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2011.07.12
まるとら本店【参壱】
訪問日:2011年7月12日(火)

この日、某店の店主に誘われて訪問した『まるとら本店』!
今夜は特別にお願いして、小川店長に昼営業のみ販売の「鶏そば」を作ってもらった。
実は、某店の店主さんは只今、新たに清湯スープを開発中で、勉強のために何店かの店を回って、醤油の清湯ラーメンばかりを食べていた。
その中の、食べてみたい店の1店が「まるとら本店」で、食べてみたいラーメンが「鶏そば」だった。
しかし、今夜の「まるとら本店」は大盛況!
滞在している間は常に満席状態で、外待ちこそできなかったものの、店内の待合椅子に座ってお客さんが待っている状態!
でも、この小川という男は、ぜんぜん慌てたりはしない。
食券を受け取って、お客さんの希望を聞いて、なるべくお客さんを待たせないように作る順番を決めると、調理にかかる。
そして…
「らー麺です!」
「つけ麺です!」
「すぐに麺がでます!」
「角ふじです!」
「にんにく入れますか?」
盛り付けはキレイで、一杯一杯、丁重に作られている。
しかし、作るのは早いし、
これを1人でこなして、間違いもなくやっている姿をみて、隣に座る某店店主は、たいしたもんだと話していたので、プロからみてもオペレーションはよく映ったのだろう!
一連の作業が終わると、我々の「鶏そば」も小川店主に手によって、サッと作られた!


初めて、こちらの店を訪れたときに食べて以来…
約1年ぶりに食べた「鶏そば」は…
濃口醤油と薄口醤油を1対1でかえしに使った醤油味のスープは1年前と変わらない…
あっさりとしたスープ!
丸鶏のうま味がよく出たスープ!
煮干、鰹節、鯖節の魚介の使い方も絶妙で美味しい♪
小川店長の得意は豚骨!
豚骨を焦がさないように炊いて、毎日、朝の5時まで徹夜してスープを仕込む!
だから、しっかりと乳化した豚骨スープができるし!
だから、美味しいスープになる!
しかし、豚骨だけではなくて、鶏でとったスープも美味しいものを作る!
小川店長のつくった丸鶏のスープは、清湯も白湯スープも何度かいただいているけど、どちらも美味♪
そして、このスープに絡むウエーブがかった低加水の細麺も、淡い味付けのスープを持ち上げてくれたし!
大変美味しくいただけた。
ただ、某店の店主の思うスープとは、ちょっと違ったようで…
これは、関西のお客さんの舌に合うようにアレンジされた味わいの醤油ラーメンであるとの感想を洩らした。
確かに、薄口醤油を使っていて、味付けも「昔ながらの中華そば」といった印象のラーメンとは違う洗練さがある。
そんな感想を聞いた小川店長!
「ちょっとお待ちください。」
そう言うと、寸胴に水を入れて、煮干を入れて出汁をとり始めた!
そうして、かえしにも何か手を加えて…
そうして、醤油ラーメンを2つ作って出してくれた。


醤油の輪郭がはっきりとして!
スープ表面にはラードが浮いて、ほんのりと煮干が香るこのスープのラーメンは…
「東京ラーメン」だ!
昔なつかしい東京の「中華そば」といった感じの味わい!
彼がすごいのは、某店の店主のイメージから、今、ある材料で、そのイメージに近いラーメンをつくってしまうこと!
これは経験と知識!
それに技術とセンスが為せる業なんだろうけど…
まだ27歳の彼がよく、これだけのクラシックなラーメンを、それも即興で作れるものと感心した!
これが某店主に大きな影響を与えて、結果、その店では新商品が生まれることに繋がるのだけど…
改めて、この小川というラーメン職人としての能力の高さに驚かされたよ…
メニュー:ら~麺…680円/味玉ら~麺…780円/チャーシュー麺…880円
つけ麺…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…900円
昼限定 鶏そば…650円/鶏玉そば…750円/鶏チャーシューそば…850円
夜限定 ふじ麺…700円/夜限定 小豚麺…850円/夜限定 バカ豚麺…1000円・他
期間限定(7月1日~7月31日)
【昼営業限定】東京ブラック ver3…800円
【夜営業限定】チャイナブラック…980円
HP:http://www.taisyouken.jp/marutora/
好み度:鶏そば
接客・サービス
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この日、某店の店主に誘われて訪問した『まるとら本店』!
今夜は特別にお願いして、小川店長に昼営業のみ販売の「鶏そば」を作ってもらった。
実は、某店の店主さんは只今、新たに清湯スープを開発中で、勉強のために何店かの店を回って、醤油の清湯ラーメンばかりを食べていた。
その中の、食べてみたい店の1店が「まるとら本店」で、食べてみたいラーメンが「鶏そば」だった。
しかし、今夜の「まるとら本店」は大盛況!
滞在している間は常に満席状態で、外待ちこそできなかったものの、店内の待合椅子に座ってお客さんが待っている状態!
でも、この小川という男は、ぜんぜん慌てたりはしない。
食券を受け取って、お客さんの希望を聞いて、なるべくお客さんを待たせないように作る順番を決めると、調理にかかる。
そして…
「らー麺です!」
「つけ麺です!」
「すぐに麺がでます!」
「角ふじです!」
「にんにく入れますか?」
盛り付けはキレイで、一杯一杯、丁重に作られている。
しかし、作るのは早いし、
これを1人でこなして、間違いもなくやっている姿をみて、隣に座る某店店主は、たいしたもんだと話していたので、プロからみてもオペレーションはよく映ったのだろう!
一連の作業が終わると、我々の「鶏そば」も小川店主に手によって、サッと作られた!


初めて、こちらの店を訪れたときに食べて以来…
約1年ぶりに食べた「鶏そば」は…
濃口醤油と薄口醤油を1対1でかえしに使った醤油味のスープは1年前と変わらない…
あっさりとしたスープ!
丸鶏のうま味がよく出たスープ!
煮干、鰹節、鯖節の魚介の使い方も絶妙で美味しい♪
小川店長の得意は豚骨!
豚骨を焦がさないように炊いて、毎日、朝の5時まで徹夜してスープを仕込む!
だから、しっかりと乳化した豚骨スープができるし!
だから、美味しいスープになる!
しかし、豚骨だけではなくて、鶏でとったスープも美味しいものを作る!
小川店長のつくった丸鶏のスープは、清湯も白湯スープも何度かいただいているけど、どちらも美味♪
そして、このスープに絡むウエーブがかった低加水の細麺も、淡い味付けのスープを持ち上げてくれたし!
大変美味しくいただけた。
ただ、某店の店主の思うスープとは、ちょっと違ったようで…
これは、関西のお客さんの舌に合うようにアレンジされた味わいの醤油ラーメンであるとの感想を洩らした。
確かに、薄口醤油を使っていて、味付けも「昔ながらの中華そば」といった印象のラーメンとは違う洗練さがある。
そんな感想を聞いた小川店長!
「ちょっとお待ちください。」
そう言うと、寸胴に水を入れて、煮干を入れて出汁をとり始めた!
そうして、かえしにも何か手を加えて…
そうして、醤油ラーメンを2つ作って出してくれた。


醤油の輪郭がはっきりとして!
スープ表面にはラードが浮いて、ほんのりと煮干が香るこのスープのラーメンは…
「東京ラーメン」だ!
昔なつかしい東京の「中華そば」といった感じの味わい!
彼がすごいのは、某店の店主のイメージから、今、ある材料で、そのイメージに近いラーメンをつくってしまうこと!
これは経験と知識!
それに技術とセンスが為せる業なんだろうけど…
まだ27歳の彼がよく、これだけのクラシックなラーメンを、それも即興で作れるものと感心した!
これが某店主に大きな影響を与えて、結果、その店では新商品が生まれることに繋がるのだけど…
改めて、この小川というラーメン職人としての能力の高さに驚かされたよ…
メニュー:ら~麺…680円/味玉ら~麺…780円/チャーシュー麺…880円
つけ麺…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…900円
昼限定 鶏そば…650円/鶏玉そば…750円/鶏チャーシューそば…850円
夜限定 ふじ麺…700円/夜限定 小豚麺…850円/夜限定 バカ豚麺…1000円・他
期間限定(7月1日~7月31日)
【昼営業限定】東京ブラック ver3…800円
【夜営業限定】チャイナブラック…980円
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