
本日のランチは、本日9月26日から提供される「松茸白だしつけ麺」を求めて『ら~麺 あけどや』へ!
毎年、提供時期は9月中旬から10月初旬と多少のバラツキはあるものの…
松茸の旬である仲秋の候に販売される『あけどや』の秋の風物詩!
そして、これが、松茸をふんだんに使用したコスパの高いつけ麺で♪
しかも、極上の美味しさなんだよね😋
そんなつけ麺が明日から販売される😊
昨日、XのTLに、こちらの店の夏目店主ポストが流れてきた♪
明日より
— ら~麺 あけどや (@akedoya0615) 2023年9月25日
夏目の秋目スタート予定です😆🎵🎵
よろしくお願いいたします😃 pic.twitter.com/aV9W2sn6RD
もうそろそろかなとは思っていたけど…
これで明日のランチはこれに決まり♪
というわけで、JR市川駅南口近くにある店へと開店時間23分前の11時7分にやって来ると…
もうすでに、6人のお客さんが店頭に置かれた8脚の椅子に座って待っていた。
でも、1巡目の10人には入ることができたし!
8番以内だったので、椅子に座って待つことができる♪

そして、入口の脇には今日から提供される「松茸白だしつけ麺」に…
店主のXのポストには書かれていなかったけど、今年も、また、いつもいだしょに提供される「松茸のご飯」が用意されていた😊

開店時間の11時30分を迎えると、夏目店主が店の中から現れて、暖簾を掛けると…
「準備中」になっていたサインを裏返して、まま「営業中」にして開店🎉


7番手で入店して、券売機で「限定麺」と「麺大盛」の食券を買うと…
キレイな女性スタッフの人から、オープンキッチンの厨房を取り囲むように造られた…

店の入口から右奥に延びる6席と…
左横に4席並ぶL字型カウンター全10席のうち、左横の一番入口に近い席へと案内されて…
そこには、今日も冷たい水の入ったコップと紙エプロンが置かれていたけど…
何回か紙エプロンをお願いしてからは、何も言わなくても、こうして、さり気なく出してくれる。
何ヶ月も来ていなくても、お客さんの顔を覚えていて、こういうサービスをしてくれる。
こういうのが本当に嬉しい😂
女性スタッフの人に2枚の食券と百円玉4枚を添えて渡して…
「松茸ご飯お願いします。」と言うと…
「松茸白だしつけ麺の大盛りと松茸ご飯ですね?」と、いつものように注文の復唱をして…
確認をすると…
「ありがとうございます。」と言って頭を下げて…
「松茸白だしつけ麺の大盛りと松茸ご飯のご注文をいただきました。」と夏目店主に注文が伝えられた。
厨房では、夏目店主によってトッピングの具が皿の上にキレイに盛りつけられているところで…
それが終わると、茹で麺機のテボの中に5玉の麺を投入して、タイマーをセット⏱
その上に4個の小丼を伏せると…
次に、小さな寸胴からスープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていく…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピッ…
セットしてから3分ジャストで鳴り出したタイマーを止めると…
温めていた小丼を素早く調理台の上に並べて…
デボの中の麺を大きな金笊に移して、冷水でジャブジャブと洗って、麺の粗熱を取るとともにヌメりも落としていって…
〆た麺を4つの大きな丼に取り分けて、キレイに麺線を揃えて盛りつけると…
女性スタッフの人によって、先頭からの4人のお客さんに麺の入った丼とトッピングが盛りつけられた皿が出されて!
そうしているうちに、つけ出汁の方も完成して!
まず、「松茸の白だしつけ麺」が先客4人に出されていくと…
次に中華鍋を振って野菜を炒めて、「味噌ら~麺」を2つ完成させて…
辛そうな香辛料がいっぱい掛けられた「味噌ら~麺」と普通の「味噌ら~麺」が後客2人に出されていったんだけど…
この2つの「味噌ら~麺」を作る途中に…
「味噌ら~麺」用の麺を茹で始めてから2分20秒後に、また、5玉の麺がテボに投入されて、4つの小丼が逆さまに伏されて、また、「松茸白だしつけ麺」が4個作りされて…
開店してから23分後の11時53分に、まず、女性スタッフの人から「松茸ご飯」が出されると…
その1分後には、「松茸白だしつけ麺」も着丼!



麺の上にはレンゲに添えられた味玉だけが盛りつけられて…
別皿に「天使の海老」と呼ばれるニューカレドニア産「パラダイス・プロン」の有頭海老のうま煮!
低温調理された豚ロース肉のレアチャーシューに酢橘!
秋らしさを演出する紅葉の葉に銀杏串刺し🍁
つけ出汁の中には松茸、鶏団子、三つ葉、白胡麻が入る!
とても美しいビジュアルのつけ麺✨

まずは、京都「麺屋 棣鄂(ていがく)」謹製の平打ちの中太ストレートの麺を箸で手繰って、つけ汁にはつけずにいただくと…
つるっとした啜り心地のいい麺で!

なめらかで、モチッとした食感の加水率高めの中加水麺で!
しなやかなコシがあって!
そして、小麦粉の旨味も感じられて!
味、食感とも秀逸な麺だね♪
この麺を、黄金色したつけ汁に、さっと潜らせていただくと…
松茸の風味が口いっぱいに広がる超リッチな味わい✨
これは、POPに説明のあった白醤油ダレに入れられた松茸の旨味によるものと♪
香味油に使われた自家製松茸オイルによるもの😊
4年前の2019年に食べたときに夏目店主から、ポルチーニオイルを作る要領で松茸でオイルを作ったと聞いたけど!
これを境に、ぐっと風味がよくなった♪
そして、スープは愛知県産の銘柄鶏である「錦爽どり」の動物系!
しかし、塩ダレに貝と昆布と松茸の旨味が入れられているので♪
「錦爽どり」のイノシン酸の旨味に松茸のグアニル酸の旨味、貝のコハク酸の旨味に昆布のグルタミン酸の旨味を掛け合わせることで!
その旨味の相乗効果で、さらなる旨味が引き出された白醤油スープは絶品😋
トッピングされた「天使の海老」のうま煮は、爪楊枝でカタチを整えたのか!?
キレイな「つ」の字の形に曲げて作られているので、見た目がよかったし✨

身がやわらかくて、ふっくらとした食感に仕上がっていたし♪
鰹出汁と薄口醤油、みりん、酒、砂糖で味付けられたものと思われるけど…
味が、よく染み込んでいて♪
まるで、和食の料理人が作るような海老のうま煮だったし🦐
低温調理された豚ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
上質なロースハムを食べているような食感なのがよかったし♪

そして、肉質のいい豚ロース肉が使われていて…
噛む度に肉の旨味が滲み出てきて、最高に美味しかったし😋
味玉は、二つ割りすると黄身が緩かったのが玉に瑕だけど😅
白身に味の染みた味玉で美味しかったし😋

そうして、麺を食べ終えたところで…
残しておいた松茸、鶏団子を「松茸ご飯」に載せて、つけ出汁を掛けて「松茸茶漬け」にしていただくと…


まず、松茸の量がハンパなくて!
香りだけじゃなくて、シャキシャキとした食感も、たまらなくよくて♪
松茸に鶏、貝、昆布と…
鰹昆布水の鰹の風味まで移った極上の味わいの出汁を吸ったご飯が、また、めちゃくちゃ美味しくて😋
鶏団子は、しっとりとした食感のもので!
中に入れられた大葉の風味もよかったし♪

されに、酢橘を搾り掛けていただくと…
柑橘系の甘味と酸味で爽やかに味変してくれて♪
これが、この松茸茶漬けには、すこぶる合っていて♪
最後まで美味しく完食😋
今日は、こんな見た目にもゴージャスで✨
味はリッチな麺料理を食べさせていただいて…
とても贅沢な気分になった😊
しかも、これを締めて2,000円で提供してもらえるというのにも頭が下がるし…
今年も堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。
メニュー:あけどや味噌ら~麺…1100円/味噌ら~麺…850円/あじ玉味噌ら~麺…950円/辛ねぎ味噌ら~麺…950円/辛鬼味噌麺(納豆入り)(並辛・大辛・激辛)…950円
あけどや香味正油ら~麺…1100円/香味正油ら~麺…850円/あじ玉香味正油ら~麺…950円
あけどや胡麻味噌麺…1100円/胡麻味噌麺…850円/あじ玉胡麻味噌麺…950円/辛ネギ胡麻味噌麺…1000円/野菜胡麻味噌麺…1000円
胡麻味噌つけ麺…900円/味玉胡麻味噌つけ麺…1000円/あけどや胡麻味噌つけ麺…1100円/
汁無し坦々麺(並辛・大辛・激辛)…900円/焼味噌ら~麺…950円
【限定麺(9月26日(火)~10月1日(日))】松茸白だしつけ麺…1500円/松茸ご飯…400円
麺大盛(1.5倍)…100円/麺特盛(2.0倍)…150円
ライス…100円/チャーシュー丼…200円/岩中豚ピリ辛チャーシュー丼…300円
トッピング
あじ付き玉子…100円/メンマ…300円/のり…100円/辛みそ…50円/辛ねぎ…150円/野菜…150円/チャーシュー…350円
好み度:松茸白だしつけ麺

接客・サービス


本日のランチは新宿歌舞伎町の新宿ゴールデン街の『すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店本館』へ!
2004年9月に新宿ゴールデン街の「ブレンバスタ」というバーを間借りして、週1回、火曜の夜だけ営業する『ラーメンBar凪』を開業!
その後、2006年6月に新宿ゴールデン街の間借り営業を終了させて『ラーメン凪 渋谷総本店』をオープン!
そして、2008年6月2日に国内3店舗目となる店として新宿ゴールデン街に凱旋オープンさせたのが『新宿煮干ラーメン 凪』 !
そして、この店には14年ほど前の2009年10月12日に1度だけ、ランチしに来たことはあるけど…
それ以来!
今では考えられないことだけど、当時は昼間でも喫煙可能な店で🚬
昼間から煙草プカプカ吸ってる人がいて(^。^)y-.。o○
煮干しをガツンときかせたラーメンは、めっちゃ好みだったけど、環境が最悪だったので😣
他の『凪』や『凪』関連の店には行ってるけど、こちらの店を訪れることはなかった👋
そんな店へ行こうと思ったのは、こちらの店の名物麺である「いったん麺」だけが盛りつけられた“ばえる”「昆布水つけ麺」が、ここ『新宿ゴールデン街店本館』でのみ食べられる知って✨
そのビジュアルに惹かれて、食べに行くことに🥰
そうして、14年近く来たことのない新宿ゴールデン街に11時45分に足を踏み入れると…
街灯などは新しくなってはいたけど…
木造長屋建てのレトロな店舗が狭い路地を挟んでマッチ箱のように並んでいる風景は14年前と変わらない…
時が止まった街。


そして、昼間は、ほとんど人の姿がない夜の街🌃
しかし、この店の前だけは14年前同様、行列ができていた。
ただし、3人!
後ろに付いて待つ。
こちらの店は、2階にあって、店内も狭くて、階段も急でだからか!?
食べ終わったお客さんが出て来ると、入れ替わりにお客さんが入っていく…
これが、繰り返しされて…
ようやく、私の番になったのは12時1分。
ドアを開けて、急勾配で踏板も踏み外してしまいそうに狭い階段を上がっていくと…
あれっ、3席も空いている😓
まずは、階段を上がって、振り返った場所にあった小型の券売機で食券を購入する。
麺メニューは「すごい煮干ラーメン 並」の1,000円に「特製すごい煮干ラーメン 並」1,600円と「昆布水つけ麺」1,500円の3択!

しかし、驚いたのは価格が大幅に値上げされていたこと😯
ほんの数ヶ月前には700円だったラーメンの価格が1,000円😓
今はラーメンも1,000円を超える時代になったので、1,000円という価格自体には驚かない。
しかし、700円という良心的な価格で販売していた店が、いきなり300円の値上げって😓
煮干しの高騰も原因なんだろうとは思うけど…
度重なる『すごい煮干ラーメン凪』の閉店と、その跡地に誕生している『ちゃん系』と呼ばれる店の開店が関係しているのか?
インフレによる格差が広がり、消費の現場では高価格商品と低価格商品の二極化が加速しているので!
これに対応したってことなのかな…
「ちゃん系」でコスパの高いラーメンを提供する。
一方『すごい煮干ラーメン凪』は、しっかり利益を取るってことが狙いなのかもしれない…
「昆布水つけ麺」も「特製」でも「肉増し」でもないデフォルトのつけ麺で1,500円というのも、ちょっと、お高めに感じてしまうけど😅
でも、これを食べに来たのだから、仕方がない。
というわけで、「昆布水つけ麺」の食券を買って!
麺の量は、おそらく200gだろうから、「大盛」にしようとしたら、「ラーメンのみ」の注意書きがあった😞
でも、そうか!
こちらの店は、つけ麺の大盛りは無料だったんだということを思い出して♪
それも見込んで、この1,500円という価格設定なんだと思って♪
席に着いて、食券をカウンターの上に上げながら、厨房のお姉さんに…
「麺大盛にできますか?」と聞くと…
「つけ麺は大盛り対応してません。」と言われてしまったんだけど😓
無料じゃなくていいので、大盛り対応はして欲しかったかな…
オープンキッチンの厨房にはこの日本人女性と、もう1人、大陸系の女性がいて、女性2人で店を回していて…
大陸系の女性スタッフの人が麺を茹で、スープを温め…
彼女がメインにラーメンと昆布水つけ麺を作っていた。
そうして、完成した「昆布水つけ麺」が日本人の女性スタッフの人から出されたのが着席から10分後の12時11分!
到着からトータルだと26分後に、ようやく、ありつけることができた。


オール「いったん麺」の麺の上にトッピングはなし。
つけ出汁の中には、色紙切りされた長ネギしか見えないけど、中には細切りされたチャーシューにメンマがいっぱい入る。
東京駅の『かね田』でいただいたつけ麺に比べると、見た目では劣るかもしれないけど…
それでも、それなりに「ばえる」ビジュアルのつけ麺✨
まずは、昆布水に浸かった「いったん麺」を、つけ出汁にはつけずにいただくと…
加水率45%強の超多加水麺は、なめらかで、モッチリとした食感の麺で!


コシがあって!
食感は最高♪
以前に食べたときは、麺の厚みが薄くて、まるで、ワンタンの皮を食べているような食感に感じられた記憶があったけど…
麺に厚みがあるので、ひもかわうどんを食べているような感覚で!
でも、もちろん、かんすいが使われているので、味わいは、うどんではなく、中華麺で!
味、食感とも申し分ない😋
ただ、麺長が、めっちゃ長くて、食べづらいのが😅
でも、箸が『かね田』とは違って、割り箸だったので、つるつる滑ることはなく、掴むことができたのはよかった♪
それと、『かね田』の菅野製麺所謹製の麺は全粒粉が配合された麺で!
さらに、打ち立ての麺だったからだと思うけど…
小麦粉が香る麺だったのがよかった。
それに対して、こちらの店の自社の新宿だるま製麺謹製の麺は、小麦粉の香りには乏しいものの、『かね田』とは違って、小麦粉の旨味が感じられるのがいい♪
煮干し香るつけ出汁に麺を、さっと潜らせていただくと…
ガツンと煮干し風味♪
たぶん、昔といっしょなら…
鶏ガラ、モミジ、豚足、背脂の動物系スープをベースに、一杯当たり60gの煮干しを重ねたスープのはずだけど…
背黒の力強い旨味に、程よいビターさ!
いりこの旨味に甘味が感じられて♪
そして、カエシには、たまり醤油が使われているからだろうけど…
甘味が強くて、濃い味付けの独特の味わいで!
久々に食べたのに、これが『凪』の味わいとわかる♪
めっちゃ好みの味わいだったし🥰
この十数年の間に、いろいろと美味しい煮干しラーメンの店が誕生してきたけど…
今でも、まったく色褪せない味わいで、めっちゃ美味しい😋
細切りのチャーシューが、いっぱい入っていたのもよかったし♪
そして、やや、濃いめで甘めの醤油味付けのに味付けられたチャーシューが、また、とても美味しくて😋
「いったん麺」だったので、麺といっしょには食べられなかったけど…
これ、普通の麺だったら、チャーシューといっしょに食べられて、もっと、美味しく食べられたかも😅
麺をサクッと完食したところで、厨房のお姉さんに、スープ割りをお願いすると…
昆布水で割ってくださいという…
昔はスープ割りを用意していて!
「濃いめ」か「薄め」をチョイスすることができたのに…
やめてしまったんだね…
それか、昆布水つけ麺は昆布水をスープ割り代わりにするという『飯田商店』が作ったルールまで、丸パクリしているからか…
冷たい麺をつけて食べ進めるうちに、熱々のつけ出汁も徐々に冷めていって…
ぬるくなってしまったつけ出汁に、さらに冷たい昆布水を入れたら、もっと生温くなってしまって、美味しくないのに😣
つけ麺の醍醐味は最後のスープ割りにあると思っているので…
スープ割りを用意していない店は、本当に残念に思ってしまう😞
最近はスープ割りを有料で出す店も出てきている。
コストがかかっているのだから、スープ割り分も価格に載せていないなら、別料金でも、ぜんぜん、構わない。
ただ、まったく用意しないというのは…
でも、ないなら仕方がない。
昆布水で割ってみたけど…
少し飲んでフィニッシュ!


当たり前だけど、昔と違って、煙草の煙が蔓延している環境ではないし🚭
麺もつけ出汁も美味しくてよかった😋
ただ、スープ割りのサービスもなく、麺大盛対応もしていない…
そして、大幅に値上げをして…
コスパのよさ、サービスのよさを捨ててしまったのが本当に残念😞
ご馳走さまでした。


メニュー:すごい煮干ラーメン 並…1000円/特製すごい煮干ラーメン 並…1600円
昆布水つけ麺…1500円
ごはん…150円/漁師飯…250円/大盛(ラーメンのみ)…100円
トッピング
ネギ…100円/味付玉子…150円/のり…100円/チャーシュー…200円/にんにく…50円
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好み度:昆布水つけ麺

接客・サービス


本日のランチは東京・浅草橋駅の北側「福井町通り」沿いにコロナ禍の2021年5月10日にオープンした『ヌードルボウズ n坊』へ!
連日、35℃を超える猛暑続きの東京!
こう暑いと、熱々のラーメンよりも冷たいラーメンを食べたくなるもの…
でも、ほとんど、冷やしラーメンは食べないんだよね😅
理由はラーメンには不可欠な香味油が冷製スープの場合、使える油は植物性油に限られてしまい、鶏油やラードといった動物系の油が使用できないのと…
出汁は温かいと香りが増して、旨味も強く感じられて、美味しく感じられる😋
しかし、スープを冷してしまうと、大事な出汁の香りと旨味を犠牲にしてしまう…
これは、ラーメンに限ったものではなく…
だから、どんな料理でも、ほとんどの場合、出汁を温めて出す。
今日もつけ麺かな♪
と思ったところで、一つ例外があるのを思い出した。
それは、日本蕎麦のもりそば!
もりそばのつけつゆだけは、わざわざ、冷蔵庫で5℃程度に冷やしてから出す。
そんなことをすれば、せっかくの鰹節の出汁の香りを犠牲にしてしまうのに…
でも、そうするのが美味しい😋
「もり中華」!
「冷やしつけ麺」でもいいかもしれないけど…
そういえば、今月の1日に東京・森下の『手打ち 蓮』で、偶然に食べることができた「もり中華」は美味しかったな😋
店主が毎日打つ手打ち麺が香り高くてコシの強い秀逸な麺で!
蕎麦屋で修業経験のある店主が作ったつけつゆがバツグンの美味しさだったので😋
また、食べてみたいけど、ワンオペのオペレーションの問題から試作で作ったものの、メニュー化までには至らなかったし…
他に美味しい「もり中華」を出す店はないか!?
久々に東京・早稲田の『巌哲』で大阪の『麺哲』譲りの「盛り」を食べようか…
と思ったところで、思い出したのが、こちら『ヌードルボウズ n坊』の「ざるソバーン」というメニュー!
これは、刻み海苔が載る平打ちの中太ストレートの中華麺を鰹節、伊吹いりこ、干し椎茸、羅臼昆布で出汁を引いたつけつゆにつけていただく「ざる中華」!
ただ、夏季限定メニューの一つで!
日替わりで、違う限定が出されていて、今日、提供されるかどうかわからない😅
そう思って、店のXを見に行くと…
深夜に本日の限定が発表されていた。
おはようございます‼️
— ヌードルボウズ n坊 (@enubozu) 2023年8月17日
☀️時々☁️予報です!
17日木曜日も昼夜営業です‼️
11時~14時45分
18時~21時になります。
まぜソバーン煮干っちょ‼️
ざるソバーン‼️
ご来店お待ちしておりますので、宜しくお願いします!
お越しの際はお気をつけ下さい‼️ pic.twitter.com/qczpON3Urz
というわけで、JR浅草橋駅西口からも都営浅草線・浅草橋A4出口からも徒歩3分の場所にある店へとやって来たのは11時19分!
入店すると…
早い時間なのに、もう、数人のお客さんが入って、ラーメンを食べていた。
まずは、入って、すぐ左の場所に鎮座している大型の券売機で食券を購入する。
ホワイトボードに価格は書かれていなかったけど…
券売機にあった「限定1000」と「限定1200」の2つのボタンのうち、「限定1200」には✘マークが点灯していたので、「限定1000」の食券を買って…


さらに「麺特盛り」にしようと思って、ボタンを探すも、「麺大盛り」だけ!
ちょうど一年前に、この「ざるソバーン」をいただいたときに麺の量を聞いた覚えがあって…
デフォルトで210g。
麺大盛りで280gということだったので、麺大盛りにした記憶がある。
しかし、280gでも少なくて…
まだ、行けそうだったし!
デフォは1玉140gの麺を1.5玉!
大盛りでは2玉使用する。
そこで、麺2.5玉の麺350gにしようと思って…
もしかすると「麺特盛り」にするには「麺大盛り」の食券を2枚買えばいいのかも♪
なんて思いながら、ホールにいた女性スタッフの人に…
麺特盛りにできるか聞いたところ…
できないと言われてしまったので😅
「ざるソバーン」の麺の量を一応、確かめたところ…
「200gです。」と言われたので…
「大盛りは300…」と聞くと…
「そうです。」ということだったので😅
「麺大盛り」の食券を1枚買い足して、彼女に預ける…
しかし、麺200gということは、おそらく麺1玉で200g。
大盛りの300gは麺1.5玉だろうから…
麺2玉の特盛り対応してもいいと思うのに…
かえって、その方が、中途半端に麺が余ることもなくて、いいと思うんだけど😓
そして、女子スタッフの人によって、入口近くの壁に向かって座って食べるカウンター席に水の入ったコップが置かれて…
その席へと案内されたんだけど…
奥のオープンキッチンに面したL字型カウンター席が空いていたので…
断って、コップを持って、そちらに移動💨
前回、前々回と同じ左手前の席へと座ると…
「お久しぶりです。」と手塚店主から声が掛かった。
もう1年、来ていないので、忘れていると思ったのに😅
そこで…
「1年ぶりですね。」
「ごぶさたしてしまいました😅」と言って…
「今日はざるソバーンを食べたくなって♪」
「Twitter(X)見たら、今日、提供されていたので♪」と言うと…
「ありがとうございます。」と言われて…
少し話しをさせてもらったけど…
話しをしながらも、口だけではなく、手も動かして、「ざるソバーン」を作っていく店主!
菅野製麺所の麺をビニール袋から2玉取り出して、茹で麺機の2基のテボの中へと入れて、タイマーをセット⏱
あれっ?
これって、昨年といっしょじゃない!?
麺の量が違ったので、麺を替えたのかと思ったのに…
彼女が言った200gというのは間違いだったんだね😅
そうして、昨年同様、1分30秒後に鳴り出したタイマーを止めると…
テボごと氷水の中に突っ込んで、麺を〆ていく…
そうして、入店してから8分後に「ざるソバーン」の「大盛り」が完成すると…
女性スタッフの人が配膳してくれた。


大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューに!
薄くスライスして、お団子のように丸めて盛りつけられた豚肩ロース肉のレアチャーシュー🐷🥩
刻み海苔に刻みネギがトッピングされた…
麺もつけ出汁も冷たい「ひやひや」の醤油つけそば!
麺は、切刃18番の平打ちの中太ストレート麺で!
やっぱり、昨年の麺といっしょだね😅


まずは、この菅野製麺所謹製の麺を、そのまま、いただくと…
つるっとした啜り心地のいい麺で!
しなやかなコシも感じられて!
とても食感のいい麺だし♪
熟成された麺のようで、小麦粉の風味は強くはなかったけど…
小麦粉のうま味に甘みが感じられるのも、まったく、昨年いただいた麺といっしょ♪
冷製のつけ出汁に、麺を、さっと潜らせていただくと…
ヒヤッとしていて、火照った体をクールダウンできるのがいい🥵🥶
そして…
「国産の中でも上質な鰹節、伊吹いりこ、椎茸、羅臼昆布から12時間以上かけて旨味を抽出しています!!」と卓上にあったPOPに書かれていたスープを冷したつけ出汁は…

おそらく、冷蔵庫で5℃以下に冷やされていると思われるので…
せっかくの上質な鰹もいりこも香らないけど…
でも、それぞれの乾物のうま味が巧みに抽出されていて♪
そして、この乾物の旨味いっぱいの出汁と火入れしていない生揚げ醤油と火入れした濃口醤油をブレンドしたカエシがハーモニーを奏でるスープはコク深い味わいで絶品😋
大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉肉しい味わいのもので!
豚肉の赤身と脂身のどちらの美味しさも感じられるのがよかったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、昨年同様、上質なロースハムと生ハムを合わせたような味わいで♪
とても美味しかったし😋

そうして、麺と具を食べ終えたところで店主にスープ割りをお願いすると…
女性スタッフの人がポットを持ってきてくれた。
普通は、温かい割りスープが入っている🥵
しかし、こちらの店の割りスープは冷たいスープ🥶
そして、割りスープには、一度出汁を引いた鰹や煮干しなどを再利用して出汁を引く…
二番出汁と呼ばれるものが使われていたりするのに…
こちらの店では一番出汁🐟
しかも、割りスープ用に作ったスープではなく、「ざるソバーン」の冷製スープを、そのまま、割りスープに出すという、とても贅沢な割りスープが使われている😊
つけ出汁に、この贅沢な割りスープを注いで…
スープ割り用に残しておいた刻みネギを入れていただくと…



これが、また、めちゃめちゃ美味しくて😋
「冷たい替え玉」を用意してもらって、これに入れて食べれば、美味しい「ぶっかけそば」になるので!
昨年もブログに同じことを書いたかもしれないけど😅
「冷たい替え玉」を用意してもらえると…
まず、「ざるそば」で食べて!
次に「ぶっかけそば」で食べて!
二度美味しいを味わえるので!
一石二鳥で最高だと思うんですけど♪
また、食べに来ますね♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特上醤油メン…1300円/叉焼醤油メン…1200円/味玉醤油メン…1000円/醤油メン…900円
特上辛醤油メン…1400円/叉焼辛醤油メン…1300円/味玉辛醤油メン…1100円/辛醤油メン…1000円/辛増し…100円
特上汁なしメーン…1200円/味玉汁なしメーン…900円/汁なしメーン(太麺)…800円
特上辛汁なしメーン…1300円/味玉辛汁なしメーン…1000円/辛汁なしメーン(太麺)…900円
【限定】ざるソバーン…1000円/まぜソバーン煮干っちょ…1000円
トッピング
特上のせ…400円/叉焼…300円/辛ネギ…200円/味玉…100円/韓国のり…100円/麺大盛り…100円
ライス…100円/半ライス…50円/日替り丼…300円
好み度:ざるソバーン

接客・サービス


本日のランチは「9月の季節の限定」として、本日9月25日から提供される「KAMOCON(カモコン)」を求めて『麺屋 一燈』へ🦆
最新の「ねとらぼ」の「東京のつけ麺店人気ランキングTOP20!」で第1位の『Tokyo Style Noodle ほたて日和』に次いで第2位にランキングされる店!
「7月の季節の限定」の「HOTACON(ホタコン)」が提供開始された7月24日に訪れて以来、約2ヶ月ぶりの訪問。
そして、この「HOTACON(ホタコン)」は「ねとらぼ」ランキング1位の『Tokyo Style Noodle ほたて日和』をオマージュして作ったかのようなつけ麺で!
そのときのブログには、こんなことを書いていた。
“素材的には『ほたて日和』と同じような構成だと思われるけど…
『一燈』らしさを感じる、「一燈日和」な味わい🤣
『ほたて日和』のスープは、かなり美味しかった覚えがあるけど♪
この『一燈』のスープも負けず劣らずの美味しさ😋”
そんな店で、今度は「KAMOCON(カモコン)」!
「HOTACON(ホタコン)」の「ホタ」は帆立で、「コン」は昆布水!
前回は特にPOPに、そんな説明はなかったけど、これが「帆立昆布水つけ麺」のことであることは容易にわかった🤣
しかし、今回は、わかりやすくPOPに鴨の昆布水つけ麺「KAMOCON カ モ コ ン 」と明記してあった🤣

総武線各駅停車に乗って店のある新小岩駅へ🚃💨
そうして、もうすぐ10時になる時刻に「準備中」のプレートが掛かっている店へと入店すると…

今日は厨房に坂本店主に鶴崎店長の姿があった。
お二人と挨拶を交わして…
券売機に代金1,530円を投入して、「58 季節の限定 KAMOCON 鴨の昆布水つけ麺」と「8 大盛り券」のボタンをポチポチと押して食券を購入して…
外国人女性スタッフの人に渡すと…

大盛りは不可。
中盛までという説明があって、現金50円がバックされた。
POPにも、そう書かれていたのに見落としていた😓
そうして、EPARKシステムによる予約券が発券された。
番号は7番!
集合時間は10時40分!

10分前には戻ってくださいという説明を受けて…
時間を潰して10時27分に店頭に戻ってくると…
限定ハンターさんが3人揃って、店頭の丸椅子に座って待っていた🤣
皆さん、今日も早い時間から予約券を発券してもらったんだろうね😅
10時30分に暖簾が掛けられて開店🎉
予約券1番のお客さんから順に呼ばれて入店して、席へと着いていって…
6番の予約券を持っていたお客さんがカップルのお客さんだったので👫
8番目呼ばれて席に着くと…
まず、1番に、そのカップルのお客さんの女性に「特製濃厚つけ麺」の「並盛」が!
男性の方に「特製濃厚つけ麺」の「中盛」が出された。
その後は、どんどんと「KAMOCON」が作られて、出されていって…
私の「KAMOCON」が出されたのは10時39分!




開店してから9分後と…
相変わらずオペレーションのよさはバツグン♪
別皿に鴨ロースのロティを燻製したものが6切れ🦆
六角形の皿が三つ連なった三品皿には、わさび塩、刻み柚子、新しくなった豚肩ロースのチャーシューの味付けに使っている広東風のほぐし豚🐷
しずく型のドロップトレーには鴨脂が入れられて!
つけ汁には色紙切りされた長ネギがいっぱい浮かべられた、とても美しいビジュアルの鴨出汁昆布水つけ麺✨
まずは、店のホームページの「麺屋一燈9月季節の限定ラーメンのお知らせ」に説明されていた…
「帆立貝柱、昆布、今回は鰹節から取った出汁をふんだんに使用した贅沢なガゴメ昆布水」に浸かった平打ちの中太ストレート麺を箸で手繰って、いただくと…


中力粉メインで製麺された麺のようで!
なめらかで、モチモチとした食感の、コシの強い麺で!
まるで、うどんを食べているような…
かんすいを使っているので、味は中華麺だけど!
そして、昆布水に使われた鰹と昆布の旨味に!
ホタテの旨味も感じられて、つけ汁につけなくても、これだけでも、美味しくいただける😋
そして、これもホームページに説明のあった…
「常陸鴨から取ったふくよかな甘みあるスープ」のつけ出汁に、さっと潜らせて、いただくと…
さっぱりとした味わいの、やや、甘味のあるつけ出汁で、「鴨せいろうどん」を食べているような…
ただ、鴨出汁もカエシの醤油も思ったよりも淡めで、麺がうどんのように太めなこともあって、麺とつけ出汁の絡みは弱めに感じるかな😅
つけ出汁だけをレンゲに取って、味見してみると…
かなり美味しい醤油味の鴨出汁なのに…
蕎麦のような食感の細麺を合わせた方が!
風味もつけ出汁との絡みもよくなるような…
指でわさび塩を摘んで、麺にパラパラと掛けて食べて!
さらに、この麺をつけ出汁につけて食べてみると…

わさびの風味も感じるけど、塩味も強くなるかな…
悪くはないけど、普通にわさびでよかったかも😅
柚子皮はつけ出汁に入れてしまうと風味が変わってしまうので、後回しにして…
鴨脂を少し入れてみると…


俄然、鴨つけ麺らしい味わいになって、スゴく美味しくなった😋
やっぱり、鴨つけ麺には鴨脂が必要なんだね♪
もっと、多めに入れてみる。
すると…
「スープ温めましょうか?」
坂本店主から、そう声が掛かって!
その方が鴨が香って美味しくなると思ったので♪
お言葉に甘えてお願いすると…
レンジでチンして、再び熱々になって戻ってきたつけ出汁からは芳醇に鴨が香って🦆
鴨は出汁の旨味もあるけど、この香りが鴨ラーメンに鴨つけ麺の魅力なんだと改めて、そう思った😊
そして、味わいも、こうして食べるのが一番美味しい😋
最初から、鴨脂を入れて食べればよかった😅
とは思ったけど…
でも、いろいろな食べ方ができてよかった♪
さらに坂本店主から…
「豚のほぐしを入れると美味しくなりますよ!」
そう言われて…
まず、豚のほぐし身だけを食べてみると…
甘辛い中華風の味付けに感じられて…
これも、めっちゃ美味しい😋
そこで、豚のほぐし身を入れると…
甘味が強くなるかと思ったけど、そうでもなく…
ただ、つけ出汁が濃密になったかな…
それに、コクが出て、スゴく美味しい😋
別皿にトッピングされた鴨ロースのロティを、さらに燻製をかけたという手の込んだ鴨ロースのレアチャーシューは、燻香がふわっと広がるのもよかったし♪
鴨ムネ肉の旨味が中に閉じ込められたもので!
噛む度にジューシーな肉の旨味が滲み出てきて…
最高に美味しかったし😋


そうして、麺と鴨ロースを食べ終えたところで…
カウンターの高台に置かれたポットに入れられた割りスープをつけ出汁に注いでセルフでスープ割りをつくると…

鴨出汁の旨味に割りスープの昆布の旨味に鰹と鯖の節の旨味、背黒他の煮干しの旨味が加わって♪
最後まで美味しく完食😋
提供は水曜日を除く今週いっぱい!
30日の土曜日まで…
おすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1000円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1150円/特製濃厚魚介つけ麺…1550円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1550円
(塩)芳醇香味そば…1000円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば …1150円/特製(塩)芳醇香味そば …1550円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1550円
(醤油)芳醇香味そば…1000円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば …1150円/特製(醤油)芳醇香味そば …1550円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1550円
濃厚魚介らーめん…1000円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1150円/特製濃厚魚介らーめん…1550円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1550円
中盛り券…100円/大盛り券…150円
トッピング
チャーシュー豚のみ5枚…430円/チャーシュー鶏のみ5枚…330円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…430円
別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円
バターたっぷりローストポークガーリックめし…300円/焼きチーズカレー丼…300円/ローストポークジンジャー丼…300円/スパイスカレー…430円/ライス…100円/小ライス…50円
【9月の季節の限定】KAMOCON(カモコン)
並盛(200g)…1380円/中盛(300g)…1480円
好み度:KAMOCON

接客・サービス



本日のランチは「酢橘の冷やしそば」の裏メニューとして今日明日の2日間限定で提供される塩バージョンを求めて神田にある『三馬路 東京店』へ!
今朝、X(旧Twitter)を見ていたら、こちらの店のスキンヘッド店長が深夜に行ったポスト(旧ツイート)がTLに流れてきた。
今週で冷やしは提供終了とさせて頂きます。
— 三馬路 東京店 (@sanmaro1941) 2023年9月21日
なお『塩バージョン』も提供できるようになりましたのでご希望の方は食券を渡す際にスタッフまでお伝えください。
宜しくお願い致します🙏 pic.twitter.com/k95SLYlkvL
これは、それまで提供されていた「魚介出汁の冷やし塩そば」に代わって9月4日から提供開始された新作冷やしの「酢橘の冷やしそば」!
これを提供初日の9月4日にいただいて、これが煮干し出汁に昆布水を合わせた冷製スープの醤油ラーメンで!
これは今年バズってる「煮干し昆布水冷麺」!
通称「ニボコン」だとわかったけど…
スキンヘッド店長は「ニボコン」の本家本元である『麺処 ほん田』をパクったわけではなく、昨年も提供したオリジナル!
そして、「魚介出汁の冷やし塩そば」も、めっちゃ美味しかったけど、この「神田のニボコン」も、かなり美味しかったので😋
冷やしの食べ納めに行かないと…
というわけで、今日は予定を変更して神田に向かうことに🚃💨
そして、神田駅西口を出て、目の前の…
狭い範囲にラーメン店が犇めくことから、「神田西口ラーメンストリート」とも呼ばれている「神田西口商店街」に入って直進!
そして、内神田中央通りを横断して、さらに直進!
パチスロの店を左に折れた…
駅から240m。
徒歩3分の場所にある店へと11時47分にやって来ると…
12時オープンの店は、今日は早開けしておらず…
5人のお客さんが待っていたんだけど…

よかった😊
これで、オープンキッチンの前に一直線に並ぶ7席のカウンター席に一巡目で着くことができる♪
5分後の11時52分に開店!
先頭から順番に入店していって、店を入った、すぐ正面にある小型の券売機で食券を買って、奥の席から詰めて座っていく。
3分後の11時55分に入店して、券売機に1,200円を投入して…
「冷やし」とだけ書かれたボタンをプッシュして食券を購入。


6番目に席に着いて、カウンターの高台に食券を上げて…
食券を回収にきた女性スタッフの人に…
「塩で!」
「麺やわめでお願いします。」と言って注文完了!
今日はポールのお客さんと3番目、4番目のお客さんがレギュラーメニューの「塩そば」に「醤油そば」の注文だったので!
まず、2個作りされた「特製塩そば」に「特製醤油そば」が1番目と3番目のお客さんに出されて!
次に4番目のお客さんに1個作りされた「特製塩そば」が出された後に…
女性スタッフがキレイに麺線を揃えて盛りつけた「昆布水つけ麺(醤油)」が2番目のお客さんに出されて…
その後、少し間があって、5番目のお客さんにノーマルな醤油味の「酢橘の冷やしそば」が出されて…
そうして、12時13分に私の「酢橘の冷やしそば(塩)」が出されることになったんだけど…


これは、「麺やわめ」でリクエストしたために、麺の茹で時間に12分を有したため。
ちなみに、5番目のお客さんの「酢橘の冷やしそば(醤油)」のノーマルな麺の茹で時間は8分。
ラーメン丼のセンターに長崎県産ブランド豚「芳寿豚(ほうじゅとん)」の肩ロース肉のレアチャーシュー𓃟🥩
その上にアーリーレッド、大葉、有明産磯海苔!
そして、ラーメン丼をぐるっと囲むようにして酢橘が盛りつけられた…
とても美しいビジュアルの冷やし塩ラーメン✨
まずは、冷製の塩スープをいただくと…
キンキンではなく、程よい冷たさに冷やされていて!
でも、十分、クールダウンできる冷たさだし!
これくらいの方が、かえって、出汁の旨味を感じることができる♪
そして、背黒、秋刀魚煮干し 、鯖煮干しと枕崎産鰹厚節で引いたという出汁に北海道産真昆布、牛深産背黒、枕崎産本枯節で作ったという昆布水をブレンドして!
醤油のカエシの替わりに塩ダレを合わせた冷製スープは…
前回のノーマルな醤油バージョンの冷製スープに比べて出汁の旨味がダイレクトに感じられて!
そして、出汁の旨味も強く感じられて♪
さらに、イタヤ貝の干し貝柱に干し椎茸による旨味も感じられたので!
これは塩ダレに、これらの乾物の旨味を忍ばせて…
煮干しと節のイノシン酸に昆布のグルタミン酸に加えて、イタヤ貝の貝柱のコハク酸の旨味と干し椎茸のグアニル酸の旨味を重ねることで、さらなる旨味を創出させたんじゃないかと思われるけど…
めちゃめちゃ美味しい😋
元々、スキンヘッド店長の作る塩スープは、かなりの美味しさで😋
この店は塩ラーメン推しの店だとは思っていたけど…
前回、この醤油味の絶品の冷製スープをいただいて…
醤油も美味しいスープを作れる人だと思い直した😊
しかし、今日、同じ冷製スープの塩バージョンをいただくことで…
やっぱり、この店で食べるべきは塩なんだなと再認識させてくれた。
麺は前回と同じ、菅野製麺所謹製の切刃10番の超幅広の平打ちで厚みのある縮れ麺で!
通常でも、茹で時間に8分を要する麺を、やわめに12分ほど茹でて、冷水で〆た麺は…
プリッ!
モチッ!

機械打ちの麺だと思われるけど…
まるで、手打ちの手揉み麺のような食感に感じられて♪
さらに、コシの強い麺で!
食感が最高だし♪
それに、平打ちで縮れが付けられているので!
このコク旨な冷製スープとも、いい感じに絡んでくれて、美味しく食べさせてくれたし😋
「芳寿豚」の肩ロース肉のレアチャーシューは、今日も、やや、火が入りすぎてはいたけど😅
上質な豚肉が使用されているので、ラーメン店で食べる外国産豚の肩ロースのレアチャーシューとは肉の旨味が、ぜんぜん、違うし♪

他のトッピングでは、アーリーレッドのシャリシャリとした食感はよかった♪
ただ、大葉と有明産磯海苔は、醤油ほどの相性のよさは感じられず…
もっとマッチするトッピングがあったんじゃないかなとは思ったけど…
残り2日間の限定のために新たなトッピングを用意することなんかできないよね😅
そして、今日も出汁氷が入っていて🧊
最後まで冷たさをキープしてくれたのがよかったし♪

今日も最後は酢橘を搾って、爽やかに味変させて♪
スープを飲み干して、美味しく完食😋


次の限定にも期待してます♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製塩そば…1200円/ワンタン塩そば…1200円/塩そば…900円
特製醤油そば…1200円/ワンタン醤油そば…1200円/醤油そば…900円
特製昆布水つけ麺 塩…1400円/昆布水つけ麺 塩…1100円
特製昆布水つけ麺 醤油…1400円/昆布水つけ麺 醤油…1100円
塩昆布水のTKG(卵かけ麺)…850円
追い卵…100円/追い飯(小ご飯)…100円
【期間限定メニュー】酢橘の冷やしそば(醤油)…1200円/酢橘の冷やしそば(塩)…1200円
トッピング
煮玉子…150円/チャーシュー…250円/海老ワンタン(2個)…200円/肉ワンタン(2個)…200円
ご飯もの
ご飯(コシヒカリ)…150円/卵かけご飯(マキシマムこい卵)…330円/豚飯…380円/豚飯(小)…280円
好み度:酢橘の冷やしそば(塩)

接客・サービス



本日のランチは、井の頭線の西永福駅近くの路地に2021年9月28日にオープンした『西永福の煮干箱』へ!
杉並区大宮にある『Bonito Soup Noodle RAIK』の方南町の『CLAM & BONITO貝節麺raik』に続くサードブランドの店としてオープンして!
まもなく開業2周年を迎える店㊗
そんな店で、今日は開業2周年を記念して「弐年目の煮干らーめん」という特別な煮干しラーメンが提供される。
今週の日曜日に系列店の『CLAM & BONITO貝節麺raik』に、この日から提供開始された限定の「ヒラメと海老の潮そば」を食べに行ったときに、この3店を経営する郡山店主から…
「9月23日の箱の周年には来てくださいよ!」と言われて…
その日は、東武アーバンパークライン沿線の塚田駅近くにある『麺屋 もりの』で、年に一度くらいしかやらない、希少な「魚群ラーメン」が提供される日と被っていたので、昨年に続いてスルーかなと思っていたら😅
『CLAM & BONITO貝節麺raik』で「ヒラメと海老の潮そば」を食べた後に…
Xで、こんなポストをしたところ…
日曜日西永福でお待ちしてます
— BonitoSoupNoodleRAIK (@BSN_RAIK) 2023年9月17日
土曜日です、23日祝日の土曜日ですので、お間違えなく🙇
— 西永福の煮干箱 (@westnibox) 2023年9月17日
「日曜日西永福でお待ちしてます」
そう郡山店主からコメントがあり😅
さらに『西永福の煮干箱』の宮澤店長からは…
「土曜日です、23日祝日の土曜日ですので、お間違えなく🙇」
こうなったら、食べに行くしかないよね😅
というわけで、まず、『麺屋 もりの』に早めに行って!
食べ終わったら、急いで東京の西永福まで向かう🚃💨
最短ルートで1時間20分!
大丈夫でしょう♪
と思っていたら、『西永福の煮干箱』は朝8時30分からの整理券制になるという😓
おはようございます
— 西永福の煮干箱 (@westnibox) 2023年9月22日
9/23
弐周年特別営業
この後0830から整理券配布
1100〜130食限定
・弐年目の煮干らーめん
・牡蠣和え玉
・くりん丼
での営業となります
整理券について、画像ご参照ください
早くからのお並びありがとうございます
本日もよろしくお願いします pic.twitter.com/WpHPy1SEAf
130食あるから大丈夫だとは思うけど…
もし、売り切れてしまったら😓
食べる時間が選べるなら…
まず、8時30分前までに行って、整理券をゲットして、『もりの』へ!
『もりの』で食べて、『西永福』へ戻れれば、2つとも食べられるけど♪
ただ、そこまで、時間とお金を掛けるのも😅
それに、Xに添付してあった画像の注意書きにも時間は選べないとなっていたので…
そこで、あえて、8時30分に行くのではなく、1時間ほど遅れていって…
整理券があれば、指定された時間に食べて『もりの』は諦める。
しかし、整理券を配布し終わっていたら、理由が付くので『もりの』に行く!
そう決めて出発🚃💨
9時27分に店に到着すると…
ちょうど、かわいいスタッフの女子に、お客さんがデポジットの千円を支払って、整理券を受け取っているところに遭遇!
ということは、まだ、売り切れてはいないので、『もりの』はなくなった😅
千円と引き換えにもらった整理券は57番!
集合時間は13時40分!

店を出ると…
「イチエさん!」
路地を店に向かって歩きながら、そう声を掛けてくる人物がいた。
『麺屋 一燈』の鶴崎店長だった。
この人とは店で会うより、こうして、どこかのラーメン店で会う方が多いんじゃないかな😅
引き換え券を持って、店から出てきた鶴崎店長に…
「今日は何処に行くんです?」と聞いてみると…
「柴崎亭記帳してきたので、その後、くろ㐂に行って、ここに戻って来ます。」
「14時過ぎの方がいいんだけどな…」
なんて話していたけど、この人は、勉強のため、休みの日は欠かさず、こうして、ラーメン店の食べ歩きのハシゴをする😅
『柴崎亭』は流行りのニボコン限定!
『饗 くろ㐂』は「鴨と松茸の塩つけ麺」の限定!
勉強熱心というよりも、限定オタクって感じがしなくはないけど…
この人も美味しい限定ラーメンを作る人なんだよね😊
来週月曜日からの「カモコン」!
期待してますね♪
そうして、ちょうど約4時間後の13時27分に店へとやって来て…
まだ、早いので、外で待機していたところ…
かわいいスタッフの女子が出てきて…
「13時40分のお客さんですか?」と声を掛けられて…
「そうです。」と答えると…
「もうすぐ席が空きますので、先に食券をお買い求めください♪」と言われて…
入店して、厨房の入口近くにいた郡山店主に…
「2周年おめでとうございます。」とお祝いの言葉を述べて🎉
スタッフの女子に整理券を渡して…
千円のデポジットを戻してもらって…
店を入って、すぐ、右にある小型の…
今日はボタンがいっぱいマスキングしてある券売機で購入したのは「弐年目の煮干らーめん」と「くりん丼」の食券!

「牡蠣の和え玉」もあったけど…
10月からの真牡蠣のシーズンには、ちょっと早いし!
広島の産卵しない真牡蠣の「かき小町」は夏でもぷりっと大きくて、濃厚で美味しいけど…
春から夏にかけて産卵する牡蠣は、痩せ細って美味しくない上に、ノロウイルスの貝毒が心配なので😅
もっとも、加熱用牡蠣を加熱して作る牡蠣ペーストで出すと思われるので、食中毒は大丈夫だとは思うけど…
それ以前にラーメン一杯食べて、サイドメニューの丼もの食べて、麺1玉和え玉まで食べられないよね😅
食券を買っているときに、食べ終わったお客さんが1人帰って行って…
「今、片付けますので、お待ちください。」とスタッフの女子に言われて…
「一番奥の席へどうぞ♪」と言われて、席に着いたのは13時30分🕜
そして、宮澤店長から「弐年目の煮干らーめん」が供されたのが2分後の13時32分!


さらに、、すぐに続いて、「くりん丼」も出されたけど…
めっちゃ早い!


これは、厨房に郡山店主と、もう一人、イケメンスタッフがいて、3人体制だったのと…
ラーメンが周年限定一本だけだったからだろうけど…
でも、麺を見ると、いつもの細ストレート麺ではなく、中太縮れ麺が合わせられていて…
この麺を1分とか1分30秒とかで茹でられるとは思えないんですけど…
後でラーメンを食べているときに宮さんの相性で呼ばれる宮澤店長がイケメンスタッフの人に…
「100秒!」と声がけしていたので…
1分40秒で茹だってしまう麺なんだ!?
でも、とても、そうは思えなかったので、宮さんに…
「この麺、100秒で茹だってしまうのですか!?」
「先ほど、スタッフの人に100秒と言っていたので…」と指摘すると…
「ああ…」
「あれは違います😅」
「茹で時間は3分30秒です。」と教えてくれたけど…
それはそうだよね!
「信州くりん豚」のバラ肉とロース肉の2種類の焼豚に𓃟🥩
海苔、みじん切りされた玉ねぎ、髢ネギ、柚子皮と、こちらの店のトレードマークになっている蓮根がトッピングされた美しいビジュアルの煮干しラーメン✨🍜

まずは、芳醇に煮干しが香るスープをいただくと…
動物系をベースに大量の煮干しを重ねたといった味わいのスープで!

煮干しは潰さずに作ったのかな!?
煮干しのえぐ味は感じられず、煮干しの旨味の塊のようなスープに仕上げられていて、めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
宮澤店長の作る煮干しスープはアニマルオフの煮干しオンリーのスープが基本と思っていたのに…
動物系が使われていたので、宮澤店長に、それを指摘すると…
「くりん豚の背ガラで炊いたスープとあごや伊吹いりこなどの煮干しスープのダブルスープです。」
「鯵油で仕上げました。」
「詳しいことは、そこに貼ってある説明書きに書きました。」と言われて…
指で示された壁面を見ると…
「西永福の煮干箱 弐周年特別営業」と題したPOPが貼ってあって!
しかも、よく見ると、これが店内の壁のそこかしこに貼ってあって😅

そこにあったスープの解説には…
「伊吹いりこ、あご、焼きあご、 片口鰯、 鯵、 平子、 鯖、 うるめ、『くりん豚』 の豚出汁をあわせたWスープ」ということで…
ただ、「くりん豚」の背ガラは、あまり主張はせず…
煮干しが主役のスープで♪
それに、以前に宮澤店長が作ったスープにも焼きアゴが使われていたことはあったけど、そのときは、後味に残るくらいだったのが…
今日のスープからは大好きな焼きアゴの旨味がしっかりと感じられたし😊
周年限定ということで、コストを掛けてもいいということで作ったスープだからかもしれないけど…
いつもとは違う贅沢なスープを堪能することができてよかった😊
そして、このスープに合せられた麺はPOPの説明によれば…
「山形県にて、『風林火山 雲ノ糸』を展開する「もっけだのフーズ」様専用粉使用の特注麺」とあって…

「これ、手揉麺?」と尋ねると…
「開店前に手揉みして、腱鞘炎になるかと思いました。」と宮澤店長から答えがあったので!
この中太の縮れ麺は、元々は中太ストレートの麺だったものを手揉みすることによって縮れを付けた麺ということがわかったけど!
食べると、ゴワゴワの麺をワシワシと食べる、山形の『ケンチャンラーメン』で食べたような麺の食感で!
この『ケンチャンラーメン』をインスパイアして作っている東京・小岩の『自家製麺 ご藤』の麺にも似たような食感だけど…
『ご藤』ほどアルデンテではなく、麺の芯まで、しっかり茹で上げられていて…
麺の小麦粉の旨味も感じられるし😊
それに、手揉みすることで、麺に付けられた不規則な縮れが煮干しの旨味MAXのスープをいっぱい持ってきてくれて美味しく食べさせてくれたし😋
「このくりん豚のチャーシュー、ヤバくないですか!」
「僕が今まで食べたチャーシューで一番美味いです😋」
郡山店主が、そう話していた「信州くりん豚」の2種類の焼豚は…
まず、バラ肉の方は、吊るし焼きにした焼豚のようで!
香ばしい燻香が、まず、たまらなくよくて♪
余分な脂を落とされていて、バラ肉のジューシーな旨味が広がって、最高に美味しかったし😋

ロース肉の方は、低温調理した後に炭焼きしたという手の込んだ焼豚で!
こちらも炭焼きして仕上げているので、香ばしいし♪
肉の旨味が中に閉じ込められていて…
こちらも絶品😋
そうして、麺と具を食べ切ったところで…
「くりん丼」と、残しておいた特別な煮干しラーメンのスープを「くりん丼」のセットのスープ代わりにしていただくと…


まず、カットした「信州くりん豚」のバラ肉とロース肉の2種類の焼豚が美味しいのはもちろんだけど😊
甘辛く味付けられた醤油味のタレが、また、めちゃめちゃ美味しくて😋
この絶品の焼豚丼と絶品の煮干しスープを交互にいただいて♪
最後まで美味しく完食😋
なお、余談だけど、宮澤店長から「信州くりん豚(とん)」について、こんな話があったので、紹介しておきます。
なぜ、「くりん豚(とん)」なのか?
それは、この豚を売り出すときに、ちょうど、アメリカの大統領選挙があって、クリントン元大統領夫人のヒラリー・クリントン候補が民主党から出馬するのを受けて、大統領になるのは確実と考えて命名したんだそう。
結果は、ご存知の通り、共和党のドナルド・トランプ候補に敗れてしまったけど😅
宮澤店長からは…
「ブログに、ぜひ、書いてください。」ということでしたので、そうしましたけど…
後でネットで調べてみると…
「くりん豚(とん)」生産者の話しとして…
「限られた清流にしか育たない『くりんそう』の群生地に近く、水源を同じくすることから2010年よりくりん豚として展開しています。」
こんな風に書かれていましたけど🤣
最後に改めて、宮澤店長、郡山店主!
2周年おめでとうございます🎉
これからも美味しい煮干しラーメンを食べさせてください♪
ご馳走さまでした。


【西永福の煮干箱 弐周年特別営業】メニュー:弐年目の煮干ら-めん…1600円/牡蠣和え玉…500円/くりん丼…400円
好み度:弐年目の煮干ら-めん

接客・サービス


本日のランチは都営新宿線・森下駅とJR総武線・両国駅の間に位置する東京都墨田区千歳に昨年の12月1日にグランドオープンした『手打ち 蓮』へ!
この地を気に入った店主が東京・下町のリバーサイドに開業した手打ち・手切り・手もみの唯一無二の自家製麺で作られた「塩ら~麺」に「醤油ら~麺」をいただくことができる店😋
こちらの店には、まだ、グランドオープン前のプレオープン期間中の11月9日に伺って「塩ら~麺」をいただいて!
グランドオープン後の12月2日にも再訪して「醤油ら~麺」をいただいた。
ラーメン店に蕎麦屋でも修業経験のある店主が北海道産準強力粉の「和華」と岩手県産もち小麦粉の「もち姫」で作った麺が秀逸なのはもちろん…
麺だけではなく、鶏出汁をベースに冬菇(干し椎茸)をきかせて、イタヤ貝と利尻昆布、鰹節、鯖節に、いりこと背黒の旨みまで感じられるスープが独特のオンリーワンの味わいのもので♪
さらに、岩中豚や林SPFといった銘柄豚を使用して作るチャーシューが特筆すべきもので🐷🥩
「塩ら~麺」も「醤油ら~麺」も、どちらも甲乙つけがたい美味しさだった😋
だから、今年の1月26日に3度めに訪れたときには、どちらにするか迷って…
しかし、決めきれなくて、お願いして連食させてもらったくらいだったので😅
その後は、すっかり有名店になってしまって…
いつも開店前から大行列ができる店になってしまったので、なかなか、訪れることもなかった。
しかし、今日は両国に行くので!
お昼は、こちらで食べてみようか?
もし、大行列ができていて、無理そうなら、そのときは、『江戸蕎麦 ほそ川』で、北海道・仙鳳趾産の牡蠣を使った「冷かきそば」を食べよう🦪
そう決めて、開店時間の11時30分の30分前の11時になる前には到着しようと思って出発♪
予定通り、10時57分に店頭へとやって来ると…
店頭に置かれた4脚の椅子に3人のお客さんが座って待っていた。
最後の椅子に座って待つ。
すると、直後に1人!
さらに、すぐに、もう1人!
11時になる前にお客さんが来店…
開店まで、まだ、30分あるので…
ギリギリ、座って待つことができてよかった😊
11時26分に、少し早明けして開店♪
先頭のお客さんから入店していって、小型の券売機で食券を買って、左奥の席から詰めて座っていく。

私の番になって、購入したのは「塩チャーシュー麺」と「卵かけご飯」の食券。
そして、席へと着く前に、奥の厨房にいる店主に挨拶にいくと…
店主より、常連さんに出している「もり中華」を試食してもらえませんかと言われて…
断る理由がないので、お願いすることにした😅
そうして、待っていると…
「もり中華」の試作品を店主自らサーブしてくれた。


半玉くらいの量の麺の上にバラ海苔が載せられて!
つけつゆには刻みネギと丼の縁に山葵が添えられた一杯!
店内のガラス張の製麺室の製麺台で店主が手打ちして、出来上がった麺帯を包丁で手切りして、麺を茹でる直前に手揉みして仕上げた…
平打ちの太縮れ麺を、まずは、そのままいただくと…

ふわっと小麦粉が香る麺で♪
いつもはラーメンで食べているので、わからなかったけど、とても香り高い麺なのがよかったし😊
冷水で〆られたは麺は、モッチモチの食感の麺で!
ラーメンで食べるよりコシの強さを感じられるのがいい♪
つけつゆに、さっと浸していただくと…
鰹と昆布の出汁の旨味♪
そして、カエシの旨味♪
蕎麦屋でいただくものと遜色ない味わいのもので、最高に美味しい😋
そこで、帰りがけに店主にお礼を言って!
そんな「もり中華」の感想を話して…
このまま、いつでもメニューに加えていいんじゃないかと言うと…
試作はしたものの、オペレーションの関係から販売は難しいという…
とても、もったいない気はしたけど…
ワンオペでラーメンを作りながら、これもやるのは確かにオペレーションが乱れて、提供に時間が掛かってしまうので…
「もり中華」のみで限定営業する日を設けるとか?
何らかの方法で提供してもらえるといいと思うんですけど…
そうして、この特別な試作メニューを、サクッと食べてところで…
オーダーした「塩チャーシュー麺」と「卵かけご飯」が相次いで着丼!


豚肩ロース肉の炙り煮豚が3枚に豚バラ肉の炙り煮豚が2枚!
太メンマ、ほうれん草、なると、海苔と小口切りされたネギがトッピングされた一杯🍜


デフォルトの「ら~麺」だと豚肩ロース肉の炙り煮豚が2枚なのが、「チャーシュー麺」にすると3枚になって!
さらに、豚バラ肉の炙り煮豚が2枚追加になるので♪
チャーシューだけを広げると、完全にラーメン丼を覆い尽くしてしまう肉三昧なチャーシューメン🐷🥩
しかし、これだけの大きさで厚みもあるチャーシューが計3枚増えて350円!

しかも、外国産豚なら、まだしも…
こちらで使用している豚肉はSPF銘柄豚の「岩中豚」か「林SPF豚」だというのに、これで350円増しというのは、超良心的な価格設定だと思う。
本当だったら、最低でも500円は欲しいところだと思うけど…
東京・下町に店を構えていることもあって、この価格でガンバっているんだろうね♪
それに、サイドメニューの「卵かけご飯」も、鰹節まで掛けられたもので150円って😲
価格設定、間違ってません😅

まずは、チャーシューが多すぎるので…
チャーシューとメンマを「卵かけご飯」の上に移動して…


薄口醤油をカエシに使用した醤油ラーメンのような…
塩ラーメンにしては色が濃いめの淡い琥珀色したスープをいただくと…

鶏出汁をベースに冬菇、イタヤ貝、利尻昆布、鰹節、鯖節と…
いりこと背黒の煮干しの旨味を重ねたスープは、めちゃめちゃ美味しい😋
これが、こちらの店では3杯目の「塩ら~麺」で!
「醤油ら~麺」も合わせると「ら~麺」は5杯いただいているけど…
今日のスープが一番、出汁の旨味が強く感じられる😊
そして、特に貝出汁の旨味が強く感じられたので♪
これも、帰りがけに店主に試作の「もり中華」の感想とともに、そんなスープの感想を話すと…
「イタヤ貝をホタテの貝柱に替えました♪」と笑顔で嬉しそうに話していたけど…
高級なホタテの貝柱を出汁に使うとは…
「でも、そんなことしたら、コスト爆上がりじゃないですか😅」と言うと…
「試しに替えてみたら、スゴく美味しくなったからいいんです。」
なんて話していたけど…
料理人としては、高くていい材料を使って、美味しいスープを作りたいのはわかるけど…
まあ、でも、店主はオーナーシェフなので、とやかく言う筋合いのものではないとは思うけど😅
昆布だって、超高級な「利尻昆布 一等検」を使用しているし😅
鰹だって、先ほど試食したつけつゆに使用されていたものは、おそらく本枯鰹で!
以前も、こんな高級材料を使用したスープのラーメンで!
麺は手打ちの手切り麺なので、原価は安く抑えられるかもしれないけど、麺を作る労力を価格に転嫁させていないし…
チャーシューもSPF銘柄豚使用で、デフォルトの「ら~麺」に2枚入れて…
これで、880円という価格で食べさせてくれるというのは頭が下がる🙇♂
でも、これを1,100円以下で売ってはいけないんじゃないかな😅
それだけの価値のある味わいのラーメンだと思うので…
そして、主役の麺は北海道産準強力粉の「和華」と岩手県産もち小麦粉の「もち姫」をブレンドして…
店主が手打ちして、手切りして、手もみして仕上げた平打ちの太縮れ麺で!

当初は、プリップリでモッチモチの食感の麺で!
しかし、時折り、ムチッとした、やや、カタめの食感の部分もあった。
これは、入念に手揉みすることで、麺に不規則な縮れが付けられて、場所によっては、麺が潰れてカタく感じられる部分ができることによるもので…
でも、この食感の違いを楽しめるのがいいと思った♪
しかし、ここ数回は、麺が、もっと、やわらかめの…
モッチリとした食感に感じられるようになって!
以前の食感の麺も好きだけど♪
個人的には、この方が好き🥰
そして、麺に付けられた不規則な縮れが、このコクと旨味を、より強めた極旨なスープを、いっぱい持ってきてくれて…
最高に美味しく食べさせてくれたし😋
ここ数年の間に美味しい手打ち麺の店が、いくつも誕生しているけど…
このスープにこの麺の組み合わせが最高で最強なんしゃないかと思う。
そうして、麺を食べ終わったところで、「卵かけご飯」にチャーシューを載せた「チャーシューご飯の卵載せ」を…
「塩チャーシュー麺」の残しておいたスープをセットで出てきたスープ代わりにしていただくと…

まず、今日のチャーシューは、後で店主に確かめたところ…
岩手県の特選SPF銘柄豚である「岩中豚」の肩ロースとバラということだったけど𓃟
どちらも直前にバーナーで炙られているので、とても香ばしいのがよかったし♪
肩ロースの煮豚は、やわらかく煮込まれていて…
噛む度に、肉の旨味が滲み出てくる美味しい煮豚だったし😋
バラ肉の煮豚は、噛めば、ジューシーな肉の旨味が口に広がる煮豚で😋
どちらも、肉質のいい銘柄豚が使われていているので♪
一般のラーメン店が使う外国産の豚で作った煮豚とは肉のうま味が全然違うんだよね😋
メンマは、最初は平たい、よくあるメンマ!
それが、穂先メンマに変更になって…
さらに前回いただいたときから太メンマに変更になったけど…
やっぱり、このポリポリとした太メンマの食感が個人的には一番好きかな🥰

そうして、絶品のチャーシューをおかずに!
途中で、卵を崩して、チャーシューに絡めて♪
ご飯を食べて!
スープを飲んでを繰り返して、最後まで美味しく完食😋
今日は、試作の「もり中華」まで食べさせていただいて…
本当、ありがとうございました。
また、伺いますね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油特製ら~麺…1430円/醤油チャーシュー麺…1230円/醤油海老ワンタン麺…1130円/醤油ら~麺…880円
塩特製ら~麺…1430円/塩チャーシュー麺…1230円/塩海老ワンタン麺…1130円/塩ら~麺…880円
白飯…110円/チャーシュー飯…300円/卵かけご飯…150円/麺大盛…200円
トッピング
炙りチャーシュー2枚…300円/海老ワンタン2個…300円/煮卵…110円/メンマ…100円/ねぎ…100円/のり…100円/バター…60円/生卵…60円
好み度:塩チャーシュー麺

接客・サービス



本日のランチは東京・東中野の『メンドコロ Kinari』へ!
フレンチビストロ『bistrotriostrios33(ビストロトワトワ)』の元オーナーだった越川店主が作る「tsukemen 煮干し 烏賊肝」を求めて♪
今日は別の店へ行く予定をしていたところ…
今朝、Xで、こんな越川店主のポストがTLに流れてきた。
秋メニュー前に
— メンドコロKinari (@Kinari69784318) 2023年9月18日
煮干し 烏賊肝のつけ麺やります。
よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/ORZ1CJUiI9
これって、烏賊の塩辛のような味わいの冷たいつけ汁に麺をつけて食べる冷製の烏賊つけ麺のことだよね?
このつけ麺は新所沢を経由して飯能に移転して『中華そば きなり』として営業している土橋店主が東京・駒込に『麺処 きなり』としてオープンしたときに、限定で「烏賊煮干し つけそば」または「烏賊つけそば」の名前で提供していたつけそば♪
駒込の店では2016年8月の真夏と、なぜか2017年12月の真冬に2度いただいているけど!
かなり癖の強い味わいで、好き嫌いが、はっきりする味わい😅
でも、個性的な唯一無二の味わいのつけ麺で、めちゃめちゃ美味しくて😋
めちゃくちゃ好みの味わい🥰
そして、このつけそばは、こちら『メンドコロ Kinari』でも、土橋店主からレシピを教えてもらった越川店主が、最初は「Tukemen 烏賊胆 醤油」!
2回目は「冷製Tukemen 烏賊胆 醤油」というメニュー名で提供されたものをいただいている。
今回は「tsukemen 煮干し 烏賊肝」のメニュー名で、「冷製」の文字は入ってないけど…
でも、過去に通算4回いただいて、「冷製」が付けられていたのは1回だけだし!
こちらの店で前々回にいただいたつけ麺のネーミングが「Tukemen 烏賊胆 醤油」!
今回が「tsukemen 煮干し 烏賊肝」なので、違うってことはないでしょう♪
というわけで、JR東中野駅の環六・山手通りに面した中野駅側の西口ではなく、反対側の大久保駅側の東口を出て徒歩1分の角地にある店へと11時45分にやって来ると…
5人のお客さんが行列を作っていた。
開店してから15分!
まだ、開店して第一巡目のお客さんは出てきてはいないと思われる。
そして、こちらの店はカウンター5席と2人掛けのテーブル席1卓に4人掛けのテーブル席1卓で営業する店で…
仮に、すべての席が埋まったとしても11人。
前に並ぶお客さんが5人で!
私は17番目のお客ということになって…
もし、先客16人のうち、15人が本日から始まったこの限定つけ麺を注文すれば、食べることができない😓
しかし、癖のある味わいのつけ麺なので、そんなことは考えにくいし…
その前に、テーブル席がフルで埋まること自体も考えにくいので…
よほどのことがない限りは大丈夫でしょう😊
行列の最後尾に付くと…
5分後の11時50分に、後ろに2人のお客さんが並んだところで、店の中から、かわいいスタッフの女子が現れて…
前に並ぶお客さんに…
「お一人ですか?」と聞いて…
そのお客さんが人差し指を立てると…
「先に食券を買って、元の位置にお戻りください。」と言って…
私にも人数を確かめた後に…
「前の方がお戻りになられましたら、食券をお買い求めください。」と言って、店へと戻っていった。
前のお客さんがリターンしてきたのと入れ替わりに入店して…
大型の券売機で買い求めたのは、「限定つけ麺 煮干し 烏賊肝」の名前で、券売機右上から2番目のボタンで販売されていたつけ麺!


さらに、鴨肉の高騰と不足から販売を取りやめていた単品トッピングの「鴨胸肉」が販売されていたので!
もちろん追加で購入🦆
そして、こちらの店は「大盛」の対応をしていないので、どうするか、迷ったけど…
「あえだま」という名の味付き替え玉の食券も買い足すと…
「お預かりします♪」と言って、スタッフの女子が食券を回収!
再び、外に出て待つ。
すると、僅かな間に行列は10人までに延びていた。
そうして、再びスタッフの女子が現れると…
先ほど同様、人数の確認をして、先に食券を買うよう促していたけど…
後ろの8番目に並んだ男性のお客さんが…
「2人です。」
「もう少ししたら来ます」と答えると…
「では、お揃いになってからお並びください。」と言って…
そのお客さんが、何か言い返しても、毅然とした態度で対応していたけど…
代表待ちを許さない、こういう対応をしてもらえる店って信頼おけるし♪
お客の反撃にも怯まずに応戦していた彼女もスゴい!
この後、12時6分に入店。
カウンター席の右から2番目の席へと案内されて、越川店主に挨拶すると…
「雲丹つけ麺、昨日で終わっちゃいましたよ。」と言われて…
「知ってます。」
「あれ、昨年にいただいて、美味しかったから、また、食べたかったですけど、烏賊肝の方が、もっと好みですので🥰」と言うと…
「煮干しと烏賊肝はコアなファンいますからね…」
などと話しながらも、口だけではなく、手も動かす越川店主!
そして、ワンオペで先客のラーメンや追加の「あえだま」を素早く作っていくと…
その後に作られて、完成させた「tsukemen 煮干し 烏賊肝」が、別皿に盛りつけられた「鴨胸肉」とともにトレーに載せられて…
スタッフの女子によって、入店から10分後の12時16分にサーブされた。



別皿には厚切りの鴨ロースのレアチャーシューが4枚に!
賽子状に大きめにカットされた鴨ロースのレアチャーシュー🦆
麺の上には豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、穂先メンマが2本にほうれん草、バラ海苔、スライスした玉ねぎ、三つ葉がトッピングされた…
美しいビジュアルのつけ麺✨
ただ、ふわっと烏賊肝が香る温かいつけ汁のつけ麺で!
これは、期待して食べに来た、あの烏賊の塩辛のような味わいの冷たいつけ汁に麺をつけて食べる冷製の烏賊つけ麺ではなかった😓
まずは、平打ちの中太縮れ麺を、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
プリップリでモッチモチの食感の多加水麺で!


コシがあって、食感が最高だし♪
小麦粉のうま味も感じられる麺なのがいい😊
しかし、こんな手揉み麺風の不規則な縮れが付けられた麺は、こちらの店で食べた記憶はないけど🤔
もしかして、本当の手揉み麺かも!
こちらの店では、オープン以来、ずっと、三河屋製麺の麺を愛用しているはずだけど…
製麺所の麺で、この不規則な縮れを付けた手揉み麺を機械で作れるとは思えないので…
ただ、この店は、オープンキッチンの厨房の店だけど、厨房と客席の間の壁が微妙に高くて!
カウンター席から調理する越川店主の顔は見えても、調理する様子は見えないので…
元々は平打ちの中太ストレートだった麺を越川店主が手揉みすることで、縮れを付けたのかどうかわからないけど…
でも、わかるのは、バツグンに食感がいいってこと♪
そして、この手揉み麺と思われる麺を濁りのあるつけ汁に、さっと潜らせていただくと…
これは「Ra-men 煮干し 烏賊」の味わい!
もう、ここに来るまでは、食べたことすら忘れていた…
いりこと昆布で出汁を引いたスープをベースに烏賊肝の濃厚な旨味を加えたといった味わいのつけ汁だった。
後で、ブログを見返して見てみると…
2018年6月21日に来て、このラーメンを「冷やしTukemen 肉ラー油」とネーミングされた『港屋』インスパイア的な冷製つけ麺と店内連食でいただいて!
このつけ麺の方が強く印象に残っていて♪
「Ra-men 煮干し 烏賊」を食べたことが飛んでいたけど😅
このつけ汁に麺をつけていただいて…
ようやく思い出した。
そのラーメンのつけ麺バージョンだったんだね。
ただ、ネーミングが紛らわしいよね…
以前にいただいた「Tukemen 烏賊胆 醤油」が冷たい烏賊肝つけ麺で!
今回の「tsukemen 煮干し 烏賊肝」は温かい烏賊肝のつけ麺なんて…
メニュー名を見てもわからない。
だから、それで、「Tukemen 烏賊胆 醤油」を2回目に食べたときには、「冷製」という言葉を入れて「冷製Tukemen 烏賊胆 醤油」としたんだなということがわかったけど…
烏賊胆の独特の風味が口一杯に広がるつけ汁で!
ほろ苦くて、コク深い烏賊の塩辛のような…
それも、市販品ではない自家製で作る塩辛か…
あるいは、鮨屋や和食の店でいただく塩辛のような味わいで…
これにオリーブオイルとニンニクの香味油の風味を入れてやることによって、臭みなど皆無で、半端ない旨味のつけ汁になって…
めちゃめちゃ美味しくて、めちゃくちゃ好みだったので😋🥰
今日は、これが食べられると思って来たので、ガッカリしたけど😞
でも、これはこれで、とても美味しかったからいいけどね♪
それと、2018年の6月にいただいたときとは、微妙に味が変わっていた。
以前は、もっと、いりこ出汁が強く感じられて…
これに烏賊肝のほろ苦さとコクに背黒のビターさをアクセントに加えたといった感じだったのが…
今日は烏賊肝の濃厚な旨味が強く出ていた🦑
以前の方が美味しいかもしれないけど😋
でも、こっちの方が好みかな🥰
それと、手揉み麺に付けられた不規則な縮れが、いりこと昆布と烏賊肝出汁のコク旨なつけ汁をいっぱい持ってきてくれて!
美味しく食べさせてくれたのもよかったし😋
そして、麺を半分ほどいただいたところで、「あえだま」をお願いすると…
越川店主によって、50秒ほど茹でられた麺が、湯切りされて、小丼に入れられて…
そうして完成した「あえだま」が、麺を食べ終えるのと、ほぼ、同時に…
スタッフの女子から配膳された。

カットした豚肩ロース肉のレアチャーシューにバラ海苔が載せられて!
煮干し粉が少量添えられた「あえだま」!
これを、まだ、結構な量が残っている、いりこと昆布と烏賊肝出汁のつけ汁につけていただくんだけど…
これでは絵的に寂しいだろうと思ったので…


残しておいた鴨、豚、鶏の3種のレアチャーシューと🦆🐷🐔
そのチャーシューの上に避難させておいたバラ海苔、ほうれん草、スライス玉ねぎ、三つ葉を「あえだま」に盛りつけて、お化粧して✨

まずは、和えずに麺だけをつけ汁につけていただくと…
切刃24番の細ストレートの麺はつるパツな食感で!
以前に「Ra-men赤味噌」の「あえだま」でいただいた麺と同じだと思われるけど…
そのときは麺の茹で時間が40秒!
さらに、この麺は、確か「Ra-men 煮干し 烏賊」にも使われていて…
そのときの茹で時間は35秒と記憶しているけど…
そのときはザクパツなカタめで歯切れのいい麺だったのに…
歯切れのよさはそのままに…
ソリッドだった麺が少しソフトになって!
つるっとした啜り心地のいい麺になっていた。
わずか10秒か15秒の茹で時間の違いで、同じ麺でも、これだけ食感が違ってくる。
そして、先ほどの手揉み麺ほどの相性のよさはないかもしれないけど…
それでも、まずまず、いい感じに絡んでくれて!
以前に「Ra-men赤味噌」で食べたときには、完全なミスマッチな麺に思えたのによかった♪
さらに、今日は、「あえだま」の丼の底に沈んでいるカエシと香味油と麺を、和えて、和え麺としていただくと…
カエシの味わいが、かなり好みの味わいで、まずまずの美味しさだったし♪
この和え麺をつけ汁につけて、つけ麺として食べても、めっちゃ美味しい😋
そこで、このまま、フィニッシュしてもよかったんだけど…
ラーメンのようにして食べてもいいかなと思ったので…
スープ割りをお願いすると…
スタッフの女子がつけ汁を回収していって…
リターンしてきたスープ割りを味見してみると…

きな粉の味わいが😯
越川店主に、それを指摘すると…
「土橋さんのレシピで、以前からきな粉で割ってます。」ということだったけど…
なんか、きな粉のスープ割りは駒込の『麺処 きなり』でいただいたような気もするけど、何で食べたのか思い出せない😅
スープ割り単体としては、変わり種の味だけど、美味しい😋
ただ、ラーメンとして食べるには、もう一つのような気がしたので😅
「あえだま」は和え麺として!
きな粉のスープ割りはスープ割りとして、美味しくいただいて完食😋
なお、単体トッピングした鴨ロースのレアチャーシューは、以前はレアすぎるときもあったけど…
バツグンの火入れ加減で🔥


しっとりとした食感に仕上げられているのがよくて♪
噛めば、やわらかくて…
ジューシーな鴨ロースの旨味を堪能できる逸品で♪
最高に美味しかったし😋
「これで500円ですか?」と越川店主に言うと…
「高いですか?」と聞かれたので…
「いや、安いです。」
「これだけ厚みのある鴨ロースが4枚にブロック上の大きなカットチャーシューまで付いて500円は破格ですよ♪」
「1,000円でもいいくらい…」
「もっと薄切りのものが3切れ載せられて500円以上の店もありますので!」
そう言うと…
「そうですよね…」
「鴨肉が高騰して、前の価格では出せないくて…」
「一時は提供をやめていた時期もありましたけど…」
「オープンから、ずっと、出してきましてので…」
「高い鴨を仕入れて、値上げさせてもらったら、お客さんから高いって言われちゃいましたから…」
なんて言っていたけど…
おそらく、ぜんぜん利益なんて出やしない。
薄く切って、枚数を減らせばいいのかもしれないけど…
クオリティを落としたくなかったんだろうし…
赤字で出すわけには行かないので、この価格にしたってところだと思うので…
まあ、鴨好きなら事情は理解しているとは思うけど…
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょっと火が入りすぎてしまっていたけど😅
程よい厚みがあって!
鴨ロース同様、しっとりとした食感に仕上げられているのがよくて♪
噛めば、肉の旨味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューだったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、普通は、パサパサしてなくて、しっとりとした食感に仕上げられているのが持て囃されるけど…
こちらの店のものは、ふっくらと仕上げられた、この食感が、とてもいいんだよね😊
そして、長い一本物の穂先メンマは、根元の太い部分から、とてもやわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感が、たまらなくよかったし♪

そして、バラ海苔の磯の香がが、つけ汁の味と合っていたし♪
シャリシャリとした食感も、とてもよかったし😊
なお、スライスした玉ねぎは、これは「Ra-men 煮干し 烏賊」のときのブログにも書かせていただいたけど…
個人的には微塵切りしたものの方がいいとは思うけど、繊維に沿ってスライスすることで、シャキシャキとした食感を残そうとしたんだろうね…
これも美味しかったからよかったけど♪
冷製の烏賊肝つけ麺を食べたかった…
越川店主の話では、次は秋の秋刀魚のつけ麺をやりますと話していたので!
もう今年は食べられないね…
いつか、また、やって欲しい🙏
ご馳走さまでした。
メニュー:Ramen 濃口醤油…900円/肉増し(豚ロース×2、鶏胸、鴨) 濃口醤油…1200円
Ramen 塩…900円/肉増し(豚ロース×2、鶏胸、鴨) 塩…1250円
Ramen 山椒 白醤油…950円/肉増し(豚ロース×2、鶏胸、鴨) 山椒 白醤油…1300円
【限定】tsukemen 煮干し 烏賊肝…980円
肉増し(豚×2、鶏胸、鴨胸) …350円/味玉…100円/穂先メンマ…100円/のり…100円/豚肩ロース…400円/とり胸肉…300円/鴨胸肉…500円
ご飯…100円/肉味噌ご飯…300円/カモねぎ梅ご飯…400円
あえだま(140g)…200円/あえだま(ハーフ70g)…150円
好み度:tsukemen 煮干し 烏賊肝

接客・サービス


本日のランチは仙台市宮城野区栄にある『石臼玄麦自家製らーめん 丸竈』で8月限定の「いしもち煮干魚介らーめん(塩)」をいただいて!
次に向かったのは、ここから徒歩1kmほどの場所に今年の3月13日にオープンした準新店の『麺屋わになる』!
麺屋わになる
— 麺屋わになる (@menya_waninaru) 2023年6月12日
2023.3.13オープンしました🌸
管理栄養士×だしソムリエの20代夫婦で営む小さなラーメン店です🍜
美味しいラーメンを提供出来るように日々頑張ります!
中野栄の皆様、宜しくお願いします🙇♂️https://t.co/4PgCQ9BHvt pic.twitter.com/NwD9MJh1xC
これは店のX(Twitter)に固定されたポスト(ツイート)だけど…
添付された画像が「ばえる」ビジュアルのラーメンだったし✨
『丸竈』と同じように宮城県産の食材を使って作る地産地消のラーメンが食べられる店のようなので♪
せっかく仙台まで来たので、連食していくことに😋
そして、『丸竈』は最寄り駅のJR仙石線・中野栄駅から徒歩12分ほど掛かるのに🥵
こちらは同駅から徒歩1分の国道45号線沿いのマンションの1階にある。
『丸竈』からだと徒歩14分🚶
でも、カーシェアしているので、車だったら4分ほどで行ける店へとやって来て…
車を降りて、店のドアを開けて…
駐車場があるか聞いたところ…
管理栄養士の店主の奥さまと思われる女性(後で、やはり奥さまと判明)から…
「店の前でもいいですし、お隣の「海鮮酒場ほまれ」さんの前にも停められます♪」という答えがあったので!
「海鮮酒場ほまれ」の前に停めて、再度、入店したんだけど…
時刻はお昼の12時24分だというのに、先客は1人だけ😓
そして、そのお客さんはスタッフの人と親しそうに話していて、常連のお客さんぽかったし…
これで、やっていけるんだろうか!?
その前に、美味しいラーメンを食べられるのだろうか?
スゴく、心配になった😅
実は、今日は他に行こうと思っていた店があった。
しかし、1店は臨休🥲
もう1店は離れていて、時間的に行くのが厳しい時間になってしまったので😓
それで、仙台駅に向かう新幹線の中で候補を探して、ここに決めたんだけど…

まずは、券売機で食券を購入する。
面白かったのは券売機左上の一番のおすすめの位置にあったのが中学生以下の子ども向けに用意された「日替わり子どもげんてい」!
「ごはんもの」か「あぶらそば」から選べる。
驚くのは0円という価格😯


それに、その隣が「日替わり丼」となっていて!
今日は「鶏マヨペッパーご飯」になっていたけど…
そして、価格は200円と格安!
しかし、それなのに、学生は無料って😓
なぜ!?
どうして、こんなにサービスがいいの?
「日替わり子どもげんてい」は「こども食堂」活動の一貫なんだろうね!
でも20代の夫婦が営む個人店で、これをしようとするのはスゴいこと♪
それに、「日替わり丼」の学生無料というのも…
学生には、めっちゃ嬉しい特典!
こんな真面目な活動をしている店なのに…
右下の方に遊び心いっぱいのボタンもできていた。
それは「ラーメンのレシピ」200,000円に「スタッフとのおしゃべり券」500円の食券!
これは何なんでしょう🤣
話しが脱線してしまったので😅
閑話休題。
基本のメニューは、「鶏そば」、「貝そば」、「煮干しそば」の3種類!
「贅沢」が冠されたメニューが、それぞれ、大きなボタンになっていたけど…
これは「季節の野菜」と「塾玉」と名付けられた味玉に「チャーシュー」が増量されたもの!
「塾玉」に「チャーシュー」がトッピングされたものも用意されていた。
さらに、「本日の限定」が用意されていて!
「冷た〜いレレレレレモン」という東京都下にあるラーメン店のメニュー名をインスパイアしたようなメニューもあった🍋🤣
「鶏そば」の食券を購入!
ビジュアル的には「贅沢鶏そば」だろうし!
ブログ的にも、こちらにすべきなんだろうなとは思ったけど…
基本、野菜も味玉も食べない人なので🤣
そうして、オープンキッチンの厨房を取り囲むように作られたL字型カウンター席10席のうちの1席へと着くと…
奥さまから冷たいおしぼりと水が出されたんだけど…
暑い中、このサービスは嬉しい♪
それに、こちらの店、席と席の間隔が広いのも高感度高いよね😊
奥さまに食券を渡しながら…
「塩でお願いします。」と言うと…
「鶏そばは醤油だけなんです…」
「塩は貝そばになります。」と言われて…
ちょっと迷ったけど😅
「では、貝そばにします。」と言って、食券の上に百円玉を2枚置くと…
注文が告げられて…
「貝そば」を作り始める男性スタッフの人!
最初、彼が店主なのかなと思ったけど…
20代の夫婦と言っても若い気がして…
奥さまに確かめると、やっぱり、違った😅
今日は出掛けているという…
そして、少し待つうちに…
完成した「貝そば」が奥さまによって供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシュー、豚バラ肉のローストチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種のチャーシューと…
その上に髢ネギ!
しかし、チャーシューの下にも刻みネギを忍ばせた…
シンプルたけど、キレイなビジュアルのラーメン✨
まずは、澄んだ清湯スープだろうと思ったのに…
白濁していていて、ちょっと驚いたスープをいただいてみると…

アサリ!アサリ!アサリ!
しじみ!しじみ!しじみ!
鶏出汁をベースに貝出汁を重ねて作ったと思われるスープは、アサリとしじみのエキスがドバッと出た濃密で厚みのあるスープで!
和風のクラムチャウダーって感じの味わいで、めっちゃ美味しい😋
それで、奥さまに、そんな感想を話すと…
「和風クラムチャウダー?」
「でも、言われてみれば、そうかもしれないですね♪」と言って笑って😊
「貝は、アサリ、しじみの他にムール貝、ホタテも使用しているんですよ。」と教えてくれた。
そして、この濃密な貝出汁の塩スープに合わせられた麺は、切刃20番と思われる、太くも細くもない中庸な太さの、やや、ウェーブがかった麺は…
新幹線の中で見た何かのレビューでは、パツッと歯切れのいい麺という情報だったけど…

つるっとした啜り心地のいい麺で!
モチッとした、やや、やわらかめにも感じられる麺で!
ぜんぜん違った😓
麺を変更したのか!?
でも、この変更はウエルカム♪
この厚みのあるスープには、これくらいの加水率高めの中加水麺の方が合う!
3種類のチャーシューのうち…
まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れの状態もよかったし♪
しっとりとした食感に仕上げられているのもよくて…
何より、噛めば、肉の旨味が滲み出てきて、最高に美味しかったし😋

豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされていたのがよくて♪
肉のジューシーさを感じる逸品だったし😋
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、パサつかずに、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよくて♪
塩分濃度も、ちょうどいい感じだったし!
最後はスープも飲み干して完食😋
帰りがけに奥さまから…
「これ、主人がお気に入りのTシャツなんです👕」
「激レアTシャツらしくて、当たって、スゴく喜んでました♪」なんて話していたけど…
手で示されたハンガーに掛けて飾られていたTシャツには『飯田商店』の飯田店主がプリントしてあって!
後で調べたら、『飯田商店』監修の「シン・ゲンコツらぁめん」の発売を記念して『らあめん花月嵐』を運営するグロービート・ジャパン株式会社が昨年と今年に2回に渡って行った激レアTシャツが10名に当たる「SNS投稿&RTキャンペーン」でゲットしたものだったけど…

こちらの店はラーメンも、とても美味しかったけど😋
奥さまのホスピタリティある接客が、それ以上に心地良くて🥰
次に仙台に来るときにも、また、来たくなる店😊
ご馳走さまでした。

メニュー:贅沢鶏そば…1100円/チャーシュー鶏そば…1000円/味玉鶏そば…900円/鶏そば…800円
贅沢貝そば…1300円/チャーシュー貝そば…1200円/味玉貝そば…1100円/貝そば…1000円
贅沢煮干そば…1200円/チャーシュー煮干そば…1100円/味玉煮干そば…1000円/煮干そば…900円
【本日の限定】冷た~い レレレレレモン…800円
トリュフ香る和え玉…300円/大盛…100円
日替わり子どもげんてい(ごはんもの or あぶらそば)…0円/日替わり丼…200円(※学生無料)/白飯…100円
トッピング
贅沢…300円/チャーシュー…200円/熟玉…1--円
ラーメンのレシピ…200000円/スタッフとのおしゃべり券…500円
好み度:貝そば

接客・サービス



本日のランチは東京メトロ丸ノ内線・方南町駅から徒歩1分30秒の場所にある『CLAM & BONITO 貝節麺raik』へ!
昨日、店のXが更新されて、明日「ヒラメと海老の潮そば」をやるというポストがTLに流れてきて!
こちらの店の郡山店主の鮮魚出汁のラーメンは最近、食べてないけど…
めっちゃ美味しくて、好みなので😋
明日のランチは、これに決まり♪
というわけで、方南町駅の中野坂上駅側の出口である2番出口を出て、目の前の横断歩道を渡って左へ…
さらに、すぐに方南通りを右に折れて路地を進むと左に「らーめん🍜」と書かれた袖看板が見えてくる。
開店から8分後の11時38分に入店すると…
奥の3人掛けのテーブル席は埋まっていて…
さらに、オープンキッチンの厨房前に一直線に7席並ぶカウンター席も奥から詰めて5人のお客さんが座っていた。
待つのを覚悟してきたのに、待たずに食べられるのは嬉しい😊
まずは、券売機で、お目当ての本日の限定の「ヒラメと海老の潮そば」の食券とサービスメニューで50円で食べられる「昼のコシヒカリ」と名づけられた半ライスの買って、奥へと進むと…
厨房には郡山店主に2人の男性スタッフの姿があった。

しかし、この時間に来れて、超ラッキーだった♪
というのも、私に続いて、女性のお一人様のお客さんが入店してきて満席になって🈵
すぐに、店内の待ち合いのベンチも満席🈵
さらに、外待ちもできて、帰りには店頭に5人ほどの行列ができていたので!
カウンターの上に食券を置いて待つ。
ただ、まだ、カウンター席のお客さんにはラーメンが出ていないので、少し時間が掛かりそう😅
まず、レギュラーメニューのラーメンが一つ出されて!
続けて、本日の限定の「ヒラメと海老の潮そば」が1個出されると…
少し間があって、完成した、こちらも限定の「冷煮干昆布水つけそば」が出されて!
続いて作られた特製とデフォのレギュラーメニューのラーメンが出されていって!
その後、2個作りされた「ヒラメと海老の潮そば」が完成すると!
その一つが11時53分に郡山店主からサーブされて…


「こちらのお肉の上に載るのは生姜とニンニクとタイムを合わせたものです。」
「味変にご使用ください。」と説明があって…
すぐに「昼のコシヒカリ」も出された。
ここまで、到着してからの所要時間は15分と提供もスムーズ♪
豚肩ロース肉と豚バラ肉の炭火焼きチャーシューに鶏モモ肉のレアチャーシューの3種類のチャーシュー!
豚バラ肉の炭火焼きチャーシューの上に生姜とニンニクとタイムをすり卸したもの…
蓮根、ミニトマト、アーリーレッド、白髪ネギ、芽葱がトッピングされた🍅
彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン✨


まずは、最後の仕上げに郡山店主によって香味油が回し掛けられて…
海老がふわっと香ったので🦐
おそらく、海老油と思われる香味油が掛けられた…
そして、澄んだ清湯だと思ったのに、濁りのある白湯のようなスープをいただくと…

ヒラメ!平目!鮃!
鮮魚の鮃出汁の旨味MAXの濃密な味わいのスープで!
鮃が濃厚すぎて、ベースに鶏の動物系が使われているのかどうかはわからないけど…
大量のヒラメのアラを強火で炊いて旨味を引き出したと思われるスープは、鮮魚出汁のラーメン好きにはたまらない味わい😆
そして、「ヒラメ」とともにメニュー名に冠された「海老」は、スープではなく、郡山店主が最後に回しかけた香味油に使われていたと思われるけど…
ここまで鮃が濃厚だと、海老油の存在すらわからない🤣
想像とは違った味わいのスープだったけど!
期待した以上に旨みの強いスープで絶品😋
そして、この濃密な鮮魚の鮃出汁のスープに合わされた麺は平打ちの中細ストレート麺で!
男性スタッフがタイマーで計って、1分10秒茹でていた麺は、たおやかな口当たりの…
つるっとした食感の中加水麺で!
スープが思いの外、濃厚だったので、麺が負けてしまうのではと思ったけど…

この旨味いっぱいのスープと、いい感じにスープと絡んでくれて!
美味しく食べさせてもらえたし😋
トッピングされた3種のチャーシューは、どれも秀逸で♪
まず、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、多くの店では、冷たくて、しっとりとした食感に仕上げられたものが使用されていて…
悪くはないけど、そんなに好きでもないチャーシューだけど…
こちらの店のものは、温かくて、ふっくらとした食感に仕上げられていて、食感がとてもいいし♪

豚バラ肉の炭焼きチャーシューは、香ばしくて♪
肉の旨味が閉じ込められた焼豚で!
噛めば、肉のジューシーさを感じる逸品で♪
最高に美味しかったし😋
豚肩ロース肉の炭火焼きチャーシューは大判で、それなりに厚みもあるのがよくて!
こちらも香ばしくて♪
噛めば、肉の旨味が滲み出てくる美味しい焼豚だったし😋
豚肉肩ロース肉のチャーシューの場合、多くの店が低温調理したレアチャーシューに走る中、こうして炭焼きの焼豚に仕上げてきたのもよかったし😊
そうして、チャーシューと麺を食べ終えたところで…
残った具を「昼のコシヒカリ」に載せて、スープを掛けて「ヒラメ雑炊」にしていただくと…


麺をラーメンで食べるのも美味しいけど♪
こうしてご飯を雑炊にして食べるのも、めちゃめちゃ美味しい😋
そして、ミニトマトを食べると…
その甘味と酸味によって味変するのもよかったし♪
最初に箸置きの上に移動しておいた生姜とニンニクとタイムのすり卸しをスープに溶かし入れて、いただくと…
生姜の風味とタイムの香りが口の中に広がって♪
ニンニクは刺激として残るのが、とてもよくて♪
生姜とニンニクとタイムの分量が絶妙だったし😊
最後まで美味しく完食😋
この一杯は鮮魚ラーメン好きな人は、絶対、食べておくべき一杯だと思う♪
数日間かは提供されると思うので、店のXを確認して食べに行ってみてください♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製貝節潮そば…1300円/貝節潮そば…1050円/味玉潮そば…1200円
特製貝節醤油そば…1300円/貝節醤油そば…1050円/味玉醤油そば…1200円
【新メニュー】特製貝節つけそば(塩・醤油)…1380円/貝節つけそば…1100円
【本日の限定】ヒラメと海老の潮そば…1400円/冷煮干つけそば…1350円
ご飯物
昼のコシヒカリ…50円/夜のコシヒカリ…100円/チャーシュー丼…300円/きまぐれ丼…350円
トッピング
チャーシュー…280円/味玉…150円/大盛…120円/お子様そば…300円
好み度:ヒラメと海老の潮そば

接客・サービス


本日のランチは仙台市宮城野区栄に2015年3月3日オープンの『石臼玄麦自家製らーめん 丸竈』へ!
宮城県産玄麦を石臼で挽いて自家製粉した小麦粉を使って作る自家製麺のラーメンが食べられる店♪
「鶏白湯らーめん」が定番メニュー!
しかし、月替りの限定麺が提供されていて♪
2020年4月から2022年3月までの2年間の仙台勤務中に4回ほど伺ったことがある。
2020年8月21日に初めて伺って、新メニューの「かます煮干しとアゴ出汁の塩らーめん」に裏メニューの「冷やしダブル魚介醤油らーめん」を連食でいただいた!
どちらも、美味しいラーメンだった😋
しかし、私は、あまり、同じ店には行かない人なので、それからは、少し間が空いてしまったけど😅
店のTwitterに「やまちゃん」という女性のアバターが登場してツイートするのを翌年の8月末に見つけて👩
9月3日に1年強ぶりに「鯛だし 海老ワンタンらーめん(塩)」を食べに行って!
これがスゴく美味しかったのと😋
アバターではないリアル「やまちゃん」のホスピタリティ溢れる接客が心地よくて、9月28日に「のどぐろの魚介らーめん(塩)」!
翌月の10月4日には「野菜味噌らーめん」と平日の曜日時間限定で提供される「やまちゃん」が作る「ミニチャーハン」を食べに行った♪
その後は、東京へ戻ることが決まって、訪れることもなかったけど…
今回、仙台に出張することになって🚄💨
どこでラーメンを食べるかTwitterで検索していて、見つけたのがこちらの店のこのツイートだった。
本日も暑い中、ご来店下さった皆様、ありがとうございました🙇
— 石臼玄麦自家製らーめん丸竈 (@marugama27) 2023年8月1日
8月の清湯スープは
「いしもち煮干魚介系」
宜しくお願い致します🙇
以前「昆布水つけ麺」を考えてましたが、羅臼昆布で試作した結果、原価高でお客様に受け入れられないと判断し、断念致します
期待して下さったお客様ごめんなさい🙇
昆布水つけ麺食べたかったけど🥲
でも、いしもち煮干を使って、店主が、どんな出汁のラーメンを作ってくるのか!?
のどぐろ煮干しでも、美味しい出汁を引いてきた店主なので、期待して訪問することに♪
カーシェアした車を店の前の道路を隔てた場所にある駐車場へと停めて、11時48分に入店すると…
厨房には無口な店主とリアル「やまちゃん」👩
厨房前にあるカウンター4席とテーブルが2人掛け、4人掛け、6人掛けのテーブル席が1卓ずつある店で!
お客さんはカウンター席の右端に1人!
2卓のテーブル席に分かれて4人。
そして、そのリアル「やまちゃん」がマジマジと私の顔を見て…
「前にいらしていたお客さんですよね?」と聞いてきたので…
「ええ、そうです。」
「昨年の3月に東京に転勤になって、お邪魔しておりませんでしたけど😅」と言うと…
「えっ、そうだったんですね😯」
「今日はお仕事で仙台に来られたのですか?」と聞かれて…
「ええ、そうです。」
「Twitterで見て、8月の限定食べに来ました😊」
そう言うと、ニコッと笑って😊
「お好きな席へどうぞ♪」
そう言われて、カウンターの右端の席が埋まっていたので、左端の席へとついて…
メニューを確認して、やまちゃんに…

「いしもち煮干魚介らーめんだったら、醤油と塩のどちらがいいですか?」と聞くと…
「塩かな♪」と言うので…
「どっちもおすすめなんでしょうけど…」
「塩にします!」
「温かいの?」
「冷やしもあるわよ…」と言われて…
「温かいのでお願いします😊」と言って、注文が確定すると…
厨房の店主にオーダーが伝えられた。
こちらの店は、一応、オープンキッチンだけど…
客室と厨房の間の壁が高くて、調理の様子を覗うことは、ほぼ、できない。
そこで、黙って待っていると…
早くも3分後には完成した8月限定の「いしもち煮干魚介らーめん(塩)」が、やまちゃんによって配膳された。


大判で厚みもある豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚ドーンと載せられて🐷
かわいいまん丸の鶏ムネ肉のローストチャーシューが2枚並べられて🐔
メンマに刻み玉ねぎに九条ネギ、なるとが盛りつけられて🍥
麺もスープも見えないほど具沢山なラーメン🍜
まずは、お出汁そのものの色って感じのスープをいただくと…
いしもち煮干しの白身魚の煮干しって感じの味わいがする♪

でも、いしもち煮干しだけではないよね!?
上品な節の旨味も感じられるし🐟
昆布の旨味もあって!
これは、おそらく、鶏ガラを薄く引いたスープに昆布と鰹!
そして、いしもち煮干しを重ねて作ったんじゃないかと思われるけど!?
和食の命の出汁にいしもち煮干しの旨味を加えたといった味わいのスープは絶品😋
なお、帰りがけに店主に…
「煮干し以外に鰹節も使われてますよね?」と聞くと…
「鮪(まぐろ)節です。」という答えがあって!
それで、しっかり、旨味はあるけど、上品な節の旨味が感じられたんだなとは思ったけど…
ラーメン店で鮪節(関東ではメジ節、関西ではシビ節)を使うのは少いよね🐟
そして、食べ終わって、後で、Xで、こんなポストをしたところ…
ラーメン一期一会 様
— 石臼玄麦自家製らーめん丸竈 (@marugama27) 2023年8月2日
本日は遠方よりお越し頂き、ありがとうございました🙇
最近お見えにならなくて気になってたところ、お仕事の異動との事、お会いできて嬉しく思いました。
出汁のことですが、
◎いしもち煮干
◎昆布◎マグロ節
✘鶏 ✘鰹節です。
その他にも高級煮干数種
またお待ちしています
店主から、こんな返信があった。
アニマルオフの魚介オンリースープだったんだね😅
考えてみれば、確かに、こちらの店は鶏白湯ラーメンを出すくせに、清湯スープのラーメンは、ずっと、鶏を使用しない魚介出汁のラーメンだったね。
忘れていた😅
そして、こだわりの玄麦から自家製粉した小麦粉を使って製麺する麺は、POPによると…
以前の「ゆきちから」ではなく、「銀河の力」に変更してきたようだけど…

ネットでググって調べでみると…
どちらも、パン用の強力粉のようで…
農研機構の説明によると…
「小麦「銀河のちから」はグルテンの質が強靱で、「ゆきちから」と比べて製パン適性が優れ、中華めん適性は色相がやや劣るが食感は同程度に優れる。」とあった。
要は超強力粉ってことなのかな!?
でも、北海道産強力粉の「ゆめちから」とミックスしているからか!?
平打ちの中太ストレートの自家製麺は、つるっとした、啜り心地のいい!
しかし、噛むと、パツッとした歯切れのよさもある麺で!

食感は、以前にいただいた麺と変わらない。
そして、小麦粉の旨味も感じられるのも以前と同じで♪
いしもち煮干しと節や昆布の和風出汁をブレンドしたような味わいの、このスープとも程よく絡んでくれて!
美味しく食べさせてくれたし😋
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、大判で厚みもあるのがよくて♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくるレアチャーシューで美味しかったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩味も、ちょうどいい具合で、美味しくいただけたし😋

メンマも、コリコリとした食感なのがよくて!
刻み玉ねぎに九条ネギの2種類の薬味が、また、スープと合ってて、よかったし♪

最後はスープも全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏白湯らーめん(塩・しょうゆ)
背脂なし…850円/背脂少なめ…880円/背脂多め…900円
鶏白湯辛(カラ)らーめん(塩・しょうゆ)※別皿の辛味付き
背脂なし…900円/背脂少なめ…930円/背脂多め…950円
【8月限定】いしもち煮干魚介らーめん(塩・しょうゆ)
背脂なし…900円/背脂少なめ…930円/背脂多め…950円
【8月限定】冷たいい☆しもち煮干魚介らーめん(塩・しょうゆ)…900円
麺大盛…+150円
ご飯もの(宮城県産ひとめぼれ)
ライス…150円/ひき肉ごはん…200円
トッピング
半熟塩たまご…150円/板のり半切…100円/ばらのり…100円/九条ネギ…100円/豚肩チャーシュー追加(1枚につき)…150円
一面なると…300円/一面九条ネギ…200円
マー油…60円/別皿辛味…60円/生ニンニク…60円
好み度:いしもち煮干魚介らーめん(塩)

接客・サービス


本日のランチは東京駅直結の「KITTE丸の内」地下一階にある「ラーメン激戦区」に昨年の3月22日にオープンした『かね田』へ!
『駄目な隣人』を東京・人形町と新宿歌舞伎町に運営する「株式会社ZOT」のネクストブランドの店として、『駄目な隣人』とは違うコンセプトのラーメン店として開業!
『駄目な隣人』がラーメン屋とは思えないお洒落でカッコいいインテリアの店で!
「フレンチ出身のシェフが独自の技法で本醸造濃口醤油とブイヨン・ド・レギュームを丁寧に扱い素材にこだわって作り上げた」ラーメンを出すのに対して…
『かね田』は割烹のような内装の店で!
「瀬戸内産鯖節、鰯煮干し、鰹節、ムロアジ節など5種類の煮干しに本醸造の濃口醤油をブレンド、香味油の煮干し鶏油で仕上げている」ラーメンを出すとか…
これらの情報は店のホームページやオープン時のニュースリリースからの引用で…
「鯖節に鰹節は煮干しではないやんけ!」とツッコみたくなるとこだけど🤣
全く違うアプローチのラーメンが食べられる店なのはわかった。
ただ、オープンを知っても、特に食べに行きたいとは思わずスルーしていた。
しかし、今週の火曜日に人形町の『駄目な隣人』で系列店の蕎麦店の『BASO表参道』とコラボした「合い盛り昆布水つけ麺」を食べに行ったときに…
『駄目な隣人』のXを見ていたら、『かね田』のポストがリポストされていて…
ラーメンかね田です!
— 東京駅グルメ 【かね田】KITTE丸の内 (@kaneda_0322) 2023年9月11日
オープンからたくさんのお客様にお越しいただき誠にありがとうございます!
本日も平打ちざるそばと黒毛和牛ご飯のセット大変人気となっております!#かね田 #東京駅グルメ #東京駅ラーメン #丸の内グルメ #駄目な隣人 pic.twitter.com/iXMsk7Q2ZL
添付された「平打ちざるそば」の画像に釘付けになった🥰
『すごい煮干しラーメン凪』の「いったん麺」のような…
埼玉県鴻巣市の名物「こうのす川幅うどん」のような麺が木桶に盛られたビジュアルに魅了されてしまって😊
これは食べに行かないと🚃💨
というわけで、やってきました東京駅!
外国人観光客の隣で東京駅の駅舎をパシャリ📷

そして、歴史ある旧東京中央郵便局の景観を継承したJPタワー内の商業施設「KITTE丸の内」に入る店を、今日は1階のメインエントランスから入って!
エスカレーターで地下へと降りていって…
「ラーメン激戦区」に入ると…
右から『中華そば福味』、『松戸富田麺絆』、『ど・みそ』、『四川担担麺 阿吽』と並んでいて…
1軒だけ看板も暖簾もない店があった。
それが『かね田』!
前情報で知っていたし!
消去法からも、ここしかないのはわかるけどね!
これも戦略だろうか!?
しかし、『松戸富田麺絆』と同じくらい行列ができてるよ😓
その数、14人😅
もう、12時30分になる時刻だというのに流行ってる♪

最後尾に付くと、直後に食券を買って、店内から出てきたお客さんが後ろに並んだので…
この店は、先に食券を買ってから並ぶことを察知!
帰りがけに店の正面から左の方にあったメニュースタンドに…
「先に券売機で食券購入をお願いします」という注意書きがあったけど…

だったら、行列整理のためのベルト付きパーシーションポールの最後か…
通路の邪魔になるなら、「ラーメン激戦区」の垂れ幕の下にでも置いておいてもらわないと、初めての人はわからないよね…
入店して、券売機の前に立つと…
「KANEDA麺」と「冷製スープの平打ちざるそば」の2メニューと「A5ランク黒毛和牛ご飯」とのセット!
そして「A5ランク黒毛和牛ご飯」単品が大きなボタンで販売されていて…
小さいボタンは「煮干し」、「味玉煮干し」、「チャーシュー煮干し」が並んでいたので…

「KANEDA麺」は「特製煮干し」!?
あるいは「味玉チャーシュー煮干し」なんだろうなとは思ったけど…
「KANEDA麺」と「A5ランク黒毛和牛ご飯」が推しなのは、よん、わかった🤣
「冷製スープの平打ちざるそば」のボタンにタッチして、Suicaで決済!
さらに、通りかかった大陸系の女性スタッフの人に食券を見せて…
麺の量を尋ねると…
デフォルトで180g!
大盛りで270gということだったので、「麺大盛り」のボタンをプッシュして、また、Suicaで決済!
行列の最後尾に戻って…
途中で、女性スタッフの人に食券を渡して…
待つこと19分で店内へと案内されたんだけど…
店に入る直前に、店内にあった『KANEDA』の看板を確認🤣

店内は奥がハーフクローズドキッチンの厨房になっていて…
厨房前にコの字型カウンター12席と4人掛けのテーブルが2卓あって!
案内されたのは入口に近い2席あるカウンターの右側の席!
席に着くと…
「紙エプロンご用意しましょうか?」と聞かれて…
「お願いします。」と言うと…
すぐに出されて…
サービスは、とてもいい♪
卓上には『駄目な隣人』同様、山本海苔店の海苔と生卵が置いてあって、食べ放題🤣
写真には撮ってないけど、「ニラ胡椒」もあった。


この後、3分後の12時52分に…
到着からでも22分後に「冷製スープの平打ちざるそば」の「麺大盛り」が女性スタッフの人によって配膳されることになったんだけど…



オペレーションがいいんだね♪
それに、女性のお客さんが多いのに、お客さんの回転も早い!
同じように女性のお客さんが目立った『駄目な隣人』では、外待ち6人の行列で、つけ麺が出てくるのに35分を要したのに😅
今日は15人待ちで22分だったし😊
木桶にインパクトのある超幅広麺が盛りつけられて!
つけつゆには鶏か魚の小片のようなものと刻みネギ!
別皿に豚肩ロース肉のレアチャーシューに極細メンマ、柚子皮、白髪ネギがキレイに盛りつけられた…
「ばえる」ビジュアルのつけ麺✨
まずは、菅野製麺所謹製の麬が配合された超幅広で肉厚もある麺を箸で摘んで食べようとしたけど…
掴みにくい😅

でも、まだ、何とかなったけど…
隣の席に直角に並んで食べていたインバウンドの白人のお客さんは掴めば落とすを繰り返し、終いには手で掴んで食べてかからね🤣
まず、香り高い麺なのがよくて♪
なめらかで、モチモチとした食感の多加水麺で!
コシもあって!
麺単体としては、とても秀逸な麺だと思う。
問題は、蕎麦のつけつゆとは違って、濃くはないので!
この肉厚で幅広の麺がつけつゆに絡んでくれるのか?
まずは、普通に、麺を、さっと潜らせていただくと…
見事に絡まない🤣
普段はしないドブつけをしても…
絡みは悪い…
つけつゆを味見すると…
しょっぱい😣
塩味が強めで…
しかし、出汁感が😅
瀬戸内産鯖節、鰯煮干し、鰹節、ムロアジ節など出汁を引いたというスープからは、節や煮干しは感じられないわけではないけど…
二番出汁のように感じられて、出汁の旨味は弱めだったし…
香味油に使われた鶏油もいただけなかったな…
さっぱりした、つけつゆをクドくしているだけだったし…
そこで、海苔をかけて、いただいてみると…
海苔の風味のよさで、ある程度は食べ進めたけど…

すぐに飽きてきた。
「麺大盛り」にしたのを激しく後悔😣
しかし、SDGsの観点からも「お残し」するわけには行かないので…
失敗を覚悟で「ニラ胡椒」を投入!



すると、エスニックでスパイシーな味わいになって🌶
さらに、生卵を割って、卵黄だけをつけつゆに投入して、何とか麺は食べ切ったけど😓

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、大判で厚みもあって!
まずまずの美味しさだったし😋

メンマも柚子皮も白髪ネギもトッピングとしてはよかったとは思うけど♪
つけつゆが、これでは😞
キチンと鰹で出汁を引いて!
寝かせたカエシを合わせれば美味しいつけつゆになる😋
「ばえる」つけ麺だけど、味は、全く、私の口には合わなかった。
ご馳走さまでした。
メニュー:KANEDA麺…1250円/煮干し…950円/味玉煮干し…1100円/チャーシュー煮干し…1100円
冷製スープの平打ちざるそば…1200円
麺大盛り…100円
A5ランク黒毛和牛ご飯…550円/土鍋ご飯…150円
味玉…150円/レアチャーシュー追加…150円/メンマ…150円/ネギ…150円
好み度:冷製スープの平打ちざるそば

接客・サービス



本日のランチは東京・人形町のお洒落なラーメン店『駄目な隣人』へ✨
クラフトビール専門店の『NIHONBASHI BREWERY』や『TORANOMON BREWERY』!
餃子専門店の『東京ギョーザ スタンド ウーロン』など飲食店を都内に多数展開する「株式会社ZOT」が2021年2月10日にオープンさせた店。
その後、『駄目な隣人 新宿店』を2021年7月23日にオープン!
さらに『駄目な隣人』の姉妹店として、割烹のようなラーメンをテーマにした新業態の『かね田』を東京駅丸の内南口駅前のJPタワー内にある商業施設KITTE丸の内 B1F「ラーメン激戦区」に2022年3月22日にオープンとラーメン店を増やしていって!
そして、太めの蕎麦をつけスタイルで提供する!
『BASO表参道』を表参道のキャットストリートの路地裏に2023年4月27日にオープンさせて、蕎麦業界にも参入!
そんな「株式会社ZOT」が初めてラーメン業界に参入した『駄目な隣人』では、 フレンチ出身のシェフが独自の技法で本醸造濃口醤油とブイヨン・ド・レギュームを丁寧に扱い、素材にこだわって作り上げた!
多様なカスタマイズ可能なラーメンが食べられる。
屋号が奇抜で「ブイヨン・ド・レギューム」のスープというのも!
生卵や日本橋室町山本海苔店の海苔が食べ放題というサービスも気になった。
ただ、オープン当時はコロナ禍にあって、仙台勤務だったこともあって、訪れることもなく…
2022年4月に東京勤務になったときにはニュースソースとしては古いものになってしまったので、未訪のまま…
ただ、石の器にキレイに山型に盛りつけた太めの蕎麦をつけスタイルで食べる斬新な『BASO(ばーそー)表参道』の「つけSOBA」は食べてみたいと思っていたところ…
先週、XのTLに人形町の『駄目な隣人』で、『駄目な隣人』と『BASO表参道』のコラボつけ麺を食べた人のポストが流れてきた…
これは、『駄目な隣人』の細麺の中華麺と『BASO表参道』太麺の蕎麦が合盛りされた麺を醤油味のつけ出汁につけていただくつけ麺で!
『駄目な隣人』のXを遡って、もっと詳しく調べたところ…
これは8月20日から提供された限定のつけ麺で!
当初は細麺の中華麺と蕎麦を合盛りした仕様だった。
おはようございます☀
— 駄目な隣人 (@damenarinnjinn) 2023年8月22日
駄目な隣人、人形町店です🍜
8/20(日)より販売開始の『合盛り昆布水つけ麺』
この暑い残暑を乗り越えるにはもってこいの今や人気な昆布水を纏ったつけ麺です
期間限定ですので、是非、お召し上がり下さい!
営業時間
11:00〜22:30ラストオーダー
本日もお待ちしております pic.twitter.com/jnd7U4ixaO
それが、9月1日から『BASO表参道』らしい太麺の蕎麦に変更されたということだったので!
これは食べに行かないとね😊
こんばんは
— 駄目な隣人 (@damenarinnjinn) 2023年9月1日
いつもありがとうございます
駄目な隣人、人形町店です🍜
『合盛り昆布水つけ麺』人形町隣人限定麺、好評販売中のこの商品、麺が変わりました!
表参道にある『BASO』とのコラボ商品で期間限定ですので、是非、お召し上がり下さい
営業時間
11:00〜22:30L.O.
明日もご来店お待ちしてます! pic.twitter.com/5ElTWtU1FF
というわけで、やってきました人形町!
東京メトロ日比谷線に都営浅草線も走る人形町駅A5出口を出てすぐ右手にある店へ11時59分にやって来ると…
店の軒先と歩道の道路側に沿って計6人のお客さんが行列を作っていた。
ここ人形町はオフィス街なのでお昼の12時を過ぎて、数分後にはお客さんが大挙して飲食店に向かう!
だけど、その前なら、すんなり入れるんじゃないかと思っていたのに…
甘かった😓
でも、12時を過ぎると、すぐに5人のお客さんが後ろに付いたので…
まだ、12時前に来れてよかったのかも😊
しかし、お洒落な店ということで、確かに女性のお客さんが多い。
前に並んだお客さんも男女のカップル、女性のお一人様、カップル、単独男性で…
後ろに付いたお客さんは女性の二人組、カップル、単独男性で女性比率50%。
ラーメン屋ではあり得ないほど、女性のお客さんが目立った👩
ただ、店頭の大きなラーメン丼に入った麺を無人の箸が持ち上げる機械は😅
これがないと、ラーメン屋と認識してもらえないと思ったのかな?
この店の雰囲気の相応しくないので…
すぐにでも撤去した方がいいと思うんですけど😅
炎天下の中…
待つ!待つ!待つ!
そうして、ようやく入店を許されたのは12時19分…
20分間待つことになってしまったけど…
でも、カップルに女性客が、これだけ多ければ、これくらいは待つよね😅
30℃を超える中、長く待つのもシンドいので、こちらの11時から営業している店には11時30分より前か13時過ぎに来るのがいいかも…
なお、こちらの店では、入店する前に事前にボードにクリップされたメモ帳のような用紙に注文を書いてスタッフの人に渡すシステムが採られていて…
前のお客さんが書いたら次に回していく…
しかし、女性のお一人様が書いて、カップルのお客さんが書いて、前の単独男性に渡ると…
大長考!
5分以上は考えていただろうか?
そして、スタッフの人が用紙を回収に来て、ようやく、注文が決まったけど…
何を考える必要があったのたをろうか?
暑い中、待っているのに、この優柔不断な男にイラッとした🙎
私の番になって、スタッフの人から、その場で注文を聞かれて…
渡された赤のマジックで「合い盛り昆布水つけ麺」と「名物 焼きすきご飯」にチェックを入れて☑
さらに、ご飯の量の「大盛無料」を楕円形の丸で囲んで…
急いでスマホで撮影してスタッフの人に渡して…

その後、席へと案内されると…
先ほどのスタッフの人とは、また、違う男性スタッフの人から…
「1,550円になります。」と言われてカルトン(お金を置くトレー)が出されたので、現金で支払いを済ませたけど…
後から入ってきた女子の2人組はPayPayで支払っていたので、電子マネーでも支払いができる。
そうして、席に着いてから6分後に「名物 焼きすきご飯」が出された。
しかし、なかなか、つけ麺が出てこなかったので、ご飯にお化粧することに💄

まず、卓上のPOPに「無限にお使いください」と書かれた生卵を1個取って…
小皿の縁で生卵を割ってご飯のセンターに載せて🥚




さらに山本海苔店の焼海苔をご飯の縁に差し入れて…
待つ!待つ!待つ!


そうして、席に着いてから15分後の12時34分に、ようやく「合い盛り昆布水つけ麺」が出されることに…
もっとも、支払いをしているときに、スタッフの人からは…
「つけ麺は、少しお時間頂戴します。」というアナウンスがあったので、仕方ないことだけどね…
でも、店に到着してから着丼まで35分も掛かるとは…


供された「合い盛り昆布水つけ麺」は、昆布水に浸かった『駄目な隣人』の全粒粉が配合された細縮れの中華麺と『BASO表参道』のホシのある灰褐色した太麺の二八蕎麦が合盛りされて!
つけ汁の中にはゴロゴロとした豚のカットチャーシュー、穂先メンマが入り、小口切りされた九条ネギを浮かべた淡麗そうな昆布水醤油つけ麺!

まずは、菅野製麺所謹製の全粒粉入りの細縮れ麺をいただくと…
小麦粉が香る麺なのがよくて♪
食感はプリッ、ボソッ…
蕎麦っぽさもある食感の加水率低めの中加水麺で!
でも、この麺!
風味も食感も好み🥰


次に、ホシの入った田舎蕎麦のような太麺をいただくと…
こちらは、蕎麦粉は、ほぼ、香らず…
モッチリとした食感の麺で!
二八蕎麦ということだったけど、もっと、小麦の比率が高いようにも感じられて…
蕎麦としては、個人的には、あまり、好みの麺ではなかったけど…
でも、この2つの、まったく違う食感の麺を食べられたのがよかったし♪
つけ出汁に、さっと潜らせていただくと…
細縮れの麺はスルスルと入っていく啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさも感じられたし♪
淡麗な生姜醤油スープのつけ出汁とよく絡んでくれて美味しく食べさせてくれたし😋
太麺の蕎麦の方は、つけ出汁が淡麗なこともあって、もう一つ絡みが悪かったかな…
日本蕎麦の濃いつけつゆならいいんだろうとは思うけど…
そして、出汁はフレンチの「ブイヨン・ド・レギューム」ということで、これは野菜の出汁!
玉ねぎ、人参、セロリに長ネギ、キャベツ、パプリカ、トマト、ニンニクなどをコトコト煮出し、ゆっくり濾したブイヨンのこと。

これに本醸造濃口醤油のカエシを合わせたスープのつけ出汁ということになるけど…
香味油に生姜油が使われていて生姜の風味を強く感じられて…
生姜醤油ラーメンは好きなので♪
つけ出汁の味自体は好きな味わいだけど🥰
ただ、シャバすぎるかな😅
もう少し、鶏豚の動物系を入れるなどして、厚みが欲しいところ…
美味しいことは美味しいけど、食べ進めるうちに飽きてくる。
そこで、卓上にあったニラ胡椒で味変を試みたところ…

エスニックでスパイシーな味わいになって!
再び、箸が進むようになった♪
そうして、2種類の麺を食べ終わったところで、スタッフの人にスープ割りをお願いして!
再び、熱々になって、戻ってきたスープ割りをともに「名物 焼きすきご飯」をいただくと…


牛肉が美味しい😋
後で調べたら…
人形町の精肉「日山」のA5ランクの牛肉らしく!
それは美味しいよね😋
生卵を崩して、卓上に置かれた醤油を垂らして、かき混ぜて、海苔で牛肉とTKGを巻いて食べて!
スープ割りを飲んで!
これを繰り返して、美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:SUPREME(特製ラーメン)…1250円/PLUS(味玉付きラーメン)…1050円/REGULAR(生姜醤油ラーメン)…900円
※大盛無料
青山椒SOBA※大盛不可
SUPREME…1250円/PLUS…1150円/REGULAR…1000円
合い盛り昆布水つけ麺…1000円
※大盛不可
名物 焼きすきご飯(大盛無料)…550円/土鍋で炊いたご飯(大盛無料)…200円/替え玉(太麺・細麺)…150円
メンマ1個…円/チャーシュー1枚…円/九条ネギ…200円/A5黒毛和牛1枚…500円
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好み度:合い盛り昆布水つけ麺

接客・サービス


本日のランチは9月2日から「しじみ昆布水つけ麺」が販売開始された東京・神保町の路地裏に佇む『中華蕎麦 仁 香』へ!
惜しまれながら4月末に閉店した『神保町 黒須』の跡地に5月15日にサイレントオープンした店で!
ベトナム出身のソンシェフとベトナム人女性の男女二人が営む🇻🇳👨🏾🍳👩🏾🍳
オープン当初は正体を隠して開業したのに、すぐにバレて🤣
『中華そば 和渦』グループの店であることを高橋代表が公表した😅
そんな店で9月2日から「しじみ昆布水つけ麺」が始まっているのを先週、知った。
しかし、先週は大阪遠征などもあって行けなかったので、週明けの昨日、店へと向かうことに🚇💨
都営新宿線、都営三田線と東京メトロ半蔵門線が走る神保町駅A出口から徒歩2分の場所にある。
しかし、城南信用金庫と集英社のビルとビルの間の狭い路地の奥にあって…
こんな場所に飲食店があるなんて思えない…
そんな、飲食店としては恵まれた場所にあるとはお世辞にも言えない場所に、ひっそりと佇む店へとやって来たのは12時12分12秒のお昼の超書き入れ時😓
外待ちがなかったので、入店すると…
何と、この時間で、お客さんは2人だけ😯
前回、5月23日のお昼の12時前に訪れたときも、お客さんは2人しか入ってなかった。
しかし、まだ、オープンして9日目だったし…
その日にいただいた「お肉醤油蕎麦」は、めちゃめちゃ美味しかったし😋
オープン2日目に食べた「お肉醤油塩」だって、醤油ほどではなかったけど、美味しいバランス型の中華そばだったから、知られれば、行列ができる店になると思っていたのに、意外🤔
まずは、店を入って、すぐ、左の『神保町 黒須』時代とまったく同じ場所にある小型の券売機で食券を購入する。
メニュー構成が少し変更になっていた。

「味玉とお肉の醤油蕎麦」、「お肉の醤油蕎麦」、「味玉醤油蕎麦」、「醤油蕎麦」という風に「味玉」と「お肉(チャーシュー)」がトッピングされたものが用意されていて、全部で4メニューあったのが…
「特製醤油蕎麦」と「醤油蕎麦」の2メニューになっていた。
ただし、「味玉」に「3種のお肉増量」という… 以前はなった単品トッピングののボタンができていたので、デフォルトのラーメンに、これらを追加すればいいんだろうけど…
それと、「特製」の内容は書かれていなかったので、何が追加されるのかわからないけど…
単品トッピングのボタンに「ワンタン」があったので!
この「ワンタン」と「味玉」に「3種のお肉」のうち、1種類が追加されるのかな…
なんて思いながら、買い求めたのは「しじみ昆布水つけ麺(塩)」!
それに麺「中盛」と「3種のお肉増量」の食券。
「醤油蕎麦」と「塩蕎麦」では「醤油蕎麦」の方が好みだったので、迷ったけど…
同系列の『和渦製麺』で食べたつけ麺では、醤油よりも塩の方が好みだったので♪
なお、ご飯ものが、以前は「白いご飯」100円と「チャーシューご飯」350円の2種類だったものが、「玉子かけご飯」100円、「ラー油玉子かけご飯」100円、「肉玉子かけご飯」150円、「白いご飯」100円の4種類に替わっていたけど…
明らかに価格設定がおかしいよね😅
「白いご飯」が100円なのに「玉子かけご飯」も100円🤣
「白いご飯」の100円という価格も他店に比べたら格安なのに、生卵を付けても同価格。
つまり、生卵無料ってことだよね😅
ラー油掛けても無料!
この系列店では、どの店もご飯ものの価格が価格破壊されているので、この価格設定を見ても驚きはしないけど🤣
しかし、「肉玉子かけご飯」の150円というのは、おそらく業界最安値!
ただ、「中盛」と「3種のお肉増量」トッピングしたので、ご飯ものの食券は買わなかったけどね😅
L字型カウンター7席の客席のうち、奥にある厨房に一番近い席が空いていたので、そこに着いて、厨房にいたソンシェフに…
「つけ麺だったら、醤油と塩のどちらがおすすめですか?」と聞いてみたところ…
「醤油がいいです。」と即答されたので…
食券を女性スタッフの人に預けながら…
「では、醤油に替えてください。」とお願いすることにした。
注文を受けて、すぐにつけ麺作りに入るソンシェフ👨🏾🍳
まず、計量器で麺を計量して!
茹で麺機のテボの中へと麺を入れて、タイマーをセット⏱
スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていって…
チャーシューを切り出していくと…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピピッ…
2分ジャストで鳴り出したタイマーを止めて…
冷水で麺を〆ていって!
麺をキレイに盛りつけると…
具が盛りつけられて…
「しじみ昆布水つけ麺(塩)」の麺「中盛」、「3種のお肉増量」が完成すると…
女性スタッフの人が配膳してくれた。




岩手県産SPF特選銘柄豚である「岩中豚」のロース肉にモモ肉のローストポークが2枚ずつに、山梨県の銘柄鶏である「信玄どり」のブロック状のモモ肉の吊るし焼きチャーシューが3個!
さらに三つ葉と、その上に載せられたものが、あとでソン店長に聞いてわかった「舞茸しじみバターソース」!
つけ出汁の中には糸島メンマが入り!
刻みネギが散りばめられた美しいビジュアルの醤油つけ麺✨
まずは、白濁した蜆昆布水に浸かった麺を、そのまま、いただくと…
もち小麦の「もち姫」を配合した平打ちのウェーブがかった中太麺は、チュルンとした食感の…


噛めば、モチッとした…
コシのある麺で…
食感は、とてもよかったし!
小麦粉の旨味も感じられるのがいい♪
そして、醤油の火香が香るつけ出汁に、麺をドブンとつけるのではなく…
さっと潜らせていただくと…
銘柄鶏、ブランド豚、国産蜆、真昆布の、それぞれの出汁の旨みが巧みに引き出されていて…
これに香り高くて、甘みのある醤油のカエシがマリアージュしたつけ出汁は絶品😋
ただ、白濁したしじみ昆布水で、もっと、しじみの風味が強いと思ったのに…
つけ出汁に移って味変してくれたのは昆布!
でも、昆布水つけ麺で、昆布の旨味が徐々に移っていくのは当たり前…
それに対して、こちらの店では、しじみの旨味が徐々に移っていく味変を期待していたので…
もっと、しじみをきかせてもらえるとよかったしと思うし♪
その方が個性的で唯一無二な味わいで、いいと思うんだけど…
「岩中豚」ロース肉のローストポークは、しっとりとした食感に仕上げられていて♪
ブランドポークの赤身と脂身のどちらの旨味も実感することができて😋
これは、ラーメン店で食べるチャーシューの域を超えた!
絶品のローストポークといえる😋
「岩中豚」のモモ肉のローストポークは、燻製して仕上げているのか?
香ばしくて♪
噛めば、やや、カタめの食感ながら…
赤身肉の旨味を、よく感じることができたし😋


「信玄どり」のブロック状のモモ肉の吊るし焼きチャーシューは、まず、スモーキーな燻香がよくて♪
それに、噛む度に鶏モモ肉の旨みがジュワッと出てきて、最高に美味しかったし😋
つけ汁に沈んでいた糸島メンマは、筍のようなシャキシャキ感のあるメンマで!
あまり好みではないけど😅
つけ汁に、ずっと沈めておいてから食べたからか!?
シナコリな食感に感じられたのがよかったし♪
そうして、麺を食べ進めたところで…
最初にレンゲの上に移動させておいた舞茸しじみバターソースを麺にディップして、つけ汁につけていただいてみると…


ディクセルソースのような味わいで!
和食かフレンチになったような味変を楽しめてよかったし🇯🇵🇫🇷
そうして、最後はソンシェフにスープ割りをお願いすると…
ラーメン用のスープを雪平鍋で温めたものを割りスープ代わりして割ってくれて…

この贅沢なスープ割りは絶品😋
ご馳走さまでした。

PS 最後にソンシェフに…
「ハちゃんラーメン」のハ料理長のことを知っているのか聞いてみると…
「知ってます。」
「友達です。」と笑顔で答えてくれたけど😊
『ハちゃんラーメン』のハ料理長も『ラーメンジョン』のジョン店主もソンシェフも、異国のラーメン店で修業して、美味しいラーメンを食べさせてくれるラーメン職人!
皆、繋がっているんだね♪
ハ料理長の店には5月25日に行ったきりだし…
ジョン店主の店には、もう、ずいぶん、長い間、行ってないので😅
まだ、昆布水つけ麺が提供されているうちに…
日本でガンバってる2人のベトナム人店主の店にも食べに行かないとね♪
メニュー:特製醤油蕎麦…1300円/醤油蕎麦…1000円/特製塩蕎麦…1300円/塩蕎麦…1000円
しじみ昆布水つけ麺 特製(醤油)…1450円/しじみ昆布水つけ麺(醤油)…1150円/しじみ昆布水つけ麺 特製(塩)…1450円/しじみ昆布水つけ麺(塩)…1100円
ワンタン…150円/味玉…150円/3種お肉増量…300円/大盛り…100円
玉子かけご飯…100円/ラー油玉子かけご飯…100円/肉玉子かけご飯…150円/白いご飯…100円
好み度:しじみ昆布水つけ麺(醤油)+3種お肉増量

接客・サービス


本日のランチは『麺処 ほん田』グループを卒業したベトナム出身のハ料理長が東京・浜松町のオフィス街に4月2日にオープンした『ハちゃんラーメン』へ!
ハ料理長は『麺処 ほん田』及び『麺処 ほん田』のグループ店に9年間在籍した後、今年の2月28日に卒業して、すぐに独立開業した🎉
なお、博多華丸・大吉の華丸さんイチオシの福岡県太宰府市にある『八(はっ)ちゃんラーメン』と同名ではなく、屋号は『ハ(は)ちゃんラーメン』なので、お間違えのないように🤣
オープン2日目に行って、この日、唯一、提供されていた「醤油」ラーメンを「鴨増し」でいただいて🦆
その後、「昆布水つけ 醤油」が4月5日から販売されるようになったので、4月11日に伺って「鴨増し」でいただいた🦆
【新店】ハちゃんラーメン ~『麺処 ほん田』に9年間在籍して2月28日に卒業したベトナム出身のハ料理長が東京・浜松町に開業した店で「醤油」+「鴨増し」🇯🇵🇻🇳~
訪問日:2023年4月3日(月)本日のランチは、東京・浜松町に昨日の4月2日にオープンした『ハちゃんラーメン』へ!博多華丸・大吉の華丸さんイチオシの福岡県太宰府市にある『八(はっ)ちゃんラーメン』と同名ではなく、『ハ(は)ちゃんラーメン』なので、お間違えのないように🤣『麺処ほん田』を2月28日に卒業
ramen151e.blog71.fc2.com//blog-entry-5867.html
【新店】ハちゃんラーメン【弐】 ~博多華丸・大吉の華丸さんイチオシの福岡県太宰府市にある『八(はっ)ちゃんラーメン』とは屋号違いの『ハ(は)ちゃんラーメン』で「昆布水つけ醤油」+「鴨増し」~
訪問日:2023年4月11日(火)本日のランチは東京・浜松町に「一粒万倍日」と「寅の日」の2つの吉日が重なるダブル開運日で、4月の中で最も金運が高まる「最強金運招来日」でもある4月2日にオープンした『ハちゃんラーメン』へ!『麺処ほん田』及び、そのグループ店に9年間在席して、料理長と呼ばれていたベトナ
ramen151e.blog71.fc2.com//blog-entry-5886.html
そして、4月15日に「昆布水つけ 塩」がリリースされたので!
これも食べに行かないと♪
おはようございます。
— ハちゃんラーメン (スタッフ募集中) (@akabaneramenha) 2023年4月14日
4/15(土)
営業時間
昼の部
11:00 ~ 15:00 L.O
夜の部
17:30~21:00L.O
今日から
「塩ラーメン・昆布水つけ麺 塩」
販売開始いたします。
角煮トロめしは残り10杯です。
本日も一日よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/3wrH9o77z2
と思いながらも…
なかなか伺えずに、だいぶ遅くなってしまった😅
今日もJR浜松町駅北口からも都営浅草線と都営大江戸線が走る大門駅のC2出口からも徒歩2分の場所にある店へと11時の開店時間まで、あと6分の10時54分にやって来ると…
お客さんが1人いて、ポール獲得ならず🥈
11時定刻開店して!
先客に続いて入店して、券売機で買い求めたのは「昆布水つけ 塩」と麺「中盛」!

そして、今日も「鴨増し」の食券🦆
ハ料理長の作る鴨ロースのレアチャーシューは絶品なので、こうして、毎回、トッピングしてしまう😊
さらに、今日は、初の「塩」なので!
〆の「鴨雑炊」にするために「半ライス」の食券も購入。
先客がオープンキッチンの厨房の前に一直線に6席並ぶカウンター席の一番左の席に陣取ったので、一番右の席へ!
厨房にはハ料理長と男性スタッフが1人!
そうして、カウンターの高台に食券を上げながら…
ハ料理長と挨拶を交わして…
5月15日にオープンした『中華蕎麦 仁香』のベトナム人のソン店長のことを知っているのか聞いてみたところ…
『MENクライ』にいた友人であると話してくれた。
オープン2日目に、こちらに伺ったときに、店を休んで、ヘルプで厨房に入っていた『ラーメン屋ジョン』のジョン店主の場合は、同じベトナム人同士でも、同じ『麺処 ほん田』同門なので、仲良しなのはわかるけど…
違う系列のラーメン店なのに…
ベトナムの人は結束力が強いとは聞いていたけど…
異国で働く者どうし!
それに、同じラーメン業界で働く者どうしとして…
さらに結束力が強いってことなのかな😊
食券を回収していくと、すぐに調理に入るハ料理長!
麺を茹で始め!
スープをガス台の火に掛けて温め始めて!
チャーシューをカット…
そうして、つけ出汁を入れる小丼と麺を入れるラーメン丼を2個取り出してきたので…
「昆布水つけ」を2個作りしているのがわかった。
そうして、麺が茹で上がると…
茹で上がった麺を自ら冷水で〆て!
麺を丼に取り分けて!
ガス台で温めていたスープをつけ汁の小丼に入れていって…
そうして、「昆布水つけ」を2個完成させると!
まず、「特製昆布水つけ 醤油」がスタッフの人によって先客に出された後に、私の「昆布水つけ 塩」の「中盛」、「鴨増し」がハ料理長自らの手で供された。


麺の上に「鴨増し」した鴨ロースのレアチャーシューが3枚に味玉、三つ葉、レモン🍋
つけ汁の中に豚モモ肉のレアチャーシュー、豚モモ肉の煮豚の2種類のチャーシューが入り、色紙切りされたネギが散りばめられた美しいビジュアルの塩つけ麺✨
前回に続いて、今回も味玉をサービスしてくれた♪
ハ料理長、ありがとうございます🙇♂
そうして、すぐに「半ライス」も出されたので!
鴨ロースのレアチャーシューを「半ライス」の上に移動されて…


昆布水に浸かった心の味食品謹製の全粒粉が配合された切刃20番と思われる太くも細くもない中庸な太さのストレート麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
なめらかで、モッチリとした食感の麺で!


しなやかなコシがあって!
麺の芯まで、よく茹で上げられた麺からは、小麦粉の旨味にが感じられるのがいい♪
前回は置いてなかった卓上の藻塩を手にとって、指で摘んで、麺にパラッと掛けていただくと…
小麦粉の甘さが引き立つ♪
次に、つけ出汁に、さっと麺を潜らせていただくと…
鶏と豚の動物系スープをベースに煮干しに貝出汁のコハク酸の旨味も感じられるつけ出汁で!
さらに、何かの魚介の香り高い風味を感じたので、ハ料理長に…
「香味油は何を使っているの?」とストレートに聞いてみたところ…
「真鯛油です。」と教えてくれた。
この香りは鮮魚の真鯛によるものだったんだね♪
そして、昆布水に浸かった麺をつけ出汁につけて食べ進めるうちに、羅臼昆布、がごめ昆布と鰹節で出汁を引いたという昆布水がつけ出汁に浸透していって…
昆布と鰹の風味が、徐々に強く感じられるようになるのもよくて♪
前回いただいた「昆布水つけ 醤油」の旨味いっぱいのスープと芳醇でコクのあるカエシがマリアージュしたつけ出汁も絶品だったけど😋
この「昆布水つけ 塩」の方が、出汁の旨味をダイレクトに感じられるつけ出汁の方が美味しくて好みかな🥰
トッピングされた豚モモ肉のレアチャーシューは厚みのあるものだったので、少し噛みごたえのあるものだったけど…
噛めば、肉の旨味が滲み出てくる低温調理したレアチャーシューで絶品だったし😋

豚モモ肉の煮豚は、モモ肉なのに、やわらかくて煮込まれていて♪
きちらも、とても美味しくいただけたし😋
「マキシマム濃い卵」で作られた味玉は箸で二つ割りすると…
濃いオレンジ色の絶妙の半熟加減の黄身が現れた😊

私は基本、味玉をトッピングすることはない。
それは、パカッと二つ割りしたときに、ドロっと黄身が流れ出してしまって、麺を汚してしまったりすることがあるので😓
でも、こんな味玉なら、ぜんぜん、トッピングしていいと思うけど♪
そんな保証はないので😅
そうして、麺を食べ終えたところで、ハ店主にスープ割りをお願いすると…
昆布水で割ってくださいなどという野暮なことは言わずに😅
ちゃんとスープ割りしてくれる😊
そして、このスープ割りを「鴨ロース・オン・ザ・ライス」に注いで「鴨雑炊」にしていただくと…



鴨ロースのレアチャーシューは、今日も火入れの状態がバツグンで♪
噛めば、鴨ムネ肉のジューシーな旨味がジュワっと広がって、最高に美味しかったし😋
鶏と煮干し、貝、真鯛、昆布、鰹の出汁の旨味に…
さらに、鴨ロースから出たエキスも吸ったご飯が、また、格別な美味しさで😋
最後まで堪能させてもらいました😊
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油…1350円/醤油…950円/味玉醤油…1100円
特製塩…1350円/塩…950円/味玉塩…1100円
特製昆布水つけ 醤油…1450円/昆布水つけ 醤油…1050円/味玉昆布水つけ 醤油…1200円
特製昆布水つけ 塩…1450円/昆布水つけ 塩…1050円/味玉昆布水つけ 塩…1200円
まぜそば…900円/味玉まぜそば…1050/特製まぜそば…1300円
和え玉…300円/中盛…100円
卵かけごはん…250円/チャーシューごはん…350円/鴨ロース丼…500円/ライス…150円/半ライス…100円
特製…400円/鴨増し…400円/チャーシュー…300円/味玉…150円
好み度:昆布水つけ 塩+鴨増し

接客・サービス


本日のランチは、今日から新作冷やしの「酢橘の冷やしそば」が期間限定で提供される『三馬路 東京店』へ!
ラーメン店が犇めくプチラーメン激戦区の「神田西口ラーメンストリート」から少し路地に入った場所に2021年12月9日にオープンした店。
正式には「神田駅西口商店街」という…
JR神田駅西口駅前から全長約300mに渡って延びる、飲食店を中心に約100店が軒を連ねる商店街には、特にラーメン店が多く、「神田西口ラーメンストリート」などとも呼ばれたりする。
そんな競争が激しい場所にあることから、閉店する店も少なくない。
6月28日には『塩生姜らー麺専門店 MANNISH 神田西口店』が閉店。
その前の5月24日には『瀬戸内いりこラーメン 古田島』が閉店!
『三馬路 東京店』に前回訪問して「魚介出汁の冷やし塩そば」をいただいたときのブログにも、この閉店情報は書かせていただいたけど…
そのうちの『塩生姜らー麺専門店 MANNISH 神田西口店』の跡地には、料亭のような内外装に一新させて、新橋の人気つけ麺店の『麺屋 周郷』が入り!
『麺屋 周郷 神田店』として9月1日にオープンした。
今日もJR神田駅西口から、そんな「神田西口ラーメンストリート」を歩いて店へと向かったんだけど…
ある変化が…
それは、神田駅西口駅前の『本田麺業』に行列ができていたこと♪
こちらの店は秋葉原の人気店『麺処 ほん田』の支店として、今年の1月15日にオープン🎉
すぐに話題となって、しばらくは行列ができていたようだけど!
私が「神田西口ラーメンストリート」にあるラーメン店に向かう際に見る限りは、一度もお客さんが外待ちしているのを見たことがなかったので…
8月29日にTBS系列で放送されていた「マツコの知らない世界」の「つけ麺の世界」で「思わず飲み干しちゃう!究極のスープ割り3選」の1店として紹介されて!
『本田麺業』の「自家製手揉みつけ麺」をスタジオで実食したマツコさんが大絶賛していたのが原因と思われるけど!
実際、X(旧Twitter)のポスト(ツイート)を見ると、そういう人が散見できたし!
そうして、『本田麺業』以上の行列ができていた『二代目 らーめん 谷瀬家』に『神田ラーメン わいず』を横目に進むと『麺屋 周郷 神田店』が、道の左に見えてきたけど…
店頭に行列はなし…
と思ったら、今日は定休日だった😅
さらに進んで、パチスロ店の先を左折すると…
『三馬路 東京店』の店頭には6人のお客さんの姿が😓

時刻は11時56分。
出遅れた😣
一瞬、焦ったけど😓
12時開店の店は、まだ、開店してなかった♪
これなら、カウンター7席の店にはギリギリ1巡目で入れる😊
でも、もし、早開けしていたら…
今まで、何度か来て、早開けしていることがあって…
そうなると、店内にお客さんが7人、入ったばっかりで…
こちらの店では、スキンヘッドの店長がワンオペでラーメンにつけ麺、冷やしも作っていて…
さらに、1度に2個作りしかしないので…
ちょっと、待たないといけない。
それで、過去に食べるのを断念したこともあったので😓
12人が行列を作ったところで11時59分に開店!
先頭から入店して、券売機で食券を買って、奥から順に席へと着いていく。
私の番になって、シンプルに「冷やし」とだけ書かれたボタンを押して、食券を購入!
さらに「鴨コンフィ」の食券も購入しようとすると…


いつの間にかボタン自体がなくなっていた😲
スキンヘッド店長の作る鴨のコンフィは美味しかったのに…
鴨の高騰が原因だと思われるけど…
いつか、また、復活させて欲しいな🥺
オープンキッチンの厨房では、食券をチェックして、先客のラーメンにつけ麺を作り始めるスキンヘッド店長!
まず、「特製塩そば」を2個作りして、先頭と2番目のお客さんに出していくと…
次に3番目のお客さんの「特製塩そば」と4番目のお客さんの「特製昆布水つけ麺 塩」を作り始めて…
完成した3番目のお客さんの「特製塩そば」を出すと…
4番目のお客さんのつけ麺の麺を冷水で〆て、女性スタッフにバトンタッチ!
ここで、私の注文が「酢橘の冷やしそば」と知ると…
「麺やわめにしますか?」
スキンヘッド店長に聞かれて…
Xで「麺やわめ」がおすすめと言っていたのを思い出して!
「麺やわめでお願いします。」と鸚鵡返しに答えると…
4番目のお客さんのつけ麺のつけ出汁を作って!
女性スタッフが麺線を揃えてキレイに盛りつけた麺にトッピングの具を盛りつけて…
すぐに5番目のお客さんの「醤油そば」と6番目のお客さんの「昆布水つけ麺 醤油」の「大盛り」を作り始め!
さらに、私の「酢橘の冷やしそば」の麺を茹で始めるスキンヘッド店長!
こんな感じで、淡々とラーメンにつけ麺が作られていったんだけど…
基本、スキンヘッド店長は順番通りに作って行くんだね♪
そして、今日から期間限定の新作冷やしが出るというのに…
お客さんの注文はレギュラーメニューばかり😅
それだけ、レギュラーメニューの人気が高い証拠だろうけど…
「酢橘の冷やしそば」を一番に食べられるとは思ってもいなかった😊
そうして、12時20分に…
スキンヘッド店長自ら麺を〆て、完成させた本日一杯目の「酢橘の冷やしそば」がスキンヘッド店長自らの手で供されることになったんだけど…

ワンオペで、すべて、芸術作品のような美しいラーメンにつけ麺を手際よく作っていくスキンヘッド店長の手腕はスゴい!
今日、店長の作業を見ていて、改めて、そう思った。
ラーメン丼のセンターに長崎県産ブランド豚「芳寿豚(ほうじゅとん)」の肩ロース肉のレアチャーシュー𓃟🥩
その上にアーリーレッド、大葉、有明産磯海苔!
ラーメン丼をぐるっと囲むようにして酢橘を配した…
美しいビジュアルの冷製醤油ラーメン✨
まずは、スープをいただくと…
まず、キンキンではなく、程よい冷たさに冷やされているのがいい!
そして、背黒、秋刀魚煮干し 、鯖煮干しと枕崎産鰹厚節で引いたという出汁に…
北海道産真昆布、牛深産背黒、枕崎産本枯節で作ったという昆布水を合わせたというスープは…
煮干しと鰹と昆布の出汁の旨味を余すことなく引き出した極上の味わいの出汁で!
さらに、節は鰹だけのはずなのに、ウルメ節のような出汁の旨味も感じられるのが、とてもよくて♪
これは牛深産背黒が使われていたからで…
熊本県牛深市は煮干しの産地であるとともにウルメ節の有名な産地で!
同じ工場で煮干しとウルメが作られていて!
ウルメを燻製させながら乾燥させていく焙乾という工程で出た香りが牛深産背黒に移って、ウルメ節を使ってないのに使ってるように感じられたんだと思う
そして、この魚介出汁に4年熟成の木桶仕込み醤油など醤油5種類をブレンド したのち乾物の旨味を加えたカエシをマリアージュさせたスープは…
コクがあって、最高に美味しい😋
しかし、こちらの店のスキンヘッド店長の作るスープは塩が定評があるけど…
醤油も、めちゃめちゃ美味しい😋
それと、このスープ!
流行りの「ニボコン」だったんだね♪
今、気づいた😅
そこで、ちょうど、近くに来て、後客の、今日、2杯目の「酢橘の冷やしそば」の麺を冷水で〆ているスキンヘッド店長に向かって!
「この冷やしニボコンだったんですね!」と声を掛けると…
「ニボコン?」
「何ですか?」
「それ?」
演技ではなく、本当に知らなそうだったので🤣
秋葉原の『麺処 ほん田』の本田店主考案の煮干し出汁に昆布水を合わせた「煮干し昆布水冷麺」であることを話すと…
「ニボコンは知りませんでしたが、昨年も、これ、やりましたよ。」と話していたけど…
『麺処 ほん田』とも『麺屋 一燈』とも関係はないけど、ここ『三馬路 東京店』でも「ニボコン」が食べられる😊
そして、この冷製の煮干し昆布水スープに合わせた麺は菅野製麺所謹製の切刃10番の平打ちで厚みのある縮れ麺で!
通常でも、茹で時間に8分を要する麺!

それを、やわめに12分ほど茹でた麺は、モッチリとした食感の多加水麺で!
機械打ちの麺なのに、まるで、手打ちの手揉み麺のような食感なのが、とてもよくて😊
そして、平打ちで縮れが付けられているので!
このコク旨な冷製スープとも、いい感じに絡んでくれて、美味しく食べさせてくれたし😋
「芳寿豚」の肩ロース肉のレアチャーシューは、今日も、やや、火が入りすぎてはいたけど😅
でも、上質な豚肉が使用されていることもあって!
他のラーメン店で食べる外国産豚の肩ロースのレアチャーシューとは肉の旨味が違うし♪
今日も美味しくいただけました😋

さらに、アーリーレッドのシャリシャリとした食感もよかったし♪
大葉の清涼感も、この醤油味の冷製スープには、よく合っていたし😊
有明産磯海苔の磯の香りと♪
アーリーレッドとは違うシャリシャリとした食感も、とてもよくて😊
さらに、出汁氷が入っていて!
最後まで冷たさをキープしてくれていたのもよかったし♪

最後は、酢橘を搾って!
スープを飲み干して、美味しく完食😋


次回は、まだ、未食のデフォの「醤油そば」を食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。

PS 神田西口にも美味しい「ニボコン」があります♪
「ニボコン」マニアの方はぜひ😊
メニュー:特製塩そば…1200円/ワンタン塩そば…1200円/塩そば…900円
特製醤油そば…1200円/ワンタン醤油そば…1200円/醤油そば…900円
特製昆布水つけ麺 塩…1400円/昆布水つけ麺 塩…1100円
特製昆布水つけ麺 醤油…1400円/昆布水つけ麺 醤油…1100円
塩昆布水のTKG(卵かけ麺)…850円
追い卵…100円/追い飯(小ご飯)…100円
【季節限定】酢橘の冷やしそば…1200円
トッピング
煮玉子…150円/チャーシュー…200円/海老ワンタン(2個)…180円/肉ワンタン(2個)…180円/鴨コンフィ…270円
ご飯(コシヒカリ)…150円/卵かけご飯(マキシマムこい卵)…330円/豚飯…380円/豚飯(小)…280円
好み度:酢橘の冷やしそば

接客・サービス


本日のランチは東京メトロ日比谷線・小伝馬町から徒歩1分の場所に9月1日にオープンした新店の『-REGISTA- 日本橋』へ!
埼玉県三郷市のTX三郷中央駅から徒歩8分ほど歩いた住宅街にある『SPORTS DINING REGISTA』の2号店。
東京・野方に6月5日にオープンした『井さい東京』(その後、すぐ6月18日に中野駅北口に移転)のオープン日にヘルプで厨房に入って!
井上店主のお手伝いをしていたのが、こちらの店の佐藤店主!
井上店主が「トシ!」と呼んでいたので、最初、札幌の店からスタッフのとしさんが来ているのかと思ったら…
『つじ田』出身の井上店主の後輩のようで!
そのときに、サッカー好きの佐藤店主本人から、三郷で『SPORTS DINING REGISTA』というラーメン屋をやっていて、夜は大型モニターでサッカー観戦ができるなんて話しを聞いて⚽
お邪魔する約束をしていたくせに、まだ、約束を果たせてなかった😅
そんな折、日本橋小伝馬町に店を出すというニュースが入ってきて!
オープン日に行こうと思っていたくせに🎉
しかし、9月1日は『麺屋 周郷 神田店』、『世田谷製麺所』といった注目の店がオープンすることになって!
『麺屋 周郷 神田店』に行ってしまったし😅
その後も、大阪遠征だったり…
他にも、いろいろと事情があって、本日9月8日まで訪問が遅れてしまった😓
12時19分に店頭にやって来ると…
5人のお客さんが行列を作って待っていた。
昼の書き入れ時とはいえ、オープンしたばかりなのに流行ってるね♪
12時21分に店の中から出てきた、かわいいスタッフの女子に人数を聞かれて、先に食券を買うよう促されて入店。

店を入って、すぐ左にあった大型の券売機で食券を購入する。
左上の一番のおすすめメニューは「特製濃厚つけ麺」で、価格は1,400円!

その下は「濃厚つけ麺」で!
麺の上にチャーシュー他の具が載らないデフォルトのつけ麺で1,100円。
他に麺メニューは「塩らぁめん」、「醤油らぁめん」、「油そば」が用意されていて、価格はオール1,000円!
それぞれに味玉とチャーシューが増量になる「特製」が用意されていて300円増し。
三郷の本店の価格は「濃厚つけ麺」で880円。
「塩らぁめん」、「醤油らぁめん」、「油そば」は全て780円。
それを日本橋店では一律220円値上げしてきていた😓
東京は家賃も高いだろうから、三郷価格は維持できなかったんだろうけど…
デフォルトのラーメンが1,000円を超える時代に入ったとはいえ、三郷の本店と同じメニューなのに、この価格差を付けたのが…
ちょっと、割高に思えてしまったかな😞
『つじ田』出身の店なので、「濃厚つけ麺」がおすすめなのはわっていたけど…
今日の狙いは「あっさりつけ麺」!
しかし、この三郷の本店にはあるメニューが販売されてなかったので…
デフォルトの「塩らぁめん」にすることにして!
さらに「ライス」の食券も買おうとしたら…
「ライス」も東京価格の200円で割高に思えたので😓
「塩らぁめん」の食券だけを買って、行列へと戻ると…
スタッフの女子が食券を回収しに来て…
この後、スタッフの女子に呼ばれて、オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター席12席のうちの1席へと案内されたのは店に到着してから7分後の12時26分!
厨房には佐藤店主と男性スタッフ2人がいて!
その佐藤店主によって作られた「塩らぁめん」が男性スタッフから出されたのは着席してから3分後の12時29分だったので!
外待ち5人で、到着から10分後に食べられるというのは、めっちゃ早いよね😊

豚肩ロース肉のレアチャーシューが2切れにメンマと水菜、白髪ネギが盛りつけられて!
刻みネギがスープに散りばめられた美しいビジュアルの塩ラーメン✨
まずは黄金色したスープをいただくと…
「5種類の塩を融合し、国産丸鶏・鶏ガラ・節系・日高昆布でスープを取り、さっぱり塩ラーメンに仕上げています。」とホームページに書かれていたスープは…

鶏出汁の旨味に鰹節、鯖節、宗田節の混合節と思われる節の旨味が、よく出ていて♪
ただし、出汁昆布としては、あまり使用されない、煮て食べる昆布の日高昆布が使われていたからか、昆布の旨味は感じられなかったけど…
でも、昆布のグルタミン酸の旨味が感じられなくても…
鶏と節のイノシン酸の旨味だけで、とてもバランスのいいスープに仕上がっていたし♪
そして、塩ダレが最高♪
若干、塩味が強めには感じられたけど…
でも、塩ラーメンらしい味わいの塩ラーメンに感じられて…
この塩ダレ、めっちゃ好み🥰
そして、この塩ダレが、スープとバッチリ合ってて…
コクがあって、めっちゃ美味しかったし😋
このコク旨なスープに合わせられた麺は三河屋製麺謹製の中細ストレート麺で!
つるっとした啜り心地のいい麺で!

パツッとした歯切れのよさもある麺で!
この麺は三河屋製麺が煮干しラーメンの名店である『中華そば屋 伊藤』の自家製麺をリスペクトして作った煮干しラーメン用の麺だね!
この麺は、煮干しスープに合わせるには、茹で時間は45秒か50秒ほど!
しかし、1分15秒から1分に30秒茹でると…
カタクて歯切れのいいザクパツな食感の麺が、つるっとしたソフトな食感の麺になって、鶏出汁のスープにも合うようになる…
そんな特性のある麺だけど…
でも、個人的には、煮干しラーメンを出してるわけでもなく…
麺を共通化する必要もないなら、もっと、加水率の高い麺にしたら、もっと相性よくなって、もっと美味しくいただけるような気がしたけどね😅
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れの状態も良好で!
食べると、肉の旨味が滲み出てくる逸品で、めっちゃ美味しかったし😋

シナコリの食感のメンマは特別なものではないけど…
普通に美味しかったし♪

水菜は青臭いのが苦手なので、全残してしたけど…
白髪ネギのシャキシャキとした食感がよくて…
そして、刻みネギとスープとの相性がバツグンによくて♪
これだけ刻みネギとの相性がいいスープを飲んだことがあっただろうかというほどだったし😊
そして、『つじ田』出身の店らしく、卓上に京都の「原了郭」の「黒七味」があったので…
試しに入れて、食べてみたところ…


原料に使われているぶどう山椒と唐辛子によって、爽やかに、刺激的に味変してくれて🌿🌶
濃厚な豚骨魚介のつけ麺だけではなく、淡麗な鶏清湯魚介の、この「塩らぁめん」でも威力を発揮することがわかった😊
美味しく完食😋
今度は、ここで、おすすめの「濃厚つけ麺」を食べるのもいいけど…
三郷にある本店に行って、本店でしか食べられない「あっさりつけ麺」を三郷価格で食べてみたいかな♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製濃厚つけ麺(麺200g)…1400円/濃厚つけ麺(麺200g)…1100円
中盛り(麺300g)…150円/大盛り(麺400g)…300円
特製塩らぁめん(麺140g)…1300円/塩らぁめん(麺140g)…1000円
大盛り(麺210g)…150円
特製醤油らぁめん(麺180g)…1300円/醤油らぁめん(麺180g)…1000円
大盛り(麺270g)…150円
特製油そば(麺200g)…1300円/油そば(麺200g)…1000円
中盛り(麺300g)…150円/大盛り(麺400g)…300円
味玉…150円/メンマ…150円/海苔(5枚)…150円/玉ねぎ…150円/焦がしネギ…150円/チャーシュー…350円
白ごはん…200円/明太子飯…350円/すだち飯…350円/まかない飯…400円
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好み度:塩らぁめん

接客・サービス


本日のランチは神田駅北口から徒歩1分弱の神田警察通りと国道17号線が交差する角地に9月3日にオープンした新店の『🍜麺処 神田』へ!
以前に池袋に本店のある『麺処 花田』の『神田店』があった場所に開業🎉
昨日9月3日のオープン日にオープン情報を知って!
さらに、オープン2日間は「味噌ラーメン」500円のオープン価格で販売されていることを知った。
ただし、このおかげで、スゴい行列ができているという情報だったので!
オープンセールが終わるのを待って、本日9月5日に訪問。
11時56分に店へとやって来ると…
店頭の歩道に置かれた4脚の椅子に座って、4人のお客さんが待っていた。

その後ろに付いて待つ。
すると、その様子を見て、メモを取っている警察官の姿目に入ってきた👮♂️
これは、無断で歩道に椅子を出しているのをチェックしているのでは?
と思ったら、案の定そうで😓
座っていたお客さんのところに警察官が歩み寄ると…
「今から写真を撮りますので、顔が映らないように後ろを向いていてください。」と言われて撮影📷
この後、警察官は店の中から出てきた女性スタッフの人と話すと…
お客さんはスタンドアップさせられて、椅子が店内へと運ばれていった😅
なお、女性スタッフの人から…
「サキニショクケンカッテクダサイ♪」と言われたんだけど…
大陸系の人なのかな!?
なんて思いながら入店したところ…
オープンキッチンの厨房にいた2人の男性スタッフの人もそうだった👲
これは、絶対、資本系の店だね。
やっちゃったかな😅
と思ったけど…
1人のスタッフの人は中華鍋を振って野菜を炒めて、スープを加えて、味噌を溶いていくという本格的な札幌味噌ラーメンスタイルで調理していたし♪
後で、厨房前に一直線に並ぶ10席のカウンター席の奥から2番目の席へと案内されると、目の前に寸胴があって、スープが炊かれていたので、ちょっと、安心😅
入店して、すぐ右に大型の券売機があって!
メニューは「味噌」、「辛味噌」、「味卵味噌チャーシュー麺」、「味卵辛味噌チャーシュー麺」の4種のラーメンと「味噌つけ麺」、「辛味噌つけ麺」、「味卵味噌チャーシューつけ麺」、「味卵辛味噌チャーシューつけ麺」の4種のつけ麺の8種類。

今日は暑かったので、つけ麺にしようと思って!
「味卵」は要らないから、デフォルトの「味噌つけ麺」に「チャーシュー」をトッピングするかなと思ったけど…
価格を見ると、「味噌つけ麺」が950円で、単品トッピングの「チャーシュー」が1枚130円だったから、2枚トッピングすると1,210円!
しかし、「味卵味噌チャーシューつけ麺」は1,050円!
券売機のボタンの画像を見ると…
デフォの「味噌つけ麺」にはチャーシューがトッピングされていないのに対して、「味卵味噌チャーシューつけ麺」にはチャーシューが4枚トッピングされているように見えるし!
さらに単品トッピングすると110円する「味卵」も付いて…
計算すればチャーシュー4枚で520円!
味卵と合わせて630円分のトッピングが「味卵味噌チャーシューつけ麺」にすればプラス100円で食べられることになるけど…
こんな価格設定ってある?
そこで、「味卵味噌チャーシューつけ麺」と「ライス」の食券を買うことにして券売機に1,150円を投入して…
「味卵味噌チャーシューつけ麺」のボタンを押したところで、手が止まった。
それは、券売機左上に貼ってあった黄色のPOPにあった「毎日小ライス無料」の文字!
「ライス」は100円だけど「小ライス」なら無料…
そこで、「ライス」の食券は買わずに、返却のスイッチをプッシュして100円玉を回収して…
黄色いPOPを、よく見てみると…
「小ライス」だけではなく、「野菜」も「にんにく」も無料!
さらに、「麺大盛り」もサービスだという♪
「麺大盛り」はボタンができていて130円だったので、今後も、ずっと、そうなのかはわからないけど…
でも、この1,050円の「味卵味噌チャーシューつけ麺」!
もし、普通に「味噌つけ麺」に「味卵」と「チャーシュー」4枚をトッピングして、「麺大盛り」にしたら、それだけで1,760円。
さらに、「野菜」と「にんにく」だって、無料にはなっていたけど…
つい最近、ラーメンインフルエンサーのX(求人Twitter)でのポスト(ツイート)に某ラーメン店の店主が噛みついて炎上🔥
Yahooニュースにもなった「背脂無料」問題。
「にんにく」だって、無料の店もあれば有料の店もある。
それに、「野菜」も無料にしている店もあるかもしれないけと、普通は有料!
だから、「野菜」と「にんにく」が有料としたら、このつけ麺は2,000円オーバーになってもぜんぜんおかしくないのに1,050円というのは…
値段設定間違ってません😅
しかし、このメニューだけではなく他のメニューも…
コスパ良すぎ😅
そして、食券を買って、再び、外に出て、待っていると…
女性スタッフの人が食券を回収しにきて…
「ヤサイ、ニンニク、メンオオモリ、ショウライスツケマスカ」と聞かれて…
つけ麺の麺の量はデフォで240g、大盛りにすると360g!
ラーメンが150gで、大盛り240gとなっていたので、茹で前の麺の量だろうし!
食べすぎかなと思いながらも、「全部お願いします。」と答えていた🤣
その後、女性スタッフの人から呼ばれて、席に着いたのは到着から15分後の12時11分。
そして、席に着くと、冷水と紙エプロンが出されたんだけど…
味噌ラーメンの店でスープの汁が跳ねやすいということを除いても…
こうして、黙って紙エプロンを出してくれるのは、とても嬉しいサービス😊
そうして、先客と後客の「味噌ラーメン」が6分後の12時17分に出された後に…
8分遅れで、12時25分に私の「味卵味噌チャーシューつけ麺」の「麺大盛り」、「野菜」、「ニンニク」増しと「小ライス」が出されたんだけど…



つけ麺の麺の茹で時間だけで10分!
それに冷水で〆る時間を考えたら、提供まで14分というのは早いとは思う。
ただ、外待ち4人で、ここまで29分!
それなりに待つことになるので、つけ麺を食べる場合は特に、時間に余裕を持って来る必要がある。
供されたつけ麺は、券売機のボタンの画像通り、味玉が二つ割りされた状態で麺の上に載せられて…
さらに豚バラ肉の煮豚が4枚載る…
つけ汁の中にはに豚バラ肉のカットチャーシュー、メンマ、ネギ、もやし、キャベツ、玉ねぎが入り…
海苔が3枚盛りつけられて…
ニンニクは別皿の小皿に盛られた…
美しいビジュアルの味噌つけ麺✨
ただ、これで野菜大盛りなのかな!?
それに、麺も360gある!?
「野菜大盛り」に「麺大盛り」は忘れられちゃったのかも😅
でも、これだけでも、十分すぎるので、ぜんぜんOKだけどね♪
まずは、外に麺箱が重ねられていたのでわかった三河屋製麺謹製のウエーブがかった平打ちの極太麺を、そのまま、いただくと…
ムチッとモチッの中間くらいの食感の麺で!


話題の背脂が浮かぶ🤣
つけ汁に、さっとつけていただくと…
ドロッとした口当りの…
スープも味噌ダレも濃厚なつけ汁で!
スープは豚のゲンコツに鶏ガラ、モミジ、背脂と香味野菜を時間差で炊いたような味わいの…
動物系の旨味に野菜の甘味が感じられるスープのつけ汁で♪
白味噌のほんのりとした甘味とコクも感じられて美味しい😋
ただ、ちょっと、しょっぱいかな😅
でも、札幌味噌ラーメンスタイルの味噌つけ麺を食べると、前にも、こんなことを感じた記憶が😅
暑いからつけ麺にしてしまったのが失敗だったか😓
しかし、この味わい…
どこかで食べたような…
と思って、すぐに、わかった♪
そう、前にこの場所にあった『麺処 花田』!
もっとも『麺処 花田』は池袋の本店で、遥か昔に食べただけで…
うろ覚えだけど😅
でも、野菜にニンニクに麺大盛り無料サービスは『花田』でもやっていた記憶があるし!
この店、『麺処 花田』と何らかの関係がありそうな気がする…
つけ汁の中に沈んでいた豚バラ肉のカットチャーシューは、大きめにカットされたもので!
やわらかくて美味しかったし😋
味玉は二つ割りされて提供されたので、1個のまんまで提供されて、箸で二つ割りしたら、黄身が緩くて、麺を汚してしまう…
なんてことがなかったのがよかったし!

この味玉を味噌味のつけ汁につけて食べると…
とても美味しくいただけたし😋
もやし、キャベツなどの野菜はクタッ📉
炒めた野菜なので、もう少しシャキッとして欲しかったかな😅
最初からニンニクを加えても、効果が薄まってしまう気がしたので…
途中でニンニクを加えてみたところ…

それでも、元々、つけ汁か濃厚だったこともあってか、思ったほど大きな変化はなかったけど…
でも、より味にパンチが出てよかったし♪
そして、麺を少し残しておいて、スープ割りをお願いして…
ブーメラン方式で戻ってきたスープ割りを麺を入れて「味噌ラーメン」風にしていただくと…


やっぱり、味噌はつけ麺ではなくラーメンを食べるべきかなと思わせてくれる味わいでよかったけど…
スープ割りしても、また、塩分濃度は高め(-"-;A ...アセアセ
最後は「小ライス」の上に避難させておいた豚バラ肉の煮豚を…
ご飯ともどもスープにダイブさせて、「味噌雑炊」にしていただくと…


豚バラ肉の煮豚は、やわらかで!
肉のジューシーさを感じる煮豚でよかった😋
ただ、やっぱり、ちょっと、しょっぱかったな😣
麺で食べるより、ご飯がスープを吸うので、余計に、そう感じたんたろうけど😅
今日のスープの問題なのか?
「味噌つけ麺」にしたのがいけなかったのか?
わからないけど、最初から最後まで、しょっぱく感じられて…
途中、ガブガブ水を飲んでしまったくらいだったので😓
機会があれば、もう一度、次はラーメンで食べてみたい♪
ご馳走さまでした。
PS そういえば、背脂無料なのか聞き忘れた🤣




メニュー:味噌…900円/辛味噌…950円/味卵味噌チャーシュー麺…1000円/味卵辛味噌チャーシュー麺…1050円
味噌つけ麺…950円/辛味噌つけ麺…1000円/味卵味噌チャーシューつけ麺…1050円/味卵辛味噌チャーシューつけ麺…1100円
チャーシュー(1枚)…130円/メンマ…130円/バター…120円/味玉…110円/半熟玉子…100円/のり…100円/野菜増し…無料/にんにく増し…無料
ライス…100円/半ライス…無料/麺大盛り…無料
好み度:味卵味噌チャーシューつけ麺

接客・サービス



本日のランチは小田急小田原線・伊勢原駅近くに昨年の11月22日の「いいにゃんにゃんの日」にオープンした『Japanese Noodles 娘娘』!
アメリカのロサンゼルスやニューヨークのラーメン店に平塚や大磯のフレンチレストランでも勤務経験があって…
最後に伊勢原にあるナポリピッツァと南イタリア料理を楽しめるレストラン『リストランテ・ピッツェリア アルベロベッロ』で料理長を務めた宮下さんという方が開業した店!
今日は、7月29日に小田急相模駅駅近くにグランドオープンした『日陰』インスパイアの新店に行く予定をしていたのに…
オープンに当たっては間借り営業時代に提供していた「手打ち麺」を封印して、製麺所の麺にしてしまったので😞
そこで、予定変更して、やって来たのが、こちらの「名古屋コーチン、シャモロック、地鶏数種類、伊吹煮干し、血合無かつお、平子、アジ」で作ったスープのラーメンを食べさせてくれる店🐓🐟🍜
そうして、ここに来るまでは「天然塩らーめん」をいただいて!
もし、美味しかったら、せっかく、こんな遠くまで来たので「地鶏中華そば」も連食しちゃおうかと思っていたら…
「娘娘TSUKEMEN」なんていう昆布水つけ麺の限定が提供されていたので!

これに飛びついてしまった😅
そして、供された「娘娘TSUKEMEN」は、見た目もキレイだったし✨


超美味しそうだったのに!
柑橘系の搾り汁が入った爽やかな酸味と甘味いっぱいの味わいのつけ麺で🍋
これ、途中で味変にいただくのだったらウエルカムだけど…
最初からは😅
それに、これによって、せっかくのブランド地鶏に高騰している伊吹いりこなどの出汁の旨味がマスキングされてしまったのが😓
夏らしく、さっぱり食べてもらおうという店の意図は聞いて、わかったけど…
これでは、こちらの店のスープの味がわからなうので!
ストレートにわかる「天然塩らーめん」を連食でいただくことに!
そして、男性スタッフの人に「天然塩らーめん」を、もう一杯食べることを告げて!
再び、券売機へ…

そして、購入したのは「ランチ限定セット」の食券。
これは、80円プラスするだけで「地鶏中華そば」か「天然塩らーめん」に「まかないごはん」が付くお得なメニューで!
つい欲張って、買ってしまったんだけど😅
つけ麺食べて、塩ラーメンも食べた上に、ご飯ものまで食べられるのかな😓
そうして、少し待つ間に…
「天然塩らーめん」に「まかないごはん」がトレーに載せられて、かわいいスタッフの女子からサーブされた。


低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚、重ねるように盛りつけられて…
その上に九条ネギ!
ラーメン丼の縁に沿わすように穂先メンマが盛りつけられた…
シンプルながら美しいビジュアルの塩ラーメン✨


「まかないごはん」は、ご飯は少しだけ!
これくらいの量だったら、食べられるし😋
そして、カットチャーシューに九条ネギと山葵まで付いて!
これで80円というのはサービス価格とはいえ超リーズナブル😊

まずは、「天然塩らーめん」の黄金色に輝くスープをいただくと…
まず、名古屋コーチンと青森シャモロックのブランド地鶏の鶏出汁の旨味が広がって🐓
鰹出汁といりこ出汁の旨味が追いかけてくる🐟
淡麗ながら、とてもバランスのいいスープで絶品😋
ただ、スゴく美味しいスープだけど…
スープが淡麗なので…
このスープの旨味とカエシの醤油の旨味を合わせた「地鶏中華そば」の醤油スープの方が、もっと、美味しく感じられると思う♪
さすがに、この後、食べて、味を確かめることはできないけど😅
やっぱり、当初の目論見通り、「天然塩らーめん」と「地鶏中華そば」の連食にしておけばよかった。
でも、つけ麺があったら、やっぱり、食べちゃうよね😅
「娘娘TSUKEMEN」は、絶対、柑橘系を入れるのは避けるべきだと思う。
少なくとも、最初から入れるのは😅
麺は全粒粉が配合された中細のウェーブがかった麺が合わされていて!
つるっ、プリッ、ボソッ!

こちらも、先ほどの「娘娘TSUKEMEN」同様、ちょっと、変わった食感だね!
ただ、こちらの方が加水率は低めかな…
それに、若干、茹で時間が短いような気も…
でも、麺の芯が残っているわけでもなく、アルデンテってほどではなかったけどね。
この淡麗なバランス型の鶏清湯魚介スープだったら、もっと加水率の高い中加水麺にした方が、スープとの相性がいいと思うし…
もっと、美味しくいただけたと思う。
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先ほど「娘娘TSUKEMEN」食べたものとは違って、火入れの状態がよくて♪
先ほど以上に肉の旨味も感じられる美味しい逸品だったし😋

一本物の穂先メンマは、とてもやわらかくて♪
穂先部分のシュクシュクとした食感が、たまらなくよかったし😊
さらに、薄味に味付けられて…
スープの邪魔をしないのもよかった😋

そうして、麺と具を食べ終えたところで…
残しておいたスープを「まかないごはん」にかけて!
山葵をスープに溶かしてお茶漬けにすると…
これが、また、美味しくて😋


最後まで美味しく完食😋
次は、また、「ランチ限定セット」にして「地鶏中華そば」!
それに「娘娘餃子」も食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。
メニュー:全部のせ地鶏中華そば…1400円/低温チャーシュー中華そば…1200円/自家製ワンタン中華そば…1200円/醤油らーめん…920円
全部のせ天然塩らーめん…1400円/低温チャーシュー天然塩らーめん…1200円/自家製ワンタン天然塩らーめん…1200円/天然塩らーめん…920円
醤油・天然塩 半らーめん…780円/ランチ限定セット(醤油・天然塩)…1000円
【Special Edition!】娘娘のTSUKEMEN…1400円
煮卵…180円/メンマ…180円/のり…150円/ネギ…150円
娘娘餃子5個…450円/娘娘餃子10個…800円/チャーシューまかないごはん…350円/まぐろ節ごはん…250円/白米ごはん 小…150円
好み度:天然塩らーめん

接客・サービス


本日のランチは小田急小田原線・伊勢原駅近くに昨年の11月22日の「いいにゃんにゃんの日」にオープンした『Japanese Noodles 娘娘(にゃんにゃん)』!
アメリカのロサンゼルスやニューヨークのラーメン店に平塚や大磯のフレンチレストランでも勤務経験があって…
最後に伊勢原にあるナポリピッツァと南イタリア料理を楽しめるレストラン『リストランテ・ピッツェリア アルベロベッロ』で料理長を務めた宮下さんという方が開業した店🇮🇹👨🍳
今日は小田急線沿線に行くので、お昼は小田急相模駅に7月29日にオープンしたばかりの元アニメ監督のラーメン店『手打ち麺 秀登』で食べようと思っていた。
こちらの新店は中央林間で昨年の7月11日から間借り営業をしていて!
『日陰』インスパイアなラーメンが食べられる店!
しかし、こちらの店の手打ちの麺は日陰より幅広でワイルドな麺らしく…
モッチリやわらかで!
コシがあって!
めっちゃ食べてみたいと思っていたけど…
遠いうえに、月火水のランチタイムのみの営業で、まだ、行けてなかった😓
それが、クラウドファンディングによって路面店で開業することになったので♪
いい機会だと思ったけど…
ちょっと調べたところ…
何と、使用する麺が「麺屋 棣鄂(テイガク)」の「ウインク麺」だという😣
「ウインク麺」が悪いわけではない。
しかし、『手打ち麺』を屋号に掲げたラーメン店が製麺所の麺を使うなんて😞
これを知って、急遽、行き先変更!
そして、いくつかの候補の中からチョイスしたのがこちらの店だった。
理由は、有名イタリアンのシェフが開業した店で、「名古屋コーチン」、「青森シャモロック」などの数種類の地鶏に伊吹煮干し、鰹節、平子、鯵煮干しで作ったスープのラーメンが出されているというのに、ほとんど、話題になってなかったこと…
そこで、自ら足を運んで、調べてみることにした。
伊勢原駅から徒歩2分弱の小田急線の線路沿いにある店へと11時30分を回った時刻にやって来て…
入口の和風な引戸を開けて入店すると…
オープンキッチンの厨房前に一直線に並ぶカウンター6席と小上がりの座敷に4人掛けの座卓か3卓の店で!
座敷に1組3人のお客さんがいて、カウンター席にもお客さん1人。
厨房には男性スタッフが1人と女性スタッフが2人。
ネットでお見かけしたことのある宮下店主は不在のようだった。
まずは、券売機で食券を購入する。
しかし、この券売機が厨房と客席の入口の狭い通路にあって😅
正面から券売機の写真を撮ることができなかった😓
しかし、ここに置く🤔

メニューは「地鶏中華そば」に「天然塩らーめん」の「全部のせ」、「低温チャーシュー」、「自家製ワンタン」の各トッピング増しのバージョンが用意されていた。
しかし、デフォルトの「地鶏中華そば」の設定はなく、「醤油らーめん」の表記。
ただし、この日本語のメニュー表記の下に英語のメニュー表記があって!
それによると、どちらも「Shoyu Ramen」になっていたから、「地鶏中華そば」と「醤油らーめん」は同じものだね…
そして、スープの説明には…
「名古屋コーチン、シャモロック、地鶏数種類、伊吹煮干し、血合無かつお、平子、アジ」とあったので…

スープは「地鶏中華そば」も「天然塩らーめん」も、いっしょだと思われるけど…
どうして、こんなわかりにくい表記にしているんだろう?
なお、女性やお子様向けなんたろうか!?
「醤油らーめん」、「天然塩らーめん」の「半らーめん」が用意されていて!
「醤油らーめん」、「天然塩らーめん」にプラス80円すると、合計1,000円で「まかないごはん」が食べられる!
お得な「ランチ限定セット」も用意されていた。
さらに、サイドメニューとして、「餃子」に各種ご飯ものの用意もあった。
ここに来るまでは「天然塩らーめん」にしようと思っていた。
そして、美味しかったら、なかなか来れる場所ではないので、「地鶏中華そば」も食べようかと思っていたけど…
券売機左上にあった黒板の「Special Edition!」を見て気が変わった。

「娘娘のTSUKEMENはじめました!!」なんて聞いてしまっては、これにしちゃうよね♪
ただ、それらしきボタンがないので…
かわいいスタッフの女子に聞いてみたところ…
「全部のせ」の食券を買ってくださいということだったので、「全部のせ天然らーめん」の食券を買って…
彼女に渡しながら…
「塩で!」と言うと…
「つけ麺は醤油だけになります。」と言われて…
「あ、そうなんだ!」
「醤油で大丈夫です。」と答えて、注文成立。
そうして、この後、先客のラーメンが、いくつか出された後に作られた「娘娘のTSUKEMEN」がトレーに載せられて、かわいいスタッフの女子が配膳してくれたのは11時41分だったから…
到着から10分!
注文してからは9分も掛からずに着丼したことになるけど…
ラーメンを作って、餃子も焼いて!
さらに、作るのが手間なつけ麺を、この時間で次々に出していくという男性スタッフのオペレーションがスゴい♪
昆布水に浸かった麺の上にはとろろ昆布、切り昆布と髢ネギ!
醤油味のつけ出汁の中には穂先メンマ、カットチャーシューと小口切りされたネギ!
そして、別皿に低温調理された豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューが、それぞれ、2枚と1枚盛りつけられて🐷🐔
小皿にくし切りされた酢橘が載せられた美しいビジュアルの昆布水醤油つけ麺✨





まずは、とろろ昆布と切り昆布を避けて…
全粒粉が配合された平打ち中太のウェーブがかった麺をいただくと…

つるっ、プリッ、ムチッ、ポクッ…
とても、面白い食感の麺なのがいい♪
つけ出汁にさっと潜らせて食べてみると…
えっ😯
爽やかな柑橘系の酸味と甘味♪
最初から味変の柚子や酢橘やレモンを搾り入れているような味わい🍋
しかも、かなり強めに入れていて!
期待していた名古屋コーチンや青森シャモロックの地鶏に伊吹いりこ、血合いなし鰹の乾物の旨味が、よくわからないのが😓
そこで、厨房にいた男性スタッフに…
「柑橘系の酸味や甘味をきかせてるんですね!」と言うと…
「夏なので、さっぱり食べていただこうと思いまして、柑橘をきかせました♪」
なんて答えてくれたけど😅
クラシックなつけ麺とは違って、酢と砂糖を入れて、酸味に甘味を出しているわけではないけど…
やっぱり、つけ麺は酸味に甘味を入れて、さっぱり食べさせるものという考え方があるのかな?
私は、ラーメンのスープそのままで、カエシの量を多めにするだけで、ぜんぜんいいと思ってるし!
出汁の旨味で食べさせて欲しいと思ってる。
だから、酢を入れて、砂糖を入れて、一味唐辛子を入れて…
甘辛酸の味わいにするクラシックなつけ麺は好まない…
それに、あまり、酸味の強いものも、ちょっと苦手なので…
酢を入れるよりはいいけど…
これだけ柑橘をきかせてしまうというのは😅
それに、せっかく、高級な食材を使って出汁を引いているというのに、スゴくもったいない気がした。
これをいただいて、すぐに、「天然塩らーめん」を食べることに決定♪
しかし、お残しなんてしたら申し訳ないし😅
不味いわけではないので、麺と具は完食したし😋
スープ割りもできるということだったので、最後にスープ割りも作ってもらって、いただいた♪

なお、麺にトッピングされたとろろ昆布に切り昆布は…
特に切り昆布は個人的にはない方がよかったかな😅
それと、酢橘も、これ以上柑橘系の酸味に甘味を強くしてもしょうがないので…
これだけは取っておいて、後で「天然塩らーめん」を食べるときに噛んで、味のリセットに使わせてもらった。
しかし、別皿で提供された豚肩ロースと鶏ムネ肉の2種類の低温調理されたレアチャーシューに!
つけ汁の中に沈んでいた穂先メンマは、とてもよかった♪


まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、見た目からは火が入りすぎているように見えたし…
失礼ながら、あまり美味しそうには見えなかったけど😅
2枚折りした状態で提供されて…
広げると大判の厚みもあるチャーシューだったし!

そして、食べれば…
肉の旨味が詰まった逸品だったし😋
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、普通は、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられて、それなりに美味しいもが多いのに…
こちらの店のものはプリッとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
穂先メンマはやわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感が、たまらなくよかったし♪

そして、最後にスープ割りをお願いしたときに、男性スタッフに…
「もう一杯、塩ラーメンもお願いしていいですか?」と言って券売機へと向かって…
「天然塩らーめん」の食券を買おうとして…
しかし、その下の「天然塩らーめん」に「まかないごはん」が付く「ランチ限定セット」と80円しか違わなかったのを改めて見て、つい「ランチ限定セット」のボタンを押してしまった😅
そして、カウンターの高台に食券を置きながら…
「塩でお願いします。」といってオーダーして!
それから、12分後に「天然塩らーめん」と「ミニまかないごはん」がトレーに載せられてサーブされることになったんだけど…
長くなってしまったので、この模様は、また、後日😅
メニュー:全部のせ地鶏中華そば…1400円/低温チャーシュー中華そば…1200円/自家製ワンタン中華そば…1200円/醤油らーめん…920円
全部のせ天然塩らーめん…1400円/低温チャーシュー天然塩らーめん…1200円/自家製ワンタン天然塩らーめん…1200円/天然塩らーめん…920円
醤油・天然塩 半らーめん…780円/ランチ限定セット(醤油・天然塩)…1000円
【Special Edition!】娘娘のTSUKEMEN…1400円
煮卵…180円/メンマ…180円/のり…150円/ネギ…150円
娘娘餃子5個…450円/娘娘餃子10個…800円/チャーシューまかないごはん…350円/まぐろ節ごはん…250円/白米ごはん 小…150円
好み度:娘娘のTSUKEMEN

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