| Home |
2011.01.20
金久右衛門【壱四】
訪問日:2011年1月20日(木)

『金久右衛門』!
私がここ数年間に食べたラーメンの中で、一番美味しい醤油ラーメンを食べさせてくれる店!
こちらの店の大蔵店主のつくる醤油ラーメンは、ナンバーワンなだけではなくてここでしか食べられないオンリーワンのラーメン!
「黒醤油」に「金醤油」!
そして、この基本の2種の濃口と薄口の醤油をブレンドして作る「紅醤油」!
それと、「黒醤油」にイカワタのうま味をプラスした「大阪ブラック」!
「黒醤油」のかえしに貝出汁を加えたジェルが入る「なにわブラック」!
さらには、香りのいい柚子ラー油が入った「ピリ辛白菜ラーメン」!
この6種がレギュラーメニューで…
ただし、「ピリ辛白菜ラーメン」は薄口、濃口が選べるから、正確には7種というべきかもしれないけど…
この他に、裏メニューとして4種のラーメンがある…
貝出汁を「黒醤油」ではなく、「金醤油」に注入してジェル状にした「なにわゴールド」!
「なにわゴールド」の麺を、東大阪の地ラーメンである「高井田系中華そば」で使うような特別な太麺に変えて、牛のホルモンをトッピングした「高井田ゴールド」!
そして、「黒醤油」、「金醤油」、「紅醤油」の3種のかえしをブレンドしてつくった「三強醤油」に…
この「三強醤油」に、さらに「なにわブラック」、「なにわゴールド」のかえしを加えた「五強醤油」!
以上、全10種類が、現在、『金久右衛門』で、常時、食べられるラーメンになる…
私は、全部食べたわけではないけど、この中で食べたラーメンは、どれもが美味しくて、好み度評価は最高ランクの五つ星か4つ星半♪
そして、こちら『金久右衛門』では、この他に、時折、期間限定のメニューが登場する!
これがまた、美味しいんだけど…
運がよければ、その限定の試作を試食できることもある。
実は、ここのところ、そんな幸運が偶然にも続いていて…
前々回に訪問したときには、切り歯8番の超極太麺を使った「究極の高井田系中華そば」の試作をいただくことができたし…
その翌々日に訪問した前回には、この「究極の高井田系中華そば」のつけ麺バージョンも食べることができた!
そして、今日も、また、サプライズが待っていた!
午後の2時過ぎに、入店して、空いていた手前側のカウンター席に座ろうとすると…
「どうぞこちらに…」
大蔵店主から奥のカウンター席に座るよう促された…
「おまかせでいいですか?」
すかさず、大蔵店主から言われて…
当然、喜んで、お願いすることにした。
すると、寸胴から中華鍋にスープを注いで、火に掛け、すぎに調理にかかる大蔵店主!
そして、何やら調味料のようなものを投入して、スープの味見をしている。
何か、また、面白そうなものが出てきそうな予感!
期待が高まる♪
次に、麺を一掴みすると、両手で揉んで縮れを付けていく大蔵店主!
取り出された、この店に一鉢しかないデザインされた丼にスープが注がれると…
茹で上がった麺が大蔵店主によって湯切りされて丼の中へ…
そして、チャーシュー、メンマ、青ネギがキレイに盛り付けられて…
「お待ちどうさまでした!」






煮干し香るスープ!
「先日いただいた魚骨つけめんのラーメンバージョンなんですね!?」
そう、大蔵店主に言うと…
「いや、違います。」
「まあ、食べてみてください。」
そこで、スープの香りを楽しんでから、スープをいただいてみると…
「貝出汁だ!アサリと牡蠣も入ってるんですね!」
「もう一つあります!」
大蔵さんはそう言うのだけど、私の駄舌では、正体がわからず…
すると…
「シジミです!」
「シジミの煮干しを使いました!」
さらに…
「金久右衛門始まって以来、初めて、パウダーを使いました。」
そう言って、見せてくれたものは…
魚粉!?
中身は…
「鰹(かつお)…入ってました!?」
聞くと…
「いいえ、これは、鰮(いわし)、シジミ、アサリ、牡蠣の煮干しを砕いて粉末にしたもので、来週予定している限定用に用意したものです。」
この強い魚貝出汁の風味は、大蔵店主手作りの「魚貝パウダー」によるものだった。
ただ、かえしに入れたものに比べると、ちょっと、貝の風味が強すぎるようにも感じられたけど…
でも、この強い出汁の中でも、しっかり煮干しが主張していたのが印象に残った。
そして、このスープに絡む麺は、ノスタルジックな東京醤油ラーメンに使われているような、中細縮れの玉子麺!
大蔵店主によって、付けられた縮れがスープとよく絡んで、美味しくいただけた。

チャーシュー、メンマは、さすが「金久右衛門」というだけの仕事がされた美味しいものだったし…
いつもこの店に来ると、驚きがある。
大蔵店主!
ご馳走さまでした。
PS この限定は、来週の1月26日からの供給予定!
そして、本チャンのスープは、何と、豚骨スープを使うという…
どんな味になるんだろう?
来週は、大阪を離れるので、自分の舌で味を確かめられないのが残念…
メニュー:金醤油ラーメン…650円/紅醤油ラーメン…650円/黒醤油ラーメン…650円
大阪ブラック…700円/なにわブラック…750円
ピリ辛白菜らーめん…800円
【裏メニュー】なにわゴールド…750円/高井田ゴールド…900円/三強醤油…750円/五強醤油…750円
HP:http://www.king-emon.jp
好み度:魚貝醤油(試作品)
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

『金久右衛門』!
私がここ数年間に食べたラーメンの中で、一番美味しい醤油ラーメンを食べさせてくれる店!
こちらの店の大蔵店主のつくる醤油ラーメンは、ナンバーワンなだけではなくてここでしか食べられないオンリーワンのラーメン!
「黒醤油」に「金醤油」!
そして、この基本の2種の濃口と薄口の醤油をブレンドして作る「紅醤油」!
それと、「黒醤油」にイカワタのうま味をプラスした「大阪ブラック」!
「黒醤油」のかえしに貝出汁を加えたジェルが入る「なにわブラック」!
さらには、香りのいい柚子ラー油が入った「ピリ辛白菜ラーメン」!
この6種がレギュラーメニューで…
ただし、「ピリ辛白菜ラーメン」は薄口、濃口が選べるから、正確には7種というべきかもしれないけど…
この他に、裏メニューとして4種のラーメンがある…
貝出汁を「黒醤油」ではなく、「金醤油」に注入してジェル状にした「なにわゴールド」!
「なにわゴールド」の麺を、東大阪の地ラーメンである「高井田系中華そば」で使うような特別な太麺に変えて、牛のホルモンをトッピングした「高井田ゴールド」!
そして、「黒醤油」、「金醤油」、「紅醤油」の3種のかえしをブレンドしてつくった「三強醤油」に…
この「三強醤油」に、さらに「なにわブラック」、「なにわゴールド」のかえしを加えた「五強醤油」!
以上、全10種類が、現在、『金久右衛門』で、常時、食べられるラーメンになる…
私は、全部食べたわけではないけど、この中で食べたラーメンは、どれもが美味しくて、好み度評価は最高ランクの五つ星か4つ星半♪
そして、こちら『金久右衛門』では、この他に、時折、期間限定のメニューが登場する!
これがまた、美味しいんだけど…
運がよければ、その限定の試作を試食できることもある。
実は、ここのところ、そんな幸運が偶然にも続いていて…
前々回に訪問したときには、切り歯8番の超極太麺を使った「究極の高井田系中華そば」の試作をいただくことができたし…
その翌々日に訪問した前回には、この「究極の高井田系中華そば」のつけ麺バージョンも食べることができた!
そして、今日も、また、サプライズが待っていた!
午後の2時過ぎに、入店して、空いていた手前側のカウンター席に座ろうとすると…
「どうぞこちらに…」
大蔵店主から奥のカウンター席に座るよう促された…
「おまかせでいいですか?」
すかさず、大蔵店主から言われて…
当然、喜んで、お願いすることにした。
すると、寸胴から中華鍋にスープを注いで、火に掛け、すぎに調理にかかる大蔵店主!
そして、何やら調味料のようなものを投入して、スープの味見をしている。
何か、また、面白そうなものが出てきそうな予感!
期待が高まる♪
次に、麺を一掴みすると、両手で揉んで縮れを付けていく大蔵店主!
取り出された、この店に一鉢しかないデザインされた丼にスープが注がれると…
茹で上がった麺が大蔵店主によって湯切りされて丼の中へ…
そして、チャーシュー、メンマ、青ネギがキレイに盛り付けられて…
「お待ちどうさまでした!」






煮干し香るスープ!
「先日いただいた魚骨つけめんのラーメンバージョンなんですね!?」
そう、大蔵店主に言うと…
「いや、違います。」
「まあ、食べてみてください。」
そこで、スープの香りを楽しんでから、スープをいただいてみると…
「貝出汁だ!アサリと牡蠣も入ってるんですね!」
「もう一つあります!」
大蔵さんはそう言うのだけど、私の駄舌では、正体がわからず…
すると…
「シジミです!」
「シジミの煮干しを使いました!」
さらに…
「金久右衛門始まって以来、初めて、パウダーを使いました。」
そう言って、見せてくれたものは…
魚粉!?
中身は…
「鰹(かつお)…入ってました!?」
聞くと…
「いいえ、これは、鰮(いわし)、シジミ、アサリ、牡蠣の煮干しを砕いて粉末にしたもので、来週予定している限定用に用意したものです。」
この強い魚貝出汁の風味は、大蔵店主手作りの「魚貝パウダー」によるものだった。
ただ、かえしに入れたものに比べると、ちょっと、貝の風味が強すぎるようにも感じられたけど…
でも、この強い出汁の中でも、しっかり煮干しが主張していたのが印象に残った。
そして、このスープに絡む麺は、ノスタルジックな東京醤油ラーメンに使われているような、中細縮れの玉子麺!
大蔵店主によって、付けられた縮れがスープとよく絡んで、美味しくいただけた。

チャーシュー、メンマは、さすが「金久右衛門」というだけの仕事がされた美味しいものだったし…
いつもこの店に来ると、驚きがある。
大蔵店主!
ご馳走さまでした。
PS この限定は、来週の1月26日からの供給予定!
そして、本チャンのスープは、何と、豚骨スープを使うという…
どんな味になるんだろう?
来週は、大阪を離れるので、自分の舌で味を確かめられないのが残念…
関連ランキング:ラーメン | 深江橋駅、高井田中央駅、高井田駅(大阪市営)
メニュー:金醤油ラーメン…650円/紅醤油ラーメン…650円/黒醤油ラーメン…650円
大阪ブラック…700円/なにわブラック…750円
ピリ辛白菜らーめん…800円
【裏メニュー】なにわゴールド…750円/高井田ゴールド…900円/三強醤油…750円/五強醤油…750円
HP:http://www.king-emon.jp
好み度:魚貝醤油(試作品)

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

スポンサーサイト
| Home |