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2008.05.31
自己流ラーメン 綿麺
訪問日:2008年5月31日(土)

こちら「自己流ラーメン 綿麺」は、その店の場所からハードルが高く、なかなか行く機会がなかった。
「河内松原」という近鉄南大阪線沿線の駅が最寄り駅で、梅田からだと、地下鉄・御堂筋線で天王寺まで行き、さらにまた近鉄に乗り換えて行かなければならない。
さらに、駅から店までの距離があり、かなり歩かなければならないのがネック…
しかし、本日は土曜日!
休日なら話は別!
時間はたっぷりあるので、チャンスを生かして訪問してみることにした。
天王寺まで地下鉄に乗り、地下道で繋がる近鉄・阿倍野駅までは徒歩。
ただ、阿倍野駅から河内松原駅までは準急に乗れば1駅だったので、ここまではまあ順調に来れた…
しかし、これからが遠い…
雨の降りしきる中、傘をさし、地図を片手にトコトコと歩くこと19分…
山崎製パン・第2工場前にある店にやっと着くことができた…
しかし、店の前には行列ができている…
その数7人…
と思ったら店の中にも3人いて合わせて10人待ち…
みんなどうやって来たのだろうか!?
店の駐車スペースは1台しかないのに…
途中、小さいお子さんを連れたご夫婦のお客さんが待てずに脱落。
おかげで少し順番は早まったのだけど…
それでも席に案内されるまでには27分を費やした。
奥様の案内に従いカウンターだけの席につき、「和風とんこつ」ラーメンと「つけ麺・並(麺2玉)」を注文!

奥様から「どちらを先にお出ししますか?」と聞かれたので「和風とんこつ」にしてもらった。
わたしのすぐ前で順番待ちをしていた常連の夫婦客と奥様の会話から、どうやらこちらの店、TV出演したようで…
奥様からは…
「メッチャ面白かった♪」と嬉しそうに笑顔で話していた。
これで、今でも混んでいるのに、今後はもっと混雑してしまうのだろうか!?
大阪人は待つことのできない人種で、店が「満席」だと、待つことはせず、他の店に行く…
そして、その行った店がまた「満席」だと、また違う店に行き、これを繰り返す…
わたしは何度も大阪の人と食事をして、これを経験しているので、こうやって、30分近く待っても並んで食べるというのはかなり珍しい…
目の前の厨房では黙々と店主がラーメンを作っている!
見たところ切り歯26番くらいの極細のストレート麺を2玉茹で始める。
小鍋で温められていた白濁した豚骨スープが2つ用意された広口のラーメン丼に注がれる。
麺は短い時間で引き上げられられ、丼の中へ…
麺の形を整えると糸で2つ割りした味玉が半分ずつ…
さらに、オーブンレンジでチンされた豚バラの巻きチャーシュー、ネギ、カイワレの順で盛り付けがなされ、「とんこつラーメン」2人前が完成した!
1つには、これに50円増しで唐辛子のペースト状のものが加えられた「赤とんこつ」として…
もう1つには、やはり50円追加でマー油がプラスされる「黒とんこつ」になって、それぞれが出されていった…
唐辛子にマー油が熱いスープに入り香ばしいかおりを放ち、食欲をそそる…
次に2個作りされたのが、わたしの注文した「和風とんこつ」。
麺は、先ほどの「とんこつラーメン」に比べると太い中細麺。
切り歯で言えば22番くらいだろうか…
麺がテボに入れられ茹で始められると、先ほどと同じ手順で調理作業がなされる。
違うのは、今回は、2種類のスープをブレンドして温めていたことと、麺の茹で時間が長かったこと…
「熱いので、上の方をお持ちください」と言われて出された「和風とんこつ」ラーメン!

奥様に注意を喚起され、カウンターの上に置かれたラーメン丼の縁を持って下ろしたら、それでも熱電動で熱く感じた…
淡褐色の茶濁したスープ!
飲むと、チーズの風味を感じさせるような強い豚骨味のスープ。
ただし、豚臭さはまったく感じられない。
ブレンドした和風スープは鰹節、鯖節の節系が強く出ていて、豚骨の風味を緩和させている。
ただ、動物系に鶏は使われていないようで、豚骨が強く出過ぎている感じがした…
ストレートの麺は、噛むとバツバツと歯切れがよく、麺に旨味がある。
スープをいっぱい持ってきて、スープとの絡みもいい!
具の味玉は、スープに潜らせて食べるたら、すごく美味しく食べられた。
豚バラのチャーシューは、赤身も脂身の両方の肉の旨味が感じられる美味しいチャーシュー!
やはり、オーブンレンジで温めて、一手間かけているのでより美味しく食べられる。
ネギは、シャキシャキ感もあって、これはこれでよかったんだけど、削ぎ切りされたものだったので、これが細切りされた白髪ネギだったらもっとよかったと思う…
スープは半分飲んだ。
次の「つけ麺」が控えていたこともあったけど、スープ単体ではもう一歩…
個人的には豚骨が強すぎで、好みとまではいかなかったかな…
住所:大阪府松原市松ヶ丘3-6-15
電話:072-331-1777
営業時間:11:30~14:00/18:00~22:30、(木)11:30~14:00
休日:月曜
アクセス:近鉄線河内松原駅より北へ、府道187号線を東へ、右側。徒歩20分

メニュー:和風とんこつ…700円/和風とんこつチャーシュー…1000円
とんこつらーめん…700円/とんこつチャーシュー…1000円
つけ麺(並:2玉)…950円/つけ麺(大:3玉)…1100円
評価:和風とんこつ
サービス・接客

こちら「自己流ラーメン 綿麺」は、その店の場所からハードルが高く、なかなか行く機会がなかった。
「河内松原」という近鉄南大阪線沿線の駅が最寄り駅で、梅田からだと、地下鉄・御堂筋線で天王寺まで行き、さらにまた近鉄に乗り換えて行かなければならない。
さらに、駅から店までの距離があり、かなり歩かなければならないのがネック…
しかし、本日は土曜日!
休日なら話は別!
時間はたっぷりあるので、チャンスを生かして訪問してみることにした。
天王寺まで地下鉄に乗り、地下道で繋がる近鉄・阿倍野駅までは徒歩。
ただ、阿倍野駅から河内松原駅までは準急に乗れば1駅だったので、ここまではまあ順調に来れた…
しかし、これからが遠い…
雨の降りしきる中、傘をさし、地図を片手にトコトコと歩くこと19分…
山崎製パン・第2工場前にある店にやっと着くことができた…
しかし、店の前には行列ができている…
その数7人…
と思ったら店の中にも3人いて合わせて10人待ち…
みんなどうやって来たのだろうか!?
店の駐車スペースは1台しかないのに…
途中、小さいお子さんを連れたご夫婦のお客さんが待てずに脱落。
おかげで少し順番は早まったのだけど…
それでも席に案内されるまでには27分を費やした。
奥様の案内に従いカウンターだけの席につき、「和風とんこつ」ラーメンと「つけ麺・並(麺2玉)」を注文!

奥様から「どちらを先にお出ししますか?」と聞かれたので「和風とんこつ」にしてもらった。
わたしのすぐ前で順番待ちをしていた常連の夫婦客と奥様の会話から、どうやらこちらの店、TV出演したようで…
奥様からは…
「メッチャ面白かった♪」と嬉しそうに笑顔で話していた。
これで、今でも混んでいるのに、今後はもっと混雑してしまうのだろうか!?
大阪人は待つことのできない人種で、店が「満席」だと、待つことはせず、他の店に行く…
そして、その行った店がまた「満席」だと、また違う店に行き、これを繰り返す…
わたしは何度も大阪の人と食事をして、これを経験しているので、こうやって、30分近く待っても並んで食べるというのはかなり珍しい…
目の前の厨房では黙々と店主がラーメンを作っている!
見たところ切り歯26番くらいの極細のストレート麺を2玉茹で始める。
小鍋で温められていた白濁した豚骨スープが2つ用意された広口のラーメン丼に注がれる。
麺は短い時間で引き上げられられ、丼の中へ…
麺の形を整えると糸で2つ割りした味玉が半分ずつ…
さらに、オーブンレンジでチンされた豚バラの巻きチャーシュー、ネギ、カイワレの順で盛り付けがなされ、「とんこつラーメン」2人前が完成した!
1つには、これに50円増しで唐辛子のペースト状のものが加えられた「赤とんこつ」として…
もう1つには、やはり50円追加でマー油がプラスされる「黒とんこつ」になって、それぞれが出されていった…
唐辛子にマー油が熱いスープに入り香ばしいかおりを放ち、食欲をそそる…
次に2個作りされたのが、わたしの注文した「和風とんこつ」。
麺は、先ほどの「とんこつラーメン」に比べると太い中細麺。
切り歯で言えば22番くらいだろうか…
麺がテボに入れられ茹で始められると、先ほどと同じ手順で調理作業がなされる。
違うのは、今回は、2種類のスープをブレンドして温めていたことと、麺の茹で時間が長かったこと…
「熱いので、上の方をお持ちください」と言われて出された「和風とんこつ」ラーメン!

奥様に注意を喚起され、カウンターの上に置かれたラーメン丼の縁を持って下ろしたら、それでも熱電動で熱く感じた…
淡褐色の茶濁したスープ!
飲むと、チーズの風味を感じさせるような強い豚骨味のスープ。
ただし、豚臭さはまったく感じられない。
ブレンドした和風スープは鰹節、鯖節の節系が強く出ていて、豚骨の風味を緩和させている。
ただ、動物系に鶏は使われていないようで、豚骨が強く出過ぎている感じがした…
ストレートの麺は、噛むとバツバツと歯切れがよく、麺に旨味がある。
スープをいっぱい持ってきて、スープとの絡みもいい!
具の味玉は、スープに潜らせて食べるたら、すごく美味しく食べられた。
豚バラのチャーシューは、赤身も脂身の両方の肉の旨味が感じられる美味しいチャーシュー!
やはり、オーブンレンジで温めて、一手間かけているのでより美味しく食べられる。
ネギは、シャキシャキ感もあって、これはこれでよかったんだけど、削ぎ切りされたものだったので、これが細切りされた白髪ネギだったらもっとよかったと思う…
スープは半分飲んだ。
次の「つけ麺」が控えていたこともあったけど、スープ単体ではもう一歩…
個人的には豚骨が強すぎで、好みとまではいかなかったかな…
住所:大阪府松原市松ヶ丘3-6-15
電話:072-331-1777
営業時間:11:30~14:00/18:00~22:30、(木)11:30~14:00
休日:月曜
アクセス:近鉄線河内松原駅より北へ、府道187号線を東へ、右側。徒歩20分

メニュー:和風とんこつ…700円/和風とんこつチャーシュー…1000円
とんこつらーめん…700円/とんこつチャーシュー…1000円
つけ麺(並:2玉)…950円/つけ麺(大:3玉)…1100円
評価:和風とんこつ

サービス・接客

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求夢洞
ラーメン一期一会さん、トラックバックありがとうございました。
綿麺さんには最近行って無いのですが…。値上げされたみたいですね。小麦や食用油、その他もろもろ価格上昇してるので仕方ないです。
綿麺さんTV出演されたんですか。知らなんだ。
行列ができてたら行くの躊躇します。いらち(=短気)な大阪人ですので…。
ではまた~。
綿麺さんには最近行って無いのですが…。値上げされたみたいですね。小麦や食用油、その他もろもろ価格上昇してるので仕方ないです。
綿麺さんTV出演されたんですか。知らなんだ。
行列ができてたら行くの躊躇します。いらち(=短気)な大阪人ですので…。
ではまた~。
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