
せりと鴨とラーメンを食べるための一泊二日のミニ仙台ツアー2日目🌿🦆🍜
予約しておいたレンタカーを借りて、まず、向かったのは、宮城県では唯一の村である大衡村にある『麺ハウス こもれ美』!
こちらの店には、2年間の仙台勤務中に14回ほどお邪魔しているけど…
もし、この店が仙台市内にあったら、もっともっと、通っていたと思う♪
なぜなら、こちらの店の岡店主の作るラーメンは、限定もレギュラーメニューも、すべて最高に美味しくて😋
スープの味、クオリティでは、間違いなく宮城県No.1だと思ってるので🥇
そんな店で、先週の木曜日から始まったのが冬季限定で提供される「味噌らーめん」!
これは、大好きな岡店主の作るラーメンの中でも一番好きなラーメン🥰
これに嵌って、あまり同じラーメンをリピートして食べない私が、昨シーズンは4回も食べに行ったほどで!
今回、仙台ミニツアーを、この時期に敢行したのも、この「味噌らーめん」が、ようやく提供されるたのをTwitterでツイ友がツイートしてくれたのを見て知ったから♪
岡店主は「味噌らーめん」が人気なのはわかっていて…
提供開始すると、駐車場待ちの大渋滞が起こるのを危惧して、昨年も今年も、ここ2年間はシーズンになっても、なかなか、やろうとしなかったし…
提供を開始しても、Twitterでは絶対、告知しないと告知していたので🤣
まだかまだかと待ち焦がれて…
ようやく、提供されたことを知って!
すぐに、新幹線とホテルの予約を入れた🚄🏨
さらに、車がないと行けない店なので、レンタカーも予約!
でも、そうして、時間とお金をかけても、食べる価値のあるラーメンなんだよね♪
そうして、10時18分店にやって来ると…
車が一台出ていくところで、ほとんど待たずに駐車することができた。
しかし、今日は何時に店を開けたんだろう🤔
でも、そのおかげで、時間をロスすることなく駐車できて、よかった😊
まずは、入店して、先に食券を買うのが、こちらの店のローカルルールなので!
店を入って、風除室の右の壁際に設置してある券売機の前に立つと…

「味噌らーめん」とともに「ニンカラ」と呼ばれる「ニンニク辛味噌」も販売されていた。
これは、この「味噌らーめん」には、なくてはならないトッピングで♪
先週は、まだ、販売されていなかったようだったので…
今週に来て、正解だったかも♪
デフォルトの「味噌らーめん」と「ニンニク辛味噌」の食券を買い求めて!
ビニールシートで覆われたベンチに座って待つ。
待っている途中で、岡店主の奥さまが食券を回収にきて…
「あら、東京から来てくれたんですか!?」と聞かれて…
「新幹線とレンタカーを使って来ました🚄💨🚙💨」と答えると…
ニコッと微笑んで、喜んでくれた😊
しかし、もう11ヶ月近く、来ていないのに顔を覚えていてくれて!
東京に転勤になったことも覚えてくれていたのは嬉しい😂
この後、奥さまから店内へと案内されて…
カウンター席に着いて待っていると…
「味噌らーめん、ニンカラです♪」というアナウンスとともに…
奥さまから「味噌らーめん」の「ニンニク辛味噌」トッピングが出されたのは10時47分!


長いベンチには鈴なりのお客さんがいたのに…
そして、多くのお客さんは…
いや、ほとんどのお客さんは「味噌らーめん」を注文するだろうし…
そして、この岡店主の作る「味噌らーめん」は、中華鍋を振って作る本格的な札幌味噌ラーメンで!
しかも、これをワンオペでこなすので、どうしたって時間は掛かるはずなのに…
この回転のよさはスゴい😯
ラーメン丼の中央に、もやし、白菜、玉ねぎが、こんもりと盛られて…
その上に刻みネギ…
さらに、その上から花椒(ホワジャオ)と柚子皮が振り掛けられて…
その野菜の下には豚バラ肉の煮豚が隠れるようにして盛りつけられた…
そして、「ニンニク辛味噌」がラーメン丼の縁に添えられた…
見た目は地味な味噌ラーメン🍜
まずは、ノーマルなままの味噌スープをいただくと…
豚出汁の旨味いっぱいの分厚い厚みのあるスープで🐷

ニンニクとネギで香り付けしたラードが、とても香ばしくて♪
スープに旨味とコクを与えてくれていて…
それに、炒めた白菜や玉ねぎから出た野菜の甘味がスープに移っていて!
そして、合わせる味噌ダレの味わいが絶妙で♪
深いコクがあって♪
めちゃめちゃ美味しい😋
麺は、今年も家系ラーメンの麺のように長さの短い太縮れ麺が合わせられていて…
アルデンテに茹でられた麺は、やや、カタめで、プリプリとした食感なのも昨年といっしょで!

この食感の麺が札幌スタイルの味噌ラーメンには一番合っているし♪
麺に付けられた強い縮れが、コク旨な味噌スープをいっぱいもってきてくれて、最高に美味しかったし😋
野菜の下には2枚の豚バラ肉の煮豚が隠れていて…
一枚は脂身が多いもので、クドくはなかったけど、もう一つだったかな…

でも、もう一枚は、厚みもあって、赤身と脂身のバランスもよくて!
ジューシーな肉の旨味を感じる美味しい煮豚だったし😋

そして、白菜の甘味が最高で😆
時折、顔を出す柚子皮の爽やかな風味が、また、よかったし♪
そうして、途中で、麺を堤防にして…
今年もラーメン丼の縁に添えられた「ニンニク辛味噌」を片方のスープにだけ溶かして、いただくと…


ニンニクに味噌と砂糖、酒、味醂、唐辛子、豆板醤にコチュジャンで作ったんじゃないかと思われる「ニンニク辛味噌」がスープに辛味と刺激を与えてくれて🧄🌶️
これが、また、めちゃめちゃ好みな味わいで🥰
「ニンニク辛味噌」をトッピングすることで、ノーマルの味噌スープと!
この「ニンニク辛味噌」スープの2つのスープを味わえて😋
2度美味しいを味わえるのがよくて♪
やっぱり、この「ニンニク辛味噌」はやめられない😊
しかし、改めて、食べてみて…
やっぱり、この岡店主の作る「味噌らーめん」は私の中の「キング・オブ・味噌ラーメン」であることを再認識することができた👑🍜
今シーズン中に、また、来られるかどうかはわからないけど…
また、この「味噌らーめん」を食べるためだけでも、また、新幹線とレンタカーを借りて来ます🚄💨🚙💨
それだけ、時間とお金を掛けても食べる価値のある味噌ラーメンなので😋
ご馳走さまでした。
メニュー:特製塩らーめん…1210円/肉増し塩らーめん…1160円/煮卵付き塩らーめん…980円/塩らーめん…880円
特製醤油らーめん…1210円/肉増し醤油らーめん…1160円/煮卵付き醤油らーめん…980円/醤油らーめん…880円
特製鶏そば(塩or醤油)…1210円/肉増し鶏そば(塩or醤油)…1160円/煮卵付き鶏そば(塩or醤油)…980円/鶏そば(塩or醤油)…880円
特製煮干そば…1180円/肉増し煮干そば…1130円/煮卵付き煮干そば…950円/煮干そば…850円
特製大衡ブラック…1230円/肉増し大衡ブラック…1180円/煮卵付き大衡ブラック…1000円/大衡ブラック…900円/ブラック専用生たまご…50円
特製味噌らーめん…1230円/肉増し味噌らーめん…1180円/煮卵味噌らーめん…1000円/味噌らーめん…900円/ニンニク辛味噌(味噌専用)…100円
大盛り…150円
メンマ…150円/煮卵…100円
ライス…100円/チャーシュー炊き込みご飯…200円
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好み度:味噌らーめん+ニンニク辛味噌

接客・サービス


本日のランチは、まず、柏の「レイソルロード」沿いに2月17日にオープンした『中華そば 多賀野』出身の榮田店主が営む『中華そば榮田』で「チャーシュー塩そば」をいただいて…
次に向かったのが東京さくらトラム(都電荒川線)・学習院下駅(停留場)が最寄り駅になる昨日の2月22日にオープンした『ハ レ と ケ』!
東京・武蔵村山市のひまわり畑の前にある『浜風食堂』を間借りして『空の青とひまわり畑』として2021年5月にオープンした店で🌻
「丹波黒どり」と水だけで作ったスープのラーメンを出す🐓🍜
この京都の地鶏と水だけで作ったスープのラーメンを出す店といえば、京都の『らぁ麺 とうひち』やスープを昨年の10月にリニューアルする前の『カネキッチン ヌードル(KaneKitchen Noodles)』が有名で!
どちらの店のラーメンも好みだったから、こちらの店でも食べてみたかった♪
しかし、コロナ禍の中でのオープンで、当時は仙台勤務だったために訪問できず😣
そのうちに2022年8月7日に間借り営業を終了してしまって…
残念な思いをしていたところ…
2月13日に高田馬場からも近い学習院下に2月22日に復活オープンするという情報をTwitterのツイ友のツイートで知った。
明日行こうと思っていたけど、柏で食べ終わって、これから行けば15時まで営業の店へ14時30分までには行けそうなので!
もし、スープ切れ閉店になっていたら、『渡なべ』で限定で出されている毎年恒例の限定札幌シリーズの「札幌ブラック」、「札幌塩ラーメン」「札幌味噌ラーメン」のどれかを食べればいいと思って、行ってみることに🚃💨
柏駅からJR常磐線に乗車して、日暮里駅で山手線に乗り換えて高田馬場駅へ!
そうして、高田馬場からも徒歩8分で行ける新目白通り沿いにある店へ14時31分にやって来ると、営業してくれていた😂
入店すると、こんな遅い時間だからか…
店内ノーゲスト…
まずは、店を入って、すぐ左にあった券売機で食券を購入する。
メニューは「ラー麺」と「醤油ラー麺」、「担々麺」の3種類。

それぞれ、「特製」と「味玉」がトッピングされたバージョンがあった。
なお、デフォルトのラーメンと「特製」の違いについて説明書きがあって!
デフォは豚の肩ロース、豚バラ肉、鶏むね肉、メンマ、ねぎとなっていて!
「特製」は、これに加えて、味玉、ロースト牛、鶏もも肉とあって!
味玉は、特にラーメンに必要だとは思ってない人だけど…
ロースト牛と鶏もも肉のチャーシューを食べてみたかったので、今回は「特製」を選択!
そして、「ラー麺」とだけあるラーメンが塩ラーメンで!
通常は逆なのが当たり前なのに塩推しなのがわかったので、1,350を投入して、「特製ラー麺」のボタンをプッシュ!
食券を買ったところで、女性スタッフの人から、お水に箸にレンゲも、すべてセルフだという説明を受けて…
その3点を持って…
オープンキッチンの厨房の前に一直線に並んだ7席のカウンター席の、ど真ん中の席へと着いて…
食券をカウンターの上に上げると…
「麺は、手もみ麺とストレート麺から選べます。」
店主から、そう言われて、手もみ麺をチョイス!
注文を受けると、麺を取り出してきて、手揉みし始める店主!
そして、茹で麺機のテボの中へ麺を入れていくと…
次にチャーシューなどを切り出しているのかな!?
カウンターの微妙な高さから手元が見えないので、実際に何の作業をしているのかまではわからなかったけど…
さらに、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼の中に塩ダレと香味油が入れられて…
チラッと見れたラーメン丼の中身からは、塩ダレというよりも薄口醤油くらいの淡い醤油のカエシが入っているような感じで!
もしかして、間違って「特製醤油ラー麺」を作っているのではと思ったくらい😅
よっぽど聞いてみようかと思ったけど…
最悪、醤油ラーメンでもいいかと思って待っていると…
4分38秒もの長い時間を掛けて茹でられていた麺が引き上げられて!
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
最後にトッピングの具が盛りつけられて…
完成した「特製ラー麺」が店主によってサーブされた。

しかし、通常はカウンターの上に置かれて提供終了なのに…
こちらの店では店主が手元まで配膳してくれて!
熱いラーメン丼をお客さんに触らせずに提供するという…
ちょっとしたことだけど、とてもいいサービスが実施されていた。
ただ、提供された状態のラーメン丼の方向がが反対ではないかと思ったので、180°回転させて写真を取り直してみたけど…
どっちが正解なんだろう🤔


右手前から味玉に鶏モモ肉のローストチャーシュー、牛モモ肉のローストチャーシュー、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、豚バラ肉のローストチャーシューの5種類のチャーシュー!
豚バラ肉のローストチャーシューの上には鶏ムネ肉のレアチャーシューを解したものが載せられて、メンマと九条ネギが盛りつけられた美しいビジュアルのラーメン🍜
まずは、塩ラーメンにしては色が濃いめの琥珀色したスープをいただくと…
塩と醤油をブレンドしたような味わい…

大豆の旨味も感じられる…
だから、このときは、これは塩ラーメンなのかと思ったけど…
後で、券売機の画像をよく見てみると…
「ラー麺」のボタンの横には「塩ベースです!」との付箋が貼ってあって!

それで、「塩ラー麺」ではなく「ラー麺」と表記した。
ただし、それでは一般的には醤油ラーメンと思うお客さんが多いので付箋を貼ったってことなのかな!?
そして、カウンターの壁に貼ってあった食材の説明によると…
スープは、京都の地鶏である「丹波黒どり」、京都の銘柄鶏の「丹波赤どり」、鳥取の銘柄鶏「大山どり」と国産豚の動物系スープのようで!

ただし、その下に、飛魚(あご)煮干し、鰹節、鯖節、干し海老、帆立の干し貝柱、真昆布、干し椎茸と書かれていて…
これらの乾物を動物系スープに合わせているってことかな!?
それとも、タレに旨味を移してるってことかな!?
そこまではわからないけど…
出汁は鶏メインで!
豚はスープの厚みを増すために使われているような感じで…
鶏出汁の旨味が口の中に広がって…
その鶏出汁の旨味を乾物の旨味がサポートしていて…
具体的には、鶏出汁のイノシン酸のうま味に真昆布と干し海老のグルタミン酸のうま味、干し椎茸のグアニル酸のうま味、干し貝柱のコハク酸のうま味を合わせることによる「うま味の相乗効果」によって、よりうま味の強い出汁に仕上げられていて!
これに塩ベースのタレがマリアージュしたスープは絶品😋
店に来るまでは、地鶏と水だけで作ったスープだと思っていて…
この究極の引き算のスープで、どれだけ旨味のあるスープを作れるのか興味があった。
しかし、間借り営業のときとはガラっと変えて、足し算のスープにしてきた…
でも、これはこれで、とても美味しいスープだったのでよかった😋
でも、これだけで、このスープは終わらなかった。
最初は、最初にラーメンが着丼した手前側の麺が見える位置のスープを飲んで、そんな感想を持った。
しかし、鶏ムネ肉のほぐし身を入れてスープを飲んでみたところ…
いきなり、エスニックな味わいになったのには驚かされた😯
そこで、店主に…
「この鶏肉のほぐしに香辛料入れてません?」と聞くと…
「ええ、十種類以上、入れてます。」という答えが帰ってきたので…
下の豚バラ肉のチャーシューともども鶏ムネ肉のほぐし身をレンゲの上に避難させて…
店主が手揉みして縮れを付けた平打ちの太縮れ麺をいただくと…
プリプリでモチモチとした食感の麺で!

コシがあって!
強くはないけど、小麦粉の旨味も感じられて♪
それに、手揉みすることで、不規則に付けられた縮れがスープをもってきてくれて!
スープを美味しく食べさせてくれたし😋
チャーシューは、スープの熱で変色しないように鶏ムネ肉のほぐし身が載る豚バラ肉のローストチャーシュー以外は前半にいただいてしまったけど…
どれも、とてもよかった♪

鶏モモ肉のローストチャーシューは、まず、冷たくなくて、温められたものがトッピングされていたのがよくて😊
鶏モモ肉で厚みがあるので、それなりに歯ごたえのあるものだったけど、それが、また、よかったし♪
噛めば、鶏モモ肉のうま味がジュワッと滲み出てきて…
めちゃめちゃ美味しかったし😋
牛モモ肉のローストチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて♪
とても美味しいローストビーフだったし😋
豚肩ロープ肉のレアチャーシューは、ちょっと火が入りすぎているようには感じられたけど…
でも、しっかり、肉の旨味が感じられるて美味しかったし😋
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて♪
パサつきもなく、美味しくいただけたし😋
さらに、味玉も今回だけはよかった♪
実は、後で券売機の画像を見ていて、「特製」の具の説明の下にあった注意書きに…

「玉子が食べられないお客様は他の具材に変更しますので遠慮なく仰ってください。」の一文を見つけて…
そのときに気づいていれば、絶対に他の具に変えてもらっていたので…
というのも、私は、このブログでは何度も繰り返し書かせてもらっているけど…
味玉は、嫌いではないけど、特にラーメンには必要だとは思ってないし…
それに、こちらの店もそうだったけど、多くの店では、1個のまま提供されて…
これを箸で二つ割りしたときに、中の黄身が緩くてスープを汚すのが、スゴく嫌なので😓
しかし、今回の味玉に使われた卵は食材の説明書きに「マッカラン」とあって!
これは青森・蓬田の「坂本養鶏」が昨年の9月1日に発売した高価なプレミアム卵の「十六代 真っ赤卵(マッカラン)」だったので😊
これは、パプリカエキスで黄身を赤くしたものではなく、卵の出来や鶏の栄養を考えて、「加熱処理大豆」を飼料という特殊飼料を与えた鶏が産む「日本一赤い黄身」の卵!
見た目だけでなく、濃厚な旨味と円やかな甘味とコクがあるということだったので、一度、食べてみたかった。
実際、黄身は、とても赤くて、甘味とコクがあって美味しい味玉だったし😋
それに、黄身の半熟加減もベストな仕上がりだったので♪
メンマもコリッとした食感がよかったし♪
胡麻油の風味もよかったし😋

そうして、麺を食べ進めた終盤に…
レンゲの上に避難させておいた豚バラ肉のローストチャーシューと、その上に載せられた鶏ムネ肉のほぐし身を戻して…

箸で押して、スープに沈めて、麺とスープをいただいてみると…
先ほど店主が話してくれた十種類以上の香辛料によって、エスニックな味に味変してくれて♪
辛くはないけど、刺激的な味わいになって!
一つのラーメンで2度美味しいを味わえるのがよかったし😋
最後は、2軒目だったけど、美味しかったからスープも全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:ラー麺…1000円/特製ラー麺…1350円/味玉ラー麺…1150円
醤油ラー麺…1000円/特製醤油ラー麺…1350円/味玉醤油ラー麺…1150円
担々麺(小ご飯付き)…1000円/特製担々麺(小ご飯付き)…1350円
味付玉子…150円/白ご飯…150円
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好み度:特製ラー麺

接客・サービス


本日のランチはJR市川駅南口近くにある人気行列店の『ら~麺 あけどや』へ!
今日から期間限定で提供開始される「牡蠣白醤油らぁ麺」を求めて!
おはようございます☀️
— ら~麺 あけどや (@akedoya0615) 2023年2月23日
24日(金曜日)
昼の部1130~1450
夜の部1800~2130
本日より
数量限定
冬のあったからぁ麺
牡蠣白醤油らぁ麺販売します🐚
一週間位の販売です‼️
牡蠣ギュンギュンで冷えた身体を暖めてくださいね🎵🤣
本日もよろしくお願いいたします😃 pic.twitter.com/mnrzCxr9w3
こちらの店は、全国から厳選した5種類の味噌に数十種類の野菜や果物、調味料をブレンドした味噌ダレに…
動物と魚介の濃厚スープにクリームチーズをあわせた濃厚クリーミー味噌ら~麺が人気の店♪
しかし、期間限定で提供される限定麺も人気で♪
私は、こちらの店の夏目店主が作る鴨出汁の限定麺が好きで🦆
今まで30回訪問して、半分の15回は鴨つけ麺に鴨ラーメンをいただいているほど♪
でも、夏目店主が作る牡蠣を使った限定麺を食べるのは、今回が初めてなので、どうか?
鴨も好きだけど、牡蠣も好きなので期待しちゃうけど♪
でも、過去に蛤にホンビノス貝で作った限定麺を食べて!
美味しかったので、翌年に出されたときも食べたくらいなので😋
たぶん、大丈夫😊
というわけで、すぐにでも店に伺いたいのはやまやまだけど…
ただ、限定麺の提供開始日には開店前から長蛇の列ができて!
そうでなくても混み合う店なので😓
あえて時間をズラして、混雑が解消しているはずの13時30分着を狙って出発🚃💨
途中、一本早い電車に乗れたことで…
店頭へとやって来れたのは、少し早めの13時24分!
しかし、この時間でも8人のお客さんが店頭に置かれた椅子に座って待っていた。
さすが人気店♪
店頭には、限定麺の「牡蠣白醤油らぁ麺」のPOPがあって!
さらに、その横には「牡蠣の炊き込みご飯」の文字が…

ここに来るまでは、「限定麺」の食券とともに「ライス」の食券も買って、残ったスープにライスをダイブさせて、牡蠣雑炊にして食べるつもりだったけど…
これがあるなら、これにしたい!
でも、これが残っているか!?
この後、女性スタッフの人から呼ばれて入店したのは24分後の13時48分。
券売機で「限定麺」のボタンを押して食券を買うと…
その下に「牡蠣の炊き込みご飯」と手書きで書かれたボタンが点灯しているのを発見!

もちろん食券を買い足して、食券を回収にきた女性スタッフの人に渡すと…
「どうぞ♪」と言って、L字型カウンター席11席の手前側に4席ある席の一番右のコーナーに近い席へと案内されると、水の入ったコップと紙エプロンが置かれていた。

ここのところ、何回か、こうして、紙エプロンが、さり気なく置かれているけど…
前は、濃厚なラーメンやつけ麺を食べて、汁が飛び跳ねる危険があるときにリクエストして出してもらっていたのに…
何回かリクエストしているから、こうして、最初に置いてくれるようになったのかな♪
こういう心遣いは嬉しい😂
そうして、席に着いて、3分後には女性スタッフの人から「牡蠣の炊き込みご飯」が出されて!
その2分後には夏目店主から「牡蠣白醤油らぁ麺」も供された。

広島産の大ぶりな牡蠣が3個載せられて🦪
味玉、メンマ、小松菜、九条ネギ、海苔がトッピングされたラーメン🍜


まずは、牡蠣が香るスープをいただくと…
牡蠣🦪牡蠣🦪牡蠣🦪

広島産牡蠣と牡蠣煮干しで出汁を引いたスープは、牡蠣のエキスが口の中いっぱいに広がる…
牡蠣の旨味MAXのスープで🦪
これにシジミの旨味に羅臼昆布の旨味が追いかけてきて…
牡蠣好きにはたまらない味わいのスープだったし😆
白醤油のカエシにも昆布や干し椎茸に鰹節、鯖節などの乾物の旨味が入れられていて…
コクがあって、円やかで、この特製白醤油と牡蠣と乾物の旨味いっぱいのスープがハーモニーを奏でるスープは絶品😋
味わいとしては大阪の『麺哲』系の店で季節限定で提供される「広島」に近いかな…
東京では早稲田にある『麺哲』系の『巌哲』で、夜限定の期間限定で提供されている牡蠣を使った限定麺🦪🍜
ただし、私は基本、夜はラーメンを食べないようにしているので、『巌哲』の「広島」の味は知らないけど…
それ以上に牡蠣と和風出汁の出汁の引き方が秀逸で、私の中の「牡蠣塩そば」ランキングでは一二を争う味わいで、めちゃくちゃ美味しい😋
そして、このコク旨なスープに合わせる麺は、京都の老舗製麺所の『麺屋 棣鄂(ていがく)』の中細ストレート麺で!
なめらかな口当たりの…

つるっとした食感の麺で!
しなやかなコシがあって…
食感も最高だし♪
スープといい感じに絡んでくれて、この麺のおかげで、より一層、美味しくスープをいただくことができたし😋
味玉はパッカ~ンと割り箸で二つ割りすると…
半熟加減も、まずまずだったし♪

それに、ここ『あけどや』の味玉は、醤油と味醂と砂糖で作ったと思われる醤油ダレが白身に染み込んで!
この味付けが、とてもいいんだよね😋
それと、コリッとしたメンマの食感も最高だし♪
少し濃い目の味付けも好みだったし😋

小松菜のシャキシャキとした食感もアクセントとして、とてもいい感じで!
スープとも合ってたし♪
そうして、麺を食べ終えたところで…
予め、「ライス」に移しておいた牡蠣の上からスープを注いで、「牡蠣雑炊」にしていただくと…



まず、大ぶりの牡蠣は、ふっくらとしてプリプリで♪
食感が最高だったし♪


噛めば、牡蠣の旨味がジュワッと広がって!
ジューシーでめちゃめちゃ美味しい😋
牡蠣のエキスがしみ込んだ炊き込みご飯が、また、格別で!
ラーメンも最高だったけど、この「牡蠣雑炊」も最高に美味しくて😋
最後まで堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。
メニュー:あけどや味噌ら~麺…1000円/味噌ら~麺…800円/あじ玉味噌ら~麺…900円/辛ねぎ味噌ら~麺…950円/辛鬼味噌麺(納豆入り)(並辛・大辛・激辛)…950円
あけどや香味正油ら~麺…1000円/香味正油ら~麺…800円/あじ玉香味正油ら~麺…900円
あけどや胡麻味噌麺…1000円/胡麻味噌麺…800円/あじ玉胡麻味噌麺…900円/辛ネギ胡麻味噌麺…950円/野菜胡麻味噌麺…950円
胡麻味噌つけ麺…850円/味玉胡麻味噌つけ麺…950円/あけどや胡麻味噌つけ麺…1050円/
汁無し坦々麺(並辛・大辛・激辛)…900円/焼味噌ら~麺…900円
【限定麺】牡蠣白醤油らぁ麺…1200円/牡蠣の炊き込みご飯…300円
麺大盛(1.5倍)…50円/麺特盛(2.0倍)…100円
ライス…100円/チャーシュー丼…200円/岩中豚ピリ辛チャーシュー丼…300円
トッピング
あじ付き玉子…100円/メンマ…250円/のり…100円/辛みそ…50円/辛ねぎ…150円/野菜…150円/チャーシュー…300円
好み度:牡蠣白醤油らぁ麺

接客・サービス


本日のランチは、柏の「レイソルロード」に2月17日にオープンした新店の『中華そば榮田』へ!
東急池上線・荏原中延駅前の名店『中華そば 多賀野』出身の榮田さんという方が開業した店ということで、オープン前から話題になっていた店!
そうして、オープンすると…
初日から多くのお客さんが押し寄せて、大行列になってしまったことから、土日祝日は9時30分からの記帳制になってしまった😯
これは、記帳が始まる9時30分の前に店頭に並んで…
時間が来て、記帳ボードが出されたら名前を書いて…
11時30分の開店時間以降に先頭から順番に決められた時間に、再度、来店するというもの!
寒い中、行列に並んで待つ必要は無くなるものの、2度、来店する必要がある。
しかも、その間、最低2時間は、どこかで時間を潰す必要があるし…
集合時間に10分遅れるとキャンセル扱いになってしまうし…
それに、記帳開始前のどれくらい前に並べばいいのか?
記帳開始後、どれくらいの時間で売り切れになってしまうのか!?
ネットにもSNSにも、まったく情報がないので、天皇誕生日の今日、行くつもりだったけど、躊躇う…
でも、休みでもないと、なかなか行けそうもないので、重い腰を上げて出発!
JR常磐線と東武アーバンパークラインが走る柏駅に着いたのは10時10分10秒!
すでに記帳開始から40分経っている。
もう売り切れてるかも!?
でも、もし、そうだったら、近くの『麺処 にし尾』に行って、11時の開店時間まで待てばいいかと思いながら、13分ほど歩いて店へとやって来ると…
店頭にはお客さんの姿はなく…
記帳ボードが置いてあった。


そして、紙には13組のお客さんの名前が記帳されて、21番まで埋まっていたけど…
思ったほどではなかった。
それでも、12時30分の集合時間までは、まだ、2時間30分以上あるので…
また、13分掛けて柏駅近くまで戻って、時間を潰して、再び、店へと戻ってきたのは集合時間ギリギリの12時30分。
すると、7人ほどのお客さんが店頭で待っていた。
12時35分になったところで、店の中から、かわいいスタッフの女子が出てきて、記帳ボードを見て、名前を呼ばれて、食券を買うよう促されて、入店。
券売機はタッチパネル式になっていて!
「らーめん」と「つけそば」のパネルがあって!

「らーめん」は「中華そば」と「塩そば」の2種類!
それぞれに「特製」、「味玉」、「チャーシュー」がトッピングされたバージョンが用意されている。
「中華そば」が推しのようで、「中華そば」の上に「榮田の基本」!
「特製中華そば」の上には「おすすめ」と明示してPRしていた。
「つけそば」のパネルに切り替えてみると…
「Coming soon」の文字が!

オープンから販売されていなかった「つけそば」が発売になっていれば、そっちにしようとは思ったけど…
まだだったので、チョイスしたのは「チャーシュー塩そば」!
本来は、基本の「中華そば」からかもしれないけど…
『中華そば 多賀野』で「栗国(あぐに)の塩そば」の名で販売されている「塩そば」を食べてみたかった。
食券を買うと、スタッフの女子が受け取って…
「外でお待ちください。」と言われて、一旦、外へ!
しかし、1分後には、再び、名前を呼ばれて、入店!
厨房と客席の間に高い壁が設けられたセミクローズドキッチンの厨房の前に4席あったカウンター席の1席へと案内された。
客席は他に2人掛けのテーブル席が2卓。
厨房には榮田店主と奥さまなのかな!?
女性が1人!
さらにホールは、先ほどのかわいいお嬢さんが担当!
着席した状態では、厨房と客席の間に設けられた高い壁によって、店主の顔はわかるものの…
何の作業をしているかすらもわからないので、黙ってラーメンができるのを待っていると…
「先に中華そばが出ます。」という榮田店主のアナウンスとともに…
先客と後客に「中華そば」と「特製中華そば」が配膳されていって…
少し間が合って、スタッフの女子から私に「チャーシュー塩そば」がサーブされると…
「お待たせして申し訳ありません。」の言葉が店主からあった。

作る手順から注文の後先が発生することはよくあることで!
効率よくスピーディーに提供するために店はそうしている。
しかし、お客さんの中には、こっちの方が先なのにと面白く思わない人もいるので…
こうして一言あるのは、スゴくいいことだと思う♪
供された「チャーシュー塩そば」は、海苔がトッピングされた具材にもたれ掛かるように盛りつけられていたので…
こういう盛りつけ方をする店が、たまにあるけど、丼の全容がわかるように海苔を起こして、丼の縁に添わしてみると、こんな感じ!


豚ロース肉の燻製チャーシュー、豚モモ肉のローストチャーシュー、豚バラ肉のローストチャーシューの3種類のチャーシューが、それぞれ2枚ずつに…
メンマ、海苔、小口切りされた長ネギ、みじん切りされた玉ねぎ、白胡麻がトッピングされた肉三昧な一杯🍜
まずは、背脂が浮遊するスープを…
背脂に白胡麻、みじん切りされた玉ねぎが入らないようにレンゲですくって、いただくと…

鶏ガラとゲンコツに香味野菜を加えたベースの動物系スープに…
背黒、昆布、干し椎茸、鰹などの乾物の旨味を重ねたといった感じの味わいのスープで!
こちらでも修業先同様、「追い煮干し」しているのか!?
背黒の煮干しの風味が強く感じられて…
若干、塩ダレの塩味が強めには感じられたけど…
でも、最高に美味しい😋
背脂といっしょにスープをいただくと…
コクが出て、スープが円やかになって♪
みじん切りされた玉ねぎが入れば…
これに甘味が加わって♪
白胡麻が入れば、また、違った味わいに味変してくれて!
何度も美味しいを味わえてよかった😊
麺は茶色いドット模様があることから、全粒粉(※)かと思ったけど…
情報では修業先同様の小麦胚芽(※)入りの自家製麺だそうで!

※小麦胚芽、全粒粉の違いについてはコチラに詳しく記載されておりますので!
興味のある方は参照願います。
切刃は20番か!?
情報では中細麺ということだったので22番なのかもしれないけど…
見た目からは、もう一回り太い20番(太さ1.5mm)に見えるストレート麺は、つるパツな食感の加水低めの中加水麺で!
スープとの絡みも、まずまずで、最後までダレることもなく美味しくいただけた😋
ただ、個人的には、このスープだったら、もっと加水率の高いつるモチな食感の…
しなやかなコシのある麺で食べてみたい気もしたかな…
圧巻だったのは3種類のチャーシュー♪
まず、豚ロース肉の燻製チャーシューは、低温調理したものを燻製しているのかな!?
スモーキーな燻香がたまらなくよくて😆
それに、肉の旨味も、しっかりと感じられるチャーシューで絶品だったし😋


豚モモ肉のローストチャーシューは、大きいうえに厚みがあって!
中はレア感のあるもので!
思った以上にやわらかくて♪
噛めば、肉の旨味が滲み出てくる、こちらも、とても美味しいチャーシューだったし😋
豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされていて…
ジューシーな肉の旨味が感じられて、こちらも最高だったし♪
こちらに来たら、「中華そば」を食べても!
「つけそば」が発売されても、今後も「チャーシュー」をトッピングしてしまいそう♪
そして、メンマもコリコリとした食感がよくて♪
味付けも濃すぎず薄すぎず、いい味わいだったし😋

終盤に卓上に置かれたニンニクを入れて食べると…
また、味がジャンクになって、これはこれで、美味しくいただけたし😋


そうして最後はスープも全部飲み干して完食😋
帰り際、席を立って、榮田店主に…
「スゴく美味しかったです。」
「ご馳走さまでした。」と言うと…
「今日からスープを替えて美味しくなったと思います。」
笑顔でそう話していたけど😊
「つけそば」が発売されたら、また、きます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製中華そば…1200円/中華そば…900円/味玉中華そば…1000円/チャーシュー中華そば…1250円
特製塩そば…1200円/塩そば…900円/味玉塩そば…1000円/チャーシュー塩そば…1250円
味玉…100円/チャーシュー…350円/メンマ…200円/のり…100円/ごはん…100円
好み度:チャーシュー塩そば

接客・サービス


せりと鴨とラーメンを食べるため、本日から一泊二日のミニ仙台ツアー🌿🦆🍜
お昼は『中華そば 一休』、『自家製麺くまがい』、『水原製麺』の3店のラーメン店で3連食でせりや鴨のラーメンにつけ麺をいただいた🌿🦆🍜
夜は?ラーメンでもいいけど、やっぱり、仙台に来たので「せり鍋」を食べないとね🌿🍲
ちなみに、「せり鍋」とは?
仙台市の隣にある名取市がせり日本一の産地で、その名取市のせり農家と仙台市内の飲食店が、共同で開発したのが「せり鍋」。
鴨や鶏肉で出汁をとった醤油ベースのスープに、根っこ付きのせりを入れて食べる。
「秘密のケンミンSHOW!」などで取り上げられたこともあって、仙台の郷土料理として全国的にも知られるようになった。
そこで、「せり鍋」といえばここというくらい有名で、サンドイッチマンもおすすめしていた『居酒屋 侘び助』を予約しようとしたところ…
ここはネットで予約ができなかったので…
昼から電話しているのに電話に出てくれない😓
ここで食べたかったので、何度も電話して…
ようやく、16時30分すぎに電話が繋がったと思ったら…
満席😞
甘かった…
有名店に行くなら、早目の電話予約が必要だった😢
そこで、次に電話したのは『佗び助』出身の方が開業した『ひとひら』!
ここでも『佗び助』と同じような鴨せり鍋をいただくことができる。
女性スタッフが電話に出たので…
「今日なんですけど、今からでも予約できますか?」と聞くと…
「何時ですか?」と言うので…
「空いている時間だったら、何時でも構いません。」と答えると…
「何人様ですか?」と聞かれたので…
「一人です。」と答えると…
「一人!」
「ちょっと、一人では…」と言われてしまって、予約できず😢
ガッカリしたけど、気を取り直して、次に電話したのは『いな穂』!
仙台のせり鍋発祥の店で、ここは、「せり鍋」ではなく、「せりしゃぶ」というメニュー名で「せり鍋」提供している。
人気ラーメン店『だし廊』の自家製麺で〆られるので!
ここも行きたい店リストに入れていた店!
そうして、一人であること。
時間はいつでもいいことを話すと…
「そうですね…」
「7時から7時30分まででしたら…」
なんて答えがあったので…
「30分だけですか?」と言うと…
その時間が予約と予約の合間の時間ということだった…
30分ではさすがに短すぎるし…
これでは「せりしゃぶ」に〆の「鴨せりラーメン」も作る時間もないよね😞
しかし、金土日ならともかく、火曜の夜なので、一人くらいならどうにかなるんじゃないかと思っていたけど…
有名店は人気があるし…
それに、一人くらいならなんて考えていたけど、そうではなく、一人客は嫌がられることもわかった😞
諦めて、近くの居酒屋で「せり鍋」が食べられる店をググってみたところ…
いくつかの候補が出てきて…
スマホのGoogleの登録名が『せり鍋 海風土 仙台駅前店』になっていたのが、こちら、昨年の10月1日にオープンした『旨い海鮮とせり鍋 海風土(しーふーど)仙台駅前店』だった。
せり鍋を冠した店で、期待できるかもと思って、メニューページを開くと!
めっちゃ美味しそうな「鴨せり鍋」の画像がいきなり目に飛び込んできて…
写真の口コミを見ると…
「鴨せり鍋が良い出汁出ていて、大変美味しかったです。」
「新しい店らしく店内も比較的綺麗でした。」
好意的な口コミだったし😊
ここに決定♪
後は予約できるかどうかだけど…
大丈夫でした😊
19時に予約して!
ホテルから徒歩で数分の店へ!
エレベーターで3階に上がって、入店しようとすると…
大きな提灯には『いろり家』の文字…
店の名前が違う…
でも、場所は合ってるはずなのに…
でも、看板には『いろり家』と『海風土』が併記されているので、ここでいいのかな!?
入店して、19時に予約した者であることを告げると、4人掛けのテーブル席の1席へと案内されたので、間違いはないみたいだったけど…
それに、メニューを見ても、一つ…
店名が違うのに一つの店!?
気になって、スマホに「いろり家 海風土」と入力して、ググってみたけど…
各々の店の情報は出てきたけど、2つの店の関連性についてはわからず🤔
スタッフの女子からドリンクのオーダーを聞かれて…
まずはビール🍺
そうして、すぐにビールが運ばれてきたところで、「金華サバ炙り〆サバ」を炙りなしで出してもらうようお願いすると…
できないという😓



普通の〆鯖が好物なのに😞
でも、ブランド鯖の「金華鯖」で作った〆鯖だし!
メニュー画像には、皮目は炙られてはいたけど、身はレアっぽさの残っている美味しそうな〆鯖だったので😋
炙りを入れた通常の「金華サバ炙り〆サバ」でお願いして…
さらに、「鴨せり鍋」をお願いすると…
今日はないという…

「せり鍋の店なのに、せり鍋ないんですか…」
驚いて、思わず、そう言うと😯
「申し訳ありません。」と言われてしまったので…
「では、とりあえず、〆鯖だけで…」と言ってオーダーは入れたものの、どうしようか
!?
他の鍋にするか?
それとも、〆鯖だけ食べて、他の店に行くか🤔

すると、すぐに「金華サバ炙り〆サバ」を持ってきてくれたスタッフの女子から…
「鴨せり鍋できるようです♪」と言われたので…
もちろん、オーダーしたけど…
なんか腑に落ちない🤔
それと、供された「金華サバ炙り〆サバ」は、写真とはまったく違う酢で〆すぎた〆鯖で😓
めっちゃ酸っぱいし😫
脂もクドくて😣
期待外れだったかな😞

これでは「鴨せり鍋」も期待できないかも😓
なんて思っていると…
卓上ガスコンロが運ばれてきて…
少しして、「鴨せり鍋」も配膳された🦆🌿🍲

せりは「仙台せり」なのかな!?
根っこは長くはないけど、根っこの付いたものが提供されたし!
ロゼカラーの鴨ロースもいい感じだし🦆
こちらはメニュー写真通りで美味しそう😋
火を点けて🔥
鴨ロースに鶏モモ肉に火が通ったら、いただきます。

鴨ロース最高🦆
鶏モモ肉も美味しい🐓
せりもシャキシャキ🌿
根っこも茎や葉のシャキシャキ感とは違う…
牛蒡のようなシャキシャキ感があって!
ほろ苦さも感じられるのもよかったし♪
〆は「〆のちゃんぽん」!
鍋つゆは昆布と鰹で引いた出汁に薄口醤油と味醂で味付けた定番の味わいのもので、いい出汁出してる😋



ただ、つゆが淡いので、ちゃんぽん麺との絡みが、もう一つだったかな…
「〆の雑炊」にする方が正解かも!
でも、鍋は思った以上に美味しかったし😋
価格も、とてもリーズナブルでよかった😊
今回の教訓…
仙台で、せり鍋を食べようと思ったら…
特にせり鍋の有名店で食べようと思ったら、事前の予約が必要だということ。
ご馳走さまでした。

メニュー:鴨せり鍋…1680円
せり追加…550円/鶏,鴨肉追加…680円
牡蠣の仙台味噌鍋…1680円
/牡蠣追加…680円
タラと白子のちり鍋…1680円/牡蠣と豚肉のスンドゥブ鍋…1680円/肉ちゃんこ二郎系鍋…1980円/明太もつ豆乳鍋…1680円
〆の雑炊…420円/〆のちゃんぽん…420円
殻付き牡蠣(3個)
焼き…980円/蒸篭蒸し…980円
三陸鮮魚の刺身盛り合わせ(3~人前目安)…2280円/三陸旬魚の味噌たたき…820円
アカモク入り鉄板玉子…680円/アカモク笹かまぼこの天ぷら…720円/出汁巻き玉子の揚げ出し…980円
金華サバ炙り〆サバ…880円/金華サバの一汐焼き…880円
牛タンの網焼き…1380円/牛タンのたたき…1280円/仙台味噌だれの牛タンのしゃぶしゃぶ…1980円/仙台牛の炙り肉寿司…980円/低温調理仙台牛のユッケ仕立て…1280円
定義山三角揚げ…680円/油麩の卵とじ…780円
牛出汁 冷麺風白石うーめん…680円/バニラアイスずんだ掛け…380円・他
好み度:鴨せり鍋

金華サバ炙り〆サバ

接客・サービス


せりと鴨とラーメンを食べるため、本日から一泊二日のミニ仙台ツアー🌿🦆🍜
まず、一軒目に『中華そば 一休』で秋田県湯沢市三関地区特産の『三関せり』を使った期間限定で提供されている「せり塩中華そば」をいただいて🌿🍜
二軒目に『自家製麺くまがい』で、1月30日から限定麺として提供されているスタッフのシュウセイくんが作る「鴨と蜆の旨味中華蕎麦」を食べて🦆
そして、本日三軒目に向かったのが仙台市青葉区一番町に3月26日にプレオープンして!
4月1日にグランドオープンした『水原製麺』!
『焼きとん大国』などを運営する「株式会社エムシス」が、『らぁめん小池』、『中華蕎麦 にし乃』、『キング製麺』 、『つけめん金龍』、『こいけのいえけい』を東京都内で運営している「株式会社イノセンス」と提携して暖簾分け店としてオープンしたラーメン店🍜
屋号はイノセンスの水原社長の名前を冠した。
ちょっと興味があったので、食べてみたいとは思ったけど…
ちょうど、4月から東京勤務になって、プレオープンの3月26日に仙台を離れたため訪問できなかった…
14時14分14秒に入店すると…
さすがに、こんな遅い時間なのでお客さんは2人だけ。
まずは、入口を入って、すぐ右にあった大型の券売機で食券を購入する。
メニューはオープン時から販売されている『キング製麺』の二枚看板メニューである「白だしラーメン」に「山椒ラーメン」!

さらに、後から追加になった『つけめん金龍』の「鰹節昆布水つけ麺」も販売されていて!
そして、驚かされたのは『中華蕎麦 にし乃』で限定で販売されていた汁なし担担麺と台湾まぜそばのいいとこ取りした「たんたんたいわん混ぜ蕎麦」まで販売されていたこと!
『キング製麺』には、まだ、未訪で、「白だしラーメン」に「山椒ラーメン」は食べたことはない。
しかし、これは元々、『中華蕎麦 にし乃』で「中華蕎麦」、「山椒そば」として販売されていたものをメニュー名変更したもので!
この2つのラーメンは『中華蕎麦 にし乃』で食べているので!
味の比較をするなら、このどちらかになるけど…
でも、『つけめん金龍』の「鰹節昆布水つけ麺」を食べたい気持ちの方が強かった。
というのも、昨年の夏に、このつけ麺を食べに『つけめん金龍』に行ったら、大行列に跳ね返されて!
さらに、リベンジに行ったときも、また、大行列ができていて、諦めた経験があったので…
それを、こうして、待つことなくいただけるのは嬉しい😂
それに、やはり、昨夏に『中華蕎麦 にし乃』で、夏季限定の「すだち冷や冷や」という冷たい麺を冷たいつけ汁につけていただく冷やしつけ麺を「冷たい皿ワンタン(肉1個+海老1個)」トッピングして、いただいたことがあって!
おそらく、その温かいつけ汁のバージョンと思われるので、おおよその味はわかるはずなので!
もう、すでに2杯食べてきているので、デフォルトの「鰹昆布水つけ麺」でもいいかと思ったけど…
ワンタンは食べておかないとね♪
というわけで、「鰹昆布水つけ麺」と「肉ワンタン1個 海老ワンタン1個」の食券を買い求めて、オープンキッチンの厨房の前に一直線に並んだカウンター席のみ11席の客席のうちの1席へと着いて…
カウンターの上に食券を上げると…
スタッフの女子が食券を回収にきて…
「麺200g にされますか?300gにされますか?」と聞かれて…
無料で300gに増量できるのはわかってはいたけど…
3軒目なので、もちろん、200gでお願いする😅
厨房には、スタッフの女子とともに店長と思われる男性が1人いて!
その店長によって、つけ麺が作られていく!
さらに、店の右奥にはガラス張りの製麺室があって!
男性スタッフの人が麺を打っているのが見えて…

「株式会社イノセンス」の東京の各店では『キング製麺』で製麺された自社製麺が使われているのに…
こちらの店は、そうではなく、自家製麺だということがわかったし!
それで、『水原製麺』と…
屋号に『製麺』の文字が付けられているのもわかった。
さらに、スープも店内で炊かれているようで…
スープも「株式会社イノセンス」のセントラルキッチンで、以前は『ぷれじでんと』という屋号で営業していた店で作られて各店が使用しているスープではないみたいだったし♪
そんな観察をしているうちに…
着席してから7分後の14時21分に、まず、スタッフの女子から塩甕(しおかめ)と液体の入ったボトルが出されて…

「藻塩と白だしになります。」
「白だしはつけダレが薄まったら、足してお使いください。」
そう説明があったけど…
これは、『にし乃』で「すだち冷や冷や」を食べたときに受けた説明と、まったくいっしょ♪
さらに、その1分後には麺が出されて、2分後にはつけ汁が出されたけど…
これが正しい提供の順番。
たまに、先につけ汁が出されて、後から、麺を出す店があるけど…
麺が出てくるまでの間に、つけ汁はどんどん冷めていってしまうので…
供された「鰹昆布水つけ麺」の「肉ワンタン1個 海老ワンタン1個」トッピングは、麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシュー!
つけ汁の中にトッピングしたてるてる坊主型の肉ワンタンに海老ワンタン!
さらに小松菜が入れられて…
みじん切りされたネギが浮かぶつけ麺!



鰹昆布水に浸かった平打ちの中太ストレートの自家製麺をいただくと…
つるっとした食感の啜り心地のいい麺で!

最近は、中力粉やもち小麦で打った、モチモチとしたやわらかめの食感の多加水麺ばかり食べていたせいか…
この強力粉で製麺したと思われる中加水麺の食感が、かえって新鮮に映る。
藻塩を手に取って、指で摘んで、麺にパラッと掛けて食べてみると…
味がしまって、そのまま、食べるより、こうした方が、麺も美味しくいただける😋
それに鰹昆布水は、粘度のない、さらっとしたタイプのものだったけど…
鰹出汁がきかされ
て、薄口醤油のタレで味付けられていて…
「このまま全部食べてしまうのではないか?」
卓上にあった「昆布水つけめんの美味しい召し上がり方」マニュアルに、そう書かれているように、つけ汁につけなくても美味しくいただける😋

そして、マニュアル通り「やっとつけ汁に麺を浸して食べる」と🤣
鶏出汁をベースに乾物の旨味を重ねて作られたスープのつけ汁は、いりこと背黒の煮干しの旨味が強く感じられて😋
昆布の旨味に干し椎茸の旨味😋
さらにアサリの貝出汁の旨味😋
そして、鯖節の旨味も感じられて…
和風出汁の旨味の重ね方が巧みで♪
白だしも小麦原料の白醤油だけではなく、大豆原料の薄口醤油が使われていて…
この白だしと和風出汁がマリアージュしたスープのつけ汁は絶品😋
それと、白だしボトルのアイデアもスゴくいい♪
今日は麺200gだったから、そんなに必要性は感じはしなかったけど…
麺をつけて食べる度に鰹昆布水がつけ汁に移って、どうしたって、つけ汁は味が薄まっていく。
これが麺300だったら、もっと顕著のはずで…
そうなったときに、この白だしを少し足してやれば…
美味しい状態をキープしたまま、ずっと最後までいただけるので😋
『つけ麺 金龍』では、行列に二度屈して、未だに食べられてないけど…
おそらく、この味なんだろうなという味わいで♪
東京では大行列になって、なかなか食べられないというのに…
この味わいを仙台のお客さんは、こうして、行列に並ぶこともなく食べられるのは羨ましい。
トッピングした2種類のワンタンも最高♪
まず、肉ワンタンは、肉餡がいっぱい詰まった肉の旨味いっぱいの美味しいワンタンだったし😋

海老ワンタンも、一匹丸ごと入った海老のプリップリの食感が。とてもよくて♪
この店に来たら、ワンタントッピングはマストになるかも😊
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、スライサーで薄くスライスされたもので!
薄切りチャーシューは、あまり肉の旨味が感じられないので、枚数を減らしても構わないから、厚みのあるものを出してほしいと思ってる人だけど…

今日は重ねて、ミルフィーユ状にして食べたら、まずまず、美味しく食べられたかな😋
それでも、やっぱり、厚みのある方がいいとは思ってしまうけど😅
そうして、今日のランチだけで、もう3軒目だというのに…
美味しかったから200gの麺もペロリと完食したところで🤣
ポットに入った割りスープを注いで、セルフで作ったスープ割りは…
熱々になって、鰹出汁の旨味が加わって😊
最後まで美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:白だしラーメン 全部入り…1240円/白だしラーメン ちょっとずつ…1100円/白だしラーメン …850円
山椒ラーメン 全部入り…1240円/山椒ラーメン ちょっとずつ…1100円/山椒ラーメン …850円
中盛り180g…無料/大盛り230g…100円
全部入り 鰹昆布水つけ麺…1340円/ちょっとずつ 鰹昆布水つけ麺…1200円/鰹昆布水つけ麺…950円
中盛り300g…無料/大盛り…不可
【限定】たんたんたいわん混ぜ蕎麦…900円
中盛り300g…無料/大盛り…不可
追加トッピング
肉ワンタン2個 海老ワンタン2個…280円/肉ワンタン1個 海老ワンタン1個…140円/肉ワンタン2個…120円/肉ワンタン3個…180円/海老ワンタン2個…160円/海老ワンタン3個…240円
味玉…110円/チャーシューちょい増し…200円/チャーシュー増し…300円/ねぎ…50円/…円/
マヨチャーシューご飯…250円
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好み度:鰹昆布水つけ麺+肉ワンタン1個 海老ワンタン1個

接客・サービス


本日のランチは、渋谷区神宮前二丁目こと通称「神二」の狭い路地裏にひっそりと佇む『もつ鍋 旦過』が昨年の9月から土日のみラーメン店として営業するようになった『ラーメン旦過』へ!
ラーメンデータベースのレビュアーでもあり、食べログのレビュアーでもあり!
Twitterで相互フォローさせてもらっているさぴおさんのツイートで知った店!
土日しか営業していないことと!
こんなところに飲食店があるなんてという場所にある店のロケーションに興味を持った。
スマホでググって調べてみると、さぴおさんだけではなく、ラーメンデータベースのレビュアーの重鎮の方々が、続々と来店して、絶賛していた。
ただ、皆さん、久留米ラーメンだとレビューしているけど…
久留米ラーメンにしてはスープは濃厚そうに見えないし…
麺も細い…
とんこつラーメンの発祥地である久留米のラーメンは大きな羽釜でベースのスープを作り、減ったぶんを継ぎ足していく「呼び戻し」製法で作る濃厚とんこつスープ!
麺も博多ラーメンの極細ストレート麺を使った「カタメン」ではなく、中太ストレート麺をやわらかめに茹でた「ヤワメン」が主流なので!
そこで、さらに調べると…
この店の店主夫妻の次男が、店から10m先でとんこつラーメンの『一真軒』という店をやっていて!
ただし、『一真軒』は2011年6月14日にオープンした後、2013年8月18日に北九州市の小倉へ移転のため閉店。
その息子さんのレシピで作ったラーメンだということだった。
不勉強で『一真軒』のことを知らなかったので、調べてみると😅
「TRY認定 ラーメン大賞2011-12」では、新人賞の豚骨部門で第1位に輝いた店だった🥇
さらに、この次男の息子さんの店主は北九州の小倉から佐賀の唐津へ移転して2016年12月29日に閉店してしまった伝説の名店『一竜軒』の味を受け継ぐ1人だということがわかった…
そして、お父さまの『もつ鍋 旦過』の店主も「神宮前二丁目新聞」のバックナンバー情報から、小倉にある北九州の台所「旦過市場(たんがいちば)」近くで19歳で焼き鳥屋を開業した人だとわかって!
「旦過市場」は幼少の頃、小倉に住んでいたことがあって!
母と何度か足を運んだ思い出の場所で!
それで屋号を『旦過』にしてこともわかったし!
これは、行かないと♪
というわけで、まず、店のInstagramをチェック!
営業していることを確認して店へと向かう♪
ただ、店のある神二(渋谷区神宮前二丁目)という場所は、JR中央・総武線・千駄ヶ谷駅、山手線・原宿駅、東京メトロ銀座線・外苑前駅、副都心線・北参道駅、千代田線・明治神宮前駅、都営大江戸線・国立競技場駅のどの駅から微妙に遠くて😅
その中でも一番近くて、便利な国立競技場駅からアクセス!
A2出口を出て、左に国立競技場を見ながら…
外苑西通りをテクテクと歩いて!

途中、昭和35年創業の老舗ラーメン屋『ホープ軒』に…
6年連続で『ミシュランガイド東京』のビブグルマンに掲載されているフレンチの『bistro Tiroir』を右に見て…


『Bistro 寅』という洋食レストランがある道を右に!
さらに、その先にある『とんかつ まるや』の手前の路地の奥に店頭にぶら下がっている赤提灯が見えた🏮



近づいていくと、「九州ラーメン」と書かれた幟が2本立っていたけど…
こちら側からアクセスしたのでは、近くまで行かないと、わからないよね🤣



噂通り、こんな場所に飲食店があるの!?
まさに、そんな場所に店はあった😅
開店したばかりの11時5分に到着。
アルミの引戸を開けて、入店すると…
3席あるカウンター席はいっぱい!
4人掛けのテーブル席も、一つのテーブルには4人!
もう一つのテーブルも2人が座っていて、満席🈵
外で待つ。
すると、直後に2人が並んだ。
人気あるよね♪
11時の開店と同時に満席になって!
すぐに、外待ちもできるなんて!
正直、SNSがなければ、この店のことはわからなかった。
だから、今は、昔と違って、場所のハンデなんかはそんなにないのかもね♪
開店したばかりだし、ちょっと待つかな?
と思ったら、1分ほどでお客さんが2人出てきた。
とんこつラーメンだから、作るのも早いのかもしれないけど…
早すぎるよね!?
と思ったら、後で、隣のテーブルで4人座っていた常連のお客さんは10時30分に来店したみたいで!
早開けしてくれたみたい♪
お客さんが2人退店すると…
男性スタッフの人が店の中から出てきて…
私と後に並んだキレイな女性のお客さんに…
「相席でもいいですか?」と聞いてきたので!
「私はいいですけど…」と言うと…
彼女も同意したので、入店して、奥のテーブル席に着く。
メニューは「ラーメン」と「チャーシューメン」!
「替玉」に「おにぎり」とシンプル!

男性スタッフの人に注文を聞かれて…
「チャーシューメン」をお願いすると…
「麺のカタさは?」と聞いてきたので…
「初めて来たので、普通でいいです。」と答えてオーダー完了!
厨房は3席あるカウンターの正面にある!
しかし、客席と厨房の間には高い壁があって、店主の顔は見えても、調理の様子を窺うことはできない。
着席から12分を要して「チャーシューメン」が配膳された。
厚みが厚かったり薄かったりして不揃いのチャーシューが計7枚載せられて…
厨房から運んでくる間に、クシャッとなってしまった海苔と…
薬味の万能ねぎが入れられたとんこつラーメン🐷🍜


まずは、カプチーノのように泡立つ茶褐色のスープをいただくと…
それなりに濃密で厚みのあるスープで!

しかし、重たくないし…
マイルドで癖もなく、とても飲みやすいスープだったし…
豚骨の髄から出た旨みに甘味!
それと、鶏ガラも使われているようで、鶏の旨みも感じられて…
しっかり動物系出汁の旨みで食べさせるスープに仕上げられていて♪
めっちゃ美味しいし😋
好きだな🥰
このスープ♪
麺は細ストレート麺が合わせられていて!
博多系ラーメンのような極細ストレート麺とは違うし!

もちろん、久留米ラーメンのような中太ストレート麺とも違う。
茹で加減は、やや、カタめで、パツパツとした食感のもので!
唐津の伝説の名店のラーメンの麺も、デフォルトはこんな感じなんだろうか?
『一竜軒』にも、ご子息の『一真軒』でも食べたことがないからわからないけど…
スープとの絡みもよかったので、ぜんぜん、いいとは思うけど♪
この麺だったら、もう少し、麺の芯まで茹できった麺の方がいいように思えたので、「替玉」は「やわ」で注文!
チャーシューは豚モモ肉のチャーシューだったので😅
カタくて、パサついてるものだとやだなと思ったのに…

噛めば、しっかり、肉の旨みを感じるチャーシューで♪
「チャーシューメン」にして大正解😊
なお、食べている途中でお願いした「替玉」は、ラーメンを食べ終わってからも、ちょっと時間が掛かって供された。
これは、「替玉」に「替玉」のお替りをするお客さんが続いたためで…
隣のテーブルで食べていた、言葉から福岡県人とわかる4人のお客さんも「替玉」に「替玉」のお替りをしていたけど…
「バリ」とか「粉落とし」などと言って、皆さんオーダーしていて…
福岡の人は博多ラーメンの極細ストレート麺でなくても、こんなオーダーをするんだというのに驚かされた😲
たぶん、私が、この麺で、ほぼ、生の「粉落とし」麺を食べたら、確実にお腹を壊すと思うので😓
卓上の紅生姜を水を入れる紙コップに取って…
口直しに食べていると…

「お待たせして申し訳ありません。」と言いながら…
スタッフの人が「替玉」の「やわ」を持ってきてくれたので…

すぐに、スープにダイブしていただくと…
麺の茹で加減はカタくも、やわらかくもなく、ちょうどいい感じで♪


福岡の4人のお客さんのように「カタメン」好きでない人は「やわ」にするのがおすすめかも♪
最後は、ちょっと、スープの温度が下がってしまったけど…
それでも、元々、熱々のスープだったこともあって、スープもぜんぶ飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。


PS 帰りに国立競技場駅に戻る途中に国立競技場に寄り道することに!
外苑門から入ると…


チケット売場があって🎫
「国立競技場スタジアムツアー」なるものが開催されていた。


これは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーを体験できるツアーだというとこで

圧巻の展望エリア、聖火リレートーチ、約300のサインウォールなど、大会当時の熱狂を体験できるコンテンツを用意しているということだったので、興味のある方はぜひ!
ちなみに、入場料金は大人1,400円。
高校生以下800円。
私は無料で入れる5階展望スペースの「空の杜」へ!
季節の植栽や新宿の高層ビル群などが眺められたからよかったけど🌲🏢


5階までのエスカレーターは使えず😓
階段を自力で上がらないといけないので、ご注意願います😅


メニュー:ラーメン…800円/チャーシューメン…1000円
替玉…150円/おにぎり…150円
関連ランキング:ラーメン | 国立競技場駅、外苑前駅、千駄ケ谷駅
好み度:チャーシューメン

接客・サービス


本日のランチは、京王井の頭線・永福町駅の駅前に1955年に創業した老舗ラーメン店『永福町 大 勝 軒』へ!
『永福町大勝軒』系と呼ばれる、こちらの店で修業して暖簾分けして独立開業していった系列店も多数ある!
その総本山がこちら!
創業者の草村賢治さんは2018年8月3日に他界してしまったけど、お弟子さんが受け継いで、その味を守っている。
洗面器のような大きなラーメン丼に、これまた大きなレンゲが付いてきて、銀のトレーに載せられて出される「中華麺」!
『永福町大勝軒』系の店のラーメンは大好きで、系列店やインスパイアの店にも多数、訪れているけど…
本店に伺うのは超久しぶり!
ブログを見直すと、2008年2月24日だったから、もう、15年近くも前だった。
今日は、そんな『永福町大勝軒』の「中華麺」を食べるために店へと向かうことに🚃💨
そうして、店へやって来たのは13時35分!
店頭には6人の行列ができていた。
行列を避けたくて、あえて、この時間にやって来たけど…
平日の、こんな時間でも行列ができているんだね♪
でも、前回、土曜日に同じ永福町にある『凛 永福町』に、ほぼ、同じ時刻に来たときには、駅前の、こちらの店の前には26人もの大行列ができていたので😯
まだ、ましか🤣
行列が進んで、後、先客2人になったところで…
若くてキレイなスタッフの女子が店の中から出てきて…
「麺の量は少なめにできますけど、どうされますか?」と聞かれて…
前の、ご夫婦と思われるお客さんは…
「量が多いし、少なめにできるなら、少なめがいいです。」などと言って、ご夫婦とも少なめにしていたけど…
そんなヌルいことはできないので🤣
「普通で結構です」と答えて…
「麺カタめにできます!?」と聞いてみると…
「麺の調整はできかねます。」と言われてしまったんだけど…
昔は、決して麺の量の調整なんて、決してしなかった店なのに!
量は調整してくれるようになったんだね!
でも、茹で加減はダメだった😓
この後、意外に時間が掛かって、入店して、カウンター席の1席に案内されたのは13時50分!
到着から15分ほど掛かった。
すぐに、男性スタッフの人がコップに注がれた水を持ってきてくれて…
注文を聞かれて、オーダーしたのは「チャーシューメン」に「生玉子」!

「生玉子」は、生玉子を溶いて、スープを加えて、これに麺をつけて、つけ麺のようにして食べる目的もあるけど…
一時期、Instagramで流行ったセルフで作るミニ玉子ラーメンの「コスモ小鉢」を作ってみようと思ったから♪
目の前のガラス張りの厨房の中では男性スタッフが1人でラーメンを作っていて…
ホールには男性スタッフ1人に女性スタッフ2人!
昔は厨房に何人かの男性スタッフが入って、修業していた印象があったのに…
なんて思っていたら、席についてから5分で、先ほど注文を取りにきた男性スタッフによって銀のトレーに載せられた「チャーシューメン」と「生玉子」がサーブされた。


どデカい洗面器のような直径24cmもある特注のラーメン丼に入れられた麺2玉、280gもある麺の上に豚ロース肉の煮豚が9枚、ぐるっとラーメン丼を取り囲むように盛りつけられて!
真ん中にメンマと刻みネギが載る醤油ラーメン🍜

まずは、熱したカメリアラードで蓋をされて、熱々なスープに息を吹きかけながら、スープをいただくと…
熱いことは熱いけど、こちらで修業して、千葉県の柏で開業した『大勝』の先代のスープほどではない。

豚のゲンコツをベースに背黒、平子、いりこ、ウルメの煮干しに鰹節、鯖節、宗田節の旨みを重ねたスープは…
煮干しがガツンときかされていて!
煮干しの旨みにビターさも感じられて!
さらに、鰹、鯖、宗田鰹の節の旨みを入れているのが永福町大勝軒らしくて!
最高に美味しいし😋
好きだな、この永福町大勝軒の味🥰
『永福町大勝軒』系列では、新大久保にあった目時店主の引退で閉店してしまった、『めとき』の「中華麺」が一番好きだったけど…
本店も美味しい😋
それに、かなり昔の話しになるけど、初めてここで、当時、草村店主が厨房に立っていたときにいただいたスープも…
その後、食べたお弟子さんが作ったスープも…
そして、最後に行って、15年も経って、こうして飲むスープも…
変わらない味わいなのがスゴい♪
麺は創業当時から変わらない草村商店の縮れ麺が使われていて…
ただ、以前、食べたときは、切刃20番の太くも細くもない中庸な太さの麺だった記憶があるけど🤔

今日は、もう一回り細い切刃22番の麺に見える…
でも、やわらかい茹で加減で、プリプリとした食感の麺だったのは変わらず!
今日、本店ではできなかったけど、私は、同じ草村商店の麺を使用している永福町大勝軒系の店やインスパイアの店では必ずと言っていいほど、「麺カタめ」でオーダーする。
これは麺が多くて、後半、麺がダレてしまうので、そうしているだけで…
食べ始めは、この独特のやわめの食感がベストだと思っている♪
最初、ノーマルの茹で加減で食べたときは、やわすぎるようにも思えたけど…
何度か食べるうちに、やっぱり、このスープには、このやわらかい麺が合うことがいいんだということがわかった。
でも、今日も、やっぱり、後半はダレたけどね🤣
そうして、今日、一番、驚いたのがチャーシューが思った以上に美味しかったこと😋
正直、こちら本店で食べて、スープや麺のことは、鮮明に記憶に残っているのに、チャーシューについては曖昧だった。
そして、永福町大勝軒系の店やインスパイアの店で食べた記憶では、どこの店もチャーシューは、たいして美味しくなかったので😅
だから、昨年の12月に、こちらで5年間修業した後、親戚の店を間借りして営業している『仙川大勝軒』の若き店主が作った無化調のラーメンに入ったチャーシューを食べて、永福町大勝軒らしくない美味しいチャーシューで、思わず、そう書かせてもらったくらいだったので!
しかし、この豚ロース肉の煮豚は、肉の旨みも残っているし!
やや、甘めの醤油味の味付けがバツグンによくて、とても美味しかった😋
そうして、残しておいたチャーシューで囲んで!
麺を入れて、メンマを飾りに入れてセルフミニラーメンの「コスモ小鉢」を作ってみた。

パパっと作ったこともあるけど…
あまり上手くできなかったな😅
味変のために卓上のラー油を掛けて…
卵黄を崩して食べてみる…

普通に美味しいかな😅
でも、ノーマルで食べる方がいいかな😓
次に、お酢を回し入れて、つけ麺のようにして食べたけど…
ウ~ン🤔

これは、口に合わなかった。
結局、ノーマルなラーメンのままで完食♪
さらに、並々注がれたスープも全部飲み干した🤣
やっぱり、永福町大勝軒の味は、たまに、無性に食べたくなる味わい♪
美味しかった😋
ご馳走さまでした。
メニュー:中華麺…1130円/チャーシューメン…1340円
生玉子…50円/メンマ…210円
好み度:チャーシューメン

接客・サービス



本日のランチは、これが10回目の訪問になる『らぁ麺や 嶋』へ!
食べログ全国ラーメンランキングで『らぁ麺 飯田商店』に次いで2位🥈
食べログ東京ラーメンランキングでは、もちろん1位の店🥇
そんな店なので大行列ができて、近隣への配慮から土日祝日を定休日にして、平日のみの営業にしてしまった。
さらに、平日も朝10時からの記帳制が採られていて…
まず、早い時間に来店して、行列に並んで、記帳開始まで待って…
記帳した後は、再度、指定された時間に戻って来ないといけない。
⚠︎時間指定及び順番を飛ばして記入しないで下さい。
— らぁ麺や 嶋 (@ramenya_shima) 2023年1月11日
⚠︎代表記帳お断りしております。
⚠︎1枠1食
連食される際は食数分記入して下さい⚠︎記入不備ある際はご案内致しかねますので必ず注意事項ご確認下さいませ。
お戻り頂けない方が多い場合は記帳制継続出来ませんので、
何卒ご理解ご協力の程。 pic.twitter.com/Ezt4SgYEqA
そんな、超ハードルの高い店なので、平日休みの日にしか行けない…
しかし、たまに、平日に臨時休業することがあって…
その場合、振り替えで祝日に営業することもあって…
そのチャンスを逃さず訪問した甲斐もあって、何とか10回目の訪問まで漕ぎ着けた😊
店の最寄り駅は都営大江戸線・西新宿五丁目駅🚇
しかし、住所は渋谷区本町三丁目で、京王バスの本町四丁目のバス停からだと徒歩2分も掛からないので!
新宿駅西口のバスターミナルから京王バスの[宿32]佼成会聖堂前行きか[宿33]永福町行きに乗ってアプローチする方が楽🚌💨
なので、今日もバスを利用して、本町四丁目で下りて、方南通りを新宿方向に戻るカタチで2分ほど歩いて…
朝の9時27分にやって来ると…
27人のお客さんが待っていた。
店はバスが走る方南町通り沿いにあって、本町四丁目のバス停に着く前に店の前を通るので、行列が見える。
今日も結構な行列ができているなとは思ったけど…
でも、これは想定内。
9時30分に来れば、今までの経験から25人くらいは並んでいるとは思っていた。
そして、これくらいの順番がいい!
なぜなら、記帳開始の10時になる前に開店して、カウンター席のみ6席の店へ最初の6人のお客さんが入ることになって…
さらに、最近の傾向として、9時30分に開店して、9時45分くらいには記帳ボードが出されることが多くて…
早くから並んで待っていると、昼食ではなく、朝食になってしまうので😅
30番までだったら12時集合で、もう少し早まる可能性大だし!
30番を超えても12時30分までには入店できるので!
この後、今日も9時30分に盛島店主が店の中から現れて、開店!
先頭から6番目のお客さんまでが順番に入店して、食券を買って席へと着いていく…
そして、7番目のお客さんから12番目のお客さんが食券を買って、外で待機。
そうしたところで、今日は9時48分に再び、盛島店主が現れて、記帳ボードが出された。
7番目のお客さんから記帳開始。
12分を費やして、28番目の私まで順番が回ってきたのは10時ジャスト!
記帳しようとすると、すでに35番までが埋まっていた。
28番のはずが、なぜ、36番なの!?

それは、こちらの店は連食OKだから!
連食する場合は名前を2行に渡って書くのがルールになっていて、前の27人のお客さんの中に連食する人が8人いたので順番が36番になった。
だから、こちらの店では1日60食限定だけど、60人が食べられるわけでもなく…
連食する人の数によって食べられる人の数も決まってくる。
今日は、開店時に50人のお客さんが並んでいたけど…
後ろの何人かは危ないかも😓
集合時間が12時15分だったので…
一仕事して、しかし、ちょっと遅れて12時17分に店頭へと戻ってくると…
まだ、前のお客さんが待っていた。
そうして、12時23分になると盛島店主が店の中から現れて…
先客のお客さんが名前を呼ばれたけど…
どうやら、連れのお客さんが、まだ、戻って来ないようで…

私が先に店内へと案内されることに…
そして、盛島店主から…
「つけ麺終わっちゃったんですよ。」
「申し訳ありません。」と言われてしまったんだけど…
今日も「特製鰹昆布水つけ麺」を食べに来たのに😢
夏に来たときには、もっと早い順番でも売り切れになったことはあった。
でも、ここのところ、ずっと「特製鰹昆布水つけ麺」を食べられているし…
今日もめちゃめちゃ寒いので、つけ麺が売り切れるとは思ってなかった…
らぁ麺や 嶋【九】 ~2023年の元旦から営業している食べログスコア3.99の人気店で「マイフェバリットつけ麺」であり私の中の「キングオブつけ麺」でもある「特製鰹昆布水つけ麺」を本日は「醤油」で🎶~
訪問日:2023年1月6日(金)本日のランチは、2023年の元旦から営業している食べログスコア3.99の人気店『らぁ麺や嶋』へ!2023年1月1日に更新された「食べログ全国ラーメンランキング」では『らぁ麺飯田商店』に次いで第2位🥈「食べログ東京ラーメンランキング」では、もちろん第1位に輝く店🥇昨年1
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らぁ麺や 嶋【八】 ~朝の8時37分に28人の行列ができていて、その30分後には行列が70人に延びたインターナショナルなお客さんも食べに来る超人気店で「特製昆布水つけ麺(しお)」🇩🇪🇮🇹🇨🇳~
訪問日:2022年12月28日(水)本日のランチは、今日が今年2022年の最後の営業となる『らぁ麺や嶋』へ!2022年12月1日現在の「食べログ全国ラーメンランキング」では『らぁ麺飯田商店』に次いで2位🥈「食べログ東京ラーメンランキング」では堂々1位に君臨する店🥇行列対策から土日祝日を定休日にしてい
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らぁ麺や 嶋【七】 ~行列対策から土日祝日を定休日にして、平日も朝10時からの記帳制が採られている食べログ東京ラーメンランキング1位の店で「特製鰹昆布水つけ麺(白醤油)」🥇~
訪問日:2022年11月23日(水)本日のブランチは、行列対策から土日祝日を定休日にしている『らぁ麺や嶋』へ!食べログ全国ラーメンランキングで『らぁ麺飯田商店』に次いで2位🥈食べログ東京ラーメンランキングでは堂々1位の店🥇だから、土日ともなれば、大行列ができる。それで、土日祝日を休みにしてしまった😢
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らぁ麺や 嶋【六】 ~さっしー、しょこたんも食べに来てYou Tubeチャンネルに上げている土日祝日が定休日の店で「マイフェイバリットつけ麺」の「特製鰹昆布水つけ麺(しお)」🥰~
訪問日:2022年11月11日(金)本日のランチは、さっしー、しょこたんも食べに来て、YouTubeチャンネルに上げている『らぁ麺や嶋』へ!今年いただいたつけ麺では、こちらの盛島店主の作る「特製鰹昆布水つけ麺(しお)」と「特製鰹昆布水つけ麺(醤油)」が私の中ではワンツーを占める🥇🥈群を抜く美味しさだ
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らぁ麺や 嶋【五】 ~9月1日から営業再開するとともに価格改定とスープのブラッシュアップを図った店で鰹昆布水に使用する鰹節をグレードアップさせた「特製鰹昆布水つけ麺(醤油)」~
訪問日:2022年9月26日(月)本日のランチは、8月13日から8月31日まで長期の夏季休業した後に9月1日から営業を再開した『らぁ麺や嶋』へ!9月の営業再開後も記帳制を継続。10時の開店時間に記帳ボードが出される。定休日が土・日・祝で、営業は平日のみなのも継続!だから、先週金曜日の春分の日に臨時営
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らぁ麺や 嶋【四】 ~土日と祝日が定休日なのに今週の月曜日の臨休したことから本日8月11日の山の日の祝日に振替営業する店で「らぁ麺【醤油】」+「海老雲呑 肉雲呑」🎌~
訪問日:2022年8月11日(木)本日のランチは8月1日に更新された最新の食べログ「東京ラーメン人気ランキング」1位の『らぁ麺や嶋』へ🥇「全国ラーメン人気ランキング」でも『らぁ麺飯田商店』に次いで2位に輝く店🥈そして、この順位を、ずっとキープしているのがスゴい!しかし、あまりに人気が高くて、大行列が
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らぁ麺や 嶋【参】 ~2022年6月1日現在、食べログスコア3.99いう高評価の食べログ東京ラーメン人気ランキング1位の店で「鰹昆布水つけ麺【しお】」+「つけ麺特製トッピング」🥇~
訪問日:2022年6月7日(火)本日のランチは食べログスコア3.99という高評価の店『らぁ麺や 嶋』へ!2022年6月1日現在、食べログ東京ラーメン人気ランキング1位🥇全国ラーメン人気ランキングでも『らぁ麺飯田商店』に次いで2位に輝く店🥈あまりにも人気で、大行列ができて、近隣への迷惑にならないよう、
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らぁ麺や 嶋【弐】 ~食べログ東京ラーメン人気ランキング1位🥇全国ラーメン人気ランキングでも2位に輝く店🥈で「特製しおらぁ麺」~
訪問日:2022年3月29日(火)本日のランチは東京・渋谷区本町三丁目に一昨年の2020年6月10日にオープンした『らぁ麺や嶋』へ!2022年3月1日現在、食べログ東京ラーメン人気ランキング1位🥇全国ラーメン人気ランキングでも『らぁ麺飯田商店』に次いで2位に輝く店🥈「第21回TRYラーメン大賞202
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そこで、盛島店主に…
「それでは、特製白醤油らぁ麺にしますので、つけ麺のようにトッピングを別皿で出していただけないでしょうか?」とお願いしたところ…
「わかりました。」と言って、快く引き受けてくれた。
ありがとうございます🙇♂
私が、こちらの店で「特製鰹昆布水つけ麺」を好んで食べるかというと、もちろん、鰹昆布水に浸かった麺を絶品のつけ汁につけて食べる、こちらの店のつけ麺が好きというのもあるけど…
「特製鰹昆布水つけ麺」にすると、トッピングの具が別皿で出されるというのが大きい!
これが「特製らぁ麺」だったら、ラーメンにすべてのトッピングの具が載せられて出されるので…
3種類の炭焼きチャーシューの風味がスープに移ってしまうし…
味玉も、箸で二つ割りして食べるときに、黄身が緩かった場合はスープに黄身が流れ出して、せっかくのスープを汚してしまう危険があるので!
それを回避するには「特製鰹昆布水つけ麺」にする必要があったので!
入店して、券売機で「特製白醤油らぁ麺」の食券を買おうとしたけど、なかったので…
「特製らぁ麺(醤油 or しお)」の食券を買うと…

盛島店主から案内されたのは、これが5回連続で、さっしー、しょこたん、サバンナ高橋などの芸能人のサインが書かれた壁のすぐ横の席😅
偶然とはいえ、スゴい確率🤣

ただ、この席からだと、盛島店主の調理の所作を拝見できないのが😅
せめて、麺の茹で時間だけでも、タイマーをセットしたときと、切ったときの音で測ろう。
しかし、なかなか麺を茹でないな…
なんて思っていたら、ラーメン丼にスープを注ぎ出した…
もう、麺は茹でられていたんだね😓
盛島店主はタイマーを使って麺を茹でないのを忘れていた😅
そうして、今まで見たことのないボトルを取り出してオイルのようなものを測り入れると…
テボを引き上げて、麺を平ざるに移して…
チャッ!チャッ!チャッ!
麺を平ざるでバウンドさせての湯切り!
そうして、「特製白醤油らぁ麺」のトッピング別皿のかけそばバージョンを完成させると…
「お時間いただきました。」の言葉とともに盛島店主から供された。


ラーメンはスープと麺だけで、薬味すらも入らない完全なかけスタイルでの提供!
トッピングは別皿の3連プレートに豚肩ロース肉の炭火吊るし焼きチャーシューが2枚!
豚バラ肉の炭火吊るし焼きチャーシュー、豚モモ肉の燻製チャーシューが1枚ずつに鶏モモ肉の炭火吊るし焼きチャーシューが1個!
計4種類のチャーシューが5つと金絲メンマ、アーリーレッド、白髪ネギ、九条ネギが盛りつけられて!
別椀に味玉と肉雲呑、海老雲呑の2種類の雲呑が入れられた…
とても美しいビジュアルのラーメン✨

まずは、金絲メンマとアーリーレッド、白髪ネギ、九条ネギの薬味だけをラーメンに入れて…
琥珀色したスープをいただくと…


ふわっと華やかな香りがした♪
先ほど入れたオイルによるものだろうか!?
そして、岡山県の「山水地鶏」と山梨県の銘柄鶏である信玄鶏の鶏出汁をベースに昆布、本枯れ鰹節、鯖節の乾物のうま味を重ねたスープからは、鶏出汁の旨みに乾物の旨みが広がるスープで♪
さらの、今日は、かけスタイルで雑味なくいただけたおかげで、「しおらぁ麺」の塩ダレに使われていて白エビとホタテの貝柱のうま味も感じられて…
「しおらぁ麺」のスープも、めちゃめちゃ美味しいけど😋
このスープも負けず劣らずの美味しさ😊
そこで、盛島店主に…
「白醤油のカエシにも白エビと貝柱の旨みを入れてるんですね♪」と言うと…
「タレには、いろいろな旨みを加えていますが、白エビと貝柱はタレには使用していません。」
「スープに使用しています。」
ということだったので…
「そうなんですね…」
「でも、醤油では感じられなかったんですけど…」
などと言って、自分のバカ舌を図らずも暴露してしまったところ😓
「醤油は味が濃いですから、わからないですよ。」と言ってフォローしてくれた😅
勝手に白エビと貝柱は塩ダレに入れられているはずと思い込んでいた…
さらに…
「先ほどボトルから入れていたオイルのようなものは何ですか!?」と重ねて聞いてみると…
「白トリュフオイルです。」という答えが返ってきたので…
「華やいだ香りがしたので、何だろうとと思ったんですけど…」
「でも、トリュフオイルを入れたら、かなり風味も変わってしまうのに…」と言うと…
「それは黒トリュフオイルだからです。」
「このスープには黒トリュフオイルではダメで、白トリュフオイルしか合いません。」と話してくれたけど…
昨日、『Japanese Soba Noodles 蔦』で黒トリュフパウダーが使われたの『醤油 Soba』のスープを一口飲んで、トリュフの強い香りを感じで、これは好き嫌いが分かれるスープだなと感じたばかりだったので…
でも、黒トリュフに比べて高級な白トリュフを使ったオイルは、スープの出汁の旨みを損なわず…
贅沢なフレーバーだけを感じさせてくれるのがいい♪
麺は『らぁ麺や 嶋』の木箱に入った麺だけど、自家製麺ではなく、『支那そばや麺工房』謹製の特注麺で!
中細ストレートの麺は、なめらかな口当たりで、やや、やわらかめのモッチリとした食感の麺で!

しなやかなコシもあって…
麺の芯まで、よく、茹でられた麺からは、小麦粉の旨みが感じられて…
そして、この麺がスープをいっぱい持ってきてくれて…
この麺のおかげで、コク旨なスープを堪能することができたし😋
豚肩ロースの炭火吊るし焼きチャーシューは、直前に炭火で焼かれたものが提供されるので、とても香ばしいし♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューだったし😋

豚バラ肉の炭火吊るし焼きチャーシューも香ばしくて♪
こちらは豚バラ肉のジューシーさが感じられて、豚肩ロース肉のチャーシュー以上に美味しくいただけたし😋
豚モモ肉の燻製チャーシューはスモーキーな燻香がたまらなくよくて♪
燻製することで、豚モモ肉特有の臭みが抑えられていて!
そして、肉のうま味が中に閉じ込められたチャーシューで!
これも最高に美味しかったし😋
鶏モモ肉の炭火吊るし焼きチャーシューも香ばしいのがよかったし♪
噛む度に鶏モモ肉のうま味がジュワジュワと滲み出てくる鶏チャーシューで😋
めちゃめちゃ美味しいし😋
これ以上に美味しい鶏チャーシューを私は知らない…
2種類の雲呑のうち、まず、肉雲呑は、粗挽きの肉餡が使われていて…
肉餡の肉肉しい味わいが最高でスゴく美味しかったし😋

海老雲呑は、砕いた海老のプリプリとした食感がたまらなくよくて😆
どちらも雲呑の皮が薄くて、やわらかくて♪
トゥルンとした食感だったのもよかったし♪
この2つの雲呑は、もし「特製」が売り切れていたら、単品トッピングしても絶対に食べておきたい逸品だと思う😋
味玉は、箸で二つ割りしたところ…
今日は黄身が緩めで…

もし、別椀で提供してもらわなかったら、スープを汚してしまうことになってしまったので…
本当、よかった😊
そうして、もちろん、最後は、スープの最後の一滴まで呑み干して、美味しく完食😋
この別皿のかけバージョンで食べられるなら、次は、ぜひ「特製しおらぁ麺」を、このスタイルで食べてみたいな♪
でも、鰹昆布水に使った麺を絶品のつけ汁につけていただく「特製鰹昆布水つけ麺」が好きすぎるので、どちらにするか迷ってしまうな🤔
ご馳走さまでした。
メニュー:特製らぁ麺(醤油)…1600円/味玉らぁ麺(醤油)…1300円/らぁ麺(醤油)…1200円
特製らぁ麺(しお)…1600円/味玉らぁ麺(しお)…1300円/らぁ麺(しお)…1200円
特製らぁ麺(白醤油)…1600円/味玉らぁ麺(白醤油)…1300円/らぁ麺(白醤油)…1200円
特製鰹昆布水つけ麺(醤油)…1850円/鰹昆布水つけ麺(醤油)…1450円
特製鰹昆布水つけ麺(しお)…1850円/鰹昆布水つけ麺(しお)…1450円
特製鰹昆布水つけ麺(白醤油)…1850円/鰹昆布水つけ麺(白醤油)…1450円
つけ麺専用大盛り…150円
海老雲呑×2・肉雲呑×2…300円/海老雲呑×1・肉雲呑×1・味玉…250円/海老雲呑×2・味玉…250円/肉雲呑×2・味玉…250円/味玉…100円
炙り焼豚ごはん(卵黄入り)…400円
関連ランキング:ラーメン | 西新宿五丁目駅、中野新橋駅、初台駅
好み度:特製らぁ麺(白醤油)

接客・サービス



本日のランチは、2月10日から営業を再開した東京・代々木上原の『Japanese Soba Noodles 蔦』へ!
『Japanese Soba Noodles 蔦』は2012年1月26日に東京・巣鴨で開業。
「ミシュランガイド東京2016」でラーメン店として世界初の一つ星を獲得☆
2019年12月13日に東京・代々木上原に移転。
2022年9月23日にオーナーシェフである大西祐貴さんが43歳という若さで急逝…
2015年12月1日のミシュランからの発表でラーメン店が星を獲得したというニュースが世界に拡散。
たちまち『蔦』は世界中から注目を浴びる存在となった。
大西シェフの偉業はラーメンをミシュランも認める一流の料理へと変貌を遂げさせたこと。
星を獲得したことで、フランス料理や日本料理と同格の料理に押し上げた功績は偉大で、長く称賛されるべきもの。
そんな大西店主の急逝により昨年の9月から休業していた店が復活!
メニューも一新したというので食べに行ってみることにした。
12月10日の復活オープンの日には東京としては珍しく雪が降るという悪天候の中、長蛇の列ができて…
新店ハンターさん情報では、開店の1時間10分前で3番。
また、他のラーメンブロガーさん情報では1時間待ったということだったので!
12月11日・12日の土日は、それ以上の大行列になって、長時間待つ必要があると思ったので回避。
平日の今日だったら、行列も緩和されているんじゃないかと思って!
しかし、オープン時間の11時から13時までは混雑するのが容易に予測できたので!
13時30分に到着する予定だったけど…
食べたい「特製醤油 Soba」が売り切れる危険があるので、思い直して13時到着にして、逆算して出発!
そうして、小田急線と東京メトロ千代田線が走る代々木上原駅から、ほど近い店へと12時51分にやって来ると…
外待ちはなし…
地階にある店へ階段を下りていく途中に営業再開のお祝いの花がたくさん飾ってあって…
ラーメン関係者からのものは、かつてあった『蔦』の2号店だった『蔦の葉』出身の『寛~くつろぎ~』からと『Japanese Ramen Noodle Lab Q』の平岡店主から🏵🌼


ガラス扉を開けて入店すると、中も空席が何席かあって、すぐにカウンター席の一番奥の席へと案内された。
こんなに空いてるとは😯
ちょっと肩透かしを食らった気分。
でも、待たずに食べられるのは嬉しい😂
メニューは、「醤油 Soba」と「塩 Soba」の2種類のラーメンと4種類のご飯もの。
ラーメンは「チャーシュー味玉」増しと「特製」トッピングが、それぞれ用意されていて!

デフォルトのラーメンで2,000円!
「特製」にすると3,000円!
本田圭佑さんが火を付けた「ラーメン2000円論争」!
ラーメンには、まだ、1,000円壁もある中、こちらでは、すでに2000円の壁を突破🤣
スタッフの女子に注文を聞かれて、「特製醤油 Soba」をオーダー!
3,000円のラーメンを食べたのは『煮干しつけ麺 宮元』で限定の「鱧と松茸」を食べて以来、これが2回目!
厨房では2人の男性スタッフがいて、1人がスープを温め、麺を茹でて、ラーメンを作っていて…
もう1人が「特製」のプレートにトッピングの具を盛りつけていた。

オーダーしてから6分ほどでスタッフの女子によって、まず、「特製」トッピングが盛りつけられたプレートがサーブされて…
すぐに「醤油 Soba」も着丼!




「醤油 Soba」は、卓上のPOPによると、具材は黒豚ロース、黒豚バラ、極太メンマ、 九条葱、トリュフパウダーと紹介されていたけど…
まず、メンマは極太メンマとあったのに、これは穂先メンマだね…

それに、トリュフパウダー!?
スープに予め溶かし入れているのかな!?

それと、ペーストが2つあって、一つはバルサミコ酢っぽいけど…
解説がないので不明…
さらに、ベージュ色した液がチャーシューの上に広がっていて…
これは、以前、大西シェフが「醤油 Soba」に使用していたモリーユ茸とポルチーニ茸のクルームソースだと思われるけど…
ラーメンの具については、記述間違いもあるし…
使用しているソースやペーストに対しての記述がなかったし…
それに対して別プレートに載せられた「特製」トッピングについては、細かく解説されていて!
「黒毛和牛 SUKIYAKI 黒トリュフサバイヨン (卵酒 ソース」に「生ハム風黒豚ロース・フランボワーズソース」、「有精卵の味玉と鶏のリエット」、「ラタトゥイユ」ということで!

さらに、ちょこんと3つ並べられたものは、「香り高い自家製塩漬け胡椒」と「爽やかな辛味ツタスコチリペッパーソース」、「コク深くする黒糖クランブル」。
でも、何れにしても、見た目にも華やかでスタイリッシュなフレンチの香りのする大西シェフ創作のラーメンって感じだね✨
まずは、天草大王の丸鶏、黒豚、イベリコ豚に香味野菜と香草から抽出した動物スープ、大量の浅利と一等真昆布の旨味の余韻を引き立たせる貝のスープ、 特注の削り機で店で削る鹿児島県本枯れ節などの魚介スープを合わせたトリプルスープに…
和歌山県二年非加熱丸大豆醤油、 兵庫県非加熱淡口醤油にムール貝、 乾物を合わせた醤油ダレを合わせたというスープをいただくと…

一口目から大西ワールド全開のリッチな味わいのスープで♪
トリュフを醤油と合わせた、この味わいは、まさに、大西シェフが創り出した味わい😋
さらに、チャーシューでスープに溶けたベージュの液体を味見してみると…
セップ茸(ポルチーニ茸)の風味♪
黒いペーストはトリュフの香りのするバルサミコ酢!
赤いペーストはイチジクのコンポートかな!?
どれもスープに溶かして、いただくと…
醤油スープとの相性はよくて、どれも美味しい😋
そして、これらが全部が混ぜ合わさっても、それはそれで、おかしなことにはならずに、美味しくいただけたし😋
このフランスの食材を醤油に合わせるという、その類まれなる料理センスで世界中のお客さんを魅了させるのだから、それはそれで、とても素晴らしいと思う♪
ただ、個人的には、途中でフレンチへの味変ができるというのなら、とてもいいことだと思うけど…
最初からトリュフの香るスープなのは…
せっかく、天草大王の丸鶏、黒豚、イベリコ豚に一等検の真昆布、鹿児島県本枯れ節といったプレミアムな食材が使用されていても、トリュフの強い風味が最初から入ってしまっていては…
その出汁の旨みをわかりづらくさせてしまっているように感じられたし😅
これに、セップ茸、バルサミコ酢、イチジクのコンポートといった強い風味がどんどん重ねられていく度に、まったく、感じられなくなっていってしまうので…
すべて、スプーンに載せるなどして、後入れできるようにしてもらえると良かったんだけどね…
麺は、大西シェフのレシピを基に大西店主の盟友である『飯田商店』の飯田店主が作った麺が使われていて…
平打ち気味の中庸な太さのストレート麺は、なめらかで、モッチリとした食感の麺で!

しなやかなコシの強さのある麺で♪
麺の芯まで、よく茹でられた麺からは、小麦粉の旨みも感じられたし😋
それに、この醤油スープとの相性はバツグンで!
スープとの一体感を感じられる秀逸な麺だね♪
トッピングされた黒豚ロースの低温調理されたレアチャーシューとバラ肉のローストチャーシューは、いい肉が使われているので、美味しいことは美味しいけど😋
スライサーで薄切りされていてたものだったので…

枚数を減らしてもいいので、もう少し厚切りしてもらえたら…
もっと美味しくいただけたと思うので!
穂先メンマも、穂先部分がないものが使われていて…
穂先のシャクシャクとした食感が感じられないのが…

特製トッピングは、POPにあったように、そのまま、ソースをつけて食べたり…
ラーメンに入れて食べてみたりしたけど…

「黒毛和牛 SUKIYAKI 黒トリュフサバイヨン (卵酒 ソース」は、低温調理した黒毛和牛をトリュフ風味のサバイヨンソースにつけて食べると…
めちゃくちゃ好みで、めちゃめちゃ美味しかったし😋
「生ハム風黒豚ロース・フランボワーズソース」も、黒豚ロースの薄切り自体が美味しくて😋
ラズベリーの甘酸っぱい味わいのソースとも合っててよかったし♪
「有精卵の味玉と鶏のリエット」、「ラタトゥイユ」も美味しくいただけたし😋
きっと、外国人だったら、特に喜ぶんだろうなという気はしたけど、ラーメンらしさは、まったく感じられなかったし…
ラーメンの枠にとらわれない麺料理と考えればいいのかな…
でも、今日は、スタッフの人たちが努力して、大西シェフが創り出した味わいを巧く再現することができていたんじゃないかと思ったし♪
気になったのは、お客さんが思ったより少なかったのと…
外国人観光客の姿がなかったこと…
でも、今日がたまたまだったのかもしれないし…
コロナも落ち着いてきて、訪日外国人観光客も急増しているので!
日本人には3,000円のラーメンが高く感じられても、外国人観光客はそうは思わないだろうから大丈夫でしょう♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油 Soba
特製醤油 Soba…3000円/チャーシュー味玉醤油 Soba…2500円/醤油 Soba…2000円
塩 Soba
特製塩 Soba…3000円/チャーシュー味玉塩 Soba…2500円/塩 Soba…2000円
ご飯
TTKGトリュフ香卵かけご飯…300円/Mt. Loin BLACK ロース飯…300円/Mt. Loin 葱塩ロース飯…300円/数量限定 Brock'n Loin RED 肉めし…300円
トッピング
黒豚チャーシュー…300円/おいしい味玉…200円/三種の神器(ツタスコ・塩漬け胡椒・梅肉ナンちゃんソース)…200円
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好み度:特製醤油 Soba

接客・サービス


本日のランチは、福島市の『自家製麺うろた』出身の店主が東京•小岩の『ホルモン酒場 頃場 別邸』を間借りして本日2月14日にオープンした新店の『自家製麺 ご藤』で「中華そば」をいただいた。
麺が200gと多めで、お腹も満たされた。
でも、まだ、少し余裕がある🤣
どこかで、もう一杯、食べたい気分😅
どこにしようか🤔
考えながら、店の最寄り駅の小岩駅まで戻ってきたところで…
ふと、脳裏を過ぎったのが、この総武線沿線の飯田橋駅が最寄り駅で、来月の3月31日に閉店してしまう『支那そば びぜん亭』だった。

確か、以前に伺ったのは、まだ、ブログを始める前の2005年…
ノスタルジックな昭和を感じる醤油ラーメンで、麺も東京の中華そばという感じの中細縮れ麺だったと記憶しているけど…
最近は、そんなラーメンは食べてないし…
大将と女将さんの2人で切り盛りしていた店の、ほっこりとした味わいの醤油ラーメンを無性に食べたくなった。
総武各駅停車の中野駅行きに乗車して飯田橋駅を目指す。
電車に揺られている途中にスマホで検索してみると、こんなTwitterを見つけた。
COME BACK ANYTIME🍜documentary (@ComeBackDoc) ...
@Hotdocs - We are thrilled and honored to have our world premiere in the #HotDocs2021 Special Presentations program! https://t.co/JrWI3KET7h @JohnDaschbach pic.twitter.com/Myy6p6fMLI
— COME BACK ANYTIME🍜documentary (@ComeBackDoc) 2021年3月9日
『びぜん亭』の大将の写真や動画が添付されたツイートや閉店を惜しむお客さんのツイートがリツイートされていて…
「COME BACK ANYTIME」ってなんだろうと思って調べてみると…
『びぜん亭』の大将を1年密着して、彼が育んできた味や常連との友情を描く2021年に公開されたドキュメンタリー映画で!
アメリカ人のジョン・ダッシュバック監督による、ラーメンとそれが作り出す温かいコミュニティーをテーマにした作品だった。
これはラーメンマニアなら、必見かも♪
そんなリサーチをしているうちに飯田橋駅に到着。
リニューアルされた駅の神楽坂側の出口から出て、普段は右の神楽坂方向に歩き出すのを…
今日は何年かぶりで左方向へ🚶
そうして、緩い坂を上りながら、昔とは、まったく変わってしまった街を歩きながら…
ここを左折した道の右側だったはずと思いながら…
13時6分に店頭へとやって来ると…
外に並びはなく、すんなりと入店することができた。
しかし、5席あるカウンター席は満席だったので!
すぐに扉を閉めて、外で待っていると…
男性スタッフの人が追いかけるようにして出てきて…
「どうぞ!」と言って中へと案内されて…
大将からは…
「お二階でお待ちください。」と言われて…
2階にウェイティングスペースがあるのか?
寒い中、ありがたいと思いながら、少し急な階段を上がると…
女性のお客さんが1人立って待っていて…
さらに、その先はテーブル席になっていた。
2階に上がったことがなかったので、2階に席があることは知らなかった😅
でも、18年前と同じように、大将と女将さんのいる1階のカウンター席で、大将が平ざるを使って麺上げする姿を見ながらラーメンができるのを待ちたかったな…
とは思ったけど…
でも、仕方ない。
2階の客席は4人掛けのテーブル席が3卓と2人掛けのテーブル席が1卓。
その女性客の後で待っていると、すぐに4人掛けのテーブル席も空いた。
すると、男性スタッフの人から…
「相席でお願いいたします。」なんて言われてしまったんだけど😨
コロナ禍の中、仕切りもない4人掛けのテーブル席に相席で座らせるのは!?
どうなんだろう
それに、若い女性のお客さんだったし👩
お互い相席したくないよね😓
それに、もう1卓、テーブル席が空いているんだから、そっちに案内してくれてもいいのに…
相手の女性客が拒否してくれるといいのになと期待したけど…
特に何もなく…
これが、この店のローカルルールだと諦めて、女性客の目線に入らないように椅子に斜めに座ると…
男性スタッフの人から注文を聞かれて…
女性客は「支那そば」の「玉子入り」を注文!
私は、18年前は店のおすすめの「ちゃーしゅーそば」にしたけど…
今日は、ここに来る途中の電車の中で、名古屋の赤味噌を使った味噌ラーメンを食べている人のツイートを見て、それを食べたくなったので…
しかし、卓上にメニューは見当たらなかったので…
「メニューはありませんか?」と聞くと…
「上にあります。」と言うので…
見上げると…
壁に木製のお品書きの短冊があった。
「支那そば」、「支那竹そば」、「ちゃあしゅうそば」、「もやしそば」、「ワカメそば」…

お品書きがくすんでいるのと、逆光で見えづらいこともあって…
そこまで見て、味噌ラーメンが確認できなかったので…
それなら「ちゃあしゅうそば」かなと思ったけど…
連食で、すでに麺200gの「中華そば」を食べてきているので「支那そば」で我慢することに…
しかし、帰り道に調べてみると…
「もやしそば」と「ワカメそば」が、実は味噌味のラーメンであることを知る。
いつものことで、今日も後の祭りだけど…
キチンと事前に学習してから来るべきだったと反省😓
席に着いて、注文してから、すぐに同席の女性客と、もう1人の先客のラーメンが配膳されて…
その数分後には私の『支那そば』もサーブされた。


小さめの豚バラ肉の煮豚が2切れと支那竹、ほうれん草、海苔が載るシンプルな装いの醤油ラーメン🍜
チャーシューが寂しすぎて、「ちゃあしゅうそば」にしなかったことを早くも後悔😞
まずは、醤油が香るスープをいただくと…
昭和のノスタルジックな味わい!

鶏ガラとゲンコツも使ってるのかな!?
さらに、匂い消しのために使われた香味野菜の味も感じられる…
「NO MSG」ではないけど…
街中華のMSGで舌がピリピリするような味わいのスープではなく、クリアーですっきりとした味わいで…
とても懐かしい…
美味しい東京の中華そばのスープという感じでよかったし😋
そして、中細縮れの麺が、このスープには、この麺しかない!
そう思わせる麺で!

プリプリとした食感なのがよくて♪
麺に付けられた縮れがスープをいっぱいもってきてくれて美味しく食べさせてくれたし😋
豚バラ肉の煮豚は、トロトロに煮込まれたもので、とても、やわらかくて♪
醤油、酒 、砂糖 とニンニク、生姜で煮込まれて、濃いめに味付けられた味付けも最高だったし😋

どうして、「ちゃあしゅうめん」にしなかったんだろう😭
本当、今日は後悔先に立たず…
でも、支那竹もシナコリな素朴な食感でよかったし♪
今日は「ちゃあしゅうそば」にしなかったのと味噌味のラーメンも食べられなかったのは失敗だったけど😅

閉店までに、もう一度、来ればいいか😊
ご馳走さまでした。
帰りがけに、1階に下りて、会計を済ませて…
店主に…
「スゴく美味しかったです。」
「ご馳走さまでした。」と言うと…
「また、いらっしゃい。」
映画のワンシーンのように笑顔でそう言ってくれたのが心に響いた😊

PS 東京・飯田橋に1976年に創業した老舗ラーメン店の『支那そば びぜん亭』が3月31日に46年の長い歴史に幕を下ろす。
ブログをご覧になって、もし、いいと思ったら、ぜひ、足を運んでみてください。
メニュー:支那そば…650円/支那竹そば…850円/ちゃあしゅうそば…850円/もやしそば…850円/わかめそば…850円/ねぎそば…850円
味噌冷やし…950円
大盛り…各100円増
つきだし…300円/餃子…500円/水餃子…550円
好み度:支那そば

接客・サービス


本日のランチは、「St Valentine's Day🍫」でもあり「にぼしの日🐟」でもある本日2月14日にオープンした新店の『自家製麺 ご藤』へ!
福島県福島市のJR福島駅からも近い『自家製麺うろた』出身の店主が東京•小岩の『ホルモン酒場 頃場 別邸』を間借りしてランチタイムのみ営業する店🐂🐖
オープン情報を知って、店主のTwitterにアップされた麺の画像を見て、『自家製麺うろた』で出されている「ゴワゴワ」に間違いないと確信!
さっそく食べに行くことに🚃💨
「ゴワゴワ」とは、山形の『ケンチャンラーメン』をオマージュして作られた…
麺が多くて、カタくて、味濃いめで、背脂多めの煮干しと豚のスープの麺が主役の醤油ラーメン🍜
『自家製麺うろた』には2020年11月20日にお邪魔して、「生コンクリートそば」と「生コンクリートそば」専用の「石巻のアンチョビとカラスミの和え玉」をいただいた。
「生コンクリートそば」とは、エグニガショッパーな濃厚煮干しそばのことだけど😅
このときには「ゴワゴワ」はお休みしていた。
ただ、その存在は知っていたので、福島まで行かなくても、これが小岩で食べられるのは嬉しい😂
JR小岩駅南口の階段を下りて左に!
直進すると、正面に「小岩地蔵中央通り会」という路地があるので!

その路地に入って、少し歩いた左側に店はあった。
袖看板は『頃場 別邸』!
しかし、『自家製麺 ご藤』の暖簾が掛かっていたので、すぐにわかった。
11時30分に店頭にやって来て、外観写真を撮っていると、後から来たお客さんに抜かれた😅
続いて入店すると…
店はオープンキッチンの厨房の前に一直線に並ぶカウンター5席で営業していて!
2階席もあるようだったけど、こちらは使用していなかった。
そして、5席のカウンター席の一番奥の席には、先に入店したお客さん1人だけ…
厨房には若き店主と若いスタッフの男性2人!
券売機はなく、後会計!
メニューは「中華そば」一本!
デフォルトで麺200gと多め!

でも、山形の『ケンチャンラーメン』だったら、デフォが麺300gと普通のラーメンの2倍の量があるので!
比べれば多くはないけど😅
「ケンチャン」並みにするなら、100円増しの「大盛」にすれば麺300gにできるし!
200円増しで麺400gになる「特盛」も用意されている。
店主に注文を聞かれて…
先客が「中華そば」の「特製トッピング」をオーダー!
私はデフォの「中華そば」をお願いすることにした。
注文が決まると、スープを雪平鍋をガス台に掛けて温め始める店主!
そうして、事前に手揉みされた麺を2玉取り出すと…
さらに、手揉みして…
なぜか、1玉だけをテボに入れて、タイマーをセット⏱
ラーメン丼にカエシと香味油をレードルで測り入れると…
温めていたスープをラーメン丼に注ぎ入れて…
1分25秒で鳴り出したタイマーを止めると…
湯切りされた麺がスープが張られたラーメン丼の中に…
最後にトッピングの具が盛りつけられて、「特製中華そば」を完成させると…
先客にラーメンを提供しながら…
「紅生姜が合います。」と言って、カウンターの上に置かれた紅生姜の入った容器を示して、すすめていた。
そうして、すぐに、また、ラーメンを1個作りし始める店主!
その後は、まったく同じルーティンでラーメンを完成させたけど…
なぜ、ラーメンを2個作りしなかったのか?
開店時間は11時で、もう開店からは30分が経過しているけど…
もしかして、先客が、今日、一番のお客さんで…
今日が初日だったから、まず、試しに1個作りしてみようと思ったのだろうか!?
供された「中華そば」は、豚バラロールの大判の煮豚に細メンマ、板海苔、刻みネギと背脂(「ケンチャンラーメン」で言うところの「身入り」)がトッピングされた醤油ラーメン🍜
豚バラロールの大判の煮豚が載せられているので、ビジュアルは「ケンチャンラーメン」というよりは仙台の「自家製太麺 渡辺」っぽいかな!


でも、「身入り」が入るのは「ケンチャンラーメン」だし!
2つのラーメンをハイブリッドしたかのようなビジュアルのラーメンだね🍜
淡い琥珀色したをスープをいただくと…
豚骨清湯ベースの動物系スープに背黒を重ねた淡麗な味わいのスープ!

カエシも淡めで!
でも、結構、好きな味わいのスープ♪
そして、身入りといっしょにいただくと…
身入りがスープにパンチとコクを与えてくれて、これも、たまらなく美味しいし😋
やや、塩味は強めだったけど…
これも含めて東北テイストでよかったし♪
そして、麺は、切刃20番か!?
太くも細くもない中庸な太さの麺で!

手揉みされて、縮れが付けられた麺は『うろた』で付けられたメニュー名通りのゴワゴワとした食感の…
例えるなら、『ラーメン二郎』の麺を細くして、アルデンテに茹でたような…
これも、おそらく、日清製粉の「オーション」を使って作った低加水麺なんじゃないかと思われるけど…
これは、『ケンチャン』チックでもあるけど、『渡辺』を意識して作ったような…
もっとも、『渡辺』は『自家製太麺』が屋号に付けられるほど、極太の麺が使われていて…
『ケンチャン』も平打ちの太縮れ麺で、こんなに細くはない。
でも、このゴワゴワの麺を、こうして、細めの麺で食べるのも面白い♪
麺が、より、カタめに感じられるので…
豚バラロールの煮豚は、大判なだけじゃない、厚みもあって!
『渡辺』同様、しっかり煮込まれていて、やわらかかったし♪

余分な脂が落とされていて、クドくないし!
とても美味しい煮豚でよかった😋
細メンマは、『ケンチャンラーメン』のコリコリとしたカタめの食感のものを期待していたけど…
普通のシナコリな食感のメンマだった😅

そして、後半になって…
先客には紅生姜をすすめていたけど、忘れてのか、私にはすすめてくれなかったな🤣
なんて、思い出して…
カウンターの上にあった紅生姜をラーメンに入れながら…


『自家製麺うろた』では、この「ゴワゴワ」を注文するときに「紅生姜」か「ニンニク」が選べて!
別皿の小皿に入れられて出されることが頭を過ぎって…
「これ、紅生姜ではなく、ニンニクは選べないんですか?」
店主に、そう聞くと…
一瞬、キョトンとしていたので…
続けて…
「ゴワゴワだと、どちらか選べるじゃないですか…」と言うと…
「お客さん、ゴワゴワご存知なんですか?」と聞かれたので…
「うろたに行ったことあるので!」
「でも、ゴワゴワは食べたことないんですけどね。」
「生コンクリート食べました。」と話すと…
それで、打ち解けて、いろいろと話しを聞くことができた。
まず、「ゴワゴワ」は『自家製麺 えなみ』、『自家製麺くをん』に『自家製麺うろた』のオーナーである江南店主が『ケンチャンラーメン』に『自家製太麺 渡辺』で食べて、作り上げたラーメンであること!
そして、『ホルモン酒場 頃場 別邸』の他、『九州豚骨ちゃんぽん 頃場』、『焼肉頃場』を、ここ小岩で経営するオーナーと江南店主が知り合いで、話しをしてくれて、ここで間借り営業できるようになったこと。
『自家製麺うろた』で私がいただいた「生コンクリートそば」も、すぐではないけど、『九州豚骨ちゃんぽん 頃場』の極細麺を合わせて出したいなどと話していたし!
他にも『うろた』仕込みのラーメンが食べられそうなので期待できる😊
閑話休題😅
紅生姜は、口直しにはいいかな…
でも、このラーメンなら、やっぱりニンニクの方が合うかな!
最初はノーマルな煮干しそばとして食べて!
途中で、ニンニク投入でジャンクに味変させるのがいいような気がしたかな…
有料でもいいので、用意してもらえたら、いいと思うんだけど…
美味しかった😋
だから、最後はスープを飲み干して完食♪
また、何かメニューが増えたら伺いますね♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば(200g)…800円/中華そば 大盛(300g)…900円/中華そば 特盛(400g)…1000円
ごはん…100円/にくめし…300円
トッピング
特製…300円/めんま…150円/玉子…100円/のり…50円
好み度:中華そば

接客・サービス


本日のランチは、気づけば今年初の『麺屋 ルリカケス』!
個人的には昨年オープンの新店ではNo.1だと思っている店🥇
デフォルトのラーメンにつけそばも限定麺も、とても美味しくてクオリティも高いので!
新店の多くは一度、訪問するだけの店がほとんどなのに、こちらの店には6月23日のオープン以来、半年の間に、もう10回も訪れている。
そんな店では、年明けから何種類かの限定麺が出されて、『ルリカケス』ラブなツイ友は当然、フルコンプしていたけど🤣
ちょっと、苦手な食材が使われた限定が続いたので、2月まで訪問がずれ込んでしまった😓
しかし、限定ではないけど、醤油味の「鶏つけそば」の塩味が裏メニューで提供されているのをTwitterで知って!
食べに行こうと思ったら、残り10食で、次回、塩ダレができたら提供しますということだったので、待っていたところ…
昨日、こちら『麺屋 ルリカケス』で「鶏つけそば(塩)」を食べていたツイ友のツイートを見て!
ようやく、時が来た♪
と思っていたら…
こちらの店のイソさんこと磯脇店主が昨夜、Twitterで、こんなツイートをしていて…
こんばんは
— 麺屋 ルリカケス (@rurikakesu0623) 2023年2月12日
明日13日(月)昼の部から
『ホタテつけそば』やります❗
ガツン、とホタテなスープ
もち姫加水53%の細目の手揉み麺を合わせます🍜
大盛可ですが、残ったスープにライスか替玉ドボンがオススメです‼️
限定COEDO🍺残り10本程です
気になる方はお早めに🐤 pic.twitter.com/NqaUrx1mFY
こんな限定が出されると知ってしまったら…
「鶏つけそば(塩)」も食べたいけど…
今、ホタテでブレイクしている秋葉原の店があるし!
イソさんが、ホタテを使って、どんな一杯を作ってくるのか、スゴく興味があったので、こちらに心変わり🤣
今日の東京地方の天気は雨!
冷たい雨が降っていて…
こんな日はお客さんも少ないんだろうな…
と思いながらも、こういう日だからこそ、外待ちはしたくなかったので…
確実に外待ちせずに入れる13時30分以降に到着するように出発🚃💨🚇💨
最寄り駅の東京メトロ東西線・木場駅の東陽町寄りの1番出口を出て、正面の永代通りを左へ!
すぐ先の大横川に架かる沢海橋を渡って!
その先にあるローソンの角を左折して…
道の右側にある居酒屋の「目利きの銀次」の隣に、ひっそりと佇む店へとやって来たのは予定通りの13時37分。
予想通り、外待ちはなく、入店すると…
オープンキッチンの厨房の前に造られたL字型カウンター10席の客席には6人のお客さんが座っていた。
でも、雨ということもあるけど、今日は、駅を出て、ここに来るまで、人も疎らだったので、これでも、お客さんが入っている方じゃないのかな!?
まずは、入って、すぐ右にある大型の券売機で食券を購入する。
券売機左上に「本日の限定」のPOPがあって、デフォの「帆立つけ蕎麦~貝出汁昆布水仕立て~」は1,300円!
「特製」にすると1,750円!
この店に来たら、「特製」にした方がいいとは思ってはいるけど、ちょっと高額だったので、少し迷う…

「特製」の内容を確認して…
チャーシュー倍盛、味玉、ワンタン、のり3枚ということで…
「味玉」と「のり3枚」は要らない…
でも、チャーシューは食べたいし、ワンタンも食べたい…
チャーシューは単品トッピングで用意されていたので、こちらを選ぶか?
ちょっと迷って、チョイスしたのは「特製」!
ワンタンが単品で用意されていたら、ワンタンとチャーシューをトッピングしていたかもしれないけど…
ワンタンが、どうしても食べたくて、そうすることにした。
さらに、POPにもTwitterでも、麺大盛りにするよりも余ったスープにライスか替玉を入れて食べるのがおすすめとあったので、「替玉」の食券も買って…
空いていた席に着いて、待つこと10分で「特製帆立つけ蕎麦~貝出汁昆布水仕立て~」がスタッフの人からサーブされた。


麺の上に鹿児島県産黒豚の内モモ肉を燻製して低温調理したレアチャーシューに国産豚の豚肩ロース肉を低温調理したレアチャーシューが2枚ずつ!
その上に生のホタテの貝柱が何と6個も載せられて…
さらに、その上に牛蒡の素揚げ!
他に根曲がり竹、赤パプリカ、ほうれん草が盛りつけられて…
つけ汁の中には肉ワンタン2個に味玉、刻みネギ…
さらに、大量のホタテの貝柱のほぐし身が浮かべられた…
めちゃめちゃ彩り鮮やかで美しいビジュアルのつけ麺だし✨
ものスゴくリッチなつけ麺♪
このトッピング内容だったら、1,750円でも、ぜんぜん高くないよね!
むしろ、安いくらい😅
でも、生のホタテの貝柱がトッピングされているとは思わなかったし!
しかも6個も!
さらに、ホタテの貝柱のほぐし身も、後から気づいたことだけど…
こんなに入ってるのっていうほど入れられていたので😯
まずは、貝出汁昆布水に浸かった加水率53%だという超多加水麺の平打ちの手揉み麺をいただくと…
もち小麦の「もち姫」で打った自家製麺なんだろうか?

やわらかくて…
モッチモチの食感の…
新川崎の『日陰』でいただいた麺のような食感の麺だったので!
しかし、磯脇店主は、こんな麺も作れるし!
うどんのようなコシの強い麺も!
まるで、蕎麦のような食感の麺も!
カタめでパツッと歯切れのいい低加水麺も!
いろいろな食感の麺で楽しませてくれる♪
そして、貝出汁昆布水にもホタテの旨みが入れられているのか!?
ホタテの旨みを纏った濃密な昆布水が麺に絡み付いてきて…
つけ汁につけて食べなくてもホタテを感じるし♪
美味しくいただける😋
つけ汁につけて食べてみると…
ホタテ!ホタテ!ホタテ!
ホタテの旨み爆発のつけ汁!
動物系は感じられないので、ホタテと昆布で出汁を引いたスープのつけ汁じゃないかと思うけど…
かなり濃密なスープのつけ汁で!
つけ汁が麺に絡み付く…
さらに、大量のホタテの貝柱のほぐし身が麺に絡んで!
それに、その前にホタテ風味のネットリとした粘度のある貝出汁昆布水が麺に絡み付いているので…
スゴくホタテを感じる!
ホタテ三昧のつけ麺♪
ただ一つ、気になったのは塩分濃度が高かったこと!
つけ汁にドブっとつけて食べたわけではなく、麺をつけ汁に、さっと潜らせて食べたのに、そう感じられたので、以降は、麺を、ちょこっとつけて食べたので、問題はなかったけど…
トッピングされた生のホタテの貝柱は、繊維に沿って縦に包丁を入れ、4分割にカットされていて!
歯ごたえがあって、噛むごとに旨みを感じる切り方だし!

甘味があって!
めっちゃ美味しい😋
ただ、でも、やっぱり、これが出されたら、醤油と山葵が欲しいかな🤣
それに日本酒も🍶
鹿児島産黒豚の内モモ肉を低温調理して…
さらに燻製して仕上げたというチャーシューは…

外待ちモモ肉なら臭み消しのために燻製するのもわかるけど…
内モモ肉なら、その必要はないように思うけど…
そうやって、手間暇掛けて作られているので!
臭みなど、もちろん皆無だし!
肉のうま味が中に閉じ込められていて♪
噛む度に肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューだったし😋
それに、肉質のいい鹿児島産黒豚が使われているので、当然かもしれないけど…
肉のうま味が、ラーメン店で使われるレアチャーシューとはぜんぜん違ったし😋
国産豚肩ロース肉のレアチャーシューは、分厚くカットされたもので!
こちらも、噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューだったし😋

ただ、今日は、太い血管が残っていて、血が出ていたのが、ちょっと気になったかな…
豚肩ロースを使うので、仕方ないことだとは思うし…
もちろん、問題ないことはわかってはいるけど…
カットして焼入れしてもらえると、よかったんだけどね…
てるてる坊主型の肉ワンタンは、肉餡がジューシーで、ほんのり生姜の風味が香るのもよかったし♪
皮もトゥルンとした食感だったのもよかった😊

そして、驚いたのは、このワンタンの皮が自家製になっていたこと♪
帰り際に磯脇店主から聞いて、わかったことだけど…
自家製のワンタンは、皮が厚くなってしまうので…
それで、磯脇店主もワンタンの皮だけは買っていると話していたのに…
いつの間に😯
さすが小麦粉の魔術師♪
パッカーンと箸で二つ割りした味玉は、今日は茹で加減が緩くて、黄身がドロっと流れ出して、つけ汁を汚してしまったのが😞
これがあるから、味玉は要らないと思ってしまうんだよね…

ただ、今まで、こんな緩いことなんてなかったのに…
こういうこともあり得るってことだよね…
そうして、今日は麺を食べ切ったところで、磯脇店主に「替玉」とスープ割りもお願いした。
「替玉」を、このままつけ汁にダイブさせたら、貝出汁昆布水でつけ汁が薄まってるとはいえ、まだ、濃くて、塩味も強いので、緩和する必要があると考えて…
そうして、出されたスープ割りに「替玉」を入れて「帆立そば」にしていただいてみると…
ちょうどいい濃度で!



しょっぱさも解消していて!
さらに、ぬるくなったつけ汁が再び、温かいなって♪
さらに、割りスープが鰹出汁の割りスープで!
鰹出汁の風味が加わることで、とても美味しくなって😋
これ、つけそばで食べるより美味しい😋
それに、今日みたいに雨で寒い日だったら、つけそばよりも、こうして、最初からラーメンで提供した方がよかったかもね♪
今日は、つけ汁の塩味が強かったことと、チャーシューや味玉の仕上げで気になることはあったけど…
麺のクオリティはスゴかったし!
ワンタンの皮を自家製にしてきたのもさすがだったし!
それに、これだけ贅沢な麺料理を、このプライスで食べさせてくれたのもよかった♪
今日は、券売機を見ると、この本日の限定のつけそばが販売されたからか、「鶏つけそば」が販売されていなかったので…
当初の予定通り、「鶏つけそば(塩)」を食べに来ていたら空振りになってしまうところだった(-"-;A ...アセアセ
なので、次回は限定が出されていないときに来て、「鶏つけそば(塩)」をいただくつもり♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製醤油そば…1400円/味玉醤油そば…1100円/醤油そば…950円
特製塩そば…1500円/味玉塩そば…1200円/塩そば…1050円
特製鰯煮干そば…1400円/味玉鰯煮干そば…1100円/鰯煮干そば…950円
特製鶏つけそば(麺300g)…1500円/味玉鶏つけそば(麺240g)…1200円/鶏つけそば(麺240g)…1050円
特製濃厚つけそば(麺240g)…1500円/味玉濃厚つけそば(麺240g)…1200円/濃厚つけそば(麺240g)…1050円
つけそば大盛券…150円
替玉…150円/和えそば…250円
小ライス…150円/ライス…200円/肉飯…350円/卵かけごはん…300円
味玉…150円/チャーシュー増し…400円/メンマ…200円/のり…100円
【本日の限定】帆立つけ蕎麦~貝出汁昆布水仕立て~…1300円
特製帆立つけ蕎麦~貝出汁昆布水仕立て~(チャーシュー倍盛、味玉、ワンタン、のり3枚)…1750円
好み度:特製帆立つけ蕎麦~貝出汁昆布水仕立て~

接客・サービス


本日のランチは、一昨年の年末12月29日以来の訪問になる『麺屋

東武アーバンパークラインの塚田駅のすぐ近くに2019年6月21日にオープンした店で!
家系と二郎系を合わせたようなハイブリッドなラーメンと豚肉メインで炊いた新ジャンルのとんこつラーメンを交互に提供する二毛作営業の店!
前回は、新ジャンルの「とんこつラーメン(細麺)」をいただいた。
豚頭もゲンコツも使わずに豚肉と背ガラで作ったというスープは、今までの博多ラーメンの、あのシャバめの豚骨スープとは一線を画す…
濃厚で濃密な新感覚な味わいの豚スープで美味しかったし😋
これは、ラーメンの好みが「濃厚民族」といわれる千葉県民の人には、絶対、受けるとんこつラーメンだと思った♪
でも、森野店主が限定で作る鮮魚系ラーメンを食べたかったな🐟🍜
というのも、これが過去に2度ほど食べているけど、これが鮮魚ラーメン専門店が作るラーメンを凌駕するほど美味しい一杯なので😋
麺屋 もりの ~オニカサゴ、真鯛、平目、カサゴ、カワハギの天然物の鮮魚のアラで出汁を引いた「かけラーメン」&「真鯛刺・鶏チャーシュー」&「雑炊用ご飯」~
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-4887.html
麺屋 もりの【弐】 ~真鯛、ホウボウ、アカムツ、クロムツ、太刀魚、オニカサゴ、甘鯛など全20種類の天然物の鮮魚のアラを使って作った「魚群ラーメン」🐟~
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-5293.html
やってもらえれば、絶対に食べに行くのにな😊
ただ、なかなか、やってくれなくて😅
それに、最近は濃厚なラーメンが重たく思えるようになって、淡麗なラーメンばかり食べていることもあって、訪問が滞っていた😓
そんな折、2月9日の朝にTwitterで、こんなツイートをしていて…
土曜日日曜日の営業ですが通常メニューは無しで限定メニューでの営業予定です!🐦
— 麺屋もりの (@morinokoki) 2023年2月9日
明日は限定の仕込みの為お休みいただきます!
よろしくお願いします🙇♂️
これは、もしかして🐟🍜
期待していたけど♪
— 麺屋もりの (@morinokoki) 2023年2月10日🙇♂️
鶏白湯だった😅
鶏清湯だったら、よかったのに😓
豚骨もそうだけど、鶏白湯も、最近は滅多に食べないし…
今回も見送りかな…
そう思って2月11日は見送ったけど、初日に食べて、大絶賛していた人のツイートを見て…
そして、ラーメンに載せられた豚ロース肉のレアチャーシューが、めっちゃ美味しそうだったので😋
森野店主が、どんな鶏白湯スープのラーメンを作ったのか!?
確かめるために食べに行くことにした🚊💨
東武アーバンパークラインの船橋駅から3つ目の塚田駅で下車して…
駅西口から70m!
徒歩1分も掛からない店へと11時37分やって来ると…
店頭では大人5人と小さなかわいいゲストが2人待っていた👧

17分ほど待って、スタッフの人から呼ばれて入店。
まずは、券売機で食券を購入する。
とは言っても、本日のメニューは「鶏白湯ラーメン」の「塩生姜」と「醤油」のみ!
後は、「チャーシュー増」にするかどうか!?


券売機にテープで貼られていたホワイトボードの指示通り、「限定B」と「限定D」のボタンを押して食券を買うと…
食券を回収にきたスタッフの人から…
「塩生姜と醤油から選べます。」と言われて!
「塩生姜で!」と答えると…
「カウンター席へどうぞ!」と言われて…
オープンキッチンの厨房の前に3席並んだカウンター席のうちの空いていた一番左の席に着いて、ラーメンができるのを待つ。
厨房では、森野店主のワンオペでラーメンが作られていて…
森野店主の前には6つの赤いラーメン丼が並べてあるけど、一気に6個作りするのかな?

なんて思いながら、見ていると…
予め塩ダレと香味油が入れられた6つのラーメン丼に雪平鍋で温めていたスープが注がれて…
湯切りされた麺が、次々と入れられて…
チャーシュー他のトッピングの具が載せられて完成した「鶏白湯ラーメン」の「塩生姜」と「醤油」が、スタッフの人によって、次々に運ばれていった。
タレが「塩生姜」か「醤油」かの違いだけで、スープも麺もいっしょで、今日は、この限定ラーメンのみの販売なので、これができる。
これができたら、めっちゃ回転早いよね!
そこで、森野店主に、もう何杯出て、残りは何杯なのか聞いてみると…
今、出した6杯を加えて、用意した60食のうち35食が出たということで!
これを聞いたのが、着席してから2分後の11時56分だったので…
開店時間の11時から56分までで35杯だから1杯1.6分ペースで提供されている計算になるので!
このまま、お客さんが途切れず、ノンストップでラーメンが作られたとすると、残り25杯なので、ちょうど40分後!
12時36分に売り切れる。
そんな計算をしていたら…
次のロットで作られた「鶏白湯ラーメン(塩生姜)」の「チャーシュー増」が12時ジャストにスタッフの人からサーブされた。


ラーメンの上に豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に生姜の煮物、細メンマ、海苔!
さらに、別皿に「チャーシュー増」分の豚肩ロース肉のレアチャーシューが7枚も載せられたチャーシュー三昧な一杯♪


まずは、スープをいただくと…
さらっとした粘度のないスープだったけど、鶏の旨みがハンパなくて😆

鶏のワイルドさなど皆無で!
これは、スープの濃厚さではなく、旨み重視で作られたスープだね♪
店主がTwitterに写真を上げていた千葉県の銘柄鶏である「錦爽どり」と水だけで作ったスープだと思うけど…
森野店主に確かめたところ…
確かに「錦爽どり」のガラと丸鶏とモミジで作ったスープだということだったけど…
一般的な鶏白湯スープの炊き方とは違う森野店主独特の製法で作られたもので…
企業秘密なので、ここに紹介することはできないけど…
時間を掛けて、銘柄鶏の旨みが引き出されたもので…
豚骨スープの作り方もそうだけど、この鶏白湯スープもそうで!
そういう意味では森野店主しか作れないオンリーワンのスープといえる♪
それに、生姜が程よく効かされていて…
効きすぎていると、スープが強い生姜の風味に支配されてしまうし…
弱すぎても困るところを絶妙に効かせていたのがよくて🎵
さらに、ニンニクをほんのりと効かせているのが、また、とてもよくて🎶
めっちゃ美味しいし😋
好きだな、この味わい🥰
麺は断面がスクエアな中太ストレートの麺が合わされていて!
やや、カタめのムチッとした食感の…

弾力のある麺だったけど!
でも、この麺が、このスープにはバッチリ合ってたし♪
豚肩ロースのレアチャーシューは…
「このチャーシュー、低温調理したものですよね?」
森野店主に聞くと…
「いや、低温というほど低くはないですけど…」という答えだったので…
「70度!?」と言うと…
「そうです。」ということだったけど…
少し高めの温度で低温調理したチャーシューのうち、まず、ラーメンに入れられたものは…
しっとりとした高級なロースハムを食べているような食感に仕上げられていて!

肉質のいいロース肉が使われていて!
最高に美味しかったし😋
別皿に盛りつけられたものは、最後にバーナーで軽く炙ってから出されたものだったので!
香ばしくて♪

めちゃくちゃ美味しかったから、7枚もあったのに、ペロッと食べてしまったし😋
しかし、これを270円なんかで販売しちゃっていいんですか😯
いつも出してるチャーシューではないと思うけど…
これは、また、限定を出すときでいいので、やって欲しいな😊
そうして、最後は、まず、鶏白湯スープの場合は残すのに…
美味しかったから全部飲み干して完食😋
「鶏白湯ラーメン専門店で2合店出せるんじゃない!?」と森野店主に言うと…
笑っていたけど…
これは、こってりクリーミーな鶏白湯スープが苦手な人でも美味しくいただける新感覚の鶏白湯ラーメン♪
ご馳走さまでした。

2月11日・12日のメニュー:鶏白湯ラーメン(塩生姜/醤油)…1000円/チャーシュー増…270円
通常メニュー:豚骨ガッツリ醤油
ラーメン(豚なし200g)…830円/中ラーメン(豚なし300g)…880円/大ラーメン(豚なし400g)…930円/小ラーメン(豚なし150g)…780円
醤油ラーメン(具なし・無料トッピング対象外)…450円
トッピング
ネギ増…120円
チャーシュー1枚…280円/奥久慈卵の味玉…120円/奥久慈卵の生たまご…70円/のり…100円/たまねぎ増…120円
無料トッピングは野菜(モヤシ)・ニンニク・アブラ(背脂)・ネギ(券売機上に無料トッピングのホワイトボードあり)
好み度:鶏白湯ラーメン(塩生姜)+チャーシュー増

接客・サービス


せりと鴨とラーメンを食べるため、本日から一泊二日のミニ仙台ツアー🌿🦆🍜
まず、一軒目に『中華そば 一休』で秋田県湯沢市三関地区特産の『三関せり』を使った期間限定で提供されている「せり塩中華そば」をいただいて🌿🍜
次に向かったのが『自家製麺くまがい』!
仙台市青葉区吉成という仙台市の中心部からは離れた場所にある2019年3月18日オープンの店で!
仙台市宮城野区鶴ヶ谷に2013年12月27日にオープンした人気店『麺屋 くまがい』のセカンドブランドの店!
『中華そば 一休』から徒歩1分の榴ヶ岡駅からJR仙石線・青葉通駅行きに乗車🚃💨
2つ目で終着駅のあおば通駅で下車。
Googleのナビを頼りに、駅2番出口を出て、すぐ近くのバス停から仙台市営バスの国見ヶ丘一丁目行きに乗車🚌💨
店の最寄りのバス停になる吉成一丁目で下車🚌🚏
店へとやって来たのは12時22分。
『中華そば 一休』を出てから、ほぼ、1時間掛かってしまった😓
でも、なぜ、仙台の中心部から離れた、この場所まで、わざわざ、やって来たかというと…
それは、1月30日から限定麺として提供されているスタッフのシュウセイくんが作る「鴨と蜆の旨味中華蕎麦」を食べるため🦆
シュウセイくんは、元々は富谷市にある『麺や 遊大』で修業を始めて…
その後、東京に行って、『麺処 ほん田 秋葉原本店』と『麺処 ほん田 東十条店』で修業を重ねて!
さらに、仙台に戻ってきて…
こちら『自家製麺くまがい』でも修業を続けているイケメンのラーメン職人!

『麺処 ほん田 東十条店』の修業時代に彼の作る鴨を題材にした限定麺を2度ほどいただいているけど🦆
何れも、とてもクオリティが高くて美味しい限定麺だったので!
麺処 ほん田 東十条店 ~宮城県富谷市にある『麺や 遊大』で修業したスタッフのシュウセイくんによる特別営業が行われる店で「野田鴨和えつけ蕎麦」+「野田鴨の甘辛手羽先」+「生卵」🦆~
訪問日:2022年5月23日(月)本日のランチは、本日のみ、スタッフのシュウセイくんによる特別営業が行われる『麺処ほん田東十条店』へ!5月17日の深夜にシュウセイくんがTwitterで、こんな気になるツイートをしていて…今日は戸田にある麺屋あがらさんで豚骨中華そばを!和歌山ラーメンは初めて食べました
ramen151e.blog71.fc2.com//blog-entry-5596.html
麺処 ほん田 東十条店【弐】 ~本日8月17日の「水曜日特別営業」で提供された、今回は宮城県のブランド鴨である「野田鴨」ではなく、茨城県の鴨で作られた「昆布水の鴨つけ蕎麦」+「鴨増し」🦆~
訪問日:2022年8月17日(水)本日のランチは、2020年4月29日にオープンした『麺処ほん田東十条店』へ!東京・東十条に2008年2月15日にオープンした『麺処ほん田』が東京・秋葉原に移転。『麺処ほん田本店』として2020年4月15日オープン!これに伴い、東十条の店は、『麺処ほん田東十条店』とし
ramen151e.blog71.fc2.com//blog-entry-5671.html
今回のミニ仙台ツアーに今日明日の2日間でやって来たのは、『中華そば 一休』が2月26日までの期間限定で提供している「せり塩中華そば」と『麺ハウス こもれ美』が先週の木曜日から提供を始めた「味噌らーめん」を食べるのとともに…
おそらく、明日で終了になる予定のシュウセイくんの限定を食べるのが主な目的だった。
13台停められる駐車場は、ほぼ、いっぱいの状態で!
平日なのに流行ってるなと思いながら入店すると…

オープンキッチンの厨房前に8席並ぶカウンター席は満席!
6人掛けのボックス席も2つが埋まっていて、店内の待ち合いの椅子にも1人お客さんが待っていた。
まずは、大型の券売機の右下にあった「限定麺」の食券を買って…
ただし、「特製限定麺」のボタンはあったものの、「鴨チャーシュー増し」のボタンは見つからなかった…
すると、私に気づいたシュウセイくんが厨房から出てきてくれたので…
「鴨チャーシュー増しは?」と聞くと…
「現金300円で承ります。」ということだったので…
百円玉を3枚渡すと…
ちょうど、カウンター席が1席空いて…
先客を、そのカウンター席へと案内すると…
「テーブル席でもいいですか!?」と聞かれたので…
頷くと、一番奥のボックス席へと案内されて…
厨房へと戻ると、さっそく限定麺を作り始めるシュウセイくん!
そうして、完成させた「鴨と蜆の旨味中華蕎麦」を自ら持ってきてくれた。


鴨チャーシュー増しした分の3枚が加わって計5枚載せられた鴨ロースのレアチャーシューに!
鴨ロースの脂で焼いた焼き葱、春菊、えのきの素揚げ、白髪葱!
さらに、白髪葱の上には珍しいロックチャイブ!
そして、色紙切りされたネギが『麺処 ほん田』らしさを感じさせる一杯!


ロックチャイブはフレンチやイタリアンの魚料理や肉料理に使われるマイクロハーブ🌿
黒い種皮が付いた芽葱のようだけど、大蒜のような玉ねぎのような風味がするのが特徴🧄🧅
しかし、これがラーメンに使われているのは、たぶん初めてなんじゃないかな…
それで、こんな話しをシュウセイくんにすると…
「本田さん(『麺処 ほん田』の本田店主)が限定に、よく使ってました。」
「カッコいいなと思ったので使いました。」なんて話していた。
まずは、やや、濁りのある琥珀色したスープをいただくと…
まず、鴨脂が使われているようで、鴨がふわっと香るのがいい♪

そして、蜆の風味が口いっぱいに広がるスープで…
これは、提供寸前に「追い蜆」して仕上げたことによるもので、風味はバツグンだし♪
そして、スープは、鴨もいるけど鶏も豚もいて🦆🐔🐷
さらに、乾物もいろいろ使われていて…
背黒に昆布、干し椎茸に鰹、鯖なんかが使われているんじゃないかと思われるけど…
『麺処 ほん田』らしい、幾重にも旨みが押し寄せてくる複雑な味わいのスープで!
スープに厚みがあって!
最高に美味しい😋
麺はシュウセイくんが打った幅広の平打ちストレート麺を…
シュウセイくんが麺を茹でる前に手揉みした麺で!


つるっ!
プリッ!
ピロッ!
モチッ!
手揉みすることで、不規則な縮れが付けられているので、いろいろな食感が楽しめるのがいい♪
それに、この濃密な味わいののスープといい感じに絡んでくれて、美味しく食べさせてくれたし😋
鴨ロースのレアチャーシューは、もろみ漬けして低温調理したものを提供前に香ばしく焼いたもの🔥
ちょっと、火が入りすぎたかな😅


でも、噛めば、鴨ロースのジューシーな旨みが滲み出てくる絶品のチャーシューで😋
醤油のような味噌のような芳醇で、コクのある味わいも、よかったし♪
焼き葱は香ばしくて♪
鴨肉とは相性バッチリだし🦆
春菊の特有の香りとほろ苦い味わいは好みだし♪
この醤油ベースのスープとも合っていたし!
えのきの素揚げは、ラーメン店でいただくのは、これが2回目だけど…
この独特の食感が、とてもよくて♪
最後はスープもすべて飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。
PS 今回は、東京で食べた鴨を前面に出したシュウセイくんの限定とは、また、違う…
『麺処 ほん田』らしさを取り入れて作ったといった感じの限定で…
シュウセイくんも、こんなスープが作れるんだというのに驚かされたし!
シュウセイくんの新たな一面を見ることもできてよかった♪
また、仙台に戻って来るので!
次回は、さらに美味しくなった鴨出汁のラーメンにつけ麺を食べさせてください🙇♂


メニュー:特製鶏そば…930円/味玉鶏そば…830円/鶏そば…730円
特製塩鶏そば…930円/味玉塩鶏そば…830円/塩鶏そば…730円
特製濃厚醤油鶏そば…980円/味玉濃厚醤油鶏そば…8850円/濃厚醤油鶏そば…780円
特製濃厚塩鶏そば…980円/味玉濃厚塩鶏そば…880円/濃厚塩鶏そば…780円
特製濃厚節鶏そば…980円/味玉濃厚節鶏そば…880円/濃厚節鶏そば…780円
特製濃厚海老鶏そば…980円/味玉濃厚海老鶏そば…880円/濃厚海老鶏そば…780円
特製濃厚辛鶏そば…980円/味玉濃厚辛鶏そば…880円/濃厚辛鶏そば…780円
濃厚鶏そば⇒極濃に変更…100円
特製つけ麺…1050円/味玉つけ麺…950円/つけ麺…850円
特製油そば…980円/味玉油そば…880円/油そば…780円
らーめん 大盛…100円/味付替玉…250円
つけ麺 大盛…100円/つけ麺 特盛…200円/つけ麺スープ増量(1.5倍)…100円
特製手揉み中華そば…1050円/味玉手揉み中華そば…950円/手揉み中華そば…850円/肉味玉くーちゃん…11
00円/味玉くーちゃん…1000円/くーちゃんらーめん…900円
【限定麺】特製鴨と蜆の旨味中華蕎麦…1300円/鴨と蜆の旨味中華蕎麦…1000円/鴨チャーシュー…300円
肉めし…300円/親子鶏めし…300円/白めし…150円
チャーシュー…350円/しっ鶏チャーシュー…250円/味玉…100円/のり…100円/ねぎ…100円/玉ねぎ…100円
好み度:鴨と蜆の旨味中華蕎麦+鴨チャーシュー

接客・サービス


本日のランチは、千葉県船橋市馬込町に2月4日にプレオープンして、本日2月10日にグランドオープンを迎える新店の『らーめん・餃子 醤々亭 jan jan tei』へ!
食べログのニューオープンレストラン情報でオープンを知った店!
店のInstagramがあったので見に行ってみると、今日はオープン記念で「特製」を含む全部の麺メニューが500円のワンコインでいただけるという!
どこにある店なんだろうと思ったら…
昨年の6月11日にオープンしたというのに、約半年後の12月25日に早々閉店してしまった『家系ラーメン王道家直伝 との丸家 船橋店』の跡地にオープンした店だったので!
ピーンときた!
ここは『との丸』のリニューアルオープン店だね♪
『との丸家』は『王道家』、『真鯛らーめん 麺魚 本店』、『麺処 ほん田 秋葉原本店』などの店舗内装工事を手掛けた松戸にある飲食店の開業サポートから内装工事、飲食店の経営を行う「株式会社トノマル」が、柏の人気No.1ラーメン店『王道家』の清水社長とタッグを組んでオープンさせた家系ラーメン店で!
『船橋店』の他に『松戸松飛台店』、『八潮店』の2店を運営している。
しかし、一方では、柏の人気No.2ラーメン店『AKEBI』とも組んで、『中華そば いしずゑ』を柏市の南増尾に!
さらに、松戸駅近くにも『らーめん 餃子 ひしお亭』を次々にオープンさせていて…
『らーめん 餃子』を屋号の前に冠したことからしても!
屋号の『醤々亭』の「醤(じゃん)」は『ひしお亭』の「ひしお(醤)」と同じ醤油を表していることからも、『王道家』の濃厚な家系ラーメン店から淡麗な醤油ラーメンの店へのリニューアルなのは間違いないと思われる。
『中華そば いしずゑ』は、こちらの店同様、オープン記念価格セールが行われていたときに行って、大行列ができていて、食べるのを断念😞
『らーめん 餃子 ひしお亭』にも、まだ、行けてないし…
それに今日は、雪の予報も出ていて、外食を避ける人も多いのではないか!?
少なくとも『中華そば いしずゑ』のときのような、駐車場にも入れずに、道路で駐車場に入る順番を待つなんてことはないだろうと踏んで出発🚙💨
カーナビを頼りに船取線と呼ばれる…
正式名称は「千葉県道8号船橋我孫子線」沿いにある店へとやって来たのは11時18分!
店の右脇にあった広い駐車場に車を乗り入れると…
駐車場は満車🈵
しかし、その駐車場の裏側に第二駐車場もあって、そちらは空いていた😊
全40台分あるので、駐車することはできるね!
急いで駐車して、店頭に向かうと…
雨降る中、4人のお客さんが外待ちしていた。
しかし、大箱店なので、すぐに入店することができた。
まずは、入口を入って、すぐ右の壁際に設置された大型の券売機で食券を購入する。

メニューは「醤油らーめん」、「梅しそらーめん」、「味噌らーめん」、「昆布水つけ麺」、「台湾まぜそば」多彩♪
それぞれに「特製」の設定があって!
デフォルトの麺メニューは、「味噌らーめん」が880円!
その他は780円均一♪
味玉に鶏チャーシュー、バラチャーシュー、低温チャーシューの3種のチャーシューがトッピングされる「特製」にも300円追加するだけでできるし!
さらに、餃子3個と半ライスのセットが300円。
唐揚げ2個と半ライスのセットが280円。
特製ワンタンが3個100円。
5個150円。


ラーメンもトッピングもリーズナブルな価格設定な上に、お得なセットまで用意されていて…
食材にガス代の高騰から個人店は値上げをせざるを得ない中、この価格でやっていけるのは強みだよね…
ただ、500円のボタンが見当たらないなと思って探していたら…
ホール担当のスタッフの人から…
「500円を入れていただければ、全てのメニューが買えます。」と説明があったので…
「特製梅しそらーめん」の食券を購入すると…
広いオープンキッチンの厨房を囲むように造られたカウンター12席のうちの1席へと案内された。
時刻は11時24分!
厨房内には3人の男性スタッフがいて…
スープを温める人、麺を茹でる人、トッピングをする人と、3人で手分けして、ラーメンが作られていて…
キチンと訓練されていて!
プレオープン中に実践練習もできているからかもしれないけど、思った以上に手際もよくて、スピーディーにラーメンが作られていった。
しかし、大箱店でボックス席もたくさんあって、お客さんもいっぱい入っているので…
ラーメンが完成して、出されて行っても、なかなか、私のもとには着丼しない😅
でも、救いなのは…
「順番にお出ししますので、お待ちください。」
何度も、そうお客さんに呼びかけていたこと…
なかなか出てこないので、イライラしているお客さんもいるだろうし…
忘れられてるのではとか…
順番を間違えているんじゃないかと思っているお客さんもいると思われるので、こういう一言は大事だよね♪
なお、ずっと、ラーメンが作られるのを見ていて、わかったのは、一本の寸胴からスープを雪平鍋に移してスープを温めていて…
「醤油らーめん」に「梅しそらーめん」は、カエシに塩ダレと香味油が入れられたラーメン丼にスープが注がれて…
「味噌らーめん」は、スープが入った雪平鍋にディッパーで味噌ダレが入れられて、煮込んでからラーメン丼に入れられていたので!
スープは一本だということ!
また、店内には、この寸胴が何本かあったがスープを炊くガス台はなく、スープはどこからか持ち込まれていると思われるし…
おそらく、『中華そば いしずゑ』に『らーめん 餃子 ひしお亭』の分も合わせて、セントラルキッチンで作っていると思われる。
そんなことを考えていると…
「お替りできます!」
「お席で現金500円で承ります。」
マネージャー格のホール担当されている方から、お客さんに対して呼びかけがあって…
他のお客さんが追加注文しているのを見て…
私も、つい、「特製昆布水つけ麺」を追加でお願いしてしまった😅
厨房では、茹で麺機のテボで1分20秒茹でられた麺が引き上げられているところで…
激しい湯切りパフォーマンスで湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
完成した「梅しそらーめん」が出されたのは到着から30分後!
着席してから24分後の11時48分。

さらに、少し遅れて、「特製」トッピングが別皿で提供されて…
ちょっと時間は掛かったけど…
入店したタイミングが悪かったみたいで…
この後、2杯目の「特製昆布水つけ麺」が出されたのは12分後の13時だったので、提供時間は遅くはない。
供された「特製梅しそらーめん」は、鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚にハーフ味玉、色紙ネギと練り梅、紫蘇がラーメンにトッピングされて!
鶏ムネ肉のレアチャーシュー、豚バラ肉のローストチャーシュー、豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューの3枚のチャーシューと味玉が別皿にトッピングされた美しいビジュアルの塩ラーメン✨🧂🍜


まずは、クリアーなスープに黄金色した鶏油がキラキラと煌めくスープをいただくと✨
鶏ガラベースのスープに魚介の旨みも化学の力も加えたような味わいのスープで!

香味油に使われた多めの鶏油がスープに旨みとコクを与えていて…
出汁の旨みは強くはないけど、普通に美味しくいただくことができる😋
しかし、この味はツイ友のとしくんが食べに行った『らーめん 餃子 ひしお亭』の味とは違うみたいだね!
としくんのブログにはスープは「鶏豚+魚貝/清湯」と記載があって、貝は感じられなかったので…
としくんが食べたメニューは「塩中華そば」850円+ワンタン(3個)100円で!
ワンタンは価格も含めていっしょなのは間違いないけど…
ラーメンのメニュー名にトッピング内容も違うし…
価格も70円安いし…
だから、『ひしお亭』のスープから、さらに引き算したか別のスープを作って対応したかはわからないけど…
さらにコストを抑えたスープにしてきたと思われる。
ただ、こんなことを書いてるけど…
一般のお客さんは、そんなことを考えて、食べている人は一人もいないよね🤣
だから、例えば『日高屋』で食べて、ここで食べたら…
『日高屋』に比べたら、ちょっと、価格は高めたけど、美味しいねとなる😋
そういう感覚の店!
だから、個人店は、まったく気にする必要のない店だけど…
そこそこ美味しくて、価格が安い…
ラーメンのことを、よくわかっている人はなびかないだろうけど…
そうじゃない人は、この価格で、この味なら、こっちで十分と考えるお客さんもいると思うし…
「ラーメンチェーンよりは、ちょっと上」を目指して開業したって感じなのかな…
麺は、入口に菅野製麺所からの開店祝いの花が飾ってあったので、菅野製麺所の麺に間違いないと思われるけど…
切刃22番の中細ストレート麺は、つるシコの食感の、どこか懐かしさを感じさせる味わいと食感の麺で!

この麺なら、醤油でも塩でも味噌でも、それなりに合う!
オールマイティーな麺といえるかも…
ただ、個人的には、この塩味の淡麗な味わいのスープでは、ちょっと、麺が買ってるようには感じられたけど…
そこまで気にするお客さんが何人いるか!?
3種のチャーシューは、どれも冷たいのが…
でも、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、冷たいのは気にならなかったし…
パサパサではなく、しっとりとした食感に仕上げられていて♪
個人店で作るレアチャーシューと同等以上のクオリティはある!

豚バラ肉のローストチャーシューは、冷たい上に脂が気になって、残してしまったけど…
これは、バーナーで炙るなどすれば、かなり印象は違ってくると思う。
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューは、火が入りすぎていて…
薄切りすぎて、肉の旨みも感じられないものだった。

味玉は、パカ~ンと箸で二つ割りすると…
やや、カタめぐらいの半熟加減の煮玉子って感じで!

でも、これも普通に美味しくいただけたし😋
終盤に梅をスープに溶かし入れて、紫蘇とともにいただくと…

ほぼ、梅と紫蘇の味しか感じられなくなってしまったけど…
この味変を良しとするお客さんも多いかもしれないし…
要は、ラーメンに何を求めるかによって、この「特製梅しそらーめん」は変わってくる。
そんなラーメンだったかな…
そうして、2杯目に出された「特製昆布水つけ麺」は、「特製」トッピングの鶏ムネ肉のレアチャーシュー、豚バラ肉のローストチャーシュー、豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューの3枚のチャーシューと味玉が別皿にトッピングされて!
麺の上にはハーフ味玉にメンマが載せられて…
つけ汁には色紙切りされた長ネギが浮かべられた…
しかし、中には細かくカットされたチャーシューがいっぱい入れられたもので!
この「特製昆布水つけ麺」で1,080円!


デフォルトの「昆布水つけ麺」なら780円!
他店で「昆布水つけ麺」を食べようと思ったら、デフォルトで200円以上!

「特製」だったら、300円は安いんじゃないかな?
ビジュアルもキレイだし、価格も、かなりお得に思える…
そして、麺も全粒粉が配合された平打ちの太ストレート麺が使われていて!
先ほどの麺とは違ってコストの高い麺で!


麺の量も先ほどが150g程度だったのに、こちらは200gはありそうだし!
まずは、そのまま、麺だけを食べてみると…
小麦粉の風味が感じられる麺で!
つけ麺は麺が命だということをわかって、この麺にしているのかな!?
そして、食感はつるっ!
モチッ!
加水率40%か、それに近い加水率高めの中加水麺か多加水麺という感じの食感の麺で!
しっかりとしたコシの強さも感じられて♪
小麦粉のうま味も感じられて…
麺だけだったら、個人店でいただく「昆布水つけ麺」と、まったく、引けを取らない。
つけ汁に潜らせていただくと…
スープは先ほどと同じ、鶏ガラベースに魚介と化学の力も借りたものだけど…
これにカエシの醤油の旨みが加わることによって、美味しく食べさせてくれるので😋
「醤々亭」という屋号が付けられているだけあって、ここは醤油味がおすすめなのかな♪
昆布水自体は、まったくと言っていいほど粘度はなく、シャバシャバで!
甘味のある出汁昆布水だったので、日高昆布が使われているじゃないかと思われるけど…
でも、麺をつけて食べ進めるうちに…
この昆布水が徐々につけ汁に加わっていって、味変していくのもよかったし♪
トッピングの具は、先ほど同様で!
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩味で整えられた味付けもよくて!
美味しくいただけた😋

ただし、豚バラ肉のローストチャーシューは冷たいのと、脂がくどいのが気になって…
個人的には、もう一つ…
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューは、火が入りすぎていて…
肉の旨みも感じられないものだったし…
しかし、味玉は、こちらも二つ割りすると、同じように、やや、カタめの半熟加減に仕上げられた…
好みの半熟加減の煮玉子で、個人的には、とてもよかったし♪

平たいメンマは完全に業務用だけど…
シナコリな食感のもので、よかったし♪

それと、よかったのは、細かくカットされたチャーシューが、つけ汁の中山にいっぱい入れられていたこと♪
醤油味のつけ汁とも合っていて!
麺といっしょに美味しくいただけて!
コスパを考えると、デフォルトで780円で食べられる「昆布水つけ麺」は十分ありのような気がした♪
ただ、予想はしていたものの、最後にスープ割りをお願いしたところ…
「昆布水で割ってください。」という返事があったのは、やっぱり、残念だったな😞
熱々のつけ汁が徐々に冷たくなっていってしまったところに冷たい昆布水を入れたら、生ぬるい味わいになってしまって…
これでは、とても美味しくいただくことはできないので😫


今日は1,180円あるいは1,080円する「特製」メニューが500円で食べられたので、皆さん、満足だったと思うけど…
これを正価でリピートして食べてもらえるか?
デフォの780円のラーメン、つけ麺、台湾まぜそばを、この価格ならばと食べてくれるリピーターが、どれだけいるかが鍵のような気がするけど…
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らーめん…780円/特製醤油らーめん…1080円
梅しそらーめん…780円/特製梅しそらーめん…1080円
味噌らーめん…880円/特製味噌らーめん…1180円
昆布水つけ麺…780円/特製昆布水つけ麺…1080円
麺大盛り…120円
台湾まぜそば…780円/特製台湾まぜそば…1080円
※台湾まぜそばは麺大盛り不可。
追い飯(ライス)がオススメ。
餃子(3個)+半ライスセット…300円/唐揚げ(2個)+半ライスセット…280円
トッピング
味玉…100円/メンマ…100円/鶏チャーシュー(3枚)…250円/バラチャーシュー(3枚)…250円/低温チャーシュー(3枚)…250円/のり(5枚)…100円/デカバター…150円/コーン…100円/辛ネギ…200円/特製ワンタン(3個)…100円/特製ワンタン(5個)…150円
サイドメニュー
ライス…150円/半ライス…100円/ねぎ塩そぼろご飯…300円/ねぎ塩そぼろご飯(ミニ)…180円/肉ご飯…300円/肉ご飯(ミニ)…180円
特製餃子(3個)…240円/特製餃子(6個)…450円/特製唐揚げ(2個)…200円/特製唐揚げ(5個)…490円
好み度:特製梅しそらーめん

特製昆布水つけ麺

接客・サービス


せりと鴨とラーメンを食べるため、本日から一泊二日のミニ仙台ツアー🌿🦆🍜
そして、まず、一番に向かったのは『中華そば 一休』!
2年間の仙台転勤の間に、こちらの「三関せりラブ🥰」な店主の作る「せり塩中華そば」に出会って!
それ以来、私の中の冬の野菜のマイブームが春菊からせりに置き換わった🌿
仙台名物の「せり鍋」に使われる仙台市の隣の名取市名産の「仙台せり」も、味、食感とも最高だけど♪
こちらの店の店主がこだわって使う秋田県湯沢市三関地区産の、この根っこが長いのが特徴の「三関せり」は、香味が強くて、癖の強さもある和風パクチーのような感じのせりで!
でも、これがよくて♪
それに、長~いせりの根っこからは仄かな土の香りがして…
ほろ苦い、とてもはまる味わいで!
一度食べたら病みつきになる🥰
しかし、「三関せり」のシーズンも終わり、2月末で「せり中華そば」に「せり中華そば」の提供も終わってしまい!
また、来年お会いしましょうと思っていたら、仙台勤務を解かれて、東京に戻ることになって!
冬のせりのシーズンを迎えても、東京では、せりが使われたラーメンを出す店もないんだろうなと思っていたら…
あった😊
それは、麺を小麦粉の粉を練るところから始めて作る完全な手打ち麺を提供している『麺や 七彩』!
昨年の12月4日から、この秋田の「三関せり」をトッピングした「芹そば」を期間限定で提供してくれたので、さっそく食べに行ったところ…
「三関せり」が使われているのに根っこは短くカットされてしまっていて…
せりの量も少なくて不完全燃焼…
その『麺や 七彩』で、2月1日から、それまでの醤油味の『芹そば』に替わって、待望の塩味の「塩芹そば」が提供されたので、今度は「芹増し」にして食べようと思って!
昨日、食べに行ったところ…
私の勘違いで、「芹増し」にはできなかったので、量は少ないまま…
そして、今度は何と根っこ部分が入ってない…
せりを細かくカットしたものが提供されて…
根っこの白い部分がカットされてものが何本かは入ってはいたけど…
これでは、せっかく「三関せり」が使われていても、その良さがわからないし…
本当に残念😞
これは、もう、仙台に行って!
『中華そば 一休』の「三関せり」ラブな店主が作る「せり塩中華そば」を食べないとダメでしょう!
そう思っていたところに…
相互フォローさせてもらっている仙台のyonepon🍜🐸さんのこんなTwitterのツイートをが後押ししてくれた♪
【中華そば 一休】宮城野区宮城野
— yonepon🍜🐸 (@yonepon_kero) 2023年2月5日
『せり塩中華そば』大盛
全部入りTP/南高梅/ライス🍚
26日までの限定‼️今年は食べれたー🙌
この素晴らしいせりの根っこを食べたいならここしかない✨スープにせりの香りも良い✨南高梅で茶漬けにしたらぶっ飛ぶ勢いで美味かった😍💕大満足でご馳走様でした🙏✨🍜24 pic.twitter.com/eqcbDc7m35
というわけで、「こまち」に乗車して仙台へ🚄💨
仙台からはJR仙石線に乗り換えて、店の最寄り駅の一駅目の榴ヶ岡駅で下車して🚃💨

10時34分に店頭へとやって来ると…
店の入口の脇には「せり中華そばはじめました」のPOPがあった😊


提供は2月26日まで!
店のダクトからはスープのいい匂いがして♪
入口の引戸の引手を動かすと…
鍵は掛かっていなかったので…
扉を開けて、顔を覗かすと…
正面の厨房には店主の姿があった。
そして、私の顔を見るなり…
「ブログ見てますよ♪」という嬉しい言葉があった😊
店主にはブログをやってることも話してないし…
その前に私の顔を見て、覚えていてくれているかどうかもわからなかった。
だから、顔を覗かせたときに…
「営業は11時からですよ。」と言われたら…
「外で待っていたんですけど、おトイレを貸していただけますか?」と言おうと思っていたんだけど…
醤油味の「せり中華そば」を食べに、前々回にお邪魔したときに、店主から「三関せり」についての熱い想いを聞いたので、たふん、それで、覚えていて!
店主か店主の奥さまがTwitterをやっているので、私のTwitterのツイートを見て、リンクされているブログを見たんだろうと思われるけど…
めっちゃ嬉しい😄
そこで…
「秋田の長い根っこの三関せりを食べたくて、東京から来ちゃいました♪」と言うと…
「東京では長い根のせりはないみたいですね…」と言うと…
根を洗って、バットにキレイに並べてあった「三関せり」を手に持って…
「今日は状態のいい三関せりを、ご用意してありますから…」
そう言って、カメラに向かって笑顔で応えてくれた😆


「開店まで、もう、しばらくお待ちください。」と言われて、外で待っていると…
後ろに、お客さんが1人並んだところで開店時間の11時を迎えた。
まずは、券売機で、お目当ての「せり塩中華そば」の食券を購入!
ちなみに醤油味の「せり中華そば」もメニューにあって、こちらも美味しい😋

ただ、私は塩味の方が好きだし🥰
店主のおすすめも塩味♪
奥さまから案内されたオープンキッチンの厨房の前に造られたL字型カウンター7席の客席の左奥の席へ!
そして、奥さまに食券を渡すと…
「今日はライスはいいんですか?」
笑顔で、そう聞かれて…
「せっかく仙台まで来たので、何軒か回りたいと思いまして…」
「本当は南高梅もトッピングして、以前のように半ライスにスープを掛けて、お茶漬けにして食べたかったんですけど…」と答えたけど…
前に「せり塩中華そば」をいただいたときには、このスープは、絶対にお茶漬けにして食べたら美味しいよなと思って、奥さまにお願いして、券売機にない「半ライス」を追加した。
奥さまは、それを覚えてくれていたんだね♪
そうして、少し待つうち、店主によって「塩中華そば」が作られて…
奥さまが「三関せり」をドカッと芸術的に盛りつけて完成した「せり塩中華そば」が供された。


見事な「三関せり」の根っこに茎も葉もどっさり載せられて!
豚肩ロースの煮豚にメンマ…
さらに、サービスで入れてくれた煮玉子がトッピングされた塩ラーメン🧂🍜
ありがとうございます🙇♂




しかし、この長~いせりの根っこがバサッと載る、このビジュアルは、とても迫力あるし!
これは、もはや、アートだよね♪
こんな盛りつけのラーメンは、全国を見回しても、他にはないだろうし…
こちらの店にしかない唯一無二のラーメンといえる🎶
まずは、黄金色したスープをいただくと…
スープは鶏をメインに豚のゲンコツも使うことで、スープに厚みを持たせた動物系スープをベースに…

焼きあごと平子、いりこ、背黒、ウルメの煮干し!
鰹節、鯖節、宗田鰹の節の魚介の旨みを重ねたバランス型のスープで!
これに、沖縄産の海塩を中心に3種類の塩をブレンドして!
帆立、海老、烏賊などの魚介の旨みも加えたという塩ダレがマリアージュした塩スープはコクがあって、最高に美味しい😋
そして、このコクうまスープに合わせられた麺は、切刃24番細ストレート麺で!
今日も店主によって30秒茹でられた麺は、ザクっとしたカタめの食感の…

パツッと歯切れのいい…
東京の煮干しラーメン専門店では定番の加水率30%前後の低加水麺か低加水に近い加水率低めの中加水麺が使われていて!
昨年同様、今日も、もう一回り太めの切刃22番の中細ストレート麺で…
加水率も少し高めの麺を合わせた方が、より、スープとの相性はいいようには感じられたけど…
でも、個人的には、とても好きな食感の麺だし!
スープとの絡みも、まずまずで、美味しく食べさせてくれたし😋
豚肩ロース肉の煮豚は、やわらかくて…
肉のうま味も感じられる美味しい煮豚だったし😋

サービスで出してくれた煮玉子も、二つ割りすると…
緩すぎて、黄身が流れ出るなんてこともなく!

かと言って、カタくもなく…
私にとってベストな半熟加減だったのがよかったし♪
平たいメンマも、シナコリな食感なのがよくて!
この塩スープにも合っていたし♪

そして、主役の「三関せり」は、まず、この和風パクチーの強い香りが、せり好きにはたまらなくて😆
葉と茎のシャキシャキとした食感もいい♪
でも、何と言っても、この長い根っこが風味が最高😊
今日も仄かな土の香りがして…
ほろ苦さも感じられたけど…
これが、とてもよくて♪
これを、こちらの店でいただいて…
とても、はまってしまって♪
それを、また、ここで、味わうことができて…
今日は、本当によかった😊
この期間限定の一杯は時間とお金を掛けても、わざわざ、食べに来るだけの価値ある一杯だと思う。
2月26日までの提供!
ただし、早い時間に売り切れるので、食べたい方は、お早めに♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…780円/味玉中華そば…890円/肉中華そば…1000円
塩中華そば…780円/塩味玉中華そば…890円/肉塩中華そば…1000円
一休ブラック(たまり醤油ベース)…850円/梅塩中華そば…890円
レモン中華そば…750円/レモン塩中華そば…750円
【季節限定(2月26日(日)まで)】せり中華そば…1000円/せり塩中華そば…1000円
大盛…+100円
南高梅…110円/煮玉子…110円/のり…100円/チャーシュー…220円/全部入りトッピング(煮玉子・チャーシュー・ねぎ)…330円
ライス…110円
好み度:せり塩中華そば

接客・サービス


本日のランチは、2月1日から提供されることになった限定の「塩芹そば」を求めて『麺や 七彩 八丁堀店』へ!
『麺や 七彩 八丁堀店』で、毎年恒例の、冬のこの期間限定で提供されている「芹そば」!
今シーズンは昨年の12月4日から醤油味の「芹そば」が提供開始された。
その情報を相互フォローさせてもらってる『麺や 七彩』の公式Twitterのツイートで知って!
12月6日に食べに行ってきた。
芹(せり)は、以前は「きりたんぽ鍋」と毎年1月7日に食べる「七草粥」に入っている癖の強い香草という認識しかなくて…
せり自体を、あまり食べてないこともあるけど、特に意識したこともなかった。
しかし、仙台に転勤になって、宮城県名取市で収穫される「仙台せり」がトッピングされたラーメンを食べて、せりを好きになって♪
その後、『中華そば 一休』という店で秋田県湯沢市の三関地区で栽培された「三関せり」がドカッと載せられた「せり塩中華そば」をいただいて、めちゃめちゃ好きになった🥰
しかし、今年の4月から東京勤務になって、秋田の「三関せり」が使われたラーメンなんて食べられないんだろうなと思ったのに…
大好きな「三関せり」が使われたラーメンが東京でも食べられるときいたら、行くしかないでしょう♪
というわけで、喜んで食べに行って!
ラーメン自体は美味しいことは美味しかったけど…
醤油のカエシの味わいが強かったこともあるかもしれないけど…
出汁に使われた「東京しゃも」の地鶏出汁の旨みが、あまり感じられなかったのと…
トッピングされた「三関せり」の量が、まず、少なかったし…
それに「三関せり」といったら、その長~い根っこが美味しいのに…
根っこをカットしたものが使われていて…
根っこ自体も、わずかしか入ってなかったので…
根っこのコンディションがよくないものだったのかな🤔
とも思ったし!
できれば、塩味のラーメンで食べたかったので…
そんな希望とトッピングされた「三関せり」についての忌憚ない意見をブログに書かせていただいた。
すると、このブログを読んだからではないだろうけど…
翌日に塩味を試作して、美味しいので、近々、提供すると店の公式Twitterでツイートしていたのを見て…
おはようございます。
— 麺や七彩🍜𝕄𝕖𝕟𝕪𝕒 𝕊𝕙𝕚𝕔𝕙𝕚𝕤𝕒𝕚🍜 (@shichisai8) 2022年12月7日
今日は芹そばの塩味も試作してみました。
塩味も美味しいですね♪
近々提供致します。
本日の営業時間は
11時〜15時,17時〜22時
本日もお待ちしております! pic.twitter.com/xEDrTQOt8p
さらに、こちらの店で、根っこの長い「三関せり」がドサッと載せられた「芹そば」の画像付きで、「芹増し」にして食べた人のツイートを発見して!
「塩芹そば」が提供されたら、「芹増し」にして食べようと思っていたのに…
待てど暮らせど販売されなくて…
とうとう越年…
もう販売されないんだろうと思っていたら…
ようやく、販売になった😅
そこで、昨日、食べに行こうと思ったら…
芹の在庫がなくなったので、次回、入荷したら、再開することになってしまい…
また、お預けになってしまった😞
しかし、ガッカリしていたのも束の間!
すぐに入荷して、本日2月6日から再開されたので!
喜び勇んで食べに行くことに🚇💨
ただし、八丁堀のオフィス街にある店で11時30分から13時30分までは混雑するので、13時30分以降の時間を狙って出発!
店にやって来たのは13時35分!
お昼のピークタイムには、店内待ちどころか、外待ちもできている店なのに…
さすがに、この時間だから外待ちはなし♪
入口に並ぶいくつかの限定メニューの中に「塩芹そば」があることを確認して、入店。
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…


前回の醤油味の「芹そば」に替って販売されるようになった「塩芹そば」のボタンは、以前の「芹そば」と同じ、券売機右上に写真付きの大きなボタンで販売されていた。
しかし、「芹増し」のボタンは見当たらなかったので…
もしかしたら現金対応!?
こちらの店は電子マネー対応していて、キャッシュレスで食券を買える。
でも、「芹増し」分現金で払えばいいか♪
というわけで、券売機の端末にSuicaを翳して!
右上の写真付きの大きなボタンになっていた「塩芹そば」のボタンを押して…
再度、Suicaを端末にタッチして決済完了!

客席はポツポツ2席ほど空いていたけど…
左奥の店内の待ち合いの椅子が置かれたスペースへと進むと…
3人のお客さんが待っていた。
ホールスタッフの人が食器を下げて、カウンターの上を消毒きて、準備ができたところで、お客さんを案内。
そうして、この後、食券を回収にきたので…
麺の並盛(150g)、中盛(200g)、大盛(250g)が同額が選べて、どれにするか聞かれるのがわかっていたので!
その手間を省くために…
「大盛で!」と告げながら食券を渡してオーダー!
さらに、「芹増し」は現金対応なのか聞いてみると…
そういうのはやっていないということだったので…
「Twitterに芹増しして、ツイートを上げてる人がいましたけど…」と言うと…
厨房に聞きに行ってくれたけど…
「いや、やっぱり、やってません。」と言う答えだったので…
そのツイートに「いいね」していたので、調べてみたところ…
『食堂七彩』という、元『麺や 七彩』の本店だった店で食べた方のツイートでした😅
失礼しました🙇♂️
食堂七彩
— チャラリーマン (@onaka_pompom) 2023年1月12日
稲庭中華そば+三関の芹W
昨年巡り会いLOVEドッきゅん❤した逸杯にHello Again☺️う〜ん、美味い!シャキシャキ‼️根が最高すぎる😍柔らか麺とお出汁との相性抜群♪ご馳走様でした😋
※夜の炭水化物自粛中ながらお野菜タップリにてノーカウント_( ˙꒳˙ )_ pic.twitter.com/DdC4gO3FNm
それなら『食堂七彩』に行くべきだったな…
でも、『食堂七彩』は塩味の「芹そば」はやってないし…
その後、席に案内されたのは11分後の13時46分!
そして、「塩芹そば」が出されたのが14時1分だったから…
入店から提供まで26分も掛かったけど…
冒頭に書いたように、こちらの店は粉から麺を作るので、どうしたって時間が掛かってしまうんだよね…
供された「塩芹そば」は、鶏モモ肉、三関せり、カイワレ、刻みネギが載る塩ラーメン🍜
前回同様、せりの量は少なめ…



そして、前回は「三関せり」の割りには根っこが短いことが気になったけど…
今回は、そのせりの根っこすらない…
正確に言えば、せりが細かくカットされていて…
根もカットされたせりの中には入っていたことは入ってはいたけど…

せっかく秋田の「三関せり」が使われているのに…
これでは台無し…
東京のオフィス街で出すから、食べやすいように、あえて、こうしたのだろうか!?
でも、だったら、せりを出す必要があるのか!?
しかも、「三関せり」を使う必要はないと思うんですけど😞
そして、これを見て、決心した。
明日、仙台に行って、『中華そば 一休』で、旬の「三関せり」がどっさりトッピングされた「せり塩中華そば」を食べる🌿🧂🍜
さらに、夜は宮城のブランド鴨の「野田鴨」とせりで作られた『せり鍋』を食べる🦆🌿🍲
気を取り直して、スープをいただくと…
濃密な味わいのスープで!
前回の醤油味のスープとは違って、ベースの「東京しゃも」の地鶏の旨みが、よく、感じられるスープで♪
昆布といりこの煮干しの旨みも感じられて…
「醤油」よりも「塩」の方が、ずっと、スープの旨みを感じることができて!
こっちの方が、ずっと好み🥰
というか、このスープをいただいて、『麺や 七彩』のイメージが変わった…
『麺や 七彩』といったら、喜多方ラーメンをオマージュしたスープを出す店で!
元々は、「醤油」は『はせ川』!
「塩」は『坂内食堂』をリスペクトして作ったラーメンでスタートしたので…
もっと、淡麗な味わいのスープというイメージだったのに…
スープに厚みがあって、とても美味しいスープだったので😋
小麦粉から作った、手打ちで手切りで手揉みの平打ちの太縮れ麺は、プリプリでピロピロでモチモチとした食感の麺でのはずが…
今日は、カタめに感じられて…

そして、麺は、短く、プツプツと切れていて…
明らかにクオリティの低い麺だった…
八丁堀に移転してからは、これが4回目の訪問になるけど、こんなのは始めて…
スープとの絡みは、それほど、悪くはなかったけど…
坂田店主も藤井店主も、この麺のクオリティをご存知なんだろうか…
このプツプツと切れた短い麺は、ちょっと、残念な気がしたかな…
そして、主役の「三関せり」は、その和風パクチーのような香りははよかったし♪
葉と茎のシャキシャキとした食感もよかったけど…
肝心のせりの根っこが生かされてなかったので…
本当に、これは残念😞
鶏モモ肉は今日もやわらかくて!
噛めば、鶏モモ肉の旨みが滲み出てきて、とても美味しかったし😋

最後はスープも麺も完食はしたし♪
特にスープは予想以上に美味しかったけど😋
でも、せりのクオリティの低さは、返す返すも、残念だったな😞
ご馳走さまでした。

メニュー:特製らーめん 煮干…1700円/肉そば 煮干…1600円/ネギらーめん 煮干…1400円/味玉らーめん 煮干…1350円/喜多方らーめん 煮干…1200円
特製らーめん 醤油…1700円/肉そば 醤油…1600円/ネギらーめん 醤油…1400円/味玉らーめん 醤油…1350円/喜多方らーめん 醤油…1200円
特製らーめん 塩…1700円/肉そば 塩…1600円/ネギらーめん 塩…1400円/味玉らーめん 塩…1350円/喜多方らーめん 塩…1200円
江戸甘味噌らーめん…1200円/江戸甘味噌らーめん ハイカラ…1300円/辛味噌らーめん…1300円/辛味噌らーめん ハイカラ…1400円
つけ麺 煮干…1200円/つけ麺 醬油…1200円/つけ麺 塩…1200円
【本日の限定】塩芹そば…1300円/担々麺…1500円
【冬季限定】背脂生姜らーめん…1400円
エビオッチャホイ…1400円/肉オッチャホイ…1400円/オッチャホイ…1100円
単品味玉…150円/単品ちゃーしゅー…400円
きまぐれご飯…400円/白飯・玄米…150円/ちゃーしゅー飯…350円/ソースチャーハン…500円
好み度:塩芹そば

接客・サービス


本日のランチは京王井の頭線永福町駅のすぐ側の線路沿いに2021年11月24日にオープンした『凛 永福町店』へ!
『ラーメン二郎 目黒店』に『さぶちゃん』で学んだ店主が東京・大井町に1999年に開業した『凛』!
『二郎』をベースにした「太麺」と『さぶちゃん』をベースとした「細麺」という2つの全く異なるラーメンを提供する。
その後、屋号を『のスた』に変更。
さらに、紆余曲折があり、2020年7月に『のスた』をリニューアルオープンして「守破離」をコンセプトにメニューを一新させて現在に至る。
その詳細については、「ラーメン大好き小泉さん」や「寺門ジモンの取材拒否の店」などの企画を手掛けたフジテレビプロデューサーの赤池洋文さんの「ラーメンWalker」のWEBサイトのコラムを見ていただければ、よく、おわかりになるとは思いますが…
「二郎」「さぶちゃん」……偉大なる2つの名店の遺伝子を継承する男が初めて語る過去と未来 のスた(東京・大井町)
https://ascii.jp/elem/000/004/042/4042964/ (前編)
https://ascii.jp/elem/000/004/043/4043848/ (中編)
https://ascii.jp/elem/000/004/043/4043858/ (後編)
以前に『中華蕎麦 とみ田』の富田店主から、『のスた』の山中さんの作る塩ラーメンが好きだという話しを聞いたことがあって…
その時は、意外だなと思っていたけど…
その後、『中華蕎麦とみ田』が手がける『とんかつ割烹 とみた』で『のスた』と『中華蕎麦とみ田』がコラボした『のスた』リスペクトの細麺メニューが限定で出されたり!
今日、初めて伺う『凛 永福町店』で山中店主と富田店主が厨房に立ち、その『のスた』の細麺メニューを『中華蕎麦とみ田』の自家製麺で食べさせるコラボイベントなども開催されたりして、富田店主が、どれだけ本気で好きなのか、よくわかった。
ただ、コラボには行けてないし😓
『のスた』にも、その支店の『凛』にも行けてない。
『のスた』では、現在、「守」と命名された『さぶちゃん』系のメニューと「離」、「離」という名の『二郎』系メニューが別の日に提供されていて…
一度、この「守」の塩ラーメンは食べてみたいとは思っていたけど…
提供されるのが不定期なこともあって!
未だに食べられていない😓
そんなわけで、当初は今日、こちらの店で食べる予定ではなかった。
今日は超久々に『永福町大勝軒』に行くつもりで、京王井の頭線の永福町駅前にある店へと向かっていた。
というのも、実は1月11日に『永福町大勝軒』の「中華麺」を無性に食べたくなって!
ただ、定休日がいつだったか忘れてしまったので、スマホでググってみたところ…
何と1月10日から18日まで長期休暇中だということがわかって…
1月5日まで正月休みで休んでいたのに、また、すぐに長期休暇って🤔
それで、今日、リベンジで訪問する途中に、たまたまTwitterを見ていたら…
ラーメンデータベースの大崎さんのタイムリーなツイートを発見して…
凛@永福町
— 大崎(ラーメンデータバンク会長) (@oosaki1959) 2023年1月28日
「のスた」(大井町)の姉妹店。「のスた」で好評の細麺塩が、今日からこちらでも発売開始。早速来てみたら山中さんもいて、挨拶。「なんでうち(大井町)には来てくれないのよ〜」と。「行きますってば」(笑)。
やっぱりうまい、好きな味。 pic.twitter.com/EvCgfWcMvJ
そこで、さらに『のスた』の山中店主のTwitterを見に行ってみると…
10(火) 細麺
— のスた (凛本店 ・のスた本店) ヤマナカマサト (@RIN_NOSTA_) 2023年1月9日
11(水) 太麺
12(木) 太麺
13(金) 太麺
14(土) 細麺
11~14時半ラストオーダー
昨年の後半 何処かで書きましたが
今年から
支店での細麺提供を始めます
まず 凛 永福町
そのあと 凛 渋谷
今月後半からです pic.twitter.com/Ng0DhTj64x
思いもよらずチャンスが巡ってきた。
そこで、予定変更して『凛 永福町店』で「細麺 塩」を食べることに😋
駅出口を出て、踏切りを渡ると、すぐ右の線路沿いにある店へ13時24分に入店すると…
奥にオープンキッチンの厨房があって!
その前に3席のカウンター席!
客席は他に2人掛けのテーブル席が6卓!
お客さんは2人!
2人掛けのテーブル席に1人ずつ座っていたけど…
土曜日だというのに、お客さんは少ないね😅
ちなみに、帰りに駅前から『永福町大勝軒』を見ると、26人のお客さんが大行列を作って待っていたというのに…

でも、『二郎』系の店だったりすると、学生が大行列を作っていて、結構、待たないといけなかったしするのに…
こうして、待たずに食べられるのは嬉しい😂
それに、今日は大崎さんのツイートを見つけることができてよかった♪
この寒空の中、この大行列に並びたくはないので😣
まずは、券売機で食券を購入する。
しかし、この券売機…
めっちゃ高い位置に設置されていて、踏み台まで用意されていたんですけど…
何で、こんな買いにくい位置に設置する必要があるんだろう🤔

「細麺 塩」に細麺専用トッピングの「ハーフ焼豚」を購入するつもりで、1,400円を投入すると、「太麺」の「二郎」系ラーメンのボタンも点灯!
本店では、「二郎」系と「さぶちゃん」系のラーメンは別々の日に提供されるのに、支店では、どちらも食べられるんだね♪
食券を買うと…
キレイなスタッフの女子が近づいてきて、食券を受け取ると…
「ニンニク入れますか?」と聞かれて…
「お願いします。」と言って注文を確定させると、店を入って、左手前の2人掛けのテーブル席へと案内された。
厨房には2人の男性スタッフの人の姿があって…
注文が告げられると、若い方のスタッフの人がワンオペでラーメンを作り始めた。
ただ、この席からだと、遠くて、調理する様子を見ることはできないので、黙って待っていると…
まもなく完成した「細麺 塩」の「ハーフ焼豚」トッピングが先ほどのスタッフの女子によってサーブされた。


豚モモ肉の炭焼き焼豚が3枚に平たいメンマ、少量の刻みネギがトッピングされて…
センターに、ちょこんと少量のニンニクが載せられたシンプルな装いの塩ラーメン🧂🍜
ただ、焼豚の1枚は端っこのもので…
端だからといって厚みがあるわけでもなく…
2枚追加されて300円取るんだったら、これは出さない方がいいんじゃないのかな…
この焼豚を見て、ちょっと、テンション下がったかな😞
黄金色したスープをいただくと…
鶏ガラにゲンコツの鶏豚の動物系の旨みが凝縮されたスープで!

生姜がきかされていて!
さらに、ニンニクの風味が口の中に、ふわっと広がって…
やや、塩味は強めに感じられたけど…
でも、しょっぱいというほどのものではなく、丸みも感じられて…
今どきのキレイな味わいの清湯スープではなく…
どことなく、ノスタルジックな雰囲気も感じる…
癖になりそうな味わいのスープで!
最近、食べたラーメンでは『桜上水 船越』にも通ずるところがある!
さらに、3分の2ほど食べ進めたところで、ニンニクを溶かしていただくと…
ニンニクの量が多くはないので、ブーストしてジャンクに味変するというわけではなかったけど…

それでも、スープに刺激を与えてくれたし!
このスープは中毒性があるね♪
切刃24番と思われる細ストレートの自家製麺は、たおやかな食感の…
スルスルと啜り心地のいい麺で♪

スープが強いので、最初は、やや、麺が負けているようにも感じられたけど…
食べ進めるうちに、スープとの一体感を感じられるようになって…
麺量は、結構、多めだったと思われるけど…
気づけば完食😋
豚モモ肉の炭焼き焼豚は、端豚が入っていて、印象は悪かったけど…
情報によると、「豊橋飼料」が手がけるブランド豚肉の「秀麗豚(しゅうれいとん)」で作られたもののようで!

肉質のよさは保証済みだし♪
噛めば、肉の旨みが滲み出てくる焼豚で絶品😋
平たいメンマは、やらわかくて、シャクっとした食感のもので…
可もなく不可もない感じだったかな…

最後、スープは塩分を摂取しすぎないよう残したけど…
でも、美味しかった😋
機会があったら、本店の『のスた』で、「守」の「細麺 塩」を「さぶちゃん」仕込みの半チャーハンとセットで食べてみたい♪
ご馳走さまでした。


メニュー:太麺
ポン酢…1050円/しょうゆ…1000円/辛みそ…1050円/M.Oラーメン…1250円
太麺専用
煮豚増し…440円/ハーフ煮豚…220円/青唐辛子…160円/タマネギ…120円/生タマゴ…70円
細麺
細麺 塩…1100円
細麺専用
炭火焼豚増し…600円/ハーフ焼豚…300円
煮玉子…120円/ご飯…220円
好み度:細麺 塩

接客・サービス


本日のランチは超久しぶりの訪問になる京王線・つつじヶ丘駅のホームのすぐ脇の線路沿いにある『柴崎亭 つつじヶ丘本店』へ!
ブログを見返してみると、以前に訪問したのは2015年6月28日ということで!
7年7ヶ月も前だった😅
めちゃめちゃコスパの高い店で!
それで、ラーメンも美味しいから、人気店になるのは当然で!
土日ともなると大行列ができているので!
わざわざ遠い東京の調布市にある店まで行って、長時間並ぶのが躊躇われて、ずいぶんとご無沙汰してしまった😓
では、なぜ、今日は自宅から1時間45分も掛けて、店まで向かったのか!?
それは、こちらの店の店主が昨日、Twitterで、明日、「鴨つけそば」の限定をやるとツイートしていたのを今朝、8時20分に、たまたま、TwitterのTLに流れてきたのを見て…
大好物の「鴨つけそば」が限定で出されて🦆
低温調理して皮目をしっかり焼いた山賊焼き風の鴨焼に、鴨とは相性バツグンの焼き葱、せりがトッピングされるということだったので!
急いで身支度して出発🚃💨
電車を乗り継いで、京王線・つつじヶ丘駅北口から、すぐ側の店へとやって来たのは、開店時間の11時まで、あと37分の10時23分!
しかし、この時間でも20人のお客さんが行列を作って待っていた。
さすが人気店♪
開店30分前までに行けば、12人くらいは待っているかと思ったけど、予想以上😯
救いは日当たりのいい場所に並べたこと。
開店時間まで何人並ぶのかなと思いながら待っていると…
私の乗った電車の一本後の電車からホームに降り立った人物が、ホームから、こちらを見ていたので…
訝しげに思って、誰だろうと思ったら…
ラーメンマニアのフォロワーの人だった🤣
しかし、驚いたのは、行列に並んでいた5、6人のお客さんがホームに近い安全柵に駆け寄って、その人と話しをし始めたこと😅
皆さん、京王線沿線のラーメンマニアの人なのかしら🤣
と思ったけど、『中華そば 半ざわ』の話しで盛り上がっていたし!
中には、これから、『柳麺 呉田-goden-』に行くなんて話しをしていて…
Twitterで検索してみると…
『中華そば 半ざわ』は今日が月イチの「半ざわの日」で、ハタハタで作った限定が出されることがわかったし!
『柳麺 呉田-goden-』では、今日8周年記念限定が出されることがわかったので…
前に並んで、話しをしていた人たちは、筋金入りのラーメンマニアで、限定ハンターの人たちだったんだね🤣
しかし、『半ざわ』で食べて、ここ『柴崎亭』で食べて、『呉田』でも食べる😓
限定を3連食するなんて、さすがっす😅
そうして、もう一つのサプライズが😯
それは、金髪の店主が店の中から10時34分に現れて、お客さんの数を数えて、戻ってくると、そのまま開店になったこと♪

寒い中、待たないといけないので、これは、とてもありがたい😂
この時点で29人の行列になっていたので、全員が限定狙いなら、Twitterで37食と告知されていたので、あと残り8食🦆
ただ、ここからは、ちょっと、待たされて、入店できてのは1時間6分後の11時40分!
時間が掛かったのは、つけそばなので、作るのに時間が掛かることに加えて、ファーストロットのお客さんが、こちらの店の常連さんのようで、お酒も召し上がれて出てこられたので🥴
でも、最初の10人が入店した後は、ずっと、外待ちの椅子に座ることができたし!
ポカポカ太陽が当たる場所だったので!
これが、日陰で極寒の中、立って待たされたら地獄だったろうけど…
天気がよくて、よかった😊
入店して、券売機に千円札を2枚入れて、外に出ていたPOPの指示通り「限定A」のボタンを押して食券を購入!
1席のみ空いていた席に着いて、カウンターの上に食券を置いて、「本日SPECIAL」の「鴨笊つけそば」ができるのを待つ。


目の前のオープンキッチンの厨房には金髪の店主とかわいいスタッフの女子の2人!
他に、お客さんの案内をしたり、店の2つの出入口を出たり入ったりを繰り返しながら後片付けを行っていた若いスタッフのお兄ちゃんもいた。
そして、厨房では、大きな器が6つ出されて…
どうやら、限定が6個作りされているみたいで…
茹で上がった麺を店主が冷水で〆始めて…
6つの皿にキレイに麺を盛りつけていくと…
後を追うようにして、スタッフの女子が、お玉一杯分の昆布水を、その脇から注いで…
寸前に店主が包丁でカットした鴨ロースが麺の上に盛りつけられて…
まず、お客さんに出されていくと…
ガス台の火に掛けて温められていたスープが器に注がれて、具が中に入れられて完成したつけ汁が出されていって…
最後に山葵の入った小皿がスタッフの女子から出された。
それが終わると、限定の注文の確認をして、限定を4個作りし始める店主!
まず、ビニール袋に入った麺を取り出すと…
「麺は、もりそば2枚くらいの量があるけど、麺少なめの人いますか?」とお客さんに聞いて…
誰も無言だったことを確認して、必要な分の麺を袋から取り出して、茹で始めると…
すぐにタイマーをセット!
その後、2分50秒でタイマーが鳴り出すと…
速やかに止めて…
平ざるを使って麺上げした麺がシンクの笊の中へ!
これを麺を茹で始めてから3分15秒まで繰り返すと…
冷水で麺を〆て!
それからは先ほどと同じルーティンで作り上げた「鴨笊つけそば」が私を含めた4人のお客さんに供された。


鴨増ししているわけではないのに、デフォルトで鴨ロースが麺の上に6枚も載せられて🦆
しかも、それが厚みのあるもので!
さらに、つけ汁の中には、切り落としの鴨ロースに焼き葱、せり!
そして、せりがいっぱい入れられて、もちろん、根っこも入っていて🌿
麺もパッと見た目、240gほどあって!
これで2,000円は破格!
鴨ロースだけでも1,500円か?
いや、2,000円してもおかしくないのに…
まあ、でも、肝心なのは味!
まずは、見た目もホシのある田舎蕎麦のような…
切刃22番だと思われる中細ストレートの麺をいただくと…
食感も田舎蕎麦!


店主のツイートにも蕎麦粉を使用した麺とあって!
強力粉に蕎麦粉をミックスして製麺した麺と思われるけど…
仄かに小麦粉と蕎麦粉の香りを感じるのが面白かったし♪
のど越しのよさもある秀逸な麺だった。
そして、麺が浸かった昆布水が、また、秀逸で!
さらっとした昆布水で、粘度はなかったけど…
利尻か羅臼か?
出汁昆布の旨みがよく引き出された昆布出汁の昆布水で!
普段、こんなことは一度もしたことがないけど…
美味しすぎてので、余った昆布水も全部飲み干してしまったほどだったので😋
そうして、つけ汁につけていただくと…
まず、芳醇に醤油と鴨が香るのがいい♪
これは鴨脂が香味脂として使われているからだけど…
この醤油の香りと鴨の香りに、まず、魅了される♪
そして、鰹出汁の出汁の旨みが広がる極上の味わいのつけ汁で😋
厚削りの本枯れ節が使われているのか?
ラーメン店の使う鰹節だと、どうしても鰹節だけだと旨みに厚みが足りないので、鯖節も併用しないと物足りないのに…
しかし、これは鰹だけか!?
グレードの高い鰹節節を使用しているのは間違いないし!
昆布も高級なものが使われていて…
この味を嫌いな日本人は少ないと思うし…
最高に美味しい😋
さらに、元々、切り落としの鴨ロースが入っていたこともあるし🦆
鴨ロースをつけ汁に2枚ほど沈めて…
さらに、2枚は、つけ汁で、しゃぶしゃぶして食べたこともあって…
だんだんと、鰹出汁のつけ汁に鴨の旨みも加わっていって…
これが、また、最高で♪
極上の味わいだったし😋
そして、これは店主が隣に座った、ご常連のお客さんと話していてわかったことだけど…
「岩手がも」を使って、低温調理して山賊焼き風にしたという鴨ロースは、分厚くカットされていて…
しっとりとした食感に仕上げられていて…
火入れも、あえて、レアすぎないように仕上げてきていて…

噛めば、鴨ムネ肉の旨みがジュワッと広がるかも絶品の鴨ロースで😋
玉ねぎとニンニクの醤油ダレに漬け込んだ味付けもバツグンによかったし♪
つい先日、バルバリー種の「津軽かも」で作られた鴨ロースをいただいて、感動したばかりなのに…
チェリバレー種の合鴨の「岩手がも」なのに、それを軽く超えていく味とクオリティの逸品♪
これはラーメン店で食べる鴨チャーシューの域を越えている…
それに、これだけ美味しい鴨ロースはラーメン店はもとより、蕎麦屋でも鴨料理店でも食べた記憶はないほど…
そして、先ほど、ご常連のお客さんが「限定B」のボタンを押して、「本日の日本酒」の食券を買って!
日本酒を飲んでいた気持ちも、この鴨ロースをいただいて、よくわかった🍶
それに、焼き葱は鴨との相性バッチリだったし!
トロッとした、やわらかめの食感のものだったのもよかったし♪
せりは、葉と茎のシャキシャキとした食感が最高で♪
そして、根っこの仄かに土の香りがして、ほろ苦い風味が、それ以上によかったし😊

さらに、よかったのは、昆布水つけ麺なのに、こちらの店では、ちゃんとスープ割りが用意されていて♪
ポットに入れて出された割りスープをセルフで割って、スープ割りを作ると…

割りスープ自体は、味見すると鰹出汁の二番出汁だったけど…
再び、つけ汁が温かくなって!
最後まで美味しく完食😋
今日は堪能させてもらいました。
しかし、これは、出てきた段階でも、2,000円はリーズナブルに感じられたけど…
食べてみて、この倍の金額を支払っても、全然、納得できると思ったし♪
今まで食べてきた「鴨つけそば」の中では間違いなくNo.1🥇
時間とお金を掛けて来ても、それだけの価値ある一杯に思えたし♪
また、必ず、伺います。
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば…750円/玉ねぎ中華そば…800円/中華そば(特大)…900円/玉ねぎ中華そば(特大)…950円/鴨中華そば…820円/焼豚鴨中華そば…1300円
塩煮干そば…780円/醤油煮干そば…780円/肉わんたん中華そば…1100円/塩煮干わんたん中華そば…1100円/女子のわんたん中華そば…800円/焼豚肉わんたん中華そば…1400円
山椒の塩そば…850円/鶏塩そば…800円
【火・木限定】黒酢の担々麺…1100円
わんたん皿…450円/辛いわんたん皿…450円/タルタル丼…400円/TKG…250円/ライス…100円
【本日のSPECIAL(限定)】鴨笊つけそば…2000円
【本日の日本酒】勢起…500円
好み度:鴨笊つけそば

接客・サービス
