
本日のランチは、今月の10日に「昆布水つけ麺(塩)」を食べに行った千葉県柏市にある『

こちらの店の西尾店主は『北海道らーめん ひむろ 我孫子店』の元店長で!
しかし、東十条に本店があった時代の『麺処 ほん田』の味が好きすぎて、週一で『麺処 ほん田』の厨房に入って修業!
『北海道らーめん ひむろ 我孫子店』を円満退社して…
柏駅東口から少し歩く場所に昨年の5月23日に店をオープンさせた。
そんな店には昨年の6月19日に伺って、醤油味の「手揉み中華そば」に「焼豚」をトッピングしていただいて!
その後は、塩味の「手揉み中華そば」が始まったら、また、行こうと思っていたくせに…
なかなか、始まらず…
情報も入って来なくって…
1月7日に麺友のとしくんがこちらで、「手揉み中華そば(塩)」を食べて、自身のブログに上げていたのを見て知って…
さらに、「昆布水つけ麺」の「醤油」と「塩」も限定で販売されているのを知った。
「手揉み中華そば(塩)」も食べてみたかったけど、東十条の『麺処 ほん田』で食べた「昆布水つけ麺」は、「醤油」も「塩」も、めちゃくちゃ好みだったので、前回は「昆布水つけ麺(塩)」をいただいた。
これが、かなり美味しくて、今日は「昆布水つけ麺(醤油)」を食べに行くことに♪
たた、前回、一つ残念だったのは、スープ割りの用意がなかったこと😞
その日は西尾店主は不在で、代わりに厨房でラーメン作りをしていたをイケメンスタッフの人にスープ割りを用意すべきだと話して…
レギュラーメニューになったら用意すると言っていたので…
そうなったら、また、行くつもりだと前回のブログにも書かせてもらった。
まだ、今日の時点では限定メニューとしての提供で、スープ割りの用意はないだろうけど…
「昆布水つけ麺(醤油)」を食べたい気持ちの方が勝った♪
JR常磐線と東武アーバンパークラインが走る柏駅で下車。
駅東口から水戸街道にぶつかるまで、まっすぐに延びる「ハウディモール」と呼ばれる「柏駅前通り商店街」を直進!
さらに、水戸街道を横断して、キリスト教教会のような結婚式場の「セントマーガレット」を道路左に見ながら進むと、その先の道路の右側に店はある💒
12時48分に店頭にやって来ると、前回同様、外待ちはなかったので、入店したところ、店内は満席🈵
さらに、ベンチに座って、6人のお客さんが中待ちしていた。
まずは、券売機で食券を購入する。
券売機に貼ってあった「昆布水つけ麺」のPOPを見て、今日も「限定C」と「中盛」にトッピングの「焼豚」のボタンを連打して食券を購入すると…
すぐにスタッフの女子が食券を回収にきて…


「醤油」にするか「塩」にするか聞かれたので…
「醤油で!」とお願いして…
ベンチに座って待っていると…
入店してから17分後の13時6分にオープンキッチンの厨房から、まっすぐに延びる2列の対面カウンター席10席(5席+5席)の手前側の厨房に1番近い席へと案内された。
ここは、厨房に一番近くて!
しかも、ラーメン作りするのを身近で見れる特等席😊
実は前回も、この席で!
そのおかげで、厨房のイケメンスタッフのお兄さんと話しをすることができた。
2回連続で、この席に座ることができて!
本当、ラッキー😄
注文が通されると、前回同様…
「つけ麺注文のお客さま、麺を茹でるのに、少々、お時間いただきます。」
今日も西尾店主の姿はなく…
厨房にいたイケメンスタッフのお兄さんから、また、注意喚起の言葉があった。
これは、前回のブログでも書かせてもらったことだけど…
つけ麺は太麺が使われることが多く、茹で時間が掛かる。
それに、麺を冷水で〆る時間もあるので…
さらに、最近では、蕎麦のように、あえて雑に盛りつけるのではなく、饂飩のように麺線を揃えてキレイに盛りつける店が多いので!
ラーメンを作るより時間が掛かるのは当たり前。
しかし、そんなことに関係なく、注文の後先が発生してトラブルになるケースもある。
実際に、それに怒った客がスタッフに食って掛かる場面に何度か遭遇したことがあるので😥
この一言はスゴく大事♪
「昆布水つけ麺(醤油)」の「中盛」、「焼豚」トッピングが…
「お待たせして申し訳ありません。」という言葉とともに供されたのは13時13分。


店内6人待ちで到着からは24分待ち。
早くはないけど、そんなに遅くもない。
麺の上に豚肩ロース肉のローストポークが3切れに低温調理された鶏ムネ肉のレアチャーシューが2切れ!
さらに、海苔と酢橘の輪切り。
つけ汁の中には吊るし焼きされた豚バラ肉の焼豚が2切れに豚肩ロース肉の焼豚も1切れ入り!
表面に浮かぶ色紙切りされたネギが『ほん田』らしさを感じさせてくれる美しいビジュアルのつけ麺✨
チャーシューはデフォルトだと豚肩ロース肉のローストポーク、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、豚バラ肉の焼豚が、それぞれ1切れずつ付くので、「焼豚」トッピングすると、豚肩ロース肉のローストポークが2切れ、鶏ムネ肉のレアチャーシューと豚バラ肉の焼豚が1切れずつ。
さらに豚肩ロース肉の焼豚かを1切れ増えることがわかった。
まずは、平打の中太ストレートの麺をいただくと…
前回同様、まず、小麦粉の風味が感じられるのがいい♪


そして、なめらかで、モッチリとした食感の麺で!
コシがあって!
昆布水も適度な粘度のある昆布水で!
しかし、がごめ昆布だけではなく、出汁昆布もミックスして使われていて!
昆布水に浸かった麺だけを食べても、美味しくいただけたので😋
これで、藻塩でも付けてもらえると、もっと美味しくいただけるんだけどと思ったのも前回といっしょ🤣
つけ汁に、さっと潜らせていただくと…
『麺処 ほん田』 が東十条に本店があった時代に出していた「昆布水つけ麺(醤油)」を彷彿とするような味わいだったのには驚かされた😯
今まで、「手揉み中華そば(醤油)」に「昆布水つけ麺(塩)」を食べて…
どちらも、本田イズムを少しは感じられたものの、味わいは、ちょっと違うかなって感じだったので…
本田店主からカエシのレシピを教えてもらったんだろうか?
鶏メインに背黒の煮干しの旨味に貝の旨味😋
さらに、鰹と鯖の節の旨味に昆布と椎茸の旨味も感じられて…
そして、この幾重にも旨味が重ねられた重層的な味わいのスープに醤油のカエシがマリアージュしたつけ汁は絶品😋
これは、本田系列の店の「昆布水つけ麺(醤油)」の中でも一二を争うほどの味わいなんじゃないのかな♪
めちゃくちゃ美味しかった😋
そして、トッピングされた4種類のチャーシューは、前回同様、どれも味、食感ともに最高で♪
まず、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、今回も、しっとりとした食感に仕上げられていて…
前回同様、塩加減の塩梅もよくて♪
ブラックペッパーやハーブによる味付けもよくて、美味しくいただけたし😋


豚肩ロースのローストポークも、中に肉のうま味が閉じ込められたもので!
噛めば、肉の旨味が滲み出てくる逸品だったし😋
豚バラ肉の吊るし焼き焼豚もスモーキーな燻香がたまらなくよくて😆
肉のジューシーさを堪能できる焼豚で絶品だったし😋

豚肩ロース肉の焼豚もスモーキーで、香ばしくて♪
豚バラ肉の焼豚ほどではなかったけど、こちら美味しい焼豚だったし😋
終盤、酢橘を麺に搾り掛けていただくと…
爽やかに味変してくれて、2度美味しいを味わえたのもよかったし😋

ただ、やっぱりスープ割りの用意がなかったのは残念😞
ないと思いながら、イケメンスタッフの人に…
「まだ、スープ割りは用意されてないですよね?」と聞くと…
「まだですね😅」
申し訳なさそうに言われてしまったので…
「でも、スゴく美味しかったから、レギュラーメニューになって、スープ割りが提供されるようになったら、また、食べにきます。」と言って席を立ったけど…
『麺処 ほん田』の本店が東十条にあった時代の「昆布水つけ麺」をリスペクトして作った一杯は、かなり、クオリティの高いものに仕上げられていたし♪
これで、少量の塩とスープ割りがあったら、完璧だと思われるので!
ぜひ、よろしくお願いします。
ご馳走さまでした。

PS この後、1月31日に店の公式Twitterで、定休日明けの2月2日から「昆布水つけ麺」がレギュラーメニューになって、「藻塩」と「梅昆布茶」に「和風出汁のスープ割り」も用意するというツイートがあった。
また、食べに行かないと😊
本日も皆様のご来店誠にありがとうございました
— 麺処 にし尾 (@mendokoronishio) January 31, 2023
木曜日からメニュープチリニューアルと価格改定を行います
今まで限定だった塩味と昆布水をレギュラーメニューに。
昆布水つけ麺には「藻塩」と「梅昆布茶」を提供いたします
梅昆布茶は添加物不使用のものです
どちらも麺にかけて召し上がると→続く pic.twitter.com/6vsFa8jih3
美味しく召し上がれるかと思います
— 麺処 にし尾 (@mendokoronishio) January 31, 2023
食後には和風出汁のスープ割もご用意ございます
ご飯物には「出汁醤油のTKG」を新メニューとして追加いたします
そのままたべても美味しいですがスープをかけて召し上がるとより一層美味しいかと思います
ドリンクでは微アルコールビールの「ビアリー」を→続く pic.twitter.com/4bumXjRPyv
追加いたします
— 麺処 にし尾 (@mendokoronishio) January 31, 2023
これは個人的に毎日飲む程好きなのでメニューにいれました
お酒が弱い方でも本格的なビールの味を楽しめます
こちらにも他のアルコール同様おつまみを提供いたします
以上おおまかな変更点となっております
また木曜日からよろしくお願いします pic.twitter.com/WPHhTubhod
メニュー:手揉み中華そば【醤油】…850円
特製手揉み中華そば【醤油】…1200円/味玉手揉み中華そば【醤油】…970円
手揉み中華そば【塩】…850円/特製手揉み中華そば【塩】…1200円
鶏らぁ麺【醤油】…900円
特製鶏らぁ麺【醤油】…1250円/味鶏らぁ麺【醤油】…1020円
鶏らぁ麺【塩】…900円/特製鶏らぁ麺【塩】…1250円
煮干しらぁ麺【醤油】…850円
特製煮干しらぁ麺【醤油】…1200円/味玉煮干しらぁ麺【醤油】…970円
中盛…100円/大盛…200円/特盛…300円/手揉み麺変更…50円
【限定】昆布水のつけ麺【醤油】…1100円/昆布水のつけ麺【塩】…1100円
並盛(麺量200g)/中盛(麺量300g)…100円/大盛(麺量400g)…200円/特盛…不可
焼豚…400円/特製…350円/味玉…120円/メンマ…150円/のり…100円
肉ご飯…350円/吊るし焼豚ご飯…350円/半ライス…100円/ライス…150円
好み度:昆布水のつけ麺(醤油)

接客・サービス


本日のランチは、松坂屋上野店で本日4月26日からGW明けの5月9日まで開催される「初夏の北海道物産展」の前半週に札幌から出店する『中華そば 第三灯籠』へ!

こちらの店は札幌・円山公園の『支那そば 鋳(ちう)』の川南店主がプロデュースした店で!
札幌すすきで居酒屋の『黒提灯 ばっこ志』、『路地裏炉端 さわけん』を運営する会社の系列店。
店の場所は札幌市営地下鉄東西線・二十四軒駅4番出口近く。
オープンは昨年の2022年4月7日!
『支那そば 鋳』は、昼はラーメン屋の『支那そば 鋳』🍜
夜は鮨屋の『鮨 八つ葉』として、同じ店舗で2つの店が昼夜で分かれて二毛作営業する新業態の店として2021年12月12日にオープン🎉
メニューは「地鶏光麺醤油」と「地鶏光麺艶塩」。
それぞれにトッピングを別添えにした「特選」を用意。
スープは「比内地鶏」、「天草大王」、「山水地鶏」のブランド地鶏。
麺は「春よ恋」などの道産小麦100%。
醤油は「関ヶ原たまり、秋田の安藤醸造生醤油、最高級本醸造」などをブレンド。
塩は「ぬちまーす、瀬戸内海藻塩、青い海」。
肉は「余市の麦豚」、「十勝もち豚」、「宮崎赤鶏」の銘柄豚。
こだわりの食材で作ったラーメンを提供する店なので、札幌に行くときには、ぜひ、行ってみたいと思っていた✈
今回は『支那そば 鋳』ではく、そのプロディース店の出店だったけど…
わざわざ、札幌から来てくれたのに、行かないわけにはいかないよね♪
というわけで、やってきました上野広小路!
東京メトロ銀座線・上野広小路駅直結の松坂屋上野店に地階から入店。
レトロなエレベーターで催事場のある6階へ!
エレベーターを降りると、すぐ前が催事場!

『中華そば 第三灯籠』が入るイートインの前に11時15分にやって来ると…
3人のお客さんが並んでいた。
しかし、中が満席なわけではなく、入口の食券売場で食券を買う順番待ちをしていただけ。
ほどなく、順番がきた。
メニューは、上から「鶏しょうゆスペシャル」、「鶏しおスペシャル」、「花椒香ル味噌」、「山わさびチャーシュー丼」、「鶏しょうゆ」、「鶏しお」の順で!
大きなラーメンの画像付きの「鶏しょうゆスペシャル」がおすすめなのは歴然!

「花椒香ル味噌」も画像付きにしているのは「札幌=味噌」というイメージからか…
「スペシャル」には、基本食べない味玉が、この店でも、もれなく入っていた🤣
そこで、食券売場のお姉さんに…
「普通とスペシャルの違いは何ですか?」と聞いてみたところ…
「普通はチャーシューが1枚のところが2枚になって、味玉が付きます。」ということだったので…
「では、「鶏しお」と「山わさびチャーシュー丼」をお願いします。」と言ってクレカを差し出して決済💳
食券を2枚受け取ると、ホール担当のお姉さんから席へと案内されて…
少し待つうちに、奥のクローズドキッチンで作られた「鶏しお」と「山わさびチャーシュー丼」が配膳された。


低温調理された大ぶりな豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚。
その上にメンマ、白髪ネギ、ラディッシュが載る塩ラーメン🧂🍜

まずは、クリアーなスープに黄金色した多めの鶏油が浮かぶスープをいただくと…
地鶏っぽい鶏の旨味が広がる🐓

でも、これは、出汁によるものではなく、鶏油によるものかな!?
たぶん、そうだね!
出汁には銘柄鶏なのかブロイラーなのかまではわからないけど、普通の鶏が使われていて、鶏油にだけ地鶏を使用したスープ。
何口か飲んでみて、そう思った。
でも、美味しい😋
それに、塩ダレに尖りがなく、甘味すら感じられるのもよかったし♪
最初、メニューに画像付きで出ていたのが「しょうゆ」だったので…
きっと、スープの旨味と醤油のカエシの旨味の合わせ技で美味しく食べさせるラーメンなんだろうな…
こういう鶏出汁のスープが淡麗なラーメンの場合、醤油のカエシの旨味と合わせないと…
塩には旨味がないので、貝とか昆布や魚介の旨味を入れてやらないと、美味しくならないことが多いので…
「しょうゆ」を選ぶのが無難に思えたけど…
「しお」の方がダイレクトに出汁の旨味を感じることができて!
醤油ラーメンも好きだけど、それ以上に塩ラーメンの方が好きなので🥰
失敗するリスクを恐れず「しお」をチョイスしてよかった😊
麺は切刃20番と思われる太くも細くもない中庸な太さのストレート麺が合わせられていて…
つるシコな食感の中加水麺で!

最近は、こういう淡麗な鶏出汁の清湯スープのラーメンでは、あまり、お目にかからない麺が合わされていて…
何か懐かしい感じの食感で、いいとは思ったけど♪
ただ、スープとの絡みがね😅
この麺は「しょうゆ」だったらいいのかもしれないけど、「しお」だと、ちょっと、麺が勝ちすぎてしまったかも…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火が入りすぎていたけど…
デパートの催事だからね…

でも、大判な上に厚みもあって!
肉の旨味も感じられる美味しいチャーシューだったし😋
「山わさびチャーシュー丼」は、ラーメンにトッピングされていたものよりも、さらに大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚にカットしたレアチャーシューまで載せられたもので!
このレアチャーシューにネギと山わさびを載せて、甘辛い醤油ダレが掛かったご飯といっしょにいただくと…

最高♪
お肉と山わさびの相性がバツグンで!
醤油ダレの味わいもよくて♪
チャーシュー丼を食べて、残しておいたラーメンのスープを飲んで!

これを繰り返して、最後まで美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏しょうゆスペシャル…1350円/鶏しおスペシャル…1350円
花椒香ル味噌…1100円
鶏しょうゆ…950円/鶏しお…950円
山わさびチャーシュー丼…350円
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好み度:鶏しお


本日のランチは東京・浜松町に「一粒万倍日」と「寅の日」の2つの吉日が重なるダブル開運日で、4月の中で最も金運が高まる「最強金運招来日」でもある4月2日にオープンした『ハちゃんラーメン』へ!
『麺処 ほん田』及び、そのグループ店に9年間在席して、料理長と呼ばれていたベトナム出身のハさんが今年の2月28日に『麺処 ほん田』を卒業して独立開業した店🇻🇳
ちなみに、博多華丸・大吉の華丸さんイチオシの福岡県太宰府市にある『八(はっ)ちゃんラーメン』と同名ではなく、屋号は『ハ(は)ちゃんラーメン』なので、お間違えのないように🤣
そして、『ハちゃんラーメン』が開業した4月2日は、偶然にも、同じ『麺処 ほん田』出身の『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店』と『ramen club トトノエ』の3店が同日オープンした日でもあって!
4月2日のオープン日は大混雑が予想されたので、あえて、オープン2日目に『ハちゃんラーメン』に!
オープン3日目に『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店』に伺った。
そして、次は『ramen club トトノエ』の番と思っていたところ…
この3店の中で、いち早く4月5日から「昆布水つけ醤油」をリリースしてきたのが『ハちゃんラーメン』だったので♪
先に『ハちゃんラーメン』に行くことに🤣
ちなみに『ハちゃんラーメン』に『ramen club トトノエ』は、オープン時は醤油ラーメンのみでスタート!
『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店』は塩ラーメンと醤油ラーメンの2種類でスタートしていて、つけ麺は、どこも「coming soon」の状態だった。
そうして、浜松町駅北口からも都営浅草線と都営大江戸線が走る大門駅のC2出口からも徒歩2分の場所にある店へと12時58分にやって来ると…
5人のお客さんが外待ちしていた。
行列の後ろに付くと…
すぐにスタッフの人が出てきて、先に食券を買うように言われて…
入店して、券売機の前に立つと…
「特製昆布水つけ醤油」、「昆布水つけ醤油」、「味玉昆布水つけ醤油」の3つのボタンが開放されていた。

券売機に1,450円を投入して、買い求めたのはデフォルトの「昆布水つけ醤油」の食券と単品トッピングの「鴨増し」の食券!
店のおすすめは「特製昆布水つけ醤油」で、他のボタンの4倍の大きさのボタンになっていることからも明らか🤣
そして、この「特製」は、大概の店では単品トッピングするよりもお得な価格設定になっているので、これをチョイスするお客さんも多い。
でも、個人的にラーメンには味玉は要らないと思ってる人なので😅
どこの店でも、ほぼ、例外なく味玉が入る「特製」は、選ばないようにしている。
しかし、「特製」にしか好きな鴨チャーシューが入らなかったり、ワンタンが入らなかったりすることもあるので、「特製」を選択せざるを得ない場合もあるけどね😅
食券を買って、スタッフの人に食券を渡して、列に戻って、待つこと8分ほどで、入口の前まで進むと…
入口の脇にメニュー表が貼ってあって!
以前は日本語のメニューしかなかったのに🇯🇵
インバウンド対応なのか、いつの間にか英語のメニューも貼ってあった🇬🇧


13時11分にオープンキッチンの厨房の前にある席へと案内されると…
厨房にはハ店主!
そして、今日は、ハ店主も、かつては厨房に立っていた『麺処 夏海』のスタッフの人がヘルプで厨房に入っていた。
厨房では、すでに麺が茹でられて、つけ麺作りが始まってるようで!
ハ店主が、つけ汁を入れる小丼と麺を入れる丼を3個取り出してきた。
そうして、茹で上がった麺を自ら冷水で〆て!
麺を丼に取り分けて!
ガス台で温めていたスープをつけ汁の小丼に入れていって…
そうして、「昆布水つけ醤油」を3個完成ると!
その一つが「鴨増し」になって、私にハ店主自らの手で供された。



麺の上に「鴨増し」分の鴨ロースのレアチャーシューが3枚に味玉、レモン、三つ葉!
つけ汁の中に豚モモ肉のレアチャーシュー、豚モモ肉の煮豚の2種類のチャーシューが入り、色紙切りされたネギが散りばめられた美しいビジュアルの醤油つけ麺✨
でも、なぜ、味玉!?
注文してないよ😓
ハ店主に言おうかと思ったけど…
サービスで入れてくれたと思われるので、ありがたくいただくことにした😅
まずは、昆布水に浸かった『心の味食品』謹製の全粒粉が配合された切刃20番と思われる太くも細くもない中庸な太さのストレート麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
ふわっと、小麦が香る麺なのがいい♪

そして、なめらかで、モッチリとした食感の麺で!
しなやかなコシがあって!
麺の芯まで、よく茹で上げられた麺からは、小麦粉の旨味も感じられて♪
とても秀逸な麺だね😊
つけ麺に麺を潜らせていただくと…
あれっ!?
先日いただいた「醤油」ラーメンは、カエシの醤油がキリッと強めで、やや、醤油が濃いめに感じられたのに…
今日は、濃くも薄くもなく、ちょうどいい感じで♪
鶏と豚の動物系スープをベースに背黒の煮干しに貝の旨味も重ねたような味わいのスープの出汁の旨味も強めに感じられて♪
この旨味いっぱいのスープに芳醇でコクのあるカエシがマリアージュしたスープは絶品😋
そして、がごめ昆布の他に、おそらく羅臼昆布だと思われるけど…
出汁昆布を使用しているので、昆布の粘度だけではなく、旨味も強く感じられる昆布水で、麺をつけ汁につけて食べ進めるうちに、徐々に味変していくのを楽しめたのもよかったし♪
トッピングされた鴨ロースのレアチャーシューは火入れの状態も絶妙で♪
噛めば、鴨ロースのジューシーな旨味がジュワっと広がる逸品だったし😋

豚モモ肉のレアチャーシューは、モモ肉で、厚みもあるので、やや、噛みごたえのあるものだったけど…
噛めば、肉の旨味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューだったし😋

豚モモ肉の煮豚は、モモ肉なのに、やわらかくて煮込まれていて♪
美味しくいただけたし😋
味玉も二つ割りすると…
やや、カタめの半熟加減だったけど…

個人的には、これくらいの方がぜんぜんいい♪
なぜなら、黄身が流れ出て、麺を汚してしまうような緩めの半熟加減の味玉が嫌なのが味玉を食べない大きな理由なので…
そして、麺が少なくなってきたところで、麺にレモンを搾りかけて、つけ汁につけていただけば…
レモンの甘味と酸味で爽やかに味変してくれたのもよかったし♪

そうして、最後にハ店主にスープ割りをお願いすると…
昆布水で割ってくださいなどという野暮なことは言わずに😊
ちゃんとスープ割りが用意されていて♪
最後まで美味しく完食😋

「塩」ラーメンに「昆布水つけ塩」が発売されたら、また、食べに来ますね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油…1350円/醤油…950円/味玉醤油…1100円
特製昆布水つけ醤油…1450円/昆布水つけ醤油…1050円/味玉昆布水つけ醤油…1200円
中盛…100円
卵かけごはん…250円/チャーシューごはん…350円/ライス…150円/半ライス…100円
特製…400円/鴨増し…400円/チャーシュー…300円/味玉…150円
好み度:昆布水つけ醤油+鴨増し

接客・サービス


本日のランチは、東京・三越前の複合商業施設「COREDO室町2」の地下1階に4月12日にオープンした『Homemade Ramen 麦苗室町』へ!
「ミシュランガイド東京」で6年連続ビブグルマンに掲載され、食べログ全国ラーメン・つけ麺ランキングでも4位にランキングされている『Homemade Ramen 麦苗』の『Homemade Ramen 青麦』に続くサードブランドの店!
オープン日の朝7時15分に行って8番目に記帳。
11時の開店と同時に入店して、こちらの店の小野店長おすすめの「特上塩らあめん」をいただいた。
以前に『麦苗』本店でいただた昆布の旨味で食べさせる「かけ塩」とは違って、地鶏ベースのスープに鰹、いりこ、貝の旨味を重ねたスープで!
スープ構成としては『麦苗』の「醤油らあめん」に近いのかな!?
「かけ塩」に比べるとスープに厚みが感じられて美味しい😋
ただ、『麦苗』本店の「醤油らあめん」と比べてしまうと…
あの巧みな温度管理と抽出時間で地鶏の旨味が引き出されたスープに…
鰹といりこの旨味を入れてやることでバランスよく仕上げて…
これに芳醇でコクのあるカエシをマリアージュさせたスープは極上の味わいなので😋
ちょっと、差を感じてしまうかな😅
でも、あくまで、「塩らあめん」では、正確な比較ができないので…
やっぱり、こちらでも「醤油らあめん」も食べないとね♪
というわけで、最近では広瀬すずさん演じる「三井のすずちゃん」の新テレビCMにも、隣にある「福徳神社」とともに紹介されている「COREDO室町2」!
そんな複合商業施設に入る店には駅直結の東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前駅」にJR総武線快速「新日本橋駅」からではなく、今日はJR神田駅からアクセス🚶
約700mの距離を9分かけて歩いてきて…
「福徳神社」を横目に裏側から入って…



エスカレーターで店のある地下1階の「DELI FLOOR」へと降りて、11時44分に店頭にやって来ると…
店の外に置かれた椅子に座って待つお客さんの姿はなかったので、入店すると…
入口正面がレジで、その右側のスペースに2人掛けのテーブル席が10卓あって…
そのうちの4卓が、お客さんで埋まっていた。
左側の右奥が厨房で、その厨房前にカウンター席が2席。
そこには、お客さんが1人。
反対側が壁に向かったカウンター8席で、そこには、お客さんが4人。
客席が多いこともあるけど、半分も埋まってない状況!
朝から記帳して、食べるまで何時間も時間を潰さないと食べられないハードルの高い店のラーメンが、待ちなく入店して食べられる…
これは、めっちゃ嬉しいことだけど、問題は味!
「お好きな席へどうぞ!」とスタッフの人から言われて…
もちろん、ラーメンを調理する様子をライブで見れる厨房前のカウンター席へ!
そして、スタッフの人から注文を聞かれて…
オーダーしたのは「上醤油らあめん」!

ちなみにメニューは「醤油らあめん」と「塩らあめん」の2種類で!
価格は、どちらも1,210円。
「上」にすると、味玉半分にワンタン1ケ、のり1枚で330円増しとなって…
各「らあめん」と合わせると1,540円。
「特上」にすると、味玉1個、ワンタン2ケ、のり2枚と「上」の倍の量になるのとチャーシューが豚1枚、鶏1枚増量になって価格は770円増し。
各「らあめん」と合わせると1,980円。
ずっと、ラーメンには千円の壁があると言われている時代が続いた。
しかし、食材の高騰に光熱費の高騰もあって、今では千円の壁を超える店も増えてきている。
そして、ここ日本橋にある複合商業施設の高い家賃を考えると、この価格も仕方ないのかもしれないけど…
それでも、ちょっとお高めに感じてしまうかな😅
特に「特上」のトッピングの価格!
でも、『麦苗』本店のようにトッピングのチャーシューのクオリティが高ければ、「特上」の770円でも納得だけど…
この新店のチャーシューは、美味しいチャーシューではあるけど、特別ではないので😅
それで、今日は「特上」にはしなかった。
厨房には、スタッフの人が2人いて、分業してラーメンを作っていて!
麺上げ担当の人が茹で麺機のテボの中に麺を入れて、タイマーをセットすると⏱
それから1分10秒後にタイマーが鳴り始めて…
3個作りされたラーメンが完成すると…
その中の一つの「上醤油らあめん」が「お待たせいたしました。」の言葉とともに私にサーブされたんだけど…
ラーメンを配膳してくれたのは深谷店主!

「まだ、こちらににいらしたのですか?」
もう4月12日の開店日から10日経つので、本店に戻っているのかと思ったのに…
まだ、本店の『Homemade Ramen 麦苗』も2号店の『Homemade Ramen 青麦』も営業再開できてないということだった。
でも、それだけ、この3号店にかける本気度が伝わってきた。
供された「上醤油らあめん」は豚肩ロース肉の煮豚に鶏ムネ肉のレアチャーシュー、味玉ハーフ、てるてる坊主型の肉ワンタン、太メンマ、海苔にスライス玉ねぎと刻みネギが載せられた…
キレイなビジュアルのラーメン✨
まずは、本店の「醤油らあめん」のスープに比べると醤油の色が淡めなスープをいただくと…
醤油がふわっと香って♪

次に地鶏と銘柄鶏から引き出された鶏出汁の旨味と…
本枯れ鰹節と思われる鰹の風味🐟
いりこの旨味に甘味…
それに、昆布と干し椎茸の旨味も感じられるスープで♪
さらに、先日の「塩らあめん」でも感じられたアサリの旨味も感じられたので…
もしかしたら、貝は塩ダレに使われているのかなと思っていたけど、これは、おそらく、スープに使われてるね♪
そして、この鶏と鰹といりこのイノシン酸のうま味と昆布のグルタミン酸のうま味、干し椎茸のグアニル酸のうま味、アサリのコハク酸のうま味を融合することで…
そのうま味の相乗効果で、さらなる出汁の旨味が感じられるスープで!
これに、やや、主張を抑えた…
出汁の旨味を強調させる働きをしているカエシをマリアージュさせたスープは絶品😋
ただ、これでも、本店の「醤油らあめん」のスープと比べたら…
そこまでの旨味はない…
これは、オープン日のときに深谷店主が話していた…
この商業施設内の店のIHクッキングヒーターでスープを炊かないといけないこと…
さらに、毎日200人を超えるお客さんに提供するためにスープの量を増やさないといけないことが、本店との違いで…
これがスープのクオリティこ差になって現れているような気がしたし…
チャーシューのクオリティの差も、この商業施設内のキッチンで仕込みをすることによる影響のような気がした。
今後は、セントラルキッチンを作って、安定したクオリティのスープや麺、チャーシューなどの供給も視野に入れて必要があるかもしれない…
麺は平打ちの中太ストレート麺!
本店と同じ切刃18番の麺のはずだけど…

パッと見には20番のようにも見える。
そこで、後で、深谷店主に確かめたところ…
やはり、18番ということだったけど…
なめらかで、モッチリとした食感に仕上げられた麺で!
しなやかなコシも感じられて!
麺の芯まで、よく茹で上げられた麺からは、小麦粉の旨味も感じられる秀逸な麺で😋
「塩らあめん」以上に、この「醤油らあめん」のスープとの相性がよくて!
旨味いっぱいのスープと絡んで、美味しく食べさせてくれたし😋
豚肩ロース肉の煮豚は、オープン日に食べたものに比べると、やわらかくて…
肉の旨味も、しっかりと感じられるものでよかった。

鶏ムネ肉のレアチャーシューも先日同様、普通に美味しかったけど…
ただ、『麦苗』本店のチャーシューのクオリティと比べてしまうとね😅
このチャーシューだけは、何とか見直しをしてもらえると…
特に最近オープンした新店の『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店』に『Japanese Ramen 五感』のチャーシューのクオリティがスゴくて😆
それらと比べてしまうと…
クオリティの差は歴然なので…
肉ワンタンは肉餡が肉肉しくてジューシーで!
皮は厚めだったけど美味しかった😋

ハーフ味玉は、味玉を1個で出されるよりいいね♪
なぜなら、1個で出されたものを2つ割りして、黄身がドロっと出てきて、スープを汚してしまう危険を回避てきるし…
それに、この方が、彩りもよくて♪
味玉はトッピングして食べることは、基本ないけど、ハーフ味玉ならありかもね…
太メンマのコリコリとした、やや、カタめの食感もよかったし♪
それと、これは、前回の「塩らあめん」のときに書き忘れてしまったことだけど…

海苔のクオリティが高い!
普段、海苔のことなど気にしたこともないし、特にあっても、なくてもいいアイテムだと思っているので、あえて、海苔についてコメントすることもなかったけど…
『Japanese Ramen 五感』で食べたときに、海苔の風味が他店とは、ぜんぜん違って…
高級な海苔が使われているなと思ってブログに書かせてもらったけど…
こちらの店の海苔も、まったく同じで!
いい海苔が使われていた♪
最後は、もちろん、スープも、ぜんぶ美味しく飲み干して完食😋
『Homemade Ramen 麦苗』本店の味わいに比べると見劣りしてしまうけど…
これだけの美味しさで、クオリティの高い一杯が、待たずに食べられることを考えると、それはそれでありがたいことだし!
「つけめん」が始まったら、また、こにらにも食べに来るつもり♪
本店の営業が再開されたら、本店にも食べに行かないとね😊
ご馳走さまでした。

お品書き:-麺-
醤油らあめん…1210円/塩らあめん…1210円
和え玉(1玉)…330円
-トッピング-
上(味玉半分、ワンタン1ケ、のり1枚)…330円/特上(味玉1ケ、ワンタン2ケ、チャーシュー各1枚、のり2枚)…770円
味付玉子…242円/毎朝手包み肉わんたん…275円/チャーシュー増し(3ケ)…440円/メンマ…242円/上等のり(3枚)…242円
-つまみ-
皿わんたん(3ケ)…440円
-ご飯物-
実家の魚飯…660円/肉飯…660円/玉子かけ飯…385円/白飯…220円
関連ランキング:ラーメン | 三越前駅、新日本橋駅、日本橋駅
好み度:上醤油らあめん

接客・サービス


本日のランチは、立川にあるラーメンテーマパーク「ラーメンスクエア」で昨年9月に開催された「ラーメントライアウト2022」で優勝!
昨年優勝した『麺屋 独歩』の跡地に4月4日にオープンした『麺笑 MENSHOW』へ!
こちらの店は、西八王子にある「八王子ラーメン」の名店『中華そば 吾衛門』の石川店主のご子息で!
つつじヶ丘の『柴崎亭』に三鷹の『麺屋 さくら井』で修業を重ねた石川巧真店主が自らの名前を冠して京王八王子駅近くに2020年5月7日にオープンさせた『麺笑 巧真』のセカンドブランドの店になる。
JR立川駅南口、多摩都市モノレール立川南駅とベデストリアンデッキで直結している 「アレアレア2」の3階にある「ラーメンスクエア」にやってきたのは開店時間2分前の10時58分。
しかし、ここに来るのも超久しぶりと思って、ブログの検索窓に「ラーメンスクエア」と入力して調べて見たところ…

2015年4月4日オープンの『醤油 錦 × 大食いグルメアイドル もえのあずき』にオープン3日目に食べに来て以来だったから…
前回来たのは、もう8年も前だったんだね…
現在、この施設に入居しているのは全6店!
ちょっと気になったのは、ほとんど、お客さんの姿がないこと…

8年前にも、そんなことを感じた記憶があるけど…
ざあっと、施設内を見て、「ラーメンスクエア」の入口に一番近い『麺笑 MENSHOW』の店舗の前に開店時間にやって来ると…
店頭のベンチに座って、お客さんが1人待っていた。
そして、スタッフのお兄ちゃんが出てきて開店🎉
まずは、外に出ていた大型の券売機で食券を購入する。
メニューは「醤油らーめん」、「塩らーめん」、「まぜそば」の3種類!

「醤油らーめん」と「塩らーめん」には「特製」、「味玉」、「焼豚」がトッピングされたバージョンが用意されていたけど…
卵の高騰を受けてか,「味玉」付きのメニューは販売されてなかった。
最初は、「ラーメントライアウト2022」優勝作品の「塩ラーメン」を豚肩ロース肉のレアチャーシューがラーメン丼を覆い尽くす「焼豚塩ラーメン」にして食べるつもりだったけど…
そうすると、チャーシューでキレイに折り畳んだ『柴崎亭』仕込みの麺の盛りつけが隠れてしまうし…
あまり、立川とか八王子とか中央線沿線の多摩地区に来ることはないので…
「塩らーめん」が美味しかったら「醤油らーめん」の連食もありかなと思って、購入したのはデフォルトの「塩らーめん」の食券!
入店すると、スタッフのお兄さんが食券を回収。
2人掛けのテーブル席へと案内された。
店内は、オープンキッチンの厨房前にカウンター4席。
そして、この2人掛けのテーブル席が6卓に4人掛けのテーブル席が3卓という構成。
厨房では、すでに先客のラーメンが作られていて…
ラーメンが完成すると、私のラーメン作りに入る。
厨房は、席からは少し離れているので、調理の様子は見えないけど、麺を茹でるときのタイマーの音だけは聞こえる。
そして、スイッチを入れてから切るまで1分だったので、麺の茹で時間だけはわかった。
席に着いてから5分で、完成した「塩らーめん」が着丼🧂🍜
低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューが2切れと太メンマ、九条ネギが載るシンプルな装いの一杯。


まず、あれって思ったのは、麺線が整えられていなかったこと…
『麺笑 巧真』といえば、修業先譲りの美しい麺の盛りつけで目を楽しませてくれるはずなのに…
それに、施設内にあったラーメンの画像も券売機の写真もキレイに麺線を揃えて盛りつけてあったのに…
それと、もう一つ、チャーシューも小ぶりなものが2切れで、実質、チャーシュー1枚程度だったのがラーメン画像と違うし…
ちょっと、ガッカリ😞
まあ、でも、肝心なのは味だしね♪
というわけで、クリアーなスープをいただくと…
情報によると、数種類の煮干しをメインに鯖節、ウルメ節、昆布で出汁を引いたアニマルオフのスッキリとした味わいのスープということだったけど…
背黒メインの煮干しはじんわり…
鯖節にウルメ節、昆布の出汁の効かせ方は関西っぽさを感じさせる。
ただ、煮干しが弱い…
もっと、煮干しを効かせたスープだと思っていたので…
それと、キレのある塩ダレが使われていて、それ自体はいいと思うけど…
ちょっと、しょっぱいかな😣
美味しくないわけではないけど…
期待したものとは違ったかな…
でも、「醤油ラーメン」で食べたら印象は違うかもしれない。
どんな醤油を使ったカエシが使われているかはわからないけど…
普通に濃口醤油でもいいとは思うけど…
薄口醤油のカエシか薄口醤油と濃口醤油のミックスだとスープが生きるような気がする…
麺は、切刃22番に見える中細ストレート麺が合わせられていて!
なめらかな口当たりのツルシコ食感の麺は、加水率30%半ばの中加水麺だと思われるけど…

しなやかなコシもあって!
のど越しのよさもある麺で♪
スープとの絡みもいいし♪
煮干しをガツンと効かせたスープだったら、加水率30%を切るくらいのザクパツ食感の低加水麺の方がいいかもしれないけど、この煮干しも鯖もウルメもいるスープだったら、こういうオーソドックスな麺の方が合う。
豚肩ロース肉のレアチャーシューは火入れの状態も良好で♪
肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューだったし😋

太メンマのコリコリとした食感もよかったし♪
麺と具は完食した。

このスープだったら、「醤油らーめん」が合う。
そうは思ったけど、もう一杯食べる気にはなれなかったな…
施設内のキッチンでスタッフが作ったスープと京王八王子の本店で店主が作ったスープでは、クオリティの差があるのかもしれないので、これが『麺笑 巧真』の実力ではないとは思うので…
機会があったら、本店で、もう一度食べてみたいな♪

メニュー:特製醤油らーめん…1150円/醤油らーめん…850円/味玉醤油らーめん…950円/焼豚醤油らーめん…1250円
特製塩らーめん…1150円/塩らーめん…850円/味玉塩らーめん…950円/焼豚塩らーめん…1250円
まぜそば…900円
麺大盛り…100円
ご飯もの
焼豚丼…400円/ランチごはん…200円/マヨチャー丼…300円/ライス 大…200円/ライス 小…150円
トッピング
味玉 1個…150円/極太メンマ 6本…200円/焼豚 1枚…100円
好み度:塩らーめん

接客・サービス


本日のランチは東京・池袋の『六感堂』の跡地に4月12日にオープンした『Japanese Ramen 五感』へ!
まだ、オープンしてから一週間だというのに大行列ができていて😯
早くも今年のTRY新人大賞の声も上がるほど、今、話題沸騰の店♪
情報によると、店主は『一風堂』を中心に複数ブランドの飲食店を展開する「力の源ホールディングス」に12年勤務。
『五行』で5年。
「力の源ホールディングス」の商品開発も行い…
『一風堂』にも少しいたこともある方なんだそう!
ただ、SNSに上がった店の外観とラーメンを見て…
なんとなく資本系の臭いがしたので、静観していたんだけど…
ツイ友も何人か行って絶賛していたので🙌
これは行っとかないとね♪
そこで、全国の交通事故ワースト2の交差点「池袋六ツ又交差点」近くの春日通り沿いにある店へと開店43分前の10時47分にやって来ると…
この時点で11人のお客さんが行列を作って待っていた。

昨日、誰かが開店1時間前で10人待ち。
開店時には30人待ちとTwitterでツイートしていたので、驚かなかったけど…
店頭には開店祝いのフラワースタンドが飾られていて🌼
ラーメン関係では『日本橋製麺庵 なな蓮』に『大成食品』から!

そして、この後、11時26分に店主が暖簾を持って現れて…
4分前倒しで開店したときには28人もの大行列ができていた。

※写真は先頭から7人が入店した直後に撮ったもの。
そして、この後、スタッフの女子から呼ばれて入店したのは11時57分!
ここまで、ほぼ1時間!
ただ、昨日も1時間10人のペースで進行は遅いと聞いていたので!
これも驚きはしなかった。
まずは、入って右の壁際にある大型の券売機で食券を購入する。
メニューは「醤油らぁめん」と「塩らぁめん」の2種類!

「特上醤油らぁめん」と「特上塩らぁめん」のボタンが通常の4倍の大きさのボタンになっていて、店のおすすめなのは歴然🤣
他には「味玉」、「ワンタン」がトッピングされるバージョンも用意されていた。
普段は味玉を食べない人なので、「ワンタン塩らぁめん」にしてもいいところだけど!
先に食べた人からの情報だと、「特上」にだけ鴨チャーシューが入るということで🦆
鴨チャーシューには目がないので!
店の戦略に乗っかって「特上塩らぁめん」のボタンをプッシュ!
さらに、某湯河原の超有名店を連想させる「炭火おにくごはん」のボタンもプッシュして…
客席はオープンキッチンを囲むように造られたコの字型カウンター席。
しかし、店の入口側から見て、左側のカウンター席は使用せずにL字型カウンター7席での営業!
唯一空いていた1席へと着いて、食券をカウンターの上に上げる。
水はセルフのようだったので、冷水機に水を汲みにいくと…
紙エプロンとお手拭きがあったので、持ち帰って、ラーメンができるのを待つ。

厨房では店主のワンオペでラーメンが作られていて…
前に並んでいた女性2人組の「特上塩ラーメン」を完成させると…
次に私と後客1人のラーメンを2個作りし始める店主!
スープをお玉で測って雪平鍋へと移して、ガス台の火に掛けていって…
ラーメン丼にレードルで測って塩ダレを入れると…
麺を2玉取り出して、茹で麺機のテボの中へ…
タイマーをセットして⏱
具の準備をして!
温まったスープをラーメン丼に注いだところで…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピッ…
セットしてから1分20秒で鳴り出したタイマーを止めると…
テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
麺を整えると…
トッピングの具が盛りつけられて…
最後に、その場で切り出された鴨ロースのレアチャーシューが載せられて…
黄金色した鶏油が最後の最後に右手前に入れられて…
「特上塩ラーメン」を2つ完成させると…
「お待たせいたしました。」と言って、店主から「特上塩ラーメン」の一つが、まず、私にサーブされて…
すぐに「炭火おにくごはん」も供された。


マルチオーブンで炭火焼きされた「岩手がも」のロース(ムネ肉)に国産銘柄豚のロース肉!
銘柄鶏の「大山どり」ムネ肉を炭火焼きしてから低温調理して、さらに炭火焼きして仕上げたという3種類のチャーシュー!
「岩手がも」のミンチで作ったワンタンが2個!
奥久慈卵(おくくじらん)の味玉、国産糸島メンマ、海苔、白髪ネギ、三つ葉がキレイに盛りつけられた美しいビジュアルの塩ラーメン✨


まずは、キラキラと鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
「名古屋コーチン」の地鶏をベースに銘柄鶏の岩手県産「いわいどり」、鳥取産「大山どり」、両親ともにフランスの赤鶏という純粋なる血統の「みつせ鶏」で作ったスープに…
さらに羅臼昆布の旨味をプラスしたというスープと…
千葉県産天然蛤、北海道産天然アサリ、茨城県涸沼産の「大和しじみ」、ホタテ貝柱をふんだんに使用して作ったスープをブレンドしたスープは…


いい意味で名古屋コーチンらしくないワイルドさのない洗練された鶏出汁と鶏油の旨味が、まず、広がるスープで!
羅臼昆布の旨味も感じられて…
すぐに、貝出汁の旨味が追いかけてきて…
そして、蛤にアサリとしじみのそれぞれの貝出汁の旨味が、しっかりと感じられて!
しかし、それが喧嘩せずに地鶏と銘柄鶏のスープと馴染んでいて…
淡麗なのにスープに厚みがあって!
極上の美味しさ😋
これだけ美味しくて、バランスのいい鶏と貝出汁スープの塩ラーメンも少ないよね♪
最近食べた鶏と貝の塩ラーメンでは東京・亀戸の『麺 ふじさき』の「塩らぁめん」が、地鶏の旨味とホタテの旨味で食べさせてくれるスープのラーメンで最高に美味しかったけど😋
こちらの方が貝出汁が強くて、スープの厚みもあって、さらに旨味も強いし♪
終盤になって、スープの温度が下がってくると…
さらに、貝出汁の旨味が強く感じるようになるのが、たまらなくよかったし😆
麺は大成食品の中細ストレート麺で!
なめらかな食感の中加水麺で!

しなやかなコシもあって!
麺の芯まで茹できった麺からは小麦粉の旨味も感じられて♪
そして、この絶品スープとの一体感を感じさせてくれるほど相性バツグンで♪
この麺のおかげで、より美味しくいただくことができた😋
トッピングされた鴨ロースの炭火焼きチャーシューは、まず、火入れが絶妙で♪
噛めば鴨肉のジューシーな旨味が口いっぱいに広がる逸品で😋

今までラーメン店で食べてきた鴨ロースの中では一番の美味しさかも🦆
めちゃくちゃ美味しかった😋
そして、豚ロースの炭火焼きチャーシューも絶品😋
銘柄豚のロースを使っているので、肉質自体も上質で、肉の旨味が他店のものとは違うし!
炭火焼きしていて、肉の旨味が肉の中に閉じ込められていて!
噛めば、肉の旨味がジュワッと感じられて最高に美味かったし😋

そして、手間暇惜しまず作り上げた鶏ムネ肉のレアチャーシューが、また、よかった♪
他店の鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて、食感は、まずまずだけど、味は淡白。
しかし、こちらの店のものは、ふっくらとした食感に仕上げられていて、食感がとてもよかったし♪
それに、最後に炭焼きして仕上げているので、その分、旨味も感じられたし😋
鴨肉のミンチで作ったワンタンも、肉肉しくて…
鴨肉の旨味たっぷりのワンタンで、とても美味しくいただけたし😋

味玉は、二つ割りに失敗してしまったけど😅
半熟加減が私にはちょうどよくて!

緩すぎて黄身が流れ出てしまい、スープを汚してしまうなんてこともなかったし…
カタすぎて、黄身がパサパサしているなんてこともなかったし♪
糸島のメンマはシナコリな食感のもので…
特別なものは感じられなかったけど、美味しくいただけたし😋

海苔も、東京・三越前の複合商業施設「COREDO室町2」の地下1階に本日4月12日にオープンした新店の『Homemade Ramen 麦苗室町』もそうだったけど…
香り高くてパリッとした食感のラーメン店では使用することのない高価な海苔が使われていたし!
そして、サイドメニューの「炭火焼きのおにくごはん」は、思ったの以上に多くの豚ロース肉と鶏ムネ肉の炭焼きチャーシューが載せられていて♪
チャーシューの味とクオリティは申し分ないところにきて…



やや、甘めの醤油味の味付けと柑橘系の爽やかな香りが、とてもよくて♪
「おにくごはん」を食べて!
残しておいたラーメンのスープを飲んでを繰り返して!
最後まで美味しく完食😋


期待を遥かに上回る完成度の高いラーメンで、これは時間を置かずに「特上醤油らぁめん」も食べないとね😋
ご馳走さまでした。

メニュー:特上醤油らぁめん…1400円/醤油らぁめん…1000円/味玉醤油らぁめん…1150円/ワンタン醤油らぁめん…1300円
特上塩らぁめん…1500円/塩らぁめん…1100円/味玉塩らぁめん…1250円/ワンタン塩らぁめん…1400円
炭火おにくごはん…500円/地鶏TKG…350円/ごはん…200円
トッピング
地鶏味玉…150円/ワンタン…300円/チャーシュー…600円/のり…150円
好み度:特上塩らぁめん

接客・サービス


本日のランチは群馬県北部の沼田市の市街地から少し離れた迦葉山龍華院弥勒寺(かしょうざんりゅうげいんみろくじ)の参道入口にある『生そば 下山』へ!
今日は沼田でお昼を迎えるので…
事前にランチする店をリサーチ🔍
スマホに「沼田 ラーメン」と入力して、ググってみると…
トップヒットした食べログの「沼田で人気のラーメン・つけ麺 ランキングTOP19」を見に行くと…
トップは沼田IC近くにある『らーめん食堂 ゆうき屋』!
麺線をキレイに揃えたラーメンの画像が目に飛び込んできて♪
ここにしようかな?
と思ったけど…
群馬県は人口10万人あたりのうどん屋ランキングで香川県に次いで2位の県というのを思い出して!
うどんにするか!
そこで、「沼田 うどん」でググってみたところ…
トップヒットしたのは食べログの「沼田で人気のうどん ランキングTOP8」!
でもTOP8って、少なくない?
そして、トップの「奥利根うどん本舗」でも食べログスコアは3.25と低いし😓
そこで、今度は「沼田 ランチ」でググって、ヒットした食べログ「沼田でランチに使えるお店 ランキング」を見てみると…
『かざはな』という海鮮丼が評判の店が1位!
しかし、海なし県の群馬で海鮮丼を食べるのもね😅
さらに、2位以下を見ていて、気づいたのは2位、3位、5位、7位とベスト10に4店も蕎麦屋が入っていたこと…
そこで、「沼田 そば」でググって、食べログ「沼田で人気のそば(蕎麦) ランキングTOP20」を見て…
食べログ3.5以上の店の4店の中から選んだのが二八そばの『生そば 下山』だった。
十割そばの『蕎麦 いけだ』もいいとは思ったけど…
「鴨せいろ」がメニューになかったので、今日のランチはこちらの店に決定🚙💨
カーナビをセットして、店に到着したのは12時8分🅿
店頭の駐車場に車を停めて、純和風の佇まいの店に入店しようとすると…
「うどん、ごはん等はありません」
「そばのみです」

入口に貼り紙がされていて…
なんで、こんなことを書くのかなと思って、後で調べてみると…
こんなブログを見つけた。
内容を見て、ああ、なるほどねと思った。
もっとも、私はそんな嫌な思いはしなかったけど…
確かに、挨拶もなく、店主の態度もぶっきらぼうだったし😓
食べ終わって、お会計のときに店主に…
「美味しかったです。」と言っても、無言だったしね🤣
入店すると、手前は待合い室になっていて、右奥が客席になっていた。
店主が私に気づいて、案内されたのは一番右手前の4人掛けのテーブル席。
客席は、右側がテーブル席、左側が座敷席になっていて…
右手前から奥にかけて4人掛けのテーブル席が3卓。
座敷席には4人掛けの座卓が2卓あって!
奥がクローズドキッチンの厨房になっていた。
お品書きを確認する。
「せいろ(二八そば)」、「大根しぼりせいろ」、「焼きみそおろしせいろ」、「ぶっかけ梅おろし」、「鴨出汁せいろ」、「かけ」。



グランドメニューとして6種類のそばが用意されていて…
「大根しぼりせいろ」は、めんつゆは付かずに、辛い大根しぼり汁に味噌とかえしで味付けたもので食べるというもの。
また、「焼きみそおろしせいろ」は焼き味噌でつけ汁を作ったものということで…
個性的なメニューが揃っている。
さらに「ぶっかけ梅おろし」は、かけそばの冷たいバージョン(冷たい麺に冷たいつゆ)の「冷やかけ」のことのようだけど…
「ぶっかけ」という言葉を使っているのが個性的。
「ぶっかけ」といったら、普通、丼に入れた湯きりしたうどんに「釜揚げ」用の出汁をかける「ぶっかけうどん」が一般的で…
蕎麦屋では、あまり聞いたことがない。
この6種類のグランドメニューの他に「味くらべ」という「せいろ」と「大根しぼりせいろ」の2種類を少しずつお楽しみいただけますというメニューに「春のそば」として「芹そば」が限定メニューで用意されていて…
これは、茹でたせりと小さなせりが付くもの…


なお、蕎麦屋では定番の天ぷらは別トッピングするようになっていて…
「舞たけ二個と野菜盛合せ」、「エビ二尾と野菜盛合せ」、「エビ天のみ三尾」と「ちょこっと天」というものも用意されていた。

女性スタッフのお姉さんが注文を取りにきたので…
「鴨出汁せいろ」と「舞たけ二個と野菜盛合せ」をオーダー!
すると、女性スタッフのお姉さんから…
「うちは天ぷらの量が多いので、こちらをおすすめしますと言われて…
「ちょこっと天」の「舞たけ一個と野菜二種」というメニューをすすめられたんだけど…
この店で食べようと思ったのは「鴨出汁せいろ」がメニューにあったことが大きいけど…
食べログで見て、この「舞たけ二個と野菜盛合せ」のビジュアルにも惹かれたので✨
うーん🤔
どうしようか、一瞬、考えていると…
追い打ちをかけるように…
「お一人では食べ切れない量です。」と言われて…
SDGsの観点からも、お残しするわけにもいかないので、お姉さんの言うことに従うことにした😅
15分ほど待って、まず、「舞たけ一個と野菜二種」が出されたんだけど…
やっぱり、「舞たけ二個と野菜盛合せ」にしておけばよかったなとプチ後悔😞

その後、そばが出てくるのを待っていたけど、一向に出てこなかったので…
抹茶塩で舞茸天と大葉、オクラ、金時草、サツマイモの野菜天を食べ始める。
この後、「鴨出汁せいろ」が出されたのは天ぷらが出されてから8分遅れ…
もう舞茸天に4種類の野菜天は食べ切っていた。

薄い衣の野菜天というか精進揚げなので、塩で食べた方がサクサクとした食感を楽しめるので、問題はないけど…
これだけ遅れて出されるなら、天ぷらが出されたときに、その旨、教えてくれればいいのに…
そば粉は赤城高原深山ファームの「常陸秋そば」で作られているようで!
外に「常陸秋そば」のそばの実も飾ってあった。


まずは、透明感があって瑞々しいそばを、そばだけを手繰って、つけつゆにはつけずにいただくと…
ほのかにそば粉が香る♪
そば粉の甘みも感じられるそばで…
これだけ秀逸な二八そばは、あまり食べた記憶がないほど😊

鴨汁に、さっと潜らせて、いただくと…
するすると入っていく、のど越しのいいそばで♪
鰹節の旨味が口いっぱいに広がって!
炙った鴨ロースから出たエキスも感じられて…
本枯れ節の旨味と鴨のエキスで食べさせる鴨汁は絶品😋
夢中で食べていたら、すぐにそばがなくなってしまった😅
天ぷらを食べたので、お腹は、それなりにいっぱいだったので、「おかわりせいろ」は追加注文しなかったけど…
これだけ美味しいそばだとわかっていたら、天ぷらは注文せずに最初から「おかわりせいろ」を注文した方がよかったかも🦆
鴨はお品書きには「埼玉県産合鴨の上質な合鴨ロース」と書かれていたけど…
この「武州鴨」の炙りロース(ムネ肉)も絶品😋

さらに、鴨汁に鴨といっしょに入っていた焼き葱も舞茸も美味しくて😋
今日は、久々に美味しい鴨せいろをいただくことができてよかった😊
そうして、そばと具を食べ終えたところで、そば湯をお願いすると…
湯桶に入ったそば湯が出されて…

このそば湯がトロトロで濃厚なそば湯で!
これは、そば湯にそば粉を加えていると思われるけど…
これで、鴨汁を、このそば湯で割って、薬味の葱を入れていただくと…
これが、また、最高に美味しくて♪

また、機会があったら、食べてみたい♪
ご馳走さまでした。



メニュー:冷たいそば
せいろ…880円/大根しぼりせいろ…990円/焼き味噌おろしせいろ…1210円
味くらべ…1540円
【春のそば】芹そば…1320円
冷やかけ
ぶっかけ梅おろし…1210円
冷たいそばと温かいつけ汁
鴨汁せいろ…1760円
温かいそば
かけ…880円
おかわりせいろ(一枚)…550円
天ぷら盛合せ
舞たけ二個と野菜盛合せ…円/エビ二尾と野菜盛合せ…円/エビ天のみ三尾…円
ちょこっと天
舞たけ一個と野菜二種…352円/エビ一尾と野菜二種…440円
一品料理
やきみそ~酒肴~…495円/巻きゆば…550円/そばがき…1100円
関連ランキング:そば(蕎麦) | 沼田
好み度:鴨汁せいろ

接客・サービス


本日のランチは、本日4月19日に移転オープンする『麺 みつヰ』へ!
昨日、いきなり、こんなTwitterのツイートが飛び込んできた。
明日、19日水曜日午前11:00に営業再開させていただきます。
— 麺 みつヰ (@men_mitsuwi) April 18, 2023
当面は不慣れの為、ご迷惑おかけすると思いますがどうぞお許しください。
また、開店祝いの花などのお祝いは諸事情でご遠慮させていただきます。
これからも 麺みつヰ を末長くご愛顧のほどよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/4hpg9xsAWK
昨年の7月25日に、突然、Twitterで7月31日に現店舗での営業は終了する。
移転先などは未定と告知。
店内で告知はしていましたが、7月31日で現店舗での営業は終了します。移転先などは、まだ未定です。
— 麺 みつヰ (@men_mitsuwi) July 25, 2022
ご愛顧いただきありがとうございました。 pic.twitter.com/6isBAXo2WU
その後、営業最終日の7月31日にTwitterで、お客さんへのお礼のツイートをしたのを最後に…
以降、ツイートがないまま、時だけが過ぎていった。
復活しないで、このまま、フェードアウトしてしまうのだろうか?
心配していると、年が明けた1月16日に、ようやく、移転先が決まったというツイートがあって♪
その後、3月1日に、先月から工事が始まっているという報告と…
「来月には皆様とお会いできると思います。」というツイートがあった😊
先月から工事が始まりました。色々問題が出て来ますが来月には皆様とお会いできると思います。 pic.twitter.com/bh1Vu1Z3D8
— 麺 みつヰ (@men_mitsuwi) March 1, 2023
そして、昨日の営業再開のツイート♪
でも、復活してくれてよかった😊
『麺 みつヰ』は、東京・西浅草に2016年12月10日オープンした店で!
ダンディな村田店主が奥さまと2人で夫婦で営む👫
元々、故郷の福井で食堂を営んでいた村田店主。
しかし、上京して『麺や 七彩』で修業した後、東京でラーメン店を開業!
そして、この西浅草の路地裏にひっそりとオープンした店にはオープン2日目の2016年12月11日に伺って!
店主おすすめの「醤油」ラーメンと福井名物の「越前おろしそば」風の「おろしそば(冷)」をいただいた!
「醤油」ラーメンは、鶏出汁の旨味とカエシに使われた醤油と味醂の旨味がふわっと口の中に広がって♪
昆布と鰹節の旨味が追いかけてくる…
バランスがよくて、旨味いっぱいのスープで!
この味が嫌いな日本人なんて、まずいないんじゃないかと思われる極上の味わいだったし😋
「おろしそば(冷)」は、中華麺が使われているのに、まるで、本場の「越前おろしそば」食べているような味と食感のもので!
むしろ、本場で食べるより美味しくて😋
さらに、後半、味変の「ネギ油」を掛けると、これが不思議なことにラーメンになるという仕掛けもあって!
この「おろしそば(冷)」も大満足だったし♪
年明けの1月からは「手もみ麺」を始めるということだったので、1月29日にも伺って!
今度は「塩」ラーメンと、もう一つの福井名物である奥さまの作る「ソースカツ丼」をいただいた。
「塩」ラーメンは、スープは「醤油」ラーメンと同じなのに、「醤油」が和風テイストなのに対して、「塩」は洋風テイストで!
味わいが、ぜんぜん違った😯
これは、「フュメ・ド・ポワソン」の技法で作られた塩ダレが使われているので、そう感じるのだと村田店主から教えていただいたけど🐟
「塩」も「醤油」に負けず劣らずの美味しさ😋
そして、奥さまか揚げたてのとんかつで作ってくれた「自家製ソースのカツ丼」も、こちらも本場で食べるより美味しくて😋
それは、「味が甘くなくて、少し辛めなのは、東京のお客さんに合わせて、主人が味の調整を行ったからです。」と奥さまが話してくれたけど…
どれを食べても、スゴく美味しいので!
本当ならリピートして何度も食べたいところだけど…
新しいラーメンやラーメン店との一期一会を楽しみにラーメン店を食べ歩いてTwitterでツイートして♪
ブログに詳細を綴るのが日課としているので、同じ店で同じラーメンを食べるというのも稀なので😅
その後は、訪れることもなく、6年もの月日が流れていってしまった…
今日は、超久しぶりに村田店主の作るラーメンを食べるために台東区の寿に移転した店へと向かうことに…
東京メトロ銀座線の田原町駅の3番出口を出て、距離にして210m。
徒歩2分強!
しかし、浅草方面から来て、1番出口を出たら70mの徒歩1分も掛からない場所にある店へ開店15分前の10時45分にやって来ると…
12人のお客さんが行列を作って待っていた。

昨日の突然の移転オープンのツイートだったので…
そんなにお客さんは来ないんじゃないか?
そう考えて、15分前に来たのが甘かった。
みんな、営業再開を待ってくれていたんだね😊
この後、25人のお客さんが行列を作ったところで…
定刻から5分遅れで村田店主が店の中から現れて開店🎉

先頭のお客さんからぞろぞろと入店していくと…
前の8人が入店したところで、店頭にタブレットと発券プリンターがセットされた機器が出されて…
以降のお客さんは、この機器で受付。
紙の整理券を受け取って、紙のQRコードをスマホで読み取って待っていると…
順番が近づいてきたところでメールが届くというシステム。
これは、バカンという会社の「Q ticket」という受付、待ち順管理ができるデジタル整理券システムで、詳しいことはコチラをご覧いただければと思いますが…

タブレットにタッチして人数を入力して、何組待ちかを確認して、発券するだけ。
お客側のメリットとしては、店頭で待たずに、離れた場所で待つことができること。
店側のメリットとしては、行列による近隣からの苦情対策になること。
さらに、店頭で行列を管理するためのスタッフを配置しないで済むこと。
そして、発券されたのが、こんな整理券で!
5番目だったので、その場で待つことに…

ただ、なかなかお客さんが出て来なくて…
メールが届いたのが11時54分。
店主の奥さまに呼ばれて入店して、席についたのが12時。
開店から55分後。
休業してから、かなりのブランクがあったし!
メニューを見ると、「醤油」、「塩」、「生姜」の3つのラーメンに!
「おろしそば(冷)」に「自家製ソースのカツ丼」も!
スタートからフルメニューを揃えてきて!


ラーメンの麺も「中細麺」と「中太手もみ麺」が選べるようになっていて!
「中太手もみ麺」は、注文を受けて、都度、村田店主が手もみしてから茹でていたので…
ほぼ、ワンオペで調理をする村田店主の負担は大きいし…
オペレーション的に、ちょっと、無理があったかも😓
奥さまから注文を聞かれて…
ここに来るまでは、「醤油」ラーメンと「おろしそば(冷)」に「自家製ソースのカツ丼」の福井の二大名物もフルコースで食べるつもりだったけど…
ひよって、「醤油」と「おろしそば(冷)」をオーダー😅
選べる麺は、もちろん、手もみ麺にすることに♪
やっぱり、3つのメニューを食べるのは😅
それに、もし、食べられたとしても、美味しく食べられない気がしたので😓
案内されたのはオープンキッチンを囲むように造られたL字型カウンター席全11席のうちの一番店の奥にある席で!
ここは、村田店主が目の前で麺を手もみするのを間近で見ることができる特等席😊
その村田店主が手もみした麺が茹で麺機のテボの中に入れられて…
しかし、この時点ではタイマーはセットされずに…
20秒が経過したところで、また、手もみした麺が投入されて…
この時点でタイマーをセット!
そうして、最初の麺を入れてから、3分が経過したところで、1基のテボが引き上げられて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられていって…
最初の麺が入れられてから3分20秒で鳴り出したタイマーを止めると…
もう1基のテボを引き上げてという具合にラーメンが作られていって…
最後に盛りつけを行って、最初のラーメンが完成すると…
オーダーから8分で、村田店主直々に「醤油」ラーメンが供された。



豚ロース肉のレアチャーシューと豚バラ肉の炙りチャーシューに…
こちらの店のトッピングのトレードマークになっている穴のない蓮根、メンマ、刻みネギが載せられた醤油ラーメン🍜
まずは、芳醇に醤油が香るスープをいただこうとしたところ…
「すいません。」と村田店主から声が掛かった。
顔を上げると…
「間違って、大盛りを出してしまいました。」と話し…
もう1人のお客さんには…
「替え玉で出します。」などと話していて…
どうやら、2個作りしたラーメンを出し間違えたようだった。
「大丈夫ですか?」
村田店主から聞かれて…
「大丈夫ですよ。」と鸚鵡返しに返答したけど…
本当は「麺大盛り」では食べたくなかった。
なぜなら、店は最適なスープの量と麺の量でラーメンを作っているので!
そこに、多めの麺が入れば、麺の茹で汁も多めに入ってしまって…
一番美味しい状態のスープをいただくことができないので…
でも、仕方ない😞
食材を無駄にして、作り直してもらうわけにもいかないので…
思い直して、再度、レンゲですくって、スープをいただくと…
鶏出汁の旨味と醤油の旨味♪

そして、鰹と昆布出汁の旨味が渾然一体となって、口の中に広がるスープで…
一口目から魅了されてしまった♪
長かったブランクなど微塵も感じさせない極上の味わいのスープで😋
とてもバランスのいいスープだったし♪
スープだけだったら、『麺や 七彩』系の店の中でも、最高峰にあるんじゃないかな…
めちゃめちゃ美味しい😋
麺は、メニューには「中太手もみ麺」と書かれていたけど…
実際には、平打ちの太ストレートの麺を手もみすることで縮れを付けた麺で!

プリプリでモチモチとした食感の加水率40%オーバーの多加水麺は、程よいコシのある麺で!
小麦粉の旨味も感じられる秀逸な麺で!
手もみすることで不規則に付けられた縮れがスープを拾ってきてくれて、美味しく食べさせてくれたのもよかった😋
ただ、一つ、気になったのは、後半、麺がダレ気味に感じられたこと…
ラーメンで麺を大盛りにして食べることがないので、あまり感じたことはなかったけど…
大盛りにする場合は、ダレてしまうことを考えて、麺カタめでリクエストした方がいいかもしれない。
でも、スゴいと思ったのは、麺大盛りにしても、スープの旨味は変わらず、とても美味しくいただけたこと😋
これは、麺大盛りにしたときの麺とスープのバランスを考えて、カエシの量を増やすなどの調整しているからだと思われるけど♪
ただ、今日はアクシデントがあったので、しょうがないけど…
ベストコンディションで食べるには麺大盛りにするのは避けた方がいいと思う。
そんなことを考えていて、ふと、思ったのは…
「大盛り」をやめて、2つの麺から選べる麺のうちの細麺を「替え玉」で出すというのがいいんじゃないかってこと…
そうすれば、スープが薄まることもないし!
麺が後半、ダレることもないので♪
それに、最初に手もみ麺を選べば、2つの異なる食感の麺を一度に味わえるから😋
これがベストな選択肢のような気はするけど♪
ただ、そうすることで、オペレーションは、さらに悪くなってしまうだろうから…
難しいかな😓
トッピングされた豚ロース肉のチャーシューは、きめ細やかで、上質な肉質のものが使われていて♪
肉のうま味がよく感じられる絶品のチャーシューだったし😋

豚バラ肉の炙りチャーシューは、余分な脂が落とされていて…
肉のジューシーさを感じる、美味しいチャーシューだったし♪
蓮根は、シャキシャキとした食感がよかくて♪
太メンマは、サクッとしたやわらかめの食感のもので!
個人的には、コリッとしたカタめの食感のものが好みだけど…
こういうのもありだと思ったし♪

最後は、スープも美味しく飲み干して完食♪
そうして、空になったラーメン丼をカウンターの上に上げると…
村田店主から…
「おろしそばお作りしますね。」と言われて…
それから6分ほど間があって、「おろしそば(冷)」が出されたので…
ラーメンを食べている途中で、リクエストして作ってもらうのがいいと思う😅
供された「おろしそば(冷)」は、ぶっかけスタイルでの提供。
麺に大根おろし入りの出汁が掛けられて、麺の上に花鰹と薬味のネギが載せられたもの。


以前はた別に、大根おろしの入りの出汁が入ったそば猪口(ちょこ)が出されたので…
それに麺をつけて食べられたのに…
でも、「越前おろしそば」は、蕎麦を出汁につけて食べるのではなく、出汁を掛けて食べるのがスタンダードな食べ方なので!
まあ、いいか😅
麬が入った中太ストレート麺をいただくと…
小麦粉が香る風味のいい麺で♪
出汁も鰹出汁の旨味いっぱいの極上の出汁で♪
福井の本場で食べる「越前おろしそば」よりも美味しい😋
そして、終盤、しずく型のドレッシングボウルに入れられた「ネギ油」を載せて、よく、まぜ合わせていただくと…
いきなりラーメンに変身🍜


以前に経験しているから驚かなかったけど、最初は、スゴく驚かされたし😯
ラーメンに香味油の存在は欠かせないものなんだなって再認識させられた。
美味しく完食😋
次回は「フュメ・ド・ポワソン」の「塩」!
それと、奥さまが作る「自家製ソースのカツ丼」をセットで食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。


メニュー:麺(中細麺・中太手もみ麺をお選び頂けます)
醤油…1050円/塩…1100円/生姜そば…1150円
大もり…150円
おろしそば(冷)…550円
追加トッピング
味玉…150円/チャーシュー…350円/メンマ…150円/蓮根…200円
サイドメニュー
自家製ソースのカツ丼…550円/ごはん(福井産こしひかり)鶏そぼろ付き…150円/ごはん(大)鶏そぼろ付き…250円/チャーシュー丼(6食限定)…300円
関連ランキング:ラーメン | 田原町駅、浅草駅(つくばEXP)、浅草駅(東武・都営・メトロ)
好み度:醤油

おろしそば(冷)

接客・サービス


本日のランチは、まず、日暮里・舎人ライナーの谷在家駅にある『麺屋 龍』で本日限定の「丹波黒鶏の中華そば」を「ワンタン」トッピングしていただいて!
次に向かったのが、同じ谷在家駅が最寄り駅になる2022年11月20日オープンの新店『のど黒らぁ麺 永屋』!
こちらの店の店主さんは、中華そば歴20年の『中華そば 勝本』出身という情報で!
のどぐろ煮干しで出汁を引いたラーメンは好みなので、食べに行きたいと思いながらも、なかなか、行けずに越年してしまった。
今日は『麺屋 龍』に行くことになったので、ようやく行ける!
そうして、初めて日暮里・舎人ライナーに乗って、谷在家駅へ🚃💨
そして、『麺屋 龍』で食べて、駅の反対側にある店へと向かったんだけど…
店までは、結構、遠くて…
『麺屋 龍』から1.6kmある店へ21分掛けて歩いて🚶
やって来たのは12時33分🥵
入店すると、オープンキッチンの厨房前に造られたL字型カウンター8席の客席にはお客さんが2人だけ…
そして、厨房には店主と奥さまと思われる女性が1人👩
まずは券売機で食券を購入する。
メニューは「塩らぁ麺」、「醤油らぁ麺」、「つけ麺」の3種類!

それぞれに「味玉」と「特製」トッピングが用意されている。
さらに、限定で「担々麺」も販売されていた。
このブログでは毎回、書かせていただいているけど…
私は、味玉はラーメンには要らないと思っている人なので、基本、「味玉」付きも、味玉が入る「特製」も食べないので!
デフォルトの「つけ麺」をチョイスして「チャーシュー」トッピングすることに!
初回なのに、なぜ、つけ麺!?
スープの味を確認するならメニューの上段にある「塩らぁ麺」にすべきかもしれないけど…
店主のTwitterを見ていたら、二色の麺が合盛りで盛られたつけ麺の画像があって、これに釘付けになってしまったので😊
【のど黒らぁ麺 永屋】#ラーメン #らーめん #拉麺 #麺スタグラム #ラーメンインスタグラム #麺スタグラマー #instagood#photooftheday#足立区ラーメン#麺スタグラマー#麺スタグラム#ramen#noodles pic.twitter.com/5MsbEG7lx1
— のど黒らぁ麺 永屋 (@ramen_nagaya) January 21, 2023
食券をカウンターの上に上げて、この後、待つこと16分で、ようやく「つけ麺」の「チャーシュー」トッピングが完成して出されることになるんだけど…
時間が掛かったのは、店主のワンオペで「つけ麺」が作られたこと。




そして、茹で時間の違う2種類の麺を茹でて…
それぞれを店主が冷水で〆て盛りつけしていたので、手間も時間も掛かる。
さらに、これは事前に女性スタッフの方から断りがあったのでノープロブレムだけど…
私のすぐ後に入店してきたお客さんの「塩らぁ麺」を先に作ったためで、仕方ない。
供された「つけ麺」の「チャーシュー」トッピングは、白っぽい中細ストレート麺と黄色い中太ストレート麺の二色の麺が合盛りにされて♪
別皿に「チャーシュー」トッピングした分を合わせて豚肩ロースと鶏ムネ肉の低温調理されたレアチャーシューが2枚ずつ盛りつけられて🐷🐔
つけ汁にはメンマが入れられて、色紙切りされた長ネギと三つ葉が浮かべられた…
美しいビジュアルの醤油つけ麺✨
まずは、つけ汁にはつけずに麺だけをいただく。
先に色白の麺からいただくと…


つるっと啜り心地のいい二八そばのような食感の麺で!
小麦粉が香るのもいい♪
黄色い麺は、つるもち食感の「The中華麺」って感じの麺で!
ぜんぜん違う2つの食感を楽しめるのがいい😊
白っぽい麺をつけ汁に、さっと潜らせていただいてみると…
「鰹本枯節、本枯鯖節、羅臼昆布、花どんこ椎茸等の乾物と島根県産のど黒を贅沢に使用し、じっくり時間をかけて旨味を最大限に引き出した芳醇な無添加スープ」だと店主がTwitterでツイートしていたスープで作ったつけ汁は…
のどぐろよりも、むしろ、鰹と鯖の節を強く感じるつけ汁で!
それ故、余計に日本蕎麦を食べている感覚になる。
でも、アニマルオフのスープでも、こちらの店のスープは旨味十分で!
スゴく美味しい😋
黄色い麺をつけて食べてみる。
この鰹と鯖が強めのつけ汁だから、こうなると思ったけど…
これは、日本蕎麦の店で、たまに提供している店がある「ざる中華」!
蕎麦っぽい麺で食べる方が好みだけど、この中華麺も悪くない😋
本日2杯目だったけど、美味しかったから、どんどん麺がなくなっていっていく♪
1杯目だったら、絶対、大盛りにする必要があるね!
豚肩ロース肉のチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
肉の旨味もしっかり感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは厚みもあって!
こちらも、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかった♪
ただ、この2種類のチャーシューが1枚ずつ追加されて300円というのは…
ちょっと、お高めに感じられたかな😅
サクッと麺と具を完食したところで、ポットで出された割りスープで割って、セルフで作ったスープ割りをいただくと…
ぬるくなったつけ汁が、再び、温かくなって!

鰹と鯖が香るのがよくて♪
最後まで美味しく完食😋
あまり来ることのない場所にある店なので、次も、また、『麺屋 龍』とのペアリングで来ようかな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製塩らぁ麺…1300円/味玉塩らぁ麺…1030円/塩らぁ麺…900円
特製醤油らぁ麺…1300円/味玉醤油らぁ麺…1030円/醤油らぁ麺…900円
特製つけ麺…1500円/味玉つけ麺…1230円/つけ麺…1100円
【限定】担々麺…1300円/…円/…円
追い麺(細麺75g)…150円/追い麺(細麺150g)…250円
つけ麺特盛…400円
チャーシュー…300円/味玉L…150円/メンマ…100円/ネギ…100円
炙りチャーシュー丼…400円/【限定10食】のど黒焼きおにぎり…300円
好み度:つけ麺+チャーシュー

接客・サービス


本日のランチは東京・小伝馬町に本日4月17日にオープンする新店の『日本橋 朱鷺🍜』へ!
最近、あちこちでオープンしている『八咫烏』プロディースの店!
一時期、『八咫烏』の居山勢店主の作る独創的な限定ラーメンに魅せられて、通った時期もあった。
でも、基本、出汁の旨味で食べさせてくれるノーマルなラーメンが好きなので、ここ数年は『八咫烏』には伺ってない。
そして、『八咫烏』プロディース店には、赤坂の『RAMEN 百舌鳥』に「ミシュランガイド東京」のビブグルマンにも掲載された五反田の『麺屋 彩音』にも食べに行ったけど…
もう一つ、私の口に合わなかったこともあって、以降は訪れてない。
しかし、今回の新店のラーメンは、メニュー名こそ『八咫烏』と同じ「白」と「黒」だったけど、店長のTwitterのツイートに添付されていたPOP画像には…
「厳選した数種類の煮干しに鳥や豚を加え丁寧に旨みを引き出した朱鷺自慢のスープ。」とあって、アニマルオフではないので、期待できるかも♪
待ち時間の間こちらを読んでいただければです。 pic.twitter.com/iAi5HnasU3
— 日本橋 朱鷺 (@nihonbashi_toki) April 10, 2023
というわけで、東京メトロ日比谷線の小伝馬町駅から徒歩1分の場所にある店へ、後2分で午後の1時になる時間にやってくると…
入口には開店祝いの花が飾ってあって✾✿❀❁
ラーメン関係では『八咫烏』からのフラワースタンド🌹
そして、「菅野製麺所」から胡蝶蘭が贈られていた♪


店頭には、お客さんが2人!
13時すぎなら並ばずに済むかなと思っていたけど…
でも、2人なら、そう待つことなく、入れるでしょう!
と思ったのに、14分も掛かって、ようやく入店😓
まだ、オペレーションが確立していないのかな…
なんて、思っていたけど…
店長さんのオペを見ていたら、ベテランのラーメン職人のように流れるような作業でラーメンを作っていたので…
これは、お客さんの問題かな🤔
なお、待つ間に、店に入っていって、券売機の鍵を開けてチェックしていた人物がいて…
こちらの店のオーナーか!?
この店を経営する会社の人らしき人物だと思われるけど…
この方が、いっしょに来ていた人と外で話すのが聞こえてきて…
それから察するに、ここは赤坂の『RAMEN 百舌鳥』の2号店のようで…
ただ、『百舌鳥』で食べた「塩つけ麺」の印象がよくなかったので、ちょっと不安😓
スタッフの人に呼ばれて入店。
まずは、店を入って、すぐ左にあった大型の券売機で食券を購入する。
メニューは、「白」と「黒」の2種類のラーメン!
「ワンタン」と「チャーシュー」に、その両方をトッピングしたバージョンが用意されていて…

単品トッピングの設定はなし。
「白ワンタン」にすることに!
食券を買うと…
「1番奥の席へどうぞ!」
店長から言われて、オープンキッチンの厨房の前に6席並んだカウンター席の一番奥に狭い通路を通って行って…
カウンターの上に食券を置くと…
私とともに案内された後客のお客さんのものとともにラーメンを2個作りし始める店長!
まず、雪平鍋にスープを入れて、ガス台の火に掛けていくと…
ワンタンを茹で麺機のテボの中へ!
さらに、肉塊を取り出してきて、チャーシューをカット!
そして、麺を2玉取り出して茹で始めた。
しかし、タイマーは使わない。
そして、レードルでラーメン丼にタレと香味油を測り入れて…
温めていたスープを注ぐと…
1分30秒を少し過ぎたところでテボを引き上げて…
手慣れた手付きで箸を巧みに使って麺線を揃えてキレイに盛りつけると…
最後にトッピングの具も美しく盛りつけて…
完成した2つのラーメンのうちの「白ワンタン」が店長から供された。

豚バラ肉のレアチャーシューにワンタンが3個!
クロスさせた太メンマに鰹節と和えたほうれん草のお浸し、刻みネギがキレイに盛りつけられた美しいビジュアルの塩ラーメン🧂🍜✨
まずは、クリアーなスープをいただくと…
これは、『RAMEN 百舌鳥』でもあり、『麺屋 彩音』の味わいでもある…

白醤油の甘味にワインビネガーによる酸味…
オイリーで、ちょっと、風変わりな味わい…
スープからは香味野菜の香味に甘味は感じられるものの…
「厳選した数種類の煮干しに鳥や豚を加え丁寧に旨みを引き出した」というスープからは、煮干しらしき味わいは仄かに感じられる程度で…
出汁の旨味で食べさせるラーメンではなく、これはタレと香味油で食べさせるラーメン…
個性的な味わいと言えるかもしれないけど、私の好みからは外れていたかな😅
麺は、全粒粉が配合された…
切刃20番と思われる太くも細くもない中庸な太さの麺が合わせられていて…

食べると、ボソッとした食感の…
茹で時間が足りない田舎そばのような食感の麺で!
1分30秒茹でていたのに、何で、こんな食感になってしまうのか、わからないけど…
ちょっと、残念😞
豚バラ肉のレアチャーシューは、POPに純血デュロックの豚バラ肉とあって!
入口に「プレコフーズ」からの開店祝いのフラワースタンドがあったので、「プレコフーズ」が扱う「スペイン赤豚」のバラ肉が使われていると思われるけど…
火入れも、ちょうどいい感じで♪
ジューシーな肉の旨みを感じるレアチャーシューで絶品だったし😋

ワンタンは海老と肉のミックス!
しかも、豚肉ではなく鶏挽き肉だったから、さっぱりヘルシーにいただけて!

海老のプリッとした食感もよくて♪
こういうのも、たまにはいいかな😊
太メンマは、外はコリッとした、やや、カタめの食感なのに、中はサクッと。やわらかくて…
食感が最高だったし♪

鰹節と和えたほうれん草のお浸しは、個人的に好きなので♪
いいとは思うけど…
ただ、醤油ラーメンの「黒」にはバッチリ合うかもしれないけど、塩ラーメンの「白」にはどうか?
できれば、もっと、違ったものをトッピングした方がよかったかも…

『八咫烏』プロディース店のスープの味わいは、どうも、苦手😓
もっとも、「白」ばかり食べているので「黒」はどうかわからないけど…
それと、アルデンテに茹でられた麺も、ちょっと…
トッピングは、どれも完璧なのに…
ただ、これは、あくまで個人の好みの問題だけどね…
ご馳走さまでした。

メニュー:白ラーメン…850円/白ワンタン…1050円/白チャーシュー…1250円/白ワンタンチャーシュー…1450円
黒ラーメン…850円/黒ワンタン…1050円/黒チャーシュー…1250円/黒ワンタンチャーシュー…1450円
大盛り…150円
カレー丼…350円/鰹節ご飯…200円
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好み度:白ワンタン

接客・サービス


本日のランチは、東京・金町に「一粒万倍日」と「寅の日」の2つの吉日が重なるダブル開運日で、4月の中で最も金運が高まる「最強金運招来日」でもある4月2日にオープンした『ramen club トトノエ』へ!
偶然にも、この4月2日は『ramen club トトノエ』と同じ、『麺処 ほん田』同門の『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店』、『ハちゃんラーメン』の3店が同時にオープンした日で!
『トトノエ』以外の2店には、混雑が容易に予測できるオープン日を避けて、翌日と翌々日の3日、4日と続けて訪れたのに、5日以降は、いろいろ予定が詰まっていて、訪問が今日までズレこんでしまった😓
なお、こちらの店の東京出身の高橋渉店主はミシュラン一つ星レストランに勤務後、『麺処 ほん田』、『麺処 篠はら(※)』で修業して、沖縄・宜野湾に2019年8月23日に『麺処 わた琉』をオープン!
※『麺処 篠はら』は昨年8月に建物の取り壊しにより閉店。
5月6日金沢に『金沢 麺つみき』として復活オープン予定。
その後、昨年の年6月20日に閉店させて、東京に凱旋!
東京・金町に店を移転させて!
3月19日からプレオープン!
その後、4月2日にラーメンのトッピングの具の変更などを行ってグランドオープンに漕ぎ着けた🎉
JR常磐線・金町駅北口から徒歩2分強の理科大学通り沿いの店へと、あと1分で12時30分にねる時間に入店すると…
オープンキッチンの前に一直線に並ぶカウンター席6席で営業する店には4人のお客さん。
そして、そのオープンキッチンの厨房には渉店主👨🍳
さらに男性スタッフの人が1人ずつ👨👩
まずは、入口を入って、すぐ左にあった券売機で食券を購入する。
メニューは「醤油」ラーメン一本!

「昆布水つけ麺」に「背脂中華そば」のボタンもできていたけど、ボタンの上からガムテープが貼られて…
「coming soon」になっていた。
なお、「味玉醤油」に味玉とワンタン、チャーシューが増量される「特製醤油」は用意されていて…
「味玉」、「黒メンマ」、「ワンタン(2個)」の単品トッピングも用意されていたけど…
なぜか「チャーシュー」はなし…
『麺処 ほん田』出身の店のチャーシューは美味しくて😋
特に吊るし焼きした焼豚が、めちゃめちゃ美味しいので😋
「チャーシュー」増ししたかったのに😣
そこで、味玉は要らないなと思いながらも…
「特製醤油」にすることにした。
しかし、沖縄の店では、淡麗な鶏清湯魚介スープの「醤油」と「塩」のラーメン」に濃厚豚骨魚貝スープのラーメンにつけ麺という…
『麺処 ほん田』が東十条にあったころのメニューを踏襲するメニュー構成だったはずなのに、構成を変えてきているのかな🤔
食券を買い求めて、空いていた席のうちの1席へと着いて…
カウンターの上に食券を上げると…
厨房では渉店主が先客のラーメンを作っているところで…
麺上げして、キレイに麺線を揃えて盛りつけると、女性スタッフの人にバトンタッチ!
女性スタッフの人によって盛りつけられて完成したラーメンが先客に出された。
渉店主は、その間に私の「特製醤油」作りに入っていて…
寸胴からスープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
レードルで測って、カエシと香味油をラーメン丼に入れて…
「心の味食品」の木箱から麺を1玉取り出すと、茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット⏱
温まったスープをカエシと香味油が入ったラーメン丼に注ぐと…
茹で始めから1分20秒で鳴り出したタイマーを止めて!
麺線をキレイに整えて盛りつけると…
後は、先ほど同様、女性スタッフの人がトッピングの具を盛りつけて…
完成した「特製醤油」が女性スタッフの人によってサーブされた。


低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚に豚バラ肉の煮豚、豚肩ロース肉の吊るし焼豚の3種類の調理法の違うチャーシュー!
味玉、てるてる坊主型の肉ワンタン、ダークブラウンのメンマ、髢葱、少量の刻みネギ、なるとがキレイに盛りつけられた美しいビジュアルの醤油ラーメン✨🍜
まずは、芳醇に醤油が香るスープをいただくと…
鶏の旨味に豚の旨味も感じられるけど…

これは、鶏ガラとゲンコツも併用しているからか?
チャーシューの旨味がスープに溶け出しているからなのかはわからない…
そして、鰹、鯖の節の旨味!
背黒の煮干しの旨味!
昆布、干し椎茸の乾物の旨味も入れて!
さらに、貝の旨味も仄かに感じられるスープで…
鶏と豚に鰹、鯖、背黒のイノシン酸のうま味メインに昆布のグルタミン酸のうま味、干し椎茸のグアニル酸のうまを味、貝のコハク酸のうま味を重ねることで…
その相乗効果によって、さらなるうま味が引き出されていた…
ただ、東十条時代の『麺処 ほん田』とは違うかな…
そこで、帰りがけに店主に、そんな感想を話すと…
「『ほん田』を離れて、もう、長いですから、味も違ってきます。」
「カエシが違うのが大きいと思います。」
なんて話してくれたけど…
幾重にも旨味が重ねられたスープは絶品😋
「心の味食品」謹製の中細ストレート麺は、つるっとした、啜り心地のいい麺で!
しなやかなコシのある麺で♪

おそらく、北海道産の強力粉で製麺された麺で、麺の芯まで、よく茹で上げた麺だからだと思うけど…
小麦粉の旨味も感じられるのもよかったし♪
スープともいい感じに絡んでくれて…
この麺、かなり秀逸だと思う😊
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れは良好だけど、薄切りなのが…
もう少し厚く切ってもらえると肉の旨味も強く感じられると思うんだけどね…
豚バラ肉の煮豚も、普通に美味しいかな…
ただ、『ほん田』系の店のチャーシューは、どこもクオリティの高いチャーシューを出す店が多いので、ここまでは、力を発揮できていない印象だったけど…

豚肩ロース肉の吊るし焼豚は、まず、スモーキーな燻香がたまらなくよかったし♪
厚みもあって、肉の旨味が中に閉じ込められた焼豚で、最高に美味くて😋
この吊るし焼豚は、ぜひ、単品トッピングできるようにして欲しいな♪
そうしたら、きっと、毎回トッピングしてしまうと思われるので😊

味玉は箸で二つ割りしたところ…
黄身が流れ出て、スープを汚すこともなく、絶妙の半熟加減でよかった♪

肉ワンタンはモチモチとした、やや、厚めの皮のもので!
薄皮のものの方が好みだけど…
でも、肉餡が肉肉しくて!
肉のジューシーさを感じるワンタンなのがよかったし😋

ダークブラウンのメンマは、『手打麺祭 かめ囲』の亀戸店主の奥さまのめんまさんが作る大きくてスクエアな名物メンマと同じような、しっかりとした味付けのゴリッとした、やや、カタめの食感のもので!
個人的には、味、食感ともに好みだったし🥰

最後はスープも全部飲み干して完食😋
思った以上に美味しいスープに麺だったのがよかった♪
次は、「昆布水つけ麺」が販売されたら、また、来ますね♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特選醤油…1150円/味玉醤油…950円/醤油…800円
和え玉…200円
味玉…150円/黒メンマ…150円/ワンタン(2個)…150円/のり…100円
肉玉ジューシー…350円/ジューシー…150円
紙エプロン…20円
好み度:特選醤油

接客・サービス


本日のランチは『麺屋 一燈』開業13周年と『中華そば 満鶏軒』開業5周年を記念したコラボイベントが開催される『麺屋 一燈』へ!
本来は6月18日オープンの『麺屋 一燈』!
『中華そば 満鶏軒』のオープン日は4月24日。
しかし、今年は『麺屋 一燈』の坂本店主に『真鯛らーめん 麺魚』の店主であり、『中華そば 満鶏軒』の店主でもある橋本店主から『中華そば 満鶏軒』の開業5周年と、ロサンゼルスに新店を出店して、しばらく日本を離れることから周年コラボしないかと誘われて…
友人からの誘いを快く引き受けて実現したもの。
そして、このコラボでは、蛤、伊勢海老、サザエをテーマ素材にした周年限定が作られて!
その「つけ麺」バージョンが本日4月15日に『麺屋 一燈』で、「ラーメン」バージョンが明日4月16日に『中華そば 満鶏軒』で提供される。
なお、本日のコラボに限っては、『麺屋 一燈』アプリのプラチナ会員には『麺屋 一燈』の周年限定を予約できる優先権があって、事前に11時00分の枠を予約しておいたので、当日、整理券を求めて、早朝から並ばずに済んだ。
ちなみに、明日の『中華そば 満鶏軒』でのコラボには適用されない。
今日、橋本店主に聞いたところ、明日は朝7時から整理券を配る予定だということでしたので…
早朝からプラチナチケットを求めて、行列を作って待つ人も多いんだろうな😅
10時15分に店へとやって来ると、店頭には13周年のお祝いの花々が咲き誇っていて✾✿❀❁
『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主に『麺屋 鈴春』の鈴木店主から…


『麺屋 龍壽』の出塚店主に『麺や 福はら』の福原店主から…
『麺屋 玄洋』佐久間店主に『麺屋 いとう』の伊東店主!




『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』の阿部店主、『麺屋 謝』の龍馬店主からと…
『麺屋 一燈』の卒業生からのお祝いの花でいっぱい✾✿❀❁


入店すると、坂本店主と橋本店主の両店主に『麺屋 一燈』の鶴崎店長、『麺屋 一燈』の卒業生が開店の準備をしていた。
スタッフの人から予約の確認があって、11時00分の予約であることを告げると…
予約リストで確認をして…
先に食券を買うように促されて…
券売機で「プラチナ会員様限定メニュー」のボタンを押して、食券を購入すると…
食券を受け取りながら、代わりにカードを渡されて…


「並盛200gと中盛300gがお選びいただけます。」と聞かれて…
つけ麺の場合、普段は麺300gを食べることが多いけど、今日は、この後、亀戸の『麺 ふじさき』に行って、「細麺の昆布水つけ麺」を連食で食べる予定をしていたので、200gでお願いすることに…
外に出ると、『麺屋 一燈』アプリのプラチナ会員であり、『麺屋 一燈』ファンの人たちが何人かいて…
その方たちと立ち話しをしていると、10時30分になったところで、坂本店主と橋本店主、鶴崎店長、『麺屋 一燈』の卒業生が店の中から現れて…


まず、坂本店主が口火を切って挨拶!
続いて、橋本店主が挨拶をすると…

『麺屋 玄洋』の佐久間店主、『麺や 福はら』の福原店主、鶴崎店長!
さらに、『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』の阿部店主に今日はなぜか髪を金髪に染めて青森から応援に駆けつけた『麺屋 謝』の龍馬店主から挨拶があった👱





毎年、この周年挨拶の模様をYou Tubeに上げている、あたりやジョーさんの姿は今日はなし…
ただし、ラーメンデータベースのレビュアーであり、ポールハンターでもある、じゃいさんが録画していたので、今年は、じゃいさんのYou Tubeだけを貼っておきます🎥
10時50分開店🎉
福原店主から予約の番号順に名前を呼ばれて入店して、席に着いていく。

中では坂本店主を中心に鶴崎店長!
さらに阿部店主、龍馬店主によって周年限定が作られていて…


10時57分に完成したコラボ周年記念の「濃厚昆布水つけ麺プレデター」が坂本店主から直々に供された。
別皿に焼き蛤、サザエの酒蒸しの香草ソース掛け、ハーフ味玉に豚肩ロース肉の吊るし焼豚が盛り付けられた美しいビジュアルのつけ麺✨





まずは、坂本店主が盟友の『中華蕎麦 とみ田』の富田店主にお願いして、いつもの『麺屋 一燈』向けの麺を細めにして加水率40%にして作ってもらったという…
『心の味食品』謹製の中太ストレート麺をつけ汁につけずに、そのまま、いただくと…

打ち立ての麺のようで…
ふわっと小麦粉が香るのがいい♪
噛めば、たおやかで、モチモチとした食感の多加水麺で!
コシがあって、食感もバツグン♪
次に麺を天地返しして、昆布と伊勢海老のブレンドスープに浸かった麺をいただくと…
昆布の風味とともに伊勢海老の味噌の風味も感じられて、これだけでも美味しい😋
そうして、得意の鶏白湯スープをベースに伊勢海老、蛤、サザエの濃縮出汁を合わせたというつけ汁に、半分ほど麺をつけていただくと…
海鮮の旨味爆発の味わいで🤯
多少、癖のある味わいだけど…
めっちゃ美味しい😋
さらに、別皿の味変アイテムのサザエの肝バターをつけ汁には入れずに麺につけていただいたところ…
栄螺🐚サザエ🐚サザエさん🐚
口の中にサザエの風味が広がって🐚
めっちゃ癖のある味わいだけど、めっちゃ好み🥰
トッピングされた焼き蛤は、プリップリの食感が最高♪
そして、蛤のエキスがジュワ〜っと広がって、めちゃくちゃ美味しかったし😋
サザエの酒蒸しの香草ソースも、トマトと香草の風味がバツグンによくて♪
最高に美味しかったし😋

豚肩ロースの吊るし焼豚は、プレミアムな豚肉で作られているようで、肉自体も絶品だったし😋
それに、スモーキーな燻香がたまらなくよかったし😆

そして、麺とトッピングを食べ終わったところで、お願いしたスープ割りは、阿部店主が蛤出汁で割ってくれた。
ただ、やや、濃いめの味付けだったこともあって、麺が浸かっていた昆布と伊勢海老のスープも入れてみると…

これ味、最高♪
最後まで美味しくいただけました😋
坂本店主!
開業13年おめでとうございます。
それに、豪華で、美しくて、美味しい周年限定に相応しい一杯でした。
また、伺います。
橋本店主!
5周年おめでとうございます。
明日は用事があって伺えませんが、また、別の日に伺いますね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1000円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1150円/特製濃厚魚介つけ麺…1550円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1550円
(塩)芳醇香味そば…1000円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば …1150円/特製(塩)芳醇香味そば …1550円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1550円
(醤油)芳醇香味そば…1000円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば …1150円/特製(醤油)芳醇香味そば …1550円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1550円
濃厚魚介らーめん…1000円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1150円/特製濃厚魚介らーめん…1550円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1550円
中盛り券…100円/大盛り券…150円
トッピング
特製…550円/チャーシュー…550円/チャーシュー豚のみ5枚…430円/チャーシュー鶏のみ5枚…330円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…430円
別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円
バターたっぷりローストポークガーリックめし…300円/焼きチーズカレー丼…300円/ローストポークジンジャー丼…300円/スパイスカレー…430円/ライス…100円/小ライス…50円
【『麺屋 一燈』13周年✕『中華そば 満鶏軒』5周年記念コラボ限定】濃厚昆布水つけ麺プレデター…1500円
好み度:濃厚昆布水つけ麺プレデター

接客・サービス


本日のランチは、新宿高島屋で4月5日から17日まで、2週に分かれて開催されている「春の美味コレクション~新しい食の発信~」の1週目のイートインに出店している『とりそば下地橋』へ!

サッカー日本代表のユニホームにも描かれている八咫烏(やたがらす)がシンボルのパワースポットである和歌山県南部に位置する熊野本宮大社の近くにコロナ禍の2021年8月1日にオープンした店。
山深い場所に合って、車以外に公共交通機関で訪ねるのは困難。
そんな場所にあるにも関わらず、各種メディアで取り上げられて、ねとらぼ調査隊のGoogleクチコミの「ユーザー評価」と「クチコミ件数」に基づいて作成される「和歌山県のラーメンの名店」ランキングでは昨年の8月から12月まで続けて1位になった🥇
そんな店が東京・新宿にやって来ると知って!
午前中に新宿高島屋の11階催事場で、こちらの店の代表作である「塩とりそば」をいただいた😋
これが、美しすぎるビジュアルのラーメンで✨
しかも、見た目だけではなく、味も超一級の美味しい塩ラーメンだったので😋
「塩とりそば」とともに、もう一杯、提供されている「熊野牛醤油とりそば」も食べておきたかったので、午後13時30分からの仕事を終えて、再び、新宿高島屋へ🏬
そして、1階から11階の催事会場までノンストップの急行エレベーターに載って、『とりそば下地橋』の入るイートインへとやって来たのは14時33分!


すると、先ほどは30人超の大行列ができていたのに…
この時間だからか、行列は半分ほどに減っていた。
最後尾に付く。
そして、わずか6分ほどで食券売場の前まで進むことができた。
先ほども30人超が並んでいたのに、ここまで12分だったので!
だいたい、同じくらいのスピードで、回転は早い♪
食券売場で買い求めたのは各日150食限定の「熊野牛醤油とりそば」!
席へと案内されて、今度は、先ほどよりも2分早く、6分後の14時45分に「熊野牛醤油とりそば」が配膳された。

ブランド和牛の「熊野牛」のモモ肉のレアチャーシューが2枚に!
「熊野牛」の牛すじ煮込み!
穂先メンマ、いんげん豆、九条ネギがトッピングされた!
先ほどの「塩とりそば」ほどではないけど、こちらも美しいビジュアルの醤油ラーメン✨

まずは、こちらは、せっかくの希少なブランド牛のレアチャーシューが熱々のスープで変色して、カタくならないうちに、先にいただきます😋
まず、1枚目はレアなまま食べてみると…
和牛の旨味に甘味が口に広がる極上の味わいの牛肉で🐂
最高に美味しい😋

2枚目は、あえて、スープてをしゃぶしゃぶして食べたところ…
これも、めちゃめちゃ美味しくて😋
しかし、これだけのいいお肉をトッピングして、この1,480円という価格で販売しちゃっていいんですか?
熊野の店で、この価格で販売するなら、それでも安いとは思うけど…
東京・新宿のデパートのイベントで販売するなら…
出店料だって、お安くないだろうし!
だから、多くの店は、その分、価格に転嫁しているというのに…
先ほどの「塩とりそば」の990円という価格も含めて、めっちゃリーズナブルに提供してくれた😊
そうしたところで、スープをいただくと…
店の看板メニューが「塩とりそば」で、「塩」推しだし、醤油はどうなのかな?
和牛と合わせるので「醤油」にしたんだろうけど…
食べる前までは、そう思っていたけど…
羅臼昆布と丸鶏で出汁を引いたという…
先ほどの「塩とりそば」と同じスープに醤油のカエシを合わせたスープも絶品😋
薄味で、少し甘味のあるカエシの味わいが、とても、よくて♪
個人的には、先ほどの塩スープよりも、むしろ、こちらの醤油スープの方が好み🥰
麺は、先ほどの「塩とりそば」と同じ、京都の老舗製麺所の「麺屋 棣鄂(ていがく)」の中細ストレート麺が合わせられていて…
つるっと啜り心地がよくて♪
噛めば、パツッと切れる歯切れのいい加水率低めの中加水麺で!
食感は好み♪

そして、先ほどの「塩とりそば」のスープにはバッチリ合っていたとは思うし!
この醤油味のスープにも合ってなくはなかったけど…
こちらは、もう少し加水率高めの麺の方が合うかな…
もし、平打ちの中太ストレート麺を手揉みした麺で食べることができたら、スゴく合うような気がした。
そして、穂先メンマが最高♪
広げると、こんな感じだけど…

やわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪
そうして、終盤、ラーメンといっしょに提供された七味唐辛子を入れて見たところ…
これが風味高くて♪


特に陳皮と山椒が香り高い七味唐辛子で!
この香辛料による味変も最高だったし♪
そうして、最後は、こちらのスープも、もちろん、すべて飲み干して完食😋
2杯のラーメンとも最高でした♪
しかも、デパートのイベント会場で、これだけクオリティの高いスープを提供する…
これは、山奥の秘境にある店かもしれないけど…
ぜひ、店に行って、食べてみたいな😊
ご馳走さまでした。

メニュー:塩とりそば…990円/熊野牛醤油とりそば(各日150食限定)…1430円
関連ランキング:ラーメン | 田辺市その他
好み度:熊野牛醤油とりそば


本日のランチは、新宿高島屋で4月5日から17日まで、2週に分かれて開催されている「春の美味コレクション~新しい食の発信~」の1週目のイートインに出店している『とりそば下地橋』へ!

ツイ友のゆうこりんさんが先週の土曜日の夜に、ご主人のいっちゃんさんと、こちらのイートインで提供されている「塩とりそば」と各日150食限定の「熊野牛醤油とりそば」をシェアして食べていて👫🍜
とても美しいビジュアルのラーメンで✨
めっちゃ美味しそうだったので😋
なお、この毎年開催されている新宿高島屋の名物イベントの今回のテーマは「「日本の奥地」の美味を訪ねて。」!
東京からちょっと遠い日本の奥地にある美味が揃っていますということだったけど…
どんな場所にある店なのかと思って、スマホに「とりそば下地橋」と入力してググったところ…
和歌山県南部の熊野本宮大社の近くということだったけど…
熊野本宮大社といったら、サッカー日本代表のユニホームにも描かれている八咫烏(やたがらす)がシンボルのパワースポット!
しかし、山深い場所にあって、アクセスはかなり不便。
公共交通機関を使って、遠く離れた駅から長時間バスに乗って、行けないこともないけど…
便数も少なく、ほぼ、アクセスは車に限られる。
そんな店が新宿に来てくれる♪
これは、絶対に行っとかないと!
というわけで、デパート1階から催事場のある11階までノンストップの特急エレベーターで上がって🏬
いつもラーメン店のイートインが入る場所に12時27分にやって来ると…
30人以上の大行列!
百貨店催事に出店しているラーメン店のイートインは開店が早い。
とはいえ、ラーメンが出てくるまでには、軽く30分以上は掛かると思われるし…
午後の予定もあるので、一瞬、出直そうかとも思ったけど、とりあえず並んでみることにした。

すると、意外に進行は早くて…
12分後の12時39分には食券売場の前まで進むことができた。
メニューは「塩とりそば」と各日150食限定の「熊野牛醤油とりそば」の2メニューのみ!
店のある和歌山県のブランド和牛がチャーシューに載る「熊野牛醤油とりそば」にも惹かれたけど、ここは、店の代表メニューの「塩とりそば」にすることにして、カード決済!

食券を受け取って、デパートのスタッフの人からカウンター席の1席へと案内されて…
8分ほど待つうちに「塩とりそば」が配膳された。

ここまで、到着から20分。
これなら、次の予定の13時30分までには何とか間に合う♪
麺線を揃えて、キレイに盛りつけられた麺の上に豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類の低温調理されたレアチャーシューとハーフ味玉!
鶏ムネ肉のレアチャーシューの上に柚子、センターに九条ネギが載せられて…
アーリーレッドが散りばめられて…
揚げ牛蒡が飾り付けられた美しすぎる塩ラーメン🧂🍜✨

まずは、強い柚子の風味がスープに移らないように、柚子が載る鶏ムネ肉のレアチャーシューごとラーメンの受け皿に移動させて…
黄金色したスープをいただくと…
羅臼昆布と丸鶏で出しを引いたという情報のスープは、淡麗ながら鶏の旨味が巧みに引き出されたスープで🐔
昆布の旨味もしっかりと感じられて…
思った以上に美味しくて😋
レンゲを持つ手が止まらない♪
こちらの店はコロナ禍の2021年8月1日オープンの店ということだったけど…
紀伊民報の2022年10月19日の記事によると…
フードコンサルタントとして働いていた木村店主が開業した店で!
各種メディアで取り上げられて、ねとらぼ調査隊のGoogleクチコミの「ユーザー評価」と「クチコミ件数」に基づいて作成される「和歌山県のラーメンの名店」ランキングでは昨年の8月から12月まで連続で1位になったという🥇
和歌山県の淡麗な清湯スープのラーメンといったら『和 dining 清乃』一択だと思っていたのに…
こんな店が誕生していたんだね♪
麺は、なにわの新店ハンターのとよつねさん情報によると、京都の老舗製麺所の『麺屋 棣鄂(ていがく)』の麺が使われているということだったけど…
切刃22番と思われる中細ストレートの麺は、つるっと啜り心地のいい!
しかし、噛むと、パツッと歯切れのいい…
強力粉で作られた加水率低めの中加水麺で!

小麦粉の旨味も感じられる♪
味、食感ともに秀逸な麺だったし😋
トッピングされた豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューは、きめ細やかな肉質のいい豚が使われていて!
旨味いっぱいの豚肉で絶品😋

そして、これも後で調べたところ…
使用された豚肉は「紀州石清水豚」だった🐖
熊野の山奥で育った石清水のみを飲料に飲ませた豚で🐷
ほとんど、小売りで売られて、飲食店への供給は生産者がしていないため、この豚を食べられる店は本当に希少ということだったけど…
地元にある店なので仕入れられるんだね♪
そんな希少な豚肉を食べることができて、今日は、本当によかった😊
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、後で受け皿から戻して…
柚子をスープに入れていただいた。


こうすることで、柚子の柑橘類の酸味と甘味がスープに加わって!
爽やかに味変してくれて、2つの美味しいが味わえてよかったし😋
鶏ムネ肉も、しっとりとした食感に仕上げられていたのもよかったし♪
柚子の風味を纏うことで、より美味しくいただくことができたし😋
揚げ牛蒡は、こちらの店が先駆者ではなく、ラーメン店では大阪の『座銀』グループが先にお披露目したものだったけど😅
見た目の美しさだけではなく、カリカリとした食感が、とてもよかったし😊
そして、最後はスープも飲み干して美味しく完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:塩とりそば…990円/熊野牛醤油とりそば(各日150食限定)…1430円
関連ランキング:ラーメン | 田辺市その他
好み度:塩とりそば


本日のランチは、東京・三越前の複合商業施設「COREDO室町2」の地下1階に本日4月12日にオープンする『Homemade Ramen 麦苗 COREDO室町店』へ!
「ミシュランガイド東京」で6年連続ビブグルマンに掲載され、食べログ全国ラーメン・つけ麺ランキングでも4位にランキングされている『Homemade Ramen 麦苗』の『Homemade Ramen 青麦』に続くサードブランドの店!
当初は普通に11時オープンの予定だったのに、施設側から混雑が予測されることから、記帳制を採るよう依頼されて…
本日のオープン日には朝7時30分から記帳台が出されるということだったので…
記帳待ちの人が、どれくらい並んでるのかなと思いながら?
「COREDO室町2」へとやって来て!


地下1階の「DELI FLOOR」にある店へ急ぐ!
エスカレーターを降りていくと…


正面にスタバがあって!
その通路を挟んだ左側が店だった。


シャッターが降りた店頭には記帳待ちのお客さんの行列はなく、すでに記帳台が出されていて…
7時15分着で7人の記帳がされていたけど…

思ったよりも少ない。
もう25人くらいは記帳していると思っていた。
でも、25人くらいなら、ちょうど、お昼の12時くらいに戻ってくればいいので…
ちょうどいい時間に食べられる♪
でも、これなら、もしかして、開店の挨拶の場面に立ち会えるかもしれないので!?
かえって、よかったかも😊
8番目に記帳を済ますと…
記帳台の横にあった裏口から店の厨房のに入って行こうとしていた人がいて…
その人から声が掛かった。
『Homemade Ramen 麦苗』の深谷店主だった。
開店祝いの言葉を述べて!
ベールに包まれた、このサードブランドの店のラーメンについて聞いてみると…
「鶏と煮干しの清湯スープの醤油ラーメンと塩ラーメンで、麦苗の味とは違います。」
「この施設のキッチンはIHなので、スープを炊くのに苦労しました。」
「それに、大量のスープを仕込まないといけないのも…」
「でも、どうにか、無化調無添加の美味しいスープができたと思います。」なんて話してくれた😊
「やっぱり、醤油がおすすめですか?」と聞くと…
「小野(店長)は塩がいいと言ってます😄」と話してくれた。
一仕事して、10時48分に戻って来ると…
店頭には20人を超えるお客さんが開店を待っていた。
10時50分にシャッターが上がり始めて…
ポールのお客さんを先頭に、ぞろぞろと中へと進むと…
正面には千葉駅近くの屋号のないラーメン店のしょーくんこと池田店主が「scLabo」の会社名で贈られた開店祝いの花が飾られていた。
今回は商業施設への出店ということで、お祝いの花は辞退させていただきますとTwitterで深谷店主がツイートしていたこともあって、飾られていたのは2つだけ。

厨房では深谷店主、小野店長を始めとするスタッフが最後の準備をしているところだった。
店頭に並べられた椅子に座って待っていると…

開店1分前の10時59分に深谷店主がスタッフを引き連れて店から出てきて…
開店の挨拶をすると!


定刻11時開店🎉
記帳順にポールのお客さんから名前を呼ばれて入店!
店内は入口正面がレジで、右側のスペースに2人掛けのテーブル席が10卓。
左側の右奥が厨房で、その厨房前にカウンター席が2席。
反対側が壁に向かったカウンター8席というレイアウト。
この壁に向かったカウンター席の奥から6番目の席に付いて、卓上にあったメニューを見ると…
「醤油らあめん」、「塩らあめん」の2種類で!
それぞれに「上」と「特上」がある。

「味玉」、「毎朝手包み肉ワわんたん」、「チャーシュー増し」、「メンマ」、「上等のり」が単品トッピングが用意されていて!
「上」と「特上」は、単品トッピングの量を変えてセットにしたもの。
「特上」だったら、味玉が1個付くところを「上」だったら半分。
わんたんは「特上」が2ケで、「上」は1ケ。
チャーシューは「特上」が豚と鶏のチャーシューが各1枚増しになるのに、「上」には付かない。
のりは「特上」が2枚で、「上」は1枚といった具合。
味玉は要らないので、デフォルトの「らあめん」にして、「肉わんたん」をトッピングしようかと思ったけど…
お祝いなので「特上」にすることに😅
スタッフの人から注文を聞かれて…
オーダしたのは「塩らあめん 特上」!
さらに、本日の「実家の魚飯」に載る刺し身は何か聞いて…
「本鮪の漬けとネギトロです。」ということだったので、こちらもオーダー!
少し待っていると…
11時18分にスタッフの人によって、「塩らあめん 特上」と「実家の魚飯」が配膳された。


豚肩ロース肉の煮豚に鶏ムネ肉のレアチャーシュー、味玉、てるてる坊主型の肉ワンタン、メンマと海苔が増量された具沢山の塩ラーメン🧂🍜
でも、『Homemade Ramen 麦苗』の「らあめん」に比べると、見た目が地味な印象…

まずは、鶏油がキラキラと煌めく黄金色したスープをいただくと…
地鶏と思われる鶏ベースのスープで、いりこと鰹と昆布にアサリの旨味も感じられて…

とてもバランスのいいスープに仕上がっていて!
スープに厚みもあって!
以前に大森の本店で食べた「かけ塩」に比べると、かなりブラッシュアップされている印象で♪
最高に美味しい😋
合わせる自家製麺は、切刃18番と思われる中太ストレート麺で!
たおやかで、モッチリとした食感の麺で!

しなやかなコシもあって!
麺の芯まで、よく茹で上げられた麺からは、小麦粉の旨味も感じられる秀逸な麺だったし😋
ただ、豚肩ロース肉の煮豚と鶏ムネ肉のレアチャーシューは特別なものではなく、普通に美味しいレベルだったのが…
『Homemade Ramen 麦苗』のチャーシューは吊るし焼きの焼豚にしても、低温調理されたレアチャーシューにしても最高峰にある逸品なので👑

本店のものと比べてしまうと…
チャーシューだけは、特に増して食べるほどのものではなかったかな…
肉ワンタンは肉餡が肉肉しくてジューシーで!
皮は厚めだったけど、とても美味しかったし😋

味玉は、2つ割りすると、黄身がドロっと出てくるなんてこともなく…
半熟加減が絶妙だったのがよかったし♪

コリコリとしたメンマの食感もよかったし♪
そうして、麺と具を食べ終えたところで、「実家の魚飯」をいただくと…

本鮪の赤身を醤油、日本酒、味醂で作った煮きり醤油に漬けて作った鮪の漬けは、ラーメン屋のサイドメニューではないよね🤣
白胡麻をパラッと掛けたのも、風味がとてもよくて、極上の美味しさ😋

ネギトロも、まずまずの美味しさで♪
「実家の魚飯」を食べて、残ったスープを飲んで、最後まで美味しく完食😋

『Homemade Ramen 麦苗』本店の味わいとまではいかないものの、これだけ美味しくて、クオリティの高い一杯が、この商業施設で食べられる。
しかも、情報によれば、午後には記帳もなくなり、待ちなしで入れる時間もあったようで!
これは、すぐに、また、「醤油らあめん」も食べに行かないといけないし!
「つけめん」が始まったら、絶対に食べに来るつもり♪
でも、食べるまでのハードルは高いけど、本店にも行かないとね♪
ご馳走さまでした。




お品書き:-麺-
醤油らあめん…1210円/塩らあめん…1210円
和え玉(1玉)…330円
-トッピング-
上(味玉半分、ワンタン1ケ、のり1枚)…330円/特上(味玉1ケ、ワンタン2ケ、チャーシュー各1枚、のり2枚)…770円
味付玉子…242円/毎朝手包み肉わんたん…275円/チャーシュー増し(3ケ)…440円/メンマ…242円/上等のり(3枚)…242円
-つまみ-
皿わんたん(3ケ)…440円
-ご飯物-
実家の魚飯…660円/肉飯…660円/玉子かけ飯…385円/白飯…220円
関連ランキング:ラーメン | 三越前駅、新日本橋駅、日本橋駅
好み度:塩らあめん 特上

接客・サービス


本日のランチは、本来は定休日の木曜日に「定休日特別営業」をして、限定の「鴨もつ中華蕎麦」のみで営業する『鴨出汁中華蕎麦 麺 屋yoshiki』へ!
こちらの店の阿部店主が自身のTwitterでツイートしていたのを見て知った。
阿部店主は山形県新庄市出身で!
新庄市のラーメンといったら『愛を「とりもつラーメン」』!
新庄市の名物ラーメンで、あっさりめの醤油スープとよく煮込んだ鶏もつとの絶妙なバランスが癖になる新庄市民には、お馴染みの味のラーメン🍜
平成14年に、新庄名物「とりもつラーメン」を全国に売り出そうと「愛をとりもつラーメンの会」が結成されて普及していった。
阿部店主は過去に、この『愛を「とりもつラーメン」』を限定で提供さたことがあった。
ただ、そのときは仙台勤務だったので食べられず🥲
その後、提供されることもなかったけど…
今回、鶏もつを珍しい鴨もつにして提供するというので!
これは食べに行かないわけにはいかないよね♪
ただ、これを求めて、『麺屋 一燈』に、その関連店の熱烈なファンや限定ハンターの皆さんが、この限定にロックオンしているのは間違いないので😅
迂闊に早い時間に行こうものなら、大行列に並ぶことになって😓
しかも、こちらの店は阿部店主の一人営業で時間も掛かるので…
どれくらい待つかわからないので😥
お腹が空くのを我慢して遅い時間に出発🚃💨
店のあるJR新小岩駅で下車して…
北口の「スカイデッキたつみ」を通って「東北広場」に出て…
北へ少し歩いた場所にある店へと13時44分にやって来ると、さすがに、こんな時間なので外待ちはなし!
しかし、ガラッと入口の引戸を開けて入店すると…
店内は満席🈵
こんな時間でも満席とは😓
券売機で「鴨もつ中華蕎麦」の食券を買って、阿部店主に渡して、再び、外へ!


15分ほど待って、阿部店主に呼ばれて入店!
その後、「鴨もつ中華蕎麦」が供されたのが14時8分だったから、到着から24分待ち。


こんな遅い時間でも、それなりに待つので…
この店に来るときは時間に余裕を持って来ないとね😅
「岩手がも」のハツ、砂肝、レバーと思われる鴨もつ煮がたっぷり載せられて…
他に鴨ロース(ムネ肉)のレアチャーシュー、メンマ、春菊、笹切りされたネギ、アーリーレッド、海苔が盛りつけられた鴨もつ醤油ラーメン🍜
まずは、醤油の色が濃いめのスープをいただくと…
スープはいつもの鴨と水だけで作ったスープと思われるけど、鴨もつ煮が入ることで、だいぶ味の印象が違う!

味わいが濃いめの醤油味で!
もつ煮の味わいも濃くて!
多少の癖もあって!
これは、好き嫌いが分かれるね。
でも、この味わい!
個人的には好み♪
ただ、ラーメンとしてはどうか!?
鴨出汁の旨味が鴨もつと濃いめのカエシでマスキングされてしまっているので…
麺は「心の味食品」謹製の切刃20番の中庸な太さのストレート麺!
たおやかで、やや、やわらかめの食感の麺で!

するすると入っていく啜り心地のいい麺で♪
のど越しのよさもあって!
そして、これは、毎回、思うことだけど…
この阿部店主の麺の芯まで、よく茹できった麺がいい♪
こうすることで、小麦粉のうま味が、よく感じられるので😋
そして、この濃いめの味わいのスープとも、いい感じに絡んでくれたのもよかった♪
トッピングされた「岩手がも」の低温調理された鴨ロースのレアチャーシューは、今日も火入れがバツグンによくて!
噛めば、ジューシーな鴨ムネ肉の旨みが滲み出てくるレアチャーシューで絶品😋

メンマはシナコリの食感のものでよかったし♪
春菊のほろ苦な味わいが、この濃いめの味わいの鴨もつスープとバッチリ合っていたし😊

ネギの香味もスープとの相性も!
アーリーレッドの甘みに苦みもスープとの相性はバツグンだったし♪
そして、鴨のハツに砂肝、レバーのもつは、今日、初めて、食べたけど…
スゴく美味しい😋

でも、美味しいけど…
やっぱり、これ、ラーメンで食べる必要あるかな🤔
鴨もつは、ラーメンではなく、「鴨もつ煮」として…
ラーメンのサイドメニューとして食べた方がいいような気がしたかな😅
ただ、今日は希少なラーメンを食べることができてよかった♪
ご馳走さまでした。
2/9(木)定休日限定メニュー:鴨もつ中華蕎麦…1100円
鴨せせり丼(数量限定)…400円
麺量
並(150g)/中(200g)…100円/大(250g)…200円
好み度:鴨もつ中華蕎麦

接客・サービス


本日のランチは、日暮里・舎人ライナーの谷在家(やざいけ)駅から徒歩7分の住宅街に2020年12月1日にオープンした『麺屋 龍』へ!
元イタリアンの料理人が3年ほど都内のラーメン店で修業した開業した店。
ただ、当時は仙台に転勤になって、コロナ禍の中にあったこともあって、オープン情報も知らなかった。
そして、2022年の4月から東京勤務に戻ってからも、店の存在には気づかないまま…
1月18日に『手打麺祭 かめ囲』の亀ちゃん夫妻がこちらの店で食べて、奥さまのめんまさんがTwitterでツイートしていたのを見て、始めて知った。
店のTwitterを見に行ってみると…
前日に店主がこんなツイートをしていた。
本日もご利用、ご来店頂きましてありがとうございます!
— 麺屋 龍 ~Ryu~ (@ryu_menya) 2023年1月17日
明日18日(水)本来であれば昼のみなんですが19日お休みを頂くので
明日も夜の部営業します!
週末21日、22日は北寄貝
28日(土)濃い煮干し
29日(日)地鶏予定です!
何卒よろしくお願い致します! pic.twitter.com/HYgrADMbOs
さらに、遡ってTwitterを見ていくと…
アゴ煮干しとか牡蠣とか、好きな食材を使った限定ラーメンを出していて!
特にスゴいと思ったのは、昨年末に出された希少なシャポーン鶏と青森シャモロックで作ったスープの限定ラーメン!
こちらの店の店主、煮干しでも貝でも甲殻類でも、いろいろな食材を使ったスープのラーメンが作れる人みたいだけど…
地鶏ラーメンも作れるみたいだし🐓
29日に予定している地鶏は何を使うのかわからないけど…
前日にTwitterをチェックをチェックして、名古屋コーチンとか阿波尾鶏以外の地鶏を使ったラーメンだったら、食べに行こうと思っていた♪
そして、当日を迎えて、朝、Twitterをチェックしにいくと…
おはようございます!
— 麺屋 龍 ~Ryu~ (@ryu_menya) 2023年1月28日
本日1月29日(日)9時~15時の営業予定です!
通常メニュー
丹波黒鶏中華そば
ワンタン(豚とキャベツと生姜)
水餃子をイメージしてみました!
2月前半の営業スケジュール貼っときます!
臨時休業がある場合などは早めに告知させて頂きます。 pic.twitter.com/GFmPraJOlI
兵庫県の地鶏である「丹波地どり」だけを使ったラーメンのようだったので!
今日は、同じ谷在家が最寄り駅で『中華そば 勝本』出身の店主が昨年の11月20日にオープンした『のど黒らぁ麺 永屋』とペアで訪問することに♪
初めて乗る日暮里・舎人ライナー!
西日暮里駅から谷在家まで乗車して、Googleのナビを頼りに店の前までやって来ると…
隣が居酒屋で、以前は、ここスナックだったんじゃないかといった店構えの店。
開け放たれたドアの内側にあった網戸を開けて11時41分に入店すると…
オープンキッチンの厨房前に作られたL型カウンター席8席と、2人掛けのテーブル席が2卓の店で!
カウンター席にお客さんが3人!
土日の限定をTwitterで前々から予告していたし!
もっと、多くのお客が入っているのかと思ったし…
ここに来るまでは、外待ちもできているんじゃないかと思っていたのに…
案外、空いている…
でも、お世辞にも恵まれた場所にある店ではない…
この駅からも少し離れた住宅街の中にある店だと、普通は近所に住むお客さんと…
他には、わざわざ、この店のラーメンを食べたいと思って来店するお客さん以外は来ないよね…
でも、この時間で、土曜日に、これだけのお客さんで、やっていけるんだろうか?
普通なら、そう思うと思うけど…
こちらの店、千葉県の浦安に2号店を出していて…
儲かってなければ、そんなことできないだろうし…
なんか不思議な感じ…
まずは、入口を入って、すぐ、右にあった小型の券売機で食券を購入する。
デフォルトのメニューは「臥龍」という名の醤油ラーメンに「蒼龍」という塩ラーメン!

そのかけバージョンの「皓(こく)龍」!
後は「特製」、「ワンタン」、「肉増し」などのトッピングに「和え玉」と「焼豚丼」、「TKG」のご飯ものとメニューは多くない。
そして、「臥龍」も「蒼龍」もスープはいっしょで、スープを一本作るだけでいいから、限定ラーメンを作ることができるのかもしれないけど…
黒板を見て、「竜ノ限定1,100円」と「ワンタン」の食券を買って、中へと入っていくと…

厨房に1人の店主から…
「お好きな席へどうぞ!」と言われて、席に着いて、カウンターの上に食券を上げると…
「醤油と塩のどちらにされますか?」と聞かれて…
「塩もあるですね♪」
「じゃあ、塩でお願いします。」と言うと…
さらに…
「麺が細麺と手揉み麺から選べます?」と聞かれたので…
醤油だったら手揉み麺だろうけど、塩なら細麺かなと思いながらも…
今は、手揉み麺がマイブームになっているので!
「手揉み麺で!」と言って注文を確定させた。
しかし、今の今まで勝手に醤油だけしかないと思っていたのに…
塩もあるとは…
ただ、経験上、スープが濃厚だったら、地鶏出汁の旨味が強く感じられる「塩」の方が美味しかったりするけど😋
淡麗だと、地鶏と醤油のカエシの旨味のコンビネーションで食べさせる「醤油」じゃないと美味しくないことが多いので、ちょっと、心配😅
先客のラーメンを2個作りして、出し終えると…
すぐに私のラーメンを作り始める店主!
まず、麺を手揉みするところから始めて…
そうして、着席してから11分後に、完成した「丹波地鶏中華そば」の「ワンタン」トッピングが店主から供された。


アベル黒豚のロース肉と鶏ムネ肉の低温調理されたレアチャーシューにトッピングしたワンタン、白髪ネギ、芽葱、海苔が載る地鶏塩ラーメン🐓🧂🍜
まずは、キラキラと鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…

「丹波地どり」の地鶏の旨味が巧みに引き出されたスープで🐓
昆布の旨味も出ていて…
さらに、これは塩ダレに入れられたものと思われるけど…
いりこに鰹、鯖の旨みを入れることで極上のスープに昇華させていて…
単純な水と地鶏だけで作った水鶏スープのラーメンじゃなかったけど…
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
平打ち縮れの手揉み麺は、全体的には、やわめで、モッチリとした食感の多加水麺で!
やっぱり、この塩味のスープには細麺の方が合うかな😅

でも、手揉みすることによって不規則に付けられた縮れがスープを持ってきてくれて美味しく食べさせてくれたし😋
それに、場所によって、プリッ、ピロッ、ムチッ、モチッと食感が違うのも面白かったし♪
そして、アベル黒豚のロース肉のレアチャーシューが最高♪
今まで、何度かアベル黒豚のチャーシューは食べたことがあるけど、バラ肉の煮豚だったり、モモ肉の燻製チャーシューだったりして、ロースは初めてだと思うけど…
きめ細やかで肉質のいい豚ロース肉で!
絶品😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、特別なものではなかったけど…
しっとりとした食感に仕上げられていて…
ソミュール液に漬けて低温調理されているからだと思われるけど…
塩加減の味付けが絶妙だったし♪
豚挽き肉、キャベツが入り、生姜風味のワンタンは券売機上の黒板に書かれていたように、まるで水餃子のような味わいのもので🥟
これはこれで美味しかったし😋

最後は、この後、つけ麺を食べる予定だけど、スープが美味しすぎて残すわけにはいかないので、全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。
メニュー:臥龍(醤油)…900円/蒼龍(塩)…900円/皓龍(かけ)…750円
【本日の限定】丹波地鶏の中華そば(醤油/塩)…1100円
特製…500円/ワンタン(2ケ)…150円/板海苔(5枚)…150円/マキシマム濃いたまご半熟玉子…150円/肉増し…300円
龍玉【味付きの替え玉】…350円/半龍玉【味付きの替え玉ハーフ】…200円
焼豚丼…350円/マキシマム濃いたまごTKG…200円/ご飯…100円
好み度:丹波黒鶏の中華そば(塩)+ワンタン

接客・サービス


本日のランチは、JR常磐線に東武アーバンパークラインが走る柏駅東口から徒歩9分の場所に昨年の5月23日にオープンした『

東十条に『麺処 ほん田』の本店があった時代の常連客だった『北海道らーめん ひむろ 我孫子店』の元店長の西尾さんが開業した店。
この西尾さんという方は、『麺処 ほん田』が好きすぎて🥰
週一で『麺処 ほん田』の厨房に入って修業!
『北海道らーめん ひむろ 我孫子店』で、時々、暖簾を掛け替えて自身のファーストネームの「勝」を冠した『中華そば 勝』として特別営業して『ほん田』ライクな「中華そば」に「塩そば」を提供!
その後、円満退社して、独立開業した。
昨年の6月19日に訪問して、「手揉み中華そば」に「焼豚」をトッピングしていただいた。
鶏豚の動物系をベースに、いりこ、背黒の煮干しに鯖節、鰹節、宗田節などを加えたような味わいのスープで、出汁のうま味はそれなり😅
しかし、ちょっと濃い目で、キレがあって、コクのあるカエシの醤油がスープのうま味を引き立ててくれて!
背脂に香味油がスープにうま味を加えてくれて、美味しく食べさせてくれる😋
ただ、これが東十条時代の『麺処 ほん田』の味かと言われると…
ちょっと、違うような😅
その時は、そんな印象を持ったし…
『麺処 ほん田』の旧本店では「醤油」より「塩」の方が好きだったので、塩味の「手揉み中華蕎麦」が販売さらたら、また、食べに来ようと思っていた。
ただ、なかなか始まらない😅
そうしているうちに、どんどん時が過ぎていってしまって、越年😓
しかし、昨日、ツイ友でラーメンブロガーのとしくんのブログを見ていたら…
『麺処 にし尾』に「特製手揉み中華そば(塩)」を食べに行っていて…
「昨年11月から始まった塩狙いで再訪。」なんて書かれていたので😓
慌てて『麺処 にし尾』のTwitterをチェックしたところ…
11月18日から提供されていたことを知った😓
さらに、その前から「昆布水つけ麺(醤油)」が限定で提供されていたことも知った…
そして、11月18日からは「特製手揉み中華そば(塩)」に「鶏そば(塩)」だけではなく「昆布水つけ麺(塩)」も提供開始されていて…
『麺処 ほん田』の東十条の旧本店には、この「昆布水つけ麺」を何度もリピートして食べに行くほど好きだったので、明日のランチはこれに決まり♪
柏駅東口からペデストリアンデッキを進んで!
エスカレータを降りて、ハウディモールを直進!
終点の水戸街道にぶつかったところで、さらに横断歩道を渡って直進!
結婚式場の「セントマーガレット」を左に見ながら、さらに進むと右側に見えてくる店へとやって来たのは11時45分。
外待ちはなかったので入店すると…
店内は満席🈵
さらに、ベンチに座って、中待ちしているお客さんが2人いた。
まずは、券売機で食券を購入する。

券売機に貼ってあった「昆布水つけ麺」のPOPを見て、「限定C」と「中盛」のボタンをプッシュして食券を買って、ベンチに座って待っていると…
スタッフの女子が食券を回収にきて…

「醤油」にするか「塩」にするか聞かれたので…
「塩で!」と即答。
その後、お客さんの開店は意外に早くて…
入店してから6分後の11時51分にオープンキッチンの厨房から、まっすぐに延びる2列の対面カウンター席10席(5席+5席)の手前側の厨房に1番近い席へと案内されると…
「つけ麺注文のお客さま、麺を茹でるのに、少々、お時間いただきます。」
厨房にいたイケメンスタッフから、ひと言、注意喚起の言葉があった。
つけ麺は太麺が使われることが多く、茹で時間が掛かるし…
麺を冷水で〆る時間もある。
さらに、最近では、蕎麦のように、あえて雑に盛りつけるのではなく、饂飩のように麺線を揃えてキレイに盛りつける店が多いので、ラーメンを作るより時間が掛かるのは当たり前。
しかし、そんなことは関係なく、注文の後先が発生してトラブルになるケースもある。
実際に、怒った客がスタッフに食って掛かる場面に何度か遭遇したことがあるので😥
こういうのは大事。
そうして、後客2人のラーメンが先に出された後に完成した「昆布水つけ麺(塩)」の「中盛」が…
「お待たせして申し訳ありません。」の言葉とともに供された。


しかし、お待たせしましたとは言っても、席に着いてから7分後の11時58分の提供で!
提供時間は早い♪
麺の上に豚肩ロース肉のローストポークと
2種のチャーシューの上に輪切りされた酢橘。
つけ汁の中には吊るし焼きされた豚バラ肉の焼豚が入り!
表面に浮かぶ色紙切りされたネギが『ほん田』らしさを感じさせる美しいビジュアルのつけ麺✨
まずは、平打の中太ストレートの麺をいただくと…
なめらかで、モッチリとした食感の麺で!


コシがあって!
小麦粉の風味も感じられるのもいい♪
昆布水も適度な粘度のある昆布水で!
しかし、がごめ昆布だけではなく、出汁昆布もミックスして使われていて!
昆布水に浸かった麺だけを食べても、そこそこ美味しくいただけたので😋
これで、藻塩でも付けてもらえると、もっと美味しくいただけるんだけどね…
つけ汁に潜らせて食べてみると…
鶏メインに煮干しと貝がサポートしているような味わいで…
卓上にあったPOPの説明によると、『手揉み中華蕎麦』は鶏豚スープに煮干しを合わせたスープ!
『鶏らぁ麺』は鶏豚スープに煮干しと貝を合わせたとあったので…

食べる前までは、『手揉み中華蕎麦』のスープがベースのつけ汁かと思っていたけど…
鶏の旨味が強めに感じられて、貝のコハク酸の旨味も感じる、この味わいは『鶏らぁ麺』のスープがベースになっていたんだね🐔🐚
でも、鶏と豚と煮干しと貝だけじゃない…
もっと、複雑な味わいのスープで!
鰹と鯖の節の旨味に……
昆布と椎茸の旨味も微かに感知されて…
ただ、これはスープではなく、塩ダレに入れられたもので…
それで、POPには書かれていなかったのかもしれないけど…
幾重にも旨味が重ねられた重層的な味わいのスープで!
スープに厚みも感じられて、めっちゃ美味しいじゃないですか😋
以前に醤油味の「手揉み中華蕎麦」を食べたときには、スープかを違うかもしれないけど…
こんなにスープに旨味も厚みもなかったのに…
ただ、味わいは、『麺処 ほん田』 の東十条時代のものとは、これも違うような😅
どちらかと言うと、現在の秋葉原本店で食べたものに近いのかな!?
イメージ的に言うと、その2つをミックスさたような味わいのようにも感じられたけど…
でも、スゴく美味しかったから、そんなの、どっちでもいいか😋
そして、トッピングされた3種類のチャーシューは、今回は、どれも味、食感ともにバツグンによかった♪
まず、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、今回も、しっとりとした食感に仕上げられていて…
前回同様、塩加減の塩梅もよくて♪
ブラックペッパーやハーブによる味付けもよくて、美味しくいただけたし😋
豚肩ロースのローストポークも、中に肉のうま味が閉じ込められたもので!
噛めば、肉の旨味が滲み出てきて、最高に美味しかったし😋

豚バラ肉の吊るし焼き焼豚も、前回は脂身が多すぎて、味がくどくて、残してしまったけど😫
今回は、一転して、とてもジューシーな焼豚で、絶品だったので😋

これが出てくるなら、前回のように、また、焼豚トッピングして食べてみたいくらい♪
スープ同様、チャーシューも、前回に比べて美味しくブラッシュアップされていた😊
終盤、酢橘を麺に搾り掛けていただくと…
爽やかに味変してくれて、2度美味しいを味わえたのもよかったし😋

ただ、残念だったのは、スープ割りの用意がなかったこと😞
そこで、イケメンスタッフの人に…
東十条の『麺処 ほん田』でも最初は「昆布水つけ麺」は昆布水で割っていたけど…
本田店主に、ぬるくなったつけ汁に、さらにぬるくなってしまう昆布水を入れて飲んでも美味しくないと告げて…
それ以降、スープ割りが用意されたことを話すと…
「限定で提供していますので、レギュラーになったら用意するようにします。」と言っていたので…
レギュラーメニューになったら、また、食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。
メニュー:手揉み中華そば【醤油】…850円
特製手揉み中華そば【醤油】…1200円/味玉手揉み中華そば【醤油】…970円
手揉み中華そば【塩】…850円/特製手揉み中華そば【塩】…1200円
鶏らぁ麺【醤油】…900円
特製鶏らぁ麺【醤油】…1250円/味鶏らぁ麺【醤油】…1020円
鶏らぁ麺【塩】…900円/特製鶏らぁ麺【塩】…1250円
煮干しらぁ麺【醤油】…850円
特製煮干しらぁ麺【醤油】…1200円/味玉煮干しらぁ麺【醤油】…970円
中盛…100円/大盛…200円/特盛…300円/手揉み麺変更…50円
【限定】昆布水のつけ麺【醤油】…1100円/昆布水のつけ麺【塩】…1100円
並盛(麺量200g)/中盛(麺量300g)…100円/大盛(麺量400g)…200円/特盛…不可
焼豚…400円/特製…350円/味玉…120円/メンマ…150円/のり…100円
肉ご飯…350円/吊るし焼豚ご飯…350円/半ライス…100円/ライス…150円
好み度:昆布水のつけ麺

接客・サービス


本日のランチは、まず、「アパホテル〈池袋北口〉」の1階に4月2日にオープンした『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店』で一杯いただいて🍜
次に向かったのが江古田に3月7日にオープンした新店の『中華そば NATURA』!
麺のかんすい以外は完全無添加の「ナチュラル素材で作る地鶏中華そば」を提供する店!
スープは黒さつま地鶏、山水地鶏、熊野地鶏ガラに羅臼昆布とオーガニック野菜で作る。
注目したのはスープに「熊野地鶏」が使われていたこと!
「熊野地鶏」は三重県原産のシャモ「八木戸」と三重県の銘柄鶏「伊勢赤どり」に「名古屋コーチン」を掛け合わせた鶏で、現時点では熊野市のみで飼養されている地鶏。
三重県・四日市の名店『らーめん 鉢ノ葦葉』で、この三重県のブランド地鶏をベースに煮干しを合わせた塩ラーメンは先々月の2月22日にいただいて!
いい出汁出してくれる地鶏だというのがわかったし!
東京では、唯一、東中野の『メンドコロKinari』で熊野地鶏ベースのラーメンは食べたことがあるけど、味噌ラーメンで、めちゃめちゃ美味しくて大好きなラーメンだけど、地鶏出汁の旨味を堪能できるラーメンではなく…
東京で他に熊野地鶏を使って作るスープのラーメンは食べたことがなかったので、機会があれば食べてみたいと思っていた。
池袋駅から西武池袋線の各駅電車に乗車して江古田駅へ!
そうして、駅南口から徒歩1分の…
現在、長期休業中の『煮干しそば 三四郎』の並びで、同じビルのテナントに入る店へと14時30分になる時刻に入店すると…
さすがに、こんな時間なのでノーゲスト。

店はオープンキッチンの厨房を囲むように作られたカウンター5席の店で!
厨房には店主1人。
まずは、店を入ってすぐ、右の壁際にあった小型の券売機で食券を購入する。
メニューは「地鶏中華そば」1,080円に「まぜそば」900円の基本2種類!

そして、「地鶏中華そば」には「オーガニック味玉」付き1,280円と、味玉とチャーシュー増しになる「特製」1,480が用意されていた。
さらに、日大芸術学部に武蔵大学がある学生の街らしく、「学生限定セット」が用意されていて!
「地鶏中華そば」に「替え玉」のセットは1,000円!
「地鶏中華そば」と「本日のご飯」のセットが1,100円。
「地鶏中華そば」は1,080で「替え玉」が150円だから、1,230になるところを、学生さんなら230円もお得に食べられる。
しかし、「替え玉」すると「地鶏中華そば」の通常価格より安くなるというのもスゴい🤣
そして、驚いたのは、オープンしてから、まだ、間もないのに、値下げに踏み切っていたこと😯
オープン直後に訪れてレポートしていた新店ハンターさんたちの情報では、「Natura中華そば」1,200円、「Natura オーガニック味玉中華そば」1,450円、「特製Natura中華そば」1,600円、「チャーシューなし中華そば」1,000円となっていて!
こだわりの食材を使って作るラーメンかもしれないけど、この強気の価格設定で、セレブな街ならともかく、学生街のこの街で、やっていけるんだろうかと思っていたけど…
たぶん、お客さんが入らなかったんだろうね…
「Natura」というメニュー名を「地鶏」に直しはしていたものの、実質、内容は同じで、「中華そば」と「特製中華そば」は120円の値下げ。
「味玉中華そば」は170円の値下げ…
単品トッピングの「オーガニック味玉」も250円から200円に!
「チャーシュー」に至っては2枚で400円から200円に半減させていて…
さらには、「学生限定セット」を作って集客する…
店主の苦労が偲ばれる😓
ここに来るまでは「チャーシューなし中華そば」にするつもりだったけど…
メニュー落ちしていたので、「地鶏中華そば」の食券を買い求めて、左手前の端の席へと着いて…
カウンターの上に食券を上げると…
さっそく、ラーメン作りに入る店主!
雪平鍋にお玉でスープを移して、ガス台の火に掛けていくと…
茹で麺機のテボの中に麺を1玉入れて、タイマーをセット!
1分50秒後に鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
キレイに麺線を整えると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて、完成した「地鶏中華そば」が注文から4分で店主から供された。


よかったのは完成したラーメンをカウンターの上に置いて提供完了。
お客さんがカウンターの下まで下ろすのが普通なのに…
店主はカウンターの下の手元までサーブしてくれた。
これは熱々のラーメン丼をお客さんに触らせない配慮からで…
小さいことかもしれないけど…
こういうサービスが嬉しい😄
岩手県産のSPF特選銘柄豚である「岩中豚」の肩ロース肉の煮豚が2枚にメンマ、ネギ、アーリーレッドが載せられた…
シンプルな装いの醤油ラーメン🍜
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
淡麗ながら、醤油の旨味とともに地鶏出汁の旨味が広がるスープで…

昆布や野菜は主張せず…
これは、ほぼ、水鶏スープの醤油ラーメンだね!
しかし、既視感のある味わいのスープながら…
生揚げ醤油を使ったカエシと地鶏の鶏油の旨味で食べさせる「またおま系」の水鶏スープの醤油ラーメンとは違って、地鶏出汁の旨味が、しっかりと感じられて♪
醤油が主張しすぎないのがよくて!
スゴく美味しい😋
ただ、このスープだと、醤油ラーメンとしては美味しくいだけるけど😋
塩ラーメンにするためには、塩ダレに、かなり、貝や乾物の旨味を入れてやらないと難しいかな…
それが証拠に、帰りがけに店主に、塩ラーメンは用意しないのか聞いてみたところ…
醤油一本で行くと話していたので😅
麺は京都の老舗製麺所の『麺屋 棣鄂(ていがく)』謹製の全粒粉が配合された中細ストレート麺が合わせられていて…
なめらかで、モッチリとした食感の麺で!

しなやかなコシのある麺で!
麺の芯まで、よく茹で上げられた麺からは小麦粉の旨味が感じられるのがよかったし♪
スープとも程よく絡んでくれて…
美味しくいただくことができた😋
意外だったのは、店主が東京・亀戸にある『しののめヌードル』の女性店主と知り合いだったこと👩🍳
食べ終えたときに、店主にスープが美味しかったと言って😋
「熊野地鶏をスープに使う店は珍しいですよね!」
「丹波黒どりに佐野さんの山水地鶏を使う店はありますけど…」と話すと…
店主から、「山水地鶏」を使ってる店を聞かれたので…
「例えば、亀戸のしののめヌードルとか…」と答えると…
知り合いだと話していたので…
ただ、この後、お客さんが3人入ってきて、すぐに店を後にしたので、それ以上はわからないけど…
店主は、どこで修業して開業したのか気になって、後でネットで調べてみたけど…
わからず🤔
トッピングされたブランドポークの「岩中豚」の肩ロース肉の煮豚は、薄切りだったので、岩中豚のきめ細やかで旨味のある味わいまでは感じられず…
でも、普通に美味しくいただけたけどね😋

タケマンの乾燥メンマを時間を掛けて戻したという、こだわりのメンマは…
シナコリな食感のもので、味、食感とも、まずまずだったかな♪

最後は、本日2杯目だったけど、スープが美味しかったから全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:地鶏中華そば…1080円/特製地鶏中華そば…1480円/オーガニック味玉地鶏中華そば…1280円
本日限定セット(地鶏中華そば+本日のごはん)…1300円
中華そば 替え玉…150円
まぜそば(オーガニック卵)…900円
追加トッピング
オーガニック味玉…200円/めんま10本…200円/チャーシュー2枚…200円/オーガニックくずれたまご…120円
Organic卵かけごはん…350円/本日のごはん…200円/無農薬ごはん…150円
学生限定セット①(ラーメン+替え玉)…1000円/学生限定セット②(ラーメン+本日のごはん)…1100円
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好み度:地鶏中華そば

接客・サービス


本日のランチは、神田西口のラーメンストリートに昨年の12月11日にオープンした準新店の『二代目 らーめん谷瀬家』へ!
新中野の『武蔵家』本店などで修業した店主が新橋に2018年5月22日にオープンした家系ラーメンの『らーめん谷瀬家』の2号店!
食材の値上げに光熱費の値上げもあって、よく話題になるラーメン千円の壁を超えるラーメン店も増加する中、ラーメン一杯700円。
さらに、ライス無料という大盤振る舞いの店😅
それで、美味しい家系ラーメンが食べられるので、いつも行列ができているという…
そこで、その真偽を確かめるべく、ラーメンの超激戦区と言われる神田駅西口のラーメンストリートと呼ばれる「神田駅西口商店街」にある店を訪ねることに!
11時42分に店頭にやってくると…
お客さんが1人、外待ちしていた。
思ったほど混んではないかな😅
なんて思ったけど…
帰りには12人もの大行列ができていたので!
オフィス街のこの辺りは、12時過ぎが混み合うんだね。
まずは、先に食券を買うというのは学習してきたので!
券売機の前に立つと…

メニューは「らーめん」一本!
後は、麺の量の違いで、並160g、中240g、大320gから選択するのと…
味玉1個とチャーシューが2枚になって、海苔も5枚に増量される「特製」にするか?
チャーシューが3枚追加になって、計4枚になる「チャーシューメン」にするか?
「のり」、「ほうれん草」、「味玉」、「チャーシュー」、「生卵」、「青ネギ」といった定番の単品トッピングの他に日替わりで違う野菜をトッピングできる「今日の野菜」も用意されていて!
今日は愛知産ブロッコリーだった。
しかし、驚かされるのは、ラーメンの価格!
並の「らーめん」は、未だに値上げされずに700円で販売されていて😯
さらに驚くのが「特製らーめん」の価格!
「味玉」、「チャーシュー(1枚)」、「のり」をトッピングしたら、それぞれ100円だから計300円のはずなのに、150円増しの850円で食べられる😯
しかも、ライスは無料😯
さらに、お替りも自由って😓
普段は味玉も海苔もトッピングすることはないけど!
今日は、あえて、コンパ最強に思えた「特製らーめん」にして!
食券を買って、1人、外待ちするお客さんの後ろに接続すると…
すぐにスタッフの人が出てきて、食券を回収していくと…
「麺の硬さ、味の濃さ、油の量の好みはありますか?」と聞かれて…
「やわめ、ふつう、多め」と答えると…
「ライスはお付けしますか?」と聞かれたので…
「お願いします。」と言って、注文を確定させたけど…
今、家系ラーメンの店では鶏油の値上げに伴って、油は「ふつう」までという店が多いというのに…
「多め」対応もしてくれるんだね😯
とてもありがたいことだけど…
このラーメンの原価率は何%になってしまうのだろうか😅
3分後にスタッフの人から呼ばれて入店!
厨房前に一直線に並んだ12席のカウンター席のうち、唯一空いていた真ん中辺りの席へと着くと…
隣に座っていた先客のお客さんが、店の奥にあったウォーターディスペンサーからセルフで水を汲んで戻ってきて…
いっしょに持ってきた紙エプロンを装着していたのを見て…
私も、それに習って、水と紙エプロンを持ってくると…
厨房では、ちょうどスタッフの人が麺を茹で始めるところだった。
大釜で麺を泳がせるようにして茹で始めて…
しかし、タイマーは使わずに麺を茹でて…
1分55秒後に平ざるで麺上げされた麺がスープが張られたラーメン丼に入れられると…
2分5秒後と2分15秒に同じことが繰り返されて…
そして、トッピングの具が盛りつけられて、次々に麺の硬さ「ふつう」の「らーめん」ができあがると…
先客と後客に出されていって…
さらに、3分30秒後に麺の硬さ「やわらかめ」の麺が麺上げされて…
「特製らーめん」を完成させると…
「特製らーめんの麺やわらかめ、味ふつう、油多めお待ちどうさまでした。」というアナウンスとともに私に出されて!
すぐに「ライス」も出された。


豚肩ロース肉の煮豚が2枚に味玉、ほうれん草、海苔5枚、刻みネギが載る…
「THE家系ラーメン」というビジュアルの「特製らーめん」!


まずは、これも無料で、取り放題の「カッパ漬け」を「ライス」の上に!
さらに、味玉以外のラーメンの具を「ライス」の上に移して…


茶濁したスープをいただくと…
濃厚な味わいの豚骨醤油スープで!

鶏油「多め」にしたこともあって、かなり、こってりとした味わい!
そして、新中野の『武蔵家』系譜を継ぐ店だけあって、『武蔵家』らしい味わいに仕上げられていて、めっちゃ美味しい😋
しかし、なんちゃって家系ラーメンのチェーン店の業務用スープとは違う…
豚骨の旨味に甘味が感じられるスープというのに…
この本格的な家系ラーメンをデフォなら700円!
「特製」にしても850円という価格で出すという店の努力には、本当、頭が下がる。
麺は、家系ラーメンの店御用達の「酒井製麺所」のウェーブがかった平打ちの中太麺が使われていて!
濃厚で、こってりとした味わいのスープと絡んでくれた。

ただ、失敗したのは「麺やわめ」でリクエストしたこと…
この麺だったら、適正な茹で時間は2分。
それを3分30秒も茹でてしまったので、初めからダレた麺を食べているような感じになってしまう😓
「ふつう」にするべきだった…
でも、経験上、家系ラーメンの店の麺はカタめに感じることが多いので…
それで、最近は、ずっと、「やわらかめ」でお願いしていたんだけど…
ただ、「酒井製麺所」の麺でも、『武蔵家』系の店でも、「麺やわめ」で注文したのは初めてなので…
今後、こちらの店も含めて、『武蔵家』系の店で食べる場合には「麺ふつう」にするつもり😅
まあ、それでも、スープが美味しかったし!
途中で、卓上にあった「おろしニンニク」や「激辛一味の醤油漬け」による味変などして、麺は全部食べきった。


そうしたところで、豚肩ロースの煮豚をスープに浸して、ご飯のおかずにして食べたり!
ほうれん草とご飯を海苔で巻いて食べたり!
途中、「カッパ漬け」を食べて、口の中をリセットして…
また、その繰り返しをして、最後まで美味しく完食😋
なお、豚肩ロース肉の煮豚は、厚みもあって!
よく煮込まれた美味しい煮豚だったし😋

味玉も二つ割りすると…
ちょうどいい半熟加減のものだったのがよかったし♪

本当、何度も言うけど、この内容で850円で出せるというのはスゴい!
しかも、美味しいから、行列ができるのも当然だよね♪
最強コスパの家系ラーメンの店で、めっちゃおすすめ♪
ご馳走さまでした。

メニュー:らーめん(並)…700円/らーめん(中)…800円/らーめん(大)…900円/半らーめん…600円
特製らーめん(並)…850円/特製らーめん(中)…950円/特製らーめん(大)…1050円…円/…円
チャーシューめん(並)…950円/チャーシューめん(中)…1050円/チャーシューめん(大)…1150円
のり…100円/ほうれん草…100円/味玉…100円/チャーシュー(1枚)…100円/チャーシュー(1枚)…250円/今日の野菜…150円/生卵…50円/青ネギ…150円
ライス…終日無料、おかわり自由
好み度:特製らーめん

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