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2010.04.23
神田 磯野【四】
訪問日:2010年4月23日(金)

今日はここ、神田淡路町でランチ!
久々に「神田 磯野」を訪ねてみようと…
12時40分に店の前までやってくると…
5人待ちの行列ができていた。
そこで、後で、用事を済ませてからまた来ることにした。
再び、2時間後の14時40分に店に来てみたところ…
さすがに、この時間になると空いている!
先客1人に後客1人。
券売機で、ノーマルな「醤油らーめん」の食券を買い求めた。
最初は、岩のりをトッピングするつもりだったけど、スープの味が変わってしまうといけないので、やめておいた。

刻んでいたネギを切る手を止めて、食券を受け取ると…
ラーメンを作りに入る小笠原店主!
麺をテボに投入して、タイマーをセット!
具の準備をして、ラーメン丼にスープを張る。
この人の動きは、和食の板前の動きに似て、丁寧にゆっくりと作業しているように見えるので、一見、スローモーに感じられるけど、一切の無駄のない動きで、実際には早い!
ここのところを勘違いして、ラーメンが出るのが遅いようなコメントをされている方もいらっしゃるようだけど…
これは断じて違う!
テボを引き上げようとしたところで…
「ピッ…」
本来は「ピピピッ」とタイマーが鳴るところだけど、その前にスイッチを切って…
そして、テボから平笊に移して、湯切りを行なう小笠原店主!
何故、テボでそのまま、湯切りを行なわないのか?
何故、平笊で湯切りを行なわなければならない必然性があるのか?
小笠原店主に事情を聞いてみた。
すると…
「テボに入れないと、茹で時間がわからなくなりますから…」
テボなら、麺を茹でている途中でも、新たな注文が入ったら、違うテボで茹でればいいと話す。
テボを使わないと、一度にたくさんの麺を茹でることができないとも…
「平笊で湯切りを行なうのは、テボでは湯切りができないからですか?」
以前に、「麺道 GENTEN」の森山店主がテボで湯切りをしても、ただ、湯が回るだけで、湯切りはできないと話していたのを覚えていたので、そう聞いてみたとこ
ろ…
「はい、そうです。」
「テボで激しいアクションで湯切りをしている店がありますけど、ただのパフォーマンスで、あれでは湯切りはできません!」
きっぱりとそう言い切った。
できあがった「醤油らーめん」!


写真を撮る許可をもらって、すばやく撮影をして…
さっそく、スープをいただく…
キレがあって、コクのある醤油スープ!
名古屋コーチンにかすみ鴨で出汁をとった旨みたっぷりのスープは何とも美味♪
この旨みは、高級素材を使っているからこそ出せる味!?
しかし、だからといって、誰でも出せる味ではない!
小笠原店主だからこそ出せる味!
今日で、醤油味のラーメンをいただくのは3度目になる。
しかし、1度もブレることなく、美味しいスープをいただくことができた。
青森・八戸の「八戸麺道大陸」にいた小笠原さんをスカウトしたのは、あのラーメンの鬼・佐野実さん…
新横浜のラー博にある「支那そばや」で修業した後、現在のこの地…
神田淡路町で開業した小笠原さん!
佐野JAPANに所属することなく、独自の道を歩み、最初は佐野さんの会社から仕入れていた食材も独自のルートで仕入れるようになり、完全に独立した。
しかし、今や全国に広がる「支那そばや」の関連店以上に美味しいラーメンを出す。
近年では、「麺処 ほん田」の本田店主、「RAMEN CiQUE」の須藤店主と並んで高い才能を感じさせる若手天才シェフの1人!
麺の選択もいい!
この醤油スープには、この中細ストレートしかあり得ないといった見事なマッチの麺が使われている!
茹で加減も、これ以上ない、カタくもやわらかくもない絶妙な茹で加減で…
旨みたっぷりのスープを持ち上げてくれて…
文句わ付けようにも、文句の付けようがない…

国産豚を使ったチャーシューは、素材のよさだけではない…
一仕事されたもので…
すごく美味しいし…

メンマも、食感、味付けともとてもいい!
小笠原店主のこの醤油ラーメンは都内でも屈指の味♪
一度、この至高の醤油ラーメンを味わってほしい!

PS 「cafe & standing bar R2-TOWN」が「神田 磯野」の並びに昨日4月22日にオープンしていた。
店の前には、プロ野球選手他有名人からのフラワースタンドが立ち並ぶ!
美人の女性店長がいる、お洒落なカフェ&バーらしく…
平日はランチ営業も…

店名:R2-TOWN
住所:東京都千代田区神田須田町1-3 第9NSビル1階
電話:03-6206-8790
営業時間:ランチ11:30~13:30(平日のみ)
カフェ13:30~15:30(平日のみ)
バー17:00~24:00(金・祝前日~28:00)
休日:日祝
住所:東京都千代田区神田須田町1-3
電話:03-3256-2929
営業時間:(月~金)11:30~15:00/17:45~20:30
(土・祝)11:30~17:30
休日:日曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・淡路町駅、都営地下鉄新宿線・小川町駅よりA3出口から徒歩2分
メニュー:醤油らーめん…780円/醤油チャーシュー麺…980円/塩ラーメン…800円/塩チャーシュー麺…1000円/海鮮わんたん麺(醤油・塩)…1100円/磯野らー麺全部のせ(醤油・塩)…1250円
大盛り…120円増し/味玉(名古屋コーチン)…150円
本日の炊き飯…300円(ランチ150円)/自家製マンゴープリン…300円
好み度:醤油らーめん
接客・サービス
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今日はここ、神田淡路町でランチ!
久々に「神田 磯野」を訪ねてみようと…
12時40分に店の前までやってくると…
5人待ちの行列ができていた。
そこで、後で、用事を済ませてからまた来ることにした。
再び、2時間後の14時40分に店に来てみたところ…
さすがに、この時間になると空いている!
先客1人に後客1人。
券売機で、ノーマルな「醤油らーめん」の食券を買い求めた。
最初は、岩のりをトッピングするつもりだったけど、スープの味が変わってしまうといけないので、やめておいた。

刻んでいたネギを切る手を止めて、食券を受け取ると…
ラーメンを作りに入る小笠原店主!
麺をテボに投入して、タイマーをセット!
具の準備をして、ラーメン丼にスープを張る。
この人の動きは、和食の板前の動きに似て、丁寧にゆっくりと作業しているように見えるので、一見、スローモーに感じられるけど、一切の無駄のない動きで、実際には早い!
ここのところを勘違いして、ラーメンが出るのが遅いようなコメントをされている方もいらっしゃるようだけど…
これは断じて違う!
テボを引き上げようとしたところで…
「ピッ…」
本来は「ピピピッ」とタイマーが鳴るところだけど、その前にスイッチを切って…
そして、テボから平笊に移して、湯切りを行なう小笠原店主!
何故、テボでそのまま、湯切りを行なわないのか?
何故、平笊で湯切りを行なわなければならない必然性があるのか?
小笠原店主に事情を聞いてみた。
すると…
「テボに入れないと、茹で時間がわからなくなりますから…」
テボなら、麺を茹でている途中でも、新たな注文が入ったら、違うテボで茹でればいいと話す。
テボを使わないと、一度にたくさんの麺を茹でることができないとも…
「平笊で湯切りを行なうのは、テボでは湯切りができないからですか?」
以前に、「麺道 GENTEN」の森山店主がテボで湯切りをしても、ただ、湯が回るだけで、湯切りはできないと話していたのを覚えていたので、そう聞いてみたとこ
ろ…
「はい、そうです。」
「テボで激しいアクションで湯切りをしている店がありますけど、ただのパフォーマンスで、あれでは湯切りはできません!」
きっぱりとそう言い切った。
できあがった「醤油らーめん」!


写真を撮る許可をもらって、すばやく撮影をして…
さっそく、スープをいただく…
キレがあって、コクのある醤油スープ!
名古屋コーチンにかすみ鴨で出汁をとった旨みたっぷりのスープは何とも美味♪
この旨みは、高級素材を使っているからこそ出せる味!?
しかし、だからといって、誰でも出せる味ではない!
小笠原店主だからこそ出せる味!
今日で、醤油味のラーメンをいただくのは3度目になる。
しかし、1度もブレることなく、美味しいスープをいただくことができた。
青森・八戸の「八戸麺道大陸」にいた小笠原さんをスカウトしたのは、あのラーメンの鬼・佐野実さん…
新横浜のラー博にある「支那そばや」で修業した後、現在のこの地…
神田淡路町で開業した小笠原さん!
佐野JAPANに所属することなく、独自の道を歩み、最初は佐野さんの会社から仕入れていた食材も独自のルートで仕入れるようになり、完全に独立した。
しかし、今や全国に広がる「支那そばや」の関連店以上に美味しいラーメンを出す。
近年では、「麺処 ほん田」の本田店主、「RAMEN CiQUE」の須藤店主と並んで高い才能を感じさせる若手天才シェフの1人!
麺の選択もいい!
この醤油スープには、この中細ストレートしかあり得ないといった見事なマッチの麺が使われている!
茹で加減も、これ以上ない、カタくもやわらかくもない絶妙な茹で加減で…
旨みたっぷりのスープを持ち上げてくれて…
文句わ付けようにも、文句の付けようがない…

国産豚を使ったチャーシューは、素材のよさだけではない…
一仕事されたもので…
すごく美味しいし…

メンマも、食感、味付けともとてもいい!
小笠原店主のこの醤油ラーメンは都内でも屈指の味♪
一度、この至高の醤油ラーメンを味わってほしい!

PS 「cafe & standing bar R2-TOWN」が「神田 磯野」の並びに昨日4月22日にオープンしていた。
店の前には、プロ野球選手他有名人からのフラワースタンドが立ち並ぶ!
美人の女性店長がいる、お洒落なカフェ&バーらしく…
平日はランチ営業も…

店名:R2-TOWN
住所:東京都千代田区神田須田町1-3 第9NSビル1階
電話:03-6206-8790
営業時間:ランチ11:30~13:30(平日のみ)
カフェ13:30~15:30(平日のみ)
バー17:00~24:00(金・祝前日~28:00)
休日:日祝
住所:東京都千代田区神田須田町1-3
電話:03-3256-2929
営業時間:(月~金)11:30~15:00/17:45~20:30
(土・祝)11:30~17:30
休日:日曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・淡路町駅、都営地下鉄新宿線・小川町駅よりA3出口から徒歩2分
メニュー:醤油らーめん…780円/醤油チャーシュー麺…980円/塩ラーメン…800円/塩チャーシュー麺…1000円/海鮮わんたん麺(醤油・塩)…1100円/磯野らー麺全部のせ(醤油・塩)…1250円
大盛り…120円増し/味玉(名古屋コーチン)…150円
本日の炊き飯…300円(ランチ150円)/自家製マンゴープリン…300円
好み度:醤油らーめん

接客・サービス

らーめん神田磯野 ( 淡路町 / 醤油ラーメン )
★★★★★5.0
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