
本日のランチは、8月13日から8月31日まで長期の夏季休業した後に9月1日から営業を再開した『らぁ麺や 嶋』へ!
9月の営業再開後も記帳制を継続。
10時の開店時間に記帳ボードが出される。
定休日が土・日・祝で、営業は平日のみなのも継続!
だから、先週金曜日の春分の日に臨時営業した日には、特別に9時に記帳開始にした。
しかし、記帳開始前に長蛇の列ができて…
記帳ボードが出された時点で完売となった。
ただ、平日は、営業再開前に比べて、結構、まったりなようで…
先週の平日で60食分の記帳枠が埋まったとTwitterで、こちらの店の盛島店主からツイートがあった時間は…
月曜が12時57分。
火曜が12時14分。
水曜日は早かったけど、それでも11時20分。
おそらく、記帳開始の10時前に行けば、15人程度のお客さんが記帳待ちの行列を作っていて、11時過ぎには入店できるんじゃないか?
そう思って、都営大江戸線の西新宿五丁目からだと徒歩6分。
しかし、JR新宿駅から都営大江戸線に乗り換えるのは都営大江戸線の新宿駅も新宿西口も微妙に遠くて…
さらに、延々、エスカレーターで降りていかないといけないのが難🚇
それに対して、新宿西口バスターミナルの同じバス乗り場から出ている京王バス[宿33]永福町駅行き、または、[宿32]佼成会聖堂前行きに乗れば、8分ほどで到着する本町四丁目から徒歩2分で行けるので!
今日も、このバスルートを使ってアクセスして🚌💨🚏
本町四丁目のバス停から新宿方面に戻るカタチで歩いていくと…
店から新宿方面に向かって、物凄い行列ができているのが見えてきた。
先頭のお客さんから数を数えて、最後尾へと付くと、その数、34人😯

甘く見ていた😫
三連休明けということもあって、今日は朝から並ぶ人も多くないだろうと思ったのに…
これほどの行列ができているとは😓
これで、「特製鰹昆布水つけ麺(醤油)」を食べるのは絶望的😞
実は、前々回、訪問したときに「特製鰹昆布水つけ麺(しお)」をいただいて!
これが、今まで食べてきた「昆布水つけ麺」の中では、見た目は一番!
味もベスト5には入る逸品だったので😋
次回は「特製鰹昆布水つけ麺(醤油)」を食べてみたいと思っていた♪
しかし、前回訪れたのは8月11日の祝日の山の日に臨時営業した日で…
8時49分にやって来て、今日と同じ34人のお客さんが大行列を作っていて、「鰹昆布水つけ麺」も「特製」も食べられなかった。
だから、今日も、絶望的!
でも、前回、「らぁ麺(醤油)」に海老雲呑と肉雲呑が2個ずつ付く「雲呑」をトッピングして食べて!
この2種類のワンタンが、味、食感とも最高だったので!
今日は「らぁ麺(しお)」に、この「雲呑」トッピングで食べればいい♪
到着から3分後の9時53分にコックコート姿の盛島店主がドアを開けて現れて、開店時間を7分早めて開店!
先頭のお客さんから入店して、券売機で食券を購入して、席へとついていく。
その後、9時55分に盛島店主が記帳ボードを入口左の壁にセット。
7番目のお客さんから名前を書いていく。

それから15分が経過して、10時10分に私に記帳時間が、ようやく回ってくることになったけど…
名前を書くだけで、何で、こんなに時間が掛かるの?
それは、お客さんが皆、記帳した後に、記帳ボードや、その周りの記帳制の説明、メニューなどの画像を、必ずといっていいほどスマホで撮影しているので😓
でも、そう言いながら、私も撮影したけどね🤣


ただ、名前を書き込もうとすろと、私の前のお客さんで、もう、すでに40番なんですけど😯
35番目のはずなのに…
実は、これは、連食する人がいるから🤣
こちらの店は連食可能で、その場合は、名前を2段書いて、連食と記入するのがルールになっているので…
60ある枠は人数ではなく、食数ということになる。
41番は13時から13時30分の間の時間の5番目。
そこで、13時に戻ってくることにして、その場を離れて…
再び店へと戻ってきたのは12時50分。
すると、すでに前後にいたお客さんが戻って、店頭で待っていた。
13時2分に盛島店主が出てくると37番から40番までのお客さんの名前が呼ばれたものの、41番の私の名前は呼ばれず😞
13時20分に再度、現れた盛島店主に呼ばれて入店!
券売機の前に立つと、もう絶望的だと思っていた「鰹昆布水つけ麺」のボタンに✘マークが点灯していない♪
さらに、驚くことに「特製鰹昆布水つけ麺」が、まだ、販売されていた😯
暑さもだいぶ穏やかになったとはいえ、つけ麺が、この時間まで残っているなんて、本当にラッキー😊

というわけで、「特製鰹昆布水つけ麺(醤油)」の食券を購入して!
盛島店主につけ麺の麺の量を尋ねると…
デフォルトで210g。
大盛りで280gということだったので…
「つけ麺専用大盛り」の食券も買い足して、案内されたL字型カウンター席6席のうちの右奥から3番目のコーナーに近い席について、食券をカウンターの上に上げると…
さっそく、「特製鰹昆布水つけ麺(醤油)」作りに入る盛島店主!
すると…
「ご馳走さまでした♪」
食べ終わった右隣のカップルのお客さんが帰っていくと…
壁にさっしー(指原莉乃さん)、しょこたん(中川翔子さん)のサインを発券💕


そのときの模様は二人とも、自身のYou Tubeにアップされているので!
興味のある方は、ぜひ、ご視聴してみてください😊
目の前の厨房では、茹で上がった麺をテボから平ざるに移して…
チャッ!チャッ!チャッ!
チャッ!チャッ!チャッ!
小気味いい音を立てて、麺を平ざるにバウンドさせて湯切りしていくと…
スープの張られたラーメン丼に入れられて…
麺線を整えると…
最後にトッピングの具が盛りつけて、「特製らぁ麺(醤油)」を完成させると…
「失礼します。」
「先に醤油ラーメンを出させていただきます。」
そう私に断って、後客の「特製らぁ麺(醤油)」が出された。
その後、茹で始めから3分30秒が経過したところで…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピッ…
鳴り出したタイマーを止めて、2基のテボを引き上げると、シンクに持っていって…
ザルにあけて、冷水でジャブジャブと洗って麺のぬるみを取り除いて…
麺をキレイに盛り付けると…
その上にトッピングの具を飾り付けて…
「まず、塩で召し上がってください。」
そう言って、盛島店主から麺の入った丼と塩の入った容器が供された。

続いて、温めていたスープをつけ汁に注いで…
テボで温めていた雲呑を入れたものが出されて…

最後に、炭火で焼いていたチャーシュー他のトッピングの具が別皿に盛りつけられたものが出てきて…
これで、麺大盛りの「特製鰹昆布水つけ麺(醤油)」の完成!

別皿に炭火吊るし焼き鶏モモ、炭火吊るし焼き豚肩ロース、金絲メンマ、アーリーレッド、三つ葉が盛りつけられて!
つけ汁の中には海老雲呑、肉雲呑の2種類の雲呑!
そして、麺の上には豚モモ肉の燻製チャーシューと海苔、カボス、穂紫蘇が載る…
彩りも鮮やかで美しいビジュアルの醤油つけ麺✨
まずは、鰹昆布水に浸かった…
全粒粉が配合された平打ちの中太ストレートの麺を箸で手繰って、つけ汁にはつけずにいただくと…

ふわっと小麦粉が香る風味高い麺で♪
なめらかな口当たりで!
つるっと啜り心地のいい!
噛めば、モチッとした食感の加水率高めの中加水麺で!
しなやかなコシがあって!
それに、麺の芯まで、よく茹でられた麺からは、小麦粉のうま味に甘みが、よく感じられる秀逸な麺で♪
次に、店主のおすすめに従って、冷たく冷やされた容器から塩を手に取って…
パラパラと麺に掛けていただいてみると…
小麦粉の甘みが、より強調されて!
こうして、塩を付けて食べるだけでも美味しくいただける😋
麺自体は、前回いただいた「特製鰹昆布水つけ麺(しお)」と同じ麺で、風味、食感の感想も前回と同じ!
ただし、違ったのは麺に纏った鰹昆布水!
「特製鰹昆布水つけ麺(しお)」の昆布水の色と見比べてみるとわかるけど…
色が濃くなっていて…
鰹出汁のうま味も増して、ブラッシュアップされていた。
こんな美味しい昆布水なんて、今まで食べたことなかったし!
めっちゃ美味しくて、このままでも、ずっと食べていられるほど😋
そこで、そんな感想を盛島店主に話すと…
「鰹節を良いものにグレードアップさせましたから😁」
なんて答えが返ってきたけど…
営業再開とともに、材料の高騰により価格も100円値上げされていたけど…
鰹節をグレードアップしてしまったら、値上げの意味がなくなっちゃうんじゃないのかな…
それを言うと…
盛島店主は笑って😊
「美味しくなって、お客さんに喜んでもらえれば、それでいいんです。」と話し…
さらに、衝撃の発言が…
「スープも今までは鶏ガラを使っていましたが、鶏肉にに替えました。」
「それによってスープのうま味も2倍に増してるはずです😊」
なんて、笑顔で話していたけど…
材料高騰による値上げじゃないよね😅
むしろ、材料のグレードアップによって、原価はドーンと上がって!
価格を100円程度上げても利益は大きく下がってしまうんじゃないのかな😓
そんな話しを聞いて…
すぐに麺をつけ汁に潜らせていただくと…
まず、鶏出汁のうま味がハンパなくて😆
スープに厚みが出ていて♪
夏季休業に入る前にいただいた「醤油らぁ麺」のスープに比べて、うま味が倍増していると言くのも過言じゃないほど!
めちゃめちゃ美味しい😋
前回、「醤油らぁめん」をいただいたときは、鶏出汁のうま味に昆布と鰹、鯖の出汁のうま味の、どちらのうま味も感じるバランス型のスープで!
出汁のうま味とカエシのうま味の合わせ技で美味しく食べさせるスープという印象だった。
それが、今回のスープのリニューアルによって、完全に出汁のうま味で食べさせるスープになった😊
特に醤油味の場合は、やっぱり、動物系が強い方が美味しいよね♪
これは、もう一度、「醤油らぁ麺」でも、スープの進化を確かめてみたいし♪
それに、スープのリニューアルによって、「しお」はどうなったのかスゴく興味あるから、「特製鰹昆布水つけ麺(しお)」も食べないと♪
トッピングされた鶏モモ肉の炭火吊るし焼きチャーシューは、めちゃくちゃ香ばしくて♪
鶏モモ肉のうま味が噛む度に滲み出てきて、最高に美味しかったし😋


豚肩ロースの炭火吊るし焼きチャーシューは、こちらも香ばしくて♪
やわらかくて、豚肉のうま味いっぱいの焼豚だったし😋
豚モモ肉の燻製チャーシューは、スモーキーな燻香がたまらなくよくて♪
肉のうま味が閉じ込められたチャーシューで絶品だったし😋
海老雲呑は、丸ごと一尾の海老が使われていて…
海老のプリプリとした食感がとてもよかったし♪
肉雲呑は、粗挽きのジューシーな肉餡が使われていて…
肉肉しい味わいで、めっちゃ美味しかったし😋
雲呑の皮も、やわらかくて…
トゥルンとした食感なのもよかったし♪
そして、終盤にカボスを麺に搾り掛けて、つけ汁に、さっとつけていただくと…
柑橘類の酸味と甘味が加わって爽やかに、さっぱりと食べられたのも、よかったし♪

そうして、最後は店主にスープ割りをお願いすると…
「らぁ麺」に使うスープを温めて!
割りスープ代わりに入れてくれて…
「濃かったら、おっしゃってください。」と言われて、戻されたけど…

味は、ちょうどいい感じで♪
これに、金絲メンマ、アーリーレッド、三つ葉に穂紫蘇を入れて、最後まで美味しく完食😋
今日も堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。


メニュー:特製らぁ麺(醤油)…1600円/雲呑らぁ麺(醤油)…1500円/らぁ麺(醤油)…1200円
特製らぁ麺(しお)…1600円/雲呑らぁ麺(しお)…1500円/らぁ麺(しお)…1200円
特製鰹昆布水つけ麺(醤油)…1850円/鰹昆布水つけ麺(醤油)…1450円/特製鰹昆布水つけ麺(しお)…1850円/鰹昆布水つけ麺(しお)…1450円
つけ麺専用大盛り…150円
海老雲呑×2・肉雲呑×2…300円/海老雲呑×1・肉雲呑×1・味玉…250円/海老雲呑×2・味玉…250円/肉雲呑×2・味玉…250円/味玉…100円
炙り焼豚ごはん(卵黄入り)…400円
関連ランキング:ラーメン | 西新宿五丁目駅、中野新橋駅、初台駅
好み度:特製鰹昆布水つけ麺(醤油)

接客・サービス

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本日のランチは、神楽坂下にある明治2年創業の『かぐら坂 志 満 金』へ!
夏目漱石や泉鏡花の小説にも登場した創業150年超の老舗鰻割烹!
今日は家内とお墓参りに市谷柳町まで!
帰りに家内に、お昼は何を食べたいと聞くと「鰻重」と言うことだったので…
タクシーに乗って店へ!
しかし、店のある「神楽坂通り」は、日曜日のため歩行者天国で入れないというので…
裏道を走って、店の近くの東京理科大学の裏手の小路に停めてもらって…
そこから「神楽坂通り」に出て店へ!
ちなみに店は神楽坂のメインストリートである「神楽坂通り」沿いの「神楽坂下」と呼ばれる…
文字通りの「神楽坂」の「坂下」にあって!
東京メトロ東西線・南北線が走る飯田橋駅のB3出口からアクセスすると、目の前が「神楽坂通り」の「神楽坂下」で!
道路を隔てた右斜め前に店はある。
予約なしで入店できるかなと思いながら、お昼の12時37分に入店すると…
着物姿の仲居さんがお出迎えしてくれて、1階にある4人掛けのテーブル席へと案内された😌
すんなりと入れてよかったと思ったけど、この後、2人のお客さんが6人掛けのテーブル席に案内されて…
さらに、その6人掛けのテーブル席に1人のお客さんが、相席で案内されて、満席になって…
次に来店した4人組のお客さんは、入口の椅子で待つことになったので!
やっぱり、こういう店に来ようと思ったら、予約しないといけないね😅
「お飲み物はどうされますか?」
まず、仲居さんのに聞かれて…
この後、車の運転をするので…
ビールを飲みたいところを我慢して、お茶をお願いする。
メニューを見ると、「鰻重」の他にも、「幕の内弁当」や、「鰻重」と「幕の内弁当」がセットになった「うなぎ御膳」もあったけど…
ここは普通に「鰻重」で!
なお「うな重」は、普通の店なら「松」、「竹」、「梅」だけど…
こちらの店では「雅」、「寿」、「雪」!

さらに、関西風の「間蒸し」で、「東」と命名されたうな重もあったけど…
これって、「間蒸し」の関東風ってこと?
普通の鰻重の「雅」を2人前注文すると…
「お吸い物は別料金になりますが、お付けしますか?」と聞かれたので…
「肝吸い」を付けてもらうことにしたけど…
6千円近くもする鰻重だったら、「肝吸い」くらい付けてくれればいいのにね…
待つこと10分で着物姿のお姉さんがお盆に載せられた「鰻重『雅』」と「肝吸い」を配膳してくれた。
でも、早すぎるよね😓

老舗の鰻屋だったら、早くても40分か50分は待つと思っていたし…
過去には、注文してから鰻を裂いて、串打ちするのをライブで観賞しながら、できるのを待ったことがある。
こちらの店では、裂き、串打ちをした鰻を、さらに白入れして、蒸した状態まで仕上げておいたものを、注文を受けて、つけ焼きだけしたってことなのかな!?
まあ、これだけ繁盛している店だったら、そうするか…
パカッと重箱の蓋を開けると…
鰻が縦に3枚盛りつけられていた。

普通、横に2枚じゃない?
なんか重箱も大きいような…
「雅」、「寿」、「雪」のランクの差は、鰻の大きさというか量の違いで!
どれも鰻1尾!
小ぶりなのが「雪」で、大ぶりなのが「雅」!
鰻重の場合はそうで、鰻丼になると、鰻1尾に満たないという認識だった。
ただ、これ、鰻1尾ではないよねと思って、後で調べたら…
「雅」は1.5尾で、「寿」と「雪」は1尾ということがわかった。
そして、家内は1枚分の鰻とご飯が食べられないというので、私が2尾分の鰻を食べることになったので🤣
注文するときに、鰻の量は聞いておいた方がいいと思います😅
蒲焼きは、キレイで鮮やかな焼き色で、照り・艶も、とてもいい…
それに、均一にムラなく焼き色が付いている優等生な仕上がりで、見栄えもいい♪

蒲焼きをそのまま、粉山椒を掛けずにいただくと…
身は、やや、薄めかな…
でも、蒸し加減が絶妙で!
ふっくらとした食感に仕上げられているのが最高だったし♪
タレも甘さ控えめで、さっぱりとしていて…
食べる前までは、150年もの間の、代々受け継がれるタレということで、タレと鰻の脂とが混ざり合って、もっとこってりしているかなと思った。
しかし、醤油とみりんだけで作られた江戸前の辛口タレで、砂糖が入っていないからだと思うけど…
この伝統のタレで、つけ焼きされた蒲焼が、何とも香ばしくて♪
これをご飯といっしょにいただくと…
至福のとき😊
なお、仲居さんが容器に入った追加のタレを置いていってくれたので、追加で使おうとしたけど…
ちょうどいい具合にご飯にもタレが掛けられていたから、結局、追加タレの出番はなかった。
卓上にあった粉山椒一度手にとってから、パラパラと、少量、振り掛けてみたところ…
粉山椒の爽やかな香りと、ピリッと舌先を刺激するスパイシーさが、こってりとした蒲焼きとマリアージュして、より、美味しくいただくことができる♪
ただ、注意しないといけないのは、薬味入れから付属の薬味スプーンで、そのまま掛けると、掛けすぎてしまって、強い粉山椒の香りで、せっかくの鰻のうま味がマスキングされてしまうので…
調整して掛ける必要がある。
そうして、鰻重を食べ終えると…
食後に仲居さんからお抹茶と落雁(らくがん)が出された。

上質な和三盆で作られた落雁は、とても品のよい甘さで、好きな人は好きなんだろうと思いながらも、甘いものは…
特に砂糖による甘味が強いものは、ちょっと苦手😅
でも、お抹茶が苦くて、この甘味と苦味のコンビネーションで、いただくことができた。
ご馳走さまでした。
今日は家内が鰻が食べたいと言ったので…
近くで名前は前々から知っていたこちらに来てみたけど…
老舗のうなぎ屋だけあって、美味しい鰻を食べさせてくれたし😋
家内も、とても喜んでいたので、よかったけど😊
ただ、ランチで12,000円オーバーの支出は痛い😣
1人で食べるなら、もっとコスパのいい鰻屋を探さないとね😅
メニュー:うなぎ(鰻重・蒲焼き・白焼き)
『雪』…4180円
『寿』…5060円
『雅』…5940円
間蒸
『東』…8140円
肝吸い…220円
関連ランキング:うなぎ | 飯田橋駅、牛込神楽坂駅、神楽坂駅
好み度:鰻重『雅』

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本日は三茶でランチ🍽
そこで、食べログの「三軒茶屋のランチにつかえるお店ランキング」を見に行くと…
ある程度は予想はしていたけど、女子受けするパン屋さんやカフェにカレー屋さんがTOP20に並ぶ!
ラーメン店は2店がランクインしていたけど、もう一つ食指が動かなかった…
せっかくなら、全飲食店の3%しかない食べログ評価3.5店以上の店には行きたいなと思いながら、20位以下を探してみると…
20位の店と同点の3.54という点数で22位にランクインしていたのが『生産者組合 とんかつ 幻水豚』!
レアに揚げられた白いとんかつに目が釘付けになって👀
今日のランチは、ここに決まり!
そうして、東急田園都市線・三軒茶屋駅南口A出口を出て、R246を池尻大橋方面に向かって、すぐの路地を右斜めに入っていって…
広い道に出て右折すると、すぐにあった朝時30分から営業している店へ11時45分にやって来ると…
人気店ということだったけど、外待ちはなく、すんなりと入店することができた😊
まずは、店を入って、すぐ左にある券売機で食券を購入する。
メニューは、「とんかつ定食」の「一種」、「二種」、「三種」の3種類が基本になっていて…
「上ロース」、「上赤身」、「上バラ」の3種類のとんかつから、それぞれ、1種類か2種類か3種類かを選ぶ。

ただ、この日の「とんかつ定食 一種」は、「上ロース」か「上バラ」からの選択になっていて…
「上赤身」自体が用意されていないのか?
わからなかったので、スタッフの女子に聞いてみると…
そんなことはなく…
「一種の場合は、上赤身は選べません。」という答えで…
これが、券売機にある通り、本日だけのものなのか?
それとも、常時、そうなのか?
彼女の話しぶりからはわからなかった…
なお、「一種」は1,200円、「ニ種」は1,500円、「三種」は1,800円と…
種類が1種類増える毎に300円プラスになる。
一見、スゴく安いと思ったけど!
そうではなかった。
「一種」にした場合は「上ロース」も「上バラ」も、ともに160g
しかし、「二種」、「三種」にすると、「上ロース」に「上バラ」はは半分の80gになり、「上赤身」は75g。

「二種」の場合は、2種類のとんかつは食べられるけど、量は「一種」と同じか…
少ない量になる。
「三種」になれば、235gとなって、「一種」の約1.5倍の量にはなるけど…
こう見てくると、「二種」の割高感は否めないかな…
こちらの店のとんかつは、赤身の部位がおすすめという情報だったので、「上赤身」は外せないし!
とんかつを食べにきたら、やっぱりロースを食べたい人だし!
さらに、脂身の多いとんかつは、あまり好きじゃないので😣
「上バラ」は避けたいところ😓
そこで、「上赤身」と「上ロース」の2種類でいいので、「ニ種」でいいかなと思ったけど…
でも、それで「一種」と同じ160gというのも癪だし…
そこで、そうか、「上ロース」一つと「上赤身」二つにすればいいんだ!
そう思って、「とんかつ定食 三種」の食券を買って、スタッフの女子に渡しながら…
「上ロースと上赤身2つでお願いします。」と言うと…
「三種は選べません。」
「上ロース、上バラ、上赤身になります。」
なんて言われてしまったんですけど😓
だったら「二種」でよかった😨
と思っていると、彼女から…
「赤身がお好みでしたら、今日は、あちらの黒板にある希少部位を用意してありますので!」
「本日の希少部位の食券を買っていただければ、上バラと差し替えできます。」

なんて言うので、500円の「本日の希少部位」の食券を買い足して…
「シャトーブリアン」をお願いすることにしたけど…
合計2,300円!
何か、上手いこと、店の戦術に引っ掛かってしまったような😅
でも、あの予約しないといけない。
しかし、なかなか予約が取れない…
現在は大阪・八尾の『とんかつ マンジェ』に次いでランキング2位に甘んじてはいるけど…
長い間、食べログの「全国 とんかつ 人気ランキング」で1位を独走していた、あの『成蔵』の白いとんかつに比べたら価格は半分程度だしね!
ただ、問題は味!
とんかつに使う「幻水豚」というのは、店のPOPを見ても、ブランド豚ではないそうだし…
でも、前回、「特上ロースかつ定食」を食べた目黒の『とんかつ 大宝』だって、ここと同じで、国産豚ではあるけど、ブランド豚ではなかったのに、とても美味しかったし😋
レアなホワイトのとんかつの見た目からしても、きっと美味しいはず♪
この後、お客さん同士が対面して座るコの字型カウンター10席の席の1席へと案内されて…
11時52分にキャベツとお新香が出されて…

その後、とんかつが揚がる前に、スタッフの女子から、醤油とソースをブレンドした、こちらの店特製の「しょース」なるものの説明があって!
さらに「シャトーブリアン」には、ソースか「しょース」と辛子!
「上赤身」には「しょース」と辛子!
「上ロース」は、塩でもソースでも、「しょース」と辛子でも何でも合うというおすすめの食べ方を伝授してくれた。
三連皿の左が、説明のあった「しょース」!
右の塩は卓上のPOPによると「坊津の華」となっていて…

とんかつを待つ間に、スマホでググってみると…
鹿児島産の天日塩で、最後は釜炊きで仕上げる塩。
一般的な塩が顆粒状なのに対し、まるで花びらのように結晶化していることから「坊津の華」と名付けられたんだそう!
ただ、とんかつは岩塩の方が合ってると思っているので、どうかな🤔
そうして、「とんかつ 三種」が配膳されたのは12時2分。
やっぱり、とんかつは、ラーメンとは違って、出てくるまでに時間が掛かる😅

「今、ご飯が炊きあがりましたので、すぐにお出ししますね♪」
「今日のお米は、つきあかりです。」とスタッフの女子に言われて…
土鍋に入ったご飯が厨房からコの字のカウンターの先端のところに運ばれてくると…
湯気を上げる土鍋からよそわれたご飯が出された。

とんかつは、左の皿に載るレアなとんかつが「シャトーブリアン」!
右の皿の手前が「上赤身」!
奥が「上ロース」!
そして、かつとともに出されたのが赤だし!
ただ、どうでもいいことかもしれないけど、豚肉なのに「シャトーブリアン」というのはおかしいよね!?
「シャトーブリアン」といったら、牛ヒレ肉の中でも中央部分のもっとも肉質が良い部位(大腰筋)のことで、牛肉限定で使われる言葉のはずなのに…
確か『成蔵』では、それで、言葉を捩って、「シャトンブリアン」と言ってたはずだけど🤔
言いたいのは、豚ヒレ肉の良いところってことかな🤣
そして、「上赤身」も、モモ肉だと思うけど…
「シンシン(うちもも)」、「シキンボ(そともも)」という希少部位のモモ肉の部位が他にあって!
そして、「シンシン」、「シキンボ」というのも牛肉の呼称だし…
どうも、ここらへんが、真面目に考えるとおかしく思えてしまう🤔
まず、何もつけずに「シャトンブリアン」をガブッと食べてみると…
めちゃめちゃ、やわらかい😊

それに、ヒレ肉のうま味もあって!
このままでも美味しいけど😋
「坊津の華」を指に取って、パラパラと掛けてみると…
肉の甘味が際立って、もっと美味しくいただける😋
続いて、「坊津の華」を「上赤身」に掛けていただくと…
これも、めっちゃ、やわらかいくて、肉のうま味も強いし♪
比べたら、「シャトーブリアン」のヒレ肉の方が、やわらかい!
でも、これだけやわらかくて、うま味もヒレ肉と、そう変わらないなら、わざわざ500円余計に払わなくても「上赤身」でもいいかもと思わせるくらいのクオリティの高いモモ肉だと思ったし♪

「上ロース」も塩で食べてみる…
これも、美味しい😋
ただ、不思議に一番好きなはずのロースなのに、「シャトーブリアン」に「上赤身」よりも美味しいとは思えなかった…
この「上ロース」の肉が問題なのか?
それとも、「坊津の華」の塩との相性の問題か?
「上ロース」を辛子とソースで食べてみる。
うん、美味しい😋
原因はとんかつの厚みか!?
3つのとんかつの中では厚みが一番薄くて!
それが原因で火が一番入ってしまっていたからか…
だから、ロース肉なのに塩で食べるよりも辛子とソースという…
昔から家庭で食べ慣れた方法の方が美味しく感じられた理由か!?
試しに「上ロース」を辛子と「しょース」で食べてみると…
これも美味しいけど、普通に辛子と、ちょっと、甘みの強い、こちらの店のソースで食べる方が美味しいかな😋
でも、こうやって、「上ロース」を食べてきて、思ったのは…
厚みや火入れの問題もあるけど、「坊津の華」が、もう一つ、豚ロース肉のうま味や甘味を引き立ててくれなかったからかも…
「シャトーブリアン」を辛子と「しょース」で食べてみる。
うん、「坊津の華」の塩で食べるより、この方が美味しい😋
辛子と、やや、甘めのソースでも食べてみる。
これも美味しい😋
でも、「しょース」の方が辛子との相性がよかったし♪
今まで、醤油単独、あるいは醤油と山葵をでロースかつを食べて、そんなに美味しいと感じたことはなかったけど…
これはイケてる♪
というわけで、残り3個の「上赤身」は、すべて、辛子と「しょース」で、美味しくいただいた😋
なお、かつが多くて、ご飯一杯では足りなかったので、お替りしたけど…
こちらの店の土鍋炊きのご飯は、めちゃめちゃ美味しい😋
それで、お替りが50円でできるのも嬉しい😄
ただ、とんかつを235g食べて、ご飯2杯食べたら、さすがにお腹いっぱい😅
キャベツは、とんかつ屋で食べるキャベツとしては普通に美味しいレベルだったけど…
でも、とんかつ屋で食べるキャベツって、本当、美味しいよね😋
「上赤身」が思いの外、美味しかったので、もし、「上赤身」だけの「とんかつ 一種」が提供されるなら、もう一度、食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。



メニュー:とんかつ定食 三種…1800円/とんかつ定食 二種…1500円/とんかつ定食 一種…1200円
本日の希少部位(二・三種のみ差し替え可)
(リブロース・シャトーブリアン・シンシン(うちもも)・シキンボ(そともも)・イチボ・ランプ・トモサンカク)…500円
特選赤身定食(ご飯のお供一種付。ご飯・キャベツお替り一回無料)…2600円
単品(上ロース・特バラ・上赤身)…900円/単品希少部位(リブロース・シャトーブリアン・シンシン(うちもも)・シキンボ(そともも)・イチボ・ランプ・トモサンカク)…1200円
ご飯のお供(卵・納豆・梅干し)…100円/各種お替り(キャベツ・ご飯・味噌汁)…50円
好み度:とんかつ定食 三種(上ロース・上赤身)+本日の希少部位(シャトーブリアン)

接客・サービス

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本日のランチは、「東京さくらトラム」という愛称を付いけて、イメージアップを図っている都電荒川線の東尾久三丁目が最寄り駅になる荒川の巨匠の店『RAMEN にじゅうぶんのいち

調べたら、以前に訪れたのは大阪の『麺や 福はら』から贈られた大和肉鶏100%スープの「特製塩そば」をいただいた2019年1月29日だったから、もう3年7ヶ月以上にもなる😅
今日、超久しぶりに食べに行こうと思ったのは、昨日、こちらの店の佐藤店主がTwitterでこんなツイートをしていて…
添付されていた炭火で吊るし焼きされた焼豚が、めっちゃ美味しそうだったので😋
明日13日(火)から特製に入るお肉が2→3種類になります。
— Ramen にじゅうぶんのいち (@ramen_0120) 2022年9月12日
炭火の吊るし焼がのります。
炭火の部位はその日によって変わるかもしれません。
お値段は張りますが今のスープに寄り添う+アクセントがあるいい仕上がりです。
一度は食べてもらいたいです!!! pic.twitter.com/Q10235PVss
東京メトロ千代田線の町屋駅で下車して、東京さくらトラムには乗らずに線路沿いを歩いて…
一駅目の町屋二丁目駅前のファミマの先を左に折れて…
また、すぐに右に折れて…
後は、まっすぐ歩いていくと、道の左側にある店までは徒歩10分ほど…
東尾久三丁目から歩いても3分掛かるので、いつも、そうしている。
開店17分前の11時13分に到着すると、先客の姿はなくポール獲得。

この後、1人が並んだだけで、開店時間の11時30分を迎えると…
佐藤店主が暖簾を持って、店の中から現れて…
私の顔を見ると…
「イチエさん…」と言うと…
絶句して…
めっちゃ驚いていたので😓
「ご無沙汰しております。」
「今日は焼豚食べに来ました。」とニコッと笑って挨拶すると😊
「Twitter見ていただいたんですね。」
「ありがとうございます。」と言って、佐藤さんも笑顔になった😊
一番に入店して…
まずは、券売機で、炭火の吊るし焼き焼豚がトッピングされる「特製塩そば」の食券を購入!

L字型カウンター8席の左手前の席へと着いて、カウンターの上に食券を上げると…
佐藤店主から…
「味玉、抜いておきますね…」と言われて…
150円がバックされた。
私は味玉はラーメンには不要と思っている人で…
味玉をトッピングすることは、まず、ない。
しかし、「特製」ラーメンにすると、大概の店で味玉が付いてくる…
だから、なるべく、「特製」にはせずに、割高になっても「チャーシュー」や「ワンタン」などを単独でトッピングしたりする。
ただ、そういう単独トッピングが用意されてなくて…
「特製」にしないと「ワンタン」が食べられないなんて店も多いので…
そんなことをブログにも、よく書いてはいたけど…
それを佐藤店主は知っていた😅
ただ、特別な対応をしてもらうと、それをよく思わない人もいて、ブログに批判のコメントが来たり…
それくらいなら、ぜんぜん、構わないけど…
Googleなどに店の対応を批判する投稿をして、店の評価を下げることにもなりかねないので、丁重にお断りしたところ…
「卵アレルギーの人もいるので、今までも対応をしていますので、ぜんぜん、構いません。」
こういう対応をしてもらえる店が増えると、スゴく嬉しいだけど😄
ありがとうございます🙇♂
そして、そんな会話をしている間にも、お客さんが続々と入店してきて、満席近い状態になった。
開店したときには2人待ちで、2018年から2022年まで5年連続で「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに掲載されている店の割りには寂しいかなと思っていたのに…
開店前に並ばなくても、そこまでは混雑しない店だということを知っていて…
こうして、開店時間を少し回ったころに来店するのかな?
オープンキッチンの厨房では、佐藤店主によって、ラーメンが2個作りされていて…
まず、ラーメン丼を2つ取り出すと、茹で麺機の上に逆さに伏せて丼を温め始める。
次に麺を2玉取り出すと…
軽く揉んで、空気に触れさせるようにして、解していって…
寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていくと…
茹で麺機の上で温めていた丼を調理台の上に移して…
2玉の麺を茹で麺機の中の2基のテボに入れて、茹で始めると…
ラーメン丼にレードルで測って、タレと香味油を入れていって…
温めていたスープを、その中へと注ぐと…
茹で始めから2分30秒でテボを引き上げて…
自然に湯が落ちるのを少し待ってから…
兵庫県・塚口の、あのレジェンド店主のような激しい湯切りパフォーマンスを披露🤣
実は前回に来店したときも同じ席で、佐藤店主のラーメン作りを拝見していたけど…
ここまでのルーティーンに湯切りパフォーマンスまで、前回といっしょ🤭
そして、スープの張られたラーメン丼に麺を入れて…
麺線を整えると…
最後にトッピングの具がキレイに盛りつけられて!
完成した2つのラーメンのうち、「特製塩そば」の「味玉抜き」が佐藤店主から供された。


豚肩ロース肉と鴨ロースの2種類のレアチャーシューに…
今回、新たに加わった豚肩ロース肉の炭火吊るし焼き焼豚が中央に重ねて盛りつけられて…
その上に九条ネギ!
さらに、穂先メンマと海苔が周りを囲むように配された美しいビジュアルの塩ラーメン🍜
まずは、キラキラと鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
券売機の上にあったPOPに「本日の地鶏スープ」は「甲州地どり」と「はかた地どり」、地蛤、しじみ、乾物、豚肉、香味野菜と紹介されていたスープは…


2種の地鶏のうま味が凝縮された濃密な味わいのスープで!
スープに厚みがあって…
豚肉に地蛤、しじみは、思ったほどは主張していなかったけど…
スープの厚みを増す働きをしていて…
地鶏出汁スープの塩ラーメンは大好きで、いろいろな店でいただいているけど、これだけうま味の強いスープというのは全国でも有数!
めちゃめちゃ美味しい😋
麺は、京都の「麺屋棣鄂(ていがく)」の中細ストレートの麺が使われていた記憶があったのに…
かなり太めの中太ストレート麺に替わっていて…

後で、佐藤店主に確かめたところ…
切刃16番の麺に変更したと教えてくれたけど…
なめらかで…
やわらかくて…
モッチリとした食感の…
加水率高めの中加水麺で…
しなやかなコシもあって!
普通なら、この麺を鶏清湯スープに合わせたら、麺が勝ち過ぎてしまうはずなのに…
スープが濃密で厚みが、あるので…
スープとも適度に絡んでくれて、美味しく食べさせてくれたし😋
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、大きくて、厚みがあって!
火入れもよくて、いいレア感に仕上がっていたし♪
肉のうま味が中に閉じ込められていて…
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューだったし😋

鴨ロースのレアチャーシューは、やや、レア感のある火入れ加減なのがよくて♪
しっとりとした食感に仕上げられていて…
噛めば、鴨ロースの濃厚なうま味と甘味が口の中にジュワ~っと広がって…
最高に美味しかったし😋

そして、実は、豚モモ肉だろうと思って、佐藤店主に聞いたら…
「肩ロースです。」
「シキンボ(外モモ)みたいに見えますよね。」
「カットの仕方で、今回は、こんな赤身の多い部位を炭火の吊るし焼きにしてみました。」
「今後は、また、違う部位でするかもしれません。」
なんて話してくれたけど…
これ、まず、炭火焼きされているので、香りがたまらなくよくて😆
噛めば、しっかりとした噛みごたえのある焼豚だったけど…
中に肉のうま味が詰まった焼豚で、めちゃくちゃ美味しい😋
「特製」にしないと食べられないので、ちょっと、お値段は張るけど、500円プラスしても食べる価値のある逸品だと思う♪

穂先メンマは、醤油ダレで、しっかりと味付けられたもので!
味付けがとてもよくて😋
それに、とても、やわらかくて…
穂先部分のシャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪

そして、最後は、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:塩そば(味玉入り)…1250円/塩そば…1100円/特製塩そば…1750円
醤油そば(味玉入り)…1250円/醤油そば…1100円/特製醤油そば…1750円
【数量限定】札幌中華そば(味噌)…1100円/特製味噌そば…1750円/《味噌専用》魚介香味油に変更する券…50円
トッピング
豚肩ロースチャーシュー…650円/鴨ロース(マグレ・ド・カナール)1枚(※お一人様1枚まで)…200円/焼のり…150円/味つけメンマ(2種)…250円/半熟玉子…150円/ミックスチャーシュー(豚肩ロース+鴨ロース+???)…1050円/麺大盛…150円
炊き込みご飯(小)…250円/炊き込みご飯(大)…350円
関連ランキング:ラーメン | 東尾久三丁目駅、町屋二丁目駅、赤土小学校前駅
好み度:特製塩そば(味玉抜き)

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本日のランチは東京・下北沢の「下北沢線路街 空き地」内の「空地キッチン」に9月20日から9月25日までの6日間出店している『麺や 福はら』へ!
「下北沢線路街 空き地」とは、小田急線の東北沢駅から世田谷代田駅間の地下化に伴い、全長約1.7kmの線路跡地を開発して生まれた新しい街「下北沢線路街」の下北沢駅から徒歩4分の中心エリアに2019年9月24日に誕生して、本日3周年を迎える広場。
広場には、「ドラえもん」の世界のように土管が置かれた子どもが遊べる芝生エリアにイベントエリア、「空き地カフェ」、「空き地キッチン」、飲食エリア、キッチンカーエリア、飲食エリアがある。
そして、「空き地キッチン」は、業務用厨房設備を完備したレンタルキッチン。
「トライアルで飲食店を出店してみたい」とか、「既存の店とは異なるメニューをテストしてみたい」といった方向けに期間限定で店を開くことができる。
そこに、今回は大阪・生野区から『麺や 福はら』が出店ということで!
これは行っとかないとね♪
ただ、福原店主の参戦は週末ということで!
昨夜、東京入りして、ブログを更新したのを見て!
さらにTwitterでもツイートしていたので!
台風15号が心配だったけど、雨も止んでいたので下北沢に向けて出発🚃💨
11時25分に「下北沢線路街 空き地」にやって来ると…
入口には『麺や 福はら』出店紹介のA型看板があって!
その後ろが飲食スペース!
皆さん、テーブル席でラーメンを食べている。

さらに、その裏にあるのが「空き地キッチン」に「空き地カフェ」!
右側から回り込むと、階段を上がった手前が「空き地カフェ」で、奥が「空き地キッチン」。


そして、その「空き地キッチン」の中には『麺や 福はら』でお見かけしたことのあるスタッフの人二人!
しかし、福原店主の姿はなかったので…
「社長は?」と聞いてみると…
「今回はおりません。」と言うので…
「昨夜、下北来てたじゃない…」と言うと…
「いらっしゃいましたけど、今回は、ご家族と来られていて、滞在時間15分でした🤣」
いればいいなとは思ったけど、仕方ない😅
ちらっと、「空き地キッチン」内の厨房設備が見えたけど…
これで、スープ炊けるのかな?
今回、濃厚鶏白湯魚介スープの「濃厚魚介ラーメン」がメニューにあったので、そう思ったところで…
「3号店の店長やらせてもらってます。」と後で挨拶してきた…
東大阪市の近鉄大阪線とJRおおさか東線が交差する俊徳道駅近くにある『中華蕎麦 福はら』の店長さんが、私の心を見透かしたように…
「スープは店で炊いたものを送ってます。」と教えてくれた。
さらに、麺も、今は『麺や 福はら』、『ラーメン フクロウ』、『中華蕎麦 福はら』の3店舗の自家製麺を、すべて作っているという『中華蕎麦 福はら』から送らせているということだった。
メニューは3つ!
『中華蕎麦 福はら』で提供されている「淡麗煮干そば」に『麺や 福はら』の「濃厚魚介ラーメン」!

そして、夏季限定だと思われる「小豆島いりこの冷かけ」!
今日は、気温は、そんな高くはないけど、蒸し蒸ししていて「冷やしかけそば」でもいいかなとは思った。
でも、注文したのは「淡麗煮干そば」!
まだ、行ったことのない『中華蕎麦 福はら』で提供されているレギュラーメニューを食べてみたいと思ったし!
以前に『麺や 福はら』で、この小豆島いりこで作った「淡麗煮干そば」を食べて、いい出汁出してくれる白口(いりこ)だとは思ったけど…
かえりのように小さな煮干しが使われていることもあってか、塩味の強さが気になったので!
それが、今は、どうなったのか?
気になっていたので…
オーダーすると、もう1人のスタッフの人から「呼び出しベル」を渡された。
空いていたテーブル席に座って、待っていると…

8分ほどでベルが振動!
受取り口で受け取った「淡麗煮干そば」は、豚バラ肉の煮豚に刻み玉ねぎと海苔が載るだけの、実にシンプルな醤油煮干しラーメン🍜


まずは、小豆島いりこ100%だというスープをいただくと…
じんわりとしたいりこのうま味が感じられるスープで!

いりこのえぐ味や苦味などのネガなものはなく…
あるのはうま味だけ😋
それに、気になっていた塩味も抑えられていて…
美味しく進化していた😋
最近は、淡麗とはいいながらも煮干しが濃い!
そして、煮干しのうま味の他に、えぐ味や苦味も出たスープのラーメンばかり食べていて!
そういうビターな味わいのスープは大好きだけど…
たまに食べるなら、こういう、いりこ出汁のうま味いっぱいのスープもいい♪
ただ、いりこだけだと、ちょっと、うま味が不足してしまうので…
他の煮干しのうま味も入れてやると、もっと美味しくなるような気もしたかな…
麺は、道産や福岡産の国産小麦の準強力粉と中力粉で製麺して、新しく購入した16番の切刃でカットしたという平打ちのストレート麺が合わされていて!
やや、やわらかめの、モッチリとした食感の麺で!

流行りのカタくてパツッと歯切れのいい食感の…
中細ストレートの麺を、あえて使っていなかったけど…
いりこ出汁のうま味で食べさせる…
この淡麗な味わいのスープとのマッチングは、まずまずだったし♪
でも、この麺は、きっと、本店の『麺や 福はら』の大和肉鶏と水だけで作った「芳醇鶏そば」との相性はバッチリだと思って、そんな感想を店長に話すと…
「今、本店も、この麺に切り替わってます。」ということだった♪
豚バラ肉の煮豚は、やっぱり、煮干しラーメンのチャーシューは豚バラ肉の煮豚が合うよねってことを再認識させてくれる♪
美味しい煮豚でよかったし♪

最後はスープも飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。


メニュー:淡麗煮干そば…950円/濃厚魚介ラーメン…950円
味玉…150円/チャーシュー…300円/全部のせ…450円
小豆島いりこの冷かけ…800円
味玉…150円
関連ランキング:ラーメン | 今里駅(近鉄)、小路駅(大阪メトロ)、新深江駅
好み度:淡麗煮干そば

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本日のランチは、2004年7月28日にオープンして18年以上も千葉県市川市のJR本八幡駅近くで営業している「魂 麺」へ!
元々は、千葉ラーメン四天王と呼ばれた五香の『13湯麺(かずさんとんみん)』の松井店主が自身の名を冠して『魂麺 まつい』としてオープンした店!
しかし、『13湯麺』の山西店長が『魂麺 まつい』の店長に異動。
その後、2006年10月に松井店主から店を譲り受けるカタチで山西店長が独立して、『魂麺』として再スタートを切った。
そして、この山西店主は情報によると、数々の限定麺を提供してきた人らしく!
千葉ラーメン界では「ラーメン界の魔術師」とも呼ばれている人なんだとか…
らしくとか、なんだとかと書いたのは、私がこちらの店を訪れたのは、まだ、ブログを始める前の15年以上前で…
それ以降、店を訪れることはなかったし…
山西店主のことも知らなかったので😅
でも、確か、『魂麺』のラーメンは、店以外でも食べてる記憶があったので、ブログの検索窓に「魂麺」と入力して調べてみると…
2013年12月1日に本八幡の「グランドターミナルシティー」中央広場で開催された「ラーメン祭り」で、当時のレギュラーメニューの「焼きあごだしラーメン」を食べていて…
2019年10月24日に「東京ラーメンショー2019」で提供された『ら~麺 あけどや』×『魂麺』千葉コラボの「鴨出汁ワンタン麺」もいただいてはいたけど…
では、なぜ、そんな店に、今日、行こうと思ったのか!?
それは、たまたま、TwitterのTLに流れてきたツイートを見ていて、こちらの店で明日22日までの限定で「吉田うどん風つけめん」か提供されていたから♪
実は、先月も「割子中華そば」という島根県の出雲名物の「割子そば」をラーメン風に作ったという、とても興味深い限定が出されていて!
食べに行きたいと思いながら、気づくと終了してしまったこともあって…

それに続く「吉田のうどん」をオマージュしたつけめんは、何としても食べたかった♪
というわけで、総武線各駅停車に乗って、本八幡にある店へ🚃💨
そうして、駅直結の「シャポー本八幡店」に直接入れる改札口からアプローチして…
店内を通り抜けて、1階の出口を出たら右へ!
そのまま、まっすぐに歩いていって、2つ目の信号を左に折れたところにある店へ11時52分にやって来て…
入店すると、お客さんは1人だけと寂しい…
まずは、入口を入って、すぐ左にあった小型の券売機で、お目当ての「吉田うどん風つけめん」の食券を買って、12席あるカウンター席の1席へと着いて…
カウンターの上に食券を上げながら、厨房に1人いたスタッフの人に…

「麺の量は何gですか?」と聞くと…
「茹で上がりで350g。」ということだったので…
「大盛にできます?」と、さらに尋ねると…
「500gですけど、いいですか?」と聞かれて…
頭の中で、1.6で割って、茹で元の麺の量を計算!
おそらく、並盛で200g、大盛で300gだろうと思ったので!
「大丈夫です。」
「大盛りでお願いします。」と言って…
「大盛りの代金はおいくらですか?」と聞くと…
「平日の昼は大盛サービスです。」という答えが返ってきた。
ちなみに、入店したときは、お客さん1人だけだったけど…
私が入店してから、続々とお客さんが入ってきて…
後客が食券をカウンターの上に上げると…
スタッフの人の方から…
「中盛、大盛サービスですけど?」と全員に聞いていたので!
私から質問をしなければ、私も、同じように聞かれたんだね😅

ただ、ちょっと、気になったのは、麺の量を麺の茹で上がり後のg数で答えたこと…
昔は、いかにも麺が多いように麺の茹で上がり後の量で、麺の量を表示していた店があった。
しかし、最近では東京・蔵前の『麺屋 上々』くらいしか記憶がないほど、少なくなっているのに…
なお、『麺屋 上々』では、並盛で300gの表示だったので大盛にはしなかった。
しかし、出てきた麺は200gほどだったので…
普通に麺の元のg数で表示するなり、答えるなりして欲しい…
ちなみに、この麺の茹で上がり量だけど…
例えば、元の茹でる前の麺が1玉200gだった場合、店によってバラツキはあるけど、茹で上がり後の麺の量は、だいたい1.5倍から2倍の300gから400gと表示する。
だから、バカに量が多いなと思ったら、茹で上がり後の量なのか確かめて…
もし、そうだったら、私がやったように1.6か1.7くらいで割ってやると、元の麺の量がわかる。
そうして、しばらくして、極太の麺を計量器に掛けて、麺を計量していたので…
あれっ!?
まだ、茹でてなかったんだ…
こんな茹で時間が長そうな麺なのに…
茹で麺機の中のテボに入れたら、計測を開始しよう!
と思ったのに、すぐに茹でない😓
何でだろうと思ったら…
テボで茹でていた麺を引き上げて、冷水で〆始めた。
もしかして、もう、すでに茹でていた?
今、計量したのは後客の麺か…
先客にはラーメンが出されていて…
今、麺〆しているのは、間違いなく私の「吉田うどん風つけめん」の麺と思われるので…
と思ったら、案の定、完成した「吉田うどん風つけめん」が私に供されて…
「吉田のうどん」には欠かせない、赤唐辛子をベースにごま油、ダシ、ゴマなどを加えて作る調味料の「すりだね」もいっしょに出された。


幅広で極太の「吉田のうどん」のような麺で!
さらに、中には幅の違う、超幅広の麺もいっしょに盛りつけられていたけど…
これ、麺帯を手切りしたんだね!
そうして、そんな麺を豚肉、キャベツ、シメジ、刻みネギが入る味噌味だと思われるつけ汁につけていただくつけ麺!
しかし、結構、時間が掛かると思ったのに、席に着いてから、5分も掛からないうちに出されることになったんだけど…
この極太の麺が、そんな短い時間で茹で上がるんだろうか?

まずは、幅の狭い…
とは言っても、この中ではそうだけど、実際には幅も広いし、厚みのある麺だけを、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
ゴワゴワでムチムチの、食感は、まさに富士吉田の名物「吉田のうどん」と変わらない剛麺で!
もっと幅広の麺を食べたら、何じゃこれ!
ゴワムチだけど、モッチリとした食感もある麺で!
カタいけど、弾力もあって!
しかし、アルデンテに茹でられた麺は、少し粉っぽさも感じられるけど…
こんな麺をワシワシと食らう…
ただし、二郎系のオーション麺とも、また、違う…
ここでしか食べられない唯一無二の食感の麺で…
この麺を食べられただけでも、今日は来てよかったと思う!
そんな、とても秀逸な麺♪
帰りに、正面の入口ではなく、横にある出口から出ると…
「かいほのか」という小麦粉の25kgの麺袋があったけど…
この山梨県産の強力粉が、この食感を生んだのだろうか!?
いや、そうじゃないよね…
この店の製麺技術がスゴいんだと思う。
この麺には感動した😆
そして、この極太麺を豚バラ肉とキャベツとシメジが入るつけ汁につけていただくと…
味噌味⁉
でも、醤油も感じられるつけ汁で…
ベースの出汁は煮干しだろうか?
でも、この味噌味強めの醤油も感じる味わいのつけ汁が、とても好みの味わいだったし🥰
そして、豚バラ肉とキャベツの甘味がスープに移っていて、めちゃめちゃ美味しい😋
さらに、途中で「かんずり」を投入してみると…
じわっと辛くなって、これも最高だったし😆

というわけで、茹で上げ後500g!
実際には茹で前で300gだと思われる麺も、サクッと胃袋の中に…
もっと、食べたかった!
そう思えるほどの麺だったし♪
そして絶品のつけ汁😋
思った以上どころか、これ、かなり美味しくて、クオリティの高い限定だと思う😊
そうして、最後に…
「スープ割りなんてないですよね?」
スタッフの人に恐る恐る聞いてみたところ…
「ありますよ。」
そう言って、作ってもらったスープ割りは…
えっ!?
アゴ!?
アゴと背黒の煮干しの割りスープか!?

再び暖かくなったスープ割りは極上の美味しさで♪
最後まで美味しく完食😋
この店には、また、来てみたいな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:魂の中華そば味玉入り…980円/魂の中華そば…880円/魂の中華そばスペシャル…1180円
佐助豚背脂入りこってり中華そば…930円/鶏中華そば…850円
油そば…850円/辛油そば…900円/冷やし油そば…1000円
味噌ラーメン…950円/ネギ味噌ラーメン…1150円/味噌ラーメンスペシャル…1250円/味噌チャーシューメン…1200円/辛味噌ラーメン…1000円
市川タンタンメン…950円/魂つけめん…950円
【限定】山梨県名物 吉田うどん風つけめん…1200円
麺大盛1.5倍…100円/麺大盛2倍…150円
トッピング
チャーシュー…(2枚)200円/味玉…100円/福田海苔(5枚)…150円
ミニチャーシュー丼…150円/チャーシュー丼…300円/ライス…120円
好み度:山梨県名物 吉田うどん風つけめん

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本日のランチは、新宿高島屋で開催されている「美味コレクション」の9月21日から始まった第2週目に出店している『うしお』へ!
こちらの店は、2012年より3年連続でミシュラン一つ星獲得の「喰い切りひら山」平山シェフが、湘南・藤沢の店をラーメン店に業態変更して、2022年1月13日にグランドオープンさせた店。
和食の料理人歴30年の店主が、どんなラーメンを作ってくるのか、とても興味あったけど♪
なかなか、湘南まで遠征できずに未訪のまま😅
その『うしお』が新宿に来てくれるんだから…
絶対、行くよね♪
というわけで、新宿高島屋の2階からアプローチして、11階までノンストップの急行エレベーターに乗ってイベントが開催されている催事場へ!
そして、過去に札幌の『Japanese Ramen Noodle Lab Q』や京都の『らぁ麺 とうひち』なども出店していたイートインスペースへやって来ると…

入口に暖簾がない😓
これは、この上の12階から14階の「レストランズ パーク」の14階に入るミシュラン二つ星の二子玉川『すし㐂邑』木村店主プロデュースの『きむら丼』が、なぜか、この催事にも出店して、『うしお』とイートインスペースを共有していたから。
お客さんもわかりにくいようで、係の人に聞いていたし…
回転だって悪くなるだろうし…
『きむら丼』が、ここに出店する意味あるの!?
14階に行けば広々としたテーブル席で食事ができて、窓からの眺望だっていいのに…


でも、8人の行列に並んで…
この後、レジでチケットを買って…
壁と対峙する苦手なカウンター席に案内されて…
ラーメンが出てくるまで25分だったから、まだ、いいか…

行列に並んでいるうちに、女性スタッフの掛かりの人が人数を確認して、事前にオーダーを聞いて回っていたのが、回転をよくしていた理由かな…
チケットを買ってからオーダーが通されていたら、席に着いてから、もっと待ったと思われるので…
ちなみに『うしお』のメニューは、店のレギュラーメニューである「鯛出汁ラーメン」と季節限定の「鯛出汁の冷やし昆布水つけ麺」の2メニュー!
季節限定もいいとは思ったけど、オーダーしたのは「鯛出汁ラーメン」!

鯛出汁を感じるなら温かいスープだろうし…
麺が主役のつけ麺に使う麺が、こちらの店は自家製麺ではなく、村上朝日製麺の麺なのと…
それに今日の東京の気温は最高気温21度で、ジャケットを着て来ているくらいの気候で…
冷やしつけ麺という気になれなかったので😅
「お待たせいたしました。」
「鯛出汁ラーメンになります。」
「こちらが、ニラペーストになります。」
「途中で、お好みで、入れていただきますと、お味が変わります。」
そんなアナウンスがあって供された「鯛出汁ラーメン」は、センターに鯛の松皮造りが2つと、その上に柚子胡椒、小ネギ、糸唐辛子が載せられて…
小さくカットされた海苔と別皿の小皿にニラペーストが入るシンプルな装いの一杯。


まずは、スープと思ったけど…
ラーメンの写真を撮る間にも鯛の松皮造りにスープの熱が入っていってしまうので、先に鯛からいただくと…

皮目はコリコリで、身はほどよくやわらかい刺身で最高♪
さすが和食歴30年のミシュラン一つ星の店主が作る松皮造り😋
柚子胡椒をほんの少しつけて食べてみると…
これもよかったし♪
そうして、スープをいただくと…
鯛出汁メインに宗田節、鯖節、煮干しを合わせて、塩ダレに数種の塩、白醤油、魚醤で味付けした淡麗旨口スープというフレコミのスープは、思った以上に鯛出汁が濃密で、スープに厚みを感じる。

そして、ホタテと思われる貝のコハク酸のうま味も感じられたので…
このホタテがスープに厚みを与えているのかもしれない…
それに、メジカ(宗田鰹)に鯖の魚節は使われてはいたけど…
控えめで、主役の鯛の引き立て役に回っていたのもよかったし♪
それと、鯛は中骨だけか?
兜を使うなら、焼いて鯛兜の臭みを取り除いてから出汁を引いているからだろうと思われるけど…
鯛の鮮魚の臭みは皆無で!
うま味だけが引き出されていて…
和食歴30年の料理人!
しかも、それがミシュラン一つ星を獲得するほどのシェフが作るスープだったら、もっと、繊細で複雑な味わいのスープなんだろうなと思ったのに…
和食の潮汁とは違う…
ラーメンのスープをしっかりと作り上げてきていて…
鯛も淡すぎず、濃くしすぎて鯛のネガな部分を出すこともなく、ちょうどいい塩梅のスープに仕立てていて…
最高に美味しい😋
麺は、中細ストレートのつるパツな食感の麺で!
これは、加水率30前後の低加水麺か加水率低めの中加水麺を、少し長めに茹でて、こんな食感に仕上げているんじゃないかと思われるけど…

個人的には、このスープには、もっと、加水率の高い麺にして、うま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれる麺にすると…
さらに美味しくいただけるんじゃないかと思う…
途中で、まずは、柚子胡椒による味変!
次にニラペーストによる味変!


最後に糸唐辛子による味変をして!
いくつもの美味しいを味わえたのもよかったし😋

百貨店の特設の厨房で、これだけ美味しいスープができるんだから😋
店に行けば、もっと美味しいスープがいただけるはずなので!
次は、ぜひ、藤沢の店まで足を運ばせてもらいます。
ご馳走さまでした。

メニュー:鯛出汁ラーメン…1320円/鯛出汁の冷やし昆布水つけ麺…1320円
好み度:鯛出汁ラーメン

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本日のランチは、今年の6月23日の大安にオープンして、これが6回目の訪問になる『麺屋 ルリカケス』へ!
東京・蔵前の『らーめん 改』で店長を務めて、創作性の高い限定麺を提供してくれたイソさんこと磯脇店主が東京・木場にオープンさせた店!
オープン時は「醤油そば」1本でスタート!
ひと月ほどして、「塩そば」が始まったので、食べに行くと…
さらに8月になって、「鶏つけそば」、「濃厚つけそば」と、つけ麺を連続でリリースしてきた。
当初は、1人で仕込みから営業まで行っていた関係から、なかなか、メニューも増やせなかったのに、スタッフが増えたことで、メニューも増えていった。
そして、9月になると、何と5つ目のレギュラーメニューになる新メニューの仕込みを始めていて…
Twitterで、こんなツイートをしていた。
こんにちは。
— 麺屋 ルリカケス (@rurikakesu0623) 2022年9月3日
3日土曜日
夜の部
今日は3人体制なので
『21時まで』営業致します‼️
宜しくお願い致します‼️
新メニューの仕込み始まってます😁 pic.twitter.com/vZ3HQO3VOl
画像は平子ではなく、成魚の真鰯で!
それを焼いて、さらに、これでスープを炊いているようで!
これが、前回、「濃厚つけめん」を食べに行ったときにボタンができていて…
しかし、✘マークが点灯していた「鰯煮干そば」なのは間違いない。
そうして、数日後には、こんなツイートをしていて…
「鰯煮干そば」は煮干しラーメンなのかと思ったのに、鮮魚の鰯ベースに煮干しを重ねて作るスープのしラーメンだとわかった。
おはようございます。
— 麺屋 ルリカケス (@rurikakesu0623) 2022年9月7日
『鰯煮干そば』本日スタート致しました‼️
焼いた鰯で取ったスープに煮干しを入れた再仕込みスープです‼️
焼いた鰯の香りと口に残る煮干感をお楽しみ下さい☺️
タレは白醤油に濃口醤油を少し合わせました!
麺は細麺です‼️
宜しくお願い致します🙇 pic.twitter.com/bphAAA3vRZ
しかし、限定メニューならまだしも、継続販売するレギュラーメニューを、これだけ増やすとは😯
しかも、一つ一つのメニューがスープも麺もトッピングの具も違うものを作って…
すべて、ほぼ、手作りの上に、かなりトッピングの具にもこっているので、かなり仕込みは大変なはずなのに😓
鉄人・磯脇は意欲的にメニューを増やしてくる😅
鰯の親子ラーメン!
どんな味わいなんだろう!?
鰯の臭い消しには梅干しや生姜を使うんだろうか🤔
ちょっと、臭いが気になりそう😓
でも、磯脇店主が店をオープンしてからいただいた2つのラーメンに2つのつけ麺は、すべて美味しかったし😋
もちろん、この5つ目の新作ラーメンも食べに行くことに🚃💨
11時55分に東京メトロ東西線・木場駅の1番出口から徒歩2分ほどの店へと入店すると…
11席あるL字型カウンター席は、今日はお客さんでいっぱい♪
それでも、奥と手前に2席、空きを見つけて…
券売機でデフォルトの「鰯煮干そば」の食券を買って席へ!

こちらの店は、デフォよりも「特製」がトッピングの内容が充実しているのでおすすめ♪
特に「鶏つけそば」は、麺が2種類の合盛りから3種類になるので、絶対、「特製」にすべきだと思うけど…
煮干しラーメンはシンプルなもので、ぜんぜん、いい♪
カウンターの上に食券を置くと、磯脇店主が、すぐに食券を回収にきた。
そうして、先客の「特製醤油そば」と「塩そば」が磯脇店主によって2個作りされて…
その後に1個作りされた「鰯煮干しそば」が磯脇店主自身の手によって供された。


国産豚肩ロース肉のレアチャーシューに鹿児島県産黒豚の内モモ肉のレアチャーシューと鰯のつみれ、太メンマ、あおさがトッピングされて…
カイワレ、長ネギ、生姜がチャーシューの上に載るラーメン🍜
まずは、スープを雪平鍋で温めている間も強烈に鰯の香りが、こちらまで香ってきたスープをいただくと…
鰯!鰛!鰮!

焼いているのと、生姜で臭い消しをしているので、青魚特有の癖が抑えられていて…
爽やかな風味が感じられて、スゴく美味しい😋
煮干しは真鰯を使用しているので、本当の親子になる平子(真鰯の幼魚を煮干しにしたもの)を使ったのかな?
いや、きっと、背黒(外海で捕獲した片口鰯の幼魚を煮干しにしたもの)なんだろうな😅
でも、煮干しは感じるものの、鮮魚の鰯の風味が強くて、特定できないので、磯脇店主に尋ねたところ…
「伊吹いりこ1種類です。」という答えが帰ってきた。
背黒や平子だったら、もっと主張していたかもしれないけど、いりこ(瀬戸内海などの内海で捕れた片口鰯の幼魚を煮干しにしたもの)だけだと、ちょっと、弱いかな…
ただ、そうしたとしても鰯のうま味には敵わないかな…
焼いた鮮魚の鰯を、じっくりと炊くことで、うま味を抽出して、煮干しで味を整えたといった印象のスープで!
これは「煮干そば」ではなく「鰯そば」だね!
でも、こんなの食べたことないし…
磯脇店主オリジナルのオンリーワンのスープといえるし♪
魚好きな人には、めちゃめちゃおすすめ♪
でも、癖を抑えているとはいえ、魚臭いスープには間違いないので、魚嫌いな人は絶対オーダーするのはやめましょう🤣
そして、この鰯スープに合わされた麺が、「醤油そば」で選べる「細麺」と「替え玉」や「和えそば」に使用している…
加水率30%の限りなく低加水麺に近い中加水麺なんだろうなと思ったのに…
麺が褐色がかっているし…
ドット模様もある…

食べてみると…
ザラッとした、田舎蕎麦のような食感の麺だった。
また、この「鰯煮干そば」用に新たに麺を製麺してきた😯
そこで、磯脇店主に…
「この全粒粉が配合された蕎麦みたいな食感の麺…」
「また、新たに作ったんですか?」と聞いてみると…
「そうです。」と笑顔で答えてくれたので😁
「加水率は33%ですか?」と聞くと…
「いや、30%ですけど…」と返答があったので…
ちょっと、驚いて😯
「田舎蕎麦っぽい食感の麺だし…」
「前に「和えそば」で食べた細麺が30%で、でも、もっとカタめで、パツッとした食感だったので、もっと高いのかと思いました。」と答えたけど、製麺は奥が深い…
そして、この田舎蕎麦のような食感の麺が、この鰯スープに、よく、合っていて♪
美味しくいただくことができたし😋
国産豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚くカットされたもので!
しっとりとした食感に仕上げられていて…
噛めば、やわらかくて…
肉のうま味が閉じ込められた絶品のレアチャーシューだったし😋

黒豚の内モモ肉のレアチャーシューも厚みのあるもので!
こちらも、しっとりとした食感に仕上げられていて…
噛むと、やや、歯ごたえのある食感のものだったけど…
肉質のいい豚肉が使われていて…
噛む度に、ジュワッと肉のうま味が滲み出てくる逸品で♪
最高に美味しい😋
鰯のつみれも、スープとはバッチリ合っててよかった♪
しかし、最初は、他のラーメンやつけ麺にも使われている鶏団子がトッピングされているんだろうと思ったのに…

よく見ると、色が違うので、ああ、鶏のつくねではなく、鰯のつみれとわかったけど…
「鰯煮干そば」だからと、わざわざ、鰯でつみれを作ってくるとは😓
麺と具を、さくっと食べてしまったので「和えそば」を追加しようかと思ったところに、ちょうど、磯脇店主から先客に「替え玉」が出されたのを見て!
そういえば、こちらの店で、「替え玉」は食べたことがないことに気づいて…
券売機で「替玉」の食券を追加で購入!
カウンターの上に上げると、連続で「替玉」作りに入る磯脇店主!
そうして、供された「替玉」は、今まで食べていた麺と同じような褐色の麺だったので…
磯脇店主に…

「この替え玉、鰯煮干そば用の麺ですか?」と聞いてみると…
「いつもの細麺ですけど、小麦の外皮を混ぜたので、色が濃くなってます。」と話してくれて…
麬(ふすま)が使われたので褐色した麺に仕上がっていたんだね。
それに、よく見れば、鰯煮干そば用の麺には全粒粉が配合されていて、ドット柄が麺の表面に現れていたのに、この麺にはないもんね😅
「替え玉」をスープにダイブさせていただくと…
カタめでパツッとした歯切れのいい食感の麺で!


この鰯スープには、日本蕎麦のような麺も合うけど、この煮干しラーメンにはバツグンに相性がよさそうな麺も合う♪
しかし、もうレギュラーメニューが、これで5種類!
身体が資本の仕事なので、あまり、無理せず、ご自愛ください。
ご馳走さまでした。
メニュー:特製醤油そば…1400円/味玉醤油そば…1100円/醤油そば…950円
特製塩そば…1500円/味玉塩そば…1200円/塩そば…1050円
特製鰯煮干そば…1400円/味玉鰯煮干そば…1100円/鰯煮干そば…950円
特製鶏つけそば(麺300g)…1500円/味玉鶏つけそば(麺240g)…1200円/鶏つけそば(麺240g)…1050円
特製濃厚つけそば(麺240g)…1500円/味玉濃厚つけそば(麺240g)…1200円/濃厚つけそば(麺240g)…1050円
つけそば大盛券…150円
替玉…150円/和えそば…250円
小ライス…150円/ライス…200円/肉飯…350円/卵かけごはん…300円
味玉…150円/チャーシュー増し…400円/メンマ…200円/のり…100円
好み度:鰯煮干そば

接客・サービス

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本日のランチは、千葉県市川市に一昨日の9月17日にオープンした『つけソバ いしい 国府台中華麺製造場』へ!
TwitterのTLに流れてきたツイートを見てオープンを知った店!
最初は、画像にあったのが濃厚豚骨魚介のつけ麺だったので、何処かの資本系の店かな!?
普通ならスルーするところだったけど…
ただ、濃厚豚骨魚介のつけ汁とともに蕎麦猪口に入ったつけつゆの2つのつけ汁につけて食べる「つけソバ」なのが気になって!
Twitterの検索窓に「つけソバ いしい」と入力して検索してみると…
9月17日に見たツイートがあるだけ…
ただし、店のTwitterがあったので、見にいってみると…
令和4年9月17日(土)
— つけソバ いしい (@tsukesoba141) 2022年9月12日
開店します。
営業時間11時〜16時
※仕込み材料がなくなり早仕舞いすることもございます。
至らぬ点が多々ありご迷惑をかける事もあると思いますが小さなお子様からお爺ちゃんお婆ちゃんまで末永く沢山の方々に愛される店になる様努めてまいります。
宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/W9FIKUeV2F
自身で行ったツイートは、6日前の、このオープン予告の固定されたツイートと…
8月29日にあった開店延期のツイートだけ…
そこで、今度はスマホに「つけソバ いしい」と入力して、グクってみたところ…
市川市のローカル情報を発信する「市川ニュース」と「ラーメンデータベース」がヒット!
しかし、見ても、店主の出身や「つけソバ」の味わいの詳細などはわからない。
今日は、他にも行きたい店や、食べてみたい限定があったので、悩んだけど…
なんとなく気になったので、今日のランチはこちらですることにした。
京成本線の国府台駅に降り立ったのは、昔、今は津田沼に移転した『旭川ラーメン 好』があったときだから、もう何十年ぶりだろうか😅
事前に地図を見て、『旭川ラーメン 好』があった場所の…
今は、他のラーメン店が入っている店の先にあることがわかっていたので…
駅を出て左に…
そうして、道なりに1分30秒ほど歩くと…
店頭に5人のお客さんの行列ができていて、ここだとわかった。
時刻は12時17分。

Twitterでもネットでも話題になっていなかったので、並びなしで入れると思って、こんな時間に来たのに…
意外に混んでる😅
店頭には開店祝いのフラワースタンドがあって✾✿❀❁🏵🌻
ラーメン関係では、愛媛県松山市にある「ミシュランガイド愛媛2018」でビブグルマンに掲載された『麺や 新倉(しんくら)』!

もう一つは『番長製麺』!
しかし、『麺や 新倉』の店主は2019年の「大つけ麺博」でお会いしたことがあるけど…
『番長製麺』はわからなかった。
ただ、こちら『つけソバ いしい』のTwitterでは、度々、この『番長製麺』のツイートがリツイートされていたことに気づいて…
『番長製麺』の店のTwitterを見に行ったところ…
9月12日の夜に、こんなツイートをしていた。
尊敬する先輩の開店が
— 番町製麺 (@bancho_seimen) 2022年9月12日
決定しました☺️ https://t.co/AmSLr8Ij6R
「尊敬する先輩…」
誰なんだろう🤔
わからないまま、待つ…
待つ、待つ…
しかし、いっこうにお客さんは出てこない😓
この後、入口の外に設置されていた券売機で食券を買って、入店したのは25分後の12時42分!
こちらの店はオープンキッチンの厨房の前に造られた6席のカウンター席で営業する店で!
6人単位の入れ替わり制が実施されていて…
お客さん6人が食べ終わって帰っていくと…
店内のベンチに座って、中待ちしていたお客さん6人が席へと着く。
そして、外待ちの6人のお客さんが呼ばれて入店。
ベンチで中待ちする。
これが繰り返されて、席へと案内されてのは13時14分。
さらに、この後、「つけソバ」が出されたのが13時30分ちょうどだったので…
到着から1時間13分!
オペレーションは、かなり悪いので、時間に余裕をもって行く必要がある😓
なお、メニューは「つけソバ」一本!
麺の量の違いで「小(150g)」、「並(250g)」、「中(350g)」、「大(450g)」の4段階に分けられていて!

「小(150g)」と「並(250g)」は950円。
「中(350g)」、「大(450g)」は1,050円。
後は「味玉」、「メンマ」、「チャーシュー」、「メンマ&チャーシュー」がトッピングされた「つけソバ」が用意されていて!
単品トッピングは「味玉」、「海苔」、「季節の柑橘」、「生卵」、「辛粉」、「薬味ねぎ」で、ご飯ものなどのサイドメニューはなし。
デフォの「つけソバ【大】」と「辛粉」を購入。
「季節の柑橘」も買おうとしたけど、売り切れの✘マークが点灯していた。
食券を買って、入店して、ベンチに座っていると…
女性スタッフの人が順番に食券を回収していって…
最後の6番目の私のところに来たので…
「季節の柑橘は終わっちゃったんですか?」と聞いたところ…
厨房に戻って、店主に聞いてくれた…
売り切れか、用意してないのか確かめたかっただけなので、わざわざ、聞きに行ってくれなくても😅
と思って、厨房に目をやると…
「イチエさん、柚子やカボスなどの柑橘類を自家栽培してるんですけど、まだ、用意できなくて…」
なんて言われて…
えっ、何で私のことを知ってるの!?
と思って、厨房に近づくと…
そこに居たのは石井さん!
『つけソバ いしい』の屋号から…
それに『麺や 新倉』から、よくよく考えればわかるはずなのに…
『番長製麺』というG系ラーメンを出す四国・松山の店が出てきて…
『番長製麺』の店主のことを私が知らなかったので😓
しかし、ビックリした。
石井さんは、某つけ麺の超有名店にいた人で!
後で聞いたら、2年前には店を離れて、自宅で野菜を自家栽培する傍ら、蕎麦屋で1年半修業したということで!
それで、「季節の柑橘」をトッピングで出そうとしていたことがわかったし!
それに、つけ汁を2つ用意して!
1つは蕎麦猪口に入れられた蕎麦つゆなのかもわかった。
そして、時間が掛かったのは、まず、石井店主がワンオペで「つけソバ」を作っていること。
さらに、注文を受けてから、麺を茹でていて…
その麺が、切刃12番と思われる極太の麺で、麺の茹で時間は測ってないのでわからないけど…
おそらく、最低でも8分は掛かると思われるので!
6人の入れ替え制を実施して、6人分の「つけソバ」をいっしょに作って、時間短縮を図っても、つけ汁の用意もしなければならないし…
1人では厳しいかな…
まず、石井店主から供されたのは小皿に入れられた「辛粉」と蕎麦猪口に入れられた蕎麦つゆ!
さらに、麺が山盛りに盛り付けられたラーメン丼!



「まずは、こちらのつけつゆにつけて召し上がりください。」と説明があって…
そして、少し遅れて、つけ汁も出された。



外に「高橋製粉」からの開店祝いの花が飾ってあったので…
おそらく、「高橋製粉」の製粉の小麦粉を使って自家製麺していると思われる極太のストレート麺を、そのまま、何もつけずにいただいてみると…

打ち立ての麺のようで、まず、小麦粉が香るのがいい♪
そして、モッチモッチの食感の…
弾力があって、コシの強い讃岐うどんのような食感の麺で!
ただ、もちろん、カンスイを使用しているから、味は、しっかり中華麺だけど🤣
卓上に塩が入った容器があって!
手に取って、指でパラパラと掛けてみると…

パウダー状の塩だったので…
「これ、ぬちまーす?」と聞くと…
「雪塩です。」と返答があって、予想とは違ったけど😅
沖縄の海塩が入っていて…
これが、ミネラルたっぷりの尖りが、まったくない塩で!
小麦粉のうま味と甘味を引き立ててくれて、美味しく食べさせてくれる。
次に、つけつゆに麺を浸して食べてみると…
寝かせて、角の取れた醤油のカエシに鰹出汁を合わせたつけつゆは蕎麦屋で食べるのと変わらない味わいで、めっちゃ美味しい😋
そうして、最後は、普通に濃厚そうなつけ汁につけていただいてみると…
モミジを強火で炊いて、時間差でゲンコツ、鶏ガラのうま味を入れて作ったスープを一度冷まして…
さらに加熱して…
そこに背黒の煮干しのうま味に鯖や宗田鰹などの節のうま味を重ねて炊いたような味わいのスープで!
修業先のような濃厚スープのつけ汁とは違って…
それほど粘度は高いわけではないけど…
うま味重視で作ったスープのつけ汁は、めちゃめちゃ美味しい😋
なんだろう?
この味、どこかで食べたような気もするけど…
思い出せない…
そこで、石井さんに、そんな感想を話すと…
東京の千歳船橋にある店の名を上げて、そんな味わいのつけ麺を作りたかったと話していて…
ああ、海老の風味が少し感じられたのは、そこをオマージュして作ったからかなとは思ったけど…
その店で食べたのは、かなり前の話なので、自信はない😅
ただ、間違いないのは、かなり美味しい濃厚豚骨魚介のつけ麺だってこと😋
それと、微かな記憶からすると、それほど重くはなくて、食べやすく作っているよね♪
そうして、ある程度、食べ進めたところで、卓上にあった柚子と思われる柑橘系の果汁を麺に掛けて…
爽やかに味変させていただいたり♪

「辛粉」をつけ汁に入れて、辛く味変させたり!
さらに、卓上のカスターに置かれていた花椒を少し入れて、辛味とともに痺れも入れたりして…

いろいろと味変させていただくうちに…
最初は、思った以上に多く感じられて…
食べ切れるかなと思った450gの麺も…
気づけば、すべて胃袋の中へ🤣
そして、つけ汁の中に沈められていたチャーシューは2種類あって!
1枚は豚肩ロース肉の煮豚!
こちらは、やわらかく煮込まれていて!
肉のうま味も感じられる煮豚でよかったし♪

もう1枚は、豚モモ肉か豚肩ロース肉の赤身の多い部位を吊るし焼きしたと思われる焼豚で!
これが、炭火で焼いたような香ばしさがあって♪
肉のうま味を閉じ込めたような焼豚で!
噛めば、肉のうま味がジュワジュワと感じられる絶品の焼豚で😋
これは、肉好きならば、絶対に食べておくべき逸品だと思うので!
「チャーシューつけソバ」にするのがおすすめ♪
メンマは、シナコリの食感のもので、いいとは思うけど、普通かな😅
というわけで、次回は、やっぱり、「チャーシューつけソバ」に決定!
そうして、麺とトッピングの具を食べ終えたところで、石井店主にスープ割りをお願いすると…
昔の修業先同様、動物系の出汁を追加するか、魚介系の出汁を追加するか聞かれて…
おすすめを聞くと…
魚介系ということで!
もちろん、それでお願いすると…
柚子を足していいですかと聞かれたのも修業先同様で!
戻ってきたスープ割りは、背黒と鯖節の魚介出汁のうま味と柚子の風味が強いものになって!
最後まで美味しく完食😋

しかし、今年は、新店とは思えないくらい、味もクオリティも高い新店が誕生したけど…
ここも、そう♪
また、伺います。
ご馳走さまでした。

メニュー:味玉つけソバ
【小】…1050円/【並】…1050円/【中】…1150円/【大】…1150円
つけソバ
【小】…950円/【並】…950円/【中】…1050円/【大】…10150円
メンマつけソバ
【小】…1200円/【並】…1200円/【中】…1300円/【大】…1300円
チャーシューつけソバ
【小】…1200円/【並】…1200円/【中】…1300円/【大】…1300円
メンマ&チャーシューつけソバ
【小】…1450円/【並】…1450円/【中】…1550円/【大】…1550円
トッピング
味つけ玉子…100円/のり…100円/季節の柑橘…50円
生卵…50円/辛粉…50円/薬味ねぎ…150円
好み度:つけソバ+辛粉

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本日のランチは、東京・亀戸の亀戸天神近くに昨日9月16日オープンした『麺 ふじさき』で、まず、「チャーシュー醤油らぁめん」をいただいて…
『麺 ふじさき』でお会いしたじゃいさんとともに、本日2軒目のランチに向かったのは『し の の め ヌードル』!
1,000日間の限定営業を終えて今年の2月27日に閉店した『Tsurumen Tokyo』の女性店長だった梅崎さんが5月7日にオープンした店👩🍳
店の場所は、『麺 ふじさき』を出て、目の前の蔵前橋通りを渡った斜め左。
徒歩で110m。
時間にして1分強の至近距離にある店へとやってきたのは11時39分。
入店すると…
6席のカウンター席は満席🈵
でも、入口を入って、すぐ、左に1卓ある4人掛けのテーブル席が空いていた。
まずは、タッチパネル式のデジタルな券売機食券を購入する。

メニューは「醤油らーめん」に「塩らーめん」!
オープン2日目に訪問して、「塩らーめん」をいただいたので、「醤油らーめん」でもよかったけど…
今日のお目当ては1日10食限定の数量限定で、今月の23日までの季節限定で提供されている「くるみだれせいろ」!
じゃいさんも「くるみだれせいろ」狙いで、お金を投入して、画面にタッチすると食券を購入することができた。

そして、私の番になっても、「SOLD OUT」の表示は出なかったので!
1,200円ちょうどを入れて「くるみだれせいろ」の画面をタッチすると…
画面が切り替わって、追加トッピングの「とうもろこし」の画面が出たので…
50円を追加して、こちらの食券も購入!

すると、女性ラーメン職人の梅崎店主が店の奥の厨房を出て食券を回収にきた。
厨房から一番遠い席で、さらにカウンター席のお客さんが障害になって、厨房の様子を覗うことができないので、じゃいさんと話しをして待っていると…
10分ほどで、梅崎店主のワンオペで作られた「くるみだれせいろ」の「とうもろこし」トッピングが、お盆に載せられて、梅崎店主自らの手で配膳されて…
「ここにある青唐味噌を麺につけて、くるみだれにつけて食べてみてください♪」と説明があった。


角そば皿に全粒粉入りの中細ストレートの自家製麺が盛られて、麺の一部に振りゆずされて…
麺のてっぺんには刻み海苔!
別皿に豚ロース肉が2枚に夏野菜の茄子、オクラ、パプリカ、トウモロコシが盛りつけられて!
小皿には刻みネギと山葵、青唐味噌!
くるみだれには揚げ玉とフードプロセッサーに掛けた胡桃を入れて、オリーブオイルを浮かべた…
彩もよくて美しいビジュアルのつけそば✨
まずは、全粒粉入りの中細ストレートの麺を、そのまま、麺だけをいただくと…
ザラッとした田舎蕎麦のような食感の麺で!

ただし、香りは、もちろん蕎麦ではなく小麦粉!
小麦粉のいい香りがして、むしろ蕎麦より香り高い♪
くるみだれにちょこっとつけて食べてみると…
もっと甘味が強いよかと思ったら、そんなことはなく…

ベースの出汁は鰹ではなく鶏のようで…
香味油に使われたオリーブオイルの香りもいい♪
粗挽きの胡桃の食感もよかったし♪
ただ、揚げ玉は要るかな!?
カリカリとした食感はよかったとは思ったけど!
くるみだれには合わないような😅
振りゆずされた麺をくるみだれに、さっとつけて食べると…
食べる前までは、くるみの甘味と柚子の柑橘系の風味ってどうかなと思っていたのに…
結構、合ってたし♪
刻み海苔といっしょにいただいても、相性は悪くはなかった。
山葵を麺につけて、くるみだれに麺を浸して食べると…
山葵の辛味とくるみだれの甘味が、めっちゃ合ってて、よかったし♪
青唐味噌を麺につけて、くるみだれにつけてみると…
これも合う♪
そして、この青唐味噌!
豚ロースのしゃぶしゃぶにつけて食べると、めっちゃ美味しい😋

でも、この豚ロースのしゃぶしゃぶは鶏出汁のジュレが掛かってて!
つけないでも、とても美味しかったけどね😋
それと、このくるみだれ…
茄子でもオクラでもパプリカでもトウモロコシでも、どれも、合ってて、美味しくいただけたし😋

最後に梅崎にスープ割りをお願いすると…
なかったので…
冷水を入れて、冷たい割りスープにしてみたけど…
これはもう一つ😅

でも、そんなに甘くなくて、冷たくて、美味しかったから、来年、また、提供されたら、もっと暑い時期に、もっと早く食べに行くつもり♪
ご馳走さまでした。
PS 「くるみだれせいろ」の提供は9月23日になります。
よかったら、食べてみてください。

メニュー:全部のせ醤油らーめん…1250円/醤油らーめん…900円/チャーシューメン醤油…1150円
全部のせ塩らーめん…1250円/塩らーめん…900円/チャーシューメン塩…1150円
たまご…100円/燻製たまご…100円/穂先メンマ…120円/自家製つくね…150円/のり(4枚)…100円
大盛り…100円
【9月23日までの限定】くるみだれせいろ(10食限定)…1200円/とうもろこし…50円
好み度:くるみだれせいろ

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本日のランチは、東京・亀戸に昨日の9月16日にオープンして新店の『麺 ふじさき』へ!
千葉県船橋市の東海神駅前の『とものもと』出身の藤崎店主が開業した店!
昨日のオープン日には『とものもと』のイッチーこと市原店主夫妻がヘルプに入ると聞いて、行きたかったけど、忙しくて行けず😞
オープン2日目の訪問に…
JR総武線各駅停車と東武亀戸線が乗り入れる亀戸駅から徒歩10分ほどの…
亀戸天神にも近い蔵前橋通り沿いにオープンした店へと開店20分前の10時40分にやって来ると…
店頭には開店祝いの花が咲き誇っていて✾✿❁🏵🌹🌻
ラーメン関係では『せたがや』の前島店主に『Ramen FeeL』の渡邊店主からのお祝いの花が飾られていた。


そうして、入口から歩道までのアプローチに6人のお客さんが行列を作って待っていて…
その3番目にいたのは…
ラーメンデータベースのレビュアーで、ラーメンの新店のオープン日の店主の挨拶動画をYou Tubeにあげるじゃいさん!
そして、6番目にもラーメンデータベースの有名なレビュアーの方がいた。
久しぶりにお会いしたじゃいさんに…
「いつも、オープン日にポールで訪れて、動画を上げる人が珍しいじゃないですか?」と言うと…
最近はコロナ禍の影響もあって、いろいろと自粛していると話し…
さらに、じゃいさんからは、昨日に続いて、今日も『とものもと』市原店主夫妻がお手伝いに来ているという話しを聞くことができた。
そうして、じゃいさんと話しをしているうちに11時の開店時刻を迎えると…
藤崎店主が店の中から暖簾を持って現れて…

暖簾を掛けて…
市原店主の奥さまが「仕度中」となっていた立て札を「営業中」にすると…

開店前から行列を作って待っていた14人のお客さんに向かって…
「一杯一杯、丁寧に作ります。」と藤崎店主から挨拶があって、開店♪


ポールのお客さんから順番に入店して…
店を入ってすぐ右にある券売機でチケットを買って、オープンキッチンの前に9席あるカウンター席の奥から詰めて席へと着いていく。
メニューは「醤油らぁめん」、「塩らぁめん」、「つけめん」のボタンができていたけど…
スタートに当たっては「醤油らぁめん」1本に絞っての提供!

また、ワンタンの販売はされておらず…
販売されていた麺メニューはデフォルトの「醤油らぁめん」と「チャーシュー醤油らぁ麺」の2種類!
「チャーシュー醤油らぁ麺」の食券を購入して…
席へと着くと…
厨房では藤崎店主が3つラーメン丼を取り出して、熱湯を入れて、温め始めるところで…
チャーシューの肉塊を取り出して、カットしていくと…
さらに、寸胴からスープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていって…
温めていたラーメン丼のお湯を茹で麺機の中へ…
そうして、カエシと鶏油と思われる香味油をレードルで測って、ラーメン丼に入れると…
店名入りの木箱から3玉取り出した自家製麺を3基のテボへと入れて、タイマーをセット⏱
麺が茹で上がる前に温めていたスープをおたまで測って、ラーメンどんなに注ぎ入れると…
ピピピッ!ピピピッ…
1分30秒で鳴り出したタイマーを素早く止めて…
デボから麺を平ざるに移して…

チャッ!チャッ!チャッ!
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中に収められると…

最後にトッピングの具が盛りつけられて…
完成した「醤油らぁめん」がポールのお客さんから3番目のじゃいさんまでの3人のお客さんに出されていくと…
まったく、同じルーティーンで3個作りされた「醤油らぁ麺」が作られて、先客に出されていって…
さらに、次は「醤油らぁ麺」が2個作りされることに…
これは、9番目と10番目のお客さんが2人組のお客さんで、着席しなかったために席が1席空いていたため…
そうして、完成した2つの「醤油らぁめん」のうち、「チャーシュー醤油らぁめん」が私に藤崎店主自らの手で供された。

豚肩ロース肉のチャーシューと豚モモ肉のレアチャーシューが2枚ずつに…
太メンマ、九条ネギがトッピングされたチャーシュー麺🍜


まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
後で、黒さつま鶏「黒王」と奥久慈しゃも、名古屋コーチンの3種の地鶏と水と醤油と少量の味醂で作ったと藤崎店主から聞いたスープは…

地鶏のうま味が巧みに引出されていて🐓
この地鶏出汁のうま味とカエシのうま味がマリアージュしたスープはコクがあって、絶品😋
かえしの味わいは『とものもと』らしさを感じられたけど…
地鶏出汁は、使用している地鶏の種類は違うかもしれないけど、『飯田商店』のリニューアルする前の地鶏と水だけで作ったスープを彷彿とさせるような味わいに感じられて♪
最高に美味しかったし😋
オープンしたばかりの新店で、こんなクオリティの高いスープの醤油ラーメンが食べられるなんて驚き😯
そして、切刃20番(1.5mm幅)の平打ちストレートの自家製麺は、なめらかな口当たりの、やわめでモッチリとした食感の麺で!
しなやかなコシも感じられて…

麺の芯まで、よく茹でられた麺からは、小麦粉のうま味と甘味が感じられて…
そして、何より、スープとの一体感を感じられるのがよくて♪
『とものもと』で市原店主から製麺技術を学んできているとはいえ…
こんなスープに合った秀逸な麺をオープンから作ってこれるのもスゴいし♪
トッピングされた豚肩ロース肉のチャーシューは、大判だけど、スライサーで薄めにスライスしたもので…
藤崎店主に聞いていないからわからないけど…

肉質のいいものが使われていて!
おそらく、国産の銘柄豚のチャーシューと思われるけど…
薄いので、肉のうま味が思ったほど感じられなかった。
もっと小さな肉塊に成形したものを厚めにカットした方が、絶対にいいと思う。
豚モモ肉のレアチャーシューは、こちらは分厚くカットされていて…
肉のうま味も感じられる♪

ただ、こちらは、厚いこともあるかもしれないけど、噛みごたえがありすぎて…
このチャーシューは肩ロースを厚切りにして、モモは薄切りにした方がいい。
太メンマは、シナコリな食感のもので、悪くはないけど…
せっかくなら、外はコリッとカタめなのに、中はサクッとやわらかめな食感のメンマに仕上げられるといいと思うんだけど…

トッピングのチャーシューとメンマは、ちょっと、思うところはあったけど…
スープと麺については想像を遥かに超えていく美味しさの逸品だったし😋
亀戸駅から、ここまで歩いてきて…
ちょっと、駅から遠くて、苦戦しそうな場所にある店だなと思ったけど…
オープン早々で、これだけ美味しい一杯を出していたら大丈夫♪
ご馳走さまでした。




メニュー:醤油らぁめん…1100円/チャーシュー醤油らぁめん…1450円
チャーシューご飯…380円
好み度:チャーシュー醤油らぁめん

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本日のランチは、東京・青山に2018年9月7日にオープンした『手打ちうどん いわしや 青山店』へ!
東京メトロ銀座線と半蔵門線に都営大江戸線の3線が乗り入れる青山一丁目駅直結の「青山ビルヂング」地下一階レストランフロア「青山一番街」のリニューアルに伴い入居したセルフうどんの店!
情報では、本場讃岐で修業した店主が兵庫県西宮市に2006年4月24日に開業したうどん店の『本格手打 いわしや』が人気を博して東京進出した2号店ということで!
ここまでは、そんなのもあるよねって内容だけど…
同じ青山の超一等地にある広い店舗に個人のうどん店が出店できるのか?
疑問に思って調べてみると…
同じ「青山一番街」に入る『The Burn』や六本木ヒルズ『The SUN & MOON』、グランフロント大阪『THE COSMOPOLITAN』、名古屋JRゲートタワー『Johnnie’s brasserie』など…
国内50店舗を超える飲食店や施設内食堂の企画・運営を行っている「ソルト・グループ」のグループ会社である「ソルト・コンソーシアム株式会社」が運営する店だった。
でも、資本系の会社が運営していようがいまいが、美味しい讃岐うどんを食べさせてもらえればいいし!
食べログのうどん百名店にも選ばれている店なので、今日は、こちらの店でランチすることに♪
以前に、こちらのレストランフロアでランチした中華れすの『日比谷園』の斜め前にあって、「うどん」と書かれた大きな暖簾が掲げられた店の入口にお昼の12時を5分ほど回った時刻にやって来ると…
大勢のお客さんの行列ができていた。

しかし、セルフ方式なので進行は早く、5分ほどでレジの前まで進んで…
注文したのは「ひやあつ(580円)」のうどんに「とり天(220円)」と「たまご天(140円)」の親子天ぷら!



すると…
「940円です♪」
『丸亀製麺』なら、この内容で640円(340円+160円+140円)だから、1.5倍近くする。
でも、この一等地で食べるんだから、これでも安いくらいなのかな😅
ちなみに西宮の本店との価格差は、こんな感じ!
うどんで130円から150円程度高くて、天ぷらで40円から150円ほど高いことがわかった。
あつかけ・ひやあつ・ひやかけ (本店価格)450円→(青山店価格580円
ぶっかけうどん (本店価格)500円→(青山店価格)650円
かまたまうどん (本店価格)500円→(青山店価格)650円
ちくわ天 (本店価格)100円→(青山店価格)200円
紅しょうが (本店価格)100円→(青山店価格)160円
とり天 (本店価格)130円→(青山店価格)220円
会計を済ませると、番号の付いたレシートを渡されて…
出来上がると番号が呼ばれて取りに行くシステム。
カウンター席とテーブル席を合わせて全43席ある広い店の空いていたテーブル席の1席に座って、待っていると…
5分ほどで番号が呼ばれた。
レジの近くにはネギ、天かす(揚げ玉)、おろし生姜などが置かれていて、自由にセルフで取っていける。
天ぷらが載るお皿に追加のネギを!
湯呑みに天かすを入れて、席へと戻って、いただきます♪
注文した「ひやあつ」は、冷水で〆た麺に温かいお出汁をかけたうどん。

うどんはキレイに麺線が整えられて、澄んだお出汁がかけられている。
まずは、お出汁をいただいてみると…

いりこに昆布、ウルメ節に鯖節かなと思って、そのときは、Twitterで、そうツイートしたけど…
後で調べたところ、メジカ(宗田節)に鰹節も使用しているようだった。
讃岐うどんらしい、いりこ出汁のうま味に甘味が、よく出ていて!
このお出汁、めっちゃ美味しいし、めっちゃ好み😋
これだけ美味しいとわかっていたら「あつかけ」でもよかったかも!
今回は、うどんの麺のうま味がよくわかるように♪
しかし、お出汁も温かい方が美味しいので、「ひやあつ」にした。
でも、これなら、ぬるめのお出汁より、熱々のお出汁でいただいた方がよかったかも😅
手打ちだという、うどんを食べてみる。
平打ちの麺だったけど、ある程度、厚みのあるうどんは、ムチッとした、やや、カタめで、歯ごたえのある食感のうどんで!
イメージしていた、やや、やわらかめで、モチモチとした食感の、弾力があって、コシのある讃岐うどんらしいうどんとは違ったけど…
でも、こういう食感のうどんもいい♪
「ひやかけ」にしたので、この〆たうどんの食感がわかりやすかったのはよかったかな♪
ただ、次回があるとしたら「あつかけ」だね!
天ぷらは、「たまご天」の在庫がなくなって、ちょうど揚げていたところだったので、こちらは、熱々で、よかった♪
ただ、「とり天」の方は冷たくて、天ぷらのサクサク感もなく、そこは、ちょっと、残念だったけど…

鶏ムネ肉を開いて、大きくして、胡椒で下味を付けて揚げているようで!
味付けと食感は悪くなかった。
熱々の天ぷらを食べたかったら、在庫がなくなったものをオーダーするのがおすすめかな♪
その分、ちょっと、時間はかかってしまうかもしれないけど…
次回は、yっぱり、隣のテーブルのお客さんが食べていたホルモンとニラが載る、ちょっとジャンクな感じの「ほるぅどん」を食べてみようかな♪
ご馳走さまでした。
メニュー:ぶっかけ(温・冷)…650円/肉ぶっかけ(温・冷)…880円/辛味おろし醤油…700円
鳴門生わかめ(温・冷)…700円/肉うどん…860円/きつね(温・冷)…650円/ひやかけ…580円/ひやあつ…580円/あつかけ…580円/きざみ(温・冷)…650円/梅昆布(温・冷)…660円/月見(温・冷)…650円/ほるぅどん…900円/カレーうどん…780円/焼きチーズカレーうどん…850円
ざる…650円/釜あげ…630円
冷玉…650円/釜玉…650円/からし明太釜玉…780円/焼きチーズ玉…730円
ゆずひや…700円/親子うどん…880円
かきあげ天丼…630円/鶏天丼…650円/海老天丼…880円
天ぷら
さつまいも…140円/たまご…140円/紅しょうが…160円/なす…180円/アスパラ…200円/舞茸…180円/【限定】極上しいたけ“しいたけ侍”…300円/いか…190円/えび…250円/あなご…280円/ちくわ…200円/チーズちくわ…240円/【限定】モッツァレラチーズ天ぷら…280円/とり天…220円/いかとアスパラのかき揚げ…280円
追加トッピング
生卵…110円/温泉卵…150円/大根おろし…160円/わかめ…200円/チーズ…160円/とろろ…180円/牛肉…350円
関連ランキング:うどん | 青山一丁目駅、外苑前駅、乃木坂駅
好み度:ひやあつ

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本日のランチは、東京・中目黒に9月1日にオープンした『支那そばや』プロデュースの店『らぁ麺 恋泥棒』へ!
「ラーメンの鬼」の異名を持つ佐野実さんが創業した『支那そばや』を運営する「株式会社サノフード」がプロデュースと監修を務めた店で!
『磯べゑ』、『寿司の磯松』、『魚河岸 次郎松』などの寿司居酒屋を手掛ける「有限会社松風堂」が運営する初のラーメン店。
オープン2日目の9月2日に訪問して「塩らぁ麺」をいただいた。
山水地鶏の丸鶏をベースに、九州産の豚骨を弱火でじっくり煮出した動物系スープに北海道産のブリ節と昆布出汁を合わせたスープに「海一粒」、「小笠原の塩」などの5種類の塩を使用し、羅臼昆布各種と節を加えた和出汁で仕上げた『支那そばや』の塩ダレをマリアージュさせたスープは…
淡麗ながら、出汁のうま味が抽出された…
バランスのいいスープで美味しい😋
ただ、ちょっと気になったのは、スープに生姜の風味が移っていたことと…
それと、『支那そばや』だから、麺がやわめなのはわかるけど、ちょっと、やわすぎたのが😅
しかし、Twitterを見ていると…
一部の忖度したツイートだけではなく…
それ以外のツイートを見ても、概ね評判はいいようで!
特に「醤油らぁ麺」を食べた人の評価がよかったので♪
今日は、また、中目黒に行く機会があったので!
再訪して、「醤油らぁ麺」を食べてみることに!
東急東横線と東京メトロ日比谷線が走る中目黒駅の高架下の58番地にある店へと、後1分でお昼の12時になる時刻に入店すると…
お客さんは3人ほどと少ない…

店を入ってすぐ左にある券売機でデフォルトの「醤油らぁ麺」の食券を買い求めると…
男性スタッフの人によって食券が回収されて、L字型カウンター10席の左奥の席へと案内された。

オープンキッチンの厨房には寿司職人スタイルのユニフォーム姿の男性スタッフが前回は3人だったけど、今日は2人!
ホールも男女1人ずつで、前回は7人いたのに半分近くの4人で回していた。
ただ、前回と違って、今日はお客さんも少ない。
やっぱり、デフォの「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」で1100円!
「味玉」トッピングすると、どちらの「らぁ麺」も200円高の1,300円。
「わんたん」トッピングすると300円高の1,400円。
「チャーシュー」トッピングは400円高の1,500円。
「特製」トッピングは500円高の1,600円。
『支那そばや』本店の価格をも凌ぐ強気の価格設定が影響しているのかな😓
なんて思いながら、汗をかいたレトロなアルミ製のやかんから蕎麦猪口に水を注いで、ラーメンができるのを待っていると…

この後、5、6分もすると、お客さんが入って来て…
外待ちができるほどではなかったけど、満席に近い状況だったので、中目黒だったら、多少高めの価格でも通るのかな…
ピピピッ!ピピピッ!ピッ…
タイマーが鳴って、前回同様、テボで2分間茹でた麺が引き上げられて…
平ざるに移し替えられて…
チャッ!チャッ!チャッ!
チャッ!チャッ!チャッ!
平ざるにバウンドさせて湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
最後にトッピングの具が盛りつけられて…
完成した「醤油らぁ麺」が私に供された。


今日は食券を買ってから、ラーメンが出てくるまで6分で!
前回は着席してから10分だったから、人数が少なくなったのにオペレーションは良くなっていた。
豚バラ肉の煮豚に細切りメンマ、九条ネギ、海苔、ハート型のキュートなお麩が載る醤油ラーメン♥
まずは、赤黒い、ちょっと濃いめの醤油スープをいただくと…


「塩らぁ麺」と同じスープに岩手県陸前高田の八木澤醤油ベースに数種の醤油と帆立、昆布出汁のカエシを合わせたスープは、ちょっと、カエシが濃いめかな😅
でも、山水地鶏メインのスープの地鶏出汁のうま味にブリ節や昆布出汁の乾物のうま味と醤油のカエシのうま味がマリアージュしたスープは、とてもバランスがよくて!
芳醇で、コクがあって!
「塩らぁ麺」以上に美味しい😋
それに今日は、生姜の風味もなく…
しかし、何で前回は生姜が感じられたんだろう?
そして、やっぱり、淡麗な味わいのスープの場合は、醤油のうま味と出汁のうま味のコンビネーションで食べさせる醤油ラーメンの方が美味しく感じられるのかな!?
そう思わされる味わいのスープだったし♪
麺は、北海道強力粉の「春よ恋」をブレンドした『支那そばや』の中細ストレート麺を使用していて!
今日も2分間茹でられて、麺の芯まで、しっかりと茹でられた麺は…

なめらかな口当たりの、しなやかなコシを感じる麺で!
小麦粉のうま味に甘味も感じられるのがよかったし♪
今日の麺も、やわらかいことはやわらかいけど、前回のダレたようなやわらかさではなく…
やや、濃いめの醤油味のスープと、よく絡んで、美味しく食べさせてくれたし😋
豚バラ肉の煮豚は、前回は脂身の塊のような煮豚だったので…
脂身が苦手なので残してしまったけど…

今日は、そんなことはなく…
トロットロにやわらかく煮込まれていて!
ジューシーな肉のうま味も感じる煮豚でよかった♪
ただ、この煮豚のバラツキは解消して欲しいな…
細切りのメンマはシナコリな食感のもので、食感はいいとは思うけど…
前回は甘めの味付けなのが、ちょっと、気になった😅
ただ、醤油スープだと、さほど気にせずに食べられたし!
九条ネギの香りも醤油スープと合っていてよかった。
前回の「塩らぁ麺」は、スープも麺もトッピングの具も気になるところはあったけど…
今回の「醤油らぁ麺」は、ちょっとカエシが多めで、味が濃いめに感じられたことくらいで、とても美味しいバランス型の醤油ラーメンだと思ったし😋
この「醤油らぁ麺」を絶賛してツイートする人がいたのも実感できたし♪
ご馳走さまでした。


メニュー:特製醤油らぁ麺…1600円/醤油らぁ麺…1100円/味玉醤油らぁ麺…1300円/三元豚チャーシュー醤油らぁ麺…1500円
特製塩らぁ麺…1600円/塩らぁ麺…1100円/味玉塩らぁ麺…1300円/三元豚チャーシュー塩らぁ麺…1500円
チャーシューごはん…500円/鮭ぶし おかか飯…400円/卵かけごはん…300円/白米…200円
ワンタン…300円/焼豚…300円/メンマ…300円/九条ネギ…200円/味玉…200円/大盛り…200円/海苔…100円/ネギ…100円/あられ…100円
好み度:醤油らぁ麺

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本日のランチは、東京・巣鴨に8月26日にオープンした『らーめん 鴨&葱』へ!
東京・御徒町の『らーめん 鴨to葱』の姉妹店で!
東京・神保町の『超多加水自家製手揉み麺 きたかた食堂』や東京・恵比寿の『手打親鶏中華そば 綾川』と同じ「株式会社FF Dining」の運営。
姉妹店の『らーめん 鴨to葱』は2017年6月28日オープン!
しかし、当初は1日前の2017年6月27日オープン予定で…
1日オープンが延期になったのを知らずに訪問して、券売機が稼働していたのでコインを投入したところ…
店を遠巻きに見ていた2人のビジネスマン風の男性のうちの1人が近づいてきて…
「すいません、オープンは明日からなんですよ…」と言われて…
「今日は、わざわざ、お越しいただいたのに、どうもすみませんでした。」と言って、頭を下げられて…
1日オープンが遅れたことと…
この店が資本系の店であることを知った。
『らーめん 鴨to葱』でいただいた「鴨コンフィ麺」の感想については、ブログに詳細に書かせていただいているので、ここでは割愛させていただきますけど…
もうちょっと、ガンバって欲しいかなというラーメンだった😓
それから5年2ヶ月が経過。
コロナ禍の影響もあったはずなのに、こうして2号店まで出しているし!
スープもブラッシュアップして美味しくなっているかもしれないので🦆
確かめに行ってみることにした。
JR山手線と都営三田線が走る巣鴨駅から徒歩1分の白山通り沿いにある店へと12時34分にやって来ると…
ちょうど、お客さんが2人、入店するところで…
しかし、店内は満席のようで…
食券を買うと、外に出てきて、入口右の壁に沿って一列に並ぶ。
入れ替わりに入店して、券売機の前に立つと…
デジタルなタッチパネル式の券売機になっていて…
メニューは「鴨らーめん」、「鴨ワンタン麺」、「鴨コンフィ麺」、「鴨汁つけそば」と…
5年2ヶ月前の『らーめん 鴨to葱』のメニューといっしょ!

さらに、メニュー名は、ちょっと変わったかもしれないけど…
ミニサイズの「鴨親子丼」に「トロたく丼」がセットメニューで販売されているのも同じ。
以前は「鴨コンフィ麺」を食べたので、今日は「鴨汁つけそば」にしようかなと思って来たけど…
券売機にあった「鴨汁つけそば」の画像に鴨のコンフィの姿がなく、もう一つ美味しそうに見えなかったので…
また、一番美味しそうに見えた「鴨コンフィ麺」の画像をタッチ😅
さらに、画面が切り替わって、「飲める鴨親子丼」と「トロたく丼」の画像が出てきて…
これが、どちらも230円という価格でいただけることもあって、「飲める鴨親子丼」の画像にタッチ!
結局、5年2ヶ月前と全く同じメニューを食べることに🤣

食券を発券して、再び外に出ると、女性スタッフの人が追い掛けるようにして出てきて、先客2人を店内へと案内して…
さらに私の食券を回収すると…
お好みのネギを3種類の中から選ぶように言われて…
さらに…
「国産白髪葱のゴマ和えがおすすめです。」
「国産白髪葱のゴマ和え2つでも大丈夫です。」
なんて言ってきたんだけど…
スープにゴマが入って、味が変わってしまうのが嫌だったので、「国産丸太白葱」と「国産アーリーレッド」でお願いすることにした。

すると…
「どうぞ!」と言われて、店内へ!
店内は厨房前に一直線に並んだカウンター席6席と、その反対側の壁に向かって座るカウンター7席。
厨房前のカウンター席に案内されて、座ると…
カウンターは畳敷きになっていたけど…
本店も、そうだったかな🤔
厨房には外国人の男性スタッフが3人!
2人がラーメンを作り、1人はご飯ものを担当。
注文が告げられると、すぐにスープを温め始めて…
トッピングの具をあらかじめ準備。
麺を1玉、取り出して、茹で麺機のテボの中に入れて、タイマーをセット⏱
以前は45秒だったなと思いながら茹で時間を計測していたら…
ピピピッ!ピピピッ!ピピッ…
30秒で茹でられた麺が湯切りされて、スープの張られた丼へと入れられて…
トッピングの具がさっと載せられて完成した「鴨コンフィ麺」が着席から2分で出されて!
少し遅れて、「飲める鴨親子丼」も出された。


しかし、この外国人スタッフの人たち…
提供する度に…
「○×△☆♯♭●□▲★※オマタセシマシタ」 と言って出してくれるのはありがたいとは思うけど…
何を言ってるのか全くわからないのが😅
写真ではわかりづらいけど、口の狭い小さな丼に鴨コンフィが追加トッピングされた4枚と合わせて計6枚載せられて…
穂先メンマに3つのネギの中からセレクトしたと焼きネギにアーリーレッドが載る鴨醤油ラーメン🦆🍜


まずは、スープを飲む前に、せっかくの鴨コンフィがスープの熱で変色してしまわないように、先にいただくと…
一枚一枚は薄切りのものだけど、しっとりとした食感に仕上げられていて…

しっかり、鴨ロースのうま味が感じられて…
これが2枚増す毎に140円でいただけるのはありがたい♪
それと、この鴨コンフィ…
卓上にのカスターにあった「ゆずこしょう」をつけて食べてみたら、超美味しかったので、めっちゃ、おすすめ♪

ただ、この「鴨コンフィ」はコンフィとネーミングされてはいるけど…
これ、本当にコンフィなの!?
コンフィとは、低温の油で煮るフランス料理の調理方法。
肉に、しっかりと塩を塗り込んで、70度から90度の低温油でゆっくりと煮込む。
こうすることで、身はジューシーさを失わず、やわらかく仕上がる。
コンフィを作ろうと思ったら、低温の油で数時間加熱する必要があるので、気軽に作れる料理ではないし…
動物性の油を使用して、鴨肉をコンフィにするなら鴨のオイルを使うのが一般的。
そのため「コンフィは贅沢品」というイメージが強い。
薄切りなので、確証はないけど…
これ、たぶん、低温調理した鴨ロースだと思う。
美味しいんだから、どうでもいいだろうと言われてしまいそうだけど😅
「鴨コンフィ」と言い切っているのが…
「鴨コンフィ」の後に小さくカッコ付きで「(チャーシュー)」と表記していたけど…
だったら、誤解を招かないように「鴨チャーシュー」でいいような気はしたけど…
もっとも、勝手にこんなことを書いているけど…
本当のコンフィでだったら、ごめんなさい。
閑話休題😅
国産合鴨と水のみで丸二日間弱火で炊いた無化調だというスープをいただくと…



前に『らーめん 鴨to葱』でいただいたスープに比べて美味しくなってる😋
御徒町の『らーめん 鴨to葱』のオープン日にいただいたスープは、鴨脂が多めで、かなりオイリーで!
その分、鴨出汁は控えめで…
カエシも、甘めで、淡かった…
それに比べると…
まだ、鴨脂に頼ってるところはあるけど、しっかり、鴨出汁のうま味も感じられたし♪
カエシも変えてはいないとは思うけど…
スープが美味しくなったからからか?
そんな極端に甘くも淡くもないように感じられて♪
美味しいし😋
これで、デフォルトの「鴨らーめん」なら850円。
「鴨チャーシュー麺」でも980円で食べられたら、個人店の鴨ラーメンの店は脅威かも🦆
麺は、以前は、三河屋製麺の全粒粉入りの切刃22番(太さ1.36mm)の中細ストレートの…
多くのラーメン店が使用している定番麺が使われていた。

しかし、麺を見る限りは、同じ三河屋製麺の全粒粉入りの麺だけど、一回り細い24番(1.25mm)の細ストレート麺に変えたんじゃないかと思うけど…
茹で時間を短縮したかったのかな…
でも、日本蕎麦っぽい食感は変わらず!
スープが淡麗だから、かえって、細くして、スープとの絡みがよくなって、よかったかも🦆
穂先メンマは、やわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感が、たまらなくいいものだったし♪

焼きネギは、しっかり焼き目がつけられたもので!
焼きたてのものではないから、香ばしさはないけど…
でも、トロっとした食感の甘味が感じられるネギで!
シャキシャキとしたネギも好きだけど、こういうやわらかい食感のネギも好きだし🥰
アーリーレッドのシャリシャリとした食感もよかった♪
それに、アーリーレッドは、彩り的にもよかったとは思うけど!
でも、焼きネギが、思いの外よかったので♪
焼きネギを2つにしてもよかったかも🦆
「飲める鴨親子丼」は、正確には使用していた卵が鶏卵だったので…
「親子丼」ではなく「他人丼」、あるいは「いとこ丼」とすべきだろうけど😓


確かに「飲める」ほど卵がトロトロで♪
醤油と味醂と鰹出汁!?
もしかしたら、めんつゆか顆粒出汁を使ってるかもしれないけど…
味付けはよくて😋
これがセットで230円で食べられるのはコスパ高いし!
「鴨らーめん」と、この「飲める鴨親子丼」か「トロたく丼」をセットで注文するお客さんは多いと思う♪
やっぱり、資本系の店が、こうして、それなりに美味しいラーメンを出してきて!
さらに、サイドメニューの安さで、お客さんを誘導されてしまうと…
鴨ラーメンの店だけではなく、個人のラーメン店全般の脅威になるかも🦆
ご馳走さまでした。


メニュー:鴨らーめん…850円/鴨ワンタン麺…980円/鴨コンフィ麺(チャーシュー麺)…1130円/鴨汁つけそば…980円
セット飲める鴨親子丼(小)…230円/セットトロたく丼(小)…230円
自家製煮玉…150円/鴨肉コンフィ(チャーシュー)…140円/メンマ…150円/トッピング葱…150円
好み度:鴨コンフィ麺

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本日のランチは、千葉県市川市にあって、最寄り駅が東京メトロ東西線の行徳駅になる『らー麺屋 バリバリジョニー』へ!
こちらの店のジョニー店主が、本日の木曜日と明後日の土曜日に2日間限定で「名古屋コーチンの中華そば」と「名古屋コーチンの昆布水つけ麺」を提供すると自身のInstagramで告知していて!
ジョニー店主の作る地鶏と水、あるいは鴨と水で作った清湯スープのラーメンは、それらの専門店のラーメン以上に美味しくて😋
また、いろいろな地鶏や鴨を使ってスープを炊いてくれるので!
これらの限定をやるときは、できる限り食べに行くようにしているので♪
ちなみに前回の地鶏は、奈良の地鶏の「大和肉鶏」に「名古屋コーチン」!
前々回は熊本地鶏の「天草大王」!
前々回の「天草大王」のスープは、清湯スープなのに濃厚で厚みのあるスープで最高に美味しかった😋
前回の「大和肉鶏」と「名古屋コーチン」のスープは、スープが淡麗で、前々回のような突き抜けた味わいのスープではなかったけど、地鶏のうま味が巧く引き出されていて、こちらも美味しくいただけたし♪
では、前回とは違って、今回は名古屋コーチン単独で作った地鶏と水だけで作ったスープは、どんな出汁を出してくれるのか!?
楽しみに店へと向かうことに🚃💨
そうして、行徳駅から徒歩10分ちょっとの店へとやって来たのは13時40分という時刻。
午前中の予定が押して、だいぶ、遅くなってしまった😓
入店すると、こんな遅い時間なので、お客さんは1人だけ…
まずは、ジョニー店主と挨拶を交わして、券売機で食券を購入する。


今日は券売機の上のホワイトボードに書かれたメニューのみの営業で!
メニューは「名古屋コーチンの中華そば」と「名古屋コーチンの昆布水つけ麺」の「塩」に「しょうゆ」!
「名古屋コーチンの中華そば」は「塩」または「しょうゆ」のボタンで食券を購入。
「名古屋コーチンの昆布水つけ麺」の場合は、「塩」または「しょうゆ」のボタンで食券を購入した上に現金100円を添えて出す。
そうして、今日も、まず、買い求めたのは「塩」の食券!
こちらの店は連食大歓迎の店で、「塩」も「しょうゆ」も、どちらも美味しいので、結構な確率で連食する😋
そして、以前に山形県産の「最上鴨」の限定をいただいたときのように、「中華そば」を「塩」で食べて、「昆布水つけ麺」を「しょうゆ」で食べることもあれば…
前々回の「天草大王」のときのように、「中華そば」と「昆布水つけ麺」のどちらも「塩」で食べることもあるし!
前回の「大和肉鶏」と「名古屋コーチン」のときのように、あえて「昆布水つけ麺」は食べずに「中華そば」の「塩」と「しょうゆ」を連食することもある。
ただし、まず、食べるのは決まって「中華そば」の「塩」!
「中華そば」の「塩」がスゴく美味しければ😋
地鶏と水だけで作ったスープのラーメンの場合は「しょうゆ」よりも「塩」の方が好みなので、「昆布水つけ麺」も「塩」にする♪
さて、今日はどうなるか!?
食券を確認して、すぐに「名古屋コーチンの中華そば(塩)」作りに入るジョニー店主!
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
手もみした麺を茹でていく…
そうして、着席から4分で、完成した「名古屋コーチンの中華そば(塩)」が着丼!
豚肩ロース肉の窯焼き焼豚が2枚に小松菜、海苔が載る塩ラーメン🍜


まずは、黄金色したスープをいただくと…
「名古屋コーチン」の出汁のうま味が、ふわ~っと、口の中に広がっていくスープで!

前回の「大和肉鶏」と「名古屋コーチン」のスープを、もっと濃厚に仕上げたといった感じの味わい♪
前々回の「天草大王」のスープに比べれば、スープの濃厚さも、スープの厚みも劣るかもしれないけど…
そういう意味では、ちょうど、この2つの地鶏スープの「中華そば」の中間の濃度のスープって感じで!
突き抜けた味わいとまではいかないけど、最高に美味しい😋
そして、今日のスープをいただいて、わかったのは、清湯スープなのに濃厚な濃厚鶏清湯スープの場合、スープの出汁のうま味が出まくったスープはスープ自体が、めちゃくちゃ美味しいので😋
塩で、ちょっと味をつけてやるだけで、他のうま味を入れない方が美味しい♪
反対に鶏出汁が、それなりだった場合は、塩だと、それもわかってしまうので、醤油や乾物のうま味を合わせた方が美味しい♪
だから、前回の「大和肉鶏」と「名古屋コーチン」のスープは「しょうゆ」の「中華そば」の方が美味しくいただけた😋
難しいのが、今日のスープ!
なかなか、塩でも醤油でも美味しい水鶏スープのラーメンには出会えていない。
本当にどちらにするか迷うくらい美味しいと思ったのは、今はラーメン屋をやめて、美食家の店になってしまった仙台の泉ヶ岳という山の山腹にある店の「青森シャモロック」と「比内地鶏」と水だけで作ったスープのラーメンと…
『らーめん矢 ロックンビリースーパーワン』の嶋崎さんのラーメンくらい…
だから、今日も「しょうゆ」の「中華そば」を食べてみたい気もするけど…
でも、これだけスープが美味しければ、やっぱり、2杯目は「塩」の「昆布水つけ麺」だね♪
麺は、平打ちのストレート麺を手もみして縮れさせた麺で!
この麺は、平たくてスープに絡みやすいところにきて、手もみして縮れが付けられているので、スープといい感じに絡んでくれる♪

豚肩ロース肉の窯焼き焼豚は、美味しいことは美味しいけど😋
今日は、火が入りすぎてしまっていて、ちょっと、カタめに感じられたかな。

そうして、最後は、スープも全部飲み干して完食😋
そして、券売機で本日2回目の「塩」の食券を買おうと思って、席を立つと…
ジョニー店主から…
「醤油のつけ麺じゃなくて、中華そば食べてもらえないいですか?」と言われて…
「塩つけ麺」にするつもりだったけど…
「しょうゆ」の「中華そば」にも興味があったので♪
もちろんOKして👌
「しょうゆ」の食券を買ってカウンターの上に置くと、すぐに「名古屋コーチンの中華そば(しょうゆ)」を作り始めるジョニー店主!
そうして、今回も4分で作られた「名古屋コーチンの中華そば(しょうゆ)」が着丼!
先ほど同様、豚肩ロース肉の窯焼き焼豚が2枚に小松菜、海苔がトッピングされた醤油ラーメン🍜


まずは、赤黒い醤油スープをいただくと…
「名古屋コーチン」の出汁のうま味と醤油のうま味のどちらのうま味も出た!

うま味のコンビネーションで食べさせるスープに仕上げられていて♪
こちらのスープも、めちゃめちゃ美味しい😋
きっと、一般のお客さん受けするのは、こっちの「しょうゆ」かも♪
ただ、個人的には、やっぱり「名古屋コーチン」の出汁のうま味が強く感じられる「塩」の方が好きだな🥰
麺は、先ほどと同じ、平打ち麺をジョニーさんが手揉みして縮れを付けた麺!
今日、改めて感じたことだけど…
この麺は、「塩」よりも「しょうゆ」で食べる方がスープとの絡みがいいので!
より、美味しくいただける😋

豚肩ロース肉の窯焼き焼豚は、先ほどと同じで、今日は食感はカタめ…
でも、肉のうま味はしっかりと感じられた♪

それと、小松菜も海苔も、先ほどは、あってもなくてもいいように思えたのに…
この、ちょい濃いめの醤油スープといっしょにいただくと美味しく感じられたし😋
そうして、最後は、こちらも、全てスープを飲み干して完食😋
また、違う地鶏を使うか、「天草大王」を使った「中華そば」に「昆布水つけ麺」をやってください♪
お願いします🙇♂
ご馳走さまでした。

本日(9月1日)のメニュー:名古屋コーチンの中華そば(塩)…900円/名古屋コーチンの中華そば(しょうゆ)…900円
名古屋コーチンの昆布水つけ麺(塩)…1000円/名古屋コーチンの昆布水つけ麺(しょうゆ)…1000円
トッピング
チャーシュー…300円/きくらげ…100円/全部のせ…400円/のり…100円/たまご…100円/しらがねぎ…100円
ごはん
チャーシューごはん…380円/ごはん…130円
好み度:名古屋コーチンの中華そば(塩)

名古屋コーチンの中華そば(しょうゆ)

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本日のランチは、鯵煮干しと伊吹いりこで作る「極太背脂煮干中華蕎麦」が本日のみ100食限定で提供される『手打麺祭 かめ囲』へ!
京王線・柴崎駅近くの甲州街道沿いに6月24日にオープンした店で!
東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮元』、『ラーメン宮郎』で6年間修業した亀ちゃんと奥さまのめんまさんが夫婦で営む店💑
今日は平日なのに珍しく休みの日だったので😊
どこでラーメン食べようかと思って、一昨日の日曜日からラーメン店の新店情報に限定ラーメン情報をSNSやネットで探っていた。
すると、昨日の朝、亀ちゃんがTwitterで、こんな限定ラーメンをやるとツイートしているのを見つけて!
今日のランチはこれに決まり♪
【限定情報】
— めんま @手打麺祭 かめ囲 (@ka_menma06) 2022年8月28日
8/30(火)100食限定
「極太背脂煮干中華蕎麦」🍜
伊吹いりこと鯵煮干しのスープに皆んな大好きもち姫配合の極太手打麺と極厚豚バラ煮豚を乗せた身も心も大満足間違いなしの一杯です!
明日はデフォルトのメニューはなく限定のみの営業となりますのでご注意ください🙇🏻♀️お楽しみに〜❣️ pic.twitter.com/3h0rIU0qhX
さて、何時に行けばいいか!?
前回7月19日の同じ火曜日に訪れたときには、12時5分着で、待ちなく入れた。
ただ、今日は限定営業というだから、そういうわけには行かない。
そして、きっと、蒲田時代からの熱狂的なファンのお客さんや限定ハンターの人はシャッターで早い時間から並んで、11時の開店時間には大行列ができているのは火を見るより明らかだし!
1時間前…
いや、1時間半前に行ったとしても、一巡目に入店できる確証もない。
ワンメニューなので、回転はいいとは思うし…
おそらく、開店前に30人程度の行列ができて、その人たちが全員食べ終わるのが12時過ぎ!
その後は、多分、常時、8人程度の行列が続いて、14時30分くらいで100食売り切れ。
だから、12時くらいに行けばいいかと思って逆算して家を出発するつもり!
だった…
今朝までは…
ただ、まさかとは思うけど、100人に達して、早々、売り切れなんてこともあるんじゃないか!?
不安になってきて、早めに出発🚃💨
そうして、京王線・柴崎駅から徒歩4分ほどの店へ、駅から早足で11時32分にやって来ると…
25人もの大行列ができていた。

開店してから30分強で!
食べ終わって退店したお客さんと、今、中にいるお客さんを合わせて25人程度だろうか!?
そうだとすると、51番目!
売り切れはない。
ただ、1時間近くは、この残暑厳しい中、待たないといけない🥵
なんて、思ったけど、この後、もっと行列は延びて…
40人ほどの行列になったので😓
まだ、この時間に来て、よかったのかもしれない😅
並んでいるうちに、オープンから、ずっと、こちらの店のお手伝いをしている、やはり『煮干しつけ麺 宮元』に『ラーメン宮郎』にいた松田さんが注文取りと集金にきた。
今日は「特製」はなく、トッピングは味玉だけということだったので、デフォルトの「極太背脂煮干中華蕎麦」をお願いして、釣り銭のないよう1,250円ちょうどで支払いを済ます。
なお、ラーメン以外のご飯もので、奥さまのメンマさんが作った「たっぷり新生姜の肉炊き込みごはん〜味付きアブラのせ〜」も販売されていて、食べてみたいとは思ったけど…
この後、東十条に本日オープンする『La Maison du Ramen ビスク』で「オマール海老ラーメン」を食べるつもりなのだったので、今日は自粛😅

そして、その後、到着から45分が経過して、行列が麺打ち場の前まで進むと…
ちょうど亀ちゃんが麺を取りにきたところで…
事前に手切りした麺が入ったアルミ製の麺箱の中を見せてくれた!
極太というよりは、それなりに厚みもあるけど超幅広!

武蔵野うどんよりも幅広なんじゃないかなというワイルドな麺!
その麺を計量して、茹でていく!

その後、入店して、松田さんに席へと案内されて…
そして、亀ちゃんから「極太背脂煮干中華蕎麦」が出されたのは、到着から、ちょうど1時間後の12時32分!

そして、亀ちゃんからは…
「麺の茹で時間は7分です。」なんて発言があったんですけど…

今日は麺の茹で時間を測ってなかったのに…
亀ちゃん、このブログ見てくれてるのかな🤣
背脂が浮かぶスープに、まるで東京・志村坂上にあるニボラーの聖地の店のようなデカくて厚みのある豚バラ肉の煮豚がドーンと載せられて!
奥さまのめんまさんが一週間掛けて作るという四角くて大きなメンマと、その上に芽ネギ!
さらに、岩海苔と玉ねぎが盛りつけられた…
ちょっと個性的なトッピングの燕三条背脂ラーメン!


背脂を避けて、その下の赤茶色したスープをいただくと…
豚骨をベースに鯵煮干しと伊吹いりこの2種類の煮干しを大量に投入して作ったといった感じの味わいのスープで!

ただ、帰りがけに亀ちゃんに確かめたところ…
「豚骨は使ってません。」
「豚を感じたのはチャーシューの煮汁を使ったからだと思います。」話していて…
スープは鯵煮干しと伊吹いりこだけで作った純煮干しスープということが判明したけど…
鯵煮干しと伊吹いりこのうま味に甘味が、よく出たスープで♪
絶品😋
さらに、背脂と合わせてスープを味わってみると…
背脂の甘味が加わって、めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
亀ちゃんが作った燕三条背脂ラーメンは『ラーメン宮郎』時代に一度…
「燕三条系背脂煮干し手打ちそば」の「打ち立て麺ver.」というラーメンを限定で食べたことがあって!
これは『杭州飯店』をリスペクトして作った本格的な燕三条背脂ラーメンで!
煮干しも本場と同じウルメ煮干しが使われて!
ウルメ煮干しのうま味とともに、やや、癖のある、魚臭い味わいも出ていたけど…
でも、これが燕三条背脂ラーメンらしくて、いいんだよね♪
だから、当時のブログには…
「東京で食べた「燕三条系の背脂ラーメン」では一番の好みだったかも♪」と書いたくらい😋
それに比べると、今回は燕三条背脂ラーメンには寄せずに、鯵煮干しに伊吹いりこをあえて選択してきたので…
味わいは違ったけど…
こちらの方が煮干しのうま味が強く感じられて♪
個人的には、こっちのスープの方が好きかも🥰
そして、今日はスープよりも、こちらが主役の!
武蔵野うどんのような超幅広で厚みのある麺をいただくと…


ムチッとした噛みごたえのある麺で!
今回の限定ラーメンの麺は、レギュラーメニューの手もみ麺に使われている日清製粉の中力粉の「麺祭」に田中製粉の薄力粉の「かめ特上」の組み合わせではなく、流行りのもち小麦の「もち姫」と「麺祭」をミックスした麺で!
「麺祭」と「かめ特上」をミックスしたレギュラーの手もみ麺は、ソフトでモッチリとしたコシの強さも感じられるうどんのような食感の麺だったから…
もっと、やわらかくてモチモチとした食感の麺に仕上がるのかと思ったのに…
幅と厚みがあるからか🤔
でも、弾力かあって、とてもコシの強い麺で!
めっちゃ好みだし🥰
それに、この背脂煮干しスープにはだったら、いつものレギュラーの、やや、やわめの食感の麺より、このくらいの強靭な食感の麺の方が合う♪
豚バラ肉の煮豚は、大きくて、厚みがあって!
トロトロに煮込まれていて、めっちゃやわらかくて!
噛めば、ジューシーな肉のうま味が滲み出てくる煮豚で!
最高に美味しかったし😋

日焼けしたような色黒のスクエアにカットされた大きなメンマは、気になる繊維もなかったし…
ポリポリとした食感も!
やや、甘めの味付けもいい!
味、食感ともにいいメンマだったし😋

岩海苔に玉ねぎは、背脂煮干しラーメンには欠かせないトッピングで!
背脂と岩海苔と玉ねぎを合わせて食べると、本当、最高だし♪
背脂煮干しラーメンのスープは、背脂のカロリーと脂肪、塩分を摂ってしまうので…
大概、スープを残す。
でも、今日はスープが美味しかったから、全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。
本日(8月30日)のみのメニュー:極太背脂煮干中華蕎麦…1250円
たっぷり新生姜の肉炊き込みごはん〜味付きアブラのせ〜…300円
味玉…150円
メニュー:~平日ランチ限定~
特製亀セット…1600円/亀セット…1250円
特製手打ち中華蕎麦(醤油)…1350円/手打ち中華蕎麦(醤油)…980円
特製手打ち中華蕎麦(塩)…1350円/手打ち中華蕎麦(塩)…980円
特製あぶらそば(こってり醤油)…1350円/あぶらそば(こってり醤油)…980円
特製あぶらそば(こっさり煮干)…1350円/あぶらそば(こっさり煮干)…980円
気まぐれ肉ごはん…380円/鴨肉寿司(二貫)…320円/ごはん(恵比寿屋厳選米)…150円/(あぶらそば専用)炙りチーズ追い飯…150円
マシめんま(五枚)…200円/お肉(三種一枚ずつ)…400円/味玉…150円
お子さま中華そば(小学生まで)…500円
好み度:極太背脂煮干中華蕎麦

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本日のランチは、8月23日から26まで故郷の山形県新庄市に帰郷して夏季休暇中だった阿部店主の店『鴨出汁中華蕎麦 麺 屋 yoshiki』へ!
かつてはコックコートをパリッと着こなしていたことから、勝手に阿部シェフと呼んでいたのに👨🍳
ここ数年は和食の作務衣姿が定着して何と呼んだらいいのか🤔
板前というのも変だし…
普通に阿部店主でいいか🤣
そんな阿部店主が昨日の夕方にTwitterで、明日は「煮干、鰹、椎茸、浅利の昆布水つけ麺(醤油or塩)」なる気になる限定の告知をしていて…
これは、「昆布水」に浸かった麺を「煮干、鰹、椎茸、浅利」で出汁を引いたつけ汁につけていただく「つけ麺」なのか!?
「煮干、鰹、椎茸、浅利」の出汁もプラスした「昆布水」に浸かった麺をレギュラーメニューの鴨出汁のつけ汁につけていただく「つけ麺」なのか!?
どっちなんだろう🤔
でも、どちらにしても、鰹節に昆布、干し椎茸、煮干し、あさり出汁を合わせる「合わせ出汁」は、汁物にも煮物にも鍋物にも、いろいろなものに使える和食の基本の出汁だし!
煮干しと鰹節の「イノシン酸」に昆布の「グルタミン酸」、干し椎茸の「グアニル酸」、あさりの「コハク酸」といった、それぞれが持つうま味成分が掛け合わされる相乗効果によって生まれる、うま味の強い出汁なので!
つけ汁に使っても、昆布水の出汁に使っても美味しくいただけるはずなので!
今日はGWの初めに行って以来、ちょっと、ご無沙汰していた店へと向かうことにした🚃💨
JR新小岩駅で下りて、駅北口を出て、すぐ右にある「スカイデッキたつみ」を通って…
バス停とタクシー乗り場のある「東北広場」へ出たら左折して、北方向にまっすぐ進んで、3本目の道を曲がった左角近くにある店を訪ねたのは11時54分。
店の外に3脚置かれていた丸椅子に座って2人のお客さんが座っていたので…
残り一つの椅子に座ろうとすると…
「そこは、今、食券を買ってる人がいます。」
「その人が戻ってきたら、先に食券を買ってください。」
椅子に座っていた先客の人から、そう言われて…
食券を買って出てきたお客さんと入れ替えに店内へ!
そうして、私に気づいた阿部店主と挨拶を交わして…
「今日の限定って、煮干しと鰹、椎茸、浅利のスープのつけ麺?」と聞くと…
「いや、いつもの鴨スープですよ。」ということだったので…
煮干、鰹、椎茸、浅利というのは昆布水に入る出汁だとわかった。

「醤油と塩はどちらがおすすめです?」と重ねて聞くと…
「醤油です!」と間髪入れずに返答があったので…
「特製限定(醤油)」の食券を買い求めると…
「食券お預かりします。」と阿部店主から言われて…

食券を渡して、再び外へ!
20分ほど待っていると、阿部店主から呼ばれて外待ちしていた私までの4人のお客さんが入店。
奥から詰めて、席へと着いて…
さらに8分ほど待っていると…
阿部店主のワンオペで4個作りされた限定のつけ麺が完成して!
そのうちの「煮干、鰹、椎茸、浅利の特製昆布水つけ麺(醤油)」が私に供された。

鴨ロースと鴨モモのチャーシューが合わせて5枚と鴨団子、味玉、穂先メンマ、春菊、焼きネギ、刻みネギ、アーリーレッドにくし切りされたレモンが別皿にトッピングされて…
昆布水に浸かった麺が入る丼に海苔が3枚。
さらに、小皿に塩が盛られた…
とても美しいビジュアルの醤油つけ麺✨


まずは、鰹、椎茸、浅利の合わせ出汁のうま味を入れた昆布水に浸かった…
心の味食品謹製の切刃18番と思われる中太ストレート麺をいただくと…

なめらかで、つるっと入っていく啜り心地のいい麺で!
噛めば、モッチリとした食感のコシのある麺で!
この麺は、おそらく、東京メトロ丸ノ内線の本郷三丁目駅が最寄り駅の『麺屋 鈴春』がラーメン用に使用している麺と同じ麺だと思われるけど…
阿部店主の方が麺の茹で時間が長めだからか!?
やや、やわらかめの食感に感じられて…
コシも強いように感じられたし!
それに、麺の芯まで茹でられた麺からは、小麦粉のうま味に甘味も強く感じられて♪
この麺はラーメン用にもいいけど、こうして、つけ麺に使うと、もっと、力を発揮するね!
それと、この麺が、この合わせ出汁の乾物のうま味を、程よく纏ってくれていて…
このままでも美味しいし😋
塩をパラッと掛ければ…
さらに、美味しくいただけて😋
この昆布水のつけ麺!
今まで食べてきた昆布水のつけ麺の中では、間違いなく一番の美味しさ😋
それで、それを阿部店主に話すと…
スゴく喜んでくれて😂
「原価も上がってしまうんですけど、9月のメニュー変更から、これにしようかと思ってます。」
「その分、価格も上がってしまいますけど…」
なんて話していたけど…
個人的には、美味しくなるなら大賛成!
そして、麺をつけ汁に潜らせて、いただくと…
鴨脂とカエシの醤油が香るつけ汁で♪
鴨出汁のうま味が口いっぱいに広がるスープで🦆
鰹出汁のうま味も感じられて🐟
鴨と鰹とカエシの醤油がマリアージュしたスープのつけ汁は絶品😋
でも、スープは鴨と水だけで作ったんじゃなかったっけ🤔
そこで、阿部店主に…
「カエシに鰹のうま味、入れました?」と聞いてみると…
「いや、鰹と煮干しをスープに入れてます。」という答えがあって…
スープは鴨オンリーではなくなったことがわかった。
このブログでは、鴨と水だけで作ったスープを推奨してきた。
それは、鴨に鶏のうま味を入れたスープのラーメンやつけ麺を出す店があって…
それだと、鴨脂が使われているから、鴨は香るものの♪
これ、鴨のうま味!?
鴨に比べて、出汁のうま味は鶏の方が、ずっと強いので!
鶏を少量でも使ってしまうと、鴨本来の出汁のうま味が感じられなくなってしまうので…
しかし、塩ラーメンや塩つけ麺だったら、どうかわからないけど…
醤油ラーメンや醤油つけ麺の場合は、カエシの醤油と鰹節の相性がバツグンにいいので♪
鴨出汁と鰹出汁とカエシの醤油の合わせ技で食べる方が美味しい😋
この醤油つけ麺を食べて、そう思った♪
そして、食べ進めるうちに、昆布水の鰹、椎茸、浅利、昆布の合わせ出汁のうま味が徐々に加わって味変していくのもよくて♪
何度も美味しいを味わえるのが最高だし😊
鴨好きなので、いろいろな店の鴨ラーメンや鴨つけ麺をいただいてきているつもりだけど…
こと鴨出汁の醤油つけ麺に於いては、これが一番美味しいかも🦆
そして、「特製」にしたので5切入る鴨チャーシューは、左から2枚が鴨ロースの低温調理、3枚目が鴨モモの低温調理、4枚目が鴨ロースのパストラミで5枚目が鴨ロースのワイン煮だと思うけど…
どれもが最高に美味しくて😋
鴨肉を存分に堪能できるので♪
鴨好きなら「特製」にするか「鴨チャーシュー4枚」トッピングするのがおすすめ♪

鴨団子は、ふんわりとした食感のもので!
生姜をふわっと香らせているのもよかったし♪
味王もパッカーンと二つ割りすると…
黄身が流れ出ることもなく…
かと言って、カタすぎない…
個人的にはベストの茹で加減でよかったし♪

穂先メンマも上質なものが使われていて!
単にやわらかいだけじゃない、サクッとした食感だったのが、とても、よかったし♪
春菊は、程よく食感が残る茹で加減に仕上げられていて!
ホロ苦い味わいが、アクセントになっているのもよかったし♪
レモンは麺に搾り掛けて食べてもよかったし♪
鴨ロースの低温調理したレアチャーシューに掛けても美味しく食べられたし😋
トッピングの具は一つ一つ、手間隙かけて作られたもので!
どれも、とても満足の行くものだったし♪
そうして、最後は、ポットに入れられた割りスープを注ぎ入れて、セルフでスープ割りを作って、最後まで美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

PS 帰り際、阿部店主から9月のメニュー変更について話しがあった。
ここでネタバレさせるわけにはいかないので、阿部店主からの発表を楽しみにしていただければと思いますけど…
阿部店主が山形県の新庄にある実家に帰ったことが、今回の変更を決断した大きな要因になっていて!
地元の食材や麺料理に関連した変更になる模様です。
※9月12日現在、まだ、メニューと価格変更は行われておりません。
メニュー:醤油ラーメン(細麺)フォアグラペースト付
特製鴨出汁中華蕎麦(醤油)…1300円/鴨出汁中華蕎麦(醤油)…900円
塩ラーメン(細麺)ゆずフォアグラペースト付
特製鴨出汁中華蕎麦(塩)…1300円/鴨出汁中華蕎麦(塩)…900円
塩つけ麺(トリュフ付)
特製鴨出汁つけ蕎麦(塩)…1500円/鴨出汁つけ蕎麦(塩)…1100円
醤油つけ麺(キャビア付)
特製鴨出汁つけ蕎麦(醤油)…1500円/鴨出汁つけ蕎麦(醤油)…1100円
【限定】煮干、鰹、椎茸、浅利の特製昆布水つけ麺(醤油)/…1500円/煮干、鰹、椎茸、浅利の昆布水つけ麺(醤油)…1100円
煮干、鰹、椎茸、浅利の特製昆布水つけ麺(塩)/…1500円/煮干、鰹、椎茸、浅利の昆布水つけ麺(塩)…1100円
中盛り券…100円/大盛り券…200円/手もみ麺変更…100円
鴨チャーシュー4枚…500円/味玉…50円/穂先メンマ…150円/海苔5枚…150円
炙り鴨肉と鴨挽肉丼(数量限定)…400円/小ライス…100円/ライス…150円/つけ蕎麦専用 浅利リゾット…200円
好み度:煮干、鰹、椎茸、浅利の特製昆布水つけ麺(醤油)

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本日のランチは、東京・方南町の『CLAM & BONITO 貝節麺raik』へ!
昨年の9月28日にオープンしたサードブランドの『西永福の煮干箱』を合わせて、現在3店舗を運営する『Bonito Soup noodle RAIK』グループのセカンドブランドの店!
今日は、こちらの店のsami店長の新たな限定として昨日の9月3日の土曜日からリリースされている「伊吹イリコとアジ煮干の昆布水塩つけ麺」を求めて!
以前は中野坂上で分岐線に乗り換える必要があったのに、ホームの延長工事によって、直通で行けるようになった東京メトロ丸ノ内線・方南町駅で下車。
新宿駅寄りの2番出口を出て!
目の前の方南通りの横断歩道を渡ったら左へ!
そうして、すぐ右に折れる路地に入っていくと…
『串カツ田中』の先に「ラーメン」と書かれた突出し看板(袖看板)が見える。
11時52分着で先客3人が外待ちしていて…
店内でも、中待ちのベンチに座って4人のお客さんが座って待っていた。
まずは、先に食券を買うのが、こちらの店のローカルルールなので…
1,350円を投入して、券売機の最下段にある「限定①」のボタンを押して食券を購入!

再び、外に出て並んでいると…
すぐに1人が並んで…
さらに、2人が並ぶという具合で…
日曜日ということもあるけど、流行ってるね♪
入口脇には、こちらの店の郡山店主の故郷・鹿児島の「貴茶-TAKACHA-」の冷たいお茶がフリードリンクとして用意されていた。
外は暑くて蒸すので、これは嬉しいサービス😊

18分ほど待って、席へと案内されると…
ちょうど目の前のカウンターには「三々家」のスタンド看板のミニチュアがあった。

この「三々家」とは、6月にsami店長が限定で作った家系ラーメンのメニュー名のことだけど…
その時はレギュラーメニューを提供した上で、このsami式IEKも提供されていて、オペレーションが大変そうだったので!
次回やるときは、「三々家」の看板を掲げて、sami式IEKのみで営業すればいいんじゃないかな…
このミニチュア看板を見て、ふっと、そんなことを思った…
食券をカウンターの上に上げると…
男性スタッフの人が食券を回収していって…
注文が告げられると…
さっそく限定のつけ麺作りに入るsami店長!
まず、麺を計量して250gに調整して…
茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット⏱
次に、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていって…
そうして、セットしてから3分30秒で鳴り出したタイマーを止めて…
その麺を男性スタッフの人が冷水で〆ているうちに…
つけ汁が作られて…
最後にバーナーで炙った豚肩ロース肉のレアチャーシュー他の具が別皿に盛りつけられて、完成した「伊吹イリコとアジ煮干の昆布水塩つけ麺」が男性スタッフの人によってサーブされて…
「こちらの山葵大根を後で入れて食べてください。」と説明があった。


その味変用の山葵大根が大葉の上に載せられて…
さらに、豚肩ロース肉の炙りレアチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシュー、バラ海苔が別皿に盛りつけられて…
麺の上には味玉!
さらに、つけ汁の中には、カットした豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューに色紙切りされた長ネギ、小ネギ、鷹の爪が入る美しいビジュアルの塩つけ麺✨

まずは、昆布水に浸かった…
やや、ウェーブがかった平打ちの中太麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…

つるっと啜り心地のいい!
噛めば、モチっとした食感の加水率高めの中加水麺って感じの麺で!
コシがあって!
小麦粉のうま味も感じられるのがいい♪
つけ汁に潜らせて、いただいてみると…
いりこ(白口煮干し)と鯵煮干しのうま味をじっくりと抽出したといった感じの味わいのつけ汁で!
いりこに鯵煮干しらしい甘味も感じられて、最高に美味しい😋
そして、時折、入ってくる鷹の爪の辛味がアクセントになっていたのもよかったし♪
3号店の『西永福の煮干箱』の宮店長が作る「煮干しらーめん」も美味しいけど…
sami店長の作る煮干しの限定ラーメンにつけ麺も美味しいんだよね😋
トッピングされた豚肩ロース肉の炙りレアチャーシューは、香ばしくて♪
ジューシーな肉のうま味を感じる逸品だったし😋
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりではなく、ふっくらとした食感に仕上げられていて!
食感が最高だったし♪

バラ海苔は麺に載せて…
麺といっしょにつけ汁につけて、いただくと…
磯の香りが、ふわっと口いっぱいに広がるのが、とてもよかったし♪
バラ海苔のシャリシャリとして食感もよかったし!
そうして、終盤、山葵大根おろしをつけ汁に入れて、麺をつけていただくと…
さっぱり爽やかに味変してくれて♪

これ、めっちゃいい!
おそらく、大根おろし3に対して山葵1くらいの割合で和えたものと思われるけど…
魚料理や肉料理に普通の大根おろしではなく、この山葵大根で食べたら、きっと、もっと美味しくなりそうなので!
ぜひ、家でも試してみたい♪
そうして、麺と具を食べ終えたところで…
男性スタッフから出されたポットに入った割りスープで割って、セルフでスープ割りを作ったところ…

この割りスープ!
背黒に、平子、いりこ、鯵かな!?
いろんな煮干しを入れて作った…
煮干しのうま味もあるけどビターさも出たスープで!
最後に、また、違った味わいの煮干しスープを楽しむことができて、よかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製貝節潮そば…1250円/貝節潮そば…980円/味玉潮そば…1130円
特製貝節醤油そば…1250円/貝節醤油そば…980円/味玉醤油そば…1130円
【期間限定】煮干昆布水の冷やし煮干つけ麺…1250円
【本日の限定麺】伊吹イリコとアジ煮干の昆布水塩つけ麺…1350円
ご飯物
昼のコシヒカリ…50円/夜のコシヒカリ…100円/チャーシュー丼…280円/きまぐれ丼…350円
トッピング
チャーシュー…280円/味玉…150円/大盛り…120円/お子様そば…300円
好み度:伊吹イリコとアジ煮干の昆布水塩つけ麺

接客・サービス

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本日のランチは、目黒の老舗とんかつ店で、『とんかつ とんき』、『とんかつ かつ壱』とともに「目黒のとんかつ御三家」と呼ばれる『とんかつ 大宝』へ!
今日は、時間的に目黒でランチ!
どこでランチしようか!?
目黒のラーメン店といったら、『麺や 維新』か『かづ屋』か『メグジ』か…
ウ~ン🤔
どこも、もう一つ惹かれない…
今日の東京は、また、暑さが戻ってきて、午前中から30℃オーバーだし🥵
駅前からバスに乗って、東京No.1「冷やし中華」を食べられる町中華の『鶏舎』に行くことも考えたけど…
Twitterを見ていたら、8月27日に訪問した人のラーメンデータベースのレポートがリンクされていて…
10時10分に並んでポール。
11時に早開け開店。
退店時は外待ち40人だったなんてレポしていて…
土曜日だったとはいえ、ものすごい人気で😯
今日は平日だから、そこまでの行列はできるとは思えないけど…
次の予定があるので無理😓
そこで、『手打ちそば 小菅』に行って65℃で低温調理した鴨ロースがネギの天麩羅とともにべつ皿にトッピングされた『鴨ロースせいろ』を食べようと思ったら…
月曜定休って😭
でも、大丈夫!
目黒は、とんかつが美味しい店が何店もあるので!
7月に冒頭に上げた「目黒のとんかつ御三家」に、ここを加えて、「目黒のとんかつ四天王」とも呼ばれるようになった『とんかつ 目黒こがね』に行って…
林SPFポークのロースかつをコスパよく食べさせてくれるランチ限定メニューの「ロースかつ定食」をいただいた。
ロースかつ自体は、とても美味しかった😋
ただ、特定の病原菌を持たない健康豚の林SPFポークのとんかつなのに、ちょっと、火が入りすぎていて…
ディナーメニューだけど、ランチでも食べられる…
ただし、ランチタイムの割引きは適用されない「特上ロースかつ定食」にしておけば…
もっと、レア感があって、やわらかジューシーなロースかつを味わえたかもしれないと思ったので…
もう一度、『とんかつ 目黒こがね』に行って、「特上ロースかつ定食」をいただくことも考えた。
しかし、ここ『とんかつ 大宝』にしたのは、ここが『とんかつ 目黒 こがね』の店主の修業先で!
せっかくなら、違う店で食べ比べてみたいと思ったから!
というわけで、お昼の12時になる前に目黒での仕事を終えて、昭和レトロな佇まいの「権之助坂商店街店」という100mほどの短い商店街の中程にある店へと12時を1分回った時刻にやって来ると…
8人のお客さんが待っていた。
この商店街には『づゅる麺 池田』、『中華そば 竹むら』といった人気ラーメン店もある。
しかし、商店街で唯一、行列ができていたのはこちらの店だけ!
めっちゃ流行ってる♪
入口脇には「ランチタイムメニュー」のPOPがあって!

「ヒレかつ定食」、「ロースかつ定食」、「チキンかつ定食」、「メンチカツ定食」が1,100円均一。
これよりも安いとんかつのチェーン店は、いくらでもある。
しかし、食べログ百名店にも選ばれるような名店で、この価格で食べさせてくれる店なんて、どれくらいあるんだろう?
きっと、味とコスパの良さで、お客さんに行列を作らせるんだろうね♪
実際、この時間だけではなく、退店したときも6人ほどのお客さんが並んでいたし♪
ただ、ラーメン店とは違って、とんかつの店だから、待つんだろうなと思ったら…
これが長いのか短いのか?
とんかつ店の経験値が低いのでわからないけど😅
20分待ちの12時21分に入店して、カウンター8席のうちの店の入口に近い一番手前の席へと案内されると…
すぐに、お茶とおしぼりに袋入りの割り箸と漬物が出されて…
ベトナム人と思われる女性スタッフの人から注文を聞かれて…
『特上ロースかつ定食』をオーダー!
こちらの店にもランチタイムには、『こがね』の1,250円より、さらに安い1,100円で食べられるランチタイム限定の「ロースかつ定食」がある。
ただ、前轍を踏まないように今日は、最初から「特上ロースかつ定食」しようと決めていた。

なお、外国人観光客用に英語のメニューも用意されていて!
グランドメニューの他にランチタイムのお得な英語メニューもあった。


卓上のカスターにはピンク色したヒマラヤ岩塩、ソース、辛子!
さらに、写真は撮ってないけど、少し離れた場所にドレッシングも用意されていた。

カウンターの上には豚の置物!
そして、豚の背中にはショップカードが挟まっていて!

手に取ると…
こちら『とんかつ 大宝』だけではなく、いっしょに、こちらの店出身の『とんかつ 目黒こがね』のショップカードも置かれていた。


カウンター席の前のオープンキッチンの厨房には日本人とベトナム人と思われる2人の男性スタッフが、かつを揚げ!
キャベツを皿に盛り、レモンをカットして準備。
そうして、いっしょに入店したお客さんのランチのロースかつが出された後に…
少し間があって、着席してから12分後の12時33分に「特上ロースかつ定食」が配膳された。




隣のご婦人のお客さんのランチロースかつに比べて明らかに大きさが違う…
そして、厚みもあるロースかつに…
こんもりと盛られたキャベツ、飾りの紫キャベツ、くし切りされたレモンがワンプレートに盛りつけられて…
ご飯とみそ汁、漬物がセットになった「特上ロースかつ定食」!
ちなみに、こちらの店も『こがね』同様、ご飯とキャベツのおかわりができるのがいい♪
ただし、『こがね』とは違って、お味噌汁のおかわりはできない。
それと、カップルのお客さんが、「豚汁」を追加注文すると…
「時間が掛かりますけど、いいですか?」と言われて…
「それなら、いいです。」という会話が聞こえてきたけど…
こちらの店の味噌汁は『こがね』とは違って、豚汁ではなく、小さくカットされた豆腐が入るもの!
ランチタイムのコスパバツグンのとんかつを1,100円で提供している店なので仕方ないとは思うけど…
グランドメニューでも味噌汁が豚汁じゃないのは、ちょっと、寂しいかも😅
まずは、かつを傾けてみると…
ほんのりピンクがかっているけど…

思ったよりは火が入っていたかな…
そして、脂身は少なめで赤身多めの部位のロース肉だった。

ヒマラヤ岩塩を手のひらに取って、量を調整して、パラパラと掛けて食べてみると…
まず、ラードで揚げて、いい感じのキツネ色した衣がサクサク♪
それに、肉が、程よいやわらかさで!
とてもジューシー♪
今年いただいたロースかつでは一番の美味しさかも😋
もっとも、そんなに外食で、とんかつは食べてはいないけどね🤣
ただし、このロースかつは赤身が美味しいロースかつで♪
ロースかつがお好きな方は、ロースかつの脂が美味しいと、よく言われるのを聞いているので…
でも、個人的に脂身の多いロースかつの端っこの特に脂身の多い部分は苦手な人なので😓
脂身が多い部位のものより、赤身多めの、こんなかつの方が好み🥰
そして、このかつは、男性スタッフにお願いして出してもらった醤油を掛けて食べても、とても美味しかったし😋
王道のソースに辛子でいただいても、もちろん美味しい😋
でも、やっぱり、塩で食べるのが一番かな!
結局、6切れのうち4切れは塩で食べた😋
それと、キャベツがよかった♪
『こがね』で食べをたときに、唯一の不満がキャベツだった。
ただ、『こがね』の店主の修業先だから、どうかなと思っていたけど😅
これが、大好きな、とんかつ屋の、ふわっとしたキャベツで♪
こんな、ふわっとしたキャベツにドレッシングではなく、昔ながらのソースを掛けて食べる食べ方が好きなので🥰
かつを半分食べたところで、キャベツにご飯をおかわりして、最後まで美味しく完食😋

銘柄豚を使用してないこともあるかもしれないけど…
この味、この内容で1,850円というのはコスパ高いと思う!
もちろん1,100のランチロースかつのコスパに比べれば、たいしたことないかもしれないし…
価格も750円も違うかもしれないけど…
今日は、これを食べることができてよかった😊
ご馳走さまでした。

メニュー:ロースかつ定食…1500円/ヒレかつ定食…1500円/特上ロースかつ定食…1850円/特上ヒレかつ定食…1850円
チキンかつ定食…1350円/メンチかつ定食…1350円/串かつ(ヒレ)定食…1550円
二色(ヒレ・貝柱)定食…1550円/貝柱フライ定食…1650円/三色(ヒレ・海老・貝柱)…1950円/海老フライ定食…2050円
※単品は200円引き
※定食は、御新香、味噌汁、御飯付き
※御飯、キャベツのおかわりサービス
かつ重(ヒレ)…1550円/かつ重(ロース)…1550円/豚汁…400円
ランチタイムメニュー(日曜・祭日を除く11:30~14:15)
ヒレかつ定食/ロースかつ定食/チキンかつ定食/メンチかつ定食…1100円均一
※定食は、御新香、味噌汁、御飯付き
※御飯、キャベツのおかわりサービス
好み度:特上ロースかつ定食

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本日のランチは、超久々に東京・東中野にある『メンドコロ Kinari』へ!
調べたら、前回の訪問が2019年12月9日だったから、2年間の仙台転勤があったとはいえ、もう2年9ヶ月も訪れてなかったんだね😅
今日、こちらの店に行こうと思ったのは、Twitterを見ていたら、たまたま、こちらの店の越川店主のツイートが飛び込んできたから!
つけ麺やります。
— メンドコロKinari (@Kinari69784318) 2022年9月6日
昼夜合わせて15食です。
よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/dOahd3f4Cw
内容はこれだけだったけど、添付されたメニュー画像の一番下に「Tukemen 冷 雲丹」とあって!
試作品の画像などはやかったので、どんなつけ麺なのかはわからなかったけど…
雲丹で作った冷静のつけ麺なんて食べた記憶がなかったし🤔
越川店主が雲丹を使って、どんなつけ麺を作ってくるのかにも興味があった♪
越川店主は、閉店したフレンチビストロ『bistrotriostrios33(ビストロトワトワ)』の元オーナーで、このフレンチビストロをラーメン店に改装して営業している人なので!
フレンチのエッセンスを入れたつけ麺なのか🇫🇷
あるいは、越川店主がラーメンの手解きを受けた…
友人で、今は飯能で『中華そば きなり』を営業している土橋店主直伝の和のエッセンスを取り入れたつけ麺なのか🇯🇵
何れにしても、濃厚な雲丹つけ麺を食べさせてくれそうなので!
楽しみに店へと向かった🚃💨
JR東中野駅の環六・山手通りに面した中野駅側の出口ではなく…
反対側の大久保駅側の出口を出て右に!
階段を下りて、右方向に…
そして、少し歩いた先の横断歩道を渡った角地にある店へと11時7分にやって来ると…
先客の姿はなくポール獲得!
この後、11時10分に2人が並んで!
すぐに、また、2人!
そして、開店時間の11時30分に9人の行列ができたところで、店の中からキレイなスタッフの女子が出てきて、「CLOSED」になっていた札をくるっとひっくり返して「OPEN」にして、定刻開店👩✨
一番に入店して、券売機で、お目当ての「冷製つけめん 雲丹」で表示されていたボタンをプッシュしてチケットを買って、カウンター席の一番奥の席へ!
二人いたスタッフの女子の一人にチケットを渡して、席へと着くと…

越川店主から…
「並んでいる姿を見て、イチエさんかなと思いましたけど、どちらかに行かれてたのではなかったでしたっけ?」
なんて言われて…
「転勤で2年間仙台に行ってました。」
「東京に戻ってきましたので、また、お邪魔させてもらいます。」と答えて…
「よろしくお願いします。」とお互いに言って、言葉がシンクロしてところで🤣
さっそく、「冷製つけめん 雲丹」作りに入る越川店主!
まず、麺を茹でるところから始まった。
とは言うものの、カウンターの上部に、以前はなかった衝立てが置かれて、厨房の中が見えないようになっていたので…
実際には麺を茹でる様子は見えてはいない。
わかったのは、茹で麺機のテボの中に麺を入れたと思われる後に聞こえてきた、ピッというタイマーをセットした音がしたから⏱
そして、麺が茹で上がるまでに、まず、トッピングの具がロングプレートに盛りつけられてトレーにセットされたのが見えて…
3分50秒で鳴り出したタイマーを止めると、テボを引き上げて、冷水で麺を〆る音が聞こえてきて…
ラーメン丼に盛りつけられると…
最後に冷静のスープが器に注がれて、完成した「冷製つけめん 雲丹」が…
「スープ割りのご用意がありますので、おっしゃってください。」というアナウンスとともにスタッフの女子の一人からサーブされた。


豚肩ロース肉に鶏ムネ肉、鴨ムネ肉(ロース)の3種類の低温調理されたレアチャーシューと…
ハーフ味玉の雲丹載せに、アボカドと和えた雲丹!
そして、これは、越川店主に聞いてわかった…
カカオニブ(カカオ豆を焙煎して細かく砕いたもの)というものがロングプレートにキレイに盛りつけられた美しいビジュアルの冷製雲丹つけそば✨
意外だったのは、つけ汁が濃厚でクリーミーなものを予想していたのに、さらっとしたスープだったこと。
それに、もう一つが、麺を3分50秒も茹でていたので、きっと、平打ちの太ストレートの麺が出てくるんじゃないかと思ったのに、中細ストレート麺だったこと。
まずは、麺を箸で手繰って、そのまま、つけ汁にはつけずに食べてみると…
カタめで、パツッとした歯切れのいい食感の加水率低めの麺だったのに驚かされた😯
そして、この麺を使って淡麗な冷製煮干しつけ麺を作ったら…
あるいは、温かいつけ汁の煮干しつけ麺でも、めっちゃ合う♪
そんなことを、ふと、思いながら、冷たいつけ汁につけていただくと…
雲丹を裏ごしして、お出汁で伸ばしたような味わいの、思いっきり和風の味わいのつけ汁で🇯🇵
雲丹の風味が口いっぱいに広がって♪
鰹節、昆布、干し椎茸、煮干し(背黒)に浅蜊の和風の合わせ出汁のうま味も広がって、極上の美味しさ😋
めちゃめちゃ好みだし🥰
めちゃくちゃ美味しい😋
こうきましたか…
すり流しの技法でくるとは…
こんなのラーメン店で食べたことはないし…
雲丹で作ったラーメン、つけ麺、和え麺は何度か食べてきてはいるけど、これは初めてだし…
雲丹が苦手な人にはおすすめできないけど…
雲丹が好きな人には、ぜひ、食べて欲しい😊
そして、つけ汁自体は、さらっとしているので、中細麺が、いい感じに絡んでくれて!
美味しく食べさせてくれたし😋
そして、トッピングが、とてもゴージャスで✨
見た目だけじゃなくて味もバツグンによかった♪


まず、ハーフ味玉の雲丹載せは、雲丹の磯の香りに、なめらかで、トロっと蕩ける口当たりがいいし♪
それに、雲丹の甘味が何ともよかったし😋
そして、ハーフ味玉といっしょにいただくことで、雲丹の塩味を緩和する働きをしてくれたし!
それに、味玉の黄身と雲丹って、スゴく相性よくて最高😊
アボカドと和えた雲丹も、とても相性よくて!
これも、めっちゃ美味しかったし😋
そして、途中、越川店主のすすめで、カカオニブを掛けてみると…
チョコレート原料のカカオ100%のカカオニブは、チョコレートとは違って砂糖やミルクを加えて甘味を加えてないので、ビターで酸味を感じる味わいで!
雲丹とアボカドの和え物の甘味と合わさって…
これが、また、最高に美味しかったし😋
さらに、このカカオニブ!
そのまま、食べてみても…
カリカリとした食感が、とてもよくて♪
これを合わせてくる越川店主のセンスもスゴい😊
そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューは火入れがバツグンで!
しっとりした食感に仕上げられていて…
肉のうま味が滲み出てくるレアチャーシューで!
めちゃめちゃ美味しかったし😋
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、ふっくらとした仕上がり感のもので…
味、食感とも最高だったし😋
鴨ロースのレアチャーシューは、レア感の強いものだったけど…
鴨ムネ肉のジューシーさを感じる逸品だったし♪
そうして、麺とトッピングの具を食べ終えたところで、スタッフの女子にスープ割りをお願いすると…
カカオニブを浮かべたスープ割りになって戻ってきて…

飲んでみると…
冷たいスープ割りで…
トマトジュース!?
甘味と酸味が加わった味わいになって、さっぱりと飲みやすくなった。
そこで、越川店主に、トマトジュースでスープ割りしたのか聞いてみると…
「野菜ジュースです。」ということだったけど…
最後まで堪能させてもらいました。
1日15食という狭き門だけど…
越川店主に提供期間を聞いたら、2週間ほどということだったので、この期間中に、ぜひ♪
ご馳走さまでした。

メニュー:Ramen 濃口醤油…850円/特製 Ramen 濃口醤油…1200円/味玉 Ramen 濃口醤油…950円
Ramen 塩…850円/特製 Ramen 塩…1200円/味玉 Ramen 塩…950円
Ramen 山椒 白醤油…900円/特製 山椒 白醤油…1250円/味玉 山椒 白醤油…1000円
Ramen 冷製 魚介だし汁…950円
【限定】冷製つけめん 雲丹…1200円
ご飯…100円/鴨ネギ梅しそご飯…300円/肉味噌ご飯…200円
特製(肉三種、味玉)…350円/味玉…100円/穂先メンマ…100円/のり…100円/豚肩ロース…400円/とり胸肉…250円/かも胸肉…400円
和え玉(140g)…200円/和え玉(ハーフ70g)…150円
好み度:冷製つけめん 雲丹

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