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2011.04.22
中華そば 鍾馗【参】
訪問日:2011年4月22日(金)

ワンコインの500円で食べられるラーメン!
これを無化調スープで実現させているのが『中華そば 鍾馗(しょうき)』!
これで、スープも自家製の麺も美味しいのだから…
文句のつけようがない…
「スープに、煮干をきかせてみました!」
その『中華そば 鍾馗』の村上店主から、そんな話を聞いて…
味を確かめるために、今日の訪問になった。
店に着いたのは11時を少し回った時刻!
11時半の開店時刻までは、まだ30分近く時間があるのに…
なぜか、暖簾が掛かっていた。
店の中に入っていって…
「もう開店しているんですか?」
厨房の中に居た村上店主に聞いてみたところ…
「どうぞ!」
笑顔で、そう言って迎え入れてくれた。
よかった!
実は、開店時刻を11時と勘違いして早めに出てしまった。
途中で、オープンが11時30分であることに気がついたけど、もう後の祭り…
壁に掛けられたお品書きの中に「つけそば」の札があった!
今週から、夜営業限定で始めた新メニュー!

以前に試食したときは、はっきりいって、味は、まだイマイチだった。
「つけそば」の命である麺は、非常によかった!
切り歯12番の長方形の断面形状をした極太のストレート麺は、まるで讃岐うどんを食べているような、もっちもちの食感で!
風味もいいし、噛み締めれば、小麦粉のうま味がよくわかる秀逸な麺!
しかし、少し残念だったのがつけダレ…
村上店主は、過去、つけ麺をつくった経験がなく、こんな感じかなと思って作ったものらしいので、仕方ないのかもしれないけど…
まったく、酸味も甘味も効かせていない、ラーメンのスープを濃くしたようなつけダレは、もうひとつだったかな。
ただし、かなり試作を重ねて、味琳や黒砂糖を使って味も整えたと言っていたので、次回は夜に来て、この「つけそば」を食べてみないと!
でも、今日は、まずは、味を変えてきたと言う「中華そば」!
それに、人気があって、過去2回とも売り切れていた「半ヤキメシセット」をいただくことにした。

スープを雪平鍋に移して火に掛けていく村上店主!
麺をテボに入れて茹で始めると、ラーメン丼にお湯を注いで温める心遣い。
そうして出来上がった「中華そば」が、まず出された!


スープをいただくと…
オープンの翌日にいただいたスープとは、違うスープになっていた。
まず、大阪のお客さん向けに、あえて甘く味付けしたという味付けを変更!
甘さはかなり控えめに改良されていた。
スープの出汁自体も鶏ガラだった動物系は、豚骨に変更されていた。
ただし、豚骨とは言っても、背骨だけを使っているので、あまり大きくは変わっていないように感じられた。
そして、煮干!
以前は、頭と腸(はらわた)を取り除いて使っていたので、上品に、ほのかに煮干がいるのがわかる程度だった…
しかし、頭も腸も、うま味もエグミもすべて煮干のよさと考えを切り替えて、量も増やしたので、煮干の風味が感じられるようになった。
ただし、がっつり煮干がきいているわけではないので、ご注意のほど…
その他の変化は…
背脂がなくなっていたこと…
村上店主に指摘したところ…
背脂という形ではなく、液体にしてスープに浮かべるようにしたとのことで、結局は変わっていないということだった。
全体的に、鯖節の風味の強いあっさりとした味わいのスープであるところは変わらず…
基本は変えずに、少しの改良で、よりスープを美味しく進化させていた!
麺も若干、変更を加えたのかな?
聞いていないのでわからないけど、加水率が下がって、よりスープとの絡みがよくなったような気がした。
チャーシューも真面目に作っていたし!
メンマも美味しいし!
これで500円は、本当、お値打ち価格のラーメンと言える!
それに、後から出された「半ヤキメシセット」!
量もたっぷりあるし、味付けもとてもよくて、これで200円は安過ぎるでしょう!

麺の量が1玉135gで、少ないという声も聞く…
しかし、100円増しの大盛りにすれば、麺1.5玉の200gになって…
それでも600円!
「半ヤキメシセット」と組み合わせて食べれば700円!
じゅうぶんに安いと思うし、この味でこの価格を実現させている村上店主には頭が下がる。
美味しかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…500円/中華そば(大)…600円/中華そば(特大)…700円/つけそば(夜のみ)…700円
半ヤキメシセット…200円
ヤキメシ…400円/ライス…100円
好み度:中華そば
接客・サービス
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ワンコインの500円で食べられるラーメン!
これを無化調スープで実現させているのが『中華そば 鍾馗(しょうき)』!
これで、スープも自家製の麺も美味しいのだから…
文句のつけようがない…
「スープに、煮干をきかせてみました!」
その『中華そば 鍾馗』の村上店主から、そんな話を聞いて…
味を確かめるために、今日の訪問になった。
店に着いたのは11時を少し回った時刻!
11時半の開店時刻までは、まだ30分近く時間があるのに…
なぜか、暖簾が掛かっていた。
店の中に入っていって…
「もう開店しているんですか?」
厨房の中に居た村上店主に聞いてみたところ…
「どうぞ!」
笑顔で、そう言って迎え入れてくれた。
よかった!
実は、開店時刻を11時と勘違いして早めに出てしまった。
途中で、オープンが11時30分であることに気がついたけど、もう後の祭り…
壁に掛けられたお品書きの中に「つけそば」の札があった!
今週から、夜営業限定で始めた新メニュー!

以前に試食したときは、はっきりいって、味は、まだイマイチだった。
「つけそば」の命である麺は、非常によかった!
切り歯12番の長方形の断面形状をした極太のストレート麺は、まるで讃岐うどんを食べているような、もっちもちの食感で!
風味もいいし、噛み締めれば、小麦粉のうま味がよくわかる秀逸な麺!
しかし、少し残念だったのがつけダレ…
村上店主は、過去、つけ麺をつくった経験がなく、こんな感じかなと思って作ったものらしいので、仕方ないのかもしれないけど…
まったく、酸味も甘味も効かせていない、ラーメンのスープを濃くしたようなつけダレは、もうひとつだったかな。
ただし、かなり試作を重ねて、味琳や黒砂糖を使って味も整えたと言っていたので、次回は夜に来て、この「つけそば」を食べてみないと!
でも、今日は、まずは、味を変えてきたと言う「中華そば」!
それに、人気があって、過去2回とも売り切れていた「半ヤキメシセット」をいただくことにした。

スープを雪平鍋に移して火に掛けていく村上店主!
麺をテボに入れて茹で始めると、ラーメン丼にお湯を注いで温める心遣い。
そうして出来上がった「中華そば」が、まず出された!


スープをいただくと…
オープンの翌日にいただいたスープとは、違うスープになっていた。
まず、大阪のお客さん向けに、あえて甘く味付けしたという味付けを変更!
甘さはかなり控えめに改良されていた。
スープの出汁自体も鶏ガラだった動物系は、豚骨に変更されていた。
ただし、豚骨とは言っても、背骨だけを使っているので、あまり大きくは変わっていないように感じられた。
そして、煮干!
以前は、頭と腸(はらわた)を取り除いて使っていたので、上品に、ほのかに煮干がいるのがわかる程度だった…
しかし、頭も腸も、うま味もエグミもすべて煮干のよさと考えを切り替えて、量も増やしたので、煮干の風味が感じられるようになった。
ただし、がっつり煮干がきいているわけではないので、ご注意のほど…
その他の変化は…
背脂がなくなっていたこと…
村上店主に指摘したところ…
背脂という形ではなく、液体にしてスープに浮かべるようにしたとのことで、結局は変わっていないということだった。
全体的に、鯖節の風味の強いあっさりとした味わいのスープであるところは変わらず…
基本は変えずに、少しの改良で、よりスープを美味しく進化させていた!
麺も若干、変更を加えたのかな?
聞いていないのでわからないけど、加水率が下がって、よりスープとの絡みがよくなったような気がした。
チャーシューも真面目に作っていたし!
メンマも美味しいし!
これで500円は、本当、お値打ち価格のラーメンと言える!
それに、後から出された「半ヤキメシセット」!
量もたっぷりあるし、味付けもとてもよくて、これで200円は安過ぎるでしょう!

麺の量が1玉135gで、少ないという声も聞く…
しかし、100円増しの大盛りにすれば、麺1.5玉の200gになって…
それでも600円!
「半ヤキメシセット」と組み合わせて食べれば700円!
じゅうぶんに安いと思うし、この味でこの価格を実現させている村上店主には頭が下がる。
美味しかった♪
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メニュー:中華そば…500円/中華そば(大)…600円/中華そば(特大)…700円/つけそば(夜のみ)…700円
半ヤキメシセット…200円
ヤキメシ…400円/ライス…100円
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