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2011.08.19
麺屋 彩々【弐】 ~昭和町に8月19日移転オープン~
訪問日:2011年8月19日(金)

本日8月19日に、店のあった針中野からこちら昭和町に移転オープンした『麺屋 彩々』!
昨日、こちら『麺屋 彩々』では、オープン前のレセプションが盛大に開催されて、すでにその模様が、食べログやブログ等で紹介されている!
さて、本日のオープンにはどれくらいのお客さんが訪れるんだろうか?
ちょっと読めない…
とりあえず、オープン20分前に最寄り駅の地下鉄御堂筋線・昭和町に着いて、駅から徒歩1分の場所にある店の前までやって来たところ…
すでに、10人のお客さんが行列を作っていた。

そして、先頭から3番目に並んでいたのは、北海道出身の辛口限定コレクター!
今日はどんなつぶやきをしてくれるのか!?
楽しみ♪
行列の最後尾に並ぶと、さらに列は延びて、開店の12時には22人が並んだ。
明日は土曜日だから、混むだろうとは思っていたけど、平日にこれだけのお客さんを集客できるのは、さすが人気店!
定刻の12時から少し遅れて開店!
ぞろぞろとお客さんが入店していく。
そして…
「はい、こちらのお客さままでです♪」
何とか、ぎりぎりで入店が許された。
「こちらにどうぞ!」
女性スタッフに促されて着いたのはテーブル席!
開店前の案内では、テーブル席は使わないと聞いていたのに、そのおかげで待たずに座れたのはよかった!
1番目のお客さんから、順々に注文を取っていって、11番目に注文を聞かれた私が注文したのは、こちらの店の代表メニューである「味噌らーめん」!

前回、移転前の店に来たときには、「白鶏麺(パイチーメン)」という名のラーメンを食べた。
美味しい鶏白湯スープのラーメンだった。
今日は、本命の「味噌らーめん」!
大阪で味噌ラーメンと言えばこちらというくらい有名な一杯なので、楽しみにして出来上がりを待った。
ただ、残念だったのは、前回、美味しくいただいた唐揚げがメニュー落ちしてしまったこと!
女性スタッフに、メニュー落ちの理由を訊ねたところ…
唐揚げを作るスペースがないからだという…
確かに、厨房内を見回しても、フライヤーの姿がなかったから、これでは作りたくても作れない…
注文してから24分待たされて運ばれてきた「味噌らーめん」!
時間がかかった理由は、きちんと中華鍋を振って、札幌味噌ラーメンを作る要領で「味噌らーめん」を作っていたこと。
それに、注文の順番通りに忠実に作っていたこと…
時間のかかる「つけ麺」を後回しにして、先に「ラーメン」を出す。
まとめて、同じメニューを作って出す!
少し工夫をしないと、これでは、どうしたって時間がかかってしまう…
しかし、驚いたのは、お客さんが皆、一様に黙ってお行儀よく待っていたこと…
これは、東京では当り前の風景でも、ここ大阪では違う!
待たされるのが嫌な大阪のお客さんは、少し待たされてもイライラして、態度を表に出す人も少なくないのに…
もっとも、今日がオープンと知って、ファーストロットで食べているお客さんだから、皆、こちらの店のファンで事情がわかっているからかな?
厨房の中にいた男性スタッフがお盆に載せて運んできてくれた初対面の「味噌らーめん」!


ビジュアル的には、やたらと白い煮玉子に白ネギと菊菜の緑とのコントラストが美しい!
ただ、やや灰色がかった土色のスープの色が…
これは、店主の故郷である群馬県で栽培された黒大豆で作った自家製黒大豆味噌を使っていることによるもの…
でも、見た目はではなく、要は味だからね!
スープをいただくと…
ファーストインプレッションはマイルド!
コクがあってまろやかな黒味噌仕立ての鶏白湯スープ!
スープからは、挽肉による甘味とラードによる程よいこってり感も感じられていい!
隠し味に使っているトマトによる酸味も悪くないし!
味噌ラーメンにありがちな塩っ辛さがないのもいい!
麺は、自家製麺のようで、店の奥のスペースに小麦粉の袋が積まれていた。カウンター席の後ろに、扉で閉ざされたスペースがあって、たぶん、スペース的にも、ここが製麺室と思われる。
使われていた中太縮れの麺は、噛むとブツっと切れる…
およそ関西らしくない低加水の麺が使われていた。

このスープなら、もちもち感のある多加水の麺の方が合う気がするけど…
しかし、それより、多加水麺全盛の大阪で、大阪のお客さんがこういう麺も食べることに驚かされた。
チャーシューは赤身の薄切りされたものだったけど、やわらかかったし!
煮玉子は、ただの茹で玉子だったけど、半熟加減もよかったし、この価格で丸ごと1個入っているのはお得に感じられたし!

もやしは、炒めておらず、茹でたものだったけど、笹切りされた白ネギとともにシャキシャキとした食感があってよかったし!
菊菜のほろ苦さも味噌のうま味を引き立てるのに役立っていたし!
それに、何より、今日は、関西№1の味噌ラーメンをいただいて、関西ではこういう味噌ラーメンが受けるんだということがわかって、とても勉強になった。
ご馳走さまでした。

メニュー:白鶏醤油らーめん…750円/醤油らーめん…700円/白鶏塩らーめん…750円/塩らーめん…700円/鶏塩らーめん(数量限定)…750円
味噌らーめん…750円/辛味噌らーめん…800円/辛味噌和え麺(汁ナシ)…800円/カレー7らーめん…800円
味噌つけ麺 並(300g)…900円/大(400g)…1000円
替え玉(つけ麺不可)…150円
好み度:味噌らーめん
接客・サービス
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本日8月19日に、店のあった針中野からこちら昭和町に移転オープンした『麺屋 彩々』!
昨日、こちら『麺屋 彩々』では、オープン前のレセプションが盛大に開催されて、すでにその模様が、食べログやブログ等で紹介されている!
さて、本日のオープンにはどれくらいのお客さんが訪れるんだろうか?
ちょっと読めない…
とりあえず、オープン20分前に最寄り駅の地下鉄御堂筋線・昭和町に着いて、駅から徒歩1分の場所にある店の前までやって来たところ…
すでに、10人のお客さんが行列を作っていた。

そして、先頭から3番目に並んでいたのは、北海道出身の辛口限定コレクター!
今日はどんなつぶやきをしてくれるのか!?
楽しみ♪
行列の最後尾に並ぶと、さらに列は延びて、開店の12時には22人が並んだ。
明日は土曜日だから、混むだろうとは思っていたけど、平日にこれだけのお客さんを集客できるのは、さすが人気店!
定刻の12時から少し遅れて開店!
ぞろぞろとお客さんが入店していく。
そして…
「はい、こちらのお客さままでです♪」
何とか、ぎりぎりで入店が許された。
「こちらにどうぞ!」
女性スタッフに促されて着いたのはテーブル席!
開店前の案内では、テーブル席は使わないと聞いていたのに、そのおかげで待たずに座れたのはよかった!
1番目のお客さんから、順々に注文を取っていって、11番目に注文を聞かれた私が注文したのは、こちらの店の代表メニューである「味噌らーめん」!

前回、移転前の店に来たときには、「白鶏麺(パイチーメン)」という名のラーメンを食べた。
美味しい鶏白湯スープのラーメンだった。
今日は、本命の「味噌らーめん」!
大阪で味噌ラーメンと言えばこちらというくらい有名な一杯なので、楽しみにして出来上がりを待った。
ただ、残念だったのは、前回、美味しくいただいた唐揚げがメニュー落ちしてしまったこと!
女性スタッフに、メニュー落ちの理由を訊ねたところ…
唐揚げを作るスペースがないからだという…
確かに、厨房内を見回しても、フライヤーの姿がなかったから、これでは作りたくても作れない…
注文してから24分待たされて運ばれてきた「味噌らーめん」!
時間がかかった理由は、きちんと中華鍋を振って、札幌味噌ラーメンを作る要領で「味噌らーめん」を作っていたこと。
それに、注文の順番通りに忠実に作っていたこと…
時間のかかる「つけ麺」を後回しにして、先に「ラーメン」を出す。
まとめて、同じメニューを作って出す!
少し工夫をしないと、これでは、どうしたって時間がかかってしまう…
しかし、驚いたのは、お客さんが皆、一様に黙ってお行儀よく待っていたこと…
これは、東京では当り前の風景でも、ここ大阪では違う!
待たされるのが嫌な大阪のお客さんは、少し待たされてもイライラして、態度を表に出す人も少なくないのに…
もっとも、今日がオープンと知って、ファーストロットで食べているお客さんだから、皆、こちらの店のファンで事情がわかっているからかな?
厨房の中にいた男性スタッフがお盆に載せて運んできてくれた初対面の「味噌らーめん」!


ビジュアル的には、やたらと白い煮玉子に白ネギと菊菜の緑とのコントラストが美しい!
ただ、やや灰色がかった土色のスープの色が…
これは、店主の故郷である群馬県で栽培された黒大豆で作った自家製黒大豆味噌を使っていることによるもの…
でも、見た目はではなく、要は味だからね!
スープをいただくと…
ファーストインプレッションはマイルド!
コクがあってまろやかな黒味噌仕立ての鶏白湯スープ!
スープからは、挽肉による甘味とラードによる程よいこってり感も感じられていい!
隠し味に使っているトマトによる酸味も悪くないし!
味噌ラーメンにありがちな塩っ辛さがないのもいい!
麺は、自家製麺のようで、店の奥のスペースに小麦粉の袋が積まれていた。カウンター席の後ろに、扉で閉ざされたスペースがあって、たぶん、スペース的にも、ここが製麺室と思われる。
使われていた中太縮れの麺は、噛むとブツっと切れる…
およそ関西らしくない低加水の麺が使われていた。

このスープなら、もちもち感のある多加水の麺の方が合う気がするけど…
しかし、それより、多加水麺全盛の大阪で、大阪のお客さんがこういう麺も食べることに驚かされた。
チャーシューは赤身の薄切りされたものだったけど、やわらかかったし!
煮玉子は、ただの茹で玉子だったけど、半熟加減もよかったし、この価格で丸ごと1個入っているのはお得に感じられたし!

もやしは、炒めておらず、茹でたものだったけど、笹切りされた白ネギとともにシャキシャキとした食感があってよかったし!
菊菜のほろ苦さも味噌のうま味を引き立てるのに役立っていたし!
それに、何より、今日は、関西№1の味噌ラーメンをいただいて、関西ではこういう味噌ラーメンが受けるんだということがわかって、とても勉強になった。
ご馳走さまでした。

メニュー:白鶏醤油らーめん…750円/醤油らーめん…700円/白鶏塩らーめん…750円/塩らーめん…700円/鶏塩らーめん(数量限定)…750円
味噌らーめん…750円/辛味噌らーめん…800円/辛味噌和え麺(汁ナシ)…800円/カレー7らーめん…800円
味噌つけ麺 並(300g)…900円/大(400g)…1000円
替え玉(つけ麺不可)…150円
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