訪問日:2010年5月16日(日)

中華蕎麦 サンジ-1

GW期間中の5月5日に開店一周年を迎えた「中華蕎麦 サンジ」!
松戸にある日本一の行列店「中華蕎麦 とみ田」をインスパイアした店!


今日は、この栃木県の小山市に約一年前に誕生した店へ、皇帝麺人さんと某巨匠といっしょにお邪魔することにした。

カーナビを店にセットして、高速と下道を使って車で向かい、店に到着したのは10時35分!

しかし、この時間で既に7人のお客さんが行列を作って待っていた!
最寄り駅の小山駅から徒歩で行くのは困難な…
車でしか行けない店にもかかわらず…

私たちも列の最後尾に付いて待つ。

少し、開店が早まって、開店時刻より3分前の10時57分に開店!
この時点で、行列は20人超まで延びていた!
さらに駐車場には車が続々と入ってきて、お客さんの行列はさらに延びていく!

この環境で、この行列は、ちょっと考えられない…

車のナンバーをみると、多いのは地元の栃木のナンバー!
しかし、隣接する茨城、群馬に千葉、埼玉…
それに、東京、神奈川、福島のナンバーまであった。

近隣だけではなく、遠方からもお客さんが訪れていた。
わずか一年間で、すごい人気店に成長したんだね!

暖簾を潜り、先頭のお客さんから順に、券売機で食券を買って入店していくシステム。
私は、人気の「つけ蕎麦」の「並(250g)」と、食べてみたかった「2号つけ蕎麦」の「小(180g)」の食券を買って、案内された長テーブルのテーブル席についた。

中華蕎麦 サンジ-2

こちらの店のメニュー構成は、濃厚豚骨魚介の「とみ田」インスパイアの「つけ蕎麦」に「中華蕎麦」!
そして、あっさり煮干しの、こちらの店オリジナルの「2号つけ蕎麦」!

中華蕎麦 サンジ-3

ちょっと考えて、「つけ蕎麦」、「2号つけ蕎麦」の順で出してもらうことにした。

食券を渡してから、約15分ほどかかってで出された「つけ蕎麦」

中華蕎麦 サンジ-4中華蕎麦 サンジ-5

アツアツのつけダレの表面は泡立ち、まるでカプチーノのよう!
これは、「とみ田」でみた光景といっしょ!


美しく盛り付けられた艶々の麺!

中華蕎麦 サンジ-6

この切り歯14番の太麺ストレートの麺は、こちらの店の篠塚兄弟の弟さんが毎朝つくる自家製麺だそう!

小麦の風味が感じられる麺は、打ちたての麺のようで…
食べると、やや、ごわごわとした食感の麺は、事前に聞いていたもちもちした食感の麺ではなかったけど、これはこれで好み…


ただ、つけダレにつけて食べてみると、ちょっと麺がつけダレに負けているような…
断面が長方形の、やや平打ち気味の麺は、この超濃厚なつけダレを受けとめるには少し弱いかな…
太く、正方形に近い形状にした方がいいかもしれない。

これについては、同行した巨匠も同じ意見で…
もっとエッジを立たせて、今は、たぶん麺を2mmで出していると思われるけど、思い切って3mmにして出す。
または、切り歯を12番にした方かいいのではと話していた。


ただ、そうすれば、当然、麺の茹で時間が余分にかかり、お客さんの回転効率も悪くなる。
ただでさえ混雑しているこちらの店で、これ以上、お客さんを待たせることができるかが問題になるけどね…

しかし、こんなことを書いて、勘違いされると困るので書き添えておくと…
これは非常に高いレベルの要求であって、今のままでも、じゅうぶんに美味しい!
とても秀逸な麺だと、私は評価している。

独学で学んで製麺を覚えたのでまだまだですと聞かされて…
逆に、よく一年間でこれだけの麺ができるようになったものだと…
弟さんの努力に感心させられた!


そして、こちら「サンジ」の店主である篠塚兄弟の兄のつくりあげたつけダレは…

豚骨や鶏ガラ、もみじ等の動物系から引き出したゼラチン質によるトロミで、メチャメチャ濃厚なつけダレに仕上がっている!
超濃厚で、すごいインパクトのあるつけダレではあるけど、「とみ田」ほどの濃厚さはない…

ただ、「とみ田」は濃厚すぎるので、私はこちらの方が好みだな♪

そして、驚かされたのが…
この濃厚で動物系も、煮干しや鯖節等の魚介の旨みがよく出たつけダレが…
何と!

無化調だという…

本家の「とみ田」は化調を使っているのに…
しかし、兄の篠塚店主は、無化調で「とみ田」をつくってしまった!


最初は、入れても入れてもなかなか魚介の風味が出ずに苦労したようだけど…
難しい濃厚豚骨魚介のスープを無化調にして…
よくここまでの味を出せたもの!

これは、本当にすごいこと!
本気で感心させられてしまった。

ただ、食材のコストはかかっているんだろうな…
そうじゃなくても、コストのかかる、この濃厚豚骨魚介のスープを、無化調でやって、この価格で出すのは…
かなりの企業努力なしにはできない…

そういう意味でも、無化調にこだわる店主の姿勢には賛辞を送りたい!

豚バラ肉の巻チャーシューもメンマも、「とみ田」そっくり!
ここは、あえて、私は真似る必要はないと思うけど…

でも、それなりには美味しくいただけたし…

スープ割りしてもらったら、またこれが「とみ田」ライクな味付けでビックリさせられたけど…

中華蕎麦 サンジ-7

しかし、ただ「とみ田」が好きで食べただけで…
「とみ田」の厨房にも入ったこともない篠塚店主が…
よく、ここまで、麺からスープから具に至るまで再現できたものと思う!


さすが、フレンチレストランで8年の経験と技量がなせる業!

これだけレベルが高ければ…
多少、不便な場所にあっても、お客さんが集まるのは当り前だよね!




住所:栃木県小山市東城南5-2-4
電話:0285-37-6162
11:30~14:30/18:00~20:00
(土・日・祝)11:00~16:00
定休日:水曜日
アクセス:JR東北新幹線、東北本線(宇都宮線)、水戸線、両毛線・小山駅東口から約2.7㎞。徒歩27分。旧餃子みんみん小山店。駐車場14台




メニュー:つけ蕎麦(濃厚豚骨魚介)
並(250g)…750円/ 中(300g)…750円/大(400g)…850円
中華蕎麦
(濃厚豚骨魚介) 並(220g)…700円
特製(チャーシュー2~3枚、味玉、メンマ少量、のり2枚追加)…各150円増し
※つけ蕎麦、中華蕎麦の麺少なめ(180g)希望の場合、好きなトッピング1つを選べる

2号つけ蕎麦(煮干しベースのあっさり豚骨魚介)
小(180g)…700円/並(250g)…800円/ 中(300g)…800円/大(400g)…900円

好み度:つけ蕎麦star_s45.gif
接客・サービスstar_s50.gif

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