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2012.01.23
【新店】マルイ製肉店 ~レセプション~
訪問日:2012年1月23日(月)

2月4日にオープン予定の新店「マルイ製肉店」!
ラーメン店としては変わった屋号の店で今夜、レセプションが開催された。
大阪・針中野にあった『麺屋 彩々』の跡地にオープンする店の前にやってきたのは夜の6時時45分すぎ!
しかし、7時から始まるはずのレセプションはすでに始まっていた。
厨房には店主の宮崎さんに、フスカケこと『麬にかけろ 中崎壱丁 中崎商店會 1-6-18号ラーメン』の実藤店主の姿が!
そうして、最初に作られたのが「マルイ式タンメン」!
中華鍋を振って野菜を炒めて、味噌ダレを入れてスープを仕上げていく宮崎店主!
麺茹では実藤店主が担当していて、変わった麺を茹でていたので、見せてもらったんだけど…
何とこれ、数種類もの麺を混ぜ合わせたものだった!
この夜、居合わせた、この麺を製麺している「麺屋 棣鄂」の知見社長によると…
「3分半で茹でられる粉も加水率も違う麺を7種類合わせた仮称レインボー麺です。」
これは、面白そう♪

そうして、まず、実藤店主によって湯切りされた麺がラーメン丼に入れられて!
中華鍋で作られた野菜たっぷりの味噌スープが宮崎店主によって注がれると!
これで、「マルイ式タンメン」の完成!


まず、スープをいただくと…
ゲンコツ、丸鶏、鶏ガラで取った清湯スープに、炒めた3種の鶏、豚、牛のミンチから出るうま味と、たっぷりの野菜から出る甘味が合わさった味噌味のスープは、しっかり「味噌タンメン」している!

東京では、街の中華料理店に行けば、何処の店でもメニューにあるタンメン!
しかし、なぜか、文化の違いからか大阪には少ないタンメン!
本当は塩味の方が、タンメンらしくて好きだけど…
味噌味とはいえ、こうして本格的なタンメンが食べられるのは嬉しい♪
ただ、ちょっと気になったのは、味付けがやや濃いめで、少ししょっぱく感じられたこと…
個人的にはもう少し塩分控えめにしてもいいかなと思った。
それと、スープ表面に浮かぶ油はラードとマー油を併用していたけど…
マー油は、せっかくの味を壊してしまうので必要性は感じられなかった。
ラーメンが提供されたときに、小皿に入れられた生姜!
少しスープに溶かし入れて食べてみたところ、生姜の他にニンニクも入っていた。
宮崎店主によると、これは「ニンジャー」なるもので、生姜とニンニクをすりおろしたものだったけど、これは、臭いが気になる方以外は入れて食べた方が断然美味しくなる♪

そして、もう一つ、あすすめの食べ方として、卓上に置かれた「紅酢」を入れて食べる方法!
周りの招待客の人には好評で、私も試したけど、私はぜんぜんダメだった…
ただ、これは好き好きだからね…

麺は、なかなかよかった!
#18くらいの中太麺を中心に集められた注目のレインボー麺は、この味噌味のスープにはピッタリ!
プリプリした食感のもの!
ゴワゴワした食感のもの!
そして、モチモチ感のあるものと…
いろんな食感の麺が揃っていて楽しめる♪
でも、この麺を1回1回、茹でる前にブレンドして茹でていたら…
手間なんじゃないのかな…
課題はいくつかあった「マルイ式タンメン」だけど、ぜひ、こういうラーメンが大阪でも流行ってほしいと思う!
そして、この日2杯目にいただいたのは「中華そば オヤジ越え」!


この「オヤジ越え」のオヤジとは?
宮崎店主のお父さんのことで、そのお父さんは、何と100円ラーメンでお馴染みの『マルイ飯店』の創業者の方なんだそう。
さらに、「マルイ製肉店」という屋号…
これは、宮崎ポークという貴重な精肉を卸す精肉店が方が、宮崎店主が大変世話になっている方とかで…
そこから命名したそう!
当初は「精肉店」とするつもりだったのに、店の隣が本物の「精肉店」で、これはまずいと思い、急遽、「製肉店」としたんだとか…
話が脱線してしまったけど…
「中華そば オヤジ越え」は、先ほどの「マルイ式タンメン」と同じスープを雪平鍋に入れて温めていたので、ゲンコツ、丸鶏、鶏ガラの清湯スープとわかる。
しかし、この透明感のあるスープは、白濁する手前で止めたか、あるいは白濁したスープを鶏ミンチを使って、透明にしたかはわからないけど、豚と鶏のうま味が感じられるスープで!
「マルイ式タンメン」でいただいたときよりは美味しく感じられた。
ただ、このスープも、若干、塩分過多かな…
かえしは、たまり醤油に白醤油、ナンプラーを使っているそうだけど…

もう少し、塩分控えめでもいいかもしれない。
麺は、こちらは、太くもない細くもない中庸なストレート麺が使われていたけど…
この麺がよかった♪
加水率低めの麺で、あまり大阪にはない麺で、この「中華そば」にはピッタリの麺!
「この麺いいですね♪」
この麺を作った「麺屋 棣鄂」の知見社長に話をすると…
「低加水の麺」にしました。」
「このスープには合いますでしょう?」と言ってきたけど…
この麺は、かなり気に入った♪
オープンまでは、まだ、少し間があるし…
2月4日もオープン当日には、アジャストしたラーメンを出してくれると思う!
今からオープンが待ち遠しい♪
好み度:マルイ式タンメン
中華そば オヤジ越え
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2月4日にオープン予定の新店「マルイ製肉店」!
ラーメン店としては変わった屋号の店で今夜、レセプションが開催された。
大阪・針中野にあった『麺屋 彩々』の跡地にオープンする店の前にやってきたのは夜の6時時45分すぎ!
しかし、7時から始まるはずのレセプションはすでに始まっていた。
厨房には店主の宮崎さんに、フスカケこと『麬にかけろ 中崎壱丁 中崎商店會 1-6-18号ラーメン』の実藤店主の姿が!
そうして、最初に作られたのが「マルイ式タンメン」!
中華鍋を振って野菜を炒めて、味噌ダレを入れてスープを仕上げていく宮崎店主!
麺茹では実藤店主が担当していて、変わった麺を茹でていたので、見せてもらったんだけど…
何とこれ、数種類もの麺を混ぜ合わせたものだった!
この夜、居合わせた、この麺を製麺している「麺屋 棣鄂」の知見社長によると…
「3分半で茹でられる粉も加水率も違う麺を7種類合わせた仮称レインボー麺です。」
これは、面白そう♪

そうして、まず、実藤店主によって湯切りされた麺がラーメン丼に入れられて!
中華鍋で作られた野菜たっぷりの味噌スープが宮崎店主によって注がれると!
これで、「マルイ式タンメン」の完成!


まず、スープをいただくと…
ゲンコツ、丸鶏、鶏ガラで取った清湯スープに、炒めた3種の鶏、豚、牛のミンチから出るうま味と、たっぷりの野菜から出る甘味が合わさった味噌味のスープは、しっかり「味噌タンメン」している!

東京では、街の中華料理店に行けば、何処の店でもメニューにあるタンメン!
しかし、なぜか、文化の違いからか大阪には少ないタンメン!
本当は塩味の方が、タンメンらしくて好きだけど…
味噌味とはいえ、こうして本格的なタンメンが食べられるのは嬉しい♪
ただ、ちょっと気になったのは、味付けがやや濃いめで、少ししょっぱく感じられたこと…
個人的にはもう少し塩分控えめにしてもいいかなと思った。
それと、スープ表面に浮かぶ油はラードとマー油を併用していたけど…
マー油は、せっかくの味を壊してしまうので必要性は感じられなかった。
ラーメンが提供されたときに、小皿に入れられた生姜!
少しスープに溶かし入れて食べてみたところ、生姜の他にニンニクも入っていた。
宮崎店主によると、これは「ニンジャー」なるもので、生姜とニンニクをすりおろしたものだったけど、これは、臭いが気になる方以外は入れて食べた方が断然美味しくなる♪

そして、もう一つ、あすすめの食べ方として、卓上に置かれた「紅酢」を入れて食べる方法!
周りの招待客の人には好評で、私も試したけど、私はぜんぜんダメだった…
ただ、これは好き好きだからね…

麺は、なかなかよかった!
#18くらいの中太麺を中心に集められた注目のレインボー麺は、この味噌味のスープにはピッタリ!
プリプリした食感のもの!
ゴワゴワした食感のもの!
そして、モチモチ感のあるものと…
いろんな食感の麺が揃っていて楽しめる♪
でも、この麺を1回1回、茹でる前にブレンドして茹でていたら…
手間なんじゃないのかな…
課題はいくつかあった「マルイ式タンメン」だけど、ぜひ、こういうラーメンが大阪でも流行ってほしいと思う!
そして、この日2杯目にいただいたのは「中華そば オヤジ越え」!


この「オヤジ越え」のオヤジとは?
宮崎店主のお父さんのことで、そのお父さんは、何と100円ラーメンでお馴染みの『マルイ飯店』の創業者の方なんだそう。
さらに、「マルイ製肉店」という屋号…
これは、宮崎ポークという貴重な精肉を卸す精肉店が方が、宮崎店主が大変世話になっている方とかで…
そこから命名したそう!
当初は「精肉店」とするつもりだったのに、店の隣が本物の「精肉店」で、これはまずいと思い、急遽、「製肉店」としたんだとか…
話が脱線してしまったけど…
「中華そば オヤジ越え」は、先ほどの「マルイ式タンメン」と同じスープを雪平鍋に入れて温めていたので、ゲンコツ、丸鶏、鶏ガラの清湯スープとわかる。
しかし、この透明感のあるスープは、白濁する手前で止めたか、あるいは白濁したスープを鶏ミンチを使って、透明にしたかはわからないけど、豚と鶏のうま味が感じられるスープで!
「マルイ式タンメン」でいただいたときよりは美味しく感じられた。
ただ、このスープも、若干、塩分過多かな…
かえしは、たまり醤油に白醤油、ナンプラーを使っているそうだけど…

もう少し、塩分控えめでもいいかもしれない。
麺は、こちらは、太くもない細くもない中庸なストレート麺が使われていたけど…
この麺がよかった♪
加水率低めの麺で、あまり大阪にはない麺で、この「中華そば」にはピッタリの麺!
「この麺いいですね♪」
この麺を作った「麺屋 棣鄂」の知見社長に話をすると…
「低加水の麺」にしました。」
「このスープには合いますでしょう?」と言ってきたけど…
この麺は、かなり気に入った♪
オープンまでは、まだ、少し間があるし…
2月4日もオープン当日には、アジャストしたラーメンを出してくれると思う!
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