華そば」の味はここにはなかったし…
ラーメンは人それぞれ好みが違うものだから仕方ないけど、少なくても、わたしの好みのものではなかったな…

住所:東京都豊島区南池袋2-27-16近藤ビル1F
電話:03-5951-2221
営業時間:11:00~22:00
休日:火曜
アクセス:JR池袋駅東口から徒歩5分
メニュー:もりそば…00円 /辛味もりそば…800円/もりワンタン…800円/もりチャーシュー…1000円
もりデラックス…1150円
ラーメン…700円/辛味ラーメン …800円/デラックスラーメン… 1150円
ホームページ:http://www.rakuten.co.jp/tai-sho-ken/
評価:ラーメン

サービス・接客

スポンサーサイト
| Home |