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2011.07.30
らーめん ペペ
訪問日:2011年7月30日(土)

8月1日に北新地に店をオープンさせる『らーめん ペペ』!
今夜は、北新地でバーを経営する小塚さんからの招待で、オープン前のレセプションに参加させていただいた。
店の場所は、四つ橋筋沿いに建つ「堂島アバンザ」ビルの左脇を抜けたすぐの十字路を渡った右角に建つ…
ギターマークが目印の「北新地ビル」の2階にある。




夜の7時40分すぎに店に入ていくと…
momoさん♪
みどりんさん♪
2人の美女の間の席に座らせてもらって、まずはビールで喉を潤す!
すぐに、アテに「炙りトマトとチャーシューのカプレーゼ」と「自家製パンチェッタのネギ巻き」が出された!


この「炙りトマトとチャーシューのカプレーゼ」!
3人と、遅れて入ってきたス○ミーくんの4人で食べたんだけど…
トマトとチャーシューが合う!
「チーズがあったら、もっとよいかも♪」
そんな声も上がったけど、みんながみんな気に入ったサイドメニューだった!
なお、この「炙りトマトとチャーシューのカプレーゼ」を具としてご飯に載せた「ヘルシーペペご飯」というのがあって!
ミドリンさんとス○ミーくんの3人で、後でシェアして食べたんだけど…
これも美味しかったし!
こちらのご飯ものにはミニトマトと賽の目に切られたチャーシューが使われていて、かわいいので女の子受けしそうだね♪


そうして、肝心のラーメンなんだけど…
「ペペ塩」という清湯スープの塩ラーメンと、さらにmomoさんとシェアして「ペペ白湯」という白湯スープの塩ラーメンを食べた。

まずは、「ペペ塩」!
スープは、店主によると、鶏ガラの他に豚の背骨も使って出汁をとっているという。
豚の背骨は、鶏ガラの代わりにもなる材料で!
鶏ガラから豚の背骨で出汁をとるように変更している店もあるほど…
しかし、豚の臭みを感じさせず、短時間でうま味の出る豚の背骨を鶏ガラと併用することによって、よりスープにコクとうま味が感じられていい!
あっさりした味わいのスープで、やや物足りないようにも感じられるお客さんもいるかもしれないけどけど…
ここは夜の街・新地!
営業時間も夜の7時から朝の6時まで!
飲んだ後のお客さん狙いだろうからこれでいいんじゃないかと思う。


面白かったのは、チャーシュー代わりに入っていたパンチェッタのネギ巻きとつくねが串に刺されて焼き鳥スタイルで提供されたもの!
これは「ペペ塩」にだけにデフォルトで入っているものなんだけど…
ラーメンの具としては、見かけないものだし、美味しかったし、薄味に味付けられていて、淡い塩スープの邪魔をしないのがよかった!
一方の「ペペ白湯」!
実は、店主おすすめの一杯がこの塩白湯スープのラーメンだったんだけど…
スープは、「ペペ塩」用のスープをさらに圧力鍋を使って白濁するまで炊いたもので!
クリーミーで、「ペペ塩」のスープにに比べて、よりコクとうま味が強く感じられて美味しくいただけた♪
ただ、やや塩分は高めかな?
でも、店主には、その場で伝えたのでオープン時には改善されると思う!


こちらには、「ペペ塩」で入るパンチェッタのネギ巻き&つくね串は入らずにチャーシューとつくねが単品で入る。
でも、ややカタメながら、しっかりと味付けられた豚モモ肉のチャーシューは美味しかったし、鶏つくねのコリコリとした食感もよかった!
ちなみに、今夜、食べなかった「ペペ醤油」には、チャーシューが2枚入るというんだけど、ラーメンの種類によって具を使い分けているのが面白い。
麺は、どのラーメンにどんな麺を使うかいろいろ検討して…
「鶴見製麺」と最後まで迷ったようだけど、最終的に採用したのは「麺屋 棣鄂(ていがく)」の麺!

「ペペ塩」と「ペペ醤油」には、切り歯22番と思われる中細縮れの卵麺を使用!

そして、「ペペ白湯」には、極細の切り歯30番のストレート麺が使われていた。

「ペペ塩」に使われた中細縮れの麺は、関東ではポピュラーに使用されている低加水麺で!
東京・阿佐ケ谷にある有名な『RAMEN CiQUE』で使われている「三河屋製麺」の麺と、縮れ具合も太さも、そして食感も加水率も同じような麺だった!
スープとの絡みもよくて!
特に、私はこのポクポクとした低加水麺の食感は好きだけど…
問題は、新地のお客さんがどう受け止めるのか?
うどん文化の大阪では、多加水麺が好まれる傾向があるので…
「ペペ白湯」用の超低加水の極細麺は、本来は、博多とんこつラーメンに使われる麺で…
このトロミのあるこってりとした鶏白湯スープには、中太ストレートの麺が合わされることが多い!
しかし、一見、ミスマッチに思えるこのスープと極細麺との組み合わせは案外、悪くはない!
カタメに茹でられて、パツ~ンと歯切れよく切れる麺の食感も好みだし!
「カプレーゼ」に「パンチェッタ」!
イタリアンなメニュー名や食材が使われていることから、店主はイタリアン出身かと思ったんだけど…
聞くと、西宮の某ラーメン店での修業経験があって、その経験の上にメニューは独学で考案したという。
最後に、気になる『ペペ』という店の屋号…
東京の三鷹と芝公園に『ペペ』という店があるので、何か関係があるのかと思って店主に聞いてみたところ…
「おかんがやっていた喫茶店の名前です。」
まったく関係なかった…
北新地にあって、美味しいラーメンの食べられる店が誕生した!
心配なのはビルの2階にあるという、飲食店としては不利なロケーション!
口コミでお客さんが入ってくれれば、リピーターを獲得できるとは思うけど、それまでにどうやってお客さんを呼び込むかが課題になりそうだ…

メニュー:ペペ塩…800円/ペペ白湯…800円/ペペ醤油…750円
ピリ」辛スタイル
壱辛…円/弐辛…200円/3辛…300円/4辛…400円(1辛につき100円増し)
ヘルシーペペご飯…400円/叉焼ご飯…400円
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8月1日に北新地に店をオープンさせる『らーめん ペペ』!
今夜は、北新地でバーを経営する小塚さんからの招待で、オープン前のレセプションに参加させていただいた。
店の場所は、四つ橋筋沿いに建つ「堂島アバンザ」ビルの左脇を抜けたすぐの十字路を渡った右角に建つ…
ギターマークが目印の「北新地ビル」の2階にある。




夜の7時40分すぎに店に入ていくと…
momoさん♪
みどりんさん♪
2人の美女の間の席に座らせてもらって、まずはビールで喉を潤す!
すぐに、アテに「炙りトマトとチャーシューのカプレーゼ」と「自家製パンチェッタのネギ巻き」が出された!


この「炙りトマトとチャーシューのカプレーゼ」!
3人と、遅れて入ってきたス○ミーくんの4人で食べたんだけど…
トマトとチャーシューが合う!
「チーズがあったら、もっとよいかも♪」
そんな声も上がったけど、みんながみんな気に入ったサイドメニューだった!
なお、この「炙りトマトとチャーシューのカプレーゼ」を具としてご飯に載せた「ヘルシーペペご飯」というのがあって!
ミドリンさんとス○ミーくんの3人で、後でシェアして食べたんだけど…
これも美味しかったし!
こちらのご飯ものにはミニトマトと賽の目に切られたチャーシューが使われていて、かわいいので女の子受けしそうだね♪


そうして、肝心のラーメンなんだけど…
「ペペ塩」という清湯スープの塩ラーメンと、さらにmomoさんとシェアして「ペペ白湯」という白湯スープの塩ラーメンを食べた。

まずは、「ペペ塩」!
スープは、店主によると、鶏ガラの他に豚の背骨も使って出汁をとっているという。
豚の背骨は、鶏ガラの代わりにもなる材料で!
鶏ガラから豚の背骨で出汁をとるように変更している店もあるほど…
しかし、豚の臭みを感じさせず、短時間でうま味の出る豚の背骨を鶏ガラと併用することによって、よりスープにコクとうま味が感じられていい!
あっさりした味わいのスープで、やや物足りないようにも感じられるお客さんもいるかもしれないけどけど…
ここは夜の街・新地!
営業時間も夜の7時から朝の6時まで!
飲んだ後のお客さん狙いだろうからこれでいいんじゃないかと思う。


面白かったのは、チャーシュー代わりに入っていたパンチェッタのネギ巻きとつくねが串に刺されて焼き鳥スタイルで提供されたもの!
これは「ペペ塩」にだけにデフォルトで入っているものなんだけど…
ラーメンの具としては、見かけないものだし、美味しかったし、薄味に味付けられていて、淡い塩スープの邪魔をしないのがよかった!
一方の「ペペ白湯」!
実は、店主おすすめの一杯がこの塩白湯スープのラーメンだったんだけど…
スープは、「ペペ塩」用のスープをさらに圧力鍋を使って白濁するまで炊いたもので!
クリーミーで、「ペペ塩」のスープにに比べて、よりコクとうま味が強く感じられて美味しくいただけた♪
ただ、やや塩分は高めかな?
でも、店主には、その場で伝えたのでオープン時には改善されると思う!


こちらには、「ペペ塩」で入るパンチェッタのネギ巻き&つくね串は入らずにチャーシューとつくねが単品で入る。
でも、ややカタメながら、しっかりと味付けられた豚モモ肉のチャーシューは美味しかったし、鶏つくねのコリコリとした食感もよかった!
ちなみに、今夜、食べなかった「ペペ醤油」には、チャーシューが2枚入るというんだけど、ラーメンの種類によって具を使い分けているのが面白い。
麺は、どのラーメンにどんな麺を使うかいろいろ検討して…
「鶴見製麺」と最後まで迷ったようだけど、最終的に採用したのは「麺屋 棣鄂(ていがく)」の麺!

「ペペ塩」と「ペペ醤油」には、切り歯22番と思われる中細縮れの卵麺を使用!

そして、「ペペ白湯」には、極細の切り歯30番のストレート麺が使われていた。

「ペペ塩」に使われた中細縮れの麺は、関東ではポピュラーに使用されている低加水麺で!
東京・阿佐ケ谷にある有名な『RAMEN CiQUE』で使われている「三河屋製麺」の麺と、縮れ具合も太さも、そして食感も加水率も同じような麺だった!
スープとの絡みもよくて!
特に、私はこのポクポクとした低加水麺の食感は好きだけど…
問題は、新地のお客さんがどう受け止めるのか?
うどん文化の大阪では、多加水麺が好まれる傾向があるので…
「ペペ白湯」用の超低加水の極細麺は、本来は、博多とんこつラーメンに使われる麺で…
このトロミのあるこってりとした鶏白湯スープには、中太ストレートの麺が合わされることが多い!
しかし、一見、ミスマッチに思えるこのスープと極細麺との組み合わせは案外、悪くはない!
カタメに茹でられて、パツ~ンと歯切れよく切れる麺の食感も好みだし!
「カプレーゼ」に「パンチェッタ」!
イタリアンなメニュー名や食材が使われていることから、店主はイタリアン出身かと思ったんだけど…
聞くと、西宮の某ラーメン店での修業経験があって、その経験の上にメニューは独学で考案したという。
最後に、気になる『ペペ』という店の屋号…
東京の三鷹と芝公園に『ペペ』という店があるので、何か関係があるのかと思って店主に聞いてみたところ…
「おかんがやっていた喫茶店の名前です。」
まったく関係なかった…
北新地にあって、美味しいラーメンの食べられる店が誕生した!
心配なのはビルの2階にあるという、飲食店としては不利なロケーション!
口コミでお客さんが入ってくれれば、リピーターを獲得できるとは思うけど、それまでにどうやってお客さんを呼び込むかが課題になりそうだ…

メニュー:ペペ塩…800円/ペペ白湯…800円/ペペ醤油…750円
ピリ」辛スタイル
壱辛…円/弐辛…200円/3辛…300円/4辛…400円(1辛につき100円増し)
ヘルシーペペご飯…400円/叉焼ご飯…400円
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このコメントは管理者の承認待ちです
2011/07/31 Sun 20:41 [ Edit ]
yainam
ぺぺ塩が一番好みに合いました。
でも味噌を隠し味に使っていたぺぺ白湯が一番面白く、興味を持ちました。
イチエさんはぺぺさんからいろいろとじっくりお話が聞けたみたいで羨ましいです(^^)それに美女に挟まれて(笑)
でも味噌を隠し味に使っていたぺぺ白湯が一番面白く、興味を持ちました。
イチエさんはぺぺさんからいろいろとじっくりお話が聞けたみたいで羨ましいです(^^)それに美女に挟まれて(笑)
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北新地のグルメ案内人こと小塚泰平さんからお誘いいただき、8月1日にオープンされる『らーめん ぺぺ』のレセプションに参加させていただいた。
場所は堂島、アバンザの東隣りにあるビルの2階。
北新地の雑居ビルの2階でラーメン屋を始めるということは、
飲んだあ...
食マニア Y氏の書斎 2011/07/31 Sun 20:14
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