
本日のランチは、2020年1月10日にオープンして開業3周年を迎えて♪
本日1月12日の本来は定休日の木曜日に「3周年特別企画」として限定メニューの「鴨出汁塩蕎麦と鴨挽肉丼」のセットが提供される『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』へ!
なお、この日提供される「鴨出汁塩蕎麦」は、もちろん、レギュラーメニューの「鴨出汁中華蕎麦(塩)」とは別物!
こちらの店の阿部店主のブログによれば…
岩手鴨の丸鴨、北海鴨の鴨ガラを大量に使用したスープのようで!
カエシも一から作ったという昆布、鰹、椎茸、ホタテ貝柱に数種類塩を使用したものということで期待できそう♪
というわけで、新小岩の平和通りから入った路地に、ひっそりと佇むようにして建つ小料理屋のような外観の店へと11時25分にやって来ると…
6人のお客さんが店頭で待っていた。
先に食券を買うために入店すると…
「今日は食券は後でお願いいたします。」
阿部店主から、そう言われて…
オープン3周年のお祝いを述べて、外へ!
一週間前の木曜日に定休日特別営業したときには、並んでいたお客さんから、先に食券を買うのがルールだと教えられたのに…
今日はワンメニューで、あらかじめ食券を集めて、何を作るか段取りする必要がないからかな…
1人営業で、今日はセットのサイドメニューの準備もあるので、ちょっと、時間が掛かって、店内に案内されたのは20分後の11時45分。
券売機で、本日、唯一のメニューである「鴨出汁塩蕎麦と鴨挽肉丼」のセットの食券を買って、席へ!

そうして、10分後の11時55分に…
完成した「鴨出汁塩蕎麦と鴨挽肉丼」のセットが同時に阿部店主から供された。


「岩手がも」の低温調理されたロースのレアチャーシューが2枚に刻んだ2色のネギにアーリーレッドの薬味が載るだけのシンプルな装いの鴨塩ラーメンと🍜
ご飯の上に鴨そぼろが敷きつめられて…
その上にネギ、アーリーレッドが載せて…
さらに、その中央に「名古屋コーチン」の卵を割り入れた丼のセット!




まずは、鴨が芳醇に香るスープをいただくと…
鴨🦆カモ🦆カモ~ン🦆

阿部店主によると…
25リットルの水に「岩手がも」と「北海道あいがも」を40kgもぶち込んで作ったという採算度外視のスープのようだったけど🤣
鴨清湯スープなのに鴨が濃くて!
スープに分厚い厚みがあって…
コクがあって…
旨みもハンパなくて!
鴨好きにはたまらない味わい😆
めちゃめちゃ美味しい😋
昨年の11月17日に定休日特別営業で出した「北海道鴨の中華蕎麦」は、これ以上にスゴかった。
めちゃめちゃ濃厚で旨みも強くて…
それをいただいて…
これは鴨清湯ラーメンの最高峰にあるラーメンだと確信したし👑
おそらく、このスープを超える鴨清湯スープのラーメンは他では出てこないだろう…
もし、出るとするなら、阿部店主自身だろうと思ったし…
今日のスープは、さすがに、それを超えるまでには至らなかったけど…
でも、肉薄するほどの濃密な味わいのスープだったと思う😋
今日は周年限定ということで、日頃の感謝から、利益なんて考えずに作って、丼ものとセットで1,500円という破格の価格で販売してくれたんだろうけど…
阿部店主には感謝しかない🙇♂
そして、このコク旨な濃厚鴨清湯スープに合わされた麺は、11月の「北海鴨の中華蕎麦」でも使われていた麺だね♪
「心の味食品」謹製の切刃20番の中庸な太さのストレート麺!

たおやかで、やや、やわらかめの食感の麺で!
するすると入っていく啜り心地のいい麺で♪
のど越しのよさもあって!
スープとの相性もバツグンだし!
それに、いつも思うことだけど…
この阿部店主の麺の芯まで、よく茹できった麺がいいんだよね♪
こうすることで、小麦粉のうま味が、よく感じられて♪
麺を、より一層、美味しくいただけるので😋
「岩手がも」の低温調理された鴨ロースのレアチャーシューは火入れが絶妙で♪
これ以上、レアすぎると噛み切れない、ギリギリのところで仕上げられていて!

しっとりとした食感がたまらなくよくて♪
噛めば、ジューシーな鴨ムネ肉の旨みが滲み出てきて、最高に美味しかったし😋
そうして、麺と具を食べ切ったところで…
「鴨挽肉丼」を食べて、スープを飲んでを繰り返して完食しようと思っていたけど…
やっぱり、これだね♪
ということで、「鴨挽肉丼」にスープをぶっかけて、「鴨そぼろ雑炊」に!

最初は、「名古屋コーチン」の卵文字色は溶かずに、よく、まぜ合わせて食べると…
鴨挽き肉を酒で解して、醤油、砂糖を加えて、水分がなくなるまで炒り煮してと思われる鴨そぼろの味付けが、とてもよくて♪
さらに、途中から溶かして食べると…
マイルドな味わいになって!
これも、とてもよかったし♪
最後まで美味しく完食😋
しかし、鴨の価格が2倍に跳ね上がっているなんて話しも聞くのに、これだけのものを、こんな1,500円なんて価格で食べさせてもらって、本当にありがとうございました🙇♂
改めて、3周年おめでとうございます。
今後も、美味しい鴨出汁の「中華蕎麦」に「つけ蕎麦」を食べさせてください。
ご馳走さまでした。
【1/12(木)3周年特別企画メニュー】
鴨出汁塩蕎麦と鴨挽肉丼…1500円
通常メニュー:醤油ラーメン(細麺)フォアグラペースト付
特製鴨出汁中華蕎麦(醤油)…1300円/鴨出汁中華蕎麦(醤油)…900円
塩ラーメン(細麺)ゆずフォアグラペースト付
特製鴨出汁中華蕎麦(塩)…1300円/鴨出汁中華蕎麦(塩)…900円
塩つけ麺(トリュフ付)
特製鴨出汁つけ蕎麦(塩)…1500円/鴨出汁つけ蕎麦(塩)…1100円
醤油つけ麺(キャビア付)
特製鴨出汁つけ蕎麦(醤油)…1500円/鴨出汁つけ蕎麦(醤油)…1100円
中盛り券…100円/大盛り券…200円/手もみ麺変更…100円
鴨チャーシュー4枚…500円/味玉…50円/穂先メンマ…150円/海苔5枚…150円
炙り鴨肉と鴨挽肉丼(数量限定)…400円/小ライス…100円/ライス…150円/つけ蕎麦専用 浅利リゾット…200円
好み度:鴨出汁塩蕎麦

接客・サービス



本日のランチは、都営新宿線の森下駅とJR両国駅の間の東京都墨田区千歳に11月1日にプレオープン!
そして、1か月の長めのプレオープン期間を終えて、12月1日にグランドオープンした新店の『手打ち 蓮』へ!
ラーメン店に蕎麦屋でも修業経験のある店主がこの地を気に入って開業した店で!
北海道産準強力粉の「和華」と岩手県産もち小麦粉の「もち姫」で作った手打ち、手切り、手揉みの自家製麺を使った「醤油ら~麺」に「塩ら~麺」を出す🍜
銘柄豚を使用したチャーシューも評判🐷🥩
そんな店には昨年の11月9日のプレオープン期間に伺って「塩ら~麺」をいただいて!
美味しかったので、グランドオープ2日目にも再訪して、「醤油ら~麺」をいただいた。
どちらも、麺だけではなく、椎茸をきかせて、利尻昆布やイタヤ貝の旨みを加えたスープが独特な個性的な味わいのスープで!
スゴく美味しかったし😋
めちゃめちゃ好み🥰
そして、先週末に髪を切りにビューティーサロンに行ったときに、ドレッサーにタブレット端末が置いてあって…
WEBで雑誌が読めるようになっていた📖
「おとなの週末 至極ラーメン」という雑誌を読んでいたら、話題の新店として、『らーめん亭 ひなり竜王』、『麺 ふじさき』、『支那ソバ おさだ』、『Ramen Break Beats』、『麺屋 ルリカケス』、『らーめん梶原』などとともに『手打ち蓮』のインタビュー記事が掲載されていて🔰
また、あのオンリーワンの味わいのラーメンを食べたくなった😋

店の最寄り駅は都営新宿線と都営大江戸線が走る森下駅で、駅A2出口から徒歩5分。
しかし、JR両国駅の東口からも8分で行ける。
前2回は両国駅から店へと向かったけど…
今日は森下駅からアプローチして🚇

店へ12時28分にやって来ると…
5人のお客さんが待っていた。

さらに、この後、入店してわかったことだけど…
店内にも椅子が6脚並べられていて、6人のお客さんが待っていたので、この時点で11人待ち!
前々回は11時30分の開店時間の3分前に行ってポール!
前回は14時4分という遅い時間に行ったので、待ちなく入店できたのに、雑誌の影響が出てるってことなんだろうか?
お手伝いに来ていた店主の妹さんに先客のお客さん1人とともに呼ばれて入店したのは22分後の12時50分。
中待ちの椅子に座ると、妹さんから…
「食券は買われてます?」と聞かれて…
先客1人のお客さんとともに首を振ると…
「ワンタンが、後2名様分になっております。」のアナウンスがあった。
そして、先客が「醤油全部のせら~麺」の食券を買って、私が「塩海老ワンタン麺」の食券を買ったところでワンタンはソールドアウト!
なお、食券を買うときに、妹さんへ、連食ができるかどうか確認したところ…
「大丈夫ですよ♪」ということだったので、「醤油ら~麺」の食券も購入。

今日は、ここに来るまでは限定8食の「海老ワンタン」は微妙だろうから…
「チャーシュー麺」にしようと思っていた。
ただ、「醤油」にするか「塩」にするか決めかねていたので😅
連食OKだったら、そうするよね🤣
その後、席へと案内されてたのが13時9分で!
妹さんから「醤油ら〜麺」と「塩海老ワンタン麺」のどちらを先に出すか聞かれて…
「塩海老ワンタン麺」と答えて…
「塩海老ワンタン麺」が妹さんから配膳されたのが13時17分だったから、到着から49分後のご対面(麺)ということになったわけだけど😅
自分の好きな味わいのラーメン店が人気店になるのは、スゴく嬉しいことだけど😂
今までは、すぐに食べられたものが、これだけ待たないと食べられなくなってしまったのは😓
でも、今日は、これでも、店主の妹さんがヘルプで来ていたから、まだ、よかったものの…
普段は、店主と、若くはないお母さまの2人体制で営業しているので、もっと時間が掛かる…
でも、手打ち、手切り、手揉みの麺を出す店で!
時間が掛かるのは当たり前だし!
美味しいものを食べるためには、おおらかな気持ちで待たないとね♪
イライラして待って、急いで食べても美味しく食べられないしね😊
供された「塩海老ワンタン麺」は、大きな海老ワンタンが2つに豚肩ロース肉の煮豚2枚。
1枚は赤身の多い部位のもの!
もう1枚は脂身と赤身が混ざったもので、こちらはバーナーで炙ってある。
さらに豚バラ肉の炙り煮豚が1枚に太メンマ、ほうれん草、なると、海苔、小口切りされたネギがトッピングされた一杯🍜


まずは、塩ラーメンにしては色が濃いめの淡い琥珀色したスープをいただくと…
鶏出汁をベースに冬菇(干し椎茸)をきかせて、イタヤ貝と利尻昆布、鰹節、鯖節に、いりこと背黒の旨みまで感じられるスープは、以前にプレオープンのときにいただいたときに比べて、旨みもコクも増していて…

塩ダレも尖りがなく、マイルドな味わいになっていて…
このコク旨なスープとマイルドな塩ダレがマリアージュしたスープは絶品😋
椎茸出汁のスープといったら、東京・尾久の『中華そば 竹千代』や湘南・茅ヶ崎の『創作麺処 スタ☆アト』が有名。
ただ、椎茸に昆布他の乾物だけだと、やっぱり、物足りない…
しかし、こちらの店のスープは鶏出汁がベースになっていて!
やっぱり、基本、アニマルオフのスープだと、旨みが弱いし、スープに厚みがないので…
それに、鶏と椎茸は相性が、とてもいいし♪
イタヤ貝に昆布、魚節、煮干しの旨みを入れることによって!
鶏や魚介のイノシン酸に昆布のグルタミン酸、干し椎茸のグアニル酸、貝のコハク酸の、様々な旨みが重なって!
その相乗効果によって、さらなる旨みが生まれる♪
店主は、それがわかっていて、このスープを作り上げたと思われるけど…
材料も高級な良いものを使っている。
冷蔵ショーケースの中に見えたのは「利尻昆布 一等検」!
香りがよくて、上品でありながら、コクのある味わいで、京都の料理人が好んで使うことで有名な「利尻昆布」を使用。

しかも最高級の「一等検」!
普通、ラーメン店で天然昆布を使用しても、昆布を成型するときに出る切れ端の「昆布の耳」を使う。
その前に「利尻昆布」だけを選んで使用するかという問題もあるけど…
「利尻昆布」を使用するにしても幅や厚みが不揃いな「四等検」の切昆布!
一枚ものを使用するにしても「一等検」の半分の長さで50cmほどの「三等検」止まりなのに…
これは、店主が蕎麦屋で修業した経験から、これを使わせているのかもしれないけど…
チャーシューに使う豚にしても銘柄豚を使用していて…
前回は岩手県産SPF銘柄豚の「岩中ポーク」が使用されていたけど…
店主は肉屋が持ってきた豚肉の質を見て…
状態のいいものでなければ受け取らないと話していたし…
昆布や豚肉以外の食材も、厳選したものしか使用しないんだと思われるし…
そう考えると、デフォルトのラーメンが880円は良心的な価格設定と言えるし…
「チャーシュー麺」の1,230円という価格もグルメサイトやラーメンデータベースなどの口コミやレビューの中に価格が高いというものがあったけど…
使用している食材を考慮したら、かえって、コスパは高いと思うけどね…
閑話休題😅
そうして、このスープに合わせられた麺は、店内のガラス張の製麺室の製麺台で店主が手打ちして、出来上がった麺帯を包丁で手切りして、麺を茹でる前に手揉みした平打ちの太縮れ麺で!

北海道産準強力粉の「和華」と岩手県産もち小麦粉の「もち姫」をブレンドして打った麺は、プリップリでモッチモチの食感の麺で!
しかし、時折り、ムチッとした、やや、カタめの食感の部分があって!
これは、入念に手揉みすることで、麺に不規則な縮れが付けられて、場所によっては、麺が潰れてカタく感じられる部分ができることによるものだけど…
この食感の違いを楽しめるのもよくて♪
それに、この不規則に付けられた縮れがコク旨なスープを拾ってきてくれるので!
とても美味しく食べさせてくれるし😋
今日の豚の銘柄は店主に確認できなかったので、わからないけど…
前回、聞いた話では「岩中ポーク」か千葉県産SPF銘柄豚の「林SFP」だということだったので、どちらかだとは思われるけど…
豚肩ロース肉の赤身多めの部位の煮豚は、厚みもあって!
やわらかく煮込まれていて…
味付けも、とてもよくて♪
肉質のいい銘柄豚が使われていているので、一般のラーメン店が使う外国産の豚で作ったチャーシューとは肉のうま味が全然違う😋
さらに、豚肩ロースの脂身の多い部位の煮豚は、仕上げに炙ってから出すというひと手間が加えられているので、香ばしいし♪
それに、同じ肩ロースなのに、味や食感の違いを楽しめるのがよかったし😊

豚バラ肉の煮豚は、こちらも直前にバーナーで炙られたもので!
ジューシーな肉のうま味を堪能できるのがよかったし😋
海老ワンタンは、自家製麺の皮で海老を砕いた餡を長方形に包んだものだったけど…
手作り感溢れるもので、ちょっと、カタチは無骨かな🤣

餡の海老はプリプリとした食感がよかったけど♪
皮がカタいのが😅
メンマは、前々回は平たい普通のメンマ!
それが、前回は穂先メンマに変更になったのが…
今回は、これが、さらに太メンマに変更になっていた。
好き好きだろうけど、このポリポリとした太メンマが個人的には一番好きかな🥰

そうして、最後は、スープも美味しく飲み干して完食😋
そして、この後、食べ終わってから、12分ほど待って「醤油ら~麺」がサーブされることになるんだけど…
すぐに出てこなかったのは、後に客の注文が入ったラーメンを全部、作り終えてから私の「醤油ら~麺」が作られたから…
少し待つことになったけど、連食のラーメンを優先しない、この店主の姿勢はいいことだと思う♪
供された「醤油ら~麺」は、先ほど同様、豚肩ロース肉の赤身の多い部位の煮豚に脂身多めの部位の煮豚を炙ったものが1枚ずつに…
太メンマ、ほうれん草、なると、海苔、小口切りされたネギが載る一杯🍜


醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
カエシの醤油の構成を変えてきたのかな!?

前回、12月にいただいたときよりも、若干、醤油が淡めに感じられて…
その分、出汁の旨みが強めに感じられたかな♪
スープ自体は「塩」も「醤油」もいっしょだけど…
これは、前回に感じたことといっしょだけど、鰹に鯖の節の旨みが強めに出ていて!
鶏と干し椎茸と昆布と鰹節で出汁を引いた濃口の醤油味のスープは…
この味を嫌いな日本人は少ないんじゃないか!?
特に東京の下町のお客さんには好まれそうな味に感じられた。
そして、こちらも椎茸が強めに感じるのが個性的だけど…
今日、こうして、「塩」と「醤油」を食べ比べてみて、わかったのは…
「塩」が、より個性的なオンリーワンな味わいだということ♪
というか、「塩」は、他店では食べられない唯一無二の味わいのラーメンと言えるし♪
味も「塩」の方が好み🥰
ただ、多分、人気なのは「醤油」なんだろうなとは思ったし♪
「醤油」だって、ここに来ないと、同じ味は味わえないと思う。
麺は、先ほど同様の店主が手打ちして、包丁で手切りして、茹でる前に手揉みした平打ちの太縮れ麺で!
プリップリでモッチモチの食感の麺で!

時折り、ムチッとした、やや、カタめの食感の部分があるのも同じ!
そして、塩スープ以上に醤油スープとの相性がよくて、麺とスープがよく絡んで美味しく食べさせてくれたし😋
しかし、最近は手打ち麺ブームで!
『手打麺祭 かめ囲』にも『らーめん亭 ひなり竜王』という注目の新店にもいったし!
もち小麦の「もち姫」を使った麺を、少なくとも関東では一番先に出した…
手打ち麺のパイオニア的な市川店主が打つ麺も『日陰』に行って食べてきた。
しかし、一番、個性的で、食感も好みなのは、この麺かな♪
ただ、先日、店主が腱鞘炎になって休業していたので…
いつまで、店主が包丁で手切りの麺を食べられるのか?
今のうちに、何度も来て、食べをないといけないかも…
SPF銘柄豚で作られた肩ロース肉の煮豚は、全く先ほどと同様で!
赤身多めの部位の煮豚は、厚みもあって!
やわらかく煮込まれていて…
味付けも、とてもよかったし😋

肩ロースの脂身の多い部位の煮豚は、直前にバーナーで炙ってから出されるので、香ばしし♪
どちらも、銘柄豚で作られたものなので、当たり前といえば当たり前かもしれないけど、一般のラーメン店が使う外国産豚肉のチャーシューとは肉の旨みかを、全然違うし😋
太メンマに変更になったメンマはポリポリとした食感がよくて♪
この変更は大歓迎だったし!

こちらも2杯目だったけど、スープが美味しいので、残すなんてことは考えられないので、全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油特製ら~麺…1430円/醤油チャーシュー麺…1230円/醤油海老ワンタン麺…1130円/醤油ら~麺…880円
塩特製ら~麺…1430円/塩チャーシュー麺…1230円/塩海老ワンタン麺…1130円/塩ら~麺…880円
白飯…110円/チャーシュー飯…300円/卵かけご飯…150円/麺大盛…200円
トッピング
炙りチャーシュー2枚…300円/海老ワンタン2個…300円/煮卵…110円/メンマ…100円/ねぎ…100円/のり…100円/バター…60円/生卵…60円
好み度:塩海老ワンタン麺

醤油ら~麺

接客・サービス


本日のランチは、本日1月27日から2月2日まで「#新宿地下ラーメン」に出店する札幌の『麺鍾馗』へ!

「#新宿地下ラーメン」とは、小田急百貨店が新宿駅西口地下街「小田急エース」北館の西側に昨年の12月1日にオープンさせた弁当や惣菜、パン、和洋菓子などを販売する「SHINJUKU DELISH PARK(シンジュクデリッシュパーク)」の「PARK6」というエリアにできたラーメンのイートインスペース🍜
この施設には全国各地のラーメン店が期間限定で入れ替わりで入る。
「#新宿地下ラーメン」の公式Twitterで、札幌から、こちらの店が出店することを知った。
#新宿地下ラーメン
— #新宿地下ラーメン【公式】 (@chika_ramen) 2023年1月26日
明日27日(金)から北海道札幌市の
「麺鐘馗」が出店します
北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺を是非とも御賞味下さい。
2月2日(木)まで。
○平日 10時30分~21時30分
○土日祝 10時30分~21時00分#新宿ランチ #新宿ラーメン #新宿ディナー #新宿グルメ #ラーメン pic.twitter.com/pqUnWAn0xY
札幌≒味噌ラーメンなんだろうなと思ったのに、「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」なる昆布水つけ麺を推していて!
気になってので、スマホに「麺鍾馗 北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」と入力してググってみたところ…
まず、『麺鍾馗』という店は、京都の人気ラーメン店『セアブラノ神』の中野店主が札幌に移住して、札幌地下鉄南北線の札幌駅から3つ目の北24条駅から徒歩9分ほどの場所に昨年の1月17日にオープンさせた店ということがわかった。
さらに、「松坂屋名古屋店」や「松坂屋上野店」の催事に出店していて、この「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」が販売されていたこと…
そして、食べログの口コミやラーメンデータベースのレビューを見ていて、めっちゃ食べたくなった😋
10時30分開店なので、普通なら早めに行くところだけど…
年末に出店した『らぁ麺 純麦』にオープン初日にシャッターで訪れたときもそうだったけど…
オープン初日のスタート直後から1時間程はオペレーションが悪くて、長く待たされる懸念があるのと…
それに続く11時30分から13時までのお昼のピークタイムには新宿西口の近くのオフィス客が押し寄せて混雑するのは火を見るよりも明らかなので…
それで、13時30分以降に来店する狙いで出発🚃💨
狙いよりは若干早めの13時26分に店頭にやって来ると…
5人のお客さんが待っていた。

これくらいの並びは想定内!
最後尾に付いて待つ。
すると、「代表待ち禁止」の貼り紙があって!
それが店の入口に進む僅かな間だけでも3箇所もあって…

年末に、こんな張り紙あったかな🤔
きっと、何かトラブルがあったんだね!
この「代表待ち」!
代表者が並んで、後からきた人が、そこに合流するもの…
個人のラーメン店では、多くの店では禁止していて…
みんなが揃ったところで行列に並ぶというルールが徹底されている。
しかし、他の飲食店の場合はどうなんだろう!?
遅れてきた彼女や友だちが、あるいは家族が合流して、行列の前に並ぶなんていう光景を何度も見てきているので…
この後、代表待ちはなく、順番通り入店できて🤣
券売機で食券を買い求めて、スタッフの人に食券を預けたのが13時40分!
さらに、その後、13時47分に席へと案内されて、つけ麺が出されたのが14時4分。
外待ち5人だったのにも関わらず、ききまで、店に到着してから38分も掛かったので、時間がない方は注意が必要。
電子マネーまたはクレカのみで現金払い不可のタッチ式の券売機で販売されていてのは…
「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」1,480円
「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り」1,880円
他には札幌からの出店ということもあってか、店の代表メニューてをある醤油味の「背脂煮干」ではなく「味噌ラーメン」が販売されていた。


ただ、ここ「#新宿地下ラーメン」は、場所代が高いのか、店で食べるより、かなり割高な価格設定で、「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」は店では1200円なのに280円も高い。
「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り」も店では「特製北海道三大昆布水つけ麺」として販売されていて、価格は1,550円なので330円高だし…
それに、昨年12月に「松坂屋上野店」で開催された「北海道物産展」では「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」は1,320円で販売されたので、店よりも120円は高かったけど、これは出店に伴う経費もあるので、これくらい高くなるのは、どこの百貨店催事でも当たり前だけど…
280円は😅
まあ、それでも、航空運賃掛けて、札幌まで食べに行かずに、東京の新宿で食べられるんだから…
ありがたいことだけど…
供された「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り」は、大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューが3枚に二つ割りされた味玉、くし切りされたレモンが麺の入った丼にトッピングされて!
つけ汁の中には、イベリコ豚のバラ肉、笹切りされたネギが入り、白胡麻が浮かべられた美しいビジュアルのつけ麺✨



まずは、「三大だし昆布」である羅臼昆布、利尻昆布、真昆布の昆布水に浸かった…
札幌の「さがみ屋製麺」製の全粒粉が配合された平打ちの太ストレート麺をいただくと…


たおやかで…
モッチリとした食感の多加水麺で♪
コシがあって!
食感は最高♪
ただ、昆布水は、だし昆布だけで、ネバネバのがごめ昆布が使われてないので、粘度はないところにきて…
麺が強いので、昆布水が纏わりつくこともなく、昆布水に浸かった麺だけを食べても、それほど美味しくはないかな…
さらに、濃厚な白湯スープのつけ汁ならともかく…
イベリコ豚と軟白ネギで作ったという豚清湯の淡麗なつけ汁と麺が絡んでくれるのか?
ちょっと、心配しながら…
つけ汁に麺を潜らせて、いただいてみると…
濃密なスープで!
そんな心配は杞憂に終わった😅
イベリコ豚のゲンコツを弱火で炊いたスープなんだろうか?
昆布や節の乾物の旨みも感じられるけど…
この豚骨清湯魚介スープにイベリコ豚のラードを浮かべたつけ汁は、強いコクと旨みがあって!
仄かな生姜の風味に微かな酸味酸味も感じられて…
これが、このつけ汁と相性バツグンで!
絶品😋
しかも、この味を不慣れな、このキッチンで!
初日に出せるのはスゴい♪
それと、もう一つスゴいのが、食べ進めるうちに、「三大だし昆布」の旨みが徐々につけ汁に移っていって!
最後まで美味しくいただけたこと😋
昆布水つけ麺は、今は、いろいろな店で提供するようになった。
しかし、多くの店は鶏清湯ベースで、たまに、煮干しがあるくらい…
豚骨清湯ベースの昆布水つけ麺は、私は記憶ないし…
あっても少数だと思う。
そういう意味では、ラーメン好きなお客さんだけではなく、同業者のラーメン店も、これは食べておくべきなんじゃないかな…
期待を遥かに超えていく味わいのスープだった♪
それに、つけ汁の中に入っていたイベリコ豚のバラ肉のが、また、めっちゃ美味しくて♪
これ、もっと、トッピングして食べたかったし😋

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、大判で厚みがあって!
火入れの状態もイベントで出すレアチャーシューとしては上々で!

しっとりとした食感に仕上げられていて…
最高に美味しかったし😋
今日は、このチャーシューが2枚と味玉が追加になって、400円増しになる「小田急盛り」にしたけど…
個人的には味玉はラーメンには特に必要ない人だと思っている人だけど…
このチャーシューなら、また、「小田急盛り」にしても食べたいと思ったし♪
とここまでブログに書いたけど、券売機を見直したら、単品で「チャーシュー」トッピングがあったんだね😅
本店では「特製北海道三大昆布水つけ麺」とともに「チャーシュー北海道三大昆布水つけ麺」も用意されていたのに…
こちらでは「特製」を「小田急盛り」という名称で販売して、チャーシューを冠した「北海道三大昆布水つけ麺」がなかったのと…
後に並ぶお客さんの目を気にして、「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り」にしてしまったんだけど…
よく、見るべきだったと反省😓
なお、味玉も二つ割りされて提供されたので!
一個のままで提供されて、自分で箸で二つ割りして…
中の黄身が緩くて、麺やつけ汁を汚すこともなかったし!
半熟加減もよく、美味しくいただけたし😋

終盤、くし切りされたレモンを麺に搾り掛けていただけば…
爽やかに味変してくれて、よかったし♪

そうして、麺と具を食べ合えたところで、最後のお楽しみのスープ割り♪
と思ってスタッフの人にお願いすると…
「昆布水で割ってください。」の回答…
本店では、鰹出汁の美味しい割りスープで割ってくれるのに😫
イベントとはいえ、スープ割りが用意されていなかったのだけはガッカリしたな😞
仕方なく、昆布水で割ってみたところ…


ぬるくなったつけ汁が、さらにぬるくなってしまったけど…
でも、美味しい😋
スープ割りの用意がなかったのだけが残念だったけど…
それを差し引いても余りある味わいのつけ麺だった。
昆布水つけ麺好きなら、絶対に食べておく逸品だと思う♪
ご馳走さまでした。


PS 次回2月4日からの出店は『特級鶏蕎麦 龍介』!
茨城県土浦市にある店には、ぜんぜん、伺えてないけど😅
新宿に出店してくれるなら、容易に行けるので!
看板メニューの「特級龍介つけ蕎麦」食べに行かないとね😋

メニュー:北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ…1480円/北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り…1880円
トロ玉付き味噌ラーメン…1150円/味噌ラーメン麺 小田急盛り…1350円/味噌ラーメン…950円
名物 鐘馗丼…550円/名物 鐘馗丼ハーフ…400円/ライス…250円
トッピング
小田急盛り…400円/トロトロ玉子…200円/チャーシュー…400円
好み度:北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り


本日のランチは、浅草橋駅前の喧騒から少し離れた閑静な場所にある昭和62年創業の『とんかつ 藤芳 本店』へ!
JR浅草橋駅の秋葉原駅寄りにある西口から徒歩7分。
都営大江戸線の新御徒町駅A4出口からも徒歩9分の『とんかつ 憶 浅草橋』にも近い場所にある。
元々は東京都台東区鳥越1丁目にある商店街の「おかず横丁」で営んでいた肉屋が始めた店で!
分厚いバラ肉を一晩かけて煮込みラードで揚げて仕上げた「名物トロトロカツ」が自慢の店なんだそう!
ただ、今日、こちらの店を訪ねたのは、この「名物トロトロカツ」狙いではなく、「TOKYO X(トウキョウ エックス)」のロースカツが食べられる。
しかも、ちょっと考えられないくらいリーズナブルな価格でいただけるのを最近、Twitterに流れてきたTLで知って!
「TOKYO X」とは、東京のブランド豚で生産量が少なく希少価値の高い「幻の豚」と言われている「トウキョウX」の豚肉のブランド名のことで…
「食べログ全国とんかつ人気ランキング」第1位の南阿佐ヶ谷の『とんかつ成蔵』に第2位の大阪・八尾の『とんかつ マンジェ』でも使われている高級ブランド豚肉。
だから、ロースかつ単品で3,000円台から5,000円台はする。
それが、こちらでは1,600円という驚きの価格😲
しかも、通常160gくらいのところが200gと量も多くて!
そして、ご飯、お味噌汁、お新香が付く定食で、この価格ということだったので…
これは食べに行かないとね🚃💨
というわけで、店へと向かったんだけど…
こちらの店は『とんかつ 藤芳 駅前店』という浅草橋駅西口駅前にも支店があるので、こちらで食べられるなら、近い方がいいかと思って、店の前まで行ってみると…
名物の「バラかつ」に「昼のサービスメニュー」の看板はあったものの、Twitterで見た「TOKYO X」ロースかつの看板はなかったので…


本店を目指す😅
そうして、開店時間3分前の10時57分に店の前までやって来ると…

先客の姿はなく、一番乗り🥇
定刻11時に開店して、2人掛けのテーブル席へと案内されて、メニューを見て、「TOKYO X ロース(200g)定食」を注文!

すると…
「今日は木曜日なので、もうないのよ。」
スタッフのお姉さんに言われて…
「えっ、ないんですか😲」と反芻すると…
「TOKYO Xは毎週金曜に仕入れるのよ。」
「人気だから、木曜まで残っていることはないわね…」
「あっ、そうだったんですね…」
「知りませんでした。」と言って…
「上ロース(200g)定食」をご飯、キャベツ大盛りでオーダー!
しかし、この「上ロース定食」だってロースかつ200gで1,350円は安い!
普通の「ロースかつ定食」だと千円を切る950円。
「ヒレかつ定食」でも1,150円。
さらに「ミックス定食」もあって、「ヒレ一口かつ&エビフライ」や「ヒレ一口かつ&コロッケ」など、いろいろな組み合わせができたり!
名物「とろかつ」に「とろかつ」との「ミックス定食」もあって!


さらに、季節メニューとして「カキフライ」があって!
この「カキフライ」も「ミックス定食」にできる!

ただ、価格がリーズナブルでも、肝心なのは味とクオリティなので…
どうなんだろうと思いながらできるのを待っていると…
まず、箸とお新香とタッパーに入った何かが出されたので…
「何ですか、これ?」と言って、お姉さんに聞いてみると…
「チャーシューみたいなものよ…」という答えが返ってきたんだけど…
手に取って、味見してみると…

豚肉を煮込んだもので…
味つけは醤油味ではなく塩で味付けたものだった。
冷たいのが難で…
後で、ご飯が出されたので、ご飯の中に入れて、温めて、食べてみたけど…

味はね😅
でも、ふりかけ代わりと考えたらいいかも♪
そうして、注文から10分後の11時11分11秒に…
「上ロース(200g)定食」の上ロースかつ、ご飯、味噌汁がお姉さんによって配膳された。

大きなロース肉で厚みもそれなり。
中は淡いピンクがかった白!



もう少しレアっぽい方がいいけど😅
でも、こんなもんでしょう!
卓上の塩をパラっと掛けていただくと…
銘柄豚ではないかもしれないけど、国産豚が使われているね♪
肉質のいいロース肉で、やわらかいし…
かといって、過剰にやらかいわけではなく、食感を残していて…
赤身部分は、ロース肉の旨みいっぱい!
脂身もジューシー!
やや、赤身多めのロース肉で、脂身が好みのロースやリブロース好きな方だと、もう一つに思われてしまいかもしれないけど…
でも、個人的には、あまり脂身は好みではないので、ぜんぜん、問題ないし♪
ソースを掛けて、辛しを付けて食べてみる。
このロースかつには、このフルーティーな甘みのあるソースも、とても合ってて♪
最近は、とんかつは塩でばかり食べていたけど…
昔ながらの、この食べ方もいいよね♪
特別ではないかもしれないけど、美味しかったし😋
量も200gあって!
これだけのかつの量があるので、ご飯とキャベツを大盛りでオーダーしたこともあって…
かなり、お腹も満たされたし😅
味噌汁とキャベツはアベレージだったけど…
ロースかつが、この味、この量で、この価格なら、十分、満足♪
また、今度、金曜日に「TOKYO X」が入荷したら、食べに来ようかな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:TOKYO X ロース(200g)定食…1600円/上ロース(200g)定食…1300円/ロース(100g)定食…950円/ヒレかつ定食…1150円
エビフライ定食(3本)…1300円
ヒレ串かつ定食…1250円/ヒレ一口かつ定食…1150円/おろしロースかつ定食…1020円
チキンかつ定食…900円/メンチかつ定食…850円/ポテトサラダコロッケ定食…850円/アジフライ定食…850円
ヒレかつ重…900円/親子重…850円
おすすめミックス定食
エビフライ(1本)・ヒレ一口かつ(3個)定食…1020円/ヒレ一口かつ(3個)・メンチ(1枚)定食…1020円/ヒレ一口かつ(3個)・コロッケ(2個)定食…1020円/ヒレ一口かつ(3個)・白身魚(1枚)定食…1020円/ヒレ一口かつ(3個)・アジフライ(1枚)定食…1020円/ヒレ一口かつ(3個)・イカフライ(2本)定食…1020円/メンチ(1枚)・コロッケ(2個)定食…850円/白身魚(1枚)・イカフライ(3本)定食…850円/アジフライ(1枚)・イカフライ(3本)定食…850円/しょうが焼き・一口かつ(2個)…900円
豚のトロとろかつ(2枚)…1020円
豚のトロとろ・ヒレ一口かつ(2個)…1020円/豚のトロとろ・エビフライ(1本)…1020円/豚のトロとろ・メンチ(1個)…1020円/豚のトロとろ・コロッケ(2個)…1020円/豚のトロとろ・白身魚(1枚)…1020円/豚のトロとろ・アジフライ(1枚)…1020円/豚のトロとろ・イカフライ(2本)…1020円
豚バラかつ(2枚)定食…930円
豚バラかつ(1枚)・一口かつ(2個)定食…930円
【季節の味覚】カキシリーズ
カキフライ(5個)定食…1020円
カキフライ(3個)・ヒレ一口かつ(2個)定食…1020円/カキフライ(3個)・メンチ(1枚)定食…1020円/カキフライ(3個)・コロッケ(2個)定食…1020円/カキフライ(3個)・白身魚(1枚)…1020円/カキフライ(3個)・アジフライ(1枚)定食…1020円/カキフライ(3個)・イカフライ(2本)定食…1020円
特製ポン酢醤油ダレ…50円
好み度:上ロース(200g)定食

接客・サービス


本日のランチは東京メトロ・浦安駅から徒歩7分ほどの場所に2019年12月12日にオープンした『麺屋 真星』へ!
情報によると、こちらの店の店主は開業する前までは年間400杯食べ歩くラーメンフリークだった人らしく!
ラーメン好きが高じて、クラウドファンディングで資金調達して店をオープンしたんだそう!
そんな店には未訪で、どんなラーメンが出されるかも知らなかった。
しかし、たまたま、TwitterのTLに流れてきた、こちらの店で限定で提供されている「京紅地鶏とかっきーのらーめん」という地鶏と牡蠣の清湯スープの塩ラーメンの画像が目に止まって🐓🦪🍜
こちらの店のTwitterを見にいってみると…
1月10日から提供されていて、もうすぐ終了予定だということで!
大量の牡蠣を炊いて出汁を引いている画像に🦪
牡蠣をオイルでコンフィしている画像に惹かれて、食べたくなった🥰
浦安駅東口を出て、広い道路沿いを右へ!
まっすぐに7分ほど歩いて道の右側にある店に12時35分にやって来て…
入店すると、店内はお客さんでいっぱい!
まずは、デジタルな券売機で食券を購入する。
麺メニューは「濃厚鶏白湯らーめん(塩・醤油)」、「淡麗鶏魚介らーめん(醤油)」、「まぜそば」の3種類のレギュラーメニューと限定の「京紅地鶏とかっきーのらーめん」!
代金1,300円を入れて、「京紅地鶏とかっきーのらーめん」を指でタッチ!

すると、画面が切り替わって…
「他にご注文はございませんか?」というトッピング追加の画面が現れた。

「奥久慈卵の味玉」、「岩のり」、「銘柄豚の吊るし焼きチャーシュー」、「豚チャーシュー」、「牡蠣増し」、「大盛」…
「銘柄豚の吊るし焼きチャーシュー」はトッピングしないとね♪
というのも、店主のTwitterのツイートによると、今日の銘柄豚は「霧島豚」ということで!
「霧島豚」とは宮崎県霧島連山で飼育された黒豚で!
黒豚特有である「白く美味しい脂肪」と「旨味を豊富に含んだ肉質」の最高峰にあるのが「霧島豚」と言われるブランド豚なので!
これは食べないと♪
さらに、と「牡蠣増し」もトッピングしようかと思ったけど…
価格は500円。
決して高いわけではないかもしれないけど、両方トッピングすると890円。
ラーメンの価格と合わせて2,190円になってしまうし😓
それに、吊るし焼きチャーシューが3枚に牡蠣のコンフィが3個載せられたら、ラーメンに乗り切らないんじゃないか?
チャーシューを別皿で提供してもらえれば、それでもいいかもしれないけど…
少し考えて、千円札を追加投入して、追加購入したのは「銘柄豚の吊るし焼きチャーシュー」!
「牡蠣増し」はやめておくことにした。
食券を買うと…
食券を回収に来たキレイなスタッフの女子から4人掛けのテーブル席へと案内された。
客席は、この4人掛けのテーブル席が3卓。
他に厨房に接するL字型カウンター席が8席あって…

カウンター席で、ぜんぜん、よかったんだけど…
でも、厨房との間の壁が高くて、座っていたら、調理する様子は見れないよね😅
着席してから11分後に…
「お待たせしました♪」という言葉とともに、先ほどのキレイなスタッフの女子が「京紅地鶏とかっきーのらーめん」の「銘柄豚の吊るし焼きチャーシュー」を配膳してくれた。


トッピングした「霧島豚」の肩ロース肉の吊るし焼き焼豚が3枚に大判の低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚と牡蠣のコンフィが2個🦪🦪
バラ海苔、白髪葱、髢(かもじ)葱が盛り付けられた具沢山の塩ラーメン🧂🍜
まずは、スープをいただくと…
牡蠣🦪カキ🦪かっきー🦪

牡蠣のエキスが出まくったスープで🦪
ただし、地鶏はどこ行っちゃったんだろう😅
そう思って、食後に、Twitterで、こんなツイートをしたら…
麺屋 真星@浦安
— ラーメン一期一会 (@ramen151e) 2023年1月20日
【限定】京紅地鶏とかっきーのらーめん+銘柄豚(霧島豚)の吊るし焼きチャーシュー
京紅地鶏出汁と牡蠣出汁のダブルスープの塩ラーメン🐓🦪🧂🍜
地鶏は、ほぼ感じられず、牡蠣出汁の旨みが出まくった、やや、癖のあるスープで🦪
牡蠣好きにはたまらない味わい😆
牡蠣のコンフィも絶品😋 pic.twitter.com/97vES3wCAu
店主さんが引用リツイートしてくれて…
ご来店ありがとうございました🙇♂️70%は濃い牡蠣出汁なので😂🦪 https://t.co/e0fcQ7TDOV
— 麺屋 真星∞【限定】自家製黒豚香味油と金華豚の油そば (@shinsei_0619) 2023年1月21日
道理で牡蠣が濃く感じられたんだね🦪
牡蠣の旨みもえぐ味も全開の!
濃密で、やや、癖のある味わいのスープだけど…
牡蠣好きには、これがたまらないんだよね😆
そして、この清湯なのに濃密な「かっきー」スープに合わされた切刃22番に見える自家製の中細ストレート麺は…
ザラッとした食感のソリッドな低加水麺か低加水麺に近い加水率低めの中加水麺で!

食べる前には、もっと、つるっとした食感の啜り心地のいい麺なのかと思ったし!
もっと、加水率の高い中加水麺だろうと思ったのに…
でも、この食感は好みだし!
それに、この濃密牡蠣スープに程よく絡んでくれて、美味しく食べさせてくれてよかった😋
牡蠣のコンフィは、ふっくらとしてプリプリとした食感に仕上げられていて…
生牡蠣のような!?
でも、実際には火入れされていて、生牡蠣とは微妙に食感が違う…
この独特の食感が、とてもよくて♪

それに、噛めば、ミルキーな牡蠣の凝縮した旨みが口の中に広がる…
牡蠣好きにはたまらない味わいだったし😆
それに対して、トッピングした「霧島豚」の肩ロース肉の吊るし焼き焼豚は…
まず、炭火焼きの香ばしさが感じられなかったし…
それに、やわらかくて、しっとりとした食感のものを期待したのに…
カタめだったのが😓
肉の旨みは感じられた😋
それに、醤油味で甘辛に味付けられた味わいも好みだったけど…
せっかくの「霧島豚」が使われたチャーシューで、めっちゃ期待したのに…
ちょっと残念だったかな😞

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、焼豚の下に隠れていて…
スープに沈んでいる時間が長かったこともあって、変色してしまって、見た目も悪くなってしまった。
それな状態で放置して食べたから…
せっかくの厚切りチャーシューだったのに、かえって、それが仇になって、カタくて噛み切りにくくなってしまったのが…
レアチャーシューは、別皿提供されないときは、早めに食べないとね!
特に、こういう厚みのあるチャーシューの場合は、そうしないと…
バラ海苔の磯の風味も、2色のネギのシャキシャキとした食感も、この塩味のかっきースープとの相性はバッチリだったし♪
最後はスープも、ぜんぶ飲み干して完食😋
今日は、吊るし焼きチャーシューのコンデションがもう一つだったのと…
それに今日のスープは牡蠣の旨みMAXのスープで、地鶏が感じられなかったので…
次回は地鶏出汁の清湯スープの限定が出されたときに、リベンジで、また、「銘柄豚の吊るし焼きチャーシュー」をトッピングしていただくつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚鶏白湯らーめん(塩・醤油)…950円/特製濃厚鶏白湯らーめん(塩・醤油)…1550円/濃厚鶏白湯チャーシューらーめん(塩・醤油)…1460円/味玉濃厚鶏白湯らーめん(塩・醤油)…1100円
淡麗鶏魚介らーめん(醤油)…890円/特製淡麗鶏魚介らーめん(醤油)…1500円/淡麗鶏魚介チャーシューらーめん(醤油)…1460円/味玉淡麗鶏魚介らーめん(醤油)…1050円
真星まぜそば…890円
【限定】京紅地鶏とかっきーのらーめん…1300円
牡蠣増し…500円
お子様らーめん+ジュース付き(※小学生以下)…500円/ご飯…160円/奥久慈卵のTKG~鶏節を添えて…300円/ミックスチャーシュー丼…360円/炙りチーズご飯…300円/選べる和え玉…300円/大盛…150円/替え玉…160円
トッピング
豚チャーシュー…260円/鶏チャーシュー…260円/奥久慈卵の味玉…150円/奥久慈卵の生卵…80円/のり…120円/国産たまねぎ…150円/メンマ…130円/鶏節…80円/刻みニンニク…80円/マヨネーズ…50円
銘柄豚の吊るし焼きチャーシュー…390円/トリュフ…250円/チーズ…160円
好み度:京紅地鶏とかっきーのらーめん

接客・サービス


本日のランチは、まず、上野広小路の路地裏のバーを間借りして営業する新店の『中華蕎麦 こかげ』で「中華そば」をいただいて…
次に向かったのが神田駅西口のラーメンストリートと呼ばれるラーメン店が犇めく大激戦区に、ちょうど1年前の2021年12月9日にオープンした『三馬路 東京店』!
博多祇園にある『三馬路』の東京進出店。
今年の4月11日に初めて訪問して、期間限定で提供されていた「牡蠣と煮干しの山椒そば」に「鴨のコンフィ」をトッピングしていただいた。
牡蠣と煮干しに昆布と鰹節、鯖節の、それぞれの旨みが巧みに引き出されたスープで!
出汁の引き出し方が巧みで…
このスープを作った人は和食の料理人の経験があると思われたし…
山椒がなくても、これだけでも最高に美味しいスープなので、山椒なしでもいいような気もしたけど😅
でも、山椒が入れば…
爽やかに味変して、ピリリと痺れるのもよかったし♪
美味しかったので、次回は「ワンタン塩そば」か「塩そば」に「鴨コンフィ」をトッピングして食べるつもり♪
そうブログに書いたくせに、約束を果たせないまま、時だけが過ぎてしまった😓
そうして、12時50分に店へとやって来ると…
店頭で、お客さんが2人待っていた。
その後に付くと…
スタッフの女子から、先に食券を買うよう呼ばれて入店。
券売機で買い求めたのは期間限定の「牡蠣の煮干しの塩そば」の食券!
次はデフォのラーメンと思っていたくせに、好きな牡蠣の限定を、また、やってくれていたので、つい、こちらのボタンを押してしまった😅


スタッフの女子に食券を渡して、再び、外に出て…
待つこと12分で、スタッフの女子から呼ばれて入店したは13時4分。
オープンキッチンの厨房の前に真っ直ぐに並ぶカウンター席6のうち、1席のみ空いていた席へと着いて…
カウンターの上に食券を置いてラーメンができるのを待つ。
厨房には店長さんなのかな!?
前回は男性スタッフ2人体制だったのに、今日は、この男性スタッフの人が1人で先客のラーメンを作っていて…
ラーメンが出来上がると、先客2人に出していくと…
寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けて、次のラーメン作りに入る店長!
ここで、店長から和歌山県有田川町清水地区産の「紀奥山椒」が出されたんだけど…
そのスパイスボトルには「高価なものなので使いすぎないでね♡」と印字されたラベルが貼ってあった🤣

そうして、麺を1玉取り出すと…
頃合いを見て、茹で麺機のデボの中へと入れて、タイマーをセット!
そうして、温めていたスープをラーメン丼に注いだところで…
ピピピッ♪ピピッ…
セットしてから1分20秒後に鳴り出したタイマーを素早く止めて、テボを引き上げると…
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に入れられて、具がトッピングされて…
最後に山椒がかけられて…
13時10分に完成した「牡蠣と煮干しの塩そば」が店長自らの手で供された。



前回いただいた「牡蠣と煮干しの山椒そば」は、牡蠣はスープに使われただけで、具としてトッピングされてなかった。
しかし、今回は前回の900円という価格から300円上げて、牡蠣のコンフィが2個トッピングされていて🦪
長崎県島原産SPFポークの「芳寿豚」で作られた豚肩ロース肉のレアチャーシューに小松菜、有明産磯のりと細かく刻まれたネギが盛りつけられた…
前回に比べて、牡蠣が入っただけなのに、ずいぶんビジュアルがキレイになった塩ラーメン✨
まずは、スープをいただくと…
ふわっと山椒が香るスープで🌿
前回は、最後に、結構な量の粉山椒が掛けられたのに…
今回は気持ち程度で、必要な人はスパイスボトルの粉山椒を追加してというスタンスなんたをろうなと思ったし!
それ以前に、前回は「牡蠣と煮干しの山椒そば」だったのに対して「牡蠣と煮干しの塩そば」のメニュー名が付けられていて…
山椒は控えめなのかなと思ったのに、そんなことはなく、これは、山椒オイルが使われていたからだね!
だから、POPにあった広島産牡蠣、北海道産真昆布 、牛深産煮干し、さば煮干しで出汁を引いたというスープは、前回ほど出汁の旨みをストレートには感じられなかったかな…
でも、牡蠣出汁と山椒オイルって、めっちゃ合うし♪
昆布に鰹節と鯖節の節の旨みが加わることで、重層的な旨みが感じられるスープに仕上げられていて、めっちゃ美味しい😋
これって、山椒オイルに粉山椒の量が、ちょうどいい塩梅の量だからなんだろうね…
過去に何度か山椒が使われたラーメンを食べてきているけど、大概、山椒が多すぎて、出汁の旨みがマスキングされてしまっているスープが多いのに…
今回が一番、バランスがいいかも♪
ただ、一つ気になったのは、「牡蠣と煮干しの塩そば」ということで、メニュー名に「煮干し」が冠されているのに、あまり、煮干しの旨みを感じられなかったこと…
これは、POPに書かれた「牛深産煮干し」と「さば煮干し」が原因かも…
熊本県牛深といえば、鰹節以外の節のことを呼ぶ雑節の評価が高い産地。
中でも、鯖節に、うるめイワシで作るうるめ節が有名!
雑節以外に煮干し(うるめ煮干し&背黒)も作られる。
ただし、作るのは雑節の製造工場。
そして、その雑節を作る工程で焙乾という魚を燻す工程があって、常時、強い香りが出ている。
この環境で煮干しを作ることで、この強い香りが煮干しに移るので、煮干しなのに節のような味わいに感じられることがあるので…
それに、鯖煮干しというのも…
癖がなく、しっかりとした出汁で、甘みがあると言われているけど、カタクチイワシの煮干しの背黒に比べると、旨みは強くないので…
それで、煮干しが弱く、節が強めに感じられた原因のようには感じられたけど…
でも、美味しいから問題はないけどね😋
それと、後半、スパイスボトルの「紀奥山椒」を振って、いただくと…
爽やかでフルーティーな香りが口の中に広がって♪

微かに痺れる刺激もよくて♪
こうすると、もはや、スープの出汁の旨みなど、分からなくなってしまうけど、この山椒は、特に香り高くて、山椒好きにはたまらないんじゃないかな😆
麺は北海道産強力粉の「春よ恋」と北海道産中力粉の「きたほなみ」をブレンドして作ったとPOPに書かれた…
菅野製麺所の切刃22番の中細ストレート麺が合わせられていて…

たおやかな食感の啜り心地のいい麺で!
しなやかなコシもあって…
そして、小麦粉のうま味も感じられて♪
それに、何より、スープといい感じに絡んでくれて、美味しいいただくことができたし😋
「芳寿豚」で作った豚肩ロース肉のレアチャーシューは、前回は熱々のスープの熱で変色させてしまい…
さらに、肉もカタくなってしまったという反省を踏まえて、早めに食べたので!

しっとりとした食感を楽しめたし♪
この長崎産SPF豚の肉の旨みも堪能することができたし😋
そして、今回のトッピングの主役である広島産真牡蠣の大粒なコンフィは、火入れが絶妙で!
生牡蠣の生っぽさも、少し残しながら、プリップリの食感に仕上げられていて…

噛めば、ミルキーな牡蠣の凝縮した旨みが広がる絶品の牡蠣コンフィで!
牡蠣好きにはたまらない味わいだったし😆
有明産磯のりも、スープといっしょにいただくと…
磯の風味が広がって、これも最高だったし♪
小松菜のシャキシャキとした食感もよかったし!
細かくカットされたネギも、この塩スープには、よく合っていたし♪
最後はスープも、すべて飲み干して完食😋
次回こそは「ワンタン塩そば」🤣
ただ、夜限定の「昆布水つけ麺」がめっちゃ気になるんだよね!
この店のいいところは、この「昆布水つけ麺」を特製にすると、チャーシューが増された上に味玉が増されるのではなく、海老ワンタンが2個増されるところ!
味玉はラーメンには要らないと思っているのに、どこの店でも「特製」には味玉が入れられていて…
そうじゃない店が増えるといいと思っているので、300円増しで、この「特製」にできるのは嬉しいし😂
あまり夜はラーメンを食べるのは控えているけど、これは食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。


メニュー:特製塩そば…1200円/ワンタン塩そば…1200円/塩そば…900円
特製醤油そば…1200円/ワンタン醤油そば…1200円/醤油そば…900円
麺大盛り…150円
【期間限定メニュー】牡蠣と煮干しの塩そば…1200円
【夜限定メニュー】特製昆布水つけ麺(大盛不可)…1400円/昆布水つけ麺 肉増し(大盛不可)…1250円/昆布水つけ麺(大盛不可)…1100円
塩昆布水のTKG(卵かけ麺)…850円
追い卵…100円/追い飯(小ご飯)…100円
トッピング
煮玉子…150円/チャーシュー…200円/海老ワンタン(2個)…180円/肉ワンタン(2個)…180円/鴨コンフィ…270円
ご飯(コシヒカリ)…150円/卵かけご飯(マキシマムこい卵)…330円/豚飯…380円/豚飯(小)…280円
好み度:牡蠣と煮干しの塩そば

接客・サービス


本日のランチは千葉県鎌ヶ谷市の通称・船取線と呼ばれる県道沿いに2020年3月5日にオープンした『鎌ヶ谷 製麺堂てつ』へ!
千葉県柏市藤ケ谷新田付近の国道16号線沿いにある『大勝軒 てつ』のセカンドブランドの店!
本店は濃厚豚骨魚介の「濃厚つけ麺」に「濃厚らーめん」を出す店なのに対して…
こちらの2号店では、本店と同じ「濃厚つけ麺」も提供される一方、オリジナルの鶏ガラあっさり系の「醤油らーめん」に「塩らーめん」も用意されている。
そして、こちらの店の特徴は、ほぼ、毎日のように日替わりで限定麺が提供されていること♪
そこで、今日は何が提供されているのか!?
確認しに店のTwitterを見にいくと…
何と、大好きな鴨ラーメンが提供されてるじゃないですか🦆
これは、行くしかないよね🚃💨
ただ、本店もそうだけど、こちらの店も、車で来店することを想定しているロードサイド店で!
だから、両店とも広い駐車場を完備している。
しかし、徒歩で来店するお客さんは考えていないから、最寄りの駅から遠いのが😓
でも、本店の『大勝軒 てつ』に比べれば、まだ、いい!
『大勝軒 てつ』は最寄り駅の東武アーバンパークライン・高柳駅から2.7km、徒歩33分!
こちらは東武アーバンパークライン・鎌ヶ谷駅から1.2km、徒歩15分なので!
ガンバれば歩けない距離ではない😅
そうして、鎌ヶ谷からトコトコ歩いてやって来たけど🚶
行きは登り坂もあって、シンドかった😥
店の広い駐車場は、数台、空いてはいたけど、ほぼ、満車に近い状態で!
三連休中日の日曜日とはいえ、めっちゃ流行ってる♪
そして、店頭には15人ほどのお客さんが思い思いの場所に立って、待っていて…
ここも本店同様、ファミレスと同じ記名式だったことを思い出して、入口に向かうと…

入口の右に記名台があった。
名前を書いて、希望の席(カウンター・テーブル席・どちらでもいい)に丸を付けると…

かわいいスタッフの女子から先に食券を買うように言われて、入店。
入って右側にあった券売機の前まで進むと、券売機左上に本日限定の「常陸鴨の中華そば」のPOPが貼られていた🦆

券売機右下にあったボタンを探して、食券を買って!
鴨チャーシュー増しなんて、できないんだろうなと思いながら…
かわいいスタッフの女子に限定のPOPを指差しながら…
「あの、この常陸(ひたち)鴨の限定なんですけど、載っている鴨チャーシューを追加することってできます。」と聞いてみたところ…
「聞いてきますね♪」と言って…
厨房に聞きに行ってくれて…
すぐに戻ってくると…
「2枚150円でトッピングできます♪」
「味玉の食券を買ってください。」と言われたんだけど♪
ダメ元でも、聞いてみるもんだね😊
そこで、追加で「味玉」の食券を2枚購入すると…
「外でお待ちください。」と言われて…
入口の左に置かれたベンチが空いていたので、そこに座って待つ。
そして、その入口の左には黒板が置いてあって、一週間分の限定麺のスケジュールが書かれていた。

しかし、毎日、違う限定を提供するというのも大変だろうと思うけど😓
こちらの店では、ずっと、実施してきている。
そして、レギュラーメニューが美味しいのはもちろんだろうけど!
こうして、お客さんを飽きさせないように限定を提供し続けているのも人気の原因なんだろうね♪
そうして、店に到着してから20分ほど経過したところで、先ほどの、かわいいスタッフの女子から名前を呼ばれて…
ベンチから立ち上がると…
カウンター席の1席へと案内されて…
食券が回収されていって…
そうして、着席してから10分ほどで、完成した「常陸鴨の中華そば」の「鴨チャーシュー」ダブル増しが、先ほどのかわいいスタッフの女子がサーブされた。
鴨ロースのレアチャーシューが7枚に焼きネギ、九条ネギ、太メンマ、柚子皮がトッピングされた美しいビジュアルのラーメン✨


最初に鴨チャーシューが7枚トッピングしてあることに気づいて、スタッフの女子へ…
「鴨6枚のはずなのに7枚載ってるんですけど…」と言うと😅
それを聞いていた目の前のオープンキッチンの厨房にいた男性スタッフのうちの1人から…
「鴨いっぱい注文いただいたのでサービスしておきました😊」
笑顔で、そう言われたんだけど…
なんか、こういう、フレンドリーなサービスができる店って、いいよね♪
まずは、スープをいただくと…
POPに常陸鴨100%出汁に生醤油のカエシを合わせて作ったと書かれていたスープは、まず、香味油に使われた鴨脂が香るのがいい♪
鴨出汁ラーメンのよさは、この鴨の香り♪
鴨は鶏に比べると強い出汁は出ないけど、香りのよさでは負けない!
それと、もっと淡麗な味わいのスープだと思っていたのに、やや、鴨のワイルドさすら感じさせる濃密な味わいのスープで😆
鴨好きにはたまらない味わい😊
そして、カエシに使われた生揚げ醤油が思ったほど濃い味付けではなかったのもよくて…
この常陸鴨の鴨出汁の旨みMAXのスープと淡い生揚げ醤油のカエシがマリアージュしたスープは絶品😋
今まで、こちら『製麺堂』でも、本店でも鴨出汁のラーメンなんか食べをたことがなかったので、どうなんだろうと思っていた。
鴨醤油のラーメンだったので、鴨脂とカエシのコクと旨みで飲ませるスープなのか😅
それに、鴨がいい出汁出してくれないので、鶏出汁をブレンドして、鴨の旨みを補う店だってあるので…
スープを飲む前までは、疑心暗鬼だったけど…
こんな鴨出汁の旨みで食べさせるスープを作ってくるとは…
失礼いたしました🙇♂
そして、このコク旨な鴨出汁スープに合わせた切刃20番に見える太くも細くもない中庸な太さのストレート麺は…
つるっとした啜り心地のいい麺で!

のど越しのよさもあって!
噛むと、モッチリとした食感の麺は、しなやかなコシもあって♪
さらに、小麦粉のうま味も感じられる麺で♪
それに、何よりスープとの一体感を感じられるほど相性がよくて、より美味しくスープをいただくことができたし😋
そして、常陸鴨のムネ肉を低温調理して作ったと思われる鴨ロースのレアチャーシューは、噛めば、ジューシーな鴨ムネ肉の旨みがジュワッと滲み出てきて…
最高に美味しかったし😋


7枚も載せられていたこともあって!
鴨ロースの脂がスープに溶けていって、より濃厚な味わいへと変化していったのもよかったし♪
焼きネギに小口切りされた九条ネギは、鴨とは最高の相性で!
ネギがトッピングされたことによって、より美味しく鴨出汁スープに鴨チャーシューをいただくことができたし😋
太メンマは、外はコリッとカタくて、中はサクッとやわらかい…
大好きな食感のメンマだったし♪

最後は、スープもぜんぶ飲み干して完食😋
美味しかった😊
次回は、塩味の「常陸鴨の塩中華そば」をお願いします🙇♂
ご馳走さまでした。
メニュー:特製醤油らーめん…1200円/醤油らーめん…850円/味玉醤油らーめん…1000円/醤油チャーシューめん…1350円
特製塩らーめん…1200円/塩らーめん…850円/味玉塩らーめん…1000円/塩チャーシューめん…1350円
特製つけめん…1250円/つけめん…900円/味玉つけめん…1050円/チャーシューつけめん…1400円
特製うま辛つけめん…1350円/うま辛つけめん…1000円/味玉うま辛つけめん…1150円/チャーシューうま辛つけめん…1500円
TKM(レモン)…700円/味玉TKM(レモン)…850円/TKM(かつお)…700円/味玉TKM(かつお)…850円
トッピング
のり5枚…100円/半熟味玉…150円/極太メンマ…150円/特製…350円/チャーシュー4枚…500円/ばらのり…50円/生卵(あかひご)…100円/うずら味玉…200円/にらキムチ…200円/ねぎチャーシュー…300円/穂先ワカメ…100円
女子盛…0円/中盛…50円/大盛…150円/特盛(つけめんのみ)…250円
限定和え玉…300円/煮干しの和え玉(醤油)…300円/煮干しの和え玉(塩)…300円
ネギダレ餃子…400円/大勝軒餃子…350円/しそ餃子…350円
小ライス…100円/ライス…150円/高菜明太丼…250円/秀麗豚のローストポーク丼…350円/タレ焼きチャーシュー丼…400円/煮込みチャーシュー丼…300円
デザート(杏仁・バニラ・季節限定)…100円
【本日限定】常陸鴨の中華そば…1100円/鴨チャーシュー2枚…150円(「半熟味玉」の食券を購入)
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好み度:常陸鴨の中華そば+鴨チャーシュー(2枚)×2

接客・サービス


本日のランチは、まず、武蔵小杉駅からバスに乗って行った『日陰』で「海老ワンタンメン」をいただいて…
バスで武蔵小杉駅に戻って、向かったのが『麺や でこ』!
こちら『麺や でこ』は、品川区の西小山にあった『麺喰酒場 月音』という2007年5月オープンのラーメンダイニングを開業した店主が紆余曲折を経て、東急東横線・新丸子駅が最寄り駅で武蔵小杉駅からも近い場所に2014年5月26日にオープンさせた店。
さらに、2017年11月15日には、従来までの丸鶏に魚介などを合わせた清湯スープのラーメンの店から、まぜそば以外のメニューを一新して、煮干そば専門店へのリニューアルをしたという経緯を持つようだけど…
まだ、訪問したことはない😅
では、なぜ、そんな未訪の店へ行くの!?
と言われてしまうかもしれないけど😅
今日は、せっかく『日陰』まで行くので、どこかペアで行ける店を探していたところ…
TwitterのTLに、こちらの店のツイートが流れてきて…
おはようございます。
— 麺や でこ (@my_deco1) 2023年1月18日
1/19日(木)昼の部は
11時30分-15時 で営業します。
*UberEats, Wolt注文可
本日より
【限定】『ニボ台湾ラーメン』をご用意します。
※辛さの変更も可
『サバとチーズのまぜそば』
※追い飯オススメ☆
【限定和え玉】蟹味噌の和え玉
本日も宜しくお願いします! pic.twitter.com/SCExMoQ8XF
『麺や でこ』は未訪でも、煮干しラーメンの店で、武蔵小杉駅近くに店があることは知っていたので!
そんな店で、今日から限定の「ニボ台湾ラーメン」が提供されるとあっては♪
煮干しラーメンも台湾ラーメンも大好きなので🥰
これは、今日はここで食べなさいという神の思し召しのように思えたので、今日ペアリングする店はここに決まり♪
バスで武蔵小杉駅に戻って…
Googleのナビを頼りに12時26分に店頭にやって来ると…
人気店と聞いていたのに、外待ちはなかったので…
入店すると…
店内は満席🈵
と思ったら、L字型カウンター8席のコーナーに近い席が1席だけ空いていた♪
まずは、大型の券売機で食券を購入する。
券売機の横に貼られていた数量限定の「ニボ台湾ラーメン」のPOPを見て、「限定A」のボタンを押して、ノーマルな「ニボ台湾ラーメン」の食券を買って!


さらに、「味玉」の食券を買ったんだけど…
これは「味玉」をトッピングするわけではなく、POPに書かれた「カレーうずら」をトッピングするため!
そうして、すぐに食券を回収にきた男性スタッフに食券を渡しながら…
「うずらで!」と言って注文を確定させた。
ちょっと、迷ったのが辛さの調整!
「辛め」にも「控えめ」にもできるということだったので!
普通の台湾ラーメンだったら、絶対に「辛め」でリクエストするところだったけど…
「ニボ台湾」なので、辛くして煮干しが感じられなくなってしまうのもどうかと思ったので、ノーマルなままにすることに!
そうして、オーダーしてから12分ほどで、2個作りされた「ニボ台湾ラーメン」が完成すると…
「カレーうずら」が増された方の一杯がスタッフの人によってサーブされた。


豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の紅白のレアチャーシューに!
4個追加して、合計6個載るカレー味のうずらの卵!
さらに、チャーシューの下に隠れた台湾ミンチに穂先メンマをカットしたもの、ニラ、刻みネギがトッピングされた…
見た目は、それっぽいけど、スープが赤くない台湾ラーメン🍜

まずは、台湾ミンチは崩さずにグリーン色したスープをいただくと…
ラー油が少し感じられるものの、ほとんど辛さはなく、煮干しが、しっかりと感じられる。

こちらの店のスープは…
店が「食べログ」に記載した「食べログの店舗紹介」によれば…


要は、いりこ(白口煮干し)中心に昆布と干し椎茸とともに水出しして、一晩寝かせて…
翌日に、この水出ししたスープを火に掛けて、いりこと背黒を追い煮干ししたスープということになるんだろうけど…
いりこ主体で、いりこの旨みに甘みも感じられて…
しかし、背黒で追っているので!
背黒の力強い旨みも感じられて…
淡麗ながら、しっかり煮干しの旨みが引き出されたスープで、めっちゃ美味しい😋
台湾ミンチを崩して、スープをいただいてみると…
ニンニク、豆板醤、ラー油の辛みと刺激が感じられるものの、辛さは、かなり抑え気味で、ピリ辛どころかチョイ辛までも行かないくらい🌶
でも、そのおかげで、煮干しも感じられて!
辛味も少し感じられるので、そんな「辛い煮干しそば」を楽しむにはいいアレンジだとは思う。
しかし、これだけ辛さを抑えてしまうと「台湾ラーメン」らしくはないかな…
デフォルトの辛さを体験していなかったので、辛さはノーマルで注文してしまったけど、やっぱり「辛味」増しにすればよかった😓
以前に、東京・上北沢の『ミシュランガイド東京』で長年ビブグルマンにも掲載されていた『らぁめん 小池』で食べた「ニボ台湾ラーメン」もマイルドな味に感じられたけど…
これは、その半分の辛さもないほどだったので…
ただ、繰り返しになるけど、これを「台湾ラーメン」とは考えずに、「辛い煮干しそば」と考えれば…
旨辛な味わいの煮干しラーメンでよかったと思う♪
麺は切刃22番の中細ストレート麺か合わされていて!
煮干しそばらしいパツッとした歯切れのいい麺が使われていて、このチョイ辛のニボスープとの相性はバツグン♪

しかし、こちらの店は、煮干しラーメンにありがちなパツパツではないしなやか麺が使われているという何人かのレポートを見て、学習してからきたのに…
でも、そんな過去のデータなんて当てにならないことが、よくわかった😓
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューは、ちょっと火が入りすぎだったけど…
厚みもあって、しっとりとした食感に仕上げられていたし♪

鶏ムネ肉の、こちらも低温調理されたレアチャーシューも、厚みがあって、しっとりとした食感に仕上げられていて!
どちらのチャーシューも美味しくいただけたし😋
トッピングした「カレーうずら」は、カレーの風味が、このチョイ辛のスープとも合っていて、よかったし♪
これ、ビールのつまみに、めっちゃ合うよね🍺

本日2杯目なのでスープは残したけど、美味しくいただきました。
ただ、何度も言いますけど、ノーマルなままでは辛くないので!
「台湾ラーメン」をイメージして食べる方は「辛さ」増しが必須です🌶🌶
ご馳走さまでした。

メニュー:特製追い煮干しそば…1270円/追い煮干しそば…950円/味玉追い煮干しそば…1070円/チャーシュー追い煮干しそば…1270円/チャーシュー味玉追い煮干しそば…1390円
特製浅利香味そば…1370円/浅利香味そば…1050円/味玉浅利香味そば…1170円/チャーシュー浅利香味そば…1370円/チャーシュー味玉浅利香味そば…1490円
特製濃厚牡蠣そば…1450円/濃厚牡蠣そば…1130円/味玉濃厚牡蠣そば…1250円/チャーシュー濃厚牡蠣そば…1450円/チャーシュー味玉濃厚牡蠣そば…1570円
特製味噌そば…1370円/味噌そば…1050円/味玉味噌そば…1170円/チャーシュー味噌そば…1370円/チャーシュー味玉味噌そば…1490円/大盛り券(味噌そば専用)…120円
特製追い煮干しつけそば…1320円/追い煮干しつけそば…1000円/味玉追い煮干しつけそば…1120円/チャーシュー追い煮干しつけそば…1320円/チャーシュー味玉追い煮干しつけそば…1440円/大盛り券(つけそば専用)…120円
サバとチーズのまぜそば(300g)…1070円/サバとチーズのまぜそば(200g)…950円/サバとチーズのまぜそば(400g)…1190円
まぜそば(200g)…880円/まぜそば(300g)…980円/まぜそば(400g)…1080円/まぜそば(500g)…1180円
生姜和え玉…280円/生姜和え玉(ハーフ)…230円/牡蠣和え玉…500円/牡蠣和え玉…450円/限定和え玉…480/限定和え玉(ハーフ)…430円
トッピング
味玉…120円/青ネギ…150円/白ネギ…150円/黒バラ海苔…200円/メンマ…200円/鶏チャーシュー…220円/豚チャーシュー…320円/特製…320円
たまごかけご飯…270円/お茶漬け…220円/チャーシュー混ぜご飯…320円/葱チャーシュー丼…400円/肉飯…450円/白飯(小)…120円/白飯(大)…180円
【数量限定】ニボ台湾ラーメン…1100円/味玉ニボ台湾ラーメン…1220円/特製ニボ台湾ラーメン…1420円/カレーうずら増し(4個追加)…120円
※辛さ調整できます(辛め、(普通)、控えめ)
好み度:ニボ台湾ラーメン(辛さ普通)+カレーうずら増し

接客・サービス


本日のランチは、限定の「芹そば」を求めて『麺や 七彩 八丁堀店』へ!
TwitterのTLに流れてきた店の公式Twitterで12月4日から限定の「芹そば」と「ハヤシライス」が提供されていることを知って!
ツイートを遡って見てみると…
こんな根っこの長〜い芹の魅惑的な画像が目に飛び込んできた🌿
秋田県から三関産の芹が届きました♪
— 麺や七彩🍜𝕄𝕖𝕟𝕪𝕒 𝕊𝕙𝕚𝕔𝕙𝕚𝕤𝕒𝕚🍜 (@shichisai8) 2022年12月3日
明日から『芹そば』を提供致します。
本日の営業時間は
11時〜15時,17時〜21時
限定商品は
『担々麺』
『江戸甘味噌らーめん』
『江戸甘味噌らーめんハイカラ』
『辛味噌らーめん』
『辛味噌らーめんハイカラ』
『背脂生姜らーめん』
本日もお待ちしております! pic.twitter.com/2KVK63m3KJ
2020年の4月に仙台に転勤になって…
冬のシーズンになると、「せり」がトッピングされたラーメンが出回ることを知った。
宮城県は全国で1番の「せり」の産地!
そして、宮城県の中で1番の生産量を誇る仙台市に隣接する名取市で収穫された「せり」で作られた「せり鍋」が名物なので!
ラーメンに「せり」が載るのも理解はできた。
でも、特に食べたいとも思わなかったので、スルーしていた…
その後、転機が起こったのが2021年3月11日に放送された日本テレビ系列の「秘密のケンミンSHOW極」を見て…
根っこまで食べられるという、この宮城県の特産品に少し興味を持って!
「せり」が使われたラーメンを『らーめん ★HIBARI★』と『だし廊 -BUSHI-』という店でいただいたところ…
葉と茎のシャキシャキとした食感に加えて、土の香りがして、ほろ苦い根っこの風味が、とても気にいって!
今までは私の中の冬野菜といったら春菊だったのに、急速に「せり」がマイブームになった♪
そして、「仙台せり」のブランド名で流通している、この名取名産の「せり」が、よかったからなんだろうな😊
この後、『中華そば 一休』という店で「せり塩中華そば」を食べるまでは…
そう思っていた。
そして、『中華そば 一休』で出会ったのが秋田の「三関せり」!
名取の「仙台せり」に比べると根っこが長いのが特徴で!
香りも癖も強い和風パクチーのような「せり」だったけど!
これがいいんだよね♪
それに、長〜い根っこの、仄かな土の香りに苦味が最高で!
めっちゃはまったし♪
さらに、この秋田県湯沢市の三関地区で栽培された「三関せり」ラブな『中華そば 一休』の店主が語る「三関せり」への思いを聞かされたことが🥰
この根っこの長〜い「せり」を好きになったことに大きく影響しているかも🤣
そんな秋田の「三関せり」を使ったラーメンを、また、『中華そば 一休』で食べて、みたい♪
なんて思っていたら、これが東北まで行かなくても東京でいただけるとあっては、行くしかないよね😊
というわけで、東京メトロ日比谷線に乗って八丁堀駅へ🚇💨
そして、このオフィス街にある店に11時30分を少し回った時刻にやって来ると…
入口までのアプローチには、各種の限定メニューの紹介があって!
その中には、もちろん、「芹そば」もあった🌿🍜

まずは、入口を入って、すぐ左の壁際に設置された大型の券売機で食券を購入する。
「芹そば」の食券を小さなボタンの中から探していたのに…
ないなと思っていたら…
大きなボタンで、写真付きで販売されていた🤣

限定の中でも、特におすすめってことなのかな♪
さらに、「気まぐれご飯」のボタンもポチッと押して、中へと入っていくと…
「こちらの席へどうぞ!」
そうスタッフの人から言われて、中待ちの椅子に座って待つことなく、ストレートに席に着くことができた。
まだ、この時間だからか…
前回、12時過ぎに来店したときは中待ちの椅子もいっぱいで、入口で待った記憶があるので…
席に着くと、阪田店主とともにダブル店主の1人である藤井店主から麺の量を聞かれて…
こちらの店ではラーメンは「並盛」150g、「中盛」200g、「大盛」250gから同額でチョイスできる。
ラーメンの場合は、スープと麺のバランスを「並盛」で合わせていて!
「中盛」や「大盛」にすると、バランスが崩れる可能性があるので…
原則、「並盛」にする。
しかし、こちらの店の場合は、すべてにバランスを取っているという話しを聞いたことがあって!
しかし、実際に実施したことはないので…
今日は試しに「大盛」にしてみることにした。
注文を受けると、藤井店主からスタッフの人に麺の量が伝えられて…
それを受けて、その量の麺を作り始める。
まず、小麦粉と水をかき混ぜて、手で十分に捏ねて、麺生地を作っていったら…
鉄の棒で麺生地を縦横に延ばしていって…
最後に手動の裁断機でカットして…
これで麺の完成♪
その打ち立ての麺を藤井さんが、茹で麺機のテボの中へと入れて、茹で始めて…
麺が茹で上がる前に、まず、「気まぐれご飯」として提供されている「ハヤシライス」が藤井店主から出されて…
その3分後の11時43分に…
オーダーしてから、ちょうど10分後に「芹そば」もサーブされた。


ただ、「ハヤシライス」は、できれば、後から出して欲しかったかな…
後客のお客さんも、「ハヤシライス」を注文していて、私と同じタイミングで出されると、すぐに手を付けていたけど…
そうしてしまうと、東京都のブランド地鶏である「東京しゃも」で出汁を引いた繊細なスープの味わいがわかりにくくなってしまうし…
「ハヤシライス」は、どんどん冷めていってしまうので…
供された「芹そば」は、鶏モモ肉、三関せり、カイワレ、刻みネギが載る醤油ラーメン🍜
ちょっと気になったのは、カイワレ要るかなって思ったのと…
三関せりの割りには根っこが短いってこと…
仙台の『中華そば 一休』で食べたものと比べると、違いは歴然!


それに、せりの量も少ない…
もっとも、『中華そば 一休』が多すぎるのかもしれないけど😅
まずは、スープをいただくと…
じんわりと地鶏出汁の旨みが広がるスープで🐓
鰹に昆布といりこかな!?
魚介出汁の旨みがサポートしていて…
それに、コクがあって、ちょっと酸味が強めに感じられる醤油のカエシの味わいも好みで🥰
めっちゃ美味しい😋
ただ、阪田店主がTwitterで…
他の軍鶏(シャモ)は軍鶏の血が1/4しか入ってないのに対して、「東京しゃも」は1/2で、この違いは分かりやすく味に出ると何度もツイートしていて!
「東京しゃも」が、どんな出汁出してくれるのか楽しみにしていたけど…
滋味深い味わいのスープだったので、ちょっと、私のバカ舌では、よくわからなかったな😅
粉から作った、手打ちで手切りで手揉みの平打ちの太縮れ麺は、プリプリでピロピロでモチモチとした食感の麺で!
楽しい食感の麺だったし♪

それに、不規則に付けられた縮れがスープを持ってきてくれて!
美味しくいただくことができたし😋
鶏モモ肉は意外にやわらかくて!
噛めば、鶏モモ肉の旨みがジュワジュワと滲み出てきて、めっちゃ美味しかったし😋
そして、主役の「三関せり」は、まず、この独特な和風パクチーの香りが何とも言えなくて♪
葉と茎のシャキシャキとした食感も最高😆

根っこも、ほろ苦さは感じられたから、よかったけど…
何で、せっかくの根っこをカットしちゃったんだろう!?
傷んでたのかな?
「三関せり」の醍醐味は長い根っこにあるので、ここだけは残念だったな😞
「ハヤシライス」は手打ち麺の小麦粉でブラウンソースを作って、らーめんスープをベースにしに仕上げたとTwitterで坂田店主がツイートしていた『七彩』らしいオリジナルのハヤシライスで!
コクがあって、程よい甘みと酸味もあって美味しかったし😋

最後はスープも250gもあった麺も、すべて完食😋
太麺だから、思ったより麺の量も感じられずに食べられた♪
それと、さすがだなと思ったのは、並盛150gの麺で食べても、大盛250gの麺で食べても、バランスを崩すことなく、同じように美味しくいただけたこと😋
これは、他店では、なかなか、こうはならないので!
この「芹そば」!
塩味のバージョンを出して欲しいな♪
それに、せりを有料でいいのでトッピングできるようにしてもらえると嬉しいんですけど😊
ご馳走さまでした。

メニュー:特製らーめん 煮干…1700円/肉そば 煮干…1600円/ネギらーめん 煮干…1400円/味玉らーめん 煮干…1350円/喜多方らーめん 煮干…1200円
特製らーめん 醤油…1700円/肉そば 醤油…1600円/ネギらーめん 醤油…1400円/味玉らーめん 醤油…1350円/喜多方らーめん 醤油…1200円
特製らーめん 塩…1700円/肉そば 塩…1600円/ネギらーめん 塩…1400円/味玉らーめん 塩…1350円/喜多方らーめん 塩…1200円
江戸甘味噌らーめん…1200円/江戸甘味噌らーめん ハイカラ…1300円/辛味噌らーめん…1300円/辛味噌らーめん ハイカラ…1400円
つけ麺 煮干…1200円/つけ麺 醬油…1200円/つけ麺 塩…1200円
【本日の限定】芹そば…1300円/担々麺…1500円
【冬季限定】背脂生姜らーめん…1400円
エビオッチャホイ…1400円/肉オッチャホイ…1400円/オッチャホイ…1100円
単品味玉…150円/単品ちゃーしゅー…400円
きまぐれご飯…400円/白飯・玄米…150円/ちゃーしゅー飯…350円/ソースチャーハン…500円
好み度:芹そば

接客・サービス


本日のランチは、まず、浦安の『麺屋 真星』で限定の「京紅地鶏とかっきーのらーめん」を「銘柄豚の吊るし焼きチャーシュー」をトッピングしていただいて…
次に向かったのはJR市川駅近くにある『ら~麺 あけどや』!
本日から期間限定で提供される「八丁味噌うィングら~麺」を求めて!
今日のメインは、「三河の小京都」と呼ばれる愛知県西尾市出身でもあり、こちらの店の味噌ラーメンマイスターである夏目店主が作る八丁味噌を使った味噌ラーメン♪

3年前の2020年1月26日に「煮込んでない八丁味噌麺」というメニュー名で販売された、この限定の味噌ラーメンをいただいた。
これが「名古屋めし」の「味噌煮込みうどん」を彷彿とさせるような味わいの一杯で、めちゃめちゃ好みの味わいだった🥰
ただし、この後、仙台に転勤になってしまい…
ずっと食べられなかったので、提供初日に食べに行くことに…
それなら、何で、こちらを先に食べないの?
と思われるかもしれないけど…
この味噌ラーメンはスゴく濃厚な味わいなので、これを先に食べてしまうと、もう一軒、食べる予定をしていた『麺屋 真星』の地鶏スープと牡蠣スープのダブルスープの繊細な味わいの塩ラーメンの味がわからなくなってしまう危険があるのと…
この人気店に早い時間に行ったら、今日から提供になる、この限定を求めて、店のファンの方や限定ハンターで混雑するするのは火を見るより明らかなので😓
お客さんも少なくなる13時30分以降の時間を狙って訪問することに!
そうして、予定通り、店へとやって来たのは13時44分。
平日だし、さすがに、この時間なら、行列も解消しているはずと思ってたのに…
店頭に並んだ椅子に座って6人のお客さんが待っていた。
さすが人気店!
歩道の道路側に置かれた7番目の椅子に座って待つ。
18分ほど待って14時を2分ほど回った時刻に、いつもの女性スタッフの人から呼ばれて入店!
券売機で限定麺のボタンを押して食券を買っていると…
L字型カウンター席の左手前の一番奥の席がタイミングよく空いて…
すぐに席へと案内されて…
夏目店主と遅い新年の挨拶を交わして…
ラーメンができるのを待っていると…
作っていた先客の「味噌ら~麺」を完成させて、出していった後に、続いて、作られた限定麺が夏目店主によって作られて…
着席してから13分ほどで完成した「八丁味噌うィングら~麺」が着丼!


鳥取の銘柄鶏である「大山(だいせん)どり」のモモ肉のローストチャーシューに蒲鉾、お揚げさん、ワカメ、味玉、卵黄、三つ葉、刻みネギが盛りつけられて…
白胡麻と一味唐辛子がパラッと掛けられた、見た目も「味噌煮込みうどん」のような一杯🍲
まずは、八丁味噌が芳醇に香るスープをいただくと…
後で、夏目店主から、食べやすいように八丁味噌の他に米味噌もブレンドしたと聞いたスープは…

しかし、そうは言っても、やっぱり、八丁味噌の豆味噌の旨みが強くて…
名古屋の「味噌煮込みうどん」ライクな味わいに感じられて…
八丁味噌独特の濃厚な旨みとコクを感じる味わいで♪
仄かな酸味に渋みも感じられて、めちゃめちゃ好み🥰
それに、このスープ!
名古屋の「味噌煮込みうどん」のように出汁は鰹出汁だけじゃなくて…
鶏豚の動物系が使われていることで、旨みが強いし!
鰹節の他に鯖節の旨みが加えられているのもよくて♪
昆布と干し椎茸の旨みも入れられて…
イノシン酸の旨みだけではなく、グルタミン酸にグルタミン酸の旨みが融合する事によって生まれる旨みの相乗効果で、より旨みの強いスープに昇華している😋
麺は、3年前は「麺屋 棣鄂」の平打ちの太ストレート麺を夏目店主が手揉みして縮れを付けた麺だったけど、今年からは同じ「麺屋 棣鄂」の「ウイング麺」が使われていていて…
この麺は、特殊なカッターで切った麺の断面がT型になって、羽根が生えたような形状に見える加水率40%の多加水麺で!

以前の手揉み麺はモッチリとした食感のコシの強い麺で!
幅広な上に、不規則な縮れも付けられているので、このコクうまの絶品スープに、よく絡んで、美味しく食べさせてくれたけど😋
この「ウイング麺」も、同じようなモッチリとした食感の麺で!
さらに、T字型のウィング部分がプリプリ、ピロピロとした食感も感じられて、楽しいし♪
スープとも、よく絡んでくれて!
以前の手揉みもよかったけど、この「ウイング麺」もいい♪
トッピングされた「大山どり」のモモ肉のローストチャーシューは、モモ肉なのに、やわらかくて!
この味噌スープと合っていて、美味しくいただけたし😋

以前は入っていなかったお揚げさんも、味噌スープとの相性はバツグンだし♪
味玉は、基本、ラーメンには不要と思ってる人だけど…
味が、よく滲みた味玉で、味玉単品でも美味しかったし♪
しかし、これを味噌スープに浸していただくと、めっちゃ美味しくいただけたし😋

途中で卵黄を崩していただくと…
味がマイルドになって、これが、また、美味しくいただけたし😋
最後はスープも、ぜんぶ飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

PS この期間限定の「八丁味噌うィングら~麺」は1月26日(木)までの提供!
おすすめです♪
メニュー:あけどや味噌ら~麺…1000円/味噌ら~麺…800円/あじ玉味噌ら~麺…900円/辛ねぎ味噌ら~麺…950円/辛鬼味噌麺(納豆入り)(並辛・大辛・激辛)…950円
あけどや香味正油ら~麺…1000円/香味正油ら~麺…800円/あじ玉香味正油ら~麺…900円
あけどや胡麻味噌麺…1000円/胡麻味噌麺…800円/あじ玉胡麻味噌麺…900円/辛ネギ胡麻味噌麺…950円/野菜胡麻味噌麺…950円
胡麻味噌つけ麺…850円/味玉胡麻味噌つけ麺…950円/あけどや胡麻味噌つけ麺…1050円/
汁無し坦々麺(並辛・大辛・激辛)…900円/焼味噌ら~麺…900円
【限定麺(1月26日迄)】八丁味噌うィングら~麺…1100円
麺大盛(1.5倍)…50円/麺特盛(2.0倍)…100円
ライス…100円/チャーシュー丼…200円/岩中豚ピリ辛チャーシュー丼…300円
トッピング
あじ付き玉子…100円/メンマ…250円/のり…100円/辛みそ…50円/辛ねぎ…150円/野菜…150円/チャーシュー…300円
好み度:八丁味噌うィングら~麺

接客・サービス


本日のランチは、千葉県松戸市の北小金に本日1月21日オープンする新店の『中華蕎麦 柳』へ!
東京・綾瀬の人気行列店『陽はまたのぼる』を卒業した齋藤さんという人と奥さまの舞ちゃんさんがJR常磐線・北小金駅北口から徒歩3分の場所に開業する店!
行列がエグくて、ここ数年、訪れていない『陽はまたのぼる』。
だから、齋藤さんが作った限定ラーメンは食べたことがない。
ただ、「舞ちゃんはご機嫌ナナメ」とネーミングされた限定の「濃厚煮干しの台湾まぜそば」が『陽はまたのぼる』で販売されているのをTwitterで見た記憶があって…
奥さまのお顔は何度か拝見していて…
その奥さまが旦那さんと開業する店というのを『陽はまたのぼる』の大川店主のTwitterのツイートで知って!
ブックマークしていた。
齋藤夫妻がこの度、物件が見つかり独立の運びとなりました。
— 陽はまたのぼる (@masa_ponkotu) 2022年11月1日
場所は北小金です。
陽はまたで3年、お客様の時を含めたら5年8ヶ月です。
この2人がいなかったら、とっくに陽はまたは閉店してました。
それくらい、たくさん感謝してます。
どうか支えてやって下さい。 pic.twitter.com/h6TJXQtHN3
そして、今年になって、齋藤店主に奥さまのTwitterのツイートがTLに流れてきて…
チェックすると…
『陽はまたのぼる』時代のお客さんからの期待のツイートしかなくて♪
そして、開店2日前の店主のツイートで、どんなラーメンが出されるのかもわかって!
鶏・節・貝のスープの醤油ラーメンに塩ラーメン!
鶏と野菜のスープの醤油ラーメン!
鶏ベースの清湯スープのラーメンのようで!
スープを見る限り、あっさり淡麗というより、濃密そうに見えるし!
それに、何と言っても、めっちゃ気に入ったのが吊るし焼きっぽい肩ロース肉とバラ肉と思われる焼豚!
めっちゃ美味しそうだったので、オープン初日にお邪魔することに♪
当日は30分前の11時くらいに行けば…
店の前に設置された6人掛けのベンチに座るのは微妙かもしれないけど、10番くらいには入れるんじゃないかなと思って店へと向かって🚃💨
予定より1本前の電車に乗れたので、初めて下りる北小金駅からGoogleにナビしてもらって、店頭にやって来ました10時41分!
すると、予想を遥かに上回る大行列ができていた😯
ベンチに座る6人と歩道の道路側に1列に並ぶお客さんが19人の合わせて25人!
開店時間の11時30分までには、まだ、50分近くあるというのに😓

11時を過ぎた辺りから、どっと並んで、開店時間までには25人から30人くらいの行列ができるかも…
とは予想してきたけど、これほどとは…
1人3分の待ち時間として、25人だから、計算すれば、待ち時間は1時間15分!
これに開店までの49分をプラスすると2時間オーバーの待ち時間になる。
現在の気温は3℃🌡
しかも、店頭は日陰で、時折、北風も吹いて、ガチに寒い🥶
この劣悪な環境の中、マジで撤収することも考えた…
ただ、リカバリーを考えてなくて…
行列に並びながら、スマホで代替えを検索していると…
奥さまの舞さんが店の中から出てきて…
まっすぐに、こちらにやって来た。
そして、何と私の前で止まると…
「寒い中、お並びいただいて、ありがとうございます♪」と言って…
お盆に載せられた温かいお茶と使い捨てカイロを渡された🔥
そして、到着して、まだ、5分ほどしか経っていないのに、後に伸びた7人のお客さんにも配られて…
とりあえず、待つ覚悟をすることに😅
そして、11時15分になって、さらに20人のお客さんが後に並んで…
53人の大行列ができたのを確認して…
これは、開店時には60人オーバーの最近では見たことのない大行列での開店になると思っていると…
11時18分に店から店主が出てくると…
「今から開店します。」と言って開店宣言!
先頭のお客さんから入店して、券売機で食券を買っていく…
店主は、この後、行列の最後尾まで歩んでいって…
途中、お客さん一人一人に「ありがとうございます。」の言葉を掛けていた♪
そうして、第一陣の10名ほどのお客さんが入店したところで、一旦、扉が閉じられて…
その後、外待ちのお客さんが順番に入店して、食券を先に買い始めて…
しかし、皆さん、券売機の前で悩む時間が長いのと…
トイレに行っているのか?
結構、時間が掛かって、私の順番がやってきたのは11時45分😅
入口には『陽はまたのぼる』からと、『麺処 ほん田』を卒業して地元・沖縄に帰ってラーメン店の『まるつストア』を営むまーちくんからの開店祝の花が飾られていて🌼🏵


店内にも、『麺処 晴』、『にじゅうぶんのいち』、『ののくら』、『スパイス・ラー麺卍 』、『麺処 にし尾』、『麺屋 龍〜継〜』といった東京と千葉のラーメン店に!
製麺所の『東京製麺』の祝花もあった。




券売機で食券を買う前に入口にいた、今日はヘルプで入っていると思われる男性の方に連食は可能なのか聞いてみたところ…
予想通りOKということだったので、そうさせてもらうことにしたんだけど…
これは、1巡目に入店したお客さんが、なかなか出てこないので、これは連食しているからじゃないかと思って…
聞いたら、やっぱり、そうだった🤣
メニューは「中華蕎麦 醤油 」、「中華蕎麦 塩」、「中華蕎麦 柳」の3種類!
それぞれに「味玉」、「特製」トッピングが用意されていて…


「特製」の内容は、肩ロース吊るし煮、豚バラ軟骨煮、味玉、海苔3枚という内容で!
この内容で300円増しでいただけるのはお得には思える。
しかし、このブログでは、何度も書かせていぢいているけど、味玉はラーメンには基本不要と思っているのと…
海苔も要らないと思っている人なので…
デフォルトの「中華蕎麦 塩」の食券と単品トッピングの「チャーシュー」の食券を買って!
さらに、デフォの「中華蕎麦 柳」の食券も購入!
食券を回収にきたヘルプで入るお兄さんに…
「チャーシューは塩にトッピングして、塩を先に出してください。」
「それと、柳の方はニンニク付きで!」
「ぢし、最初から入れないで、別皿でお願いします。」と言って、再び、外へ!
そうして、再び、入店を許されたのは12時34分。
店に到着してから1時間53分後…
長かったし、寒かった🥶
厨房には齋藤店主夫妻がいて、ほぼ、齋藤店主のワンオペでラーメンが作られていて…
ちょうど、麺が茹で麺機のテボの中に入れられて、タイマーがセットされるところで…
温めていたスープをラーメン丼に注いで…
セットしてから1分50秒で鳴り出したタイマーを止めて…
2個作りされた「中華蕎麦 塩」のうち…
大量のチャーシューが盛りつけられた方の「中華蕎麦 塩」の「チャーシュー」トッピングが私に…
「お待たせしました。」という言葉とともに齋藤店主から供された。


豚肩ロース肉と豚バラ肉の吊るし焼き焼豚が、それぞれ、5枚と2枚!
さらに、豚バラ軟骨煮が載せられて…
さらに、メンマ、海苔、九条ネギが盛りつけられた…
肉三昧の塩チャーシューメン🧂🐷🍜
まずは、やや、濁りのあるスープをいただくと…
鶏ベースの濃密な味わいのスープで!

鰹と鯖だろうか?
節の旨みも入れられていて…
アサリとホタテと思われる貝の旨みも感じられたけど…
POPに書かれていた「海を感じる1杯」というのは言い過ぎかな😅
貝は出汁が主張するというよりは、スープの厚みを上げるのに一役買っているように感じられた。
ただ、スープの温度が下がってきた飲み終わりには、貝が強く感じられるようになった♪
なかなか、あるようでない個性的な味わいのスープで♪
とても美味しかった😋
ちょっと気になったのは、塩分濃度!
少しだけたけど、塩味か強く感じられたので、調整できると、もっと、美味しくいただけるんじゃないかと思う♪
そして、このスープに絡む麺は、見た目からは切刃18番に見える中太ストレート麺で!
最初、ちょっと、太くて、スープに絡みづらいのではと思ったけど…

スープが濃密だったので、いい感じに絡んでくれて、よかったし♪
つるっとした啜り心地のいい麺で!
噛めば、モチっとした食感の…
しなやかなコシを感じられるのもよかったし♪
麺の量も、少し多めなのかな!?
結構、食べごたえもあったし♪
そして、トッピングした吊るし焼きされた2種類の焼豚は…
まず、豚肩ロース肉の焼豚は、肉の旨みが中に閉じ込められていて!
噛めば、肉の旨みが滲み出てくて…
最高に美味しかったし😋




豚バラ肉の焼豚も、噛めば、ジューシーな肉の旨みが口に広がって!
こっちも、めっちゃ美味しかったし😋
豚バラ軟骨煮は、ラーメン店で食べたのは、おそらく、初めてだと思うけど…
下茹でして臭みを抜いて、弱火でじっくりと煮込んだ豚バラ軟骨に、カエシの醤油で味付けたといった感じの味わいのもので!
めっちゃ、やわらかく煮込まれていて!
軟骨のコリコリとした食感も、とてもよかったし♪
メンマも、シナコリの食感に!
やや、濃いめの味付けもよかったと思うし♪

美味しく完食😋
そして、一杯目の「中華蕎麦 塩」の「チャーシュー」増しを食べ終わってから、少しタイムラグがあって、「中華蕎麦 柳」が出されることになるんだけど…
こちらは麺の茹で時間が3分の!
麺が違うことが作っているのを見てわかった。
そうして、12時53分に、今度は奥さまの舞さんから…
「お待たせしました♪」と言われて、「中華蕎麦 柳」とともに別皿に入れられたニンニクもサーブされた。

豚肩ロース肉と豚バラ肉の吊るし焼き焼豚が1枚ずつとメンマ、海苔、九条ネギが盛りつけられて…
さらに、デフォルトの状態で胡椒が振り掛けられた醤油ラーメン🍜


スープをいただくと…
「中華蕎麦 柳」のPOPには、「豚とたっぷりの香味野菜のスープ」とあったけど…

豚ガラとともに鶏ガラも使っているような味わいに感じられた…
ただ、香味油が鶏油だからかもしれないし!?
ネギと生姜の風味も強く感じられたので!
鶏油にネギの風味を移したネギ油だったのかも?
店主には確かめてないので、実際はわからないけど…
ネギと醤油の風味に加えて、玉ねぎやニンジンにニンニクも加えているような味わいで!
これらの香味野菜の旨み、香味、甘みが溶け込んだ個性的な味わいのスープで美味しいし😋
それに、このスープには胡椒が意外に合う!
普段、私は、ラーメンに胡椒を入れるなんて、絶対にしない人だし…
周りに胡椒を振りかけてラーメンを食べている人がいるだけで嫌になるくらい…
ただし、荻窪の「丸長中華そば店」の「つけそば」と富山県のご当地ラーメンである「富山ブラック」だけは別物だと思っていたけど…
このラーメンも別物!
麺は、3分間茹でられた全粒粉が配合された、先ほどよりも、さらに太い中太ストレート麺が合わせられていて…
日本蕎麦の「田舎蕎麦」を彷彿とさせるような食感なのが面白くて♪

スープとも程よく絡んでくれたし♪
この麺、つけ麺で食べてみたいかも😋
そして、ある程度、食べを進めたところで…
別皿に盛られたニンニクを入れて!


さらに、胡椒も追加していただくと…
ニンニクがブースト!
ニンニクとこの香味野菜の鶏豚スープの相性はバツグンで!
刺激的で最高♪
豚肩ロース肉と豚バラ肉の吊るし焼き焼豚は、先ほど同様で、どちらも、最高に美味しくて😋
これに、先ほどの豚軟骨煮も入る「チャーシュー」増しは、肉好きには、めちゃくちゃおすすめ♪


メンマも素朴で、特別なものではないけど…
シナコリな食感も濃いめの味つけもよかったし♪

こちらは、スープは残してフィニッシュになったけど…
たまには、こういうジャンクさのあるラーメンもいい♪
寒い中、待った甲斐があって、ここでしか食べられないオンリーワンなラーメンが2杯食べられてよかった♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華蕎麦 醤油
醤油…950円/味玉 醤油…1050円/特製 醤油…1250円
中華蕎麦 塩
塩…950円/味玉 塩…1050円/特製 塩…1250円
中華蕎麦 柳
柳…900円/味玉 柳…1000円/特製 柳…1200円
トッピング
味玉…100円/メンマ…100円/海苔…100円/特製…300円/チャーシュー…350円
ごはんもの
白ごはん…150円/肉めし…350円
好み度:中華蕎麦 塩+チャーシュー

中華蕎麦 柳

接客・サービス


本日のランチは『永福町大勝軒』の流れを汲む柏の『大勝』と松戸の『まるき』で修業を重ねた桂店主が我孫子に2019年6月9日にオープンした『煮干しだし醤油ラーメン 桂』へ!
これがオープンしてから3回目の訪問。
初めて訪れたのはオープン2日目の2019年6月11日。
2回目に訪れたのは昨年の2021年2月20日!
2020年4月から仙台転勤になったことと、コロナ禍の影響もあって、なかなか訪問できなかった。
どちらも、「ラーメン(小)」と「半チャーハン」をいただいている。
これは、『大勝』の先代のラーメンを彷彿とさせる味わいの「ラーメン」に『まるき』仕込みの「チャーハン」が、どちらも、めっちゃ美味しいから😋
だから、こうなるし!
これからも、そうなると思う。
そうして、13時50分に店へとやって来ると…
16人のお客さんが待っていた😨
今日は三連休の中日の日曜日で…
人気店だから、ある程度の混雑は予想はしていた。
だから、あえて、遅めに訪問したのに…
これほどとは😥
前回は14時近い時刻に訪れて、9人待ち!
15分待って入店して、20分ほどでラーメンが出されたので…
今日は16人だから、計算すれば、ラーメンが出てくるのは35、6分後…
しかし、今日は思った以上に時間が掛かって、実際にラーメンが出されたのは50分後の14時40分だった。
今日は連れがいて…
特にラーメンが好きなわけでもないので…
これだけ待たされてしまうと、ご機嫌斜めになってしまって…
美味しいものが美味しく食べられなくなってしまうのが😓
女性スタッフから、ようやく入店が許されて…
券売機で買い求めたのは「ラーメン(小)」に「半チャーハン」の食券。

連れは「ラーメン(小)」。
そして、テーブル席に案内されて…
今日は、スープを濃いめにする「カラめ」に、麺を硬めにする「カタめ」のリクエストをするのも忘れたまま…
ラーメンができるのを待つ。
厨房では桂店主が、今日もワンオペでラーメンを作り、中華鍋を振ってチャーハンを炒めていて…
1人で、この2つの調理作業を行っているので、どうしたって、時間が掛かってしまうんだよね…
ただ、そんなことを話しても、待たされて、イライラしている連れは聞く耳持たないし😓
逆に反論されてしまう😣
そうして、まず、完成した「ラーメン(小)」が、『永福町大勝軒』系の店ではお馴染みのステンレスのトレーに載せられて、女性スタッフによって配膳されて…
すぐに「半チャーハン」も出された。

豚肩ロース肉の煮豚にメンマ、刻みネギが載るだけの…
シンプルな装いの一杯!


連れに…
「この店のスープ、熱いから、気をつけて…」と一言、言って…
煮干しが香るスープにフーフーと息を吹きかけて、いただくと…
熱々のスープだけど、それほどでもない。

『永福町大勝軒』系の店では、仕上げに熱したラードがスープに掛けられて…
このラードがスープ表面を覆うので、湯気が立ち上がらない…
それを知らずに、以前に桂店主の修業先の『大勝』で、いきなりスープ飲んで、口の中を大火傷した経験があるので😓
しかし、前回、前々回も、それほど熱くはなくて…
今回も、そうだったので…
あれは、『大勝』の先代の作ったラーメンだけが、そうだったのかもしれない…
豚骨清湯ベースのスープに2種類の背黒、いりこ、平子の煮干しに鰹、鯖、宗田鰹の3種類の節を加えたと思われるスープとは、前回、前々回と変わらない…
煮干しをガツンときかせたスープで!
煮干しの旨みに、ほんのりビターな味わいも感じられて!
さらに、これに節の旨みも加わった『永福町大勝軒』らしい味わいのスープで♪
そして、『大勝』の先代の作ったスープの味わいを彷彿とさせる出汁の旨みで食べさせるスープに仕上げられていて…
ただし、『大勝』の先代のスープに比べると、カエシは濃いめ、ラードは少なめで…
この味、めちゃくちゃ好みだし🥰
めちゃめちゃ美味しい😋
麺は『永福町大勝軒』系の店御用達の「草村商店」の中細縮れ麺が使用していて!
プリプリで、デロっとした、やわらかめの食感の麺で…

これは、あえて、『大勝』の先代の茹で加減をリスペクトして、そうしているんだろうと思われるけど…
さすがに、やわらかすぎやしません😅
『永福町大勝軒』系の店全般に言えることだけど…
どこの店でも、この「草村商店」の麺が使われていて、どこも、麺の食感は、やや、やわらかめ…
しかし、それが、この麺のベストな茹で加減だというのが、『永福町大勝軒』系の店を食べ歩いて、わかるようになった。
でも、これは、やわすぎる😅
この店の場合、麺「カタめ」がベスト!
今日、ノーマルな茹で加減で食べたことで、それが、よくわかった🤣
ちなみに味の濃さは、絶対にノーマルがいい!
前回、「カラめ」で食べて、失敗しているので😓
①2019年6月11日 ラーメン(小) 味∶ノーマル/麺∶カタめ
②2021年2月20日 ラーメン(小) 味∶カラめ/麺∶カタめ
③2022年10月9日 ラーメン(小) 味∶ノーマル/麺∶ノーマル
これが過去2回と今回の味の濃さと麺の硬さの組み合わせになる。
ベストは1回目の「味ノーマル」の「麺カタめ」!
これは、1回目に食べたときに桂店主からも、この組み合わせがいいと話していたんだよね…
前回も今回も、それを忘れてしまっていた😓
トッピングされた豚肩ロース肉の煮豚は、肉のうま味を感じる美味しい煮豚でよかった😋
『永福町大勝軒』系の店のラーメンの惟一の弱点は煮豚…
どこの店でも、あまり、美味しいと感じたことはないのに😅
こちらの店の煮豚は、ちょっと、違うかな😊

メンマは、クニュクニュとした、やわらかめの食感のものだけど…
こういう食感のメンマも好きだし🥰
「半チャーハン」は、ご飯がパラパラの本格的なもので!
ラーメンで食べるチャーハンの域を超えたもので、めっちゃ美味しいので😋

ラーメンとセットで食べるのがおすすめだし♪
今後、こちらの店に来る度、セットで注文してしまうと思う😊
土日は待ち時間がネックだけど😓
この美味しいラーメンとチャーハンがあるので!
『永福町大勝軒』のラーメンが食べたくなったら、また、来ちゃうんだろうな🤣
ご馳走さまでした。


メニュー:ラーメン(小)1玉…800円/ラーメン(中)1.5玉…900円/ラーメン(大)2玉…1000円/ラーメン(特大)3玉…1100円
チャーシューメン(小)1玉…1100円/チャーシューメン(中)1.5玉…1200円/チャーシューメン(大)2玉…1300円/チャーシューメン(特大)3玉…1400円
つけそば(小)1玉…850円/つけそば(中)1.5玉…950円/つけそば(大)2玉…1050円/つけそば(特大)3玉…1150円
チャーシューつけそば(小)1玉…1150円/チャーシューつけそば(中)1.5玉…1250円/チャーシューつけそば(大)2玉…1350円/チャーシューつけそば(特大)3玉…1450円
煮玉…100円/のり…100円/長ねぎ…100円/メンマのせ…150円
メンマ…300円/穂先メンマ…100円/チャーシュー…350円
半チャーハン…450円/チャーハン…750円/半ライス…100円
好み度:ラーメン

接客・サービス


本日のランチは、東京・飯田橋に2021年9月16日にオープンした『中華麺 多文』へ!
市ヶ谷経済新聞の記事によると、「永信」という東京・神楽坂で焼き肉店『焼肉多文』を経営する会社がオープンさせたラーメン店で!
『焼肉多文』のランチタイムに2019年から提供していたラーメンが好評だったことから店をオープンさせたということだったけど…
こちらの店で提供されるラーメンが『永福町大勝軒』インスパイアだということを最近になって知って…
さらに、タレが『めとき』風なんて書いているブログもあって!
目時店主の引退により閉店してしまった『めとき』の「中華麺」は、今でも『永福町大勝軒』系では最高・最強だと思っているので!
これは食べに行かないとね♪
東京メトロ飯田橋駅B3出口を出て、神楽坂を上っていって…
『俺流塩らーめん』の手前を右に折れた路地の奥にひっそりと佇む店へと11時の開店時間を少し回った時刻にやって来て…



入口の引戸を開けて、入店すると…
オープンキッチンの厨房を取り囲むように造られたL字型カウンター5席と奥に2人掛けのテーブル席が2卓のこじんまりとした店で!
厨房には店長とスタッフの人と思われる男性2人がいて…
店内ノーゲストで、私が今日一番のお客さんみたい😅
券売機を探すも、ないようだったので、カウンター席の奥の方の席に着いて…
卓上にあったメニューを見ると…
「中華麺」、「ワンタン麺」、「チャーシュー麺」に土日祝限定の「つけ麺」があって!
「中華麺」というメニュー表記が『永福町大勝軒』に『めとき』ともいっしょ🤣

さらに、50円引きの「小盛」がメニューにあって!
これは『めとき』にもあったので…
もしかして、本当に『めとき』をオマージュして作った「中華麺」なのかも!
これは期待できるかも♪
店長に「中華麺」を口頭でオーダー!
「ワンタン麺」は本家にはないし😅
『永福町大勝軒』インスパイアだとしたら、あまりチャーシューは期待できないので😅
でも、店長が肉塊から切り出していたチャーシューが美味しそうだったので、「チャーシュー麺」に変更🤣
少し待つうちに、「チャーシュー麺」が完成すると、ステンレスのトレーに乗せられて供されたんだけど!
このステンレスのトレーに載せられて出されるのも!
大きなラーメン丼にレンゲも!
『永福町大勝軒』っぽいよね🤣


豚モモ肉の煮豚が5枚載せられて!
ハーフ味玉、メンマ、海苔、なると、刻みネギが載るビジュアルも『永福町大勝軒』に寄せてるね😊

さっそく、スープをいただきたいところだけど…
『永福町大勝軒』系の店で、過去にスープ表面を覆うラードで熱々になったスープを知らずに飲んで、口の中を火傷したことがあるので😓
フーフーとスープに息を吹きかけて慎重にスープをいただくと…
ぜんぜん熱くない😅

『永福町大勝軒』系の店御用達のカメリアラードは使用していると思われるけど…
量が少なくて、まず、らしさが感じられない…
それに、スープの味わいも、『永福町大勝軒』とは、ちょっと違うかな🤔
鶏ガラとゲンコツに野菜で炊いた動物系スープをベースに背黒と鰹、鯖、宗田鰹の混合節を加えたような味わいに感じられたけど…
野菜の甘みに香味が強みに感じられるし…
肝心の煮干しが弱い…
イメージ的には、鶏ガラに煮干し出汁の東京のノスタルジックな醤油ラーメンを『永福町大勝軒』に寄せてきたって感じかな…
ただし、『めとき』に似たというタレ(カエシ)の味わいは、似て非なるものだったし!
よかったのは、柚子皮が入っていて、ふわっと柚子が香ったところ♪
ただ、デフォルトで胡椒が、たっぷり入っているのは…
期待した味わいのスープではなかったかな😓
でも、素朴で飽きのこない味わいのスープで、これはこれでいいとは思うけど…
麺は「サンコウ食品」という東京都北区浮間にある製麺所の平打ちの中太縮れ麺が合わせられていて…
なめらかで、やわらかめの食感の加水率高めの麺で!

コシもあって、スープとの相性もいい♪
それに、麺の量はデフォで210gもあるということだったけど、最後までダレなかったし!
ただ、これは『永福町大勝軒』系の店御用達の「草村商店」の麺とは、まったく違う…
最初、「草村商店」の麺を食べたときには、変わった食感の麺だし…
『永福町大勝軒』の本店は麺2玉の300gだし!
加水率も低いので、最後はダレて、美味しく食べられなくなる😅
でも、何度か食べるうちに、このスープには、この麺なんだなというのがわかってきて…
反対に、今日みたいに、そうじゃない麺だと、違和感を覚えてしまうんだよね…
以前に『めとき』が好きで、目時店主の元を訪れて、給料も要らないからと弟子入りを希望したところ…
弟子は取らないと断られた代わりに目時店主にアドバイスを受けて、あとは独学で『めとき』リスペクトのラーメンを作り上げた店主がオープンした上北沢の『中華そば はな田』で食べたときも…
スープは、これに比べれば、ずっと『めとき』には近かったけど、麺は、やっぱり、ぜんぜん違ったし…
やっぱり、「草村商店」の麺は「草村商店」でしか作れないのかな…
もし、『永福町大勝軒』をリスペクトしたラーメンを出したいなら、スープの見直しも必要だとは思うけど…
その前に、麺を他の『永福町大勝軒』インスパイアの店同様、「草村商店」のものを使わないと、らしさは出ないと思う…
トッピングで増した豚モモ肉の煮豚は、厚みがあって!
濃いめに味付けられた味付けもよくて、美味しい😋

ただ、モモ肉で、厚みもあるから仕方ないとは思うけど…
ちょっと、噛みごたえがありすぎて、顎が疲れるのが😅
シナコリの食感のメンマも普通に美味しかったけど😋
コリコリとしたカタめの食感の『永福町大勝軒』のものとは違ったし…

最初から『永福町大勝軒』インスパイアの店ということで、どうしても『永福町大勝軒』系の店や他のインスパイアの店との比較をしてしまうけど…
普通に一杯のラーメンとしたら…
文章の途中で書かせてもらった通り、鶏ガラに煮干し出汁の東京のノスタルジックな醤油ラーメンで、素朴で飽きのこない味わいの味わいの一杯だと思うけどね♪
ご馳走さまでした
メニュー:中華麺…800円/ワンタン麺…1000円/チャーシュー麺…1000円/つけ麺(土日祝日のみ)…850円
生玉子…50円/味付けゆで玉子…80円/メンマ…200円
大盛…100円増し/小盛…50円引き
関連ランキング:ラーメン | 飯田橋駅、牛込神楽坂駅、神楽坂駅
好み度:チャーシュー麺

接客・サービス

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本日のランチは、まず、2日連続で『桜上水 船越』に行って、昨日の「塩チャーシューワンタンメン」に続いて「醤油中華そば」をいただいて!
次に向かったのが、調布市の仙川に昨年の12月18日にオープンした新店の『仙川大勝軒』!
『永福町大勝軒』で5年修業した店主が伯母が営む食堂の『Beet 仙川』の定休日の日・月・火に店を間借りして昼のみ営業する店!
Twitterで相互フォローさせてらっているもりともさんのツイートで先週の水曜日に知って、『永福町大勝軒』の味は好きなので、食べてみたいと思っていた😋
桜上水駅から京王新線の橋本行き区間急行に乗って、2駅目の仙川駅で下りて…
Googleでナビしてもらって線路沿いを、つつじが丘方面に歩いていくと…
カレーラーメンも販売している『魔女のカレー』があって!
そして、すぐ先には『ラーメン二郎 仙川店』!



どちらの店にも未訪で😅
こんな場所にあるのも、初めて知った。
さらに進んで、2本目の道を左折して歩いていくと…
公園の前に大行列ができていた。

写真は帰りに撮ったもので!
行きには、道を折れて、さらに、もっと長い行列ができていた。
何だろうと思ったら、パン屋さんのようで🍞
後で調べたら、『AOSAN 仙川店』という食べログ百名店にも選出されている仙川では有名なベーカリーのようだった。
そして、店は『AOSAN 仙川店』の道路を挟んで、すぐ斜め前にある。
12時35分に入店すると…
入って左のスペースがテーブル席のになっていて!
右側が厨房!
そして、右手前が厨房に向かって座るカウンター席で!
食べログによるとカウンター4席となってきたけど、実際には3席で営業していた。
そのカウンター席のうちの2席が空いていたので、すぐに、その1席へと着くと…
店主の叔母と思われる女性が注文を取りに来たので…
「中華そば」をオーダー!
とはいっても、メニューは「中華そば」一本で、他には味玉がトッピングされた「味玉そば」と「麺大盛り」があるだけだけどね🤣

なお、メニューに「※無化調」と書いてあったけど!
実は、これに、スゴく興味があった。
こちらの店で出されるのは『仙川大勝軒』という屋号からもわかるように、出身の『永福町大勝軒』の味わいを踏襲したラーメン!
しかし、『仙川大勝軒』は化調を使用している。
それを無化調で作る!
それで『永福町大勝軒』らしい味わいのスープが作れるのか!?
厨房では、若き店主が「中華そば」を作っていて!
麺を茹で始めると4分15秒にセットされていたタイマーのスイッチを押した。
しかし、こちらの店は、カウンター席と厨房の間の壁が高くて、店主の顔とステンレスの板で覆われた壁に取り付けられたタイマーしか見えないので…
店主の調理作業を確認することはできない🤣
そこで、黙って、ラーメンできるのを待っていると…
注文してから11分で『永福町大勝軒』らしいステンレスのトレーではなく、木製のトレーに載せられて「中華そば」が配膳された。


豚肩ロース肉のローストチャーシューにメンマ、刻みネギ!
『永福町大勝軒』らしいなるとの姿はなく、代わりに海苔が添えられた、あまり、らしさを感じられない醤油ラーメン🍜
まずは、スープ表面を覆う熱したカメリアラードで口の中を火傷しないように用心しながら、スープにフーフーと息を吹きかけて、恐る恐る飲んでみると…
熱々のスープで!

でも、こうじゃないとね!
『永福町大勝軒』系の店のスープは♪
スープは修行先同様、ゲンコツをベースに煮干しと鰹、鯖の節を重ねたといった感じで!
カエシのレシピを知っているからか、味わいも『永福町大勝軒』らしい♪
ただ、煮干しのきかせ方が違う…
『永福町大勝軒』のスープといったら、何と言っても、煮干しがガツンときかされたスープのはずなのに、煮干しがマイルド…
これを東京の昔ながらの中華そばと考えたら、背黒の力強い旨味に、いりこの旨みに甘味も感じられて、煮干し強めの中華そばと言えるかもしれないけど…
『永福町大勝軒』との比較では、おとなしめに感じてしまう…
代わりに、その分、鰹節、鯖節の節の旨みは強く感じられて!
バランス型のスープで、とても美味しい😋
それに、無化調で、これだけの味わいを出してきているのもスゴい♪
でも、『大勝軒』を名乗る以上は、やっぱり、もっと煮干しを強くきかせて欲しかったかな…
麺は『永福町大勝軒』本店はもとより暖簾分けの店から千葉県内にある『永福町大勝軒』インスパイアの店まで『永福町大勝軒』系の店御用達の『草村商店』の麺が使われていて…
切刃20番の太くも細くもない中庸な太さの縮れ麺だったけど!

『永福町大勝軒』系の店らしい、プリプリとした食感の、最初からダレているような、やわめの食感の麺で!
でも、このプリプリとしたやわめの食感の麺が、なぜか、この『永福町大勝軒』系の店のスープには合うんだよね♪
でも、やっぱり、こちらの店の麺も、ちょっと、やわすぎるように感じられたかな😅
ただし、これは、多くの『永福町大勝軒』の店でそう感じることで…
だから、常連のお客さんは、大概、カタめで注文する。
そういうことなので、こちらの店でも、注文時に麺カタめでオーダーするのがおすすめ♪
でも、今日は貴重なことがわかった。
それは、4分15秒という麺の茹で時間。
2分も茹でれば十分そうな太さの麺を倍以上茹でる。
こうすることで、やわらかめの食感に仕上げている。
今まで、『永福町大勝軒』系の店で、あまりオープンキッチンの厨房の店で食べたことがなく…
麺の茹で時間がわからなかったので…
チャーシューは、『永福町大勝軒』系の店伝統の豚モモ肉の煮豚ではなく、豚肩ロース肉のローストチャーシューがトッピングされていて!
厚みのあるチャーシューは、やや、カタめの食感のものだったけど…

噛めば、肉の旨みが、ジュワッと滲み出てくる絶品のチャーシューで!
『永福町大勝軒』系の店といったら、スープと麺は最高なのに、チャーシューが残念な店がほとんどで😓
チャーシューには、まったく期待してなかったのに…
こんな美味しいチャーシューを出してくるとは😋
これだったら、チャーシュー増しにした「チャーシューそば」をメニューに追加すれば!
絶対、売れると思うんだけど♪
メンマは、これも、『永福町大勝軒』らしくない、クニュッとしたアベレージの食感のメンマが使われていて…
『永福町大勝軒』のメンマといえば、カタくて、コリコリとした食感のものを期待していたのに…

と、ここまで、食べてきて、思ったのは、やわらかい麺だけは『永福町大勝軒』らしかったけど…
スープもチャーシューもメンマも修業先を踏襲していないということ…
そして、これは、あえて、そうしているように感じられたこと…
それは、おそらく、美味しい「中華そば」の追究!
『永福町大勝軒』の、やや、癖のある…
煮干し強めの味わいから、煮干しを弱めて…
節を強く感じさせることによって…
より、誰にでも美味しいと感じてもらえるようなスープにしたかったから…
それと、『永福町大勝軒』のチャーシューが、もう一つに感じられたので、もっと、多くのお客さんが美味しいと感じられるものにしたいと思ってこうした…
メンマはカタくない、万人受けするやわらかめのものにした…
ただ、食べやすくて、万人受けする方向にシフトさせたら、没個性になってしまって…
強みにはならないような気がするんですけど…
あと、これは学生に対する思いやりなのか!?
50円で、お腹いっぱいになってもらいたいという意図から付けたとしか思えない安価な「麺大盛り」の価格設定は、お客の立場からすると、ありがたいことかもしれないけど…
だったら、一般の人には150円で!
学生には学生証提示で100円引きでいい気がしたかな…
でも、ここまで書いてきたのは、皆、私の勝手な想像…
店主に聞いたわけではないので😅
あくまで、個人的な感想です。
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…850円/味玉そば…950円
麺大盛り…50円
好み度:中華そば

接客・サービス



本日のランチは、昨日に続いて、京王線・桜上水駅近くに一昨日の1月15日にオープンした新店の『桜上水 船越』へ!
ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さんが営む『渡なべ』を卒業した樹庵さんの5番目のお弟子さんになる船越さんという方が開業した店。
昨日は店がおすすめしていた「塩ワンタンメン」に、さらにチャーシュー増しになった「塩チャーシューワンタンメン」をいただいた。
これが、チャーシューとワンタンをトッピングしたのが大正解のラーメンで!
吊るし焼きの焼豚がスモーキーで!
肉の旨みが中に閉じ込められた焼豚で最高に美味しかったし😋
ワンタンも、噛むと、生姜がふわっと香り♪
肉餡のジューシーな旨みが滲み出てくるワンタンで絶品だったし😋
しかし、もっと、スゴかったのがスープに麺♪
特にスープは、牛骨、豚骨、鶏ガラの動物系に煮干し、節の乾物を合わせたと思われるスープだったけど…
これが、まるで、掃湯(サオタン)していない毛湯(マオタン)スープのような、少し濁りのあるスープで!
これは、もう少し細かく解説すると…
澄んだ清湯(チンタン)スープを作ろうとして…
しかし、白濁させてしまったスープを毛湯スープといって…
こうなった場合、通常はスープに鶏のミンチを入れる。
そうすることによって、鶏のミンチが濁りを吸ってくれて、澄んだ清湯スープにしてくれる。
こうすることを掃湯と言う。
中華料理の用語。
しかし、これを、あえてやることにより、濃厚な鶏清湯スープを作っているラーメン店も知っている。
ただ、毛湯スープのまま出す店は知らない…
でも、この清湯のような白湯のようなスープは、複雑な味わいで…
コクがあって…
そして、とてつもない旨みがあって!
今まで、いただいたことのないようなヤバうまな味わいのスープで、めっちゃ美味しくて、好みの味わいのスープだった😋
そして、このスープに合わせられた麺が、平打ちの中太縮れの手揉み麺で!
これが、ゴワモチのジャンクな麺だったけど…
しかし、スープとの相性がバツグンで!
これ、また、すぐに食べたくなる中毒性がある一杯だった。
それで、今日は、もう一つのメニューである「醤油中華そば」食べるために、珍しく、2日連続で訪問。
昨日は11時37分の到着で5番目で、1巡目に入店できたので!
今日も同じ時間に来るつもりで出発!
しかし、一本電車に乗り遅れてしまい、桜上水駅北口から徒歩3分の甲州街道沿いにある店へとやって来れたのは10時46分。
すると、13人ものお客さんが行列を作って待っていた。
昨日は雨だったこともあって、開店時で13人待ちだったのに…

天候を考慮して、もっと早く来るべきだったと反省😢
でも、オープンしたばかりの店で、開店3日目というのに、この盛況ぶりはスゴい♪
この後、定刻より1分遅れの11時1分にで、店主が店の中から出てきて…
暖簾を掛けてオープンするときには22人のお客さんが行列を作って待っていた。

なお、今日も、これで3日連続で師匠の渡辺樹庵さんが手伝いに来てくださっていて!
開店すると、店主に続いて登場して、1巡目に入店できる7人のお客さんが入店するまで、『渡なべ』ファンと思われるお客さんたちと談笑されていた。

この後、開店が許されたのは11時43分!
開店してから42分後!
到着してからは57分後。
この、めちゃめちゃ寒い時期に、結構、辛いものがあるけど😓
でも、美味しいラーメンを食べるためだから仕方ないよね🤣
入口を入って右にある大型の券売機で購入したのは「醤油中華そば」の食券!
メニューは、「塩中華そば」、「醤油中華そば」の2本立てで!
それぞれに「味玉中華そば」、「ワンタンメン」、「チャーシューメン」、「チャーシューワンタンメン」が用意されている。

昨日は「塩チャーシューワンタンメン」にして!
元々、デフォルトで200g入る他店の大盛に近い量の麺を食べた上に、大小合わせて10切入ったチャーシューに5個入ったワンタンを食べて、結構、お腹いっぱいになってしまって…
この後、予定していた『仙川大勝軒』の連食を断念せざるを得なくなってしまったので😓
今日こそ、この5年『永福町大勝軒』で修業して、昨年の12月18日に店をオープン!
ただし、『Beet 仙川』という食堂を間借りして、日・月・火の週3日間!
しかも、昼のみ営業する店に食べに行かないといけないので、トッピングはなしにすることに!
「奥の席へどうぞ!」と渡辺樹庵さんから案内があって…
L字型カウンター席7席の客席の左手前の一番奥の席へと着いて、カウンターの上に食券を上げて、ラーメンができるのを待つ。
昨日は左から5番目のL字型カウンター席のコーナーに近い席で!
厨房の奥の方で調理している店主とは距離があった。
しかし、今日は、目の前で店主が作業しているので!
ラーメンを作る工程をつぶさに観察できるのがいい♪
厨房では船越店主と師匠の渡辺樹庵さんも入っていて…
師弟のツーショットを撮ることができたし♪

そして、船越店主によって、今日も2個作りされたラーメンが完成すると…
そのうちの「醤油中華そば」が隣のお客さんに出されて…
「ニンニクが合いますから、どうぞ、使ってみてください。」というアナウンスがあって…
そして、このお客さんは、どうも、『渡なべ』時代からの常連のお客さんのようで…
ラーメンを出してからも、船越店主は、次のお客さんのラーメンを2個作りしながら、このお客さんと話しをしていて…
「塩とは別にスープを作ってます。」
「別の日にスープを炊いています」
なんて店主が話していて…
具体的に何が違うのかまでは話してなかったので、わからないけど…
「塩」と「醤油」は別物のスープであることがわかった。
そうして、先客2人のラーメンを完成したところで、また、ラーメンが2個作りされるんだけど…
昨日わからなかったことが、今日、一つ判明した。
それは、ラーメンを作り始める際に、初めに行うルーティンが麺を手揉みする作業だったこと。
三河屋製麺の平打ちの中太ストレートの麺を取り出すと、少し解して…
両手で麺をギュッと握って揉んで…
麺を少し動かしながら、力が入る場所を変えて、ギュッ、ギュッ、ギュッと6回ほど揉んで…
バラバラと解して、麺の状態を確認して…
納得したら、次の麺を手揉みする。

こうして、手揉みした麺を茹で麺機のテボの中に入れていって、タイマーをセット!
その間に、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていったり…
時間差でワンタンを、こちらは四角くて横幅のあるテボに入れて茹でていったり…
チャーシューを肉塊から切り出したり…
レードルで量って、ラーメン丼にタレと香味油を入れていったりして…
そして、今日も昨日同様、2分45秒で鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ入れられたところで、レンゲを使ってスープの味見をして…
最後に、茹でていたワンタンなどのトッピングの具が載せられて、完成した2つのラーメンが先客に出されていった。
そうして、さらに、同じルーティンで2個作りされたラーメンを完成させると…
そのうちの「醤油中華そば」が昨日同様…
「熱いので…」と言って、お客さんにラーメン丼に触れさせないようにして…
船越店主が手元までサーブしてくれた。
吊るし焼きの焼豚が3切とメンマ、小松菜、刻みネギに…
昨日の「塩チャーシューワンタンメン」には入っていなかった「醤油」専用と思われるなるとと海苔がトッピングされた、つゆだくの「醤油中華そば」🍜


まずは、昨日の「塩チャーシューワンタンメン」のスープ同様、澄んだ清湯スープではない半濁した毛湯スープのようなスープをいただくと…
生姜!?

スープは昨日同様の牛骨、豚骨、鶏ガラの動物系ベースのスープなのは変わらない。
ただし、昨日は感じられた煮干しや節の乾物は少し弱めかな!
特徴的だったのは香味野菜による香味と甘み!
そして、生姜の風味!?
Twitterでもブログでも、食べログでもラーメンデータベースでも、ほぼ、上がっているのは「塩」のレポートばかりで、「醤油」が少ないこともあるけど…
生姜の風味がするなんて誰も上げてないし…
それで、思わず、店主に…
「スープには生姜が使われてたんですね。」と言うと…
「そんなに強くきかせてないのに…」
「よく、わかりましたね。」
なんて聞かれたけど…
わからないわけないと思うんですけど😅
そこで、さらに…
「先ほど、塩と醤油ではスープは別とおっしゃっていましたけど、こちらは野菜が多めで、甘みが強いですね!」と言うと…
「醤油も甘めのものを使ってますから…」と話してくれたので!
カエシには、濃口醤油とともにたまり醤油もミックスして使用しているのかな♪
こちらは、昨日の「塩チャーシューワンタンメン」のスープに比べると、生姜の効果もあってか!?
すっきり飲めるスープで、昨日のスープに比べると個性的ではないかもしれないけど…
でも、これはこれで、スゴく美味しくて😋
それが証拠に、気づけば、スープも飲んでしまって…
途中でニクニクを入れて、味変させて食べようと思っていたくせに😓
忘れてしまったくらいだったので😅

麺は、先ほど船越店主が一玉一玉手揉みすることによって、平打ちの中太ストレート麺に縮れを付けた麺が、「塩」、「醤油」共通で、で使われていて…
昨日は、ゴワゴワでムチムチのカタめの食感に感じられた麺は、今日はそこまでカタくはなく、ムチッとした食感に感じられて…

全く同じ茹で時間の2分45秒で茹でられたの麺なのに…
昨日は雨だったからか!?
天候や気温の違いで、こうも変わるのか…
少し驚かされた。
昨日のアルデンテな麺の食感もジャンクでいいと思ったし!
昨日の塩スープには合っていて、いいと思った♪
でも、個人的には、こっちの方が好みかな🥰
それに、今日の麺の方が、より、スープとの絡みもよく感じられたし♪
吊るし焼きされた焼豚は、昨日同様、スモーキーで!
やや、カタめの食感ながら、噛めば、中に肉の旨みが閉じ込められた焼豚で絶品だったし😋

クニュクニュとした食感のメンマも!
シャキシャキとした小松菜の食感もよかったし♪

最後は、この後、2軒目があるので、自重することも考えたけど…
スープが美味しかったから、結局、ぜんぶ飲み干して完食😋
スープのオリジナリティ!
中毒性を考えると、「塩」だとは思うけど!
この「醤油」も「塩」ほどではないけど、個性的な味わいでおすすめ♪
ご馳走さまでした。


PS 店を出ると15人ほどの行列ができていたけど…
もう、すでに行列店の仲間入りをしているね♪

メニュー:塩中華そば…900円/塩味玉中華そば…1020円/塩ワンタンメン…1150円/塩チャーシューメン…1200円/塩チャーシューワンタンメン…1450円
醤油中華そば…900円/醤油味玉中華そば…1020円/醤油ワンタンメン…1150円/醤油チャーシューメン…1200円/醤油チャーシューワンタンメン…1450円
大盛…100円/ごはん…100円
味付玉子…120円/ワンタン5個…250円/チャーシュー…300円/メンマ…200円/ネギ…120円/青菜…120円
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好み度:醤油中華そば

接客・サービス


本日のランチは、京王線・桜上水駅近くに昨日の1月15日にオープンした新店の『桜上水 船越』へ!
ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さんが営む『渡なべ』を卒業した樹庵さんの5番目のお弟子さんになる船越さんという方が開業した店。
オープン前から話題になっていて!
昨年から、いつオープンするのか注目されていた。
しかし、なかなかオープンしない😓
それが、急に1月15日にオープンすることになって😯
この日は『つけ麺 和 東京本店』の5周年祭があって、事前に予約を入れているので…
シャッターで並べばワンチャンスあるか!?
いや、でも『渡なべ』のファンは多いし!
日曜日だし!
SNSの時代だから、新店ハンターにラーメンフリークの皆さんは、こんな情報は当然、キャッチしているだろうし…
よほど早くから並ばない限り難しそうなので、オープン2日目の今日、店へと向かうことに🚃💨
そうして、桜上水駅北口から徒歩3分の甲州街道沿いにある店へと、雨降る中、傘を差しながら10時37分にやって来ると…
店の前の歩道の甲州街道沿いに4つの傘の花が開いていた☔

店頭には、たくさんの開店祝いの花が咲き誇っていて✾✿❀
ラーメン関係では『五ノ神水製作所』伊藤店主、『パパパパパイン』倉田店主、『RAMEN GOTTSU』齋藤店主、『仙臺くろく』青田店主、『麺草庵 砂田』砂田店主といった『渡なべ』で修業して独立開業した店主たちとラーメンプロデューサーの磯部さんから!




また、渡辺樹庵さんがプロデュースした『麺匠 るい斗』からのものもあった。
さらに、「三河屋製麺」、「プレコフーズ」、「マルサヤ」といったラーメン業界では有名な会社からの祝花が寄贈されていて、使用している麺、肉、乾物をどこから仕入れているか明白になった🤣


お祝いのお花の写真を撮っていると…
「一期一会さん!」と声を掛けられて…
振り向くと、そこにいたのは、都内にある某ラーメン店の店主さん!
注目されているんだね♪
この後、13人のお客さんが行列を作ったところで開店時刻の11時を迎えて…
店の中から店主が現れると、「営業中」の看板を出して…

暖簾を掛けると…
「7人のお客さんまで、お入りください。」と言って、開店♪


先頭のお客さんから入店していって、入口を入って右にある大型の券売機で食券を買って…
オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター席の左奥の席から詰めて着いていく。
メニューは、「塩中華そば」と「醤油中華そば」の2種類!
それぞれに「味玉中華そば」、「ワンタンメン」、「チャーシューメン」、「チャーシューワンタンメン」が用意されていた。

麺の「大盛」もあるけど、デフォルトの麺の量は200g!
「大盛」にすると300g!
通常のラーメンの麺の量は140gか150gなので…
「大盛」にすると通常の2倍以上の量になってしまうので注意が必要⚠
ご飯ものはライスも含めてなし。
おすすめは「塩ワンタンメン」になっていて!
「塩中華そば」に「ワンタン」がおすすめなのはわかったけど、昨日、食べた方のInstagramやTwitterの投稿画像を見る限りは、チャーシューに吊るし焼きした焼豚が使われているみたいで、めっちゃ美味しそうだったので😋
「塩チャーシューワンタンメン」にすることに!
食券を買うと…
「どうぞ、こちらの席へ!」と言って案内してくれたのは…
渡辺樹庵さん!
昨日のオープン日に続いて、師匠がヘルプに来ていた。
ただ、樹庵さん、ずっと、L字型カウンター席のコーナー部分に近い場所で、私の、すぐ斜め後ろに立たれていたので…
滞在中、ずっと、緊張しっぱなし😅
厨房では船越店主のワンオペでラーメンが作られていて…
昨日は、ずっと1ロット2個作りだったらしいけど…
今日はどうかと思ったら…
やっぱり、いっしょだった🤣
ちょっと、時間掛かるよね😅
でも、個人的には、こうして丁重に2個作りしてもらう方がありがたいと思ってる。
どうしても、3個作り以上になると…
特に4個以上になると…
茹で上がってから出てくるまでに時間が掛かって、その間、スープは冷めるし、麺はダレていくので…
そうして、3ロット目で、また、ラーメンを2個作りし始めて…
まず、茹で麺機のテボで麺を茹で始めて、タイマーをセット⏱
その後、タイムラグでワンタンも茹で始めて…
2分45秒でテボを引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ!
そうして、茹でていたワンタンに、途中で肉塊から切り出されたチャーシューが盛りつけられて…
完成した「塩チャーシューワンタンメン」が船越店主によって供された。


この際、ラーメンを受け取ろうとすると…
「熱いですから…」と言って、手元までサーブしてくれて…
熱々のラーメン丼をお客さんに触らせないように配慮していたのが♪
小さいことだけど、とてもいいサービスだと思う😊
大小合わせて10切れの吊るし焼き焼豚と肉ワンタンが5個入り…
メンマ、小松菜、刻みネギが載るボリューミーなラーメン🍜
まずは、少し濁りのある黄金色したスープをいただくと…
何だろう、この味!?

今まで食べたことのないような味わい…
情報では牛骨、豚骨、鶏ガラの動物系で作ったスープとなっていたし…
船越店主は鳥取県出身という情報だったので!
鳥取のご当地ラーメンの「牛骨ラーメン」をアレンジしたラーメンだと思っていた…
でも、「鳥取牛骨ラーメン」といったら、あっさりとした味わいのラーメンなのに!
そうじゃないし…
それに、牛骨を始めとする動物系だけじゃなく、煮干しや節などの乾物も使われていているよね!
これは、「マルサヤ」からお祝いの花が贈られていたことからも間違いないとは思う🤣
ただ、このスープ!
普通、塩味のスープだったら、もっと、何が使われているか、わかりやすいはずなのに…
清湯スープなのに澄んでないし…
掃湯(サオタン)してない毛湯(マオタン)スープのようで!
何を使って、この旨みを出したのが分かりづらい…
しかし、言えることは、とてつもなく美味しいということ😋
見た目も、今どきの「意識高い系ラーメン」とは対極にあるラーメンで!
味も、今どきのものとは違う、ノスタルジーさを感じさせるような味わいで…
でも、いいです!
スゴくいい♪
麺は平打ちの中太縮れ麺で!
不規則な縮れが付けられたもので…

おそらく、三河屋製の平打ちの中太ストレートの麺を仕入れて、手揉みして縮れを付けたと思われるけど…
最近は、もち小麦で作られた「もち姫」や「ネバリゴシ」などのうどん用の中力粉を使って、モチモチとした食感の麺が流行っているし!
この麺も、そんな、やわらかめの食感の麺なんだろうと思ったのに…
ゴワムチなカタめの食感の麺で!
でも、いい意味で期待を裏切ってくれた。
この強力粉で作られたジャンクな麺が、この独特な味わいのスープと合ってて、めっちゃ癖になる😆
それに、噛みごたえのある麺で!
麺の量が200gもあるから、食べ終わったら、お腹いっぱい😅
もっとも、「チャーシューワンタンメン」にして、大小あわせてチャーシューと肉ワンタンを5個食べていることもあるけど…
これで、この後、予定していた間借り営業で日・月・火の昼のみ営業している『仙川大勝軒』への訪問は延期せざるを得なくなってしまったな😅
吊るし焼き焼豚は、思った通りスモーキーで!
やや、カタめの食感ながら、噛めば、中に肉の旨みが閉じ込められた絶品の焼豚だったし😋

肉ワンタンは、ふわっと生姜の風味が口の中に広がるのがよくて♪
肉肉しい肉餡が、とてもジューシーで美味しかったし😋

メンマもクニュクニュとした食感がよくて!
小松菜のシャキシャキとした食感がよかったし♪

ザクザクと切られた刻みネギも、このスープには合っていたと思うし!
スープ、麺、トッピングとも抜かりなし♪
そうして、後半になったところで、少し辣油を入れて食べてみた…
これは、ラーメンが着丼したときに船越店主から…
「お酢と辣油が合います♪」と言われて…
お酢は、昔ながらの冷やし中華以外は、お酢が最初から入れられているクラシックなつけ麺も好きではない人なので…
もちろん、ラーメンに入れるなんてNGなので、スルーしたけど🙅
辣油は、湯麺に後半入れて味変させて食べることもあるので…


ただ、辣油の香りと辛味で味変はしてくれたけど…
せっかくの美味しいスープなので、そのままいただいた方がいいかも😅
でも、きょうは試さなかったけど、ニンニクは、このスープには合うような気がしたので!
次回、試してみるつもり♪
しかし、この京王線沿線に昨年は『手打麺祭 かめ囲』、『らーめん梶原』と個性的で美味しいラーメンを食べさせてくれる店が誕生したけど♪
今年も、こうして、また、新たなオンリーワンの味わいの美味しいラーメンの新店ができて、ますます、京王線沿線のラーメンが熱くなってきた🔥
次回は「醤油チャーシューメン」を食べて、後半、ニンニクで味変して食べるつもり♪
ご馳走さまでした。


メニュー:塩中華そば…900円/塩味玉中華そば…1020円/塩ワンタンメン…1150円/塩チャーシューメン…1200円/塩チャーシューワンタンメン…1450円
醤油中華そば…900円/醤油味玉中華そば…1020円/醤油ワンタンメン…1150円/醤油チャーシューメン…1200円/醤油チャーシューワンタンメン…1450円
大盛…100円/ごはん…100円
味付玉子…120円/ワンタン5個…250円/チャーシュー…300円/メンマ…200円/ネギ…120円/青菜…120円
関連ランキング:ラーメン | 桜上水駅、下高井戸駅、上北沢駅
好み度:塩チャーシューワンタンメン

接客・サービス



本日のランチは、2023年の元旦から営業している食べログスコア3.99の人気店『らぁ麺や 嶋』へ!
2023年1月1日に更新された「食べログ全国ラーメンランキング」では『らぁ麺 飯田商店』に次いで第2位🥈
「食べログ東京ラーメンランキング」では、もちろん第1位に輝く店🥇
昨年12月28日の2022年の最終営業に行って、「特製鰹昆布水つけ麺(塩)」をいただいた。
朝8時37分から店頭に並んで、つけ麺が出てきたのが12時54分。
食べるまでに4時間17分!
もっとも、記帳制が実施されているので、寒い中、これだけの時間、待っていたわけではなく…
記帳台が出されたのが9時44分で、記帳を終えたのが9時51分だったので…
店に到着してからの待ち時間は1時間14分。
ただし、集合時間の12時30分までに、店頭に戻ってくるまで2時間39分もあるので…
それまで時間を潰す必要がある。
ラーメンを食べるのに、これだけの時間と労力を掛ける必要があるのか!?
ラーメンに、あまり興味のない方だったら、そう思うよね😅
でも、こちらの店には、それまでしても食べたいラーメンにつけ麺がある。
だから、昨年は、そんなことを7回も繰り返した🤣
「らぁ麺」も、もちろん美味しい😋
しかし、特に「鰹昆布水つけ麺」が極上の味わいで😆
「マイフェバリットつけ麺」であり🥰
私の中の「キングオブつけ麺」でもある👑
だから、9日前に食べたばかりなのに、また、食べたくなった😋
昨日は臨時休業。
そして、その前の1月4日はTwitterで朝の9時30分に完売のツイートがあったけど…
1月4日は、まだ、正月休みの人も多くいただろうから、そうなったんだろうと思う。
でも、さすがに1月6日の今日もお休みの人は少ないと思われるので…
記帳台が出される10時の30分前までに行けば大丈夫でしょう!
そう思ったけど、年末に行ったときには、前に外国人観光客が並んでいて!
新型コロナウィルス感染症の水際対策緩和によるインバウンド需要の回復による影響も懸念されるので、もう30分に早く行って、1時間待つ覚悟で出発🚃💨
東京都渋谷区本町三丁目にある店へは、今回も最寄り駅である都営大江戸線の西新宿駅ではなく…
新宿駅の西口バスターミナルから京王バスの[宿32]佼成会聖堂前行きか[宿33]永福町行きに乗って、最寄りのバス停になる本町四丁目で下りて、方南通りを新宿方向に戻るカタチで2分ほど歩くルートでアプローチして🚍💨
8時55分に店頭へとやって来たところ…
25人のお客さんが行列を作って待っていた。

予想より多い😯
でも、この時間に来てよかった♪
というのも、この後、9時までの5分ほどの僅かな時間に、後に10人ほどが並んで…
9時20分には50人ほどの行列!
そして、9時30分には60人オーバー!
この時点で「らぁ麺」と「つけ麺」を合わせて60食限定なので完売!
でも、これは、1人1食、食べる計算。
しかし、こちらの店は連食可能なので!
2食、食べるお客さんが10人いたとすると、50人で完売ということになるので…
今日は9時20分から30分の間が売り切れのボーダーライン…
当初の予定で訪問したら、アウトだったかもしれない😓
結果的に外国人観光客の姿はなかったけど、9時前に来て、大正解♪
そして、9時34分に、こちらの店の盛島店主が出てきて開店♪
9時48分には記帳台も出されて、記帳を終えたのは10時ちょうど!


順番は30番で集合時間は11時50分。
26番に並んで30番なのは4人が連食したから…
そうして、11時40分に再び、店頭に戻ってくると…
まだ、朝、前に並んでいたお客さんが待っていて…
結局、盛島店主に名前を呼ばれて、入店できたのは30分後の12時10分。
今日は、ずいぶん、回転が悪いみたいだった。

入店して、すぐ右にある券売機を見ると…
今日も「特製鰹昆布水つけ麺」は売り切れずに残ってくれていた。

これだけ寒いと、「らぁ麺」が人気だろうし🥶
年末に来たときも、まだ、販売されたので、今日も大丈夫だとは思ったけど、あってよかった😊
食券を買うと、今日も案内されたのはL字型カウンター席の右奥の…
さっしーにしょこたんのサインがある壁に一番近い席!

これで4回連続🤣
この席だと、盛島店主の調理の様子を確認できないので、左サイドの席の方がいいんだけどね😅
しかし、前回は気づかなかったけど、先月、結婚を発表した、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄さんのサインなど…
また、芸能人のサインも増えていた。
カウンターの上に食券を上げて…
食券を回収にきた盛島店主に…
「今日は醤油でお願いいたします。」とオーダーを告げる。
前回は「しお」にした。
その前は「白醤油」!
そして、その前は「しお」で、その前が「醤油」。
ずっと、「特製鰹昆布水つけ麺」ばかり🤣
そして、3種類の味から選べる「醤油」、「しお」、「白醤油」のうち、一番好みなのは「しお」だけど🥰
でも、「醤油」も「白醤油」も、めちゃめちゃ美味しいので😋
今日は「醤油」にすることにした。
そうして、12時24分に…
「お待たせして申し訳ありません。」と言いながら盛島店主から「特製鰹昆布水つけ麺(醤油)」が供されて…
朝8時55分に並んで、3時間29分に、ようやく、ご対面(麺)することができたけど…
この店で食べるのは、本当、ハードルが高いよね…


麺の上にカボスと穂紫蘇、海苔…
さらに、つけ汁の中には、前回同様、味玉が丸ごと1個と海老雲呑に肉雲呑の2種類の雲呑が入り…
豚バラ肉の炭火吊るし焼きチャーシュー、豚肩ロースの炭火吊るし焼きチャーシュー、豚モモ肉の燻製チャーシュー、鶏モモ肉の炭火吊るし焼きチャーシューの4種類のチャーシューに金絲メンマ、九条ネギ、アーリーレッド、三つ葉が3連プレートに盛りつけられた…
見た目にもゴージャスで、美しいビジュアルのつけ麺✨
今日も、まずは、全粒粉が配合された平打ちの中太ストレートの麺のうち、表層の鰹昆布水が掛かっていない麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
小麦粉の風味が、ふわっと口の中に広がって…
鼻から抜けていく…
とても香り高い麺で♪

なめらかな口当たりの…
つるっとした啜り心地のいい麺で!
噛めば、モッチリとした食感の…
しなやかなコシのある麺で!
麺の芯まで、よく茹でられた麺からは、小麦粉のうま味も感じられる…
とても秀逸な麺♪
さらに、盛島店主のおすすめに従って、冷たく冷やされた容器から塩を手に取って…
パラッと麺に掛けていただくと…
小麦粉の旨みに甘みが強く感じられるようになって!
さらに美味しくいただけるし😋
次に、ドロッと粘度の高い琥珀色した鰹昆布水に浸かった麺を丼の底から引っ張り出してきて、いただくと…
鰹出汁のうま味をがごめ昆布がコーティングした鰹昆布水を纏った麺は、つけ汁につけて食べなくても、このままでも、めちゃくちゃ美味しい😋
さらに、『支那そばや』のラーメンの鬼と呼ばれた故・佐野実さんがラーメン専用の地鶏として開発した岡山県の「山水地鶏」と山梨県の銘柄鶏である「信玄鶏」をベースに昆布、本枯れ鰹節、鯖節、アサリ、蜆の旨みなどを重ねた出汁と…
和歌山県産生揚げ醤油、長野県産再仕込み醤油、岐阜県産たまり醤油などの複数の醤油をブレンドしたというカエシを合わせたスープのつけ汁に、さっと麺をつけていただくと…
地鶏と銘柄豚の鶏出汁の旨みが巧みに引き出されていて…
乾物や貝出汁の旨みがサポートしていて…
バランスが、とてもいいし♪
これに、カエシの醤油の旨みに甘み、酸味がマリアージュしたスープは絶品😋
今まで、もっとプレミアムな比内地鶏や青森シャモロック、天草大王などのブランド地鶏で作った昆布水つけ麺を、いろんな店で食べてきている。
しかし、この盛島店主の味を超えるつけ麺を私は他に知らない…
そうして、麺をつけ汁につけて食べ進めるうちに…
鰹昆布水の鰹と昆布の旨みが、つけ汁に移って、徐々に味が変化していくのを楽しめるのもよかったし😋
終盤、カボスを麺に搾りかけていただけば…
柑橘系の酸味と甘味が加わって、爽やかに、さっぱりと味変してくれたのもよかったし♪

トッピングされた豚バラ肉の炭火吊るし焼きチャーシューは香ばしくて♪
肉のジューシーなうま味が口の中に広がるチャーシューで最高に美味しかったし😋
豚肩ロースの炭火吊るし焼きチャーシューも香ばしくて♪
こちらも、肉の旨みいっぱいのチャーシューで、めっちゃ美味しかったし😋
豚モモ肉の燻製チャーシューは、スモーキーな燻香がたまらなくよくて♪
燻製することで、豚モモ肉特有の臭みが抑えられていたし!
肉の旨みが中に閉じ込められていて…
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる絶品の味わいのチャーシューだったし😋
鶏モモ肉の炭火吊るし焼きチャーシューは、とても香ばしくて♪
噛む度に鶏モモ肉のうま味がジュワっと滲み出てきて…
めちゃめちゃ美味しくて😋
これは、今まで食べてきた鶏チャーシューの中でも一番の美味しさかも😊

味玉は箸で二つ割りしたら…
失敗して、キレイに割れなかったので、今日は画像はないけど…
前回同様、黄身の半熟具合が、緩くもなく、カタくもねく、ちょうどよくて♪
毎回、こんなコンディションだといいんだけど…
黄身が緩くて、二つ割りしたときに黄身がドロッと流れ出して、スープや麺を汚してしまうことがあるので…
これが嫌で、味玉はトッピングしたくないんだよね…
肉雲呑は、粗挽きの肉肉しい肉餡が使われていて…
ジューシーな味わいで、めっちゃ美味しかったし😋
海老雲呑は、砕いた海老の身が詰められていて…
プリプリとした海老の食感が、とてもよかったし♪

雲呑の皮が薄くて…
トゥルンとした好みの食感のものだったのもよかったし♪
そうして、最後に盛島店主にスープ割りをお願いすると…
今日も「らぁ麺」に使うスープを温めて、割りスープ代わりにして割ってくれて…
「濃かったら、おっしゃってください。」と言われて出されたスープ割りは…
今日も、濃くも薄くもなく、ちょうど、いい塩梅で♪
これに、金絲メンマ、九条ネギ、アーリーレッド、三つ葉と…
穂紫蘇の実を外して、手で叩いて潰したものを入れていただくと…


これが、また、最高に美味しくて♪
最後まで美味しく完食😋
これを食べるのは、なかなか困難だけど…
それでも食べたい一杯♪
堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。

メニュー:特製らぁ麺(醤油)…1600円/味玉らぁ麺(醤油)…1300円/らぁ麺(醤油)…1200円
特製らぁ麺(しお)…1600円/味玉らぁ麺(しお)…1300円/らぁ麺(しお)…1200円
特製らぁ麺(白醤油)…1600円/味玉らぁ麺(白醤油)…1300円/らぁ麺(白醤油)…1200円
特製鰹昆布水つけ麺(醤油)…1850円/鰹昆布水つけ麺(醤油)…1450円
特製鰹昆布水つけ麺(しお)…1850円/鰹昆布水つけ麺(しお)…1450円
特製鰹昆布水つけ麺(白醤油)…1850円/鰹昆布水つけ麺(白醤油)…1450円
つけ麺専用大盛り…150円
海老雲呑×2・肉雲呑×2…300円/海老雲呑×1・肉雲呑×1・味玉…250円/海老雲呑×2・味玉…250円/肉雲呑×2・味玉…250円/味玉…100円
炙り焼豚ごはん(卵黄入り)…400円
関連ランキング:ラーメン | 西新宿五丁目駅、中野新橋駅、初台駅
好み度:特製鰹昆布水つけ麺(醤油)

接客・サービス


本日のランチは、2018年1月9日にオープンして開業5周年を迎えたばかりの『

本日1月15日の日曜日に5周年を記念して「周年祭」を行う予定だと、こちらの店の金井店主がTwitterで告知していた。
つけ麺和東京本店はおかげ様で1月9日で5周年を迎えます。沢山の人に支えて頂けたからこそ営業することが出来ました。誠にありがとうございます。
— つけ麺和 (@kazu21193) 2023年1月9日
1月15日日曜日は周年祭を予定しております❣️
『濃厚鶏白湯』と寿司職人と一緒に寿司を握ろうと思います❣️
詳細は追って連絡します。 pic.twitter.com/vJnpzDAZBa
そして、翌日、店の公式Twitterより、当日の昼営業は予約制で営業。
1月11日から予約を受け付けるということだったけど…
日曜日は午前中に予定が入っていたし…
「濃厚鶏白湯」には、あまり惹かれなかったし…
ラーメン店の寿司にも惹かれなかったので…
せっかくだけど、今回はパスかな😅
しかし、12日の深夜に上がっていた店の公式Twitterの金井店主が握ったという寿司を見て…
気が変わった。
つけ麺和東京本店はおかげ様で1月9日で5周年を迎えます。沢山の人に支えて頂けたからこそ営業することが出来ました。誠にありがとうございます。
— つけ麺和 (@kazu21193) 2023年1月9日
1月15日日曜日は周年祭を予定しております❣️
『濃厚鶏白湯』と寿司職人と一緒に寿司を握ろうと思います❣️
詳細は追って連絡します。 pic.twitter.com/vJnpzDAZBa
素人が寿司を握るのは、相当難しいはずなのに、キレイに握れてるなと思って感心して!
金井店主が寿司を握るのを見てみたくなったのと…
詳細は明らかにはなっていないけど、単なる「濃厚鶏白湯」が出てくるわけではなく、何か特別な材料を使って作ったものが提供されるはずなので!
予約することにした🤣
幸い13時35分という時間が空いていたので、DMで申し込んで…
当日、東武スカイツリーライン・竹ノ塚駅西口近くにある「西友 竹ノ塚店」の、道路を挟んで、すぐ横にある店へと13時20分すぎにやって来ると…
特に「周年祭」のPOPなどもなかったので…
普通にお客さんが入って行って…
入口を入って、すぐ左にある券売機で普通に食券を買おうとして…
つけ麺が売切れになっているのを見て驚いて😯
めっちゃかわいいスタッフの女子から、今日は「周年祭」で、予約のみになっていることを告げられて…
すごすごと帰っていく光景を予約時間の13時35分になって、店内へ案内されるまでに4度も見た🤣
入口に、一目で、わかりやすいように説明書きを貼っておくべきだったんじゃないのかな…
まあ、でも、予定取り、案内されたからよかったけどね😊
まずは、券売機で食券を購入する。
お金を入れて点灯したのは周年限定の「鶏白湯らーめん」に「寿司五貫盛」のボタン!



さらに、「味玉」、「メンマ」、「チャーシュー」などの単品トッピングに「ライス」と「替玉」に「和え玉」までのボタンも点灯したけど…
「替玉」に「和え玉」なんかやって、オペレーション乱れないのかな🤔
「鶏白湯らーめん」に「寿司五貫盛」の食券を買い求めると、案内されたのはオープンキッチンの厨房の前に6席あるカウンター席の入口から数えて3番目の席!
席は他に、後ろの壁に向かって座るカウンター席が7席あったけど…
そちらの席では、厨房でラーメンを作るのが見えないのと…
今日は金井店主が寿司を握るので🍣
それを見れないのは最悪なので😓
こっちの席に案内されてよかった♪
それに、客席側から見ると…
一番右に寿司職人の方がいて、その隣が金井店主で!
2人で寿司を握っていて🍣
その隣が、こちらの店の店長さんで!
さらに、その隣に仙台に2店舗と岩手に1店舗ある『つけ麺 和』の支店3店舗のスープを作るセントラルキッチンから、けんてぃーがヘルプで来ていて!
話しをすることができたので、本当、今日はついていたと思う😂
席に着くと、さっそく、金井店主が寿司を握ってくれた。
見ていたら、スピーディではないけど、丸めたシャリをネタにのせて軽く握る。
左手を開いて、指先側に転がして、ネタが上を向いた状態で握る。
寿司の上下の向きを変えてさらに握るの基本動作ができていて!


カタチも素人が握ったものではなく、プロが仕事をしたような握りだったので…
「社長、いつから寿司を握れるようになったんですか?」と聞いてみると…
「つい最近ですよ。」
「周年祭が決まって、寿司を出そうと思って…」
「寿司職人の人に来てもらうことにになって…」
「握り方を教わって、やってみたら、できました。」
社長!
天才😯
寿司職人の人からしたら、70点か、それ以下かもしれないけど…
素人から見たら、スゴいと思ったし♪

そうして、金井店主が作り上げた「極上寿司五貫盛」が出された。
左からインド(ミナミ)マグロの中トロ、真鯛の昆布締め、生サーモン、牡蠣のオイル漬け軍艦、豚ロースの肉寿司の5貫🍣

マグロに鯛、サーモンは金井店主自ら豊洲市場に仕入れに行ったようで!
そういえば、昨日、Twitterで仕入れた魚の画像上げて、豊洲からツイートしてたね!
マグロの仕入れ値が高くて、寿司は赤字だと話し!
でも、周年祭だから気にしないと言って笑っていたけど🤣


「真鯛の昆布締め」は、昆布締めしてから4時間程度寝かせたもので!
1日寝かせて、水分が抜けて、身が締まって、ねっとりとして弾力も、しっかりとしたものものも好きだけど…
ほどよい粘りと弾力がある、この3時間から5時間くらい締めたものがいいんだよね😋
しかし、こんな真鯛の昆布締めがラーメン屋で出てくるとは😅
インドマグロの中トロは、赤身と脂が段になった一般的な「中トロ」とは違う、大トロほど脂はないけど中トロよりも脂がある「上トロ」の部位のものが使われていて!
インドマグロとクロマグロにはこういう部位があるんだよね!
食べれば、舌にまとわりつくような、ねっとりとした…
そして、きめ細やかな口当たりというか、食感が、何ともよくて♪
クセのない濃厚な味わいで♪
澄んだ脂の甘みが、本当、最高だし😋
インドマグロだから冷凍ものだけど…
これも、こんなマグロを食べられるラーメン店なんてないよね🤣
生サーモンは脂が乗っていて美味しかったし😋
牡蠣のオイル漬け軍艦は酒が欲しくなる逸品だったし♪
肉寿司は、これは、寿司にする必要があったかとは思ったけど😅
でも、美味しくいただけたし😋
醤油は、さしみ醤油が使われていて…
トロミがあって、甘みの強いもので!

金井店主に聞くと…
「九州の醤油を使いました。」ということだったけど…
淡白な魚を食べるときはいいけど…
ここは、普通の醤油でもよかったような気はしたかな😅
でも、こんなに美味しい真鯛の昆布締めにインドマグロの上トロの握りが食べられただけで、今日は大満足😂
赤字で出してもらって、ありがとうございます🙇♂
そうして、もう少しで寿司を食べ終わるタイミングで…
けんてぃーが「鶏白湯らーめん」をサーブしてくれた。

岩手の銘柄鶏の「奥州いわいどり」に鳥取の銘柄鶏である「大山(だいせん)どり」の、それぞれのムネ肉を低温調理したレアチャーシューが1枚ずつとモモ肉をローストして炙ったチャーシューが1枚ずつ!
さらに、豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューの計5枚のチャーシューに…
鶏団子、二つ割りした味玉、太メンマがトッピングされて!
刻み玉ねぎが薬味に載せられた美しいビジュアルの鶏白湯ラーメン🐔🍜

まずは、スープをいただくと…
それほど濃厚さはないけど、さらっとしているわけでもない…

濃厚さよりも旨み重視で作ったといった感じの鶏白湯スープで!
雑味のないスープで、MSGによる過剰なグルタミン酸の旨みなども感じられずに…
鶏の旨みが溶け込んだスープは、今まで食べてきた鶏白湯スープの中でも上位にランクインしてくる味わいのスープで♪
絶品😋
スープを飲んでいると…
「どうでした?」と恐る恐る、けんてぃーが聞いてきたので…
「思った以上に、スゴく美味しい😋」と話すと…
「今回、無化調で、鶏と水だけで(スープを)作ったんですよ。」と話していたけど…
それで、過剰な旨み成分を舌が感知しなかったことがわかったけど…
鶏と水だけで白湯スープを作って、これだけの旨みを出すには、結構な量の鶏を使用する必要があると思うし…
それに、おそらく、「奥州いわいどり」に「大山どり」の丸鶏とガラ、モミジで作ったと思われるので…
スープの原価も掛かっているはず😅
さらに5枚の手の込んだチャーシュー他のトッピングを考えたら…
1,300円で販売しても、そんなに利益が出るとも思えないけど😓
寿司といいラーメンといい!
周年祭だからこそ食べられる採算度外視メニューだね🤣
そして、このスープに合わせる麺は、切刃24番に見える細メンマストレート麺で!
カタくて、パツッと切れる博多ラーメンの麺を太くしたような食感の低加水麺だったのには、少し、驚かされた。

当初、「濃厚鶏白湯」という告知がされていたので、当然、中太ストレートの加水率高めの中加水麺か、もしくは多加水麺を合わせてくると思ったのに…
でも、スープの粘度が高くなかったので、麺がスープに負けてしまうこともなく、美味しくいただくことができたし😋
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
肉の旨みを、しっかり感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋


「奥州いわいどり」と「大山どり」の低温調理されたムネ肉のレアチャーシューは、こちらも、しっとりとした食感に仕上げられていて…
味は淡白だったけど、ブラックペッパーで味付けられた味わいと…
ソミュール液に付けられて真空調理されたからだと思うけど…
塩味が、ちょうどいい塩梅で、美味しくいただけたし😋
そして、「奥州いわいどり」と「大山どり」のモモ肉をローストして、炙って仕上げたチャーシューは、とても香ばしくて♪
噛む度にジュワッと鶏モモ肉の旨みが滲み出てきて、めちゃくちゃ美味しかったし😋
太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!

内外で食感の違いを楽しめる♪
大好きな食感の太メンマだったし😊
鶏団子は、ふんわりとした食感のもので!
仄かに生姜の風味が広がるもので、よかったし♪

味玉は、ほんの少しだけど黄身が緩めだったけど…
こうして二つ割りされて提供してくれているので、黄身がスープに流れ出ることもなく、美味しくいただけたし😋
あまりスープを飲み干すことのない濃厚系なのに…
スープが美味しかったから全部飲み干して完食😋
オープン5周年おめでとうございます🎉
金井店主の話しだと、濃厚系だけでなく、限定で銘柄鶏を使った鶏清湯スープのラーメンや昆布水つけ麺なんかも提供すると話していたので!
また、Twitterをチェックして、伺いますね♪
ご馳走さまでした。

'【五周年祭】メニュー:鶏白湯らーめん…1300円/極上寿司 五貫盛り…1200円
好み度:鶏白湯らーめん

接客・サービス


本日のランチは、まず、1月10日にオープン3周年を迎えた東京・新小岩の『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』で、本日提供された3周年記念限定の「鴨出汁塩蕎麦」と「鴨挽肉丼」のセットをいただいて😋
次に向かったのが千葉県市川市の本八幡駅近くにある『魂麺』!
1月3日の2023年のラーメン食べ始めも、こちら『魂麺』で!
山梨の地鶏である「甲州地どり」と水だけで作ったスープの「甲州地どりラーメン」をいただいている。
そして、その際、座った席の真後ろの壁面に「魂麺 ご当地ラーメン アーカイブ」なる、こちらの山西店主の2021年以降の作品集が飾ってあった。
山西店主は、今まで数えきれないくらい多数の創作限定ラーメンを魔術師のように提供してきたことから千葉ラーメン界では「千葉ラーメンの魔術師」の異名を持つ人のようで!
こうして、日本各地の「ご当地ラーメン」を作っては限定で提供しているようで!
食べてみたい「ご当地ラーメン」がいくつもあったので、機会があれば食べてみたいと思っていたら、そのときが早くもやって来た♪


それは、昨日の1月11日から提供開始された「山形県辛味噌ラーメン」!
まだ、その元祖である赤湯温泉に本店があって、「新横浜ラーメン博物館」にも出店している昭和33年創業の『龍上海』では食べたことがないけど😅
それをオマージュして作られた辛味噌ラーメンは、今までに何度かいただいている。
山西店主のことだから、きっと、なんちゃってではない、かなり研究して作られた辛味噌ラーメンが食べられるんじゃないかと思われるので、楽しみに店へと向かった。
JR新小岩駅から中央・総武各駅停車に乗って、3つ千葉よりの本八幡駅で下車。
駅直結の「シャポー本八幡店」に直接入れる改札口を出て…
「シャポー本八幡店」を抜けて…
出口を出たら右方向へ!
そして、そのまま、まっすぐに歩いて…
2つ目の信号を左に折れたところにある店へとやって来て…
13時13分13秒に入店すると…
今日はノーゲスト…
そして、前々回に富士吉田の「吉田のうどん」をオマージュして作った「吉田うどん風つけめん」を食べたときには店にいなくて…
でも、前回、1月3日に伺ったときには店にいた山西店主の姿はなし…
前回、前々回はいなかったと思われる男性スタッフの人と、前回、初めて見た男性スタッフの人の2人で営業していた。
まずは、券売機のお札の差込口に千円札を1枚差し込んで、左上から2段目にあった「山形辛味噌」と手書きされたボタンを押して、食券を購入して、12席あるカウンター席の入口に近い1席へと着いて、カウンターの上に食券を上げると…

2人の男性スタッフのうちの大柄な方の、今日、初めてお会いするスタッフの人から、麺の量を並盛か中盛か大盛にするかを聞かれて…
ああ、今日は平日だから麺1.5倍の「中盛」と麺2倍の「大盛」に無料でできることを思い出した。

前々回は、つけ麺だったので「大盛」にしたと思うけど…
今日はラーメンなので、「中盛」や「大盛」にして、スープと麺のバランスが崩れるのが嫌だったし…
それに、今日はラーメンを、すでに1杯食べて!
さらに、セットになっていたご飯ものまでいただいているので、並盛で十分😅
でも、参考に麺の量を聞いたところ…
180gという答え。
多いな😅
でも、待てよ…
前々回に同じように麺の量を聞いたところ…
500gという答えがあって…
いくらなんでも多いでしょうと思って、確かめると…
やはり、茹で後の麺量だった。
これはどういうことかと言うと…
例えば1玉200gの麺だとすると…
茹で前の量は、当然200gになるわけだけど…
麺を茹でれば、お湯で膨張して、茹でた後の麺の量は増えることになる。
茹で時間にもよるけど、だいたい、1.67倍くらい。
なので、茹で前、というか実際の麺の量が200gだったら、茹で後は335gくらいになる。
だから、1.67で割ってやれば茹で前の実際の麺の量を計算することができるので!
茹で後500gだったら茹で前300gということになる。
そんなことがあったのを思い出して…
「180gは茹で前ですか、茹で後ですか?」と聞いてみたところ…
「茹で前ですよ…」という答えがあったので…
「では、並盛でお願いします。」と言うと…
さっそく、ラーメン作りに入るスタッフの人…
しかし、デフォルトの麺の量が180gだったら、1.5玉の中盛は270g。
大盛だったら360gいうことになってしまうけど…
ラーメンの麺の量は、だいたい、1玉130gから150gだから、中盛でも通常の2倍はあるし、大盛りだと2.5倍にもなってしまう。
今日の、この「ご当地ラーメン」の限定に関しては、中盛はまだしも、大盛を注文するお客さんなんかいるのかなと思ったら…
いた😅
この後、入って来たお客さんが「山形県辛味噌ラーメン」を注文して、スタッフの人から麺の量を聞かれると…
「大盛!」と平然と答えていたので😅
着席してから6分で「山形県辛味噌ラーメン」が…
「熱いですから、気をつけてください。」という注意喚起の言葉とともにスタッフの人から供された。


丼をカウンターの上から下に下ろしたけど…
確かに、めっちゃ、熱かった😅
豚モモ肉の煮豚が2枚にメンマ、なると、刻みネギとセンターに辛味噌が載せられて…
上から青海苔がパラっと掛けられた『龍上海』の「赤湯からみそラーメン」をリスペクトして作ったといった感じのラーメン🌶🍜
まずは、辛味噌は溶かさずに、ノーマルな味噌スープをいただくと…
鶏ガラベースだろうか?

濃厚な味噌スープなので断定はできないけど…
たぶん、そうかな…
同じく、『龍上海』の「赤湯からみそラーメン」をリスペクトして作って、店でレギュラーメニューとして提供している『田中そば店』で食べたときのものとは、だいぶ、印象が違う…
まず、『田中そば店』で食べたものは、スープがシャバめでマイルドな味わいで…
それに、スープの色もこんな赤みを帯びたものではなく、もっと、黄みがかかったスープだったと記憶しているし…
でも、この『魂麺』のスープの方が、濃厚で、コクがあって、旨みも強くて、ずっと好みの味わいだし😋
こちらが本物なんだなと勝手に、そう思い込んで!
食べ終わって、Twitterで、こんなツイートをした。
魂麺@本八幡
— ラーメン一期一会 (@ramen151e) 2023年1月12日
【限定ご当地ラーメン(1/11〜1週間から10日ほど)】山形県辛味噌ラーメン
「からみそラーメン」の元祖『龍上海』をリスペクトして作ったのかな🔥
なんちゃってではない、かなり研究して作られた🍜
これを本八幡で食べられるなら、山形県の赤湯温泉どころか新横浜にも行かなくてもいい🎶 pic.twitter.com/nOyZ3FmdiP
すると、Twitterで相互フォローさせてもらっている方から、これは『龍上海』の「赤湯からみそラーメン」とは違うのではないかという指摘を受けて…
調べてみると…
『龍上海』の「赤湯からみそラーメン」は、黄色味がかったスープに青海苔、辛味噌、ナルトが載った個性的なビジュアルのラーメンで!
シャバめの豚骨と鶏ガラの動物系に魚介出汁の旨みをきかせたスープだということがわかった。
ビジュアルを見る限りは、この『魂麺』のものは確かにスープの色が違うし…
『田中そば店』のものの方が、スープの色もビジュアルも『龍上海』っぽいし…
シャバめのスープというところも、味わいからしても、『田中そば店』のものが『龍上海』の「赤湯からみそラーメン」をリスペクトして作ったもので!
こちら『魂麺』のスープは、独自に作ったオリジナルのものということがわかった。
麺も違った。
中太のストレートの自家製麺が合わせれていたけど…

本家は平打ちの太縮れの手揉み麺だったし…
でも、この中太ストレート麺の、やや、カタメに感じるムチッとした食感の麺は、この濃厚味噌スープには合ってるんじゃないかと思ったし…
そして、食べ進めて、後半、辛味噌を少しずつ…
と思ったけど…

えい!
ぜんぶ溶かしちゃえ🤣

というわけで、少なくなったスープに辛味噌を溶かした効果があったからか?
『田中そば店』で食べたときには、唐辛子による辛味も、ニンニクによる刺激も弱く感じたのに😅
今回は、しっかり、ブーストしてくれて!
この辛くて、刺激的で、ジャンクな味わいがたまりません😆
この辛味噌!
もう一つ、トッピングできたら、2つとも最初から溶かして食べるのが最高かも♪
豚モモ肉の煮豚にメンマも、特別なものはなく…
普通に美味しいレベルだったけど😅

この辛味噌スープに麺は、『龍上海』とは違うかもしれないけど…
本家で食べるよりも好きかも♪
この限定は1月11日から7日間から10日間ほどで、味噌ダレがなくなり次第終了のようなので、食べたい方はお急ぎください。
なお、次は、これが終わると、こちらの店の冬の名物メニューである「鍋焼きラーメン」をやるようなので!
以前、せっかく高知に行ったのに、食べ逃してしまった、この高知県須崎市発祥の「ご当地ラーメン」は、ぜひ、食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:魂の中華そば味玉入り…980円/魂の中華そば…880円/魂の中華そばスペシャル…1180円/鶏中華そば…850円
【Winter Menu(1/11~1週間から10日ほど)】山形県辛味噌ラーメン…1000円
佐助豚背脂入りこってり中華そば…930円/佐助豚背脂入りこってりスペシャル…1230円/味噌ラーメン…950円/ネギ味噌ラーメン…1150円/味噌ラーメンスペシャル…1250円/味噌チャーシューメン…1200円/辛味噌ラーメン…1000円
油そば…850円/辛油そば…900円/市川タンタンメン…950円
麺大盛1.5倍…100円/麺大盛2倍…200円
※平日昼の部は麺大盛無料
トッピング
チャーシュー…(2枚)250円/味玉…100円/福田海苔(5枚)…150円
チャーシュー丼…300円/ミニチャーシュー丼…150円/ライス…120円
好み度:山形県辛味噌ラーメン

接客・サービス


本日のランチは、西武池袋本店で開催されている「新春味の逸品会」のイートインに本日1月13日から18日まで出店する『らぁ麺 とうひち』へ!


京都の西賀茂に2015年3月20日にオープン!
しかし、契約していた駐車場が使用できなくなったことから、昨年の2022年4月6日に同じ京都の修学院に移転!
「ミシュランガイド京都」で2017年から7年連続でビブグルマンに掲載されている人気店で!
地鶏と水だけで作ったスープと生揚げ醤油のカエシを合わせた「鶏醤油らぁ麺」が看板メニューの店!
ちなみに、屋号の「とうひち」は漢字で書くと「藤七(とうしち)」。
しかし、京ことばでは読みが「とうひち」になるため、平仮名の「とうひち」とした。
こちらの店には2016年6月2日と7月25日に2回訪問して…
1回目は「鶏煮干醤油らぁ麺」、昆布水に浸かった「鶏醤油つけそば」!
2回目は「鶏醤油らぁ麺」に夏限定の「冷やし鶏魚介らぁ麺」と「〆の冷やし用お茶漬け飯」をいただいている。
どれも、めっちゃ好みの味わいのラーメンにつけ麺で、京都では一番のお気に入りの店🥰
しかし、それ以降、京都に行く機会が、あまりなくて…
行く機会があっても、旧店舗は京都駅からは離れていて…
京都駅から地下鉄に乗って北大路駅まで行って…
北大路駅の北大路バスターミナルから「市バス1系統 西賀茂車庫行き」のバスに乗車して、玄琢下(げんたくした)というバス停で下車すれば、行けることは行けるけど…
でも、車以外でのアクセスがしにくい店ということもあって…
ぜんぜん訪問できていない😓
ただし、JR大阪城公園駅前広場で開催された「森ちゃんのラーメンフェスタ2017」と新宿高島屋で開催された「京都美味コレクション」の大阪と東京で行われたイベントには2017年11月19日と2019年4月18日にお邪魔して…
ともに「鶏醤油らぁ麺」をいただいている。
そんな店が、また、東京にやって来ると聞いたら👂
行くしかないよね🚃💨
というわけで、イケセイへ10時10分10秒にやって来て!
地下1階からエレベーターで7階催事場へ!


催事場入口の案内図で確認して、『らぁ麺 とうひち』の入るイートインへやって来ると…
入口にはお客さんの姿はなく、すんなりと入店することができた。


明日明後日の土日は、さすがに、こんなことはないとは思うけど😅
でも、待たずに入れるのは嬉しい😂
メニューは「鶏醤油らぁ麺」に雲呑が3個トッピングされる「雲呑鶏醤油らぁ麺」、味玉とチャーシューが増量になる「特製鶏醤油らぁ麺」の3種類!
他に日替わりの限定メニューも提供されていて、13日から15日までの金・土・日の3日間は「鶏白湯らぁ麺」!

16日は「らぁ麺とうひち✕ラー麺屋 トイ・ボックス 川俣シャモの鶏油まぜそば」!
17日と最終18日には「京小麦の鶏醤油昆布水つけ麺」が各日50食限定で提供される。

ちなみに16日に名前が上げられた『ラー麺屋 トイ・ボックス』とは!?
東京・三ノ輪にある『ラァメン家 69’N’ROLL ONE(現:らぁめん矢 ロックンビリーS1)』をインスパイアしたラーメンを出す店。
店主同士の交友があるようで、昨年末の12月29日にも『らぁ麺 とうひち』の京都の店舗でスペシャルコラボ営業をしたとか…
こちらやこちらに関西のラーメンブロガーの方たちがレポートしているので、興味のある方は、ご覧いただければと思いますが…
そして、入口のチケット売場で購入したのは基本の「鶏醤油らぁ麺」!
なお、支払いは現金の他電子マネーもクレカもオーケー👌
支払いを済ますと26番のカードが渡されて、デパートの女性スタッフの人から26番のカウンター席へと案内されたんだけど…
どうも、番号順に席に案内されているようで…
イートインの外に並びはなかったものの…
すでに、中には25人のお客さんがいたんだね!
15分ほど待っていると…
入口のチケット売場の横にあるクローズドキッチンの厨房で作られた「鶏醤油らぁ麺」が配膳された。


大判の豚ロース肉と鶏ムネ肉の低温調理されたレアチャーシューと極太メンマが盛りつけられて、センターに九条ネギが載せられた!
デフォルトのラーメンで、追加トッピングしていないのに、十分、美しいビジュアルの醤油ラーメン✨
まずは、生揚げ醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
京都の地鶏である「丹波黒どり」と水だけで作ったスープは、淡麗ながら、地鶏出汁の旨みが巧みに抽出されていて…

この豊潤な地鶏出汁の旨みと「日本一しょうゆ」の生揚げ醤油などで作られたカエシの芳醇な風味がマリアージュしたスープは、コク深くて…
旨みも強くて…
地鶏出汁とカエシの一体感すら感じられて…
最高に美味しい😋
しかし、以前に新宿高島屋の催事でいただいたときも感じたことだけど…
普通、百貨店の催事場に作られた特設キッチンでスープを作るのは、作り慣れた店の厨房で作るのとは違って難しい。
普段使用している器具とは違う器具でスープを作らないといけないし…
ガスの火力も違うだろうし…
水も京都と東京では違う…
それにも関わらず、店で食べた味わいと遜色ない味わいのスープなのには驚かされる😯
このスープに合わせる平打ちの中細ストレートの麺は、なめらかで、つるっとした啜り心地のいい麺で!
噛むと、モッチリとした、やわらかめの食感の麺で!

スープとも、いい感じに絡んでくれて、美味しく食べさせてくれたし😋
それに、麺の芯まで、よく茹でられた麺は、小麦粉のうま味が、よく感じられるのがよかったし♪
しかし、今回は自家製麺を持ち込んだのだろうか!?
通常、こういった1日で何百杯も出る百貨店の催事では、自家製麺の店でも、それだけの数の自家製麺を用意するというのは困難なため、大概、製麺所の市販の麺を使用することが多い。
だから、何度か、食べて、麺に違和感を覚えたことがあるけど…
この麺は、見た目も食感も小麦粉の旨みまでも店でいただいたものと変わらない…
でも、たぶん、新宿高島屋の催事のときといっしょで、京都の老舗製麺所の「麺屋 棣鄂」の麺じゃないかな!?
ただ、そのときよりも、さらに、特に麺の食感が店で食べたものと同じに感じられたので、もしかすると、自家製麺の可能性は否定できないけど…
新宿高島屋の催事のときは、「麺屋 棣鄂」の市販の麺が使われたわけではなく…
袖岡店主が「麺屋 棣鄂」の知見社長にレシピを渡して、使用する小麦粉も、配合も、形状や厚みも、寸分の狂いもなく『とうひち』の麺を再現してもらうようお願いして作ってもらったという麺が使われて…
よくできた麺だったけど…
ちょっと、カタめに感じられて、プツッとした歯切れのよさもある食感の麺だったのに…
今回は、さらに、より『とうひち』の自家製麺らしく仕上げてきたということなのだろうか!?
帰りに特設厨房の中にいた袖岡店主に挨拶はさせてもらったけど…


忙しいので、質問はしていないので、わからない。
しかし、もし、自家製麺でなかったとしたら…
作る機械も人も環境も違うから、まったく同じものを作るのは難しいはずなのに、これが『とうひち』の自家製麺なのかどうか、最後までわからないくらい、品質の高い麺を作ってきた製麺所もスゴい♪
ただ、聞いていないので、もしかしたら、これは「麺屋 棣鄂」の仕事ではないかもしれないけど…
そして、今回、驚いたのは、トッピングされたチャーシューが以前にも増して美味しくなって、クオリティも高くなってなっていたこと😋
まず、豚ロース肉のレアチャーシュー!
以前は肩ロース肉だったのにロース肉に替えてきて!
しかも、良質な肉質のロース肉が使われていて!
銘柄豚なのかどうかまではわからないけど…
おそらく、国産豚のロース肉で…
さらに、厚みがあるので!
最近はラーメン店で、よく口にするようになった外国産豚の豚肩ロース肉のレアチャーシューとは、まったく、肉の旨みが違ったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、豚ロース肉のレアチャーシューと同じように、大判で厚みのあるものがトッピングされていて!
しっとりとした食感に仕上げられていて!
鶏肉の旨みも感じられる…
味、食感ともに優れた美味しい一品だったし♪
この絶品のレアチャーシューがいただけるのを初めから知っていたら、豚チャーシューが1枚から3枚に!
鶏チャーシューが1枚から2枚に増量される「特製」にしておいたのに😅
極太メンマは、外はコリッとカタくて!
中はサクッと歯が入っていくやわらかめの…
内と外で食感が違う!
好みの食感のメンマでよかったし♪

九条ネギの香りも、この芳醇に醤油が香るスープと合っていたし♪
最後は、スープの最後の一滴まで残さず飲み干して完食!
スープも麺もチャーシューも、とても百貨店催事でいただくラーメンのクオリティを超越した逸品だと思う♪
めちゃめちゃ美味しかった😋
次は17日、18日に50食限定で提供される「京小麦の鶏醤油昆布水つけ麺」を求めて、また、早い時間に来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏醤油らぁ麺…1100円/雲呑鶏醤油らぁ麺(雲呑3個入)各日80食限定…1485円/特製鶏醤油らぁ麺(味玉1個、豚チャーシュー3枚、鶏チャーシュー2枚)各日100食限定…1595円
【1月13日(金)・14日(土)・15日(日)限定】鶏白湯らぁ麺 各日50食限定…1100円
【1月16日(月)限定】らぁ麺とうひち✕ラー麺屋 トイ・ボックス 川俣シャモの鶏油まぜそば 各日50食限定 …1001円
【1月17日(火)・18日(水)限定】京小麦の鶏醤油昆布水つけ麺 各日50食限定 …1430円
トッピングメニュー
味玉…165円
好み度:鶏醤油らぁ麺
