2008.05.19 寺子屋
訪問日:2008年5月19日(月)

寺子屋-1


店名が示す通り、「らーめん寺子屋」出身の第3期生の方が開いた店。

以前より、開業しているという情報は知っていたものの、訪れるのは上尾という街も含めてはじめて!

今日は「北上尾」に用事があり、こちらに寄ってから行こうという腹積りで車で出掛けた。
こちらに来るには最寄り駅から徒歩では無理で、バス便になってしまうし…
それに、天候も昼から雨の予報だったしね…

新大宮バイパスを一路「上尾」に向かいひた走る!

ナビを頼りに、幹線道路から住宅街に入ると、団地の前にその店はあった!

ただし、すでに2台ある駐車場は占拠されてしまっている。

平気で路駐して店に入っていくお客さんを横目に、車が出ていくのを待つ…

すぐに1台が出ていった…
店に入ると、12時50分という時間の割りにはお客さんが入っている!

カウンター席に4人!テーブル席に6人の計10人!
後からも9人が入ってきたし、なかなか流行っているようだ!

お客さんも、あらゆる層のお客さんが入っていた。

小さな子供連れの親子客!
若い男女のカップル客!
奥様らしき女性2人客!
中年女性の1人客
そして、よくラーメン店でみかける見かけるスーツ姿や作業服姿のサラリーマンにガテン系…

厨房には男女2人のスタッフ!

店主が作業をしている前の席に陣取り席に着く。

メニューを確認して、「魚醤らーめん」と「味付け玉子」をトッピングで注文する!

すると、奥様らしき女性から…
「味玉は半分入ってますよ♪」とアドバイスがあった。
ならば、いらないか!?
ということで「味玉」はキャンセルさせてもらった…

寺子屋-2


店主は、何玉か冷蔵庫から麺を取り出すと、麺をほぐすような仕草で、1玉にまとまっている形を崩し、いっしょにしてしまった。
そして、その麺をまた、いくつか小分けにしてまず2個をテボに投入して、タイマーを6分にセット。

さらに、ほんの少し時間差をつけて2個を投入し、やはり6分にタイマーをセット。

麺が茹で上がるまでに、つけダレと具を用意…

小鍋に醤油ダレ、油、その他の調味料に魚粉を入れて、さらに大きな寸胴からスープを注ぎ、火にかけていく…

その作業を2度繰り返すと、今度は、冷蔵庫からラップに包まれたチャーシューを出してきて、ラップを外し、必要なだけ切り出して、また冷蔵庫に戻す。

味付けされた穂先メンマを器用な箸さばきでつけダレの入る器に移し、チャーシューもこれに加える。
そして、あらかじめテボに入れ温めていた味玉を引き上げると2つ割りにして、これも入れていく。

この上から、熱して温められたスープが注がれる。
そして味見…
それも2つとも…

そして、タレや油、調味料で味を整え、さらにまた味見を繰り返す…

そして、納得して2人前のつけダレが完成したときに…

計ったように、タイマーが鳴って、麺が茹で上がった…

冷水にさらし、よく水洗いされた麺が2つの器に分けて盛られると、つけダレの淵に海苔が添られ、2人前の「魚醤つけめん」が出されていった!

その後にわたしの「魚醤らーめん」が作られた…

今度は、「つけめん」とは違って、先にスープの準備から始まった。

先ほどと同じ手順で、スープを調合して小鍋に入れ、温める。

スープが温まるまで、味玉をテボに入れ温め始め、チャーシューを切り出すといった具の準備にかかるが、麺は茹でない…

スープが温まると、冷蔵庫から麺が1玉出され、手で軽く揉んで、テボに投入し、また、タイマーをセット!

先ほどの「つけめん」のときとの違いは、麺の茹で時間。

タイマーのセットされた時間はわずか1分!

その1分の間に、また、ストイックと言えるほどの味見が繰り返され、完了すると、麺がちょうど茹で上がる…

こんな風に、ずっと調理に集中していて、お客さんが来ても帰っても、そのときだけは顔を上げて、挨拶はするものの、接客はもっぱら、奥様に任せっぱなし…

こんな具合だから、とても会話などできる状態にないし、話し掛けようにもその隙がない…

具が丁重に盛られ、わたしの「魚醤らーめん」が店主自らの手で出された。

寺子屋-3


淡褐色のスープ!
大量の魚粉!
食べる前から鰹の風味がかおる…

スープは予想通り、鰹がいっぱい!
ただ、豚骨、鶏ガラの動物系の出汁もよく出ていいて、美味しい!

驚いたのは、「燦燦斗」「だいろく」「文蔵」で共通の「らーめん寺子屋」松井塾長直伝の「豚骨魚介」を基本としたスープとはまた異なる「豚骨魚介」スープであったこと!

やや、甘みがあるけど、「麺座 でん」、「麺座 ぎん」といった松井塾長の「豚骨魚介」を甘くアレンジしたスープづくりともまた違うオリジナル性の高いスープ!

驚くとともに、美味しくいただけた…

ただ、ちょっと、甘みと、魚粉も含めた鰹の風味が強すぎるのが気になった…

麺は中細の軽くウェーブがかった自家製麺。

切り歯20番の刃を使った低加水の麺で、スープとの絡みは悪くないけど、反対に濃厚なスープに少し絡みすぎてしまっているように感じた…

しかし、この麺はメチャ美味しい!
硬めの茹で加減も好みだったけど、なにより、こんなに小麦粉の旨味か感じられる麺は「つけ麺 目黒屋」のラーメン用の麺以来…

この麺を食べて、「つけめん」用の太麺も食べたくなった!

思わず「麺がメチャ美味しいんで、つけめんもいただけますか!?」と店主に思いのままを話す…

こちらを向き、頷く店主…
しかし、何を思ったのか、「つけめんの麺は茹で時間がかかりますけど、いいですか!?」と了解を求めてきた…

もちろん、大丈夫と答え…
この会話がきっかけで、後半、「つけめん」を食べながら会話が弾むきっかけとなったんだけど…
これは次回に!

具も完璧!
トロトロにやわらかく、脂身がジューシーなチャーシュー!
やわらかく、食感も味付けも最高の穂先メンマ!
シャキシャキした食感がいい超細切りの白髪ネギ!
半熟の味玉も味、茹で加減ともよかったし…
言うことなし!

今回は「醤油」で食べて、少し甘さが気になったけど、「塩」だったらどうだったんだろう…

「魚塩らーめん」…
気になる…

遠いいので、再訪はいつになるかはわからないけど、機会があれば食べてみたい…

寺子屋-4


住所:埼玉県上尾市小泉6-85
電話:048-725-4007
営業時間:11:30~15:00/18:00~22:00 ※スープが切れ次第終了
休日:日曜
アクセス:JR高崎線・上尾駅からバス20分


らーめん寺子屋 [ ラーメン ] - Yahoo!グルメ




メニュー:らーめん…円/ちゃーしゅーめん…円
魚醤らーめん…円/魚醤ちゃーしゅーめん…円
魚塩らーめん…円/魚塩ちゃーしゅーめん…円
魚醤・魚塩つけめん…円/魚醤・魚塩あつもり…円
餃子350円/かえ玉…150円


評価:魚醤らーめんstar_s40.gif

接客・サービスstar_s45.gif
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