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2011.06.28
京橋タンメン
訪問日:2011年6月28日(火)

関西初のタンメン専門店『京橋タンメン』誕生!
新店ハンターのとよつねさんのブログをみて、オープンを知った!
昨日6月27日オープンしたこの新店は、関西では馴染みのないタンメンが食べられる店で、しかも専門店ということで、驚かされたし、大いに興味を持った。
東京では、何処の街のラーメン屋さんに行ってもメニューに必ずあるタンメン!
このポピュラーなタンメンが大阪ではなかなか食べることができない。
昨夜、行った『中華料理 とんとん』の記事で詳しく書いたので、よかったらご覧いただければと思うけど、私が大阪に来て、タンメンを食べたのは3回。
『越後屋』という居酒屋でランチタイムに出しているのを食べたのと…
『中華料理 ポパイ』という店で、偶然、メニューにないタンメンが食べられたのと…
そして、昨日の『中華料理 とんとん』と!
みんな、それなりに美味しいタンメンを食べさせてくれる店ではあったけど…
東京で食べるものに比べると…
特に、私の好きな『麺処 まるよし商店』なんかと比べてしまうと、やはりクオリティの違いは大きいかもしれない…
さて、こちらのタンメン専門店の味はどうなのだろうか!?
そして、果たして、どんな人が?あるいは会社が?
このタンメン専門店を開業したのだろうか?
興味津々で、オープン2日目の今日!
訪問してみることにした。
店は「ビギン京橋/新京橋商店街」というアーケード商店街をずっと歩いていった先にある。
かなり歩いて店の前までやってきたのは11時の開店時刻を回った時刻!

入店すると、厨房には、店主らしき人物と男女各1名のスタッフの3名がいた。
お客さんの姿はなし。
席に座って、唯一のメニューであるタンメンを注文!
野菜増し500gというのがあったので、デフォルトの野菜の量を店主に聞いてみたところ…
250gだという!
野菜たっぷりがいいとは思ったけど…
250gもあれば十分でしょう!
そこで、トッピングや増量なしに、デフォルトのタンメンをお願いすることにした。

しかし、タンメン専門店を標榜しているとはいえ、メニューは本当にタンメンだけとは…
潔ぎいい!
ちょっと準備に手間取って、男性スタッフの手によって作られたタンメン!
やっぱり、これくらい野菜がないとタンメンらしくないよね!


写真を撮らせてもらって、さっそくいただくと…
鶏ガラベースのスープ!
なかなかいい鶏出汁が出ている!
店主にそう話すと…
鶏ガラと手羽で出汁をとっているという!
これに野菜のうま味が加わったスープは、まさにタンメンらしい味わいのスープ!
そして、このスープに合わされた幅広の平打縮れの麺がまたよかった!
スープとの絡みがとてもいいし、低加水麺のこのボソッとした麺の食感がいい!
店主にそんな感想を話すと…
「ありがとうございます。」
そう言って、嬉しそうに語り始めた。
「これ、14番の平打麺なんですけど、タンメンの麺は低加水の平打縮れ麺じゃないとダメなんです!」
「大麺という、製麺所の麺で、製麺所の話しでは、大阪では出ない麺らしいです。」
「製麺所の人に、このスープに、この麺で食べてもらったら、これは合うと言ってましたよ!」
確かに、このあっさりとした塩スープに多加水の麺を合わせともスープとの絡みは悪いだろうし…
ただ、うどん文化の大阪で、この低加水の麺が受け入れられるかがポイントになりそうだね。
たっぷり野菜は、塩胡椒にニンニク、生姜で炒めてある!
とても香ばしい匂いで食欲を誘うし!
これはいい!
関西で食べたタンメンの中では一番かな!
問題点を上げれば、やや、味があっさりしすぎかなと感じたのと、麺が、やや、やわくて後半ダレ気味に感じたこと!
それと、卓上には、ニンニクに生姜の薬味が置いてあって、特に、生姜を入れると、味が爽やかに変化して面白いとは思ったけど…
タンメンには付き物のラー油と胡椒がないとね!

そんな話を店主にしたところ…
すぐに、近くの100均に走っていって、ラー油と胡椒を買ってきた!
この行動力の早さはすごい!
それに…
スープについては、「こってり」と「あっさり」の2種類のかえしを用意していて、今日は「あっさり」だったけど、明日は「こってり」にすると話していて…
お客さんの反応を探るというし!
また、麺の茹で時間については、今日は冷蔵庫から出したばかりだったので3分30秒で茹でたけど、今後は3分にするという!
メニューについても、今後は、「味噌タンメン」、辛い「担担タンメン」等も導入して行くつもりと話していたので、これは期待が持てる!
東京・世田谷の下高井戸と杉並の西荻窪で20年間、居酒屋を営み、そこでタンメンを出していた主人は、郷里の大阪に帰ることになり、大阪にタンメンの魅力を伝えたいとして、こうして、思い切ってタンメン専門店を開いた!
問題は大阪で馴染みのないタンメンがどうお客さんに評価されるか!?
京橋に行く機会があったら、ぜひ一度、食べてほしい。

メニュー:タンメン…600円
野菜大盛(500g)…+100円/メンW(2玉)…+100円/味付玉子…100円/鶏チャーシュー…200円
好み度:タンメン
接客・サービス
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関西初のタンメン専門店『京橋タンメン』誕生!
新店ハンターのとよつねさんのブログをみて、オープンを知った!
昨日6月27日オープンしたこの新店は、関西では馴染みのないタンメンが食べられる店で、しかも専門店ということで、驚かされたし、大いに興味を持った。
東京では、何処の街のラーメン屋さんに行ってもメニューに必ずあるタンメン!
このポピュラーなタンメンが大阪ではなかなか食べることができない。
昨夜、行った『中華料理 とんとん』の記事で詳しく書いたので、よかったらご覧いただければと思うけど、私が大阪に来て、タンメンを食べたのは3回。
『越後屋』という居酒屋でランチタイムに出しているのを食べたのと…
『中華料理 ポパイ』という店で、偶然、メニューにないタンメンが食べられたのと…
そして、昨日の『中華料理 とんとん』と!
みんな、それなりに美味しいタンメンを食べさせてくれる店ではあったけど…
東京で食べるものに比べると…
特に、私の好きな『麺処 まるよし商店』なんかと比べてしまうと、やはりクオリティの違いは大きいかもしれない…
さて、こちらのタンメン専門店の味はどうなのだろうか!?
そして、果たして、どんな人が?あるいは会社が?
このタンメン専門店を開業したのだろうか?
興味津々で、オープン2日目の今日!
訪問してみることにした。
店は「ビギン京橋/新京橋商店街」というアーケード商店街をずっと歩いていった先にある。
かなり歩いて店の前までやってきたのは11時の開店時刻を回った時刻!

入店すると、厨房には、店主らしき人物と男女各1名のスタッフの3名がいた。
お客さんの姿はなし。
席に座って、唯一のメニューであるタンメンを注文!
野菜増し500gというのがあったので、デフォルトの野菜の量を店主に聞いてみたところ…
250gだという!
野菜たっぷりがいいとは思ったけど…
250gもあれば十分でしょう!
そこで、トッピングや増量なしに、デフォルトのタンメンをお願いすることにした。

しかし、タンメン専門店を標榜しているとはいえ、メニューは本当にタンメンだけとは…
潔ぎいい!
ちょっと準備に手間取って、男性スタッフの手によって作られたタンメン!
やっぱり、これくらい野菜がないとタンメンらしくないよね!


写真を撮らせてもらって、さっそくいただくと…
鶏ガラベースのスープ!
なかなかいい鶏出汁が出ている!
店主にそう話すと…
鶏ガラと手羽で出汁をとっているという!
これに野菜のうま味が加わったスープは、まさにタンメンらしい味わいのスープ!
そして、このスープに合わされた幅広の平打縮れの麺がまたよかった!
スープとの絡みがとてもいいし、低加水麺のこのボソッとした麺の食感がいい!
店主にそんな感想を話すと…
「ありがとうございます。」
そう言って、嬉しそうに語り始めた。
「これ、14番の平打麺なんですけど、タンメンの麺は低加水の平打縮れ麺じゃないとダメなんです!」
「大麺という、製麺所の麺で、製麺所の話しでは、大阪では出ない麺らしいです。」
「製麺所の人に、このスープに、この麺で食べてもらったら、これは合うと言ってましたよ!」
確かに、このあっさりとした塩スープに多加水の麺を合わせともスープとの絡みは悪いだろうし…
ただ、うどん文化の大阪で、この低加水の麺が受け入れられるかがポイントになりそうだね。
たっぷり野菜は、塩胡椒にニンニク、生姜で炒めてある!
とても香ばしい匂いで食欲を誘うし!
これはいい!
関西で食べたタンメンの中では一番かな!
問題点を上げれば、やや、味があっさりしすぎかなと感じたのと、麺が、やや、やわくて後半ダレ気味に感じたこと!
それと、卓上には、ニンニクに生姜の薬味が置いてあって、特に、生姜を入れると、味が爽やかに変化して面白いとは思ったけど…
タンメンには付き物のラー油と胡椒がないとね!

そんな話を店主にしたところ…
すぐに、近くの100均に走っていって、ラー油と胡椒を買ってきた!
この行動力の早さはすごい!
それに…
スープについては、「こってり」と「あっさり」の2種類のかえしを用意していて、今日は「あっさり」だったけど、明日は「こってり」にすると話していて…
お客さんの反応を探るというし!
また、麺の茹で時間については、今日は冷蔵庫から出したばかりだったので3分30秒で茹でたけど、今後は3分にするという!
メニューについても、今後は、「味噌タンメン」、辛い「担担タンメン」等も導入して行くつもりと話していたので、これは期待が持てる!
東京・世田谷の下高井戸と杉並の西荻窪で20年間、居酒屋を営み、そこでタンメンを出していた主人は、郷里の大阪に帰ることになり、大阪にタンメンの魅力を伝えたいとして、こうして、思い切ってタンメン専門店を開いた!
問題は大阪で馴染みのないタンメンがどうお客さんに評価されるか!?
京橋に行く機会があったら、ぜひ一度、食べてほしい。

メニュー:タンメン…600円
野菜大盛(500g)…+100円/メンW(2玉)…+100円/味付玉子…100円/鶏チャーシュー…200円
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