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2011.03.25
群青【壱弐】
訪問日:2011年3月25日(金)

天六に、「レンガ通り」という飲食店がずらりと並ぶ狭い路地がある。
その路地のほぼ真ん中辺りに位置する『群青』!
今年に入ってから、まだ訪問していないことに気づいて、今日は、久々に様子を見に行ってみることにした。
本日は、午後の2時すぎに店の前までやってくると…
7人のお客さんが順番待ちをしていた。

以前ほどの混雑はなくなったようだけど、それでも、この時間でも行列ができている!
並んで待っているうちに、スタッフの人が注文を取りにきた。
私が注文したのは「煮干しそば」の「普通盛」!
しかし、「普通盛」と言ったって、こちらの店の場合、麺の量は300gもある。
一般的なラーメンの麺量は150g程度だから、倍の量があることになる。
200gの小盛も用意されていて、これでも十分な量はあるので少し迷ったけど、今日はガッツリいくことにした。
入り口の暖簾が、華やかな色合いのものに掛け替わっていた。
以前は、店名通りの群青色1色のシンプルなものだったのに…
少し待たされて入店して、店の中でも少し待ってから席へと案内された。
席に着いて、大将と挨拶!
そうして、大将が作ってくれた「煮干しそば」が出された。
おっと、このラーメン!
お頭付きだよ!
煮干しの頭がちょこんとチャーシューの上に乗っかっている…


これって、わざと?
違うよね?
でも、忙しそうに、「つけそば」を作っている大将に聞くことはできず…
黙って、食べることにした。
まずは、スープからだけど…
前回のスープと比べて、ずいぶんとスープの色が淡い!
かえしを変えたんだね!
飲んでみると…
「鶏清湯煮干し」のスープ自体は変わらない。
しかし、やはり、あっさりとした飲み口に変わっていた。
それと、前回は煮干しがいっぱいいたのに、今回はおとなしめ…
もっとも、大将からは…
大量の煮干しを使ってスープを作ったら、予定していた半分の量のスープしかできなかったという話を聞いていたから…
煮干しの量も、スープの作り方も変えたんだろうね。
前回のスープは、『新宿煮干ラーメン 凪』まで、大将が食べに行ってマスターした「凪インスパイア」な「煮干しそば」だったけど…
今回のスープは、濃口醤油から薄口醤油主体のかえしに変えたことと、煮干し控えめにしたことで、独自性を強めた。
煮干しジャンキーな私としては、煮干しの効いた前のスープの方が好きだったけど…
それでも、このスープもからも十分に煮干しが感じられて美味しかったし!
こういうのも好きだな♪
それに、薄口の、この淡い味付けの方が、ここ大阪では受けるだろうし!
麺は、「つけそば」と兼用のもちもちとした食感の極太麺が使われていて、前回のスープなら、これでもいいかなと思ったけど、今回のスープでは、麺が強すぎるように感じられた。
でも、麺自体は、小麦粉のうま味が感じられる麺で、とても美味しくいただけた。
こちらの店の豚バラロールのチャーシューは、分厚くていいんだけど、たまに脂身が多いのが入っているのが苦手…
でも、今日のは大丈夫だったし、肉のジューシーさが感じられてよかった!
食べている途中に…
「地震の影響で関東の方は大変みたいですね…」
「どんな状況なんですか?」
大将が心配して話し掛けてきてくれた。
計画停電を余儀なくされる生活!
電車の間引き運転による大混雑!
特定の食料品などの物資の不足!
ガソリンスタンドも、つい先日までは閉まっていたことなど…
そんな、大阪では考えられない様々なことが関東では起こっていることを、忙しい大将に簡単に話して…
待っているお客さんがいるので、すばやく食べて席を立ったけど…
最後に一つだけ、大将に質問させてもらった!
それは、煮干しのお頭付きのこと!
すると…
「それは失礼しました。」と言っていたので…
やはり、誤って入ってしまったようだ…
こってりした「つけそば」が看板メニューの店だけど、この、あっさりとした「煮干しそば」もいける!
おすすめです♪


メニュー:つけそば二代目(仮) (300g)…800円/大(400g)…850円/小(200g)…750円
煮干しそば(300g)…700円/小(200g)…650円
味噌味玉…100円
好み度:煮干しそば接客・サービス
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天六に、「レンガ通り」という飲食店がずらりと並ぶ狭い路地がある。
その路地のほぼ真ん中辺りに位置する『群青』!
今年に入ってから、まだ訪問していないことに気づいて、今日は、久々に様子を見に行ってみることにした。
本日は、午後の2時すぎに店の前までやってくると…
7人のお客さんが順番待ちをしていた。

以前ほどの混雑はなくなったようだけど、それでも、この時間でも行列ができている!
並んで待っているうちに、スタッフの人が注文を取りにきた。
私が注文したのは「煮干しそば」の「普通盛」!
しかし、「普通盛」と言ったって、こちらの店の場合、麺の量は300gもある。
一般的なラーメンの麺量は150g程度だから、倍の量があることになる。
200gの小盛も用意されていて、これでも十分な量はあるので少し迷ったけど、今日はガッツリいくことにした。
入り口の暖簾が、華やかな色合いのものに掛け替わっていた。
以前は、店名通りの群青色1色のシンプルなものだったのに…
少し待たされて入店して、店の中でも少し待ってから席へと案内された。
席に着いて、大将と挨拶!
そうして、大将が作ってくれた「煮干しそば」が出された。
おっと、このラーメン!
お頭付きだよ!
煮干しの頭がちょこんとチャーシューの上に乗っかっている…


これって、わざと?
違うよね?
でも、忙しそうに、「つけそば」を作っている大将に聞くことはできず…
黙って、食べることにした。
まずは、スープからだけど…
前回のスープと比べて、ずいぶんとスープの色が淡い!
かえしを変えたんだね!
飲んでみると…
「鶏清湯煮干し」のスープ自体は変わらない。
しかし、やはり、あっさりとした飲み口に変わっていた。
それと、前回は煮干しがいっぱいいたのに、今回はおとなしめ…
もっとも、大将からは…
大量の煮干しを使ってスープを作ったら、予定していた半分の量のスープしかできなかったという話を聞いていたから…
煮干しの量も、スープの作り方も変えたんだろうね。
前回のスープは、『新宿煮干ラーメン 凪』まで、大将が食べに行ってマスターした「凪インスパイア」な「煮干しそば」だったけど…
今回のスープは、濃口醤油から薄口醤油主体のかえしに変えたことと、煮干し控えめにしたことで、独自性を強めた。
煮干しジャンキーな私としては、煮干しの効いた前のスープの方が好きだったけど…
それでも、このスープもからも十分に煮干しが感じられて美味しかったし!
こういうのも好きだな♪
それに、薄口の、この淡い味付けの方が、ここ大阪では受けるだろうし!
麺は、「つけそば」と兼用のもちもちとした食感の極太麺が使われていて、前回のスープなら、これでもいいかなと思ったけど、今回のスープでは、麺が強すぎるように感じられた。
でも、麺自体は、小麦粉のうま味が感じられる麺で、とても美味しくいただけた。
こちらの店の豚バラロールのチャーシューは、分厚くていいんだけど、たまに脂身が多いのが入っているのが苦手…
でも、今日のは大丈夫だったし、肉のジューシーさが感じられてよかった!
食べている途中に…
「地震の影響で関東の方は大変みたいですね…」
「どんな状況なんですか?」
大将が心配して話し掛けてきてくれた。
計画停電を余儀なくされる生活!
電車の間引き運転による大混雑!
特定の食料品などの物資の不足!
ガソリンスタンドも、つい先日までは閉まっていたことなど…
そんな、大阪では考えられない様々なことが関東では起こっていることを、忙しい大将に簡単に話して…
待っているお客さんがいるので、すばやく食べて席を立ったけど…
最後に一つだけ、大将に質問させてもらった!
それは、煮干しのお頭付きのこと!
すると…
「それは失礼しました。」と言っていたので…
やはり、誤って入ってしまったようだ…
こってりした「つけそば」が看板メニューの店だけど、この、あっさりとした「煮干しそば」もいける!
おすすめです♪


関連ランキング:つけ麺 | 天神橋筋六丁目駅、天満駅、扇町駅
メニュー:つけそば二代目(仮) (300g)…800円/大(400g)…850円/小(200g)…750円
煮干しそば(300g)…700円/小(200g)…650円
味噌味玉…100円
好み度:煮干しそば接客・サービス
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