2020.04.05
麺匠 独眼流【弐】 ~仙台出身の元イタリアンシェフの店主が「泉ヶ岳」に登山する道路の途中に開業した店で青森シャモロックと比内地鶏と水だけで作ったスープの「塩らぁ麺」&「鯛の出汁茶づけ」~
訪問日:2020年4月4日(土)

本日のランチは、仙台駅より北西の方角に見える「泉ヶ岳」に登山する道路の途中に昨年の9月21日オープンした『麺匠 独眼流』!
仙台出身の元イタリアンシェフの諏訪店主が、震災の時に浜松で過ごす機会があって、浜松に愛着があったことから、まず、静岡県の浜松市に2014年2月に店をオープン!
その後、宮城県登米市に移転して、2017年7月3日にオープン!
そして、仙台市へと凱旋オープンしてきた!
しかし、店へのアクセスは、ほぼ、車に限られる。
仙台駅から車で約32分。
最寄り駅である仙台市営地下鉄南北線の泉中央駅からも車で約25分もかかる。
そんな辺鄙な場所にオープンした店へオープン一週間後の9月27日に訪問して…
「醤油らぁ麺」と「本日のご飯」の「鯛の出汁茶づけ」をいただいた。
「醤油らぁ麺」は、比内地鶏、名古屋コーチン、青森シャモロックの地鶏のうま味が凝縮された濃密な味わいのスープで!
このスープが、キレがあって、コクのあるカエシとマリアージュして、めちゃめちゃ美味しかった😋
しかし、清湯スープなのに鶏が濃厚で、厚みの感じられるスープだったのには驚かされた。
これは、大阪の『極汁美麺 umami』や京都の『晴耕雨読』ほどではないかもしれないけど、それに次ぐほどの濃厚さ!
情報では、『ロックンビリーS1』やスープリニューアル前の『飯田商店』のような味わいのスープと聞いていたのに、淡麗な路線のスープではなかったんだね!
最初から、こんな濃厚鶏清湯スープだと知っていたら、「塩らぁ麺」にしたのに…
淡麗な味わいの鶏清湯の場合は、それだけでは、うま味のない塩と合わせるよりは、醤油のカエシと合わせた方が、ずっと美味しい♪
しかし、濃厚鶏清湯の場合は、それだけで、カエシがなくても美味しいので、塩ダレではなく、塩だけで、味を整えるだけでも美味しいので😋
前回訪問したときには、こんな感想をブログに書かせてもらったけど…
こんなクオリティが高くて、美味しいラーメンを仙台で食べたのは初めて♪
だから、4月から仙台転勤になって…
こちらの店のラーメンを食べるのを一番の楽しみにしていた😊
仙台の住まいから愛車で出発!
11時11分11秒に店へとやって来ると…
10台ある駐車場には5台の乗用車が停まっていて…
店頭に置かれた椅子には2人のお客さんが座っていた。
椅子に座って待っていると…
6分ほどで諏訪店主の奥さまから呼ばれて入店!
まずは、券売機で食券を購入する。
麺メニューは、前回と同じ「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」、「独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)」、「独眼流香露」の4種類!

前回との違いは、「焼き干し汐らぁ麺」がメニュー落ちして、代わりに「シャモロック搾り(醤油・塩)」がメニュー入りしていたこと。
この「シャモロック搾り」というメニューは、券売機のボタンに「通常の倍の量のシャモロックスープに太麺」と書かれていて、めっちゃ食べたいと思ったけど、新型コロナウイルスによる外出自粛要請によって、メニューを絞っての営業だったために、本日の販売はなし…
さらに、前回も食べようと思っていた「独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)」は、今回も新型コロナウイルスのおかげで食べられず😑
でも、大丈夫♪
「塩らぁ麺」があるので!
前回、「醤油らぁ麺」をいただいて、スープが濃厚さよりも清湯スープだったことがわかったので、次回は「塩らぁ麺」を食べたいと思っていたので♪
ただ、一つ残念だったのはトッピングの「自家製雲呑」が販売されていなかったこと…
そこで、「塩らぁ麺」と前回同様、今日も「本日のご飯」として販売していた「鯛の出汁茶づけ」の食券を買い求めて、奥さまに食券をわたして、1席のみ空いていたカウンター席へ…

こちらの店は、カウンター席の前にはオープンキッチンの厨房が広がる割烹のような造りの店で!
雰囲気的には『中華蕎麦とみ田』や『飯田商店』のようで!
カウンターの上には、今日も箸とレンゲがセットされている木製のトレーが置かれていて!
着席すると、すぐに奥さまから水の入ったコップとともに「本日の煮物」である「チャーシューとかぶの煮物」が出された。

そして、そのオープンキッチンの厨房には店名のロゴ入りのコックコートをバリっと着こなした諏訪店主の姿があって…
注文を受けた諏訪店主は、先客のラーメンを作った後に、私の「塩らぁ麺」を作り始めて…
まず、雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていくと…
頃合いをみて、麺を1玉、鍋に入れて、タイマーをセット!
麺を泳がすようにして茹でていって…
温まったスープがラーメン丼に注がれると…
タイマーをセットしてからジャスト1分で鳴り始めたタイマーを止めて…
平ざるで麺上げして、湯切りされた麺がスープが張られたラーメン丼に入れられて…
丁重に具が盛りつけられて、最後に鶏油が回し掛けられて、完成した「塩らぁ麺」が、諏訪店主自らの手によって供されて!
さらに、ラーメンの記念撮影をしているうちに「本日のご飯」の「鯛の出汁茶づけ」も出された。

供された「塩らぁ麺」は、大小2枚の豚モモ肉のローストチャーシューが2枚に、太メンマ、刻みネギ、海苔がトッピングされて…
九条ネギに三つ葉がセンター盛りつけられた美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、キラッキラと鶏油が煌めくスープをいただくと✨
地鶏出汁のうま味いっぱいのスープで!
昆布のうま味も仄かに感じられるものの…
感じられるのは、ほぼ、地鶏!

しかし、前回、あれだけ濃厚だったスープは影を潜めて、『ロックンビリーS1』やスープリニューアル前の『飯田商店』のような淡麗な方向に寄せたように感じられた。
でも、適切な時間と温度管理で抽出されたスープは、めちゃめちゃ美味しい😋
それと、地鶏の構成を変えたのか!?
ちょっと、スープの味わいも違うように感じられたので…
後客のラーメンを作り終えて、一段落している諏訪店主に…
「スープは地鶏と水だけですか?」と聞いてみると…
「そうです。」
「お客さんに鶏のうま味を知ってもらおうと思って…」
なんて答えてくれたので…
「地鶏は青森シャモロックですか!?」と重ねて聴くと…
「シャモロックと比内も少し使ってます。」と話していたので…
「昆布は塩ダレに使っているのですか!?」と、さらに聞くと…
私の顔をじっと見て…
「一期一会さんですか!?」と聞かれたので…
「はい、そうです。」と答えて、顔バレしているのがわかってしまったんだけど…
前回に次いで今回も、店主に、こんな不躾なこと質問する人なんて仙台にはいないんだろうね😅
そして…
「昆布は使ってはいますが、少量です。」
「塩ダレではなく、塩だけでもいいと思ってます。」
なんて答えてくれたけど…
塩ダレを使わずに、塩だけで味付けを行っているのは、私の知るかぎりは、大阪の『極汁美麺 umami』だけ!
塩は醤油とは違って、それ自体にうま味はないので…
よほどスープに自信がなければ、そんなことはできない。
それに、地鶏と水だけで作ったらスープのラーメン店は、『飯田商店』がブレイクしたことで、ここ数年で、かなり増えた。
しかし、ほとんどの店で出されるのは醤油ラーメンで、塩ラーメンを出す店は少ない。
理由は、醤油や味醂のうま味を合わせてやらないと、ラーメンとして成り立たないから…
しかし、このスープは、醤油でも絶対、美味しいだろうけど、塩でも、これだけ美味しくて😋
しかも、『極汁美麺 umami』のような濃厚さはないのに、スープのうま味だけで食べさせる。
そんなことができるのは『ロックンビリーS1』と…
以前に比べて、濃厚さは影を潜めたのに美味しく食べさせてくれる大阪の『麺や 福はら』くらいか…
鶏と水で作ったスープの塩ラーメンだったら、『飯田商店』をも凌ぐ美味しさで😋
絶品♪
そして、この極上の味わいのスープに合わされた麺は、切刃22番だと思われる平打ちの中細ストレートの自家製麺で!
「ハルユタカ」を軸に「春よ恋」、「きたほなみ」をブレンドして製麺しているとPOPにあった麺は、なめらかな口当たりの…
つるっと啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で!


以前は、これらの北海道産の強力粉に加えて香川県産の中力粉である「さぬきの夢」もブレンドされていたのに、やめたみたいで…
以前の麺の、うどんを食べているような、モッチリとしたコシは感じられないけど…
しかし、スープとの絡みはよくなって!
スープとの一体感が感じられる♪
さらに、以前は、打ち立ての麺が使われていたはずなのに、この麺からは小麦粉のうま味に甘味が、よく感じられて…
麺は美味しく進化していた♪
豚モモ肉のローストチャーシューは肉質のいい豚肉が使われていて…
肉のうま味が、よく感じられる焼豚でよかったし♪

太メンマも、外はコリッ!
中はサクッ!
食感の違いを楽しめる♪
めっちゃ好みのメンマでよかったし!
「鯛の出汁茶づけ」は、鯛の刺身の上に刻み青ネギ、柚子が載せられて、和風出汁が掛けられたもの!
鰹と昆布出汁のうま味で食べさせてくれる出汁茶漬けで、とても美味しい😋

鯛の刺身は、前回は生で!
しかし、新鮮なものが使われていて、臭みなどなく、美味しくいただけたけど…
今回は、炙ったものが使われていて…
しかも、軽く炙ったのと、しっかり炙ったものがあって!
しっかり炙ったものは、とても香ばしくてよかったし♪
軽く炙ったものは、ラーメンを食べてから食べたこともあるとは思うけど…
ご飯と出汁の熱で蒸されて、まるで、真空低音調理したような味わいに感じられて…
むしろ、生よりも美味しくいただけた😋
そうして、最後は、もちろんスープを飲み干して完食😋
そして、これは前回も感じたことだけど…
スープの温度が下がると、鶏の風味がより強く感じられて…
飲み始めから飲み終わりまで、とても美味しくいただけました😋
仙台に来たので、これからは何度も通わせてもらいますね♪
ご馳走さまでした。


メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)…1400円/シャモロック搾り(醤油・塩)…1200円
独眼流香露…1200円
トッピング
自家製雲呑…200円/チャーシュー…300円/味玉…100円
本日のご飯…400円/マデラソース豚丼…400円/お子様ラーメン…500円
好み度塩らぁ麺
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本日のランチは、仙台駅より北西の方角に見える「泉ヶ岳」に登山する道路の途中に昨年の9月21日オープンした『麺匠 独眼流』!
仙台出身の元イタリアンシェフの諏訪店主が、震災の時に浜松で過ごす機会があって、浜松に愛着があったことから、まず、静岡県の浜松市に2014年2月に店をオープン!
その後、宮城県登米市に移転して、2017年7月3日にオープン!
そして、仙台市へと凱旋オープンしてきた!
しかし、店へのアクセスは、ほぼ、車に限られる。
仙台駅から車で約32分。
最寄り駅である仙台市営地下鉄南北線の泉中央駅からも車で約25分もかかる。
そんな辺鄙な場所にオープンした店へオープン一週間後の9月27日に訪問して…
「醤油らぁ麺」と「本日のご飯」の「鯛の出汁茶づけ」をいただいた。
「醤油らぁ麺」は、比内地鶏、名古屋コーチン、青森シャモロックの地鶏のうま味が凝縮された濃密な味わいのスープで!
このスープが、キレがあって、コクのあるカエシとマリアージュして、めちゃめちゃ美味しかった😋
しかし、清湯スープなのに鶏が濃厚で、厚みの感じられるスープだったのには驚かされた。
これは、大阪の『極汁美麺 umami』や京都の『晴耕雨読』ほどではないかもしれないけど、それに次ぐほどの濃厚さ!
情報では、『ロックンビリーS1』やスープリニューアル前の『飯田商店』のような味わいのスープと聞いていたのに、淡麗な路線のスープではなかったんだね!
最初から、こんな濃厚鶏清湯スープだと知っていたら、「塩らぁ麺」にしたのに…
淡麗な味わいの鶏清湯の場合は、それだけでは、うま味のない塩と合わせるよりは、醤油のカエシと合わせた方が、ずっと美味しい♪
しかし、濃厚鶏清湯の場合は、それだけで、カエシがなくても美味しいので、塩ダレではなく、塩だけで、味を整えるだけでも美味しいので😋
前回訪問したときには、こんな感想をブログに書かせてもらったけど…
こんなクオリティが高くて、美味しいラーメンを仙台で食べたのは初めて♪
だから、4月から仙台転勤になって…
こちらの店のラーメンを食べるのを一番の楽しみにしていた😊
仙台の住まいから愛車で出発!
11時11分11秒に店へとやって来ると…
10台ある駐車場には5台の乗用車が停まっていて…
店頭に置かれた椅子には2人のお客さんが座っていた。
椅子に座って待っていると…
6分ほどで諏訪店主の奥さまから呼ばれて入店!
まずは、券売機で食券を購入する。
麺メニューは、前回と同じ「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」、「独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)」、「独眼流香露」の4種類!

前回との違いは、「焼き干し汐らぁ麺」がメニュー落ちして、代わりに「シャモロック搾り(醤油・塩)」がメニュー入りしていたこと。
この「シャモロック搾り」というメニューは、券売機のボタンに「通常の倍の量のシャモロックスープに太麺」と書かれていて、めっちゃ食べたいと思ったけど、新型コロナウイルスによる外出自粛要請によって、メニューを絞っての営業だったために、本日の販売はなし…
さらに、前回も食べようと思っていた「独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)」は、今回も新型コロナウイルスのおかげで食べられず😑
でも、大丈夫♪
「塩らぁ麺」があるので!
前回、「醤油らぁ麺」をいただいて、スープが濃厚さよりも清湯スープだったことがわかったので、次回は「塩らぁ麺」を食べたいと思っていたので♪
ただ、一つ残念だったのはトッピングの「自家製雲呑」が販売されていなかったこと…
そこで、「塩らぁ麺」と前回同様、今日も「本日のご飯」として販売していた「鯛の出汁茶づけ」の食券を買い求めて、奥さまに食券をわたして、1席のみ空いていたカウンター席へ…

こちらの店は、カウンター席の前にはオープンキッチンの厨房が広がる割烹のような造りの店で!
雰囲気的には『中華蕎麦とみ田』や『飯田商店』のようで!
カウンターの上には、今日も箸とレンゲがセットされている木製のトレーが置かれていて!
着席すると、すぐに奥さまから水の入ったコップとともに「本日の煮物」である「チャーシューとかぶの煮物」が出された。

そして、そのオープンキッチンの厨房には店名のロゴ入りのコックコートをバリっと着こなした諏訪店主の姿があって…
注文を受けた諏訪店主は、先客のラーメンを作った後に、私の「塩らぁ麺」を作り始めて…
まず、雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていくと…
頃合いをみて、麺を1玉、鍋に入れて、タイマーをセット!
麺を泳がすようにして茹でていって…
温まったスープがラーメン丼に注がれると…
タイマーをセットしてからジャスト1分で鳴り始めたタイマーを止めて…
平ざるで麺上げして、湯切りされた麺がスープが張られたラーメン丼に入れられて…
丁重に具が盛りつけられて、最後に鶏油が回し掛けられて、完成した「塩らぁ麺」が、諏訪店主自らの手によって供されて!
さらに、ラーメンの記念撮影をしているうちに「本日のご飯」の「鯛の出汁茶づけ」も出された。

供された「塩らぁ麺」は、大小2枚の豚モモ肉のローストチャーシューが2枚に、太メンマ、刻みネギ、海苔がトッピングされて…
九条ネギに三つ葉がセンター盛りつけられた美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、キラッキラと鶏油が煌めくスープをいただくと✨
地鶏出汁のうま味いっぱいのスープで!
昆布のうま味も仄かに感じられるものの…
感じられるのは、ほぼ、地鶏!

しかし、前回、あれだけ濃厚だったスープは影を潜めて、『ロックンビリーS1』やスープリニューアル前の『飯田商店』のような淡麗な方向に寄せたように感じられた。
でも、適切な時間と温度管理で抽出されたスープは、めちゃめちゃ美味しい😋
それと、地鶏の構成を変えたのか!?
ちょっと、スープの味わいも違うように感じられたので…
後客のラーメンを作り終えて、一段落している諏訪店主に…
「スープは地鶏と水だけですか?」と聞いてみると…
「そうです。」
「お客さんに鶏のうま味を知ってもらおうと思って…」
なんて答えてくれたので…
「地鶏は青森シャモロックですか!?」と重ねて聴くと…
「シャモロックと比内も少し使ってます。」と話していたので…
「昆布は塩ダレに使っているのですか!?」と、さらに聞くと…
私の顔をじっと見て…
「一期一会さんですか!?」と聞かれたので…
「はい、そうです。」と答えて、顔バレしているのがわかってしまったんだけど…
前回に次いで今回も、店主に、こんな不躾なこと質問する人なんて仙台にはいないんだろうね😅
そして…
「昆布は使ってはいますが、少量です。」
「塩ダレではなく、塩だけでもいいと思ってます。」
なんて答えてくれたけど…
塩ダレを使わずに、塩だけで味付けを行っているのは、私の知るかぎりは、大阪の『極汁美麺 umami』だけ!
塩は醤油とは違って、それ自体にうま味はないので…
よほどスープに自信がなければ、そんなことはできない。
それに、地鶏と水だけで作ったらスープのラーメン店は、『飯田商店』がブレイクしたことで、ここ数年で、かなり増えた。
しかし、ほとんどの店で出されるのは醤油ラーメンで、塩ラーメンを出す店は少ない。
理由は、醤油や味醂のうま味を合わせてやらないと、ラーメンとして成り立たないから…
しかし、このスープは、醤油でも絶対、美味しいだろうけど、塩でも、これだけ美味しくて😋
しかも、『極汁美麺 umami』のような濃厚さはないのに、スープのうま味だけで食べさせる。
そんなことができるのは『ロックンビリーS1』と…
以前に比べて、濃厚さは影を潜めたのに美味しく食べさせてくれる大阪の『麺や 福はら』くらいか…
鶏と水で作ったスープの塩ラーメンだったら、『飯田商店』をも凌ぐ美味しさで😋
絶品♪
そして、この極上の味わいのスープに合わされた麺は、切刃22番だと思われる平打ちの中細ストレートの自家製麺で!
「ハルユタカ」を軸に「春よ恋」、「きたほなみ」をブレンドして製麺しているとPOPにあった麺は、なめらかな口当たりの…
つるっと啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で!


以前は、これらの北海道産の強力粉に加えて香川県産の中力粉である「さぬきの夢」もブレンドされていたのに、やめたみたいで…
以前の麺の、うどんを食べているような、モッチリとしたコシは感じられないけど…
しかし、スープとの絡みはよくなって!
スープとの一体感が感じられる♪
さらに、以前は、打ち立ての麺が使われていたはずなのに、この麺からは小麦粉のうま味に甘味が、よく感じられて…
麺は美味しく進化していた♪
豚モモ肉のローストチャーシューは肉質のいい豚肉が使われていて…
肉のうま味が、よく感じられる焼豚でよかったし♪

太メンマも、外はコリッ!
中はサクッ!
食感の違いを楽しめる♪
めっちゃ好みのメンマでよかったし!
「鯛の出汁茶づけ」は、鯛の刺身の上に刻み青ネギ、柚子が載せられて、和風出汁が掛けられたもの!
鰹と昆布出汁のうま味で食べさせてくれる出汁茶漬けで、とても美味しい😋

鯛の刺身は、前回は生で!
しかし、新鮮なものが使われていて、臭みなどなく、美味しくいただけたけど…
今回は、炙ったものが使われていて…
しかも、軽く炙ったのと、しっかり炙ったものがあって!
しっかり炙ったものは、とても香ばしくてよかったし♪
軽く炙ったものは、ラーメンを食べてから食べたこともあるとは思うけど…
ご飯と出汁の熱で蒸されて、まるで、真空低音調理したような味わいに感じられて…
むしろ、生よりも美味しくいただけた😋
そうして、最後は、もちろんスープを飲み干して完食😋
そして、これは前回も感じたことだけど…
スープの温度が下がると、鶏の風味がより強く感じられて…
飲み始めから飲み終わりまで、とても美味しくいただけました😋
仙台に来たので、これからは何度も通わせてもらいますね♪
ご馳走さまでした。


メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流つけ麺(麺三昧仕立て)…1400円/シャモロック搾り(醤油・塩)…1200円
独眼流香露…1200円
トッピング
自家製雲呑…200円/チャーシュー…300円/味玉…100円
本日のご飯…400円/マデラソース豚丼…400円/お子様ラーメン…500円
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2020.04.04
中華そば 先崎(まっさき)【参】 ~コックコートをパリッと着こなしたフレンチやイタリアンの経験があるイケメン店主が作る「貝と真鯛そば」&「地鶏と蛤の醤油そば」+「瞬間燻製鴨肉」~
訪問日:2020年3月30日(月)

本日のランチは、水戸市の千波町に2018年2月1日に移転オープンした『中華そば 先崎』へ!
こちらの店は、フレンチやイタリアンの経験のある先崎店主がラーメン好きが高じて、水戸市の酒門町に2015年10月21日に開業!
その後、現在の地へ移転!
オープンして、とても評判のいい店だったので、2016年1月6日に、最寄り駅の水戸駅から45分間も歩いて訪問。
「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」と鴨油仕様の「中華そば」をいただいた。
「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」は、アサリとハマグリの貝出汁のうま味がよく出たスープで!
背黒と思われる煮干しが後を追いかけてくる感じで!
そして、メニュー名通りの香味油に使われた白トリュフオイルの薫りがとてもよくて♪
また、量も適量で!
あまり、効かせすぎると、白トリュフオイルの強い薫りにスープが引っ張られてしまうところを貝出汁に煮干し出汁が生きるように、上手くコントロールしていて!
バランス感覚が素晴らしかったし♪
そして、「中華そば」は、初動は、鴨油の鴨と醤油のコクとうま味が感じられて♪
先ほどの「白トリュフ薫る貝と煮干しのそば」同様、煮干しは、次に追いかけてくる感じ!
この鴨油と背黒の煮干しがじんわりと感じられる醤油ラーメンは一杯のラーメンとしては、とても美味しい味わいのラーメンといえる…
当時のブログを見直すと、こんなことを記していたけど…
どちらも、とても洗練されたクオリティの高い一杯で!
特に「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」は、めちゃめちゃ好みで♪
絶品の味わいのラーメンだったので😋
近くにあれば、何度も通ったのに…
水戸は、何しろ遠いし…
その日は、帰りにバス便があることがわかったけど…
便数も限られていて、徒歩だと45分も歩かなければならないので…
なかなか、再訪できないまま、時だけが過ぎていった…
そうしているうちに移転…
しかし、その場所も最寄り駅のJR常磐線・偕楽園駅から徒歩29分…
ほぼ、車でしか行けない店だったので…
今日まで、訪問が遅れてしまった。
しかし、今日は、4月からの転勤先である仙台へ自家用車で向かうので!
その途中に寄っていくことにした。
そうして、ナビに店の住所を入力して、常磐自動車道を疾走して…
店へとやって来たのは11時30分過ぎ!
店の裏にある駐車場へと車を滑り込ませていくと…
ラッキーなことに一つだけ駐車場が空いていた♪
車を停めて、店頭に戻ると、15人もの行列ができていた。
最後尾に付いて待つ…
30分ほど待って、男性スタッフの人から、先に券売機で食券を買うように促されて入店すると…
オープンキッチンの厨房には、パリッとコックスコートを纏ったイケメン先崎店主がいたので…
「連食してもよろしいでしょうか!?」と聞いてみると…
「お時間掛かってもよろしければ…」と言われたので…
地鶏2種、千葉蛤、真昆布、ブレンド醤油で作ったという「地鶏と蛤の醤油そば」と大量の貝と真鯛のフィメドポワソンだと解説のあった「貝と真鯛そば」の食券を買って…
トッピングの「瞬間燻製鴨肉」の食券も購入!
なお、いつもなら、必ずといっていいほど掲載している券売機の画像がないのは…
先崎店主がTwitterで、写真は撮ってもいいけど、掲載禁止と書いていたので😑
そうして、外の椅子に座って、待っていると…
男性スタッフの人が食券を回収にきて…
食券を渡すと…
「貝と真鯛そばは、太麺と細麺が選べます。」と言われて…
「地鶏と蛤の醤油そばは、細麺ですよね!?」と聞くと…
「そうです。」ということだったので…
「貝と真鯛そばと地鶏と蛤の醤油そばは、同じ細麺が使われてます!?」と重ねて聞くと…
「同じ麺です。」と言うので…
まったく同じ麺で、2杯のラーメンを食べるよりは、違う麺を試してみたかったので…
「では、太麺でお願いします。」と回答すると…
「鴨は、どちらにトッピングしますか!?」と聞かれたので…
「地鶏と蛤の方に!」と答えて、注文決定!
その後、少しして、店内へと館内されて、6席あったカウンター席の1席へと案内されると…
直後に先崎店主みずからの手で、「貝と真鯛そば」の太麺ver.が供された。


大きな豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚に穂先メンマ、アーリーレッド、三つ葉がトッピングされた…
色鮮やかなラーメン♪
まずは、清湯スープなのに濁りのあるスープをいただくと…
貝!貝!貝!
思いっきり貝のエキスが出まくったスープで!
しかし、鮮魚の真鯛もしっかりと感じられて…
濃密で厚みのあるスープで!
多少、貝に鮮魚の真鯛の癖も感じられるけど…
貝のえぐ味や鮮魚の臭みは、それほどでもなく…
特に、貝好きにはたまらない味わいのスープと言える♪
なお、貝は、アサリと蛤を合わせたような味わいだったので…
「貝はホンビノスですか!?」と先崎店主に聞くと…
「いや、アサリと蛤です。」と答えが返ってきて…
「一期一会さんですよね!?」と聞かれたんだけど…
移転前の店に4年以上も前に一度しか訪問していないというのに…
しっかり、顔バレしていた🤣
しかし、ホンビノス貝は、アサリとハマグリを合わせたような味わいにの貝なので、自信を持って聞いたのに…
でも、よく、考えてみれば、移転前の店舗でいただいた「白トリュフ薫る貝と煮干しのそば」のスープにもアサリと蛤が使われていたよね😅
麺は平打ちの太縮れ麺で!
おそらく、平打ちの太ストレートの麺を手揉みして縮れを付けたと思われるけど…

ムチッ!
モチッ!
縮れの強いところと、そうでもないところでは、食感がカタめに感じられたり、やわらかめに感じられたりして、食感の違いを楽しめるのが面白かったし♪
それに、不規則な縮れが付けられているので、スープとも、いい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができたし😋
大判の豚肩ロースのレアチャーシューは、火入れの加減がバツグンで!
それなりに厚みもあったので、しっかりと、肉のうま味も味わうことができたし♪

穂先メンマは、根元の太い部分まで、やわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感が最高だったし♪

アーリーレッドと三つ葉は、彩りをよくするためだけじゃなくて…
アーリーレッドの甘みとアクセントとしての辛味に三つ葉の風味も、よくスープと合っていたし♪
最後は、スープもすべて飲み干して美味しく完食😋
すると、一杯目のラーメンを食べている途中で…
「もう、(二杯目のラーメンを)お作りしてよろしいでしょうか?」と先崎店主から言われて…
1杯目を食べ終わった後に、そうタイムラグなく完成した「地鶏と蛤の醤油そば」が、再び、先崎店主によって供されると…
さらに…
「これ、(貝の)殻入れに使ってください。」といって、しずく型の小鉢が出された。

殻付きの蛤に大判の豚肩ロース肉のレアチャーシュー、トッピングした鴨ロースの燻製レアチャーシュー、笹切りされた長ねぎ、三つ葉がキレイに盛りつけられた…
色鮮やかで美しいビジュアルの醤油ラーメン♪


まずは、醤油香るスープをいただくと…
地鶏のうま味に昆布のうま味!
さらに、蛤のうま味が口いっぱいに広がるスープで!
これに、生揚げ醤油他の数種類の醤油をブレンドしたカエシをマリアージュさせたスープは、コクがあって、うま味があって最高に美味しい😋

移転前には店舗の入口に「煮干処」という看板を掲げる店だったのに、一杯目の「貝と真鯛そば」もそうだったけど、この二杯目の「地鶏と蛤の醤油そば」も、煮干しを使用していないラーメンで!
しかし、どちらのラーメンのスープも美味しかったし😋
特に、この二杯目のラーメンのスープは、地鶏出汁のうま味を巧みに抽出していて…
蛤出汁のきかせ方のバランスが絶妙で絶品😋
そして、このコクうまのスープに合わせられた麺は、全粒粉が配合された中細ストレート麺で!
つるっと、啜り心地がよくて、のど越しのいい、日本蕎麦のニハそばか七割そばを食べているような食感の中加水麺は、この醤油味のスープとの相性はバツグン!

トッピングされた殻付きの蛤は、プリっとした弾力のある食感を楽しめるだけじゃなくて…
蛤のうま味も、しっかり残っていて、美味しくいただけたし😋

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れの状態もよくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
大判なのに、程よい厚みもあって、肉のうま味がしっかりと感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋
そして、圧巻だったのは、瞬間燻製した鴨ロース!
おそらく、フライパンで皮目から焼いた鴨ロースを数分間、燻製して香る付けしたものと思われるけど…

まず、燻した鴨ロースの香りがとてもよくて♪
それに、ロゼカラーに仕上げた鴨ロースの火入れが絶妙で!
これ以上、レアだと、噛みきれないギリギリのところを狙ってきていて…
今まで、ラーメン店で食べてきた鴨ロースのレアチャーシューの中では、『中華そば きなり』の土橋店主の作るものと並んで、最高峰にある逸品♪
めちゃめちゃ好みで♪
これをつまみにワインが欲しくなる🍷
穂先メンマも、やわらかくて、穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪
三つ葉の風味も、先ほどの貝と蛤のラーメンよりも、さらに、この醤油味のスープと、よく合っていたし!
そうして、最期は、スープの最後の一滴まで、美味しく飲み干して完食😋
堪能させていただきました。
仙台に行ってしまうので、以前よりも、さらに行きにくくなってしまったけど、絶対に、また、来ます。
ご馳走さまでした。
PS こちら『中華そば 先崎』の隣に4月1日に新たにラーメン店がオープンする。
「呑んで、つまんで、〆のラーメン」というフレーズで!
屋号も『〆一』!
『中華そば 先崎』は水曜日以外は夜営業がなうから、上手く棲み分けができるといいんだけどね…

メニュー:貝と真鯛そば…880円/地鶏と蛤の醤油そば…890円/芳醇貝出汁SOBA…890円/本日の白湯そば…900円/紀奥山椒白だしそば…850円/鶏と2種煮干そば…850円/シーフォアグラそば…900円
瞬間燻製鴨肉…300円/味玉…100円/バラ海苔…100円
白飯…150円/唐墨茶飯…250円/肉飯…300円
鴨焼き…1000円
【追加注文メニュー(現金精算)】
生醤油と燻製鰯の和えそば…300円/ボンゴレビアンコの和えそば…350円/浅利とクリームハラペーニョソースの和えそば…400円/生たまご…50円
好み度:貝と真鯛そば
地鶏と蛤の醤油そば
接客・サービス
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本日のランチは、水戸市の千波町に2018年2月1日に移転オープンした『中華そば 先崎』へ!
こちらの店は、フレンチやイタリアンの経験のある先崎店主がラーメン好きが高じて、水戸市の酒門町に2015年10月21日に開業!
その後、現在の地へ移転!
オープンして、とても評判のいい店だったので、2016年1月6日に、最寄り駅の水戸駅から45分間も歩いて訪問。
「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」と鴨油仕様の「中華そば」をいただいた。
「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」は、アサリとハマグリの貝出汁のうま味がよく出たスープで!
背黒と思われる煮干しが後を追いかけてくる感じで!
そして、メニュー名通りの香味油に使われた白トリュフオイルの薫りがとてもよくて♪
また、量も適量で!
あまり、効かせすぎると、白トリュフオイルの強い薫りにスープが引っ張られてしまうところを貝出汁に煮干し出汁が生きるように、上手くコントロールしていて!
バランス感覚が素晴らしかったし♪
そして、「中華そば」は、初動は、鴨油の鴨と醤油のコクとうま味が感じられて♪
先ほどの「白トリュフ薫る貝と煮干しのそば」同様、煮干しは、次に追いかけてくる感じ!
この鴨油と背黒の煮干しがじんわりと感じられる醤油ラーメンは一杯のラーメンとしては、とても美味しい味わいのラーメンといえる…
当時のブログを見直すと、こんなことを記していたけど…
どちらも、とても洗練されたクオリティの高い一杯で!
特に「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」は、めちゃめちゃ好みで♪
絶品の味わいのラーメンだったので😋
近くにあれば、何度も通ったのに…
水戸は、何しろ遠いし…
その日は、帰りにバス便があることがわかったけど…
便数も限られていて、徒歩だと45分も歩かなければならないので…
なかなか、再訪できないまま、時だけが過ぎていった…
そうしているうちに移転…
しかし、その場所も最寄り駅のJR常磐線・偕楽園駅から徒歩29分…
ほぼ、車でしか行けない店だったので…
今日まで、訪問が遅れてしまった。
しかし、今日は、4月からの転勤先である仙台へ自家用車で向かうので!
その途中に寄っていくことにした。
そうして、ナビに店の住所を入力して、常磐自動車道を疾走して…
店へとやって来たのは11時30分過ぎ!
店の裏にある駐車場へと車を滑り込ませていくと…
ラッキーなことに一つだけ駐車場が空いていた♪
車を停めて、店頭に戻ると、15人もの行列ができていた。
最後尾に付いて待つ…
30分ほど待って、男性スタッフの人から、先に券売機で食券を買うように促されて入店すると…
オープンキッチンの厨房には、パリッとコックスコートを纏ったイケメン先崎店主がいたので…
「連食してもよろしいでしょうか!?」と聞いてみると…
「お時間掛かってもよろしければ…」と言われたので…
地鶏2種、千葉蛤、真昆布、ブレンド醤油で作ったという「地鶏と蛤の醤油そば」と大量の貝と真鯛のフィメドポワソンだと解説のあった「貝と真鯛そば」の食券を買って…
トッピングの「瞬間燻製鴨肉」の食券も購入!
なお、いつもなら、必ずといっていいほど掲載している券売機の画像がないのは…
先崎店主がTwitterで、写真は撮ってもいいけど、掲載禁止と書いていたので😑
そうして、外の椅子に座って、待っていると…
男性スタッフの人が食券を回収にきて…
食券を渡すと…
「貝と真鯛そばは、太麺と細麺が選べます。」と言われて…
「地鶏と蛤の醤油そばは、細麺ですよね!?」と聞くと…
「そうです。」ということだったので…
「貝と真鯛そばと地鶏と蛤の醤油そばは、同じ細麺が使われてます!?」と重ねて聞くと…
「同じ麺です。」と言うので…
まったく同じ麺で、2杯のラーメンを食べるよりは、違う麺を試してみたかったので…
「では、太麺でお願いします。」と回答すると…
「鴨は、どちらにトッピングしますか!?」と聞かれたので…
「地鶏と蛤の方に!」と答えて、注文決定!
その後、少しして、店内へと館内されて、6席あったカウンター席の1席へと案内されると…
直後に先崎店主みずからの手で、「貝と真鯛そば」の太麺ver.が供された。


大きな豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚に穂先メンマ、アーリーレッド、三つ葉がトッピングされた…
色鮮やかなラーメン♪
まずは、清湯スープなのに濁りのあるスープをいただくと…
貝!貝!貝!
思いっきり貝のエキスが出まくったスープで!
しかし、鮮魚の真鯛もしっかりと感じられて…
濃密で厚みのあるスープで!
多少、貝に鮮魚の真鯛の癖も感じられるけど…
貝のえぐ味や鮮魚の臭みは、それほどでもなく…
特に、貝好きにはたまらない味わいのスープと言える♪
なお、貝は、アサリと蛤を合わせたような味わいだったので…
「貝はホンビノスですか!?」と先崎店主に聞くと…
「いや、アサリと蛤です。」と答えが返ってきて…
「一期一会さんですよね!?」と聞かれたんだけど…
移転前の店に4年以上も前に一度しか訪問していないというのに…
しっかり、顔バレしていた🤣
しかし、ホンビノス貝は、アサリとハマグリを合わせたような味わいにの貝なので、自信を持って聞いたのに…
でも、よく、考えてみれば、移転前の店舗でいただいた「白トリュフ薫る貝と煮干しのそば」のスープにもアサリと蛤が使われていたよね😅
麺は平打ちの太縮れ麺で!
おそらく、平打ちの太ストレートの麺を手揉みして縮れを付けたと思われるけど…

ムチッ!
モチッ!
縮れの強いところと、そうでもないところでは、食感がカタめに感じられたり、やわらかめに感じられたりして、食感の違いを楽しめるのが面白かったし♪
それに、不規則な縮れが付けられているので、スープとも、いい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができたし😋
大判の豚肩ロースのレアチャーシューは、火入れの加減がバツグンで!
それなりに厚みもあったので、しっかりと、肉のうま味も味わうことができたし♪

穂先メンマは、根元の太い部分まで、やわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感が最高だったし♪

アーリーレッドと三つ葉は、彩りをよくするためだけじゃなくて…
アーリーレッドの甘みとアクセントとしての辛味に三つ葉の風味も、よくスープと合っていたし♪
最後は、スープもすべて飲み干して美味しく完食😋
すると、一杯目のラーメンを食べている途中で…
「もう、(二杯目のラーメンを)お作りしてよろしいでしょうか?」と先崎店主から言われて…
1杯目を食べ終わった後に、そうタイムラグなく完成した「地鶏と蛤の醤油そば」が、再び、先崎店主によって供されると…
さらに…
「これ、(貝の)殻入れに使ってください。」といって、しずく型の小鉢が出された。

殻付きの蛤に大判の豚肩ロース肉のレアチャーシュー、トッピングした鴨ロースの燻製レアチャーシュー、笹切りされた長ねぎ、三つ葉がキレイに盛りつけられた…
色鮮やかで美しいビジュアルの醤油ラーメン♪


まずは、醤油香るスープをいただくと…
地鶏のうま味に昆布のうま味!
さらに、蛤のうま味が口いっぱいに広がるスープで!
これに、生揚げ醤油他の数種類の醤油をブレンドしたカエシをマリアージュさせたスープは、コクがあって、うま味があって最高に美味しい😋

移転前には店舗の入口に「煮干処」という看板を掲げる店だったのに、一杯目の「貝と真鯛そば」もそうだったけど、この二杯目の「地鶏と蛤の醤油そば」も、煮干しを使用していないラーメンで!
しかし、どちらのラーメンのスープも美味しかったし😋
特に、この二杯目のラーメンのスープは、地鶏出汁のうま味を巧みに抽出していて…
蛤出汁のきかせ方のバランスが絶妙で絶品😋
そして、このコクうまのスープに合わせられた麺は、全粒粉が配合された中細ストレート麺で!
つるっと、啜り心地がよくて、のど越しのいい、日本蕎麦のニハそばか七割そばを食べているような食感の中加水麺は、この醤油味のスープとの相性はバツグン!

トッピングされた殻付きの蛤は、プリっとした弾力のある食感を楽しめるだけじゃなくて…
蛤のうま味も、しっかり残っていて、美味しくいただけたし😋

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れの状態もよくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
大判なのに、程よい厚みもあって、肉のうま味がしっかりと感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋
そして、圧巻だったのは、瞬間燻製した鴨ロース!
おそらく、フライパンで皮目から焼いた鴨ロースを数分間、燻製して香る付けしたものと思われるけど…

まず、燻した鴨ロースの香りがとてもよくて♪
それに、ロゼカラーに仕上げた鴨ロースの火入れが絶妙で!
これ以上、レアだと、噛みきれないギリギリのところを狙ってきていて…
今まで、ラーメン店で食べてきた鴨ロースのレアチャーシューの中では、『中華そば きなり』の土橋店主の作るものと並んで、最高峰にある逸品♪
めちゃめちゃ好みで♪
これをつまみにワインが欲しくなる🍷
穂先メンマも、やわらかくて、穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪
三つ葉の風味も、先ほどの貝と蛤のラーメンよりも、さらに、この醤油味のスープと、よく合っていたし!
そうして、最期は、スープの最後の一滴まで、美味しく飲み干して完食😋
堪能させていただきました。
仙台に行ってしまうので、以前よりも、さらに行きにくくなってしまったけど、絶対に、また、来ます。
ご馳走さまでした。
PS こちら『中華そば 先崎』の隣に4月1日に新たにラーメン店がオープンする。
「呑んで、つまんで、〆のラーメン」というフレーズで!
屋号も『〆一』!
『中華そば 先崎』は水曜日以外は夜営業がなうから、上手く棲み分けができるといいんだけどね…

メニュー:貝と真鯛そば…880円/地鶏と蛤の醤油そば…890円/芳醇貝出汁SOBA…890円/本日の白湯そば…900円/紀奥山椒白だしそば…850円/鶏と2種煮干そば…850円/シーフォアグラそば…900円
瞬間燻製鴨肉…300円/味玉…100円/バラ海苔…100円
白飯…150円/唐墨茶飯…250円/肉飯…300円
鴨焼き…1000円
【追加注文メニュー(現金精算)】
生醤油と燻製鰯の和えそば…300円/ボンゴレビアンコの和えそば…350円/浅利とクリームハラペーニョソースの和えそば…400円/生たまご…50円
好み度:貝と真鯛そば

地鶏と蛤の醤油そば

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訪問日:2020年3月27日(金)

本日のランチは、国道4号線沿いの市名坂交差点近くにある『仙台大勝軒』へ!
前日に仙台に引っ越してきて、ニトリで家具を買った帰りに国道4号線を車で走っていて発見!
30台もある駐車場には、ざっと20台ほどの車が停まってる。
時刻は13時13分13秒で、お昼のピークタイムは過ぎたというのに…
結構、流行ってる♪
スマホでググってみると…
『東池袋大勝軒』で修業して『郡山大勝軒』を開業した店主が仙台に初進出して、2010年10月22日にオープンした店ということで!
9年以上も長いこと営業しているし!
仙台のお客さんにも『東池袋大勝軒』の味が受け入れられているのかな!?
ただ、こちらの店で、本当に『東池袋大勝軒』の味を味わえるのか!?
というのも、『東池袋大勝軒』創業者であり、「ラーメンの神様』と呼ばれた山岸大将は、とても人のいい人で!
誰でも弟子にして、短期間しか修業せずに独立したものでも「大勝軒」の名を冠した店をオープンさせることを許した人なので…
『東池袋大勝軒』系の店は、店によって、味の落差が大きいんだよね…
入店すると、全51席もある大箱店なのに店内はお客さんでいっぱい!
今日は連れがいたので、スタッフの女子に2人であることを告げると、奥の4人掛けのテーブル席へと案内された。
そして、驚かされたのが、こちらの店は、テーブルにタブレットが置かれていて、画面を操作して注文するシステムが導入されていたこと…
居酒屋や焼肉屋に行ったときに経験はしているけど、ラーメン店では初めて!

ただ、これだけだと選びにくい…
しかし、これとは別にメニュー表も置かれて…
メニューは、大きく分けて「つけ麺」、「らぁめん」、「味噌らぁめん」、「まぜそば」に限定メニューの「濃厚魚介つけ麺」があって!
それぞれに「味玉」、「野菜」、「メンマ」、「チャーシュー」、「全部入り」などの『東池袋大勝軒』では、お馴染みのトッピングバージョンが用意されていた。




ただ、『東池袋大勝軒』のメニューといったら、基本は「もりそば」と「中華そば」だけ。
しかし、わかりやすいように「もりそば」を「つけ麺」に…
「中華そば」を「らぁめん」と表記。
さらに、『東池袋大勝軒』にはない「辛し」、「ワンタン」、「角煮」がトッピングされたメニューもあったり…
「つけ麺」には「カレーつけ麺」があって…
そして、そもそも『東池袋大勝軒』にはない「味噌らぁめん」に「まぜそば」があるし…
「まぜそば」の中には、一時期、めっちゃ流行った「台湾まぜそば」まであった。
さらに、『東池袋大勝軒』にはサイドメニューはないのに、「餃子」があるのも…
ただ、こう書くと、ぜんぜん『東池袋大勝軒』じゃないじゃないと思われると困るので補足すると…
『東池袋大勝軒』系の店の中には、「もりそば」を「つけ麺」と表記する店も多いし!
「味噌らぁめん」や「まぜそば」を提供する店に「餃子」を提供する店もあるので!
メニューだけで、味の判断はできない。
この中から、連れは「味玉らぁめん」を選択!
タブレットを操作して、「らぁめん」のページから「味玉らぁめん」にタッチして、数量を選んで注文すると…
トッピングをすすめる画面になって、「チャーシュー」を1枚追加していたけど…
商売が上手い🤣
そして、私がチョイスしたのは「ワンタン麺」と連れとシェアして食べる「餃子」!
限定の「濃厚魚介つけ麺」にも「台湾まぜそば」にも興味はあった。
でも、『東池袋大勝軒』との味の違いをチェックするには「らぁめん」にしないとね…
ただ、「ワンタン麺」にしたのは、『東池袋大勝軒』にはない「ワンタン」だけは食べてみたかったので!
そうして、少し待つうちに、まず、2つの「らぁめん」が、スタッフの女子によって運ばれてきた。
大判の煮豚、ワンタン、メンマ、刻みネギと小さな海苔の上になるとが載せられた「ワンタン麺」!



まずは、スープをいただくと…
鶏ガラに豚の背ガラを炊いて、鯖節、背黒を加えたような、この懐かしい味は、正に「鶏ガラ、豚ガラ、人ガラ」の『東池袋大勝軒』の山岸大将の味わい!

最近は、そんなに『東池袋大勝軒』系の店には行ってないけど…
この味は、同じ「大勝軒の味と心を守る会」の『お茶の水、大勝軒』と同じような味わいに感じられたし!
大学時代、学校が池袋西口にあって、反対側の東口から少し歩く店にまで、よく食べにいった山岸大将の作る「中華そば」を彷彿とさせるような味わいで!
今でも色褪せない味わい♪
そして、このスープに合わされた麺は、『東池袋大勝軒』系の店で、伝統的に使われている切刃17番のストレート麺で!
強力粉と中力粉が使われたモチモチとした、うどんのような食感の麺は、コシがあって、麺自体の食感はとても、いい!

しかし、スープとの絡みは、もう一つのところも、多くの『東池袋大勝軒』軒の店同様🤣
でも、スープ同様、麺も『東池袋大勝軒』の麺を忠実に再現できていた♪
煮豚もパサッとした食感のもので…
もう一つなところも『東池袋大勝軒』的な仕上がり🤣
ただ、この煮豚に関しては、あえて、『東池袋大勝軒』のオールドスタイルに固執する必要はないと思う。
もっと、美味しい煮豚はできるだろうし…
『東池袋大勝軒』系の店の中にも、静岡県の三島にある『大勝軒みしま』のように、使用するチャーシューを煮豚から低温調理したレアチャーシューに、時代に合わせて変更きてきている店もあるので!
チャーシューまで、忠実にコピーする必要はなように思うんだけどね😅
メンマも、ノスタルジックな平たいメンマで!
そして、やや、甘めの味付けの、ポリポリとした食感のもので!
これも、思うところはあるけど…
でも、これは『東池袋大勝軒』らしくてよかったと思う♪
なお、唯一『東池袋大勝軒』らしさのないワンタンは、特別なものはなかったけど…
チュルンとした皮の食感のもので、まずまず!
なお、ラーメンに遅れて供された「餃子」は、焦げ焦げだったのが😑
ただ、それを除けば、皮が厚めの餃子で、餡の味もよかった♪

しかし、ここまで、山岸大将の『東池袋大勝軒』らしい「中華そば」を食べられるとは思ってもいなかったし!
これを仙台で食べられるというのは嬉しい♪
今度は、「濃厚魚介つけ麺」や「台湾まぜそば」といった『東池袋大勝軒』とは、また、違うオリジナルメニューも食べに来ます😊
ご馳走さまでした。

メニュー:つけ麺
つけ麺…750円/辛しつけ麺…810円/つけ生…810円/味玉つけ麺…860円/野菜つけ麺…860円/メンマつけ麺…880円/ワンタンつけ麺…960円/チャーシューつけ麺…1000円/角煮つけ麺…1060円/カレーつけ麺…860円/全部入りつけ麺…1060円
【並】+0円 【小】-20円 【中】+20円 【大】+40円 【特大】+100円
らぁめん
らぁめん…750円/辛しらぁめん…810円/味玉らぁめん…860円/メンマらぁめん…880円/ワンタン麺…960円/チャーシュー麺…1000円/角煮らぁめん…1060円/全部入りらぁめん…1060円
【並】+0円 【小】-20円 【大】+30円
味噌らぁめん
味噌らぁめん…800円/味噌味玉らぁめん…910円/野菜らぁめん…910円/味噌メンマらぁめん…930円/味噌ワンタン麺…1010円/味噌チャーシュー麺…1050円/全部入り味噌らぁめん…1110円
【並】+0円 【小】-20円 【大】+30円
まぜそば
まぜそば…750円/キムチまぜそば…860円/全部入りまぜそば…910円/たんたんまぜそば…810円/台湾まぜそば…750円
【並】+0円 【小】-20円 【中】+20円 【大】+40円
限定メニュー
濃厚魚介つけ麺…800円/濃厚魚介辛しつけ麺…860円/濃厚魚介味玉つけ麺…910円/濃厚魚介チャーシューつけ麺…1050円/濃厚魚介全部入りつけ麺…1050円
【並】+0円 【小】-20円 【中】+20円 【大】+40円
トッピング
生たまご…60円/辛し…60円/味玉…110円/野菜…110円/メンマ…130円/ワンタン…210円/チャーシュー…250円/角煮…310円/ねぎ…50円
一品
ギョーザ(4個)…300円/(2個)…160円
お子様カレー…300円/チャーシュー丼…280円/手造り杏仁…200円
好み度:ワンタン麺
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本日のランチは、国道4号線沿いの市名坂交差点近くにある『仙台大勝軒』へ!
前日に仙台に引っ越してきて、ニトリで家具を買った帰りに国道4号線を車で走っていて発見!
30台もある駐車場には、ざっと20台ほどの車が停まってる。
時刻は13時13分13秒で、お昼のピークタイムは過ぎたというのに…
結構、流行ってる♪
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『東池袋大勝軒』で修業して『郡山大勝軒』を開業した店主が仙台に初進出して、2010年10月22日にオープンした店ということで!
9年以上も長いこと営業しているし!
仙台のお客さんにも『東池袋大勝軒』の味が受け入れられているのかな!?
ただ、こちらの店で、本当に『東池袋大勝軒』の味を味わえるのか!?
というのも、『東池袋大勝軒』創業者であり、「ラーメンの神様』と呼ばれた山岸大将は、とても人のいい人で!
誰でも弟子にして、短期間しか修業せずに独立したものでも「大勝軒」の名を冠した店をオープンさせることを許した人なので…
『東池袋大勝軒』系の店は、店によって、味の落差が大きいんだよね…
入店すると、全51席もある大箱店なのに店内はお客さんでいっぱい!
今日は連れがいたので、スタッフの女子に2人であることを告げると、奥の4人掛けのテーブル席へと案内された。
そして、驚かされたのが、こちらの店は、テーブルにタブレットが置かれていて、画面を操作して注文するシステムが導入されていたこと…
居酒屋や焼肉屋に行ったときに経験はしているけど、ラーメン店では初めて!

ただ、これだけだと選びにくい…
しかし、これとは別にメニュー表も置かれて…
メニューは、大きく分けて「つけ麺」、「らぁめん」、「味噌らぁめん」、「まぜそば」に限定メニューの「濃厚魚介つけ麺」があって!
それぞれに「味玉」、「野菜」、「メンマ」、「チャーシュー」、「全部入り」などの『東池袋大勝軒』では、お馴染みのトッピングバージョンが用意されていた。




ただ、『東池袋大勝軒』のメニューといったら、基本は「もりそば」と「中華そば」だけ。
しかし、わかりやすいように「もりそば」を「つけ麺」に…
「中華そば」を「らぁめん」と表記。
さらに、『東池袋大勝軒』にはない「辛し」、「ワンタン」、「角煮」がトッピングされたメニューもあったり…
「つけ麺」には「カレーつけ麺」があって…
そして、そもそも『東池袋大勝軒』にはない「味噌らぁめん」に「まぜそば」があるし…
「まぜそば」の中には、一時期、めっちゃ流行った「台湾まぜそば」まであった。
さらに、『東池袋大勝軒』にはサイドメニューはないのに、「餃子」があるのも…
ただ、こう書くと、ぜんぜん『東池袋大勝軒』じゃないじゃないと思われると困るので補足すると…
『東池袋大勝軒』系の店の中には、「もりそば」を「つけ麺」と表記する店も多いし!
「味噌らぁめん」や「まぜそば」を提供する店に「餃子」を提供する店もあるので!
メニューだけで、味の判断はできない。
この中から、連れは「味玉らぁめん」を選択!
タブレットを操作して、「らぁめん」のページから「味玉らぁめん」にタッチして、数量を選んで注文すると…
トッピングをすすめる画面になって、「チャーシュー」を1枚追加していたけど…
商売が上手い🤣
そして、私がチョイスしたのは「ワンタン麺」と連れとシェアして食べる「餃子」!
限定の「濃厚魚介つけ麺」にも「台湾まぜそば」にも興味はあった。
でも、『東池袋大勝軒』との味の違いをチェックするには「らぁめん」にしないとね…
ただ、「ワンタン麺」にしたのは、『東池袋大勝軒』にはない「ワンタン」だけは食べてみたかったので!
そうして、少し待つうちに、まず、2つの「らぁめん」が、スタッフの女子によって運ばれてきた。
大判の煮豚、ワンタン、メンマ、刻みネギと小さな海苔の上になるとが載せられた「ワンタン麺」!



まずは、スープをいただくと…
鶏ガラに豚の背ガラを炊いて、鯖節、背黒を加えたような、この懐かしい味は、正に「鶏ガラ、豚ガラ、人ガラ」の『東池袋大勝軒』の山岸大将の味わい!

最近は、そんなに『東池袋大勝軒』系の店には行ってないけど…
この味は、同じ「大勝軒の味と心を守る会」の『お茶の水、大勝軒』と同じような味わいに感じられたし!
大学時代、学校が池袋西口にあって、反対側の東口から少し歩く店にまで、よく食べにいった山岸大将の作る「中華そば」を彷彿とさせるような味わいで!
今でも色褪せない味わい♪
そして、このスープに合わされた麺は、『東池袋大勝軒』系の店で、伝統的に使われている切刃17番のストレート麺で!
強力粉と中力粉が使われたモチモチとした、うどんのような食感の麺は、コシがあって、麺自体の食感はとても、いい!

しかし、スープとの絡みは、もう一つのところも、多くの『東池袋大勝軒』軒の店同様🤣
でも、スープ同様、麺も『東池袋大勝軒』の麺を忠実に再現できていた♪
煮豚もパサッとした食感のもので…
もう一つなところも『東池袋大勝軒』的な仕上がり🤣
ただ、この煮豚に関しては、あえて、『東池袋大勝軒』のオールドスタイルに固執する必要はないと思う。
もっと、美味しい煮豚はできるだろうし…
『東池袋大勝軒』系の店の中にも、静岡県の三島にある『大勝軒みしま』のように、使用するチャーシューを煮豚から低温調理したレアチャーシューに、時代に合わせて変更きてきている店もあるので!
チャーシューまで、忠実にコピーする必要はなように思うんだけどね😅
メンマも、ノスタルジックな平たいメンマで!
そして、やや、甘めの味付けの、ポリポリとした食感のもので!
これも、思うところはあるけど…
でも、これは『東池袋大勝軒』らしくてよかったと思う♪
なお、唯一『東池袋大勝軒』らしさのないワンタンは、特別なものはなかったけど…
チュルンとした皮の食感のもので、まずまず!
なお、ラーメンに遅れて供された「餃子」は、焦げ焦げだったのが😑
ただ、それを除けば、皮が厚めの餃子で、餡の味もよかった♪

しかし、ここまで、山岸大将の『東池袋大勝軒』らしい「中華そば」を食べられるとは思ってもいなかったし!
これを仙台で食べられるというのは嬉しい♪
今度は、「濃厚魚介つけ麺」や「台湾まぜそば」といった『東池袋大勝軒』とは、また、違うオリジナルメニューも食べに来ます😊
ご馳走さまでした。

メニュー:つけ麺
つけ麺…750円/辛しつけ麺…810円/つけ生…810円/味玉つけ麺…860円/野菜つけ麺…860円/メンマつけ麺…880円/ワンタンつけ麺…960円/チャーシューつけ麺…1000円/角煮つけ麺…1060円/カレーつけ麺…860円/全部入りつけ麺…1060円
【並】+0円 【小】-20円 【中】+20円 【大】+40円 【特大】+100円
らぁめん
らぁめん…750円/辛しらぁめん…810円/味玉らぁめん…860円/メンマらぁめん…880円/ワンタン麺…960円/チャーシュー麺…1000円/角煮らぁめん…1060円/全部入りらぁめん…1060円
【並】+0円 【小】-20円 【大】+30円
味噌らぁめん
味噌らぁめん…800円/味噌味玉らぁめん…910円/野菜らぁめん…910円/味噌メンマらぁめん…930円/味噌ワンタン麺…1010円/味噌チャーシュー麺…1050円/全部入り味噌らぁめん…1110円
【並】+0円 【小】-20円 【大】+30円
まぜそば
まぜそば…750円/キムチまぜそば…860円/全部入りまぜそば…910円/たんたんまぜそば…810円/台湾まぜそば…750円
【並】+0円 【小】-20円 【中】+20円 【大】+40円
限定メニュー
濃厚魚介つけ麺…800円/濃厚魚介辛しつけ麺…860円/濃厚魚介味玉つけ麺…910円/濃厚魚介チャーシューつけ麺…1050円/濃厚魚介全部入りつけ麺…1050円
【並】+0円 【小】-20円 【中】+20円 【大】+40円
トッピング
生たまご…60円/辛し…60円/味玉…110円/野菜…110円/メンマ…130円/ワンタン…210円/チャーシュー…250円/角煮…310円/ねぎ…50円
一品
ギョーザ(4個)…300円/(2個)…160円
お子様カレー…300円/チャーシュー丼…280円/手造り杏仁…200円
好み度:ワンタン麺

接客・サービス

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