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2011.01.28
麺屋 彩香【弐】
訪問日:2011年1月28日(金)

『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』の嶋崎店主譲りのラーメンが食べられる店『麺屋 彩香』!
昨年4月28日オープンの店で、6月2日に訪訪問して、絶品の「醤油」ラーメンをいただいた!
次回は、今、試作中だという「塩」ラーメンを食べに来よう!
そう思っていたのに、なかなか商品化されないまま、時だけが過ぎていった…
今年になって、mika-rinさんのブログを改めてみていたところ…
あれっ、12月23日に『麺屋 彩香』で「塩」ラーメンを食べてるじゃない…
次回、東京へ行ったときには食べに行かないと!
そう思って、今日の訪問になった。
西武池袋線の保谷駅で下車。
店のある飲み屋やスナックが集まるビルの前までやってきたところ…
目指す店は、昼間でも薄暗いビル1階の奥で、ひっそりと営業していた。


ガラガラガラ♪
入口の引戸を開けて、店に入っていくと…
L型カウンターの客席には5人のお客さん。
そして、厨房には見覚えのある店主の姿があった。
券売機で「塩」ラーメンと、平日ランチタイムのみ50円で提供されるライスの食券を買って席へ!

食券を渡すと、きちんとクリップで挟んで、注文の順番に並べて置いて、ラーメンを作り始める店主!
まず、寸胴から雪平鍋にスープを移すと、ガス台の火に掛けていく。
次に、麺を3玉取り出すと、ステンレスのトレーの上に置いた。
そして、鶏油の入ったボールを温めて、その鶏油をレンゲを使ってラーメン丼の中へ注いでいった。
さらに、ステンレストレーの上に置かれた麺をフワァっと持ち上げて、1玉1玉、空気に触れさせるようにして、それをテボの中へと入れていって、タイマーを
セット。
麺が茹で上がるまでに、チャーシューを肉塊からカット。
丼にタレが入り、火に掛けられて温かくなったスープが注がれると、ちょうど麺の茹で上がりを知らせるタイマーが鳴った。
3基の大きなテボを引き上げると、2基を右手に持ち、左手に持った1基のテボを湯切りしていく店主!
それも、『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』嶋崎店主譲りの、あの華麗なロックンな湯切りで♪
右手に持ったテボを左手に持ち替えて順々に湯切りされた麺が丼に収められると…
金属の箸を使ってキレイに麺を整えた。
そこに、再度、スープの上から鶏油が回し掛けられて…
チャーシュー、メンマ、そして、最後に白髪ネギをフワッっと載せて…
これで、3人前の「醤油」ラーメンが完成!
先客に出されていった。
次に、これとまったく同じ手順でラーメンが2個作りされた。
先ほどと違ったのは、1つが私の「塩」ラーメンで、塩ダレが入ったことと、最後に盛られたネギが、白髪ネギではなく、青ネギだったこと。
シンプルながらとても美しいラーメン!


スープをいただくと…
鶏のうま味がいっぱい!
そして、煮干しの風味も感じられるスープは、とても美味しいし、めちゃめちゃ好み♪
比内地鶏と甲州地鶏の丸鶏を使って出汁をとったという…
何とも贅沢なスープ!
あまり知られていないかもしれないけど、この甲州地鶏は、日本三大地鶏の中でも、最も希少な比内地鶏よりもさらに希少で高価な地鶏として、知る人ぞ知る地鶏!
だから、ある意味、美味しいに決まっているかもしれないけど…
これは、まさに絶品!
そして、「醤油」ラーメンとは違って、タレに煮干し等の魚介出汁を含ませているため、ほのかに、煮干しの風味が感じられるのがいい♪
「塩」ラーメンの場合は、やはり、鶏だけよりも、こうして魚介が入る方が美味しくいただくことができる。
そして、鶏油がいい!
これによって、スープにコクが生まれる!
しかし、こんなに高価な材料を使ったスープのラーメンを700円で売って、利益が出るのだろうか?
心配になる…
そして、この絶品のスープに絡む中細ストレートの麺がまた美味しかった♪
最近、『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』ご用達の「中根製麺」から替えたという、この「KANEJIN」の特注麺は、「中根製麺」の国産小麦だけを使ったなめらかな口当りで、小麦のうま味が感じられる麺と変わらないほどの美味しさ!
こちら、『麺屋 彩香』では、当初は『三河屋製麺』の麺でスタート!
しかし、すぐに『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』の嶋崎店主が以前に使用していた「中根製麺」の麺に替えた…
しかし、嶋崎店主が小麦粉や製法にこだわってつくり上げた麺は、デリケートで輸送に向かなかったし、日持ちしなかった。
そこで、同じく、嶋崎店主と縁(ゆかり」のある『月島ロック』の使う「中根製麺』の麺に替えて使っていたらしいんだけど…
ただ、今後は限定ラーメンにも取り組みたいという店主の悩みは、店と製麺所の距離。
スープに合わせた麺作りをしたいと思っても…
東京・西東京市にある店と神奈川県の相模原市にある製麺所とは遠いので、電話でしか打ち合せができない…
そこで、嶋崎店主と話して、「KANEJIN」に麺づくりを依頼した。
しかし、この麺も、決して見劣りするわけじゃないので…
ぜひ、この新しくなった麺の味も確かめてほしい。
そして、この「塩」ラーメンスープも…
昨年の11月中旬に出して以来、さらに味の向上に努めて、今では、かなり美味しく進化しているというので…
未食の方はぜひ!
一度、召し上がった方も、もう一度、味わってみてほしい!
味わいのあるチャーシューも!
コリコリして、噛むとサクっとやわらかいメンマも!
ひと手間掛けて仕事がされたもので、とても美味しかったし…
最後は、残ったスープにライスをダイブさせて、雑炊のようにして食べて完食!


美味しかった♪
ご馳走さまでした!

メニュー:醤油…700円/味玉醤油…800円/特製醤油…900垣
塩…700円/味玉塩…800円/特製塩…900円
ライス…100円(平日ランチタイムのみ…50円)/ミニチャーシュー飯…250円(平日ランチタイムのみ…200円)
好み度:塩
接客・サービス
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『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』の嶋崎店主譲りのラーメンが食べられる店『麺屋 彩香』!
昨年4月28日オープンの店で、6月2日に訪訪問して、絶品の「醤油」ラーメンをいただいた!
次回は、今、試作中だという「塩」ラーメンを食べに来よう!
そう思っていたのに、なかなか商品化されないまま、時だけが過ぎていった…
今年になって、mika-rinさんのブログを改めてみていたところ…
あれっ、12月23日に『麺屋 彩香』で「塩」ラーメンを食べてるじゃない…
次回、東京へ行ったときには食べに行かないと!
そう思って、今日の訪問になった。
西武池袋線の保谷駅で下車。
店のある飲み屋やスナックが集まるビルの前までやってきたところ…
目指す店は、昼間でも薄暗いビル1階の奥で、ひっそりと営業していた。


ガラガラガラ♪
入口の引戸を開けて、店に入っていくと…
L型カウンターの客席には5人のお客さん。
そして、厨房には見覚えのある店主の姿があった。
券売機で「塩」ラーメンと、平日ランチタイムのみ50円で提供されるライスの食券を買って席へ!

食券を渡すと、きちんとクリップで挟んで、注文の順番に並べて置いて、ラーメンを作り始める店主!
まず、寸胴から雪平鍋にスープを移すと、ガス台の火に掛けていく。
次に、麺を3玉取り出すと、ステンレスのトレーの上に置いた。
そして、鶏油の入ったボールを温めて、その鶏油をレンゲを使ってラーメン丼の中へ注いでいった。
さらに、ステンレストレーの上に置かれた麺をフワァっと持ち上げて、1玉1玉、空気に触れさせるようにして、それをテボの中へと入れていって、タイマーを
セット。
麺が茹で上がるまでに、チャーシューを肉塊からカット。
丼にタレが入り、火に掛けられて温かくなったスープが注がれると、ちょうど麺の茹で上がりを知らせるタイマーが鳴った。
3基の大きなテボを引き上げると、2基を右手に持ち、左手に持った1基のテボを湯切りしていく店主!
それも、『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』嶋崎店主譲りの、あの華麗なロックンな湯切りで♪
右手に持ったテボを左手に持ち替えて順々に湯切りされた麺が丼に収められると…
金属の箸を使ってキレイに麺を整えた。
そこに、再度、スープの上から鶏油が回し掛けられて…
チャーシュー、メンマ、そして、最後に白髪ネギをフワッっと載せて…
これで、3人前の「醤油」ラーメンが完成!
先客に出されていった。
次に、これとまったく同じ手順でラーメンが2個作りされた。
先ほどと違ったのは、1つが私の「塩」ラーメンで、塩ダレが入ったことと、最後に盛られたネギが、白髪ネギではなく、青ネギだったこと。
シンプルながらとても美しいラーメン!


スープをいただくと…
鶏のうま味がいっぱい!
そして、煮干しの風味も感じられるスープは、とても美味しいし、めちゃめちゃ好み♪
比内地鶏と甲州地鶏の丸鶏を使って出汁をとったという…
何とも贅沢なスープ!
あまり知られていないかもしれないけど、この甲州地鶏は、日本三大地鶏の中でも、最も希少な比内地鶏よりもさらに希少で高価な地鶏として、知る人ぞ知る地鶏!
だから、ある意味、美味しいに決まっているかもしれないけど…
これは、まさに絶品!
そして、「醤油」ラーメンとは違って、タレに煮干し等の魚介出汁を含ませているため、ほのかに、煮干しの風味が感じられるのがいい♪
「塩」ラーメンの場合は、やはり、鶏だけよりも、こうして魚介が入る方が美味しくいただくことができる。
そして、鶏油がいい!
これによって、スープにコクが生まれる!
しかし、こんなに高価な材料を使ったスープのラーメンを700円で売って、利益が出るのだろうか?
心配になる…
そして、この絶品のスープに絡む中細ストレートの麺がまた美味しかった♪
最近、『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』ご用達の「中根製麺」から替えたという、この「KANEJIN」の特注麺は、「中根製麺」の国産小麦だけを使ったなめらかな口当りで、小麦のうま味が感じられる麺と変わらないほどの美味しさ!
こちら、『麺屋 彩香』では、当初は『三河屋製麺』の麺でスタート!
しかし、すぐに『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』の嶋崎店主が以前に使用していた「中根製麺」の麺に替えた…
しかし、嶋崎店主が小麦粉や製法にこだわってつくり上げた麺は、デリケートで輸送に向かなかったし、日持ちしなかった。
そこで、同じく、嶋崎店主と縁(ゆかり」のある『月島ロック』の使う「中根製麺』の麺に替えて使っていたらしいんだけど…
ただ、今後は限定ラーメンにも取り組みたいという店主の悩みは、店と製麺所の距離。
スープに合わせた麺作りをしたいと思っても…
東京・西東京市にある店と神奈川県の相模原市にある製麺所とは遠いので、電話でしか打ち合せができない…
そこで、嶋崎店主と話して、「KANEJIN」に麺づくりを依頼した。
しかし、この麺も、決して見劣りするわけじゃないので…
ぜひ、この新しくなった麺の味も確かめてほしい。
そして、この「塩」ラーメンスープも…
昨年の11月中旬に出して以来、さらに味の向上に努めて、今では、かなり美味しく進化しているというので…
未食の方はぜひ!
一度、召し上がった方も、もう一度、味わってみてほしい!
味わいのあるチャーシューも!
コリコリして、噛むとサクっとやわらかいメンマも!
ひと手間掛けて仕事がされたもので、とても美味しかったし…
最後は、残ったスープにライスをダイブさせて、雑炊のようにして食べて完食!


美味しかった♪
ご馳走さまでした!

メニュー:醤油…700円/味玉醤油…800円/特製醤油…900垣
塩…700円/味玉塩…800円/特製塩…900円
ライス…100円(平日ランチタイムのみ…50円)/ミニチャーシュー飯…250円(平日ランチタイムのみ…200円)
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