| Home |
2010.03.25
麺や 河野
訪問日:2010年3月25日(木)

「麺や 七彩」出身の方が開業する「麺や 河野」!
本日オープンと聞いて、昼前に店にやってきたというのに…
「夜、5時からの営業になります。」と言われて、引き返すはめに…
そこで、再び、18時30分過ぎに訪れてみたところ…
今度こそ、暖簾がかかって、無事、開店していた。
真新しい、暖簾を潜って、店に入っていくと…
カウンターだけの客席には謎の女性がひとり…
そして、厨房には店主ひとり…
席に座ろうとしたところ…
「券売機で食券をお願いします。」
後ろを振り替えると、小振りな券売機があった。

メニューは、「ラーメン」に「チャーシューメン」の2つだけ。
価格を見ると…
「ラーメン」が650円なのに対して、「チャーシューメン」が980円ということで、330円もの価格差がある。
私は、これをみて、よほど、チャーシューに自信があるんだろうと思って…
「チャーシューメン」にしたいところだったんだけど…
この後、食事をする約束をしていたので、止むなく断念…
「ラーメンの食券を買って、店主に渡すと…
「昼間もいらしてくださった方ですよね。」
「ありがとうございます。」
そう、挨拶があったので…
「営業時間は、夜のみなんですか?」と聞いてみた。
すると…
「昼間もやりたいんですけどね…」
「じゃあ、当面、夜営業なんですか?」
そう続けると…
「いや、まだ決めてないんですよ。」
「今日の営業次第ですね…」
ということで、まだ、営業時間に定休日は未定…
「あ、ここの玉子、食べてください。」
「開店記念のサービスです。!

後の食事の約束があったので、これも、丁重にお断わりしたけど…
これは嬉しいサービス!
お湯をいっぱいに張った鍋で、麺を泳がすように茹でる店主!
平ざるを取り出すと、器用に麺をすくい、湯切りしてスープの張られたラーメン丼の中へ…
ネギに細切りメンマを盛り付け…
チャーシューを丼の真ん中に載せると…
これで「ラーメン」の完成!
ステンレスの受け皿に載せられて…
「お待ちどうさまでした!」


写真を撮る許可を店主に得て、写真を撮り始めたところに…
ガラガラ…
入口の引戸を開けて入ってきた人物…
その人物は…
ホワイトプルメリアさん!
「つけ麺 JIGORO 2号店」でお会いして以来、今回が2度目の遭遇!
今日は、短い時間でしたけど、店主と3人でラーメン談義して、楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
「ラーメン」の撮影を済ませて、スープをいただくと…
やっぱり、醤油ラーメンの基本はこうだよね!
きちんと輪郭の残る醤油味のスープ!
あっさりとしているのにコクがあって、キレがある…
「目指すものは?」
「麺や 七彩」か、「はせ川」か?
それとも、その他の「喜多方ラーメン」の店の味なのか?
尋ねたところ…
1年半前まで「麺や 七彩」にいた店主からは…
「“麺や 七彩”ということにしておいてください。」と…
答えが返ってきたけど…
鶏ガラ、ゲンコツ、モミジ…
それに、煮干し、鯖節…
きちんと、キレイに出汁がとられたこのスープは美味しい♪
そして、麺!
店の2階で打ったという、この不揃いの手打ち麺は…
「ミキサーもありません!」と店主が語っていたけど…
完全に手打ちのようで…
「のばし」も…
竹さえ使わず、手で行なっているそうで…
これは、相当、大変!
時間がかかるし…
好きじゃなければ到底できない手間のかかる作業…
これだけの手間暇かけて、つくり上げた麺…
美味しくないわけがない!

プリプリとした食感がいい!
スープとも合っていて美味しい!
ただ、ちょっと、やわいかな…
完成度からすると、もう一歩かな…
でも、これからはどんどんよくなるだけだし…
逆に、今後が楽しみになった♪
「チャーシューどうでした?」と店主から聞かれた厚切りのチャーシューも…
やわらかくて、肉汁もたっぷりジューシーなもので…
さすがトッピングで330円を取る価値のあるもの!
大変、結構なお味でした。
最後の一滴までスープを飲み干して完食!
ホワイトプルメリアさんと別れを告げて帰ろうとしたところに…
入ってきたのが…
「麺や 七彩」の阪田さん!
店主からは、今日は藤井さんに来てもらったし…
坂田さんも、つい20分前までいたけど、近くの蕎麦屋で中華も出す「大むら」に
行くと出ていったと聞いていたのに…
どうやら、また、戻ってきたようだ…
時間があれば、最近は店には出ておらず、フードプロデュースの仕事に専念して
いる、この方の話を伺ってみたいところだったけど…
また、来よう!
この、プロっぽい、平ざるで麺を上げる店主の姿を見にくるために!
そして、今後は、ますます美味しくなるばかりの麺を食べるために!
PS 駅に戻る途中、阪田さんが訪れた「大むら」を発見!

どんな味なのか!?
興味はあるけど…
またの機会に…




住所:東京都練馬区中村3-13-10
電話:不明
営業時間:未定
定休日:未定
アクセス:西武池袋線・中村橋駅から350m。徒歩4分
メニュー:ラーメン…650円/ラーメン…980円
好み度:ラーメン
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村

「麺や 七彩」出身の方が開業する「麺や 河野」!
本日オープンと聞いて、昼前に店にやってきたというのに…
「夜、5時からの営業になります。」と言われて、引き返すはめに…
そこで、再び、18時30分過ぎに訪れてみたところ…
今度こそ、暖簾がかかって、無事、開店していた。
真新しい、暖簾を潜って、店に入っていくと…
カウンターだけの客席には謎の女性がひとり…
そして、厨房には店主ひとり…
席に座ろうとしたところ…
「券売機で食券をお願いします。」
後ろを振り替えると、小振りな券売機があった。

メニューは、「ラーメン」に「チャーシューメン」の2つだけ。
価格を見ると…
「ラーメン」が650円なのに対して、「チャーシューメン」が980円ということで、330円もの価格差がある。
私は、これをみて、よほど、チャーシューに自信があるんだろうと思って…
「チャーシューメン」にしたいところだったんだけど…
この後、食事をする約束をしていたので、止むなく断念…
「ラーメンの食券を買って、店主に渡すと…
「昼間もいらしてくださった方ですよね。」
「ありがとうございます。」
そう、挨拶があったので…
「営業時間は、夜のみなんですか?」と聞いてみた。
すると…
「昼間もやりたいんですけどね…」
「じゃあ、当面、夜営業なんですか?」
そう続けると…
「いや、まだ決めてないんですよ。」
「今日の営業次第ですね…」
ということで、まだ、営業時間に定休日は未定…
「あ、ここの玉子、食べてください。」
「開店記念のサービスです。!

後の食事の約束があったので、これも、丁重にお断わりしたけど…
これは嬉しいサービス!
お湯をいっぱいに張った鍋で、麺を泳がすように茹でる店主!
平ざるを取り出すと、器用に麺をすくい、湯切りしてスープの張られたラーメン丼の中へ…
ネギに細切りメンマを盛り付け…
チャーシューを丼の真ん中に載せると…
これで「ラーメン」の完成!
ステンレスの受け皿に載せられて…
「お待ちどうさまでした!」


写真を撮る許可を店主に得て、写真を撮り始めたところに…
ガラガラ…
入口の引戸を開けて入ってきた人物…
その人物は…
ホワイトプルメリアさん!
「つけ麺 JIGORO 2号店」でお会いして以来、今回が2度目の遭遇!
今日は、短い時間でしたけど、店主と3人でラーメン談義して、楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
「ラーメン」の撮影を済ませて、スープをいただくと…
やっぱり、醤油ラーメンの基本はこうだよね!
きちんと輪郭の残る醤油味のスープ!
あっさりとしているのにコクがあって、キレがある…
「目指すものは?」
「麺や 七彩」か、「はせ川」か?
それとも、その他の「喜多方ラーメン」の店の味なのか?
尋ねたところ…
1年半前まで「麺や 七彩」にいた店主からは…
「“麺や 七彩”ということにしておいてください。」と…
答えが返ってきたけど…
鶏ガラ、ゲンコツ、モミジ…
それに、煮干し、鯖節…
きちんと、キレイに出汁がとられたこのスープは美味しい♪
そして、麺!
店の2階で打ったという、この不揃いの手打ち麺は…
「ミキサーもありません!」と店主が語っていたけど…
完全に手打ちのようで…
「のばし」も…
竹さえ使わず、手で行なっているそうで…
これは、相当、大変!
時間がかかるし…
好きじゃなければ到底できない手間のかかる作業…
これだけの手間暇かけて、つくり上げた麺…
美味しくないわけがない!

プリプリとした食感がいい!
スープとも合っていて美味しい!
ただ、ちょっと、やわいかな…
完成度からすると、もう一歩かな…
でも、これからはどんどんよくなるだけだし…
逆に、今後が楽しみになった♪
「チャーシューどうでした?」と店主から聞かれた厚切りのチャーシューも…
やわらかくて、肉汁もたっぷりジューシーなもので…
さすがトッピングで330円を取る価値のあるもの!
大変、結構なお味でした。
最後の一滴までスープを飲み干して完食!
ホワイトプルメリアさんと別れを告げて帰ろうとしたところに…
入ってきたのが…
「麺や 七彩」の阪田さん!
店主からは、今日は藤井さんに来てもらったし…
坂田さんも、つい20分前までいたけど、近くの蕎麦屋で中華も出す「大むら」に
行くと出ていったと聞いていたのに…
どうやら、また、戻ってきたようだ…
時間があれば、最近は店には出ておらず、フードプロデュースの仕事に専念して
いる、この方の話を伺ってみたいところだったけど…
また、来よう!
この、プロっぽい、平ざるで麺を上げる店主の姿を見にくるために!
そして、今後は、ますます美味しくなるばかりの麺を食べるために!
PS 駅に戻る途中、阪田さんが訪れた「大むら」を発見!

どんな味なのか!?
興味はあるけど…
またの機会に…




住所:東京都練馬区中村3-13-10
電話:不明
営業時間:未定
定休日:未定
アクセス:西武池袋線・中村橋駅から350m。徒歩4分
メニュー:ラーメン…650円/ラーメン…980円
好み度:ラーメン

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村

スポンサーサイト
目黒屋
先日、阪田さんと飲む機会があり、
七彩関連のお店には興味があるところです。
おそらく、
かなりの手間と時間がかかっているのでしょうね。
ちなみに、
17日のメンソウルに参加されるようです。
それではまた。
七彩関連のお店には興味があるところです。
おそらく、
かなりの手間と時間がかかっているのでしょうね。
ちなみに、
17日のメンソウルに参加されるようです。
それではまた。
2010/04/03 Sat 21:06 URL [ Edit ]
ramen151e
ご無沙汰しております。
> 先日、阪田さんと飲む機会があり、
> 七彩関連のお店には興味があるところです。
いろいろと交友を深めておられるのですね。
阪田さんからは、地産地消の内麦や、長い麺の整合性の話し等あったのでしょうか?
目黒さんと阪田さんの、麺のプロ同士の麺談義、粉談義には大いに興味があります。
> ちなみに、
> 17日のメンソウルに参加されるようです。
>
麺魂(MENSOUL)
SWEET LUNCH (昼の部)か、SOUL NIGHT(夜の部)の何れかには参加したかったのですけど…
どうしてもその日は東京に外せない用事ができてしまって、参加できなくなりました。
楽しみにしていたのですけど…
また、近いうちにお店にお邪魔させていただきます。
コメントありがとうございます。
> 先日、阪田さんと飲む機会があり、
> 七彩関連のお店には興味があるところです。
いろいろと交友を深めておられるのですね。
阪田さんからは、地産地消の内麦や、長い麺の整合性の話し等あったのでしょうか?
目黒さんと阪田さんの、麺のプロ同士の麺談義、粉談義には大いに興味があります。
> ちなみに、
> 17日のメンソウルに参加されるようです。
>
麺魂(MENSOUL)
SWEET LUNCH (昼の部)か、SOUL NIGHT(夜の部)の何れかには参加したかったのですけど…
どうしてもその日は東京に外せない用事ができてしまって、参加できなくなりました。
楽しみにしていたのですけど…
また、近いうちにお店にお邪魔させていただきます。
コメントありがとうございます。
| Home |