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2010.03.18
麺や 六三六
訪問日:2010年3月18日(木)

「麺や 六三六」!
「六三六」と言ったって、別に、和の鉄人「道場 六郎」と関係がある店ではない…
昨年末に愛知県の大須に本店を構えて以来、東海地方に2店舗をオープンさせ、増殖をし続けているしているラーメン店…
玉葱と煮干しの無加調のラーメンを出すという。
そのラーメン店が、店主の故郷である大阪・茶屋町に進出を果たしたというニュースが耳に入った!
煮干しと聞いて、煮干し好きな私が黙っているわけにはいかない。
そこで、今回の大阪遠征では、こちらの店にまず、伺ってみることにした。
「麺や 六三六 大阪茶屋町店」のオープンは3月8日!
阪急梅田駅の茶屋町口からも近い一等地にオープンした。
夜の7時…
店のある路地に入っていくと、間接照明に照らされた「六三六」の文字が見えた…

店の前には、玉葱と煮干しが吊されている。

そして、14時間も煮込まれ、つくらたスープであること…
無加調であること…
ラーメン、つけ麺それぞれに、こだわりの自家製麺が使われていること…
そんなことが書かれたベニア板のボードにお品書きの書かれたボードが、それぞれ、スープに使う材料が詰められた木箱の上に置かれていたけど…
これって、「煮干しらーめん 玉五郎」の完全にパクリじゃない!?


店に入ると…
照明が落とされた店内はお洒落な居酒屋の様相…
お客さんは、会社帰りのサラリーマンやカップル…
女性同士のお客さんでほぼ満席。
券売機で食券を買うようスタッフに促されて…
「特製つけめん 小盛」の食券を買う。




今夜は、この後、森の宮の「もつ麺屋」で連食をする予定なので、少しでも麺の量が少ないのはありがたい!
「こちらにどうぞ!」
スタッフに呼ばれて席につく。
「こちらにどうぞ!」
スタッフに呼ばれて席につく。
「コートはこちらへ!」
壁ぎわにはフックが取り付けられ、ハンガーが掛けられている。
「荷物は椅子の中へどうぞ…」
キュービック型した椅子の天面を上に上げると荷物が収納できる仕組み。
席に座ると、目の前の厨房では大人数のスタッフが働いていた。
10人はいただろうか…
それに、店の内外装には、かなりお金が掛けられていたし…
さらに、店は広いし…
場所も若者やOLが立ち寄る、駅近のプレイスポットで、店の賃料だってかなり高価だろうし…
とても個人店が出資できるもんじゃない。
資本系の店であることは、ほぼ、間違いはない…
そんなことを考えているところに…
「お待ちどうさま!」
麺の入った器が運ばれてきた。
「つけダレは今、お持ちします。」
麺の量は200g以上はありそうだ。
小盛にしては結構あるじゃない…
そんなことを考えていたところ…
先ほど麺を運んできてくれたスタッフが再び現れると…
「すみません…」
そう言いながら、麺の入った器を回収していった。
どうやら、間違って配膳したようで、新たに届けられた器には、先ほどの麺の半分程度の量に激減していた。
少な~…

しかし、後から、届いたつけダレは具がいっぱいで、メッチャ、アンバランス…



麺だけを食べてみる。
こだわりの極太麺を使った自家製麺だという麺は…
極太と言うほどの太さはない、多加水の太麺で、うどんのようなモチモチとした食感があっていい!
ただ、風味は、およそ、自家製麺らしくない…
どこかの製麺所が作った麺にしか思えなかった…
トロンとした濃厚で粘度のあるつけダレに麺をつけて食べると…
甘い!
野菜による甘さ!
つけダレの中には、ザックリと切られた大量の玉葱!
しかし、煮干しはどうしたんだろう?
感じるのは、魚粉の鰹の味だけ…
煮干しは、もちろん使っているんだろうけど弱い…
そして、それどころか、鶏も豚骨の動物系も弱く感じられた。
無加調にするのはいいことだけど、そうするためには、それだけ多くの材料も必要になる…
良く言えば、流行の「ベジポタ」!?
しかし、このつけダレからは、玉葱を中心とした野菜と魚粉の鰹の味しか感じられなかった…
デフォルトで入る味玉に、チャーシュー、メンマはそれなりだったけど…
最後に、作ってもらった「スープ割り」!
これも、申し訳ないけど、一口飲んだだけで、飲むのをやめた…
「スープ割り」をお願いする際に、スタッフの人に…
「小盛にすると、ずいぶん麺の量は少なくなるんですね?」
「小盛の麺の量は何gあるんですか?」と聞いてみたところ…
「一玉400g。小盛は半玉です。」
「えっ!200gもないでしょう!?」と反論すると…
年配のスタッフの人が代わって…
麺1玉入りの「麺や 六三六」と印刷されたグレーのビニール袋を持ってきてくれて…
封を切って、中の麺を見せながら…
「茹で上がりの量で、1玉400gです。」
「生麺の量ですと230gになります。」
そう、親切丁寧にお答えいただいたんだけど…
ということは、半玉115g…
この量は、普段、食べる「つけ麺」の量の3分の1…
これは…
いくらなんでも少なすぎる!
結果からすると、味はイマイチだったし、今夜は連食するので、麺の量が少なかったのはよかったのかもしれないけど…
それと、袋から出した麺を「自家製麺」というのも…
自社工場の麺=自家製麺!?
う~ん…
ただ、店を出ると、外には9人ものお客さんが行列!

場所がよくて、雰囲気がいいと、お客さんは入るんだね!


住所:大阪府大阪市北区茶屋町4-2
電話:06-5372-0636
営業時間:11:00~22:00
定休日:不定休
アクセス:阪急梅田駅フェスティブコート口から徒歩3分
メニュー:六三六らーめん…690円/特製六三六らーめん…880円/味玉らーめん…780円/チャーシューらーめん…890円
特製つけ麺(極太麺)…850円/特製つけ麺 小盛…750円
麺大盛(らーめん・つけ麺)…100円
玉子トロトロあんかけチャーハンセット…+300円/生唐辛子…100円
白ごはん…150円/玉子かけごはん…250円/チャーシュー丼…350円
HP:http://www.rokusanroku.com/
好み度:特製つけ麺 小盛
接客・サービス
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「麺や 六三六」!
「六三六」と言ったって、別に、和の鉄人「道場 六郎」と関係がある店ではない…
昨年末に愛知県の大須に本店を構えて以来、東海地方に2店舗をオープンさせ、増殖をし続けているしているラーメン店…
玉葱と煮干しの無加調のラーメンを出すという。
そのラーメン店が、店主の故郷である大阪・茶屋町に進出を果たしたというニュースが耳に入った!
煮干しと聞いて、煮干し好きな私が黙っているわけにはいかない。
そこで、今回の大阪遠征では、こちらの店にまず、伺ってみることにした。
「麺や 六三六 大阪茶屋町店」のオープンは3月8日!
阪急梅田駅の茶屋町口からも近い一等地にオープンした。
夜の7時…
店のある路地に入っていくと、間接照明に照らされた「六三六」の文字が見えた…

店の前には、玉葱と煮干しが吊されている。

そして、14時間も煮込まれ、つくらたスープであること…
無加調であること…
ラーメン、つけ麺それぞれに、こだわりの自家製麺が使われていること…
そんなことが書かれたベニア板のボードにお品書きの書かれたボードが、それぞれ、スープに使う材料が詰められた木箱の上に置かれていたけど…
これって、「煮干しらーめん 玉五郎」の完全にパクリじゃない!?


店に入ると…
照明が落とされた店内はお洒落な居酒屋の様相…
お客さんは、会社帰りのサラリーマンやカップル…
女性同士のお客さんでほぼ満席。
券売機で食券を買うようスタッフに促されて…
「特製つけめん 小盛」の食券を買う。




今夜は、この後、森の宮の「もつ麺屋」で連食をする予定なので、少しでも麺の量が少ないのはありがたい!
「こちらにどうぞ!」
スタッフに呼ばれて席につく。
「こちらにどうぞ!」
スタッフに呼ばれて席につく。
「コートはこちらへ!」
壁ぎわにはフックが取り付けられ、ハンガーが掛けられている。
「荷物は椅子の中へどうぞ…」
キュービック型した椅子の天面を上に上げると荷物が収納できる仕組み。
席に座ると、目の前の厨房では大人数のスタッフが働いていた。
10人はいただろうか…
それに、店の内外装には、かなりお金が掛けられていたし…
さらに、店は広いし…
場所も若者やOLが立ち寄る、駅近のプレイスポットで、店の賃料だってかなり高価だろうし…
とても個人店が出資できるもんじゃない。
資本系の店であることは、ほぼ、間違いはない…
そんなことを考えているところに…
「お待ちどうさま!」
麺の入った器が運ばれてきた。
「つけダレは今、お持ちします。」
麺の量は200g以上はありそうだ。
小盛にしては結構あるじゃない…
そんなことを考えていたところ…
先ほど麺を運んできてくれたスタッフが再び現れると…
「すみません…」
そう言いながら、麺の入った器を回収していった。
どうやら、間違って配膳したようで、新たに届けられた器には、先ほどの麺の半分程度の量に激減していた。
少な~…

しかし、後から、届いたつけダレは具がいっぱいで、メッチャ、アンバランス…



麺だけを食べてみる。
こだわりの極太麺を使った自家製麺だという麺は…
極太と言うほどの太さはない、多加水の太麺で、うどんのようなモチモチとした食感があっていい!
ただ、風味は、およそ、自家製麺らしくない…
どこかの製麺所が作った麺にしか思えなかった…
トロンとした濃厚で粘度のあるつけダレに麺をつけて食べると…
甘い!
野菜による甘さ!
つけダレの中には、ザックリと切られた大量の玉葱!
しかし、煮干しはどうしたんだろう?
感じるのは、魚粉の鰹の味だけ…
煮干しは、もちろん使っているんだろうけど弱い…
そして、それどころか、鶏も豚骨の動物系も弱く感じられた。
無加調にするのはいいことだけど、そうするためには、それだけ多くの材料も必要になる…
良く言えば、流行の「ベジポタ」!?
しかし、このつけダレからは、玉葱を中心とした野菜と魚粉の鰹の味しか感じられなかった…
デフォルトで入る味玉に、チャーシュー、メンマはそれなりだったけど…
最後に、作ってもらった「スープ割り」!
これも、申し訳ないけど、一口飲んだだけで、飲むのをやめた…
「スープ割り」をお願いする際に、スタッフの人に…
「小盛にすると、ずいぶん麺の量は少なくなるんですね?」
「小盛の麺の量は何gあるんですか?」と聞いてみたところ…
「一玉400g。小盛は半玉です。」
「えっ!200gもないでしょう!?」と反論すると…
年配のスタッフの人が代わって…
麺1玉入りの「麺や 六三六」と印刷されたグレーのビニール袋を持ってきてくれて…
封を切って、中の麺を見せながら…
「茹で上がりの量で、1玉400gです。」
「生麺の量ですと230gになります。」
そう、親切丁寧にお答えいただいたんだけど…
ということは、半玉115g…
この量は、普段、食べる「つけ麺」の量の3分の1…
これは…
いくらなんでも少なすぎる!
結果からすると、味はイマイチだったし、今夜は連食するので、麺の量が少なかったのはよかったのかもしれないけど…
それと、袋から出した麺を「自家製麺」というのも…
自社工場の麺=自家製麺!?
う~ん…
ただ、店を出ると、外には9人ものお客さんが行列!

場所がよくて、雰囲気がいいと、お客さんは入るんだね!


住所:大阪府大阪市北区茶屋町4-2
電話:06-5372-0636
営業時間:11:00~22:00
定休日:不定休
アクセス:阪急梅田駅フェスティブコート口から徒歩3分
メニュー:六三六らーめん…690円/特製六三六らーめん…880円/味玉らーめん…780円/チャーシューらーめん…890円
特製つけ麺(極太麺)…850円/特製つけ麺 小盛…750円
麺大盛(らーめん・つけ麺)…100円
玉子トロトロあんかけチャーハンセット…+300円/生唐辛子…100円
白ごはん…150円/玉子かけごはん…250円/チャーシュー丼…350円
HP:http://www.rokusanroku.com/
好み度:特製つけ麺 小盛

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