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2006.08.01
自家製中華ソバ べんてん【弐】
訪問日:2006年8月1日

8月の1杯目は、3ヵ月ぶり2度目の訪問!東京・高田馬場にある「べんてん」の「ラーメン」!
「つけめん」ファンなら知らない人はいない不動の4番バッター!
今や、東池袋の大勝軒と並んで全国的に知名度の高い店!
前回の訪問では、開店前から並び、「つけめん」が提供されるまで1時間20分余りを費やし、もう、こんなに並ぶのは懲り懲りと思ったんだけど…
結局、懲りずにまた来てしまった…
新宿からJR山手線で2駅。高田馬場で降りたわたしは、トボトボと歩いて、神田川沿いにあるお店に向かう…
到着したのは、10時25分。
開店時刻10時45分の20分前…
しかし…いた!
既に8人が行列!
わたしの後からも、次々に人が集まり、列に加わっていく…
開店前で19名!
前回に比べれば、全然少ないけど、学生が夏休みのこの暑い時期にこれだけ集客できるのはさすが!
このブログを始めて数か月…
行列して待たされたお店は、数えるほどしかない…
ラーメンブームが下火になった今でも、ここだけは、特別なんだろうか!?
開店を待つ間に、最初は、また「つけめん」を食べようと思っていたんだけど、今日は、けっこう涼しかったので、急遽変更!
未食の「中華そば」を食べることにした…
10時55分、10分遅れで開店!
店員さんが、かつては暖簾だった名物の暖簾の残骸を掛けている…


でも、最初の12名に入れたのはラッキー!
この時期としては涼しいとは言え、外で待たされるのは辛いものがある…
店主自ら、順番に注文をとっていく!
「カラカラチュウ少なめ!」「ネギタマチュウ濃いめ!」…
常連さんが多いのか、お客さんは符丁のような注文を入れている…
ホワイトボードに店員さんがマジックで注文を書き入れる。
右から座席順に、1番から6番までを上段に書き、7番目から12番目は下段に書く…
9番目にある「R」の文字がわたしの注文した「ラーメン」だね!


最初の6名分を、まず作り、作り終えて、次の6名分に移る。そういう作り方をしていた。
最初の6名では、1人が「塩ラーメン」を注文して、他の5名は「つけめん」。
後のわたしを含めた6名は、「つけめん」3名に「ラーメン」3名。
1/3の人が「ラーメン」を注文していている…
以外に「ラーメン」の比率が高い!
作り方を見ていたら、まず、「つけめん」と「ラーメン」のドンブリを並べて、それぞれに同じ醤油ベースのタレをレードルで1杯づつ注ぎ入れる。
さらに、「ラーメン」には、レードルで1/3~1/4程度タレを追加。
さらに「つけめん」には、大さじ山盛りのお砂糖1杯にお酢少々が加えられ、さらに、味噌(?)のようなものがスプーンで入れられる。
みじん切りされたネギを入れ、最後にコショーを少々振りかけ、スープを注ぎ込む。
すると、低い背の寸胴を開けて茹った麺を店主が平ざるですくい上げ、ラーメン丼に入れてく。
これに店員さんと共同で具を入れて、ラーメンの完成!


この後は、「つけめん」の麺を背の高い寸胴から出し水で冷まして、店員さんが注文の量に応じてドンブリに取り分けていた…
しかし、ここは、普通盛りで、「ラーメン」、「つけめん」とも350gある!
中盛りでも650gもあるし、大盛りになると、何と1kg!
普通盛りでも十分多い量だけど、「つけめん」だと、450g~500g食べる人がいる!
今日知ったのは、「中盛り少なめ」という注文の仕方があること…
650gゎキツイけど、美味しい「つけめん」を少しでも多く食べたい人にはいいよね!
「ラーメン」のビジュアル!
なんか、いかにも「醤油ラーメン」って感じだね!
スープは、「つけめん」の濃く、力強いつけ汁に比べると、優しい味!
豚、鶏の肉系、煮干し等の魚系、そして野菜も…
その旨味が渾然一体となったスープは、期待を裏切らない美味しさ!
しかし、麺は…
この硬く茹でられたストレートの太麺は、「つけめん」では、抜群に美味しく感じたんだけど、「ラーメン」では…
スープとの絡みが悪く、相性がよくない…
この麺は、「つけめん」用なんなんだと思う…
具の肩ロースのチャーシューは、大きくて柔らかいんだけど、味付けが薄い!
やはり、「つけめん」用の細切りされたものの方が、つけ汁を吸って美味しく感じた。
メンマは、下味もついていて、歯応えもよくて美味しかった!
「べんてん」ほどの超有名店であれば、「ラーメン」は「ラーメン」用の麺。
「つけめん」は「つけめん」用に合った麺を使ってほしいな…
スープが美味しいので、もったいない…
「ご馳走さまでした!」と帰るお客さんに…
「ありがとうございました」と、人懐こい笑顔で答える店主の顔がいい!
また、来たくなる。
住所:東京都豊島区高田3-10-21
電話:03-3208-3790
営業時間:10:45~21:00、(土、祝)10:45~16:00(各スープがなくなり次第終了)
定休日:日曜日
アクセス:JR山手線 高田馬場駅徒歩5分、地下鉄東西線 高田馬場駅4番出口を出て徒歩3分
メニュー:ラーメン…700円、メンマラーメン…850円、ネギラーメン(味玉付き)…900円、チャーシューメン…950円、チャーシューメンマラーメン…1,050円、つけめん…750円、つけメンマ…900円、つけネギ(味玉付き)…950円、つけメンマチャーシュー…1,100円、辛つけ…800円、塩ラーメン…800円、みそラーメン…850円、中盛(650g)…100円、大盛(1,000g)…200円
評価:ラーメン…700円
接客・サービス

8月の1杯目は、3ヵ月ぶり2度目の訪問!東京・高田馬場にある「べんてん」の「ラーメン」!
「つけめん」ファンなら知らない人はいない不動の4番バッター!
今や、東池袋の大勝軒と並んで全国的に知名度の高い店!
前回の訪問では、開店前から並び、「つけめん」が提供されるまで1時間20分余りを費やし、もう、こんなに並ぶのは懲り懲りと思ったんだけど…
結局、懲りずにまた来てしまった…
新宿からJR山手線で2駅。高田馬場で降りたわたしは、トボトボと歩いて、神田川沿いにあるお店に向かう…
到着したのは、10時25分。
開店時刻10時45分の20分前…
しかし…いた!
既に8人が行列!
わたしの後からも、次々に人が集まり、列に加わっていく…
開店前で19名!
前回に比べれば、全然少ないけど、学生が夏休みのこの暑い時期にこれだけ集客できるのはさすが!
このブログを始めて数か月…
行列して待たされたお店は、数えるほどしかない…
ラーメンブームが下火になった今でも、ここだけは、特別なんだろうか!?
開店を待つ間に、最初は、また「つけめん」を食べようと思っていたんだけど、今日は、けっこう涼しかったので、急遽変更!
未食の「中華そば」を食べることにした…
10時55分、10分遅れで開店!
店員さんが、かつては暖簾だった名物の暖簾の残骸を掛けている…


でも、最初の12名に入れたのはラッキー!
この時期としては涼しいとは言え、外で待たされるのは辛いものがある…
店主自ら、順番に注文をとっていく!
「カラカラチュウ少なめ!」「ネギタマチュウ濃いめ!」…
常連さんが多いのか、お客さんは符丁のような注文を入れている…
ホワイトボードに店員さんがマジックで注文を書き入れる。
右から座席順に、1番から6番までを上段に書き、7番目から12番目は下段に書く…
9番目にある「R」の文字がわたしの注文した「ラーメン」だね!


最初の6名分を、まず作り、作り終えて、次の6名分に移る。そういう作り方をしていた。
最初の6名では、1人が「塩ラーメン」を注文して、他の5名は「つけめん」。
後のわたしを含めた6名は、「つけめん」3名に「ラーメン」3名。
1/3の人が「ラーメン」を注文していている…
以外に「ラーメン」の比率が高い!
作り方を見ていたら、まず、「つけめん」と「ラーメン」のドンブリを並べて、それぞれに同じ醤油ベースのタレをレードルで1杯づつ注ぎ入れる。
さらに、「ラーメン」には、レードルで1/3~1/4程度タレを追加。
さらに「つけめん」には、大さじ山盛りのお砂糖1杯にお酢少々が加えられ、さらに、味噌(?)のようなものがスプーンで入れられる。
みじん切りされたネギを入れ、最後にコショーを少々振りかけ、スープを注ぎ込む。
すると、低い背の寸胴を開けて茹った麺を店主が平ざるですくい上げ、ラーメン丼に入れてく。
これに店員さんと共同で具を入れて、ラーメンの完成!


この後は、「つけめん」の麺を背の高い寸胴から出し水で冷まして、店員さんが注文の量に応じてドンブリに取り分けていた…
しかし、ここは、普通盛りで、「ラーメン」、「つけめん」とも350gある!
中盛りでも650gもあるし、大盛りになると、何と1kg!
普通盛りでも十分多い量だけど、「つけめん」だと、450g~500g食べる人がいる!
今日知ったのは、「中盛り少なめ」という注文の仕方があること…
650gゎキツイけど、美味しい「つけめん」を少しでも多く食べたい人にはいいよね!
「ラーメン」のビジュアル!
なんか、いかにも「醤油ラーメン」って感じだね!
スープは、「つけめん」の濃く、力強いつけ汁に比べると、優しい味!
豚、鶏の肉系、煮干し等の魚系、そして野菜も…
その旨味が渾然一体となったスープは、期待を裏切らない美味しさ!
しかし、麺は…
この硬く茹でられたストレートの太麺は、「つけめん」では、抜群に美味しく感じたんだけど、「ラーメン」では…
スープとの絡みが悪く、相性がよくない…
この麺は、「つけめん」用なんなんだと思う…
具の肩ロースのチャーシューは、大きくて柔らかいんだけど、味付けが薄い!
やはり、「つけめん」用の細切りされたものの方が、つけ汁を吸って美味しく感じた。
メンマは、下味もついていて、歯応えもよくて美味しかった!
「べんてん」ほどの超有名店であれば、「ラーメン」は「ラーメン」用の麺。
「つけめん」は「つけめん」用に合った麺を使ってほしいな…
スープが美味しいので、もったいない…
「ご馳走さまでした!」と帰るお客さんに…
「ありがとうございました」と、人懐こい笑顔で答える店主の顔がいい!
また、来たくなる。
住所:東京都豊島区高田3-10-21
電話:03-3208-3790
営業時間:10:45~21:00、(土、祝)10:45~16:00(各スープがなくなり次第終了)
定休日:日曜日
アクセス:JR山手線 高田馬場駅徒歩5分、地下鉄東西線 高田馬場駅4番出口を出て徒歩3分
メニュー:ラーメン…700円、メンマラーメン…850円、ネギラーメン(味玉付き)…900円、チャーシューメン…950円、チャーシューメンマラーメン…1,050円、つけめん…750円、つけメンマ…900円、つけネギ(味玉付き)…950円、つけメンマチャーシュー…1,100円、辛つけ…800円、塩ラーメン…800円、みそラーメン…850円、中盛(650g)…100円、大盛(1,000g)…200円
評価:ラーメン…700円

接客・サービス

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