
本日のランチは、まず、京王八王子駅近くの『鴨中華そば 楓』で夏季限定の「ライ麦麺の鴨せいろ」をいただいて、次に向かったのが『らーめん 楓』!
2021年7月21日にオープンした『鴨中華そば 楓』の本店で、八王子市大和町の国道16号八王子バイパス沿いに2003年12月1日にオープンした店!
本店のオープンから2号店のオープンまでは、ずいぶんと時間が経過しているなと思ったら、いろいろと紆余曲折があったようで…
この『らーめん 楓』のオープンから『鴨中華そば 楓』のオープンに至るまでについては、武蔵野・多摩地区を中心にしたラーメン食べ歩いている人気ラーメンブロガーのZATSUさんが、その歩みについて詳しく書いたコラムがあるので、それを参照いただければと思いますが😊
『らーめん 楓』は『麺屋武蔵』出身の店主がオープンした「豚骨魚介ラーメン」を出す店で、私がブログを始めた2006年頃に、その存在を知って!
行ってみたいと思いながらも、最寄りの京王八王子駅から15分ほど歩くのがネックで、未だに実現していないまま😅
しかし、先月の5月18日に、こちら『らーめん 楓』の店長だった戸舘店主が系列店の『鴨中華そば 楓』での間借り営業を経て…
神奈川県大和市の小田急江ノ島線・南林間駅近くに4月28日にオープンさせた新店の『麺庭 つむぎ』に行って「軍鶏そば」の「塩」と「醤油」を連食して😋
どちらも、めちゃめちゃ美味しくて、めちゃくちゃ好みのラーメンだったので🥰
『らーめん 楓』にも行ってみたい気持ちが、また、芽生えたところに…
『鴨中華そば 楓』で6月22日から提供され始めた夏季限定の「ライ麦麺の鴨せいろ」の画像が目に飛び込んできて…
その美しいビジュアルに魅了されてしまって✨
つい、京王八王子駅という…
まだ、一度も下車したこともない駅にある店で食べることになって…
せっかく、こんな遠いところまで来たので、もう一杯食べていきたいと思って…
『らーめん 楓』のTwitterを見にいくと…
『鴨楓』より、ひと足先に6月9日から夏季限定の「ライ麦麺のざるそば」が始まっていて!
同じライ麦麺というライ麦をブレンドした自家製麺のつけそばではあるけど…
でも、つけ出汁は、『鴨楓』が鴨なのに対して、本店は地鶏と思われるので!
どちらが美味しいのか食べ比べてみることにした😊
そこで、『鴨楓』から徒歩で『らーめん 楓』へと向かったんだけど…
気温が30度近い中、16分も歩いて、ヘトヘトになってしまったので🥵
帰りは近くにあったバス停から京王バスに乗車してJR日野駅経由で帰ることにしたけど…
これから、さらに暑くなる季節…
場所柄、駐車場もあるし🅿
バス便もあるので🚌
無理をなさらず来店することをおすすめします。
店に到着したのは12時32分!
駐車場には車が2台だけと少ない🅿
入口に進むと、入口のドアの右に夏季限定を告知するA看板があった。

入店すると…
正面がオープンキッチンの厨房になっていて!
男性スタッフが1人と👨
女性スタッフの人が2人👩👩
客席は、その前に造られた10席ほどのカウンター席と左奥に4人掛けのテーブル席が2卓!
2つのテーブル席は埋まっていたけど、カウンター席にお客さんの姿はなく、ちょっと寂しい感じ😅
八王子のラーメンを長い間牽引してきた人気店と聞いていたのに…
それに、先ほどの『鴨中華そば 楓』も、あんなクオリティの高い絶品のつけそばを出す店だというのに空いていたし…
八王子市民は月曜日は、あまりラーメンを食べないのだろうか🤣
まあ、でも、そのおかげで待たずに食べられるのは、とても、ありがたいことだけど😊
まずは、券売機で食券を購入する。
左上ボタンの一番のおすすめの位置にあったのは「鰹だしの中華そば」!

その右横は「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(塩・醤油)」!
さらに右隣には1日50食限定の「地鶏白湯担々麺」と並んでいて…
2列目は「煮干しの中華そば(塩・醤油)」と『鴨中華そば 楓』にもあった「お得なランチご飯」に「具だくさん!特製トッピング」も!
内容は鴨から豚や鶏に替わってはいたけど用意されていた。
まあ、でも、今日の狙いは夏季限定の「ライ麦麺のざるそば」なので!
食券を買おうとして…
ただ、一点、気になったことがあった。
それは、「ライ麦麺のざるそば」は、何がベースになったつけ出汁のざるそばなのかってこと!?
本店は「地鶏」!
2号店は「鴨」!
その認識で店に来たけど…
券売機を見ると一番のおすすめの位置にあったのが「鰹だしの中華そば」だったので…
もしかして、鰹ベースのつけ出汁にライ麦麺をつけて食べるざるそばなのかも!?
でも、そんなことをしたら、単に日本蕎麦風の麺を日本蕎麦風のつけ出汁につけて食べるだけのものになってしまって、面白みのないものになってしまう!
地鶏出汁のつけ出汁につけて食べるからこそ意味があるので🐓
でも、その疑念が、ふっと沸いたので、近くにいたかわいいスタッフの女子に…
「ライ麦麺のざるそばを食べようと思ったんですけど…」
「このつけダレのベースは鰹ですか地鶏ですか?」
聞いて、わからなければ、厨房に男性スタッフがいたので、聞いてくれるかなと思って質問したところ…
「鰹です♪」と笑顔で答えてくれた☺
えっ😯
マジで😓
そこで、急遽、変更!
「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(塩・醤油)」の食券を買うと…
スタッフの女子が受け取りにきたので…
「塩で!」と言うと…
「お好きな席へどうぞ♪」と言われて…
カウンター席の真ん中辺りの席についてラーメンができるのを待つ。
スタッフの女子から食券を受け取って…
「塩で〜す♪」というスタッフの女子の言葉に反応して、「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(塩)」を1個作りし始める男性スタッフ!
まず、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼に塩ダレと鶏油と思われる香味油をレードルで測って入れていって…
麺を1玉取り出しと…
温めているスープの状態を見ながら、頃合いを見計らって、茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット!
スープが温まったのを確認して、ラーメン丼に注いでいくと…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピッ…
タイマーを止めて、1分2秒でテボを引き上げたので…
麺の茹で時間は1分だということがわかった🤣
そうして、最後にトッピングの盛りつけをして…
完成した「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(塩)」が、先ほどとは違うスタッフの女子によってサーブされた。


低温調理された大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシュー、鶏モモ肉の炙りチャーシューの3種類のチャーシューと鶏モモ肉の炙りチャーシューの上に柚子ペースト!?
さらに、鶏団子が2個と太メンマも2本に…
髢葱に白髪葱の2色の葱がセンターにトッピングされた…
デフォルトのラーメンなのに具だくさんで、美しいビジュアルのラーメン🍜✨
まずは、これが塩ラーメン!?
パッと見、醤油ラーメンに見える琥珀色したスープをいただくと…

まず、感じられるのが、京都の地鶏である「丹波黒どり」と宮崎の地鶏の「みやざき地頭鶏」の地鶏出汁の旨味!
しかし、鰹と昆布の旨味も感じられて…
勝手に地鶏と水だけで作った地鶏100%スープかと思っていたけど…
違うみたいだね😅
それに、塩ラーメンなのに大豆の旨味が感じられて…
やっぱり、これ、塩と醤油を間違えて作ったんじゃないか?
スタッフの女子は男性スタッフに「塩で〜す♪」と伝えていたけど😓
でも、一瞬、そう思ったけど…
シャープな塩の味わいも感じられるので、「醤油」ではないかな😅
イメージ的には「醤油」と「塩」のミックス!
そこで、カウンターの壁に何か食材についての説明書きがあったなと思って…
この「らーめん楓の特選食材」と題されたPOPを見てみたところ…

塩の「かえし」の解説には海塩と岩塩とともに「七福白醤油」が使われていて…
塩ラーメンの塩ダレ(塩カエシ)に塩と白醤油を併用するのは多くのラーメン店で行われていることだけど…
普通、白醤油は小麦粉を原料に作られるもの。
しかし、「七福白醤油」は小麦粉とともに大豆も原料にしているので、大豆が感じられたのかも…
ただ、白醤油以外に濃口醤油も少し使われているような気もしたけど😅
でも、気になったので書いてみたけど、味付けは、とてもいいので、何の問題もなし😊
スープに関しては…
2種類の地鶏の他に…
「真昆布、鰹節、鯖節、煮干し、焼きアゴなどの乾物も国産のみを厳選し、ふんだんに使用した化学調味料不使用のスープてす。」という解説があって…
実はバランス型のスープだったことがわかった。
でも、地鶏100%スープも好きだけど、地鶏に豚や鰹や煮干しを合わせたミックススープも大好きなので🥰
それに、美味しいからスープの味に関してもノープロブレム😋
でも、メニュー名については😓
「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば」とあったら、私のように地鶏100%スープだと思うお客さんもいると思うので、「地鶏と鰹のらーめん」とでもした方がいいような😅
それに、余計なお世話かもしれないけど…
メニュー名の中に「地鶏鶏」とだけ書かれていたけど、「地鶏鶏」は天然記念物。
正しくは「みやざき地頭鶏」!
「みやざき地頭鶏 - Wikipedia」に詳しい解説が書かれているけど…
「地鶏鶏」は繁殖が難しく、昭和18年に固定天然記念物に指定を受けていて…
「みやざき地頭鶏」は、「地頭鶏」と、大型の「劣勢白色プリマスロック」をかけ合わせた「F1」を父に、産卵率の高い「九州ロード」の雌をかけ合わせた三元交配方式つくられたものなので…
気になったことがいくつもあったので、つい、余計なことばかり書かせていただいたけど😅
でも、この地鶏メインに鰹を始めとする乾物がサポートしするスープの旨味と塩と大豆原料の白醤油の旨味がマリアージュしたスープは、コクがあって、旨味も強くて、絶品😋
そして、このコク旨なスープに合わせた麺は、POPによると、道産強力粉の「春よ恋」と、もち小麦の「もち姫」をブレンドして製麺した自家製麺のようで!
見た目から22番の切刃でカットされたと思われる中細ストレートの麺は、たおやかな口当たりの麺で♪

ただ、食感は、やや、ソリッドかな…
POPを見て「もち姫」が使われているのを知って!
さらに、「麺かためお断りさせていただきます。」と書かれていたのを見て…
モチモチとした食感の麺を想像していたのに…
モチッ!
ムチッ!
という感じで、ちょっと茹で時間が足りてないような…
麺の断面を見ると、麺の芯まで茹だってはいたけど…
あと30秒!
少なくとも20秒は茹でて欲しかったかな…
でも、そうは言うものの、食感はまずまずで♪
スープとの相性もよかったし😊
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、熱々のスープに少し沈んだ状態で提供されたので、少し変色してしまったけど😓
でも、火入れの状態もよくて♪
それなりに厚みもあったので、やや、カタめには感じられたものの…
しっかり、肉の旨味を感じられて、とても美味しかったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、他店とは違うコリッとした食感に仕上げられていて…
低温調理して、どうやったら、こんな食感に仕上がるのかわからないけど🤔
でも、しっとりとした、どこにでもある食感のものとは違う…
個性的な食感のものでよかったと思う♪
そして、圧巻だったのが鶏モモ肉の炙りチャーシュー!
バーナーで炙られているので、香ばしくて♪
噛めば、鶏モモ肉の旨味が口いっぱいに広がって…
めちゃめちゃ美味しかったし😋

鶏団子は、軟骨入りで!
軟骨のコリコリとした食感が、スゴくいい感じだったし♪
塩スープといっしょにいただくと…
めっちゃ美味しくいただけたし😋

太メンマは、外はコリッとカタくて…
中はサクッとやわらかい…
大好きな食感の太メンマで!
この食感がたまらなくいいんだよね😊

そうして、後半、鶏モモ肉の炙りチャーシューの上に載っていた柚子ペーストを入れて…
ただし、スープには混ぜずに麺に載せていただくと…

柚子の柑橘系の爽やかな香りが広がるとともにピリッとした辛味も感じられて…
これ、柚子ペーストではなく、柚子胡椒だった😅
「鶏モモチャーシューの上に載っていたのは柚子ペーストかと思ったら、柚子胡椒だったんですね!」
ちょうど、目の前に男性スタッフが来たので、そう言うと…
「自家製の柚子胡椒です。」と話していたので…
柚子胡椒といったら、青柚子に青唐辛子で作った緑色したものがポピュラーで…
青唐辛子のではなく、赤唐辛子で作った赤い柚子胡椒があるのは知っていたけど…
これは黄柚子を使った黄柚子胡椒なのかな🤔
塩味のスープとは相性いいし♪
いい味変アイテムになるよね😊
そうして、最後は連食の2杯目だったけど、スープが美味しかったから、ぜんぶ飲み干して完食😋
しかし、2種のブランド地鶏で作ったスープのラーメンで🐓
しかも、チャーシュー3種に肉団子までトッピングされたラーメンで1,130円という価格はコスパ高いよね♪
「具だくさん!特製トッピング」にしたら、吊るし焼豚、鶏ムネ、鶏モモ、あじ玉、メンマが増量されて350円という具だくさんなのに超お得な価格だし!
このスープだったら、おそらく、醤油の方が美味しいと思うし!
次回は「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(醤油)」を「具だくさん!特製トッピング」で食べてみたい♪
でも、2号店の『鴨中華そば 楓』にもリピートで食べに行きたいし…
また、連食で食べに来ればいいか🤣
ただ、ネックは、この2店の距離😓
これから、ますます暑くなるので🥵
レンタサイクルとか、何か方法を考えないとね🚲
ご馳走さまでした。
メニュー:鰹だしの中華そば…950円/煮干しの中華そば(塩・醤油)…950円/丹波黒どりと地頭鶏地鶏そば(塩・醤油)…1130円/地鶏白湯担々麺(1日限定50食)…1230円
【夏季限定】ライ麦麺のざるそば…1150円
お子様らーめん…300円/ハーフらーめん…600円
麺大盛り…120円/麺特もり…240円/煮干し和え玉…200円/担々和え玉…200円
お得なランチごはん(ミニ豚めし or ミニ辛豚めし)…150円
ごはん(つや姫)…150円/自家製ラー油肉めし…250円/ネギ塩豚めし…300円/棒々鶏丼…300円/油淋鶏丼…400円
具だくさん!特製トッピング(吊るし焼豚・鶏ムネ・鶏モモ・あじ玉・メンマ)…350円
あじ玉…120/メンマ…250円/ネギ…150円/のり…50円/吊るし焼豚…150円
からあげ(2ヶ)…260円/からあげ(4ヶ)…500円/自家製辛みそ…20円/自家製ラー油…20円
好み度:丹波黒どりと地頭鶏地鶏そば(塩)

接客・サービス


本日のランチは、京王線の京王八王子駅から徒歩2分ほどの場所2021年7月21日にオープンした『鴨中華そば 楓』へ!
八王子市大和町に2003年12月1日にオープンして、紆余曲折しながらも、今では八王子を代表する人気店になった『らーめん 楓』の新ブランドの店。
和歌山県有田産のプレミアムなブランド鴨である「紀州鴨」で作った「紀州鴨中華そば」に「紀州鴨白湯つけめん」が食べられる😋
鴨ラーなので、都内で鴨ラーメンの新店がオープンしたり🦆🍜
好みのラーメンを出す店で鴨出汁の限定麺が提供されれば、可能な限りは食べに行っている😋
でも、都内でも23区以外の店には、あまり食べに行かないし…
八王子まで行くというのは稀😅
さらに、こちらの店がオープンした当時は仙台に転勤で…
帰省しても、コロナ禍の中にあって、八王子まで行く時間はなかった。
ただ、2022年の4月に東京勤務に戻ってからは、何かの機会があれば行きたいとは思っていた。
しかし、実現しないまま時だけが過ぎていった…
しかし、Twitterでフォロワーさんが、先週の金曜日に、こちらの店で、夏季限定で出されている「ライ麦麺の鴨せいろ」なる限定を食べてツイートしていて…
その美しいビジュアルに魅せられてしまった🥰
鴨中華そば 楓さん@kamochukaede
— Maru (@2009kirin) 2023年6月25日
ライ麦麺の鴨せいろ
まずはそのまま麺を食べてライ麦の香り、旨味を楽しんだ後、粟国の塩をつけて食べると更に旨味、甘味が引き出されメチャ美味しい❤️
つけ汁につけて食べると鴨の風味、まろやかな旨味に醤油の芳醇な香り、キレがあり超旨い🤣昇天😇 pic.twitter.com/K2b6bHjQjL
これは6月22日からスタートした限定!
何としても食べないと♪
というわけで新宿で京王線に乗り換えて、特急「高尾山口」行きに乗用🚆💨
北野駅で各駅停車に乗り換えて京王八王子駅へ!
そうして、11時22分に店頭へやって来ると…
外待ちはなし。
外に券売機があったので…
まずは、食券を購入する。
麺メニューは「鴨中華そば(醤油・塩)」、「鴨とはまぐりのらーめん(醤油・塩)」!
限定30食の「鴨白湯担々麺」のラーメンだけで、「鴨白湯つけ麺」はメニュー落ちしていた。

なお、ラーメンには「お子様らーめん」に…
これは連食用なのか?
「大人のハーフらーめん」なんてものも用意されていて…
さらに「鴨葱和え玉」と「鴨担々和え玉」の2種類の和え玉もあった。

トッピングでは鴨ロースと鴨モモが280円。
しかし、鴨ロースと鴨モモに鴨つみれ2ヶとあじ玉がついて350円というお得な価格の「鴨尽くし!特製トッピング」があった。
ご飯ものでは「鴨ロース丼」に「極上!炙り鴨めし」が用意されていて…
さらに、「お得なランチごはん」という文字通りお得な150円で食べられる「ミニ鴨丼」があって
もちろん、この他に用意されているのが夏季限定の「ライ麦麺の鴨せいろ」!
そして、120円追加すれば、200gの麺を300gに増量できる「大盛り」にもできる。
「ライ麦麺の鴨せいろ」の「大盛り」にして、「ミニ鴨丼」も食べるか?
デフォルトの「ライ麦麺の鴨せいろ」にして、普通の「鴨ロース丼」にするか?
あるいは、ご飯ものなしで、「ライ麦麺の鴨せいろ」の「大盛り」にしての「鴨尽くし!特製トッピング」をつけるか?
「ライ麦麺の鴨せいろ」と「鴨葱和え玉」か「鴨担々和え玉」の和え玉を追加で食べるか?
思い切って、「ライ麦麺の鴨せいろ」と「大人のハーフらーめん」以外の普通サイズのラーメンを連食で食べるのもありかなと思うし…
普通は迷うところだけど🤔
迷わず買い求めたのはデフォの「ライ麦麺の鴨せいろ」の食券1枚!
なぜなら、せっかく八王子まで来たので、本店の『らーめん 楓』に行って、夏季限定で出されている「ライ麦麺のざるそば」を連食で食べるつもりだったので!
おはようございます!
— らーめん楓 (@ramenkaede) 2023年6月26日
本日の営業時間
11:00〜15:30
17:30〜23:00
本日も笑顔で元気に営業致します。 pic.twitter.com/v1ExXxBSE1
このツイートに添付された画像が「ライ麦麺のざるそば」!
6月9日から提供されているのを、ここに来る電車の中で、店のTwitterをチェックして、こんなものが提供されているのを知って!
同じライ麦麺が使われた限定ではあるけど…
こちらの店の鴨出汁と本店の地鶏出汁の味比べをしようと思ったので😊
入店すると…
正面がオープンキッチンの厨房で!
客席は、その前に並ぶカウンター6席。
手前側に4人掛けのテーブル席が4卓。
お客さんは、テーブル席にはおらず…
カウンター席にも3人だけと少ない😅
「お好きな席へどうぞ♪」
「テーブル席もお使いください。」
厨房に2人いた女性スタッフのうちの1人から言われて👩👩
冷水機がカウンター席の左隣にあったので、水を汲みにいくと…
女性スタッフの人が慌てて近づいてきて…
「水はお持ちします。」と制された。
冷水機のさらに左隣に紙エプロンと紙ナプキンが置かれていたので…
それを手に空いていたカウンター席の1席へと着くと…
女性スタッフの人から水の入ったコップが出されて…
食券を回収すると…
注文を復唱して、確かめて…
「ありがとうございます。」といって、厨房へと戻っていったんだけど…
ラーメン店の接客じゃないよね😅
彼女は、こうして、ホール担当をする傍ら、調理もサブで行っていて…
限定の「ライ麦麺の鴨せいろ」の麺を冷水で〆るのは彼女の係だった。
厨房には、もう一人の女性スタッフの人がいて👩
ラーメンを2個作りしていて…
2玉の麺を取り出すと…
茹で麺機の2基のテボの中へと入れて、タイマーをセット⏱
ガス台の火に掛けて温めていたスープをラーメン丼に、お玉を使って測り入れると…
ピピピッ♪ピピッ…
鳴り始めたタイマーをすばやく停めて、テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そして、最後に盛りつけをして完成した2つのラーメンが先客に出されていったんだけど…
提供は、もう一人の女性スタッフがトレーに載せて!
手元まで配膳してくれる。
そして、必ず、メニュー名を告げた後に「お待たせしました。」と言って…
そのメニューの説明や食べ方の説明までしてくれる。
そして、終始、笑顔の接客☺
それなりの価格のレストランなら、当たり前のサービスかもしれないけど、これができているラーメン店はごくわずか
厨房では、追加注文のあった和え玉が先に作られて…
先ほどと同じく50秒で茹でられた麺が小丼に入れられると…
トッピングの具が盛りつけられた「鴨担々和え玉」が隣に座っていた先客に出されたんだけど…
これが250円😯
他店だったら、この倍の金額するんじゃないかという内容の和え玉だったし!
さらに驚いたのは、後客の「ミニ鴨丼」を作っているのを見て😯
まず、鴨ロースの肉塊に包丁を入れて、厚めに切り出すと…
さらに、細かく賽の目状にカットして!
バーナーを取り出して!
ファイヤー🔥
炙った鴨を小丼のご飯の上に載せて🍚🦆
最後に白髪葱が載せられて完成されたものが出されていったんだけど…
これが150円はあり得ない😅
こちらの店…
最初、デフォの「鴨中華そば」の1,130円という価格を見たときに、プレミアムなブランド鴨の「紀州鴨」を使って作られたラーメンなので、高いとは思わなかったけど…
一般のお客さんからみたら、デフォのラーメンが、この価格というのは高いと感じる人もいるんじゃないかと思った。
しかし、鴨ロースと鴨モモに鴨つみれ2ヶとあじ玉がついて350円という…
これも、この価格の倍はしてもいい「鴨尽くし!特製トッピング」があったり🦆
とても充実した内容で250円の和え玉があったり!
あり得ない価格の「ミニ鴨丼」があったり…
めちゃくちゃコスパ高いし🎶
本当に、これでやっていけるのか心配になる😯
それに、ホスピタリティあるスタッフの接客・サービスもあって…
待つ間、卓上にあった「原了郭 黒七味」に「原了郭 粉山椒」を手に触って見ていると…

女性スタッフの人から、この調味料の説明と使い方の説明があったんだけど…
本当、接客・サービスは満点💯
しかし、八王子のお客さんはお昼を食べるのが遅くて、まだ、時間が早いのかもしれないけど…
お客さんが、これだけ少ないのが、本当に不思議🤔
厨房では、私の夏季限定が1個作りされていて…
先程とは違って、1分40秒と長めに茹でられた麺が茹で上がると…
もう一人の女性スタッフにバトンタッチ!
バトンを受けた女性スタッフは、流水で麺のぬめりを取り除いて、しっかり〆た麺が、せいろに並べられると…
もう一人の女性スタッフがカットした鴨ロースが盛り付けられて、完成した「ライ麦麺の鴨せいろ」がトレーに載せられると…
もう一人の女性スタッフの人が手元まで配膳してくれて…



「まず、塩で麺を食べてみてください。」という説明と…
「こちらがタプナードソースです。」
「山椒とニンニクのペーストになります。」
「こちらは、鴨につけても麺につけても美味しく召し上がれます。」と、また、笑顔で説明があった☺
井桁蕎麦せいろに盛られた挽きぐるみの蕎麦のような麺の上に皮目を焼いた鴨ロースのロティが5切れ🦆
太メンマに小松菜🥬
つけ出汁の中には焼き葱、刻みネギが入り、三つ葉が浮かべられた…
さらに、2連皿にフランスのゲランドの塩のような海塩とタプナードソースが入る、とても美しいビジュアルのつけそば✨
まずは、ホシ入りの田舎蕎麦のように見える茶褐色にドット模様の入った中細ストレートを、そのまま、箸で手繰っていただくと…
石臼挽きのライ麦全粒粉が使われているからだと思われるけど、まず、香りが本物の蕎麦とは比べ物にならないくらい香り高いのがいい♪

ざらっとした食感も田舎蕎麦っぽくて!
二八そばか七割そばの田舎蕎麦を食べているような感じ♪
この麺!
味も食感も香りも、むしろ、本物の田舎蕎麦よりもいいかも♪
ゲランドの塩と思われる塩を指に摘んで、麺にパラッと掛けて食べてみると…
海塩の塩味によって、小麦粉の甘味が引き立って、より、いいよね♪
そうしたところで、麺をつけ出汁に、さっと潜らせていただいてみると…
まず、鴨脂と醤油が香るつけ出汁で、鴨好きにはたまらない匂い😆
やっぱり、鴨スープの一番の魅力は、この香りにある♪
出汁の旨味では地鶏に劣るものの、香りでは鴨に軍配が上がるんだよね🦆
しかし、この「紀州鴨」を使用して出汁を引いたつけ出汁は、鴨出汁の旨味が巧みに引き出されていて…
おそらく、低温で、じっくりとスープを炊くことで、鴨出汁の旨味を引き出したんじゃないかと思われるけど…
さらに、昆布の出汁の旨味も感じられて…
スープ自体は鴨と水だけで作ったスープで!
昆布はカエシに入れられたのかもしれないけど…
これが、また、よくて♪
それに、たまり醤油と生揚げ醤油をブレンドしたカエシが使われているからか!?
甘味があって、芳醇でコクのあるカエシが合わせられていて!
このカエシと鴨と昆布の旨味いっぱいのスープがマリアージュしたスープは絶品😋
今まで、美味しい鴨つけそばを食べてきていたけど、その中でも、かなり上位に入る味わい😊
ビジュアルの良さに惹かれたけど🥰
見た目だけじゃなくて、味もめちゃめちゃ美味しいじゃないですか😆
そして、鴨ロースのロティも、火入れの状態も上々で!
しっとりとした食感に仕上げられていたし♪

噛めば、鴨ムネ肉の旨味がジュワっと滲み出てくる逸品で♪
最高に美味しかったし😋
さらに、この鴨ロースのロティにタプナードソースをつけて、いただいてみると…
いきなり、和からフレンチになって🇫🇷

山椒とニンニクとオリーブの風味の鴨ロースも絶品😋
あまりに美味しいので、これで、残り4切れを食べきってしまったくらいだったので♪
さらに、このタプナードソース!
女性すスタッフのおすすめに従って、麺につけて…

つけ出汁につけて、食べてみると…
刺激的な味わいに味変してくれて、よかったし♪
つけ出汁に入れられた焼き葱も、醤油味の鴨出汁を吸って、めっちゃ美味しくて😋
鴨と焼き葱の相性のよさを再認識させられたし♪

太メンマは外はコリッ!
中はサクッ!
外はカタいのに中はやわらかい、大好きな食感のメンマで良かったし😊
小松菜のシャキシャキとした食感も箸休めに良かったし♪

そうして、麺とトッピングの具を食べ終わったところで…
厨房でラーメンを作っていた女性スタッフの人にスープ割りをお願いすると…
何とスープを小鍋に入れて、ガス台の火に掛けて温めてくれて…
それを割りスープとして入れてくれた。


スープ割りをいただいてみると…
あれっ、鰹🐟
鰹が香るスープになって戻ってきて!
この鴨と鰹のスープも絶品😋
最後まで堪能させてもらいました😊
ご馳走さまでした。

メニュー:鴨中華そば(醤油・塩)…1130円/鴨とはまぐりのらーめん(醤油・塩)…1180円
【限定30食】鴨白湯担々麺…1230円
【夏季限定】ライ麦麺の鴨せいろ…1500円
お子様らーめん…300円/大人のハーフらーめん…600円
麺大盛り…120円
鴨葱和え玉…250円/鴨担々和え玉…250円
お得なランチごはん(ミニ鴨丼 or ミニ豚めし)…150円
ごはん(つや姫)…150円/鴨ロース丼…420円/極上!炙り鴨めし…480円/自家製ラー油めし…250円
鴨尽くし!特製トッピング(鴨ロース・鴨モモ・鴨つみれ2ヶ・あじ玉)…350円
あじ玉…120円/メンマ…180円/焼き葱(2本)…200円/鴨ロース&鴨モモ…280円
好み度:ライ麦麺の鴨せいろ

接客・サービス


本日のランチはラーメンプチ激戦区の「神田西口ラーメンストリート」から少し外れた路地に2021年12月9日にオープンした『三馬路 東京店』へ!
1940年(昭和15年)ごろに博多の中洲で開業した屋台『三馬路(さんまろ)』を源流とする店!
そのルーツやその後のヒストリー、そして『三馬路 東京店』開業に至るまでの経緯については前回のブログで触れているので、興味のある方はご覧いただければと思いますが…
こちら『三馬路 東京店』は福岡市内で最初の豚骨ラーメン店とされる『三馬路』と、その伝統を受け継ぐ『うま馬』のラーメンを封印。
鶏ガラベースの「塩そば」で勝負する店としてオープンしている。
こちらの店には今まで、4回訪れて、限定で提供された「牡蠣の塩そば」を2回!
「昆布水つけ麺 塩」と「塩そば」を1回ずついただいている。
博多の非豚骨ラーメンの店でいただく鶏ベースの清湯スープのラーメンというよりも、和食の料理人が作った出汁の旨みで食べさせるラーメンという感じで!
どれも美味しくて、めっちゃ好みの味わいのラーメンにつけ麺だった😋
今回、こちらの店に伺うのは店の公式Twitterで先月の5月27日に、こんなツイートがされていて…
「昆布水つけ麺 醤油」が提供されるというので♪
『昆布水つけ麺 醤油』始めました!
— 三馬路 東京店 (@sanmaro1941) May 27, 2023
北海道産秋刀魚煮干しなど3種の煮干しをメインに使用しほんのりビターな味わいに仕上げています。
北海道産真昆布のみを使用した甘みのある昆布水との絡みをお楽しみ下さい。 pic.twitter.com/fVkOEno1ID
前回いただいた「昆布水つけ麺 塩」が、かなり美味しかったのと😋
今回は、前回の「昆布水つけ麺 塩」とは違って、鶏と魚貝のスープてはなく、3種の煮干しメインのスープというのも興味があったし♪
それに、「塩そば」が人気の店で、まだ「醤油」味のラーメンもつけ麺も食べてないので!
食べに行かないとね♪
と思っていたくせに…
気になる新店がオープンしたり!
もっと他に食べてみたい他店の限定があったりして…
提供開始から半月ほど経ってしまった😅
JR神田駅西口を出て、目の前の「神田駅西口商店街」!
通称「神田西口ラーメンストリート」と呼ばれる🍜
道の両側に飲食店が犇めき合い、特にラーメン店が目に付く商店街を直進!
パチンコ&スロットの「みとや 神田店」の角を左に折れると、すぐ左ににある店へと11時48分にやって来たところ…
今日は、まだ、開店してなかった😅
こちらの店は12時開店の店だけど、前回も前々回も、同じような時間に来て、早明けしてくれていたので♪

ポールで並んでいると11時57分にスタッフの女子が出てきて👩
暖簾を掲げて開店♪
トップで入店して、正面にある小型の券売機で食券を購入する。
券売機の3段目には「特製昆布水つけ麺 塩」に「昆布水つけ麺 塩」!
そして、その下の4段目に「特製昆布水つけ麺 醤油」と「昆布水つけ麺 醤油」のボタンができていた。
デフォルトの「昆布水つけ麺 醤油」に「鴨コンフィ」にしようと最初から決めていたので、食券を買おうとすると…
「鴨コンフィ」のボタンに✘マークが点灯していた🥲
どうしようか!?

しかし、すぐ後ろで待つお客さんがいるので、悩んでいる暇はない。
「特製昆布水つけ麺 醤油」にすることにした。
中へと入っていって、オープンキッチンの厨房前に6席並ぶカウンター席の一番奥の席に座って…
かわいいスタッフの女子に食券を渡すと…
「特製昆布水つけ麺の醤油ですね?」と注文の復唱があって…
頷くと…
次に2番手のお客さんの食券を受け取って…
「昆布水つけ麺塩の大盛りですね?」と復唱していた。
あれっ?
前回「特製昆布水つけ麺 塩」を食べたときは大盛り不可だったのに…
そこで、スタッフの女子に…
「すいません!」と声を掛けて…
「麺大盛りにすると、何グラムになります?」と質問したところ…
スタッフの女子に替わって厨房のダンディな店長から…
「茹で後で560gです。」と言うので…
「茹で前は?」と聞くと…
「350gです。」ということだってので…
スタッフの女子に150円を渡して「大盛り」にしてもらことにした。
そうして、まず、2人の注文が決まったところで、すぐに2つの「昆布水つけ麺」作りに入る店長!
そして、それから4分後の12時2分に「高価な物なので使いすぎないでね♡」と書かれた和歌山県有田川町清水産紀奥山椒がスタッフの女子から出されて🌿

そうして、その5分後の12時7分には、完成した「特製昆布水つけ麺 醤油」の「大盛り」も出された。
麺の上に長崎県島原産芳寿豚肩ロースのレアチャーシューが1枚と、その下にはライムの輪切りがトッピングされて!
つけ出汁の中には豚バラ肉のローストチャーシューに豚肩ロースのレアチャーシューをカットしたもの…
さらに、海老ワンタン2個と太メンマ、小松菜、九条ネギが入る醤油昆布水つけ麺!



昆布水に浸かった菅野製麺所謹製の全粒粉が配合された中太ストレート麺を、まずは、何もつけずにいただくと…
まず、小麦粉が香る風味のいい麺なのがいいし♪

なめらかで、モッチリとした食感の麺で!
しなやかなコシもあって、食感も最高♪
次に、卓上にあった藻塩を手にとって、パラッと麺に掛けてみると…
小麦粉の旨味に甘味が感じられるのがよかったし♪
そして、「昆布水つけ麺」のPOPに書かれていた「昆布水」の説明には…
「北海道産真昆布/牛深産煮干し/枕崎産本枯節/貝柱/煮干し/節/原木椎茸 / 沖縄の海水塩 /カンホアの塩」とあったけど…

他店の昆布水つけ麺が、つけ汁との絡みをよくするため、がごめ昆布を使って粘度を出しているのに対して…
こちらの店では、真昆布を浸かった粘度のない昆布水で!
しかし、真昆布の旨味を入れて!
さらに、様々な乾物の旨味を入れてきていて♪
これは、もう、昆布水とはいえない…
魚貝出汁の塩味の冷製スープで!
真昆布の旨味にイタヤ貝の貝柱の旨味!
鰹に椎茸、背黒、鯖煮干しの旨味も感じられて…
つけ出汁につけて食べなくても、これだけでも十二分に美味しい😋
昆布水だけだったら、こちらの店の昆布水が全国でも一番美味しいんじゃないかな🥇
つけ出汁に麺を潜らせて、いただくと…
POPに「片口、秋刀魚、 鯖煮干し、鰹節の魚介出汁に鶏スープを下支え程度に加えたビターなつけ汁です。」と書かれたつけ出汁は…
確かに煮干しのビターさを感じるつけ出汁で!
それとともに、背黒の旨味に鰹節の魚介の旨味も感じられて♪
前回いただいた「昆布水つけ麺」の「塩」は、「名古屋コーチン」と「大山どり」の地鶏と銘柄鶏の鶏出汁の旨味とアサリの貝出汁の旨味が先行して♪
だんだん、じわじわと昆布に鰹、煮干しの旨味も感じられるようになっていく仕掛けだったのに…
今回の「昆布水つけ麺」の「醤油」は、煮干しメインに鰹が少し顔を出す、ほぼほぼ魚介出汁のつけ出汁で!
「名古屋コーチン」と「大山どり」の鶏出汁は、POPにあるように「下支え程度」なので、まったくといっていいほど感じられず…
昆布水に入れられたイタヤ貝に昆布や椎茸の旨味も徐々に加わっているはずだけど…
強い煮干しと醤油のカエシによって、あまり変化は感じられなかったかな…
味わいは、とても好みで、美味しい淡麗昆布水煮干しつけ麺だとは思ったけど😋
クオリティの高さでは「昆布水つけ麺 塩」の方が一枚も二枚も上かな♪
トッピングされた長崎県島原産芳寿豚肩ロースの低温調理されたレアチャーシューは、今日は、以前に比べて、レア感のあるもので!
肉の旨味が、よく感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋

海老ワンタンは、今日も砕いた海老のプリプリとした食感が、とてもよくて🦐
トゥルンとした薄皮のワンタンの皮の食感も、とてもよかったし😊

豚バラ肉のローストチャーシューに豚肩ロースのレアチャーシューをカットしたものは、特筆すべきものはなかったかな…
普通に美味しい。

太メンマは、外はコリッとカタくて、中はサクッとやわらかい…
太メンマらしい食感に仕上げられていてよかった♪

そして、麺と具を食べ終わったところで…
POPの「昆布水つけ麺の食べ方」の最後に書かれていた方法に従って、残ったつけ出汁にライムを搾り入れて…
昆布水を入れて完食したけど…
やっぱり、これだけは、もう一つだったな😞


こちらの店ではスープ割りの用意がないのは、最初からわかっていた。
だから、あるだろうと思ってスープ割りをお願いして、なかったという落胆はない。
でも、冷たい麺を入れて食べ進めて、最後は、ぬるくなってしまったつけ出汁に、冷たい昆布水を入れても…
やっぱり、美味しくはいただけなかったので…
それを差し引いても、美味しすぎる「昆布水つけ麺 塩」は、もっと、暑くなってきたら、リピートして食べるかもしれないけど♪
「醤油」の方はないかな😅
割りスープを用意してくれなくても、昆布水自体が、スゴく美味しいので😋
昆布水で割ったつけ出汁をレンジで温めてくれるサービスがあるといいんだけどね…
なお、気づけば、最後に和歌山県有田川町清水産紀奥山椒で味変させようと思っていたくせに…
今日も忘れてしまったので😅
次回、また、「昆布水つけ麺 塩」を食べる機会には忘れずに試してみるつもり♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製塩そば…1200円/ワンタン塩そば…1200円/塩そば…900円
特製醤油そば…1200円/ワンタン醤油そば…1200円/醤油そば…900円
麺大盛り…150円
特製昆布水つけ麺 塩…1400円/昆布水つけ麺 塩…1100円
特製昆布水つけ麺 醤油…1400円/昆布水つけ麺 醤油…1100円
塩昆布水のTKG(卵かけ麺)…850円
追い卵…100円/追い飯(小ご飯)…100円
トッピング
煮玉子…150円/チャーシュー…200円/海老ワンタン(2個)…180円/肉ワンタン(2個)…180円/鴨コンフィ…270円
ご飯(コシヒカリ)…150円/卵かけご飯(マキシマムこい卵)…330円/豚飯…380円/豚飯(小)…280円
好み度:特製昆布水つけ麺 醤油

接客・サービス


本日のランチは「神田西口ラーメンストリート」に昨年の2022年1月29日にオープンした『塩生姜らー麺専門店 MANNISH 神田西口店』へ!
GW明けの昨日、「神田西口ラーメンストリート」から少し入った路地にある『三馬路 東京店』で、3月にいただいて、めっちゃ美味しかった「鶏と魚貝の昆布水つけ麺」をリピートして食べに行くつもりだったのに…
行く途中の電車でTwitterで確認したら、まさかの臨休😓
でも、臨休の通知をTwitterでしてくれたおかげで、無駄足を踏まなくてよかった♪
今日は昨日のリベンジでお昼の12時30分過ぎにやって来たところ…
なんと、10人超の行列ができていた。
外待ちか発生していても3人ほどであれば、待つつもりだったけど、これでは、いつ食べられるかわからない😓
というのも、こちらの店では、店長のワンオペでラーメンが作られていて!
しかも、ラーメンは毎回、2個作りとPOPで公言している店なので…
この後の予定を考えると、断念せざるを得ない…
さて、どうしようか!?
近くに『谷瀬家』に『わいず』はあるけど、昨日もJR水道橋駅西口から徒歩5秒の場所に4月27日にオープンした新店の『横浜家系らーめん輝道家 水道橋駅前店』で家系ラーメンを食べたばかりだし…
それに、ここに来る途中、両店とも店頭には10人ほどの行列ができていたし…
そこで、思い出したのが、こちらの店の存在!
こちら『塩生姜らー麺専門店 MANNISH』は、今では、淡路町に本店を移して、亀戸他にも出店!
他店舗展開している勢いのある店!
ただし、そんな店には、この『神田西口』店の、もっと先にある地下にあるバーを間借りして営業していた時代に数回訪問しただけで…
以降、間借り営業を卒業して店舗を構えても…
支店ができても訪れてはいない…
理由は、生姜ラーメンは、たまに食べても…
出汁の旨味を強い生姜がマスキングしていまうので、あまり好んでは食べないので…
それと、ここ『塩生姜らー麺専門店 MANNISH 神田西口店』は、突飛な限定をリリースしていて!
それを食べにいった限定ハンターのTwitterのツイートは何度も見ていたものの…
正直、私は、ぶっ飛んだ限定には、あまり、興味ない人なので😅
あまり行ってみたいとも思っていなかった。
しかし、Twitterに「塩生姜らー麺専門店 MANNISH 神田西口店」と検索して、店の公式Twitterを見てみると…
「きな生姜香る和田久鰹節のつけ麺」という限定が昨日から提供されていて…
鰹のタタキが載る塩生姜つけ麺のようだったけど…
「和田久鰹節」という創業大正14年の築地にある、鰹節削りの老舗の鰹節で出汁を引いた正統派のつけ麺のようなので、食べに行ってみることに🐟
そして、踵を返して、神田駅西口へと「神田ラーメンストリート」を戻って…
正確には「神田西口商店街」という商店街の右側!
神田駅西口からだと左側にある「きな生姜」に合わせた、きな(黄色)カラーの外装の店へとやって来ると…
外待ちはなく、すんなりと入店できた。
客席は、店内は奥にあるオープンキッチンの厨房の前に並ぶ3席と入口から奥に向かって9席造られた逆L字型カウンター12席の店で!
奥の3席と手前側はポツポツと2席のみ埋まっていて、空いている。
店内は薄暗くて、活気がなくて…
お客さんも少ない…
今日は、以前に『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』でお会いしたことのある…
本業は美容師だという、ぶっ飛び限定を作るスタッフの女子の姿がなかったことも影響してるのかな💇
まずは、券売機で食券を購入する。
メニューは、看板メニューの「塩生姜らー麺」!

それに「塩生姜らー麺 コッテリ」と「塩生姜つけ麺」!
ご飯ものに「よだれ鶏ご飯」が用意されていて、これと、具なしの「かけらー麺」をセットにして1,000円で食べられる「かけらー麺」セットなんていうのもあって!
これは、競合が激しい、ここ「神田ラーメンストリート」で勝ち残っていくためのメニューと思われるけど…
他に、まだ、5月だけど、夏季限定の「冷たい油そば」も販売されていた。
求める限定は、券売機付近にPOPもなく…
SNS見た人だけの限定ってことなのかな?
お金を1,500円入れたら、ABCとあった限定ボタンのうち、「限定B」だけが点灯したので…
これを買って、これが「きな生姜香る和田久鰹節のつけ麺」なのかスタッフの人に聞いてみればいい!
そう思って、奥に向かって延びる通路の一番奥のカウンター席へと座って、食券をカウンターの上に上げて…
2人いた男性スタッフのうちの1人が食券を回収にきたので…
これがTwitterに出ていた限定なのか確かめて!
そうだということだったので…
さらに、麺の量を確かめると…
もう1人の、ラーメンを作っていた男性スタッフの人から麺1.5玉の255gということだったので…
「大盛りは2玉!?」と聞くと…
「そうです。」
「340gです。」ということだったので!
「大盛り」にしてもらうことにして、現金100円を支払って、オーダー完了!
紙エプロンを装着して待っていると…
9分後に、完成した限定の「きな生姜香る和田久鰹節のつけ麺」の「大盛り」が着丼!


麺の上に鰹のたたき、スライス玉ねぎ、ミョウガ、小ネギ、きな生姜が積み重ねるようにして盛りつけられて…
その上から白胡麻がふりかけられて…
丼の縁に海苔が添えられて…
つけ出汁の中には色紙切りされたネギが浮かべられた塩つけ麺!
ただ、鰹のたたきがチャーシュー代わりなのかもしれないけど…
チャーシューは付かないんだね😓
まず、鰹のたたきにミョウガときな生姜を載せて食べてみる。
臭みもなく、まずまずの美味しさ😋

ただ、今が旬の「初鰹」ではないね。
遠洋漁業で捕れた冷凍物。
冷凍物も加工や冷凍技術の発達で味や食感も向上してはいるけど、味、食感、見た目、風味が違うし…
特に身に甘味がある旬の鰹とは味に差があるよね…
でも、ラーメン屋で食べる鰹だし、贅沢を言ってはいけないね😅
鰹のたたきを食べたところで…
3分間茹でて、冷水で〆られた…
ウェーブがかった中細麺を箸で手繰って食べてみると…

ソリッドで歯切れのいい、つるパツな食感の加水率低めの中加水麺で!
こういう食感の麺も好き🥰
ただ、食べ進めていくうちに、麺が細くて、昆布水に浸かっているわけではないので、麺と麺がくっついてしまって…
めっちゃ、食べにくいのが😅
つけ出汁に、さっと、潜らせて食べてみる。
鶏出汁ベースの生姜の風味と塩味が強めに感じるシャープな味わいのつけ出汁!
しかし、「和田久」の鰹節が加わることで!
鰹が香るコク深い味わいのつけ出汁になって、とても美味しい😋
ただ、麺を「大盛り」にしてしまったせいもあって…
同じ味わいなので、後半、飽きてくる。
麺がくっついて、どんどん、食べづらくなっていくのも気になってしまったし…
ちょっと、工夫が必要なんじゃないかな…
このつけ出汁は、デフォルトの「塩生姜つけ麺」のつけ出汁に鰹節を加えたものと思われるけど…
たとえば、このつけ出汁は、デフォの「塩生姜つけ麺」そのものでいいので…
「和田久」の鰹節を使って、贅沢な鰹昆布水を作れば!
麺と麺がくっついてしまうこともないし…
そのまま、鰹昆布水に浸かった麺を食べても美味しいだろうし😋
この麺をつけ出汁につけて食べれば、最初は鶏と生姜の風味のつけ出汁だっつものが、段々と、これに鰹と昆布の旨味が移っていって!
味の変化を楽しむこともできるし!
さらに、これに、藻塩と柑橘類をトッピングすれば!
もっと、食べ方の楽しみが増えて!
最後まで飽きさせずに美味しく食べさせることができると思うので♪
ちょっと、これだけでは、物足りないし…
鰹のたたきを3切れと薬味を載せただけのつけ麺で1,200円というのも割高に感じてしまうお客さんいると思うので…
今後、限定をするときには、ご一考いただけるといいと思うんですけど…
まあ、なんだかんだ言いながらも、麺は食べ切ったけどね😅
そうして、最後にスープ割りをお願いして!
ブーメラン方式でスープが足されて戻ってきたスープ割りに、残った薬味を入れて…
スープ割りも、ぜんぶ飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

PS 先日、店の公式Twitterで、こんなツイートがされていた…
【お知らせです】 pic.twitter.com/TxjthufQ3m
— 塩生姜らー麺専門店MANNISH@神田西口 (@MANNISH0129) June 5, 2023
6月末で閉店…
このビジネスマン中心の客層の街では厳しかったのかな…
メニュー:塩生姜らー麺…900円/塩生姜らー麺 味玉入り…1000円/塩生姜らー麺 ワンタン入り…1100円/塩生姜らー麺 肉増し…1100円
塩生姜らー麺 コッテリ…950円/塩生姜つけ麺…950円
【夏季限定】冷たい油そば…1050円/【限定】きな生姜香る和田久鰹節のつけ麺…1200円
大盛り…100円/味玉入り…100円/ワンタン入り…200円/肉増し…200円
よだれ鶏ご飯…300円/かけらー麺定食(よだれ鶏ご飯)…1000円/かけらー麺定食「こってり」(よだれ鶏ご飯)…1050円
好み度:きな生姜香る和田久鰹節のつけ麺

接客・サービス

https://twitter.com/ramen151e

ブログとともにTwitterもやってます

Twitterをやっているのは、主にラーメン店の限定ラーメン情報の収集と臨休などの確認のため🍜
最近は、Twitterで得た情報を基にラーメン店の食べ歩きをすることが多いです😊
私は、そんなに多くの人をフォローしているわけでもありません(597フォロー)。
フォロワーも、そんなに多い方ではありません(4332フォロワー)。
それに、あまり、「いいね」も「リツイート」も多くしないので😅
私のツイートにも、「いいね」も「リツイート」も多くはありません。
以前はラーメンを食べて、すぐにツイートすると「いいね」や「リツイート」されて…
ブログを見てもらいたくて記事をリンクさせてツイートしても、あまり、「いいね」や「リツイート」もされなかったのに…
最近は逆で、ブログ記事をリンクさせたツイートに多くの「いいね」をもらえるようになって!
以前は「いいね」がつくのは100人にも満たないくらいだったのに、最近では1,000を超える「いいね」がつくようになりました😊
最近のツイートで「いいね」が多かった記事が以下になりますが…
一番多かった鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki【壱八】 の記事で「インプレッション数」59,339、「エンゲージメント」2,949、「いいね」1860、「リツイート」88という結果でした。
鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki【壱八】 ~本日5月31日のみ『鴨出汁蕎麦庵 よしき』として営業する店で日本蕎麦の「鴨せいろ」のワンランク上を行く「そば風鴨つけ蕎麦(醤油)」🦆~https://t.co/QNlz3ZXwAa pic.twitter.com/GI6JCAB6Bf
— ラーメン一期一会 (@ramen151e) 2023年6月5日
ら~麺 あけどや【参五】 ~今年も5月恒例の「鴨つけシリーズ」のスピンオフ限定として提供された「鴨だし白醤油そば」+「鴨チャーシュー」&セルフで作った「鴨雑炊」🦆~https://t.co/jjAOnpoVGb pic.twitter.com/5Df4WbZuLO
— ラーメン一期一会 (@ramen151e) 2023年6月11日
【新店】麺屋 春風 ~『麺屋 音 柏店』の店長だったイケメン店主が西武池袋線の清瀬駅近くに開業して着物美人の奥さまと二人で営む店で「淡麗煮干しそば(醤油)」&「ラーメン屋のカレーライス」👘~https://t.co/6tdWc79P2j pic.twitter.com/GJ8mJ6YKgq
— ラーメン一期一会 (@ramen151e) 2023年6月13日
中華そばYou Lee【壱四】 ~鴨肉の供給不足から仕入れが高騰する中、超リーズナブルな価格で提供してくれる仲良し夫妻の店で限定の「鴨つけそばVer.2」&「鴨丼」🦆🦆~https://t.co/il1bce4jv5 pic.twitter.com/RoHBD0KUnC
— ラーメン一期一会 (@ramen151e) 2023年5月30日
【新店】麺庭 つむぎ ~八王子の人気店『らーめん 楓』で店長をされていた人が系列店の『鴨中華そば 楓』での間借り営業を経て小田急江ノ島線・南林間駅近くにオープンした新店で「軍鶏そば」の「塩」と「醤油」を連食~https://t.co/7ABA1TtCWx pic.twitter.com/5CdFQsR5u7
— ラーメン一期一会 (@ramen151e) 2023年5月23日
麺屋 ルリカケス【壱四】 ~「煮干しが無いなら自分で作ろうと思い自作しました!」とTwitterでツイートして不漁により価格が高騰している煮干しを自作した店主の作る「“自家製”焙煎黒ムツ煮干しそば」~https://t.co/vwl27ZzkZD pic.twitter.com/jwzFaN4qiQ
— ラーメン一期一会 (@ramen151e) 2023年6月14日
今はSNS時代で、ブログを見に来てくださる方も激減。
少しでも興味を持っていただきたくてTwitterで誘導を図ろうとしたのですが…
先に情報をツイートしてからブログを書いて、記事のリンクを貼るので…
Twitterの先行記事は見てもらえても、ブログまで見てもらえない…
一時期はTwitterをやめようか…
いや、ブログも更新するのが大変なので、いっそのことブログ自体をやめようかと考えたこともありましたけど…
Twitterの「いいね」も増えて、ブログのアクセス数も増えたので、どちらも、続けていくつもりです。
ありがとうございました。

本日のランチは、昨年の2022年6月24日にオープンして本日開業1周年を迎える『手打麺祭 かめ囲』へ!
亀ちゃん、めんまさん💑
おめでとうございます🎉
『煮干しつけ麺 宮元』出身の若き手打ち麺職人の亀ちゃんこと亀井店主が1周年記念限定に出してきたのは「手打極濃煮干つけ麺」!
~6/24(土)周年限定~
— 手打麺祭 かめ囲 (@mensaikamei) June 16, 2023
営業時間 11:00〜15:00 限定100杯
※整理券制
メニュー
「手打極濃煮干しつけめん」¥2000🍜
僕が6年間、師匠の元で学んだ事をかめ囲の手打麺と合わせて表現します。
使わせて頂く食材も豪華に行きます!
よろしくお願いいたします🙇♂️ pic.twitter.com/wqPoAxHpU3
意外にベタな限定😅
でも、亀ちゃんが作る「極濃煮干しつけ麺」は食べたことないし!
これは食べておかないとね😋
と思っていたら、一週間前の6月17日から事前に整理券を販売するという😥
6月24日当日は予定を開けていたけど、17日は予定が入っていて行けない😣
当日は始発電車で行って並ぶつもりだったのに、残念😞
と思っていたら、事前に、このプラチナチケットを購入するため、早朝から並んだツイ友のあたりやジョーさんから連絡があって!
4人分までチケット購入できるので、よかったら購入して、希望の時間帯でお取りしておきますという♪
めっちゃ嬉しい😂
ありがとうございます🙇♂
思いがけないことからチケットを入手することができて!
11時15分の2巡目の時間帯の12番・13番の券が取れたということで…

集合時間は10分前ということだったので11時5分!
でも、開店前に亀ちゃんから1周年記念の挨拶があると思うので😊
10時30分まで店に到着するつもりで自宅を出発🚃💨
しかし、京王線に1本乗り遅れてしまい、現地に到着したのは10時32分!
すると、すでに、ジョーさんを始めとする8人ほどのお客さんがスタンバイしていた。
店頭には亀ちゃんの修業先の『煮干しつけ麺 宮元』からのお祝いの花🌻

埼玉県さいたま市見沼区に今年の1月17日にオープンした『セキレイ 〜NIBOSHI no D5〜』からのフラワースタンド🌻
東京・亀戸の『麺 ふじさき』からも🌻


さらに、後で入店したところ…
券売機の隣に東京・綾瀬の『陽はまたのぼる』からの亀のキャラクター付きのお祝いの造花が飾られていた🐢🌹


そこへ、店の中からビデオカメラを持った女性に大型の業務用ビデオカメラを持った男性と、もう1人、男性が出てきて…
この3人は、『手打麺祭 かめ囲』の1周年限定取材のため、先週の事前整理券購入と本日の本番の模様を取材している日本テレビ「news every.」のスタッフの人たちで、店頭に並んでいたお客さんに、一人一人、撮影の許可をもらっていた📹📺


そうして、開店3分前の10時57分に亀ちゃんとめんまさん夫婦が出てくると👫
さっそく撮影開始📹

亀ちゃんの挨拶は、あたりやジョーさんが撮っているから…
スマホで静止画の撮影だけ😊

そして、開店になって、先発メンバーの10人が店内へ!
さらに、私たち控えメンバーの11番から14番までの4人も店内の待ち合いのベンチへ!
店内では、亀ちゃんとめんまさんによって、つけ麺作りが始まっていて!
それをカメラマンが正面から撮影📹
そして、女性ディレクターなんだろうか?
サイドからお客さんの様子を撮っていた📹


この後、1巡目のお客さん全員が食べ終わって帰っていって…
めんまさんによって、トレーに箸がレンゲがセットされて、お客さんの総入れ替え制で席へと案内されたのは11時38分https://www.ntv.co.jp/every/https://www.ntv.co.jp/every/

予定よりも23分も時間が押してしまったけど😓
でも、オペレーションを見ていたら、極太麺の麺の茹で時間に冷水で麺を〆る時間からしても…

それに盛りつけも、とても、こったものだったから…
15分で1回転というのは、土台無理があるよね😅
でも、お祝いなので、誰も文句をいう野暮なお客さんなんていない😊
改めて、早い時間帯を予約してくれたジョーさんに感謝🙏
そうして、11時42分に、まず、亀ちゃんから麺が盛り付けられたお皿が出されると…
めんまさんからはお肉とハーブがキレイに盛りつけられたお皿が出されて🦆🐷🌿


1分後には、亀ちゃんからつけ汁が出されて!
後ほど生しらすが載せられた「飯割」を出しますと、めんまさんから説明があった。

別皿に青森県産バルバリー鴨の「津軽かも」ロースの低温調理されたレアチャーシュー🦆
岩手県産のSPF特選銘柄豚の「岩中豚」肩ロースの吊るし焼き焼豚と低温調理されたレアチャーシューの2種🐷
さらにアーリーレッドに紫蘇パープル、アニスイート、レッドソレルの3種のマイクロハーブ、ゆずのジュレ、抹茶塩が盛りつけられた…
とても美しいビジュアルのつけ麺✨




まずは、褐色の断面が長方形の極太のストレート麺を、一本、つけ汁には入れずにいただいてみると…
たおやかで、モッチリとした、やわらかくて、お餅のような食感の麺は、もち小麦の「もち姫」で作った手打ち麺なのかな?

忙しい亀ちゃんに聞くのは躊躇われて、今日は麺にスープ、トッピングについて、何も確かめていないので、わからないけど…
たぶん、そうなんじゃないかと思う。
つい先日、6月19日オープンの『和渦製麺』で、「もち姫」で作った加水率46%の極太麺を食べたばかりで!
食感がバツグンの秀逸な麺だった😋
しかし、この麺は、その麺と比べても遜色ない、とても優れものの麺だったし♪
抹茶塩をつけて食べると…
抹茶の風味と♪
麺の甘味が感じられて、スゴく、よかったし😊
超濃厚そうなつけ汁に、さっとつけて、いただいてみると…
これは、モミジとゲンコツ、鶏ガラの動物系で濃厚に仕上げたスープに大量の背黒メインの煮干しをきかせた味わいのスープとは違って…
鶏豚の動物系をベースにはしているものの…
動物系で濃厚に仕上げたというよりも、煮干しで濃厚に仕上げていて!
ちょっと個性的だったのは、濃厚煮干しスープなのに、いりこの比率が高くて!
たぶん、いりこと背黒の比率は60対40くらいじゃないかと思われるけど…
背黒のビターさが強く感じられるものの…
いりこの旨味に甘味も感じられて…
『宮元』というよりは、現在は千葉で屋号のない店を営む、しょーくんこと池田店主が…
以前に船橋の東海神駅前で『零一弐三』を運営していた時代に限定で出していた「濃厚つけ麺」を彷彿とさせる味わいに感じられて♪
めちゃめちゃ美味しいし😋
めちゃくちゃ好み🥰
だから、夢中で食べていたら…
麺がなくなっていた😓
極太麺なので本数は少ない。
しかし、200gはあったとは思われるけど、これは大盛りで食べたかったかも😅
トッピングされた「津軽かも」ロースのレアチャーシューは、火入れがバツグンで!
噛めば、鴨ロースのジューシーな旨味が口いっぱいに広がる逸品で最高に美味しかったし😋


「岩中豚」の肩ロース肉の焼豚は香ばしくて♪
噛めば、肉の旨味が中に閉じ込められていて、絶品だったし😋

「岩中豚」の肩ロース肉のレアチャーシューも、こちらの店では、普段から国産豚で作られたレアチャーシューを使っているので!
大きな違いは感じられなかったけど…
でも、やっぱり、肉の旨味が違うよね😋
もっとレアに仕上げられていたら、もっと違いがわかったかも🐷
めんまさんが時間と手前を掛けて作っている大きくて肉厚のメンマは、コリコリとした食感に♪
甘じょっぱい味付けも好みだったし🥰

そうして、麺と具を食べ終えたところで、タイミングよく、めんまさんより、「生しらすが載せられたご飯」が出されて…
すぐに残ったつけ汁にダイブさせて:


ただ、彩り的に地味だったので😅
アーリーレッドに3種のマイクロハーブでお化粧していただくと…

強い煮干しの味わいで、ほぼ、煮干し以外の味わいは、あまり、感じられなかったけど😅
でも、濃厚煮干しのスープにご飯が合うのを、初めて知ったし♪
美味しく完食😋
亀ちゃんか、改めておめでとうございます㊗
2年目も美味しい手打ち麺を食べさせてください♪
ご馳走さまでした。


メニュー:【1周年記念限定】手打極濃煮干つけ麺…2000円
好み度:手打極濃煮干つけ麺

接客・サービス


本日のランチは京急蒲田駅が最寄り駅になる6月19日オープンの新店『和渦製麺🍜』へ!
『中華そば 和渦』グループの新ブランドの店で!
『メイドインヘブン』からのリニューアル!
現在の『中華そば 和渦』グループの店舗を整理すると、こんな感じ♪
🍜中華そば 和渦 TOKYO
🍜MENクライ
🍜らーめん亭 ひなり竜王
🍜中華蕎麦 仁香(にか)
🍜
オープン当初、素性を隠して『神保町黒須』の跡地にサイレントオープンさせた『中華蕎麦 仁香』もグループ店と認めて、現在は5店舗、5ブランドの運営になる。
そして、この新ブランドの店で提供されるのは2台の製麺機を駆使して作られた4種類の自家製麺が合盛りされたつけ麺!
昔から2種類の麺を合盛りして出すつけ麺はあったし!
昨日、6月30日で閉店してしまう『中華そば 勝本』出身の『のど黒らぁ麺 永屋』の「つけ麺」もそう!
そして、『麺屋 ルリカケス』の「鶏つけそば」も「特製」にすれば3種類の麺が合盛りになる♪
しかし、4種類というのは初めて😯
しかも、その4種類の麺と言うのが、支那そばや「紬」メインの中太麺、加水40%。
「もち姫」メインの手打ち式極太麺、加水46%。
「和華」メインの手打ち式平打ち麺、加水42%。
「FH全粒粉」配合のひもかわ麺、加水40%。

すべての麺が、使用する小麦粉の銘柄から種類、製法、加水率の違えて作った自家製麺で!
この4種類の麺を製麺するだけでも大変だろうけど…
茹で時間が違う麺を、それぞれ茹でて提供するって、至難の業だと思うんですけど😓
これは食べに行かないと🚃💨
というわけで、京急蒲田駅東口から徒歩5分の環八通りからちょっと脇道に入った場所にある店に開店20分前の10時40分にやって来ると…
先客が1人いて、ポール獲得ならず🥈

2番手で並んでいると、5人が行列を作ったところで、10時28分にベトナム人スタッフの人が店の中から現れて…
半開きになっていたシャッターを上げて開店♪


まずは、シャッターの中の入口の外にある小型の券売機で食券を購入する。
メニューは「つけ麺」の「塩」と「醤油」のみで、麺の量をデフォか「大盛り」から選ぶ。
「特製」の設定もなく、単品トッピングとして「お肉プレート」と「味玉」が用意されていて!
ご飯ものは「締めのおにぎり」だけ!

この中からセレクトしたのは「つけ麺(塩)」に「つけ麺(醤油)」!
「塩」か「醤油」か選べなかったので🤣
これで月曜日の『ZUND-BAR』!
火曜日の『紀尾井町 藍泉 RANSEN』に続いて、今週は3日連続で「塩」と「醤油」の店内連食🤣
さらに、「締めのおにぎり」が50円と超リーズナブルなこともあって、2つ購入🤣
絶対、肥えるなと思いながら食券を買って入店!
ポールのお客さんが逆L字型カウンター6席の左端の席に座ったので…
その隣に座ろうとすると…
スタッフの人から…
「お好きな席へどうぞ!」と言われたので、右端の席へと着くと…
目の前のガラス越しに一部見えるハーフクローズドキッチンの厨房から高橋店主自ら食券を回収にきた。
挨拶を交わして、リニューアルオープンのお祝いを述べて…
食券を渡しながら、2つのつけ麺をいっしょに出して欲しいとお願いすると…
オペレーションの関係から、つけ出汁をいっしょには出せるけど、麺は2度に渡って出すということだった。
ちなみに、ひもかわ麺以外の3種類の麺は、茹で前で、それぞれ80g!
ひもかわ麺は15g。
「大盛り」は、その1.5倍の量で盛りつけるオペレーションのようだった。
しかし、この麺の量を聞いて、ちょっとビビった😅
デフォの麺の量で255g。
その倍だから510g!
それに、おにぎり2個😅
でも、まあ、『麺屋 鈴春』で「つけ麺」を食べるときも、毎回必ず500gの麺を2種類のつけ出汁につけて食べていたので、何とかなるでしょう🤣
そうして、「つけ麺」ができるまで、ガラス越しに見える厨房を注視していると…
4種類の麺を時間差でテボに入れて、どんどん茹でていく高橋店主!


麺が茹で上がると、スタッフの人がシンクに麺を持っていって、すばやく麺〆!
〆られた麺は大皿にキレイに盛りつけられて…

これが繰り返されて、4つの麺が盛りつけられて…
「つけ麺」が完成すると…
「昆布水」の入った片口小鉢!
4種類の麺に穂先メンマ、酢橘、レンゲに入れられた生青のりが盛りつけられた大皿!
そして、鶏団子と短冊状にカットされた豚バラ肉の煮豚、刻みネギ、三つ葉が入れられたつけ出汁の順に出されていって…
私には「塩」と「醤油」の2種類のつけ出汁が出された。

しかし、この大変な作業をこなして、鬼のオペレーションでと「つけ麺」が、お客さんに出されていったんだけど😯
こんなこと、他の店で、できるのだろうか😱
通常は、左が「つけ麺(塩)」!
右が「つけ麺(醤油)」!




まずは、入口を入って、すぐ左のガラス張りの製麺室にあった大和製作所のラーメン製麺機「リッチメン」と…
入って、すぐ右のパーティションで仕切られた裏側にあった、こちらも大和製作所のうどん用の手打ち式麺機の「若大将」!


2つで乗用車2台買える🚙
高価で、しかし、高性能で安全な製麺機を駆使して作った4種類の自家製麺を、そのまま、何もつけずにいただくと…

『支那そばや』御用達の横山製麺の「紬」メインで製麺した中太ストレート麺は小麦の風味が豊かで!
なめらかな口当たりのモチッとした食感の、しなやかなコシのある麺で!
もち小麦の「もち姫」メインで製麺した手打ち式極太麺は、やわらかくて…
モッチリとした食感の麺で!
日清製粉の準強力粉の「和華」メインで製麺した手打ち式平打ち麺は、この4種類の麺の中では、一番、しっかりとした食感のコシの強い麺で!
「FH全粒粉」が配合された幅広の「ひもかわ麺」は、つるっとした口当たりのモチモチとした食感を楽しめる麺で!
三者三様ならぬ四者四様の麺は、それぞれ、風味も食感も違って♪
このワンプレートに載せられた4種類の麺の違いを楽しみながら食べられるだけでも、このつけ麺には、かなりの価値がある。
さらに、それぞれに、卓上に置かれた藻塩を掛ければ🧂
麺の小麦粉の旨味や甘味が際立って、これだけでも美味しくいただけるし😋

片口小鉢に入った昆布水を掛けて…
レンゲに入れられた生青のりをつけて!
酢橘を搾りかけて…
塩味と醤油味のつけ出汁につけてと、食べ方は千差万別だし♪
そして、二味のつけ出汁は、どちらも甲乙つけ難い味わい😋
つけ出汁のスープ自体は、カウンターの壁に貼ってあったPOPによると、「銘柄鶏&銘柄豚スープ」ということだったけど…
味わい自体はつけ出汁に入れられた大きな鶏団子から出たエキスの効果もあってか鶏の旨味が強めで🐔
しかし、豚も感じられて、厚みも感じられるつけ出汁で🐷
さらに、香味野菜の香味と甘味も感じられて…
系列店の『らーめん亭 ひなり竜王』で食べた「塩つけ麺」のような味わいで、めちゃめちゃ美味しかったし😋
醤油味の方は、『中華そば 和渦 TOKYO』を北品川にオープンさせて!
以降、5店舗ものラーメン店を運営するようになる前の…
スナックの居抜きを借りたといった感じの激狭な店舗で高橋店主が1人で営業していた『中華そば 大井町 和渦』の「醤油つけ麺」を彷彿とさせるような味わいに感じられて♪
高橋店主の作るスープは清湯スープなのに濃密で、シンプルに塩でいただく方が美味しいと思っていたけど…
今日、こうして、久々に醤油味のつけ麺を食べて、醤油味も、めちゃくちゃ美味しいので😋
これからは、どちらを食べるか迷うな😅
つけ出汁に入った鶏団子は、やわらかくて…
軟骨入りでコリコリとした食感がよくて♪
これ自体も美味しかったけど😋
この鶏団子から出た鶏のエキスがつけ出汁に移って、つけ出汁の旨味を強める働きをしていたのが、スゴくよかったし♪
短冊状にカットされた豚バラ肉の煮豚も!
同じように、つけ出汁の旨味アップに貢献してくれていたし😊
穂先メンマは、やわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪
そうして、麺を食べ終えたところで、つけ出汁に少し昆布水を入れて…
ポットに入った熱々の鰹出汁の割りスープで割って、スープ割りに♪

昆布水つけ麺を出す店で、未だに昔の『飯田商店』方式の「昆布水割り」をお客に強要することで、スープ割りを用意せず、経費削減を図っている店がある。
しかし、スープ割りはつけ麺の醍醐味であり、最後の楽しみなのに…
それに、冷たい麺をつけ続けることで、ぬるくなってしまったつけ出汁に、さらにぬるい昆布水を入れて飲んでも美味しくないのに😣
もちろん、高橋店主は、そんなことはわかっているので、キチンと出汁の旨味が出た美味しくて熱々の割りスープを用意してくれていて♪
鰹出汁の割りスープが入ることで美味しく味変してくれて😋
「塩味のスープ割り」も「醤油味のスープ割り」も、どちらも最高だったし♪
そうして、最後は、2つの「締めのおにぎり」を2つの味わいのスープ割りに入れて!
お行儀は悪いかもしれないけど、箸で、ぐしゃぐしゃに崩して、お茶漬け風にしていただくと…


「塩味のおにぎり茶漬け」が、めっちゃ美味しかったけど😋
「醤油」味の方も美味しくて、大満足で完食😊
クワトロ自家製麺を楽しめて♪
これで1000円という価格設定は、めちゃめちゃコスパ高いし😊
「締めのおにぎり」も50円という超サービス価格で食べられるのも、めっちゃ嬉しいし😂
また、こっち方面に用事が、あったら、絶対、食べに行っちゃうよね♪
ただ、高橋店主がいなくなったときに、スタッフの人たちだけで、この鬼のオペレーションで「クワトロつけ麺」が提供できるのか!?
ちょっと心配なので😓
早めに食べておいたいいかも😅
ご馳走さまでした。


メニュー:つけ麺(塩)…1000円/つけ麺(塩)大盛り…1100円
つけ麺(醤油)…1000円/つけ麺(醤油)大盛り…1100円
締めのおにぎり…50円
お肉プレート…400円/味玉…150円
好み度:つけ麺(塩)

つけ麺(醤油)

接客・サービス


本日のランチは、「ホテルニューオータニ ザ・メイン アーケード階」に入る『紀尾井町 藍泉 RANSEN』へ!
昭和6年に築地で創業。
今年で創業92年になる老舗日本料理店。
そんな店で毎週月曜日と火曜日のランチタイム限定でラーメンが提供されている。
昨日、ラーメンデータバンク会長の大崎さんがツイートしていたのを見て知った。
スマホでググってみたところ…
2021年11月1日からのスタートということで!
もう1年半以上前から提供されていたんだね。
ぜんぜん、情報入ってこなかったな😅
賄いに出されたラーメンが美味しかったので、ランチで出すようになったというのが始まりのようだけど…
老舗の日本料理店の料理人が作るラーメンは、果たして、どうなのか?
楽しみに店へと向かった🚇💨
行きは東京メトロ半蔵門線の永田町からアプローチ!
7番出口を出て、弁慶橋を渡って、「ホテルニューオータニ ガーデンタワー」に入って、エレベーターでロビーフロアーの6階へ!
6階から回廊を通って「ホテルニューオータニ ザ・メイン」へ!
そして、200mほど歩いて「メイン」に着いたら、エレベーターでアーケード階に降りて…
エレベーターの横にあった館内案内図を見て、店頭にやって来たのは12時15分のお昼の書き入れ時。
和服姿の女将に出迎えられて、案内されたのは、樹齢千年を超える檜の一枚板で造られたカウンター席12席の一番左端の席。
席にはお盆がセットされていて!
中には、箸にレンゲと黒い不織布エプロンがセットされていて…
女将からお茶とお水と温かいおしぼりが、すぐに出された。

カウンターの右の方に板前さんが1人!
しかし、ここでラーメンは作られてはいなくて…


右奥の半間のれんが掛かった先にあるクローズドキッチンの厨房で作られていたので…
残念ながら、ラーメンが作られる工程を観察することはできなかった😅
メニューは「醤油ラーメン」、「鶏塩ラーメン」、「味噌ラーメン」の3種類が基本なのかな…
お値段は1,800円!
「担々麺」に「パーコー麺」が用意されていて…
こちらは1,800円に2,300円。
さらに、「トリュフ塩ラーメン」もあって!
お値段3,300円也!

さすが、超一流ホテルに入る日本料理店だけあって、お値段も、それなりにするよね😅
でも、この店の月曜日、火曜日以外のランチメニューは会席のコース料理で、一番リーズナブルなものでも8,800円。
8,800円の上は15,400円!
そして、一番高いメニューは55,000円という店なので🤣
少しも高くはない😅
それに、セットメニューに「ミニ胡麻ダレチャーシュー丼セット」があって+500円で食べられるし♪
ミニ本鮪(鉄火 or ネギトロ)丼セットもあって!
そして、この本鮪は、何と大間の本鮪ということで!
これが700円というのはお値打ち価格なのかも♪
さらに、夏季限定として、「冷やし檸檬ラーメン(夏野菜付き)」と「冷やし鱧出汁ラーメン」なんてものの用意もあった。

そして、デザートとして「かき氷」各種に!
お持ち帰りメニューとして「藍泉 稲荷寿司」もあった。


この中からセレクトしたのは「醤油ラーメン」と「鶏塩ラーメン」のラーメン2種類!
黒服姿のウエイターの人が「お決まりでしょうか?」と言ってオーダーを取りにきたので…
「醤油か塩か決めきらなくて、両方いただいてもよろしいでしょうか?」と言うと…
「もちろんです。」
「そうしましたら、どちらかを時間差を付けてお出しいたします。」と言って厨房にオーダーを告げに戻っていった。
ちょうど、私の座る席の前にレトロなかき氷が置いてあって!

このかき氷機にメニュー!
そして、店内の様子などを観察しているうちに、黒服によって配膳されたのは「鶏塩ラーメン」!


どっちを先に出すかは聞かれなかったけど…
やっぱり、「塩」が先だよね♪
低温調理された鶏ムネ肉のレアチャーシューが3枚にブランドポークの「宮崎県産ぶどう豚」の肩ロース肉のレアチャーシュー!
味玉、太メンマ、白髪葱、髢葱、三つ葉が盛りつけられた具だくさんの塩ラーメン🍜
まずは、黄金色したスープをいただくと…
後で、板前さんに確認したところ、今は店のホームページに書かれた「宮崎地鶏(「みやざき地頭鶏(じどっこ)」)」ではなく、博多地鶏と香味野菜で炊いているという「醤油ラーメン」、「鶏塩ラーメン」共通のスープは…

博多地鶏の出汁の旨味が、よく引き出されたスープで🐓
ただ、このスープからはホタテかイタヤ貝の貝柱のような旨味と昆布の旨味、干し椎茸のような旨味も感じられたので…
これは、塩ダレに、これらの乾物の旨味を入れたものと思われる。
これも、後で板前さんに確認したところ…
「おっしゃる通り、ホタテと冬菇(干し椎茸)を3種の塩で作った塩ダレに入れております。」と答えがあって…
「昆布は?」と言うと…
「真昆布を使用しております。」という回答があったので…
メニューには「さっぱりとしたコクのある鶏ガラベースのスープ」と説明があったので、地鶏と水だけで作ったスープのラーメンかと思っていたけど、違った。
もっとも、スープだけで見れば、水鶏スープといえるし!
「鶏ガラベースのスープ」とあるので間違いではないけど…
しかし、博多地鶏のスープを主体としたイノシシ酸のうま味いっぱいのスープに真昆布のグルタミン酸、冬菇のグアニル酸、ホタテのコハク酸のうま味を融合させて、その相乗効果でうま味を増長させていて!
極上の味わいに仕立てられたスープは絶品😋
淡麗な鶏出汁ベースの塩ラーメンとしては、今まで食べてきたものの中でも間違いなくベスト10に入る美味しさで♪
めちゃめちゃ美味しい😋
和食の料理人の作るスープは、出汁の基本がわかっているので、鰹や煮干し、昆布、干し椎茸、貝を使って美味しいスープを作ることは容易にできる。
しかし、鍋の出汁のように薄味で、ラーメンのスープとしては物足りない味わいのものを何度も食べてきている。
これは、和食の料理人は舌が敏感で、少しの旨味でも旨味を感知することができるから…
それに、スープだけの味見をして、美味しいと感じても…
これにカンスイの入った中華麺を入れた状態で完成するラーメンの場合は、麺を入れた状態で味見しないと、本当の美味しさがわからない。
それで、そういうことに陥りがちだけど…
このスープには、それはない。
それに、鶏の動物系の旨味を入れることで、力強さが出ていて、和食の職人の作るスープではなく、一流のラーメン職人の作るスープになっている。
それに、スープには、かなりコストも掛けられて…
単純にホテルの日本料理店でいただくラーメンだから価格が高いというものではないよね…
麺は、メニューに菅野製麺所のストレート麺を使用していると書かれていたけど…
切刃22番の中細ストレート麺は、ザクパツな食感のカタくて歯切れのいい麺で!

個人的には、この煮干しラーメンの定番麺のような食感の麺は好きだけど🥰
ただ、この鶏出汁メインのスープの場合は、もっと、やわらかくて、なめらかでモッチリとした食感の麺で!
しなやかなコシの強さを感じる麺の方がスープには合っているし!
その方がスープとも馴染んで、より美味しく食べさせてくれるんじゃないかとは思ったけど…
トッピングの具で残念だったのは味玉😞
最初、ラーメンが着丼した時点で、味玉の一部が割れていて、黄身が少しスープに流れ出ていた。

箸で二つ割りにしようとすると…
ぷにゅぷにゅして、やわらかすぎて、割れ目ができていたところが崩壊して、黄身が流れてスープを汚してしまった😣

いつも、このブログには書かせていただいているけど…
こういうことがあるので私は味玉をトッピングしない。
しかし、今日は、自動的に味玉付きでラーメンが出てきたし…
メニューを見た時点でも、それはわかったけど…
ただ、メニューには味玉を二つ割りした状態の写真が載せられていたので…
最悪、黄身が緩くても、スープを汚すことはないかと思っていたのに…
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりと仕上げられていて!
やわらかくて、塩加減の塩梅もよかったけど…

味、食感とも普通にラーメン店で食べるものとの差は感じられず…
特別なものはなかったかな😅
「宮崎県産ぶどう豚」の肩ロース肉のレアチャーシューは、味玉崩壊事件によって、食べるのが遅れて…
そのせいで、スープの熱にやられて、少し、色が少し褪せてしまったし…

やや、カタめにも感じられてしまったけど…
でも、裏を返せば、それだけ厚みのあるチャーシューということで!
噛めば、肉の旨味が滲み出てきて、とても美味しかったので😋
次の「醤油ラーメン」のときは、スープの熱の影響を受けないうちに早めに食べないとね😊
太メンマは、外はコリッとしたカタめの食感なのに、中はサクッとやわらかい…
理想的な太メンマの食感に仕上げられていたのがよかったし♪

最後はスープを飲み干して完食😋
ただ、注意点が一つ⚠
残り少しのスープをデッドに飲もうとしたところ、上手く飲めずに😓
エプロンを装着していたので難を逃れたけど、なかったら、シャツを汚してしまうとろだったので、注意が必要😅
そうして、「鶏塩ラーメン」を食べ終えてから、少し間があって、「醤油ラーメン」が供されることになったんだけど…
これは、特に何も言わずに待っていたから…


店内連食する方で、早く食べたい場合は、一杯目のラーメンを食べている途中で、二杯目を作ってもらうようリクエストするのがいいと思う。
先ほどの「鶏塩ラーメン」とは違って、「宮崎県産ぶどう豚」の肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に鶏ムネ肉のレアチャーシューも2枚と…
それぞれのチャーシューの枚数を変えてきていて…
味玉、メンマはいっしょで…
さらに、薬味のネギが刻みネギに替わって…
三つ葉がトッピングされない醤油ラーメン🍜
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
メニューに「秋刀魚節や鰹厚削り・昆布・煮干しなどの魚介でかえしを作り比内地鶏の鶏ガラスープで割った透き通ったスープ」と説明書きがあったスープは、ホームページに書かれていた「宮崎地鶏」の前に使用されていた「比内地鶏」の表記のままだったけど…

実際には、先ほど、板前さんに聞いた博多地鶏と香味野菜で作ったスープで🐓
これに、上記の説明があった乾物の旨味が付加されたカエシがマリアージュしたスープで♪
先ほどの「鶏塩ラーメン」のスープが、めちゃくちゃ美味しかったので、こちらはどうなんだろうと思っていたけど…
この「醤油ラーメン」のスープは、それをも凌駕するほどの美味しさ😋
特に博多地鶏の地鶏の旨味と厚削りのカツオ節の旨味!
そして、何種類かの醤油、味醂、酒で作られたカエシの旨味がハーモニーを奏でるスープは最高に美味しくて😋
塩スープも醤油スープの両方とも、これだけコクがあって、旨味も強くて、美味しいスープというのも、全国的にみても、少ないんじゃないかなと思うけど…
少なくても、日本料理店出身の和食の料理人の作るラーメンのスープとしては最高峰にあるスープだと思う😋
麺は、こちらも、先ほどと同じ、菅野製麺所謹製の切刃22番の中細ストレート麺がスープに合わせられていて…
しかし、これが煮干しラーメンには定番のカタくて、歯切れのいいザクパツな食感の低加水麺で!

先ほどの塩スープのときも、もう少し加水率の高い、なめらかでモッチリとした食感の方がスープと馴染んでいいんじゃないかと書かせてもらったけど…
醤油スープと合わせていただくと、余計にそう思ったし…
麺は、見直された方がいいような😅
麺の茹で時間は見てないからわからないけど、おそらく、50秒から1分程度と考えられるので、1分30秒ほど、長めに茹でれば、つるっとした食感の麺に仕上がるんじゃないかと思う。
これは煮干しラーメン専門店や煮干しラーメンと鶏出汁のラーメンの二本柱にしている店が同じ22番の中細ストレートの低加水麺を使用して実践していることなので…
ただし、どちらの店も三河屋製麺の麺を使用していて、製麺所が違うので、同じようになるかは不確かだけど…
もし、このブログを店の方が見ていたら…
トライする価値はあると思うんですけど😅
味玉は、恐る恐る割ると、やや、緩めではあったけど…
先ほどとは違って、これなら大丈夫😊

ただ、個人的には、緩めの味玉はスープや麺を汚すので好きではないし…
二つ割りしたものが最初から入っていない一個のまんまのものは不要なので…
それに、卵アレルギーのお客さんもいると思われるので…
味玉入りが標準ではなく、追加トッピングにしてもらえるとありがたいんですけど😅
「宮崎県産ぶどう豚」の肩ロース肉のレアチャーシューは、今回は早めにいただいたので、1枚は、ほぼ、被害なし♪
しかし、もう1枚はスープに埋もれての提供だったので、スープの熱に少しやられてしまったかな😓

でも、それほどでもなく、カタくもなく、旨味いっぱいのレアチャーシューで!
めっちゃ美味しかったし😋
鶏ムネ肉のレアチャーシューは先ほどと同じ感想…
普通に美味しいかもしれないけど…

これでは、特別感が、まったくないので…
ムネ肉をモモ肉に替えて、ローストして提供するなど、何かしらの工夫をしてもらえるといいと思うんですけど…
太メンマは外はコリッ、中はサクッ!
外と中で食感が違うのが、たまらなくよかったし♪

最後は、こちらもスープを全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。
そうして、食べ終わって、お会計をしようと思ったところで、女将からデザートの羊羹が出されて…
熱いお茶のお替りも入れてくれた。

ラーメン店とは違うホスピタリティのある対応🤣
また、来ますね♪


PS 帰りはホテルの日本庭園を散歩しながら東京メトロ・赤坂見附駅へ!
高さ6メートルの大滝や約350匹もの錦鯉に真鯉が池をゆったりと泳ぐ姿を見ていると癒やされます😊



メニュー:平日 月曜日・火曜日ランチタイム限定
醤油ラーメン…1800円/鶏塩ラーメン…1800円/味噌ラーメン…1800円
ミニ胡麻だれチャーシュー丼セット…2300円/ミニ本鮪(鉄火 or ネギトロ)丼セット…2500円
トリュフ塩ラーメン…3300円
ミニ胡麻だれチャーシュー丼セット…3800円/ミニ本鮪(鉄火 or ネギトロ)丼セット…4000円
担々麺…1800円
ご飯付き…2000円/ミニ胡麻だれチャーシュー丼セット…2300円/ミニ本鮪(鉄火 or ネギトロ)丼セット…2500円
パーコー麺…2300円
ご飯付き…2500円/ミニ胡麻だれチャーシュー丼セット…2800円/ミニ本鮪(鉄火 or ネギトロ)丼セット…3000円
【夏季限定】冷やし檸檬ラーメン(夏野菜付き)…2000円
ミニ胡麻だれチャーシュー丼セット…2500円/ミニ本鮪(鉄火 or ネギトロ)丼セット…2700円
冷やし鱧出汁ラーメン…2500円
ミニ胡麻だれチャーシュー丼セット…3000円/ミニ本鮪(鉄火 or ネギトロ)丼セット…3200円
かき氷
宮崎産『宮崎マンゴー』…3000円/ハーフサイズ…2300円
抹茶白玉小豆…2500円/ハーフサイズ…2000円
静岡産『高級マスクメロン』…3000円/ハーフサイズ…2300円
好み度:鶏塩ラーメン

醤油ラーメン

接客・サービス


本日のランチは千葉県船橋市のJR下総中山駅北口近くにある『4代目松屋食堂』へ!
屋号は『食堂』になっているけど、店主のお父さまが営んでいた『中華料理 松屋』からのリニューアルで2017年11月25日にオープンしたラーメン専門店!
たま、『4代目』とあるのは、曾祖父が昭和6年に創業した店を、祖父、父と代替わりして、4代目の松谷店主が引き継いだから!
松屋店主が「ラーメンWalker」のインタビューに答えた話しによれば…
「初代はラーメン、2代目の祖父の時に中華ありきの冬はおでん、夏は焼きそばというような食堂になって、3代目の親父が継いで町中華になった。」ということだった。
そんな店にやって来たのは、現在、こちらの店で「丹沢滋黒軍鶏」を使って作る昆布水つけ麺が限定で出されていることをTwitterで、フォロワーさんが食べてツイートしているのを見て知ったから…
「丹沢滋黒軍鶏」という鶏の名前を聞くのは初めて!
丹沢といったら神奈川県だよね!
でも、神奈川県には地鶏はいないし…
銘柄鶏もいなかったような🤔
そこで、ググって調べてみたところ…
神奈川県を中心に給食・弁当事業を展開する「株式会社山路フードシステム」が設立した育成鶏舎の「山路ファーム」が育成する新ブランド鶏のようで🐔
さらに調べてみると、この鶏は2016年に認定された「かながわ鶏」という…
「シャモ833系統」を父に!
「岡崎おうはん」を母に持つ神奈川県ブランドの肉用鶏のことだった。
「PR TIMES」の記事によれば「丹沢滋黒軍鶏」を「完全無投薬のこだわり地鶏」と紹介していたけど…
地鶏ではないよね😓
でも、銘柄鶏ではあるんだろうし!
それに、地鶏のシャモと銘柄鶏の「岡崎おうはん」の掛け合わせの肉用鶏が、どんな出汁を出してくれるのかスゴく興味があったので、食べに行くことに🚃💨
JR下総中山駅から徒歩1分ちょっと!
京成中山駅からも徒歩3分の場所にある場所へと13時13分13秒に入店すると…
奥にクローズドの厨房があって、右側に壁に向かって座るカウンター6席。
左側に4人掛けのテーブル席が2卓の14席。
カウンター席には3人のお客さん。
テーブル席には1人のお客さんの計4人。
まずは、店を入って、すぐ左の壁際にあった小型の券売機で食券を購入する。
POPには「丹沢滋黒軍鶏&魚介昆布水つけ麺」は「限定A」!

限定の「専用和え玉」として「鶏ふオイル」が用意されていて!
こちらは「限定和え玉」ボタンで食券を購入することになっていたけど…
トリュフオイルとかポルチーニオイルとかが入るミシュランの審査員が好きなラーメンは好みではないので😓
普通に大盛りとか替え玉がないのかな?
と思って探すと、「麺大盛り or 替玉」のボタンを発見!
松谷店主に限定のつけ麺の麺の量を確かめると…

デフォルトで200g!
「大盛り」にすると300gということだったので、千円札を2枚入れて、「限定A」「麺大盛り or 替玉」のボタンをポチポチと押して食券を購入すると…
「後で、席に伺いますので、お好きな席へどうぞ!」と店主から言われて…
空いていたカウンター席の1席へと着いて待っていると…
先客の「特製しょうゆらぁめん」を配膳した後に食券を回収していったんだけど…
以前に伺ったときもそうだったけど、1人で営業して、ワンオペでラーメンを作っているので大変そう😣
そうして、この後、入店してから18分後の13時31分に…
完成した「丹沢滋黒軍鶏&魚介昆布水つけ麺」の「大盛り」が着丼することになるんだけど…


こちらの店は、クローズドキッチンの厨房のため、店主ご調理する工程を観察できないのと…
できるまで、黙って壁と対峙して待っていないといけないのが、ちょっと、残念だったかな😞
低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマがトッピングされて!
麺の上に刻み昆布と、かわいい桜海老、鮭ジャーキー!


大きな海苔に黄色いハート型のお麩❤
つけ汁の中に鶏皮と青ネギが入れられた醤油つけ麺!
刻み昆布が口に入って、麺の風味がわからなくならないように天地返しして…
菅野製麺所謹製の全粒粉が配合された平打ちの、やや、ウェーブがかったストレート麺を箸で手繰っていただくと…


プリモチ食感の加水率高めの中加水麺という感じで!
とても食感のいい麺♪
しかし、この麺、昆布水に浸かった状態の麺ではあったけど、全粒粉が入った麺の割りには小麦粉の風味は、あまり、感じられないかな…
打ち立ての麺ではなく、熟成させた麺だから!?
それもあるかもしれないけど…
この昆布水が、ただの昆布水じゃないからかな!?
海老の風味🦐
それに、鮭のような?
鰹のような風味も感じる…
刻み昆布とともに、可愛らしい桜海老と鮭ジャーキーが載せられていたけど…
これ以外に桜海老も鮭ジャーキーも見つからなかったし…
これが、そんなに影響を与えているとも思えないので、麺を持ち上げて、探ってみると…
刻み昆布とともに昆布水に沈殿している魚粉のようなものを発見!
レンゲで、沈殿している粉を昆布水ごとすくって、味見してみると…
海老粉だ🦐
それに鮭と鰹節のような味わい…
これは鮭節だね!
昆布水とともに海老粉と鮭節を入れて変化をつけてきた。
個人的には鮭節はあり♪
海老粉はなしって感じかな…
試みとしては面白いとは思うけど…
粉が気になったので…
海老の風味を入れたいのなら、出汁で入れないと…
ちょっと、安直に感じられたかな😓
麺をつけ汁につけて食べてみると…
ちょっと、醤油のカエシが濃いめに感じられたけど…
「丹沢滋黒軍鶏」は、地鶏を彷彿とさせるような、いい出汁出してて!
おそらく、「丹沢滋黒軍鶏」と水だけで作ったスープのつけ出汁で🐔🚰
カエシも醤油と味醂と酒かな…
鰹や鯖などの節や煮干しも感じられなかったので…
純粋に、所謂、水鶏スープの醤油つけ麺だと思われるけど…
めちゃくちゃ美味しくて😋
おそらく、低温で、じっくりとスープを炊くことで、「丹沢滋黒軍鶏」の旨味を引き出したんだろうと思うけど…
ここまで、美味しいスープが引けているとは思わなかった…
ただ、食べ進めるうちに、海老風味の昆布水が雑味に感じるようになってしまって…
やっぱり、海老粉は不要だったんじゃないかな😅
普通の昆布水つけ麺でいいと思うし!
ただ、鮭節は、この醤油味のカエシと合っているので♪
海老粉なしの鮭節昆布水で「丹沢滋黒軍鶏の鮭節昆布水醤油つけ麺」として販売した方がよかったように思う♪
でも、まあ、それでも、とても美味しくいただきました😋
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょっと、火が入りすぎていたかな…
味は、まずまずだったけど♪

穂先メンマは、一本物の立派な穂先メンマで!
やわらかくて、穂先部分のシャクシャクとした食感が、とてもよかったし♪

つけ出汁の中に入っていた鶏皮はプリプリとした食感がアクセントとして面白い♪
ただ、鶏皮は好き嫌いが分かれるので、特になくてもよかったかも😅

そして、最後は海老と鮭節と昆布風味の昆布水で割ってスープ割りを作ったところ…
今日は気温が30℃超えで暑かったこともあって、さらっと飲めたのでよかったけど…


冷たい麺をつけて食べる度に、ぬるくなっていくつけ出汁…
でも、最後に熱々のスープ割りを割り入れることで、つけ出汁が再び、温かくなって、美味しくいただける😊
それなのに、ぬるくなったつけ出汁に、さらに、ぬるくなる昆布水を入れても…
スープ割りはつけ麺の醍醐味なのに😞
いろいろと気になることはあったけど、「丹沢滋黒軍鶏」は、いい出汁出してくれることがわかったのは収穫だったし♪
それに、店主は、これだけ美味しいスープを引けるラーメン職人なんだということもわかったのも収穫!
もっと、シンプルにやってもらって…
ぜひ、今度は「丹沢滋黒軍鶏」で作った!
あるいは「丹沢滋黒軍鶏」と鮭節で作ったスープの醤油ラーメンを食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製しょうゆらぁめん…1150円/しょうゆらぁめん…900円
特製潮らぁめん…1200円/潮らぁめん…950円
特製みそらぁめん…1200円/みそらぁめん…950円
辛特製みそらぁめん…1250円/辛みそらぁめん…1000円
たんたんめん…1000円
【季節限定】冷しらぁめん(潮)…1000円/冷しらぁめん(しょうゆ)…1000円
麺大盛り…130円/替玉…130円/特盛…260円
和え玉(煮干し)…300円/和え玉(釜玉)…300円
【期間限定】丹沢滋黒軍鶏&魚介昆布水つけ麺…1200円
【限定和え玉】鶏ふオイル…400円
ミニチャーシュー丼…300円/ぷりんせす・エッグの卵かけご飯…300円/ミニつくね丼…300円
こしひかり(小)…130円/こしひかり(中)…260円/こしひかり(大)…260円
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好み度:丹沢滋黒軍鶏&魚介昆布水つけ麺

接客・サービス


本日のランチは東京・南池袋に6月8日にオープンして、たちまち人気行列店になった『RAMEN SAUVAGR そ ば ~じゅ』へ!
ミシュランガイド掲載のフレンチの店出身のシェフが開業した店で!
店主はラーメン店での修業経験はなく、店で出されるのはフレンチの技法で作られた鹿児島県の三大地鶏の一つである「黒さつま鶏」で作る「ジュ・ド・ヴォライユ」のラーメン🐓🍜
オープン2日目の夜8時を少し回った時刻に伺ったところ…
21時30分までの営業のはずなのに、すでに閉店していた😞
店の中にいた店主に聞いてみると…
連日、7時前にはスープ切れになってしまっている。
1人でスープを作っているので、作る量にも限界があるなんて話しをしていたので…
1日何杯分のスープを用意しているのか尋ねると!?
1日140杯用意しているということで!
十分すぎるほどの用意をしているのに、オープンしたばかりの店が、その量を売り切るというのもスゴい😯
しかし、ネットには「池袋タイムズ」さんの情報とアルバイト募集広告くらいしかなかったのに…
今はSNS全盛時代なので、皆さん、SNSで情報を仕入れたんだね♪
そこで、翌日の土曜日の昼にリベンジで訪れて、「塩らぁ麺」と「黒薩摩の鶏刺し」、「お茶漬け」をいただいた。
「塩らぁ麺」は豊潤に地鶏が香るスープで♪
地鶏の旨味にミルポワの香味に甘味も感じられて…
”C'est très bon !”
「黒薩摩の鶏刺し」は「黒さつま鶏」の地鶏のモモ肉の刺し身で!
皮目を炙って仕上げたもの🔥
皮目が炙られて提供されるので!
とても香ばしくて♪
噛めば、適度に歯ごたえのある食感なのが、とてもよくて♪
フレッシュな地鶏のモモ肉の旨味が広がる逸品だったし😋
「お茶漬け」も、山梨県の銘柄鶏である「信玄鶏」の鶏モモ肉のカットチャーシューが白飯に載せられて提供されて…
これに、別添えのドレッシングポットに入った「お茶漬け」専用のスープを掛けて食べるというもので!
いただいた3品は、どれも美味しいし😋
クオリティの高いもので♪
さらに、どれもコスパも高くて!
特に「黒薩摩の鶏刺し」の500円という価格は鶏料理専門店の半値で食べられる😋
だから、もう、すでに行列はできてはいるけど…
先に、同じ池袋にオープンして、開店前に40人超のお客さんに大行列を作らせる『Japanese Ramen 五感』のようにならないうちに間を置かずに訪問することに!
そして、今日の東京地方は梅雨空で、朝から雨が降る飲食店泣かせの天気☔
こんな日は、さすがに、そんなに混んでないはずと踏んで、店へと向かうことに…
断続的に雨が降る中、傘を差して11時50分になる時間に店へとやって来て…
外待ちがなかったので入店すると…
L字型カウンター9席のうち、長手方向の7席で営業する店は、一瞬、満席かなと思ったけど…
奥の2席が空いているようだった。
雨が降っているとはいえ、少なめかな!?
なんて思ったら、すぐに満席となって…
さらに、この後、10分ほどの間に、使用していないL字型カウンター9席のうちの短手方向の2席分の後ろのスペースに、お客さんが9人も入って、店内待ちすることになったので…
めちゃくちゃいいタイミングで来れたみたい😊
なお、店を入って、すぐ左の壁際に鎮座する大型の券売機で買い求めたのは「つけ麺」と「おつまみ500円」の食券!
麺メニューは、大別すると「塩らぁ麺」、「醤油らぁ麺」、「つけ麺」の3種類!

前回、「塩らぁ麺」にしたので、今日は「醤油らぁ麺」か「つけ麺」ということになるけど…
「つけ麺」は「醤油」と「塩」の表記はないけど、おそらく「醤油」だろうから…
「つけ麺」にすれば、「醤油」と「つけ麺」の両方を味わえて一石二鳥になるので!
迷わず、デフォルトの「つけ麺」をチョイス♪
なお、「つけ麺」にも「らぁ麺」にも、「味玉」付きに「特製」トッピングが用意されていたけど…
「特製」にも味玉が入るし…
私は、味玉は基本ラーメンには不要と思っている人なので…
それなら、前回いただいた絶品の「黒薩摩の鶏刺し」をトッピングの替わりにする方がいいと思ったので🐓

食券を買ったところで…
デフォルトの麺の量は何gなのか!?
どんな麺が使われているのか、事前にリサーチして来なかったのでわからないけど😅
「らぁ麺」と同じ麺であれば、おそらく1玉140gか150gで、「つけ麺」は1.5玉分使うと思われるので210gか225g。
「つけ麺」専用の麺を用意しているなら200gがポピュラーだけど…
たまに、それ以上の店もあるので…
オープンキッチンの厨房の入口近くに立つ店主に「つけ麺」の麺の量を尋ねたところ…
「170gです。」という回答があったので!
それでは、少し、少ないので…
「では、大盛りにします!」
そう言って「大盛り」の食券を買い足したけど…
これで、おそらく1玉170gで、1.5玉になると255gになって、ちょうどいい量だと思われるので!
奥の空いていた席へ!
席に着いて、カウンターの上に食券を上げると…
若くてキレイなスタッフの女子が食券を回収にきて…
「おつまみは、どちらにされますか?」と聞かれた。
500円の「おつまみ」には2種類あって、「鴨の生ハム」と「黒薩摩鶏刺し」から選ぶ🦆🐓
もちろん「黒薩摩鶏刺し」と思ったけど…
改めて、そう聞かれて…
「鴨の生ハム」もいいかなと思って…
ただ、これって、ただの購入品の鴨の生ハムをカットしただけのものだったらノーサンキューなので😓
スタッフの女子に…
「鴨の生ハムって、どんなものなんですか?」と聞いてみると…
それを店主に伝えて…
「岩塩とローズマリーで塩漬けして藁で燻したものです。」
「自信作なのに、ぜんぜん売れないので、やめようかと思ってます😁」
店主から、そんな答えが返ってきたので…
「食べます!」と答えて🤣
「では、鴨の生ハムで!」と言って、キレイなスタッフの女子に改めてオーダーを入れると…
彼女によって天然木のカッティングボードの上に載せられた「鴨の生ハム」が、すぐにサーブされた。
さらに、少し遅れて、「つけ麺」が…
麺の盛りつけられた大きなお皿、つけ汁の入ったボールの順で供された。
麺1.5玉の255gではなく、おそらく麺2玉の340gあるんじゃないかと思われる麺が、キレイに盛りつけられて😅
「信玄鶏」のモモ肉とムネ肉のロティに水菜、アーリーレッドが鶏節が添えられて…
つけ汁の中には色紙切りされたネギが散りばめられた…
美しいビジュアルの塩つけそば✨



ただ、驚いたのは「醤油」味ではなく「塩」味のつけそばだったこと😯
ラーメンは「醤油」味と「塩」味があっても、つけ麺は「醤油」味一本という店はあっても、そのギャグというのは記憶がないので…
そこで、後で、それを店主に話すと…
「そうですか🤔」
「ラーメン屋さんのこと知らないので…」という答えが返ってきたけど…
これを聞いて、塩の方が自信があることがわかった♪
まずは、前菜の鴨の生ハムをいただくと…
鴨ロースの旨味と岩塩とハーブの風味が最高♪


それに、藁で燻されているので!
香ばしいし♪
これ、ワインが、めっちゃ欲しくなる🍷
しかし、こんなのラーメン屋で食べたことない🤣
めちゃめちゃ美味しいし😋
めちゃくちゃ好み🥰
そうして、鴨の生ハムをサクッといただいたところで…
麺を箸で手繰っていただくと…


前回、「塩らぁ麺」で食べた麺と同じ菅野製麺所謹製の全粒粉が配合された切刃22番と思われる中細ストレート麺が使われていて…
スルスルと入っていく、啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって!
そして、食感は、日本蕎麦の二八そばか七割そばって感じで!
前回よりも、この「もりそば」スタイルで食べることで、より、そう感じた。
そして、つけ汁に、さっと潜らせていただくと…
地鶏の豊潤な旨味にミルポワ(玉ねぎ、人参、セロリといった香味野菜)の香味と甘味が感じられるのは「塩らぁ麺」といっしょ🐓🧅🥕🍅
このフレンチの技法で作られた「ジュ・ド・ヴォライユ」!
実際には短時間で作られる「ジュ」ではなく…
長時間かけて低温で煮込んで、旨味を引き出したんじゃないかと思われるので…
これが一般的なフレンチの「ジュ」なのかについては、少し疑問があるけど…
美味しいスープであることは間違いないし😋
しかも、かなり美味しくて😋
かなり好み🥰
だから、推定で340g もあった麺が胃袋の中に消えていった🤣
とはいえ、ちょっと、多かったけどね😅
後で、これも店主に指摘すると…
デフォルトの麺の量は1.5玉の255gということがわかったので😅
次回、また、「つけ麺」を食べる機会があれば!
そのときは、デフォのままで食べるつもり🤣
トッピングされた信玄鶏のモモ肉のロティは、モモ肉なのにやわらかくて…
噛む度に鶏モモ肉の旨味がジュワッと滲み出てきて、最高に美味しかったし😋

ムネ肉のロティも、他店の低温調理された鶏ムネ肉のレアチャーシューとは違って、ふっくらとした食感に仕上げられていて、食感が、とてもよかったし♪
鶏ムネ肉なのに、しっかり旨味も感じられて、美味しくいただけたし😋
そうして、最後にスープ割りをお願いすると…
先ほどの若くてキレイなスタッフの女子ではなく…
しかし、こちらも美しいお姉さんが、普通に「らぁ麺」用の「ジュ・ド・ヴォライユ」のスープを小鍋で温めて…
残ったつけ汁に注いで、スープ割りを作ってくれて…

そして、これが塩加減の塩梅が、ちょうどよくて♪
最後に「塩らぁ麺」のスープを飲んで〆ることができて!
これ、最高♪
でも、こんな贅沢なスープ割りを作っちゃっていいのかな!?
そこで、帰り際に店主に、それを話すと…
「他のラーメン屋さんはどうしているんですか!?」と尋ねられて…
スープ割り用のスープを別に用意して、ポットに入れてカウンターの上に置いておく店が多いこと。
多くの店が昆布や鰹、鯖といった節や煮干しなどの魚介出汁をスープ割りとして用意していること…
そして、一番出汁のものを用意する店もあるけど…
(一度、スープに使った魚介で再度、使用して作る)二番出汁の店もあることを話すと…
「勉強になりました。」と話していたけど…
ここは、普通のラーメン店とは違う…
次は、そんなフレンチの料理人の作る「醤油らぁ麺」も食べてみないとね♪
ご馳走さまでした。
メニュー:味玉塩らぁ麺…1100円/塩らぁ麺…950円/特製塩らぁ麺…1400円
味玉醤油らぁ麺…1100円/醤油らぁ麺…950円/特製醤油らぁ麺…1400円
味玉つけ麺…1150円/つけ麺…1000円/特製つけ麺…1450円
大盛り…150円
チャーシュー…350円/味玉…150円/ワンタン…300円/パクチー…200円/生たまご…150円
白ごはん…200円/お茶漬け…300円/カオマンガイ…400円
おつまみ
えだまめ…300円/さつま揚げ…400円/鴨の生ハム…500円/黒薩摩の鶏刺し…500円
デザート
ヌガーグラッセ…350円
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好み度:つけ麺

鴨の生ハム

接客・サービス


本日のランチは、2013年6月15日にオープンして、本日、節目の開業10周年を迎える『ら~麺 あけどや』へ!
10th Anniversary㊗️
夏目店主、おめでとうございます🎉
そして、それを記念して、「あけどや10周年記念ら~麺」の「TEN祭麺 プレミアム 味噌冷やし麺」が本日6月15日から21日まで、定休日の月曜日を除く6日間!
1日50食限定で提供される。
本日は夜の部臨時休業申し訳ありませんでした🙇
— ら~麺 あけどや (@akedoya0615) June 14, 2023
明日よりあけどや10周年記念ら~麺㊗️
味噌ら~麺屋のプレミアム味噌冷やし麺スタートです😊
1日50食6日間300食の販売です😊
たぶん売り切れません😅
皆さまのご来店スタッフ一同お待ちしております🙇🙇🙇 pic.twitter.com/LqrMzumEHX
昨夜ツイートされた夏目店主のTwitterに貼られていた動画は、その前に告知されたPOPの画像よりもゴージャスな感じだし✨
ガラスの器が涼し気で🎐
温かいラーメンが好きで🥰
真夏でも、私は、あまり、冷やしラーメンは食べない人だけど、これだけは別!
それに、味噌の冷やしって、宮崎の「冷や汁」のようなものは食べたことがあるけど…
それ以外は、あまり、食べた記憶がなかったので、千葉の味噌マイスターが作る、このプレミアムな味噌冷やし麺を食べるために店へと向かった🚃💨
ただ、出遅れてしまって、JR市川駅南口近くにある店へと開店7分前の11時23分にやってくると、17人の行列ができていたけど…
こうなるよね😅

予定では、遅くとも11時前までには来るつもりで…
それなら、店頭に7脚置かれた椅子に座って待てるんじゃないかと思っていたけど、仕方ない。
この後、11時27分に3分前倒しで開店!
スターティングイレブンが入店して券売機で食券を買って、オープンキッチンの厨房を囲むように造られた11席のL字型カウンター席へと着いていって…
さらに、2人のリザーブメンバーが入店して、店内の待ち合いの椅子に座って待つ。
私は控えメンバーの5番目で、店頭に並べられた5番の椅子に座って戦況を見つめることに…
でも、今日は、少し前に、特に「冷やしラーメン」が大好きな🥰
「ミステリー ラーメン シアター」という映画とラーメンのブログを出筆しているしょーぞーさんが並んでいて🎦🍜
神保町の『覆麺智』で本日限定の「冷やしまぜそば」を食べてきて!
「冷やし」しか食べに来ないしょーぞーさんに、店主の及川さんから「また、来年!」と言われた話しや😁
この後、「ソラノイロ12周年イベント第1弾」の「ソラノイロ❌麺処図鑑」スペシャルコラボに行く!
その後も限定ラーメンを食べて、今日の昼飯は4杯だなんて話に😯
その後も続くマシンガントークを聞いていたので!
時間を潰すことができた🤣
入店できたのは12時7分!
開店から、ちょうど30分後。
券売機で「10th Anniversary」限定の「TEN祭麺 プレミアム 味噌冷やし麺+蟹飯セット」の食券を購入したけど…
こんな手の込んだ作るのにも時間が掛かりそうな限定の冷やし麺を出すのに、デフォルトのメニューも全部、用意しているもいうのもスゴい😯


普通なら、周年限定営業の日には、それだけを販売する店も多いのに…
もっとも、こちらの店の夏目店主は、いつも、レギュラーメニューをすべて用意した上で限定麺も出す人だから、周年限定といっても、いつもの限定麺と同じような感覚なのかもしれないけど…
ただ、今日、開店前にシャッターで並んでいたお客さんは、全員、周年限定だと思うけど…
と思ったら、1人だけだったけど、普通に「味噌らぁ麺」を注文している先客がいた🤣
「味噌らぁ麺」が売りの店だから不思議ではないけど…
ただ、わざわざ、混雑が容易に予想される周年記念日に来店しなくても、いつでも食べられるのに😅
厨房を見ていると、淡々と…
しかし、丁寧に…
しかも、スピーディに!
10周年記念限定を作り続ける夏目店主!

そして、12時21分に…
到着から58分後に「TEN祭麺 プレミアム 味噌冷やし麺」と「蟹飯」のセットが出されたんだけど…


これでも早い方だと思う。
麺を茹でて、毎回、冷水で〆て!
豪華で具だくさんのトッピングを丁寧に盛りつけるので、どうしたって時間は掛かる。
でも、まだ、先客17人のうち、周年限定以外のものを食べていたのが、1人だけだったから、これで済んだと思われる。
この後、開店してから来店したお客さんの中には…
特に12時を過ぎてから行列に並んだお客さんは普通に「味噌らぁ麺」を食べに来ている人も多いと思われるので、もっと時間が掛かるだろうと思われるので😅
フランスで最高品質の称号「クオリサート(QUALICERT)」を受けた世界で唯一の海老であるニューカレドニア産の「天使の海老」のうま煮🦐
千葉県産の銘柄豚である「林SPFポーク」のロース肉を低温調理したレアチャーシュー🐷
高知県産地鶏の「土佐はちきん地鶏」のモモ肉のローストチャーシュー🐓
茄子、オクラ、みょうが、ミニトマトの夏野菜🍆🍅
味玉、髢葱、白髪葱、鷹の爪、蓼、白胡麻🥚🌶
そして、レンゲにホタテのとろみ餡が載る彩り鮮やかで、美しいビジュアルの冷製味噌ラーメン✨


まずは、たっぷりの国産金目鯛、帆立、羅臼昆布からとる魚介スープに「土佐はちきん地鶏」、香味野菜でつくる清湯スープをブレンドした贅沢な出汁スープに…
大豆1に対して米2の割合で作った「あきたこまち二十割麹味噌」で作った10周年特別限定白味噌ダレを合わせた冷製味噌スープは…


土佐はちきん地鶏の旨味に金目鯛、帆立、羅臼昆布の、それぞれの旨味も感じられて♪
これに程よい甘味があって、深いコクのある白味噌ダレが融合したスープは極上の味わい😋
しかし、これだけ出汁の旨味が感じられる冷製スープは初めてかも♪
めちゃくちゃ美味しい😋
さすが、千葉の味噌マイスター!
冷やしを作らせても、これだけ美味しい冷やし味噌ラーメンを作ってくれる😊
麺は京都の「麺屋 棣鄂」謹製の「ウイング麺」を味噌スープに合うようにアレンジして特注してもらったと思われる「イエローウイング麺」と命名された卵麺と思われる「ウイング麺」で!
凸型というか逆T字型というか、面白い断面形状した麺だけど…

真ん中の太いところはモッチリしていて!
3方向に延びるウイングのような部分は平打ち麺のピロピロとした食感を楽しめて♪
食感が、とても面白い麺だったし😊
この断面形状の麺がスープを拾ってくれて、美味しく食べさせてくれたのもよかった😋
終盤に、レンゲに入れられたホタテのとろみ餡を投入してみると…
ホタテのとろみ餡はホタテの缶詰を汁ごと使って、片栗粉で溶いたような味わいのもので!


このホタテと冷製の味噌スープとの相性がバツグンで❤
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
しかし、ホタテの缶詰は高級なのに😓
でも、これに限らず、今日の、この冷製のミソラーメンは、高級素材を惜しみなく使用して作ったスープから特注した麺からトッピングの一つ一つに至るまで、めっちゃコストが掛けられていて…
ちゃんと原価計算してるのかな!?
いや、してはいるけど、あえて、これを1,200円という…
普段やってる限定並みの価格に抑えてきているんだろうね…
この内容なら、この価格の2倍しても安いと思う♪
林SPFポークのロース肉のレアチャーシューは、やや、火が入り過ぎていて、色合いが、もう一つにも感じられてしまったけど…
肉の旨味が、よく感じられる逸品で♪

やっぱり、このブランドポークのロース肉の旨味は格別😋
ラーメン店の他店の外国産豚の肩ロース肉で作る低温調理されたレアチャーシューとは豚肉の旨味が、ぜんぜん、違ったし♪
「土佐はちきん地鶏」のモモ肉のローストも絶品😋
弾力はあるけど、やわらかく調理されていて…

噛む度に、このシャモとコーチンの味を受け継ぐ地鶏のモモ肉の旨味が滲み出てきて…
最高に美味しかったし😋
味玉は、黄身の半熟加減が、緩くもなく、カタくもない、ちょうどいい感じの半熟加減で♪
醤油、味醂、砂糖、酒などで作ったと思われる漬け汁に漬け込んだ味が中まで滲みた美味しい味玉だったし😋

そうして、麺とチャーシューを食べたところで、「蟹飯」に飾り付けをして!
「蟹の冷やし味噌雑炊」にしていただけば🦀


まず、たっぷり入ったずわい蟹とカニ味噌と白味噌スープが合う😊
先ほどホタテのとろみ餡と合わせることでパワーアップしたスープが、さらにパワーアップ!
そして、ご飯も白飯ではなく、たっぷりの渡り蟹を入れて炊いたという渡り蟹の炊き込みご飯で🦀
これは、まさに贅沢の極み✨
そして、味も絶品😋
冷たい味噌麺も美味しかったけど、味は、それ以上かも😊
「天使の海老」の有頭海老のうま煮も、紅白の縞模様が美しくて✨
プリプリとした食感も、しっかり残っていて!
鰹出汁と醤油と味醂の味付けが、とてもよくて!
和食の店でいただく、有頭海老のうま煮のような味わいのものだったし😋
今日は採算度外視で、こんなプレミアムな麺料理に〆の雑炊まで食べさせていただいて、ありがとうございます。
改めて、10周年おめでとうございます。
今後も20年、30年と続けて、夏目さんの美味しい麺料理を食べさせてください。
ご馳走さまでした。




メニュー:あけどや味噌ら~麺…1000円/味噌ら~麺…800円/あじ玉味噌ら~麺…900円/辛ねぎ味噌ら~麺…950円/辛鬼味噌麺(納豆入り)(並辛・大辛・激辛)…950円
あけどや香味正油ら~麺…1000円/香味正油ら~麺…800円/あじ玉香味正油ら~麺…900円
あけどや胡麻味噌麺…1000円/胡麻味噌麺…800円/あじ玉胡麻味噌麺…900円/辛ネギ胡麻味噌麺…950円/野菜胡麻味噌麺…950円
胡麻味噌つけ麺…850円/味玉胡麻味噌つけ麺…950円/あけどや胡麻味噌つけ麺…1050円/
汁無し坦々麺(並辛・大辛・激辛)…900円/焼味噌ら~麺…900円
【あけどや10周年記念ら~麺(6月15日(木)~21日(水)各日50食限定)】TEN祭麺 プレミアム 味噌冷やし麺…1200円/TEN祭麺 プレミアム 味噌冷やし麺+蟹飯セット…1500円
麺大盛(1.5倍)…50円/麺特盛(2.0倍)…100円
ライス…100円/チャーシュー丼…200円/岩中豚ピリ辛チャーシュー丼…300円
トッピング
あじ付き玉子…100円/メンマ…250円/のり…100円/辛みそ…50円/辛ねぎ…150円/野菜…150円/チャーシュー…300円
好み度:TEN祭麺 プレミアム 味噌冷やし麺+蟹飯セット

接客・サービス



本日のランチは東京メトロ東西線の木場駅近くに昨年の6月23日にオープンして、もうすぐ1周年を迎える『麺屋 ルリカケス』へ!
今日は同じ東京メトロ東西線の行徳駅が最寄り駅になる『らー麺屋 バリバリジョニー』で大分県の二大地鶏の一つ「おおいた冠地どり」で作った「中華そば」が提供される日!
それを、こちらの店の店主のジョニーさんのInstagramを見て知って、食べるのを楽しみにしていた😊
というのも、実は、この「おおいた冠地どり」を使った「鶏そば」が6日前の月曜日に、こちら『ルリカケス』で提供されて…
「塩」と「醤油」を連食して食べたばかりだったので!
食べ比べができるし🤣
それに、この「おおいた冠地どり」という地鶏は烏骨鶏の血統を継ぐ地鶏で!
他の地鶏のスープに比べて淡白な味わいに感じられたので…
この地鶏をジョニーさんがとう料理するのか、とても興味があった♪
そんな「おおいた冠地どり」の限定を提供したばかりの…
『ルリカケス』のイソさんこと磯脇店主がTwitterで、こんなツイートをしていた…
本日も沢山のご来店ありがとうございました🙇
— 麺屋 ルリカケス (@rurikakesu0623) June 3, 2023
明日、昼営業から
自家製 焙煎黒ムツ煮干そば🐟️
やります‼️
煮干しが無いなら自分で作ろうと思い自作しました!
めちゃくちゃ大変でしたが初めてにしては良くできたかなと思います❗
黒ムツ煮干100% 40食
黒ムツ煮干×動物スープ30食
是非‼️ pic.twitter.com/hD6bIuKe8Y
鮮魚を干す干し網の画像に…
鮮魚の黒むつと煮干しにした黒むつの画像もいっしょに添付されていたけど…
かつて、干し網を使って鮮魚を干して…
その自作の干物をラーメンの出汁に使用していたラーメン店が大阪にあった。
『麬にかけろ 中崎壱丁 中崎商店會 1-6-18号ラーメン』という大阪なのに珍しい、めっちゃ長〜い名前の店で!
しかし、この店以外には記憶がない。
それに、このときは鮃や鯛の鮮魚の成魚を自作の干物にはしていたけど、鮮魚の稚魚を煮干しにしていたわけではないし!
煮干しを作っちゃおうという発想がスゴいし!
そんなラーメン店なんて聞いたことないし!
この自作の煮干しがどんな出汁を出してくれるのかはわからないけど…
ニボラーとしては食べないわけにはいかないでしょう♪
というわけで、今日は2つの店で連食🤣
先に『ルリカケス』に向かうことに🚇💨
そうして、11時10分に店へとやってくると…
店頭にお客さんの姿はなかったので、入店すると…
L字型カウンター10席の席は満席🈵
そして、このL字型カウンターが取り囲むオープンキッチンの厨房の中には店主のイソさんの他に、いつもの男性スタッフの助手の人と…
今日は日曜日だからか、もう1人、男性スタッフの人がいて…
そのスタッフの人から、先に食券を買って、外で待つように言われて…
買い求めたのは、2つ用意されていた本日限定の「“自家製”焙煎黒ムツ煮干しそば」のうちの「煮干し100%スープ」の方!

もう一つ「濃厚スープVer(黒ムツ煮干し✕動物スープ)」も用意されていたけど…
今日は、この後、ジョニーさんの店で連食するので、一杯だけで😅
そして、どっちをチョイスするかといったら…
やっぱり、煮干し出汁をダイレクトに感じられる「煮干し100%スープ」の方でしょう♪
なお、今日もL字型カウンター席の手前側の短辺のカウンター2席の定位置には、ポールで並んだと思われる…
こちらの店の常連で、こちらの店で限定が出される初日にシャッターで訪れると100%いらっしゃるラーメン大好きご夫妻が前回の「おおいた冠どり」の限定のとき同様いらしていて🤣
今日もペアで2つの限定ラーメンをシェアして食べていたので👫🍜🍜
イソさんとこのご夫婦に挨拶して外へ!
そうして、少し待つうちに、お客さんが1人、出てきて…
先ほどの男性スタッフの人に呼ばれて入店すると…
空いていたのは、ラーメン大好きご夫妻の隣の…
手前から奥に延びる長手方向に8席あるカウンター席の一番手前の入口に一番近い席だった。
横に座らせて、ご夫妻のお話しを伺っているうちに…
11時28分に完成した「“自家製”焙煎黒ムツ煮干しそば 煮干し100%スープ」が、今日はイソさんによってサーブされた。


豚肩ロース肉のローストチャーシューの上に刻み玉ねぎ、レッドキャベツスプラウト、酢橘の輪切りが載せられて…
海苔が添えられた一杯🍜
まずは、弱火でじっくり時間をかけて焙煎して、煮干しにしたと思われる自作の黒ムツ煮干しが香るスープをいただくと…
のどぐろや連子鯛、カマス、エソといった白身魚の稚魚の煮干しで出汁を引いたスープとも、また、違う…

でも、白身魚の煮干し出汁なのはわかるスープで!
しかし、その一方で、鮮魚ラーメンのような癖のある味わいにも感じられて…
魚好きには、たまらない味わい😋
でも、普通に淡麗な煮干しラーメンを食べにきた人だと、ちょっと、戸惑うような味わいに感じられる…
そんな、好き嫌いが、はっきりする味わいのスープ!
ただ、このスープ…
後半に酢橘をスープに搾り入れて食べると…
なぜかエスニックな味わいに味変してくれて♪

めっちゃ好みだったので!
輪切りではなく、くし切りの酢橘を付けてもらって、もう少し早めに入れて食べてみたかったかも😅
いつものイソさんの作る絶品スープに比べると、もう一つだったかもしれないけど😅
でも、この煮干しを自作しようという試みには拍手を送りたい👏
麺は、月曜日にいただいた「おおいた冠地どり」のときにも使われていていた麺が合わせられていて!
ただし、月曜日には、切刃22番と思われる中細ストレート麺を、茹でる前に手揉みして茹でていたのを、今回はストレート麺のまま使用していた。

そして、茹で時間も1分20秒ではなく、1分10秒と…
10秒ほど麺の茹で時間を短くしてカタめに仕上げできていたけど…
ザラッとした麺の口当たりがとてもよかったし♪
スープともいい感じに絡んでくれたのもよかった😊
しかし、イソさんの打つ自家製麺はクオリティが高くて、いつも美味しい麺を食べさせてくれる😋
でも、それだけじゃなくて…
産地や品種の違う小麦粉を使用して!
小麦粉の配合を変えたり…
加水率を変えたり!
麺の太さや幅などを自在に変える技術を駆使することで…
いろいろな形状の麺を作ってくれて!
毎回、食感や風味の違う麺を楽しむことができるのがいいんだよね♪
トッピングされた豚肩ロース肉のローストチャーシューは、食感はしっとりしているのにスモーキーな燻香を感じる風味のいいチャーシューで♪
これ、低温調理したものを、さらに燻製したのかな?

イソさんは、こういう手間がかかる手の込んだチャーシューを作る人なんだよね♪
そして、このチャーシュー…
噛めば、肉の旨味が中に閉じ込められた逸品で!
最高に美味しかったし😋
最後はスープも飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。
メニュー:特製醤油そば…1400円/味玉醤油そば…1100円/醤油そば…950円
特製塩そば…1500円/味玉塩そば…1200円/塩そば…1050円
特製鰯煮干そば…1400円/味玉鰯煮干そば…1100円/鰯煮干そば…950円
特製鶏つけそば(麺300g)…1500円/味玉鶏つけそば(麺240g)…1200円/鶏つけそば(麺240g)…1050円
特製濃厚つけそば(麺240g)…1500円/味玉濃厚つけそば(麺240g)…1200円/濃厚つけそば(麺240g)…1050円
つけそば大盛券…150円
替玉…150円/和えそば…250円
小ライス…150円/ライス…200円/肉飯…350円/卵かけごはん…300円
味玉…150円/チャーシュー増し…400円/メンマ…200円/のり…100円
【本日の限定】“自家製”焙煎黒ムツ煮干しそば
煮干し100%スープ…1100円/濃厚スープVer(黒ムツ煮干し✕動物スープ)…1200円
好み度:“自家製”焙煎黒ムツ煮干しそば 煮干し100%スープ

接客・サービス


本日のランチは西武池袋線の清瀬駅近くに先月の5月10日にオープンした新店の『煮干しそば 麺屋 春風』へ!
北千住に本店を置き、同じ北千住に『別邸』!
他に『人形町店』、『柏店』、『南越谷店』と関東に5店を展開する「濃厚煮干しそば」が人気の『麺屋 音』出身の店主が開業した店のようで!
ただ、最近は、濃厚鶏白湯スープや濃厚豚骨ベースの「濃厚煮干しそば」が少し重く感じるお年頃になってしまって🤣
オープン情報は聞いたものの、あまり食指は動かなかった😅
しかし、今日、西武池袋沿線に行くことになって、店探しをしていて、再び、浮上したのが、こちらの店!
メニューを見ると「淡麗煮干しそば」をやっていて!
しかも、「濃厚煮干しそば」の片手間にやっているものではなく…
メニューは「淡麗煮干しそば」だけで、「濃厚煮干しそば」がメニューにないことを知って、俄然、行く気になった。
せっかくなので、同じ清瀬駅近くで、やはり、煮干しラーメンを提供している『中華そば 和凡』にも超久々に訪問して!
煮干しラーメンの連食をしてみようか♪
というわけで、池袋駅で西武池袋線の準急に乗り換えて…
調べてみると、『中華そば 和凡』に食べに行ったのは2019年5月27日だったから、もう4年ぶりになる清瀬駅で下車して🚉
Google Mapでナビしてもらって、清瀬駅南口から「南口ふれあいど~り」を直進!
このまま進むと右側に『中華そば 和凡』が見えてくる。
その手前の路地を右に折れると…
そのどんつきの右側に店はあった。
ただ、この場所に開業するというのも勇気がいる😅
居酒屋やスナックだったら、いいかもしれないけど、昼間に営業する飲食店としては不利な場所だし😓
『中華そば 和凡』は商店街の中にあるから、ふらっと入るお客さんはいても…
この場所でフリのお客さんは望めないだろうし😓
12時5分に入店すると…
「いらっしゃいませ。」の店主の声に迎えられた。
オープンキッチンの厨房ながら、厨房と客席の間の壁が高くて障壁となっている厨房にはイケメンの店主と着物姿の美人の奥さまのお二人がいた👫
客席は、その厨房を囲むようにして作られたL字型カウンター7席と4人掛けのテーブル席が1卓。
お客さんはL字型カウンター席の手前側に、御婦人のお客さんが2人。
奥に男性客1人の計3名。
私の滞在中もポツポツとお客さんは入ってきたものの…
このお昼の書き入れ時の時間にしては、ちょっと、寂しいかな😓
まずは、店を入って、右側の壁際に鎮座していた大型の券売機で食券を購入する。
メニューは、券売機最上段が「淡麗煮干しそば(醤油)」に「淡麗煮干しそば(潮)」!

2段目が「特製淡麗煮干しそば(醤油)」に「特製淡麗煮干しそば(潮)」!
さらに「特製昆布水つけそば」、「昆布水つけそば」と並ぶ。
ただし「特製昆布水つけそば」に「昆布水つけそば」のボタンには売り切れを示す✘マークが点いていて…
あとで店主に確かめたところ、7月からの発売予定だということだった。
珍しいのは、一番目立つ場所に「特製」ではなくデフォルトの「淡麗煮干しそば」を持ってきたところ…
大概の店では、客単価アップのため、高いメニューに誘導するため、「特製」が目立つ場所にあるのに…
なんか、この券売機のボタンの位置から、店主の誠実さに堅実さを感じた。
「淡麗煮干しそば(醤油)」の食券を購入。
さらに、「ランチタイム限定」の「ラーメン屋のカレーライス」なるボタンを見つけて🍛
「ランチタイム限定」という言葉と「ラーメン屋の」という言葉に惹かれて、こちらのボタンもプッシュ!
埼玉県川口市の『Noodle&Spice curry 今日の1番』がはしりのスパイスカレーをメニューに置く店が増えている。
実は、今日、こちらと、どちらに行こうか検討した西武池袋線狭山ヶ丘駅が最寄り駅の『Omiruk (オーミールク)』という…
今週土曜日の6月10日にオープン1周年を迎える「ミシュランガイド東京」で6年連続一つ星に輝く東京・大塚の『創作麺工房 鳴龍』出身の店主が営む店でも、ラーメンとともにスパイスカレーをメニューに据えていて!
こちらに行ったらスパイスカレーもラーメンとセットで食べるつもりだった。
ただ、この店…
駅から、めっちゃ遠くて、距離にして1.1km。
徒歩15分も歩かないといけないことが判明して😓
やめることにしたのに😅
こちらの店でもカレーが用意されていたこともあって、つい、ボタンを押してしまったけど…
果たして、『中華そば 和凡』でも連食できるんだろうか😅
なお、こちらの店の「特製」には味玉が含まれてない。
代わりに厚焼き玉子が入れられていて、さらに、ワンタンが入り、チャーシューも増量になる。
そして、券売機を見ると…
単品トッピングに「厚焼玉子」のボタンはあるのに「味玉」ボタンはなく、そもそも、味玉の用意がないことがわかった。
「味玉」をお金を出してトッピングしようとは思わない人なので、個人的には、これはいいことだけど…
でも、厚焼き玉子がラーメンに合うかというと、これも疑問だし🤔
できれば、『中華ソバ 伊吹』のような煮干し出汁に浸して、それが黄身まで達して、黄身が飴色になった…
唯一、トッピングしてしまう味玉!
煮干しラーメンの店だったら、あんな味玉を用意してくれるとありがたいんだけど…
そんな店は『伊吹』以外にないんだよね…
閑話休題😅
食券を買うと、着物の奥様から👘
「お好きな席へどうぞ♪」と言われて…
L字型コーナー近くの厨房の店主が立つ位置に近い席へ。
そして、食券をカウンターの上に上げて、店主に…
「醤油の食券を買ったんですけど、醤油と塩ではどちらがおすすめですか?」と聞いてみたところ…
「お好みですので…」などと素っ気なく言われて、何の解決にもならない答えではなく…
「醤油がおすすめです!」とキッパリ言ってくれたのも好印象♪
注文を受けると、さっそく、寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けて温かめ始めて…
頃合いを見て、麺を茹で麺機のテボの中へと入れていく。
とレポートしているけど…
座っているので、実際には見えていない🤣
店主の動きを見て想像するだけだけど…
ただ、タイマーをセットする音は聞こえてきた⏱
そうして、40秒、45秒、50秒と経過して…
1分を過ぎてもタイマーは鳴らない…
そうして、1分20秒を経過したところで…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピピッ♪ピッ…
鳴り出したタイマーを止めて、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、「淡麗煮干しそば」を完成させると…
着物姿の奥さまによって配膳されて👘🍜
追って、店主によって「ラーメン屋のカレーライス」もサーブされた🍛


供されたカレーライスはスパイスカレーではなかった😓
でも、私が勝手に、そう思っただけで、どこにもスパイスカレーなんて書かれてないよね😅
でも、「蕎麦屋のカレーライス」ならぬ「ラーメン屋のカレーライス」!
きっと、蕎麦つゆの代わりにラーメンスープが使われていて美味しいはず😊
「淡麗煮干しそば」は、豚肩ロース肉の煮豚が1枚にメンマ、アーリーレッド、三つ葉がトッピングされたもの…
アーリーレッドと三つ葉の彩りはいいけど、チャーシューが煮豚で茶色いこともあって、ちょっと地味な印象😅


まずは、琥珀色したスープをいただくと…
スープは鶏ガラにゲンコツも使って炊いた動物系スープをベースにいりこと鯖節の旨みを重ねたような味わいのスープで!

煮干しをガツンときかせたスープというよりも、いりこと鯖節の旨みと甘みが出た讃岐うどん風の出汁と動物系スープを合わせて♪
これに薄口醤油と濃口醤油と味醂を合わせたようなカエシをマリアージュさせた…
そんな、ありそうで、なかった味わいの、めっちゃ好みで美味しいスープだったので😋
思わず店主に…
「このスープ、いりこ使ってます?」と聞くと…
「ええ、煮干しはいりこと鰺も使ってます。」という答えが返ってきたので…
「背黒じゃないんですね…」と言うと…
「背黒は使ってません。」とキッパリ言われた。
今、煮干しの値上がりが止まらない。
その中でも、特に瀬戸内海のいりこの値上がりが顕著で!
いりこが使えなくなり、背黒に変えざるを得なくなっている店もあるし…
提供を中止している店もある。
そんな中、オープンに当たって、修業先の「濃厚煮干しそば」ではなく「淡麗煮干しそば」を選んで!
しかも、値上がりが激しい、いりこをなぜ使おうと思ったのか!?
店主に、そんな疑問をぶつけると…
意外な答えが返ってきた。
「『麺屋 音』をご存知なんですね♪」
「ありがとうございます。」
「僕、『麺屋 音』の店長をしていました。」
「柏店では、濃厚の他に淡麗を出していて!」
「僕、いりこが好きなので、背黒は使わずに、いりこと鯵と鯖を使ってスープを炊いていましたので…」と話してくれて…
『麺屋 音 柏店』のメニューだったことがわかったけど…
「いりこ、高いですよね?」と言うと…
「一時期の3倍に値上りましたから…」
「それで、この価格で提供するのは…」と言いかけると…
「正直、1,000円以上にしたかったですけど…」
「でも、ラーメン1,000円というのは…」と話していて…
ここには、まだ、ラーメン千円の壁があった。
有名店や都心の店とは違って、東京都下の清瀬市で…
地元のお客さんに足を運んでもらうためには…
周りの飲食店の価格もあるだろうし…
なかなか難しい問題だと思う。
「淡麗煮干しそば」というよりは、美味しい「煮干し中華そば」!
あるいは、いりこ出汁をきかせた新しい「中華そば」って感じかな♪
そして、このスープに合わせた麺は、「三河屋製麺」の全粒粉入りの切刃22番のベストセラー麺で!
この麺は、「ミシュランガイド東京」の一つ星店である『金色不如帰』が自家製麺に移行する前まで使用していた麺として有名。

多くのラーメン店でも使われている麺が合わせられていて…
そんな加水率33%くらいの、やや、加水率低めの中加水麺を茹で時間1分20秒という…
この麺の茹で時間としては、ちょうどいいか…
若干、長めに茹でられた麺は、日本蕎麦の二八そばというか七割そばのような食感に感じられて…
煮干しラーメンの定番といったら、今は、カタくて、噛むと、パツッと歯切れのいい♪
ザクパツな食感の低加水麺が主流なのに…
でも、このスープだったら、この麺の方が相性がいいし!
スープとの絡みもよくて、旨みいっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しくいただくことができる😋
豚肩ロース肉の煮豚はバーナーで炙ったもので!
香ばしいのはいいと思う♪

ただ、厚みが薄いこともあってか、あまり、肉の旨みも感じられず…
可もなく不可もないって感じだったかな…
平たいメンマも、シナコリな食感のもので…
特に特徴もなかったし…

アーリーレッドも、それほどビターな味わいのスープではないので、その甘みが際立つこともなかったけど…
でも、そのシャリシャリとした食感がよくて♪
刻みネギを合わせるよりはいいし!
普通の玉ねぎでもいいかもしれないけど…
ただ、そうすると、さらに地味な見た目になってしまうので!
これは続けて使って欲しいかな😊
できれば、チャーシューは、見た目もそうだし!
味の面でも、見直しするか、他のタイプのものを追加してもらうといいかなと思った。
例えば、吊るし焼きの焼豚にするとか低温調理のレアチャーシューに変えるとか追加するとかすれば…
見ばえも味もよくなると思うので♪
トッピングには、ちょっと思うところがあったけど…
スープと麺が美味しかったから最後はスープも、すべて飲み干して完食😋
なお、「ラーメン屋さんのカレーライス」は、思った通り、贅沢にも、このいりこ出汁のラーメンスープが使われているみたいで!
食べやすくて美味しいカレーライスだった😋


ランチタイム限定の数量限定みたいなので!
早めの時間に来店して、ラーメンとセットで、ぜひ、どうぞ♪
7月に販売するという「昆布水つけそば」がリリースされるようになったら、また、お邪魔しますね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:淡麗煮干しそば(醤油)…900円/特製淡麗煮干しそば(醤油)…1250円
淡麗煮干しそば(潮)…900円/特製淡麗煮干しそば(醤油)…1250円
替え玉…150円(学生は学生証または通学定期券提示で100円)/和え玉…300円
昆布水つけそば(7月より販売予定)…900円/特製昆布水つけそば(7月より販売予定)…1250円
ラーメン屋のカレーライス(ランチタイムのみ数量限定)…350円/チャーシュー丼…400円/白めし…100円/白めし(小)…50円
厚焼玉子…150円/自家製ワンタン(3ケ)…300円/チャーシュー…300円/メンマ…150円/のり…150円/赤玉葱…100円
好み度:淡麗煮干しそば(醤油)

接客・サービス


本日のランチは横浜市都筑区池辺町の「ららぽーと横浜」近くの緑産業道路沿いに2018年2月9日にオープンした『支那蕎麦屋 藤 花』へ!
『麺屋 翔』出身の店主が開業した店で、オープンから1ヶ月後の2018年3月13日に伺って「特製塩らぁ麺」と「炙り丼」をいただいた。
最初にラーメンのスープを飲んだときには、薄味の、ぼやっとした味わいのスープで、「何、これ!?」って感じだったけど😓
これって、塩ダレを入れ忘れてるよね😅
そう思って店主に指摘!
スープを味見して、作り直して出された一杯は、淡麗ながら鶏出汁の旨みをメインに🐔
それを貝や昆布や干し椎茸、鰹、鯖、背黒といった乾物の旨みがサポートすることで、バランスよく仕上げられたスープの塩ラーメンで♪
キレがあって、コクがあって!
スープに厚みも感じられて、めっちゃ美味しかったので😋
次回は「醤油らぁ麺」と思っていながら、神奈川県の店には、あまり行かないし…
さらに最寄り駅のJR横浜線・鴨居駅から徒歩17分歩くのもネックとなって、以降、訪れることもないまま、5年以上も経過してしまった😓
ただ、こちらの店の佐藤店主とはTwitterで相互フォローしていることもあって…
時々、ブログがリンクされたツイートが入ってきて、時々、見ている。
昨日、入ってきたのが「明日より新たに踏み出します」というタイトルのブログのリンクが貼られたツイート!
そして、そのブログには東京・秋葉原の『Tokyo Style Noodle ほたて日和』のつけ麺の画像があって!
藤花 佐藤洸のらーめんブログ
明日より新たに踏み出します
2023-06-05 21:30:07
スープ
タレ
油
肉
全て独立した
作品をお客様に感じて頂きたいし
捉えて頂きたいし
味わって頂きたく
提供方式が
明日より変わります。

何故
お客様の心を掴めるのか
食べ歩きは
やっぱり欠かせませんね。
こんな文章が書かれていて…
どんな風に提供方式が変わるのかはわからなかったけど…
「お客様の心を掴める」提供方式と!
5年前との違いを確かめたくて、食べに行くことに🚃💨
そうして、5年前同様、最寄り駅のJR横浜線鴨居駅から「ららぽーと横浜」のある駅北口を出て、目の前の鴨池橋を渡って、右へ!
そして、鶴見川と平行に土手の上に作られた舗装道路を歩いていって…
ゆっくり歩いたのと、緑産業道路の信号待ちもあって、19分掛けて、ようやく、複数の消費者金融の看板が掲げられた無人契約機のある建物に入る店までたどり着くことができたけど🥵
やっぱ、この店は車で来るべき店だね😅

13時24分着で店の前に4台分ある駐車場は1台の空きがあった。
しかし、入店したところ、L字型カウンター席10席の客席は満席🈵
こんな遅い時間なのに人気あるね♪
まずは、店に入って、すぐ左の壁際にあった券売機で食券を購入する。
メニューは「塩らぁ麺」、「醤油らぁ麺」、「塩つけ蕎麦」、「醤油つけ蕎麦」の4種類。
最上段の大きくなったボタンに「特製」が並び、店が「特製」に勧誘しているのがわかる🤣

2種類の「らぁ麺」はデフォルトの「らぁ麺」の他に「味玉」、「ワンタン」、「チャーシュー」、「チャーシューワンタン」の各種トッピングが追加されたバージョンのものが用意されていて!
「お子様らぁ麺」が「塩」、「醤油」ともに用意されていた。
2種類の「つけ蕎麦」は、デフォの「つけ蕎麦」の他は「味玉つけ蕎麦」だけの用意。
しかし、単品トッピングで「ワンタン」、「チャーシュー」を追加すれば、「らぁ麺」と同じだけのバリエーションになる。
また、「塩つけ蕎麦」には「梅」が追加された「塩つけ蕎麦」、「味玉塩つけ蕎麦」、「特製塩つけ蕎麦」もあって…
さらに、追加で「辛味」が付く「辛つけ蕎麦」の用意もあった。
それと、この「らぁ麺」と「つけ蕎麦」の他に「藤花のまぜそば」なるメニューも本日限定であった。
他に各種の単品トッピングとご飯物が5種類ほど…
この中から買い求めたのはデフォルトの「塩つけ蕎麦」の食券。
そうして、待ち合いの椅子に座って待っていると、金髪のキレイなスタッフの女子が食券を回収にきたので…
「特製は何が入るのですか?」と聞いてみると…
「味玉とワンタンとチャーシューが増量になります。」という想定内の回答。
それはわかってる😅
「特製」にしても、「チャーシュー増し」にしても、「ワンタン」トッピングしても価格は同じ300円増し。
「味玉」が追加されるのはわかったけど…
では、「チャーシュー増し」と「ワンタン」トッピングに、それぞれした場合と「特製」にした場合の違いが知りたかった。
単品トッピングの「チャーシュー増し」には(バラ、ロース、トリ)と3種類のチャーシューの種類が書かれていたので、それぞれ1枚が追加されるんだろうなと思った。
これが「特製」にすると、どれが追加になるのか?
「ワンタン」は「ワンタン」トッピングした場合と「特製」で個数が違うだろうから…
「味玉と○○チャーシューが○枚、ワンタンが○個追加になります。」という回答があればよかったんだけど…
それを求めるのは難しいか😣
一番いいのは、POPを作って、それぞれ何が、いくつ追加になるのか書いてくれると選びやすいんだけどね…
そこで…
「味玉は特に要らないけど、ワンタンは食べてみたいし…」と言って…
さらに、「やっぱり、特製にします。」と言って、事前に用意しておいた差額の300円を渡そうとすると…
それを言う前に、彼女から…
「ワンタントッピングがおすすめです😊」と笑顔で言われてしまって…
「では、ワンタンで!」と言って300円を渡してしまった😅
その後、バタバタと3席ほどの席が空いて、そのうちの一番左端の席へと案内されたときには、すでに店主によって「塩つけ蕎麦」の「ワンタン」トッピングは作られていて…
オープンキッチンのライブキッチンだったのにもかかわらず…
どんな手順でつけ麺が作られたかも!?
麺の茹で時間などもわからなかったのが、ちょっと、残念だったな😞
ただ、この後、佐藤店主から提供された「塩つけ蕎麦」の「ワンタン」トッピングの提供スタイルには驚かされた😯
まず、大皿に麺だけが変わった盛りつけ方法で盛りつけられて出されると…
次に、真ん中が凹んだ長方形の皿の凹んだ部分につけ出汁が載せられて…
その両側にトッピングの具が盛りつけられて提供されて…
昆布水が別瓶に入れての提供で!
最後に「ワンタン」が別皿に入れられての提供。


そして、店主から…
「こちらの鰹昆布水はお好きなタイミングで麺に掛けて食べてみてください。」と説明があったので…
「これがブログで言ってた新しい提供方式なのですね♪」
思わず、そう言うと…
「ブログ見ていてくださったんですね😊」
「ありがとうございます。」
笑顔で、そう言ってくれたけど😊
『ほたて日和』に行って影響を受けて、提供方法を変えようと思った…
そして、それをこういうカタチで実践してきた。
しかし、すぐに、こんな変形の器まで用意して実施する姿勢がスゴい♪
豚バラ肉の吊るし焼きチャーシューに豚ロース肉の低温調理されたレアチャーシュー、白髪ネギと…
穂先メンマ、バラ海苔に塩と山葵が、長方形の皿の真ん中の窪みに置かれたつけ出汁の左右に分けて盛りつけられて…
ワンタンが4個別皿に盛りつけられて…
鰹昆布水がミルクピッチャーに入れられて出された…
とても斬新で個性的な盛りつけで…
とても美しいビジュアルの塩つけ麺✨
まずは、全粒粉が配合された平打ちの中太ストレート麺を、何もつけずに、そのまま、いただくと…
まず、小麦粉がふわっと香る麺なのがいい♪


そして、たおやかで、モッチリとした食感の麺で!
コシの強さも感じられる♪
塩を指で摘んで、麺にパラッと掛けて食べてみると…
塩によって、小麦粉の甘味が引き出されて、より美味しくいただける😋
ここで、箸で手繰って、麺をつけ出汁に潜らせていただくと…
以前に「特製塩らぁ麺」をいただいたのが5年前で、記憶は定かではないけど…
それでも、鶏出汁の旨みが強くなっていたのはわかったし♪
スープに厚みもあるように感じられた。
また、ホタテなのかイタヤ貝なのかまではわからないけど、そんな貝の旨みも感じられて…
鰹と鯖の節の旨みに背黒の煮干しの旨み!
さらに、昆布と干し椎茸の旨みも感じられるスープのつけ出汁で!
これらの乾物の旨みが鶏出汁をサポートして、バランスよく仕上げているのは以前同様で♪
さらに、塩ダレも、以前よりもくっきりとしているように感じられて!
最高に美味しい😋
以前も、かなり美味しいスープだとは思ったけど…
さらに美味しくブラッシュアップされていた😋
だから、以前のスープであれば、麺が勝ってしまっていたかもしれないけど…
スープの旨みが増していたこともあって、麺かスープといい感じに絡んでくれて美味しくいただくことができたし😋
さらに、山葵を麺に載せて、つけ出汁に麺をつけて食べてみると…
山葵のツーンとした辛味というか刺激がいい感じで♪
ただ、やっぱり、山葵は醤油の方が相性はいいかな…
塩だったら、柚子胡椒の方がよかったかもしれない…
途中で、麺と麺がくっつくようになってきたところで、先ほど店主から説明のあった鰹昆布水を麺に掛けて…
よく、混ぜ合わせると…
麺と麺がくっついてしまっているのが解けたのもよかったけど…
こうすることによって、鰹と昆布の旨みが、つけ出汁につけて食べる都度、つけ汁に移っていく味変を楽しめたし♪
それと、この鰹昆布水には柚子の風味も入れてあって…
鰹と昆布の風味とともに柚子の柑橘系の甘味と酸味が入っていって、爽やかに味変してくれたのもよかった♪
ただし、この柚子の風味は好き嫌いがあるので!
鰹昆布水には入れずに別の方法で提供してくれた方がよかったかも…
豚バラ肉の吊るし焼きチャーシューはスモーキーで香ばしくて♪
それなりに大きくて、厚みがあるのもよくて!
余計な脂が落とされていて…
めちゃめちゃ美味しい😋

とここまで書いて!
このチャーシューは、以前も、こんなチャーシューだったような気がして、以前のブログを見てみたところ、ほぼ、同じような感想を書いていて!
さらに…
「この塩ラーメン!」
「スープも麺もよかったけど、このチャーシューを食べるだけでも価値がある♪」
こう書いていたけど…
それだけ美味しい焼豚で😋
これは「チャーシュー」トッピングして食べればよかったかも😓
豚ロース肉の低温調理されたレアチャーシューは、丸めて盛りつけてあって…
広げると、こんな感じだけど…

スライサーで薄くカットされたもので…
他店では、よく、こんな感じのペラペラな豚肩ロース肉のレアチャーシューを、時々、見かけて…
何枚かいっしょに合わせて、花に見立てて、盛りつけてある店があるけど…
そういうチャーシューを見て、いつも思ってしまうのが、枚数を減らしてもいいので、もっと厚切りしてくれないかなってこと…
しかし、この薄切りの豚ロース肉は、肩ロースではなくロース肉だということと…
肉質のいい豚ロース肉が使われているからかもしれないけど…
肉の赤身と脂身の両方の旨みを感じられて♪
とても美味しくいただけたし😋
肉ワンタンは小ぶりなものが4個!
ワンタンの皮はトッルンとした好みの食感のものだったし♪
それと、肉餡に軟骨が入っていて!
コリコリとした食感が、とてもよかった♪

穂先メンマは、やわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感が、たまらなくよかったし♪

バラ海苔は麺に載せて、麺半分をつけ出汁につけていただいたところ…
バラ海苔の磯の風味が口いっぱいに広がって…
この味変が、とてもよかったし♪
バラ海苔のシャリシャリとした食感も心地よかった😊
そうして、麺と具を食べ終えたところで、店主にスープ割りをお願いすると…
昆布水で割ってくださいみたいな無粋なことは言わずに…
ブーメラン方式で割られたスープ割りがリターンされて!
再び、温かくなったスープ割りで〆ることができて、最後まで美味しく完食😋

店までは、ちょっと、遠いし😓
最寄り駅から歩くのがシンドいけど😥
これだけ美味しいつけそばがあるので、また、食べに行かないとね♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製塩らぁ麺…1300円/味玉塩らぁ麺…1150円/塩らぁ麺…1000円/塩ワンタン麺…1300円/塩チャーシュー麺…1300円/塩チャーシューワンタン麺…1600円/お子様塩らぁ麺…500円
特製醤油らぁ麺…1300円/味玉醤油らぁ麺…1150円/醤油らぁ麺…1000円/醤油ワンタン麺…1300円/醤油チャーシュー麺…1300円/醤油チャーシューワンタン麺…1600円/お子様醤油らぁ麺…500円
特製塩つけ蕎麦…1500円/味玉塩つけ蕎麦…1350円/塩つけ蕎麦…1200円
特製梅塩つけ蕎麦…1550円/味玉梅塩つけ蕎麦…1400円/梅塩つけ蕎麦…1250円
特製醤油つけ蕎麦…1500円/味玉醤油つけ蕎麦…1350円/醤油つけ蕎麦…1200円
辛つけ蕎麦…+150円
大盛…150円/味玉…150円/メンマ…150円/ネギ…150円/のり…100円/チャーシュー増し(バラ、ロース、トリ)…300円/ワンタン…300円/煮くずれ味玉…50円
白飯…150円/極卵かけご飯…300円/炙り焼豚丼…350円/ネギメンマ飯…350円
【本日の限定】藤花のまぜそば~追い飯付~…1200円
好み度:塩つけ蕎麦+ワンタン

接客・サービス


本日のランチは、昨日の5月30日から2日間、「鴨だし白醤油そば」が提供される『ら~麺 あけどや』へ!
毎年、5月恒例で提供される『あけどや』の「鴨つけシリーズ」!
今年は「鴨つけ麺2023~あっさり醤油南蛮仕立て~」と「鴨つけ麺2023~濃厚白湯正油味~」の鴨清湯醤油と鴨白湯醤油の2つのつけ麺が提供されて終了。
昨年は4種類のつけ麺が提供されて!
さらに、その後も「鴨つけシリーズ」のスピンオフ限定として鴨清湯と鴨白湯のラーメンが2回に渡って提供されされたのに…
今年はスピンオフ限定はやらないのかな?
やって欲しいなと願っていたら、こちらの店の夏目店主が願いを叶えてくれた😊
5月の鴨つけシリーズ連日たくさんのご来店誠にありがとうございました🙇🙇🙇またファイナルは夏麺で😀
— ら~麺 あけどや (@akedoya0615) May 29, 2023
明日、明後日は鴨だし白醤油そば40食販売あります🦆
また来月は10周年記念祭開催予定です。よろしくお願いいたします😊 pic.twitter.com/PME3no8HHx
だから、提供初日の昨日、食べに行きたかったけど、昨日は埼玉県の比企郡に午前中に行かないといけなかったし…
しかし、今日も東京・新小岩の『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』で日本蕎麦の「鴨せいろ」を『yoshiki』に表現した「そば風鴨つけ蕎麦(醤油)」という魅惑的な限定が1日限定で提供されるので…
どちらの限定を食べるか迷う🤔
でも、迷ったときは、どっちも食べるの法則に則って連食することに🤣
そうして、まず、『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』で「そば風鴨つけ蕎麦(醤油)」を、さくっといただいたのころで🦆
最寄り駅の新小岩駅からJR総武線快速線に乗車して一駅目の市川駅で下車。
駅南口から徒歩3分の場所にある店へと11時49分にやって来たところ…
店頭には13人ものお客さんの行列ができていた。

前回、5月24日に今回同様、『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』との連食で来たときは12時25分着で8人待ちの行列で、つけ麺が出てくるまで32分掛かった。
なので、単純に計算すると32分÷8人で1人当たり4分待ちとして、13人だから52分待つことになるけど😅
でも、前回は「鴨つけシリーズ」を限定で出していて…
麺の茹で時間が長い上に麺を冷水で〆てキレイに盛りつける必要のあるつけ麺はラーメンに比べて、提供に時間が掛かるので、お客さんの回転も悪くなってしまう。
だから、そこまでは掛からないとは思う。
でも、1人当たり3分掛かったとして39分。
果たしてどうか!?
結果はラーメンが着丼するまで40分と、ほぼ、予想通り!
なお、券売機で買い求めたのは「限定麺」と「ライス」の食券!
「ライス」は、鴨ロースを載せて、鴨出汁スープを掛けて食べる〆の「鴨雑炊」にするため🦆🍚


それと、今日も「鴨チャーシュー」増しにできないか?
夏目店主に尋ねたところ…
OKということだったので♪
トッピングの「チャーシュー」の食券も買い足して!
いつもの女性スタッフの人にチケットを渡して、店内に2脚置かれた丸椅子に座って待っていると…
すぐに席へと案内されて…
そこには、今日も冷水の入ったお水とともに紙エプロンが、さり気なく置かれていた😊
小さなことだけど、とても嬉しいサービス😂
そして、少し待つうちに…
「今日、最後なので鴨いっぱい入れときました😊」という言葉とともに「鴨だし白醤油そば」が夏目店主によって直々にサーブされた。



味玉、太メンマ、小松菜、春菊、海苔、刻みネギに酢橘の輪切りが盛りつけられて♪
鴨ロースのロティがトッピングとサービス分を合わせてドドーンと10枚載せられた大迫力の美しいビジュアルのラーメン🦆🍜
夏目店主!
いつも、お気遣いいただいて、ありがとうございます🙇♂
まずは、ピンク色した鴨ロースのロティが熱々のスープで変色しないようにライスの上に避難させて…
鴨香る琥珀色したスープをいただくと🦆


「岩手がも」の丸鴨と鴨ガラと香味野菜だけで作ったと思われるスープは、淡麗ながら鴨出汁の旨みが巧みに抽出されていて🦆
この鴨出汁スープと白醤油メインに濃口醤油と塩もブレンドして、昆布、ホタテの貝柱、鯛煮干し、干し椎茸当たりの旨みを入れたような味わいのカエシがマリアージュしたスープは絶品😋
夏目店主の作る「鴨つけ麺」は大好きだけど🥰
「鴨ら~麺」も、めちゃめちゃ美味しくて、好み😋
麺は、昨年は平打ちの太ストレート麺を手揉みして縮れを付けた平打ちの太縮れ麺が合わせられていたけど…
今年は全粒粉が配合された切刃20番と思われる平打ちのストレート麺が合わされていて…

つるっとした啜り心地のいい麺で♪
噛めば、モッチリとした食感の、しなやかなコシの強さもあって!
さらに、麺の芯まで、よく茹でられた麺からは小麦粉の旨みも感じられて♪
極上の味わいのスープを持ってきてくれて、美味しくいただくことができたし😋
トッピングされた味玉は、今日は、黄身の半熟加減が、やや、緩めだったけど😅
スープを汚すほど緩くはなく、甘味を感じる美味しい味玉で、よかったし😋

太メンマは、外はコリッとカタめなのに中はさくっとやわらかい食感が、たまらなくいい😆
好みの食感のもので、よかったし♪

そうして、麺を食べ終わったところで、スープにごはんをダイブさせて!
鴨ロースのロティを戻して「鴨雑炊」にしていただくと…

鴨ロースのロティは、火入れの状態もよくて♪
しっとりとした食感に仕上げられていて…
噛めば、鴨ムネ肉のジューシーな旨みが滲み出てくる逸品で♪
最高に美味しい😋


「鴨つけシリーズ」のときはゆずソースやバルサミコソースがかけられていて!
フレンチやイタリアンなテイストの鴨ロースもバツグンに美味しかったけど😋
ソースが掛かってない鴨ロースのロティも絶品で😋
今日は思う存分、大好きな鴨のロティを堪能することができた😊
さらに、小松菜のシャキシャキとした食感もよくて!
春菊のほろ苦い味わいもアクセントとして、とてもよかったし♪
鴨と乾物の出汁のうま味を吸ったご飯が。また、めちゃめちゃ美味しくて😋
酢橘を搾り掛けれは、柑橘系の甘味と酸味によって、爽やかに味変してくれたのもよくて♪
最後まで美味しく完食😋
ご馳走さまでした。
PS 6月15日に10周年を迎える『ら~麺 あけどや』🎉
これを記念して6月15日(水)から6月22日(火)までの1週間!
「TEN 祭 麺 ~プレミアム 味噌冷やし麺~」が各日40食限定で販売されます。

メニュー:あけどや味噌ら~麺…1000円/味噌ら~麺…800円/あじ玉味噌ら~麺…900円/辛ねぎ味噌ら~麺…950円/辛鬼味噌麺(納豆入り)(並辛・大辛・激辛)…950円
あけどや香味正油ら~麺…1000円/香味正油ら~麺…800円/あじ玉香味正油ら~麺…900円
あけどや胡麻味噌麺…1000円/胡麻味噌麺…800円/あじ玉胡麻味噌麺…900円/辛ネギ胡麻味噌麺…950円/野菜胡麻味噌麺…950円
胡麻味噌つけ麺…850円/味玉胡麻味噌つけ麺…950円/あけどや胡麻味噌つけ麺…1050円/
汁無し坦々麺(並辛・大辛・激辛)…900円/焼味噌ら~麺…900円
【限定麺(5月30日(火)・31日(水)各日40食限定)】鴨だし白醤油そば…1100円
麺大盛(1.5倍)…50円/麺特盛(2.0倍)…100円
ライス…100円/チャーシュー丼…200円/岩中豚ピリ辛チャーシュー丼…300円
トッピング
あじ付き玉子…100円/メンマ…250円/のり…100円/辛みそ…50円/辛ねぎ…150円/野菜…150円/チャーシュー…300円
好み度:鴨だし白醤油そば+鴨チャーシュー

接客・サービス


本日のランチは東京・南池袋に一昨日の6月8日にオープンした新店の『RAMEN SAUVAGR そ ば ~じゅ』へ!
Twitterのフォロワーさんが池袋タイムズさんのツイートを6月2日にリツイートしているのを見てオープン情報を知った。
元フレンチの料理人だったシゲさんという店主が作るラーメン店で!
店名の「そば~じゅ」は、麺の「そば」に、フランス語で”だし汁”を意味する「じゅ」を組み合わせたということで!
どこかのラーメン店で修業したというわけではなく、独学でフレンチの技法をベースに自分流のラーメンを作り上げたんだそう。
そして、そのラーメンのスープには鹿児島県の三大地鶏の一つである「黒さつま地鶏」が使われているようで♪
さらに、この「黒さつま地鶏」で作った「鶏刺し」も用意されているようなので!
これは、まず、この地鶏の「鶏刺し」で一杯やったあとにラーメンを食べようと思って🍺
昨夜、出張先の名古屋から名古屋のラーメン店に寄ることもなく、まっすぐに店にへと向かった🚄💨
しかし、20時02分着で、すでに店は「Close」😣


店の中にいた店主に伺ったところ…
オープン日の昨日と今日も140食分のスープを用意したのに連日19時までには売り切れてしまったということだった。
しかし、いきなり、そんなにブレイクするとは…
今はSNS全盛の時代だから、情報が拡散するのが早いとはいえ、これほどスゴいとは思ってもいなかった😓
でも、思った以上の反響に驚いていると様子で…
「申し訳ありません。」と店主から申し訳なさそうに謝られてしまったし…
また、明日、リベンジに来ないとね♪
ただ、この様子だと、明日の土曜日は今日以上に混みそうなので、いつ来ればいいか!?
営業時間は、昼は11時30分から15時30分。
夜は17時30分から21時30分。
「黒薩摩の鶏刺し」をつまみに一杯やるなら夜営業開始の時間帯とも思ったけど…
明日は下手をすると、スープ切れで夜営業がない可能性もあるし…
昼営業開始直後は大混雑して、13時30分頃までは混み合うと思われる。
14時30分なら、少しは落ち着くだろうけど、売り切れるアイテムも出るだろうし…
もしかしたら、夜営業分を残して14時過ぎに「Close」するかもしれない…
そこで、行くのは13時30分以降14時までの間と勝手に決めて!
13時45分着でGoogle Mapでナビしてもらって!
JR池袋駅のメトロポリタン口からアプローチして…
13時41分に店へとやって来ると…
8人のお客さんが待っていた。

先ほど、ここに来る途中に12時22分時点の行列画像をツイートしている人がいて!
その画像を見ると、14人待ちだったので、半分程度に減っている。
「なぜそは?」の後にできたラーメン屋さん。みんなが飽きたころに行こうと思います😃
— 吉田媚好 (@ttkyyoshida) June 10, 2023
そば~じゅhttps://t.co/Qa2xd6sUH9 pic.twitter.com/fhsTC7vUy0
これなら、そう待つことなく入れるかな!?
なんて思っていたけど、これからが意外に掛かって…
キレイなスタッフの女子に呼ばれて入店できたのは14時18分。
ここまで39分も掛かってしまった。
さらにラーメンが出されたのは、その10分後で…
8人待ちで食べるまでに49分待ちは掛かりすぎ😣
1日140食販売して19時前に終了ということだったから、5時間営業したとして計算すると、1時間当たりの客数は28人。
それなのに、この時間帯はスローすぎる。
何が原因だったのか?
カップルのお客さんが多かったからか?
店から出てくるお客さんの何組かは、そうだったし!
前の方に並んでいたのもそう!
また、すぐ前にいた女性も、代表待ちで、車を駐車していたのか?
彼氏が後から、すっと入ってきて、女性のお一人様てはなく、カップル客だったし💑
カップルのお客さんは席に案内されるときも、2人で並んで座りたいので…
その分の時間のロスもある。
また、お酒を召し上がっているお客さんもいて…
滞在時間を長くしていたし…
平日はビジネスマン、学生客が多く、お客さんの回転が早いのに対して、土曜日はこういうことがあるので…
ただ、それにしても、ちょっと時間が掛かりすぎ!
オペレーションはどうなのか?
しかし、席に着いて、見ている限りは、ご飯もの以外は店主が作っていて…
ラーメンを作り、つけ麺も作るのに流れるようなオペレーションだったし!
それに、その間に酒のつまみも作る。
デザートも作る。
フレンチの料理人という情報だったけど、この手際の良さは、まさにプロの仕事。
問題は100%お客さんの方にあって…
この日のこの時間帯の流れが悪かったことがわかった。
なお、まず、入店して、すぐ左の壁際にあった大型の券売機で買い求めたのは「塩らぁ麺」と「おつまみ500円」、「お茶漬け」の食券。
麺メニューは、この「塩らぁ麺」の他に「醤油らぁ麺」、「つけ麺」の3種類!

「味玉塩らぁ麺」、「味玉醤油らぁ麺」の2メニューだけが大きなボタンになっていて!
店のおすすめなのは明らか🤣
他に、味玉にワンタンが付いてチャーシュー増しになる「特製」の設定もあったけど!
この日は「ワンタン」が売り切れになったようで、単品トッピングの「ワンタン」とともに各「特製」のボタンには✘マークが伝統していた。
ご飯ものは、「白ごはん」の他に「お茶漬け」と…
タイ料理の「カオマンガイ(ข้าวมันไก่)」も用意されていて!
他に「鴨の生ハム」、「黒薩摩の鶏刺し」などのおつまみに!
デザートには南フランス生まれの新色感アイスの「ヌガーグラッセ」もあった。

食券を買うと、キレイなスタッフの女子からオープンキッチンの厨房の前に作られたL字型カウンター9席の1席へと案内されて…
少し待つうちに、まず、サーブされたのが「黒薩摩の鶏刺し」!

そして、すぐに「塩らぁ麺」も着丼したけど…
早くない😅

なんて思っていたら…
続いて、「お茶漬け」まで出された。


ある程度のタイムラグがあって出してもらえると…
特に「お茶漬け」は、ラーメンを食べ終わってからでいいと思うんですけど😅
面白かったのは、「お茶漬け」に専用のスープが付いてきたこと!
てっきり、あられや刻み海苔、山葵などが載せられた状態のご飯か…
あるいは、薬味が別皿になって提供されて…
300円だから、もしかすると、カットした鶏チャーシューが、ちょこっと載せられたものかなと勝手に予想していたのに!
山梨の銘柄鶏である信玄鶏の鶏モモ肉のロティをカットしたものがドサッと載せられて🐔
さらに鶏節まで掛けられたご飯にスープの入ったドレッシングポットまで出てくるとは…
しかし、「黒薩摩の鶏刺し」の地鶏を使った鶏刺しが500円という価格もそうだけど、この贅沢な「お茶漬け」が300円というのも破格!
あとで、店主にそれを言うと…
「本当は1,000円くらいで販売したいところなんですけどね。」
「でも、うちの会社は黒さつまを大量に扱っているので可能な限り安く提供しています。」
なんて、話していたので、それで、これだけリーズナブルな価格で提供できることと…
この店は個人経営ではなく、資本系の店であることがわかった🤣
供された「塩らぁ麺」は、麺線がキレイに揃えられた中細ストレートの麺の上に「信玄鶏」の鶏ムネ肉のコンフィに鶏モモ肉のロティ、水菜、鶏節が載せられて…
色紙切りされたネギがスープに散りばめられたシンプルながら美しいビジュアルの塩ラーメン🍜✨

まずは、鶏が香る黄金色したスープをいただくと…
「フォン・ド・ヴォライユ?」
そう言うと、店主からは…
「フォンではありません、ジュです。」と否定されてしまったので😓
「ジュ・ド・ヴォライユ」ということになるんだろうけど…
フランス語の“ジュ”は英語のジュースを表す言葉で、あまりフレンチのことを知らないので間違った認識をしていたのかもしれないけど…
“ジュ”はスープというよりはソース!
“フォン”とは違って少量の出汁という認識だったので…
でも、鶏の“ジュ”の旨みとともにミルポワ(玉ねぎ、人参、セロリといった香味野菜)の香味に甘味も感じられて…
“ジュ”はミルポワは使わなかったんじゃないのかな?
それに、“ジュ”は“フォン”とは違って短時間で作るもののはずだけど…
短時間で、これだけの鶏出汁の旨みを引き出すことはできないと思うので…
ちょっと、フレンチに対する認識不足もあって、疑問は残ったものの…
鶏出汁の旨みが、しっかりと引き出されたスープで♪
鶏節も入れることで、和とフレンチが融合したような味わいで!
この味は、ぜんぜんありだと思うし♪
スゴく美味しくて😋
結構、好み🥰
このスープなら、タルトゥファータをチャーシューの上に載せて提供するなどして、トリュフやポルチーニ茸の力を借りなくても…
ミシュランの審査員もスープ自体で評価してくれて、新たなビブグルマン誕生なんてことになるんじゃないのかな!?
麺は入口に「菅野製麺所」からの開店祝いのフラワースタンドがあったので!
「菅野製麺所」の麺に間違いないと思われるけど…

無数のドット模様があることからおわかりのように…
全粒粉が配合された切刃22番に見える中細ストレート麺が合わされていて…

やや、カタめに感じられる日本蕎麦のニ八の田舎蕎麦を食べているかのような食感の麺で!
一見、ミスマッチのようにも思えたけど…
でも、ここも和とフレンチの融合という見方をすれば…
こういうのもありなのかなと思ったし♪
トッピングされた「信玄鶏」の鶏ムネ肉のコンフィは、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて♪
ピックル液に漬けて低温調理しているからだと思われるけど、ハーブやスパイス、香味野菜やリキュール、スピリッツなどの香りがとてもよくて、美味しくいただけたし😋

鶏モモ肉のロティは、モモ肉なのにカタくなく、もちろん、やわらかくもない…
この食感に仕上げられているのが、とてもよくて♪
噛めば、鶏モモ肉の旨みが噛む度に滲み出てきて♪
めちゃめちゃ美味しかったし😋
「黒薩摩の鶏刺し」は身が締まっていて、ブリッとした弾力のある食感のもので!
食感が最高だったし♪

噛めば噛むほど旨みが溢れ出してきて…
最高に美味しかったし😋
今日はこれを食べることができて、本当によかった♪
というのも、私が注文して、次のお客さんが注文して、終了になったので!
なので、この逸品を食べたい方は、早めの訪問がおすすめ♪
でも、本当は、これを夜営業でアルコールとともに食べてみたいけどね😅
「お茶漬け」はラーメンのスープではなく、ドレッシングポットに入ったスープを掛けていただくスタイル!
でも、入っているのは同じスープなんじゃないのかな!?


しかし、飲んでみると…
味付けが濃い!
明らかに塩ダレの量を増やした味わいのスープで、このお茶漬けをいただいて、残ったスープを飲むと…
ラーメンのスープが薄く感じられてしまう。
そして、こちらの「お茶漬け」は、味が濃いのと鶏節の分量がラーメンに比べて多いからか…
より、和のテイストが強く感じられて…
これも、めちゃくちゃ美味しい😋
そして、このコクと旨みいっぱいのスープを吸ったご飯が、また、美味しくて😋
最後は、最後の最後に少し残ったラーメンのスープを飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。
メニュー:味玉塩らぁ麺…1100円/塩らぁ麺…950円/特製塩らぁ麺…1400円
味玉醤油らぁ麺…1100円/醤油らぁ麺…950円/特製醤油らぁ麺…1400円
味玉つけ麺…1150円/つけ麺…1000円/特製つけ麺…1450円
大盛り…150円
チャーシュー…350円/味玉…150円/ワンタン…300円/パクチー…200円/生たまご…150円
白ごはん…200円/お茶漬け…300円/カオマンガイ…400円
おつまみ
えだまめ…300円/さつま揚げ…400円/鴨の生ハム…500円/黒薩摩の鶏刺し…500円
デザート
ヌガーグラッセ…350円
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好み度:塩らぁ麺

黒薩摩の鶏刺し

接客・サービス


夜の池袋🌃
今日は名古屋日帰り出張だったのに昼はラーメン食べられず😣
夜は超久々に『紫陽花』に行こうか?
でも、並びがエグそうだし、他の店かな?
17時過ぎに仕事を終えて、Twitterを見ていると…
東京・南池袋に昨日の6月8日にオープンした「RAMEN SAUVAGR そば~じゅ」を食べたフォロワーさんのツイートがあった。
「そばーじゅ」 薩摩地鶏について🐔
— ダイチャン麺活修行中 (@892dl5e) June 9, 2023
薩摩地鶏の仕入れは店主が 開店前に直接、産地に交渉して手に入れたもの😮
産地直送で鮮度が良いので、叉焼にはもったいないので、 信玄鶏にしている😋
薩摩地鶏はカオマンガイ ·鳥刺しで味わってほしい💯
特に 鳥刺しはレアに近く産地直送 ならではの極旨💯🈵 pic.twitter.com/syDrahB1uO
元フレンチのシェフが独学でフレンチの技法で作る地鶏を使ったラーメンが食べられる店🇫🇷🍽🍜
スープは「フォン・ド・ヴォライユ」だろうか🐓
ラーメンも美味しそうだったけど、画像に乗っていた「黒薩摩の鶏刺し」という地鶏のモモ肉のたたきがめちゃめちゃ美味しそうだったので!
ビールのつまみで食べて、「塩らぁ麺」に「チャーシュー」トッピングして!
〆は「お茶漬け」!
そんなことを考えていたら、めっちゃ行きたくなって!
予定を変更して「のぞみ」に乗車🚄💨
一路、品川駅へ!
品川駅からは山手線に乗り換えて池袋駅へ🚃💨
そうして、Google Mapでナビしてもらって20:02に店頭にやって来ると…
店の入口には「Close」の札が掛かっていた。
スープ切れによる閉店😞



オープンから昼営業だけでなく、夜営業もしていることを確認してやって来た。
夜の営業時間も17時30分から21時30分で!
まだ、知られていないんじゃないか?
勝手にそう思い込んでいた。
店内には灯りが灯っていて、人の姿も見えて…
入口のドアも施錠されてなかったので…
入口の扉を少し開けて…
「もう、終わっちゃったんですね?」と聞くと…
「すいません。」
「スープがなくなってしまいました。」と言うので…
「何時頃なくなってしまったのですか?」と重ねて聞くと…
「昨日も今日も19時にはなくなりました。」
「昨日も今日も140杯分用意していたのに、驚いています。」と嬉しい誤算だったといった感じで話していたけど…
マジで😓
SNS全盛の時代なので、あっという間に情報は拡散するので…
こういうこともあり得るんだね😞
仕方ない…
重い足を引きずって、西口の『にしきの中華そば』に向かう…
しかし、途中でパワーが切れた。
お腹が空いて、路地にあった回転寿司チェーンに吸い込まれるようにして入店。
まずはビール🍺
そして、今日6月9日は「ロック(岩)の日」なので、「生の岩牡蠣」をつまみにして一杯🦪


生牡蠣はブリブリとした食感が最高で、美味しかったけど😋
ポン酢の味が濃くて、もう一つだったな😣
次に、松皮造りの真鯛が載る「真鯛」の湯引きを注文すると…
売り切れたという。
そこで、今が旬の ...
「鯒(こち)」を見つけて注文するも、これも売り切れ…
「天然の鮃(ひらめ)ならあるよ。」ということだったけど、冬が旬の鮃を身がやせ細り脂ものっていないこの時期に食べたいとは思わないし…
そこで、通常の190円皿ではなく280円皿に「縞鯵」を見つけて、今が旬の白身魚の鮨をお願いすることに…
身はやわらかく、脂ものってないね😅
でも、まずまずの美味しさ😋

それに、養殖物に違いないだろうけど…
それでも、高級魚の縞鰺を回転寿司で食べられたのはよかった😊
「自家製コハダと普通のコハダのどちらにされますか?」
お客さんからの小鰭の注文に板前さんが、そう答えて…
「普通のでいいです。」という答えがあって…
それを聞いて、「自家製小鰭」を注文!

これが280円皿!
普通のと自家製は、値段差をつけて用意されていた😅
旬にはちょっと早い小鰭だったけど、酢が酸っぱ過ぎず、これも、まずまずの美味しさだったけど😋
ただ、表面の切り込みが一箇所だけで、浅いので、食感が、ちょっと気になったかな😅
「真鯵」もお願いしてみる。
これは、今日食べた中で一番よかったかも😋

そして、「マグロ」と「鉄火巻」!
マグロは握りも鉄火巻きもメバチで!
他に本マグロの赤身に中トロ、インドマグロの赤身もあったけど、養殖物だと思ったので、あえて、天然物の冷凍のメバチにした。
結果はスーパーで売ってるものと質はいっしょ!


可もなく不可もない味わい。
まあ、回転寿司なので、期待はしていなかったから、これはこれでいいけどね♪
次に「赤貝のひも」に「穴きゅう」をお願いする。
これは、どちらもガッカリ😞
まず、「赤貝のひも」!
コリコリとした食感がとてもよくて♪

噛むほどに広がる甘みと旨みが赤貝のひものいいところなのに…
パサパサで干瓢を食べているような…
この食感は…
これ赤貝なんだろうか🤔
回転寿司自体、あまり行くことがないけど…
赤貝のひもを食べたのは初めてで!
赤貝のひもは好きなので、ショックだったし…
もう、回転寿司で赤貝のひもは絶対食べない…
「穴きゅう」も、見ての通り、つめを付けすぎていて…
胡瓜の食感は感じられたものの、ほぼ、つめを食べているって感じだったし…

最後に「大海老」で〆め!
こちらも味はアベレージのボイル海老だったけど、回転寿司なら、こんなもんでしょう♪

お会計すると締めて2,700円!
これを高いと見るか安いと見るか…
鮨屋でこれをお好みで食べたらいくらするか?
それを考えれば、単純に安いとは思う。
でも、これが3倍の価格でも鮨屋で食べるかな…
高級回転寿司の店もあるので一概には言えないけど…
ウ~ン🤔
今日はついてなかったな…
メニュー:青皿…190円
にぎり
まぐろ/づけまぐろ(葉わさびおろし)/まぐろカルパッチョ/びんとろ/アボカドまぐろマヨ…円/ぶり/かんぱち/真鯛/づけ真鯛(ゆず風味)/かつお/〆さば/こはだ/あじ/いわし/焼さんまサーモン/焼サーモン/サーモンしゃぶしゃぶ/オニマヨサーモン/アボカドサーモン/サーモンチーズ炙り/サーモンマヨ炙り/サーモンカルパッチョ/えんがわ/いか/やりいか/真いか/生げそ/ボイルげそ/づけ真いか/あおりいか/ボイルたこ/玉子(にぎり・つまみ)/赤貝/つぶ貝/ほたて貝/石垣貝/赤西貝/とり貝/白とり貝/えび/アボカドえびマヨ/甘えび/生えび/大えび(1貫)/生赤えび(1貫)/穴子/うなぎ/いなり
巻もの
鉄火巻/ねぎとろ巻/かっぱ巻/おしんこ巻/梅しそ巻/梅きゅう巻/山ごぼう巻/かんぴょう巻/納豆巻/トロたく巻/穴きゅう巻/うなきゅう巻/ヒモきゅう巻/さばしそ巻/なみだの鉄火巻
軍艦
ねぎとろ/トロたく/ねぎとろ納豆/まぐろ山かけ/まぐろ納豆/まぐろオクラ/いか納豆/いかオクラ/いか明太/山かけオクラ/生しらす/とびっ子/明太子/カニサラダ/かにみそ/えびみそ/まぐろユッケ/ねぎとろユッケ/つぶ貝わさび/なま子/ほっきサラダ/塩辛/赤貝ヒモ/えびマヨ/サーモン中落ち/オクラ納豆/しらうお
赤皿…240円
生たこ/トロサーモン/づけ生サーモン/大うなぎ(1貫)/くじら/馬刺/しゃこ/金華さば/すじ子
紫皿…280円
金目鯛/平目/生トロさば/しまあじ/うに/いくら
一貫盛り
本マグロ中トロ/活赤貝/活つぶ貝/活みる貝/活ほたて貝/活ほっき貝/活あわび/生うに/うに倍盛り/いくら倍盛り/ほたて炙りバター
サイドメニュー
のり汁…190円/あさり汁…190円/あら汁…190円/めかぶ汁…190円/大江戸サラダ…280
円/茶わん蒸し…280円
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好み度

接客・サービス



本日のランチは、東京・野方に本日6月5日オープンする新店の『井さい 東京』へ!
札幌市電・西線6条駅近くに2018年7月2日にオープンした札幌のニボラー御用達の煮干しつけ麺・らーめんの人気店『井さい』が5月20日で営業を終了。
東京に移転してきた!
ようこそ東京へ♪
札幌のニボラーは、さぞやガッカリだろうけど😓
今日、シャッターで並んでいたら、私を見かけた、こちらの店の井上店主が店から出てきて…
その時に聞いた話しでは…
7月に7周年を迎えるので、そのときは札幌に帰る。
完全移転ではなく、月2回ほどは札幌でも営業したいとも話していたし!
『井さい』の2ndブランドの店として朝ラー営業をしている『とし井ちゃんラーメン』が昼営業して!
夜営業もするかもしれない。
なんて話していたので♪
店主のTwitterをフォローしてチェックしてみてください。
なお、『井さい』を知らない東京の人に簡単に店主の井上さんのプロフィールを簡単に紹介すると…
井上店主は東京生まれの東京育ち。
東京の『つじ田』の立ち上げ時期から辻田店主をサポートしてきた『つじ田』のNo.2だった人!
13年ほど『つじ田』に在籍した後に独立!
独立に当たって、札幌を選んだのは、東京では『つじ田』の関係者が多いので、それに配慮したのと…
ご両親の出身地が札幌であること。
そこで、函館出身の東京で知り合った奥さまと札幌に移り住んで!
札幌に煮干しラーメンを広めるために開業した。
私が初めて、この井上夫妻とお会いしたのは2018年11月11日からの札幌ラーメン遠征初日の夜!
18時から10食限定で提供されている「濃厚煮干しらーめん」をいただいた。
当時は札幌にはなかった煮干しがガツンとくる東京の濃厚煮干しラーメンで!
しかも、ミキサーにかけた煮干しで作るドロ煮干しラーメンではなく、強火で炊いた鶏と豚の白湯スープをベースに大量の煮干しを重ねて作ったスープのラーメンで、スゴく美味しかったし😋
合わせる麺も、カタくて歯切れのいいザクパツな食感の切刃22番の中細ストレートの低加水麺!
この東京では煮干しラーメンの定番になっている麺は、当時の札幌にはなかったので、「さがみ屋製麺」さんに特注で作ってもらったという話しも聞いた。
ただ、その当時は、まだ、お客さんも少なかった。
しかし、徐々にお客さんも増えていって、人気行列店になっていった。
その後は札幌に行く機会もなく…
井上店主と2度目にお会いしたのは翌年の2019年12月11日!
東京の「松坂屋上野店」で開催された「年末特別企画 北海道物産展」に『井さい』が出店してくれたことから…
わざわざ、札幌まで行かずに『井さい』の「濃い煮干しらーめん」と限定で出されていた「辛いニボ味噌らーめん」を食べることができた。
しかし、これからは、東京に本店を移して、いつでも『井さい』の「濃厚煮干しつけ麺」に「濃厚らーめん」をいただくことができる♪
前置きが長くなってしまった😅
井上店主が6月5日にオープンするとTwitterでツイートしていたのをキャッチして!
オープン初日に行ってみることにした。
東京の皆様よろしくお願いします🙇♂️ pic.twitter.com/Vm2krSk2SY
— 井さい東京 (@isaitokyo) June 2, 2023
ただ、札幌のラーメン好きな人は知っていても、東京での知名度は???
どれくらいのお客さんが来るのかなと思いながら、Googleに屋号の『井さい 東京』を入力して店に向かおうとしたら…
ヒットしない…
そこで、店の公式Twitterを見て、店の住所を入力したところ…
堀田眼科医院?
本当、これでいいんだろうか?
疑心暗鬼で店へと向かう。
そして、高田馬場駅で西武新宿線の各駅に乗り換えて、店の最寄り駅の野方駅で下車。
駅北口のエレベーター出口を出ると…
目の前に2階建ての建物があって、その2階に堀田眼科医院が入っていて!
『井さい 東京』は、その1階というか、半地下に入っていた。
ちなみに駅北口のエレベーター出口からは徒歩10歩🤣
店頭には開店祝いのお花がいっぱい🏵🌺🌼
ラーメン関係では、「井上君大好き」な函館市の『らぁめん めんきち』から🤣

埼玉県の三郷に今年の4月12日にオープンしたばかりの『煮干らぁめん 樹鈴 KIRIN』から!
また、同じ三郷にある『SPORTS DINING REGISTA』!

京都の人気店『セアブラノ神』を立ち上げた中野店主が札幌に移住して開業した『麺鍾馗』から!
『すみれ』で修業した店主が札幌で営む人気味噌ラーメン店の『狼スープ』からも!


さらに、『村上朝日製麺所』からのお祝いのフラワースタンドもあって!
何処の製麺所の麺を使っているのかわかった🤣
開店15分まえの10時45分着で店頭には先客4人!
思ったよりは少なめかな🤔
でも、Twitterを見る限り、札幌は別にして、東京では、ぜんぜんオープンのツイートもなかったしね…
5番目に接続しようとしたら、4番目2並んでいた方から、道を挟んだ駅側の歩道に並ぶように言われて、そこで、待っていると…
10時50分過ぎに井上店主が外の様子を見に出てきて…
目ざとく、私の姿を見つけて、こちらにやって来てくれた。
「お久しぶりです。」
「松屋の催事以来ですね。」と言われたけど、確かにそう😅
「ご無沙汰してました。」
挨拶を交わして…
東京移転について、冒頭に書かせていただいたような会話をして…
そして、定刻より1分遅れて11時1分に開店🎉


シャッターで並んだ6人のお客さんが入店して…
券売機はなかったので、そのまま、席へと着いていく…
まず、ポールのカップルのお客さんは、唯一あった奥の4人掛けのテーブル席へ!
席は他にオープンキッチンの厨房を囲むようにして造られた2人掛けのカップルズシートのカウンター席が6席かな!?
何処にどうやって座るのかなと思っていたら…
人数が少ないこともあってからか?
「広めに使ってください。」という井上店主の言葉もあって…
各々、好きな席へ🤣
ただ、ここからが、ちょっと問題。
順番に関係なく、お客さんが注文して!
スタッフの人が注文を受ける…
おいおいと思いながらも、慣れてないから仕方ないか…
でも、慣れてないスタッフに、いきなり6番目に入店したお客さんが、席に着くなり注文するというのも…
お客側に問題あるよね😞
なんて思っていたら…
井上店主が順番を覚えていて、注文を順番通りに並び替えて作ってくれた。
これは、さすがだと思ったけど…
ただ、後先が発生すると、気分を害すお客さんもいるので、ここは、順番に注文を取って欲しかったかな…
メニューは、大きく分けると「濃厚煮干しつけ麺」と「濃厚煮干しつけ麺」の2種類で!
「濃厚煮干しつけ麺」には辛味がトッピングされた「辛い煮干しつけ麺」が用意されていて!

それぞれに、デフォルトで2種類のチャーシューが1枚ずつ付くのが2枚ずつになって、味玉が追加になる「特製」の設定もあった。
なお、「和え麺」というのは「らーめん」用の「和え玉」のこと。
「味玉」、「チャーシュー」などは単品トッピングとして用意されていて…
ご飯ものは「チャーシューごはん」に白飯の「ごはん」。
井上店主に「辛味」を別皿トッピングできるか聞いて…
できるということだったので、かわいいスタッフの女子にオーダーしたのは「特製辛い煮干しつけ麺」!
さらに、メニューには書いてなかったけど、札幌の店ではデフォルトで200の麺を300gにできる「大盛り」の設定があるのを知っていたので、「大盛り」にしてもらうことにした。
ちなみに「大盛り」は150円!
厨房には井上店主!
そして、1人スタッフの人がいたけど…
この人は、井上店主の後輩で『つじ田』出身の、外に開店祝いのフラワースタンドが飾られていた三郷中央駅で『SPORTS DINING REGISTA』を営む店主で!
今日はヘルプで厨房に入っているようだった。
『SPORTS DINING REGISTA』は、2015年6月15日オープンの昼は『つじ田』ライクなつけ麺を出す店で!
夜は大画面テレビでスポーツ観戦ができるSPORT DINING&BARで、〆につけ麺を食べられる。
井上店主が、まず、オープン一番目に「味玉濃厚煮干しらーめん」を作って、ポールのカップルのお客さんに出されると…
次に2つ作りされた「濃厚煮干しつけ麺」が作られて…
ポールのカップルのお客さんと3番に並んだ女性のお客さんに出されて…
次は4番目の男性客の「味玉濃厚煮干しらーめん」という具合に順番通りに「つけ麺」と「らーめん」が作られていった。
『SPORTS DINING REGISTA』の店主は、つけ麺の麺を冷水で〆めるのと盛りつけを担当していた。
「つけ麺」と「らーめん」を、まとめて作らない。
「つけ麺」も2個作りで!
さらに、「つけ麺」の麺は、後でわかったことだけど、切刃12番の極太麺が使われていて、麺の茹で時間だけでも6分40秒掛けていた。
これに麺を冷水で〆る時間に麺線を揃えてキレイに盛りつける時間が加わるから提供時間も掛かる。
ちなみに、「らーめん」は麺の茹で時間1分10秒で早かったけど…
だから、5番目に並んで、入店した私の「特製辛い煮干しつけ麺」の「大盛り」が配膳されたのは開店から22分後の11時22分。
決して遅いわけではないけど、作る順番や数量など、オペレーションは見直した方がいいかも…
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューと豚バラ肉の煮豚が、それぞれ2枚ずつに味玉と海苔が3枚!
つけ汁の中には玉ねぎと小ネギが浮かぶ美しいビジュアルのつけ麺✨


まずは、あとで井上店主から聞いた、東京移転に当たり、「村上朝日製麺所」と札幌で何度も打ち合わせて試作を重ねて作り上げたという切刃12番の極太ストレートは、程よい弾力かあって、モチモチとした食感の麺で!
同製麺所の極太麺を使用している『麺屋 和利道』の麺に比べると、やわらかめで!
強いコシのある麺で!
濃厚つけ麺にはうってつけの麺といえる。


つけ汁に、さっとつけて、食べてみると…
卓上のPOPに「井さいの煮干し」とあって…
スープに使用している煮干しの産地と種類が書かれていて…
それによると、青森県産平子、青森県産焼き干し、千葉県産背黒、長崎産背黒、鳥取県産平子、鳥取県産アジ、鳥取県産ウルメ、広島県産いりこというとだったけど…

モミジ、ゲンコツ、鶏ガラを強火で炊いた白湯スープに、これらの煮干しを重ねて作られたと思われる濃厚煮干しスープのつけ汁は、平子と背黒の力強い旨みとともにビターさも出ていて、めっちゃ美味しい😋
これ、絶対、ニボラーが好きな味だよね♪
札幌で食べたときには、ウルメ煮干し独特の、人によっては、魚臭くも感じてしまう…
ちょっと癖のある味わいにも感じられたて…
それはそれで、個性的な味わいで、個人的には気に入ってたんだけど😅
それはなくなっていた…
でも、札幌で食べたときよりよりも!
そして、百貨店の催事で食べたものよりも、煮干しの旨みが強くなって、かなり美味しくブラッシュアップされていた😋
ミキサーにかけた煮干しで作るエグニガなだけの濃厚煮干しスープとは一線を画する!
煮干しの旨みで食べさせるスープのつけ汁で♪
濃厚とはいっても、やりすぎない濃厚さで!
これは、札幌のニボラーだけではなく東京のニボラーをも魅了しそう😊
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、少し、火が入り過ぎのようにも感じられたけど…
程よいレア感があって♪
しっとりとした食感に仕上げられていて…
しっかり、肉の旨みが感じられて美味しかったし😋


豚バラ肉の煮豚は、余分な脂が落とされているのがよくて!
肉のジューシーさを感じる美味しい煮豚で😋
このまま食べても美味しいけど😋
ニボニボなつけ汁につけて食べると、最高に美味しかったし😊
味玉は、私にとっては、ちょうどいい、少しカタめの半熟加減でよかった♪
味玉好きだったら、もっと半熟の方がいいと思われるかもしれないけど…
黄身が緩くて、二つ割りすると、ドロっと黄身が流れ出してしまって…
スープや麺を汚してしまうような味玉が大嫌いなので😣

後半、別皿の小皿で提供してもらった「辛味」を投入すると…
ピリ辛に味変してくれて🌶️

濃厚煮干しと辛味って、こんな相性いいんだね♪
それと、別皿にしてもらったおかげで、2度美味しいを味わうことができてよかった😋
最後に井上店主にスープ割りをお願いすると…
かわいいスタッフの女子がポットに入った割りスープで割ってスープ割りを作ってくれた。

スープ割りをいただくと…
ゴホゴホ!
不覚にも噎せてしまったけど😓
めっちゃ辛い😣
先ほど「辛味」を投入したときには、これほど辛くは感じなかったのに😓
熱々の割りスープが注がれて、再び、温かくなったことで、辛味が威力を発揮した🥵
でも、心地の良い辛さで、最後まで美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

PS (6/8追記)何とオープン初日に、煮干しの臭いが強烈すぎると大家さんからクレームが入り、営業中止。
この場所での営業が厳しくなり、移転を余儀なくされたようで😓
移転先等については、わかり次第お知らせいたします。
何か、ちょっと、残念です😓
メニュー:特製濃厚煮干しつけ麺(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1300円
濃厚煮干しつけ麺(チャーシュー2種類)…1100円
特製辛い煮干しつけ麺(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1350円
辛い煮干しつけ麺(チャーシュー2種類)…1150円
特製濃厚煮干しらーめん(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1200円
濃厚煮干しらーめん(チャーシュー2種類)…1000円
和え麺…300円
ごはん
白ごはん…100円/チャーシューごはん…300円
トッピング
麺大盛り…150円/玉ねぎ…100円/のり…100円/味玉…150円/チャーシュー…250円/辛味増し…50円
好み度:特製辛い煮干しつけ麺

接客・サービス



本日のランチは、本日5月31日のみ『鴨出汁蕎麦庵 よしき』として営業する『鴨出汁中華蕎麦 麺 屋yoshiki』へ🦆
『鴨出汁蕎麦庵 よしき』というのはジョーク🤣
でも、こちらの店の阿部シェフが自身のTwitterで告知していて、本日限定で日本蕎麦の「鴨せいろ」風の「そば風鴨つけ蕎麦(醤油)」が提供される。
ここのところ、積極的に限定をリリースしてきている阿部シェフ👨🍳
先週の火曜日の夜営業と翌日の水曜日の昼営業に「貝汁昆布水の名古屋コーチンつけ蕎麦(醤油)」が提供されて🐓
今週になると、月曜日に「そば風鴨カレーラーメン」!
火曜日には「海老、貝汁昆布水と鴨と名古屋コーチンの手揉みつけ麺(醤油or塩)」という長〜いメニュー名の限定🤣
そして、水曜日の今日も「そば風鴨つけ蕎麦(醤油)」!
3日連続で限定を出すという…
怒涛の限定ラッシュ😯
でも、腰に持病を抱えているのに大丈夫なんだろうか😓
月曜日に日本蕎麦風の麺を使ったカレー南蛮風の限定を出すと聞いて…
蕎麦屋の「カレー南蛮そば」は単純に好きだし、阿部シェフの作る「鴨カレー南蛮そば」も食べてみたいとは思った😊
ただ、カレーにしてしまうと、鴨出汁の一番の魅力である鴨の香りがカレーによって感じられなくなってしまうので、やるなら、普通に醤油のカエシをベースにした「鴨南蛮そば」でいいのに…
なんて思っていたら、今日、また、その日本蕎麦風の麺を使った「鴨せいろ」風のつけ蕎麦をやるという🎶
蕎麦屋では「鴨せいろ」が一番好きなので🥰
そんな話しを聞いてしまったら、行くっきゃないよね♪
というわけで店のある新小岩へ🚃💨
そうして、駅北口から「スカイデッキたつみ」を通って、信号待ちすることなく店の前へと10時40分にやって来て…
外待ちがなかったので入店すると…
オープンキッチンの厨房前に6席並ぶカウンター席には2席の空きがあった♪
前回、先週の土曜日にレギュラーメニューではあるけど、オペレーションの関係から不定期にしか提供されない「特製鴨出汁つけ蕎麦(塩)」を食べたときは10時30分!
その2日前の木曜日に限定の「貝汁昆布水の名古屋コーチンつけ蕎麦(醤油)」をいただいたときは10時32分。
今日も含めて、3日間とも、ほぼ、同じような時間に来店して…
土曜日は店内は満席で外待ち2人。
木曜日は平日だったけど、名古屋コーチンを使った限定ということもあって、8人待ちで…
提供されたのがつけ蕎麦の限定で、時間が掛かるところにきて、土曜日とは違って、パートさんが入らない阿部シェフの1人営業ということもあって、1時間待ちだった😓
だから、今日はどうなのかなと思って来たのに…
空いててよかった😊
でも、入店するときに、ちょうど、食べ終わって、入れ違いに出てきたTwitterのフォロワーさんの話しでは…
10時の開店時間前に大勢のお客さんが行列を作って待っていて1時間待ち…
「いいタイミングで来られましたね。」と話していたので…
今日はついてるかも🦆
入店すると阿部シェフから…
「あれ、イチエさん…」
滅多に来ないお客が、この一週間余りで3度も来店したので、最初、驚いた顔をしてたけど😯
すぐに笑顔に変わった😊
まずは、券売機で本日5月31日水曜日限定の「そば風鴨つけ蕎麦(醤油)」の食券を買うと…
阿部シェフから空いていた席の1席へと案内された。

厨房では阿部シェフが先客2人の限定つけ蕎麦を作っていて…
つけ蕎麦の「中盛り」と「大盛り」を完成して出していくと…
その後に私のつけ蕎麦が1個作りされて…
席に着いてから12分後の10時52分に着丼。

一週間前は到着から1時間1分も掛かったのに😓
しかし、今日は12分で済んだ😊
供された「そば風鴨つけ蕎麦(醤油)」は、麺の上に岩手産ブランド鴨の「岩手がも」の鴨ロースと鴨モモ肉の低温調理されたレアチャーシューが1枚ずつと鴨ロースのワイン煮が1枚🦆
さらに、鴨モモ肉と鴨ロースのカットチャーシューを炙ったものまで載せられて🦆
鴨にはバツグンの相性の焼きネギに♪
シメジ、ほうれん草、海苔、刻みネギが盛りつけられた!
そして、別皿の小皿に抹茶塩と山葵が入る…
和風な装いの美しいビジュアルのつけそば✨


まずは、見た目は、まさに挽きぐるみのホシのあるニ八の田舎蕎麦のような…
石𦥑挽きの全粒粉が配合されたと思われる茶褐色の切刃22番に見える中細ストレート麺を箸で手繰って、そのまま、麺だけをいただくと…


見た目だけじゃなく、食感も、まるで田舎蕎麦😆
違うのは香り♪
本物の蕎麦だったら、ここまで蕎麦粉が香ることはないのに…
この麺を口に入れた途端に、小麦粉のいい香りがふわっと香って、鼻から抜けていく…
これは、北海道産の強力粉と石𦥑挽きの全粒粉で麺を打ったからだと思われるけど…
「心の味食品」では、こんな麺も作れてしまうんだね😊
そして、麺のそこには少量の昆布水があって…
これは、阿部シェフの話しによると…
お客さんからの要望で、麺が絡みつかないための配慮で、そうしたということだったけど…
この量ではほとんど機能してないし…
この麺だったら、麺と麺がくっつくことも、あまり考えられないし…
それに、この麺の風味を損なわないためにも、昆布水は不要だと思う。
つけ出汁に、さっと潜らせていただくと…
鴨🦆カモ🦆(屮゚Д゚)屮カモォォォン🦆
「岩手がも」で出汁を引いて🦆
鰹と椎茸の出汁の旨みを重ねたといった味わいのつけ出汁🐟
日本蕎麦の「鴨せいろ」に比べても引けを取らないほど鰹出汁の旨みが出ていて🐟
「鴨せいろ」とは比べ物にならないほど鴨の香りと旨みが感じられて🦆
干し椎茸の旨みも、このカエシの味わいとよく合っていて🍄
めちゃめちゃ美味しい😋
今まで、いろいろな蕎麦屋で「鴨せいろ」を食べてきているけど…
どこの店の「鴨せいろ」よりも美味しい😋
トッピングされた「岩手がも」の鴨ロースも日本蕎麦屋で食べるフライパンで両面を焼いただけのものとは違って、低温調理したり、スモークしたり、赤ワインで煮たりと、とても手の込んだ調理がなされていて…
どれもジューシーな鴨ロースの旨みを存分に味わえるものだったし😋

鴨モモ肉と鴨ロースのカットしたものを炙って仕上げたチャーシューも香ばしくて♪
噛めば、鴨肉の旨みが滲み出てきて、最高に美味しかったし😋

これを麺と鴨ロースのレアチャーシューを食べ終えたところで、焼きネギとともにつけ出汁に入れて!
薬味の刻みネギと山葵も入れて…

これに鰹と昆布と干し椎茸で引いたかけ出汁を注げば…
かも汁に蕎麦湯を注いでいただく「鴨せいろ」の〆とは比べものにならないくらいの美味しいお出汁でいただくことができる😋


こんなことを書いて、これを蕎麦好きな人が見てたら怒られるかもしれないけど😅
でも、これは、蕎麦好きな人には、ぜひ、食べて欲しい♪
ラーメン屋のつけ麺の概念が変わると思うし…
日本蕎麦に対する考えも変わるんじゃないかと思われるので…
麺(蕎麦)もつけ出汁も「鴨せいろ」のワンランク上を行く麺料理!
これぞ、「Japanese Soba Noodle」という味わいのつけ蕎麦😊
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
メニュー:醤油ラーメン(細麺)(フォアグラペースト付)
特製鴨出汁中華蕎麦(醤油)…1300円/鴨出汁中華蕎麦(醤油)…900円
塩ラーメン(細麺)(ゆずフォアグラペースト付)
特製鴨出汁中華蕎麦(塩)…1300円/鴨出汁中華蕎麦(塩)…900円
【5月31日(水)限定】そば風鴨つけ蕎麦(醤油)…1500円
中盛り券…100円/大盛り券…200円/手揉み券…100円
トッピング
味玉…100円/海苔5枚…150円
ご飯物
炙り鴨肉と鴨挽肉丼(数量限定)…400円/浅利リゾット…200円/小ライス…100円/ライス…150円
好み度:そば風鴨つけ蕎麦(醤油)

接客・サービス



本日のランチは、土曜日なのに不定期にしか提供されない「鴨出汁つけ蕎麦」が提供される『鴨出汁中華蕎麦 麺 屋yoshiki』へ🦆
『麺屋 一燈』グループ出身の阿部シェフが、自身が店長として運営していた東京・新小岩の『つけ麺 一燈』の店舗を坂本店主から受け継ぎ…
新たに自身のファーストネームと大好きなミュージシャンのyoshikiの名から屋号を『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』と命名して2020年1月10日にオープンさせた店。
閉店した『煮干し中華そば 一燈』で阿部シェフが限定で提供した「カモーンシリーズ」と呼ばれた鴨出汁のラーメンにつけ麺をレギュラーメニューに据えて開業!
開店当初は淡麗な鴨清湯スープの中華蕎麦、つけ蕎麦の他に濃厚な鴨白湯スープの「鴨出汁つけそば」、「鴨白湯和えつけそば」もメニューにあった。
しかし、1人でスープ作りから、4種類の異なる製法の鴨チャーシューの仕込みなどを行い、基本、1人で昼夜営業するので、多くのメニューを提供することが困難となりメニュー落ち…
メニューをリニューアルして、現在の鴨清湯スープの「鴨出汁中華蕎麦」に「鴨出汁つけ蕎麦」に絞り込んだ。
さらに、その後、仕込みはできても、オペレーション的に提供に時間が掛かる「つけ蕎麦」の提供を基本、やめてしまい…
提供されるときはTwitterとブログで告知するようになってしまった。
阿部シェフの作る「つけ蕎麦」は「中華蕎麦」以上に好きなので、ちょっと残念🥲
でも、こうして、不定期ながら提供されるし!
そして、今日のように土曜日にも提供されることもあるので♪
こんな日は行っとかないと🚃💨
というわけで、JR新小岩駅で下車して、駅北口から「スカイデッキたつみ」を通って、平和橋通りの信号待ちなしに東北広場に抜けて!
平和橋通りの喧騒から離れた路地にひっそりと佇む店へと10時30分になる時刻にやって来ると…
店頭の椅子に座って2人のお客さんが待っていた。
入店して、まず、阿部シェフに挨拶👨🍳
そして、券売機で、未食だった「鴨出汁つけ蕎麦(塩)」と「フォースミックスチャーシュー」の食券を買おうとしたら、「フォースミックスチャーシュー」のボタンがなくなっていた🥲
そこで、買い求めたのは「特製鴨出汁つけ蕎麦(塩)」と「小ライス」の食券。

ちなみに、最近は限定ばかり食べていて、貼り紙が貼られてボタンを押せなくしている券売機をずっと見てきているので、こうして、全メニューが開放されている券売機を見るのは久びさだったけど🤣
改めてメニューを確認すると…
常時販売されているのは「醤油ラーメン(フォアグラペースト付)」に「塩ラーメン(ゆずフォアグラペースト付)」の2種類のラーメンで!
それぞれに味玉と鴨チャーシュー増しになる「特製」の設定があって、デフォルトのラーメンと合わせて計4種類。
単品トッピングは「味玉」と「海苔5枚」。
サイドメニューとしては数量限定の「炙り鴨肉と鴨挽肉丼」、「浅利リゾット」に「ライス」と「小ライス」!
他に「中盛り券」、「大盛り券」と「手揉み麺」への変更券。
そして、今日は、これにプラスして「塩つけ麺(トリュフ付)」、「醤油つけ麺(キャビア付)」のデフォと「特製」が用意されていた。
食券を買うと…
今日は土曜日だからか、阿部シェフの1人営業ではなく、パートの女性の人がいらして👩
「食券お預かりします。」と言われて…
食券を預けて、再び、外に出て、店頭に3脚置かれた丸椅子に座って待っていると…
10分ほどで呼ばれて席へと着いて…
さらに10分ほど待っていると…
阿部シェフのワンオペで作られた「特製鴨出汁つけ蕎麦(塩)」が阿部シェフの笑顔とともに着丼😊
さらに、すぐに「小ライス」も出された。


別皿に鴨ロースの低温調理が2枚と鴨ロースの赤ワイン煮、鴨ロースのスモーク、鴨モモ肉の低温調理が1枚ずつ…
それぞれ、鴨肉の部位と調理方法が違う鴨肉のレアチャーシューに、鴨団子、味玉、メンマ、春菊、刻みネギが盛りつけられて!
乳白色の液に浸かった麺の上に黒トリュフとパセリが載る…
リッチで美しいビジュアルの塩つけ麺✨




まずは、「心の味食品」謹製の切刃18番と思われる平打ちの中太ストレート麺を箸を手繰っていただくと…
なめらかで、つるっと入っていく、とても啜り心地のいい麺で!




噛めば、モッチリとした食感の…
しならかなコシの強さを感じられて♪
そして、阿部シェフは、茹で切った麺が好きな人なので!
麺の芯まで、よく茹でられた麺からは、小麦粉のうま味に甘味も強く感じられるのがいい😊
そして、乳白色に浸かった麺を底から引き出していただくと…
ただの昆布水でないことは一目瞭然だけど…
生クリームに豆乳!?
阿部シェフに尋ねたところ…
やはり、そうだったけど…
チャレンジャーだね🤣
でも、黒トリュフの風味もあって、冷製のトリュフクリームパスタを食べてるみたいで🇮🇹
これは、これで美味しい😋
つけ出汁につけて食べてみると…
鴨出汁をベースに鰹節と干し椎茸の旨みを重ねた塩味のつけ出汁で!
昆布と生クリームと豆乳を纏った麺が絡むと…
これが意外にいい感じで美味しい😋
ただ、この変化球ではなく、直球勝負の昆布水つけ麺でよかったかな😅
初めのうちは、鴨も鰹も椎茸も主張していたのに、後半は強い生クリームと豆乳に負けて、存在感が薄くなってしまったので😓
そういえば、「塩つけ蕎麦」はトリュフ風味だけど、「醤油つけ蕎麦」はキャビア風味で!
前に「醤油つけ蕎麦」を食べたときはキャビアなんか入ってたっけ🤔
ピンク色した昆布水なのは覚えている。
そして、その正体は、先日いただいた限定の「貝汁昆布水と名古屋コーチンの細つけ麺(醬油)」と同じで桜海老によるもの。
ただ、キャビアは記憶にないので、たぶん、使ってなかったと思うけど…
今度は、こちらも確かめないといけないかな!
なお、味玉は二つ割りすると、黄身が流れ出るなんてこともない…
私にとっては理想的な半熟加減の味玉でよかった♪

そうして、麺と味玉とを食べたところで…
「小ライス」に鴨の部位と調理方を変えて作った4種類の鴨レアチャーシューと、他のトッピングの具も載せて「鴨丼」に🦆


さらに、残った豆乳生クリーム昆布水をつけ汁に注いで…
でも、このままではぬるいので、阿部シェフにお願いして、レンジアップしてもらって!
熱々になって戻ってきたスープ割りを「鴨丼」に掛けて…
「洋風鴨雑炊」というか「鴨のズッパ」にしていただくと🇮🇹

4種類の鴨肉のレアチャーシューは、どれもジューシーで鴨肉の旨みたっぷりの一品で、鴨好きにはたまらない味わいだの逸品だったし😆
鴨団子も味、食感ともによくて♪
そして、豆乳生クリーム味のズッパも美味しい😋
だから、ぜんぜんいいとは思うけど…
ただ、今は、オペレーションの関係から提供は不定期になっているかもしれないけど…
レギュラーメニューなので…
基本は王道の鴨出汁ラーメンにつけ麺でいいような…
こういう変化球なメニューこそ、限定でやればいいような気もしたかな😅
次は、また、「つけ蕎麦」が提供されるときに、「特製鴨出汁つけ蕎麦(醤油)」も食べに来ますね♪
ご馳走さまでした。
メニュー:醤油ラーメン(細麺)(フォアグラペースト付)
特製鴨出汁中華蕎麦(醤油)…1300円/鴨出汁中華蕎麦(醤油)…900円
塩ラーメン(細麺)(ゆずフォアグラペースト付)
特製鴨出汁中華蕎麦(塩)…1300円/鴨出汁中華蕎麦(塩)…900円
塩つけ麺(トリュフ付)
特製鴨出汁つけ蕎麦(塩)…1500円/鴨出汁つけ蕎麦(塩)…1100円
醤油つけ麺(キャビア付)
特製鴨出汁つけ蕎麦(醤油)…1500円/鴨出汁つけ蕎麦(醤油)…1100円
中盛り券…100円/大盛り券…200円/手揉み券…100円
トッピング
味玉…100円/海苔5枚…150円
ご飯物
炙り鴨肉と鴨挽肉丼(数量限定)…400円/浅利リゾット…200円/小ライス…100円/ライス…150円
好み度:特製鴨出汁つけ蕎麦(塩)

接客・サービス
