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2011.10.16
ラーメン たんろん 白【弐】 ~たまり醤油つけ麺~
訪問日:2011年10月16日(日)

本日は『ラーメン たんろん 白(ゼロ)』の3日目営業の日!
「たまり醤油つけ麺」が1日限定で提供される。
『ラーメン たんろん 白(ゼロ)』とは、兵庫県の西宮にある『ラーメン たんろん』が、特別な1日限りの限定を出す日に暖簾を掛け替えて営業する店。
過去に2回、『ラーメン たんろん 白』として営業!
2回目の営業日になる先月の9月11日に1度お邪魔させてもらって、「特効煮干鶏出汁つけ麺 煮干魂神風」をいただいたことがある。
なお、『ラーメン たんろん』では、特別な1日限定を出すときに『ラーメン たんろん 白』ではなく、店主の名を冠した『麺処 若松』になるときもある。
『麺処 若松』も過去に2日営業していて、「江戸つけ麺」という名の濃厚豚骨魚介つけ麺を出している。
こちらにも一度、行ったことはあるけど…
この2つの店名の使い分けの理由は、私にはわからない。
鶏を使うか豚骨を使うかで使い分けているのか?
清湯スープか白湯スープの違いなのか?
「江戸つけ麺」をやるときのみ『麺処 若松』なのか?
または、それ以外の理由があるのだろうか?
話が横にそれてしまったけど、本日は、1日限定の「たまり醤油つけ麺」を食べるために『ラーメン たんろん 白』へと向かった!
シャッターで訪問するつもりが出遅れてしまった…
阪神電鉄の西宮駅に着いた時点でもう開店時刻の11時30分…
ダッシュして店の前まで来てみると…
外待ちがない…
前回は、開店前に大行列ができて、その後も行列が続いていたのに…
呆気にとられながら、でも、出遅れたのにラッキーと思いながら入店すると…
「遅いじゃない!」
今日は4番で並んだというラー友から声が掛かった。
しかし、店内は満席!
外に出て待とうとしたところに…
ラー友から…
「奥の席、空いてますよ!」
12席あるカウンターのみの席のうち、1席だけ1番奥の席が空いていた。
やっぱ、今日はついてるかも♪
女性スタッフの人から、注文を聞かれて、オーダーしたのは、デフォルトの「たまり醤油つけ麺」!
麺並盛りで、トッピングもなしでオーダー!

こちら『ラーメン たんろん 白』では、メニューはいつも1点!
今日もその1点の「たまり醤油つけ麺」が順々に作られていって、私のも出された。



分厚い鶏チャーシューが載った麺は、見ての通りの全粒粉入りの平打麺で!
「麺屋 棣鄂(ていがく)」が製麺したもの!
こちらの店の若松店主が仲良くさせてもらっている『中華そば 無限』の自家製麺をインスパイアした麺だそうだけど!
ただ、『中華そば 無限』の麺には全粒粉は使われているけど、平打麺ではないけどね(笑)

2層構造になっているのかな?
この麺!
あとから聞いたところ…
「ミルフィーユ麺」というこった麺らしいけど…
でも、食べると…
やわいな…
申し訳ないけど、このやわやわでコシのない麺は、つけ麺の麺としてはちょっと…
つけダレにつけて食べてみると、まあまあいけたので…
この麺は、濃口醤油スープのラーメンで食べたらいいのかもしれない。
そう思ったので、麺を3分の1以上残して、早めにスープ割りをもらって…
つけダレを割りスープで割って麺をスープインさせて、ラーメンのようにして食べてみたところ…


思った通り!
この方が麺が生きる!
なお、こちらの店では、「鶏」と「魚」から割りスープを選ぶことができるんだけど、私が選択したのは鶏白湯スープが出てくる「鶏」!
魚介が効きすぎるくらい効いていたので、鶏白湯スープにしたんだけど…
これが正解!
美味しくいただけた。
しかし、コストのかかる鶏白湯スープを割りスープに使うなんて!
気前がいいよね!
若松店主♪
驚かされたのはつけダレが思った以上に、かなりよかったこと!
最初は、魚粉の浮くつけダレを見て、どうかなと思ったんだけど…
麺をつけて食べてみると…
決して、魚粉に頼った味付けではなくて…
きっちり、秋刀魚節とサバ節の魚介出汁のうま味がよく出ていたし!
鶏の動物系のうま味も感じられた!
たまり醤油が使われているということで、味が甘じょっぱくならなければいいなと心配していたのに…
そんなことはなくて、返しや油の分量もバランスもよかったし!
この限定は、過去、若松店主の作った作品の中でも傑作の1つに数えられるものだと思う!
とても美味しかったし、めちゃめちゃ好みの味♪
鶏チャーシューも『中華そば 無限』風のもので、美味しくいただけたし!
ただ、それだけに麺が惜しい…
「麺屋 棣鄂」は、『ふすかけ』の試食会のときの麺もそうだったし、『三代目 宮田麺児』の「ドラゴン麺』もそうだけど、こうして、こった麺をつくって、話題にしようとする…
私は、新麺の開発はどんどんしてほしいとは思うけど…
問題なのは、こういう麺を、面白がって取り上げるマスコミや誉め称える盲目のファンがいること…
麺は頭で食べるんじゃない!
どんなにこってつくったとしたって、美味しくなければしょうがない。
『ラーメン たんろん』が普段使っている「麺屋 棣鄂」の麺は美味しいのだから…
普通に普段の麺で食べたかったな…


メニュー:たまり醤油つけ麺 並(250g)…850円/大盛(375g)…950円/特盛(500g)…1050円
好み度:たまり醤油つけ麺
接客・サービス
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本日は『ラーメン たんろん 白(ゼロ)』の3日目営業の日!
「たまり醤油つけ麺」が1日限定で提供される。
『ラーメン たんろん 白(ゼロ)』とは、兵庫県の西宮にある『ラーメン たんろん』が、特別な1日限りの限定を出す日に暖簾を掛け替えて営業する店。
過去に2回、『ラーメン たんろん 白』として営業!
2回目の営業日になる先月の9月11日に1度お邪魔させてもらって、「特効煮干鶏出汁つけ麺 煮干魂神風」をいただいたことがある。
なお、『ラーメン たんろん』では、特別な1日限定を出すときに『ラーメン たんろん 白』ではなく、店主の名を冠した『麺処 若松』になるときもある。
『麺処 若松』も過去に2日営業していて、「江戸つけ麺」という名の濃厚豚骨魚介つけ麺を出している。
こちらにも一度、行ったことはあるけど…
この2つの店名の使い分けの理由は、私にはわからない。
鶏を使うか豚骨を使うかで使い分けているのか?
清湯スープか白湯スープの違いなのか?
「江戸つけ麺」をやるときのみ『麺処 若松』なのか?
または、それ以外の理由があるのだろうか?
話が横にそれてしまったけど、本日は、1日限定の「たまり醤油つけ麺」を食べるために『ラーメン たんろん 白』へと向かった!
シャッターで訪問するつもりが出遅れてしまった…
阪神電鉄の西宮駅に着いた時点でもう開店時刻の11時30分…
ダッシュして店の前まで来てみると…
外待ちがない…
前回は、開店前に大行列ができて、その後も行列が続いていたのに…
呆気にとられながら、でも、出遅れたのにラッキーと思いながら入店すると…
「遅いじゃない!」
今日は4番で並んだというラー友から声が掛かった。
しかし、店内は満席!
外に出て待とうとしたところに…
ラー友から…
「奥の席、空いてますよ!」
12席あるカウンターのみの席のうち、1席だけ1番奥の席が空いていた。
やっぱ、今日はついてるかも♪
女性スタッフの人から、注文を聞かれて、オーダーしたのは、デフォルトの「たまり醤油つけ麺」!
麺並盛りで、トッピングもなしでオーダー!

こちら『ラーメン たんろん 白』では、メニューはいつも1点!
今日もその1点の「たまり醤油つけ麺」が順々に作られていって、私のも出された。



分厚い鶏チャーシューが載った麺は、見ての通りの全粒粉入りの平打麺で!
「麺屋 棣鄂(ていがく)」が製麺したもの!
こちらの店の若松店主が仲良くさせてもらっている『中華そば 無限』の自家製麺をインスパイアした麺だそうだけど!
ただ、『中華そば 無限』の麺には全粒粉は使われているけど、平打麺ではないけどね(笑)

2層構造になっているのかな?
この麺!
あとから聞いたところ…
「ミルフィーユ麺」というこった麺らしいけど…
でも、食べると…
やわいな…
申し訳ないけど、このやわやわでコシのない麺は、つけ麺の麺としてはちょっと…
つけダレにつけて食べてみると、まあまあいけたので…
この麺は、濃口醤油スープのラーメンで食べたらいいのかもしれない。
そう思ったので、麺を3分の1以上残して、早めにスープ割りをもらって…
つけダレを割りスープで割って麺をスープインさせて、ラーメンのようにして食べてみたところ…


思った通り!
この方が麺が生きる!
なお、こちらの店では、「鶏」と「魚」から割りスープを選ぶことができるんだけど、私が選択したのは鶏白湯スープが出てくる「鶏」!
魚介が効きすぎるくらい効いていたので、鶏白湯スープにしたんだけど…
これが正解!
美味しくいただけた。
しかし、コストのかかる鶏白湯スープを割りスープに使うなんて!
気前がいいよね!
若松店主♪
驚かされたのはつけダレが思った以上に、かなりよかったこと!
最初は、魚粉の浮くつけダレを見て、どうかなと思ったんだけど…
麺をつけて食べてみると…
決して、魚粉に頼った味付けではなくて…
きっちり、秋刀魚節とサバ節の魚介出汁のうま味がよく出ていたし!
鶏の動物系のうま味も感じられた!
たまり醤油が使われているということで、味が甘じょっぱくならなければいいなと心配していたのに…
そんなことはなくて、返しや油の分量もバランスもよかったし!
この限定は、過去、若松店主の作った作品の中でも傑作の1つに数えられるものだと思う!
とても美味しかったし、めちゃめちゃ好みの味♪
鶏チャーシューも『中華そば 無限』風のもので、美味しくいただけたし!
ただ、それだけに麺が惜しい…
「麺屋 棣鄂」は、『ふすかけ』の試食会のときの麺もそうだったし、『三代目 宮田麺児』の「ドラゴン麺』もそうだけど、こうして、こった麺をつくって、話題にしようとする…
私は、新麺の開発はどんどんしてほしいとは思うけど…
問題なのは、こういう麺を、面白がって取り上げるマスコミや誉め称える盲目のファンがいること…
麺は頭で食べるんじゃない!
どんなにこってつくったとしたって、美味しくなければしょうがない。
『ラーメン たんろん』が普段使っている「麺屋 棣鄂」の麺は美味しいのだから…
普通に普段の麺で食べたかったな…


メニュー:たまり醤油つけ麺 並(250g)…850円/大盛(375g)…950円/特盛(500g)…1050円
関連ランキング:ラーメン | 西宮駅(阪神)、さくら夙川駅、西宮駅(JR)
好み度:たまり醤油つけ麺

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umi
たんろんのつけ麺の麺がよくなってきたのはつい最近なのに(個人的感想)、
期間的にインスパする間なんてないよなって不思議に思っていたら、
一世代前の弱い頃の(個人的感想)に似ているものだったので
見た瞬間にやっぱりな・・・と。
私も今回のはさすがにいかがなものかと感じずにはいられませんでした。
期間的にインスパする間なんてないよなって不思議に思っていたら、
一世代前の弱い頃の(個人的感想)に似ているものだったので
見た瞬間にやっぱりな・・・と。
私も今回のはさすがにいかがなものかと感じずにはいられませんでした。
2011/10/19 Wed 07:23 URL [ Edit ]
ramen151e
> umiさん
コメントありがとうございます。
> たんろんのつけ麺の麺がよくなってきたのはつい最近なのに(個人的感想)、
> 期間的にインスパする間なんてないよなって不思議に思っていたら、
> 一世代前の弱い頃の(個人的感想)に似ているものだったので
> 見た瞬間にやっぱりな・・・と。
> 私も今回のはさすがにいかがなものかと感じずにはいられませんでした。
普通はそう感じるだろうと思います(個人的感想)(笑)
でも、この麺を大絶賛する人もいるので…
味覚の違いの問題といってしまえば、そうなんでしょうけど…
コメントありがとうございます。
> たんろんのつけ麺の麺がよくなってきたのはつい最近なのに(個人的感想)、
> 期間的にインスパする間なんてないよなって不思議に思っていたら、
> 一世代前の弱い頃の(個人的感想)に似ているものだったので
> 見た瞬間にやっぱりな・・・と。
> 私も今回のはさすがにいかがなものかと感じずにはいられませんでした。
普通はそう感じるだろうと思います(個人的感想)(笑)
でも、この麺を大絶賛する人もいるので…
味覚の違いの問題といってしまえば、そうなんでしょうけど…
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