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2011.05.15
麺や 多だ屋
訪問日:2011年5月15日(日)

昨日5月14日オープンの新店『麺や 多だ屋』!
こちらも、『みつ星製麺所』会開店情報をお寄せいただいた黒帽子さん情報でオープンを知った!
情報によると、『大吾郎商店』で店長をしていた方が独立して開業した店だそう!
『大吾郎商店』には、ブレイクする前には、わざわざ地下鉄御堂筋線の中津駅から20分以上も歩いて何度か通ったことのある店!
鶏ガラスープベースの、やたらと黒胡椒が効いた「黒胡椒つけ麺」とも言うべき「醤油つけ麺」は癖になる味だったし!
夜限定の「こってりつけめん」は、ドロドロで、めちゃめちゃ濃厚な豚骨ベースのつけダレでよかった!
そして、店主も気さくな男でよかったのに…
しかし、店がブレイクしてからは、味も接客・サービスのレベルも変わってしまったようだ…
それ以来、『大吾郎商店』には行っていないので、その後の『大吾郎商店』のことは知らないし…
そこで店長をしていたという、こちらの『麺や 多だ屋』の店主さんのことも知らない…
だから、『多だ屋』がどんなものを出すかはわからない…
でも、何しろ行ってみるか!
ということで、実は、当初オープン予定だった5月10日に、開店時刻の11時30分の前に訪問した。
しかし、オープン延期の貼り紙…
それも、直前になって、自家製麺の店が製麺機の故障という理由で1週間オープン延期するという…


縁がない店かと思ったけど、思い直して、今夜、もう一度訪問することにした。
地下鉄千日前線の野田阪神駅の2番出口を出て店へ!
そして、夜の7時に店に入っていくと…
中はガラガラで、お客さんの姿はなし…
カウンター席が窓がない壁に向かって座る、私の嫌いなレイアウトの席だったので2人掛けのテーブル席につこうとすると…
奥にあるクローズドキッチンからスタッフの人が出てきて…
「券売機で食券をお買い求めください!」
そこで、スタッフの人に…
「つけ麺にしようと思うんですけど、この醤油と豚骨とこってりでは、どう違うのですか?」と聞いてみたところ…
券売機に貼り紙がされていて、そこに書いてあるとのにべもない返事…



そこで…
「醤油つけ麺というのは、大吾郎商店のひやあつで、こってりというのは、夜のみ数量限定で出していたものですか?」と聞き直すと…
「店長は、大吾郎商店とは別のオリジナルのスープを作っています。」
「麺は同じですけど…」
仕方ないので…
「では、おすすめはどれになりますか?」と聞くと…
困った顔をしていいたので…
数量限定の「こってりつけ麺 大」の食券を買って、スタッフの人に渡したけど…
スタッフの人の対応ももう一つだったし、メニューもわかりにくい…
それに、太麺のつけ麺やゆず塩つけ麺には、売り切れ表示がされていたけど、本当に売り切れたのか、まだ、麺やスープの用意ができていなかったのかもわからなかったし…
500円の「サービスラーメン」が何なのかも聞けなかったし…
テーブル席に向かおうとすると…
「すみません。こちらの席でお願いします。」
動きを制されて、嫌いな壁に対面するカウンター席に水が置かれてしまった。
店内には、お客さんは誰もいないというのに…仕方なく従ったけど…

注文してからは、そう待つこともなく提供された「こってりつけ麺」!



でも、提供時間が早いのはいいけど、この麺、濃厚なつけダレにつけて食べるにはずいぶん細い気がするけど…
ラーメン兼用で麺を使っているのだろうか?
硬めに湯でられた麺はコシもあって、喉越しもいい!しかし、これは、つけ麺用にチューニングされた麺ではないよね…
それに、真空ミキサーでミキシングした麺にしてはなめらかさに欠ける…
悪くはないけど…

『大吾朗商店』で以前に食べた太麺が、かなり美味しかったので…
過度に期待しすぎてしまったのかもしれない…
さらに、こちらの店…
麺の扱いに、いくつかの問題があった…
まず、麺の盛り付けが美しくない!
それに、麺と麺がくっついてしまってるものがあった…
自家製麺を掲げる店がこれはないでしょう!
しかし、驚きはこの後…
この麺では、こってりのつけダレに負けてしまうのでは?
そう思いながら、つけダレにつけていただいたところ…
ドロドロのはずのつけダレは、シャバシャバとまではいかないものの…
かなり粘度は低い…
かつて、『大吾郎商店』で食べた「こってりつけ麺」のあのドロドロで超濃厚だったつけダレとはまったくの別物…
しかも、あまり、豚骨が感じられず、感じるのは、鶏ガラと魚粉の風味に背脂の甘み、そして酸味…
これでは…
つけダレの中には、大降りにザクッと切られたチャーシューが入っていたけど、脂身ばかりで、ほとんど、食べられずに残してしまったし…
スープ割りもしてもらったけど、私の口には合わなかったな…

味も、接客も…
このままでは厳しいような・・・
でも、まだ、オープン2日目ということで!
今後に期待♪



メニュー:醤油つけ麺…800円/ゆず塩つけ麺…900円/とんこつつけ麺…800円/こってりつけ麺…800円
並盛(200g)、大盛(300g)同額。特盛(400g)+100円
醤油ラーメン…650円/ゆず塩ラーメン…700円/…とんこつラーメン…650円/サービスラーメン…500円
替え玉…100円
好み度:こってりつけ麺
接客・サービス
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昨日5月14日オープンの新店『麺や 多だ屋』!
こちらも、『みつ星製麺所』会開店情報をお寄せいただいた黒帽子さん情報でオープンを知った!
情報によると、『大吾郎商店』で店長をしていた方が独立して開業した店だそう!
『大吾郎商店』には、ブレイクする前には、わざわざ地下鉄御堂筋線の中津駅から20分以上も歩いて何度か通ったことのある店!
鶏ガラスープベースの、やたらと黒胡椒が効いた「黒胡椒つけ麺」とも言うべき「醤油つけ麺」は癖になる味だったし!
夜限定の「こってりつけめん」は、ドロドロで、めちゃめちゃ濃厚な豚骨ベースのつけダレでよかった!
そして、店主も気さくな男でよかったのに…
しかし、店がブレイクしてからは、味も接客・サービスのレベルも変わってしまったようだ…
それ以来、『大吾郎商店』には行っていないので、その後の『大吾郎商店』のことは知らないし…
そこで店長をしていたという、こちらの『麺や 多だ屋』の店主さんのことも知らない…
だから、『多だ屋』がどんなものを出すかはわからない…
でも、何しろ行ってみるか!
ということで、実は、当初オープン予定だった5月10日に、開店時刻の11時30分の前に訪問した。
しかし、オープン延期の貼り紙…
それも、直前になって、自家製麺の店が製麺機の故障という理由で1週間オープン延期するという…


縁がない店かと思ったけど、思い直して、今夜、もう一度訪問することにした。
地下鉄千日前線の野田阪神駅の2番出口を出て店へ!
そして、夜の7時に店に入っていくと…
中はガラガラで、お客さんの姿はなし…
カウンター席が窓がない壁に向かって座る、私の嫌いなレイアウトの席だったので2人掛けのテーブル席につこうとすると…
奥にあるクローズドキッチンからスタッフの人が出てきて…
「券売機で食券をお買い求めください!」
そこで、スタッフの人に…
「つけ麺にしようと思うんですけど、この醤油と豚骨とこってりでは、どう違うのですか?」と聞いてみたところ…
券売機に貼り紙がされていて、そこに書いてあるとのにべもない返事…



そこで…
「醤油つけ麺というのは、大吾郎商店のひやあつで、こってりというのは、夜のみ数量限定で出していたものですか?」と聞き直すと…
「店長は、大吾郎商店とは別のオリジナルのスープを作っています。」
「麺は同じですけど…」
仕方ないので…
「では、おすすめはどれになりますか?」と聞くと…
困った顔をしていいたので…
数量限定の「こってりつけ麺 大」の食券を買って、スタッフの人に渡したけど…
スタッフの人の対応ももう一つだったし、メニューもわかりにくい…
それに、太麺のつけ麺やゆず塩つけ麺には、売り切れ表示がされていたけど、本当に売り切れたのか、まだ、麺やスープの用意ができていなかったのかもわからなかったし…
500円の「サービスラーメン」が何なのかも聞けなかったし…
テーブル席に向かおうとすると…
「すみません。こちらの席でお願いします。」
動きを制されて、嫌いな壁に対面するカウンター席に水が置かれてしまった。
店内には、お客さんは誰もいないというのに…仕方なく従ったけど…

注文してからは、そう待つこともなく提供された「こってりつけ麺」!



でも、提供時間が早いのはいいけど、この麺、濃厚なつけダレにつけて食べるにはずいぶん細い気がするけど…
ラーメン兼用で麺を使っているのだろうか?
硬めに湯でられた麺はコシもあって、喉越しもいい!しかし、これは、つけ麺用にチューニングされた麺ではないよね…
それに、真空ミキサーでミキシングした麺にしてはなめらかさに欠ける…
悪くはないけど…

『大吾朗商店』で以前に食べた太麺が、かなり美味しかったので…
過度に期待しすぎてしまったのかもしれない…
さらに、こちらの店…
麺の扱いに、いくつかの問題があった…
まず、麺の盛り付けが美しくない!
それに、麺と麺がくっついてしまってるものがあった…
自家製麺を掲げる店がこれはないでしょう!
しかし、驚きはこの後…
この麺では、こってりのつけダレに負けてしまうのでは?
そう思いながら、つけダレにつけていただいたところ…
ドロドロのはずのつけダレは、シャバシャバとまではいかないものの…
かなり粘度は低い…
かつて、『大吾郎商店』で食べた「こってりつけ麺」のあのドロドロで超濃厚だったつけダレとはまったくの別物…
しかも、あまり、豚骨が感じられず、感じるのは、鶏ガラと魚粉の風味に背脂の甘み、そして酸味…
これでは…
つけダレの中には、大降りにザクッと切られたチャーシューが入っていたけど、脂身ばかりで、ほとんど、食べられずに残してしまったし…
スープ割りもしてもらったけど、私の口には合わなかったな…

味も、接客も…
このままでは厳しいような・・・
でも、まだ、オープン2日目ということで!
今後に期待♪



メニュー:醤油つけ麺…800円/ゆず塩つけ麺…900円/とんこつつけ麺…800円/こってりつけ麺…800円
並盛(200g)、大盛(300g)同額。特盛(400g)+100円
醤油ラーメン…650円/ゆず塩ラーメン…700円/…とんこつラーメン…650円/サービスラーメン…500円
替え玉…100円
関連ランキング:ラーメン | 海老江駅、野田駅(阪神)、野田阪神駅
好み度:こってりつけ麺

接客・サービス

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ひろ
長文失礼いたします。
イチエさんが訪問された前日にいただいたんですが、どうも様子が違うみたいですね。
感じる味は人それぞれっていうのがあると思うんで、それ以外でなんですけど・・・
まず麺ですが、盛り付けはともかく麺がくっついてるってことはありませんでした。
つけダレは麺が沈まないぐらい濃厚で、粘度は十分でした。(私が大吾郎商店でいただいたのは2008年10月、ブレイク真っ最中の時でしたが・・・)
接客も他のお客さん(大吾郎さんの常連さんと思われる)に丁寧に説明していたし、帰りはお見送りしていただいたりこの日は何ら問題ありませんでした。
1日違うだけでこんなにブレてしまうのは気になりますね。
今度ラーメン食べてみます。
イチエさんが訪問された前日にいただいたんですが、どうも様子が違うみたいですね。
感じる味は人それぞれっていうのがあると思うんで、それ以外でなんですけど・・・
まず麺ですが、盛り付けはともかく麺がくっついてるってことはありませんでした。
つけダレは麺が沈まないぐらい濃厚で、粘度は十分でした。(私が大吾郎商店でいただいたのは2008年10月、ブレイク真っ最中の時でしたが・・・)
接客も他のお客さん(大吾郎さんの常連さんと思われる)に丁寧に説明していたし、帰りはお見送りしていただいたりこの日は何ら問題ありませんでした。
1日違うだけでこんなにブレてしまうのは気になりますね。
今度ラーメン食べてみます。
ramen151e
> ひろさん
コメントありがとうございます。
麺は、残念ですが解れないくらいくっついていました。
つけダレの粘度もありませんでした。
私が『大吾郎商店』で「こってりつけ麺」を食べたのは、2006年7月10日!
大吾郎商店【弐】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-142.html
ブログ記事に画像を見てもらえればわかると思いますが、『多だ屋』さんの「こってり」とは別物です。
接客もブログに書いた通り・・・
店主も、もう1人、厨房にいた方もホールにはまったく姿は見せず、あまり商品知識も愛想もないスタッフの人1人に任せっきりでしたし・・・
味も接客も、私が感じたことを書いただけです。
ひろさんと感じ方はだいぶ違うようですけど・・・
私の口に合わないだけ・・・
たまたま、そのときだけ接客があまりよくなかっただけ・・・
そういうことならいいのですけど・・・
何れ、一番のお客さんである地元のお客さんが答えを出してくれます。
コメントありがとうございます。
麺は、残念ですが解れないくらいくっついていました。
つけダレの粘度もありませんでした。
私が『大吾郎商店』で「こってりつけ麺」を食べたのは、2006年7月10日!
大吾郎商店【弐】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-142.html
ブログ記事に画像を見てもらえればわかると思いますが、『多だ屋』さんの「こってり」とは別物です。
接客もブログに書いた通り・・・
店主も、もう1人、厨房にいた方もホールにはまったく姿は見せず、あまり商品知識も愛想もないスタッフの人1人に任せっきりでしたし・・・
味も接客も、私が感じたことを書いただけです。
ひろさんと感じ方はだいぶ違うようですけど・・・
私の口に合わないだけ・・・
たまたま、そのときだけ接客があまりよくなかっただけ・・・
そういうことならいいのですけど・・・
何れ、一番のお客さんである地元のお客さんが答えを出してくれます。
かっちゃん
「大吾郎商店」は私もバスに乗って通っていたお気に入りのお店でした。
店長が独立してとの事ですが、中華料理屋を改造して「大吾郎商店」をはじめて、当初はお母さんとやって居た人が店主?では店長ってどんな人ですか?後から来たホール担当で、後に製麺を任されてた人?その人やったら、あながちイチエさんの受けた接客はあるかもと想像します。その人がホール担当になってから、正直足が遠のいた一人ですから。たぶんブレイクする以前の話やと思います。まだ壁にマンガ本があった時代ですから。
せっかくの美味しいつけ麺が・・残念な限りです。
店長が独立してとの事ですが、中華料理屋を改造して「大吾郎商店」をはじめて、当初はお母さんとやって居た人が店主?では店長ってどんな人ですか?後から来たホール担当で、後に製麺を任されてた人?その人やったら、あながちイチエさんの受けた接客はあるかもと想像します。その人がホール担当になってから、正直足が遠のいた一人ですから。たぶんブレイクする以前の話やと思います。まだ壁にマンガ本があった時代ですから。
せっかくの美味しいつけ麺が・・残念な限りです。
2011/05/18 Wed 00:14 URL [ Edit ]
ramen151e
> かっちゃんさん
コメントありがとうございます。
私が、当時、東京から大阪へ出張で来た折に『大吾郎商店』に通ったのは、2006年5月~2007年5月ですから、もう3~4年も前の話になります。
その当時は、お客さんの姿も疎らでしたが、美味しい「つけ麺」を食べさせてくれる店で、もっと流行ってほしいと応援していました♪
そして、その後、ブレイクして喜んでいたのに…
2008年の4月に来たら…
味も接客も変わってしまいました…
2006年~2007年当時の、あの味を出して、流行っていなかったころの、あの謙虚な姿勢でお客さんに接すれば『大吾郎商店』も、こちらの新店も再ブレイクする可能性はあると思います。
初心に帰ってガンバっていただきたいです!
コメントありがとうございます。
私が、当時、東京から大阪へ出張で来た折に『大吾郎商店』に通ったのは、2006年5月~2007年5月ですから、もう3~4年も前の話になります。
その当時は、お客さんの姿も疎らでしたが、美味しい「つけ麺」を食べさせてくれる店で、もっと流行ってほしいと応援していました♪
そして、その後、ブレイクして喜んでいたのに…
2008年の4月に来たら…
味も接客も変わってしまいました…
2006年~2007年当時の、あの味を出して、流行っていなかったころの、あの謙虚な姿勢でお客さんに接すれば『大吾郎商店』も、こちらの新店も再ブレイクする可能性はあると思います。
初心に帰ってガンバっていただきたいです!
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