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訪問日:2011年8月22日(月)

先月の7月26日にオープン1周年を迎えたシテキンこと『金久右衛門 四天王寺店』!
そのシテキンの山本店長から新しい限定をやるという情報が入った。
それは、熊笹を練り込んだ業界初の麺を使った「金護摩醤油ラーメン」!
お盆休み明けの8月22日から限定で提供開始するという!
しかも、この熊笹麺は、地元・四天王寺の「天麺」さんで特注でつくっていただいたもの!
そして、「金ごま」は、やはり地元の「四天王寺 ごまや」さんのもので!
今回のこの限定の「金護摩醤油ラーメン」は、MADE IN 四天王寺だという!
熊笹が練り込まれた麺?
確かにそんな麺、今まで聞いたことがない…
そこで、本日、さっそくシャッターで訪問することにした。
地下鉄谷町線の四天王寺夕陽ヶ丘駅の4番出口からほど近い店の前に、開店8分前の10時52分にやってきたところ…
予想に反して誰もいない…
このニュースを知って、こちらの店のファンの方や、限定コレクターの姿があるかと思ったのに…
肩透かしを食らったかのよう…
一番乗りを果たしたので、挨拶だけしようと、入口のドアを開けたところ…
中には、山本店主に高岡さん、それに、初めて見る顔の新人スタッフの人!
そして、オーナー!
大病を患い、大手術を敢行して入院していたオーナーが元気に復帰していた♪
オーナーと外で立ち話をして、病気や手術の様子を伺っているうちに店も開店!
店に入って、山本店長にお願いしたのは、もちろん、熊笹中華麺を使った「金護摩醤油ラーメン」!

さらに、「本日限定」と書かれた「燻焼豚丼」という立て札を見つけて、これも注文することにした。

麺を茹でる前に、山本店長が生麺を見せてくれた。
バッと見、茶そばのような緑色した麺!
しかし、麺から香る匂いは?
お茶の葉の芳しい香りとはほど遠い、野趣溢れる香り!
これは、さすがに危険なんじゃないのかな…
この臭いを嗅いだら、みんなひくと思う…

しかし、オーナーは言う!
「私もこれは駄目だろうと思ったんですよ。」
「でも、食べてみるとこれが美味い!」
「いい意味で裏切られたような気分になります。」
「ビックリしますよ!」
そうしているうちに出来上がった、熊笹中華麺使用の「金護摩醤油ラーメン」!


まずは、麺からではなく、スープから…
あれっ?パワーアップしている!
この「金醤油」の薄口醤油ベースのスープは、他の『金久右衛門』の店に比べても、濃く、スープに厚みがあるように感じられた。
以前に、この『金護摩醤油ラーメン』のスープをいただいたときには、少し頼りない気がしていたのに…
護摩の風味もいいし、よくスープにも合っている!
さて、問題の麺!
湯がいたせいで、熊笹の癖のある香りは消えていた。

切り歯22番の中細麺は、見た目から、カタめの歯切れのいい低加水の麺なんだろうと思っていたのに、実際には多加水の麺だった。
何か、不思議な食感!
例えるなら、そば粉に小麦粉を合わせて練った麺のような…
ただ、この麺が、なぜか、このスープとは馴染む!
そして、オーナーが言われていたように意外に美味しくいただけた♪
山本店長の話によると、この熊笹を練り込んだ中華麺の開発には2ヵ月を費やしたという!
そして、熊笹を使った麺は、今まで、そばやうどんではあるけど、中華麺ではく初めてだと語る!
地元・四天王寺の製麺所に依頼して、試行錯誤を重ねて完成させた麺!
健康を考えて、特に血液がサラサラになる働きがあるので、ラーメン好きな人たちには特におすすめだそうだ!
しかし、この麺を多加水の麺に仕上げて、「金醤油」ベースの薄口醤油のスープに合わせるという発想は、やはり、うどん文化の関西ならではのものだと思う。
私がこの麺を見て、すぐに思いついたのは、「紅醤油」ベースの「つけそば」!
冷たい麺で、いい悪いは別にして、熊笹麺の風味は残しつつ、やや濃いめのつけダレに鶏油を浮かべて食べさせる。
そんな発想しかなかった。
ただ、オーナーは、幅広の平打麺にして、フェットチーネのような形状にして「つけ麺」にするのも面白いと語っていたから…
この、ほうれん草代わりに熊笹を練り込んだパスタのような麺ができればいいけどね♪
でも、何よりまず、この麺がどうお客さんに評価されるかが問題となるので!
ぜひ、この熊笹中華麺を使った「金護摩醤油ラーメン」は、多くの人に食べていただければと思う。
限定の提供期間は、今のところ未定。
限定何食とかの縛りは設けないそうだけど…
なるべくお早めにどうぞ!
なお、サブオーダーで注文した「燻焼豚丼」は、使われている肉は、豚の肩ロースだけど、燻されて、まるで、タンのような食感になっていて、匂いがとても香ばしくてとても気に入った!


焼豚豚に掛かっているマヨネーズはお好みで!
リクエストすれば抜きにもできるので、こちらもぜひどうぞ

メニュー:金醤油ラーメン…650円/紅醤油ラーメン…650円/黒醤油ラーメン…650円/大阪ブラック…700円/なにわブラック…750円/ピリ辛白菜…800円
金護摩醤油…650円/高井田ゴールド 丸腸ホルモン入り(数量限定)…900円/なにわゴールド…750円
【限定】金護摩醤油ラーメン…700円
HP:http://www.king-emon.jp/
好み度:金護摩醤油ラーメン
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先月の7月26日にオープン1周年を迎えたシテキンこと『金久右衛門 四天王寺店』!
そのシテキンの山本店長から新しい限定をやるという情報が入った。
それは、熊笹を練り込んだ業界初の麺を使った「金護摩醤油ラーメン」!
お盆休み明けの8月22日から限定で提供開始するという!
しかも、この熊笹麺は、地元・四天王寺の「天麺」さんで特注でつくっていただいたもの!
そして、「金ごま」は、やはり地元の「四天王寺 ごまや」さんのもので!
今回のこの限定の「金護摩醤油ラーメン」は、MADE IN 四天王寺だという!
熊笹が練り込まれた麺?
確かにそんな麺、今まで聞いたことがない…
そこで、本日、さっそくシャッターで訪問することにした。
地下鉄谷町線の四天王寺夕陽ヶ丘駅の4番出口からほど近い店の前に、開店8分前の10時52分にやってきたところ…
予想に反して誰もいない…
このニュースを知って、こちらの店のファンの方や、限定コレクターの姿があるかと思ったのに…
肩透かしを食らったかのよう…
一番乗りを果たしたので、挨拶だけしようと、入口のドアを開けたところ…
中には、山本店主に高岡さん、それに、初めて見る顔の新人スタッフの人!
そして、オーナー!
大病を患い、大手術を敢行して入院していたオーナーが元気に復帰していた♪
オーナーと外で立ち話をして、病気や手術の様子を伺っているうちに店も開店!
店に入って、山本店長にお願いしたのは、もちろん、熊笹中華麺を使った「金護摩醤油ラーメン」!

さらに、「本日限定」と書かれた「燻焼豚丼」という立て札を見つけて、これも注文することにした。

麺を茹でる前に、山本店長が生麺を見せてくれた。
バッと見、茶そばのような緑色した麺!
しかし、麺から香る匂いは?
お茶の葉の芳しい香りとはほど遠い、野趣溢れる香り!
これは、さすがに危険なんじゃないのかな…
この臭いを嗅いだら、みんなひくと思う…

しかし、オーナーは言う!
「私もこれは駄目だろうと思ったんですよ。」
「でも、食べてみるとこれが美味い!」
「いい意味で裏切られたような気分になります。」
「ビックリしますよ!」
そうしているうちに出来上がった、熊笹中華麺使用の「金護摩醤油ラーメン」!


まずは、麺からではなく、スープから…
あれっ?パワーアップしている!
この「金醤油」の薄口醤油ベースのスープは、他の『金久右衛門』の店に比べても、濃く、スープに厚みがあるように感じられた。
以前に、この『金護摩醤油ラーメン』のスープをいただいたときには、少し頼りない気がしていたのに…
護摩の風味もいいし、よくスープにも合っている!
さて、問題の麺!
湯がいたせいで、熊笹の癖のある香りは消えていた。

切り歯22番の中細麺は、見た目から、カタめの歯切れのいい低加水の麺なんだろうと思っていたのに、実際には多加水の麺だった。
何か、不思議な食感!
例えるなら、そば粉に小麦粉を合わせて練った麺のような…
ただ、この麺が、なぜか、このスープとは馴染む!
そして、オーナーが言われていたように意外に美味しくいただけた♪
山本店長の話によると、この熊笹を練り込んだ中華麺の開発には2ヵ月を費やしたという!
そして、熊笹を使った麺は、今まで、そばやうどんではあるけど、中華麺ではく初めてだと語る!
地元・四天王寺の製麺所に依頼して、試行錯誤を重ねて完成させた麺!
健康を考えて、特に血液がサラサラになる働きがあるので、ラーメン好きな人たちには特におすすめだそうだ!
しかし、この麺を多加水の麺に仕上げて、「金醤油」ベースの薄口醤油のスープに合わせるという発想は、やはり、うどん文化の関西ならではのものだと思う。
私がこの麺を見て、すぐに思いついたのは、「紅醤油」ベースの「つけそば」!
冷たい麺で、いい悪いは別にして、熊笹麺の風味は残しつつ、やや濃いめのつけダレに鶏油を浮かべて食べさせる。
そんな発想しかなかった。
ただ、オーナーは、幅広の平打麺にして、フェットチーネのような形状にして「つけ麺」にするのも面白いと語っていたから…
この、ほうれん草代わりに熊笹を練り込んだパスタのような麺ができればいいけどね♪
でも、何よりまず、この麺がどうお客さんに評価されるかが問題となるので!
ぜひ、この熊笹中華麺を使った「金護摩醤油ラーメン」は、多くの人に食べていただければと思う。
限定の提供期間は、今のところ未定。
限定何食とかの縛りは設けないそうだけど…
なるべくお早めにどうぞ!
なお、サブオーダーで注文した「燻焼豚丼」は、使われている肉は、豚の肩ロースだけど、燻されて、まるで、タンのような食感になっていて、匂いがとても香ばしくてとても気に入った!


焼豚豚に掛かっているマヨネーズはお好みで!
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関連ランキング:ラーメン | 四天王寺前夕陽ケ丘駅、恵美須町駅
メニュー:金醤油ラーメン…650円/紅醤油ラーメン…650円/黒醤油ラーメン…650円/大阪ブラック…700円/なにわブラック…750円/ピリ辛白菜…800円
金護摩醤油…650円/高井田ゴールド 丸腸ホルモン入り(数量限定)…900円/なにわゴールド…750円
【限定】金護摩醤油ラーメン…700円
HP:http://www.king-emon.jp/
好み度:金護摩醤油ラーメン

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