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2010.04.18
らーめん専門 がんこ親父【弐】
訪問日:2010年4月18日(日)

ピンクラインの地下鉄が駅に滑り込む…
そうして、私が下り立ったのが地下鉄千日前線の新深江駅。
時計に目をやると…
只今の時刻は、20時53分!
駅の3蕃出口を出て、急いで向かったのは「らーめん専門 がんこ親父」!
21時まで営業の店の前まで来たところ、まだ、灯りに灯が灯っていた…
店の中に入っていくと、厨房には、がんこ?親父さんと息子さんの親子がいた。
挨拶を交わして…
「これっ、残ってたりします?」

私が指差した先にあったのは、今月から提供を始めるようになった「河内の塩 炎のベジ辛バージョン」!
すると…
「作りましょうか…」
「せっかく、東京から来ていただいたのに、作らないわけにはいかないでしょう!」
息子さんがそう答えてくれた!
これはありがたい!
1日10食限定だし、夜には残っていないだろうと思っていたので…
なにわの醤油マイスター!
「金久右衛門」の大蔵店主と縁あって知り合ったこちらの店の親子は、ラーメン作りのアドバイスを受けて、以前の中華料理店からラーメン専門店への転身を図り、店をリニューアルオープンさせた。
(※リニューアルオープンに至るまでの詳細については、前回のレポをご覧ください。)
今回の訪問では、前回訪問時にはなかった「金久右衛門兄弟店」の貼紙がされていたけど…
前回いただいた「東成ブラック」は、兄弟店の名に恥じない美味しい醤油味のラーメンだった。

今回は、きっと、「河内の塩 炎のベジ辛バージョン」は残っていないと思っていたので、前回にはなかった「つけ麺」に、やはり、これも新たに始めた「丸腸」をトッピングして食べてみようかと思っていた。

「金久右衛門」では、通信販売でしか食べられない「つけ麺」が、こちらの兄弟店で食べられるのは嬉しいし…
トッピングの「丸腸」も、前回、「金久右衛門」で「高井田ゴールド」の具として入っていたものをいただいて、面白い食感のホルモンだったので、もう一度食べてみたかった。
息子さんが麺を茹で、タレを調合してラーメンを作っていく。
親父さんは、隣で中華鍋を振って、具のキャベツを炒める。
こうして、親子の共同作業で作られた「河内の塩 炎のベジ辛バージョン」が出来上がると、親父さんが私の座るテーブル席まで持ってきてくれた。


赤と緑の球形の物体が載るラーメン!
これは何なのか?
息子さんに尋ねたところ…
赤玉は、白ネギ、ハバネロ、一味を練り込み熟成させたもの…
緑玉は、ホウレン草をペースト状にしたものとの答えが返ってきた。

まずは、これらを混ぜずにスープだけを飲んでみると…
貝がきた!
鶏ガラと豚骨をベースとしたスープに、浅利と牡蠣の煮干しの風味が加わった塩スープは、思った以上に美味しい!
「東成ブラック」でも感じられた貝の旨み出汁は、こちらのがより強く感じる。
これで、ノーマルバージョンの「河内の塩」も美味しいことが証明された!
いよいよ、赤と緑の物体をスープに溶かして食べてみる…

緑のベジ玉は、確かにホウレン草だ!
溶かすと、スープがまろやかな味わいに変わって、味の変化を楽しめる♪
赤の炎玉は、最初は、そんなに辛くはないかな!?
そんなファーストインプレッションだったけど…
徐々に、徐々に…
じわじわと…
ボディーブローのように効いてきた…
汗が噴き出し、最後は、口の中は火の車!
これは、辛い!
激辛!
メニューに注意書きはされているけど、辛いものが苦手な方は、絶対に食べたらNGのメニュー!
後で、こちらの親子2人と話して…
大玉(大辛)
半玉(中辛)
ビー玉(小辛)
辛さに段階を設けるようにしたらどうか?
また、ビー玉にした場合は50円引きにするといったアイデアも提案させてもらったけど…
実現できるといいんだけど…
麺は、軽くウエーブがかった平打の太ストレート麺!
プリプリとした食感の麺は悪くはないし、スープとも合っていると思う。
ただ、ひとつ思うのは、昼間にいただいた「拉麺 たけざわ」もそうだったけど、大阪で食べる麺は、東京に比べて、多加水の麺が多い気がする。
加水を上げるのは構わないけど、上げすぎると、ツルツルとした食感を得られるかわりに小麦粉の本来持つ風味が損なわれてしまうので…
ちょっと、そこが気になるところ…
大振りな豚バラ肉のチャーシューは、程よい弾力があって、肉のジューシーさが感じられるもので美味しくいただけたし…
メンマには穂先メンマが使われていて、ふんわりとして、やわらかめの食感がとてもよかった!
私には少し辛すぎたけど…
でも、美味しくいただけました♪
ご馳走さまでした。
「昨日から、メンマを穂先メンマに変えたんですよ。」
「以前のメンマと比べてどうでしょう?」
「塩つけめんにチャレンジしているんですけど、なかなか美味くつくれなくて…」
会計しながら、いろいろと意見を求めてくる息子さん…
私の後に入ってきたファミリー客の調理をを親父さんに任せて、私のようなものの意見にも真剣に耳を傾けてくれた。
最後は、外にまで出てきて見送ってくれた息子さん…
すごく熱心で、向上心のある人!
また、次に来るときまでにはどんなメニューができているのか?
今から楽しみだね♪

住所:大阪府大阪市東成区深江南1-17-13
電話:06-6981-1946
営業時間:11:30~14:00/17:30~21:00
定休日:不定休(当分の間無休)
アクセス:大阪市営地下鉄千日前線・新深江駅から徒歩2分
メニュー:河内の塩…650円/東成ブラック…650円
つけ麺 並(200g)…750円/大(200g)…850円
自家製餃子…280円
河内の塩 炎のベジ辛バージョン…800円
好み度:河内の塩 炎のベジ辛バージョン
接客・サービス
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ピンクラインの地下鉄が駅に滑り込む…
そうして、私が下り立ったのが地下鉄千日前線の新深江駅。
時計に目をやると…
只今の時刻は、20時53分!
駅の3蕃出口を出て、急いで向かったのは「らーめん専門 がんこ親父」!
21時まで営業の店の前まで来たところ、まだ、灯りに灯が灯っていた…
店の中に入っていくと、厨房には、がんこ?親父さんと息子さんの親子がいた。
挨拶を交わして…
「これっ、残ってたりします?」

私が指差した先にあったのは、今月から提供を始めるようになった「河内の塩 炎のベジ辛バージョン」!
すると…
「作りましょうか…」
「せっかく、東京から来ていただいたのに、作らないわけにはいかないでしょう!」
息子さんがそう答えてくれた!
これはありがたい!
1日10食限定だし、夜には残っていないだろうと思っていたので…
なにわの醤油マイスター!
「金久右衛門」の大蔵店主と縁あって知り合ったこちらの店の親子は、ラーメン作りのアドバイスを受けて、以前の中華料理店からラーメン専門店への転身を図り、店をリニューアルオープンさせた。
(※リニューアルオープンに至るまでの詳細については、前回のレポをご覧ください。)
今回の訪問では、前回訪問時にはなかった「金久右衛門兄弟店」の貼紙がされていたけど…
前回いただいた「東成ブラック」は、兄弟店の名に恥じない美味しい醤油味のラーメンだった。

今回は、きっと、「河内の塩 炎のベジ辛バージョン」は残っていないと思っていたので、前回にはなかった「つけ麺」に、やはり、これも新たに始めた「丸腸」をトッピングして食べてみようかと思っていた。

「金久右衛門」では、通信販売でしか食べられない「つけ麺」が、こちらの兄弟店で食べられるのは嬉しいし…
トッピングの「丸腸」も、前回、「金久右衛門」で「高井田ゴールド」の具として入っていたものをいただいて、面白い食感のホルモンだったので、もう一度食べてみたかった。
息子さんが麺を茹で、タレを調合してラーメンを作っていく。
親父さんは、隣で中華鍋を振って、具のキャベツを炒める。
こうして、親子の共同作業で作られた「河内の塩 炎のベジ辛バージョン」が出来上がると、親父さんが私の座るテーブル席まで持ってきてくれた。


赤と緑の球形の物体が載るラーメン!
これは何なのか?
息子さんに尋ねたところ…
赤玉は、白ネギ、ハバネロ、一味を練り込み熟成させたもの…
緑玉は、ホウレン草をペースト状にしたものとの答えが返ってきた。

まずは、これらを混ぜずにスープだけを飲んでみると…
貝がきた!
鶏ガラと豚骨をベースとしたスープに、浅利と牡蠣の煮干しの風味が加わった塩スープは、思った以上に美味しい!
「東成ブラック」でも感じられた貝の旨み出汁は、こちらのがより強く感じる。
これで、ノーマルバージョンの「河内の塩」も美味しいことが証明された!
いよいよ、赤と緑の物体をスープに溶かして食べてみる…

緑のベジ玉は、確かにホウレン草だ!
溶かすと、スープがまろやかな味わいに変わって、味の変化を楽しめる♪
赤の炎玉は、最初は、そんなに辛くはないかな!?
そんなファーストインプレッションだったけど…
徐々に、徐々に…
じわじわと…
ボディーブローのように効いてきた…
汗が噴き出し、最後は、口の中は火の車!
これは、辛い!
激辛!
メニューに注意書きはされているけど、辛いものが苦手な方は、絶対に食べたらNGのメニュー!
後で、こちらの親子2人と話して…
大玉(大辛)
半玉(中辛)
ビー玉(小辛)
辛さに段階を設けるようにしたらどうか?
また、ビー玉にした場合は50円引きにするといったアイデアも提案させてもらったけど…
実現できるといいんだけど…
麺は、軽くウエーブがかった平打の太ストレート麺!
プリプリとした食感の麺は悪くはないし、スープとも合っていると思う。
ただ、ひとつ思うのは、昼間にいただいた「拉麺 たけざわ」もそうだったけど、大阪で食べる麺は、東京に比べて、多加水の麺が多い気がする。
加水を上げるのは構わないけど、上げすぎると、ツルツルとした食感を得られるかわりに小麦粉の本来持つ風味が損なわれてしまうので…
ちょっと、そこが気になるところ…
大振りな豚バラ肉のチャーシューは、程よい弾力があって、肉のジューシーさが感じられるもので美味しくいただけたし…
メンマには穂先メンマが使われていて、ふんわりとして、やわらかめの食感がとてもよかった!
私には少し辛すぎたけど…
でも、美味しくいただけました♪
ご馳走さまでした。
「昨日から、メンマを穂先メンマに変えたんですよ。」
「以前のメンマと比べてどうでしょう?」
「塩つけめんにチャレンジしているんですけど、なかなか美味くつくれなくて…」
会計しながら、いろいろと意見を求めてくる息子さん…
私の後に入ってきたファミリー客の調理をを親父さんに任せて、私のようなものの意見にも真剣に耳を傾けてくれた。
最後は、外にまで出てきて見送ってくれた息子さん…
すごく熱心で、向上心のある人!
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定休日:不定休(当分の間無休)
アクセス:大阪市営地下鉄千日前線・新深江駅から徒歩2分
メニュー:河内の塩…650円/東成ブラック…650円
つけ麺 並(200g)…750円/大(200g)…850円
自家製餃子…280円
河内の塩 炎のベジ辛バージョン…800円
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おやぶん
こんばんは!
先ほどリンクを貼らせていただきました。
次大阪に来られる時は
どこかにご一緒したいですねー!
これからもよろしくお願いします!
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