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2011.05.30
中華そば しゅんのすけ
訪問日:2011年5月30日(月)

昨年の9月5日に阪急宝塚線・庄内駅近くにオープンした『中華そば しゅんのすけ』!
美味しい「中華そば」が食べられる店として、『中華そば 鍾馗(しょうき)』の村上店主から教えてもらった店だと美食家ブロガーの方から聞いて、行ってみることにした。
梅田で阪急電車に乗り継いで、初めてやってきた庄内駅!
駅東口から「イナロク」こと国道176号線に出てると、道路を横断した先の路地に店が見えて、店の場所は、すぐにわかった。
店に入っていくと、13時30分にもなろうとする時間ということもあってか、お客さんは1人だけ。
カウンターが厨房と客席を二分するカウンターだけの席の真ん中辺りの席について、注文したのは、屋号の「しゅんのすけ」の前に付けられた「中華そば」!

厨房には、若い店主が1人!
注文を受けると、雪平鍋に寸胴からスープを移し、火に掛けて温め始めた。
チャーシューを切り出し、トッピングの具を揃え始める動作を見ていて、丁寧な仕事ぶりであることが確認できた。
テボに麺を入れて麺を湯がき始め、スープが温まったところで、予め用意していたラーメン丼にスープを注ぐと、麺も茹ったようだ!
湯切りされた麺がスープに入れられると、箸でキレイに整えて、具を素早く、しかし丁重に盛り付けて…
これで「中華そば」の完成!
シンプルながら美しいビジュアルの「中華そば」!
店主に写真を撮る許可を得て、撮影したら、さっそくスープをいただく!


淡い、とても淡い上品な醤油味のスープ!
しかし、鶏ガラと煮干の風味がしっかりと伝わってくる。
東京の「昔ながらの中華そば」を、さらにあっさりと仕上げたといった感じのスープで、濃い味に舌が慣れてしまっている方からすると、薄味すぎてもの足りないと感じられるかもしない。
ただ、しっかり出汁のうま味は出ているし、私は気に入ったけどね!
麺は、中細麺縮れの麺が使われていて、見た目は美味しそうだったのに、小麦粉のうま味が感じられない麺で、惜しい気がした…

やや濃いめに味付けられたチャーシューの味は好み!
メンマも普通に美味しくいただけた。
スープが思いの外美味しかったので、店主にそう言って話し掛けて…
さらに、『中華そば 鍾馗』の村上店主と美食家ブロガーのハンドルネームを出して、その紹介で来店したことを告げると…
「ああ、○○さんのことですね!」
美食ブロガーの本名を口に出して…
「つい、先日も村上さんといっしょに来られてました。」
「中華そばは、自信がないので、美味しいと言ってもらえるとありがたいです!」
「実は、自分は中華そばの看板を掲げて店を始めたんですけど、中華そばの清湯スープを作ったことがなかったんです…」
「しかし、トリコツそばという名前で鶏白湯スープのラーメンを出したところ、中華そばはないのか?」
「何人ものお客さんから言われて、見よう見真似で作ってみたんですけど…」
「村上さんには、中華そばのスープの取り方を教えてもらったりして、お世話になっています!」
「おかげさまで、ようやく、清湯スープの中華そばというものがわかってきました。」
そうだったんだ!?
それは初耳だったけど…
そう言う割りには、美味しい鶏ガラ魚介スープのラーメンに仕上がっていたし!
あっさりしたラーメンが好きじゃない人以外にはおすすめの一杯だと思う!
価格も500円台とリーズナブルなところもいいし!
自信がないという割には美味しい「中華そば」をいただいて…
では、自信のある(?)「とりこつそば」は、どんな味なのか!?
気になったので、「トリコツそば」もいただいていくことにした!
店主に注文を入れると…
醤油と塩のどちらがいいか聞かれて…
醤油味の「中華そば」を食べたので、塩と言いかけて…
しかし、気が変わって…
どちらがいいか?
逆に聞き返したところ…
「醤油がおすすめですね!」
「醤油にはマー油を入れています!」
「いいと思うんですけど、○○さんはマー油がお嫌いなようで、入れない方がいいと仰ってました…」
これで決まり!
醤油味の「鶏コツ醤油」にして…
マー油の有無も聞かれたけど、もちろん、店主おすすめの「あり」で!
そうして、出来上がった「鶏骨醤油」 !


茶濁したスープをいただくと…
あっさりとしたベジポタといった感じの鶏白湯スープ!
鶏出汁も出ているけど、何か雑味を感じる…
マー油は、スープにインパクトを与えてはいるけど…
スープがマー油に支配される感があるので、これは本当に好き好きだと思う。
麺は、中細ストレートの麺が使われていて、こちらの麺の方が「中華そば」に使われていた麺に比べればいいと思うけど…
スープに負けている。

この「鶏骨醤油」は、スープも麺も、悪いけどもうひとつ…
私の好みからは外れていたかな…
店主が自信がないと言っていた「中華そば」が美味しくて!
自信のある(?)「鶏骨」はもうひとつという皮肉な結果だったけど…
何度もブログに書いている通り、これは、美味しい、美味しくないではなく、あくまでこれは個人の好みの問題なので…
それに、「中華そば」は磨けばもっと美味しくなると思うので、ガンバってほしい!

メニュー:鶏骨醤油…580円/鶏骨塩…580円/中華そば…580円/塩そば…580円
冷やしあえ麺 (並)…600円/(大)…700円/…円
好み度:中華そば
鶏骨醤油
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昨年の9月5日に阪急宝塚線・庄内駅近くにオープンした『中華そば しゅんのすけ』!
美味しい「中華そば」が食べられる店として、『中華そば 鍾馗(しょうき)』の村上店主から教えてもらった店だと美食家ブロガーの方から聞いて、行ってみることにした。
梅田で阪急電車に乗り継いで、初めてやってきた庄内駅!
駅東口から「イナロク」こと国道176号線に出てると、道路を横断した先の路地に店が見えて、店の場所は、すぐにわかった。
店に入っていくと、13時30分にもなろうとする時間ということもあってか、お客さんは1人だけ。
カウンターが厨房と客席を二分するカウンターだけの席の真ん中辺りの席について、注文したのは、屋号の「しゅんのすけ」の前に付けられた「中華そば」!

厨房には、若い店主が1人!
注文を受けると、雪平鍋に寸胴からスープを移し、火に掛けて温め始めた。
チャーシューを切り出し、トッピングの具を揃え始める動作を見ていて、丁寧な仕事ぶりであることが確認できた。
テボに麺を入れて麺を湯がき始め、スープが温まったところで、予め用意していたラーメン丼にスープを注ぐと、麺も茹ったようだ!
湯切りされた麺がスープに入れられると、箸でキレイに整えて、具を素早く、しかし丁重に盛り付けて…
これで「中華そば」の完成!
シンプルながら美しいビジュアルの「中華そば」!
店主に写真を撮る許可を得て、撮影したら、さっそくスープをいただく!


淡い、とても淡い上品な醤油味のスープ!
しかし、鶏ガラと煮干の風味がしっかりと伝わってくる。
東京の「昔ながらの中華そば」を、さらにあっさりと仕上げたといった感じのスープで、濃い味に舌が慣れてしまっている方からすると、薄味すぎてもの足りないと感じられるかもしない。
ただ、しっかり出汁のうま味は出ているし、私は気に入ったけどね!
麺は、中細麺縮れの麺が使われていて、見た目は美味しそうだったのに、小麦粉のうま味が感じられない麺で、惜しい気がした…

やや濃いめに味付けられたチャーシューの味は好み!
メンマも普通に美味しくいただけた。
スープが思いの外美味しかったので、店主にそう言って話し掛けて…
さらに、『中華そば 鍾馗』の村上店主と美食家ブロガーのハンドルネームを出して、その紹介で来店したことを告げると…
「ああ、○○さんのことですね!」
美食ブロガーの本名を口に出して…
「つい、先日も村上さんといっしょに来られてました。」
「中華そばは、自信がないので、美味しいと言ってもらえるとありがたいです!」
「実は、自分は中華そばの看板を掲げて店を始めたんですけど、中華そばの清湯スープを作ったことがなかったんです…」
「しかし、トリコツそばという名前で鶏白湯スープのラーメンを出したところ、中華そばはないのか?」
「何人ものお客さんから言われて、見よう見真似で作ってみたんですけど…」
「村上さんには、中華そばのスープの取り方を教えてもらったりして、お世話になっています!」
「おかげさまで、ようやく、清湯スープの中華そばというものがわかってきました。」
そうだったんだ!?
それは初耳だったけど…
そう言う割りには、美味しい鶏ガラ魚介スープのラーメンに仕上がっていたし!
あっさりしたラーメンが好きじゃない人以外にはおすすめの一杯だと思う!
価格も500円台とリーズナブルなところもいいし!
自信がないという割には美味しい「中華そば」をいただいて…
では、自信のある(?)「とりこつそば」は、どんな味なのか!?
気になったので、「トリコツそば」もいただいていくことにした!
店主に注文を入れると…
醤油と塩のどちらがいいか聞かれて…
醤油味の「中華そば」を食べたので、塩と言いかけて…
しかし、気が変わって…
どちらがいいか?
逆に聞き返したところ…
「醤油がおすすめですね!」
「醤油にはマー油を入れています!」
「いいと思うんですけど、○○さんはマー油がお嫌いなようで、入れない方がいいと仰ってました…」
これで決まり!
醤油味の「鶏コツ醤油」にして…
マー油の有無も聞かれたけど、もちろん、店主おすすめの「あり」で!
そうして、出来上がった「鶏骨醤油」 !


茶濁したスープをいただくと…
あっさりとしたベジポタといった感じの鶏白湯スープ!
鶏出汁も出ているけど、何か雑味を感じる…
マー油は、スープにインパクトを与えてはいるけど…
スープがマー油に支配される感があるので、これは本当に好き好きだと思う。
麺は、中細ストレートの麺が使われていて、こちらの麺の方が「中華そば」に使われていた麺に比べればいいと思うけど…
スープに負けている。

この「鶏骨醤油」は、スープも麺も、悪いけどもうひとつ…
私の好みからは外れていたかな…
店主が自信がないと言っていた「中華そば」が美味しくて!
自信のある(?)「鶏骨」はもうひとつという皮肉な結果だったけど…
何度もブログに書いている通り、これは、美味しい、美味しくないではなく、あくまでこれは個人の好みの問題なので…
それに、「中華そば」は磨けばもっと美味しくなると思うので、ガンバってほしい!

メニュー:鶏骨醤油…580円/鶏骨塩…580円/中華そば…580円/塩そば…580円
冷やしあえ麺 (並)…600円/(大)…700円/…円
好み度:中華そば

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yainam
このレポ、今頃気づきました(爆)
本文リンクをつけていただいてありがとうございました!
あの店長さん、ボクの本名を? そら天然だわ。
ていうか、、、マー油嫌いだなんて言ってないです(笑)
豚骨には有りです。でもボク的に鶏には無い方が無難かな?と思っただけなんですけど。
あの店長さんやはり天然だわ・・・(笑)
またそのうち行ってみよう思います^^
本文リンクをつけていただいてありがとうございました!
あの店長さん、ボクの本名を? そら天然だわ。
ていうか、、、マー油嫌いだなんて言ってないです(笑)
豚骨には有りです。でもボク的に鶏には無い方が無難かな?と思っただけなんですけど。
あの店長さんやはり天然だわ・・・(笑)
またそのうち行ってみよう思います^^
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