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2008.05.22
麺屋 六文銭
訪問日:2008年5月22日(木)
今日は埼玉県の大和田という東武野田線のローカル駅に行く用事があり、大宮乗り換えで行くつもりで東京方面からJR高崎線に乗ってきた。
しかし、途中で席が空き、座ると、ついウトウト…
眠ってしまった…
気づくと、電車が大宮駅を出発するところ…
急いで席を立つが、無常にもドアは閉まってしまった…
今日のランチは、東武野田線の大和田駅の2つ手前の北大宮駅で下車して…
以前に2度行って、美味しい「つけ麺」を食べた「狼煙」で食べるつもりだった…
しかし…
高崎線の次の駅は宮原!
トンボ帰りして、「狼煙」に行く時間はあるかな等と考えながら車窓から外を眺めていると…
駅に入る手前の踏み切りのすぐ脇に「六文銭」の幟に暖簾が見えた!
こちら「六文銭」は、この大宮近郊では有名な店で、東池袋大勝軒出身の店主が作る「特製もりそば」が美味しいと評判!
そこで、予定を変更し、こちらで下りて行ってみることにした…
店は、ホームの端からも確認できるほど近くにあるしね…

店に到着し、入って行くと…
店内はほぼ満席!
「いらっしゃいませ!」という挨拶に出迎えられ…
続いて「食券をお求めください」と手で示された自動券売機にまず向う…

特製もりそば…680円
特製もりそば(中盛)…740円
特製もりそば(大盛)…790円
どうしようかと迷い、ホール担当の男性店員さんにそれぞれの麺の量を聞いてみると…
「大盛は400g。中盛は320g。普通盛だと280gで、中盛がおすすめです!」と…
そう聞いて、あまり考えもせずに「おすすめ」の「中盛」にしてしまったんだけど…
これは後から考えたら、中途半端だったし、割損の感は否めなかったな…
「中盛」は、わずか40g増しで60円アップ…
「大盛」は、さらに80g増しに50円アップでできる…
「大盛」は、つまりは120gアップで110円だから、これなら許せるけど、やはり、「中盛」は、自家製麺なのにこの割増価格は高すぎ!…
大体、かつての東池袋大勝軒のデフォルトの麺の量は320gで、ここの「中盛」が「普通盛」の量だったはずだし…
多分、皆さんもわたしといっしょで何も考えずに「おすすめ」に従って…
あるいは、券売機には麺の量表示がなく、知らずに「中盛」の券を買っている人が多いはず…
しかし、このように「中盛」は損なので、「普通盛」を選ぶか、量を食べるなら「大盛」にすべきと思う!
トッピングには、他の「東池袋大勝軒」系の店にない「キャベツ」と「九条ネギ」があったけど…
どちらも、「東池袋大勝軒」系の「もりそば」には合わないと判断してやめておいた…
U字型に配置されたカウンター席の空いていた2席のうちの厨房に近い席に案内され、食券を受け取りにきた女性店員さんに渡す…
券を渡してから十数分待たされて、やっと「特製つけめん」ができてきた…

麺は、「東池袋大勝軒」系の自家製麺としてはかなり太め!
切り歯で言ったら14番くらい太いかな…
これなら、茹で時間がかかるのも仕方ないね…
麺は、うどんのようなモチモチとした食感で、「東池袋大勝軒」系の自家製麺の中でもかなり美味しい部類に入る。
つけダレは、東池袋大勝軒の味を踏襲しているものの、豚骨の旨味と野菜の甘みがよく出ている!
雨後の竹の子のように増殖した「東池袋大勝軒」系の店の中には、残念ながら、砂糖と酸による味付けに頼って、肝心のスープの旨味が感じられない店も存在する…
その点、こちらの店は酸を使って酸味を出しているものの、砂糖による甘みではなく、スープの甘みと旨味で食べさせている!
2001年の開店から今まで流行っているわけがわかった!
予想に反して、具のキャベツはやわらかくて、この甘みのあるスープと合うし、
美味しい!
周りのお客さんがトッピングしている理由もわかった!
九条ネギも、神保町の「北かま」以来だけど、濃厚なつけダレには合うし、普通のネギを入れるよりもいい!
チャーシューも、「東池袋大勝軒」系の店なのにまともだし…
「東池袋大勝軒」系の店では一度も美味しいと思ったことのないスープ割りも美味しくいただけたし…
電車を乗り越して、ひょんなことから訪問することになったけど…
新しい発見があってよかった!
ただ、わからなかったのは誰がこちらの店主なのかということ!?
席から垣間見える厨房では、ちょっと冷たそうに見える美人の女性が大きな寸胴に棒を突っ込み、掻き回して、スープを作っていたけど…
違うよね…
そして、まだ若い男性が麺を茹でていたけど…
彼がそう?
厨房から、年配の男性の方が出てきたので、この人だと思ってすかさず…
「美味しいですね!」と声を掛けた…
そして、「基本は大勝軒の味を踏襲されているんでしょうけど、味はだいぶ違うように感じます!」と感想を述べたところ…
「大勝軒の味から、だいぶアレンジしていますから…」と反応があったので…
「麺も定番の17番ではなく、14番くらいですか?」と重ねて聞くと…
「わたしは号数まではわかりません…」と言って厨房に戻って行ってしまった…
てっきり、この方がそうかと思ったのだけれど…
自家製麺の店で、切り歯の番手がわからないということはありえないし…
誰が店主だったんだろう!?
今後はなかなか来る機会はないかもしれないけど、もしあれば、次回は「中華そば」を食べてみたい!


住所:埼玉県さいたま市北区宮原町3-822-5
電話:048-653-3635
営業時間:11:00~21:00 ※スープ無くなり次第終了
定休日:日曜・祝日
アクセス:JR高崎線・宮原駅から徒歩2分。大宮駅寄り踏み切り隣
メニュー:特製もりそば…680円/特製もりそば(中盛)…740円/特製もりそば(大盛)…790円
もりチャーシュー…950円/もりチャーシュー(中盛)…1000円/もりチャーシュー(大盛)…1050円
あつもり…680円/あつもり(中盛)…740円/あつもり(大盛)…790円
あつもりチャーシュー…950円/あつもりチャーシュー(中盛)…1000円/あつもりチャーシュー(大盛)…1050円
みにもり(お子様限定)…400円
中華そば…630円/中華そば(中盛)…690円/中華そば(大盛)…740円
チャーシューそば…890円/チャーシューそば(中盛)…950円/チャーシューそば(大盛)…1000円
みに中華そば…350円
評価:特製もりそば
接客・サービス
今日は埼玉県の大和田という東武野田線のローカル駅に行く用事があり、大宮乗り換えで行くつもりで東京方面からJR高崎線に乗ってきた。
しかし、途中で席が空き、座ると、ついウトウト…
眠ってしまった…
気づくと、電車が大宮駅を出発するところ…
急いで席を立つが、無常にもドアは閉まってしまった…
今日のランチは、東武野田線の大和田駅の2つ手前の北大宮駅で下車して…
以前に2度行って、美味しい「つけ麺」を食べた「狼煙」で食べるつもりだった…
しかし…
高崎線の次の駅は宮原!
トンボ帰りして、「狼煙」に行く時間はあるかな等と考えながら車窓から外を眺めていると…
駅に入る手前の踏み切りのすぐ脇に「六文銭」の幟に暖簾が見えた!
こちら「六文銭」は、この大宮近郊では有名な店で、東池袋大勝軒出身の店主が作る「特製もりそば」が美味しいと評判!
そこで、予定を変更し、こちらで下りて行ってみることにした…
店は、ホームの端からも確認できるほど近くにあるしね…

店に到着し、入って行くと…
店内はほぼ満席!
「いらっしゃいませ!」という挨拶に出迎えられ…
続いて「食券をお求めください」と手で示された自動券売機にまず向う…

特製もりそば…680円
特製もりそば(中盛)…740円
特製もりそば(大盛)…790円
どうしようかと迷い、ホール担当の男性店員さんにそれぞれの麺の量を聞いてみると…
「大盛は400g。中盛は320g。普通盛だと280gで、中盛がおすすめです!」と…
そう聞いて、あまり考えもせずに「おすすめ」の「中盛」にしてしまったんだけど…
これは後から考えたら、中途半端だったし、割損の感は否めなかったな…
「中盛」は、わずか40g増しで60円アップ…
「大盛」は、さらに80g増しに50円アップでできる…
「大盛」は、つまりは120gアップで110円だから、これなら許せるけど、やはり、「中盛」は、自家製麺なのにこの割増価格は高すぎ!…
大体、かつての東池袋大勝軒のデフォルトの麺の量は320gで、ここの「中盛」が「普通盛」の量だったはずだし…
多分、皆さんもわたしといっしょで何も考えずに「おすすめ」に従って…
あるいは、券売機には麺の量表示がなく、知らずに「中盛」の券を買っている人が多いはず…
しかし、このように「中盛」は損なので、「普通盛」を選ぶか、量を食べるなら「大盛」にすべきと思う!
トッピングには、他の「東池袋大勝軒」系の店にない「キャベツ」と「九条ネギ」があったけど…
どちらも、「東池袋大勝軒」系の「もりそば」には合わないと判断してやめておいた…
U字型に配置されたカウンター席の空いていた2席のうちの厨房に近い席に案内され、食券を受け取りにきた女性店員さんに渡す…
券を渡してから十数分待たされて、やっと「特製つけめん」ができてきた…

麺は、「東池袋大勝軒」系の自家製麺としてはかなり太め!
切り歯で言ったら14番くらい太いかな…
これなら、茹で時間がかかるのも仕方ないね…
麺は、うどんのようなモチモチとした食感で、「東池袋大勝軒」系の自家製麺の中でもかなり美味しい部類に入る。
つけダレは、東池袋大勝軒の味を踏襲しているものの、豚骨の旨味と野菜の甘みがよく出ている!
雨後の竹の子のように増殖した「東池袋大勝軒」系の店の中には、残念ながら、砂糖と酸による味付けに頼って、肝心のスープの旨味が感じられない店も存在する…
その点、こちらの店は酸を使って酸味を出しているものの、砂糖による甘みではなく、スープの甘みと旨味で食べさせている!
2001年の開店から今まで流行っているわけがわかった!
予想に反して、具のキャベツはやわらかくて、この甘みのあるスープと合うし、
美味しい!
周りのお客さんがトッピングしている理由もわかった!
九条ネギも、神保町の「北かま」以来だけど、濃厚なつけダレには合うし、普通のネギを入れるよりもいい!
チャーシューも、「東池袋大勝軒」系の店なのにまともだし…
「東池袋大勝軒」系の店では一度も美味しいと思ったことのないスープ割りも美味しくいただけたし…
電車を乗り越して、ひょんなことから訪問することになったけど…
新しい発見があってよかった!
ただ、わからなかったのは誰がこちらの店主なのかということ!?
席から垣間見える厨房では、ちょっと冷たそうに見える美人の女性が大きな寸胴に棒を突っ込み、掻き回して、スープを作っていたけど…
違うよね…
そして、まだ若い男性が麺を茹でていたけど…
彼がそう?
厨房から、年配の男性の方が出てきたので、この人だと思ってすかさず…
「美味しいですね!」と声を掛けた…
そして、「基本は大勝軒の味を踏襲されているんでしょうけど、味はだいぶ違うように感じます!」と感想を述べたところ…
「大勝軒の味から、だいぶアレンジしていますから…」と反応があったので…
「麺も定番の17番ではなく、14番くらいですか?」と重ねて聞くと…
「わたしは号数まではわかりません…」と言って厨房に戻って行ってしまった…
てっきり、この方がそうかと思ったのだけれど…
自家製麺の店で、切り歯の番手がわからないということはありえないし…
誰が店主だったんだろう!?
今後はなかなか来る機会はないかもしれないけど、もしあれば、次回は「中華そば」を食べてみたい!


住所:埼玉県さいたま市北区宮原町3-822-5
電話:048-653-3635
営業時間:11:00~21:00 ※スープ無くなり次第終了
定休日:日曜・祝日
アクセス:JR高崎線・宮原駅から徒歩2分。大宮駅寄り踏み切り隣
メニュー:特製もりそば…680円/特製もりそば(中盛)…740円/特製もりそば(大盛)…790円
もりチャーシュー…950円/もりチャーシュー(中盛)…1000円/もりチャーシュー(大盛)…1050円
あつもり…680円/あつもり(中盛)…740円/あつもり(大盛)…790円
あつもりチャーシュー…950円/あつもりチャーシュー(中盛)…1000円/あつもりチャーシュー(大盛)…1050円
みにもり(お子様限定)…400円
中華そば…630円/中華そば(中盛)…690円/中華そば(大盛)…740円
チャーシューそば…890円/チャーシューそば(中盛)…950円/チャーシューそば(大盛)…1000円
みに中華そば…350円
評価:特製もりそば

接客・サービス

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こんばんは☆
ちょっと過去データから... といってもそんな昔ではないです。
埼玉県 JR宮原駅近くにあるお店...
麺屋 六文銭さんに立寄りました。
ちょっと久々にいったんですが、元あった場所から線路沿いに移ってました。
店内は昔に比べると綺麗になっちゃって...?...
Momonga Lovin\' It -2nd Generation- 2008/06/01 Sun 22:32
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