2022.12.06
麺 ふじさき【弐】 ~黒さつま鶏「黒王」、奥久慈しゃも、名古屋コーチンの3種類の地鶏と水だけで作ったスープにホタテ、羅臼昆布、干し椎茸のうま味を入れた塩ダレをマリアージュさせた「塩らぁめん」~
訪問日:2022年12月2日(金)

本日のランチは、東京・亀戸の亀戸天神社にも近い蔵前橋通り沿いに9月16日にオープンした『麺 ふじさき』へ!
千葉県船橋市の東葉高速線・東海神駅前にある『とものもと』出身の藤崎店主が開業した店!
オープン2日目に訪れて、「チャーシュー醤油らぁめん」をいただいた。
これが、スープをリニューアルする前の『飯田商店』の地鶏と水だけで作ったスープの「醤油らぁ麺」を彷彿とさせるような味わいに感じられて🐓
黒さつま鶏「黒王」、奥久慈しゃも、名古屋コーチンの3種類の地鶏と水だけで作ったスープは、地鶏のうま味が巧みに引き出されていて…
この地鶏出汁のうま味とカエシのうま味がマリアージュしたスープはコクがあって、最高に美味しかったし😋
さらに、このスープに合わせる切刃20番の平打ちストレートの自家製麺が、また、秀逸で♪
なめらかな口当たりの、やわめでモッチリとした食感の麺で!
しなやかなコシも感じられて…
麺の芯まで、よく茹でられた麺からは、小麦粉のうま味と甘味が感じられて…
そして、何より、スープとの一体感を感じられるのがよくて♪
オープンしたばかりの新店で、こんなクオリティの高いスープと麺の醤油ラーメンが食べられるなんて驚き😯
ただ、こういう地鶏と水だけで作った水鶏スープの淡麗な味わいの美味しい醤油ラーメンを食べさせてくれる有名店は東京には多数ある。
しかし、同じ水鶏スープで作った塩ラーメンとなると、提供する店自体が少ないし…
あっても、醤油に比べると、味もクオリティも劣る店がほとんど…
唯一、美味しいと感じたのは兵庫県尼崎市にある『らぁめん矢 ロックンビリースーパーワン』くらい…
理由は、淡麗な水鶏スープでは美味しい塩ラーメンを作るのが難しいので…
醤油ラーメンは水鶏スープでも、塩ラーメンの場合は鶏出汁に魚介出汁をブレンドしたり…
あるいは、鶏出汁は使わずに、煮干しや貝出汁の塩ラーメンを提供したりしている。
実際、藤崎店主の修業先の修業先の『とものもと』だって、醤油ラーメンは地鶏出汁のスープだけど、塩ラーメンはホンビノス貝を使った貝出汁スープなので!
それで、オープン時には提供されていなかった「塩らぁめん」が、どんなスープのラーメンになって提供するのか注目していた。
しかし、なかなか提供されなくて…
ようやく提供されたのが11月21日!
「本日塩らぁめんのご用意ございます。」というTwitterのツイートがあって知った。
ただ、どんなスープなのかわからないので、11月21日に食べた人の感想をTwitterで探ると…
5件の「塩らぁめん」のツイートがあったものの、ただ、美味しかったという記述だけで、スープの出汁に関するツイートはなし…
そうして、ようやく11月28日に相互フォローさせてもらってる、なかやすさんのツイートに…
「黄金色に輝くスープは鶏の風味がダイレクトにドンと来ます😍」という一文があったのを見て、食べに行くことにした。
しかし、その翌日と、さらに、その翌日の11月29日と30日は火曜・水曜が店の定休日で食べられず…
定休日明けの12月1日は先週の土曜日のリベンジに行徳の『らー麺屋 バリバリジョニー』に行く予定をしていたので…
ようやく、行くことができたのが本日12月2日の金曜日。
11時33分に店頭にやって来ると、外待ちはなかったので入店したところ…
まさかのノーゲスト…
そして、奥にあるオープンキッチンの厨房にはコックコートをパリッと着こなした藤崎店主の他に2人のスタッフの人もいた。
店主のワンオペで時間が掛かるという藤崎店主のTwitterのツイートを見ていたので…
1人で仕込みをして、1人で営業するのは大変だろうと思っていたし…
それに、今日も満席だったりしたら、結構、待つかもと思っていたのに…
めっちゃラッキー♪
ただ、お客さんがいないのは店には痛手😥
なんて、思いながら券売機の前に立つと…

「塩らぁめん」に「ワンタン塩らぁめん」も販売されていた。
「ワンタン」はオープン時にはなかったトッピングで、これも食べたいとは思ったけど…
今日は空いていて!
もし、外待ちがあって、時間が掛かりそうなら、午後の予定もあるので、諦めて、リカバリーに昨日グランドオープンした『手打ち 蓮』に行くつもりだった。
でも、これなら、『手打ち 蓮』と連食できるかもしれないので…
「ワンタン」は次回、「つけめん」が販売されるまで待つことに…
デフォの「塩らぁめん」の食券だけを買うと…
食券を回収にきたスタッフの人から厨房と対面するカウンター席10席の客席のうちの一番奥の席へと案内された。
すると、この後、続々とお客さんが来店してきて!
満席になって🈵
さらに、店内待ちも発生!
帰りには外待ちまで発生していたので、エアーポケットのような時間に来店できたってことかな😊
厨房では藤崎店主が2つラーメン丼を取り出して、熱湯を入れて、温め始めているところで…
まず、私と、私のすぐ後に入店きてきたお客さんのラーメンを2個作りするようで…
冷蔵庫の中からチャーシューの肉塊を取り出して、包丁でカットしていくと…
寸胴からスープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていく。
そうして、温めていたラーメン丼のお湯を茹で麺機の中へと入れると…
そのラーメン丼にレードルで測って、2種類のタレを分け入れていたので、どうやら「塩らぁめん」と「醤油らぁめん」の2種類のラーメンを作るみたいだね♪
さらに鶏油もレードルで測って入れていくと…
店名入りの木箱から麺を2玉取り出して、2基のテボへと入れて、タイマーをセット⏱
麺が茹で上がる前に温めていたスープをおたまで測って、ラーメン丼に注ぎ入れると…
ピピピッ♪ピッ…
1分10秒で鳴り出したタイマーを素早く止めて…
デボから麺を平ざるに移して…
チャッ!チャッ!チャッ!
チャッ!チャッ!チャッ!
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中に収められると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて完成した「塩らぁめん」が藤崎店主によって供された。

さらに…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピッ…
最初の麺上げから30秒後に鳴り出したタイマーを止めると!
先ほど同様、デボから麺を平ざるに移して…
チャッ!チャッ!チャッ!
チャッ!チャッ!チャッ!
後は同じルーティーンで作られた「醤油らぁめん」が隣のお客さんに出されていったんだけど…
「醤油らぁめん」と「塩らぁめん」では麺の茹で時間が違うんだね!
それは、麺を見て、わかった。
同じ平打ち麺ではあるけど、「醤油らぁめん」用の麺は切刃20番の中庸な太さの麺なのに、「塩らぁめん」の麺は一回り細いというか幅が狭いように見えたので…
20番の切刃を使って細出ししてきたのかなと思ったので…
後で、藤崎店主に確かめたところ…
「醤油ラーメンには20番。」
「塩ラーメンには22番と使い分けてます。」
なんて言うので…
10万円は下らないと思われる切刃を「塩らぁめん」用に、わざわざ買ったんだと思って、聞いてみると…
「いえ、何れやろうと思っていたので、最初に購入してます。」と答えてくれたけど…
20番の切刃で麺をカットすると、麺の太さ(幅)は1.5㎜。
22番は1.36㎜。
わずか0.14㎜しか変わらない…
でも、この0.1㎜で食感が変わってしまうんだよね…
ただ、わざわざ、そのために2本切刃を買う自家製麺の店も少ないと思う。
そう話すと…
「いや、でも、醤油ラーメン用に18番が欲しくて…」
なんて話していたけど…
これを聞いて、『Homemade ramen 麦苗』の深谷店主のことが脳裏をよぎった…
彼は最初、20番と14番の切刃でラーメン用、つけ麺用で使い分けるために用意。
しかし、すぐに22番が欲しくなって購入!
さらに18番も購入!
まったく、同じパターン🤣
最近は超有名店になってしまって、記帳予約制になって、食べるまでのハードルが高くなってしまったので、長い間、訪れてないけど…
今は、いくつ切刃を持ってるんだろう🤣
供された「塩らぁめん」は、大きな1枚の豚ロース肉のレアチャーシューに小ぶりな豚バラ肉のレアチャーシューが2個。
ラーメンのセンターに白髪ネギと柚子皮!
さらに、細かく刻まれたネギがスープに散りばめられた…
美しいビジュアルの塩ラーメン✨🍜


まずは、黄金色したスープをいただくと…
黒さつま鶏「黒王」、奥久慈しゃも、名古屋コーチンの3種類の地鶏のうま味が口の中に広がるスープで♪

めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
冒頭でも書かせていただいたけど、水鶏スープの塩ラーメンの場合、濃厚な鶏清湯スープの美味しい塩ラーメンを出す店は何店も知っている。
しかし、淡麗な鶏清湯スープの美味しい塩ラーメンというのは、ほぼ、なかったのに…
地鶏のうま味が巧みに引き出されたスープは絶品😋
ただ、スープは「醤油らぁめん」と同じスープで作られていたので、地鶏と水だけ!
しかし、塩ダレには昆布と貝のうま味も入れられているよね…
そこで、藤崎店主に、そんな感想を話すと…
「貝は、わからない程度に使用しているのですけど…」と言っていたけど…
「貝はホタテかイタヤ貝でしょう?」
「ホンビノス貝とかの、はっきりとした味わいではなく、地鶏のうま味をサポートする役割ですよね?」と言うと…
「そうです。」
「貝はホタテの貝柱を使ってます。」
「イタヤ貝は貝のえぐ味が出てしまいますので…」と話し…
「鶏をメインに、さらに美味しくなるように、(塩ダレに)羅臼昆布と干し椎茸のうま味も入れてます。」
なんて教えてくれたけど…
地鶏のイノシン酸のうま味に羅臼昆布のグルタミン酸のうま味、干し椎茸のグアニル酸のうま味、ホタテのコハク酸のうま味を入れることで、そのうま味の相乗効果で、よりうま味の強いスープへと昇華させていた。
ただし、あくまで、主役は地鶏🐓
多くのお客さんは鶏出汁スープの塩ラーメンだろうと思うだろうし!
今年いただいた淡麗な塩ラーメンの中では一番美味しいスープだと思うし😋
一番の好み🥰
そして、こだわりの「塩らぁめん」専用麺は、たおやかで、つるモチ食感の…
やや、やわらかめの食感の麺で!

でも、「醤油らぁ麺」の麺ほどは、やわらかくはないかな…
「醤油らぁ麺」用の麺は、もっと、モッチリとした、なめらかな食感に感じられた。
醤油スープの方がカエシに使用された醤油に味醂の強いうま味があるので、少し太めで、モッチリなめらかな食感の麺を合わせることで、スープとの一体感を出していたのに対して…
繊細な塩スープには、やや、細めにすることで、こちらもスープとの一体感を感じさせようとしたんだろうと思われる。
そんな話しをすると…
「加水率も36%から34%に変えています。」
なんて話していたけど…
まだ、オープンしてから2ヶ月半なのに、ベテランの麺職人が打つような自家製麺に感じられた😯
それに、しなやかなコシも感じられる麺で…
麺の芯まで、よく茹でられた麺からは、小麦粉のうま味と甘味が感じられるのもよかったし♪
トッピングされた豚ロース肉のチャーシューは、大判で、それなりに厚みのあるもので!
肉質のいいものが使われていて!

おそらく、国産の銘柄豚のチャーシューで作られたものと思われるけど…
肉のうま味も強くて、絶品😋
このチャーシューは、今年いただいたレアチャーシューの中では一番美味しくて、クオリティの高い!
最高の逸品だと思う😋
前回いただいた「チャーシュー醤油らぁめん」に使われていた豚肩ロース肉のレアチャーシューも肉質のいいものが使われていたけど…
薄めにスライスされたもので…
薄いので、肉のうま味が思ったほど感じられなかったのに…
この変更は、めちゃくちゃ嬉しい😆
そして、豚バラ肉のレアチャーシューは、脂がしっかりと落とされていて、脂っこくないのが、個人的にはよかったし♪
ジューシーな肉のうま味を感じるレアチャーシューで、こちらも最高に美味しい😋

こちらも、前回の「チャーシュー醤油らぁめん」には豚モモ肉のレアチャーシューが使われていて…
こちらは分厚くカットされていて、肉のうま味も感じられていいとは思った♪
しかし、厚いこともあるかもしれないけど、噛みごたえがありすぎて…
そのときは、肩ロースを厚切りにして、モモは薄切りにした方がいいと思ったし…
スープに麺は、かなりクオリティが高くて美味しかったのにチャーシューは、もう一つにも感じてしまったけど…
チャーシューもハイクオリティなものになって、隙がなくなった😊
白髪ネギも細かくカットされたネギも、この塩スープとの相性はバツグンだったし♪
柚子皮の香りも合っていて!
最後は、スープの最後の一滴まで残さず飲み干して完食😋
美味しかった…
ただ、美味しかったけど、デフォルトの「醤油らぁめん」が1,100円。
「塩らぁめん」が1,200円!
今は千円の壁を超えるラーメンも出てきてはいるものの…
ここ東京・下町の亀戸で、この価格が通用するのか!?
最初に入店したときに、ノーゲストだったこともあって、ちょっと、心配したけど😅
これだけ、いい食材を使って、手間暇かけて作られたラーメンだし!
コストも掛かっているから、この価格でなければ販売もできないだろうし!
日本蕎麦の価格と比較したら、わかりやすいとはおもうけど、ぜんぜん、高くないし、納得できる価格だと思う。
ラーメンも多様化している。
醤油ラーメン一杯390円で食べられるチェーン店のラーメンもあれば、1,600円するラーメンだってある。
亀戸駅から、ここまで歩いてきても…
いや、もっと遠くからでも、わざわざ食べに来る価値のあるラーメンだと思う。
近いうちにに、また、この「塩らぁめん」をリピートで、「ワンタン」と「チャーシュー」をトッピングして食べに来ます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁめん…1100円/ワンタン醤油らぁめん…1350円/チャーシュー醬油らぁめん…1450円
塩らぁめん…1200円/ワンタン塩らぁめん…1450円/チャーシュー塩らぁめん…1550円
ワンタン…250円
ご飯…150円/チャーシューご飯…380円
好み度:塩らぁめん
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本日のランチは、東京・亀戸の亀戸天神社にも近い蔵前橋通り沿いに9月16日にオープンした『麺 ふじさき』へ!
千葉県船橋市の東葉高速線・東海神駅前にある『とものもと』出身の藤崎店主が開業した店!
オープン2日目に訪れて、「チャーシュー醤油らぁめん」をいただいた。
これが、スープをリニューアルする前の『飯田商店』の地鶏と水だけで作ったスープの「醤油らぁ麺」を彷彿とさせるような味わいに感じられて🐓
黒さつま鶏「黒王」、奥久慈しゃも、名古屋コーチンの3種類の地鶏と水だけで作ったスープは、地鶏のうま味が巧みに引き出されていて…
この地鶏出汁のうま味とカエシのうま味がマリアージュしたスープはコクがあって、最高に美味しかったし😋
さらに、このスープに合わせる切刃20番の平打ちストレートの自家製麺が、また、秀逸で♪
なめらかな口当たりの、やわめでモッチリとした食感の麺で!
しなやかなコシも感じられて…
麺の芯まで、よく茹でられた麺からは、小麦粉のうま味と甘味が感じられて…
そして、何より、スープとの一体感を感じられるのがよくて♪
オープンしたばかりの新店で、こんなクオリティの高いスープと麺の醤油ラーメンが食べられるなんて驚き😯
ただ、こういう地鶏と水だけで作った水鶏スープの淡麗な味わいの美味しい醤油ラーメンを食べさせてくれる有名店は東京には多数ある。
しかし、同じ水鶏スープで作った塩ラーメンとなると、提供する店自体が少ないし…
あっても、醤油に比べると、味もクオリティも劣る店がほとんど…
唯一、美味しいと感じたのは兵庫県尼崎市にある『らぁめん矢 ロックンビリースーパーワン』くらい…
理由は、淡麗な水鶏スープでは美味しい塩ラーメンを作るのが難しいので…
醤油ラーメンは水鶏スープでも、塩ラーメンの場合は鶏出汁に魚介出汁をブレンドしたり…
あるいは、鶏出汁は使わずに、煮干しや貝出汁の塩ラーメンを提供したりしている。
実際、藤崎店主の修業先の修業先の『とものもと』だって、醤油ラーメンは地鶏出汁のスープだけど、塩ラーメンはホンビノス貝を使った貝出汁スープなので!
それで、オープン時には提供されていなかった「塩らぁめん」が、どんなスープのラーメンになって提供するのか注目していた。
しかし、なかなか提供されなくて…
ようやく提供されたのが11月21日!
「本日塩らぁめんのご用意ございます。」というTwitterのツイートがあって知った。
ただ、どんなスープなのかわからないので、11月21日に食べた人の感想をTwitterで探ると…
5件の「塩らぁめん」のツイートがあったものの、ただ、美味しかったという記述だけで、スープの出汁に関するツイートはなし…
そうして、ようやく11月28日に相互フォローさせてもらってる、なかやすさんのツイートに…
「黄金色に輝くスープは鶏の風味がダイレクトにドンと来ます😍」という一文があったのを見て、食べに行くことにした。
しかし、その翌日と、さらに、その翌日の11月29日と30日は火曜・水曜が店の定休日で食べられず…
定休日明けの12月1日は先週の土曜日のリベンジに行徳の『らー麺屋 バリバリジョニー』に行く予定をしていたので…
ようやく、行くことができたのが本日12月2日の金曜日。
11時33分に店頭にやって来ると、外待ちはなかったので入店したところ…
まさかのノーゲスト…
そして、奥にあるオープンキッチンの厨房にはコックコートをパリッと着こなした藤崎店主の他に2人のスタッフの人もいた。
店主のワンオペで時間が掛かるという藤崎店主のTwitterのツイートを見ていたので…
1人で仕込みをして、1人で営業するのは大変だろうと思っていたし…
それに、今日も満席だったりしたら、結構、待つかもと思っていたのに…
めっちゃラッキー♪
ただ、お客さんがいないのは店には痛手😥
なんて、思いながら券売機の前に立つと…

「塩らぁめん」に「ワンタン塩らぁめん」も販売されていた。
「ワンタン」はオープン時にはなかったトッピングで、これも食べたいとは思ったけど…
今日は空いていて!
もし、外待ちがあって、時間が掛かりそうなら、午後の予定もあるので、諦めて、リカバリーに昨日グランドオープンした『手打ち 蓮』に行くつもりだった。
でも、これなら、『手打ち 蓮』と連食できるかもしれないので…
「ワンタン」は次回、「つけめん」が販売されるまで待つことに…
デフォの「塩らぁめん」の食券だけを買うと…
食券を回収にきたスタッフの人から厨房と対面するカウンター席10席の客席のうちの一番奥の席へと案内された。
すると、この後、続々とお客さんが来店してきて!
満席になって🈵
さらに、店内待ちも発生!
帰りには外待ちまで発生していたので、エアーポケットのような時間に来店できたってことかな😊
厨房では藤崎店主が2つラーメン丼を取り出して、熱湯を入れて、温め始めているところで…
まず、私と、私のすぐ後に入店きてきたお客さんのラーメンを2個作りするようで…
冷蔵庫の中からチャーシューの肉塊を取り出して、包丁でカットしていくと…
寸胴からスープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていく。
そうして、温めていたラーメン丼のお湯を茹で麺機の中へと入れると…
そのラーメン丼にレードルで測って、2種類のタレを分け入れていたので、どうやら「塩らぁめん」と「醤油らぁめん」の2種類のラーメンを作るみたいだね♪
さらに鶏油もレードルで測って入れていくと…
店名入りの木箱から麺を2玉取り出して、2基のテボへと入れて、タイマーをセット⏱
麺が茹で上がる前に温めていたスープをおたまで測って、ラーメン丼に注ぎ入れると…
ピピピッ♪ピッ…
1分10秒で鳴り出したタイマーを素早く止めて…
デボから麺を平ざるに移して…
チャッ!チャッ!チャッ!
チャッ!チャッ!チャッ!
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中に収められると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて完成した「塩らぁめん」が藤崎店主によって供された。

さらに…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピッ…
最初の麺上げから30秒後に鳴り出したタイマーを止めると!
先ほど同様、デボから麺を平ざるに移して…
チャッ!チャッ!チャッ!
チャッ!チャッ!チャッ!
後は同じルーティーンで作られた「醤油らぁめん」が隣のお客さんに出されていったんだけど…
「醤油らぁめん」と「塩らぁめん」では麺の茹で時間が違うんだね!
それは、麺を見て、わかった。
同じ平打ち麺ではあるけど、「醤油らぁめん」用の麺は切刃20番の中庸な太さの麺なのに、「塩らぁめん」の麺は一回り細いというか幅が狭いように見えたので…
20番の切刃を使って細出ししてきたのかなと思ったので…
後で、藤崎店主に確かめたところ…
「醤油ラーメンには20番。」
「塩ラーメンには22番と使い分けてます。」
なんて言うので…
10万円は下らないと思われる切刃を「塩らぁめん」用に、わざわざ買ったんだと思って、聞いてみると…
「いえ、何れやろうと思っていたので、最初に購入してます。」と答えてくれたけど…
20番の切刃で麺をカットすると、麺の太さ(幅)は1.5㎜。
22番は1.36㎜。
わずか0.14㎜しか変わらない…
でも、この0.1㎜で食感が変わってしまうんだよね…
ただ、わざわざ、そのために2本切刃を買う自家製麺の店も少ないと思う。
そう話すと…
「いや、でも、醤油ラーメン用に18番が欲しくて…」
なんて話していたけど…
これを聞いて、『Homemade ramen 麦苗』の深谷店主のことが脳裏をよぎった…
彼は最初、20番と14番の切刃でラーメン用、つけ麺用で使い分けるために用意。
しかし、すぐに22番が欲しくなって購入!
さらに18番も購入!
まったく、同じパターン🤣
最近は超有名店になってしまって、記帳予約制になって、食べるまでのハードルが高くなってしまったので、長い間、訪れてないけど…
今は、いくつ切刃を持ってるんだろう🤣
供された「塩らぁめん」は、大きな1枚の豚ロース肉のレアチャーシューに小ぶりな豚バラ肉のレアチャーシューが2個。
ラーメンのセンターに白髪ネギと柚子皮!
さらに、細かく刻まれたネギがスープに散りばめられた…
美しいビジュアルの塩ラーメン✨🍜


まずは、黄金色したスープをいただくと…
黒さつま鶏「黒王」、奥久慈しゃも、名古屋コーチンの3種類の地鶏のうま味が口の中に広がるスープで♪

めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
冒頭でも書かせていただいたけど、水鶏スープの塩ラーメンの場合、濃厚な鶏清湯スープの美味しい塩ラーメンを出す店は何店も知っている。
しかし、淡麗な鶏清湯スープの美味しい塩ラーメンというのは、ほぼ、なかったのに…
地鶏のうま味が巧みに引き出されたスープは絶品😋
ただ、スープは「醤油らぁめん」と同じスープで作られていたので、地鶏と水だけ!
しかし、塩ダレには昆布と貝のうま味も入れられているよね…
そこで、藤崎店主に、そんな感想を話すと…
「貝は、わからない程度に使用しているのですけど…」と言っていたけど…
「貝はホタテかイタヤ貝でしょう?」
「ホンビノス貝とかの、はっきりとした味わいではなく、地鶏のうま味をサポートする役割ですよね?」と言うと…
「そうです。」
「貝はホタテの貝柱を使ってます。」
「イタヤ貝は貝のえぐ味が出てしまいますので…」と話し…
「鶏をメインに、さらに美味しくなるように、(塩ダレに)羅臼昆布と干し椎茸のうま味も入れてます。」
なんて教えてくれたけど…
地鶏のイノシン酸のうま味に羅臼昆布のグルタミン酸のうま味、干し椎茸のグアニル酸のうま味、ホタテのコハク酸のうま味を入れることで、そのうま味の相乗効果で、よりうま味の強いスープへと昇華させていた。
ただし、あくまで、主役は地鶏🐓
多くのお客さんは鶏出汁スープの塩ラーメンだろうと思うだろうし!
今年いただいた淡麗な塩ラーメンの中では一番美味しいスープだと思うし😋
一番の好み🥰
そして、こだわりの「塩らぁめん」専用麺は、たおやかで、つるモチ食感の…
やや、やわらかめの食感の麺で!

でも、「醤油らぁ麺」の麺ほどは、やわらかくはないかな…
「醤油らぁ麺」用の麺は、もっと、モッチリとした、なめらかな食感に感じられた。
醤油スープの方がカエシに使用された醤油に味醂の強いうま味があるので、少し太めで、モッチリなめらかな食感の麺を合わせることで、スープとの一体感を出していたのに対して…
繊細な塩スープには、やや、細めにすることで、こちらもスープとの一体感を感じさせようとしたんだろうと思われる。
そんな話しをすると…
「加水率も36%から34%に変えています。」
なんて話していたけど…
まだ、オープンしてから2ヶ月半なのに、ベテランの麺職人が打つような自家製麺に感じられた😯
それに、しなやかなコシも感じられる麺で…
麺の芯まで、よく茹でられた麺からは、小麦粉のうま味と甘味が感じられるのもよかったし♪
トッピングされた豚ロース肉のチャーシューは、大判で、それなりに厚みのあるもので!
肉質のいいものが使われていて!

おそらく、国産の銘柄豚のチャーシューで作られたものと思われるけど…
肉のうま味も強くて、絶品😋
このチャーシューは、今年いただいたレアチャーシューの中では一番美味しくて、クオリティの高い!
最高の逸品だと思う😋
前回いただいた「チャーシュー醤油らぁめん」に使われていた豚肩ロース肉のレアチャーシューも肉質のいいものが使われていたけど…
薄めにスライスされたもので…
薄いので、肉のうま味が思ったほど感じられなかったのに…
この変更は、めちゃくちゃ嬉しい😆
そして、豚バラ肉のレアチャーシューは、脂がしっかりと落とされていて、脂っこくないのが、個人的にはよかったし♪
ジューシーな肉のうま味を感じるレアチャーシューで、こちらも最高に美味しい😋

こちらも、前回の「チャーシュー醤油らぁめん」には豚モモ肉のレアチャーシューが使われていて…
こちらは分厚くカットされていて、肉のうま味も感じられていいとは思った♪
しかし、厚いこともあるかもしれないけど、噛みごたえがありすぎて…
そのときは、肩ロースを厚切りにして、モモは薄切りにした方がいいと思ったし…
スープに麺は、かなりクオリティが高くて美味しかったのにチャーシューは、もう一つにも感じてしまったけど…
チャーシューもハイクオリティなものになって、隙がなくなった😊
白髪ネギも細かくカットされたネギも、この塩スープとの相性はバツグンだったし♪
柚子皮の香りも合っていて!
最後は、スープの最後の一滴まで残さず飲み干して完食😋
美味しかった…
ただ、美味しかったけど、デフォルトの「醤油らぁめん」が1,100円。
「塩らぁめん」が1,200円!
今は千円の壁を超えるラーメンも出てきてはいるものの…
ここ東京・下町の亀戸で、この価格が通用するのか!?
最初に入店したときに、ノーゲストだったこともあって、ちょっと、心配したけど😅
これだけ、いい食材を使って、手間暇かけて作られたラーメンだし!
コストも掛かっているから、この価格でなければ販売もできないだろうし!
日本蕎麦の価格と比較したら、わかりやすいとはおもうけど、ぜんぜん、高くないし、納得できる価格だと思う。
ラーメンも多様化している。
醤油ラーメン一杯390円で食べられるチェーン店のラーメンもあれば、1,600円するラーメンだってある。
亀戸駅から、ここまで歩いてきても…
いや、もっと遠くからでも、わざわざ食べに来る価値のあるラーメンだと思う。
近いうちにに、また、この「塩らぁめん」をリピートで、「ワンタン」と「チャーシュー」をトッピングして食べに来ます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁめん…1100円/ワンタン醤油らぁめん…1350円/チャーシュー醬油らぁめん…1450円
塩らぁめん…1200円/ワンタン塩らぁめん…1450円/チャーシュー塩らぁめん…1550円
ワンタン…250円
ご飯…150円/チャーシューご飯…380円
好み度:塩らぁめん

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訪問日:2022年12月1日(木)

本日のランチは、先週の土日のリベンジに東京メトロ東西線の行徳駅が最寄り駅になるジョニーさんの店『らー麺屋 バリバリジョニー』へ!
先週の火曜日にジョニーさんが、今度の土日に、「みやざき地頭鶏」の「中華そば」に「白湯ラーメン」を提供するとInstagramで告知していて!
今まで通り、土曜日に「中華そば」!
日曜日に「白湯ラーメン」が提供されると思っていた。
しかし、土曜日に提供されたのは「白湯ラーメン」!
土曜日当日の10時過ぎにInstagramとTwitterで告知があるまでわからずに行徳の店へと向かっていた🚃💨
しかし、なぜ、寸前まで告知しなかったのだろう?
もっと早く告知してくれれば、日程調整して日曜日に来れたのに😞
でも、まあ、土曜日に「みやざき地頭鶏」の「白湯ラーメン」を食べたときに、ジョニーさんが、また、来週も、やると言ってくれて♪
約束通り、今日、やってくれたからいいんだけどね😊
というわけで、行徳駅で下車して、店へとやって来たのは11時40分になる時刻。
入店して、ホワイトボードを見ると、「中華そば」の「塩」と「しょうゆ」のみの提供!

もし、以前のように「昆布水つけ麺」も提供されていたら、「中華そば」と「昆布水つけ麺」の「塩」を連食しようかと思っていたけど…
寒いからね🥶
そこで、券売機で「塩」と「しょうゆ」の食券を買うと…
客席には、おおトトロ♭さん!

「お久しぶりです。」
『麺屋 一燈』系列の店の常連のお客さんであり、ツイ友でもあり!
そして、こうして、時折、ジョニーさんの店にもやって来る人!
隣の席に座らせてもらう。
おおトトロ♭さんは本日限定の「宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」の中華そば」の「しょうゆ」を食べていたんだけど…
実は、これが2杯目で、私とと同様、連食だった🤣
こちらの店では連食OKなので!
こうして連食するお客さんも多い。
オープンキッチンの厨房ではジョニーさんが今日もワンオペでラーメンを作っていて!
さっそく、私のラーメンを1個作りし始める。
まず、寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けると…
冷蔵庫から焼豚の塊を出して、カットしていく…
そして、麺を1玉、茹で麺機のテボの中に入れていって…
ラーメン丼に塩と鶏油を入れると…
温まったスープをラーメン丼に注いで…
麺の茹で加減をチェックして…
1分59秒茹でたところで、テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に収められると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて…
完成した「宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」の中華そば(塩)」がジョニーさんから供された。


豚肩ロース肉の炭焼き焼豚が2枚と小松菜、海苔が載るシンプルなトッピングの塩ラーメン🍜
「今日のスープは黄色じゃなく、金色でした。」
そう言いながら、見せてくれた雪平鍋に入ったスープは、確かに黄金色していて!
レンゲで掬って、そのゴールドに輝くスープをいただくと…

地鶏出汁のうま味が口いっぱいに広がるスープで!
絶品😋
ジョニーさんのスープは、大量のガラを使って炊いた濃厚鶏清湯スープではない。
しかし、低温で、じっくりと長時間炊くことによって、地鶏のうま味が巧みに引き出されていて…
他店の地鶏と水だけで作ったスープとは、スープの厚みが違う!
だから、味付けは塩だけで、乾物や貝のうま味を借りなくても、これだけ美味しいスープを作れる。
そして、今年は、「天草大王」、「大和肉鶏と名古屋コーチン」、「名古屋コーチン」と…
ジョニーさんの作る地鶏と水だけで作るスープを食べてきているけど…
この「みやざき地頭鶏」で出汁を引いたスープは、「天草大王」に匹敵するほど、いい出汁出してくれていて!
スープのうま味も強い♪
そんな感想をジョニーさんに話すと…
「クリスマスに「天草大王」と「みやざき地頭鶏」で作ったスープのラーメンを出しますよ!」と話していたので、乞うご期待♪
麺は、平打ちの切刃20番に見える中庸な太さのストレート麺が合わされていて!
タイマーを使って麺を茹でないジョニーさんが1分59秒茹でた麺は、なめらかで、つるっとした、やや、やわらかめに感じられる食感の麺で!

麺の芯まで、よく茹でられた麺からは小麦粉のうま味も感じられて!
スープとも適度に絡んで美味しく食べさせてくれたし😋
豚肩ロース肉の炭焼き焼豚は、前回「宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」の白湯ラーメン(塩)」をいただいたときは赤身の部位のものだったけど!
今回は脂身も入ったものが使われていて!

厚みがあって、噛みごたえのあるものだったけど…
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる焼豚で、とても美味しかったし😋
最後はスープも美味しく飲み干して完食😋
そうして、食べ終わると…
いつの間にか店内満席になって🈵
外待ちも発生するようになっていて…
厨房では、忙しくジョニーさんが「中華そば」を3個作りしているところで…
それが後客に出されていくと…
さらに、また、「中華そば」が3個作りされて…
先ほどと同じルーティンで、スープを温めて、焼豚をカットして、麺を茹でて…
先ほどと違ったのは麺の茹で時間!
先ほどは1分59秒だったのが、今回は1分46秒で上げた。
これは、3個作りすることで、時間も掛かるので、あえて、そうしているのか?
13秒くらいは誤差の範囲内なのか?
ジョニーさんに確認していないのでわからないけど…
そうして、完成したラーメンのうちの「宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」の中華そば(しょうゆ)」が着丼!


豚肩ロース肉の炭焼き焼豚が2枚と小松菜、海苔が載る!
先ほどとはスープの色だけが違う醤油ラーメン🍜
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただいくと…
先ほどのスープに比べれば、カエシの醤油の風味の強さから地鶏出汁のうま味は強くは感じられないけど…

でも、この地鶏の出汁のうま味と醤油のうま味がマリアージュしたスープも絶品😋
今までの経験上、濃厚鶏清湯スープのラーメンの場合、塩ラーメンは美味しくても、醤油ラーメンはそこまでは美味しくない…
それに対して、淡麗な鶏清湯スープの場合は、醤油ラーメンが圧倒的に美味しいのに、塩ラーメンは、そうでもない…
そう思っているし…
地鶏と水で作ったスープのラーメンで、塩と醤油のどちらも美味しいという店は、兵庫県尼崎市にある『らーめん矢 ロックンビリースーパーワン』と…
仙台市の泉ヶ岳の中腹にあって、今はラーメン屋をやめて、美食家のためのレストランになってしまった『麺匠 独眼流』の2店くらいしか知らない。
前者は淡麗な地鶏ラーメンなのに醤油ラーメンも塩ラーメンも美味しい店😋
後者は濃厚な地鶏ラーメンなのに塩ラーメンも醤油ラーメンも美味しい店だったけど…
全国的に見ても、そういう例は少ないし…
地鶏出汁が淡麗だと醤油のカエシのうま味がないと美味しくない…
反対に地鶏出汁が濃厚だと、塩で味を整える程度の方がよくて…
カエシの醤油のうま味が入ることによって、かえって美味しくなくなってしまう…
ジョニーさんのスープの場合は、淡麗か濃厚かといったら、濃厚に近い部類のスープなので、塩ラーメンの方が美味しい😋
しかし、今日のスープは甲乙つけ難い、どちらも最高に美味しいスープで😊
こう書くと、前々回の「名古屋コーチンと本枯れ節の中華そば」のときにも、同じことをブログに書いていたじゃなかいかと言われそうだけど😓
そのときは、本枯れ節に鯖節、鯖節、宗田節に伊吹いりこ、椎茸を加えたバランス型スープだったので…
ジョニーさんに、そんな感想を話すと…
毎回、醤油は苦労していると話す…
ジョニーさんはカエシに節や煮干しなどのうま味を入れない。
味醂も酒も使わない。
塩ラーメンには、塩ダレを使わずに塩しか使わないのと同じように、醤油ラーメンには醤油しか使わない。
しかし、毎回、その使う醤油の量で悩まされているそうで!
前回、銘柄鶏の山形さくらんぼ鶏と地鶏の名古屋コーチンで「中華そば」を作ったときにはレギュラーメニューの醤白湯ラーメンである「バリバリラーメン」と同じ量だったようだけど…
その前に出した「天草大王」と北海道産鴨の「スノーホワイトチェリバレー」で作ったときには、その1.44倍入れて、ようやく、味が決まった。
ちなみに今日は1.2倍ということだったけど…
これを聞いて…
出汁の濃さや強さに比例して醤油の量も増やさないといけないのかな🤔
そんな風にも思えたけど…
完成したスープによって、醤油やカエシの量を調整する…
これが、鶏と水だけで作ったスープの醤油ラーメンを美味しく食べさせる秘訣なのかもしれないな…
麺は先ほどと同じ平打ちの中庸な太さのストレート麺で!
13秒ほど茹で時間が短かったからか?

先ほどよりもカタめ!
個人的には、先ほどの、やや、やわらかめの麺の方が好みだったかな🥰
でも、カタくもやわらかくもないジャストな茹で加減に茹で上げられていて♪
これは完全に個人の好みの問題だけどね。
豚肩ロースの炭焼き焼豚は、赤身に脂身のバランスのいいもので!
こちらも厚みがあって、肉のうま味が中に閉じ込められた美味しい焼豚だったし😋

そうして、最後は、こちらも、美味しくスープを飲み干して完食😋
クリスマス前後にやる「熊本の地鶏「天草大王」と宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」で作る限定ラーメン🐓🍜
たぶん、また、「中華そば」と「白湯ラーメン」の2種類のスープをやるだろうから、InstagramとTwitterをチェックして、「中華そば」をやる日にお邪魔しますね😊
ご馳走さまでした。
メニュー:宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」の中華そば
塩…950円/しゅうゆ…950円
大盛り…150円
チャーシュー…300円/全部入り…400円/のり…100円/たまご…100円/しらがねぎ…100円
チャーシューごはん…380円/ごはん…130円
好み度:宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」の中華そば(塩)
宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」の中華そば(しょうゆ)
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本日のランチは、先週の土日のリベンジに東京メトロ東西線の行徳駅が最寄り駅になるジョニーさんの店『らー麺屋 バリバリジョニー』へ!
先週の火曜日にジョニーさんが、今度の土日に、「みやざき地頭鶏」の「中華そば」に「白湯ラーメン」を提供するとInstagramで告知していて!
今まで通り、土曜日に「中華そば」!
日曜日に「白湯ラーメン」が提供されると思っていた。
しかし、土曜日に提供されたのは「白湯ラーメン」!
土曜日当日の10時過ぎにInstagramとTwitterで告知があるまでわからずに行徳の店へと向かっていた🚃💨
しかし、なぜ、寸前まで告知しなかったのだろう?
もっと早く告知してくれれば、日程調整して日曜日に来れたのに😞
でも、まあ、土曜日に「みやざき地頭鶏」の「白湯ラーメン」を食べたときに、ジョニーさんが、また、来週も、やると言ってくれて♪
約束通り、今日、やってくれたからいいんだけどね😊
というわけで、行徳駅で下車して、店へとやって来たのは11時40分になる時刻。
入店して、ホワイトボードを見ると、「中華そば」の「塩」と「しょうゆ」のみの提供!

もし、以前のように「昆布水つけ麺」も提供されていたら、「中華そば」と「昆布水つけ麺」の「塩」を連食しようかと思っていたけど…
寒いからね🥶
そこで、券売機で「塩」と「しょうゆ」の食券を買うと…
客席には、おおトトロ♭さん!

「お久しぶりです。」
『麺屋 一燈』系列の店の常連のお客さんであり、ツイ友でもあり!
そして、こうして、時折、ジョニーさんの店にもやって来る人!
隣の席に座らせてもらう。
おおトトロ♭さんは本日限定の「宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」の中華そば」の「しょうゆ」を食べていたんだけど…
実は、これが2杯目で、私とと同様、連食だった🤣
こちらの店では連食OKなので!
こうして連食するお客さんも多い。
オープンキッチンの厨房ではジョニーさんが今日もワンオペでラーメンを作っていて!
さっそく、私のラーメンを1個作りし始める。
まず、寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けると…
冷蔵庫から焼豚の塊を出して、カットしていく…
そして、麺を1玉、茹で麺機のテボの中に入れていって…
ラーメン丼に塩と鶏油を入れると…
温まったスープをラーメン丼に注いで…
麺の茹で加減をチェックして…
1分59秒茹でたところで、テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に収められると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて…
完成した「宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」の中華そば(塩)」がジョニーさんから供された。


豚肩ロース肉の炭焼き焼豚が2枚と小松菜、海苔が載るシンプルなトッピングの塩ラーメン🍜
「今日のスープは黄色じゃなく、金色でした。」
そう言いながら、見せてくれた雪平鍋に入ったスープは、確かに黄金色していて!
レンゲで掬って、そのゴールドに輝くスープをいただくと…

地鶏出汁のうま味が口いっぱいに広がるスープで!
絶品😋
ジョニーさんのスープは、大量のガラを使って炊いた濃厚鶏清湯スープではない。
しかし、低温で、じっくりと長時間炊くことによって、地鶏のうま味が巧みに引き出されていて…
他店の地鶏と水だけで作ったスープとは、スープの厚みが違う!
だから、味付けは塩だけで、乾物や貝のうま味を借りなくても、これだけ美味しいスープを作れる。
そして、今年は、「天草大王」、「大和肉鶏と名古屋コーチン」、「名古屋コーチン」と…
ジョニーさんの作る地鶏と水だけで作るスープを食べてきているけど…
この「みやざき地頭鶏」で出汁を引いたスープは、「天草大王」に匹敵するほど、いい出汁出してくれていて!
スープのうま味も強い♪
そんな感想をジョニーさんに話すと…
「クリスマスに「天草大王」と「みやざき地頭鶏」で作ったスープのラーメンを出しますよ!」と話していたので、乞うご期待♪
麺は、平打ちの切刃20番に見える中庸な太さのストレート麺が合わされていて!
タイマーを使って麺を茹でないジョニーさんが1分59秒茹でた麺は、なめらかで、つるっとした、やや、やわらかめに感じられる食感の麺で!

麺の芯まで、よく茹でられた麺からは小麦粉のうま味も感じられて!
スープとも適度に絡んで美味しく食べさせてくれたし😋
豚肩ロース肉の炭焼き焼豚は、前回「宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」の白湯ラーメン(塩)」をいただいたときは赤身の部位のものだったけど!
今回は脂身も入ったものが使われていて!

厚みがあって、噛みごたえのあるものだったけど…
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる焼豚で、とても美味しかったし😋
最後はスープも美味しく飲み干して完食😋
そうして、食べ終わると…
いつの間にか店内満席になって🈵
外待ちも発生するようになっていて…
厨房では、忙しくジョニーさんが「中華そば」を3個作りしているところで…
それが後客に出されていくと…
さらに、また、「中華そば」が3個作りされて…
先ほどと同じルーティンで、スープを温めて、焼豚をカットして、麺を茹でて…
先ほどと違ったのは麺の茹で時間!
先ほどは1分59秒だったのが、今回は1分46秒で上げた。
これは、3個作りすることで、時間も掛かるので、あえて、そうしているのか?
13秒くらいは誤差の範囲内なのか?
ジョニーさんに確認していないのでわからないけど…
そうして、完成したラーメンのうちの「宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」の中華そば(しょうゆ)」が着丼!


豚肩ロース肉の炭焼き焼豚が2枚と小松菜、海苔が載る!
先ほどとはスープの色だけが違う醤油ラーメン🍜
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただいくと…
先ほどのスープに比べれば、カエシの醤油の風味の強さから地鶏出汁のうま味は強くは感じられないけど…

でも、この地鶏の出汁のうま味と醤油のうま味がマリアージュしたスープも絶品😋
今までの経験上、濃厚鶏清湯スープのラーメンの場合、塩ラーメンは美味しくても、醤油ラーメンはそこまでは美味しくない…
それに対して、淡麗な鶏清湯スープの場合は、醤油ラーメンが圧倒的に美味しいのに、塩ラーメンは、そうでもない…
そう思っているし…
地鶏と水で作ったスープのラーメンで、塩と醤油のどちらも美味しいという店は、兵庫県尼崎市にある『らーめん矢 ロックンビリースーパーワン』と…
仙台市の泉ヶ岳の中腹にあって、今はラーメン屋をやめて、美食家のためのレストランになってしまった『麺匠 独眼流』の2店くらいしか知らない。
前者は淡麗な地鶏ラーメンなのに醤油ラーメンも塩ラーメンも美味しい店😋
後者は濃厚な地鶏ラーメンなのに塩ラーメンも醤油ラーメンも美味しい店だったけど…
全国的に見ても、そういう例は少ないし…
地鶏出汁が淡麗だと醤油のカエシのうま味がないと美味しくない…
反対に地鶏出汁が濃厚だと、塩で味を整える程度の方がよくて…
カエシの醤油のうま味が入ることによって、かえって美味しくなくなってしまう…
ジョニーさんのスープの場合は、淡麗か濃厚かといったら、濃厚に近い部類のスープなので、塩ラーメンの方が美味しい😋
しかし、今日のスープは甲乙つけ難い、どちらも最高に美味しいスープで😊
こう書くと、前々回の「名古屋コーチンと本枯れ節の中華そば」のときにも、同じことをブログに書いていたじゃなかいかと言われそうだけど😓
そのときは、本枯れ節に鯖節、鯖節、宗田節に伊吹いりこ、椎茸を加えたバランス型スープだったので…
ジョニーさんに、そんな感想を話すと…
毎回、醤油は苦労していると話す…
ジョニーさんはカエシに節や煮干しなどのうま味を入れない。
味醂も酒も使わない。
塩ラーメンには、塩ダレを使わずに塩しか使わないのと同じように、醤油ラーメンには醤油しか使わない。
しかし、毎回、その使う醤油の量で悩まされているそうで!
前回、銘柄鶏の山形さくらんぼ鶏と地鶏の名古屋コーチンで「中華そば」を作ったときにはレギュラーメニューの醤白湯ラーメンである「バリバリラーメン」と同じ量だったようだけど…
その前に出した「天草大王」と北海道産鴨の「スノーホワイトチェリバレー」で作ったときには、その1.44倍入れて、ようやく、味が決まった。
ちなみに今日は1.2倍ということだったけど…
これを聞いて…
出汁の濃さや強さに比例して醤油の量も増やさないといけないのかな🤔
そんな風にも思えたけど…
完成したスープによって、醤油やカエシの量を調整する…
これが、鶏と水だけで作ったスープの醤油ラーメンを美味しく食べさせる秘訣なのかもしれないな…
麺は先ほどと同じ平打ちの中庸な太さのストレート麺で!
13秒ほど茹で時間が短かったからか?

先ほどよりもカタめ!
個人的には、先ほどの、やや、やわらかめの麺の方が好みだったかな🥰
でも、カタくもやわらかくもないジャストな茹で加減に茹で上げられていて♪
これは完全に個人の好みの問題だけどね。
豚肩ロースの炭焼き焼豚は、赤身に脂身のバランスのいいもので!
こちらも厚みがあって、肉のうま味が中に閉じ込められた美味しい焼豚だったし😋

そうして、最後は、こちらも、美味しくスープを飲み干して完食😋
クリスマス前後にやる「熊本の地鶏「天草大王」と宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」で作る限定ラーメン🐓🍜
たぶん、また、「中華そば」と「白湯ラーメン」の2種類のスープをやるだろうから、InstagramとTwitterをチェックして、「中華そば」をやる日にお邪魔しますね😊
ご馳走さまでした。
メニュー:宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」の中華そば
塩…950円/しゅうゆ…950円
大盛り…150円
チャーシュー…300円/全部入り…400円/のり…100円/たまご…100円/しらがねぎ…100円
チャーシューごはん…380円/ごはん…130円
好み度:宮崎の地鶏「みやざき地頭鶏」の中華そば(塩)

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2022.12.03
北千住煮干中華蕎麦 かれん【弐】 ~本日11月29日の「いい(11)肉(29)の日」のランチは『亀戸煮干中華蕎麦 つきひ』の姉妹店で「肉の日限定」の「かれん流喜多方らーめん」&「牛丼」🐮🥩~
訪問日:2022年11月29日(火)

本日11月29日の「いい(11)肉(29)の日」のランチは『北千住煮干中華蕎麦 かれん』で!
毎月29日は「肉(29)の日」として、焼肉店やステーキの店などの飲食店でイベント、キャンペーン、割引きなどが行われている。
特に11月は「いい(11)肉(29)の日」の語呂合わせで、多くの飲食店が実施する!
ラーメン店では、どの店で実施するんだろうと思って!
ふと、思い出したのが、こちら『かれん』だった。
こちらの店は『亀戸煮干中華蕎麦 つきひ』の姉妹店として今年の8月8日にオープンした店で!
『つきひ』にいた高野さんが『かれん』の店長に就任した。
そして、高野店長は『つきひ』時代から「肉(29)の日」には一日限りの限定ラーメンを出していた人だということを思い出して!
高野店長のTwitterを見に行ってみると…
こんなツイートを11月20日にしていて!
さらに、昨夜にも、こんなツイートをしていて…
『坂内食堂』を彷彿とさせるようなチャーシューがいっぱい載るラーメン画像が添付されていて!
サイドメニューも「牛丼」だし🐮
肉の日に相応しい限定なんじゃないかと思ったので!
今日のランチは、これに決定♪
というわけで、店のある北千住へ!
そうして、8月8日のオープン日以来、久々に店頭までやって来たところ…
11時33分着で5人のお客さんが外待ちしていた。
11時30分に開店したばかりだから、入店するまでは20分近くは掛かるよね😓
行列の最後に並んでいると…
店の中から高野店長が出てきて…
「先に順番に食券をお買い求めください。」とアナウンスがあって…
11時41分に1度入店して、限定ラーメンと限定ご飯の食券を買って列へと戻って…


その後、入店して、席に着いたのは11時53分。
予想通り、到着から20分後。
「牛丼に紅生姜入れますか?」と高野店長に聞かれて…
「お願いします。」と答えると…
「来てくれると思ってませんでした。」
いきなり、先制パンチを打たれてしまった🤛
新店ハンターではないので、新店がオープンしたときだけ、1回しか訪問しないわけではない。
美味しかったり、好みの味わいの新店だったりすれば、リピートで訪問もする。
でも、そう言いながらも、多くの新店には1回しか行けてないのも事実😓
だから、高野店長にそう言われても仕方ないけど😅
「今日はいい肉の日で、以前に『つきひ』で、高野さんの幻の肉の日限定を食べられなくて…」
「こっちでは、また、肉の日限定を復活させているみたいだったので!」
これは、『つきひ』に長野で行われたコラボの希少な限定を食べに行ったときに、当時の高野店長から、『千里眼』リスペクトのG系冷やし中華を7月29日の肉の日に出すので来てくださいと言われて!
このG系冷やし中華は大好きなので楽しみにしていた🥰
しかし、『かれん』のオープンで忙しくて…
結局、中止になった経緯があった…
そうして、席に着いてからは6分後に、高野店長から、まず、男性スタッフの人が作った「牛丼」が出されて!
その1分後の12時ちょうどに、高野店長自身が作った「かれん流喜多方らーめん」も出された。




そして、高野店長からは…
「スープは何で作られているかクイズ出しますので、後で答え合わせしましょう!」
なんて言われたので…
「豚と野菜とアゴじゃないの!?」
Twitterでスープの説明をしていたので、そう答えると…
「いや、その他にも、いろいろ使ってます!」なんて言っていたけど…
豚バラ肉の煮豚が表面を覆い尽くすように載せられて!
センターに刻みネギが盛りつけられた喜多方ラーメンの名店『坂内食堂』の「焼豚ラーメン」のような一杯🍜


まずは、『坂内食堂』といっしょで!
「醤油」のような「塩」のような…
淡い琥珀色したスープをいただくと…
「白だし!?」

鰹節や昆布などで引いた出汁に白醤油や薄口醤油、味醂、砂糖などを加えた調味料の「白だし醤油(通称∶白だし)」をカエシに使ったのかと思って…
口に出したところ…
「白だし?」
やや、怪訝な顔になって…
「白醤油です。」
「白醤油に利尻昆布、羅臼昆布、日高昆布の3種類の昆布と他にも乾物を使用してます。」
なんて言うので…
「干し椎茸!?」と言うと…
「当たりです。」
「椎茸も使ってます。」
「他には宗田鰹に鯖!」
「煮干しも8種類使ってます。」
「アゴ、鯖、白口に背黒も、もちろん使ってます。」
クイズと言いながら、ほとんど、答えを先に言っていたけど🤣
さらに…
「レギュラーの煮干しスープも開店したときとは違って、今は乾物をベースに9種類の煮干しを入れてます。」
などと言って、レギュラーメニューの「煮干中華蕎麦」のスープに対して言及してきたので…
「煮干しだけじゃなくて、今は、節も入れてるの?」と疑問を呈すると…
「いや、節は使ってません。」
「昆布と椎茸だけです。」
なんて、答えてくれたけど…
オープンから3ヶ月余りで、味もだいぶ変わっているみたいだから、また、「煮干中華蕎麦」も食べに来ないといけないね😋
さらに…
「白醤油のカエシにも貝入れてない?」と聞くと…
「ホタテ使ってます。」と答えて…
「イノシン酸にグルタミン酸、グアニル酸、コハク酸のうま味成分はみんな入ってます😊」
なんて話して、笑っていたけど…
確かに、豚骨清湯スープをベースに3種類の昆布に干し椎茸、焼きアゴを含む8種類の煮干しと2種類の節で出汁を引いて、ホタテのうま味を入れた白醤油ベースのカエシと合わせたスープは、うま味の塊のようなスープで、コクがあって、めっちゃ美味しい😋
ただ、ちょっと、しょっぱく感じられたのが玉に瑕かな😅
でも、手間もコストも掛けたスープで!
これだけ、うま味が強くて、美味しい喜多方ラーメンなんて他にないよね♪
というか、これ、喜多方ラーメンと呼べるのかな😅
でも、何はともあれ🤣
その域を超えた味わいのうま味溢れるスープでよかった😋
麺を両手でギュッ、ギュッと握って揉んで、解して…
麺を少しずつ動かしながら何度も何度も揉んで、解すを繰り返して作っていた麺は、ムチッ、モチッ!

喜多方ラーメンの、あの多加水麺のプリッ、ピロッとした食感の麺とは違って…
多加水麺の喜多方ラーメンの麺と比べると、加水率も低いし…
ちょっとカタめの食感の麺だったけど…
食感は、断然、こっちの方が好み🥰
そして、手揉みすることで、麺に不規則な縮れが付けられているので!
部分的にカタかったり、やわらかかったり、食感が違うのが楽しかったし♪
それに、スープとの絡みも、スープに厚みがあるのと…
不規則に付けられた麺の縮れがスープを拾ってきてくれたので、よかったし♪
豚バラ肉の煮豚も、脂っこくないのが個人的によくて♪
ジューシーな豚バラ肉のうま味を感じる美味しい煮豚でよかったし😋

そして、ラーメンを食べ終わったところで…
「牛丼」と残ったスープを交互にいただいて、最後まで美味しく完食😋


「また、肉の日に来てくださいね🥩」
席を立つと、そう高野店長に言われたけど…
その前に、ブラッシュアップしたデフォの「煮干中華蕎麦」を食べに来ますね😊
ご馳走さまでした。
メニュー:特製煮干中華蕎麦…1140円/煮干中華蕎麦…890円
特製濃厚煮干中華蕎麦…1200円/煮干中華蕎麦…950円
和え玉…200円
味玉…100円/生卵…50円/のり…50円/ネギ…100円/刻み玉ねぎ…100円
豚チャーシュー…150円/鶏チャーシュー…100円/MIXチャーシュー…250円
ローストポーク丼…400円/大好きごはんもの…400円/ごはん…100円
【肉の日限定】かれん流喜多方らーめん…1200円
牛丼…400円/ネギ玉…100円
好み度:かれん流喜多方らーめん
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本日11月29日の「いい(11)肉(29)の日」のランチは『北千住煮干中華蕎麦 かれん』で!
毎月29日は「肉(29)の日」として、焼肉店やステーキの店などの飲食店でイベント、キャンペーン、割引きなどが行われている。
特に11月は「いい(11)肉(29)の日」の語呂合わせで、多くの飲食店が実施する!
ラーメン店では、どの店で実施するんだろうと思って!
ふと、思い出したのが、こちら『かれん』だった。
こちらの店は『亀戸煮干中華蕎麦 つきひ』の姉妹店として今年の8月8日にオープンした店で!
『つきひ』にいた高野さんが『かれん』の店長に就任した。
そして、高野店長は『つきひ』時代から「肉(29)の日」には一日限りの限定ラーメンを出していた人だということを思い出して!
高野店長のTwitterを見に行ってみると…
【お知らせ】
— 高野将弘@北千住煮干中華蕎麦かれん (@713429ms) 2022年11月20日
今月11/29(火)の肉の日🍖は
喜多方らーめん&牛丼
やります!
豚と香味野菜と焼きアゴでスープを取り、トッピングは潔くネギとチャーシューのみにします🍖🍖🍖笑
牛丼は白濱くんが作るそうです😏
とりあえず、喜多方らーめん沢山食べには行ってます🥳
乞うご期待🥩🍖🐝
たかの pic.twitter.com/87yAeHUjmS
こんなツイートを11月20日にしていて!
さらに、昨夜にも、こんなツイートをしていて…
【お知らせ】
— 高野将弘@北千住煮干中華蕎麦かれん (@713429ms) 2022年11月28日
明日、11/29(火)
の肉の日営業のメニューです🍖
昼夜合わせて
『かれん流喜多方らーめん』90食
『牛丼』50食
ご用意します🥳
⚠️明日は濃厚蕎麦の販売は
ありませんので、ご了承下さい🙏
続く↓ pic.twitter.com/iwkUb9NDLJ
『坂内食堂』を彷彿とさせるようなチャーシューがいっぱい載るラーメン画像が添付されていて!
サイドメニューも「牛丼」だし🐮
肉の日に相応しい限定なんじゃないかと思ったので!
今日のランチは、これに決定♪
というわけで、店のある北千住へ!
そうして、8月8日のオープン日以来、久々に店頭までやって来たところ…
11時33分着で5人のお客さんが外待ちしていた。
11時30分に開店したばかりだから、入店するまでは20分近くは掛かるよね😓
行列の最後に並んでいると…
店の中から高野店長が出てきて…
「先に順番に食券をお買い求めください。」とアナウンスがあって…
11時41分に1度入店して、限定ラーメンと限定ご飯の食券を買って列へと戻って…


その後、入店して、席に着いたのは11時53分。
予想通り、到着から20分後。
「牛丼に紅生姜入れますか?」と高野店長に聞かれて…
「お願いします。」と答えると…
「来てくれると思ってませんでした。」
いきなり、先制パンチを打たれてしまった🤛
新店ハンターではないので、新店がオープンしたときだけ、1回しか訪問しないわけではない。
美味しかったり、好みの味わいの新店だったりすれば、リピートで訪問もする。
でも、そう言いながらも、多くの新店には1回しか行けてないのも事実😓
だから、高野店長にそう言われても仕方ないけど😅
「今日はいい肉の日で、以前に『つきひ』で、高野さんの幻の肉の日限定を食べられなくて…」
「こっちでは、また、肉の日限定を復活させているみたいだったので!」
これは、『つきひ』に長野で行われたコラボの希少な限定を食べに行ったときに、当時の高野店長から、『千里眼』リスペクトのG系冷やし中華を7月29日の肉の日に出すので来てくださいと言われて!
このG系冷やし中華は大好きなので楽しみにしていた🥰
しかし、『かれん』のオープンで忙しくて…
結局、中止になった経緯があった…
そうして、席に着いてからは6分後に、高野店長から、まず、男性スタッフの人が作った「牛丼」が出されて!
その1分後の12時ちょうどに、高野店長自身が作った「かれん流喜多方らーめん」も出された。




そして、高野店長からは…
「スープは何で作られているかクイズ出しますので、後で答え合わせしましょう!」
なんて言われたので…
「豚と野菜とアゴじゃないの!?」
Twitterでスープの説明をしていたので、そう答えると…
「いや、その他にも、いろいろ使ってます!」なんて言っていたけど…
豚バラ肉の煮豚が表面を覆い尽くすように載せられて!
センターに刻みネギが盛りつけられた喜多方ラーメンの名店『坂内食堂』の「焼豚ラーメン」のような一杯🍜


まずは、『坂内食堂』といっしょで!
「醤油」のような「塩」のような…
淡い琥珀色したスープをいただくと…
「白だし!?」

鰹節や昆布などで引いた出汁に白醤油や薄口醤油、味醂、砂糖などを加えた調味料の「白だし醤油(通称∶白だし)」をカエシに使ったのかと思って…
口に出したところ…
「白だし?」
やや、怪訝な顔になって…
「白醤油です。」
「白醤油に利尻昆布、羅臼昆布、日高昆布の3種類の昆布と他にも乾物を使用してます。」
なんて言うので…
「干し椎茸!?」と言うと…
「当たりです。」
「椎茸も使ってます。」
「他には宗田鰹に鯖!」
「煮干しも8種類使ってます。」
「アゴ、鯖、白口に背黒も、もちろん使ってます。」
クイズと言いながら、ほとんど、答えを先に言っていたけど🤣
さらに…
「レギュラーの煮干しスープも開店したときとは違って、今は乾物をベースに9種類の煮干しを入れてます。」
などと言って、レギュラーメニューの「煮干中華蕎麦」のスープに対して言及してきたので…
「煮干しだけじゃなくて、今は、節も入れてるの?」と疑問を呈すると…
「いや、節は使ってません。」
「昆布と椎茸だけです。」
なんて、答えてくれたけど…
オープンから3ヶ月余りで、味もだいぶ変わっているみたいだから、また、「煮干中華蕎麦」も食べに来ないといけないね😋
さらに…
「白醤油のカエシにも貝入れてない?」と聞くと…
「ホタテ使ってます。」と答えて…
「イノシン酸にグルタミン酸、グアニル酸、コハク酸のうま味成分はみんな入ってます😊」
なんて話して、笑っていたけど…
確かに、豚骨清湯スープをベースに3種類の昆布に干し椎茸、焼きアゴを含む8種類の煮干しと2種類の節で出汁を引いて、ホタテのうま味を入れた白醤油ベースのカエシと合わせたスープは、うま味の塊のようなスープで、コクがあって、めっちゃ美味しい😋
ただ、ちょっと、しょっぱく感じられたのが玉に瑕かな😅
でも、手間もコストも掛けたスープで!
これだけ、うま味が強くて、美味しい喜多方ラーメンなんて他にないよね♪
というか、これ、喜多方ラーメンと呼べるのかな😅
でも、何はともあれ🤣
その域を超えた味わいのうま味溢れるスープでよかった😋
麺を両手でギュッ、ギュッと握って揉んで、解して…
麺を少しずつ動かしながら何度も何度も揉んで、解すを繰り返して作っていた麺は、ムチッ、モチッ!

喜多方ラーメンの、あの多加水麺のプリッ、ピロッとした食感の麺とは違って…
多加水麺の喜多方ラーメンの麺と比べると、加水率も低いし…
ちょっとカタめの食感の麺だったけど…
食感は、断然、こっちの方が好み🥰
そして、手揉みすることで、麺に不規則な縮れが付けられているので!
部分的にカタかったり、やわらかかったり、食感が違うのが楽しかったし♪
それに、スープとの絡みも、スープに厚みがあるのと…
不規則に付けられた麺の縮れがスープを拾ってきてくれたので、よかったし♪
豚バラ肉の煮豚も、脂っこくないのが個人的によくて♪
ジューシーな豚バラ肉のうま味を感じる美味しい煮豚でよかったし😋

そして、ラーメンを食べ終わったところで…
「牛丼」と残ったスープを交互にいただいて、最後まで美味しく完食😋


「また、肉の日に来てくださいね🥩」
席を立つと、そう高野店長に言われたけど…
その前に、ブラッシュアップしたデフォの「煮干中華蕎麦」を食べに来ますね😊
ご馳走さまでした。
メニュー:特製煮干中華蕎麦…1140円/煮干中華蕎麦…890円
特製濃厚煮干中華蕎麦…1200円/煮干中華蕎麦…950円
和え玉…200円
味玉…100円/生卵…50円/のり…50円/ネギ…100円/刻み玉ねぎ…100円
豚チャーシュー…150円/鶏チャーシュー…100円/MIXチャーシュー…250円
ローストポーク丼…400円/大好きごはんもの…400円/ごはん…100円
【肉の日限定】かれん流喜多方らーめん…1200円
牛丼…400円/ネギ玉…100円
好み度:かれん流喜多方らーめん

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